農業のすがた 農業の概況 本県の農業は 農家一戸当たりの耕地面積が 0.80haと全国平均の 2.09haと比べて規模は小さいです が 野菜や花きを中心に 高い技術力を生かして農地を高度に利用した土地生産性の高い経営が行われてい ます 農地については 面積に占める畑の割合が 80.7% と全国平均の

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1 農業のすがた 農業の概況 本県の農業は 農家一戸当たりの耕地面積が.8haと全国平均の 2.9haと比べて規模は小さいです が 野菜や花きを中心に 高い技術力を生かして農地を高度に利用した土地生産性の高い経営が行われてい ます 農地については 面積に占める畑の割合が 8.7% と全国平均の45.6% と比べて高く 温暖な気候や大消 費地に近いという利点を生かして 野菜や果実のほか 牛乳 豚肉など生鮮食料を中心とした生産が盛んで す また 販売については市場出荷 や直売 契約出荷 観光もぎとりな 項 目 単位 年度 神奈川 全 国 本県の順位 ど様々な方法で行われています 耕 地 面 積 ha 29 19, 4,444, 45 なお 本県においても農業の担い うう ちち 田畑 ha ha ,76 15,5 2,418, 2,26, 45 手の減少や高齢化が進んでおり 農業就業人口に占める 65 歳以上の 農 家 戸 数 戸 24,552 2,155,82 4 割合が過半数 (57.3%) を占めるな うち販売農家 戸 12,685 1,329, ど 担い手の育成 確保が課題となっています うち専業農家 戸 5,31 442,85 37 農家人口 ( 販売農家 ) 人 48,82 4,88, 農業就業人口 ( 販売農家 ) 人 24,195 2,96,662 4 農業産出額 億円 , 戸当たり耕地面積 *1a 当たり生産農業所得 ha 千円 年農林業センサス 農林水産省 面積調査 生産農業所得統計 経営形態別経営統計 * 販売農家の数値 全国順位非公表 耕地面積 1a あたりの生産農業所得の推移 神奈川県 ( 千円 ) 25 全 国 昭和 55 年 6 平成 農林水産省 面積調査 生産農業所得統計 農家 経営耕地面積が1a 以上の農業を営む世帯 または過去 1 年間の農産物販売金額が15 万円以上であった世帯 販売農家 経営耕地面積が3a 以上あるか または過去 1 年間の農産物販売金額が5 万円以上であった世帯 この基準に満たないのが自給的農家 専業農家 農業以外に仕事を持つ者が一人もいない農家 兼業農家 農業以外に仕事を持つ者が一人以上いる農家 農業所得とそれ以外の所得のうち 前者が多い農家が第一種 後者が多い農家が第二種となる 農家人口 農家に生活の本拠がある世帯員数で 農業に従事しているか否かは問わない 農業就業人口 15 歳以上の世帯員のうち 過去 1 年間に自営農業のみに従事した人 または農業とそれ以外の業の両方に従事した人のうち農業の従事日数が多い人 農業産出額 市町村別の農産物別生産数量にそれぞれの農家庭先価格を乗じて算出した額 (12 年まで農業粗生産額としていたもの ) 11

