5 年理科実践事例 1. 単 元 もののとけ方 ( 啓林館 5 年下 ) 2. 指導時期 1 月 ~2 月上旬 3. 目 標 ものを水に溶かし その変化の様子を 水の温度や量などの条件に目を向けながら調べたり ものを水に溶かしたときの全体の重さを調べ たりする活動を通して ものが水に溶けるときの規則

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1 5 年理科実践事例 1. 単 元 もののとけ方 ( 啓林館 5 年下 ) 2. 指導時期 1 月 ~2 月上旬 3. 目 標 ものを水に溶かし その変化の様子を 水の温度や量などの条件に目を向けながら調べたり ものを水に溶かしたときの全体の重さを調べ たりする活動を通して ものが水に溶けるときの規則性についての見 方や考え方をもつようにする ものが水に溶ける現象の規則性を 興味 関心をもって計画的に追究 する能力を育てる 4. 指導にあたって本単元では ものを水に溶かし その変化の様子を 水の温度や量などの条件や 溶かした ときの全体の重さに着目して調べる ものが水に溶けるときの規則性についての見方や考え方 をもつようにすること 興味 関心をもって自ら課題を見いだし 計画的に追究することをね らいとしている ものが水に溶ける現象は生活経験の中でよく知っている しかし 混合液と水溶液の区別や ものの溶け方の規則性についての概念は形成されていない 本単元では 科学的な見方や概念 として ものを粒子としてとらえる視点をもたせたい 粒子で表してみるとどうなるか という視点を与えることで 溶けるという現象が具体的に イメージしやすくなる そのことで 物質が粒子からできているという科学観を育てていくこ とができると考える 新しく学習する科学言語として 水にものが溶けて一様に広がり すき通った状態を水溶液 ということ ものが溶けているときに見られる現象をシュリーレン現象ということなどをとら える また 液の中に混ざっている粒をろ紙でこすことをろ過ということも学習する 探究していく過程では 水にやを溶かしていき ものが水に溶ける量には限 りがあるのか 溶けた後はどうなるのかなどの問題を主体的に解決することが大切である そ のためには 与えられた手順で実験をこなしていくのではなく 疑問や興味 関心を抱いた中 から課題を見いだし 学習計画を立てて見通しをもちながら ものの溶け方を多面的に追究す る能力を育てることが必要である この単元での基本重要語彙 シュリーレン現象水溶液溶けるすりきり薬包紙メスシリンダーろ過ろ紙ろうと蒸発皿 この単元で重視した言語活動 とを溶かし 両者を比較しながら観察することにより 見付けたことを報告する 水に溶けたものはどうなったのかをし 実験からわかったことを説明する やの溶け方の違いを 水の温度や量と関連付けてとらえ 言葉やイメージ図で表現する を定量的に記録し 思考過程について説明する

2 5. 学習指導計画 ( 全 15 時間 ) 次 時 学習活動 ( 活動のねらい等 ) 指導上の留意点 Ⅰ やの溶け方を比べてみよう 水に とを入れたお茶パックをつるしシュリーレン現象を観察する ワークシート 1 もののとけ方 1 何が同じで 何が違うのか比べながら観察するよう助言する とが溶ける様子を比べて 同じところや違うところに気を付けながら 観察しましょう は もやもやがどんどん出てくるけど はゆっくり出てきている 2. 観察して思ったことを 3 つ の観点から書く とが溶ける様子を観察して 1なぜだろう 不思議だなと思ったこと 2どうなるだろうと思ったこと 3やってみたいことを書きましょう 1もやもやの出方が違うのはなぜだろう 2 溶けたものはどこへいったの? 3なくなったやを元通りにできないかな 3. 観察したことや思ったこと を話し合う 取り出した情報を出し合いながら 共通してい ることを見付けたり 考えを交流したりする Ⅱ 水に溶けたはどうなったのだろう 3 1. 学習課題をつかみ する ワークシート 2 もののとけ方 2 溶けたものはどうなったのか イメージ図に表し 説明を書き込む なぜ そのように考えたのか根拠を基に発表したり 話し合ったりする が水の中に入るとどんどん小さな粒に分かれて目に見えなくなるだけで すべて残っていると思う 水に入ったらすぐにもやもやになって気体に変化して 水の外に逃げていくのだと思う 2. 調べるための実験方法を考 える 実験方法 重さを比較すること気付きにくい場合は 溶か したの量に着目するよう助言する

