第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)

Size: px
Start display at page:

Download "第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)"

Transcription

1 第 1 章計画の策定について 1. 計画策定の背景と趣旨 食 は 私たちが生涯にわたって 心身ともに健康で生き生きとした生活を送るために 欠かすことができない大切なものです 豊かな人間性を育み 生きる力を身に付けていくために 様々な経験を通じて食に関する知識や食を選択する力を習得し 健全な食生活を実践することができる人間を育てる 食育 の推進が求められています また 地域の特性を活かした食生活の実践や地域産業への理解の促進など 食を通じて地域の活性化を促進していくことも期待できます しかしながら 近年 核家族 単身者 高齢者世帯の増加などの家族形態の変化や共働き世帯の増加などの社会構造の変化など 暮らしの多様化が進み 食を取り巻く環境は大きく変化しています 帯広市では 平成 17 年 6 月に制定された 食育基本法 に基づき 平成 19 年 9 月に帯広市食育推進計画 ( 平成 19 年度 ~ 平成 23 年度 ) 平成 24 年 3 月に第 2 次帯広市食育推進計画 ( 平成 24 年度 ~ 平成 28 年度 ) を策定し また 平成 26 年度には 地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律 第 41 条第 1 項で定める地域の農林水産物の利用の促進についての計画 ( 促進計画 ) として位置付け 各種取組により 食育の推進 地産地消の推進を図ってきました これまでの取組により 市民の食育に対する関心が高まるなど 一定の成果が現れているものの 児童 生徒における 朝食を欠食する割合の増加や 食事を家族などと一緒に食べる割合が減少するなど 依然として課題があります そのため 更なる市民の心身の健康増進や地域の活性化に向けて 国や北海道における施策や 本市におけるこれまでの食育推進の成果と食をめぐる状況の変化や諸課題を踏まえて 第 3 次帯広市食育推進計画 を策定するものです - 1 -

2 食育とは 生きるうえでの基本であって 知育 徳育 体育の基礎となるものと位置付けるとともに 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し 健全な食生活を実践することができる人間を育てることとされています ( 食育基本法前文より ) - 2 -

3 2. 第 2 次計画の主な取組状況 帯広市では 核家族 単身者 高齢者世帯の増加など 社会環境の変化に伴い 食の簡便化 外部化が進んでいたほか 朝食欠食などによる食習慣の乱れや栄養バランスの偏りに起因すると思われる生活習慣病などの増加傾向がみられました また 食の安全 安心に対する市民の関心が高まっていた一方で 地域農業に対する体験や理解が十分に進んでいない状況がみられました これらを踏まえ 第 2 次計画では一人ひとりが食育の大切さを理解し 日常生活の中で自ら実践することを目指し 周知 から 実践 へをキーワードに 様々な取組を実施してきました 食育の推進にあたっては 家庭 保育所 学校のほか 第 2 次計画中に新たに運用を開始した 食育推進サポーター をはじめとする市民団体等が 連携して活動を進めてきました - 3 -

4 (1) 第 2 次計画の概要 計画期間 平成 24 年度 ~ 平成 28 年度 基本理念 すべての市民が生涯にわたって 食 に関心を持ち 健全な 身体 と豊かな 心 を育み 食の魅力があふれる元気な 地域 を目指します 基本方針 1. 食を通じて健全な 身体 を育む 2. 食を通じて豊かな 心 を育む 3. 食を通じて元気な 地域 を育む 基本施策 1. 規則正しい食習慣を身につける 2. 栄養バランスの取れた食事を実践する 1. 楽しく食べる習慣を身につける 2. 伝統的な食文化への理解を深める 3. 食への感謝の心を育む 4. 食の安全 安心に対する理解を深める 5. 食を通して環境への理解を深める 1. 地元の食材を使った豊かな食生活を実践する 2. 地域の農業や食産業に対する理解を深める 3. 食を通じたふれあいや交流を深める - 4 -

5 (2) これまでの主な取組 家庭における食育の推進 乳幼児の親を対象に 栄養相談や食に関するミニ講座を実施し 乳幼児期に必要な栄養の周知に努めました 子育て世代を対象に 栄養バランスや食への感謝の気持ちなど 食の大切さを伝えるため 親子料理教室を実施しました 妊婦と夫を対象に 妊娠期の栄養 食生活についての情報提供を目的とした講話を実施しました 保育所等における食育の推進 保育所入所児童の保護者を対象に 乳幼児期の食生活について関心を深めるため 給食試食会を開催しました 保育所入所児童と保護者を対象に 献立表及び摂取することが望ましい食品や栄養素のほか 食習慣を掲載した 給食だより を発行しました 地元産食材を使用した ふるさと給食 を提供し 郷土の食への関心を育みました 都市農村交流センター サラダ館 の学童農園での農作業体験を通じて 農業に対する理解を深めました - 5 -

6 学校における食育の推進 児童生徒及び保護者を対象に 給食だより や 食育通信 を配布し 正しい食生活についての啓発を図りました 教育委員会に食育指導専門員を配置し 小中学校での食育出前授業を実施し 食への理解を深める指導を行いました 地元の農畜産物を使用した特別献立の ふるさと給食 や 児童生徒自らが栄養バランスを考えて献立を選択する バイキング給食 を実施しました 地元高校生や市民団体などと連携し 地元産食材を活用したアイディアレシピによる給食を提供しました 地域における食育の推進 行政や関係団体等が連携し 食育をテーマとしたイベント 食育フェスティバル を開催しました バランスの良い食事や献立に関する教室の開催や 食生活に関する相談等を実施し 生活習慣病の予防に取り組みました 食育推進サポーター制度の運用を通じて 地域における食育活動の推進を図りました 生産者と消費者の交流をとおした食育の推進 生産現場の安全 安心への理解を深めることを目的として 安全 安心バスツアー を開催しました 農畜産物の直売を実施する都市農村交流センター サラダ館 の おはよう朝市 や とかち大平原交流センターの 夕市 の開催を支援しました - 6 -

7 (3) 第 2 次計画の目標数値と達成状況これまで 基本目標の達成に関する状況を客観的に把握するため 目標値を設定し 進捗管理を行ってきました 平成 27 年 11 月 ~12 月には 帯広市民 3,000 人 市内全小学 6 年生 中学 3 年生を対象とした食育に関するアンケート調査を実施しました その結果 各指標の数値は計画策定時よりおおむね向上しており 市民の食育に対する関心の高まりがみられるなど これまでの取組を通じて一定の成果があったことがうかがえます 一方で 小中学生が朝食を欠食する割合が増加したほか 食事を家族などと一緒に食べる児童 生徒の割合が減少するなど 食育に関する課題があります 引き続き 家庭 保育所 学校 地域 関係団体等が連携して それぞれの役割を認識しながら 食育の推進を図っていくことが必要です 1 朝食を欠食する市民の割合朝食を欠食する市民の割合については 市民においては計画時より 4.6 ポイントの減少となり 目標に到達した一方 小学 6 年生で 3.9 ポイント 中学 3 年生では 3.7 ポイントの増加となっており 計画時と比較して後退しています 計画時 実績 増 減 目標 小学 6 年生 2.9% 6.8% 3.9% 0% 中学 3 年生 3.2% 6.9% 3.7% 0% 市民 14.0% 9.4% 4.6% 10% 以下 実績 : 食育に関するアンケート ( 平成 27 年度 ) より - 7 -

8 2 野菜を1 日 3 回食べる市民の割合野菜を 1 日 3 回食べる市民の割合については 計画時より小学 6 年生で 14.3 ポイント 中学 3 年生で 5.5 ポイント 市民で 4.8 ポイントの増加となっていますが 全ての世代で目標に到達していません 計画時 実績 増 減 目標 小学 6 年生 27.2% 41.5% 14.3% 45% 以上 中学 3 年生 26.4% 31.9% 5.5% 45% 以上 市民 29.9% 34.7% 4.8% 45% 以上 実績 : 食育に関するアンケート ( 平成 27 年度 ) より 3 牛乳 乳製品を週 5 日以上とる市民の割合牛乳 乳製品を週 5 日以上とる市民の割合については 計画時より小学 6 年生で 6.3 ポイント 中学 3 年生で 1.0 ポイント 市民で 6.9 ポイントの増加となっていますが 全ての世代で目標に到達していません 計画時 実績 増 減 目標 小学 6 年生 69.0% 75.3% 6.3% 95% 以上 中学 3 年生 65.4% 66.4% 1.0% 95% 以上 市民 46.5% 53.4% 6.9% 55% 以上 実績 : 食育に関するアンケート ( 平成 27 年度 ) より - 8 -

9 4 食事を家族などと一緒に食べる児童 生徒の割合食事を家族などと一緒に食べる児童 生徒の割合については 計画時より小学 6 年生で 4.9 ポイント 中学 3 年生で 10.4 ポイントの減少となっており 計画時と比較して後退しています 計画時 実績 増 減 目標 小学 6 年生 98.4% 93.5% 4.9% 100% 中学 3 年生 97.0% 86.6% 10.4% 100% 実績 : 食育に関するアンケート ( 平成 27 年度 ) より 5 食育に関心を持っている市民の割合 食育に関心を持っている市民の割合については 計画時より 6.0 ポイントの 増加となっていますが 目標に到達していません 計画時実績増 減目標 市民 76.1% 82.1% 6.0% 90% 以上 実績 : 食育に関するアンケート ( 平成 27 年度 ) より 6 農業 ( 畑作 酪農 ) 体験をしたことのある市民の割合農業 ( 畑作 酪農 ) 体験をしたことのある市民の割合については 小学 6 年生は計画時より 7.3 ポイントの増加となり 目標に到達した一方 中学 3 年生は 2.2 ポイント 市民は 1.5 ポイントの増加となっていますが わずかに目標に到達していません 計画時 実績 増 減 目標 小学 6 年生 89.0% 96.3% 7.3% 90% 以上 中学 3 年生 86.4% 88.6% 2.2% 90% 以上 市民 69.3% 70.8% 1.5% 75% 以上 - 9 -