2 農業を支える人々 販売農家 12,685 (51.7) 農家戸数 単位 : 戸 (%) 都市化の進展に伴い農家数が減少する中で 第二種兼業農家と自給的農家が大きな割合を占めています 販売農家について農産物の販売金額を見ると 万円未満の農家が54.6% となっていますが 一方で 1, 万円以上の農家も1.7% を占めています 第一種兼業農家 1,31(5.3) 第二種兼業農家 6,353 (25.9) 平成 年 24,552 戸 自給的農家 11,867 (48.3) 専業農家 5,31 (2.5) 経営耕地規模別の農家数 ( 販売農家 ) 農産物販売金額別の農家数 ( 販売農家 ) 215 年農林業センサス 2.ha 以上 7(5.5) 1.5~2.ha 未満 9(7.1) 未満 2,79 (16.4) 平成 年 12,685 戸.5~1. ha 未満 4,98(39.3) 単位 : 戸 (%).5ha 未満 4,26 (31.7) 1, 万円以上 1,353(1.7) 5~1, 万円未満 1,75 (8.5) ~5 万円未満 3,326 (26.2) 平成 年 12,685 戸 単位 : 戸 (%) 万円未満 6,931 (54.6) 215 年農林業センサス 215 年農林業センサス 県内農業への期待 約 8 割の人が今後も様々な形で県が農業を振興することが必要であると考えています また 約 6 割の人が農業の役割として安全 安心な食料の供給をあげています 神奈川県の農業の役割について 安全 安心な食料の供給 61.7% 食料の安定供給 15.7% 美しい風景や文化の継承 4.7% 価格の安い食料の供給 4.% 自然や土とふれあう場 学習の場の提供 3.8% 災害時の避難場所など安全な空間の提供 2.4% 働く場の提供 1.8% その他 1.% わからない 2.4% 無回答 2.3% (%) 将来の神奈川県の農業について その他 わからない 農業は外国や他都道府県にまかせ 2.3% 9.6% 無回答 県が農業を振興する必要はない.6% 2.3% 市場での競争に負けない力をもつ農業者だけが農業を続ければよく 県が農業を振興する必要はない 5.5% 今後も様々な形で 県が農業を振興することが必要である 79.7% ( 平成 29 年度県民ニーズ調査課題調査 ) 12

3 超高齢社会を迎える中で 農業従事者も高齢化が進んでいます また 農業就業人口は女性が高い割合を占めており 農業生産において重要な役割を果たしているだけ でなく 地域活性化の担い手としてもその活躍が期待されています 農業労働力の概要 ( 平成 年 ) 農業従事者数 33,458 人 農業就業人口 24,195 人 基幹的農業従事者数 2,32 人 18,39 人 15,149 人 12,72 11,475 12,53 8,249 男女 215 年農林業センサス 基幹的農業従事者 ( 平成 年 ) 単位 : 人 (%) 315 (2.6) 79 (1.) 65 歳以上 7,16 (58.2) 男 12,53 人 3,22 (26.7) 65 歳以上 5,26 (63.8) 女 8,249 人 1,835 (22.2) 1,75 (13.) 1,52 (12.5) 215 年農林業センサス 農業従事者 15 歳以上の世帯員のうち 過去 1 年間に何日かでも農業に従事した人 農業就業人口 15 歳以上の世帯員のうち 過去 1 年間に自営農業のみに従事した人 または農業とそれ以外の業の両方に従事した人のうち農業の従事日数が多い人 基幹的農業従事者 農業就業人口のうち 農業を主な仕事としている人 13

4 平成 28 年度に新しく農業に就業した 4 歳未満の人は 11 人です 地域別に見ると 横浜 川崎 県央 湘南地域が多く 部門別では野菜経営に就業する人が多い状況にあります なお 4 歳以上 65 歳未満の新規就農者は 62 人となっています このほか 企業などの法人の農業参入も近年 新規就農者 ( 平成 29 年 4 月 1 日調査 ) 調査対象 : 調査日以前 1 年間 (H28.4.2~H29.4.1) の 4 歳未満の就農者 U ターン 新規参入 49 かながわ農業アカデミー卒 15 その他 18 技術専修科 11 生産技術科 4 増えています 11 人短大 大学卒 12 中 高校卒 7 単位 : 人 その他 7 11 人 U 新 タ規 ー参 ン入 農家後継者で 他産業従事後に農業に従事した者 非農家出身者で 農業に就業した者 畜産 3 花き 5 果樹 11 野菜 75 ( 農業振興課調べ ) 本県の食料生産の特徴と食料自給率について 本県の農業は 地形や気候などの自然条件や身近に大消費地を持つという特徴を生かして 国民 ( 県民 ) の健康で豊かな生活に必要不可欠な食料を生産しています 本県で生産される農産物の品目別の構成は 全国平均に比べて米の比率が少なく 野菜や果実 畜産物 ( 牛乳 豚肉 鶏卵 ) など生鮮食料の比率が高いという特徴があります (P17 農業産出額の円グラフ参照 ) そして 野菜は263 万人 牛乳は 19 万人の年間消費量に相当する生産量があります 農林水産省が行った 都道府県の食料自給率の試算 ( 各都道府県で生産される農林水産物が その都道府県で全て消費されると仮定し 平成 年度カロリーベース で計算 ) では 本県の食料自給率は 2% ( 全国 45 位 国全体では 39%) となっています 一般的に用いられている食料自給率は 農林水産物を熱量 ( カロリー ) に換算して どの程度国産でまかなっているかを算出します ( 供給熱量自給率 (%)= 国産熱量 / 国内供給熱量 ) 本県の食料自給率 ( カロリーベース ) が低い原因として 次のような理由が挙げられますが いずれも本 県農業の特徴と重なります 1 農地面積が少なく ( 全国 45 位 ) 人口が多い ( 全国 2 位 ) ( 農地面積の全国に占める割合は.4% に対し 人口の全国に占める割合は 7%) 2 畑が主体で水田が少ないため米の比率が低く 野菜や果実など カロリーの低い農産物の生産が中心となっている 14

