注 9 損害関係は以下のとおりです 焼損床面積 建物の焼損が立体的に及んだ場合 ( 耐火建物の内部が 立体的に焼損した場合を含む ) に 建物としての機能が失われた部分について その部分を床面積の算定方法 ( その部分の水平投影面積 ) で算定する 焼損表面積 建物の焼損が平面的で 立体的でない場合

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1 平成 3 年上半期 ( 1 月 ~6 月末 ) の火災状況について 注 1 平成 3 年中の火災件数等の数値は 速報値であり確定値ではありません 注 2 小数点以下の数値は四捨五入しており 個々の数値の和が合計と合致しない場合があります 注 3 表中の符号 は 又は該当数字なし は減少を示しています 注 4 治外法権火災 ( 大使館等の治外法権対象物から出火した火災 ) 及び管外からの延焼火災は 件数のみ計上しています 注 5 年齢区分は以下のとおりです 乳幼児 5 歳以下未成年 6~19 歳成人 2~64 歳前期高齢者 65~74 歳後期高齢者 75 歳以上高齢者 前期高齢者と後期高齢者の合算注 6 負傷程度は以下のとおりです 重篤 生命の危険が切迫しているもの重症 生命の危険が強いと認められたもの中等症 生命の危険はないが入院を要するもの軽症 軽易で入院を要しないもの注 7 建物構造関係は以下のとおりです 耐火造 耐火建築物をいい 柱や壁などが鉄筋コンクリートなどで造られたもので 外壁の開口部に防火戸等を設けた建築物をいう 準耐火造 準耐火建築物をいい 耐火建築物以外の建築物で 柱を鉄骨 壁をALC( 軽量気泡コンクリート ) などで造られたもので 外壁の開口部に防火戸等を設けた建築物をいう 防火造 防火構造建築物をいい 外壁や軒裏が鉄鋼モルタルなどで造られ 屋根を瓦などで造るか又はふいた建築物をいう 木造 木造建築物をいい 防火構造建築物以外の建築物で 柱やはりが主に木で造られたものをいう その他構造 木造 防火造 準耐火造及び耐火造に分類できないもの 注 8 焼損程度は以下のとおりです 全焼 建物の 7% 以上を焼損したもの又はこれ未満であっても残存部分に補修を加えて再使用できないもの半焼 建物の 2% 以上 7% 未満を焼損したもの部分焼 全焼 半焼 ぼやに該当しないものぼや 建物の 1% 未満を焼損したもので かつ 焼損床面積又は焼損表面積が 1 平方メートル未満のもの 又は収容物のみを焼損したものをいう 延焼拡大率 火災件数に占める部分焼以上に延焼した火災の割合

2 注 9 損害関係は以下のとおりです 焼損床面積 建物の焼損が立体的に及んだ場合 ( 耐火建物の内部が 立体的に焼損した場合を含む ) に 建物としての機能が失われた部分について その部分を床面積の算定方法 ( その部分の水平投影面積 ) で算定する 焼損表面積 建物の焼損が平面的で 立体的でない場合 ( 耐火建物の内部が 表面的に焼損した場合を含む ) に焼損部分を表面積で算定する 主な出火原因分類の内訳は以下のとおりです 分 類 内 容 放 火 疑 い放火 無意識放火 放火の疑い 火 遊 び火遊び た ば こたばこ ガステーブル等ガスこんろ ガステーブル オーブン付ガステーブル カセットこんろ た き 火たき火 焼却火 風呂がま ( 家庭 ) 風呂がま 溶 接 器電気溶接器 溶接器 切断器 溶融片 石油ストーブ等石油ストーブ 石油ファンヒーター ガソリンストーブ 石油火鉢 花 火煙火 花火 マ ッ チマッチ ガスストーブガスストーブ ガスファンヒーター ガス火鉢 簡易型ガスストーブ 電気ストーブ電気ストーブ 温風機 ハロゲンヒーター カーボンヒーター 電 気 コ ー ド電気コード 取 灰取灰 差込みプラグ差込みプラグ ご み 焼 却 炉ごみ焼却炉 ラ イ タ ーライター 電 気 こ ん ろ電気こんろ 電気クッキングヒーター 配 電 線配電線 き電線 ( 高圧 低圧 ) コ ン セ ン トコンセント 業務用ガスレンジ業務用オーブン付ガスこんろ ロ ウ ソ クロウソク 灯明 ちょうちん 燈ろう 走馬灯 蚊 取 線 香蚊取線香 漏 電漏電により発熱した部分 屋 内 線屋内線 テ レ ビテレビ 白熱灯スタンド白熱灯スタンド 蛍 光 灯蛍光灯 蛍光灯スタンド コ ン デ ン サコンデンサ ( 高圧 低圧 ) コンデンサリアクトル 業務用ガスこんろ業務用ガスこんろ ガスバーナーガスバーナー 火のついた紙火のついた紙 電 気 冷 蔵 庫電気冷蔵庫 モ ー タ ー単相モーター 三相モーター そ の 他上記以外 器具付きコードは出火した製品の本体に 消したはずのふとんはその他に計上しています

