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1 平成 30 年度 第 11 回宮城全共の第 7 区種雄牛 3 柴沖茂 広島県畜産要覧 広島県農林水産局畜産課 1 本県農業 畜産の概要 (1) 本県は, 中国四国地方の中央部に位置し, 北部は中国山地に, 南部は瀬戸内海に面し, 面積は8,4 79km2で, 県土の75% を森林が占めている 沿岸, 島しょ部地帯は, 年平均気温 15 前後, 年間降水量 1,200mm 未満であるのに対し, 北部の山間地域は, 年間降水量が2,350mm に達する地域もあり, 冬期は寒冷で気温較差が大きく積雪も多い この変化に富んだ自然条件と温暖な気候を生かし, 稲作, 果樹, 野菜及び畜産など多彩な農畜産物が四季を通じて生産されている このような中で, 畜産は本県農業生産の核となる役割を果たしており, 中山間地域農業 農村の活性化を図る上で, 重要な位置を占めている (2) 本県における平成 28 年の農業産出額は1,238 億円で, 畜産は産出額の41%,509 億円を占め, 米を抜いて第 1 位の位置にあり, 本県農業の基幹部門として大きな役割を果たしている 一方, 全国順位では, 農業産出額は27 位で, 畜産は16 位であり, 畜種別では鶏卵の4 位を最高に豚 20 位, 乳用牛 25 位, 肉用牛 26 位, ブロイラー 26 位の位置にある 2 畜産振興の基本方針本県の畜産は, 古くから和牛を中心として発達し, 和牛のふるさと として全国に優れた素牛を供給してきた 和牛繁殖経営においては, 担い手の規模拡大が進む一方で, 小規模零細で高齢な経営体が大半を占めることから, 戸数は年々減少 区分調査年月日 農家戸数 農家戸数 15 センサス 農業就業人口 ( 基幹的農業従事者 ) ( うち女性比率 ) ( うち 65 歳以上 ) 耕地面積 ( 水田 ) ( 普通畑 ) ( 樹園地 ) ( 牧草地 ) ( 耕地面積調査 ) H29 農業産出額 H28 畜産 ( 乳用牛 ) ( 肉用牛 ) ( 豚 ) ( 鶏卵 ) ( フ ロイラー ) 米 野菜 果実 花き ( 農業産出額統計 ) 実数全国順位 56,673 戸 15 37,949 人 25 31,308 人 % % 3 55,300ha 27 41,200ha 24 7,510ha 29 5,670ha ha 22 ( 億円 ) 1,