5 農地 農地面積は 昭和 4 年代には都市化により急激に減少しましたが 最近はゆる やかな減少傾向で推移しています 1, 2, 3, 4, 昭和 55 年 6 平成 2 28,9 28,, 田普通畑樹園地牧草地 7 24, 12 21, , % 61.7% 18.8% 2,4 19,6 19,4 19,.% 県土面積に占める農地面積の割合 ( 平成 29 年 ) 19,/241,617ha =8.% 市街化区域内の農地は減少傾向にありますが 本県農地面積の約 2 割を占め 新鮮な野菜 果物の供給や緑地空間の提供など重要な役割を果たしています なお 平成 29 年 12 月現在 県内全市の市街化区域内農地のうち 1,315ha が生産緑地地区に指定されています 11, 1,528ha 1, 9, 市街化区域内農地 ( 県内 ) 8, 7, 6, 5, 4, 2,758ha 3, 生産緑地地区 2, 1,552ha 1,315ha 1, 昭和 5 年 55 6 平成 市街化区域農地 ( 県内 ) は市町村課調べ 生産緑地地区は自然環境保全課調べ 都市農地での営農 ( 川崎市 ) 目的別農地転用面積の推移 転用面積は 平成 2 年は 726.1ha でしたが その後はおおむね減少し 近年は横ば い傾向となっています 目的別には 住宅用地が最も大きく 次にその他 ( 駐車場など ) となっています 昭和 55 年 6 平成 % % 1.6% 5.6% 1.3% % 32.9% 52.4% % 2.1% 1.% 7.9 % 35.8%.6% 2.5% 11.8% 24.8% 14.8% 12.9% 23.6% 47.1% 13.8% 7.9% 3.8% 41.9% 11.6% 13.6% 26.4% 47.1% 35.4% 6.6%.3% 1.2% 37.2% 54.6% 7.%.% 37.7% 57.1% 56.2% 51.7% %.4% 1.8% % 41.3% 46.1% % 1.9% % 住宅用地 ( 農地課調べ ) 鉱工業用地公共的施設植林 その他住宅用地

6 農地の有効利用や生産性の向上を図るため 貸借等により担い手農家の経営規模 を拡大しています 利用権とは 農業上の利用を目的とする賃借権及び使用貸借による権利等をいいます 利用権 設定面積の推移 昭和 55 年 6 平成 ( 農地課調べ ) 平成 28 年の農作物の作付延べ面積は 18,4ha で 野菜 果樹などの作付比率が 高いのが特徴です 作付延べ面積の割合 ( 平成 28 年 ) かんしょ その他 飼肥料作物 1.9% 3.3% 3.5% 花き 1.3% 稲 17.% 作付延べ面積 18,4ha ( 農地面積 19,4ha) 野菜 46.7% 整備された農地 ( 畑 )( 三浦市三戸小網代地区 ) 果樹 17.3% (%) 農地の利用率の動き 田畑田畑計全国田畑計 昭和 55 年 6 平成 作付延べ面積農地の利用率 (%)= 農地面積 16