3 年 別 1 火災の発生状況平成 3 年上半期の火災件数は 2,19 件で 前年同期と比べて 234 件減少しており 最近 5 年間の平均 ( 以下 5 年平均 という )2,282 件と比べると 173 件少なくなっています ( 表 1 参照 ) なお 1 日あたりの火災件数は平均で 11.7 件となっています 火災種別ごとにみると 建物火災が 1,434 件 ( 前年同期比 93 件減少 ) 林野火災 2 件 ( 同 1 件減少 ) 車両火災が 127 件 ( 同 7 件増加 ) 船舶火災が 1 件 ( 同 1 件増加 ) で航空機火災はなく ( 前年同期同数 ) その他の火災が 544 件 ( 同 148 件減少 ) となっています また 建物火災の全体に占める割合は 68.% であり 前年より 2.8 ポイント多く 全火災の 7 割近くを占める高い割合となっています 表 1 最近 5 年間の年別火災状況 (1 月 ~6 月末 ) 合 計 建物火災 小 計 全 焼 半 焼 部 分 焼 ぼ や 林 野 車 両 船 舶 航 空 機 そ の 他 治 外 法 権 延管焼外か火ら災の 焼損 ( 床m2面 ) 積 焼損 ( 表m2面 ) 積 26 年 2,521 1, , ,138 4, 年 2,363 1, , ,139 4, 年 2,73 1, , ,67 4, 年 2,343 1, , ,24 5,347 死 ( 人 ) 者 55 (8) 53 (1) 56 (13) 49 (8) 53 3 年 2,19 1, , ,482 4,115 (8) 5 年平均 2,282 1, , ,891 4, (9) 負 ( 傷人 ) 者 前年比較 ,542 1,232 4 (-) 5 5 年平均比較 , 注死者欄の ( ) 内は 自殺行為による死者 を内数で示したものです - ( 1) 39 建物火災を焼損程度別にみると 全焼が 41 件 (2.9% 前年同期比 11 件減少 ) 半焼が 49 件 (3.4% 同 3 件減少 ) 部分焼が 253 件 (17.6% 同 27 件減少 ) ぼやが 1,91 件 (76.1% 同 52 件減少 ) で ぼや火災が 8 割近くを占めています 延焼拡大率 ( 建物火災に占める部分焼以上の火災の割合 ) は 23.9% で 前年同期 (25.2%) と比べて 1.2 ポイント減少しています 焼損床面積は 1,482 平方メートルで前年同期と比べて 2,542 平方メートルに減少し 5 年平均と比べて 1,49 平方メートル少なくなっています 1 日あたり平均で 57.9 平方メートルが焼損し 前年同期 (72. 平方メートル ) と比べて 14.1 平方メートル減少しています また 建物火災 1 件あたりの平均焼損床面積は 7.3 平方メートルで 前年同期 (8.5 平方メートル ) と比べて 1.2 平方メートル減少しています 1