3 ( ) 溶かす前と溶かした後の重さの変化を調べ を記録する 実験 2. を発表する 実験のを発表しましょう を溶かす前の水とをあわせた重さ と 溶かしてからの水の全体の重さは変 わらない 3. から何がわかったかを 考える 考察 から何がわかりますか 水に溶けたは 目には見えなくても 水 の中にあることがわかりました Ⅲ 4. 水溶液の定義を知る 水溶液の定義 ( 水にものが溶け全体に広がり すき通った液 ) をイメージ図 ( 左図参照 ) を使用するなどして しっかりと押さえる 水溶液のイメージ図やが水に溶ける量には 限りがあるのだろうか 6 7 本時 1. 学習課題をつかみ して 実験方法を考える 実験方法 ワークシート 3 もののとけ方 3 2. をそれぞれ尐しずつ水に入れて溶かす実験をし をまとめる 実験 溶けたはすべて水の中にあるということは だんだん水の中のがいっぱいになって 溶けなくなると思う だから ものが水に溶ける量には限りがあると思う 正確に調べるための道具として スポイトの正しい使い方 メスシリンダーの目盛りの読み方 計量スプーンのすりきり一杯の仕方を指導する 3. から何がわかったかを 考える 考察 最初はよく溶けたが だんだん溶けなくなった ものが水に溶ける量には限りがある もっと溶かすにはどうすればいいのかな? 4. 学習を振り返る グラフやイメージ図などに表現し ものが水に 溶ける量には限りがあること ものによって水 に溶ける量には違いがあることを押さえる

4 水の量を変えずに やをもっと溶かす方法はないだろうか 学習課題をつかみ 実験方法を考える 実験方法 ワークシート 4 もののとけ方 4 2. 水の温度を変えながらが溶ける量を調べ を記録する 実験 紅茶を飲んだとき 熱いお湯には砂糖がよく溶けたよ 水をあたためてみたらどうかな お湯にしたら とでは違いがあるのかな 先にの実験を取り上げた方が 温度の違いで溶け方に大きな差があることがとらえやすい 3. 水の温度を変えながら が溶ける量を調べ を記録する 実験 4. から何がわかったかを考える 考察 の実験から も温度を上げればたくさん溶けるはずだ というをもつことが考えられる 安全面を考えて 加熱する温度は 60 を上限とする Ⅳ 5. 学習を振り返る の水溶液を観察し 粒を取り除くためのろ過の方法を知る 前時に使ったの 水溶液の様子を観察する 白い粒が見えるよ かな なぜ 白い粒が出てきたのだろう 白い粒を取り除く必要性を理解させ ろ過の方 法を教える 2. 水溶液の状態にするため ろ過の方法を知る ろ過に使う器具の名前や使い方を知らせる 水溶液から 溶かしたを取り出す方法を考えよう ろ過してできた水溶液から 溶かしたを取り出す方法を考える 実験方法 冷めたらが出てきたよ 水の温度をさらに下げたら もっとが出てくるのではないかな 水を蒸発させればいいのではないかな

5 2. 考えた方法で実験し をまとめる 実験 水溶液から 溶かしたを取り出す方法を考えよう ろ過してできた水溶液から 溶かしたを取り出す方法を考える 実験方法 ワークシート 5 もののとけ方 5 は水の温度を変えても溶ける量はあまり変わらなかった 冷やしても出てこないと思うよ は熱して水分を蒸発させればいいと思うよ 2. 考えた方法で実験し をまとめる 実験 3.2 つの実験のについて 話し合う 考察 2 つの実験から どんなことがわかるかな 4. 学習を振り返る は冷やしたら 取り出せたね もも水分を蒸発させたら取り出せたけど は大きな粒は取れなかったね 水の量や水の温度によって溶ける量が違うことをうまく使って 水溶液から 溶かしたものを取り出すといいんだね Ⅴ 今までの学習を振り返り の飾りがどのようにしたらできるか 方法を考える これまでの学習で得られた知識を関係付け どのようにして作るのかする は冷やしたら粒が出てきたね そのことを利用するといいのかな 2. の飾りを作る 児童の意見を生かしながら の飾りの 作り方を教える ( 児童が作り方を調べて取り組ん でもよい )

