平成 29 年度 市税概要 新潟県上越市

Size: px
Start display at page:

Download "平成 29 年度 市税概要 新潟県上越市"

Transcription

1 平成 29 年度 市税概要 新潟県上越市

2 平成 29 年度市税概要について 本書は 市税を負担いただいている市民の皆さんに 平成 28 年度の市税決算状況を基に 市税全体や各税の内容 税の収納状況について御理解いただくことを目的に作成しています なお この市税概要は一般会計の市税について記載しており 特別会計の国民健康保険税は含めておりません 市税概要の見方 本書は 次の基準により作成しています ア金額の表示は 平成 28 年度決算額を基本としています それ以外については その内容及び該当年度を明記しています イ数値は 原則として表示単位未満を四捨五入しています そのため 合計額 構成比は 各項目の合計と一致しないことがあります

3 目 次 第 1 章上越市の税金 ページ 1 税金と市民サービス 1 2 税金の種類 2 3 歳入決算額と市税 4 4 歳出決算額 5 5 人口と市税決算額の推移 6 第 2 章市税の決算状況 1 市税の決算状況 8 2 各税の状況 (1) 個人市民税 1 (2) 法人市民税 12 (3) 固定資産税 15 (4) 軽自動車税 18 (5) 市たばこ税 2 (6) 入湯税 21 (7) 都市計画税 22 第 3 章収納 1 収納 (1) 市税の収納率 24 (2) 納付の利便性向上 25 (3) 収納率向上への取組み 27 (4) 滞納処分等 27 第 4 章 資料 1 上越市の行政組織図 (1) 上越市行政組織図 3 (2) 税務関係課職員数 事務分掌 32 2 市税総括 (1) 平成 28 年度市税収入実績 34 (2) 市税の年度別予算額 調定額 収入額等 36 3 各税の調定状況等 (1) 個人市民税 38 (2) 法人市民税 38 (3) 固定資産税 39 (4) 軽自動車税 4 (5) 市たばこ税 41 (6) 特別土地保有税 41 (7) 入湯税 41 (8) 都市計画税 42 (9) 滞納件数 滞納繰越調定額 42 4 市税ガイド 43 5 用語解説 51

4 第 1 章 上越市の税金

5 1 税金と市民サービス 上越市では 市民の皆さんから税としてお預かりしているお金 ( 税金 ) を 国や新潟県からの補助金等とともに 適切に管理し 市民の暮らしを支える市民サービスを実施するために使用しています 図で見る税金と市民サービスの関係 市民の皆さん 個人 法人 ( 民間企業など ) NPOなど NPO など 市民サービス 税金 市役所 議 会 議決 予算案 市長 ( 行政 ) 税金の役割市民の生活を支える重要な役割を果たすため 保育や障害者 高齢福祉 ゴミ収集や緑の保全 まちづくり 小中学校や図書館の運営など 生活を支える様々な市民サービスを実施するため 市民の皆さんからのお金 ( 税金 ) を活用しています -1-

6 2 税金の種類 税金は課税などの権限や使いみち 納め方など 様々な観点から分類することができます 国税と地方税 所得税法人税 都道府県民税 ( ) 事業税 相続税 地方消費税 地価税 不動産取得税 贈与税 都道府県たばこ税 消費税 ゴルフ場利用税 酒税 自動車税 たばこ税 都道府県税 鉱区税 たばこ特別税 固定資産税 ( 特例分 ) 揮発油税 都道府県法定外普通税 石油ガス税 自動車取得税 航空機燃料税 軽油引取税 石油石炭税 狩猟税 印紙税 水利地益税 自動車重量税 都道府県法定外目的税 国税 登録免許税 地方税 関税 とん税特別とん税地方道路税電源開発促進税 市町村民税 ( 個人 法人 ) 固定資産税軽自動車税市町村たばこ税 鉱産税 特別土地保有税 市町村税 市町村法定外普通税 入湯税 事業所税 上越市 では 市町村税 を都市計画税課税しています 共同施設税 宅地開発税 国民健康保険税 ( 特別会計 ) 市町村法定外目的税 個人の都道府県民税は 個人の市町村民税と共に課税しています 普通税と目的税 税の使いみちから大別すると 普通税 と 目的税 の2 種類に区分できます 普通税 : 税金の使いみちが特定されていない税金 例 / 市町村民税 固定資産税 ( 市税 ) など 目的税 : 税金の使いみちが特定されている税金 例 / 都市計画税 ( 市税 ) など 直接税と間接税 税の納め方から大別すると 直接税 と 間接税 の2 種類に区分できます 直接税 : 税金を負担する人が直接納める税金例 / 所得税 ( 国税 ) 市町村民税( 市税 ) など 間接税 : 税金を負担する人が直接納めるのではなく それ以外の人 ( 経営者等 ) の手を経て納める税金例 / 消費税 ( 国税 地方分含む ) たばこ税( 国 県 市 ) など -2-

7 上越市 が課税する税金 ( 国民健康保険税を除く ) 税目 説明 個人市民税法人市民税固定資産税軽自動車税市たばこ税 毎年 1 月 1 日時点の市内在住の個人に対して 前年 1 年間の収入 ( 所得 ) を基に課税する税金です 一般に県民税とあわせて住民税と呼ばれており 住民が広くその能力に応じて負担する性格を持っています 個人市民税は 均等の税額によって課税する 均等割 と 所得金額に応じて課税する 所得割 とで構成されています ( 普通税 直接税 ) ( 普通税 直接税 ) ( 普通税 直接税 ) ( 普通税 直接税 ) ( 普通税 間接税 ) 市内に本店または支店を設立または設置している法人に対して 法人の規模と所得を基に課税する税金です 資本金等と従業者数に基づき計算する 均等割 と 法人税に基づき計算する 法人税割 があります 毎年 1 月 1 日に 市内の土地 家屋及び償却資産 ( これらを総称して 固定資産 と言います ) を所有している個人 法人に対して その固定資産の価格を基に課税する税金です 毎年 4 月 1 日時点において 原動機付自転車 軽自動車 小型特殊自動車及び二輪車 ( 以下 軽自動車等という ) を所有し 市内を定置場として登録している個人 法人に対して 所有している軽自動車等を基に課税する税金です 市たばこ税は 製造たばこの製造者 特定販売業者または卸売販売業者に対して 市内の小売販売業者に売り渡した製造たばこの本数を基に課税する税金です 鉱産税 鉱物の掘採事業を行う鉱業者に対して 掘採した鉱物の価格を基に課税する税金です 市内に所在する5, 平方メートル以上の土地の所有者又は取得者に対特別土地保有税して その取得価格を基に課税する税金です 税制改正により平成 15 年度分からの課税は停止しています ( 普通税 直接税 ) 入湯税 都市計画税 ( 普通税 直接税 ) ( 目的税 間接税 ) ( 目的税 直接税 ) 鉱泉浴場の入湯客に対して 入湯行為を基に課税する税金です 環境衛生施設 観光施設 消防施設などの整備や 観光振興に要する費用に充てられます 市街化区域内の土地及び家屋を所有している個人 法人に対して その固定資産の価格を基に課税する税金です 都市計画事業や土地区画整理事業等の経費に充てられます -3-

8 3 歳入決算額と市税 平成 28 年度の歳入決算額は 1,137 億 2,94 万円で 前年度と比較して 77 億 639 万円 (7.3%) の増となりました 市税は 39 億 3,531 万円であり 決算額合計の 27.2% を占めています 主な増減内容は次のとおりです 平成 27 年度から始まった合併算定替による縮減の 2 年目に当たることなどから地方交付税が 8.1% の減 廃棄物処理施設整備交付金や社会資本整備総合交付金の増などにより国庫支出金が 42.2% の増 合併特例債を中心に通常分の借入れの増などにより市債が 76.2% 増また 市税決算額内訳では 固定資産税が 52.4% を占め 次いで 市民税 ( 個人 法人 ) が 37.8% 市たばこ税が 4.2% の順となっています 内訳 単位 : 千円 % 平成 28 年度 平成 27 年度 決算額 構成比 増減 増減率 決算額 構成比 市 税 3,935, , ,243, 地方交付税 22,153, ,951, ,15, 国庫支出金 15,684, ,654, ,29, 県 支 出 金 6,45, , ,941, 市 債 17,114, ,4, ,713, そ の 他 21,787, ,193, ,981, 決算額合計 113,72, ,76, ,14, 市債 15. % その他 19.2 % 市税 27.2 % 県支出金 5.3 % 国庫支出金 13.8 % 地方交付税 19.5 % 単位 : 千円 % 市税の内訳 決算額 構成比 市民税 ( 個人 法人 ) 11,694, 固定資産税 16,223, 都市計画税 1,73, 軽自動車税 593, 市たばこ税 1,38, 入 湯 税 42,21.1 合 計 3,935,38 1. 都市計画税 3.5% -4- 軽自動車税 1.9% 固定資産税 52.4 % 市たばこ税 4.2% 入湯税.1 % 市民税 ( 個人 法人 ) 37.8 %