10 7 地元の農畜産物をよく使う市民の割合 地元の農畜産物をよく使う市民の割合については 計画時より 3.4 ポイント の増加となっていますが 目標に到達していません 計画時実績増 減目標 市民 62.8% 66.2% 3.4% 70% 以上 実績 : 食育に関するアンケート ( 平成 27 年度 ) より 8 学校給食における地場産野菜の導入率 学校給食における地場産野菜の導入率については 計画時より 0.7 ポイント の増加となっていますが 目標に到達していません 計画時実績増 減目標 導入率 53.0% 53.7% 0.7% 68.9% 以上 実績 : 平成 27 年度学校給食センター調べより 9 食育推進サポーター登録数食育推進サポーターについては 平成 24 年度よりサポーターの募集を開始し 平成 25 年度より運用を開始しました 登録数については目標に到達していないものの 残り4 個人 団体となっています 食育推進サポーター登録数計画時実績増 減目標登録数 - 26 個人 団体 - 30 個人 団体 実績 : 平成 27 年度農政課調べより

11 食育推進サポーター事業について 平成 25 年度より 食育を推進するため 学校や町内会など地域からの依頼に応じて 食育の知識がある人などが講師として訪問する 食育推進サポーター事業 を実施しています 農作物の栽培技術 郷土料理の作り方 栄養や健康のことなど 食に関する様々な技術や知識を持つ個人 企業 グループが食育推進サポーターとして登録され 市民等からの依頼内容に応じて 市がサポーターと依頼者のマッチングを行っています 平成 28 年 10 月末時点で 学校や幼稚園 町内会などの依頼を受け 32 件の活動実績があります ピザづくり教室 農業についての出前講座

12 食育推進サポーターの活動の様子 料理教室 栄養講話 搾乳体験 収穫体験などで講師をつとめました

13 3. 食育の現状 (1) 地域特性帯広市は 北は大雪山系 西は日高山脈に囲まれた広大な十勝平野の中央部に位置しています 北は市街地が集中し 南は畑作地帯が広がっています 恵まれた資源を背景に 農業を基幹産業とし 輪作体系に基づく 小麦 豆類 てん菜 馬鈴しょを基本とした畑作と酪農 畜産がバランスよく展開された 大規模で機械化された土地利用型農業が行われており 平成 27 年度の農業産出額が約 330 億円を記録するなど 生産性が高く 日本でも有数の食料供給基地として発展しています また 専業農家が多く 一戸あたりの平均耕地面積は29.4haで 全国平均の約 12 倍となっています 農家戸数 800 ( 戸 ) 773 兼業 専業 平成 17 年平成 22 年平成 27 年 ( 農林業センサス )

14 平均経営耕地面積 (ha) 帯広市北海道全国 平成 17 年 22 年 27 年 ( 市 : 農政部推計値国 道 : 農林業センサス ) 農業産出額 豚 601 鶏卵 31 その他 15 ( 単位 : 百万円 ) 麦類 豆類 乳用牛 ( 生乳含む ) 4,589 麦類 6,788 馬鈴しょ 野菜 花き てん菜 肉用牛 4,289 平成 27 年農業産出額約 330 億円 豆類 1,918 肉用牛乳用牛 ( 生乳含む ) てん菜 4,578 馬鈴しょ 4,371 豚鶏卵 野菜 花き 5,787 その他 ( 農政部推計値 )

15 (2) 食育の現状平成 27 年に実施した食育に関するアンケート調査結果から 食育への関心の高まりなど多くの項目で現状値は改善傾向にあるものの 児童 生徒が朝食を欠食する割合や 一人で食事をする割合が増加傾向となるなど 食育に関する様々な課題が浮きぼりになっています 朝食を欠食する児童 生徒の割合の増加朝食を欠食する一般市民については 4.6 ポイント減少し 改善の傾向がみられた一方で 児童 生徒の割合は 平成 22 年度調査時より 小学 6 年生が 3.9 ポイント 中学 3 年生が 3.7 ポイント増加となっています 小中学生の朝食を欠食する理由としては 食欲がないから が最も多く 新たに調査項目とした 用意されていないから と回答した割合は 小学 6 年生が 7.8% 中学 3 年生が 7.6% となっています 朝食の欠食状況 小学 6 年生 15% 14.0% 中学 3 年生一般市民 10% 6.8% 6.9% 9.4% 5% 3.2% 2.9% 0% 平成 22 年度 平成 27 年度 朝食を欠食する理由 ( 小学 6 年生 ) 食べない習慣だから 4.2% その他 7.8% 無回答 5.4% 用意されていないから 7.8% その他 7.8% 食べない習慣だから 11.8% 時間がないから 27.5% 食欲がないから 34.3% 平成 22 年度 時間がないから 48.2% 平成 27 年度 食欲がないから 45.1% 用意されていないから については平成 27 年度より新設

16 朝食を欠食する理由 ( 中学 3 年生 ) 食べない習慣だから 4.5% その他 10.4% 無回答 5.5% 食べない習慣だから 19.7% 用意されていないから 7.6% その他 7.6% 時間がないから 25.8% 平成 22 年度 平成 27 年度 食欲がないから 28.0% 時間がないから 51.6% 食欲がないから 39.4% 用意されていないから については平成 27 年度より新設 食生活の乱れ食事バランスガイド等を参考に 主食 主菜 副菜 牛乳 乳製品 果物を基本とした 栄養バランスを考えた食生活をしている状況について ほとんどできている おおむねできている と回答した一般市民は 62.6% あまりできていない 全くできていない と回答した一般市民は 35.8% となっています あまりできていない 全くできていない と回答した理由としては 手間がかかるから ( 大変だから 面倒だから ) が最も多くなっています また その他を選択した理由として 仕事をしていて時間がない 金銭的に余裕がない などの回答がありました 食事バランスガイド等を参考に栄養バランスを考えた食生活をしている状況 ( 一般市民 ) あまりできていない 31.8% 全くできていない 4.0% 無回答 1.6% ほとんどできている 10.3% 平成 27 年度 おおむねできている 52.3%

17 栄養バランスを考えた食生活をしていない理由 ( 一般市民 ) 必要性を感じないから 5.7% その他 15.1% 無回答 3.7% 好きな食材を食べたいから 13.8% 平成 27 年度 手間がかかるから 61.7% 児童 生徒における 孤食 の増加家族などと一緒に朝食や夕食を食べると回答した割合は 平成 22 年度調査時より それぞれ小学 6 年生が 4.9 ポイント 中学 3 年生が 10.4 ポイント減少となっています 一人で食べる理由としては 家族と食事の時間が合わないから が最も多くなっています また その他を選択した理由として 塾などがあるため時間が合わない 親が仕事のため帰宅していない などの回答がありました 食事を家族などと一緒に食べる児童 生徒の状況 100% 98.4% 97.0% 93.5% 86.6% 小学 6 年生 中学 3 年生 50% 0% 平成 22 年度 平成 27 年度

18 農業体験をした市民の割合の増加農業体験をしたことがあると回答した割合は 平成 22 年度調査時より 小学 6 年生が 7.3 ポイント 中学 3 年生が 2.2 ポイント 一般市民が 1.5 ポイント増加となっています また 農業体験をしたことのない理由としては 農業体験をする機会がなかったから が最も多くなっています 農業 ( 畑作 酪農 ) 体験をしたことのある割合 100% 96.3% 89.0% 86.4% 88.6% 69.3% 70.8% 小学 6 年生中学 3 年生一般市民 50% 0% 平成 22 年度 平成 27 年度 地元の農畜産物をよく使う市民の増加地元の農畜産物をよく使う市民の状況は 平成 22 年度調査時より3.4ポイント増加しました また 地元の農畜産物を使わない理由としては 国産であれば特にこだわりはないから が最も多くなっています 地元の農畜産物をよく使う一般市民の状況 100% 一般市民 62.8% 66.2% 50% 0% 平成 22 年度 平成 27 年度

19 若い世代における食と栄養に対する意識の希薄化若い世代においては 食事バランスガイド等を参考に 主食 主菜 副菜 牛乳 乳製品 果物を基本とした 食事バランスを考えた食生活を送っている状況について あまりできていない と回答した20 代 30 代は47.0% となっており 全くできていない と回答した20 代 30 代は11.0% となりました また あまりできていない 全くできていない と回答した理由として最も多かったのが 手間がかかるから ( 大変だから 面倒だから ) となっています 食事バランスガイド等を参考に栄養バランスを考えた食生活をしている状況 (20 代 30 代 ) 全くできていない 4.0% あまりできていない 31.8% 無回答 1.6% ほとんどできている 10.3% 全くできていない 11.0% ほとんどできている 4.0% おおむねできている 37.0% 全年代 20 代 30 代 おおむねできている 52.3% あまりできていない 47.0%

20 食事バランスガイドとは 1 日に 何を どれだけ 食べたらよいかを考える際に参考にするため 食事の望ましい組み合わせとおおよその量をイラストでわかりやすく示したものです 健康で豊かな食生活の実現を目的に策定された 食生活指針 ( 平成 12 年 3 月 ) を具体的に行動に結びつけるものとして 平成 17 年 6 月に厚生労働省と農林水産省が決定しました 出典 : 農林水産省ホームページより (

21 4. 食育をめぐる課題と第 3 次計画の取組の方向性 (1) 課題と第 3 次計画の取組の方向性これまでの取組により 市民の食育に対する意識の向上がみられるなど 基本目標の達成状況を表す現状値はおおむね改善傾向にあるものの 目標を達成した項目は一部にとどまっています また 食育をめぐる課題としては 小中学生における朝食の欠食率が増加したことや 若い世代において栄養バランスの偏りを認識していながらも 改善へ向けた実践に結びついていない状況などがあげられます また 暮らしの多様化などにより 食事を一人で食べる 孤食 が増加傾向にあることや 食についての 生産から消費までの循環や 環境への負荷に対する更なる理解が必要です 第 3 次食育推進計画では これらの課題を踏まえ 今後は更に実践の環を広げ 健康な身体 豊かな心 元気な地域を育んでいきます 食育をめぐる現状と課題 朝食欠食などの食生活の乱れや栄養バランスの偏り 暮らしの多様化と食生活の変化 生産から消費までの食の循環や環境保全についての更なる理解 次世代を担うべき若い世代の食に対する意識の希薄化など 第 3 次計画の方向性 実践の環 を広げ 健康な身体 豊かな心 元気な地域を 育みます

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ) 目次 第 1 章計画の策定について 1. 計画策定の背景と趣旨 1 2. 第 2 次計画の主な取組状況 3 3. 食育の現状 13 4. 食育をめぐる課題と第 3 次計画の取組の方向性 21 第 2 章計画の基本的な考え方について 1. 計画の位置付け 22 2. 計画期間 23 3. 基本理念 23 4. 基本方針と基本施策 24 5. 食育推進にあたっての数値目標 25 第 3 章施策の展開について