7 農業生産 農業産出額 本県の平成 28 年の農業産出額は846 億円で 野菜 果実 牛乳などの生鮮食料の割合が高いのが特徴です 農業産出額の推移 工芸農作物.2 豚 6.4 生乳 5.2 花き 6. 果実 1.2 その他鶏卵 神奈川全国 米 3.8% 平成 28 年 846 億円野菜 56.3 工芸農作物 茶 なたね こんにゃくなど収穫後 加工して用いる作物 鶏卵 5.6 豚 6.7 その他 19. 生乳 8. 工芸農作物 2. 花き3.8 果実 9.1 米 18.% 平成 28 年 92,25 億円 野菜.8 農林水産省 生産農業所得統計 ( 億円 ) 1, 1,93 1,92 1,12 1, , 生乳 44 豚 54 鶏卵 47 その他 ( 耕種 )31 米 32 花き 51 果実 86 畜産 19.5% その他 ( 畜産 )2 その他 3 工芸農作物 2 耕種 8.1% その他.4% 野菜 476 昭和 5 年 55 6 平成 農林水産省 生産農業所得統計 水稲の作付面積 1a あたり収量 収穫量の推移 きじゅもち キヌヒカリ を中心に はるみ や さとじまん 喜寿糯 等の品種が栽培されています 生産量は 15,4t あり 県内各地の農協等で販売されています はるみ は 平成 年から 作付けが始まった良食味品種です (kg) 6 1, 作 , 作付面積収穫量 1aあたり収量 a 当たり収量 (t) 35, 3, 収 付面積 5, 6,75 5,51 2, 5,18 22,4 4,32 18,7 3,92 17,7 15,9 16,4 15,4 15,7 15, 3 15,4 穫 2, 量 3,35 3,3 3,22 3,14 3,13 3,12 1, 昭和 5 年 55 6 平成

8 野菜は 本県の農業生産の中心となっており 平成 28 年の作付面積は 8,693ha( イモ含む ) です 温暖な気候に恵まれていることと大消費地に近い利点を生かし たくさんの種類が栽培されています 特に三浦半島は キャベツ だいこん すいかなどの大産地となっています また 温室やビニールハウスを利用したトマトやきゅうり いちごなどの生産も盛んです キュウリの生産 (t) 主な野菜の作付面積と収穫量 ( 平成 28 年 ) 作付面積 収穫量 1,61 キャベツ 75,6 1,13 だいこん 88,7 68 ほうれんそう 8, ばれいしょさといもこまつなすいか 7,41 6, 6, 11,9 36 ね ぎ 8, かんしょ 6, えだまめ 2,79 野菜の作付面積 1a あたり収量 収穫量の推移指数 ( 平成 18 年 =) 平成 18 年 = 作付面積 9,91ha 1a 当たり収量 3,334kg 収穫量 33,67t 作付面積 収穫量 (t) 1a 当たり収量 (kg) (3,26kg) 87.8(8,693ha) 85.9(283,373t) 5 昭和 5 年 55 6 平成 野菜には イモを含む 野菜生産状況表式調査 ( 農業振興課調べ ) 18