9 4 歳出決算額 平成 28 年度の歳出決算額は 1,112 億 3,981 万円で 前年度と比較して 73 億 6,413 万円 (7.1%) の増となりました 民生費が 273 億 4,215 万円と 決算額合計の 24.6% を占めています 主な増減内容は次のとおりです 新クリーンセンター建設費の増により 衛生費が 11.% の増 7 月の大雨災害に係る復旧費の増により 災害復旧費が 72.2% の増 勤労者住宅建築資金預託金の減により 労働費が 19.5% の減 財政調整基金積立金の減により 総務費が 18.4% の減 歳出 平成 28 年度 平成 27 年度 決算額構成比増減額増減率決算額構成比 議会費 413, , ,859.4 総務費 15,857, ,576, ,433, 民生費 27,342, , ,4, 市議会運営のための経費 行政の運営のための経費 福祉や子育て支援に関する経費 衛生費 15,516, ,797, ,719, ごみ処理や市民の健康増進に関する経費 雇用対策に関する経費労働費 531, , ,989.6 農林水産業費 5,59, , ,876, 商工費 6,796, , ,793, 土木費 1,486, , ,619, 消防費 2,81, , ,671, 教育費 1,46, ,6 5. 9,962, 農林水産業の振興に関する経費 商工業の振興に関する経費 道路や橋の維持 整備に関する経費 防災や消防に関する経費 学校整備や教育振興に関する経費 災害復旧に関する経費災害復旧費 147, , ,541.1 公債費 15,819, ,614, ,24, 諸支出金... 決算額合計 111,239, ,364, ,875, 単位 : 千円 % 費目の概要説明 借入金の返済に関する経費 災害復旧費.1% 教育費 9.4% 公債費 14.2% 総務費 14.3% 議会費.4% 消防費 2.5% 商工費 6.1% 土木費 9.4% 衛生費 13.9% 民生費 24.6% 農林水産業費 4.5% 労働費.5% -5-

10 5 人口と市税決算額の推移 人口と市税決算額の関係を表にしています 人口が減少傾向の中 市税決算額は平成 23 年度から平成 27 年度まで増加傾向にありましたが 平成 28 年度は 法人市民税や市たばこ税の減収により 前年度比で減となりました 指数 : 平成 18 年 ( 度 )=1 各年度 1 月 1 日現在 ( 人口 世帯数 ) 人口 世帯 歳入決算額 人口 1 人当たり 1 世帯当たり 年度 人口 対前年度指数増減率 世帯数 上段 : 歳入決算額対前年度指数増減率下段 : うち市税指数 上段 : 歳入決算額対前年度 増減率 下段 : うち市税 上段 : 歳入決算額対前年度 増減率 下段 : うち市税 ( 人 ) (%) ( 戸 ) (%) ( 千円 ) (%) ( 円 ) (%) ( 円 ) (%) 指数 対前年度指数増減率 18 21, , ,37, , ,513, ,338, , , , , ,448, , ,59, ,44, , , , , ,518, , ,488, ,46, , , , , ,724, , ,594, ,61, , , , , ,755, , ,561, ,777, , , , , ,417, , ,64, ,145, , , , , ,53, , ,765, ,682, , , , , ,46, , ,514, ,36, , , , , ,114, , ,543, ,4, , , , , ,14, , ,429, ,243, , , , , ,72, , ,523, ,935, , ,

11 百万円 14, 13, 12, 11, 1, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 歳入決算額市税 歳入と市税 決算額の推移 18,37 129,53 115, , , ,46 114,114 18,449 17,519 16,15 113,721 26,339 29,44 28,46 27,62 26,777 27,146 27,682 28,36 31,4 31,243 3, 年度 19 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 人口 1 人当たり 1 世帯当たり市税決算額の推移 円 5, 人口 1 人当たり市税決算額 1 世帯当たり市税決算額 45, 4, 35, 3, 25, 369,8 44, , , ,58 37, ,47 381, , ,14 414,421 2, 15, 125,46 138, ,488 13,42 129, , ,62 138, ,62 157,51 157,65 1, 5, 18 年度 19 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 -7-

12 第 2 章 市税の決算状況

13 1 市税の決算状況 平成 28 年度決算における市税は 前年と比較して 3 億 777 万円 1.% 減の 39 億 3,531 万円の決算となりました 市税全体に占める割合は 個人市民税が 28.7% 法人市民税が 9.1% 固定資産税が 52.4% となり これらの税で市税の約 9% を占めています 各税の主な増減要因は次のとおりです 個人市民税は 総所得金額等の増加により 9,26 万円の増 法人市民税は 大手企業の申告納税額の減少により 6 億 4,529 万円の減 固定資産税は 土地は地価下落に伴い減少したものの 家屋は新築 増築家屋の建築数の増加により また 償却資産は北陸新幹線開業に伴う線路設備及び変電所等の鉄道関連資産の増加により 1 億 9,338 万円の増 軽自動車税は 税制改正に伴う税率改定により 7,786 万円の増 市税の状況 ( 決算額の対前年度比較 ) 単位 : 千円 % 区分 平成 28 年度 平成 27 年度 決算額構成比増減額増減率決算額構成比 増減内容 市税総額 3,935,38 1.% 37, ,243,8 1.% 市民税 11,694, % 553, ,247, % 個人 8,884, % 92, ,792, % 法人 2,89,52 9.1% 645, ,454, % 総所得金額の増により総合課税分が増加 長期譲渡及び株式等の譲渡所得金額の増により分離課税分が増加 大手の製造業及び鉱業で申告納税額の減が見られ 法人税割が減少 固定資産税 16,223, % 193, ,29, % 軽自動車税 土地 3,844, % 53, ,897, % 地価下落の影響により減少 家屋 5,398, % 111, ,287, % 北陸新幹線開業に伴う線路設備及び償却 6,933, % 136, ,796, % 変電所等の鉄道関連資産の増により資産増加 県有資産の算定標準額は微増となっ 交付金 46,838.2% ,8.2% たが 国有資産の算定標準額が減と なり 全体として減少 593, % 77, ,32 1.7% 新築 増築家屋の建築数の増により増加 税制改正に伴う税率改定により全ての車種で増加 市たばこ税 入湯税 都市計画税 1,38,68 4.2% 25, ,333, % 消費本数の減により減少 42,21.1% 6, ,535.2% 入湯客数の減により減少 1,73, % 5,77.5 1,68,75 3.4% 土地 512, % 8, , % 地価下落の影響により減少 家屋 561,17 1.8% 13, , % 新築 増築家屋の建築数の増により増加 -8-

14 市税決算額の推移 平成 23 年度以降 市税決算額は増加傾向にありましたが 平成 28 年度では 法人市民税や市たばこ税の減収により 前年度との比較で減となりました 単位 : 百万円 % 32, 31, 3, 29, 28, 27, 26, 25, 決算額の推移 31,4 31,243 3,935 27,682 28,36 27, 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 単位 : 千円 % 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 決算額 27,145,938 27,682,16 28,36,157 31,4,215 31,243,8 3,935,38 増減額 368, , ,997 3,4,58 22,865 37,772 増減率 単位 :% 収納率 の推移 96.2% 96.% 95.8% 95.6% 95.4% 95.2% 95.% 94.8% 94.6% 94.4% 94.2% 96.1% 96.1% 95.9% 95.4% 94.9% 95.% 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 収納率 94.9% 95.% 95.4% 95.9% 96.1% 96.1% 収納率 とは? 市が課税した税額に対し納付された税額の割合 ( 徴収率と表記されることもあります ) 詳細は 第 3 章 収納 を参照 -9-