More information

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

More information

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice 健康長寿なふくいの ~ 福井県版食事バランスガイド ~ では ウ ー ン とラ 体 で 身体活動量を やすことを しています は コシ カリ の しそ の りの 厚生労働省 農林水産省が決定した食事バランスガイドを参考に作成 食事バランスガイドとは 1 日に 何を どれだけ 食べたらよいかがわかる食事の目安です ふだん食べる料理を 主食 副菜 主菜 牛乳 乳製品 果物 に分けて 一日に必要な食事の量をわかりやすく表したものです

More information

Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 )

Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 ) Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 ) 生涯にわたって健全な心身を培い 豊かな人間性をはぐくむためには 子どもから成人 高齢者に至るまで ライフステージに応じた食育を推進していくことが大切です

More information

<4D F736F F D E682528FCD814088A490BC8E E C7689E682CC8E7B8DF482CC93578A4A>

<4D F736F F D E682528FCD814088A490BC8E E C7689E682CC8E7B8DF482CC93578A4A> 第 3 章 愛西市食育推進計画の施策の展開 1 食を通した健康づくり 1 食を通した健康づくり めざす姿 望ましい食習慣を通して 生活習慣病予防を心がけます 現状と課題 2 1 第 2 章における 栄養 食生活 休養 こころの健康 歯の健康 の取り組み と重なる部分も多くあります 食と食物アレルギーを含めた健康に関する正しい知識を 一人ひとりが身につけ られるよう 積極的な情報提供が重要となります

More information

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満 栄養 食生活領域 草加市食育推進計画 1 食育推進計画策定の趣旨 食事は健康的な心と体をつくる基本であり 生きていく上でなくてはならないものです 近年 食生活に関する状況は大きな変化が続いています 子育て世代は共稼ぎが多くなり 一人暮らしでも外食や調理済み食品を利用でき 豊かな食生活が送れるようになってきまし た 一方で 食に関する情報が氾濫し正しい知識を選別するのが難しくなったこと 食べ残 しが多くなり食を大切にする心が希薄になっていること

More information

P013-2‘Í

P013-2‘Í 2 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 サプリメントアドバイザー必携 3 バランスガイドの活用 1 食事バランスガイドとは 2005年 平成17年 厚生労働省と農林水産省は 食事バランスガイド Japanese Food Guide Spinning Top を発表した この指針は 食生活指針 2000年 平成12年 策定 のメッセージを具体的な食行動に結びつけることを目的としており

More information

茨城県食育推進計画―第三次―

茨城県食育推進計画―第三次― 茨城県のめざす食育第3章28 第 3 章 茨城県のめざす食育 1 食育を推進する上での本県の特性 (1) 豊かな農林水産物の生産現場 本県は, 北西部に阿武隈山地の南端にあたる八溝山から筑波山に至る山々が連なり, 南部には霞ヶ浦, 北浦を中心とした広大な水郷地帯があり, 変化に富んだ自然に恵まれ, この豊かな条件を活かした農業は全国第 2 位の産出額を誇り, また, 太平洋を望む長い海岸線を有し漁業も盛んです

More information

hyoushi

hyoushi 2 栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの? 栄養バランスに配慮した食生活を送ることは 私たちの健康とどのように関係しているのでしょうか 日本人を対象とした研究から分かったことをご紹介します 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事は 栄養バランスのとれた食生活と関係しています 病気のリスク低下に関係している食事パターンがあります バランスのよい食事は長寿と関係しています 主食 主菜 副菜のそろった食事ってどんな食事?

More information

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc 1 栄養 食生活 大目標 :1 日 3 食 楽しく バランスのとれた食生活の推進 中目標 : 食生活の改善小目標 1 楽しく食事をします 2 朝食を毎日食べるようにします 3 バランスのよい食事を心がけます中目標 : 食環境の向上小目標 4 おいしくて安全な食品や食事を提供する環境を整えます ライフスタイルの多様化が進む中で 孤食や朝食の欠食 不規則な食事などの傾向が広がっています 飲食店での外食や

More information

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以 資料 4 生活者アンケート調査に基づく食育対象者セグメントについて 食料消費の現状と将来予測に当たって 47 都道府県の 20 歳以上の男女を対象としたウェブアンケート調査である 生活者市場予測システム を利用して 平成 26 年 6 月に 生活者アンケート調査 を行い 性別 年齢階層別 居住地域別に割り付けた 2,839 名の回答を分析した 調査項目は 高齢化 世帯構成人員の減少 女性の社会進出など社会情勢の変化

More information

<4D F736F F D E682518AFA2094AA89A48E718E E C7689E62E646F6378>

<4D F736F F D E682518AFA2094AA89A48E718E E C7689E62E646F6378> 第 5 章食育の取組み 1 計画の体系食を大切にする人々を育むまち第 5 章食育の取組み 5 将来像基本目標展開方法 1 望ましい 食生活を送る 2 食の基本的な知識 マナー スキルを身につける 3 食を通じて 家族 地域 自然とつながる 1 全てのライフステージに応じた食育を進める 2 食育に関わる 様々な場面をとらえた 地域の特性を活かした取組みを進める 3 食育に関わる個人や団体を支援し元気づける

More information

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63>

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63> 神戸市立中学校の昼食のあり方検討会 第 1 回 ( 平成 24 年 2 月 21 日 ) 資料 7 * アンケートの主な項目項目をまとめたものですをまとめたものです 詳しくはしくは冊子冊子を参照参照してくださいしてください 1. 調査期間平成 23 年 7 月 4 日 ( 月 )~8 日 ( 金 ) 2. 対象全生徒 全保護者 全教職員 一般市民 (1 万人アンケート ) で実施 3. 回収率生徒

More information

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 )3 月に 第 2 次福山市食育 推進計画 ( 元気な福の山 ) を策定し, これまで食育を推進してきました

More information

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費 第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費者の様々な特性 ニーズに対応した食育メニューを関係者の連携の下に提供するモデル的な食育活動等に対して支援を実施

More information

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが 第 3 学年組保健体育科学習指導案 指導者 T1 T2 1 単元名健康な生活と病気の予防 ( ア健康の成り立ちと疾病の発生原因, イ生活行動 生活習慣と健康 ) 2 単元の目標 健康な生活と病気の予防について, 資料を見たり, 自たちの生活を振り返ったりするなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 健康な生活や病気の予防について, 課題の解決を目指して, 知識を活用した学習活動などにより,

More information

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ 平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく, 何でも食べる

More information

食育に関するアンケート

食育に関するアンケート しょくいくかん食育に関するアンケート 小学 1 2 年生用 保護者の皆様へこのアンケートは 文部科学省の つながる食育推進事業 モデル校の児童生徒を対象として実施するものです 1 2 年生には少し難しい内容もありますので お子様がわからない内容を御説明いただきながら 一緒に回答してください なお 集計結果は今後の学校における食育推進の基礎資料とするものであり 個人を特定することはありませんのでご協力をお願いいたします

More information

刈谷市食育推進計画

刈谷市食育推進計画 第 4 章取り組みの内容 重点プログラムについては ( 1) などで表記 詳しくは 第 5 章 P55~56 にて記載 1. 食 で豊かな心をはぐくむ (1) 食 を通じたコミュニケーションを楽しむ 家族や友人と一緒に食卓を囲んで食事をすることや 食 を通じた地域交流をす るなど 楽しい 食 を推進します 家族みんなが食事づくりに関わり コミュニケーションを図る ゆとりのある食事時間を持ち 会話を楽しんで食べる

More information

平成 29 年度食育活動の全国展開委託事業報告書 ( 食生活と農林漁業体験に関する調査 ) 平成 30 年 2 月

平成 29 年度食育活動の全国展開委託事業報告書 ( 食生活と農林漁業体験に関する調査 ) 平成 30 年 2 月 平成 29 年度食育活動の全国展開委託事業報告書 ( 食生活と農林漁業体験に関する調査 ) 平成 30 年 2 月 目次 食生活及び農林漁業体験に関する調査 1 調査目的 1 2 調査設計 1 3 対象者の基本データ 2 4 調査結果の要約 4 5 調査結果の詳細 7 付録アンケート調査票 33 i 1 調査目的 食事バランスガイド の認知度及び参考度 食生活指針 の実践度 農林漁業体験への参 加経験割合等について全国を対象に確認し

More information

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け,

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, 平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 習 遊びの指 導 生活単元学 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく,

More information

泉大津

泉大津 1 章計画の策定にあたって 1 章計画の策定にあたって 1 計画策定の背景と趣旨 (1) 国や大阪府の動き 1 健康づくりに関する国や大阪府の動き わが国は 生活水準の向上や医療の進歩などにより 平均寿命が急速に延びて 世 界有数の長寿国となっています しかし その一方では 生活習慣病やその重症化な どにより要介護状態となる人が増加し 健康寿命 ( 寝たきりや認知症にならない状態 で生活できる期間

More information

平成 28 年度 第 1 回境港市学校給食センター運営委員会 1 日時 : 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木曜日 )10:00~ 2 場所 : 境港市学校給食センター研修室 3 内容 (1) 報告事項 1 平成 28 年度学校給食の実績について 2 学校給食センターの取組について 3 アイ

平成 28 年度 第 1 回境港市学校給食センター運営委員会 1 日時 : 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木曜日 )10:00~ 2 場所 : 境港市学校給食センター研修室 3 内容 (1) 報告事項 1 平成 28 年度学校給食の実績について 2 学校給食センターの取組について 3 アイ 平成 28 年度 第 1 回境港市学校給食センター運営委員会 1 日時 : 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木曜日 )10:00~ 2 場所 : 境港市学校給食センター研修室 3 内容 (1) 報告事項 1 平成 28 年度学校給食の実績について 2 学校給食センターの取組について 3 アイデア料理コンテストについて 4 その他 (2) 給食試食会 1 学校給食についての説明 2 給食試食

More information

12 15 16 17 19 20 22 23 27 29 29 30 32 32 33 17 7 18 3 18 18 19 23 5-1 - 38.5% 2 19.7% 34 8.3% 1.7 1~6 歳 7~14 歳 15~19 歳 20~29 歳男性 食べなかった食べた 20~29 歳女性 0% 20% 40% 60% 80% 100% 朝食を食べなかった人の割合 ( 平成 16 年国民健康栄養調査結果