4 焼損表面積は 4,115 平方メートルで 前年同期 (5,347 平方メートル ) と比べて 1,232 平方メートル減少しています 火災件数を月別にみると 4 月と 5 月で前年の件数を上回り 焼損床面積を月別でみると 2 月と 4 月で前年の値を上回りました ( 図 1 参照 ) 平成 3 年上半期に焼損床面積が 3 平方メートル以上の火災は 2 件で 前年同期 (4 件 ) より 2 件減少しており 1 平方メートル以上 3 平方メートル未満の火災は 23 件で 前年同期 (29 件 ) より 6 件減少しています 1, 8 ( 件 ) ,474 4,111 2,366 2,21 3,327 2, ,19 29 年焼損床面積 3 年焼損床面積 1,232 1, 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 図 1 月別火災件数と焼損床面積の状況 (1 月 ~6 月末 ) 29 年火災件数 3 年火災件数 ( m2 ) 4,5 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 2 火災による死傷者の状況 ⑴ 火災による死者 ~ 自殺を除く死者は最近 5 年間で 2 番目に多い 45 人 ~ 火災による死者は 53 人で 前年同期 (49 人 ) と比べて 4 人増加しています 自殺を除いた死者は 45 人で前年同期 (41 人 ) と比べて 4 人増加しています 以下 自殺を除いた死者 45 人についてみていきます 全火災 ( 自殺による死者が発生した火災 治外法権及び管外からの延焼火災を除く )1 件あたりの自殺を除く死者発生率は 2.1% となっています 死者 45 人を年齢区分別でみると 後期高齢者が 21 人 (46.7% 前年同期比 1 人減少 ) で最も多く発生し 次いで前期高齢者が 16 人 (35.6% 同 8 人増加 ) 成人は 8 人 (17.8% 同 3 人減少 ) となっています 65 歳以上の高齢者は 37 人 (82.2%) で 前年同期と比べて 7 人増加し 死者全体の 8 割以上を占めており 最近 5 年間で 2 番目に高い割合となっています ( 表 2 参照 ) また 火災種別ごとの死者発生状況をみると 45 人全員が建物火災で発生した死者となっています 建物火災の死者 45 人を火災程度別にみると 部分焼が 26 人 (57.8%) で最も多く 次いで全焼が 1 人 (22.2%) ぼやが 6 人 (13.3%) 半焼が 3 人 (6.7%) となっています 複数の死者が発生した火災は 2 件 ( 前年同期同数 ) で いずれも死者が 2 人発生した火災となっています 2

5 表 2 最近 5 年間の年齢区分別の死者発生状況 (1 月 ~6 月末 自殺を除く ) 年 別 死 者 数 合 計 住 宅 火 災 住宅火災以外 年齢区分 乳 幼 児 未 成 年 成 人 高齢者年 平成 2 6 年 (93.6%) 平成 2 7 年 (62.8%) 平成 2 8 年 (72.1%) 平成 2 9 年 (73.2%) 平成 3 年 (82.2%) 年平均 (77.3%) 前年比較 年 平 均 比 較 注高齢者小計欄の ( ) 内の数値は 死者に占める高齢者の割合を示しています 高齢者小計 前期高齢者 後期高齢者 齢 不 明 自殺を除く火災による死者 45 人の男女別発生状況をみると 男性が 28 人 (62.2%) で前年同期 (25 人 ) と比べて 3 人増加しており 女性は 17 人 (37.8%) で前年同期 (16 人 ) と比べて 1 人増加しています また 主な出火原因別にみると たばこが 18 人 (4.% 同 1 人増加 ) で最も多く 次いで電気ストーブが 5 人 (11.1% 同 1 人減少 ) ロウソクが 3 人 (6.7% 同 3 人増加 ) などとなっています ( 表 3 参照 ) 住宅火災以外で死者 (1 人 ) が発生した建物火災の用途は 工場 作業場となっています 表 3 最近 5 年間の主な出火原因と男女別の死者発生状況 (1 月 ~6 月末 自殺を除く ) 年 別 合 計 男女別主な出火原因 男 性 女 性 た ば こ ス電 ト ー ブ気 ロ ウ ソ ク テガーブル等ス スガ ト ー ブス 平成 2 6 年 平成 2 7 年 平成 2 8 年 平成 2 9 年 平成 3 年 年平均 前年比較 年平均比較 電気コード 電気こんろ 放 火 そ の 他 3

6 ⑵ 火災による負傷者 ~ 負傷者の人数は最近 5 年間で最も少ない 41 人 ~ 火災による負傷者は 41 人で 前年同期と比べて 5 人減少しており 最近 5 年間で最も少ない人数となっています 年齢区分別にみると 成人が 25 人 (61.%) で最も多く 負傷者の 6 割以上を占めています 次いで高齢者は 143 人 (34.9%) 未成年は 14 人 (3.4%) 乳幼児は 3 人 (.7%) となっており 高齢者の割合は最近 5 年間で最も高い割合となっています ( 図 2 参照 ) ( 人 ) 平成 26 年平成 27 年平成 28 年平成 29 年平成 3 年 図 2 25 最近 5 年間の年齢区分別の負傷者発生状況 25 高齢者成人未成年乳幼児 負傷程度別にみると 重篤が 27 人 (6.6% 同 15 人増加 ) 重症が 54 人 (13.2% 同 1 人増加 ) 中等症が 99 人 (24.1% 同 16 人減少 ) 軽症が 23 人 (56.1% 同 14 人減少 ) となっています ( 図 3 参照 ) 3 日死者 ( 火災により負傷したのち 48 時間を経過し 3 日以内に死亡したものをいう ) は 1 人 ( 同 5 人増加 ) 発生しています また 多数の負傷者が発生した火災として 5 人の負傷者が発生した火災が 4 件ありました ( 人 ) 平成 26 年平成 27 年平成 28 年平成 29 年平成 3 年 軽症中等症重症重篤 図 3 最近 5 年間の負傷程度別の負傷者発生状況 4

