9 月 8 日 ( 金 ) 面談用資料 ( 第 11 回検査制度の見直しに関する WG 資料案 ) 平成 29 年 9 月 13 日電気事業連合会 原子力規制検査における検査項目及び IP の整理に係る事業者意見 第 10 回検査制度見直しに関する WG において貴庁よりご説明いただいた 資料 2

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1 9 月 8 日 ( 金 ) 面談用資料 ( 第 11 回検査制度の見直しに関する WG 資料案 ) 平成 29 年 9 月 13 日電気事業連合会 原子力規制検査における検査項目及び IP の整理に係る事業者意見 第 10 回検査制度見直しに関する WG において貴庁よりご説明いただいた 資料 2 原子力規制検査における検査項目及び IP の整理 について 以下のとおり事業者意見をまとめた [ 貴庁の方針 ] 我が国の基本検査項目及び検査要領を NRC の IP を網羅する体系として整備 我が国の仕組みにおいて設定予定の監視領域 ( 小分類 ) に対応する検査の要素については 検査を行う要素の整理は米国の考え方を採用しつつ 我が国の原子力の現場における作業のまとまり等との関係で 検査実務が円滑に実施できるよう 実用発電用原子炉の設置 運転等に関する規則における保安の措置の体系を活用して検査項目を設定する [ 米国の検査制度の考え方 ] 米国においては NRC の安全使命として 公衆の健康と安全の確保 があり それを達成するために必要な戦略的性能分野である 原子炉安全 放射線安全 安全保障 に対して 深層防護の観点を踏まえ7 つのコーナーストーンが定義されている 米国の ROP は PI と検査によってコーナーストーンにおける事業者のパフォーマンスを監視し 原子力安全が確保されているかを確認するものであり 基本検査の IP は PI では監視できない必要な項目に過不足がないよう整理されている 米国の ROP の基本検査の IP には 安全への影響度に応じた効果的な検査が実施できるように 検査の着目点 リスク情報に基づいたサンプリング方法 検査頻度 ( 毎日 四半期毎 1 年毎 2 年毎 3 年毎 必要に応じて等 ) および検査目標時間等が記載されている 1. 原子力規制検査においては 米国と同様 深層防護の観点で設定した監視領域 ( コーナーストーン ) ごとに PI では監視できない項目に対して 過不足なく基本検査項目と IP( 検査要領 ) を設定すべきである 懸念 1: 米国同様 深層防護の観点で監視領域を整理しているが この監視領域単位ではなく保安の措置単位で IP を作成すると評価の視点が変わり パフォーマンスベースの効果的かつ効率的な検査とならないおそれがある 米国の ROP では 別紙 1のとおり NRC の安全使命を達成するために必要なコーナーストーンごとの IP が整理され 指摘事項の評価プロセスとも直結している 我が国においても米国のコーナーストーンと同様 深層防護の観点を踏まえた監視領域を設定していることから この監視領域単位での IP の検討を行うべきと考える 具体的な作業は まずは米国の IP の適用可否を検討し 監視の視点が固まった後に IP の体系を再整理することで過不足のない IP 及び IP 体系となると考える 1