More information

(2) 望ましい食習慣や知識の習得 ( 関連目標 ) 子どもたちが 食習慣や知識を習得することは 生涯にわたって健全な食生活を実践していくために重要です そこで 学校では家庭科や学校行事等における調理実習等の体験を通して 児童生徒が食に関する正しい知識や技能を習得できるようにするとともに 家庭での実

(2) 望ましい食習慣や知識の習得 ( 関連目標 ) 子どもたちが 食習慣や知識を習得することは 生涯にわたって健全な食生活を実践していくために重要です そこで 学校では家庭科や学校行事等における調理実習等の体験を通して 児童生徒が食に関する正しい知識や技能を習得できるようにするとともに 家庭での実 第 4 章 食育の総合的な推進 本県の基本理念や重点課題を踏まえ 食育基本法第 条から第 条に規定された基本的な施策において 具体的な取組を展開します 1 家庭における食育の推進 食に関する情報や知識 伝統や文化等については 従来から家庭を中心に地域の中で共有され 世代を超えて受け継がれてきました しかし 社会環境の変化や生活習慣の多様化などにより 家庭における食に関する作法や望ましい食生活の実践等が十分ではなくなり

More information

名古屋市食育推進計画 ( 第 2 次 ) 案 に対する市民意見の内容及び市の考え方 名古屋市食育推進計画( 第 2 次 ) 案 に対し 貴重なご意見をお寄せいただき ありがとうございました 結果の概要とともに いただきましたご意見とそれに対する市の考え方を公表いたします なお ご意見のうち 趣旨の類

名古屋市食育推進計画 ( 第 2 次 ) 案 に対する市民意見の内容及び市の考え方 名古屋市食育推進計画( 第 2 次 ) 案 に対し 貴重なご意見をお寄せいただき ありがとうございました 結果の概要とともに いただきましたご意見とそれに対する市の考え方を公表いたします なお ご意見のうち 趣旨の類 名古屋市食育推進計画 ( 第 2 次 ) 案 に対する市民意見の内容及び 名古屋市食育推進計画( 第 2 次 ) 案 に対し 貴重なご意見をお寄せいただき ありがとうございました 結果の概要とともに いただきましたご意見とそれに対するを公表いたします なお ご意見のうち 趣旨の類似するものはまとめたほか 原文を一部要約又は分割して記載していますので ご了承ください 平成 23 年 10 月 名古屋市健康福祉局健康部健康増進課

More information

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要) 平成 1 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 全国体力 運動能力 運動習慣等調査を平成 1 年 4 月から 7 月末にかけて実施しましたので その 結果をお知らせします 平成 年 1 月豊能町教育委員会 1. 調査の目的 (1) 子どもの体力が低下している状況にかんがみ 国が全国的な子どもの体力の状況を把握 分析することにより 子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc) 小学校第 6 学年家庭科学習指導案 1 題材名 楽しい食事をくふうしよう 日時 : 平成年月日 ( ) 限指導者 : T1 教諭 T2 栄養教諭 ( 学校栄養職員 ) 場所 : 2 題材の目標 毎日の食事に関心を持ち 食事を作るときの視点に気づき 家族と楽しい食事をしようとす 関心 意欲 態度 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事を工夫し 調理計画を立てることができ 創意 工夫 調理計画に基づいて手順よく食事を整えることができ

More information

スライド 1

スライド 1 第 3 次食育推進基本計画の 今 平成 30 年 8 月 2 日 ( 木 ) 関東農政局経営 事業支援部地域食品課 外山英伸 食育推進体制 国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成 国民運動として食育を推進 各種団体 ボランティア 全国すべての地域で展開 食品関連事業者 保健機関医療機関 国 国民 家庭 農林漁業者 学校保育所等 地方公共団体 相互に緊密な連携 協働 食育推進会議 ( 食育推進基本計画の作成

More information

目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書 富良野市子どもの読書推進プラン 第 2 次計画 ( 富良野市次世代育成支援第 3 期地域行動計画 ) 平成 27 年 3 月 富良野市教育委員会 目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進

More information

資料2 これまでの学校における食育の取組について

資料2 これまでの学校における食育の取組について 資料 2 これまでの学校における 食育の取組について スポーツ 青少年局学校健康教育課 1 食育基本法 食育の基本理念と方向性を明らかにするとともに 食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために 平成 17 年 6 月成立 平成 17 年 7 月施行 前文 ( 抜粋 ) 子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ 生きる力を身に付けていくためには 何よりも 食 が重要である 第 5 条 ( 中略 )

More information

食育に関するアンケート

食育に関するアンケート しょくいくかん食育に関するアンケート 小学 1 2 年生用 保護者の皆様へこのアンケートは 文部科学省の つながる食育推進事業 モデル校の児童生徒を対象として実施するものです 1 2 年生には少し難しい内容もありますので お子様がわからない内容を御説明いただきながら 一緒に回答してください なお 集計結果は今後の学校における食育推進の基礎資料とするものであり 個人を特定することはありませんのでご協力をお願いいたします

More information

5 7つの生活習慣 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防を推進するため 7つの生活習慣の改善に取り組みます 1 栄養 食生活 7つの生活習慣 栄養は 不足しても過剰になっても人体に影響を与え 疾患が生じる原因になります 栄養 食生活に関する正しい知識を身につけ 質 量ともにバランスのとれた食事を摂ることが必要です 課 題 男性の4人に1人が肥満です 特に若い男性に増えています 若い女性のやせが増えています

More information

ひろば 学校給食を生かした食に関する指導の充実 函館市教育委員会指定食育研究モデル校の実践内容から 函館市立駒場小学校 栄養教諭 輪嶋美穂 1. はじめに るようになりました 平成26年度6月から函館市では月1回地元の魚介類を さらにその後 地場産物 給食に使用して地産地消につなげる 和食の日 を設定 を活用した給食のオリジナ し 地場産物の積極的な活用をすすめています 本校では ルメニューを考える授業を

More information

<904888E C8B89CA81698CF6955C A2E786C73>

<904888E C8B89CA81698CF6955C A2E786C73> 計画の中間案に関するパブリックコメント実施結果について 1. 意見聴取の概要聴取期間 : 平成 22 年 11 月 25 日 ~12 月 24 日聴取方法 : 郵送, ファクス, 電子メールによる聴取状況 : 意見数 15 件 2. 聴取項目別市民意見内容と本市の考え方 項目 1: 全体について 3 件 意見内容本市の考え方 1- この計画は, いきいき市民健康プランと関連性が高い 食事に関しては,

More information

わりについての教育, 例えば,1 食料の生産 加工 流通, 安全な食品の選択と選択能力の獲得,2 生活環境や生活行動, 個人の健康意識, 心理的状態と食の状況などを考慮した上での個人や集団に合った食生活管理, などについて教育する 2 食育国民一人一人が, 生涯を通じた健全な食生活の実現, 食文化の

わりについての教育, 例えば,1 食料の生産 加工 流通, 安全な食品の選択と選択能力の獲得,2 生活環境や生活行動, 個人の健康意識, 心理的状態と食の状況などを考慮した上での個人や集団に合った食生活管理, などについて教育する 2 食育国民一人一人が, 生涯を通じた健全な食生活の実現, 食文化の A 栄養教育の目的 目標 a 栄養教育の定義 1 教育の概念 定義教育とは, 学習者の自主性を尊重して, 学習者自身が自発的に育とうとする力を引き出し, 人間として自立していくことを目的とするものである そのために, 教育は社会生活のあらゆるところで主に知識の獲得, 技能の習得を目指して行われているが, 一方的に押しつけるものではない 教育の種類学校教育, 家庭教育, 地域教育, 職場教育, 生涯教育など

More information

則な食事 肥満や生活習慣病の増加 過度の痩身志向などの問題に加え 新たな 食 の安全上の問題や 食 の海外への依存の問題が生じており 食 に関する情報が社会に氾濫する中で 人々は 食生活の改善の面からも 食 の安全の確保の面からも 自ら 食 のあり方を学ぶことが求められている また 豊かな緑と水に恵

則な食事 肥満や生活習慣病の増加 過度の痩身志向などの問題に加え 新たな 食 の安全上の問題や 食 の海外への依存の問題が生じており 食 に関する情報が社会に氾濫する中で 人々は 食生活の改善の面からも 食 の安全の確保の面からも 自ら 食 のあり方を学ぶことが求められている また 豊かな緑と水に恵 食育基本法 ( 平成十七年六月十七日法律第六十三号 ) 最終改正 : 平成二七年九月一一日法律第六六号 前文第一章総則 ( 第一条 第十五条 ) 第二章食育推進基本計画等 ( 第十六条 第十八条 ) 第三章基本的施策 ( 第十九条 第二十五条 ) 第四章食育推進会議等 ( 第二十六条 第三十三条 ) 附則 二十一世紀における我が国の発展のためには 子どもたちが健全な心と身体を培い 未来や国際社会に向かって羽ばたくことができるようにするとともに

More information

【食育決裁用】計画表紙と目次

【食育決裁用】計画表紙と目次 滋賀県食育推進計画 ( 第 3 次 ) 平成 30 年 (2018 年 )3 月 滋賀県 滋賀県食育推進計画 ( 第 3 次 ) 目次 第 1 章はじめに 1 1. 計画策定の趣旨 2. 計画の位置づけ 3. 計画期間第 2 章食をめぐる現状と課題 2 1. これまでの食育の取組状況 2. 滋賀県食育推進計画 ( 第 2 次 ) 目標項目の評価と課題第 3 章計画のめざすもの 11 1. 基本理念

More information

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし 日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 0 年 月 日現在 人 問 性別 男性女性合計 0.0% 9.0% 00.0%.0% 男性 女性 9.0% 問 居住状況 家族と同居一人暮らし朝夕食つきの下宿または寮その他 ( ) 合計 8 0.9%.%.%.0% 00.0%.0% 家族と同居一人暮らし朝夕食つきの下宿または寮.% その他 その他内訳学生寮核家族姉と 人暮らしいとこと同居.%.9%