2 し, 地域の活力低下や生産基盤の脆弱化が大きな課題となっている 和牛繁殖経営においては, 子牛価格の全国的な高騰が長期化しており, 肥育用子牛の確保不足と収益性低下の長期化が懸念され, このことから, 繁殖肥育一貫経営においては, 子牛確保のための繁殖牛増頭の動きが進展している また, 国産牛肥育経営においては, 酪農経営の効率的後継牛の確保と収益力向上対策 ( 乳用牛の性判別精液の利用拡大, 和牛 交雑牛生産等 ) により, 県内産肥育用乳用雄子牛の生産減少が進んでいる 酪農, 養豚, 養鶏経営については, 企業的, 専業的経営体が育ち, 担い手が占める割合が高くなっており, 本県が目標としている 産業として自立できる農林水産業 として, 本県の農業生産や県民への安全 安心で良質な畜産物の供給に大きく貢献している 国内での畜産物の消費については, 人口減少と高齢化による国内市場の縮小が懸念されることから, 国の輸出施策の推進が加速化している そのため, 平成 32 年 (2020 年 ) の東京オリンピック パラリンピック開催に呼応し, 畜産 GAP 推進など国内における国際基準に合致した食材供給の仕組づくりが積極的に推進されている 近年の国際情勢では, 日豪経済連携協定 ( 日豪 EPA) に続き, 日 EU 経済連携協定 ( 日 EUEPA) が平成 29 年 7 月に大枠合意され, 環太平洋戦略的経済連携協定 (TPP) については, アメリカ合衆国の脱退表明により, 同国を除く11ヵ国での新しい枠組み (TPP11) が着々と進んでいる さらに, 加工原料乳生産者補給金制度の改正を盛り込んだ改正畜産経営安定法が平成 29 年 6 月に制定されるなど, 規制改革推進会議等による国内農業施策の抜本的な改革が進み, 国内での畜産経営は, よりグローバルな視点を持った取組や生産から販売までが一体となった持続的な農業の確立等が一層求められる状況となっている このため, 2020 広島県農林水産業チャレンジプラン の目標をより着実に実現するために策定した, 第 Ⅰ 期アクションプログラム ( 平成 27~29 年度 ) に基づく取組や地域全体で畜産の収益性を向上させる畜産クラスターの取組を推進することにより, 担い手が将来の生活設計を描ける経営の確立 を推進した結果, 中心施策であった和牛繁殖経営体の専業化は一定程度進んだが, 繁殖和牛頭数の大幅な増加には至らず, また, 県内肥育経営体の規模拡大も十分に進まず, 指標とした肥育牛出荷頭数 6,000 頭 ( 平成 32 年度 ) の達成は困難な状況となった 第 Ⅱ 期 AP( 平成 30~32 年度 ) では, 担い手が将来の生活設計を持続できる経営の確立 を目指し, 指標を量から価値に見直し, 広島県の価値向上に資する手法の設定と分析を行うとともに, その和牛を育てる肥育経営体の増頭を含む経営力向上を重点施策として取り組む また, 第 Ⅰ 期 APにおいて得られた成果を維持するとともに, 課題については, 本庁関係課及び地方関係事務所 畜産技術センター間で情報共有を図りつつ, 地域と連携して課題解決を図る 加えて, 高病原性鳥インフルエンザや口蹄疫など重大な動物感染症に対する危機管理体制を確立するとともに, これらの地 kさん施策推進の阻害要因となる牛白血病やヨーネ病の防疫対策及び飼養衛生管理基準の徹底により, 各家畜伝染性疾病の発生予防対策に努め, 安全 安心な畜産物の生産と供給の推進を図る 3 重点施策 第 Ⅱ 期 AP の着実な推進

3 広島和牛のブランド創造と生産体制の構築 1 ひろしま ブランドの価値向上に資する本県和牛の強みの確立 2 広島血統和牛子牛の安定調達体制の構築 3 繁殖肥育一貫化を含む肥育経営体の規模拡大 経営力向上 4 畜産施策の阻害要因となる家畜伝染性疾病の発生予防や畜産 GAPの導入指導など安定経営体制の確立 安全 安心な畜産物のな畜産物の提供体制の提供体制の確保 1 牛海綿状脳症特別対策措置法に基づく死亡牛 BSE 検査の実施 2 畜産物のトレーサビリティシステム, 家畜の飼料及び動物用医薬品の適正使用の徹底や生産性向上のためのリスク管理の定着 導入推進 (HACCP 等 ) 3 食の安全 安心に係る家畜伝染病の発生防止対策指導及びまん延防止の推進 重大な動物感染症に対する危機管理体制の充実 強化 4 主要施策 (1) 広島血統血統和牛の生産拡大と畜産物の販売力強化 1 血統に着目した和牛産地の再構築と市場競争力の強化 [ 広島血統和牛生産体制の強化 拡大 ] ア中核的経営体の育成 規模拡大, 独立就農を広く推進するとともに増頭を加速化させるため, 和牛経営体の法人化や大規模経営体の育成 参入に注力する イ広島血統和牛の地域ブランドである比婆牛や神石牛などの地域 ( 市町 ) の取組, 第 12 回全国和牛能力共進会への取組, 担い手育成リース支援事業, 肉用牛経営安定対策補完事業等, 生産者団体等の地域力向上支援の取組と連携し, 広島血統和牛の増頭と認知度向上を図る ウ広島血統に着目した販売及び産地競争力の強化を図るため, 広島県有種雄牛精液や広島血統和牛受精卵の利用拡大等, 販売戦略に即した生産体制の強化 拡大を図る [ 競争力強化のための生産条件整備 ] ア乳牛の性判別精液の利用により後継牛を効率的に確保し, 和牛受精卵移植を推進する酪肉複合経営モデルを普及 定着させるとともに, 全国農業協同組合連合会広島県本部との子牛供給協定の拡大を図る イ乳雄牛等の肥育経営においては, 畜主の求めに応じ, 和牛繁殖肥育一貫化を取り入れた複合経営による経営力向上対策を提案する ウ広島和牛改良目標を基本に, おいしさ遺伝子の導入や広島血統に着目した広島県の強みに資する育種及び種雄牛造成を行い, 広島和牛の改良促進を図る エ価格変動等に備え, 肉用子牛生産者補給金制度 及び 肉用牛肥育経営安定特別対策事業 の活用を通じ, 安定的な経営を持続する 2 広島和牛のブランド創造と生産体制の構築 ひろしま ブランドに貢献するため, 広島県の独自性を活かした新たな価値を創造するとともに, このブランド創造に必要な生産体制を構築できるよう, 肥育牛の出荷に直結する肥育経営体の経営発展を推進する