6 6. 本時の展開 (6/15~7/15) 使用するワークシート ワークシート 3 学習活動 ( 活動のねらい等 ) 指導上の留意点 ものが水に溶ける量には 限りがあるかどうかを考える 課題 実験方法 1. 学習課題を確認する 2. してイメージ図 を描き 発表する 3. 実験方法を考える なぜ溶ける量に限りがあると思うのか あるいは限りがないと思うのか イメージ図を使い 根拠をもって説明する 限りがあると思います 目には見えないけれど 水の中に粒があるのだから いずれ溶けなくなると思います いくらでも溶けると思います どんどん溶けて 液体のかさが増していくと思います 水の量 50ml に1さじずつ溶かし 1 粒も残っていない状態になったら次の 1さじを溶かす方法を確認する 溶ける ということはどういうことか 粒子という考え方を用いて説明するように助言する が水に溶ける量には限りがあるのかどうか調べる 実験 4. そ れぞれを尐しずつ水 に入れていく 50ml の水にどれだけ溶けるか調べる 5.1さじごとに 溶けたときの様子を記録し 棒グラフを作成していく 6. を表にまとめ 発表する は1さじ目から溶けにくい 塩は1さじ目はあっという間に溶けたよ 塩は4さじ目から溶けにくくなった 塩 がどれぐらい溶けたのか また溶けたときの様子を発表する どちらも 溶ける量には限りがありました はと比べ あまり溶けませんでした はよりも溶けにくいということがわかりました 溶けるときの様子を1さじごとに記録し 溶けるときの様子を詳しく表現できるようにする 実験のを基に が水に溶けている様子をイメージ図に書き 話し合う 考察 7. が 塩がたくさん溶け はあまり溶けないこ水に溶けている様子とをイメージ図に描いて表す をイメージ図に描く ものが溶ける量には限りがあることを イメージ図を用いて説明できるようにする

7 8. 全体で話し合う ものが水に溶ける様子を考え 説明する 溶けているものの粒の大きさと関係があるのではないかと考えました は粒が小さいので水の中にたくさん溶けることができ は粒が大きいので水の中に溶ける量が尐ないのだと思います 水は小さい粒がいっぱいで 溶けるということは その水の間にものが入り込んでいく状態だと思います 溶ける量に違いが出るのは 結び付く水の量の違いではないかと考えました つまり 溶けるというのは 水の粒とやの粒が手をつなぐように結び合っている状態になっていることではないかと考えました 黒板に絵を書いて説明したり 画用紙に大きく書いたものを掲示して説明したりする 結論の概略を述べてから 詳しく説明する 板書例 ものが水にとける量には 限りがあるのだろうか 水 50ml にとける量 7 とけにくくなった とけにくくなっただんだんとけにくくなってきた だんだんとけにくくなってきた だんだんとけにくくなってきた だんだんとけにくくなってきた 塩の粒がいっぱいになってとけなくなる まだまだとけそう まだまだとけそう まだまだとけそう まだまだとけそう すぐとけた 1 班 2 班 3 班 4 班 1 班 2 班 3 班 4 班さじ 塩がとけると水のかさがふえ 限りなくとける は塩ほどとけない わかったこと もも 一定量の水にとける量には限りがある はと比べて 尐ししかとけない 1さじ溶けるごとに シールを1 枚貼る ( または マジックペンで 1さじ分ずつグラフに書き込む ) 溶けたときの様子をできるだけ詳しく書き込む 前もって模造紙に書いておく シールはパソコン用シール紙で数色のシートを用意し マスに合った大きさに切る 模造紙に直接マジックペンで記入してもよい