More information

つくば市地域福祉計画 骨子案

つくば市地域福祉計画 骨子案 基本目標 1 栄養 食生活 食からすこやかなこころとからだをつくります < 取り組み 1 食事づくり力を高め 健康な食生活を営みます > 取り組みの方向性 健康な食生活は 健康な心と身体をつくるための基礎となります 大人も子どもも 空腹と満腹のある生活リズムの中で 主食 主菜 副菜 をバランス良く 取り合わせた食事が実践できる 食事づくり力 を高めましょう また 糖尿病や高血圧症の発症予防や悪化防止に特に必要な副菜料理不足の解消と減塩につ

More information

施策吊

施策吊 15 学習活動の充実 1 施策の展開学習環境の整備 充実 課名 社会教育課 地域教育振興課 あらゆる年齢層に応じた様々な学習機会や 多様な方法による 2 取組概要 学習情報の提供を行う また 市民の学習活動の普及促進をめざ し 指導者養成に努める (1) 生涯学習推進事業 3 構成取組 (2) 社会教育施策推進事務 (3) 施設管理事業 ( 教育センター 中央公民館 エスポアール ) (4) 成人式事業

More information

< 委託業務説明書 > 1 平成 20 年度事業実施において明らかとなった課題当初企画 予定していたとおり市民に使用しやすく 親しみが持て かつ利用価値が高い食育推進に資するポータルサイトの構築に努めてきた 食育情報の発信については 簡単に行うことができるようブログを活用した情報発信の仕組みの構築を

< 委託業務説明書 > 1 平成 20 年度事業実施において明らかとなった課題当初企画 予定していたとおり市民に使用しやすく 親しみが持て かつ利用価値が高い食育推進に資するポータルサイトの構築に努めてきた 食育情報の発信については 簡単に行うことができるようブログを活用した情報発信の仕組みの構築を [ 書式 1] 平成 21 年 3 月 31 日 平成 20 年度地域 ICT 利活用モデル構築事業成果報告書 実施団体名上越市 代表団体名 事業名称 ICT 技術を活用した地域型食育推進モデル 1. 事業実施概要市民が健全な食習慣を身に付け 元気で長生きができるようにするため 市民運動として食育を推進していく必要がある 市民の食育に関する現状把握を行うため 食育市民アンケート を行った また 市民に対し食育の情報を円滑に提供するため

More information

第2節 茨木市の現況

第2節 茨木市の現況 ( 第 3 期 : 平成 27~31 年度 ) 次代の社会を担う子どもたちを育むまち いばらき ~ 子どもの最善の利益 が実現される社会をめざして ~ 平成 27 年 (2015 年 )3 月 茨木市 目次 第 1 章計画策定にあたって 1 第 1 節計画の趣旨 1 1 計画策定の背景 1 2 計画の目的 2 第 2 節計画の性格 3 1 位置付け 3 2 他計画との関係 4 第 3 節計画の期間と推進体制

More information

図 3 児童 生徒の状況 ( 共食 : 夕食 ) 資料 : 平成 27 年度食生活調査 ( 愛媛県学校栄養士協議会 ) 図 4 食育への関心の状況 (20 歳以上 ) 資料 : 平成 27 年愛媛県県民健康調査 2 多様な暮らしに対応する食生活支援の必要性 共働きや単身赴任の増加など ライフスタイル

図 3 児童 生徒の状況 ( 共食 : 夕食 ) 資料 : 平成 27 年度食生活調査 ( 愛媛県学校栄養士協議会 ) 図 4 食育への関心の状況 (20 歳以上 ) 資料 : 平成 27 年愛媛県県民健康調査 2 多様な暮らしに対応する食生活支援の必要性 共働きや単身赴任の増加など ライフスタイル 第 3 章 食をめぐる現状と課題 高度経済成長による生活水準の向上により 生活に豊かさと便利さがもたらされ 社会の仕組みや生活の価値観にも大きな変化が生じ 核家族化の進行や女性の社会進出による共働き 単身赴任等が増加しました このようなライフスタイルの多様化に伴い 食生活も豊かで便利になった一方で 利便性 簡便性が追求されるようになり 欠食や栄養バランスの偏りが問題視されてきたほか 食事形態も外食や調理済み食品の利用が増えてきました

More information

調書のの見方 新規 新規事業の実施 現行どおり 事業をする 充実 事業の充実 強化を図る 改善 事業の見直し 改善を図る 縮小 事業規模を縮小する 廃止 事業を廃止する 2

調書のの見方 新規 新規事業の実施 現行どおり 事業をする 充実 事業の充実 強化を図る 改善 事業の見直し 改善を図る 縮小 事業規模を縮小する 廃止 事業を廃止する 2 資料 2 第 2 回地域福祉推進協議会平成 29 年 3 月 23 日 平成 29 年度健康増進計画事業概要 健康福祉部健康推進課 1 調書のの見方 新規 新規事業の実施 現行どおり 事業をする 充実 事業の充実 強化を図る 改善 事業の見直し 改善を図る 縮小 事業規模を縮小する 廃止 事業を廃止する 2 計画の体系 基本目標 基本施策 基本目標 子どもから高齢者まで健康でこころ豊かにすごせるまち

More information

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また 児童生徒への教科 特別活動等における教育指導事例 4 単独校 健康課題を見据えた食育の推進 福島市立清水小学校栄養教諭亀田明美 児童生徒の実態 (1) 平成 20 年度健康診断の結果よりむし歯や視力の状況は 全国平均とほぼ同じであった 肥満傾向児の出現率は 肥満度 20% 以上が11% で 全国平均と比べると高い状況であった ローレル指数 160 以上の児童の割合の推移もここ数年ほぼ横ばいの状態であった

More information

平成25~27年度間

平成25~27年度間 平成 29 年度 日田市体力向上アクションプラン 平成 29 年 3 月日田市教育委員会 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づく 平成 29 年度日田市体力向上アクションプラン 日田市教育委員会 日田市教育委員会では 目標達成に向かって組織的に取組む 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づいて 平成 29 年度の体力向上アクションプランを作成しました

More information

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案 1 題材名 くふうしよう楽しい食事 第 6 学年家庭科学習指導案 学級 6 年 4 組指導者学級担任菊地真栄養士工藤史子 2 題材について本題材は 学習指導要領 B 日常の食事と調理の基礎 (1) ア食事の役割を知り日常の食事の大切さに気付くこと 及び (2) ア体に必要な栄養素の種類と働きについて知ること イ食品の栄養的な特徴を知り 食品を組み合わせてとる必要があることがかること ウ 1 食の献立を立てること

More information

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ 基本方針 1 家庭や地域 関係機関との密接な連携により 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期の教育の充実を図ります 基本方針 1 家庭や地域 関係機関との密接な連携により 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期の教育の充実を図ります (1) 幼児教育の質の向上及び幼児教育 保育のあり方の検討幼児教育の質の向上を図るとともに 0 歳から 5 歳までの就学前の子どもに対する幼児教育 保育のあり方について検討します

More information

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/ キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重

More information

00.xdw

00.xdw 地域及び職場における 食生活改善のための取組の推進 スーハ ーマーケット 飲食店における普及啓発活動 1 地域保健福祉センター, 医療福祉施設, スーハ ーマーケット, 飲食店, 職場の食堂等における普及啓発 食育 健康づくり推進課 にいがた子ども食事バランスガイド の普及啓発 2 新潟市版食事バランスガイド の作成, 活用促進 保健所健康衛生課 にいがた地域版食事バランスガイド の 作成 活用の促進

More information

各推進主体の具体的な取り組み 家庭 幼稚園 保育所 関係団体 家族で一緒に朝 早寝 早起き 朝 朝食の大切さを 食を食べる日を ごはんを推進し 伝えていきまし 増やしま ま ょう 朝食の大切さ 早寝 早起き 朝 園便りや給食便 簡単に作れる朝 の推進 ごはんを心がけ りで食育推進を 食のメニューを

各推進主体の具体的な取り組み 家庭 幼稚園 保育所 関係団体 家族で一緒に朝 早寝 早起き 朝 朝食の大切さを 食を食べる日を ごはんを推進し 伝えていきまし 増やしま ま ょう 朝食の大切さ 早寝 早起き 朝 園便りや給食便 簡単に作れる朝 の推進 ごはんを心がけ りで食育推進を 食のメニューを 第 3 章施策の展開について 食 は私たちが健やかに豊かに生活するために欠かせないものです 食育推進の基本理念に基づき 子どもを中心に食育を推進することが家族全員の食育推進につながっています 1 計画の柱 健康なこころと体づくり の取り組みライフステージ ( 人生の各段階 ) を 乳幼児期 学齢 思春期 働き盛り年代 高齢期 の四期にわけ 各ステージにおいて具体的な食育の取り組みをまとめまし た (1)

More information

『食』のまちづくりレシピ最新(パブコメ用)

『食』のまちづくりレシピ最新(パブコメ用) さいき 食 のまちづくりレシピ ~ 第 3 次佐伯市食育推進計画 ~ 平成 30 年 3 月大分県佐伯市 目次 1. さいき 食 のまちづくりレシピの策定趣旨 1 食は いのちの源 です 食生活をめぐる現状と課題 3 2 食のまち とはいうものの 食と佐伯の関係 3 3 地域一丸となって 本腰 を入れるために! 4 4はじめの一歩をふみ出そう! 理念と役割に沿って 4 5レシピの消費期限は 計画の位置付けと期間

More information

1. 背景 1 2. 位置付け 2 3. 計画の期間 2 4. 計画の基本方針 3 5. 計画の内容 3 6. 基本目標 8

1. 背景 1 2. 位置付け 2 3. 計画の期間 2 4. 計画の基本方針 3 5. 計画の内容 3 6. 基本目標 8 奈良市地産地消促進計画策定に関する検討資料 事務局作成 1. 背景 1 2. 位置付け 2 3. 計画の期間 2 4. 計画の基本方針 3 5. 計画の内容 3 6. 基本目標 8 平成 23(2011) 年 3 月に発生した東日本大震災は 日本の主要な食料供給基地である東北地方に大きな打撃を与え 食料の安定供給の重要性を再認識させました さらに 食料の安定供給につながる食料自給率の向上や食の安心安全の確保に関しては

More information

次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 )

次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 ) 次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 ) 第 3 次食育推進基本計画の重点課題と目標項目 重点課題 ( 全部で 5 項目 ) 若い世代を中心とした食育の推進 ( 若い世代 :20~30 歳代 ) 若い世代自身が取り組む食育, 次世代に伝え

