2015 年版 浄化槽の設計 施工上の運用指針 [ 資料編 ] 編集日本建築行政会議

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1 215 年版 浄化槽の設計 施工上の運用指針 [ 資料編 ] 編集日本建築行政会議

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3 浄化槽の設計 施工上の運用指針 215 年版 ( 資料編 ) 目 次 資料編 1 性能規定化による建築確認の流れ 1 2 形式適合認定と形式部材等製造者認証の関係 2 3 浄化槽法の体系図 3 4 昭和 55 年建設省告示第 1292 号の改正経過 4 (1) 平成 7 年 平成 12 年 平成 13 年 平成 18 年改正 4 (2) 昭和 55 年制定及び昭和 63 年 平成 3 年 平成 7 年改正 48

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5 1 性能規定化による建築確認の流れ 性能基準 高度な検証方法一般的な検証方法例示仕様 義務付け 一定の検証方法については認定を義務付け 構造方法等の認定 ( 義務付け ) 評価 : 指定性能評価機関 認定 : 国土交通大臣試験や高度な計算の審査等専門家による判断が必要なもの 不燃材料等 高度な構造計算等 型式適合認定 ( 任意 )( 第 68 条の 1 第 68 条の 25) < 認定 : 国土交通大臣又は指定認定機関 > 一定のまとまりの基準 ( 構造 防火 避難等 ) に適合することの認定 ( 例 ) 標準設計による事務所 住宅のプラン等 認定の基準型式が技術基準に関する一連の規定に適合するものであること 認定等 任 意 型式適合認定を受けた基準について審査を簡略化 型式部材等製造者の認証 ( 任意 ) ( 第 68 条の 11~25) < 認証 : 国土交通大臣又は指定認定機関 > 規格化された型式の製造者の認証 認証の基準 型式が型式適合認定を受けたものであること 技術的生産条件が技術的基準に適合していること 表示等の確認により型式適合認定を受けた基準について審査を省略 指定確認検査機関 建築主事による確認 確認 指定認定機関等 ( 第 77 条の 36~55) ( 型式適合認定 型式部材等製造者の認証 ) 指定性能評価機関等 ( 第 77 条の 56 57) ( 構造方法等の認定 ) 指定の基準等 認定員 ( 評価員 ) 設備等が適切 役職員の構成制限 兼業禁止 役職員の守秘義務 みなし公務員 国土交通大臣による取消等 1

6 2 型式適合認定と型式部材等製造者認定の関係 工業製品の型式 ( 例 ) 昇降機 プレハブ住宅等 型式適合認定 標準設計による建築物の部分の型式 ( 例 ) 標準設計による事務所 建売住宅等のプラン等 ( 法第 68 条の 1) < 認定等による効果 > 事前に一定の範囲の基準に適合することを国土交通大臣が包括的に認定することにより 審査が簡略化される ただし 認定を受けた型式に適合するかどうかの審査は必要 ( 法第 6 条の 3 法第 7 条の 5) 型式部材等製造者の認証 対象 製品を製造又はプレハブ住宅等の新築を行う者 認証の基準 型式適合認定を受けたものであること 工場での製造設備 検査設備 検査の方法等の生産条件が適切なものであること 確認時において 認定を受けた型式に適合するものとみなされ 審査は省略される 検査時において 建築物については建築士による適切な工事管理が行われた場合 建築物以外は表示が付されていれば 認定を受けた型式に適合するものとみなされ 検査が省略される ( 法第 68 条の11 法第 68 条の13) ( 法第 68 条の2) 型式適合認定と型式部材等製造者の認証との関係型式適合認定の対象となる建築設備と一連の規定 ( 浄化槽関連抜粋 ) 建築物の部分 屎尿浄化槽 建築基準法の一連の規定 イ法第 28 条の 2( 第三号を除く ) 法第 31 条第 2 項及び法第 37 条の規定ロ令第 32 条及び令第 129 条の 2 の 4 第二号 ( 国土交通大臣が定めた構造方法のうちその指定する構造方法に係る部分に限る ) の規定 合併処理浄化槽 イ法第 28 条の 2( 第三号を除く ) 法第 37 条の規定ロ令第 32 条 令第 35 条第 1 項及び令第 129 条の 2 の 4 第二号 ( 国土交通大臣が定めた構造方法のうちその指定する構造方法に係る部分に限る ) の規定 2

7 3 浄化槽法の体系図 通知 ( 建基法 93) 特定行政庁 ( 建築主事 ) 意見経由 都道府県知事又は保健所設置市町 建築確認が必要な場合 計画変更 廃止命令 建築確認申請 ( 建基法 61) その他の場合 設置の届出 必要な勧告 ( 法 51) ( 法 52) ( 法 53) 設置製造 工事 ( 法 6) 構造基準 ( 法 1) 具体的構造基準 ( 構造方法 ) は建築基準法による 浄化槽工事の技術上の基準 ( 国環令 1) 技術上の基準の確保 ( 法 43) 浄化槽工事業者 ( 注 ) 浄化槽工事業者 型式認定の申請 型式認定 工場で製造しよう 登録の申請 登録 又は届出 ( 法 15) ( 法 231) ( 法 141) とする ( 法 221) ( 法 333) 国土交通大臣 浄化槽の型式 都道府県知事 廃止の届出 ( 法 11 の 2) 廃止 保守点検 ( 第 1 回目 ) 使用の準則 ( 規則 1) 工事完了 使用開始 浄化槽放流水の技術上の基準 ( 規則 41) 浄化槽設備士 指定試験機関 指定講習機関 免状交付 指定 指定 ( 法 421) ( 法 43 の 2) ( 法 43 の 18) 国土交通大臣 国土交通大臣 及び 環境大臣 都道府県知事 指定 ( 法 571) 検査結果報告 ( 法 ) 指定検査機関 ( 環境省令に定める期間内に受検 ) 設置後の水質検査 ( 法 7) 51 人槽以上の浄化槽には技術管理者を置く ( 法 12) 市町村長 ( 保健所 を設置する市及 び特別区の長を除 く ) 措置の申出 ( 法 484) 都道府県知事 浄化槽管理者浄化槽保守点検業者浄化槽管理士浄化槽清掃業者技術管理者 受検をしない者への指導等 ( 法 7 の 2) ( 原則年 1 回実施 ) 保守点検 ( 法 8 11) 保守点検の技術上の基準 ( 規則 2) 委託 ( 法 13) 浄化槽保守点検業者 浄化槽管理士 ( 条例が設けられて いない場合 ) 条例に基づく 登録の申請 登録 ( 法 482) ( 法 481) 都道府県知事 又は 保健所設置市町 免状交付 ( 法 451) 助言 指導 勧告 ( 法 121) 改善命令 使用停止命令 ( 法 122) 設置の援助 ( 法 51) 都道府県知事又は保健所設置市町 報告徴収 立入検査 ( 法 531 2) ( 国又は地方公共団体は 浄化槽設置について 必要があると認める場合には 所要の援助その他必要な措置を講ずるように努める ) ( 原則年 1 回実施 ) 都道府県知事又は保健所設置市町 受検をしない者への指導等 ( 法 12 の 2) ( 原則年 1 回実施 ) 清掃 ( 法 9 11) 定期検査 ( 法 11) 清掃の技術上の基準 ( 規則 3) 委託 ( 法 13) 浄化槽管理士 ( 注 ) 指定試験機関 指定講習機関 浄化槽清掃業者 浄化槽清掃技術者 法 規則 国環令 建基法 浄化槽法 許可の申請 許可 ( 法 353) ( 法 354) 環境省関係浄化槽法施行規則 環境大臣 市町村長 浄化槽工事の技術上の基準及び浄化槽設置等 の届出に関する省令 建築基準 指定 法指定 ( 法 464) ( 法 451 二 ) 3

8 4 昭和 55 年建設省告示第 1292 号の改正経過 (1) 昭和 55 年建設省告示第 1292 号改正経過一覧 ( 平成 7 年 平成 12 年 平成 13 年 平成 18 年改正まで ) [ 参考 ] 赤文字及びアンダーライン ( 青色破線 ) 部は当該改正箇所を示す 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 に基づき 屎尿浄化槽の構造を次のように指定する 最終改正平成 7 年 12 月 27 日建設省告示第 294 号 屎尿浄化槽の構造 第 1 生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD という ) の除 去率が 65 パーセント以上及び屎尿浄化槽からの放流水の BOD( 以下 放流水の BOD という ) が 1 リットルにつき 9 ミリグラム以下である性能を有し かつ 衛生上支障がな いものの構造は 第一号から第六号までの一に該当し かつ 第七号に定める構造としたものとする 一分離接触ばつ気方式 ( 単独処理 ) ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離室 接触ばつ 気室 沈殿室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿 を単独に処理するもの ( 一 ) 沈殿分離室 有効容量は.75 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.9 立方メートル以上をこれに加算すること ( 二 ) 接触ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.25 立方メートル以上とし 処理対象 人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.25 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 接触材は 生物膜等により閉塞が生じ難い形状で か つ 生物膜が付着しやすい構造とし 有効容量に対する接 触材の充填率は おおむね 5 パーセントとすること 平成 7 年以前は p.48 参照 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 屎尿浄化槽及び合併処理浄化槽の構造方法を定める件屎尿浄化槽及び合併処理浄化槽の構造方法を定める件屎尿浄化槽の構造方法を定める件屎尿浄化槽の構造 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 21 号 ) 第 31 条第 2 項の規定建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 21 号 ) 第 31 条第 2 項の規定に建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 21 号 ) 第 31 条第 2 項の規定に建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 32 条の規定 に基づき 屎尿浄化槽の構造方法を第 4 及び第 5 に 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 35 条第 1 項の規定に基づき 合併処理浄化槽の構造方法を第 1 から第 3 まで及び第 6 から第 12 までに定める 基づき 屎尿浄化槽の構造方法を第 4 及び第 5 に 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 35 条第 1 項の規定に基づき 合併処理浄化槽の構造方法を第 1 から第 3 まで及び第 6 から第 12 までに定める 基づき 屎尿浄化槽の構造方法を次のように定める 最終改正平成 18 年 1 月 17 日国土交通省告示第 154 号 合併処理浄化槽の構造 最終改正平成 13 年 3 月 28 日国土交通省告示第 353 号 合併処理浄化槽の構造 最終改正平成 12 年 5 月 31 日建設省告示第 1465 号 屎尿浄化槽の構造 第 1 環境省関係浄化槽法施行規則 ( 昭和 59 年厚生省令第 17 号 ) 第 1 条の 2 に規定する放流水の水質の技術上の基準に適合する合併処理浄化槽の構造は 第一号から第三号まで 第 6 第一号から第五号まで 第 7 第一号若しくは第二号 第 8 第 第 1 生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD という ) の除去率が 65 パーセント以上及び合併処理浄化槽からの放流水の BOD( 第 4 を除き 以下 放流水の BOD という ) が 1 リットルにつき 9 ミリグラム以下である性能を有し かつ 衛生 第 1 生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD という ) の除去率が 65 パーセント以上及び屎尿浄化槽からの放流水の BOD( 以下 放流水の BOD という ) が 1 リットルにつき 9 ミリグラム以下である性能を有し かつ 衛生上支障がな 4 一号若しくは第二号 第 9 第一号若しくは第二号 第 1 第一 号若しくは第二号又は第 11 第一号若しくは第二号に該当し 上支障がないものの構造は 第一号から第三号までのいずれか に該当し かつ 第四号に定める構造としたものとする ただ いものの構造は 第一号から第三号までのいずれかに該当し かつ 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と かつ 第四号に定める構造としたものとする し 屎尿と雑排水 ( 工場廃水 雨水その他の特殊な排水を除く 以下同じ ) とを合併して処理する方法による場合に限る 雑排水 ( 工場廃水 雨水その他の特殊な排水を除く 以下同じ ) とを合併して処理する方法による場合に限る

9 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存 酸素をおおむね 1 リットルにつき.3 ミリグラムに保持す るように十分な酸素を供給し かつ はく離汚泥を沈殿分 離室に移送することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方 メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合にお いては 5 人を超える部分 1 人当たり.15 立方メートル 以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈殿作用を速やかに行うことができる構造と するほか スカムの生成を少なくすることができ かつ 生成物の流出を防止することができる構造とすること ( 四 ) 消毒室 消毒室は 汚水の塩素接触による消毒作用を有効に継続して 行うことができる構造とすること 二分離ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離室 ばつ気室 沈殿室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿を単 独に処理するもの ( 一 ) 沈殿分離室 第一号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.45 立方メートル以上とし 処理対象 人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.6 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存 酸素をおおむね 1 リットルにつき.3 ミリグラムに保持す るように十分な酸素を供給することができる構造とする こと ( 三 ) 沈殿室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方 メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合にお いては 5 人を超える部分 1 人当たり.2 立方メートル 以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈殿作用を速やかに行うことができ かつ 沈殿汚泥の全量をばつ気室に返送することができる構造 とするほか スカムの生成を少なくすることができ かつ 生成物の流出を防止することができる構造とすること 平成 7 年以前は p.49 参照 5

10 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( 四 ) 消毒室 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 三散水濾床方式 ( 一 ) から ( 三 ) までに定める構造の腐敗室 散水濾床及び 消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を単独に処理する もの ( 一 ) 腐敗室 腐敗室は 汚水の沈殿分離作用及び消化作用を行う機能を有 するものとし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 多室型 (1) 2 室以上 4 室以下の室に区分し 直列に接続すること (2) 有効容量は 1.5 立方メートル以上とし 処理対象人 員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人 当たり.1 立方メートル以上をこれに加算すること (3) 第 1 室の有効容量は 2 室型の場合にあつては腐敗室 の有効容量のおおむね 3 分の 2 3 室型又は 4 室型の場合 にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 2 分の 1 とする こと (4) 最終の室に予備濾過装置を設け 当該装置の下方より 汚水を通ずる構造とすること この場合において 当該装 置の砕石層又はこれに準ずるものの体積は 有効容量の 1 分の 1 を限度として当該有効容量に算入することがで きるものとする (5) 各室の有効水深は 1 メートル以上 3 メートル以下と すること (6) 第 1 室においては 流入管の開ロ部の位置を水面から 有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとすること (7) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開ロ部 の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さと し 浮上物の流出し難い構造とすること ( ロ ) 変形多室型 (1) 沈殿室の下方に消化室を設け 汚水が消化室を経由し て沈殿室に流入する構造とすること (2) 有効容量は ( イ ) の (2) に定める数値とすること (3) 消化室の有効容量は 腐敗室の有効容量のおおむね 4 分の 3 とすること (4) 沈殿室から浮上物の流出を防止することができる構造 とすること 平成 7 年以前は p.5 参照 6

11 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 (5) 沈殿室のホッパーのスロットの位置は 水面から有効 水深のおおむね 2 分の 1 の深さとすること (6) 沈殿室のホッパーは 勾配を水平面に対し 5 度以上 スロットの幅を 3 センチメートル以上 1 センチメートル 以下 オーバーラップを水平距離でスロットの幅以上と し 閉塞をきたさない滑らかな構造とすること ( 二 ) 散水濾床 ( イ ) 濾材の部分の有効容量は.75 立方メートル以上と し 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を 超える部分 1 人当たり.5 立方メートル以上をこれに加 算すること ( ロ ) 濾材部分の深さは.9 メートル以上 2 メートル以下 とすること ( ハ ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメー トル以下の硬質の砕石その他これと同等以上に好気性生 物膜を生成しやすいものを用いること ( ニ ) 散水樋を使用する場合においては 散水樋の下面と濾 材面との間隔を 1 センチメートル以上とすること ( ヘ ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( ト ) 濾床の表面に対して均等に散水することができる構造 とすること ( 三 ) 消毒室 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離槽 接触ばつ 気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で 屎尿と雑排水 ( 工場廃水 雨水その他の特殊な排水を除く 以下同じ ) とを合併して処理する方法によるもの ただ し 処理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によ つて計算した数値以上とすること 平成 7 年以前は p.51 参照 7 ( ホ ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 1 センチメ ートル以上とすること 一分離接触ばつ気方式一分離接触ばつ気方式一分離接触ばつ気方式四分離接触ばつ気方式 ( 合併処理 ) ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離槽 接触ばつ 気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理 対象人員が 5 人以下であるもの ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離槽 接触ばつ 気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理 対象人員が 5 人以下であるもの ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離槽 接触ばつ 気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理 対象人員が 5 人以下であるもの ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること

12 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 n 5 V= n 5 V=5+.25(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すも のとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむ ね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とするこ と ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から 有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さとし 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部 の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合におい ては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定める ところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量 のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合 に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合において は 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によ つて計算した数値以上とすること 平成 7 年以前は p.52 参照 n 5 V=2.5 n 5 V=2.5 n 5 V=2.5 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 11 n 5 V=5+.25(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さとし 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とするこ 11 n 5 V=5+.25(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さとし 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とするこ 11 n 5 V=5+.25(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さとし 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とするこ 8 と ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合におい と ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合におい と ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合におい ては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること

13 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 n 5 V=1 11 n 5 V=2+.16(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すも のとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合におい ては 第 1 室の有効水深 ) は 1.2 メートル ( 処理対象人 員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上 とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところ によること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該 槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しな いように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセント とすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着 しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めると ころによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とする こと (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に 応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とするこ と 平成 7 年以前は p.53 参照 n 5 V=1 n 5 V=1 n 5 V=1 6 n 1 V=1+.2(n-5) 6 n 1 V=1+.2(n-5) 6 n 1 V=1+.2(n-5) 6 n 1 V=1+.2(n-5) 11 n 5 V=2+.16(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しな 11 n 5 V=2+.16(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しな 11 n 5 V=2+.16(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しな 9 いように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセント いように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセント いように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセント とすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること とすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること とすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること

14 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 n 5 Q=2 11 n 5 Q=4+.25(n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すも のとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機 能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を沈殿分離 槽へ移送することができる構造とすること ただし 2 室 に区分する場合においては 各室は はく離汚泥その他の 浮遊汚泥を引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送するこ とができる構造とすること なお ポンプ等により強制的 に移送する場合においては 移送量を調整することができ る構造とすること ( リ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合において は 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽 ( イ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によ つて計算した数値以上とすること n 5 V=.3 6 n 1 V=.3+.8(n-5) 11 n 5 V=.7+.4(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すも のとする ( ロ ) 有効容量が 1.5 立方メートル以下の場合においては 沈殿槽の底部にスロットを設け 汚泥を重力により接触ば つ気槽へ速やかに移送することができる構造とし 有効容 量が 1.5 立方メートルを超える場合においては 当該槽の 底部をホッパー型とし 汚泥を有効に集積し かつ 自動 的に引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することがで きる構造とすること 平成 7 年以前は p.54 参照 n 5 Q=2 n 5 Q=2 n 5 Q=2 6 n 1 Q=2+.4(n-5) 6 n 1 Q=2+.4(n-5) 6 n 1 Q=2+.4(n-5) 6 n 1 Q=2+.4(n-5) 11 n 5 Q=4+.25(n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ただし 2 室に区分する場合においては 各室は はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること ( リ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合において 11 n 5 Q=4+.25(n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ただし 2 室に区分する場合においては 各室は はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること ( リ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合において 11 n 5 Q=4+.25(n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ただし 2 室に区分する場合においては 各室は はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること ( リ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合において 1 は 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽 は 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽 は 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽 ( イ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=.3 6 n 1 V=.3+.8(n-5) 11 n 5 V=.7+.4(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ロ ) 有効容量が 1.5 立方メートル以下の場合においては 沈殿槽の底部にスロットを設け 汚泥を重力により接触ばつ気槽へ速やかに移送することができる構造とし 有効容量が 1.5 立方メートルを超える場合においては 当該槽の底部をホッパー型とし 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ( イ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=.3 6 n 1 V=.3+.8(n-5) 11 n 5 V=.7+.4(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ロ ) 有効容量が 1.5 立方メートル以下の場合においては 沈殿槽の底部にスロットを設け 汚泥を重力により接触ばつ気槽へ速やかに移送することができる構造とし 有効容量が 1.5 立方メートルを超える場合においては 当該槽の底部をホッパー型とし 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ( イ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=.3 6 n 1 V=.3+.8(n-5) 11 n 5 V=.7+.4(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ロ ) 有効容量が 1.5 立方メートル以下の場合においては 沈殿槽の底部にスロットを設け 汚泥を重力により接触ばつ気槽へ速やかに移送することができる構造とし 有効容量が 1.5 立方メートルを超える場合においては 当該槽の底部をホッパー型とし 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること

15 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ハ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽 均汚水量 ( 以下 水面積負荷 という ) が 8 立方メート ル以下となるようにすること ( ニ ) 越流せきを設けて汚水が沈殿槽から消毒槽へ越流する 構造とし 当該越流せきの長さは 越流せきの長さ 1 メー トル当たりの日平均汚水量 ( 以下 越流負荷 という ) が 2 立方メートル以下となるようにすること ( ホ ) 有効水深は 1 メートル以上とすること ただし 沈 殿槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の 高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めな いものとする ( へ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽 の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) と すること ( ト ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 部を汚泥の有効な引き抜きをすることができる構造とす ること ( チ ) 浮上物の流出を防止することができる構造とするこ と ( 四 ) 消毒槽 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 五嫌気濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の嫌気濾床槽 接触ばつ 気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎尿 と雑排水とを合併して処理する方法によるもの ただし 処理 対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 嫌気濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によ つて計算した数値以上とすること 平成 7 年以前は p.55 参照 ( ハ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽 ( ハ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽 ( ハ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽 の水面の面積は 水面の面積 1 平方メートル当たりの日平の水面の面積は 水面の面積 1 平方メートル当たりの日平の水面の面積は 水面の面積 1 平方メートル当たりの日平の水面の面積は 水面の面積 1 平方メートル当たりの日平 均汚水量 ( 以下 水面積負荷 という ) が 8 立方メートル以下となるようにすること ( ニ ) 越流せきを設けて汚水が沈殿槽から消毒槽へ越流する構造とし 当該越流せきの長さは 越流せきの長さ 1 メートル当たりの日平均汚水量 ( 以下 越流負荷 という ) が 2 立方メートル以下となるようにすること ( ホ ) 有効水深は 1 メートル以上とすること ただし 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( へ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ト ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引き抜きをすることができる構造とすること 均汚水量 ( 以下 水面積負荷 という ) が 8 立方メートル以下となるようにすること ( ニ ) 越流せきを設けて汚水が沈殿槽から消毒槽へ越流する構造とし 当該越流せきの長さは 越流せきの長さ 1 メートル当たりの日平均汚水量 ( 以下 越流負荷 という ) が 2 立方メートル以下となるようにすること ( ホ ) 有効水深は 1 メートル以上とすること ただし 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( へ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ト ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引き抜きをすることができる構造とすること 均汚水量 ( 以下 水面積負荷 という ) が 8 立方メートル以下となるようにすること ( ニ ) 越流せきを設けて汚水が沈殿槽から消毒槽へ越流する構造とし 当該越流せきの長さは 越流せきの長さ 1 メートル当たりの日平均汚水量 ( 以下 越流負荷 という ) が 2 立方メートル以下となるようにすること ( ホ ) 有効水深は 1 メートル以上とすること ただし 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( へ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ト ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引き抜きをすることができる構造とすること 11 ( チ ) 浮上物の流出を防止することができる構造とするこ と ( チ ) 浮上物の流出を防止することができる構造とするこ と ( チ ) 浮上物の流出を防止することができる構造とするこ と ( 四 ) 消毒槽消毒槽は 汚水の塩素接触による消毒作用を有効に継続して行うことができる構造とすること 二嫌気濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の嫌気濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 5 人以下であるもの ( 四 ) 消毒槽消毒槽は 汚水の塩素接触による消毒作用を有効に継続して行うことができる構造とすること 二嫌気濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の嫌気濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 5 人以下であるもの ( 四 ) 消毒槽消毒槽は 汚水の塩素接触による消毒作用を有効に継続して行うことができる構造とすること 二嫌気濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の嫌気濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 5 人以下であるもの ( 一 ) 嫌気濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ( 一 ) 嫌気濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ( 一 ) 嫌気濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること

16 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 n 5 V= n 5 V=3.5+.2(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すも のとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 嫌気濾床槽の有効容量のおおむ ね 2 分の 1 からおおむね 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とするこ と ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあ つてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつて はおおむね 6 パーセントとすること ( へ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 嫌気濾床槽内の 水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切 に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円 が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及 び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( チ ) ポンプにより嫌気濾床槽へ汚水を移送する場合におい ては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定める ところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量 のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合 に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 第四号の ( 二 ) に定める構造に準ずるものとすること この 場合において 同号の ( 二 ) の ( チ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌 気濾床槽 と なお ポンプ等により強制的に移送する場合 においては 移送量を調整することができる構造とすること を ただし ポンプ等により強制的に移送し かつ 移送量を 調整することができる構造に限る と読み替えるものとする 平成 7 年以前は p.56 参照 n 5 V=1.5 n 5 V=1.5 n 5 V=1.5 6 n 1 V=1.5+.4(n-5) 6 n 1 V=1.5+.4(n-5) 6 n 1 V=1.5+.4(n-5) 6 n 1 V=1.5+.4(n-5) 11 n 5 V=3.5+.2(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 嫌気濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 からおおむね 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( へ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 嫌気濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること 11 n 5 V=3.5+.2(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 嫌気濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 からおおむね 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( へ ) 濾材は 汚泥を捕足しやすく かつ 嫌気濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること 11 n 5 V=3.5+.2(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 嫌気濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 からおおむね 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( へ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 嫌気濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること 12 ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円 が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及 ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円 が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及 ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円 が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及 び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( チ ) ポンプにより嫌気濾床槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽前号 ( 二 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号 ( 二 )( チ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること を ただし ポンプ等により強制的に移送し かつ 移送量を調整することができる構造に限る と読み替えるものとする び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( チ ) ポンプにより嫌気濾床槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽前号の ( 二 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 二 ) の ( チ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること を ただし ポンプ等により強制的に移送し かつ 移送量を調整することができる構造に限る と読み替えるものとする び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( チ ) ポンプにより嫌気濾床槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽第四号の ( 二 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 二 ) の ( チ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること を ただし ポンプ等により強制的に移送し かつ 移送量を調整することができる構造に限る と読み替えるものとする

17 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( 三 ) 沈殿槽 場合において 同号の ( 三 ) の ( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌 気濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 六脱窒濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の脱窒濾床槽 接触ば つ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎 尿と雑排水とを合併して処理する方法によるもの ただし 処 理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 脱窒濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によ つて計算した数値以上とすること n 5 V=2.5 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 11 n 5 V=5+.3(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すも のとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 脱窒濾床槽の有効容量のおおむ ね 2 分の 1 から 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とするこ と ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあ つてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつて はおおむね 6 パーセントとすること ( ヘ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 脱窒濾床槽内の 水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切 に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円 が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及 び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること 平成 7 年以前は p.57 参照 ( 三 ) 沈殿槽 ( 三 ) 沈殿槽 ( 三 ) 沈殿槽 前号 ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合前号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場第四号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この第四号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この において 同号 ( 三 )( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号 ( 四 ) に定める構造とすること 三脱窒濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の脱窒濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 5 人以下であるもの 合において 同号の ( 三 ) の ( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 三脱窒濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の脱窒濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 5 人以下であるもの 場合において 同号の ( 三 ) の ( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 三脱窒濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の脱窒濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 5 人以下であるもの ( 一 ) 脱窒濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=2.5 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 11 n 5 V=5+.3(n-1) ( 一 ) 脱窒濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=2.5 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 11 n 5 V=5+.3(n-1) ( 一 ) 脱窒濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=2.5 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 11 n 5 V=5+.3(n-1) 13 この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表す ものとする この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表す ものとする この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表す ものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 脱窒濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( ヘ ) 濾材は 汚泥を捕足しやすく かつ 脱窒濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 脱窒濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( ヘ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 脱窒濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 脱窒濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( ヘ ) 濾材は 汚泥を捕足しやすく かつ 脱窒濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること

18 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( チ ) ポンプにより脱窒濾床槽へ汚水を移送する場合におい ころによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量の おおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合 に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 2 室 に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によ つて計算した数値以上とすること n 5 V=1.5 6 n 1 V=1.5+.3(n-5) 11 n 5 V=3+.26(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すも のとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合におい ては 第 1 室の有効水深 ) は 1.4 メートル ( 処理対象人 員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上 とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところに よること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該 槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しな いように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセントと すること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着 しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること 平成 7 年以前は p.58 参照 ( チ ) ポンプにより脱窒濾床槽へ汚水を移送する場合におい ( チ ) ポンプにより脱窒濾床槽へ汚水を移送する場合におい ( チ ) ポンプにより脱窒濾床槽へ汚水を移送する場合におい ては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めると ところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=1.5 6 n 1 V=1.5+.3(n-5) 11 n 5 V=3+.26(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=1.5 6 n 1 V=1.5+.3(n-5) 11 n 5 V=3+.26(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=1.5 6 n 1 V=1.5+.3(n-5) 11 n 5 V=3+.26(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする 14 ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しないように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセントとすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しないように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセントとすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しないように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセントとすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること

19 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めるとこ (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とする こと (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に 応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とするこ と n 5 Q=5 6 n 1 Q=5+.9(n-5) 11 n 5 Q= (n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すも のとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機 能を有し はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことに より 脱窒濾床槽第 1 室へ強制的に移送することができ かつ 当該移送量を容易に調整することができる構造とす ること ( リ ) 循環装置を有し 接触ばつ気槽 ( 当該槽を 2 室に区分 する場合においては 第 2 室 ) から脱窒濾床槽第 1 室の流 入管の開口部付近へ汚水を安定して移送することができ かつ 当該移送量を容量に調整し 及び計量することがで きる構造とすること ( ヌ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 消泡 装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽 第四号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この 場合において 同号の ( 三 ) の ( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 脱 窒濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 平成 7 年以前は p.59 参照 ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めると ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めると ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めると ころによること ころによること ころによること ろによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 Q=5 6 n 1 Q=5+.9(n-5) 11 n 5 Q= (n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことに (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 Q=5 6 n 1 Q=5+.9(n-5) 11 n 5 Q= (n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことに (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 Q=5 6 n 1 Q=5+.9(n-5) 11 n 5 Q= (n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことに 15 より 脱窒濾床槽第 1 室へ強制的に移送することができ かつ 当該移送量を容易に調整することができる構造とす より 脱窒濾床槽第 1 室へ強制的に移送することができ かつ 当該移送量を容易に調整することができる構造とす より 脱窒濾床槽第 1 室へ強制的に移送することができ かつ 当該移送量を容易に調整することができる構造とす ること ること ること ( リ ) 循環装置を有し 接触ばつ気槽 ( 当該槽を 2 室に区分する場合においては 第 2 室 ) から脱窒濾床槽第 1 室の流入管の開口部付近へ汚水を安定して移送することができ かつ 当該移送量を容量に調整し 及び計量することができる構造とすること ( ヌ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽第一号 ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号 ( 三 )( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 脱窒濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号 ( 四 ) に定める構造とすること ( リ ) 循環装置を有し 接触ばつ気槽 ( 当該槽を 2 室に区分する場合においては 第 2 室 ) から脱窒濾床槽第 1 室の流入管の開口部付近へ汚水を安定して移送することができ かつ 当該移送量を容量に調整し 及び計量することができる構造とすること ( ヌ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 脱窒濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( リ ) 循環装置を有し 接触ばつ気槽 ( 当該槽を 2 室に区分する場合においては 第 2 室 ) から脱窒濾床槽第 1 室の流入管の開口部付近へ汚水を安定して移送することができ かつ 当該移送量を容量に調整し 及び計量することができる構造とすること ( ヌ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽第四号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 脱窒濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること

20 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 七一般構造 造とすること ロ槽は 土圧 水圧 自重及びその他の荷重に対して安全な 構造とすること ハ腐食 変形等のおそれのある部分には 腐食 変形等のし 難い材料又は有効な防腐 補強等の措置をした材料を使用す ること ニ槽の天井がふたを兼ねる場合を除き 天井にはマンホール ( 径 45 センチメートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合 においては 6 センチメートル ) 以上の円が内接するもの に限る ) を設け かつ 密閉することができる耐水材料又 は鋳鉄で造られたふたを設けること ホ通気及び排気のための開ロ部は 雨水 土砂等の流入を防 止することができる構造とするほか 昆虫類が発生するおそ れのある部分に設けるものには 防虫網を設けること ヘ悪臭を生ずるおそれのある部分は 密閉するか 又は臭突 その他の防臭装置を設けること ト機器類は 長時間の連続運転に対して故障が生じ難い堅牢 な構造とするほか 振動及び騒音を防止することができる構 造とすること チ流入水量 負荷量等の著しい変動に対して機能上支障がな い構造とすること リ屎尿浄化槽に接続する配管は 閉塞 逆流及び漏水を生じ ない構造とすること ヌ槽の点検 保守 汚泥の管理及び清掃を容易かつ安全にす ることができる構造とし 必要に応じて換気のための措置を 講ずること ル汚水の温度低下により処理機能に支障が生じない構造と すること ヲ調整及び計量が 適切に行われる構造とすること ワイからヲまでに定める構造とするほか 屎尿浄化槽として 衛生上支障がない構造とすること 平成 7 年以前は p.6 参照 四一般構造 四一般構造 四一般構造 イ槽の底 周壁及び隔壁は 耐水材料で造り 漏水しない構イ槽の底 周壁及び隔壁は 耐水材料で造り 漏水しない構イ槽の底 周壁及び隔壁は 耐水材料で造り 漏水しない構イ槽の底 周壁及び隔壁は 耐水材料で造り 漏水しない構 造とすること ロ槽は 土圧 水圧 自重及びその他の荷重に対して安全な構造とすること ハ腐食 変形等のおそれのある部分には 腐食 変形等のし難い材料又は有効な防腐 補強等の措置をした材料を使用すること ニ槽の天井がふたを兼ねる場合を除き 天井にはマンホール ( 径 45 センチメートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 6 センチメートル ) 以上の円が内接するものに限る ) を設け かつ 密閉することができる耐水材料又は鋳鉄で造られたふたを設けること ホ通気及び排気のための開ロ部は 雨水 土砂等の流入を防止することができる構造とするほか 昆虫類が発生するおそれのある部分に設けるものには 防虫網を設けること ヘ悪臭を生ずるおそれのある部分は 密閉するか 又は臭突その他の防臭装置を設けること 造とすること ロ槽は 土圧 水圧 自重及びその他の荷重に対して安全な構造とすること ハ腐食 変形等のおそれのある部分には 腐食 変形等のし難い材料又は有効な防腐 補強等の措置をした材料を使用すること ニ槽の天井がふたを兼ねる場合を除き 天井にはマンホール ( 径 45 センチメートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 6 センチメートル ) 以上の円が内接するものに限る ) を設け かつ 密閉することができる耐水材料又は鋳鉄で造られたふたを設けること ホ通気及び排気のための開ロ部は 雨水 土砂等の流入を防止することができる構造とするほか 昆虫類が発生するおそれのある部分に設けるものには 防虫網を設けること ヘ悪臭を生ずるおそれのある部分は 密閉するか 又は臭突その他の防臭装置を設けること 造とすること ロ槽は 土圧 水圧 自重及びその他の荷重に対して安全な構造とすること ハ腐食 変形等のおそれのある部分には 腐食 変形等のし難い材料又は有効な防腐 補強等の措置をした材料を使用すること ニ槽の天井がふたを兼ねる場合を除き 天井にはマンホール ( 径 45 センチメートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 6 センチメートル ) 以上の円が内接するものに限る ) を設け かつ 密閉することができる耐水材料又は鋳鉄で造られたふたを設けること ホ通気及び排気のための開ロ部は 雨水 土砂等の流入を防止することができる構造とするほか 昆虫類が発生するおそれのある部分に設けるものには 防虫網を設けること ヘ悪臭を生ずるおそれのある部分は 密閉するか 又は臭突その他の防臭装置を設けること 16 ト機器類は 長時間の連続運転に対して故障が生じ難い堅牢 な構造とするほか 振動及び騒音を防止することができる構 ト機器類は 長時間の連続運転に対して故障が生じ難い堅牢 な構造とするほか 振動及び騒音を防止することができる構 ト機器類は 長時間の連続運転に対して故障が生じ難い堅牢 な構造とするほか 振動及び騒音を防止することができる構 造とすること チ流入水量 負荷量等の著しい変動に対して機能上支障がない構造とすること リ合併処理浄化槽に接続する配管は 閉塞 逆流及び漏水を生じない構造とすること ヌ槽の点検 保守 汚泥の管理及び清掃を容易かつ安全にすることができる構造とし 必要に応じて換気のための措置を講ずること ル汚水の温度低下により処理機能に支障が生じない構造とすること ヲ調整及び計量が 適切に行われる構造とすること ワイからヲまでに定める構造とするほか 合併処理浄化槽として衛生上支障がない構造とすること 造とすること チ流入水量 負荷量等の著しい変動に対して機能上支障がない構造とすること リ合併処理浄化槽に接続する配管は 閉塞 逆流及び漏水を生じない構造とすること ヌ槽の点検 保守 汚泥の管理及び清掃を容易かつ安全にすることができる構造とし 必要に応じて換気のための措置を講ずること ル汚水の温度低下により処理機能に支障が生じない構造とすること ヲ調整及び計量が 適切に行われる構造とすること ワイからヲまでに定める構造とするほか 合併処理浄化槽として衛生上支障がない構造とすること 造とすること チ流入水量 負荷量等の著しい変動に対して機能上支障がない構造とすること リ屎尿浄化槽に接続する配管は 閉塞 逆流及び漏水を生じない構造とすること ヌ槽の点検 保守 汚泥の管理及び清掃を容易かつ安全にすることができる構造とし 必要に応じて換気のための措置を講ずること ル汚水の温度低下により処理機能に支障が生じない構造とすること ヲ調整及び計量が 適切に行われる構造とすること ワイからヲまでに定める構造とするほか 屎尿浄化槽として衛生上支障がない構造とすること

21 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 第 2 BOD の除去率が 7 パーセント以上及び放流水の し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第四号 までの一に該当し かつ 第 1 第七号に定める構造としたもの とする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法によ る場合に限る 一回転板接触方式 ( 一 ) 及び ( 五 ) から ( 七 ) までに定める構造の沈殿分離槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構 造で処理対象人員が 51 人以上 5 人以下であるもの又は ( 二 ) 及び ( 三 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 四 ) か ら ( 七 ) までに定める構造の流量調整槽 回転板接触槽 沈殿 槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 八 ) に定める構造の 汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合において は ( 九 ) 及び ( 十 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯 留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上 2, 人以下 であるもの ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室又は 3 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によ つて計算した数値以上とすること n 1 V=1.5qn 11 n 2 V=15q+q(n-1) n 21 V=25q+.5q(n-2) この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表 すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 2 室に区分する場合においては 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とし 3 室に区 分する場合においては おおむね 2 分の 1 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.8 メートル以上 5 メートル以下 とすること 平成 7 年以前は p.61 参照 第 2 及び第 3 削除第 2 BOD の除去率が 7 パーセント以上及び放流水の 第 2 BOD の除去率が 7 パーセント以上及び放流水の BOD が 1 リットルにつき 6 ミリグラム以下である性能を有 BOD が 1 リットルにつき 6 ミリグラム以下である性能を有 BOD が 1 リットルにつき 6 ミリグラム以下である性能を有 し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第四号までのいずれかに該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第四号までのいずれかに該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式 ( 一 ) 及び ( 五 ) から ( 七 ) までに定める構造の沈殿分離槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 51 人以上 5 人以下であるもの又は ( 二 ) 及び ( 三 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 四 ) から ( 七 ) までに定める構造の流量調整槽 回転板接触槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 九 ) 及び ( 十 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上 2, 人以下であるもの 一回転板接触方式 ( 一 ) 及び ( 五 ) から ( 七 ) までに定める構造の沈殿分離槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 51 人以上 5 人以下であるもの又は ( 二 ) 及び ( 三 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 四 ) から ( 七 ) までに定める構造の流量調整槽 回転板接触槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 九 ) 及び ( 十 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上 2, 人以下であるもの 17 ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室又は 3 室に区分し 直列に接続すること ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室又は 3 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 1 V=1.5qn 11 n 2 V=15q+q(n-1) n 21 V=25q+.5q(n-2) この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 2 室に区分する場合においては 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とし 3 室に区分する場合においては おおむね 2 分の 1 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.8 メートル以上 5 メートル以下とすること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 1 V=1.5qn 11 n 2 V=15q+q(n-1) n 21 V=25q+.5q(n-2) この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 2 室に区分する場合においては 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とし 3 室に区分する場合においては おおむね 2 分の 1 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.8 メートル以上 5 メートル以下とすること

22 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部 の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合におい ては 当該ポンプの 1 日当たりの送水容量を日平均汚水量 のおおむね 2.5 倍に相当する容量とし ポンプ升の有効容 量は 当該ポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない 容量とすること ( チ ) 流入水の流量変動が大きい場合においては 流量を調 整することができる構造とすること ( 二 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン ( 処理対象人員が 5 人以下の場合に おいては 荒目スクリーン及び沈砂槽に代えて ばつ気型 スクリーンを設けることができる ) 及び微細目スクリー ンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微 細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができ る ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミ リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去する ことができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等 を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) ばつ気型スクリーンは 目幅の有効間隔を 3 ミリメ ートルから 5 ミリメートル程度とし 下部に散気装置を 設け スクリーンに付着した汚物等を除去することができ る構造とするほか 除去した汚物等及び砂等を貯留するこ とができる構造とすること ( ニ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメート ルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した 汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スク リーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除すること ができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメ ートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること 平成 7 年以前は p.62 参照 ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から 有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さと 有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さと 有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さとし し 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合におい手は 当該ポンプの 1 日当たりの送水容量を日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とし ポンプ升の有効容量は 当該ポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( チ ) 流入水の流量変動が大きい場合においては 流量を調整することができる構造とすること し 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプの 1 日当たりの送水容量を日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とし ポンプ升の有効容量は 当該ポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( チ ) 流入水の流量変動が大きい場合においては 流量を調整することができる構造とすること ( 二 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン ( 処理対象人員が 5 人以下の場合 においては 荒目スクリーン及び沈砂槽に代えて ばつ気 ( 二 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン ( 処理対象人員が 5 人以下の場合 においては 荒目スクリーン及び沈砂槽に代えて ばつ気 18 型スクリーンを設けることができる ) 及び微細目スクリ ーンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 型スクリーンを設けることができる ) 及び微細目スクリ ーンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) ばつ気型スクリーンは 目幅の有効間隔を 3 ミリメートルから 5 ミリメートル程度とし 下部に散気装置を設け スクリーンに付着した汚物等を除去することができる構造とするほか 除去した汚物等及び砂等を貯留することができる構造とすること ( ニ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) ばつ気型スクリーンは 目幅の有効間隔を 3 ミリメートルから 5 ミリメートル程度とし 下部に散気装置を設け スクリーンに付着した汚物等を除去することができる構造とするほか 除去した汚物等及び砂等を貯留することができる構造とすること ( ニ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること

23 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ホ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 5 人以下の場合においては この限りでない ( ヘ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構 造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのス クリーンを備えた副水路を設けること ( 三 ) 沈砂槽 ( イ ) 有効容量は 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし ばつ気装置を設 ける場合においては 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分 の 3 に相当する容量以上とし かつ 消泡装置を設けるも のとする ( ロ ) 槽の底部は ホッパー型とし 排砂装置を設けること ( ハ ) 槽の底部から排砂装置により排出された砂等を貯留す る排砂槽を設けること ( 四 ) 流量調整槽 ( イ ) 流量調整槽から移送する 1 時間当たりの汚水量は 当 該槽に流入する日平均汚水量の 24 分の 1 の 1.5 倍以下と なる構造とすること ( ロ ) 汚水を撹乱することができる装置を設けること ( ハ ) 有効水深は 1 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上 の場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ただ し 槽の底部及び上端から 5 センチメートルまでの部分 を当該有効水深に含めないものとする ( ニ ) 当該槽において 異常に水位が上昇した場合に 次の 槽に有効に汚水を移送することができる構造とすること ( ホ ) ポンプにより汚水を移送する場合においては 2 台以 上のポンプを設けること ( ヘ ) 当該槽に流入する 1 日当たりの汚水量を計量し 及び 記録することができる装置を設けること ( ト ) 当該槽から移送する 1 時間当たりの汚水量を容易に調 整し 及び計量することができる装置を設けること ( 五 ) 回転板接触槽 ( イ ) 3 室以上に区分し 汚水が長時間回転板に接触する構 造とすること 平成 7 年以前は p.63 参照 ( ホ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は ( ホ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ただし 処理対象人員が 破砕装置と組み合わせること ただし 処理対象人員が 破砕装置と組み合わせること ただし 処理対象人員が 5 人以下の場合においては この限りでない ( ヘ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( 三 ) 沈砂槽 ( イ ) 有効容量は 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし ばつ気装置を設ける場合においては 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 3 に相当する容量以上とし かつ 消泡装置を設けるものとする ( ロ ) 槽の底部は ホッパー型とし 排砂装置を設けること ( ハ ) 槽の底部から排砂装置により排出された砂等を貯留する排砂槽を設けること ( 四 ) 流量調整槽 ( イ ) 流量調整槽から移送する 1 時間当たりの汚水量は 当 5 人以下の場合においては この限りでない ( ヘ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( 三 ) 沈砂槽 ( イ ) 有効容量は 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし ばつ気装置を設ける場合においては 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 3 に相当する容量以上とし かつ 消泡装置を設けるものとする ( ロ ) 槽の底部は ホッパー型とし 排砂装置を設けること ( ハ ) 槽の底部から排砂装置により排出された砂等を貯留する排砂槽を設けること ( 四 ) 流量調整槽 ( イ ) 流量調整槽から移送する 1 時間当たりの汚水量は 当 19 該槽に流入する日平均汚水量の 24 分の 1 の 1.5 倍以下と なる構造とすること 該槽に流入する日平均汚水量の 24 分の 1 の 1.5 倍以下と なる構造とすること ( ロ ) 汚水を攪拌することができる装置を設けること ( ハ ) 有効水深は 1 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部及び上端から 5 センチメートルまでの部分を当該有効水深に含めないものとする ( ニ ) 当該槽において 異常に水位が上昇した場合に 次の槽に有効に汚水を移送することができる構造とすること ( ホ ) ポンプにより汚水を移送する場合においては 2 台以上のポンプを設けること ( ヘ ) 当該槽に流入する 1 日当たりの汚水量を計量し 及び記録することができる装置を設けること ( ト ) 当該槽から移送する 1 時間当たりの汚水量を容易に調整し 及び計量することができる装置を設けること ( 五 ) 回転板接触槽 ( イ ) 3 室以上に区分し 汚水が長時間回転板に接触する構造とすること ( ロ ) 汚水を攪拌することができる装置を設けること ( ハ ) 有効水深は 1 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部及び上端から 5 センチメートルまでの部分を当該有効水深に含めないものとする ( ニ ) 当該槽において 異常に水位が上昇した場合に 次の槽に有効に汚水を移送することができる構造とすること ( ホ ) ポンプにより汚水を移送する場合においては 2 台以上のポンプを設けること ( ヘ ) 当該槽に流入する 1 日当たりの汚水量を計量し 及び記録することができる装置を設けること ( ト ) 当該槽から移送する 1 時間当たりの汚水量を容易に調整し 及び計量することができる装置を設けること ( 五 ) 回転板接触槽 ( イ ) 3 室以上に区分し 汚水が長時間回転板に接触する構造とすること

24 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ロ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 を設ける場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当 する容量以上とすること ( ハ ) 回転板の表面積は 回転板の表面積 1 平方メートルに 対する 1 日当たりの平均の流入水の BOD( 以下 日平均 流入水 BOD という ) が 12 グラム以下となるようにす ること ( ニ ) 回転板は その表面積のおおむね 4 パーセントが汚 水に接触すること ( ホ ) 回転板は 回転板相互の間隔を 2 ミリメートル以上 とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ヘ ) 回転板の円周速度は 1 分間につき 2 メートル以下 とすること ( ト ) 槽の壁及び底部は 回転板との間隔を回転板の径のお おむね 1 パーセントとする等汚泥の堆積が生じ難く か つ 汚水が回転板に有効に接触する構造とすること ( チ ) 槽には上家等を設け かつ 通気を十分に行うことが できる構造とすること ( 六 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽 を設ける場合にあつては日平均汚水量の 8 分の 1 に相当 する容量以上とすること ただし 処理対象人員が 9 人 以下の場合にあつては 次の表の計算式によつて計算した 容量以上とすること V=2.3+(15q-2.3)( n-5)/4 この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表す ものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が流量調整槽を設けな い場合にあつては 8 立方メートル以下 流量調整槽を設け る場合にあつては 12 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下とな るようにすること 平成 7 年以前は p.64 参照 ( ロ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 ( ロ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 平均汚水量の 4 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽 平均汚水量の 4 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽を設 平均汚水量の 4 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽 を設ける場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ハ ) 回転板の表面積は 回転板の表面積 1 平方メートルに対する 1 日当たりの平均の流入水の BOD( 以下 日平均流入水 BOD という ) が 12 グラム以下となるようにすること ( ニ ) 回転板は その表面積のおおむね 4 パーセントが汚水に接触すること ( ホ ) 回転板は 回転板相互の間隔を 2 ミリメートル以上とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ヘ ) 回転板の円周速度は 1 分間につき 2 メートル以下とすること ( ト ) 槽の壁及び底部は 回転板との間隔を回転板の径のおおむね 1 パーセントとする等汚泥の堆積が生じ難く かつ 汚水が回転板に有効に接触する構造とすること ( チ ) 槽には上家等を設け かつ 通気を十分に行うことが ける場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ハ ) 回転板の表面積は 回転板の表面積 1 平方メートルに対する 1 日当たりの平均の流入水の BOD( 以下 日平均流入水 BOD という ) が 12 グラム以下となるようにすること ( ニ ) 回転板は その表面積のおおむね 4 パーセントが汚水に接触すること ( ホ ) 回転板は 回転板相互の間隔を 2 ミリメートル以上とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ヘ ) 回転板の円周速度は 1 分間につき 2 メートル以下とすること ( ト ) 槽の壁及び底部は 回転板との間隔を回転板の径のおおむね 1 パーセントとする等汚泥の堆積が生じ難く かつ 汚水が回転板に有効に接触する構造とすること ( チ ) 槽には上家等を設け かつ 通気を十分に行うことが 2 できる構造とすること ( 六 ) 沈澱槽 できる構造とすること ( 六 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽を設ける場合にあつては日平均汚水量の 8 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし 処理対象人員が 9 人以下の場合にあつては 次の表の計算式によつて計算した容量以上とすること V=2.3+(15q-2.3)( n-5)/4 この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が流量調整槽を設けない場合にあつては 8 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 12 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること ( イ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽を設ける場合にあつては日平均汚水量の 8 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし 処理対象人員が 9 人以下の場合にあつては 次の表の計算式によつて計算した容量以上とすること V=2.3+(15q-2.3)( n-5)/4 この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が流量調整槽を設けない場合にあつては 8 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 12 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること

25 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と 場合にあつては 3 立方メートル以下 流量調整槽を設け る場合にあつては 45 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下とな るようにすること ( ニ ) 有効水深は 処理対象人員が 1 人以下の場合にあ つては 1 メートル以上 11 人以上 5 人以下の場合に あつては 1.5 メートル以上 51 人以上の場合にあつては 2 メートル以上とすること ただし 槽の底部がホッパー 型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相 当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平 面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とする こと ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことに より 沈殿分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移 送することができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物 を除去することができる装置を設けること ( 七 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥濃縮貯留槽 ( イ ) 汚泥の濃縮により生じた脱離液を流量調整槽へ移送す ることができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 流入汚泥量及び濃縮汚泥の搬出計画に見 合う容量とし 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル 以下とすること ( ハ ) 流入管の開口部及び流出管又はバッフルの下端の開口 部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること ( ニ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とするこ と ( ホ ) 槽内を撹乱することができる装置を設けること 平成 7 年以前は p.65 参照 ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と し 越流せきの長さは 越流負荷が流量調整槽を設けない し 越流せきの長さは 越流負荷が流量調整槽を設けない し 越流せきの長さは 越流負荷が流量調整槽を設けない 場合にあつては 3 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 45 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること 場合にあつては 3 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 45 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 処理対象人員が 1 人以下の場合にあつては 1 メートル以上 11 人以上 5 人以下の場合にあつては 1.5 メートル以上 51 人以上の場合にあつては 2 メートル以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 ( ニ ) 有効水深は 処理対象人員が 1 人以下の場合にあつては 1 メートル以上 11 人以上 5 人以下の場合にあつては 1.5 メートル以上 51 人以上の場合にあつては 2 メートル以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 21 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送することができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 七 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥濃縮貯留槽 ( イ ) 汚泥の濃縮により生じた脱離液を流量調整槽へ移送することができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 流入汚泥量及び濃縮汚泥の搬出計画に見合う容量とし 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とすること ( ハ ) 流入管の開口部及び流出管又はバッフルの下端の開口部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること ( ニ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ホ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送することができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 七 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥濃縮貯留槽 ( イ ) 汚泥の濃縮により生じた脱離液を流量調整槽へ移送することができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 流入汚泥量及び濃縮汚泥の搬出計画に見合う容量とし 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とすること ( ハ ) 流入管の開口部及び流出管又はバッフルの下端の開口部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること ( ニ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ホ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること

26 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( 九 ) 汚泥濃縮設備 縮汚泥を汚泥貯留槽へそれぞれ移送することができる構造と し ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 汚泥濃縮槽 (1) 有効容量は 濃縮汚泥の引抜計画に見合う容量とし 有効水深は 2 メートル以上 5 メートル以下とすること (2) 流入管の開口部及び流出管又はパッフルの下端の開口 部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること (3) 汚泥かきよせ装置を設ける場合にあっては底部の勾配 は 1 分の 5 以上とし 当該装置を設けない場合にあつて は底部をホッパー型とし ホッパーの勾配を水平面に対し 45 度以上とすること ( ロ ) 汚泥濃縮装置 (1) 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することがで きる構造とすること (2) 濃縮汚泥中の固形物の濃度をおおむね 4 パーセントに 濃縮できる構造とすること ( 十 ) 汚泥貯留槽 ( イ ) 有効容量は 汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ロ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とするこ と ( ハ ) 槽内を撹乱することができる装置を設けること 二接触ばつ気方式 前号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 五 ) の回転板接触 槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の接触ばつ気槽に置き 換えた構造としたもの ( 一 ) 2 室以上に区分し 汚水が長時間接触材に接触する構 造とすること ( 二 ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均 流入水 BOD が.5 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 5 分の 2 に相当する容量以上とすること ( 三 ) 第 1 室の有効容量は 第 1 室の有効容量 1 立方メー トルに対する日平均流入水 BOD が.8 キログラム以下と なるようにし かつ 接触ばつ気槽の有効容量の 5 分の 3 に相当する容量以上とすること 平成 7 年以前は p.66 参照 ( 九 ) 汚泥濃縮設備 ( 九 ) 汚泥濃縮設備 汚泥濃縮設備は 汚泥を濃縮し 脱離液を流量調整槽へ 濃 汚泥濃縮設備は 汚泥を濃縮し 脱離液を流量調整槽へ 濃 汚泥濃縮設備は 汚泥を濃縮し 脱離液を流量調整槽へ 濃 縮汚泥を汚泥貯留槽へそれぞれ移送することができる構造とし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 汚泥濃縮槽 (1) 有効容量は 濃縮汚泥の引抜計画に見合う容量とし 有効水深は 2 メートル以上 5 メートル以下とすること (2) 流入管の開口部及び流出管又はパッフルの下端の開口部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること (3) 汚泥かきよせ装置を設ける場合にあっては底部の勾配は 1 分の 5 以上とし 当該装置を設けない場合にあつては底部をホッパー型とし ホッパーの勾配を水平面に対し 45 度以上とすること ( ロ ) 汚泥濃縮装置 (1) 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することができる構造とすること (2) 濃縮汚泥中の固形物の濃度をおおむね 4 パーセントに 縮汚泥を汚泥貯留槽へそれぞれ移送することができる構造とし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 汚泥濃縮槽 (1) 有効容量は 濃縮汚泥の引抜計画に見合う容量とし 有効水深は 2 メートル以上 5 メートル以下とすること (2) 流入管の開口部及び流出管又はパッフルの下端の開口部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること (3) 汚泥かきよせ装置を設ける場合にあっては底部の勾配は 1 分の 5 以上とし 当該装置を設けない場合にあつては底部をホッパー型とし ホッパーの勾配を水平面に対し 45 度以上とすること ( ロ ) 汚泥濃縮装置 (1) 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することができる構造とすること (2) 濃縮汚泥中の固形物の濃度をおおむね 4 パーセントに 22 濃縮できる構造とすること ( 十 ) 汚泥貯留槽 濃縮できる構造とすること ( 十 ) 汚泥貯留槽 ( イ ) 有効容量は 汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ロ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ハ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること 二接触ばつ気方式前号に定める合併処理浄化槽の構造で同号の ( 五 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の接触ばつ気槽に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 2 室以上に区分し 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( 二 ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.5 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 5 分の 2 に相当する容量以上とすること ( 三 ) 第 1 室の有効容量は 第 1 室の有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.8 キログラム以下となるようにし かつ 接触ばつ気槽の有効容量の 5 分の 3 に相当する容量以上とすること ( イ ) 有効容量は 汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ロ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ハ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること 二接触ばつ気方式前号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 五 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の接触ばつ気槽に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 2 室以上に区分し 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( 二 ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.5 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 5 分の 2 に相当する容量以上とすること ( 三 ) 第 1 室の有効容量は 第 1 室の有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.8 キログラム以下となるようにし かつ 接触ばつ気槽の有効容量の 5 分の 3 に相当する容量以上とすること

27 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( 四 ) 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とする ( 五 ) 有効容量に対する接触材の充填率は 55 パーセント 以上とし 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する 等 当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が 短絡しないように充填すること ( 六 ) 接触材は 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生 物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とす ること ( 七 ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹拌し 溶存 酸素を 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( 八 ) 各室は 生物膜を効率よく逆洗し はく離することが できる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を 引き抜き 沈澱分離槽 沈澱槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥 濃縮設備へ移送することができる構造とすること なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量 を調整することができる構造とすること ( 九 ) 消泡装置を設けること 三散水濾床方式 第一号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 五 ) の回転板接 触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の散水濾床に置き換 えた構造としたもの ( 一 ) 濾材の部分の有効容量は 砕石を用いる場合にあつて は濾材 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.7 キログラム以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては 濾材の表面積 1 平方メートルに対する日平均流入水 BOD が 8 グラム以下となるようにすること ( 二 ) 濾材の部分の深さは 砕石を用いる場合にあつては 1.2 メートル以上 砕石以外のものを用いる場合にあつて は 2.5 メートル以上とすること 平成 7 年以前は p.67 参照 ( 四 ) 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とする ( 四 ) 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とする こと こと こと ( 五 ) 有効容量に対する接触材の充填率は 55 パーセント以上とし 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等 当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しないように充填すること ( 六 ) 接触材は 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( 七 ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹拌し 溶存酸素を 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( 八 ) 各室は 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜き 沈澱分離槽 沈澱槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送することができる構造とすること なお ( 五 ) 有効容量に対する接触材の充填率は 55 パーセント以上とし 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等 当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しないように充填すること ( 六 ) 接触材は 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( 七 ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹拌し 溶存酸素を 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( 八 ) 各室は 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜き 沈澱分離槽 沈澱槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送することができる構造とすること なお 23 ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量 を調整することができる構造とすること ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量 を調整することができる構造とすること ( 九 ) 消泡装置を設けること 三散水濾床方式第一号に定める合併処理浄化槽の構造で同号の ( 五 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の散水濾床に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 濾材の部分の有効容量は 砕石を用いる場合にあつては濾材 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.7 キログラム以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対する日平均流入水 BOD が 8 グラム以下となるようにすること ( 二 ) 濾材の部分の深さは 砕石を用いる場合にあつては 1.2 メートル以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては 2.5 メートル以上とすること ( 九 ) 消泡装置を設けること 三散水濾床方式第一号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 五 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の散水濾床に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 濾材の部分の有効容量は 砕石を用いる場合にあつては濾材 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.7 キログラム以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対する日平均流入水 BOD が 8 グラム以下となるようにすること ( 二 ) 濾材の部分の深さは 砕石を用いる場合にあつては 1.2 メートル以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては 2.5 メートル以上とすること

28 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( 三 ) 散水量は 砕石を用いる場合にあつては濾床の表面積 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり.6 立方メートル以上と すること ( 四 ) 固定ノズル又は回転散水機 ( 回転散水機の散水口と濾 床の表面との間隔を 15 センチメートル以上としたものに 限る ) によつて濾床の表面に均等に散水することができ る構造とすること ( 五 ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 3 センチメ ートル以上とし かつ 槽の底部の勾配は 5 分の 1 以 上とすること ( 六 ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( 七 ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメー トル以下の硬質の砕石又はこれと同等以上に好気性生物 膜を生成しやすく 1 立方メートル当たりの表面積が 8 平方メートル以上 かつ空隙率が 9 パーセント以上であ るものを用いること ( 八 ) ポンプ升を有し 当該ポンプ升には 浮遊物によつて 閉塞しない構造で かつ 十分な処理能力を有する散水用 ポンプを 2 台以上設けること ( 九 ) 分水装置を有し 当該装置は 砕石を用いる場合にあ つては日平均汚水量の 1 パーセントに相当する容量以 上 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の部分の 深さが 2.5 メートルのときに日平均汚水量の 2 パーセン ト以上に相当する容量 ( 濾材の部分の深さが異なる場合に おいては 当該深さに応じた容量 ) 以上の散水濾床からの 流出水をポンプ升へ 1 日に移送することができる構造と すること 平成 7 年以前は p.68 参照 ( 三 ) 散水量は 砕石を用いる場合にあつては濾床の表面積 ( 三 ) 散水量は 砕石を用いる場合にあつては濾床の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり 1 立方メートル以下 1 平方メートルに対して 1 日当たり 1 立方メートル以下 1 平方メートルに対して 1 日当たり 1 立方メートル以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり.6 立方メートル以上とすること ( 四 ) 固定ノズル又は回転散水機 ( 回転散水機の散水口と濾床の表面との間隔を 15 センチメートル以上としたものに限る ) によつて濾床の表面に均等に散水することができる構造とすること ( 五 ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 3 センチメートル以上とし かつ 槽の底部の勾配は 5 分の 1 以上とすること ( 六 ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( 七 ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石又はこれと同等以上に好気性生物膜を生成しやすく 1 立方メートル当たりの表面積が 8 平方メートル以上 かつ空隙率が 9 パーセント以上であ 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり.6 立方メートル以上とすること ( 四 ) 固定ノズル又は回転散水機 ( 回転散水機の散水口と濾床の表面との間隔を 15 センチメートル以上としたものに限る ) によつて濾床の表面に均等に散水することができる構造とすること ( 五 ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 3 センチメートル以上とし かつ 槽の底部の勾配は 5 分の 1 以上とすること ( 六 ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( 七 ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石又はこれと同等以上に好気性生物膜を生成しやすく 1 立方メートル当たりの表面積が 8 平方メートル以上 かつ空隙率が 9 パーセント以上であ 24 るものを用いること ( 八 ) ポンプ升を有し 当該ポンプ升には 浮遊物によつて るものを用いること ( 八 ) ポンプ升を有し 当該ポンプ升には 浮遊物によつて 閉塞しない構造で かつ 十分な処理能力を有する散水用ポンプを 2 台以上設けること ( 九 ) 分水装置を有し 当該装置は 砕石を用いる場合にあつては日平均汚水量の 1 パーセントに相当する容量以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の部分の深さが 2.5 メートルのときに日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する容量 ( 濾材の部分の深さが異なる場合においては 当該深さに応じた容量 ) 以上の散水濾床からの流出水をポンプ升へ 1 日に移送することができる構造とすること 閉塞しない構造で かつ 十分な処理能力を有する散水用ポンプを 2 台以上設けること ( 九 ) 分水装置を有し 当該装置は 砕石を用いる場合にあつては日平均汚水量の 1 パーセントに相当する容量以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の部分の深さが 2.5 メートルのときに日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する容量 ( 濾材の部分の深さが異なる場合においては 当該深さに応じた容量 ) 以上の散水濾床からの流出水をポンプ升へ 1 日に移送することができる構造とすること

29 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 四長時間ばつ気方式 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) に定める構 造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合にお いては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚 泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上 2, 人以下であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーンに細目スクリーン 破砕装置又は微細 目スクリーンのいずれかをこの順序に組み合わせた構造 とすること ただし 微細目スクリーンにあつては 流量 調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミ リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去する ことができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等 を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 細目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 2 ミ リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去する ことができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等 を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ニ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構 造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのス クリーンを備えた副水路を設けること ( ホ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメート ルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した 汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スク リーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除すること ができる構造とするとともに 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けるこ と 平成 7 年以前は p.69 参照 四長時間ばつ気方式 四長時間ばつ気方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び 沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び 沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び 沈砂槽に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上 2, 人以下であるもの ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上 2, 人以下であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーンに細目スクリーン 破砕装置又は微細目スクリーンのいずれかをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンにあつては 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等 ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーンに細目スクリーン 破砕装置又は微細目スクリーンのいずれかをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンにあつては 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等 25 を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 細目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 2 ミ を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 細目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 2 ミ リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ニ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( ホ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とするとともに 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ニ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( ホ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とするとともに 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること

30 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ヘ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は ( ト ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては ( イ ) から ( ヘ ) までにかかわらず 第一号の ( 二 ) によること ができる ( 二 ) 沈砂槽 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 ( イ ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均 流入水 BOD が.3 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) 以上 5 メートル以下と すること ただし 特殊な装置を設けた場合においては 5 メートルを超えることができる ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹乱し 溶存 酸素をおおむね 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持 し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とす ること ( ニ ) 沈澱槽からの汚泥返送量を容易に調整し 及び計量す ることができる装置を設けること ( ホ ) 消泡装置を設けること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容 量以上とすること ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が 8 立方メートル ( 処 理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メ ートル ) 以下となるようにすること 平成 7 年以前は p.7 参照 ( ヘ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は ( ヘ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること 破砕装置と組み合わせること 破砕装置と組み合わせること ( ト ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては ( イ ) から ( ヘ ) までにかかわらず 第一号の ( 二 ) によることができる ( 二 ) 沈砂槽第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( ト ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては ( イ ) から ( ヘ ) までにかかわらず 第一号の ( 二 ) によることができる ( 二 ) 沈砂槽第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 ( イ ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.3 キログラム以下となるようにし かつ ( 三 ) 流量調整槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 ( イ ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.3 キログラム以下となるようにし かつ 26 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) 以上 5 メートル以下とすること ただし 特殊な装置を設けた場合においては 5 メートルを超えることができる ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素をおおむね 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( ニ ) 沈澱槽からの汚泥返送量を容易に調整し 及び計量することができる装置を設けること ( ホ ) 消泡装置を設けること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること 上の場合においては 2 メートル ) 以上 5 メートル以下とすること ただし 特殊な装置を設けた場合においては 5 メートルを超えることができる ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素をおおむね 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( ニ ) 沈澱槽からの汚泥返送量を容易に調整し 及び計量することができる装置を設けること ( ホ ) 消泡装置を設けること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が 8 立方メートル ( 処 理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メ ートル ) 以下となるようにすること ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が 8 立方メートル ( 処 理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メ ートル ) 以下となるようにすること

31 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と 理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メ ートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) 以上とすること ただ し 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部 の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含め ないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平 面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とする こと ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことに より 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送するととも に ばつ気槽へ日平均汚水量の 2 パーセント以上に相 当する汚泥を 1 日に移送することができる構造とするこ と ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物 を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽 第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この 場合において 第一号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を 流 量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥濃縮設備 第一号の ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この 場合において 第一号の ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整 槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 九 ) 汚泥貯留槽 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること 平成 7 年以前は p.71 参照 ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と し 越流せきの長さは 越流負荷が 3 立方メートル ( 処 し 越流せきの長さは 越流負荷が 3 立方メートル ( 処 し 越流せきの長さは 越流負荷が 3 立方メートル ( 処 理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 2 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とすること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送するととも 理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 2 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とすること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送するととも 27 に ばつ気槽へ日平均汚水量の 2 パーセント以上に相 当する汚泥を 1 日に移送することができる構造とするこ に ばつ気槽へ日平均汚水量の 2 パーセント以上に相 当する汚泥を 1 日に移送することができる構造とするこ と ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥濃縮設備第一号の ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 九 ) 汚泥貯留槽第一号の ( 十 ) に定める構造とすること と ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥濃縮設備第一号の ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 九 ) 汚泥貯留槽第一号の ( 十 ) に定める構造とすること

32 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 第 3 BOD の除去率が 85 パーセント以上及び放流水の し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第五号 までの一に該当し かつ 第 1 第七号に定める構造としたもの とする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法によ る場合に限る 一回転板接触方式 第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 五 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 二接触ばつ気方式 第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準するもの この場 合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であ るもの を 11 人以上であるもの と 第 2 第二号の ( ニ ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の ( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キ ログラム と読み替えるものとする 三散水濾床方式 第 2 第三号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であ るもの を 11 人以上であるもの と 第 2 第三号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 四長時間ばつ気方式 第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上 5, 人以下であるもの と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人 員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読 み替えるものとする 平成 7 年以前は p.72 参照 第 3 BOD の除去率が 85 パーセント以上及び放流水の 第 3 BOD の除去率が 85 パーセント以上及び放流水の BOD が 1 リットルにつき 3 ミリグラム以下である性能を有 BOD が 1 リットルにつき 3 ミリグラム以下である性能を有 BOD が 1 リットルにつき 3 ミリグラム以下である性能を有 し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第五号までのいずれかに該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式第 2 第一号に定める合併処理浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 五 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 二接触ばつ気方式第 2 第二号に定める合併処理浄化槽の構造に準するもの この場合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 第 2 第二号の ( ニ ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キ し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第五号までのいずれかに該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 五 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 二接触ばつ気方式第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準するもの この場合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 第 2 第二号の ( ニ ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キ 28 ログラム と読み替えるものとする 三散水濾床方式 ログラム と読み替えるものとする 三散水濾床方式 第 2 第三号に定める合併処理浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 第 2 第三号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 第 2 第三号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 第 2 第三号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める合併処理浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上 5, 人以下であるもの と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上 5, 人以下であるもの と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする

33 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 五標準活性汚泥方式 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で 処理対象人員が 5,1 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン 第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽 第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.6 キログラム と 3 分の 2 を 3 分の 1 と 同号 の ( 四 ) の ( ロ ) 中 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) を 3 メートル と読み 替えるものとする ( 五 ) 沈澱槽 第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 五 ) の ( イ ) 中 6 分の 1 を 8 分の 1 と 同号の ( 五 ) の ( ロ ) 中 8 立方メートル ( 処理 対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メート ル ) を 18 立方メートル と 同号の ( 五 ) の ( ト ) 中 2 パーセント を 1 パーセント と読み替えるものとする ( 六 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備 第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造に準ずるものとするこ と この場合において 同号の ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽 第 2 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること 平成 7 年以前は p.73 参照 五標準活性汚泥方式 五標準活性汚泥方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 5,1 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.6 キログラム と 3 分の 2 を 3 分の 1 と 同号の ( 四 ) の ( ロ ) 中 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 5,1 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.6 キログラム と 3 分の 2 を 3 分の 1 と 同号の ( 四 ) の ( ロ ) 中 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 29 上の場合においては 2 メートル ) を 3 メートル と読み 替えるものとする 上の場合においては 2 メートル ) を 3 メートル と読み 替えるものとする ( 五 ) 沈澱槽第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 五 ) の ( イ ) 中 6 分の 1 を 8 分の 1 と 同号の( 五 ) の ( ロ ) 中 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) を 18 立方メートル と 同号の ( 五 ) の ( ト ) 中 2 パーセント を 1 パーセント と読み替えるものとする ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること ( 五 ) 沈澱槽第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 五 ) の ( イ ) 中 6 分の 1 を 8 分の 1 と 同号の( 五 ) の ( ロ ) 中 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) を 18 立方メートル と 同号の ( 五 ) の ( ト ) 中 2 パーセント を 1 パーセント と読み替えるものとする ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること

34 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 第 4 BOD の除去率が 55 パーセント以上及び放流水の し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第 1 第三号のうち 同号の ( 二 ) の散水濾床を除いたものに該当し かつ 第 1 第七号に定める構造としたものとする 平成 7 年以前は p.74 参照 第 4 生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD という ) の除去 第 4 BOD の除去率が 55 パーセント以上及び屎尿浄化槽か 第 4 BOD の除去率が 55 パーセント以上及び放流水の 率が 55 パーセント以上及び屎尿浄化槽からの放流水の BOD らの放流水の BOD が 1 リットルにつき 12 ミリグラム以下で BOD が 1 リットルにつき 12 ミリグラム以下である性能を有 BOD が 1 リットルにつき 12 ミリグラム以下である性能を有 が 1 リットルにつき 12 ミリグラム以下である性能を有し かつ 衛生上支障がないものの構造は 次に定める構造の腐敗室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿を単独に処理するものとし かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする この場合において 第 1 第四号中 合併処理浄化槽 とあるのは 屎尿浄化槽 と読み替えるものとする ある性能を有し かつ 衛生上支障がないものの構造は 次に定める構造の腐敗室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿を単独に処理するものとし かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする この場合において 第 1 第四号中 合併処理浄化槽 とあるのは 屎尿浄化槽 と読み替えるものとする し かつ 衛生上支障がないものの構造は 次に定める構造の腐敗室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿を単独に処理するものとし かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする 一腐敗室腐敗室は 汚水の沈殿分離作用及び消化作用を行う機能を有するものとし 次の ( 一 ) 又は ( 二 ) によること ( 一 ) 多室型 ( イ ) 2 室以上 4 室以下の室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 1.5 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人 一腐敗室腐敗室は 汚水の沈殿分離作用及び消化作用を行う機能を有するものとし 次の ( 一 ) 又は ( 二 ) によること ( 一 ) 多室型 ( イ ) 2 室以上 4 室以下の室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 1.5 立方メートル以上とし 処理対象人 一腐敗室腐敗室は 汚水の沈殿分離作用及び消化作用を行う機能を有するものとし 次の ( 一 ) 又は ( 二 ) によること ( 一 ) 多室型 ( イ ) 2 室以上 4 室以下の室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 1.5 立方メートル以上とし 処理対象人 3 当たり.1 立方メートル以上をこれに加算すること ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 2 室型の場合にあつては腐敗室 員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人 当たり.1 立方メートル以上をこれに加算すること 員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.1 立方メートル以上をこれに加算すること の有効容量のおおむね 3 分の 2 3 室型又は 4 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 2 分の 1 とすること ( ニ ) 最終の室に予備濾過装置を設け 当該装置の下方より汚水を通ずる構造とすること この場合において 当該装置の砕石層又はこれに準ずるものの体積は 有効容量の 1 分の 1 を限度として当該有効容量に算入することができるものとする ( ホ ) 各室の有効水深は 1 メートル以上 3 メートル以下とすること ( ヘ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとすること ( ト ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 2 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 3 分の 2 3 室型又は 4 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 2 分の 1 とすること ( ニ ) 最終の室に予備濾過装置を設け 当該装置の下方より汚水を通ずる構造とすること この場合において 当該装置の砕石層又はこれに準ずるものの体積は 有効容量の 1 分の 1 を限度として当該有効容量に算入することができるものとする ( ホ ) 各室の有効水深は 1 メートル以上 3 メートル以下とすること ( ヘ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとすること ( ト ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 2 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 3 分の 2 3 室型又は 4 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 2 分の 1 とすること ( ニ ) 最終の室に予備濾過装置を設け 当該装置の下方より汚水を通ずる構造とすること この場合において 当該装置の砕石層又はこれに準ずるものの体積は 有効容量の 1 分の 1 を限度として当該有効容量に算入することができるものとする ( ホ ) 各室の有効水深は 1 メートル以上 3 メートル以下とすること ( ヘ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとすること ( ト ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること

35 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.74 参照 ( 二 ) 変形多室型 ( 二 ) 変形多室型 ( 二 ) 変形多室型 ( イ ) 沈殿室の下方に消化室を設け 汚水が消化室を経由し ( イ ) 沈殿室の下方に消化室を設け 汚水が消化室を経由し ( イ ) 沈殿室の下方に消化室を設け 汚水が消化室を経由し て沈殿室に流入する構造とすること ( ロ ) 有効容量は ( 一 )( ロ ) に定める数値とすること ( ハ ) 消化室の有効容量は 腐敗室の有効容量のおおむね 4 分の 3 とすること ( ニ ) 沈殿室から浮上物の流出を防止することができる構造とすること ( ホ ) 沈殿室のホッパーのスロットの位置は 水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとすること ( ヘ ) 沈殿室のホッパーは 勾配を水平面に対し 5 度以上 スロットの幅を 3 センチメートル以上 1 センチメートル以下 オーバーラップを水平距離でスロットの幅以上とし 閉塞を来さない滑らかな構造とすること 二消毒室第 1 第一号 ( 四 ) に定める構造とすること て沈殿室に流入する構造とすること ( ロ ) 有効容量は ( 一 ) の ( ロ ) に定める数値とすること ( ハ ) 消化室の有効容量は 腐敗室の有効容量のおおむね 4 分の 3 とすること ( ニ ) 沈殿室から浮上物の流出を防止することができる構造とすること ( ホ ) 沈殿室のホッパーのスロットの位置は 水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとすること ( ヘ ) 沈殿室のホッパーは 勾配を水平面に対し 5 度以上 スロットの幅を 3 センチメートル以上 1 センチメートル以下 オーバーラップを水平距離でスロットの幅以上とし 閉塞を来さない滑らかな構造とすること 二消毒室第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること て沈殿室に流入する構造とすること ( ロ ) 有効容量は ( 一 ) の ( ロ ) に定める数値とすること ( ハ ) 消化室の有効容量は 腐敗室の有効容量のおおむね 4 分の 3 とすること ( ニ ) 沈殿室から浮上物の流出を防止することができる構造とすること ( ホ ) 沈殿室のホッパーのスロットの位置は 水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとすること ( ヘ ) 沈殿室のホッパーは 勾配を水平面に対し 5 度以上 スロットの幅を 3 センチメートル以上 1 センチメートル以下 オーバーラップを水平距離でスロットの幅以上とし 閉塞を来さない滑らかな構造とすること 二消毒室第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 31