15 2 各税の状況 (1) 個人市民税 平成 28 年度決算状況 個人市民税は 総所得金額の増加等により 前年度と比較して 9,26 万円 1.% 増の 88 億 8,474 万円の決算となりました また 市税全体に占める割合は 28.7% で 前年度から.6 ポイント増加しました 区分 27 年度 28 年度 単位 : 千円 % ポイント 増減額 増減率 市税全体 31,243,8 3,935,38 37, 市民税 ( 個人 法人 ) 12,247,459 11,694, , 個人 8,792,671 8,884,735 92,64 1. 市税全体に占める割合 決算額の推移 6 か年の推移では リーマンショックの影響により平成 23 年度は決算額が大きく減少しましたが 平成 24 年度に年少扶養控除の廃止により増加し その後 平成 28 年度までは 87 億から 89 億円の間で大きな変動はなく推移しています 単位 : 百万円 単位 : 千円 % 9, 8,8 8,925 8,845 8,797 8,793 8,885 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 8,451, , 年度 8,925, , ,6 8,4 8, 年度 8,845,415 8, 年度 8,796,787 48, ,2 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 27 年度 8,792,671 4, 年度 8,884,735 92,64 1. 納税義務者数の推移 99,5 99, 98,5 98, 97,5 97, 99,63 99,151 98,677 単位 : 人 98,575 98,411 97,84 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 単位 : 人 % 納税年度義務者数 増減数 増減率 23 年度 99, 年度 99, 年度 98, 年度 98, 年度 97, 年度 98, 退職分離課税者は除く -1-

16 個人市民税の減免 対象となる納税義務者は 申請により市民税の減免を受けることができます 対象となる納税義務者 生活保護を受けている方 災害による損害の発生などにより生活が困難である方など 単位 : 件単位 : 千円 件増減年度件数減免額増減額生活保護生活困窮災害減免実績の推移件数 6 23 年度 6 1, 年度 4 2 1, 年度 , 年度 , 年度 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 28 年度 ,

17 (2) 法人市民税 平成 28 年度決算状況 法人市民税は 大手の製造業及び鉱業で申告納税額の減が見られたことから 法人税割が減少し 前年度と比較して 6 億 4,529 万円 18.7% 減の 28 億 95 万円の決算となりました また 市税全体に占める割合は 9.1% で 2. ポイント減少しました 単位 : 千円 % ポイント 区分 27 年度 28 年度 増減額 増減率 市税全体 31,243,8 3,935,38 37, 市民税 ( 個人 法人 ) 12,247,459 11,694, , 法人 3,454,787 2,89,52 645, 市税全体に占める割合 決算額の推移 6 か年の推移では 決算額が大手企業の申告納税額に応じて 大きく変動しています 特に 上越市は製造業が税額全体の約半分を占めており その動向によって税額が大きく増減する傾向にあります 平成 25 年度は 大手の製造業で 平成 28 年度は 大手の製造業及び鉱業で申告納税額が減少しました リーマンショック後は 25~34 億円台を推移しています 単位 : 百万円 単位 : 千円 % 4, 3, 2,798 3,466 2,54 3,22 3,455 2,81 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 2,798,294 29, 年度 3,466, , , 25 年度 2,53, , , 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 26 年度 3,21,7 697, 年度 3,454, , 年度 2,89,52 645, 納税法人数の推移単位 : 法人単位 : 法人 % 4,8 4,7 4,6 4,695 4,688 4,661 4,676 4,61 4,599 年度 納税法人数 増減数 増減率 23 年度 4, 年度 4, 年度 4, 年度 4, ,5 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 27 年度 4, 年度 4,

18 法人市民税の減免 対象となる法人は 申請により均等割の減免を受けることができます ただし 収益事業を行っていない法人に限ります 対象となる法人 公益社団法人及び公益財団法人 一般社団法人 ( 非営利型 ) 及び一般財団法人 ( 非営利型 ) 認可地縁団体 特定非営利活動法人 (NPO 法人 ) 減免実績の推移 単位 : 件 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 減免事由の内訳 年度 件数 増減 23 年度 年度 年度 年度 年度 年度 単位 : 件 千円 減免額 増減額 14, , , , ,56 1,877 2,237 1,677 産業分類別法人市民税調定額の構成比 ( 法人税割 ) 単位 : 千円 % 法人 産業分類 調定額 構成比 法人数 構成比 第 1 次産業 8, 第 2 次産業 1,567, 第 3 次産業 687, , 法人数で約 3 割を占める第 2 次産業が 調定額では約 7 割を占めています 特に製造業の占める割合が多く 法人税割における調定額の 6 割弱を占めています 合計 2,264, , 滞納繰越分除く 調定額構成比 第 1 次産業.4% 法人数構成比 第 1 次産業 4.6% 第 3 次産業 3.4% 第 2 次産業 29.9% 第 3 次産業 65.5% 第 2 次産業 69.2% 産業分類の内訳 第 1 次産業 : 第 2 次産業 : 第 3 次産業 : 農業 林業 漁業鉱業 建設業 製造業電気 ガス 情報通信業 運輸業 卸売業 小売業 金融業 保険業 不動産業 飲食業 医療 福祉 サービス業など -13-

19 産業分類別法人市民税調定額の推移 ( 法人税割 ) 産業分類 単位 : 法人 千円 % 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 法人数調定額法人数調定額法人数調定額法人数調定額法人数調定額 第 1 次産業 第 2 次産業 第 3 次産業 93 7, , , , , %.3% 4.5%.4% 3.1%.2% 3.6%.2% 4.6%.4% 582 2,79, ,256, ,844, ,25, ,567, % 71.7% 28.7% 64.5% 32.2% 69.8% 32.2% 75.7% 29.9% 69.2% 1, ,835 1, ,28 1,45 794,594 1,49 71,695 1, , % 28.1% 66.7% 35.2% 64.7% 3.1% 64.2% 24.1% 65.5% 3.4% 合計 2,39 2,9,546 2,182 1,949,331 2,173 2,644,234 2,195 2,912,993 2,218 2,264,82 滞納繰越分除く 折れ線グラフ : 法人数棒グラフ : 調定額 ( 法人税割 ) 法人数 第 1 次産業 の推移 8,989 7,466 7,196 5,665 5, 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 円 1, 8, 6, 4, 2, 法人数 第 2 次産業 の推移 2,79,245 2,25,633 1,844,495 1,567,956 1,256, 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 円 2,5, 2,, 1,5, 1,, 5, 法人数 1,5 1,4 1,3 1,2 1,1 1, 第 3 次産業 の推移 813,835 1,45 1,49 1,453 1,456 1, ,594 71, , ,28 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 円 85, 8, 75, 7, 65, 6, -14-

20 (3) 固定資産税 平成 28 年度決算状況 固定資産税は 北陸新幹線の開業や新築 増築家屋の建築数の増により 前年度と比較して1 億 9,338 万円 1.2% 増の162 億 2,312 万円の決算となりました また 市税全体に占める割合は52.4% で 前年度から1.1ポイント増加しました 単位 : 千円 % ポイント区分 27 年度 28 年度増減額増減率 市税全体 31,243,8 3,935,38 37, 固定資産税 16,29,731 16,223, , 市税全体に占める割合 決算額の推移 か年の推移では 土地と家屋の評価替の基準年度において決算額が前年より減少しますが 大規模事業開業に伴う償却資産の増加に伴い 平成 26 年度から 16 億円を超える状況が続いています 平成 25 年度に火力発電所が稼働し 平成 28 年度に北陸新幹線が開業したため 決算額が大幅に増加しましたが それ以外には大幅な増減はなく 堅調な推移を示しています 1.1 単位 : 百万円 単位 : 千円 % 2, 15, 1, 5, 12,871 12,36 13,654 16,47 16,3 16,223 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 12,871,254 12, 年度 12,359, , 年度 13,654,55 1,294, 年度 16,47,98 2,393, 年度 ( 第三年度 ) 24 年度 ( 基準年度 ) 25 年度 ( 第二年度 ) 26 年度 ( 第三年度 ) 27 年度 ( 基準年度 ) 28 年度 ( 第二年度 ) 27 年度 16,29,731 17, 年度 16,223, , 決算額の推移 ( 土地 ) 土地に係る固定資産税は 3 年毎 ( 基準年度 ) に評価替えを行い 賦課期日 (1 月 1 日 ) 現在の価格を固定資産税台帳に登録します 基準年度の価格を 3 年間据え置くことが原則ですが 地目の変更や地価の変動など 基準年度の価格が適当でない場合は 第 2 年度及び第 3 年度においても価格の修正を行います 平成 8 年度以降 地価の下落により毎年時点修正を行っており 決算額 ( 課税額 ) は減少しています 4,2 4,1 4, 3,9 3,8 3,7 3,6 4,11 23 年度 ( 第三年度 ) 4,47 24 年度 ( 基準年度 ) 3, 年度 ( 第二年度 ) 3, 年度 ( 第三年度 ) 単位 : 百万円単位 : 千円 % 年度決算額増減額増減率 3, 年度 ( 基準年度 ) 3, 年度 ( 第二年度 ) 23 年度 4,1,889 49, 年度 4,47,18 53, 年度 3,978,719 68, 年度 3,948,914 29, 年度 3,897,592 51, 年度 3,844,158 53,