4 (2) 酪農 養豚 養鶏における経営力と販売力の強化 [ 酪農 ] ア酪農経営基盤の安定のため, 適切な繁殖管理及び乳牛の性判別精液の利用等により乳用後継牛を確保しつつ, 和牛の受精卵移植を拡大し, 酪農経営の高度化及び収益性の向上を図る イ酪農経営の持続的な経営体制確立のため, 畜産クラスターの仕組み等の活用による経営力向上や, 県内生乳による学校給食用牛乳の供給促進等の取組を支援する [ 養豚 養鶏 ] ア畜産クラスターの仕組みや畜産 酪農収益力強化整備等特別対策事業 ( 施設整備事業 機械導入事業 ) を活用して, 経営力の強化を図る イ飼料用米を有効活用できる取組を進めることにより飼料自給率の向上を図るとともに, 広島県産応援登録制度を活用して畜産物の販売力を向上させる ウ鶏卵及びブロイラーについては, 高病原性鳥インフルエンザ対策に視点を置いた鶏舎整備 ( ウインドウレス ) のほか, 衛生的かつ効率的な鶏卵処理施設整備 (GPセンター) や食鳥処理施設整備等, 事業者の取組を支援する エ養蜂については, 蜂群の適正な配置に努め, はちみつ等の生産確保を図る (3) 自給飼料の低コスト生産と利用の強化 [ 自給飼料の低コスト生産と利用拡大の推進 ] ア飼料価格の動向に左右されない安定的な畜産経営を推進するため, 飼料自給率の向上による生産コストの低減と経営の安定化を図るとともに, 良質かつ安価な自給飼料生産のため, 飼料用稲等の品質向上や奨励品種の活用による単位収量の増大を推進する イ飼料基盤の充実を図るため, 畜産クラスターの仕組み等の活用による牛専用混合飼料製造施設 (TMRセンター) の整備及び自給飼料の利用促進並びにコントラクター組織の育成と機械等の共同利用を進める [ 耕畜連携による資源循環型畜産の推進 ] ア水田フル活用による耕種農家と畜産農家との連携を進めることにより, 飼料用稲, 飼料用米, 飼料作物の生産, 稲わらの利用及び水田の有効利用等土地基盤に立脚した生産構造への転換を促進し, 飼料自給率の向上を図る イ家畜排せつ物の適正管理及び堆肥生産技術等の指導を行い, 良質堆肥の生産及び利用の拡大を促進し資源循環型農業を推進するとともに, 良質堆肥を飼料基盤や耕作地等へ還元することにより, 畜産経営に起因する環境問題の発生を未然に防止する [ 畜産経営の環境整備 ] ア地域において, 畜産経営に起因する環境問題の発生を未然に防止し, 畜産経営を安定的に継続できるよう畜産農家に対して 家畜排せつ物法 に定める管理基準の遵守を徹底し, 関係機関と連携して環境保全指導等を行うとともに, 権限移譲を行った市町に対して技術的なフォローアップを行う イ平成 28 年 3 月に見直しを行った 広島県における家畜排せつ物の利用の促進を図るための計画 により, 生産された堆肥の地域内又は経営内での有効活用の取組を関係者と一体