7 3 主な出火原因別の火災状況主な出火原因別発生状況 ~ 上位 3 位は第 1 四半期と同様に減少傾向 ~ 主な出火原因別の火災発生状況をみると 放火 ( 放火の疑い含む 以下同じ ) たばこ ガステーブル等の上位 3 位までは第 1 四半期と同様で順位に変動はありません 最も多いのは放火で 388 件 ( 前年同期比 123 件減少 ) 5 年平均と比べても 13 件減少しています 次いで たばこが 375 件 ( 同 55 件減少 ) ガステーブル等が 159 件 ( 同 26 件減少 ) などとなっており いずれも第 1 四半期と同様に前年同期と比べると減少しています また 第 1 四半期では上位 1 位にみられなかった屋内線が入ったことで 上位 1 位の項目のうち半数は電気関連となっています ( 図 4 参照 ) ( 件 ) 平成 29 年 平成 3 年 5 年平均 1 放火 たばこ ガス テーブル等 大型ガスこんろ 電気ストーブ 差込みプラグ 図 4 主な出火原因別の火災状況 (1 月 ~6 月末 上位 1 位 ) コードコンセントたき火屋内線 注 11 位以下は 941 件で 内訳は溶接器 蛍光灯 電気こんろなどとなっています ⑵ 設備機器別の火災状況 ~ 電気設備機器の割合が 3 割近くを占める ~ 最近 5 年間の出火に直接関係したものを電気 ガス 石油機器に分類し 発生割合 ( 放火 火遊び 車両から出火した火災を除く 以下同じ ) について 放火を含めてみたものが図 5 です (%) 電気設備機器 放火 ガス設備機器 石油設備機器 26 年 27 年 28 年 29 年 3 年 図 5 最近 5 年間の各設備機器と放火火災の占める割合 (1 月 ~6 月末 ) 5

8 電気設備機器による火災は 598 件で 前年同期 (591 件 ) と比べると 件数は 7 件増加し 発生割合は 3.2 ポイント増加しており 件数 割合ともに 5 年間で最も高い数値となっています ガス設備機器による火災は 271 件で 前年同期 (285 件 ) と比べると 件数は 14 件減少していますが 発生割合は.7 ポイント増加しています 石油設備機器による火災は 25 件で前年同期 (21 件 ) と比べると 件数は 4 件増加し 最近 5 年間では平成 27 年と並び最も多い件数となっています 事例 1 金属製クリップを挟み込んで短絡し出火した火災 耐火造 21/4 構造 用途等出火階 箇所 9 階 事務室複合用途 ( 学校 事務所 ) 建物ぼや 1 棟テーブルタップ USBACアダプタ 金属製クリッ焼損程度プ各 1 焼損負傷者 1 人この火災は 複合用途建物の 9 階事務所から出火した火災です 出火原因は USBACアダプタとテーブルタップの間に金属製クリップが挟み込んでいることに気づかなかった従業員の男性 (3 歳代 ) が USBACアダプタを引き抜いた際に差し刃の両刃に金属製クリップが触れ短絡し出火したものです 従業員の男性は火災を発見後防災センターに連絡し 防災センターの勤務員が固定電話で管轄消防署に通報しています この火災で初期消火は行われていません また 従業員の男性が アダプタを引き抜く際に受傷しています 4 主な火元建物用途別の火災状況 ~ 工場 作業場から出火した火災が最近 5 年間で最多 ~ 建物から出火した火災は 1,383 件で 前年同期 (1,465 件 ) と比べて 82 件減少しており 最近 5 年間では最も少ない件数となっています 住宅 共同住宅等の居住関係用途から出火した火災 ( 以下 住宅火災 という ) をみると 共同住宅等が 519 件 (37.5% 前年同期比 48 件減少 ) 住宅が 282 件 (2.4% 同 41 件減少 ) となっています 住宅火災が建物から出火した火災の占める割合は 57.9% で 6 割近くを占めています ( 図 6 参照 ) 居住関係以外の用途から出火した火災は 582 件 (42.1%) 発生し 前年同期と比べて 6 件増加しています 居住関係以外の用途をみると 飲食店が 166 件 (28.5% 同 8 件増加 ) で最も多く 次いで事務所等が 68 件 (11.7% 同 13 件減少 ) 工場 作業場が 6 件 (1.3% 同 24 件増加 ) などとなっており なかでも工場 作業場は第 1 四半期と比べると 34 件増加しています なお 住宅火災については 5 住宅火災の状況 で詳しく分析しています 6