36 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 第 5 一次処理装置による浮遊物質量の除去率が 55 パーセ 1 リットルにつき 25 ミリグラム以下及び一次処理装置からの 流出水が滞留しない程度の地下浸透能力を有し かつ 衛生上 支障がない屎尿浄化槽の構造は 次の各号に定める構造とした ものとする 一第 1 第三号の ( 一 ) に定める構造で かつ 第 1 第七号に 定める構造とした一次処理装置とこれからの流出水を土壌 に均等に散水して浸透処理する地下浸透部分とを組み合わ せた構造とすること 二地下浸透部分は 地下水位が地表面 ( 地質が不浸透性の場 合においては トレンチの底面 ) から 1.5 メートル以上深い 地域に かつ 井戸その他の水源からの水平距離が 3 メー トル以上の位置に設けること 三処理対象人員 1 人当たりの地下浸透部分の面積は 次の表 に掲げる数値以上とすること ただし 土壌の浸透時間は 次号に定める試験方法により測定するものとする 土壌の浸透時間 ( 単位分 ) 1 人当たりの浸透 面積 ( 単位平方メー トル ) 四土壌の浸透時間試験方法は 次の ( 一 ) から ( 三 ) までに 定める方法によること ( 一 ) 3 箇所ないし 5 箇所に設置した試験孔においてそれぞ 3. れ測定した浸透時間の平均値を浸透処理予定地の浸透時 間とすること ( 二 ) 試験孔は 浸透処理予定地又はその近接地において 径を 3 センチメートル 深さを散水管の深さにおおむね 15 センチメートルを加算したもの ( 地盤面より 4 センチ メートル未満の場合においては 4 センチメートル ) と した円筒形の下底に厚さがおおむね 5 センチメートルの 砂利を敷いたものとすること 平成 7 年以前は p.75 参照 5 第 5 一次処理装置による浮遊物質量の除去率が 55 パーセ 第 5 一次処理装置による浮遊物質量の除去率が 55 パーセ 第 5 一次処理装置による浮遊物質量の除去率が 55 パーセ ント以上 一次処理装置からの流出水に含まれる浮遊物質量がント以上 一次処理装置からの流出水に含まれる浮遊物質量がント以上 一次処理装置からの流出水に含まれる浮遊物質量がント以上 一次処理装置からの流出水に含まれる浮遊物質量が 1 リットルにつき 25 ミリグラム以下及び一次処理装置からの流出水が滞留しない程度の地下浸透能力を有し かつ 衛生上支障がない屎尿浄化槽の構造は 次の各号に定める構造としたものとする 一第 4 第一号に定める構造で かつ 第 1 第四号に定める構造とした一次処理装置とこれからの流出水を土壌に均等に散水して浸透処理する地下浸透部分とを組み合わせた構造とすること この場合において 第 1 第四号中 合併処理浄化槽 とあるのは 屎尿浄化槽 と読み替えるものとする 二地下浸透部分は 地下水位が地表面 ( 地質が不浸透性の場合においては トレンチの底面 ) から 1.5 メートル以上深い地域に かつ 井戸その他の水源からの水平距離が 3 メートル以上の位置に設けること 三処理対象人員 1 人当たりの地下浸透部分の面積は 次の表に掲げる数値以上とすること ただし 土壌の浸透時間は 1 リットルにつき 25 ミリグラム以下及び一次処理装置からの流出水が滞留しない程度の地下浸透能力を有し かつ 衛生上支障がない屎尿浄化槽の構造は 次の各号に定める構造としたものとする 一第 4 第一号に定める構造で かつ 第 1 第四号に定める構造とした一次処理装置とこれからの流出水を土壌に均等に散水して浸透処理する地下浸透部分とを組み合わせた構造とすること この場合において 第 1 第四号中 合併処理浄化槽 とあるのは 屎尿浄化槽 と読み替えるものとする 二地下浸透部分は 地下水位が地表面 ( 地質が不浸透性の場合においては トレンチの底面 ) から 1.5 メートル以上深い地域に かつ 井戸その他の水源からの水平距離が 3 メートル以上の位置に設けること 三処理対象人員 1 人当たりの地下浸透部分の面積は 次の表に掲げる数値以上とすること ただし 土壌の浸透時間は 1 リットルにつき 25 ミリグラム以下及び一次処理装置からの流出水が滞留しない程度の地下浸透能力を有し かつ 衛生上支障がない屎尿浄化槽の構造は 次の各号に定める構造としたものとする 一第 4 第一号に定める構造で かつ 第 1 第四号に定める構造とした一次処理装置とこれからの流出水を土壌に均等に散水して浸透処理する地下浸透部分とを組み合わせた構造とすること 二地下浸透部分は 地下水位が地表面 ( 地質が不浸透性の場合においては トレンチの底面 ) から 1.5 メートル以上深い地域に かつ 井戸その他の水源からの水平距離が 3 メートル以上の位置に設けること 三処理対象人員 1 人当たりの地下浸透部分の面積は 次の表に掲げる数値以上とすること ただし 土壌の浸透時間は 32 次号に定める試験方法により測定するものとする 土壌の浸透時間 ( 単位分 ) 次号に定める試験方法により測定するものとする 土壌の浸透時間 ( 単位分 ) 次号に定める試験方法により測定するものとする 土壌の浸透時間 ( 単位分 ) 人当たりの浸透面積 ( 単位平方メートル ) 人当たりの浸透面積 ( 単位平方メートル ) 人当たりの浸透面積 ( 単位平方メートル ) 四土壌の浸透時間試験方法は 次の ( 一 ) から ( 三 ) までに定める方法によること ( 一 ) 3 箇所ないし 5 箇所に設置した試験孔においてそれぞれ測定した浸透時間の平均値を浸透処理予定地の浸透時間とすること ( 二 ) 試験孔は 浸透処理予定地又はその近接地において 径を 3 センチメートル 深さを散水管の深さにおおむね 15 センチメートルを加算したもの ( 地盤面より 4 センチメートル未満の場合においては 4 センチメートル ) とした円筒形の下底に厚さがおおむね 5 センチメートルの砂利を敷いたものとすること 四土壌の浸透時間試験方法は 次の ( 一 ) から ( 三 ) までに定める方法によること ( 一 ) 3 箇所ないし 5 箇所に設置した試験孔においてそれぞれ測定した浸透時間の平均値を浸透処理予定地の浸透時間とすること ( 二 ) 試験孔は 浸透処理予定地又はその近接地において 径を 3 センチメートル 深さを散水管の深さにおおむね 15 センチメートルを加算したもの ( 地盤面より 4 センチメートル未満の場合においては 4 センチメートル ) とした円筒形の下底に厚さがおおむね 5 センチメートルの砂利を敷いたものとすること 四土壌の浸透時間試験方法は 次の ( 一 ) から ( 三 ) までに定める方法によること ( 一 ) 3 箇所ないし 5 箇所に設置した試験孔においてそれぞれ測定した浸透時間の平均値を浸透処理予定地の浸透時間とすること ( 二 ) 試験孔は 浸透処理予定地又はその近接地において 径を 3 センチメートル 深さを散水管の深さにおおむね 15 センチメートルを加算したもの ( 地盤面より 4 センチメートル未満の場合においては 4 センチメートル ) とした円筒形の下底に厚さがおおむね 5 センチメートルの砂利を敷いたものとすること

37 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( 三 ) 浸透速度の測定は 降雨時を避けて次の順序に従い行 ( イ ) 砂利上 25 センチメートルの深さになるように清水を 注水し 水深が 1 センチメートル下つた時は砂利上おお むね 25 センチメートルの深さにもどるまで注水し 水深 の変動と時間とをフックゲージにより測定し 浸透水量が 一定化するまで繰り返すこと ( ロ ) 浸透水量が一定化してから 2 分経過後水位を砂利上 25 センチメートルにもどし 土質が粘質の場合にあつて は 1 ミリメートル その他の場合にあつては 3 ミリメ ートル水が降下するに要する時間を測定し 1 分当たりの 浸透水深 ( 単位ミリメートル ) で 25 ミリメートルを除 した数値を浸透時間とすること 五トレンチは 均等に散水することができる構造とし 幅を 5 センチメートル以上 7 センチメートル以下 深さを散水 管の深さに 15 センチメートル以上を加算したものとし 砂 利又は砂で埋めること 六トレンチは 長さを 2 メートル以下とし 散水管相互の 間隔を 2 メートル以上とすること 七トレンチは 泥 ごみ 雨水等の浸入を防ぐため地表面を 厚さおおむね 15 センチメートル突き固めた土で覆うこと 平成 7 年以前は p.76 参照 ( 三 ) 浸透速度の測定は 降雨時を避けて次の順序に従い行 ( 三 ) 浸透速度の測定は 降雨時を避けて次の順序に従い行 ( 三 ) 浸透速度の測定は 降雨時を避けて次の順序に従い行 うものとすること うものとすること うものとすること うものとすること ( イ ) 砂利上 25 センチメートルの深さになるよう清水を注水し 水深が 1 センチメートル下つた時は砂利上おおむね 25 センチメートルの深さにもどるまで注水し 水深の変動と時間とをフックゲージにより測定し 浸透水量が一定化するまで繰り返すこと ( ロ ) 浸透水量が一定化してから 2 分経過後水位を砂利上 25 センチメートルにもどし 土質が粘質の場合にあつては 1 ミリメートル その他の場合にあつては 3 ミリメートル水が降下するに要する時間を測定し 1 分当たりの浸透水深 ( 単位ミリメートル ) で 25 ミリメートルを除した数値を浸透時間とすること 五トレンチは 均等に散水することができる構造とし 幅を 5 センチメートル以上 7 センチメートル以下 深さを散水管の深さに 15 センチメートル以上を加算したものとし 砂 ( イ ) 砂利上 25 センチメートルの深さになるよう清水を注水し 水深が 1 センチメートル下つた時は砂利上おおむね 25 センチメートルの深さにもどるまで注水し 水深の変動と時間とをフックゲージにより測定し 浸透水量が一定化するまで繰り返すこと ( ロ ) 浸透水量が一定化してから 2 分経過後水位を砂利上 25 センチメートルにもどし 土質が粘質の場合にあつては 1 ミリメートル その他の場合にあつては 3 ミリメートル水が降下するに要する時間を測定し 1 分当たりの浸透水深 ( 単位ミリメートル ) で 25 ミリメートルを除した数値を浸透時間とすること 五トレンチは 均等に散水することができる構造とし 幅を 5 センチメートル以上 7 センチメートル以下 深さを散水管の深さに 15 センチメートル以上を加算したものとし 砂 ( イ ) 砂利上 25 センチメートルの深さになるように清水を注水し 水深が 1 センチメートル下つた時は砂利上おおむね 25 センチメートルの深さにもどるまで注水し 水深の変動と時間とをフックゲージにより測定し 浸透水量が一定化するまで繰り返すこと ( ロ ) 浸透水量が一定化してから 2 分経過後水位を砂利上 25 センチメートルにもどし 土質が粘質の場合にあつては 1 ミリメートル その他の場合にあつては 3 ミリメートル水が降下するに要する時間を測定し 1 分当たりの浸透水深 ( 単位ミリメートル ) で 25 ミリメートルを除した数値を浸透時間とすること 五トレンチは 均等に散水することができる構造とし 幅を 5 センチメートル以上 7 センチメートル以下 深さを散水管の深さに 15 センチメートル以上を加算したものとし 砂 33 利又は砂で埋めること 六トレンチは 長さを 2 メートル以下とし 散水管相互の 利又は砂で埋めること 六トレンチは 長さを 2 メートル以下とし 散水管相互の 利又は砂で埋めること 六トレンチは 長さを 2 メートル以下とし 散水管相互の 間隔を 2 メートル以上とすること 七トレンチは 泥 ごみ 雨水等の浸入を防ぐため地表面を 厚さおおむね 15 センチメートル突き固めた土で覆うこと 間隔を 2 メートル以上とすること 七トレンチは 泥 ごみ 雨水等の浸入を防ぐため地表面を 厚さおおむね 15 センチメートル突き固めた土で覆うこと 間隔を 2 メートル以上とすること 七トレンチは 泥 ごみ 雨水等の浸入を防ぐため地表面を 厚さおおむね 15 センチメートル突き固めた土で覆うこと

38 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 第 6 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 3 条第 共用水域に放流水を排出する屎尿浄化槽に関して 放流水の BOD を 1 リットルにつき 2 ミリグラム以下とする排水基準が 定められている場合においては 当該屎尿浄化槽の構造は 第 一号から第五号までの一に該当し かつ 第 1 第七号に定める 構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処 理する方法による場合に限る 一回転板接触方式 第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号本文中 二 11 人以上 2, 人以下である もの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た 数値以上 と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 同号の ( 五 ) の ( ハ ) 中 12 グラ ム を 5 グラム と読み替えるものとする 平成 7 年以前は p.77 参照 第 6 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 3 条第 第 6 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 3 条第 第 6 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 3 条第 1 項又は第 3 項の規定により 同法第 2 条第 1 項に規定する公 1 項又は第 3 項の規定により 同法第 2 条第 1 項に規定する公 1 項又は第 3 項の規定により 同法第 2 条第 1 項に規定する公 1 項又は第 3 項の規定により 同法第 2 条第 1 項に規定する公 共用水域に放流水を排出する合併処理浄化槽に関して 合併処理浄化槽からの放流水の BOD( 以下 放流水の BOD という ) を 1 リットルにつき 2 ミリグラム以下とする排水基準が定められている場合においては 当該合併処理浄化槽の構造は 第一号から第五号までのいずれかに該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式 ( 一 ) 及び ( 五 ) から ( 七 ) までに定める構造の沈殿分離槽 回転板接触槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 51 人以上 5 人以下であるもの又は ( 二 ) 及び ( 三 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 四 ) から ( 七 ) までに定める構造の流量調整槽 回転板接触槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合において 共用水域に放流水を排出する合併処理浄化槽に関して 放流水の BOD を 1 リットルにつき 2 ミリグラム以下とする排水基準が定められている場合においては 当該合併処理浄化槽の構造は 第一号から第五号までのいずれかに該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式第 2 第一号に定める合併処理浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 二 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た数値以上 と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 同号の ( 五 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 共用水域に放流水を排出する屎尿浄化槽に関して 放流水の BOD を 1 リットルにつき 2 ミリグラム以下とする排水基準が定められている場合においては 当該屎尿浄化槽の構造は 第一号から第五号までのいずれかに該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 二 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た数値以上 と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 同号の ( 五 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 34 は ( 九 ) 及び ( 十 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯 留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上であるもの ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室又は 3 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 1 V=1.65qn 11 n 2 V=165q+1.1q(n-1) n 21 V=275q+.55q(n-2) この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 2 室に区分する場合においては 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とし 3 室に区分する場合においては おおむね 2 分の 1 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.8 メートル以上 5 メートル以下とすること

39 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.77 参照 ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さとし 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプの 1 日当たりの送水容量を日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とし ポンプ升の有効容量は 当該ポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( チ ) 流入水の流量変動が大きい場合においては 流量を調整することができる構造とすること ( 二 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン ( 処理対象人員が 5 人以下の場合においては 荒目スクリーン及び沈砂槽に代えて ばつ気型スクリーンを設けることができる ) 及び微細目スクリー 35 ンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微 細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができ る ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) ばつ気型スクリーンは 目幅の有効間隔を 3 ミリメートルから 5 ミリメートル程度とし 下部に散気装置を設け スクリーンに付着した汚物等を除去することができる構造とするほか 除去した汚物等及び砂等を貯留することができる構造とすること ( ニ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること

40 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.77 参照 ( ホ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ただし 処理対象人員が 5 人以下の場合においては この限りでない ( ヘ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( 三 ) 沈砂槽 ( イ ) 有効容量は 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし ばつ気装置を設ける場合においては 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 3 に相当する容量以上とし かつ 消泡装置を設けるものとする ( ロ ) 槽の底部は ホッパー型とし 排砂装置を設けること ( ハ ) 槽の底部から排砂装置により排出された砂等を貯留する排砂槽を設けること ( 四 ) 流量調整槽 ( イ ) 流量調整槽から移送する 1 時間当たりの汚水量は 当 36 該槽に流入する日平均汚水量の 24 分の 1 の 1 倍以下とな る構造とすること ( ロ ) 汚水を攪拌することができる装置を設けること ( ハ ) 有効水深は 1 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部及び上端から 5 センチメートルまでの部分を当該有効水深に含めないものとする ( ニ ) 当該槽において 異常に水位が上昇した場合に 次の槽に有効に汚水を移送することができる構造とすること ( ホ ) ポンプにより汚水を移送する場合においては 2 台以上のポンプを設けること ( ヘ ) 当該槽に流入する 1 日当たりの汚水量を計量し 及び記録することができる装置を設けること ( ト ) 当該槽から移送する 1 時間当たりの汚水量を容易に調整し 及び計量することができる装置を設けること ( 五 ) 回転板接触槽 ( イ ) 3 室以上に区分し 汚水が長時間回転板に接触する構造とすること

41 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.77 参照 ( ロ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日平均汚水量の 4 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽を設ける場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ハ ) 回転板の表面積は 回転板の表面積 1 平方メートルに対する 1 日当たりの平均の流入水の BOD( 以下 日平均流入水 BOD という ) が 5 グラム以下となるようにすること ( ニ ) 回転板は その表面積のおおむね 4 パーセントが汚水に接触すること ( ホ ) 回転板は 回転板相互の間隔を 2 ミリメートル以上とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ヘ ) 回転板の円周速度は 1 分間につき 2 メートル以下とすること ( ト ) 槽の壁及び底部は 回転板との間隔を回転板の径のおおむね 1 パーセントとする等汚泥の堆積が生じ難く かつ 汚水が回転板に有効に接触する構造とすること 37 ( チ ) 槽には上家等を設け かつ 通気を十分に行うことが できる構造とすること ( 六 ) 沈殿槽 ( イ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽を設ける場合にあつては日平均汚水量の 8 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし 処理対象人員が 9 人以下の場合にあつては 次の表の計算式によつて計算した容量以上とすること V=2.3+(15q-2.3)( n-5)/4 この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル )

42 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.77 参照 ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が流量調整槽を設けない場合にあつては 8 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 12 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ハ ) 越流せきを設けて沈殿槽から汚水が越流する構造とし 越流せきの長さは 越流負荷が流量調整槽を設けない場合にあつては 3 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 45 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 処理対象人員が 1 人以下の場合にあつては 1 メートル以上 11 人以上 5 人以下の場合にあつては 1.5 メートル以上 51 人以上の場合にあつては 2 メートル以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする 38 ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平 面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とする こと ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とすること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送することができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 七 ) 消毒槽第 1 第一号 ( 四 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥濃縮貯留槽 ( イ ) 汚泥の濃縮により生じた脱離液を流量調整槽へ移送することができる構造とすること

43 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.77 参照 ( ロ ) 有効容量は 流入汚泥量及び濃縮汚泥の搬出計画に見合う容量とし 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とすること ( ハ ) 流入管の開口部及び流出管又はバッフルの下端の開口部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること ( ニ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ホ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること ( 九 ) 汚泥濃縮設備汚泥濃縮設備は 汚泥を濃縮し 脱離液を流量調整槽へ 濃縮汚泥を汚泥貯留槽へそれぞれ移送することができる構造とし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 汚泥濃縮槽 (1) 有効容量は 濃縮汚泥の引抜計画に見合う容量とし 有効水深は 2 メートル以上 5 メートル以下とすること (2) 流入管の開口部及び流出管又はバッフルの下端の開口部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること 39 (3) 汚泥かきよせ装置を設ける場合にあつては底部の勾配 は 1 分の 5 以上とし 当該装置を設けない場合にあつて は底部をホッパー型とし ホッパーの勾配を水平面に対し 45 度以上とすること ( ロ ) 汚泥濃縮装置 (1) 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することができる構造とすること (2) 濃縮汚泥中の固形物の濃度をおおむね 4 パーセントに濃縮できる構造とすること ( 十 ) 汚泥貯留槽 ( イ ) 有効容量は 汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ロ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ハ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること

44 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 二接触ばつ気方式 合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であ るもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た 数値以上 と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 第 2 第二号の ( 二 ) 中.5 キロ グラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の ( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キログラム と読み替えるものとする 平成 7 年以前は p.78 参照 二接触ばつ気方式 二接触ばつ気方式 二接触ばつ気方式 前号に定める合併処理浄化槽の構造で同号 ( 五 ) の回転板接第 2 第二号に定める合併処理浄化槽の構造に準ずるもの こ第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の接触ばつ気槽に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 2 室以上に区分し 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( 二 ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.3 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( 三 ) 第 1 室の有効容量は 第 1 室の有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.5 キログラム以下となるようにし かつ 接触ばつ気槽の有効容量の 5 分の 3 に相当する容量以上とすること ( 四 ) 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とすること ( 五 ) 有効容量に対する接触材の充填率は 55 パーセント以上とし 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する の場合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た数値以上 と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 第 2 第二号の ( 二 ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キログラム と読み替えるものとする 合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た数値以上 と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 第 2 第二号の ( 二 ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の ( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キログラム と読み替えるものとする 4 等 当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が 短絡しないように充填すること ( 六 ) 接触材は 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( 七 ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素を 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( 八 ) 各室は 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜き 沈殿分離槽 沈殿槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送することができる構造とすること なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること ( 九 ) 消泡装置を設けること

45 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 三散水濾床方式 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 散水濾床 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で 処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン及び微細目スクリーンをこの順序に組 み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミ リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去する ことができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等 を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメート ルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した 汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スク リーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除すること ができる構造とするとともに 目幅の有 効間隔が 5 ミリメートル以下のスクリーンを備えた副水路を 設けること ( ニ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ( ホ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構 造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのス クリーンを備えた副水路を設けること ( 二 ) 沈砂槽 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽 第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 四 ) 散水濾床 第 2 第三号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるも のとすること この場合において 同号の ( 一 ) 中.7 キロ グラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 平成 7 年以前は p.79 参照 三散水濾床方式 三散水濾床方式 三散水濾床方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 散水濾床 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン及び微細目スクリーンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スク ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 散水濾床 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン及び微細目スクリーンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スク ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 散水濾床 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン及び微細目スクリーンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スク 41 リーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除すること ができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメ リーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除すること ができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメ リーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除すること ができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメ ートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること ートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること ートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること ( ニ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ( ホ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( 二 ) 沈砂槽第一号 ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第一号 ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) 散水濾床 ( ニ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ( ホ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 四 ) 散水濾床第 2 第三号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする ( ニ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ( ホ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 四 ) 散水濾床第 2 第三号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする

46 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.79 参照 ( イ ) 濾材の部分の有効容量は 砕石を用いる場合にあつては濾材 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.1 キログラム以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対する日平均流入水 BOD が 3 グラム以下となるようにすること ( ロ ) 濾材の部分の深さは 砕石を用いる場合にあつては 1.2 メートル以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては 2.5 メートル以上とすること ( ハ ) 散水量は 砕石を用いる場合にあつては濾床の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり 1 立方メートル以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり.6 立方メートル以上とすること ( ニ ) 固定ノズル又は回転散水機 ( 回転散水機の散水口と濾床の表面との間隔を 15 センチメートル以上としたものに限る ) によつて濾床の表面に均等に散水することができる構造とすること 42 ( ホ ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 3 センチメ ートル以上とし かつ 槽の底部の勾配は 5 分の 1 以 上とすること ( ヘ ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( ト ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石又はこれと同等以上に好気性生物膜を生成しやすく 1 立方メートル当たりの表面積が 8 平方メートル以上 かつ 空隙率が 9 パーセント以上であるものを用いること ( チ ) ポンプ升を有し 当該ポンプ升には 浮遊物によつて閉塞しない構造で かつ 十分な処理能力を有する散水用ポンプを 2 台以上設けること

47 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 ( 五 ) 沈殿槽 第 2 第一号の ( 六 ) に定める構造とすること ( 六 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備 第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥貯留槽 第 2 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること 四長時間ばつ気方式 第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号本文中 二 11 人以上 2, 人以下である もの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 三 ) 中 構造 とすること を 構造に準ずるもの とすること この場合に おいて 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象 人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と 読み替えるものとする 平成 7 年以前は p.8 参照 ( リ ) 分水装置を有し 当該装置は 砕石を用いる場合にあつては日平均汚水量の 1 パーセントに相当する容量以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の部分の深さが 2.5 メートルのときに日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する容量 ( 濾材の部分の深さが異なる場合においては 当該深さに応じた容量 ) 以上の散水濾床からの流出水をポンプ升へ 1 日に移送することができる構造とすること 43 ( 五 ) 沈殿槽第一号 ( 六 ) に定める構造とすること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備第一号 ( 九 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥貯留槽第一号 ( 十 ) に定める構造とすること 四長時間ばつ気方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) に定める構 造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーンに細目スクリーン 破砕装置又は微細目スクリーンのいずれかをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンにあつては 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( 五 ) 沈澱槽第 2 第一号の ( 六 ) に定める構造とすること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める合併処理浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 二 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準ずるもの とすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする ( 五 ) 沈殿槽第 2 第一号の ( 六 ) に定める構造とすること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 二 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準ずるもの とすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする

48 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.8 参照 ( ハ ) 細目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 2 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ニ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( ホ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とするとともに 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( ヘ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ( ト ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては ( イ ) 44 から ( ヘ ) までにかかわらず 第一号の ( 二 ) によること ができる ( 二 ) 沈砂槽第一号 ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第一号 ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 ( イ ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) となるようにし かつ 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 2 メートル ) 以上 5 メートル以下とすること ただし 特殊な装置を設けた場合においては 5 メートルを超えることができる

49 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 平成 7 年以前は p.8 参照 ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素をおおむね 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( ニ ) 沈殿槽からの汚泥返送量を容易に調整し 及び計量することができる装置を設けること ( ホ ) 消泡装置を設けること ( 五 ) 沈殿槽 ( イ ) 有効容量は 日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ハ ) 越流せきを設けて沈殿槽から汚水が越流する構造とし 越流せきの長さは 越流負荷が 3 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること 45 ( ニ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) 以上とすること ただ し 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とすること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送するとともに ばつ気槽へ日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する汚泥を 1 日に移送することができる構造とすること

50 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 五標準活性汚泥方式 第 3 第五号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準 ずるものとすること この場合において 第 2 第一号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読 み替えるものとする と読み替えるものとする 平成 7 年以前は p.81 参照 ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号 ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽第一号 ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号 ( 八 )( イ ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥濃縮設備第一号 ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号 ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 九 ) 汚泥貯留槽第一号 ( 十 ) に定める構造とすること 五標準活性汚泥方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 五標準活性汚泥方式 第 3 第五号に定める合併処理浄化槽の構造に準ずるもの こ の場合において 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造 五標準活性汚泥方式 第 3 第五号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準 46 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で に準ずるものとすること この場合において 第 2 第一号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 ずるものとすること この場合において 第 2 第一号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読 処理対象人員が 5,1 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン前号 ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽第一号 ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第一号 ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽前号 ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号 ( 四 )( イ ) 中.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) を.6 キログラム と 3 分の 2 を 3 分の 1 と 同号( 四 )( ロ ) 中 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 2 メートル ) を 3 メートル と読み替えるものとする と読み替えるものとする と読み替えるものとする み替えるものとする と読み替えるものとする

51 改正平成 18 年国土交通省告示第 154 号改正平成 13 年国土交通省告示第 353 号改正平成 12 年建設省告示第 1465 号改正平成 7 年建設省告示第 294 号 第 7 から第 13 まで ( 略 ) 附則 ( 平成 7 年 12 月 27 日建設省告示第 294 号 ) 1 この告示は 平成 8 年 4 月 1 日から施行する 2 この告示の施行の日から起算して 3 月を経過する日までの 間は この告示による改正前の規定による屎尿浄化槽の構造 については なお従前の例によることができる 平成 7 年以前は p.82 参照 ( 五 ) 沈殿槽前号 ( 五 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号 ( 五 )( イ ) 中 6 分の 1 を 8 分の 1 と 同号 ( 五 )( ロ ) 中 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) を 18 立方メートル と 同号 ( 五 )( ト ) 中 2 パーセント を 1 パーセント と読み替えるものとする ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号 ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備第一号 ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号 ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽第一号 ( 十 ) に定める構造とすること 47 第 7 から第 12 まで ( 略 ) 第 7 から第 12 まで ( 略 ) 第 7 から第 12 まで ( 略 ) 附則 ( 平成 18 年 1 月 17 日国土交通省告示第 154 号 ) ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 18 年 2 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この告示の施行の日前に設置された合併処理浄化槽又はこの告示の施行の際現に建築 修繕若しくは模様替の工事中の合併処理浄化槽で この告示による改正前の昭和 55 年建設省告示第 1292 号第二各号又は第三各号の規定に適合するものは 改正後の昭和 55 年建設省告示第 1292 号の規定に適合するものとみなす 附則 ( 平成 13 年 3 月 28 日国土交通省告示第 353 号 ) この告示は 平成 13 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 12 年 5 月 31 日建設省告示第 1465 号 ) 1 この告示は 平成 12 年 6 月 1 日から施行する 2 この告示の施行の際現に設置されている屎尿浄化槽若しくは現に建築 修繕若しくは模様替の工事中の建築物の屎尿浄化槽又はこの告示の施行の日から 6 月を経過しない間に設置される屎尿浄化槽で この告示による改正前の昭和 55 年建設省告示第 1292 号第 1 第一号から第三号までの規定に適合する構造のものについては 建築基準法の一部を改正する法律 ( 平成 1 年法律第 1 号 ) 第 3 条の規定による改正後の建築基準法第 31 条第 2 項の国土交通大臣が定めた構造方法を用いるものとみなす