5 となって推進する 4 家畜 4 家畜衛生 家畜衛生対策の 衛生対策の強化 対策の強化 ① 重大な動物感染症に対する危機管理体制 重大な動物感染症に対する危機管理体制の充実 強化 管理体制の充実 強化 口蹄疫 鳥インフルエンザ等の重大な動物感染症が発生した場合において 防疫措置を迅速 かつ的確に実施するため 防疫対策組織の充実等危機管理体制を整備する ア 中国地方5県家畜防疫対策の広域連携協定に係る広域防疫体制の充実 強化を図る イ 関係機関 支援部 支援班等 市町等 危機管理部署等 との連携体制の強化を図る まん延防止措置の迅速かつ的確な実施 重大な動物感染症が万一発生した場合には 迅速かつ的確な初動防疫を実施する ② 家畜伝染性疾病の発生防止 家畜伝染性疾病の発生予防の推進 家畜伝染性疾病の発生を未然に防止し畜産振興に資するため 関係団体及び畜産経営者に 対し 適切な情報提供及び飼養衛生管理基準の遵守指導を通じ防疫意識を徹底する 検査体制の充実 病性鑑定の診断技術 精度の向上を図るとともに 県内の家畜疾病等の発生状況に応じた検 査 予防体制を確保する ヨーネ病対策の推進 これまで乳用牛を中心に検査を実施し一定の清浄化が図れたことから 検査対象を和牛繁殖 牛にも拡大し 本病を撲滅することで牛の価値をさらに向上する ③ 安全 安心な畜産物の 安全 安心な畜産物の提供体制の確保 再掲 畜産物の提供体制の確保 再掲 ア 牛海綿状脳症特別対策措置法に基づく死亡牛BSE検査を実施する イ 畜産物のトレーサビリティシステム 家畜の飼料及び動物用医薬品の適正使用の徹底や生 産性向上のためのリスク管理の定着 導入推進を図る HACCP等 ウ 食の安全 安心に係る家畜伝染病の発生防止対策指導及びまん延防止を推進する

6 4 畜産振興の体系 予算 ( 単位 : 千円 ) 畜産関係予算額 861,571 1 広島和牛のブランド創造と生産体制の構築 44,086 < 5.1%> ブランド価値向上に資する本県和牛の強みの確立 (40,553) 酪農 養豚 養鶏における経営力と販売力の強化 (3,533) 自給飼料の低コスト生産と利用の強化 (0) 2 安全 安心を提供する生産体制の強化 733,751 <85.2%> 安全性確保対策 (733,751) 3 新技術の開発 普及対策 83,734 < 9.7%> 畜産技術センター費 (83,734) 5 参考資料 (1) 家畜の飼養頭数 区 分 飼養戸数 飼養頭羽数 1 戸当たり頭羽数 備考 乳用牛 163 戸 8,600 頭 52.8 頭 農林水産統計 ( 畜産統計 H 現在 ) 肉用牛 ,800 頭 39.1 頭 豚 ,500 頭 3,589.3 頭 採卵鶏 52 8,959 千羽 千羽 蜜 蜂 188 4,871 群 25.9 群 平成 30 年飼育届 (H 現在 ) (2) 主要畜産物の県内処理状況及び県内自給率 ( 単位 :t,%) 区分年県内生産量 A 県内処理量 B A/B 100 備考 生 乳 29 52,222 77, 牛 肉 28 7,928 ( と畜, 枝肉ヘ ース ) 豚 肉 27 5,351 ( と畜, 枝肉ヘ ース ) 鶏 卵 ,766 畜産物流通統計 ( 畜産振興施策の大要 資料参照) 22 年以降, 畜産物流通統計における都道府県別出荷頭数調査が終了したため, 牛肉及び豚肉の県 内生産量 Aは空欄とした 鶏卵の県内処理量 Bは県内仕向量