9 ( 件 ) 平成 29 年 平成 3 年 5 年平均 共同住宅等 住宅 飲食店 事務所等 工場 作業場 百貨店 物販等 学校 旅館 ホテル等 病院 診療所 遊技場等 図 6 主な火元建物用途別の火災状況 (1 月 ~6 月末 上位 1 位 ) 注 1 事務所等は 15 項のうち事務所 官公署及び銀行の合計です 2 11 位以下は 179 件で 内訳は倉庫や停車場 養護老人ホーム等となっています 居住関係以外の用途から出火した火災を主な出火原因別にみたものが表 4 です 飲食店では 業務用ガスこんろが 45 件 (27.1% 同 8 件増加 ) と最も多く コンセント ガステーブル等が各 8 件 (4.8% 同 1 件減少 ) などとなっています 事務所等では コンセント 電気コード及び差込みプラグが各 4 件 (5.9% コンセント 電気コードは同 1 件増加 差込みプラグは同 3 件減少 ) と最も多く 次いでたばこが 3 件 (4.4% 同 3 件減少 ) 放火が 2 件 (2.9% 同 6 件減少 ) などとなっています 工場 作業場では溶接器が 6 件 (1.% 同 2 件増加 ) で最も多く 次いで業務用ガスこんろ及びたばこが各 3 件 (5.% 業務用ガスこんろが同 1 件増加 たばこが同 2 件増加 ) などとなっています 溶接器の火災に至った理由についてみると 6 件全てが火花が飛ぶとなっています 7

10 表 4 居住関係以外の用途の主な出火原因 (1 月 ~6 月末 ) 主 な 出 火 原 因 飲食店 事務所等 工場 作業場 百貨店 物販等 学 校 旅館 ホテル等 病院 診療所 遊技場等 上記以外の用途 合 計 業務用ガスこんろ コ ン セ ン ト ガステーブル等 た ば こ 業務用ガスレンジ 3 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 放 火 電 気 コ ー ド 屋 内 線 電 気 冷 蔵 庫 差 込 み プ ラ グ 溶 接 器 そ の 他 事例 2 溶接作業の火花が飛び出火した火災 構造 用途等防火造 2/ 作業場出火階 箇所 1 階 作業場 建物部分焼 1 棟軽自動車 1 台 外壁 2 平方メートル 屋根 15 焼損程度平方メートル焼損この火災は 作業場 1 階から出火した火災です 出火原因は 車両後部で部品の溶接作業を行っていたところ 溶接器の火花が飛び後部座席のシートに着火し出火したものです 近隣居住者の男性が作業場から聞こえる警報器の音で火災に気づき 作業場内の粉末消火器 4 本を搬送し初期消火を実施しています 火事だ という声に気づいた別の近隣居住者の男性が自宅の外に出たところ 作業場で初期消火している人を見つけたため自宅に戻り 固定電話から 119 番通報しています 8