21 決算額の推移 ( 家屋 ) 家屋に係る固定資産税は 評価替えの実施年度 ( 基準年度 ) 以降の 3 年間を単位として変動の傾向を見ることができます 近年では平成 24 年度 平成 27 年度が評価替えの基準年度になります 基準年度の翌年度 翌々年度の決算額については 新増築による増加が滅失などによる減少分を上回るため 増加していく傾向にあります 6, 5,5 5, 4,5 4, 5,55 23 年度 ( 第三年度 ) 5,4 24 年度 ( 基準年度 ) 5, 年度 ( 第二年度 ) 5, 年度 ( 第三年度 ) 単位 : 百万円 5, 年度 ( 基準年度 ) 5, 年度 ( 第二年度 ) 単位 : 千円 % 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 5,55,15 117, 年度 5,4,54 51, 年度 5,142,958 12, 年度 5,381, , 年度 5,287,654 93, 年度 5,398, , 決算額の推移 ( 償却資産 ) 償却資産に係る固定資産税は 新規投資による増と減価償却による減により多少の変動はあるものの 各年度間の推移は安定しています ただし 平成 25 年 ~28 年度にかけて火力発電所稼働や北陸新幹線開業などの大規模事業があったため 大幅に増加しています 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 3,161 3, 年度 ( 第三年度 ) 24 年度 ( 基準年度 ) 4, 年度 ( 第二年度 ) 単位 : 百万円 6,671 6,797 6, 年度 ( 第三年度 ) 27 年度 ( 基準年度 ) 28 年度 ( 第二年度 ) 単位 : 千円 % 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 3,161,372 52, 年度 3,221,675 6, 年度 4,485,279 1,263, 年度 6,67,645 2,185, 年度 6,796, , 年度 6,933, , 決算額の推移 ( 国有資産等所在市町村交付金 ) 交付金は 国 県有資産の廃止や減価償却により 全体的には減少傾向にあります 単位 : 千円単位 : 千円 % 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 58,888 5,979 47,99 46,292 47,8 46, 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 ( 第三年度 ) ( 基準年度 ) ( 第二年度 ) ( 第三年度 ) ( 基準年度 ) ( 第二年度 ) -16- 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 58,888 1, 年度 5,979 7, 年度 47,99 3, 年度 46, 年度 47,8 1, 年度 46,

22 納税義務者数の推移 ( 免税点以上 ) 単位 : 人 年度区分 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 土地 61,338 61,463 61,467 61,624 61,649 61,693 家屋 償却資産 納税義務者実人員 64,454 64,686 64,678 64,924 65,45 65,184 1,974 1,986 1,994 1,979 1,985 2,37 82,164 82,284 82,272 82,339 82,543 82,642 固定資産税 都市計画税の減免 対象となる納税義務者は 申請により固定資産税の減免を受けることができます 対象となる固定資産 生活保護を受けている方の所有する固定資産 公益のために直接専用する固定資産 ( 有料で使用するものを除く ) 災害により損害を受け 著しく価値を減じた固定資産など 単位 : 件 千円減免事由の内訳年度件数減免額住宅貸付増減増減額生活保護災害公益使用公衆浴場資金等貸付 23 年度 425-9, 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 土地 家屋 償却資産 都市計画税の減免数の合計のため 納税義務者の重複があります 減免実績の推移 単位 : 件 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 -17-

23 (4) 軽自動車税 平成 28 年度決算状況 軽自動車税は 税制改正に伴う税率改定により 全ての車種で税額が増加したことから 前年度と比較して 7,786 万円 15.1% 増の 5 億 9,39 万円の決算となりました また 市税全体に占める割合は 1.9% で 前年度と比較して.2 ポイント増となりました 単位 : 千円 % ポイント 区分 27 年度 28 年度 増減額 増減率 市税全体 31,243,8 3,935,38 37, 軽自動車税 516,32 593,895 77, 市税全体に占める割合 決算額の推移 6 か年の推移では 税額の高い軽四輪乗用の台数が年々増加していることから 決算額は増加傾向にあります また 平成 28 年度は税制改正に伴う税率改定の影響のため 大幅に決算額が増加しました 単位 : 百万円 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 単位 : 千円 % 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 486,217 4, 年度 49,888 4, 年度 499,558 8, 年度 59,653 1, 年度 516,32 6, 年度 593,895 77, 課税台数の推移 1, 99,694 99,73 単位 : 台 単位 : 台 % 年度 課税台数 増減数 増減率 99,5 99, 98,964 99,72 23 年度 98, 年度 98, ,5 98, 97,5 98,557 98, 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 25 年度 98, 年度 99, 年度 99, 年度 99,

24 原動機付自転車 車種別の課税状況 車種 平成 27 年度 平成 28 年度 単位 : 台 千円 % 台数構成比調定額構成比台数構成比調定額構成比台数増減率調定額増減率 5cc 以下 8, , , , , cc 以下 1, , , cc 以下 , , ミニカー 二輪車 1, , , , , 軽自三輪車 動四輪車 車 乗用営業用及四輪車 び 53, , , , , 乗用自家用小型四輪車 , , 特貨物営業用殊四輪車 22, , , , , 自貨物自家用動小型特殊自動車 7, , , , , 車農耕用小型特殊自動車 1, , , , , その他 トレーラー 差引 二輪小型自動車 合計 2, , , , , , , , , , 軽自動車税の減免 対象となる納税義務者は 申請により軽自動車税の減免を受けることができます 対象となる車両 身体障害者等が所有し運転する車両 身体障害者等又は生計を一にする方が所有し 生計を一にする方が その身体障害者等のために使用する車両 単身者又は身体障害者等のみで構成される世帯で生活する身体障害者等が所有し常時介護する者が運転する車両 対象車両の構造が もっぱら身体障害者等の利用に供するための車両 公益のための直接専用すると認められる車両 1, 単位 : 件 円 減免実績の推移 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 年度件数減免額増減 増減額 単位 : 件 千円 減免自由の内訳 身体障害者等その他 23 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 年度 ,

25 (5) 市たばこ税 平成 28 年度決算状況 市たばこ税は 消費本数の減少により 前年度と比較して 2,518 万円 1.9% 減の 13 億 87 万円の決算となりました また 市税全体に占める割合は 4.2% で 前年度と比較して.1 ポイント減となりました 区分 27 年度 28 年度 単位 : 千円 % ポイント 増減額 増減率 市税全体 31,243,8 3,935,38 37, 市たばこ税 1,333,249 1,38,68 25, 市税全体に占める割合 決算額の推移 か年の推移では 税制改正に伴う税率改定を実施した平成 25 年度を除き 減少傾向にあります 1,5 1,363 1,325 1,429 単位 : 百万円 1,358 1,333 1,38 単位 : 千円 % 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 1,363, , , 24 年度 1,325,11 38, 年度 1,429,27 13, 年度 1,357,699 71, 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 27 年度 1,333,249 24, 年度 1,38,68 25, 本数の推移 ( 旧 3 級品以外 ) 単位 : 千本 3, 29,25 281, ,374 25, 252,99 247, ,3 2, 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 ( 旧 3 級品 ) 単位 : 千本 2, 1,742 12,67 12,575 12,487 12,466 12,278 1, 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 単位 : 千本 % 年度 本数 増減数 増減率 23 年度 29,25 36, 年度 281,222 8, 年度 268,374 12, 年度 252,99 16, 年度 247,462 4, 年度 242,3 5, 単位 : 千本 % 年度 本数 増減数 増減率 23 年度 1,742 2, 年度 12,67 1, 年度 12, 年度 12, 年度 12, 年度 12,

26 (6) 入湯税 平成 28 年度決算状況 入湯税は 入湯客数の減少により 前年度と比較して 633 万円 13.% 減の 4,221 万円の決算となりました また 市税全体に占める割合は.1% で 前年度と比較して.1 ポイント減となりました 単位 : 千円 % ポイント 区分 27 年度 28 年度 増減額 増減率 市税全体 31,243,8 3,935,38 37, 入湯税 48,535 42,21 6, 市税全体に占める割合 決算額の推移.2 6 か年の推移では 決算額 入湯客数ともに減少傾向にあります 単位 : 百万円 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 単位 : 千円 % 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 6,245 3, 年度 6, 年度 49,19 11, 年度 46,7 3, 年度 48,535 2, 年度 42,21 6, 入湯客数 ( 課税対象者 ) の推移 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 単位 : 人 619, , , , , ,95 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 単位 : 人 % 年度 入湯客数 増減額 増減率 23 年度 619,731 29, 年度 618,617 1, 年度 545,467 73, 年度 489,332 56, 年度 492,475 3, 年度 468,95 23,