52 (2) 昭和 55 年建設省告示第 1292 号改正経過一覧 ( 昭和 63 年 平成 3 年 平成 7 年改正まで ) [ 参考 ] 赤文字及びアンダーライン ( 青色破線 ) 部は当該改正箇所を示す 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 に基づき 屎尿浄化槽の構造を次のように指定する 最終改正昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 屎尿浄化槽の構造 第 1 生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD という ) の除 去率が 65 パーセント以上及び屎尿浄化槽からの放流水の BOD( 以下 放流水の BOD という ) が 9( 単位 1 リッ トルにつきミリグラム 以下 PPM という ) 以下である 性能を有し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号か ら第三号までの一に該当し かつ 第四号に定める構造とした ものとする 一分離接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈澱分離室 接触ばつ 気室 沈澱室及び消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を 単独に処理するもの ( 一 ) 沈澱分離室 有効容量は.75 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.9 立方メートル以上をこれに加算すること ( 二 ) 接触ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.25 立方メートル以上とし 処理対象 人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.25 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 接触材は 生物膜等により閉塞が生じ難い形状で か つ 生物膜が付着しやすい構造とし 有効容量に対する接 触材の充填率は おおむね 5 パーセントとすること 平成 7 年以降は p.4 参照 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 屎尿浄化槽の構造屎尿化槽の構造屎尿浄化槽の構造屎尿浄化槽の構造 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 32 条の規定建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 32 条の規定建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 32 条の規定建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 32 条の規定 に基づき 屎尿浄化槽の構造を次のように指定する に基づき 屎尿浄化槽の構造を次のように指定する に基づき 屎尿浄化槽の構造を次のように指定する 最終改正平成 7 年 12 月 27 日建設省告示第 294 号 屎尿浄化槽の構造 最終改正平成 3 年 2 月 1 日建設省告示第 135 号 屎尿浄化槽の構造 最終改正昭和 63 年 3 月 8 日建設省告示第 342 号 屎尿浄化槽の構造 第 1 生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD という ) の除去率が 65 パーセント以上及び屎尿浄化槽からの放流水の BOD( 以下 放流水の BOD という ) が 1 リットルにつき 9 ミリグラム以下である性能を有し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第六号までの一に該当し かつ 第 1 生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD という ) の除去率が 65 パーセント以上及び屎尿浄化槽からの放流水の BOD( 以下 放流水の BOD という ) が 9( 単位 1 リットルにつきミリグラム 以下 PPM という ) 以下である性能を有し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号か 第 1 生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD という ) の除去率が 65 パーセント以上及び屎尿浄化槽からの放流水の BOD( 以下 放流水の BOD という ) が 9( 単位 1 リットルにつきミリグラム 以下 PPM という ) 以下である性能を有し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号か 48 第七号に定める構造としたものとする ら第五号までの一に該当し かつ 第六号に定める構造とした ものとする ら第五号までの一に該当し かつ 第六号に定める構造とした ものとする 一分離接触ばつ気方式 ( 単独処理 ) ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離室 接触ばつ気室 沈殿室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿を単独に処理するもの ( 一 ) 沈殿分離室有効容量は.75 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.9 立方メートル以上をこれに加算すること ( 二 ) 接触ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.25 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.25 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 接触材は 生物膜等により閉塞が生じ難い形状で かつ 生物膜が付着しやすい構造とし 有効容量に対する接触材の充填率は おおむね 5 パーセントとすること 一分離接触ばつ気方式 ( 単独処理 ) ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離室 接触ばつ気室 沈殿室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿を単独に処理するもの ( 一 ) 沈殿分離室有効容量は.75 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.9 立方メートル以上をこれに加算すること ( 二 ) 接触ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.25 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.25 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 接触材は 生物膜等により閉塞が生じ難い形状で かつ 生物膜が付着しやすい構造とし 有効容量に対する接触材の充填率は おおむね 5 パーセントとすること 一分離接触ばつ気方式 ( 単独処理 ) ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離室 接触ばつ気室 沈殿室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿を単独に処理するもの ( 一 ) 沈殿分離室有効容量は.75 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.9 立方メートル以上をこれに加算すること ( 二 ) 接触ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.25 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.25 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 接触材は 生物膜等により閉塞が生じ難い形状で かつ 生物膜が付着しやすい構造とし 有効容量に対する接触材の充填率は おおむね 5 パーセントとすること

53 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存 供給し かつ はく離汚泥を沈澱分離室に移送することが できる構造とすること ( 三 ) 沈澱室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方 メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合にお いては 5 人を超える部分 1 人当たり.15 立方メートル 以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈澱作用を速やかに行うことができる構造と するほか スカムの浮上を少なくすることができ かつ 浮上物の流出を防止することができる構造とすること ( 四 ) 消毒室 消毒室は 汚水の塩素接触による消毒作用を有効に継続して 行うことができる構造とすること 二分離ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈澱分離室 ばつ気室 沈澱室及び消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を単独 に処理するもの ( 一 ) 沈澱分離室 第一号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.45 立方メートル以上とし 処理対象 人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.6 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存 酸素をおおむね.3PPM に保持するように十分な酸素を 供給することができる構造とすること ( 三 ) 沈澱室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方 メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合にお いては 5 人を超える部分 1 人当たり.2 立方メートル 以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈澱作用を速やかに行うことができ かつ 沈澱汚泥の全量をばつ気室に返送することができる構造 とするほか スカムの浮上を少なくすることができ かつ 浮上物の流出を防止することができる構造とすること 平成 7 年以降は p.5 参照 ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存 ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存 ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等攪拌し 溶存酸 酸素をおおむね 1 リットルにつき.3 ミリグラムに保持す酸素をおおむね.3PPM に保持するように十分な酸素を素をおおむね.3PPM に保持するように十分な酸素を供酸素をおおむね.3PPM に保持するように十分な酸素を るように十分な酸素を供給し かつ はく離汚泥を沈殿分離室に移送することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.15 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈殿作用を速やかに行うことができる構造とするほか スカムの生成を少なくすることができ かつ 生成物の流出を防止することができる構造とすること ( 四 ) 消毒室消毒室は 汚水の塩素接触による消毒作用を有効に継続して行うことができる構造とすること 二分離ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離室 ばつ気室 沈殿室及び消毒室をこの順序に組み合わせた構造で屎尿を単 供給し かつ はく離汚泥を沈殿分離室に移送することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.15 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈殿作用を速やかに行うことができる構造とするほか スカムの生成を少なくすることができ かつ 生成物の流出を防止することができる構造とすること ( 四 ) 消毒室消毒室は 汚水の塩素接触による消毒作用を有効に継続して行うことができる構造とすること 二分離ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離室 ばつ気室 沈殿室及び消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を単独 給し かつ はく離汚泥を沈殿分離室に移送することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.15 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈殿作用を速やかに行うことができる構造とするほか スカムの生成を少なくすることができ かつ 生成物の流出を防止することができる構造とすること ( 四 ) 消毒室消毒室は 汚水の塩素接触による消毒作用を有効に継続して行うことができる構造とすること 二分離ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離室 ばつ気室 沈殿室及び消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を単独 49 独に処理するもの ( 一 ) 沈殿分離室 に処理するもの ( 一 ) 沈殿分離室 に処理するもの ( 一 ) 沈殿分離室 第一号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.45 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.6 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素をおおむね 1 リットルにつき.3 ミリグラムに保持するように十分な酸素を供給することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.2 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈殿作用を速やかに行うことができ かつ 沈殿汚泥の全量をばつ気室に返送することができる構造とするほか スカムの生成を少なくすることができ かつ 生成物の流出を防止することができる構造とすること 第一号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.45 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.6 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素をおおむね.3PPM に保持するように十分な酸素を供給することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.2 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈殿作用を速やかに行うことができ かつ 沈殿汚泥の全量をばつ気室に返送することができる構造とするほか スカムの生成を少なくすることができ かつ 生成物の流出を防止することができる構造とすること 第一号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) ばつ気室 ( イ ) 有効容量は.45 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.6 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素をおおむね.3PPM に保持するように十分な酸素を供給することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿室 ( イ ) 有効容量は 消毒室の有効容量との合計を.15 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.2 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 流入水の沈殿作用を速やかに行うことができ かつ 沈殿汚泥の全量をばつ気室に返送することができる構造とするほか スカムの生成を少なくすることができ かつ 生成物の流出を防止することができる構造とすること

54 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( 四 ) 消毒室 三散水濾床方式 ( 一 ) から ( 三 ) までに定める構造の腐敗室 散水濾床及び 消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を単独に処理する もの ( 一 ) 腐敗室 腐敗室は 汚水の沈澱分離作用及び消化作用を行う機能を有 するものとし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 多室型 (1) 2 室以上 4 室以下の室に区分し 直列に接続すること (2) 有効容量は 1.5 立方メートル以上とし 処理対象人 員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人 当たり.1 立方メートル以上をこれに加算すること (3) 第 1 室の有効容量は 2 室型の場合にあつては腐敗室 の有効容量のおおむね 3 分の 2 3 室型又は 4 室型の場合 にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 2 分の 1 とする こと (4) 最終の室に予備濾過装置を設け 当該装置の下方より 汚水を通ずる構造とすること この場合において 当該装 置の砕石層又はこれに準ずるものの体積は 有効容量の 1 分の 1 を限度として当該有効容量に算入することがで きるものとする (5) 各室の有効水深は 1 メートル以上 3 メートル以下と すること (6) 第 1 室においては 流入管の開ロ部の位置を水面から 有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとすること (7) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開ロ部 の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さと し 浮上物又はスカムの流出し難い構造とすること ( ロ ) 変形多室型 (1) 沈澱室の下方に消化室を設け 汚水が消化室を経由し て沈澱室に流入する構造とすること (2) 有効容量は ( イ ) の (2) に定める数値とすること (3) 消化室の有効容量は 腐敗室の有効容量のおおむね 4 分の 3 とすること (4) 沈澱室から浮上物又はスカムの流出を防止することが できる構造とすること 平成 7 年以降は p.6 参照 ( 四 ) 消毒室 ( 四 ) 消毒室 ( 四 ) 消毒室 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 三散水濾床方式 ( 一 ) から ( 三 ) までに定める構造の腐敗室 散水濾床及び消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を単独に処理するもの ( 一 ) 腐敗室腐敗室は 汚水の沈殿分離作用及び消化作用を行う機能を有するものとし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 多室型 (1) 2 室以上 4 室以下の室に区分し 直列に接続すること (2) 有効容量は 1.5 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.1 立方メートル以上をこれに加算すること (3) 第 1 室の有効容量は 2 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 3 分の 2 3 室型又は 4 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 2 分の 1 とすること 三散水濾床方式 ( 一 ) から ( 三 ) までに定める構造の腐敗室 散水濾床及び消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を単独に処理するもの ( 一 ) 腐敗室腐敗室は 汚水の沈殿分離作用及び消化作用を行う機能を有するものとし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 多室型 (1) 2 室以上 4 室以下の室に区分し 直列に接続すること (2) 有効容量は 1.5 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.1 立方メートル以上をこれに加算すること (3) 第 1 室の有効容量は 2 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 3 分の 2 3 室型又は 4 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 2 分の 1 とすること 三散水濾床方式 ( 一 ) から ( 三 ) までに定める構造の腐敗室 散水濾床及び消毒室をこの順序に組み合せた構造で屎尿を単独に処理するもの ( 一 ) 腐敗室腐敗室は 汚水の沈殿分離作用及び消化作用を行う機能を有するものとし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 多室型 (1) 2 室以上 4 室以下の室に区分し 直列に接続すること (2) 有効容量は 1.5 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.1 立方メートル以上をこれに加算すること (3) 第 1 室の有効容量は 2 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 3 分の 2 3 室型又は 4 室型の場合にあつては腐敗室の有効容量のおおむね 2 分の 1 とすること 5 (4) 最終の室に予備濾過装置を設け 当該装置の下方より 汚水を通ずる構造とすること この場合において 当該装 (4) 最終の室に予備濾過装置を設け 当該装置の下方より 汚水を通ずる構造とすること この場合において 当該装 (4) 最終の室に予備濾過装置を設け 当該装置の下方より 汚水を通ずる構造とすること この場合において 当該装 置の砕石層又はこれに準ずるものの体積は 有効容量の 1 分の 1 を限度として当該有効容量に算入することができるものとする (5) 各室の有効水深は 1 メートル以上 3 メートル以下とすること (6) 第 1 室においては 流入管の開ロ部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとすること (7) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開ロ部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ロ ) 変形多室型 (1) 沈殿室の下方に消化室を設け 汚水が消化室を経由して沈殿室に流入する構造とすること (2) 有効容量は ( イ ) の (2) に定める数値とすること (3) 消化室の有効容量は 腐敗室の有効容量のおおむね 4 分の 3 とすること (4) 沈殿室から浮上物の流出を防止することができる構造とすること 置の砕石層又はこれに準ずるものの体積は 有効容量の 1 分の 1 を限度として当該有効容量に算入することができるものとする (5) 各室の有効水深は 1 メートル以上 3 メートル以下とすること (6) 第 1 室においては 流入管の開ロ部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとすること (7) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開ロ部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ロ ) 変形多室型 (1) 沈殿室の下方に消化室を設け 汚水が消化室を経由して沈殿室に流入する構造とすること (2) 有効容量は ( イ ) の (2) に定める数値とすること (3) 消化室の有効容量は 腐敗室の有効容量のおおむね 4 分の 3 とすること (4) 沈殿室から浮上物の流出を防止することができる構造とすること 置の砕石層又はこれに準ずるものの体積は 有効容量の 1 分の 1 を限度として当該有効容量に算入することができるものとする (5) 各室の有効水深は 1 メートル以上 3 メートル以下とすること (6) 第 1 室においては 流入管の開ロ部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとすること (7) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開ロ部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ロ ) 変形多室型 (1) 沈殿室の下方に消化室を設け 汚水が消化室を経由して沈殿室に流入する構造とすること (2) 有効容量は ( イ ) の (2) に定める数値とすること (3) 消化室の有効容量は 腐敗室の有効容量のおおむね 4 分の 3 とすること (4) 沈殿室から浮上物の流出を防止することができる構造とすること

55 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 (5) 沈澱室のホッパーのスロットの位置は 水面から有効 (6) 沈澱室のホッパーは 勾配を水平面に対し 5 度以上 スロットの幅を 3 センチメートル以上 1 センチメートル 以下 オーバーラップを水平距離でスロットの幅以上と し 閉塞をきたさない滑らかな構造とすること ( 二 ) 散水濾床 ( イ ) 濾材の部分の有効容量は.75 立方メートル以上と し 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を 超える部分 1 人当たり.5 立方メートル以上をこれに加 算すること ( ロ ) 濾材部分の深さは.9 メートル以上 2 メートル以下 とすること ( ハ ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメー トル以下の硬質の砕石その他これと同等以上に好気性生 物膜を生成しやすいものを用いること ( ニ ) 散水樋を使用する場合においては 散水樋の下面と濾 材面との間隔を 1 センチメートル以上とすること ( ホ ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 1 センチメ ートル以上とすること ( ヘ ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( ト ) 濾床の表面に対して均等に散水することができる構造 とすること ( 三 ) 消毒室 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 平成 7 年以降は p.7 参照 (5) 沈殿室のホッパーのスロットの位置は 水面から有効 (5) 沈殿室のホッパーのスロットの位置は 水面から有効 (5) 沈殿室のホッパーのスロットの位置は 水面から有効 水深のおおむね 2 分の 1 の深さとすること 水深のおおむね 2 分の 1 の深さとすること 水深のおおむね 2 分の 1 の深さとすること 水深のおおむね 2 分の 1 の深さとすること (6) 沈殿室のホッパーは 勾配を水平面に対し 5 度以上 スロットの幅を 3 センチメートル以上 1 センチメートル以下 オーバーラップを水平距離でスロットの幅以上とし 閉塞をきたさない滑らかな構造とすること ( 二 ) 散水濾床 ( イ ) 濾材の部分の有効容量は.75 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.5 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 濾材部分の深さは.9 メートル以上 2 メートル以下とすること ( ハ ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石その他これと同等以上に好気性生物膜を生成しやすいものを用いること ( ニ ) 散水樋を使用する場合においては 散水樋の下面と濾 (6) 沈殿室のホッパーは 勾配を水平面に対し 5 度以上 スロットの幅を 3 センチメートル以上 1 センチメートル以下 オーバーラップを水平距離でスロットの幅以上とし 閉塞をきたさない滑らかな構造とすること ( 二 ) 散水濾床 ( イ ) 濾材の部分の有効容量は.75 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.5 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 濾材部分の深さは.9 メートル以上 2 メートル以下とすること ( ハ ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石その他これと同等以上に好気性生物膜を生成しやすいものを用いること ( ニ ) 散水樋を使用する場合においては 散水樋の下面と濾 (6) 沈殿室のホッパーは 勾配を水平面に対し 5 度以上 スロットの幅を 3 センチメートル以上 1 センチメートル以下 オーバーラップを水平距離でスロットの幅以上とし 閉塞をきたさない滑らかな構造とすること ( 二 ) 散水濾床 ( イ ) 濾材の部分の有効容量は.75 立方メートル以上とし 処理対象人員が 5 人を超える場合においては 5 人を超える部分 1 人当たり.5 立方メートル以上をこれに加算すること ( ロ ) 濾材部分の深さは.9 メートル以上 2 メートル以下とすること ( ハ ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石その他これと同等以上に好気性生物膜を生成しやすいものを用いること ( ニ ) 散水樋を使用する場合においては 散水樋の下面と濾 51 材面との間隔を 1 センチメートル以上とすること ( ホ ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 1 センチメ 材面との間隔を 1 センチメートル以上とすること ( ホ ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 1 センチメ 材面との間隔を 1 センチメートル以上とすること ( ホ ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 1 センチメ ートル以上とすること ( ヘ ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( ト ) 濾床の表面に対して均等に散水することができる構造とすること ( 三 ) 消毒室第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 四分離接触ばつ気方式 ( 合併処理 ) ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎尿と雑排水 ( 工場廃水 雨水その他の特殊な排水を除く 以下同じ ) とを合併して処理する方法によるもの ただし 処理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ートル以上とすること ( ヘ ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( ト ) 濾床の表面に対して均等に散水することができる構造とすること ( 三 ) 消毒室第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 四分離接触ばつ気方式 ( 合併処理 ) ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎尿と雑排水 ( 工場廃水 雨水その他の特殊な排水を除く 以下同じ ) とを合併して処理する方法によるもの ただし 処理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ートル以上とすること ( ヘ ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( ト ) 濾床の表面に対して均等に散水することができる構造とすること ( 三 ) 消毒室第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 四分離接触ばつ気方式 ( 合併処理 ) ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の沈殿分離槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎尿と雑排水 ( 工場廃水 雨水その他の特殊な排水を除く 以下同じ ) とを合併して処理する方法によるもの ただし 処理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること

56 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 平成 7 年以降は p.8 参照 n 5 V=2.5 n 5 V=2.5 n 5 V=2.5 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 11 n 5 V=5+.25(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さとし 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 11 n 5 V=5+.25(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとし 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さと 11 n 5 V=5+.25(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとし 沈殿汚泥を攪乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さと 52 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合におい し 浮上物の流出し難い構造とすること し 浮上物の流出し難い構造とすること ては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量に見合う容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量に見合う容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること

57 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 平成 7 年以降は p.9 参照 n 5 V=1 n 5 V=1 n 5 V=1 6 n 1 V=1+.2(n-5) 6 n 1 V=1+.2(n-5) 6 n 1 V=1+.2(n-5) 11 n 5 V=2+.16(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該 11 n 5 V=2+.16(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該 11 n 5 V=2+.16(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該 53 槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しな いように充填すること 槽内の循環流を妨げないように充填すること 槽内の循環流を妨げないように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセントとすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセントとすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセントとすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること

58 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 平成 7 年以降は p.1 参照 n 5 Q=2 n 5 Q=2 n 5 Q=2 6 n 1 Q=2+.4(n-5) 6 n 1 Q=2+.4(n-5) 6 n 1 Q=2+.4(n-5) 11 n 5 Q=4+.25(n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ただし 2 室に区分する場合においては 各室は はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること 11 n 5 Q=4+.25(n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜をはく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥を沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ただし 2 室に区分する場合においては 第 1 室は はく離汚泥を引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造に限る 11 n 5 Q=4+.25(n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜をはく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥を沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ただし 2 室に区分する場合においては 第 1 室は はく離汚泥を引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造に限る 54 ( リ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合において は 消泡装置を設けること ( リ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合において は 消泡装置を設けること ( リ ) 有効容量が 5.2 立方メートルを超える場合において は 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽 ( イ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=.3 6 n 1 V=.3+.8(n-5) 11 n 5 V=.7+.4(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ロ ) 有効容量が 1.5 立方メートル以下の場合においては 沈殿槽の底部にスロットを設け 汚泥を重力により接触ばつ気槽へ速やかに移送することができる構造とし 有効容量が 1.5 立方メートルを超える場合においては 当該槽の底部をホッパー型とし 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿槽 ( イ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=.3 6 n 1 V=.3+.8(n-5) 11 n 5 V=.7+.4(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ロ ) 有効容量が 1.5 立方メートル以下の場合においては 沈殿槽の底部にスロットを設け 汚泥を重力により接触ばつ気槽へ速やかに移送することができる構造とし 有効容量が 1.5 立方メートルを超える場合においては 当該槽の底部をホッパー型とし 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること ( 三 ) 沈殿槽 ( イ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=.3 6 n 1 V=.3+.8(n-5) 11 n 5 V=.7+.4(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ロ ) 有効容量が 1.5 立方メートル以下の場合においては 沈殿槽の底部にスロットを設け 汚泥を重力により接触ばつ気槽へ速やかに移送することができる構造とし 有効容量が 1.5 立方メートルを超える場合においては 当該槽の底部をホッパー型とし 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽へ移送することができる構造とすること

59 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 平成 7 年以降は p.11 参照 ( ハ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽 ( ハ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽 ( ハ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽 の水面の面積は 水面の面積 1 平方メートル当たりの日平 の水面の面積は 水面の面積 1 平方メートル当たりの日平 の水面の面積は 水面の面積 1 平方メートル当たりの日平 均汚水量 ( 以下 水面積負荷 という ) が 8 立方メートル以下となるようにすること ( ニ ) 越流せきを設けて汚水が沈殿槽から消毒槽へ越流する構造とし 当該越流せきの長さは 越流せきの長さ 1 メートル当たりの日平均汚水量 ( 以下 越流負荷 という ) が 2 立方メートル以下となるようにすること ( ホ ) 有効水深は 1 メートル以上とすること ただし 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( へ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ト ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引き抜きをすることができる構造とす 均汚水量 ( 以下 水面積負荷 という ) が 8 立方メートル以下となるようにすること ( ニ ) 越流せきを設けて汚水が沈殿槽から消毒槽へ越流する構造とし 当該越流せきの長さは 越流せきの長さ 1 メートル当たりの日平均汚水量 ( 以下 越流負荷 という ) が 2 立方メートル以下となるようにすること ( ホ ) 有効水深は 1 メートル以上とすること ただし 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( へ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ト ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引き抜きをすることができる構造とす 均汚水量 ( 以下 水面積負荷 という ) が 8 立方メートル以下となるようにすること ( ニ ) 越流せきを設けて汚水が沈殿槽から消毒槽へ越流する構造とし 当該越流せきの長さは 越流せきの長さ 1 メートル当たりの日平均汚水量 ( 以下 越流負荷 という ) が 2 立方メートル以下となるようにすること ( ホ ) 有効水深は 1 メートル以上とすること ただし 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( へ ) 沈殿槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ト ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引き抜きをすることができる構造とす 55 ること ( チ ) 浮上物の流出を防止することができる構造とするこ ること ( チ ) 浮上物の流出を防止することができる構造とするこ ること ( チ ) 浮上物の流出を防止することができる構造とするこ と ( 四 ) 消毒槽 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること と ( 四 ) 消毒槽 第一号 ( 四 ) に定める構造とすること と ( 四 ) 消毒槽 第一号 ( 四 ) に定める構造とすること 五嫌気濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の嫌気濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎尿と雑排水とを合併して処理する方法によるもの ただし 処理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 嫌気濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること 五嫌気濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の嫌気濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎尿と雑排水とを合併して処理する方法によるもの ただし 処理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 嫌気濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること 五嫌気濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の嫌気濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎尿と雑排水とを合併して処理する方法によるもの ただし 処理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 嫌気濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること

60 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 平成 7 年以降は p.12 参照 n 5 V=1.5 n 5 V=1.5 n 5 V=1.5 6 n 1 V=1.5+.4(n-5) 6 n 1 V=1.5+.4(n-5) 6 n 1 V=1.5+.4(n-5) 11 n 5 V=3.5+.2(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 嫌気濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 からおおむね 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( へ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 嫌気濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切 11 n 5 V=3.5+.2(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 嫌気濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 からおおむね 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( へ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 嫌気濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切 11 n 5 V=3.5+.2(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すものとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 嫌気濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 からおおむね 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.2 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( へ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 嫌気濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切 56 に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円 に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円 に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円 が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( チ ) ポンプにより嫌気濾床槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽第四号の ( 二 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 二 ) の ( チ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量を調整することができる構造とすること を ただし ポンプ等により強制的に移送し かつ 移送量を調整することができる構造に限る と読み替えるものとする が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( チ ) ポンプにより嫌気濾床槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量に見合う容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽第四号 ( 二 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 二 )( チ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と読み替えるものとする が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること ( チ ) ポンプにより嫌気濾床槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量に見合う容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽第四号 ( 二 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 二 )( チ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と読み替えるものとする

61 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 平成 7 年以降は p.13 参照 ( 三 ) 沈殿槽 ( 三 ) 沈殿槽 ( 三 ) 沈殿槽 第四号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この 第四号 ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場 第四号 ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場 場合において 同号の ( 三 ) の ( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 六脱窒濾床接触ばつ気方式 ( 一 ) から ( 四 ) までに定める構造の脱窒濾床槽 接触ばつ気槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で屎尿と雑排水とを合併して処理する方法によるもの ただし 処理対象人員が 5 人以下であるものに限る ( 一 ) 脱窒濾床槽 ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=2.5 6 n 1 V=2.5+.5(n-5) 11 n 5 V=5+.3(n-1) 合において 同号 ( 三 )( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号 ( 四 ) に定める構造とすること 合において 同号 ( 三 )( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 嫌気濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号 ( 四 ) に定める構造とすること 57 この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すも のとする ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 脱窒濾床槽の有効容量のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 2 までとすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 各室の有効容量に対する濾材の充填率は 第 1 室にあつてはおおむね 4 パーセントとし その他の室にあつてはおおむね 6 パーセントとすること ( ヘ ) 濾材は 汚泥を捕捉しやすく かつ 脱窒濾床槽内の水流が短絡し難い形状とし 当該槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内に閉塞が生じ難い構造とすること ( ト ) 濾材に汚泥清掃孔 ( 直径 15 センチメートル以上の円が内接するものに限る ) を設けるほか 各室の浮上物及び汚泥の有効な引き抜きができる構造とすること