11 5 住宅火災の状況 ⑴ 住宅火災及び住宅火災による死者の状況 ~ 最近 5 年間で火災件数は最も少なく 死者人数は最も多い ~ ア住宅火災件数の推移建物から出火した火災 1,383 件のうち 住宅火災は 81 件で 前年同期 (89 件 ) と比べて 89 件減少しており 5 年平均 (862 件 ) と比べると 61 件減少しています 最近 5 年間の推移をみると増減を繰り返しており 部分焼以上の延焼火災は 231 件 (28.8%) となっています ( 図 7 参照 ) ( 件 ) 1, ( 人 ) 住宅火災による死者のうち高齢者 住宅火災による死者 平成 26 年平成 27 年平成 28 年平成 29 年平成 3 年 図 7 最近 5 年間の住宅火災の発生件数と住宅火災による死者の推移 (1 月 ~6 月末 自殺を除く ) 住宅火災のうちぼやの件数 住宅火災のうち部分焼以上の件数 イ住宅火災による死者の推移住宅火災による死者 ( 自殺を除く ) は 44 人で 前年同期 (37 人 ) と比べて 7 人増加し 最近 5 年間で最も多い人数となっています 住宅火災における死者発生率は 5.2% で 最近 5 年間で最も高い割合となっています 住宅火災による死者 44 人のうち 高齢者の死者は 36 人 (81.8%) で 前年同期 (28 人 ) と比べて 8 人増加し 最近 5 年間で 2 番目に高い割合となっています 住宅火災による死者を 住宅 共同住宅等 の内訳でみると 住宅は 16 人 ( 前年同期比 8 人減少 ) で 共同住宅等は 28 人 ( 同 15 人増加 ) となっています ( 図 8 参照 ) 住宅火災による死者を出火時間別にみると 2 時台が最も多く 5 人発生しています 次いで 12 時と 2 時が各 4 人発生しています ( 図 9 参照 ) ( 人 ) 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 平成 3 年 図 8 住宅火災による死者数の推移 (1 月 ~6 月末 自殺を除く ) 住宅 共同住宅 9

12 ( 人 ) 図 9 住宅火災による死者の出火時間別発生状況 ( 時台 ) (1 月 ~6 月末 出火時間不明 自殺を除く ) ウ出火原因の状況住宅火災の主な出火原因をみると 最も多いのが たばこで 158 件 ( 同 9 件減少 ) 次いでガステーブル等が 142 件 ( 同 31 件減少 ) 放火が 66 件 ( 同 2 件減少 ) 電気ストーブが 48 件 ( 同 11 件減少 ) などとなっており たばこ ガステーブル等 放火 電気ストーブの上位 4 位までで住宅火災の出火原因の半数以上 (51.7%) を占めています 主な出火原因上位 1 位のなかで 前年及び 5 年平均と比べて増加しているのはたばこ 差込みプラグ及び石油ストーブ等となっています ( 図 1 参照 ) ( 件 ) 平成 29 年 平成 3 年 5 年平均 たばこ ガステーブル等 放火 電気ストーブ 差込みプラグ コード 石油 コンセント ロウソク 電気 ストーブ等 こんろ 図 1 住宅火災の主な出火原因 (1 月 ~6 月末 上位 1 位 ) 1

13 エ住宅火災による死者の発生状況最近 5 年間の住宅火災による主な出火原因別死者数をみると たばこ 51 人 (25.5%) 電気ストーブ 26 人 (13.%) ガステーブル等 15 人 (7.5%) の順に多く 上位 3 位までで死者全体の半数近く (46.%) を占めます ( 図 11 参照 ) その他 81 人 (4.5%) たばこ 51 人 (25.5%) 2 人 電気ストーブ 26 人 (13.%) ロウソク 3 人 (1.5%) 屋内線 3 人 (1.5%) 差込みプラグ 5 人 (2.5%) 放火 7 人 (3.5%) 電気コード 9 人 (4.5%) ガステーブル等 15 人 (7.5%) 図 11 最近 5 年間の住宅火災死者の出火原因内訳 (1 月 ~6 月末 ) ⑵ 火元住戸における住宅用火災警報器又は自動火災報知設備 火災安全システム及び警備会社の警報器の設置状況ア火災状況住宅火災 81 件のうち 住警器が設置されていた火災は 331 件 (41.3%) 自火報等が設置されていた火災は 249 件 (31.1%) いずれも設置なしの火災は 221 件 (27.6%) となっています 火元住戸に住警器が設置されていた割合は 前年同期と比べて 4. ポイント減少しています ( 図 12 参照 ) また 住警器の作動により消防隊が出場したものの 火災には至らなかった事案は 55 件で 前年同期と比べて 12 件減少しています ( 防災安全課調べ ) 平成 29 年 43 件 (45.3%) 261 件 (29.3%) 226 件 (25.4%) 89 件 平成 3 年 331 件 (41.3%) 249 件 (31.1%) 221 件 (27.6%) 81 件 % 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 1% 住警器設置あり自火報等設置あり設置なし 図 12 火元住戸における住警器等の設置状況 (1 月 ~6 月末 ) 11