27 (7) 都市計画税 平成 28 年度決算状況 都市計画税は 固定資産税と同様の増減理由により 前年度と比較して 571 万円.5% 増の 1 億 7,378 万円の決算となりました また 市税全体に占める割合は 3.5% で 前年度と比較して.1 ポイント増となりました 単位 : 千円 % ポイント 区分 27 年度 28 年度 増減額 増減率 市税全体 31,243,8 3,935,38 37, 都市計画税 1,68,75 1,73,782 5,77.5 市税全体に占める割合 決算額の推移 6 か年の推移では 平成 23 年度から 1 億円を超える状況が続いており 固定資産税 ( 土地 家屋 ) と同様の変動が見られます 単位 : 百万円 単位 : 千円 % 1,12 1,115 年度決算額増減額増減率 1,1 1,8 1,6 1,54 1,55 1,81 1,68 1,74 23 年度 1,115,163 1, 年度 1,54,239 6, 年度 1,55, ,4 26 年度 1,81,271 26, ,2 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 ( 第三年度 )( 基準年度 )( 第二年度 )( 第三年度 )( 基準年度 )( 第二年度 ) 27 年度 1,68,75 13, 年度 1,73,782 5,77.5 決算額の推移 ( 土地 ) 6 か年の推移では 常時 5 億円を超える状況が続いていますが 土地の固定資産税と同じように地価の下落を反映した推移となっています 単位 : 百万円 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 ( 第三年度 ) ( 基準年度 ) ( 第二年度 ) ( 第三年度 ) ( 基準年度 ) ( 第二年度 ) 単位 : 千円 % 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 551,877 9, 年度 544,173 7, 年度 532,924 11, 年度 527,747 5, 年度 52,899 6, 年度 512,612 8,

28 決算額の推移 ( 家屋 ) 年度毎の変動は家屋の固定資産税と同様の推移を示しています 6 か年の推移では 常時 5 億円を超える状況が続いています 単位 : 千円 % 年度 ( 第三年度 ) 年度 ( 基準年度 ) 年度 ( 第二年度 ) 年度 ( 第三年度 ) 年度 ( 基準年度 ) 年度 ( 第二年度 ) 年度 決算額 増減額 増減率 23 年度 563,286 11, 年度 51,66 53, 年度 522,193 12, 年度 553,525 31, 年度 547,176 6, 年度 561,17 13, 納税義務者数の推移 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度区分 27 年度 単位 : 人 28 年度 土地 36,636 36,827 36,83 36,987 37,87 37,211 家屋 37,649 38,13 38,12 38,298 38,49 38,663 納税義務者実人員 48,142 48,378 48,372 48,54 48,747 48,853 課税対象別決算額の推移 平成 28 年度都市計画税の決算額のうち 土地の割合が 47.7% 家屋の割合が 52.3% です 単位 : 百万円 年度 ( 第三年度 ) 24 年度 ( 基準年度 ) 25 年度 ( 第二年度 ) 土地 26 年度 ( 第三年度 ) 家屋 27 年度 ( 基準年度 ) 28 年度 ( 第二年度 ) 都市計画税の減免 固定資産税の項目に記載されている 固定資産税 都市計画税の減免 をご覧ください -23-

29 第 3 章 収 納

30 1 収納 (1) 市税の収納率 収納率は 課税額に対する収納額の割合で 各自治体の収納への取組結果を指し示す成果指標として使われています 収納率は次の算式で求めることができます 収納率 (%)= 当該年度の収納額 ( 当該年度 ( 現年度 ) の課税額 + 滞納繰越額 ) 1 上越市では 税負担の公平性を確保するために 納税義務者の事情にも配慮しつつ 収納率向上を目指して取組を進めています 過去 1 年間における上越市の収納率は 平成 22 年度から平成 27 年度までは緩やかではありますが上昇し 平成 28 年度では前年度と同率となりました 引き続き収納率向上とともに収納額の確保を目指していきます 市税収納率の推移単位 :% 項目 19 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 合計 現年 市民税 個人 法人 固定資産税都市計画税軽自動車税滞納繰越分 市税の収納率の推移のグラフ 単位 :%( 収納率 ) 合計 現年 滞納繰越分 現年 合計 合計現年滞納繰越分 滞納繰越分 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度

31 (2) 納付の利便性向上 コンビニ収納の導入 従来の金融機関での納付に加え 曜日や時間を気にせず 全国の主要コンビニエンスストアで市税を納付できるよう 平成 24 年度から軽自動車税にコンビニ収納を導入しました 平成 25 年度より個人市 県民税 ( 普通徴収 ) 固定資産税 都市計画税に拡大し 利用件数や収納額とも増加傾向にあります コンビニ収納の状況 単位 : 件 千円 税目項目 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 個人市 県民税 ( 普通徴収 ) 固定資産税都市計画税 軽自動車税 合計 件数 - 19,7 16,66 17,123 18,723 金額 - 369, , ,92 355,532 件数 - 26,192 3,672 36,822 4,694 金額 - 413,89 481,58 572, ,924 件数 14,835 19,96 22,714 24,181 25,553 金額 86, ,38 133,61 142, ,497 件数 14,835 64,988 69,992 78,126 84,97 金額 86, , ,8 1,46,24 1,162,953 百万円 1,4 1,2 1, コンビニ収納金額と件数の推移 85 金額 件数 ,163 1, 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 千件

32 金融機関での口座振替による納付 口座振替による納付は 金融機関等に行かずに税金が納付できる便利な方法として定着しています 取扱いのできる税は 個人の市 県民税 ( 普通徴収 ) 固定資産税 都市計画税 軽自動車税となっており 上越市では口座振替による納付を推進しています 平成 28 年度の口座振替による納付状況は 件数が約 24 万 4, 件 納付額が約 69 億 5,3 万円となっています また 対象となる税の口座振替による納付率は 33.9% であり 引き続き制度の PR に努め 推進を図っていきます 口座振替による納付状況 単位 : 件 千円 税目項目 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 個人市 県民税 ( 普通徴収 ) 固定資産税都市計画税 件数 45,784 43,831 35,498 26,75 29,293 金額 1,477,211 1,47,68 1,168, , ,737 納付率 41.2% 41.% 42.2% 36.5% 37.6% 件数 185, , , , ,285 金額 5,312,972 5,554,72 5,674,182 5,649,814 5,812,31 納付率 39.7% 37.8% 33.1% 33.1% 33.6% 件数 34,344 33,676 33,211 32,584 31,517 軽自動車税 金額 147, ,71 146, , ,67 納付率 3.% 29.1% 28.4% 27.8% 27.3% 件数 266,75 263, ,96 221, ,95 合計 金額 6,938,49 7,19,11 6,989,38 6,742,863 6,952,654 納付率 39.7% 38.2% 34.2% 33.4% 33.9% 納付率とは 現年度調定額に対する現年度口座振替納付額の割合 百万円 7,2 7,1 口座振替納付額と件数の推移 金額 222 件数 244 千件 , 2 6,9 6,8 6,7 6,938 7,19 6,989 6, ,6 6, ,5 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 -26-

33 (3) 収納率向上への取組み 上越市では 財源の確実な確保と税の負担の公平性を確保するため 納税しやすい環境を整えるとともに きめ細かな納税相談や納税指導 納入促進員による訪問活動 適正な滞納処分等に取り組んでいます また 債権管理条例に基づき より適正で効果的 効率的な債権管理の取り組み 収納率の更なる向上に努めています (4) 滞納処分等 差押え 定められた納付期限までに税金を納めていただけない場合 電話や文書による納付の督促や催告をすることとなります それでも納付や連絡等がないときには 既に収めた方との公平性の観点から 生活状況や財産の調査を実施した上で その方の財産を差し押さえることになります 差押えの対象としては 不動産 債権 ( 預貯金 生命保険 給与 年金 売掛金など ) 動産などがあります 過去 1 年間の推移では 滞納事案等により 年度毎の変動はありますが 差押件数は平均 813 件 金額は約 5 億 1,17 万円となっています 年度別差押金額と件数の推移単位 : 件 千円 年度 19 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 件数 ,22 1, 金額 455, , ,21 484,7 458,36 7,97 633,87 489, , ,88 百万円差押金額と件数の推移 8 金額 1,22 7 件数 1, 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 件数 1,4 1,2 1, 差押対象の内訳 単位 : 件 種別不動産預貯金給与保険その他合計 28 年度 年度