More information

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月 妊娠前や妊娠中にあなたの生活習慣 食習慣を改善しましょう! 子どもの起床時間 朝食の欠食 バランスのよい食事はあなた ( 保護者 ) の影響が大きいです 母 7 時前母 7 時台母 8 時以降 54.7 37.5 3.1 55.9 6.7 2. 73.3 子 8 時前 子 8 時台 子 9 時以降 母と子の起床時刻 7. 14. 子の欠食率 4 3 2 1 32.9 5.4 (H15 調査 ) 家族欠食あり

More information

ライフステージ別に 個人 家庭 地域 企業 行政 それぞれの分野での取組を まとめました 基本施策 1 理解と関心を深めて食育推進 個人 家庭 地域 企業 家族と 食 について話をする 感謝の気持ちを込めて いただきます ごちそうさま を言う よく噛んで味わって食べる 買い物や調理 後片付け等 食事

ライフステージ別に 個人 家庭 地域 企業 行政 それぞれの分野での取組を まとめました 基本施策 1 理解と関心を深めて食育推進 個人 家庭 地域 企業 家族と 食 について話をする 感謝の気持ちを込めて いただきます ごちそうさま を言う よく噛んで味わって食べる 買い物や調理 後片付け等 食事 51 ライフステージ別に 個人 家庭 地域 企業 行政 それぞれの分野での取組を まとめました 基本施策 1 理解と関心を深めて食育推進 個人 家庭 地域 企業 家族と 食 について話をする 感謝の気持ちを込めて いただきます ごちそうさま を言う よく噛んで味わって食べる 買い物や調理 後片付け等 食事に関わることを家族みんなで取り組む 食事に関するコンテストや簡単クッキング教室に積極的に参加する

More information

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分 資料 平成 26 年度全国学力 学習状況調査における生駒市立学校の調査結果について 本調査は 分析結果から 成果と課題を明確にし 学校における教育指導の充実や学習状況の改善に役立 てること また 今後の教育施策に反映させていくことを目的として実施しています 結果は児童生徒の学 力の一部分を示しているものです 生駒市の調査の結果及び分析等を以下のとおり取りまとめました 調査内容 < 教科に関する調査

More information

表紙裏 ( 空白 )

表紙裏 ( 空白 ) 第 2 次健康こうか 21 計画 ( 健康増進計画 食育推進計画 ) 地域で共に支え合い生きがいをもって健康長寿で幸せに暮らせるまち甲賀 平成 28 年 3 月 甲賀市 表紙裏 ( 空白 ) ごあいさつ 近年は 急速な少子高齢化による社会構造の変化 偏りのある栄養 食生活や運動不足等による生活習慣病の増加等 私たちの健康を取り巻く環境は多様化しております このような状況においては 自分の健康に関心を持ち

More information

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00 平成 29 年度事業計画書 当財団は 学校給食の円滑な実施並びにその充実発展に努め 学校給食を通して食育の推進支援により 広く児童及び生徒の心身の健全な発達に寄与することを目指しています 平成 29 年度事業におきましては 引き続き安全な学校給食用物資の供給を基本として 地産地消への取組みや食物アレルギー対応物資の拡充など 豊かな学校給食の実施に資するとともに 検査事業及び普及啓発事業の充実を図ってまいります

More information

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏 技術 家庭科学習指導案日時 : 平成 22 年 9 月 30 日 ( 木 ) 第 2 校時場所 : 佐賀市立大和中学校被服室学級 :2 年 6 組男子 1 7 名 女子 17 名指導者 : 佐賀県教育センター所員松尾由美 1 題材名 実生活で活用しよう 我が家の食生活の問題点を改善しよう B 食生活と自立 (3) ウ 2 題材の指導目標これまでの 食生活と自立 の学習を踏まえ 自分や家族の食生活の問題点を見付け

More information

第 3 編 第 3 次出雲市食育推進計画 第 1 章計画の基本的な考え方 1 計画の位置づけ 1. 根拠法令 食育基本法第 18 条第 1 項に基づく市町村食育推進計画です 2. 国 県計画との整合性 国の 第 3 次食育推進基本計画 と島根県の 島根県食育推進計画第三次計画 との整 合性を勘案し策

第 3 編 第 3 次出雲市食育推進計画 第 1 章計画の基本的な考え方 1 計画の位置づけ 1. 根拠法令 食育基本法第 18 条第 1 項に基づく市町村食育推進計画です 2. 国 県計画との整合性 国の 第 3 次食育推進基本計画 と島根県の 島根県食育推進計画第三次計画 との整 合性を勘案し策 第 3 編 第 3 次出雲市食育推進計画 第 1 章計画の基本的な考え方 1 計画の位置づけ 1. 根拠法令 食育基本法第 18 条第 1 項に基づく市町村食育推進計画です 2. 国 県計画との整合性 国の 第 3 次食育推進基本計画 と島根県の 島根県食育推進計画第三次計画 との整 合性を勘案し策定したものです 3. 出雲市の各計画との関係 出雲市総合振興計画 新たな出雲の國づくり計画 出雲未来図

More information

はじめに 佐世保市では平成 16 年 3 月に次世代育成支援対策推進法に基づく 次世代育成支援佐世保市行動計画 ( 前期行動計画 ) を 平成 22 年 3 月には後期計画である させぼっ子未来プラン を策定し 子どもを安心して産み育てることのできる環境の充実や地域での子どもと子育て支援 子育てと仕事の両立支援など 子どもと子育てを支援するための総合的な施策に取り組んでまいりました そのような中 平成

More information

2 基本方向 前頁の基本理念を実現するための施策の方向として 次の 4 つの基本方向を掲げます 基本方向 1 健康づくりを支える環境整備 ~ みんなでつくる健康なまち ~ 基本方向 2 生活習慣病の発症予防と重症化予防 ~ 健康をつくる生活習慣 ~ 基本方向 3 分野別の健康づくりの推進 ~ 人生を

2 基本方向 前頁の基本理念を実現するための施策の方向として 次の 4 つの基本方向を掲げます 基本方向 1 健康づくりを支える環境整備 ~ みんなでつくる健康なまち ~ 基本方向 2 生活習慣病の発症予防と重症化予防 ~ 健康をつくる生活習慣 ~ 基本方向 3 分野別の健康づくりの推進 ~ 人生を 1 基本理念 甲賀市の総合計画では 人自然輝きつづけるあい甲賀 を将来像として掲げています 本計画は そのなかで市民一人ひとりが地域とともに自主的に健康づくりや食育に取り組むための環境づくりの指針となるものです 現行の計画では 市民みんなが生活習慣を見直し 自ら健康づくりに主体的に取り組み 健康でいきいきと暮らしていけるようなまちを目指し 基本理念を 見直そう生活習慣みんなでつくろう健康でいきいきと暮らせるまち

More information

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと 平成 27 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査として 本年度から新たな形で実施することとなりました 本調査は 小学校 4 年生以上の児童生徒を対象に毎年実施されます そのことにより 児童生徒一人一人の学力がどれだけ伸びているのか と言う視点で 教師が一人一人の学力の伸びを把握できることや児童生徒が学力の伸びを実感することによって

More information

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備 第 3 章子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備 基本方針幼児の心身の健全な発達を促進するため 幼児教育の質的な向上に努めるとともに 良好な教育環境の整備に努めます また 家庭や地域との連携を深めながら ボランティア活動などの多様な 生活体験 お手伝い 自然体験 等体験活動の推進 道徳観 正義感 を身に付ける教育機会の充実を図ります 施策の方向具体的な施策事業名 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

More information

わが国の平均寿命は 医学の進歩や生活水準の向上により急速に伸びています その一方で 高齢化の進展や生活習慣病の増加により医療や介護の必要な人が増加し 医療費や介護給付費等の社会保障にかかる費用が膨大となり深刻な問題となっています 国においては 国民の健康づくり対策として 平成 12 年に 21 世紀における国民の健康づくり運動 ( 健康日本 21) が策定され その法的根拠として平成 14 年度には健康増進法が制定されました

More information

4 農林業 経営耕地面積割合 ( 農家数 ) ( 平成 27 年 ) 畑 63.4% (171 戸 ) 田 11.3% (53 戸 ) 樹園地 25.3% (102 戸 )

4 農林業 経営耕地面積割合 ( 農家数 ) ( 平成 27 年 ) 畑 63.4% (171 戸 ) 田 11.3% (53 戸 ) 樹園地 25.3% (102 戸 ) 4 農林業 経営耕地面積割合 ( 農家数 ) ( 平成 7 年 ) 畑 6.4% (7 戸 ) 田.% (5 戸 ) 樹園地 5.% (0 戸 ) 49 5 農家数及び経営耕地面積 各年 月 日現在 農家数 ( 戸 ) 年 次 総農家数 自給的農家 販売農家 専業 兼業 経営耕地面積 (ha) 田 畑 ( 樹園地を除く ) 樹園地 H 77 54 66 47 80 48 H7 696 5 85 74

More information

目標 1 食育に関心を持っている国民を増やす 食育を国民運動として推進し 成果を挙げるためには 国民一人一人が自ら実践を心掛けることが必要であり そのためには まずより多くの国民に食育に関心を持ってもらうことが欠かせない また 食育に関心を持っている国民は 関心を持っていない国民よりも朝食を食べる頻

目標 1 食育に関心を持っている国民を増やす 食育を国民運動として推進し 成果を挙げるためには 国民一人一人が自ら実践を心掛けることが必要であり そのためには まずより多くの国民に食育に関心を持ってもらうことが欠かせない また 食育に関心を持っている国民は 関心を持っていない国民よりも朝食を食べる頻 第 2 食育の推進の目標に関する事項 41 目標 1 食育に関心を持っている国民を増やす 食育を国民運動として推進し 成果を挙げるためには 国民一人一人が自ら実践を心掛けることが必要であり そのためには まずより多くの国民に食育に関心を持ってもらうことが欠かせない また 食育に関心を持っている国民は 関心を持っていない国民よりも朝食を食べる頻度やバランスの良い食事の頻度が高い傾向にある 1 第 2

More information

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ 資料 6-1 農山漁村の 6 次産業化の推進について 平成 23 年 2 月 農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ 農山漁村の 6 次産業化

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

目 次 第 1 章計画の基本的事項 1 第 1 節食育推進計画の基本的な考え方 1 1 計画改定の趣旨 2 計画の位置づけ 3 計画の期間 第 2 節計画改定の背景 3 1 岩手町食育推進計画 における成果と課題 2 今後の方向性 第 3 節計画の基本目標等 7 1 計画の基本目標と基本理念 2 計