2 監視領域単位で検討した IP について 貴庁資料の表 1で示されたような検査項目との対応表により 保安の措置を網羅的に確認できることの検証を行うのが良いと考える なお 日米の規制要求事項の差異により 米国の IP からの追加及び削除が必要となることもあり得る 追加される場合には IRRS の勧告を踏まえて 効率的で パフォーマンスベースの より規範的でない リスク情報を活用した規制が行えるよう 等級別扱いに沿って検査の種類と頻度の検討がなされるべきである 2. 検査の着目点 リスク情報に基づいたサンプリング方法 検査頻度および検査目標時間等は 米国の運用経験を踏まえつつ 効果的かつ効率的な検査となるよう検討すべきと考える 懸念 2: 米国で積み上げた実績と大きく異なるサンプリング方法 検査頻度および検査目標時間等を設定することは 効果的かつ効率的な検査とならないおそれがある 米国の IP にある検査の着目点 リスク情報に基づいたサンプリング方法 検査頻度および検査目標時間等を盛り込み 仮に IP の統合又は分割を行うとしても これらの考え方は維持することが重要と考える リスク情報に基づいたサンプリング方法 検査頻度および検査目標時間等は 二十年来の実績を積み上げ検証がなされている米国の運用経験を踏まえつつ 効果的かつ効率的な検査となるよう検討すべきと考える 3. 横断領域については 米国において実施されているように パフォーマンスの欠陥を効果的かつ効率的に指摘できる検査とすべきである 懸念 3: 米国においては パフォーマンスの欠陥が顕著な項目が認められれば そこにフォーカスした横断領域の確認が行われているが 直接横断領域から確認していくと パフォーマンスの欠陥にフォーカスした効果的かつ効率的な検査とならないおそれがある 米国の ROP の基本検査における横断領域の監視は二つのプロセスがある 一つは まず PI&R の検査においてパフォーマンスに欠陥があると判断された事項に対する追加の視点として実施される もう一つは コーナーストーンごとの検査における指摘事項に対して関係する横断領域を紐付け 問題の多い領域への検査として実施される このように米国では パフォーマンスの欠陥にフォーカスした効率的かつ効果的に検査が行われている 資料 2の 表 2 原子力規制検査の IP 名 検査概要と対応する NRC-ROP の IP の A-305 安全文化醸成活動 の検査概要に 1( 日々の監視 ) 安全文化醸成活動が計画に基づいて実施されている状況を監視する また 不適合事象等から確認された劣化徴候を把握する と記載されているが この記載では検査対象範囲が不明瞭であるため 是正処置プログラムにおいて パフォーマンスの欠陥が確認されたものに対して検査をするよう記載の明確化を図るべきと考える 原子力規制検査の基本検査の IP の A-304 業務遂行能力 と A-305 安全文化醸成活動 にそれぞれ対応する NRC の IP として IP71841( ヒューマンパフォーマンス ) と IP40100( 評価のフォローアップ ) が記載されている これらの IP は米国の ROP では基本検査に含まれておらず それぞれ 補足検査プログラム (IMC2515 Appendix B Supplemental Inspection Program) と 特別 低頻度に実施される検査(IMC2515 Appendix C Special and Infrequently Performed Inspection) として実施されるものである これらは原子力規制検査においても同様に位置付けられるものと考える 2

3 4. 原子力規制検査の基本検査項目と IP を取り上げて 米国の ROP の基本検査項目と IP との対応を見るだけではなく IP をどのように使用するかを決めている IMC( 検査マニュアル ) と合わせて検査の体系全般に関して一体で議論すべきである 懸念 4: 基本検査項目と IP の対応を見るだけでは 検査の体系全般について理解できず 検査体系個々のプロセスの議論を重ねて組み上げた最終的な仕上がりとしての原子力規制検査が 結果としてリスク重要度に応じた効果的かつ効率的な検査の体系となっていないおそれがある 原子力規制検査の基本検査項目及び IP と 米国の IP との対応を見るだけでは IP の使われ方 検査の指摘事項のスクリーニングの考え方 指摘事項の重要度決定の考え方 検査報告書への記載方法といったプロセスも含めた検査の体系全般についての議論ができない 米国の IMC には 検査プログラムの方針 検査の目的 対象 要求事項等が記載されており これを IP と組み合わせて見ることにより 検査の体系全般について理解することができる 以下に検査の体系全般の理解に必要と考えられる米国の主な IMC の例をリストアップしている これらに対応するものが原子力規制検査にも必要と考えており IP についてはこれらの IMC 等と合わせて検査の体系全般に関して一体で議論したほうが より良い制度設計につながるものと考える 1. IMC0040 Preparing, Revising and Issuing Documents for the NRC Inspection Manual(NRC 検査マニュアル図書の準備 改正 発行 ) 2. IMC0305 Operating Reactor Assessment Program ( 運転中原子炉評価プログラム ) 3. IMC0308 Reactor Oversight Process Basis Document(ROP 基本文書 ) 4. IMC0308 Attachment 1 Technical Basis for Performance Indicators (ROP 基本文書の添付 1 PI の技術的根拠 ) 5. IMC0308 Attachment 2 Technical Basis for Inspection Program(ROP 基本文書の添付 2 検査プログラムの技術的根拠 ) 6. IMC0308 Attachment 3 Significance Determination Process Technical Basis Document(ROP 基本文書の添付 3 重要度決定プロセスの技術的根拠 ) 7. IMC0310 Aspects Within Cross Cutting Areas( 横断的な分野の問題点 ) 8. IMC0608 Performance Indicator Program(PI プログラム ) 9. IMC0609 Significance Determination Process( 重要度決定プロセス ) 10. IMC0612 Power Reactor Inspection Reports ( 発電用原子炉検査報告書 ) 11. IMC0612 Appendix B Issue Screening ( 課題の絞り込み ) 12. IMC0612 Appendix E Examples of Minor Issues( マイナーな問題の例 ) 13. IMC2515 Light Water Inspection Program - Operations Phase( 軽水炉検査プログラム- 運転段階 ) 14. IMC2515 Appendix A Risk-Informed Baseline Inspection Program( リスク情報に基づく基本検査プログラム ) 15. IMC2515 Appendix B Supplemental Inspection Program( 補足検査プログラム ) 16. IMC2515 Appendix C Special and Infrequently Performed Inspections( 特別 低頻度に実施される検査 ) 等以上 3