34 滞納処分の執行停止 滞納処分の執行停止 とは 税金の納付が遅れている方に一定の事由があると認められる場合に その申請を要することなく 納付資力が回復するまでの期間 職権で強制徴収の手続きを保留するものです 執行停止の要件 滞納者に一定の事由があると認められる場合に 滞納処分の執行を停止することがあります ( 執行停止 ) 執行停止の要件は 次のとおりです 滞納処分することができる財産がないとき ( 地方税法第 15 条の 7 第 1 項第 1 号 ) 滞納処分することによって生活を著しく窮迫させるおそれがあるとき ( 同法同条同項第 2 号 ) 滞納者の所在及び財産がともに不明であるとき ( 同法同条同項第 3 号 ) 同法同条第 5 項により執行停止した場合に 税を徴収できないことが明らかであるとき ( 同法同条第 7 項 ) 1 年間の推移では 滞納事案等により年度毎の変動はありますが 件数は平均 551 件 金額は 1 億 1,89 万円となっています 年度別の執行停止金額と件数の推移単位 : 件 千円年度 19 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 件数 金額 161,169 19, ,997 16,841 47, , ,59 114,653 54,928 67,232 執行停止金額と件数の推移百万円 金額 14 件数 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 件数 1,2 1, 執行停止要件別内訳 種別 15 条の 7 第 1 項 1 号 15 条の 7 第 1 項 2 号 15 条の 7 第 1 項 3 号 単位 : 件 千円 15 条の7 第 5 項合計 件数 金額 44,65 2,89 1,736 18,37 67, 条の7 第 5 項 9% 15 条の7 第 1 項 3 号 5% 15 条の 7 第 1 項 2 号 8% 15 条の 7 第 1 項 1 号 78% -28-

35 不納欠損 課税された税金の徴収が不可能となった場合 ( 執行停止による納税義務の消滅等 ) 不納欠損処理を行うことがあります その要件は次のとおりです 滞納処分執行停止後 3 年を経過したことにより納税義務が消滅したとき ( 地方税法第 15 条の 7 第 4 項 ) 滞納処分の執行停止と同時に納税義務を消滅させたとき ( 同法同条同項第 5 号 ) 消滅時効が到来したとき ( 同法第 18 条 ) 過去 1 年間の推移では 滞納事案等により年度毎の変動はありますが 件数は平均 893 件 金額は 1 億 1,52 万円となっています 年度別の不納欠損金額と件数の推移単位 : 件 千円年度 19 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 件数 金額 1 件当たりの金額 1,491 1,139 1, , ,26 172,715 12,887 48, ,551 96, ,618 65,638 76, 百万円 不納欠損金額と件数の推移 件数 ,491 金額件数 1,6 1, ,139 1,79 1, , 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 -29-

36 第 4 章 資 料

37 1 上越市の行政組織図 ( 平成 29 年 4 月 1 日現在 ) (1) 上越市行政組織図 市 長 副市長 理事 ( 秘書課 ) ( 政策監 ) 総 務 管 理 部 総 務 管 理 課 総務管理係文書法務係情報管理係 ( 政策監 ) * オンブズパーソン事務局 5 課 2 機関 13 係 * 公文書センター 公文書管理係 行政改革推進課 行政改革推進係施設経営改善係 秘 書 課 秘書係 広 報 対 話 課 広報係市民対話係 人 事 課 人事係組織管理係給与係研修厚生係 企 画 政 策 部 企 画 政 策 課 企画政策係企画調整係庶務係統計係 ( 政策監 ) 上越市創造行政研究所 4 課等 1 機関 1 係 新水族博物館整備課 推進係 新幹線 交通政策課 交通政策係新幹線まちづくり推進係 * 上越妙高駅周辺整備事務所 計画係整備係換地補償係 財務部財政課資金係財政係 ( 政策監 ) 用地管財課用地係財産管理係 5 課 1 室 15 係財産運用室財産運用係契約検査課工事契約係物品契約係検査係税務課税制 法人市民税係個人市民税係土地係家屋 償却資産係収納課収納管理係徴収係滞納対策係 市長 全庁 部局 部等 9 11 課等 分室 13 課内室 8 9 機関 グループ 営業所 4 係 班 防災危機管理部市民安全課防災係防犯 交通安全係 2 課 1 室 5 係原子力防災対策室原子力防災対策係危機管理課危機管理係消防係 自治 市民環境部 自治 地域振興課 連携調整係自治推進係中山間地域振興係 6 課 1 室 21 機関 * 南部まちづくりセンター まちづくり係 32グループ * 中部まちづくりセンター まちづくり係 28 係 78 班 * 北部まちづくりセンター まちづくり係 * 安塚区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 浦川原区総合事務所 総務 地域振興 G 産業 G 建設 G 市民生活 福祉 G * 大島区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 牧区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 柿崎区総合事務所 総務 地域振興 G 産業 G 建設 G 市民生活 福祉 G * 大潟区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 頸城区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 吉川区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 中郷区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 板倉区総合事務所 総務 地域振興 G 産業 G 建設 G 市民生活 福祉 G * 清里区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 三和区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G * 名立区総合事務所 総務 地域振興 G 市民生活 福祉 G 共生まちづくり課 市民協働係地域コミュニティ活動推進係共生係交流係 人権 同和対策室 人権 同和対策係 * 男女共同参画推進センター 男女共同参画推進係 文 化 振 興 課 文化振興係歴史資源係 市 民 課 窓口証明係戸籍係庶務係 * 南出張所 窓口係 * 北出張所 窓口係 * 市民相談センター * 消費生活センター 環 境 保 全 課 環境計画係環境学習係環境対策係 生活環境課衛生環境係リサイクル推進係施設整備係施設管理係ごみ焼却係汚泥処理係 健 康 福 祉 部 福 祉 課 福祉総務係 福祉第一係 福祉第二係 援護第一係 援護第二係 7 課等 1 室 高齢者支援課 介護指導係認定係賦課給付係支援係はつらつ係 7 機関 健康づくり推進課 健診 相談係保健衛生係 23 係 地域医療推進室 地域医療係 * 安塚診療所 * 大島診療所 * 牧診療所 * 吉川診療所 * 清里診療所 国 保 年 金 課 国保係年金係後期高齢者医療係 保 育 課 管理係保育係施設配置適正化係 ( 保育園 (42)) こ ど も 課 企画管理係家庭福祉 給付係 すこやかなくらし包括支援センター 支援係 * こども発達支援センター 療育支援係 * 福祉交流プラザ -3-

38 産 業 観 光 部 産 業 振 興 課 産業政策係金融 労働係 3 課 2 室 商業 中心市街地活性化推進室 推進係 2 機関 9 係 * 上越ものづくり振興センター 新産業振興係 * 女性サポートセンター 産 業 立 地 課 産業立地推進係直江津港振興係 観 光 振 興 課 観光企画係振興係 施設経営管理室 施設経営管理係 農林水産部農政課農業総務係農業振興係中山間地域農業係担い手育成係 3 課 9 係農村振興課農産係管理係農林水産整備課計画係農村整備係林業水産係 都 市 整 備 部 都 市 整 備 課 監理係計画係市街地整備係公園整備係公園管理係 ( 政策監 ) 道 路 課 道路管理係計画係街路係道路建設係道路維持係 6 課 2 室 雪対策室 雪対策係 1 機関 27 係 河川海岸砂防課 河川海岸砂防係電源立地振興係 建 築 住 宅 課 指導係審査係公営住宅係住宅対策係 営繕室 企画調整係営繕第一係営繕第二係営繕第三係 生活排水対策課 企画係推進係管理係 * 下水道センター 業務管理係 下水道建設課 計画係建設係 会計管理者会計課審査 出納係 1 課 1 係 教育委員会教育長 教 育 次 長 ( 政策監 ) 教 育 部 長 教 育 総 務 課 庶務係企画係施設係学校給食係 5 課 13 分室 (* 学校給食共同調理場 ) 9 機関 ( 括弧内を除く ) 学 校 教 育 課 学事 庶務係学童保育係指導係 13グループ * 教育センター 21 係 13 班 (* 小学校 (5) 中学校(22) 幼稚園(1)) 社 会 教 育 課 社会教育係生涯学習係青少年育成係 * 公民館 (* 地区公民館 ) * 高田図書館 庶務係サービス係 (* 分館 ) * 直江津図書館 サービス係 * 直江津学びの交流館 サービス係 * 上越科学館 科学館係 * 青少年健全育成センター 文 化 行 政 課 文化財係埋蔵文化財センター係 * 総合博物館 資料係 * 小林古径記念美術館 資料係 体 育 課 スポーツ振興係施設係 各区分室 教育 文化 G( 教育 文化班 ) 市 議 会 議 会 事 務 局 庶務係議事係調査係 選挙管理委員会 選挙管理委員会事務局 選挙係 公 平 委 員 会 監 査 委 員 監査委員事務局 監査係 農 業 委 員 会 農業委員会事務局 農地係農政係 固定資産評価審査委員会 各区駐在室 4 課 7 係 ガス水道局管理者 局長総務課総務係契約管財係情報監理係料金出納係 4 課経営企画室営業開発係企画経理係 1 室施設整備課施設整備係 1 機関 * 浄水センター浄水施設係運転管理係 4 営業所営業所 ( 東部 北部 中郷区 南部 ) 17 係建設課建設第一係建設第二係装置工事係 維持管理課施設係ガス供給係導管係保安係研修指導係 -31-