8 ワークシート活用のポイント 理 -5 年ワークシート 1 もののとけ方 1 とが 水にとける様子を観察して気づいたことを書きましょう ( にているところ ) とうめいになって 見えなくなった ( ちがうところ ) 塩のほうがもやもやが出るスピードがはやい 塩がなくなった! は残っている 観察して 思ったことをまとめましょう ( なぜだろう 不思議だな ) もやもやの出方がちがうのはなぜだろう 白い塩がとけているのに 水の色は 白くにごらないの? ( どうなるのかな ) このままとかしつづけたら どうなるのだろう とけたものは どこへいったのだろう 重視した言語活動 観察して見付けたことを報告 する とを溶かし 両 者を比較しながら観察するこ とにより見付けたことを報告 する ( やってみたいな ) どれだけとけるのか 調べてみたいな なくなったやを元通りにできないかな これからみんなで調べてみたいことを書きましょう 水にとけたやは どうなったのだろう 料理の味つけなどに使う つけものの色をよくするのに使う 理 -5 年ワークシート 2 もののとけ方 2 課題水にとけたはどうなったのだろう 実験方法 実験方法を書き 使う器具の名前も入れましょう まず 水を入れたビーカーと 紙皿に入れたとの全体の重さを量る つぎに ビーカーにを入れ よくかきまぜる すきとおったら 水と紙皿の合計の重さを量る 重視した言語活動 実験からわかったことを 説明する 図や言葉を使って表しましょう 目には見えないが 水の中に入るとだんだん小さくなって見えなくなる とかす前 とかした後 重さ (g) g g とかす前も後も 合計の重さは変わらなかった わかったこと 水にとけたものは 目には見えなくても 水よう液の中にある 水に溶けたものはどうなった のかをし 実験からわ かったことを説明する

9 理 -5 年ワークシート 3 もののとけ方 3 課題 ものが水にとける量には かぎりがあるのだろうか 実験方法 図や言葉を使って表しましょう のつぶがいっぱいになってとけなくなる のつぶがいっぱいになってとけなくなる 1 水 50ml に をさじで すりきり 1ぱいずつ入れてよくまぜる 1ぱいとけたら そのようすをシールに書き 黒板にはりにいく とけ残りが出たら それまでに何ばいとけたか記録する 2 水を2 倍の 100ml にふやして 合計何ばいとけるか調べる 3がとける量を と同じようにして調べる 水の量 とけたの量 とけたの量 50ml さじ ( ) はいさじ ( ) はい 100ml さじ ( ) はいさじ ( ) はい からわかったこと がとける量にはかぎりがあった まとめ がとける量にはかぎりがあり とくらべて少ししかとけない もも 一定の量の水にとける量にはかぎりがある ものによって水にとける量がちがう 重視した言語活動 や実験を 言葉やイメージ図 表などで表現する なぜ限りがあるのか なぜ違いがあるのかを話し合えると 思考はより深まる 理 -5 年ワークシート 4 もののとけ方 4 課題 水の量を変えずに もっとたくさんとかす方法はないのだろうか 図や言葉を使って表しましょう 温めると つぶが小さくなり たくさんとける 実験方法 温水 温水 温めると つぶが小さくなり たくさんとける 1 水 50ml をビーカーに入れて をとかす 2 1でできた液を約 30 になるまで温め よくまぜる とけ残りがとけたらを加えて 合計で何ばいとけるか調べる 3 水よう液を約 60 にした時についても 同じようにして調べる についても と同じようにして調べる じょうけん水 50ml にとけたの量水 50ml にとけたの量 はじめの水の温度 g g 約 30 g g 約 60 g g からわかったこと 水の温度を上げると とける量がふえる まとめ 水の温度を上げても とける量が少ししかふえない 温度を上げると のとける量はふえるが のとける量はあまりふえない 重視した言語活動 や実験を 言葉やイメージ図 表などで表現する やの溶け方の違いを 水の温度と関連付けてとらえ 言葉やイメージ図で表現する 理 -5 年ワークシート 5 もののとけ方 5 課題 ろかした後の水よう液から やを取り出すにはどうすればよいのだろう 温めるとたくさんとけたから 冷やすと取り出せるのでは 実験方法 水 氷水 水 水分をじょう発させると出てくるのでは 水 水 どちらのやり方でもつぶが出てきた からわかったこと は水よう液を冷やすと その温度ではとけることができない分を取り出すことができる どちらも 水よう液をじょう発させると とけていたものを取り出すことができる まとめ 水の量や水の温度によって とける量がちがうことを使って 水よう液から とかしたものを取り出すことができる 重視した言語活動 実験方法を 図を使って説明す る ろ過した水溶液から溶けてい るものを取り出す方法を 図を 使って説明する

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