9 みかんをはじめ なし かき ぶどう キウイ フルーツ うめ くりなどたくさんの種類の果樹が 栽培されています 県西地域を中心とするみかんは 中晩かん への更新などにより おいしいかんきつ の産地づくりが進められています なしやぶどうなどの落葉果樹の多くは 直売や 宅配などで 消費者に販売されています また 果樹では植えてから実が成るまでの年月がかかること せん定等の熟練技術が必要であることを改善するため 樹体ジョイント仕立て の研究 普及を進めています 4, 3,5 本県が開発した 樹体ジョイント仕立て みかんの栽培面積と収穫量の推移 成園 ( 果実を収穫している園 ) 未成園 ( 育成中の園 ) (t) 16, 14, 1 月から 5 月ごろに収穫される 温州みかん以外のかんきつの総称です 3, 収穫量 12, 主要果樹の生産状況 ( 平成 28 年 ) 139 栽培面積 なし かき 85 ぶどう キウイフルーツ うめ くり 369 1,88 ただし 1は平成 26 年 2は平成 年 (t) 1,94 1 1,77 2 収穫量 4,93 2,5 2, 1,5 1, 5 昭和 5 年 55 6 平成 , 8, 6, 1,26ha 4, 2,t 2, 7ha 28 バラ スイートピー カーネーションなどの切花 シクラメン プリムラ類などの鉢物 パンジーなど の花壇用苗物が生産されています 消費地に近いため 直売も盛んに行われていま す 観賞樹は 横浜市や藤沢市 川崎市を中心に 生産されています 主要花きの生産状況 ( 平成 28 年 ) 県育成のスイートピー新品種 スプラッシュヴィーノ 作付面積 出荷数量 , 1,5( 万本 万鉢 ) 2.8 パンジー バ ラ 1, シクラメン

10 ちゅうさんかん 茶は 県西 県央 県北の中山間地域の傾 斜地を中心に栽培されています 最近は 農作業の省力化を図るため 乗 用型摘採機の利用を前提として 平坦地等 においても栽培が行われ 新たな産地も育 ちつつあります 本県で生産されている茶は 各地域で荒 茶加工した後 ( 株 ) 神奈川県農協茶業セ ンターに一元集荷され 仕上げ加工を行い 足柄茶 として販売されています 栽 5 4 培 3 面 積 38t 36 ha 昭和 55 年 茶の栽培面積と荒茶生産量 平成 栽培面積生産量 ( 荒茶 ) 平成 21 年以降は 生産量 ( 荒茶 ) は 5 年に 1 回の調査となっています (t) 荒 3 茶 生 25 産量 農業生産手段 本県では 面積の限られた農地で高い収益をあげるため 温室やビニールハウスなどの施設 園芸が盛んですが 高齢化や燃油高騰などの理由で 近年はやや減少傾向です 園芸施設の設置面積と経営体数の推移 ( 戸 ) 6 3,5 5 3, 2,5 4 果樹花き 花木 種苗類野菜経営体数 ( 延数 ) 3 2, 1,663 戸 5ha 4.% 1,5 31.3% 1, 64.7% 5 昭和 6 年平成 年農林業センサス トラクター 田植機 コンバインなど の農業機械の利用が進んでいます ( 台 ) 販売農家 戸当たりの農業機械所有台数 ( 平成 年 ) トラクター動力田植機コンバイン 年農林業センサス

11 畜産 本県の畜産業は 横浜港開港時の外国人を対象にした生産から始まり 15 年以上の長い歴史があります 近年では都市化の進展に伴い戸数 頭数とも減少していますが 環境保全の推進により都市との調和を図る取組や 県産畜産物の知名度向上 販路拡大への取組等により 経営体質の強化を進めています また 都市の中で行う畜産業として 農場見学の受入れや出前授業など 命や食を大切にする心を育てる 食育 機能や 未利用資源を餌として利用し 堆肥を供給する 資源循環 機能など 様々な役割を担っています 19 万人分に相当する新鮮でおいしい牛乳を生産しています 一部の生産者は アイスクリームなどの乳製品の加工販売にも取り組んでいます 乳用牛の飼養戸数 頭数 餌などに工夫をして新鮮でおいしい牛肉を生産しており 他の畜産物に比べ生産量は少ないものの ブランド化を図る生産者や レストランや直売所を経営する生産者も増えています 肉用牛の飼養戸数 頭数 飼養戸数飼養頭数 1 戸当たりの頭数 飼養戸数飼養頭数 1 戸当たりの頭数 頭 34, 頭 , , , ,15 7,9 6,9 2,66 戸 2,13 1,7 3, 23,5 17,7 8.2 頭 32 戸 28 5, ,36 4,94 4,57 4,52 4,62 1,24 13,6 2,61 頭 81 昭和 5 年 55 6 平成 , ,75 6,42 6, 昭和 5 年 55 6 平成 牛への給餌 和牛の肥育 畜産について広く県民の理解 信頼を得ること及び畜産関係者への意識啓発を図るため 各畜産農家が実施している畜舎や施設周辺の環境美化 衛生等に対する取組について コンクールを開催しました 平成 29 年度は県内 214 戸の畜産農家が参加しました 神奈川県畜産環境コンクール について 平成 29 年度の最優秀農場の様子 浄化槽処理の様子 21