39 (2) 税務関係課職員数 事務分掌 税務関係課職員数 ( 単位 : 人 ) ( 平成 29 年 4 月 1 日現在 ) 課 名 等 課長 参事 副課長ク ルーフ 長副参事 係長 主査 班長 主任 副主任 主事 非常勤 計 税 務 課 収 納 課 各総合事務所 合 計 グループ長は市民生活 福祉分野全体の総括を担当 事務分掌 税務課 税制 法人市民税係 1 市税の総括及び税制についての調査に関すること 2 税に関する諸証明に関すること 3 法人市民税に関すること 4 軽自動車税 市たばこ税 鉱山税及び入湯税に関すること 5 課の庶務に関すること 個人市民税係 1 個人市民税及び個人県民税の賦課に関すること 土地係 1 土地に係る固定資産税及び都市計画税並びに特別土地保有税の賦課に関すること 2 固定資産に係る宛名管理 納税管理人届及び現所有者届に関すること 家屋 償却資産係 1 家屋に係る固定資産税及び都市計画税の賦課に関すること 2 償却資産に係る固定資産税の賦課に関すること 3 国有資産等所在市町村交付金及び国有提供施設等所在市町村助成交付金に関すること 4 固定資産に係る宛名管理 納税管理人届及び現所有者届に関すること 収納課 収納管理係 1 市税 国民健康保険税 介護保険料 後期高齢者医療保険料 保育料 公営住宅使用料及び公営住宅駐車場使用料の収納に関すること 2 市税 国民健康保険税 介護保険料 後期高齢者医療保険料 公営住宅使用料及び公営住宅駐車場使用料の督促に関すること 3 納税意識の啓蒙に関すること 4 固定資産評価審査委員会に関すること 5 課の庶務に関すること -32-

40 徴収係 1 市税 国民健康保険税 介護保険料 後期高齢者医療保険料 保育料 公営住宅使用料及び公営住宅駐車場使用料の徴収に関すること 2 市税 国民健康保険税 介護保険料 後期高齢者医療保険料及び保育料の滞納処分に関すること 滞納対策係 1 徴収が困難な滞納者に係る市税 国民健康保険税 介護保険料 後期高齢者医療保険料 保育料等の徴収に関すること 2 徴収が困難な滞納者に係る市税 国民健康保険税 介護保険料 後期高齢者医療保険料 保育料等の滞納処分に関すること 3 徴収が困難な滞納者に係る市税及び公課以外の債権の強制執行及び放棄に関すること 4 全庁の債権管理の適正化及び効率化の推進に関すること 各総合事務所市民生活 福祉グループ 担当区域内に係る市税等の賦課調査及び徴収に関すること -33-

41 2 市税総括 (1) 平成 28 年度市税収入実績 税 目 市 市民税 個 人 現年課税分 滞納繰越分 法 区 人 現年課税分 滞納繰越分 固定資産税 純固定資産税 現年課税分 滞納繰越分国有資産等所在市町村交付金 軽自動車税 現年課税分 滞納繰越分 市たばこ税 現年課税分 特別土地保有税 現年課税分 入湯税 現年課税分 滞納繰越分 都市計画税 分 税 現年課税分 滞納繰越分 当初予算額 調 定 額 収 入 済 額 ( 円 ) ( 円 ) ( 円 ) 29,92,123, 32,195,319,752 3,935,38,23 11,324,892, 12,149,3,886 11,694,237,511 8,645,195, 9,313,131,28 8,884,735,445 8,54,594, 8,896,585,922 8,797,364,22 14,61, 416,545,358 87,371,225 2,679,697, 2,835,872,66 2,89,52,66 2,674,17, 2,811,34,7 2,84,266,1 5,527, 24,531,96 5,235,966 15,581,462, 16,939,516,215 16,223,114,86 15,534,624, 16,892,678,15 16,176,276,66 15,413,52, 16,215,682,3 16,63,534,42 121,14, 676,995, ,742,618 46,838, 46,838,2 46,838,2 67,717, 62,33,75 593,895,137 62,416, 597,299,5 589,117,275 5,31, 23,4,25 4,777,862 1,272,385, 1,38,7,467 1,38,68,279 1,272,385, 1,38,7,467 1,38,68,279 45,91, 51,56,8 42,21,196 45,91, 45,7,9 4,22,496 5,85,9 2,187,7 1,69,757, 1,126,918,679 1,73,782,22 1,6,596, 1,75,27, 1,65,18,973 9,161, 51,648,679 8,61,

42 人口 196,959 人世帯数 74,647 世帯平成 29 年 1 月 1 日現在の住民基本台帳による ( 外国人登録を含む ) 収入率 (%) 市民 1 人当たり税負担額 ( 円 ) 市民 1 世帯当たり税負担額 ( 円 ) 予算額調定額予算額 調定額 収入済額予算額調定額 収入済額 , , ,65 4,58 431,31 414, ,499 61,683 59, , , , ,893 47,285 45,11 115, , , ,362 45,17 44, , , , , ,41 5,58 1, ,65 14,398 14,264 35,898 37,99 37, ,577 14,274 14,238 35,824 37,662 37, ,11 86,5 82,368 28, , , ,872 85,768 82,13 28,18 226,31 216, ,258 82,33 81,558 26, , , , ,622 9,69 1, ,86 3,149 3,15 8,141 8,31 7, ,59 3,33 2,991 8,7 8,2 7, ,46 6,641 6,641 17,45 17,523 17, ,46 6,641 6,641 17,45 17,523 17, ,431 5,722 5,452 14,331 15,97 14, ,385 5,459 5,48 14,28 14,45 14,

43 (2) 市税の年度別予算額 調定額 収入額等 年 度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 税 目 金額収納率対前年度金額収納率対前年度金額収納率対前年度 ( 円 ) % 増加指数 ( 円 ) % 増加指数 ( 円 ) % 増加指数 予算額 12,277,645, ,733,736, ,439,248, 97.5 市 民 税 調定額 12,916,913, ,857,594, ,489,69, 収入額 12,391,63, ,349,29, ,998,487, 固 定 資 産 税 予算額 12,341,956, ,542,77, ,692,85, 調定額 13,22,558, ,45,936, ,798,39, 収入額 12,359,816, ,654,54, ,47,97, 予算額 491,649, ,27, ,25, 11. 軽自動車税 調定額 517,698, ,579, ,1, 収入額 49,888, ,558, ,653,9 12. 予算額 1,337,697, ,451,58, ,343,417, 92.6 市たばこ税 調定額 1,325,11, ,429,26, ,357,698, 収入額 1,325,11, ,429,26, ,357,698, 特別土地保有税 予算額... 調定額 収入額 予算額 59,795, ,54, ,575, 88.2 入湯税 調定額 6,95, ,69, ,376, 収入額 6,475, ,19, ,7, 93.7 都 市 計 画 税 予算額 1,53,98, ,58,825, 1.5 1,72,693, 11.3 調定額 1,126,428, ,118,144, ,141,296, 収入額 1,54,239, ,55,116, ,81,271, 予算額 27,561,84, ,345,857, ,15,988, 16.2 市税調定額 29,149,659, ,389,972, ,373,842, 合計収入額 27,682,16, ,36,156, ,4,214, 一般会計歳入総額 129,53,171, ,46,45, ,114,271, 12.4 歳入総額に占める市税収入 21.4% 25.2% 27.2% 市税収入額の推移 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 単位 : 億円市民税固定資産税都市計画税 -36-