62 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 平成 7 年以降は p.14 参照 ( チ ) ポンプにより脱窒濾床槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプは 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 2 台以上備え 閉塞を生じ難い構造とすること (2) 1 日当たりの送水容量は 1 台ごとに 日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とすること (3) ポンプ升の有効容量は 1 台のポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( 二 ) 接触ばつ気槽 ( イ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 V=1.5 6 n 1 V=1.5+.3(n-5) 11 n 5 V=3+.26(n-1) この表において n 及び V は それぞれ次の数値を表すも 58 のとする ( ハ ) 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効容量は 接触ばつ気槽の有効容量のおおむね 5 分の 3 とすること ( ニ ) 有効水深 ( 接触ばつ気槽を 2 室に区分する場合においては 第 1 室の有効水深 ) は 1.4 メートル ( 処理対象人員が 1 人を超える場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ( ホ ) 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( ヘ ) 接触材は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しないように充填すること (2) 有効容量に対する充填率は おおむね 55 パーセントとすること (3) 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること

63 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 平成 7 年以降は p.15 参照 ( ト ) ばつ気装置は 次の (1) から (3) までに定めるところによること (1) 室内の汚水を均等に攪拌することができる構造とすること (2) 1 時間当たりに送気できる空気量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 5 Q=5 6 n 1 Q=5+.9(n-5) 11 n 5 Q= (n-1) この表において n 及び Q は それぞれ次の数値を表すものとする Q 1 時間当たりに送気できる空気量 ( 単位立方メートル / 時間 ) (3) 空気量を調節できる構造とすること ( チ ) 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機 59 能を有し はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜くことに より 脱窒濾床槽第 1 室へ強制的に移送することができ かつ 当該移送量を容易に調整することができる構造とすること ( リ ) 循環装置を有し 接触ばつ気槽 ( 当該槽を 2 室に区分する場合においては 第 2 室 ) から脱窒濾床槽第 1 室の流入管の開口部付近へ汚水を安定して移送することができ かつ 当該移送量を容量に調整し 及び計量することができる構造とすること ( ヌ ) 処理対象人員が 18 人を超える場合においては 消泡装置を設けること ( 三 ) 沈殿槽第四号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( ロ ) 中 沈殿分離槽 を 脱窒濾床槽 と読み替えるものとする ( 四 ) 消毒槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること

64 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 四一般構造 造とすること ロ槽は 土圧 水圧 自重及びその他の荷重に対して安全な 構造とすること ハ腐食 変形等のおそれのある部分には 腐食 変形等のし 難い材料又は有効な防腐 補強等の措置をした材料を使用す ること ニ槽の天井がふたを兼ねる場合を除き 天井にはマンホール ( 径 45 センチメートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合 においては 6 センチメートル ) 以上の円が内接するもの に限る ) を設け かつ 密閉することができる耐水材料又 は鋳鉄で造られたふたを設けること ホ通気及び排気のための開ロ部は 雨水 土砂等の流入を防 止することができる構造とするほか 昆虫類が発生するおそ れのある部分に設けるものには 防虫網を設けること ヘ悪臭を生ずるおそれのある部分は 密閉するか 又は臭突 その他の防臭装置を設けること ト機器類は 長時間の連続運転に対して故障が生じ難い堅牢 な構造とするほか 振動及び騒音を防止することができる構 造とすること チ流入水量 負荷量等の著しい変動に対して機能上支障がな い構造とすること リ屎尿浄化槽に接続する配管は 閉塞 逆流及び漏水を生じ ない構造とすること ヌ槽の点検 保守 汚泥の管理及び清掃を容易かつ安全にす ることができる構造とし 必要に応じて換気のための措置を 講ずること ル汚水の温度低下により処理機能に支障が生じない構造と すること ヲイからルまでに定める構造とするほか 屎尿浄化槽として 衛生上支障がない構造とすること 平成 7 年以降は p.16 参照 七一般構造 六一般構造 六一般構造 イ槽の底 周壁及び隔壁は 耐水材料で造り 漏水しない構イ槽の底 周壁及び隔壁は 耐水材料で造り 漏水しない構イ槽の底 周壁及び隔壁は 耐水材料で造り 漏水しない構イ槽の底 周壁及び隔壁は 耐水材料で造り 漏水しない構 造とすること ロ槽は 土圧 水圧 自重及びその他の荷重に対して安全な構造とすること ハ腐食 変形等のおそれのある部分には 腐食 変形等のし難い材料又は有効な防腐 補強等の措置をした材料を使用すること ニ槽の天井がふたを兼ねる場合を除き 天井にはマンホール ( 径 45 センチメートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 6 センチメートル ) 以上の円が内接するものに限る ) を設け かつ 密閉することができる耐水材料又は鋳鉄で造られたふたを設けること ホ通気及び排気のための開ロ部は 雨水 土砂等の流入を防止することができる構造とするほか 昆虫類が発生するおそれのある部分に設けるものには 防虫網を設けること ヘ悪臭を生ずるおそれのある部分は 密閉するか 又は臭突 造とすること ロ槽は 土圧 水圧 自重及びその他の荷重に対して安全な構造とすること ハ腐食 変形等のおそれのある部分には 腐食 変形等のし難い材料又は有効な防腐 補強等の措置をした材料を使用すること ニ槽の天井がふたを兼ねる場合を除き 天井にはマンホール ( 径 45 センチメートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 6 センチメートル ) 以上の円が内接するものに限る ) を設け かつ 密閉することができる耐水材料又は鋳鉄で造られたふたを設けること ホ通気及び排気のための開ロ部は 雨水 土砂等の流入を防止することができる構造とするほか 昆虫類が発生するおそれのある部分に設けるものには 防虫網を設けること ヘ悪臭を生ずるおそれのある部分は 密閉するか 又は臭突 造とすること ロ槽は 土圧 水圧 自重及びその他の荷重に対して安全な構造とすること ハ腐食 変形等のおそれのある部分には 腐食 変形等のし難い材料又は有効な防腐 補強等の措置をした材料を使用すること ニ槽の天井がふたを兼ねる場合を除き 天井にはマンホール ( 径 45 センチメートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 6 センチメートル ) 以上の円が内接するものに限る ) を設け かつ 密閉することができる耐水材料又は鋳鉄で造られたふたを設けること ホ通気及び排気のための開ロ部は 雨水 土砂等の流入を防止することができる構造とするほか 昆虫類が発生するおそれのある部分に設けるものには 防虫網を設けること ヘ悪臭を生ずるおそれのある部分は 密閉するか 又は臭突 6 その他の防臭装置を設けること ト機器類は 長時間の連続運転に対して故障が生じ難い堅牢 その他の防臭装置を設けること ト機器類は 長時間の連続運転に対して故障が生じ難い堅牢 その他の防臭装置を設けること ト機器類は 長時間の連続運転に対して故障が生じ難い堅牢 な構造とするほか 振動及び騒音を防止することができる構造とすること チ流入水量 負荷量等の著しい変動に対して機能上支障がない構造とすること リ屎尿浄化槽に接続する配管は 閉塞 逆流及び漏水を生じない構造とすること ヌ槽の点検 保守 汚泥の管理及び清掃を容易かつ安全にすることができる構造とし 必要に応じて換気のための措置を講ずること ル汚水の温度低下により処理機能に支障が生じない構造とすること ヲ調整及び計量が 適切に行われる構造とすること ワイからヲまでに定める構造とするほか 屎尿浄化槽として衛生上支障がない構造とすること な構造とするほか 振動及び騒音を防止することができる構造とすること チ流入水量 負荷量等の著しい変動に対して機能上支障がない構造とすること リ屎尿浄化槽に接続する配管は 閉塞 逆流及び漏水を生じない構造とすること ヌ槽の点検 保守 汚泥の管理及び清掃を容易かつ安全にすることができる構造とし 必要に応じて換気のための措置を講ずること ル汚水の温度低下により処理機能に支障が生じない構造とすること ヲイからルまでに定める構造とするほか 屎尿浄化槽として衛生上支障がない構造とすること な構造とするほか 振動及び騒音を防止することができる構造とすること チ流入水量 負荷量等の著しい変動に対して機能上支障がない構造とすること リ屎尿浄化槽に接続する配管は 閉塞 逆流及び漏水を生じない構造とすること ヌ槽の点検 保守 汚泥の管理及び清掃を容易かつ安全にすることができる構造とし 必要に応じて換気のための措置を講ずること ル汚水の温度低下により処理機能に支障が生じない構造とすること ヲイからルまでに定める構造とするほか 屎尿浄化槽として衛生上支障がない構造とすること

65 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 第 2 BOD の除去率が 7 パーセント以上及び放流水の ないものの構造は 第一号から第四号までの一に該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑 排水 ( 工場廃水 雨水その他の特殊な排水を除く 以下同じ ) とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式 ( 一 ) 及び ( 四 ) から ( 六 ) までに定める構造の沈澱分離槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せた構造 で処理対象人員が 51 人以上 5 人以下であるもの又は ( 二 ) から ( 六 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整槽 回転 板接触槽 沈澱水槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上 の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮 槽及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 21 人以 上 2, 人以下であるもの ( 一 ) 沈澱分離槽 ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によ つて計算した数値以上とすること n 1 V=1.5qn 11 n 2 V=15q+q(n-1) n 21 V=25q+.5q(n-2) この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表 すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈澱分離槽の有効容量のおおむ ね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 2 メートル以上 4 メートル以下と すること 平成 7 年以降は p.17 参照 第 2 BOD の除去率が 7 パーセント以上及び放流水の 第 2 BOD の除去率が 7 パーセント以上及び放流水の 第 2 BOD の除去率が 7 パーセント以上及び放流水の BOD が 1 リットルにつき 6 ミリグラム以下である性能を有 BOD が 6PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が BOD が 6PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が BOD が 6PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第四号までの一に該当し かつ 第 1 第七号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る ないものの構造は 第一号から第四号までの一に該当し かつ 第 1 第六号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑 排水とを合併して処理する方法による場合に限る ないものの構造は 第一号から第四号までの一に該当し かつ 第 1 第六号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑 排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式 ( 一 ) 及び ( 五 ) から ( 七 ) までに定める構造の沈殿分離槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせた構造で処理対象人員が 51 人以上 5 人以下であるもの又は ( 二 ) 及び ( 三 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 四 ) から ( 七 ) までに定める構造の流量調整槽 回転板接触槽 沈殿槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 九 ) 及び ( 十 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上 2, 人以下 一回転板接触方式 ( 一 ) 及び ( 四 ) から ( 六 ) までに定める構造の沈殿分離槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せた構造で処理対象人員が 51 人以上 5 人以下であるもの又は ( 二 ) から ( 六 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 21 人以上 2, 人以下であるもの 一回転板接触方式 ( 一 ) 及び ( 四 ) から ( 六 ) までに定める構造の沈殿分離槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せた構造で処理対象人員が 51 人以上 5 人以下であるもの又は ( 二 ) から ( 六 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 21 人以上 2, 人以下であるもの 61 であるもの ( 一 ) 沈殿分離槽 ( 一 ) 沈殿分離槽 ( 一 ) 沈殿分離槽 ( イ ) 2 室又は 3 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 1 V=1.5qn 11 n 2 V=15q+q(n-1) n 21 V=25q+.5q(n-2) この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 2 室に区分する場合においては 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とし 3 室に区分する場合においては おおむね 2 分の 1 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.8 メートル以上 5 メートル以下とすること ( イ ) 2 室以上に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 1 V=1.5qn 11 n 2 V=15q+q(n-1) n 21 V=25q+.5q(n-2) この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 1.8 メートル以上 4 メートル以下とすること ( イ ) 2 室に区分し 直列に接続すること ( ロ ) 有効容量は 処理対象人員に応じて 次の表の式によつて計算した数値以上とすること n 1 V=1.5qn 11 n 2 V=15q+q(n-1) n 21 V=25q+.5q(n-2) この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ハ ) 第 1 室の有効容量は 沈殿分離槽の有効容量のおおむね 3 分の 2 とすること ( ニ ) 各室の有効水深は 2 メートル以上 4 メートル以下とすること

66 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から 乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部 の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さと し 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈澱分離槽へ汚水を移送する場合におい ては 当該ポンプの 1 日当たりの送水容量を日平均汚水量 の 2.5 倍に相当する容量以上とし ポンプますの有効容量 は 当該ポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容 量以上とすること ( チ ) 処理対象人員が 21 人以上のもので流入水の流量変 動が大きい場合においては 流量を調整することができる 構造とすること ( 二 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン及び微細目スクリーンをこの順序に組 み合せた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミ リメートルとし 砂だまり等を設けること ( ハ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメート ルから 2.5 ミリメートル程度とし 目幅の有効間隔が 5 ミ リメートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けるこ と 平成 7 年以降は p.18 参照 ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から ( ホ ) 第 1 室においては 流入管の開口部の位置を水面から 有効水深のおおむね 3 分の 1 から 4 分の 1 までの深さとし 有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとし 沈殿汚泥を撹有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとし 沈殿汚泥を撹有効水深のおおむね 3 分の 1 の深さとし 沈澱汚泥を攪 沈殿汚泥を撹乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 から 3 分の 1 までの深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプの 1 日当たりの送水容量を日平均汚水量のおおむね 2.5 倍に相当する容量とし ポンプ升の有効容量は 当該ポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( チ ) 流入水の流量変動が大きい場合においては 流量を調整することができる構造とすること ( 二 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン ( 処理対象人員が 5 人以下の場合においては 荒目スクリーン及び沈砂槽に代えて ばつ気型 乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプの 1 日当たりの送水容量を日平均汚水量の 2.5 倍に相当する容量以上とし ポンプ升の有効容量は 当該ポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( チ ) 処理対象人員が 21 人以上のもので流入水の流量変動が大きい場合においては 流量を調整することができる構造とすること ( 二 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン及び微細目スクリーンをこの順序に組 乱しない構造とすること ( ヘ ) 各室においては 流出管又はバッフルの下端の開口部の位置を水面から有効水深のおおむね 2 分の 1 の深さとし 浮上物の流出し難い構造とすること ( ト ) ポンプにより沈殿分離槽へ汚水を移送する場合においては 当該ポンプの 1 日当たりの送水容量を日平均汚水量の 2.5 倍に相当する容量以上とし ポンプ升の有効容量は 当該ポンプで移送した場合に 汚水があふれ出ない容量とすること ( チ ) 処理対象人員が 21 人以上のもので流入水の流量変動が大きい場合においては 流量を調整することができる構造とすること ( 二 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン及び微細目スクリーンをこの順序に組 62 スクリーンを設けることができる ) 及び微細目スクリー ンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微 み合せた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる み合せた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる 細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができ る ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) ばつ気型スクリーンは 目幅の有効間隔を 3 ミリメートルから 5 ミリメートル程度とし 下部に散気装置を設け スクリーンに付着した汚物等を除去することができる構造とするほか 除去した汚物等及び砂等を貯留することができる構造とすること ( ニ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし 砂だまり等を設けること ( ハ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし 目幅の有効間隔が 5 ミリメートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし 砂だまり等を設けること ( ハ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし 目幅の有効間隔が 5 ミリメートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること

67 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( ニ ) スクリーンに付着した汚物等を除去することができる ( 三 ) 流量調整槽 ( イ ) 流量調整槽から移送する 1 時間当たりの汚水量は 当 該槽に流入する日平均汚水量の 24 分の 1 の 1.5 倍以下と なる構造とし かつ 当該汚水量を計量することができる 装置を設けること ( ロ ) 汚水を攪拌することができる装置を設けること ( ハ ) 有効水深は 1 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上 の場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ただ し 槽の底部及び上端から 5 センチメートルまでの部分 を当該有効水深に含めないものとする ( ニ ) 当該槽において 異常に水位が上昇した場合に 次の 槽に有効に汚水を移送することができる構造とすること ( ホ ) ポンプにより汚水を移送する場合においては 2 台以 上のポンプを設けること ( 四 ) 回転板接触槽 ( イ ) 3 室以上に区分し 汚水が長時間回転板に接触する構 造とすること 平成 7 年以降は p.19 参照 ( ホ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は ( ニ ) スクリーンに付着した汚物等を除去することができる ( ニ ) スクリーンに付着した汚物等を除去することができる 破砕装置と組み合わせること ただし 処理対象人員が 5 人以下の場合においては この限りでない ( ヘ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( 三 ) 沈砂槽 ( イ ) 有効容量は 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし ばつ気装置を設ける場合においては 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 3 に相当する容量以上とし かつ 消泡装置を設けるものとする 装置を設けること 装置を設けること ( ロ ) 槽の底部は ホッパー型とし 排砂装置を設けること ( ハ ) 槽の底部から排砂装置により排出された砂等を貯留す る排砂槽を設けること ( 四 ) 流量調整槽 ( イ ) 流量調整槽から移送する 1 時間当たりの汚水量は 当 ( 三 ) 流量調整槽 ( イ ) 流量調整槽から移送する 1 時間当たりの汚水量は 当 ( 三 ) 流量調整槽 ( イ ) 流量調整槽から移送する 1 時間当たりの汚水量は 当 63 該槽に流入する日平均汚水量の 24 分の 1 の 1.5 倍以下と なる構造とすること 該槽に流入する日平均汚水量の 24 分の 1 の 1.5 倍以下と なる構造とし かつ 当該汚水量を計量することができる 該槽に流入する日平均汚水量の 24 分の 1 の 1.5 倍以下と なる構造とし かつ 当該汚水量を計量することができる 装置を設けること 装置を設けること ( ロ ) 汚水を撹乱することができる装置を設けること ( ハ ) 有効水深は 1 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部及び上端から 5 センチメートルまでの部分を当該有効水深に含めないものとする ( ニ ) 当該槽において 異常に水位が上昇した場合に 次の槽に有効に汚水を移送することができる構造とすること ( ホ ) ポンプにより汚水を移送する場合においては 2 台以上のポンプを設けること ( ヘ ) 当該槽に流入する 1 日当たりの汚水量を計量し 及び記録することができる装置を設けること ( ト ) 当該槽から移送する 1 時間当たりの汚水量を容易に調整し 及び計量することができる装置を設けること ( 五 ) 回転板接触槽 ( イ ) 3 室以上に区分し 汚水が長時間回転板に接触する構造とすること ( ロ ) 汚水を攪拌することができる装置を設けること ( ハ ) 有効水深は 1 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部及び上端から 5 センチメートルまでの部分を当該有効水深に含めないものとする ( ニ ) 当該槽において 異常に水位が上昇した場合に 次の槽に有効に汚水を移送することができる構造とすること ( ホ ) ポンプにより汚水を移送する場合においては 2 台以上のポンプを設けること ( 四 ) 回転板接触槽 ( イ ) 3 室以上に区分し 汚水が長時間回転板に接触する構造とすること ( ロ ) 汚水を撹乱することができる装置を設けること ( ハ ) 有効水深は 1 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 1.5 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部及び上端から 5 センチメートルまでの部分を当該有効水深に含めないものとする ( ニ ) 当該槽において 異常に水位が上昇した場合に 次の槽に有効に汚水を移送することができる構造とすること ( ホ ) ポンプにより汚水を移送する場合においては 2 台以上のポンプを設けること ( 四 ) 回転板接触槽 ( イ ) 3 室以上に区分し 汚水が長時間回転板に接触する構造とすること

68 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( ロ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 を設ける場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当 する容量以上とすること ( ハ ) 回転板の表面積は 回転板の表面積 1 平方メートルに 対する 1 日当たりの平均の流入水の BOD( 以下 日平均 流入水 BOD という ) が 12 グラム以下となるように すること ( ニ ) 回転板は その表面積のおおむね 4 パーセントが汚 水に接触すること ( ホ ) 回転板は 回転板相互の間隔を 2 ミリメートル以上 とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ヘ ) 回転板の円周速度は 1 分間につき 2 メートル以下 とすること ( ト ) 槽の壁及び底部は 回転板との間隔を回転板の径のお おむね 1 パーセントとする等汚泥の堆積が生じ難く か つ 汚水が回転板に有効に接触する構造とすること ( チ ) 槽には上家等を設け かつ 通気を十分に行うことが できる構造とすること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽 を設ける場合にあつては日平均汚水量の 8 分の 1 に相当 する容量以上とすること ただし これらの容量が 3 立方 メートル未満の場合においては 3 立方メートルとする ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面の面積 1 平方メートル当たり の日平均汚水量 ( 以下 水面積負荷 という ) が流量調 整槽を設けない場合にあつては 8 立方メートル以下 流量 調整槽を設ける場合にあつては 12 立方メートル ( 処理対 象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メート ル ) 以下となるようにすること 平成 7 年以降は p.2 参照 ( ロ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 ( ロ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 ( ロ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日 平均汚水量の 4 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽平均汚水量の 4 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽平均汚水量の 4 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽平均汚水量の 4 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽 を設ける場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ハ ) 回転板の表面積は 回転板の表面積 1 平方メートルに対する 1 日当たりの平均の流入水の BOD( 以下 日平均流入水 BOD という ) が 12 グラム以下となるようにすること ( ニ ) 回転板は その表面積のおおむね 4 パーセントが汚水に接触すること ( ホ ) 回転板は 回転板相互の間隔を 2 ミリメートル以上とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ヘ ) 回転板の円周速度は 1 分間につき 2 メートル以下とすること ( ト ) 槽の壁及び底部は 回転板との間隔を回転板の径のおおむね 1 パーセントとする等汚泥の堆積が生じ難く かつ 汚水が回転板に有効に接触する構造とすること ( チ ) 槽には上家等を設け かつ 通気を十分に行うことが を設ける場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ハ ) 回転板の表面積は 回転板の表面積 1 平方メートルに対する 1 日当たりの平均の流入水の BOD( 以下 日平均流入水 BOD という ) が 12 グラム以下となるようにすること ( ニ ) 回転板は その表面積のおおむね 4 パーセントが汚水に接触すること ( ホ ) 回転板は 回転板相互の間隔を 2 ミリメートル以上とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ヘ ) 回転板の円周速度は 1 分間につき 2 メートル以下とすること ( ト ) 槽の壁及び底部は 回転板との間隔を回転板の径のおおむね 1 パーセントとする等汚泥の堆積が生じ難く かつ 汚水が回転板に有効に接触する構造とすること ( チ ) 槽には上家等を設け かつ 通気を十分に行うことが を設ける場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ハ ) 回転板の表面積は 回転板の表面積 1 平方メートルに対する 1 日当たりの平均の流入水の BOD( 以下 日平均流入水 BOD という ) が 12 グラム以下となるようにすること ( ニ ) 回転板は その表面積のおおむね 4 パーセントが汚水に接触すること ( ホ ) 回転板は 回転板相互の間隔を 2 ミリメートル以上とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( ヘ ) 回転板の円周速度は 1 分間につき 2 メートル以下とすること ( ト ) 槽の壁及び底部は 回転板との間隔を回転板の径のおおむね 1 パーセントとする等汚泥の堆積が生じ難く かつ 汚水が回転板に有効に接触する構造とすること ( チ ) 槽には上家等を設け かつ 通気を十分に行うことが 64 できる構造とすること ( 六 ) 沈澱槽 できる構造とすること ( 五 ) 沈澱槽 できる構造とすること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽を設ける場合にあつては日平均汚水量の 8 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし 処理対象人員が 9 人以下の場合にあつては 次の表の計算式によつて計算した容量以上とすること V=2.3+(15q-2.3)(n-5)/4 この表において n V 及び q は それぞれ次の数値を表すものとする q 1 人当たりの日平均汚水量 ( 単位立方メートル ) ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が流量調整槽を設けない場合にあつては 8 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 12 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること ( イ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽を設ける場合にあつては日平均汚水量の 8 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし これらの容量が 3 立方メートル未満の場合においては 3 立方メートルとする ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が流量調整槽を設けない場合にあつては 8 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 12 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること ( イ ) 有効容量は 流量調整槽を設けない場合にあつては日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上 流量調整槽を設ける場合にあつては日平均汚水量の 8 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし これらの容量が 3 立方メートル未満の場合においては 3 立方メートルとする ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が流量調整槽を設けない場合にあつては 8 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 12 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること

69 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と 水量 ( 以下 越流負荷 という ) が流量調整槽を設けな い場合にあつては 3 立方メートル以下 流量調整槽を設 ける場合にあつては 45 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下 となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 処理対象人員が 1 人以下の場合にあ つては 1 メートル以上 11 人以上 5 人以下の場合に あつては 1.5 メートル以上 51 人以上の場合にあつては 2 メートル以上とすること ただし 槽の底部がホッパー 型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 以下 の部分を当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては 平面 の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とするこ と ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜いて 沈 澱分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮水槽へ移送するこ とができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物 を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽 ( イ ) 汚泥の濃縮により生じた脱離液を流量調整水槽へ移送 することができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 流入汚泥量及び濃縮汚泥の搬出計画に見 合う容量とすること ( ハ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とするこ と ( ニ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること 平成 7 年以降は p.21 参照 ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と し 越流せきの長さは 越流負荷が流量調整槽を設けないし 越流せきの長さは 越流負荷が流量調整槽を設けないし 越流せきの長さは 越流負荷が流量調整槽を設けないし 越流せきの長さは 長さ 1 メートル当たりの日平均汚 場合にあつては 3 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 45 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること 場合にあつては 3 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 45 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること 場合にあつては 3 立方メートル以下 流量調整槽を設ける場合にあつては 45 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 処理対象人員が 1 人以下の場合にあつては 1 メートル以上 11 人以上 5 人以下の場合にあつては 1.5 メートル以上 51 人以上の場合にあつては 2 メートル以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 ( ニ ) 有効水深は 処理対象人員が 1 人以下の場合にあつては 1 メートル以上 11 人以上 5 人以下の場合にあつては 1.5 メートル以上 51 人以上の場合にあつては 2 メートル以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 ( ニ ) 有効水深は 処理対象人員が 1 人以下の場合にあつては 1 メートル以上 11 人以上 5 人以下の場合にあつては 1.5 メートル以上 51 人以上の場合にあつては 2 メートル以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 65 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送することができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 七 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥濃縮貯留槽 ( イ ) 汚泥の濃縮により生じた脱離液を流量調整槽へ移送することができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 流入汚泥量及び濃縮汚泥の搬出計画に見合う容量とし 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とすること ( ハ ) 流入管の開口部及び流出管又はバッフルの下端の開口部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること ( ニ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ホ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮槽へ移送することができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽 ( イ ) 汚泥の濃縮により生じた脱離液を流量調整槽へ移送することができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 流入汚泥量及び濃縮汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ハ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ニ ) 槽内を攪拌することができる装置を設けること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 沈殿分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮槽へ移送することができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽 ( イ ) 汚泥の濃縮により生じた脱離液を流量調整槽へ移送することができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 流入汚泥量及び濃縮汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ハ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ニ ) 槽内を撹乱することができる装置を設けること