7 (3) 畜産物価格の動向 ( 単位 : 円 ) 生乳 牛肉 (1kg) 豚肉上 フ ロイラ 鶏卵 M 子牛 子豚 年 1kg 和牛去勢 乳牛去勢 1kg 1kg 1kg 1 頭 1 頭 平成 ,527 1,455 1,258 1,642 1,786 1,983 2,014 1,897 1,998 1,834 1,724 1,722 1,694 1,924 2,014 2,429 2, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,228 21,136 23,984 24,408 16,942 20,377 畜産振興施策の大要 資料参照 H17 年から全農広島子豚市場廃止

8 (4) 飼料作物の作付状況 飼料作物 ( 単位 :ha) 年 混播牧草 イタリアン トウモロコシ ソルガム その他 計 平成 , ,836 1,164 1,133 1,141 1,130 1,099 1, ,127 3,090 2,990 2,852 2,884 2,708 2,576 年 牧草 青刈りトウモロコシ ソルガム 計 平成 ,030 1,990 1,970 2,110 2,130 2,160 2,130 2,080 2,080 2,070 2, ,569 2,500 2,463 2,591 2,554 2,603 2,580 2,516 2,494 2,477 2,429 H18 年まで : 広島県畜産関係諸調査 (2 月 1 日現在 ) H19 年以降 : 農水省 作物統計調査 作付け面積

9 飼料用稲 年 WCS 用稲飼料用米計 平成 (5) 肉用牛の受精卵移植の推移 ( 単位 :ha) , ,093.7 (1) 体内受精卵移植 ( 単位 : 頭 ) 年度 移植頭数 受胎頭数 (2) 体外受精卵移植 ( 単位 : 頭 ) 年度 移植頭数 受胎頭数 家畜改良関係頭羽数等調査 (6) トレーサビリティの取組み 品目 認証事業者 開始時期 全国農業協同組合連合会広島県本部 平成 16 年 11 月 10 日 牛肉 平成 20 年 7 月 10 日 有限会社黒瀬拡商店 株式会社とりわか食品工業 豚肉全国農業協同組合連合会広島県本部 鶏卵 全国農業協同組合連合会広島県本部 広島市農業協同組合 株式会社アキタ 畜産課調べ 平成 22 年 2 月 1 日 平成 16 年 11 月 10 日 平成 17 年 2 月 14 日 平成 17 年 2 月 14 日 平成 18 年 7 月 11 日

10

<4D F736F F D DC58F4994C5817A8D4C93878CA782C982A882AF82E989C6927B947282B982C295A882CC CC91A F0907D82E982BD82D

<4D F736F F D DC58F4994C5817A8D4C93878CA782C982A882AF82E989C6927B947282B982C295A882CC CC91A F0907D82E982BD82D 広島県における家畜排せつ物の利用の促進を図るための計画 第 1 家畜排せつ物の利用の目標 1 現状 (1) 本県畜産の現状 本県における平成 25 年の畜産の粗生産額は米を抜いて第 1 位の 461 億円と, 農業 全体の粗生産額 (1,125 億円 ) の 41% を占めており, 畜産は本県農業の基幹的な部門 となっている 家畜の飼養頭羽数は, 平成 26 年 2 月 1 日現在で, 乳用牛 9,820

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