目 次 第 1 章計画の基本的事項 1 第 1 節食育推進計画の基本的な考え方 1 1 計画改定の趣旨 2 計画の位置づけ 3 計画の期間 第 2 節計画改定の背景 3 1 岩手町食育推進計画 における成果と課題 2 今後の方向性 第 3 節計画の基本目標等 7 1 計画の基本目標と基本理念 2 計 岩手町食育推進計画 ( 第 2 次 ) 平成 27 年 3 月 岩手県岩手町 目 次 第 1 章計画の基本的事項 1 第 1 節食育推進計画の基本的な考え方 1 1 計画改定の趣旨 2 計画の位置づけ 3 計画の期間 第 2 節計画改定の背景 3 1 岩手町食育推進計画 における成果と課題 2 今後の方向性 第 3 節計画の基本目標等 7 1 計画の基本目標と基本理念 2 計画の施策体系 第 2 章食育を推進するための取組

More information

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答 平成 26 年度全国学力 学習状況調査の宇部市の結果について 調査結果の公表について平成 19 年度から実施された全国学力 学習状況調査は 本年で 7 回目 ( 平成 23 年度は震災のため見送り ) を迎えた 本調査の目的は 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てること である そのため 宇部市教育委員会では 本調査の目的を踏まえ

More information

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4 平成 29 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査です 平成 27 年度からは 調査対象を小学校 4 年生以上の児童生徒に広げ 毎年実施することにより 児童生徒一人一人の学習内容の定着状況や学力の伸びの様子が把握できるものとなっています このような 一人一人の学力の伸び に注目した調査は 全国でも初めての取組となります

More information

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教 平成 31 年度若年技能者人材育成支援等事業推進計画 ( 案 ) 香川県地域技能振興コーナー 1. 事業目的製造現場の自動化や海外進出の進展の中 団塊世代の熟練技能者の大量退職や若年者のものづくり離れが見られ 広範な職種において我が国の優れた技能の継承 向上 ものづくり人材の育成確保が大きな問題となっています また 感性を磨くことが必要な熟練技能者の技能等は 低年齢からの教育 訓練が効果的であるとの指摘もあります

More information

Ⅰ. 調査の概要 1. 調査の目的仙台市では, 地域特性を活かした食育の取り組みを総合的かつ計画的に推進するため, 平成 23 年 3 月に 仙台市食育推進計画第 2 期 を策定し, 市民の皆様, 関係団体, 事業者等と連携しながら食育推進に取り組んでいる 市民の皆様の食生活や食習慣, 食育に関する

Ⅰ. 調査の概要 1. 調査の目的仙台市では, 地域特性を活かした食育の取り組みを総合的かつ計画的に推進するため, 平成 23 年 3 月に 仙台市食育推進計画第 2 期 を策定し, 市民の皆様, 関係団体, 事業者等と連携しながら食育推進に取り組んでいる 市民の皆様の食生活や食習慣, 食育に関する Ⅰ. 調査の概要 1. 調査の目的仙台市では, 地域特性を活かした食育の取り組みを総合的かつ計画的に推進するため, 平成 23 年 3 月に 仙台市食育推進計画第 2 期 を策定し, 市民の皆様, 関係団体, 事業者等と連携しながら食育推進に取り組んでいる 市民の皆様の食生活や食習慣, 食育に関する意識などを伺い, 平成 29 年度の中間評価と後期計画策定の基礎資料とするため本調査を行った 2. 調査対象市政モニター

More information

104 (3) 全中学校において アクティブスクール を展開 全中学校を アクティブスクール として位置付け 自校の目標 ( 値 ) や取組内容を定めた 体力向上推進計画 を作成し 取組を強力に推進している (4) スーパーアクティブスクール や アクティブライフ研究実践校 による取組中学校 47

104 (3) 全中学校において アクティブスクール を展開 全中学校を アクティブスクール として位置付け 自校の目標 ( 値 ) や取組内容を定めた 体力向上推進計画 を作成し 取組を強力に推進している (4) スーパーアクティブスクール や アクティブライフ研究実践校 による取組中学校 47 103 第 5 章体を鍛え健康に生活する力を培う 児童 生徒の健康増進や体力向上を図るとともに 積極的に運動やスポーツに親しみ 心身の調和的な発達を遂げることができるよう スポーツ教育を推進している 第 1 体力向上を図る取組の推進 1 総合的な子供の基礎体力向上方策の具体的な取組 (1) アクティブプラン to 2020 ( 第 3 次計画 ) に基づく体力向上の取組の推進 平成 28 年 1 月に策定した

More information

治 療 も食 事 も 健 康 も Q 継続は どうすればバランスのとれた食事を続けられますか なり A チカラ 調理時に ちょっとひと手間を加える のがポイントです 年をとると かむ力や飲み込む力がだんだん落ちてきて 食べづらいものが増えてきます だからと言って 自分が食べやすいものだけを選んで食事をしていると 食品数が減って 栄養は偏りがちに 調理時にちょっとしたひと手間を加えるだけで いつもの食材がぐっと

More information

地域子育て支援拠点事業について

地域子育て支援拠点事業について 地域子育て支援拠点事業 背景課題 3 歳未満児の約 7~8 割は家庭で子育て 子育てが孤立化し 核家族化 地域のつながりの希薄化子育ての不安感 負担感 男性の子育てへの関わりが少ない 子どもの多様な大人 子ども 児童数の減少との関わりの減 地域子育て支援拠点の設置子育て中の親子が気軽に集い 相互交流や子育ての不安 悩みを相談できる場を提供 地域子育て支援拠点 公共施設や保育所 児童館等の地域の身近な場所で

More information

平成 29 年 北海道アイヌ生活実態調査 の実施結果について ( 概要 ) 1 調査の目的この調査は 北海道におけるアイヌの人たちの生活実態を把握し 今後の総合的施策のあり方を検討するため 必要な基礎資料を得ることを目的として実施した 2 調査の対象この調査における アイヌ とは 地域社会でアイヌの

平成 29 年 北海道アイヌ生活実態調査 の実施結果について ( 概要 ) 1 調査の目的この調査は 北海道におけるアイヌの人たちの生活実態を把握し 今後の総合的施策のあり方を検討するため 必要な基礎資料を得ることを目的として実施した 2 調査の対象この調査における アイヌ とは 地域社会でアイヌの 平成 29 年 北海道アイヌ生活実態調査 の実施結果について ( 概要 ) 1 調査の目的この調査は 北海道におけるアイヌの人たちの生活実態を把握し 今後の総合的施策のあり方を検討するため 必要な基礎資料を得ることを目的として実施した 2 調査の対象この調査における アイヌ とは 地域社会でアイヌの血を受け継いでいると思われる方 また 婚姻 養子縁組等によりそれらの方と同一の生計を営んでいる方 としている

More information

<4D F736F F D F81798E9197BF94D48D A95CA8E B8CA782CC8EE691678FF38BB581698B6096B18B4C8DDA92F990B38CE3816A2E646

<4D F736F F D F81798E9197BF94D48D A95CA8E B8CA782CC8EE691678FF38BB581698B6096B18B4C8DDA92F990B38CE3816A2E646 別紙 学びのセーフティネットに関連に関連する本県の取組する本県の取組状況 予算額は平成 29 年度当初予算額 学校教育における取組 1 県独自の学力調査の結果分析に基づく指導改善案の作成 普及 < 小中学校 > 平成 14 年度から, 小学校 5 年生及び中学校 2 年生 ( 特別支援学校を含む ) を対象とした 基礎 基本 定着状況調査を県独自に実施 調査結果を分析し, 各教科の課題と指導改善ポイント,

More information

加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等 加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等の利用の最適化の推進 が最も重要な必須業務として 明確に位置づけられた 本市における農村集落地域をおおまかにみると

More information

計画の今後の方向性

計画の今後の方向性 第 3 章計画の基本理念及び基本目標 19 1 計画の基本理念 すべての高齢者が人としての尊厳をもって 住み慣れた家庭や地域で生き生きと自分らしい生活が送れる 活力ある 健康長寿のまち の実現 新座市は 昭和 40 年代以降 首都近郊のベッドタウンとして 働き盛り世代の流入により急速に都市化が進展してきました そしていま 人口の高齢化が急速に進展していく中 定年退職等によって多くの団塊世代が地域社会に戻ってきています

More information

H30全国HP

H30全国HP 平成 30 年度 (2018 年度 ) 学力 学習状況調査 市の学力調査の概要 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 本市における実施状況について 1 調査期日平成

More information

第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成人男性では平均 11.6g 成人女性では平均 10.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成人 1 日当たり ) g 男性

第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成人男性では平均 11.6g 成人女性では平均 10.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成人 1 日当たり ) g 男性 第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成では平均 11.6g 成では平均.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成 1 日当たり ) 14 12 8 6 4 2 g 11.8 12.4.7.7.4 11. 11.5 11.6 11.9 12.4 道全国 11.7 11.6 11.3 11.6 8.8 8.7 9.4 8.8 9.3

More information

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている Ⅲ 質問紙調査の結果と考察 1 児童生徒質問紙調査 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 (2) 基本的生活習慣 (3) 自尊意識 規範意識等 (4) 家庭でのコミュニケーション (5) 学習習慣 読書習慣 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 国語の勉強が好き 国語の勉強が好き 24.6 35.8 26.0 13.5 22.9 34.7 27.9 14.4 2 35.8 28.3 14.2 19.8

More information

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc) 第 3 編基本計画第 3 章安全で快適な暮らし環境の構築 現況と課題 [ 総合的な土地利用計画の確立 ] 本市は富士北麓の扇状に広がる傾斜地にあり 南部を富士山 北部を御坂山地 北東部を道志山地に囲まれ 広大な山林 原野を擁しています 地形は 富士山溶岩の上に火山灰が堆積したものであり 高冷の北面傾斜地であるため 農業生産性に優れた環境とは言い難く 農地利用は農業振興地域内の農用地を中心としたものに留まっています

More information

6 学校給食での地場産物活用に当たっての課題 学校給食における市町村産食材等の利用に関する調査 において 市町村に対し 学校給食で地場産物の活用を促進する上での課題について 市町村産食材と道産食材について それぞれ伺ったところ 次のような結果となりました 学校給食への地場産食材利用促進上の課題 関係