70 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( 八 ) 汚泥濃縮槽 泥貯留槽へそれぞれ移送することができる構造とするこ と ( ロ ) 有効容量は 濃縮汚泥の引抜間隔に見合う容量とし 有効水深は 2 メートル以上 5 メートル以下とすること ただし 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離すること ができる装置を設けた場合においては この限りでない ( ハ ) 汚泥かきよせ装置を設ける場合にあつては底部の勾配 は 1 分の 5 以上とし 当該装置を設けない場合にあつ ては底部をホッパー型とし ホッパーの勾配を水平面に対 し 45 度以上とすること ただし 汚泥を脱離液と濃縮汚 泥とに有効に分離することができる装置を設けた場合に おいては この限りでない ( 九 ) 汚泥貯留槽 ( イ ) 有効容量は 汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ロ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とするこ と 二接触ばつ気方式 前号に定める屎尿尿浄化槽の構造で同号の ( 四 ) の回転板接 触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の接触ばつ気槽に置 き換えた構造としたもの ( 一 ) 2 室以上に区分し 汚水が長時間接触材に接触する構 造とすること ( 二 ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均 流入水 BOD が.5 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 5 分の 2 に相当する容量以上とすること ( 三 ) 第 1 室の有効容量は 第 1 室の有効容量 1 立方メー トルに対する日平均流入水 BOD が.8 キログラム以下と なるようにし かつ 接触ばつ気槽の有効容量の 5 分の 3 に相当する容量以上とすること 平成 7 年以降は p.22 参照 ( 九 ) 汚泥濃縮設備 ( 八 ) 汚泥濃縮槽 ( 八 ) 汚泥濃縮槽 汚泥濃縮設備は 汚泥を濃縮し 脱離液を流量調整槽へ 濃 ( イ ) 汚泥を濃縮し 脱離液を流量調整槽へ 濃縮汚泥を汚 ( イ ) 汚泥を濃縮し 脱離液を流量調整槽へ 濃縮汚泥を汚 ( イ ) 汚泥を濃縮し 脱離液を流量調整槽へ 濃縮汚泥を汚 縮汚泥を汚泥貯留槽へそれぞれ移送することができる構造とし ( イ ) 又は ( ロ ) によること ( イ ) 汚泥濃縮槽 (1) 有効容量は 濃縮汚泥の引抜計画に見合う容量とし 有効水深は 2 メートル以上 5 メートル以下とすること (2) 流入管の開口部及び流出管又はパッフルの下端の開口部は 汚泥の固液分離を妨げない構造とすること (3) 汚泥かきよせ装置を設ける場合にあっては底部の勾配は 1 分の 5 以上とし 当該装置を設けない場合にあつては底部をホッパー型とし ホッパーの勾配を水平面に対し 45 度以上とすること ( ロ ) 汚泥濃縮装置 (1) 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することができる構造とすること (2) 濃縮汚泥中の固形物の濃度をおおむね 4 パーセントに 泥貯留槽へそれぞれ移送することができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 濃縮汚泥の引抜間隔に見合う容量とし 有効水深は 2 メートル以上 5 メートル以下とすること ただし 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することができる装置を設けた場合においては この限りでない ( ハ ) 汚泥かきよせ装置を設ける場合にあつては底部の勾配は 1 分の 5 以上とし 当該装置を設けない場合にあつては底部をホッパー型とし ホッパーの勾配を水平面に対し 45 度以上とすること ただし 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することができる装置を設けた場合においては この限りでない 泥貯留槽へそれぞれ移送することができる構造とすること ( ロ ) 有効容量は 濃縮汚泥の引抜間隔に見合う容量とし 有効水深は 2 メートル以上 5 メートル以下とすること ただし 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することができる装置を設けた場合においては この限りでない ( ハ ) 汚泥かきよせ装置を設ける場合にあつては底部の勾配は 1 分の 5 以上とし 当該装置を設けない場合にあつては底部をホッパー型とし ホッパーの勾配を水平面に対し 45 度以上とすること ただし 汚泥を脱離液と濃縮汚泥とに有効に分離することができる装置を設けた場合においては この限りでない 66 濃縮できる構造とすること ( 十 ) 汚泥貯留槽 ( 九 ) 汚泥貯留槽 ( 九 ) 汚泥貯留槽 ( イ ) 有効容量は 汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ロ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること ( ハ ) 槽内を撹乱することができる装置を設けること 二接触ばつ気方式前号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 五 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の接触ばつ気槽に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 2 室以上に区分し 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( 二 ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.5 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 5 分の 2 に相当する容量以上とすること ( 三 ) 第 1 室の有効容量は 第 1 室の有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.8 キログラム以下となるようにし かつ 接触ばつ気槽の有効容量の 5 分の 3 に相当する容量以上とすること ( イ ) 有効容量は 汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ロ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること 二接触ばつ気方式前号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 四 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の接触ばつ気槽に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 2 室以上に区分し 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( 二 ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.5 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 5 分の 2 に相当する容量以上とすること ( 三 ) 第 1 室の有効容量は 第 1 室の有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.8 キログラム以下となるようにし かつ 接触ばつ気槽の有効容量の 5 分の 3 に相当する容量以上とすること ( イ ) 有効容量は 汚泥の搬出計画に見合う容量とすること ( ロ ) 汚泥の搬出を容易に行うことができる構造とすること 二接触ばつ気方式前号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 四 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の接触ばつ気槽に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 2 室以上に区分し 汚水が長時間接触材に接触する構造とすること ( 二 ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.5 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 5 分の 2 に相当する容量以上とすること ( 三 ) 第 1 室の有効容量は 第 1 室の有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.8 キログラム以下となるようにし かつ 接触ばつ気槽の有効容量の 5 分の 3 に相当する容量以上とすること

71 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( 四 ) 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とする ( 五 ) 有効容量に対する接触材の充填率は 55 パーセント 以上とすること ( 六 ) 接触材は 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生 物膜が付着しやすい構造とすること ( 七 ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹拌し 溶存 酸素をおおむね 1PPM に保持するように十分な酸素を供 給し かつ はく離汚泥を沈澱分離室に移送することがで きる構造とすること ( 八 ) 第 1 室は 生物膜をはく離することができる機能を有 し かつ はく離汚泥を引き抜き 沈澱分離槽 汚泥濃縮 貯留槽又は汚泥濃縮槽へ移送することができる構造とす ること ( 九 ) 消泡装置を設けること 三散水濾床方式 第一号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 四 ) の回転板接 触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の散水濾床に置き換 えた構造としたもの ( 一 ) 濾材の部分の有効容量は 砕石を用いる場合にあつて は濾材 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.7 キログラム以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては 濾材の表面積 1 平方メートルに対する日平均流入水 BOD が 8 グラム以下となるようにすること ( 二 ) 濾材の部分の深さは 砕石を用いる場合にあつては 1.2 メートル以上 砕石以外のものを用いる場合にあつて は 2.5 メートル以上とすること 平成 7 年以降は p.23 参照 ( 四 ) 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とする ( 四 ) 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とする ( 四 ) 有効水深は 1.5 メートル以上 5 メートル以下とする こと こと こと こと ( 五 ) 有効容量に対する接触材の充填率は 55 パーセント以上とし 接触ばつ気槽の底部との距離を適切に保持する等 当該槽内の循環流を妨げず かつ 当該槽内の水流が短絡しないように充填すること ( 六 ) 接触材は 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすく 十分な物理的強度を有する構造とすること ( 七 ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹拌し 溶存酸素を 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( 八 ) 各室は 生物膜を効率よく逆洗し はく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥その他の浮遊汚泥を引き抜き 沈澱分離槽 沈澱槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送することができる構造とすること なお ポンプ等により強制的に移送する場合においては 移送量 ( 五 ) 有効容量に対する接触材の充填率は 55 パーセント以上とすること ( 六 ) 接触材は 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( 七 ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹拌し 溶存酸素をおおむね 1PPM に保持するように十分な酸素を供給し かつ はく離汚泥を沈殿分離室に移送することができる構造とすること ( 八 ) 第 1 室は 生物膜をはく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥を引き抜き 沈澱分離槽 沈澱槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮槽へ移送することができる構造とすること ( 五 ) 有効容量に対する接触材の充填率は 55 パーセント以上とすること ( 六 ) 接触材は 生物膜による閉塞が生じ難い形状とし 生物膜が付着しやすい構造とすること ( 七 ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹拌し 溶存酸素をおおむね 1PPM に保持するように十分な酸素を供給し かつ はく離汚泥を沈殿分離室に移送することができる構造とすること ( 八 ) 第 1 室は 生物膜をはく離することができる機能を有し かつ はく離汚泥を引き抜き 沈殿分離槽 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮槽へ移送することができる構造とすること 67 を調整することができる構造とすること ( 九 ) 消泡装置を設けること 三散水濾床方式第一号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 五 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の散水濾床に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 濾材の部分の有効容量は 砕石を用いる場合にあつては濾材 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.7 キログラム以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対する日平均流入水 BOD が 8 グラム以下となるようにすること ( 二 ) 濾材の部分の深さは 砕石を用いる場合にあつては 1.2 メートル以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては 2.5 メートル以上とすること ( 九 ) 消泡装置を設けること 三散水濾床方式第一号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 四 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の散水濾床に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 濾材の部分の有効容量は 砕石を用いる場合にあつては濾材 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.7 キログラム以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対する日平均流入水 BOD が 8 グラム以下となるようにすること ( 二 ) 濾材の部分の深さは 砕石を用いる場合にあつては 1.2 メートル以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては 2.5 メートル以上とすること ( 九 ) 消泡装置を設けること 三散水濾床方式第一号に定める屎尿浄化槽の構造で同号の ( 四 ) の回転板接触槽を ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造の散水濾床に置き換えた構造としたもの ( 一 ) 濾材の部分の有効容量は 砕石を用いる場合にあつては濾材 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.7 キログラム以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対する日平均流入水 BOD が 8 グラム以下となるようにすること ( 二 ) 濾材の部分の深さは 砕石を用いる場合にあつては 1.2 メートル以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては 2.5 メートル以上とすること

72 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( 三 ) 散水量は 砕石を用いる場合にあつては濾床の表面積 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり.6 立方メートル以上と すること ( 四 ) 固定ノズル又は回転散水機 ( 回転散水機の散水口と濾 床の表面との間隔を 15 センチメートル以上としたものに 限る ) によつて濾床の表面に均等に散水することができ る構造とすること ( 五 ) 濾材受けの下面と濾の底部との間隔は 3 センチメ ートル以上とし かつ 濾の底部の勾配は 5 分の 1 以 上とすること ( 六 ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( 七 ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメー トル以下の硬質の砕石又はこれと同等以上に好気性生物 膜を生成しやすく 1 立方メートル当たりの表面積が 8 平方メートル以上 かつ空隙率が 9 パーセント以上であ るものを用いること ( 八 ) ポンプますを有し 当該ポンプますには 浮遊物によ つて閉塞しない構造で かつ 十分な処理能力を有する散 水用ポンプを 2 台以上設けること ( 九 ) 分水装置を有し 当該装置は 砕石を用いる場合にあ つては日平均汚水量の 1 パーセントに相当する容量以 上 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の部分の 深さが 2.5 メートルのときに日平均汚水量の 2 パーセン ト以上に相当する容量 ( 濾材の部分の深さが異なる場合に おいては 当該深さに応じた容量 ) 以上の散水濾床からの 流出水をポンプますへ 1 日に返送することができる構造 とすること 平成 7 年以降は p.24 参照 ( 三 ) 散水量は 砕石を用いる場合にあつては濾床の表面積 ( 三 ) 散水量は 砕石を用いる場合にあつては濾床の表面積 ( 三 ) 散水量は 砕石を用いる場合にあつては濾床の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり 1 立方メートル以下 1 平方メートルに対して 1 日当たり 1 立方メートル以下 1 平方メートルに対して 1 日当たり 1 立方メートル以下 1 平方メートルに対して 1 日当たり 1 立方メートル以下 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり.6 立方メートル以上とすること ( 四 ) 固定ノズル又は回転散水機 ( 回転散水機の散水口と濾床の表面との間隔を 15 センチメートル以上としたものに限る ) によつて濾床の表面に均等に散水することができる構造とすること ( 五 ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 3 センチメートル以上とし かつ 槽の底部の勾配は 5 分の 1 以上とすること ( 六 ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( 七 ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石又はこれと同等以上に好気性生物膜を生成しやすく 1 立方メートル当たりの表面積が 8 平方メートル以上 かつ空隙率が 9 パーセント以上であ 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり.6 立方メートル以上とすること ( 四 ) 固定ノズル又は回転散水機 ( 回転散水機の散水口と濾床の表面との間隔を 15 センチメートル以上としたものに限る ) によつて濾床の表面に均等に散水することができる構造とすること ( 五 ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 3 センチメートル以上とし かつ 槽の底部の勾配は 5 分の 1 以上とすること ( 六 ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( 七 ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石又はこれと同等以上に好気性生物膜を生成しやすく 1 立方メートル当たりの表面積が 8 平方メートル以上 かつ空隙率が 9 パーセント以上であ 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾の表面積 1 平方メートルに対して 1 日当たり.6 立方メートル以上とすること ( 四 ) 固定ノズル又は回転散水機 ( 回転散水機の散水口と濾床の表面との間隔を 15 センチメートル以上としたものに限る ) によつて濾床の表面に均等に散水することができる構造とすること ( 五 ) 濾材受けの下面と槽の底部との間隔は 3 センチメートル以上とし かつ 槽の底部の勾配は 5 分の 1 以上とすること ( 六 ) 送気及び排気のための通気設備を設けること ( 七 ) 濾材には 径が 5 センチメートル以上 7.5 センチメートル以下の硬質の砕石又はこれと同等以上に好気性生物膜を生成しやすく 1 立方メートル当たりの表面積が 8 平方メートル以上 かつ空隙率が 9 パーセント以上であ 68 るものを用いること ( 八 ) ポンプ升を有し 当該ポンプ升には 浮遊物によつて るものを用いること ( 八 ) ポンプ升を有し 当該ポンプ升には 浮遊物によつて るものを用いること ( 八 ) ポンプ升を有し 当該ポンプ升には 浮遊物によつて 閉塞しない構造で かつ 十分な処理能力を有する散水用ポンプを 2 台以上設けること ( 九 ) 分水装置を有し 当該装置は 砕石を用いる場合にあつては日平均汚水量の 1 パーセントに相当する容量以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の部分の深さが 2.5 メートルのときに日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する容量 ( 濾材の部分の深さが異なる場合においては 当該深さに応じた容量 ) 以上の散水濾床からの流出水をポンプ升へ 1 日に移送することができる構造とすること 閉塞しない構造で かつ 十分な処理能力を有する散水用ポンプを 2 台以上設けること ( 九 ) 分水装置を有し 当該装置は 砕石を用いる場合にあつては日平均汚水量の 1 パーセントに相当する容量以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の部分の深さが 2.5 メートルのときに日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する容量 ( 濾材の部分の深さが異なる場合においては 当該深さに応じた容量 ) 以上の散水濾床からの流出水をポンプ升へ 1 日に移送することができる構造とすること 閉塞しない構造で かつ 十分な処理能力を有する散水用ポンプを 2 台以上設けること ( 九 ) 分水装置を有し 当該装置は 砕石を用いる場合にあつては日平均汚水量の 1 パーセントに相当する容量以上 砕石以外のものを用いる場合にあつては濾材の部分の深さが 2.5 メートルのときに日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する容量 ( 濾材の部分の深さが異なる場合においては 当該深さに応じた容量 ) 以上の散水濾床からの流出水をポンプ升へ 1 日に移送することができる構造とすること

73 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 四長時間ばつ気方式 理対象人員が 5 人以下の場合においては 沈砂槽を省略す ることができる ) に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の 流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合 せ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定め る構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象 人員が 21 人以上 2, 人以下であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーンに細目スクリーン 破砕装置又は微細 目スクリーンのいずれかをこの順序に組み合せた構造と すること ただし 微細目スクリーンにあつては 流量調 整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミ リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去する ことができる装置を設けること ( ハ ) 細目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 2 ミ リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去する ことができる装置を設けること ( ニ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構 造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのス クリーンを備えた副水路を設けること ( ホ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメート ルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した 汚物等を除去することができる装置を設けるとともに 目 幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを 備えた副水路を設けること 平成 7 年以降は p.25 参照 四長時間ばつ気方式 四長時間ばつ気方式 四長時間ばつ気方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び 沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び 沈砂槽 ( 処 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び 沈砂槽 ( 処 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び 沈砂槽 ( 処 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 11 人以上 2, 人以下であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーンに細目スクリーン 破砕装置又は微細目スクリーンのいずれかをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンにあつては 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等 理対象人員が 5 人以下の場合においては 沈砂槽を省略することができる ) に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 21 人以上 2, 人以下であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーンに細目スクリーン 破砕装置又は微細目スクリーンのいずれかをこの順序に組み合せた構造とすること ただし 微細目スクリーンにあつては 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設けること 理対象人員が 5 人以下の場合においては 沈砂槽を省略することができる ) に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮貯留槽 ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては ( 八 ) 及び ( 九 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽 ) を備えた構造で処理対象人員が 21 人以上 2, 人以下であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーンに細目スクリーン 破砕装置又は微細目スクリーンのいずれかをこの順序に組み合せた構造とすること ただし 微細目スクリーンにあつては 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設けること 69 を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 細目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 2 ミ ( ハ ) 細目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 2 ミ ( ハ ) 細目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 2 ミ リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ニ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( ホ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とするとともに 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設けること ( ニ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( ホ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設けるとともに 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること リメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設けること ( ニ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( ホ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設けるとともに 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること

74 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( ヘ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては ( イ ) から ( ホ ) までにかかわらず 第一号の ( 二 ) によること ができる ( 二 ) 沈砂槽 ( イ ) 有効容量は 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし ばつ気装置を設 ける場合においては 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分 の 3 に相当する容量以上とし かつ 消泡装置を設けるも のとする ( ロ ) 排砂装置を備えた砂だまりを設けること ( 三 ) 流量調整槽 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 ( イ ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均 流入水 BOD が.3 キログラム以下となるようにし かつ 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) 以上 5 メートル以下と すること ただし 特殊な装置を設けた場合においては 5 メートルを超えることができる ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存 酸素をおおむね 1PPM に保持するように十分な酸素を供 給することができる構造とすること ( ニ ) 沈澱槽からの汚泥返送量を計量することができる装置 を設けること ( ホ ) 消泡装置を設けること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容 量 (3 立方メートル未満の場合においては 3 立方メート ル ) 以上とすること ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が 8 立方メートル ( 処 理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メ ートル ) 以下となるようにすること 平成 7 年以降は p.26 参照 ( ヘ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ( ト ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては ( イ ) から ( ヘ ) までにかかわらず 第一号の ( 二 ) によることができる ( 二 ) 沈砂槽第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 ( イ ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.3 キログラム以下となるようにし かつ ( ヘ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては ( イ ) から ( ホ ) までにかかわらず 第一号の ( 二 ) によることができる ( 二 ) 沈砂槽 ( イ ) 有効容量は 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし ばつ気装置を設ける場合においては 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 3 に相当する容量以上とし かつ 消泡装置を設けるものとする ( ロ ) 排砂装置を備えた砂だまりを設けること ( 三 ) 流量調整槽第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 ( イ ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.3 キログラム以下となるようにし かつ ( ヘ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては ( イ ) から ( ホ ) までにかかわらず 第一号の ( 二 ) によることができる ( 二 ) 沈砂槽 ( イ ) 有効容量は 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ただし ばつ気装置を設ける場合においては 1 時間当たりの最大汚水量の 6 分の 3 に相当する容量以上とし かつ 消泡装置を設けるものとする ( ロ ) 排砂装置を備えた砂だまりを設けること ( 三 ) 流量調整槽第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 ( イ ) 有効容量は 有効容量 1 立方メートルに対する日平均流入水 BOD が.3 キログラム以下となるようにし かつ 7 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 日平均汚水量の 3 分の 2 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) 以上 5 メートル以下とすること ただし 特殊な装置を設けた場合においては 5 メートルを超えることができる ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に撹乱し 溶存酸素をおおむね 1 リットルにつき 1 ミリグラム以上に保持し かつ 空気量を容易に調整することができる構造とすること ( ニ ) 沈澱槽からの汚泥返送量を容易に調整し 及び計量することができる装置を設けること ( ホ ) 消泡装置を設けること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量以上とすること ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること 上の場合においては 2 メートル ) 以上 5 メートル以下とすること ただし 特殊な装置を設けた場合においては 5 メートルを超えることができる ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素をおおむね 1PPM に保持するように十分な酸素を供給することができる構造とすること ( ニ ) 沈澱槽からの汚泥返送量を計量することができる装置を設けること ( ホ ) 消泡装置を設けること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量 (3 立方メートル未満の場合においては 3 立方メートル ) 以上とすること ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること 上の場合においては 2 メートル ) 以上 5 メートル以下とすること ただし 特殊な装置を設けた場合においては 5 メートルを超えることができる ( ハ ) ばつ気装置を有し 室内の汚水を均等に攪拌し 溶存酸素をおおむね 1PPM に保持するように十分な酸素を供給することができる構造とすること ( ニ ) 沈澱槽からの汚泥返送量を計量することができる装置を設けること ( ホ ) 消泡装置を設けること ( 五 ) 沈澱槽 ( イ ) 有効容量は 日平均汚水量の 6 分の 1 に相当する容量 (3 立方メートル未満の場合においては 3 立方メートル ) 以上とすること ( ロ ) 槽の水面の面積は 水面積負荷が 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) 以下となるようにすること

75 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と 理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メ ートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) 以上とすること ただ し 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部 の高さの 2 分の 1 以下の部分を当該有効水深に含めない ものとする ( ホ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては 平面 の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とするこ と ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底 部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とする こと ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜いて 汚 泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮槽へ移送し 及びばつ気槽へ日 平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する汚泥を 1 日 に返送することができる構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物 を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽 第一号の ( 七 ) に定める構造に準ずるものとすること この 場合において 第一号の ( 七 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ば つ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥濃縮槽 第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この 場合において 第一号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ば つ気槽 と読み替えるものとする ( 九 ) 汚泥貯留槽 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること 平成 7 年以降は p.27 参照 ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と ( ハ ) 越流せきを設けて沈澱槽から汚水が越流する構造と し 越流せきの長さは 越流負荷が 3 立方メートル ( 処し 越流せきの長さは 越流負荷が 3 立方メートル ( 処し 越流せきの長さは 越流負荷が 3 立方メートル ( 処し 越流せきの長さは 越流負荷が 3 立方メートル ( 処 理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 2 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 槽の底部がホッパー型の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とすること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮設備へ移送するととも 理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 2 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とすること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮槽へ移送し 及びばつ 理対象人員が 5 人を超える部分については 5 立方メートル ) 以下となるようにすること ( ニ ) 有効水深は 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以上の場合においては 2 メートル ) 以上とすること ただし 槽の底部がホッパー型の場合においては ホッパー部の高さの 2 分の 1 に相当する長さを当該有効水深に含めないものとする ( ホ ) 処理対象人員が 5 人以下の場合においては 当該槽の平面の形状を円形又は正多角形 ( 正三角形を除く ) とすること ( ヘ ) ホッパーは 勾配を水平面に対し 6 度以上とし 底部を汚泥の有効な引抜きをすることができる構造とすること ( ト ) 汚泥を有効に集積し かつ 自動的に引き抜くことにより 汚泥濃縮貯留槽又は汚泥濃縮槽へ移送し 及びばつ 71 に ばつ気槽へ日平均汚水量の 2 パーセント以上に相 当する汚泥を 1 日に移送することができる構造とするこ 気槽へ日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する汚 泥を 1 日に移送することができる構造とすること 気槽へ日平均汚水量の 2 パーセント以上に相当する汚 泥を 1 日に移送することができる構造とすること と ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥濃縮設備第一号の ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 九 ) 汚泥貯留槽第一号の ( 十 ) に定める構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽第一号の ( 七 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 七 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥濃縮槽第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ばつ気槽 と読み替えるものとする ( 九 ) 汚泥貯留槽第一号の ( 九 ) に定める構造とすること ( チ ) 浮上物が生ずるおそれのあるものにあつては 浮上物を除去することができる装置を設けること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮貯留槽第一号の ( 七 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 七 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥濃縮槽第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 第一号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ばつ気槽 と読み替えるものとする ( 九 ) 汚泥貯留槽第一号の ( 九 ) に定める構造とすること

76 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 第 3 BOD の除去率が 85 パーセント以上及び放流水の ないものの構造は 第一号から第五号までの一に該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑 排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式 第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 同号の ( 四 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 二接触ばつ気方式 第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準するもの この場 合において 第 2 第一号本文中 21 人以上 2, 人以下であ るもの を 21 人以上であるもの と 第 2 第二号の ( ニ ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の ( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キ ログラム と読み替えるものとする 三散水濾床方式 第 2 第三号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 第 2 第一号本文中 21 人以上 2, 人以下であ るもの を 21 人以上であるもの と 第 2 第三号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 四長時間ばつ気方式 第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上 5, 人以下であるもの と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人 員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読 み替えるものとする 平成 7 年以降は p.28 参照 第 3 BOD の除去率が 85 パーセント以上及び放流水の 第 3 BOD の除去率が 85 パーセント以上及び放流水の 第 3 BOD の除去率が 85 パーセント以上及び放流水の BOD が 1 リットルにつき 3 ミリグラム以下である性能を有 BOD が 3PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が BOD が 3PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が BOD が 3PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第一号から第五号までの一に該当し かつ 第 1 第七号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 五 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 二接触ばつ気方式第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準するもの この場合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 第 2 第二号の ( ニ ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キ ないものの構造は 第一号から第五号までの一に該当し かつ 第 1 第六号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 同号の ( 四 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 二接触ばつ気方式第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準するもの この場合において 第 2 第一号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 第 2 第二号の ( ニ ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キ ないものの構造は 第一号から第五号までの一に該当し かつ 第 1 第六号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 同号の ( 四 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする 二接触ばつ気方式第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準するもの この場合において 第 2 第一号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 第 2 第二号の ( ニ ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キ 72 ログラム と読み替えるものとする 三散水濾床方式 ログラム と読み替えるものとする 三散水濾床方式 ログラム と読み替えるものとする 三散水濾床方式 第 2 第三号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 第 2 第三号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 第 2 第三号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 第 2 第一号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 第 2 第三号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 第 2 第三号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 第 2 第一号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 第 2 第三号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上 5, 人以下であるもの と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上 5, 人以下であるもの と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上 5, 人以下であるもの と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする

77 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 五標準活性汚泥方式 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) 及び ( 八 ) に 定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理 対象人員が 5,1 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン 第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽 第 2 第四号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽 第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.6 キログラム と 3 分の 2 を 3 分の 1 と 同号 の ( 四 ) の ( ロ ) 中 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 上の場合においては 2 メートル ) を 3 メートル と読み 替えるものとする ( 五 ) 沈澱槽 第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 五 ) の ( イ ) 中 6 分の 1 を 8 分の 1 と 同号の ( 五 ) の ( ロ ) 中 8 立方メートル ( 処理 対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メート ル ) を 18 立方メートル と 同号の ( 五 ) の ( ト ) 中 2 パーセント を 1 パーセント と読み替えるものとする ( 六 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮槽 第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽 第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること 平成 7 年以降は p.29 参照 五標準活性汚泥方式 五標準活性汚泥方式 五標準活性汚泥方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 5,1 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.6 キログラム と 3 分の 2 を 3 分の 1 と 同号の ( 四 ) の ( ロ ) 中 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 5,1 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第四号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.6 キログラム と 3 分の 2 を 3 分の 1 と 同号の ( 四 ) の ( ロ ) 中 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 5,1 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第四号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 四 ) ばつ気槽第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.6 キログラム と 3 分の 2 を 3 分の 1 と 同号の ( 四 ) の ( ロ ) 中 1.5 メートル ( 処理対象人員が 51 人以 73 上の場合においては 2 メートル ) を 3 メートル と読み 替えるものとする 上の場合においては 2 メートル ) を 3 メートル と読み 替えるものとする 上の場合においては 2 メートル ) を 3 メートル と読み 替えるものとする ( 五 ) 沈澱槽第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 五 ) の ( イ ) 中 6 分の 1 を 8 分の 1 と 同号の( 五 ) の ( ロ ) 中 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) を 18 立方メートル と 同号の ( 五 ) の ( ト ) 中 2 パーセント を 1 パーセント と読み替えるものとする ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 九 ) 中 流量調整槽 を 流量調整槽又はばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること ( 五 ) 沈澱槽第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 五 ) の ( イ ) 中 6 分の 1 を 8 分の 1 と 同号の( 五 ) の ( ロ ) 中 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) を 18 立方メートル と 同号の ( 五 ) の ( ト ) 中 2 パーセント を 1 パーセント と読み替えるものとする ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮槽第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること ( 五 ) 沈澱槽第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 五 ) の ( イ ) 中 6 分の 1 を 8 分の 1 と 同号の( 五 ) の ( ロ ) 中 8 立方メートル ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については 15 立方メートル ) を 18 立方メートル と 同号の ( 五 ) の ( ト ) 中 2 パーセント を 1 パーセント と読み替えるものとする ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮槽第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を ばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること

78 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 第 4 BOD の除去率が 55 パーセント以上及び放流水の ないものの構造は 第 1 第三号のうち同号の ( 二 ) の散水濾床 を除いたものに該当し かつ 第 1 第四号に定める構造とした ものとする 平成 7 年以降は p.3 参照 第 4 BOD の除去率が 55 パーセント以上及び放流水の 第 4 BOD の除去率が 55 パーセント以上及び放流水の 第 4 BOD の除去率が 55 パーセント以上及び放流水の BOD が 1 リットルにつき 12 ミリグラム以下である性能を有 BOD が 12PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が BOD が 12PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が BOD が 12PPM 以下である性能を有し かつ 衛生上支障が し かつ 衛生上支障がないものの構造は 第 1 第三号のうち 同号の ( 二 ) の散水濾床を除いたものに該当し かつ 第 1 第七号に定める構造としたものとする ないものの構造は 第 1 第三号のうち同号の ( 二 ) の散水濾床 を除いたものに該当し かつ 第 1 第六号に定める構造とした ものとする ないものの構造は 第 1 第三号のうち同号の ( 二 ) の散水濾床 を除いたものに該当し かつ 第 1 第六号に定める構造とした ものとする 74

79 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 第 5 一次処理装置による浮遊物質量の除去率が 55 パーセ 25PPM 以下及び一次処理装置からの流出水が滞留しない程 度の地下浸透能力を有し かつ 衛生上支障がない屎尿浄化槽 の構造は 次の各号に定める構造としたものとする 一第 1 第三号の ( 一 ) に定める構造で かつ 第 1 第四号 に定める構造とした一次処理装置とこれからの流出水を土 壌に均等に散水して浸透処理する地下浸透部分とを組み合 せた構造とすること 二地下浸透部分は 地下水位が地表面 ( 地質が不浸透性の場 合においては トレンチの底面 ) から 1.5 メートル以上深い 地域に かつ 井戸その他の水源からの水平距離が 3 メー トル以上の位置に設けること 三処理対象人員 1 人当たりの地下浸透部分の面積は 次の表 に掲げる数値以上とすること ただし 土壌の浸透時間は 次号に定める試験方法により測定するものとする 土壌の浸透時間 ( 単位分 ) 1 人当たりの浸透 面積 ( 単位平方メー トル ) 四土壌の浸透時間試験方法は 次の ( 一 ) から ( 三 ) ま でに定める方法によること ( 一 ) 3 箇所ないし 5 箇所に設置した試験孔においてそれぞ 3. れ測定した浸透時間の平均値を浸透処理予定地の浸透時 間とすること ( 二 ) 試験孔は 浸透処理予定地又はその近接地において 径を 3 センチメートル 深さを散水管の深さにおおむね 15 センチメートルを加算したもの ( 地盤面より 4 センチ メートル未満の場合においては 4 センチメートル ) と した円筒形の下底に厚さがおおむね 5 センチメートルの 砂利を敷いたものとすること 平成 7 年以降は p.32 参照 5 第 5 一次処理装置による浮遊物質量の除去率が 55 パーセ 第 5 一次処理装置による浮遊物質量の除去率が 55 パーセ 第 5 一次処理装置による浮遊物質量の除去率が 55 パーセ ント以上 一次処理装置からの流出水に含まれる浮遊物質量がント以上 一次処理装置からの流出水に含まれる浮遊物質量がント以上 一次処理装置からの流出水に含まれる浮遊物質量がント以上 一次処理装置からの流出水に含まれる浮遊物質量が 1 リットルにつき 25 ミリグラム以下及び一次処理装置からの流出水が滞留しない程度の地下浸透能力を有し かつ 衛生上支障がない屎尿浄化槽の構造は 次の各号に定める構造としたものとする 一第 1 第三号の ( 一 ) に定める構造で かつ 第 1 第七号に定める構造とした一次処理装置とこれからの流出水を土壌に均等に散水して浸透処理する地下浸透部分とを組み合わせた構造とすること 25PPM 以下及び一次処理装置からの流出水が滞留しない程度の地下浸透能力を有し かつ 衛生上支障がない屎尿浄化槽の構造は 次の各号に定める構造としたものとする 一第 1 第三号の ( 一 ) に定める構造で かつ 第 1 第六号に定める構造とした一次処理装置とこれからの流出水を土壌に均等に散水して浸透処理する地下浸透部分とを組み合わせた構造とすること 25PPM 以下及び一次処理装置からの流出水が滞留しない程度の地下浸透能力を有し かつ 衛生上支障がない屎尿浄化槽の構造は 次の各号に定める構造としたものとする 一第 1 第三号の ( 一 ) に定める構造で かつ 第 1 第六号に定める構造とした一次処理装置とこれからの流出水を土壌に均等に散水して浸透処理する地下浸透部分とを組み合わせた構造とすること 二地下浸透部分は 地下水位が地表面 ( 地質が不浸透性の場合においては トレンチの底面 ) から 1.5 メートル以上深い地域に かつ 井戸その他の水源からの水平距離が 3 メートル以上の位置に設けること 三処理対象人員 1 人当たりの地下浸透部分の面積は 次の表に掲げる数値以上とすること ただし 土壌の浸透時間は 二地下浸透部分は 地下水位が地表面 ( 地質が不浸透性の場合においては トレンチの底面 ) から 1.5 メートル以上深い地域に かつ 井戸その他の水源からの水平距離が 3 メートル以上の位置に設けること 三処理対象人員 1 人当たりの地下浸透部分の面積は 次の表に掲げる数値以上とすること ただし 土壌の浸透時間は 二地下浸透部分は 地下水位が地表面 ( 地質が不浸透性の場合においては トレンチの底面 ) から 1.5 メートル以上深い地域に かつ 井戸その他の水源からの水平距離が 3 メートル以上の位置に設けること 三処理対象人員 1 人当たりの地下浸透部分の面積は 次の表に掲げる数値以上とすること ただし 土壌の浸透時間は 75 次号に定める試験方法により測定するものとする 土壌の浸透時間 ( 単位分 ) 次号に定める試験方法により測定するものとする 土壌の浸透時間 ( 単位分 ) 次号に定める試験方法により測定するものとする 土壌の浸透時間 ( 単位分 ) 人当たりの浸透面積 ( 単位平方メートル ) 人当たりの浸透面積 ( 単位平方メートル ) 人当たりの浸透面積 ( 単位平方メートル ) 四土壌の浸透時間試験方法は 次の ( 一 ) から ( 三 ) までに定める方法によること ( 一 ) 3 箇所ないし 5 箇所に設置した試験孔においてそれぞれ測定した浸透時間の平均値を浸透処理予定地の浸透時間とすること ( 二 ) 試験孔は 浸透処理予定地又はその近接地において 径を 3 センチメートル 深さを散水管の深さにおおむね 15 センチメートルを加算したもの ( 地盤面より 4 センチメートル未満の場合においては 4 センチメートル ) とした円筒形の下底に厚さがおおむね 5 センチメートルの砂利を敷いたものとすること 四土壌の浸透時間試験方法は 次の ( 一 ) から ( 三 ) までに定める方法によること ( 一 ) 3 箇所ないし 5 箇所に設置した試験孔においてそれぞれ測定した浸透時間の平均値を浸透処理予定地の浸透時間とすること ( 二 ) 試験孔は 浸透処理予定地又はその近接地において 径を 3 センチメートル 深さを散水管の深さにおおむね 15 センチメートルを加算したもの ( 地盤面より 4 センチメートル未満の場合においては 4 センチメートル ) とした円筒形の下底に厚さがおおむね 5 センチメートルの砂利を敷いたものとすること 四土壌の浸透時間試験方法は 次の ( 一 ) から ( 三 ) までに定める方法によること ( 一 ) 3 箇所ないし 5 箇所に設置した試験孔においてそれぞれ測定した浸透時間の平均値を浸透処理予定地の浸透時間とすること ( 二 ) 試験孔は 浸透処理予定地又はその近接地において 径を 3 センチメートル 深さを散水管の深さにおおむね 15 センチメートルを加算したもの ( 地盤面より 4 センチメートル未満の場合においては 4 センチメートル ) とした円筒形の下底に厚さがおおむね 5 センチメートルの砂利を敷いたものとすること

80 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( 三 ) 浸透速度の測定は 降雨時を避けて次の順序に従い行 ( イ ) 砂利上 25 センチメートルの深さになるように清水を 注水し 水深が 1 センチメートル下つた時は砂利上おお むね 25 センチメートルの深さにもどるまで注水し 水深 の変動と時間とをフックゲージにより測定し 浸透水量が 一定化するまで繰り返すこと ( ロ ) 浸透水量が一定化してから 2 分経過後水位を砂利上 25 センチメートルにもどし 土質が粘質の場合にあつて は 1 ミリメートル その他の場合にあつては 3 ミリメ ートル水が降下するに要する時間を測定し 1 分当たりの 浸透水深 ( 単位ミリメートル ) で 25 ミリメートルを除 した数値を浸透時間とすること 五トレンチは 均等に散水することができる構造とし 幅を 5 センチメートル以上 7 センチメートル以下 深さを散水 管の深さに 15 センチメートル以上を加算したものとし 砂 利又は砂で埋めること 六トレンチは 長さを 2 メートル以下とし 散水管相互の 間隔を 2 メートル以上とすること 七トレンチは 泥 ごみ 雨水等の浸入を防ぐため地表面を 厚さおおむね 15 センチメートル突き固めた土で覆うこと 平成 7 年以降は p.33 参照 ( 三 ) 浸透速度の測定は 降雨時を避けて次の順序に従い行 ( 三 ) 浸透速度の測定は 降雨時を避けて次の順序に従い行 ( 三 ) 浸透速度の測定は 降雨時を避けて次の順序に従い行 うものとすること うものとすること うものとすること うものとすること ( イ ) 砂利上 25 センチメートルの深さになるように清水を注水し 水深が 1 センチメートル下つた時は砂利上おおむね 25 センチメートルの深さにもどるまで注水し 水深の変動と時間とをフックゲージにより測定し 浸透水量が一定化するまで繰り返すこと ( ロ ) 浸透水量が一定化してから 2 分経過後水位を砂利上 25 センチメートルにもどし 土質が粘質の場合にあつては 1 ミリメートル その他の場合にあつては 3 ミリメートル水が降下するに要する時間を測定し 1 分当たりの浸透水深 ( 単位ミリメートル ) で 25 ミリメートルを除した数値を浸透時間とすること 五トレンチは 均等に散水することができる構造とし 幅を 5 センチメートル以上 7 センチメートル以下 深さを散水管の深さに 15 センチメートル以上を加算したものとし 砂利又は砂で埋めること ( イ ) 砂利上 25 センチメートルの深さになるように清水を注水し 水深が 1 センチメートル下つた時は砂利上おおむね 25 センチメートルの深さにもどるまで注水し 水深の変動と時間とをフックゲージにより測定し 浸透水量が一定化するまで繰り返すこと ( ロ ) 浸透水量が一定化してから 2 分経過後水位を砂利上 25 センチメートルにもどし 土質が粘質の場合にあつては 1 ミリメートル その他の場合にあつては 3 ミリメートル水が降下するに要する時間を測定し 1 分当たりの浸透水深 ( 単位ミリメートル ) で 25 ミリメートルを除した数値を浸透時間とすること 五トレンチは 均等に散水することができる構造とし 幅を 5 センチメートル以上 7 センチメートル以下 深さを散水管の深さに 15 センチメートル以上を加算したものとし 砂利又は砂で埋めること ( イ ) 砂利上 25 センチメートルの深さになるように清水を注水し 水深が 1 センチメートル下つた時は砂利上おおむね 25 センチメートルの深さにもどるまで注水し 水深の変動と時間とをフックゲージにより測定し 浸透水量が一定化するまで繰り返すこと ( ロ ) 浸透水量が一定化してから 2 分経過後水位を砂利上 25 センチメートルにもどし 土質が粘質の場合にあつては 1 ミリメートル その他の場合にあつては 3 ミリメートル水が降下するに要する時間を測定し 1 分当たりの浸透水深 ( 単位ミリメートル ) で 25 ミリメートルを除した数値を浸透時間とすること 五トレンチは 均等に散水することができる構造とし 幅を 5 センチメートル以上 7 センチメートル以下 深さを散水管の深さに 15 センチメートル以上を加算したものとし 砂利又は砂で埋めること 76 六トレンチは 長さを 2 メートル以下とし 散水管相互の 間隔を 2 メートル以上とすること 六トレンチは 長さを 2 メートル以下とし 散水管相互の 間隔を 2 メートル以上とすること 六トレンチは 長さを 2 メートル以下とし 散水管相互の 間隔を 2 メートル以上とすること 七トレンチは 泥 ごみ 雨水等の浸入を防ぐため地表面を 厚さおおむね 15 センチメートル突き固めた土で覆うこと 七トレンチは 泥 ごみ 雨水等の浸入を防ぐため地表面を 厚さおおむね 15 センチメートル突き固めた土で覆うこと 七トレンチは 泥 ごみ 雨水等の浸入を防ぐため地表面を 厚さおおむね 15 センチメートル突き固めた土で覆うこと

81 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 第 6 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 3 条第 共用水域に放流水を排出する屎尿浄化槽に関して 放流水の BOD を 2PPM 以下とする排水基準が定められている場合に おいては 当該屎尿浄化槽の構造は 第一号から第五号までの 一に該当し かつ 第 1 第四号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に 限る 一回転板接触方式 ( 一 ) から ( 五 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整 槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 六 ) 及び ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を 備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン 第 2 第一号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 二 ) 流量調整槽 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 三 ) 回転板接触槽 第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( ハ ) 中 12 グラム を 5 グラム と読み替えるものとする ( 四 ) 沈澱槽 第 2 第一号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 五 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 六 ) 汚泥濃縮槽 第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥貯留槽 第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること 平成 7 年以降は p.34 参照 第 6 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 3 条第 第 6 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 3 条第 第 6 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 3 条第 1 項又は第 3 項の規定により 同法第 2 条第 1 項に規定する公 1 項又は第 3 項の規定により 同法第 2 条第 1 項に規定する公 1 項又は第 3 項の規定により 同法第 2 条第 1 項に規定する公 1 項又は第 3 項の規定により 同法第 2 条第 1 項に規定する公 共用水域に放流水を排出する屎尿浄化槽に関して 放流水の BOD を 1 リットルにつき 2 ミリグラム以下とする排水基準が定められている場合においては 当該屎尿浄化槽の構造は 第一号から第五号までの一に該当し かつ 第 1 第七号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 共用水域に放流水を排出する屎尿浄化槽に関して 放流水の BOD を 2PPM 以下とする排水基準が定められている場合においては 当該屎尿浄化槽の構造は 第一号から第五号までの一に該当し かつ 第 1 第六号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 共用水域に放流水を排出する屎尿浄化槽に関して 放流水の BOD を 2PPM 以下とする排水基準が定められている場合においては 当該屎尿浄化槽の構造は 第一号から第五号までの一に該当し かつ 第 1 第六号に定める構造としたものとする ただし 屎尿と雑排水とを合併して処理する方法による場合に限る 一回転板接触方式第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 二 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た数値以上 と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 同号の ( 五 ) の ( ハ ) 中 12 グラ 一回転板接触方式第 2 第一号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 二 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た数値以上 と 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 同号の ( 四 ) の ( ハ ) 中 12 グラ 一回転板接触方式 ( 一 ) から ( 五 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整槽 回転板接触槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 六 ) 及び ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第一号の ( 二 ) に定める構造とすること 77 ム を 5 グラム と読み替えるものとする ム を 5 グラム と読み替えるものとする ( 二 ) 流量調整槽 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 三 ) 回転板接触槽 5 グラム と読み替えるものとする ( 四 ) 沈澱槽第 2 第一号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 五 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 六 ) 汚泥濃縮槽第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること

82 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 のとすること この場合において 同号の ( 二 ) 中.5 キロ グラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の ( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キログラム 二接触ばつ気方式 槽 接触ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 六 ) 及び ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を 備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン 第 2 第一号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 二 ) 流量調整槽 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 三 ) 接触ばつ気槽 第 2 第二号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるも のとすること この場合において 同号の ( 二 ) 中.5 キロ グラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の ( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キログラム と読み替えるものとする ( 四 ) 沈澱槽 第 2 第一号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 五 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 六 ) 汚泥濃縮槽 第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥貯留槽 第 2 第一号の ( 九 ) 定める構造とすること 平成 7 年以降は p.4 参照 二接触ばつ気方式 二接触ばつ気方式 二接触ばつ気方式 第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場第 2 第二号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 ( 一 ) から ( 五 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整 ( 一 ) から ( 五 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整 合において 第 2 第一号本文中 11 人以上 2, 人以下であるもの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た数値以上 と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 第 2 第二号の ( 二 ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の ( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キログラム と読み替えるものとする 合において 第 2 第一号本文中 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 同号の ( 一 ) の ( ロ ) 中 計算した数値以上 を 計算した数値に 1.1 を乗じて得た数値以上 と 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と 第 2 第二号の ( 二 ) 中.5 キログラム を.3 キログラム と 5 分の 2 を 3 分の 2 と 同号の ( 三 ) 中.8 キログラム を.5 キログラム と 同号の ( 八 ) 中 第 1 室 を 各室 と読み替えるものとする 槽 接触ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 六 ) 及び ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を 備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン 第 2 第一号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 二 ) 流量調整槽 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする 78 ( 三 ) 接触ばつ気槽 第 2 第二号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるも と読み替えるものとする ( 四 ) 沈澱槽第 2 第一号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 五 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 六 ) 汚泥濃縮槽第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 九 ) 定める構造とすること

83 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 三散水濾床方式 槽 散水濾床 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 六 ) 及び ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた 構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン 第 2 第一号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 二 ) 流量調整槽 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 三 ) 散水濾床 第 2 第三号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるも のとすること この場合において 同号の ( 一 ) 中.7 キロ グラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする 平成 7 年以降は p.41 参照 三散水濾床方式 三散水濾床方式 三散水濾床方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 一 ) から ( 五 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整 ( 一 ) から ( 五 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整 ( 一 ) から ( 五 ) までに定める構造のスクリーン 流量調整 ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 散水濾床 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合わせ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮設備及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン ( イ ) 荒目スクリーン及び微細目スクリーンをこの順序に組み合わせた構造とすること ただし 微細目スクリーンは 流量調整槽の次に設けることができる ( ロ ) 荒目スクリーンは 目幅の有効間隔をおおむね 5 ミリメートルとし スクリーンに付着した汚物等を除去することができる装置を設け スクリーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除することができる構造とすること ( ハ ) 微細目スクリーンは 目幅の有効間隔を 1 ミリメートルから 2.5 ミリメートル程度とし スクリーンに付着した汚物等を自動的に除去することができる装置を設け スク 槽 散水濾床 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 六 ) 及び ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第一号の ( 二 ) に定める構造とすること 槽 散水濾床 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 六 ) 及び ( 七 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 51 人以上であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第一号の ( 二 ) に定める構造とすること 79 リーンから除去した汚物等を貯留し 容易に掃除すること ができる構造とするとともに 目幅の有効間隔が 5 ミリメ ートル以下のスクリーンを備えた副水路を設けること ( ニ ) 微細目スクリーンを流量調整槽の前に設ける場合は 破砕装置と組み合わせること ( ホ ) 破砕装置は 汚物等を有効に破砕することができる構造とし 目幅の有効間隔がおおむね 2 ミリメートルのスクリーンを備えた副水路を設けること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 四 ) 散水濾床第 2 第三号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする ( 二 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 三 ) 散水濾床第 2 第三号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする ( 二 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 三 ) 散水濾床第 2 第三号の ( 一 ) から ( 九 ) までに定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 一 ) 中.7 キログラム を.1 キログラム と 8 グラム を 3 グラム と読み替えるものとする

84 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 ( 四 ) 沈澱槽 第 2 第一号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 五 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 六 ) 汚泥濃縮槽 第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥貯留槽 第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること 四長時間ばつ気方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) 及び ( 八 ) に 定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理 対象人員が 51 人以上 5, 人以下であるもの ( 一 ) スクリーン 第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽 第 2 第四号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽 第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 四 ) ばつ気槽 第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分につ いては.3 キログラム ) と読み替えるものとする ( 五 ) 沈澱槽 第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 六 ) 消毒槽 第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること 平成 7 年以降は p.43 参照 8 ( 五 ) 沈殿槽第 2 第一号の ( 六 ) に定める構造とすること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥濃縮設備第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること ( 八 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 十 ) に定める構造とすること 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 二 11 人以上 2, 人以下である もの を 11 人以上であるもの と 同号の ( 三 ) 中 構造 とすること を 構造に準ずるもの とすること この場合に おいて 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする ( 四 ) 沈澱槽第 2 第一号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 五 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 六 ) 汚泥濃縮槽第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること 四長時間ばつ気方式第 2 第四号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場合において 同号本文中 二 21 人以上 2, 人以下であるもの を 21 人以上であるもの と 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準ずるもの とすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする と 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする ( 四 ) 沈澱槽第 2 第一号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 五 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること ( 六 ) 汚泥濃縮槽第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造とすること ( 七 ) 汚泥貯留槽第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること 四長時間ばつ気方式 ( 一 ) 及び ( 二 ) に定める構造のスクリーン及び沈砂槽に ( 三 ) から ( 六 ) までに定める構造の流量調整槽 ばつ気槽 沈澱槽及び消毒槽をこの順序に組み合せ ( 七 ) 及び ( 八 ) に定める構造の汚泥濃縮槽及び汚泥貯留槽を備えた構造で処理対象人員が 51 人以上 5, 人以下であるもの ( 一 ) スクリーン第 2 第四号の ( 一 ) に定める構造とすること ( 二 ) 沈砂槽第 2 第四号の ( 二 ) に定める構造とすること ( 三 ) 流量調整槽第 2 第一号の ( 三 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものとする ( 四 ) ばつ気槽第 2 第四号の ( 四 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 四 ) の ( イ ) 中.3 キログラム を.2 キログラム ( 処理対象人員が 5 人を超える部分については.3 キログラム ) と読み替えるものとする ( 五 ) 沈殿槽第 2 第四号の ( 五 ) に定める構造とすること ( 六 ) 消毒槽第 1 第一号の ( 四 ) に定める構造とすること

85 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を 第 2 第一号の ( 八 ) に定める構造に準ずるものとすること この場合において 同号の ( 八 ) の ( イ ) 中 流量調整槽 を 五標準活性汚泥方式 第 3 第五号に定める構造に準ずるもの この場合において 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準ずるものとす ること この場合において 第 2 第一号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものと する と読み替えるものとする 平成 7 年以降は p.46 参照 ( 七 ) 汚泥濃縮槽 ( 七 ) 汚泥濃縮槽 ばつ気槽 と読み替えるものとする ばつ気槽 と読み替えるものとする ( 八 ) 汚泥貯留槽 ( 八 ) 汚泥貯留槽 第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること 第 2 第一号の ( 九 ) に定める構造とすること 五標準活性汚泥方式 第 3 第五号に定める屎尿浄化槽の構造に準ずるもの この場 合において 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準 五標準活性汚泥方式 第 3 第五号に定める構造に準ずるもの この場合において 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準ずるものとす 五標準活性汚泥方式 第 3 第五号に定める構造に準ずるもの この場合において 同号の ( 三 ) 中 構造とすること を 構造に準ずるものとす 81 ずるものとすること この場合において 第 2 第一号の ( 四 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読 ること この場合において 第 2 第一号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものと ること この場合において 第 2 第一号の ( 三 ) の ( イ ) 中 24 分の 1 の 1.5 倍 を 24 分の 1 の 1 倍 と読み替えるものと み替えるものとする と読み替えるものとする する と読み替えるものとする する と読み替えるものとする

86 改正平成 7 年建設省告示第 294 号改正平成 3 年建設省告示第 135 号改正昭和 63 年建設省告示第 342 号制定昭和 55 年建設省告示第 1292 号 第 7 から第 8 まで ( 略 ) 1 この告示は 昭和 56 年 6 月 1 日から施行する 2 昭和 44 年建設省告示第 1726 号は 廃止する 平成 7 年以降は p.47 参照 82 第 7 から第 13 まで ( 略 ) 第 7 から第 8 まで ( 略 ) 第 7 から第 8 まで ( 略 ) 附則 ( 平成 7 年 12 月 27 日建設省告示第 294 号 ) 附則 ( 平成 3 年 2 月 1 日建設省告示第 135 号 ) 附則 ( 昭和 63 年 3 月 8 日建設省告示第 342 号 ) 附則 ( 昭和 55 年 7 月 14 日建設省告示第 1292 号 ) 1 この告示は 平成 8 年 4 月 1 日から施行する 2 この告示の施行の日から起算して 3 月を経過する日までの間は この告示による改正前の規定による屎尿浄化槽の構造については なお従前の例によることができる この告示は 平成 3 年 4 月 1 日から施行する この告示は 昭和 63 年 4 月 1 日から施行する

87 浄化槽の設計 施工上の運用指針 215 年版 [ 資料編 ] 平成 27 年 4 月 編集 日本建築行政会議 東京都新宿区神楽坂 1 丁目 15 番地神楽坂 1 丁目ビル 6 階 電話 (3)

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<4D F736F F D20905F8CCB8E738FF289BB91858E7793B197768D6A D6A82CC82DD816A2E646F6378> 神戸市浄化槽指導要綱 平成 26 年 4 月 神戸市環境局環境保全指導課 神戸市住宅都市局建築安全課 神戸市浄化槽指導要綱 一部改正昭和 63 年 4 月 1 日一部改正平成 11 年 4 月 30 日一部改正平成 18 年 4 月 1 日一部改正平成 26 年 4 月 1 日 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 浄化槽の設置 ( 構造又は規模の変更を含む 以下同じ ) 並びに保守点検及び清掃について必要な事項を定めるとともに,

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