14 住宅火災の発生状況を火元住戸の住警器 自火報等の設置有無別にみたのが表 5 です 延焼拡大率 ( 住宅火災のうち部分焼以上の火災が占める割合 ) は 住警器設置あり は 26.6% で 設置なし の 41.2% より 14.6 ポイント低く 火災 1 件あたりの焼損床面積は 住警器設置あり は 6.8 平方メートルで 設置なし の 16.8 平方メートルより 1. 平方メートル少なくなっています 表 5 住警器又は自火報等の設置区分別火災状況 (1 月 ~6 月末 自殺を除く ) 年火災件数延焼焼一焼損件設置区分合全半部ぼ損当 ( 拡 ( 床別分 ( 床た計焼焼焼や % 大m2面m2面り ) 率 ) 積 ) 積の合計 3 年 , 年 , 住警器設置あり 自火報等設置あり 3 年 , 年 , 年 年 設置なし 3 年 , 年 , イ死者の状況住宅火災による死者 ( 自殺を除く )44 人を火元住戸の住警器 自火報等の設置有無別にみると 住警器が設置されていた火災による死者は 16 人 (36.4% 同 8 人増加 ) 自火報等が設置されていた火災による死者は 5 人 (11.4% 前年同期同数 ) いずれも設置されていない火災による死者は 23 人 (52.3% 同 1 人減少 ) となっています ( 表 6 参照 ) 住警器等の設置区分別に死者の年齢区分をみると 住警器設置あり は 後期高齢者が 11 人 (68.8%) で最も多く 次いで前期高齢者が 3 人 (18.8%) 成人が 2 人 (12.5%) となっており 高齢者が 住警器設置あり の死者のうち 9 割近く (87.5%) を占めています 設置なし は 前期高齢者が 12 人 (52.2%) 後期高齢者が 7 人 (3.4%) 成人が 4 人 (17.4%) となっており 高齢者が 8 割以上 (82.6%) を占めています 家族構成では 住警器設置あり 設置なし いずれも 高齢者一人暮し が最も多くなっています 12

15 表 6 住警器又は自火報等の設置区分別死者の状況 (1 月 ~6 月末 自殺を除く ) 年合年齢区分家族構成乳未成前後不高一高含高一高そ設置区分期期齢人む人齢幼成高高者齢齢暮者の齢齢世暮家し以別計児年人者者明帯し者族者外他 合計 3 年 年 住警器設置あり 自火報等設置あり 3 年 年 年 年 設置なし 3 年 年 平成 3 年上半期の火災の特徴電気設備機器火災 ~ 電気機器からの火災が最近 5 年間で最多 ~ 平成 3 年上半期の火災件数 ( 治外法権火災 1 件を除く 以下同じ ) は 2,18 件で 前年同期と比べて 234 件減少しています 電気設備機器火災件数は 598 件で前年同期と比べて 7 件増加し 全火災件数に対する割合は 28.4% で年々増加傾向で推移しています 電気設備機器のうち電気機器関係の火災件数は 217 件で 前年 (178 件 ) と比べて 39 件増加し 電気設備機器火災件数の 36.3% を占めています ( 表 7 参照 ) 電気機器関係の中で火災件数が最も多いのは 充電式電池の 26 件 (12.%) で 次いで電子レンジが 22 件 (1.1%) 蛍光灯が 18 件 (8.3%) となっています ( 表 8 参照 ) 充電式電池及び電子レンジの火災は 最近 5 年間で最も多い件数となっています 蛍光灯の火災は 最近 5 年間で 2 番目に多い件数となっており いずれも増加傾向で推移しています 充電式電池の火災を火災に至った理由別にみると 電線が短絡する が 22 件 トラッキング 及び 過多の電流 ( 含電圧 ) が流れる が各 1 件 不明 が 2 件となっています 表 7 年別電気設備機器火災状況 電気設備機器年別合計電熱器電気機器電気装置配線等配線器具その他の電気関係 2 6 年 年 年 年 年 年平均 前年比較 年平均比較