6 学校給食での地場産物活用に当たっての課題 学校給食における市町村産食材等の利用に関する調査 において 市町村に対し 学校給食で地場産物の活用を促進する上での課題について 市町村産食材と道産食材について それぞれ伺ったところ 次のような結果となりました 学校給食への地場産食材利用促進上の課題 関係 6 学校給食での地場産物活用に当たっての課題 学校給食における市町村産食材等の利用に関する調査 において 市町村に対し 学校給食で地場産物の活用を促進する上での課題について 市町村産食材と道産食材について それぞれ伺ったところ 次のような結果となりました 学校給食への地場産食材利用促進上の課題 関係者が集まって検討する場がない 19% 価格が高い 44% 58% 数量確保が困難 品揃えが困難 27%

More information

第 6 節農業の高付加価値化等の推進 表 農業生産関連事業の年間総販売金額の推移 平成 22 年度 (2010) 23 (2011) 年間総販売金額 計 農産物の加工 農業経営体 農協等 計 農産物直売所 農業経営体 農協等 観光農園 ( 単位 : 億円 %) 農家レストラン等 16,5

第 6 節農業の高付加価値化等の推進 表 農業生産関連事業の年間総販売金額の推移 平成 22 年度 (2010) 23 (2011) 年間総販売金額 計 農産物の加工 農業経営体 農協等 計 農産物直売所 農業経営体 農協等 観光農園 ( 単位 : 億円 %) 農家レストラン等 16,5 1部第3章第 6 節 農業の高付加価値化等の推進 農村には 農産物を始め バイオマス 自然エネルギー 伝統文化等有形無形の様々な資源が存在し ています 農産物の価格低迷や生産資材価格の上昇等 農業経営を取り巻く情勢が厳しさを増す中 農業を持続的に発展させていくためには 農産物の生産のみならず 農村に由来する様々な地域資源を活用した6 次産業化や農商工連携の推進による農産物の加工等を通じた農業の高付加価値化

More information

給食の時間における食に関する指導事例 ( 小学校第 6 学年 ) 1 主題戦争中の食事を体験しよう 2 関連教科等 単元名社会科 長く続いた戦争と人々のくらし 3 献立名麦ごはん めざし みそ汁 たくわん 4 ねらい戦争中の食糧不足の食事を通して 食糧不足の時代と今の時代の食生活の違いが分かる <

給食の時間における食に関する指導事例 ( 小学校第 6 学年 ) 1 主題戦争中の食事を体験しよう 2 関連教科等 単元名社会科 長く続いた戦争と人々のくらし 3 献立名麦ごはん めざし みそ汁 たくわん 4 ねらい戦争中の食糧不足の食事を通して 食糧不足の時代と今の時代の食生活の違いが分かる < 小学校第 6 学年社会科学習指導案 ( 例 ) 1 単元名長く続いた戦争と人々のくらし ( 小単元 : 戦争中の人々の生活を調べる ) 2 ねらい戦争中の国民生活に関心を持ち 各種資料から自分の伝えたいことがわかるよう選択し 意欲的に調べることができる ( 関 意 態 ) 戦争中のくらしは制限が多く 苦しかったことを理解することができる ( 知 理 ) 3 食育の視点戦争中の食事について調べ 現在の食事のことを想起することで

More information

八街市教育振興基本計画(平成26年~平成35年)

八街市教育振興基本計画(平成26年~平成35年) 八街市民憲章 わたくしたちの八街は 開拓の歴史と恵まれた自然環境の中で 先人の努力によって栄えてきたまちです わたくしたちは ヒューマンフィールドやちまた を目指して 調和のとれたよりよいまちづくりのために この憲章を定めます 1. 郷土を愛し 文化のかおり高いまちにしましょう 1. 自然を大切にし 潤いのある美しいまちにしましょう 1. きまりを守り 明るく住みよいまちにしましょう 1. おもいやりのある

More information

hyoushi_ol

hyoushi_ol 次世代育成支援行動計画とは 次世代育成支援行動計画とは 次世代育成支援行動計画は 次世代育成支援対策推進法に基づき 市町村 都道府県が策定する計画です この法律は 急速な少子化の進行等を踏まえ 子どもが健やかに生まれ育つ環境の整備を図るため 地方公共団体及び事業主に対し 子育て環境の整備や 仕事と子育ての両立のための取組について行動計画として策定することを義務付けています 平成 27 年 3 月 3

More information

2. 食料自給率の推移 食料自給率の推移 我が国の食料自給率 ( 総合食料自給率 ) は 長期的に低下傾向で推移してきましたが 近年は横ばい傾向で推移しています (%) (H5 ) 43 7

2. 食料自給率の推移 食料自給率の推移 我が国の食料自給率 ( 総合食料自給率 ) は 長期的に低下傾向で推移してきましたが 近年は横ばい傾向で推移しています (%) (H5 ) 43 7 第 Ⅱ 部食料自給率 食料自給力 1. 私達の食卓における自給率 天ぷらそばの食料自給率 天ぷらそばは日本食ですが その食料自給率 ( カロリーベース ) は 22% です これは そばは中国産 えびはベトナム産など 多くの材料を輸入に頼っているためです 食料自給率 ( カロリーベース ) 22% 主な材料の輸入先 そば : 中国 アメリカ等 えび : タイ ベトナム インドネシア等 小麦 ( ころも

More information

1 1 対象とする個人並びに集団の範囲食事摂取基準の対象は 健康な個人並びに健康な人を中心として構成されている集団とし 高血圧 脂質異常 高血糖 腎機能低下に関するリスクを有していても自立した日常生活を営んでいる者を含む 具体的には 歩行や家事などの身体活動を行っている者であり 体格 (body m

1 1 対象とする個人並びに集団の範囲食事摂取基準の対象は 健康な個人並びに健康な人を中心として構成されている集団とし 高血圧 脂質異常 高血糖 腎機能低下に関するリスクを有していても自立した日常生活を営んでいる者を含む 具体的には 歩行や家事などの身体活動を行っている者であり 体格 (body m 参考資料 日本人の食事摂取基準 (2015 年版 ) 策定検討会 報告書 平成 26 年 3 月 28 日公表厚生労働省 ( 抜粋 ) Ⅰ 総論 1 策定方針日本人の食事摂取基準は 健康な個人並びに集団を対象として 国民の健康の保持 増進 生活習慣病の予防のために参照するエネルギー及び栄養素の摂取量の基準を示すものである 日本人の食事摂取基準 (2015 年版 ) 策定の方向性を図 1 に示した 今回の策定に当たっては

More information

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の 舞鶴市言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション 手段の利用の促進に関する条例の骨子 ( 案 ) 1. 条例制定の背景 障害の有無に関わらず 社会 経済 文化その他あらゆる分野の活動に参加し 心豊かに暮らすためには お互いの意思や感情を伝え合うコミュニケーション手段 の確保が極めて大切です 舞鶴市では 昭和 21 年に聴覚障害者が 舞鶴ろうあ協会 を 昭和 23 年に視覚 障害者が

More information

埼玉県食育推進計画 ( 第 3 次 ) 平成 28 年度 ~30 年度 彩の国 埼玉県

埼玉県食育推進計画 ( 第 3 次 ) 平成 28 年度 ~30 年度 彩の国 埼玉県 埼玉県食育推進計画 ( 第 3 次 ) 平成 28 年度 ~30 年度 彩の国 埼玉県 目次 第 1 章計画の基本的な考え方第 1 節計画策定の趣旨 2 第 2 節計画の位置付け 2 第 3 節計画の期間 2 第 2 章食をめぐる現状第 1 節食事に関する状況 4 1 野菜類の摂取量 4 2 食塩摂取量の状況 5 3 朝食の欠食率 6 第 2 節身体に関する状況 7 1 肥満者の状況 7 2 やせの者及び低栄養傾向の者の状況

More information

食育に関する意識調査の結果について ( 速報 ) 基本目標 1 毎日きちんと朝ごはんを食べます 規則正しい生活を心がけ, 毎日朝ごはんをしっかり食べて充実した 1 日を過ごす 1 朝ごはんを毎日食べる人の割合 (1) 一般問 6 朝食を食べていますか ( は1つだけ) 0% 10% 20% 30%

食育に関する意識調査の結果について ( 速報 ) 基本目標 1 毎日きちんと朝ごはんを食べます 規則正しい生活を心がけ, 毎日朝ごはんをしっかり食べて充実した 1 日を過ごす 1 朝ごはんを毎日食べる人の割合 (1) 一般問 6 朝食を食べていますか ( は1つだけ) 0% 10% 20% 30% 食育に関する意識調査の結果について ( 速報 ) 基本目標 1 毎日きちんと朝ごはんを食べます 規則正しい生活を心がけ, 毎日朝ごはんをしっかり食べて充実した 1 日を過ごす 1 朝ごはんを毎日食べる人の割合 (1) 一般問 6 朝食を食べていますか ( は1つだけ) 81.9 3.7 2.8 5.0 (n=1,354) 83.3 3.2 3.9 3.5 4.3 (n=1,964) 83.8 3.3

More information

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問 単元名 これからの食料生産 第 学年社会科 ( 食育 ) 学習指導案 曰佐小学校 年 2 組 担任窪田浩之 栄養教諭林田洋司子 2 指導観 子どもたちは, これまでに農業や水産業の学習で, 我が国の食料生産物の分布や土地利用の特色, 食料生産に従事している人々の工夫や努力, 水産業の輸入など, 様々な食料生産が国民の食生活を支えてきていることを学習してきている しかし, 毎日不自由なく食事をしていることやスーパーやコンビニエンスストアなどで多くの食料品が売られていることなどから,

More information

この文書は 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) 第 15 条の規定に基づき 食育の推進に関して講じた施策について報告を行うものである

この文書は 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) 第 15 条の規定に基づき 食育の推進に関して講じた施策について報告を行うものである 平成 27 年度 食育推進施策 第 190 回国会 ( 常会 ) 提出 この文書は 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) 第 15 条の規定に基づき 食育の推進に関して講じた施策について報告を行うものである 平成 27 年度食育推進施策 目 次 第 1 部 食育推進施策の現状と課題 第 1 章食育推進施策等の現状第 1 節食育推進施策の基本的枠組 2 1 食育基本法 2 2 食育推進基本計画

More information