4 別紙 1 ROP は NRC の安全使命を達成するための 3 つの戦略的性能分野 及びそれらを深層防護の概念を踏まえて展開された 7 つのコーナーストーンにより体系が構築されている この体系の中で 7 つのコーナーストーンごとに その達成を確認できる および基本検査の検査要領 (IP) が整理されている NRC の安全使命 公衆の健康と安全の確保 戦略的性能分野 原子炉安全 放射線防護 安全保障 コーナーストーン 起因事象 緩和系 バリア健全性 緊急時対応計画 公衆被ばく安全 従業員被ばく安全 核物質防護 計画外スクラム回数計画外出力変動回数複雑な計画外スクラム回数 安全系の故障回数 MSPI RCS 比放射能 RCS 漏洩率 ドリル 演習のパフォーマンス演習参加割合警報及び通報システムの信頼性 被ばく管理の有効性 所外放出 設備のアンアベイラビリティ 重要度評価 (PI 判断基準 ) 検査要領 (IP) 検査要領 (IP) 検査要領 (IP) 検査要領 (IP) 検査要領 (IP) 検査要領 (IP) 検査要領 (IP) 評価プロセスへ 気付き事項 マイナー事象 マイナー事象のスクリーニング 事業者の是正処置プログラム 検査指摘事項 スクリーニングされたマイナー事象は事業者の是正処置プログラムで管理する 重要度評価プロセス (SDP) 事業者が発見した緑の検査指摘事項以外は 横断的要素を確認する 横断的要素の確認 安全を重視した作業環境ヒューマンパフォーマンス問題を発見是正する仕組み 同じ要素の問題が多数あれば評価レターに分野横断テーマを記載 評価プロセス ( 規制マトリックス ) 分野横断テーマに対する事業者の対応を確認 1 年後に同じ問題があれば評価レターに分野横断問題を記載 次回以降の検査にフィードバック 分野横断問題のフォローアップ 図 1 米国の ROP における検査の体系 ( 概略図 ) 4

5 別紙 2 図 2 米国の検査結果の例 (NRC のホームページより抜粋 5

6 別紙 3 IRRS の勧告 9 IRRS 報告書 (IAEA-NS-IRRS-2016)( 仮訳 )P72 より抜粋 6

7 別紙4 平成 19 年度 原子力法制研究会 技術と法の構造分科会 研究報告より抜粋 左側に対応する IP No を加筆した ただし現行の IP と 1 対 1 で対応しないものもある IP No.(加筆) AQ T XT T T M N

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