16 表 8 電気機器による火災の出火に直接関係したものと火災に至った理由別 出火に直接関係したもの 合 計 電線が短絡する 過熱する 可燃物が接触する 金属の接触部が過熱する 絶縁劣化により発熱する トラッキング 放置する 忘れる 放射を受けて発火する 過多の電流 ( 含電圧 ) が流れる 火花が飛ぶ 地絡する 考え違いにより使用を誤る 構造が不完全である 摩擦により発熱する スパークする そ の 他 不 明 電 合計 充電式電池 電子レンジ 蛍光灯 気 電磁調理器 カーボンヒータ ダウンライト 機 器 冷暖房機 直流電源装置 (AC アダプタ含む ) クリップライト 研磨機 ( グラインダ含む ) コンピュータ ( 本体 ) その他の電気機器 電子レンジの火災を火災に至った理由別にみると 過熱する が 9 件と最も多く発生し 前年同期 (1 件 ) と比べると 1 件減少していますが 最近 5 年間で 2 番目に多く発生しています 次いで 考え違いにより使用を誤る 及び 本来の用途以外の用に用いる が各 3 件となっており これらの件数合わせると電子レンジの火災の 7 割近くを占めています 蛍光灯の火災を火災に至った理由別にみると 絶縁劣化により発熱する が 1 件と最も多く 次いで 電線が短絡する 及び 金属の接触部が過熱する が各 3 件となっています 電子レンジの火災の死傷者をみると死者はなく 負傷者が 3 人発生し 前年同期 ( 人 ) と比べて 3 人増加しています 行為者年齢別発生状況をみると 最も多いのが 2 歳代の 5 名で 次いで 6 歳代が 4 名 3 歳代と 8 歳代が各 3 名 4 歳代と 5 歳代が各 1 名となっています ( 図 13 参照 ) ( 件 ) ~9 歳 1~19 歳 2~29 歳 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 6~69 歳 7~79 歳 8~89 歳 9 歳以上図 13 電子レンジ火災の行為者年齢別発生状況 注年齢不明の行為者 5 人を除く 14

17 事例 3 モバイルバッテリから出火した火災 耐火造 9/1 構造 用途等出火階 箇所 3 階 事務室複合用途 ( 事務所 駐車場 ) 焼損程度建物ぼや 1 棟モバイルバッテリ 1 台焼損負傷者 1 人 この火災は 複合用途建物の 3 階事務所の事務室から出火したものです 出火原因は モバイルバッテリのセル内部が短絡し出火したものです 会社員 (3 歳代男性 ) は 事務室で仕事中に隣の机の下から シュー と音がしたため確認すると 充電中のモバイルバッテリから白煙が出ているのを発見したためすぐにテーブルタップからプラグを取り外しました 別の会社員 (4 歳代男性 ) は 消火しようとした際にモバイルバッテリが破裂し けがをしています 通報は 別会社の会社員 (5 歳代男性 ) が事務所の電話で最寄りの消防署に通報しています 事例 4 冷凍ご飯を加熱しすぎて出火した火災 構造 用途等耐火造 7/ 共同住宅 焼損程度建物ぼや 1 棟食材若干焼損 出火階 箇所 1 階 台所 この火災は 共同住宅の 1 階台所から出火したものです 出火原因は オーブン機能付き電子レンジ ( 以下 オーブンレンジ という ) で冷凍ご飯を加熱しすぎて食材が出火したものです 居住者 (3 歳代女性 ) は 台所のオーブンレンジで解凍機能により冷凍ご飯を解凍しようとしたところ不十分だったため 居住者が直接 6W2 分間に設定し再度加熱しています 数分後 台所から煙が充満しているのを発見した居住者は オーブンレンジのドアを開けて電源を切っています 台所の換気のために玄関を開放したところ共用廊下の煙感知器が作動し自動火災報知設備が鳴動しています 停止方法が分からなかった居住者は 自分の携帯電話で 119 番通報しています 事例 5 蛍光灯安定器から出火した火災 構造 用途等木造 1/ 住宅 焼損程度建物ぼや 1 棟蛍光灯安定器焼損 出火階 箇所 1 階 台所 この火災は 住宅の 1 階台所から出火したものです 出火原因は 蛍光灯安定器の経年劣化により絶縁劣化し出火したものです 居住者 (5 歳代女性 ) は 朝方に台所の蛍光灯を点灯しようとしたところ点かなかったため 数回ブレーカーを入切しています その後 昼過ぎに台所の蛍光灯のグロー部分の隙間から白い煙が出ているのを居住者が発見し 自分の携帯電話で 119 番通報しています 15

注 9 損害関係は以下のとおりです 焼損床面積 建物の焼損が立体的に及んだ場合 ( 耐火建物の内部が 立体的に焼損した場合を含む ) に 建物としての機能が失われた部分について その部分を床面積の算定方法 ( その部分の水平投影面積 ) で算定する 焼損表面積 建物の焼損が平面的で 立体的でない場合

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