12 53 万人分に相当する新鮮でおいしい豚肉を生産しています 餌などに工夫をしてブランド豚肉の生産を行う農家も多く 一部の生産者は豚肉やハム ソーセージなどの加工販売や レストラン経営にも取り組んでいます 豚の飼養戸数 頭数 95 万人分に相当する新鮮でおいしい鶏卵を生産しています 県央地域には企業的経営による大規模な養鶏場が集中しています 餌などに工夫をして特殊卵やブランド卵を生産 直売する生産者が多く 一部の生産者はプリンや焼き菓子など加工販売にも取り組んでいます 採卵鶏の飼養戸数 羽数 飼養戸数飼養頭数 1 戸当たりの頭数 1,17.3 1, ,45.8 1,382.7 飼養戸数飼養羽数 ( 千羽 ) 1 戸当たりの成鶏めす羽数 16,7 18, 2, 19, ,67 12, 14, 67.7 頭 羽 2,786 4,6 3,623 2,64 戸 211, 3,74 3,19 2, , 頭 177,7 2,67 戸 2, ,7 1,978 1, ,5,3 92,4 74,9 67, 73, 71,9 93 1,67 1,453 1,77 1,61 1,146 1, 昭和 5 年 55 6 平成 平成 22 年 年はセンサス実施年につき 統計は実施されていない 昭和 5 年 55 6 平成 ( 注 ) 平成 3 年から 3 羽未満 平成 1 年から 1, 羽未満の飼養者は除く 平成 22 年 年はセンサス実施年につき 統計は実施されていない 母豚と子豚 鶏卵の生産 かながわ畜産ブランド推進協議会 の取組について 安全で安心な畜産物の提供に加え 神奈川県産の畜産物の魅力を伝え その価値を理解 評価していただくことで 県産畜産物を意識的に選んでいただけるようにするため 県内畜産関係団体 行政機関 生産者等の密接な連携のもとに設立されました 県産畜産物の知名度向上や販路拡大につながる企画 イベント等の事業を実施し 県内畜産物のブランド力の強化 向上を図っています かながわミルクフェスティバル 食育イベントで生産の現場について説明 かながわ畜産フードコレクション 県産畜産物を使ったインバウンド ( 訪日旅行者 ) 向け寿司教室 22

4 農林業 経営耕地面積割合 ( 農家数 ) ( 平成 27 年 ) 畑 63.4% (171 戸 ) 田 11.3% (53 戸 ) 樹園地 25.3% (102 戸 )

4 農林業 経営耕地面積割合 ( 農家数 ) ( 平成 27 年 ) 畑 63.4% (171 戸 ) 田 11.3% (53 戸 ) 樹園地 25.3% (102 戸 ) 4 農林業 経営耕地面積割合 ( 農家数 ) ( 平成 7 年 ) 畑 6.4% (7 戸 ) 田.% (5 戸 ) 樹園地 5.% (0 戸 ) 49 5 農家数及び経営耕地面積 各年 月 日現在 農家数 ( 戸 ) 年 次 総農家数 自給的農家 販売農家 専業 兼業 経営耕地面積 (ha) 田 畑 ( 樹園地を除く ) 樹園地 H 77 54 66 47 80 48 H7 696 5 85 74

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