44 平成 27 年度 平成 28 年度 金 額 収納率対前年度 金 額 収納率対前年度 ( 円 ) % 増加指数 ( 円 ) % 増加指数 11,387,365, ,324,892, ,711,271, ,149,3, ,247,458, ,694,237, ,652,862, ,581,462, ,741,86, ,939,516, ,29,731, ,223,114, ,818, ,717, ,344, ,33, ,31, ,895, ,264,982, ,272,385, 1.6 1,333,248, ,38,7, ,333,248, ,38,68, ,231, ,91, ,34, ,56, ,534, ,21, ,6,343, ,69,757, 1.9 1,122,518, ,126,918, ,68,75, ,73,782, ,925,61, ,92,123, ,53,584, ,195,319, ,243,8, ,935,38, ,14,551, 29.5% ,72,943, % 市民税固定資産税軽自動車税市たばこ税特別土地保有税入湯税都市計画税 市税収入額の割合 ( 平成 28 年度 ) 単位 :%.% 1.% 2.% 3.% 4.% 5.% 6.% -37-

45 3 各税の調定状況等 (1) 個人市民税 個 人 法 人 調定状況等 ( 現年課税分 ) 区分均等割額 普通徴収所得割額 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 年度 ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) 24 年度 97, ,119,39 12, ,216,573 12, 年度 93,582 3, ,16,269 13, ,19,851 16, 年度 87,842 5, ,722,92 293, ,81, , 年度 8,646 7, ,533,38 189, ,614,26 196, 年度 77,27 3, ,554,34 2, ,631,331 17, 区分 特別徴収 ( 給与 ) 均等割額 所得割額 計 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 年度 ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) 24 年度 162, ,195,27 363, ,357,6 364, 年度 164,436 1, ,229,55 34,28.5 6,393,491 35, 年度 211,985 47, ,422, , ,634,43 24, 年度 217,427 5, ,626,569 24, ,843,996 29, 年度 223,164 5, ,716,34 89, ,939,468 95, 区分 特別徴収 ( 年金 ) 均等割額 所得割額 計 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 年度 ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) 24 年度 37, ,337 11, ,3 11, 年度 37, ,869 19, ,861 19, 年度 44,86 6, ,972 2, ,832 8, 年度 44, ,93 25, ,174 25, 年度 44, , , 区分 合計 均等割額 所得割額 計 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 年度 ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) 24 年度 297, ,638, , ,936,24 473, 年度 296,1 1, ,55,192 88, ,846,22 9, 年度 344,687 48, ,452,337 97, ,797,24 49, 年度 342,317 2,37.7 8,441,877 1, ,784,194 12, 年度 344,696 2,38.7 8,551,89 11, ,896, , (2) 法人市民税 調定状況等 ( 現年課税分 ) 区分 均等割 法人税割 計 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 年度 ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) 24 年度 566,447 16, ,9,546 65, ,466, , 年度 555,843 1, ,949, , ,55, , 年度 562,139 6, ,644, , ,26,373 71, 年度 543,795 18, ,912, , ,456,787 25, 年度 546,539 2, ,264,82 648, ,811, , 計

46 (3) 固定資産税 調定状況等 ( 現年課税分 ) 年度 24 年度 25 年度 単位 : 千円 % 26 年度 区分 調定額 構成比 調定額 構成比調定額構成比 土 地 4,64, ,991, ,964, 家 屋 5,61, ,158, ,42, 償却資産 3,235, ,5, ,699, 小 計 12,36, ,649, ,66, 交付金 5, , , 合 計 12,411, ,697, ,112, 年度 27 年度 28 年度 区分 調定額 構成比 調定額 構成比 土 地 3,98, ,852, 家 屋 5,32, ,41, 償却資産 6,818, ,952, 小 計 16,3, ,215, 交付金 47,8.3 46, 合 計 16,77, ,262,

47 (4) 軽自動車税 調定状況等 ( 現年課税分 ) 単位 : 台 千円 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 種 別 区分 台数調定額台数調定額台数調定額 台数調定額台数調定額 一種 9,597 9,597 9,134 9,134 8,63 8,63 8,292 8,292 7,743 15,486 原動機付自転車 二種 ( 乙 ) 1,112 1,334 1,11 1,321 1,66 1,279 二種 ( 甲 ) ,8 73 1,168 ミニカー ,33 1, , , , 小計 11,427 12,178 11,3 11,835 1,547 11,38 1,243 11,122 9,684 19,933 二輪 1,972 4,733 1,986 4,766 2, 4,8 1,987 4,769 1,959 7,52 三輪 軽 乗 営業用 自 四 用 自家用 49,59 353,225 5, ,663 51, ,334 53,62 382,46 53,639 43,18 動 車 輪 貨物 営業用 443 1, , ,197 自家用 22,619 9,476 22,57 9,28 22,466 89, , ,228 22,86 88,345 21,773 99,825 小計 74,97 449,782 75, ,758 76, ,221 77,52 476,318 77, ,136 小型特殊農耕作業用 9,218 14,749 8,845 14,152 8,432 13,491 7,979 12,766 7,577 15,154 自動車その他 963 4,526 1,16 5,198 1,98 5,161 1,111 5,222 1,179 6,956 トレーラー 二輪小型自動車 2,715 1,86 2,753 11,12 2,833 11,332 2,783 11,132 2,817 16,9 合計 98, ,247 98,964 5,136 99,694 51,733 99,73 516,721 99,72 597,3-4-

48 (5) 市たばこ税 調定状況等 ( 現年課税分 ) 区分 税 率 調 定 額 課税標準額の算定基礎 *1, 本につき 年間調定額 1ヶ月平均額対前年度増減額 対前年度増減率年間売上本数対前年度増減率 年度 ( 旧三級品 ) ( 千円 ) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千本 ) (%) 4,618 円 24 年度 (2,19 円 ) 1,325,11 11,426 38, , ,262 円 25 年度 (2,495 円 ) 1,429,27 119,86 13, , ,262 円 26 年度 (2,495 円 ) 1,357, ,142 71, , ,262 円 27 年度 (2,495 円 ) 1,333, ,14 24, , ,262 円 28 年度 (2,925 円 ) 1,38,7 19,6 25, , 注平成 22 年度は1 月 1 日, 平成 25 年度は4 月 1 日に税率の改正がありました (6) 特別土地保有税 税制改正により平成 15 年度分からの課税は停止しています (7) 入湯税 調定状況等 ( 現年課税分 ) 区分 入湯客数 調 定 額 調定額対前年度増減率 年度 ( 人 ) ( 千円 ) (%) 24 年度 618,617 6, 年度 545,467 53, 年度 489,332 47, 年度 492,475 47, 年度 468,95 45,

49 (8) 都市計画税 調定状況等 ( 現年課税分 ) 区分 課税標準額調定額 土 地 年度 ( 千円 ) 家屋計土地家屋計 ( 千円 ) ( 千円 ) ( 千円 ) ( 千円 ) ( 千円 ) 24 年度 274,135, ,822,992 53,934, , ,22 1,58, 年度 267,94, ,383,985 53,3, ,84 523,314 1,57, 年度 265,382,47 278,23, ,588,88 529,2 554,9 1,83,92 27 年度 261,753,72 274,822, ,55, , ,94 1,69, 年度 259,598, ,99, ,565,39 513, ,957 1,75,27 (9) 滞納件数 滞納繰越調定額 年度 区分 件数 滞納繰越調定額 ( 千円 ) 24 年度 19,157 1,398, 年度 17,927 1,31, 年度 16,97 1,257,84 27 年度 15,783 1,216, 年度 17,834 1,198,532 年度別税目別の件数のため重複あり -42-

50 4 市税ガイド (1) 個人市民税 個人市民税とは 毎年 1 月 1 日時点の市内在住の個人に対して 前年 1 年間の収入 ( 所得 ) を基に課税する税金です 一般に県民税とあわせて住民税と呼ばれており 住民が広くその能力に応じて負担する性格を持っています 個人市民税は 均等の税額によって課税する 均等割 と 所得金額に応じて課税する 所得割 とで構成されています 税額の算定等 1 税率 均等割とは 市民の皆さんや事業所等を有する人に広く均等に負担していただくもので 定額です 前年の所得金額が一定の金額を超えた場合に 一律の税額を納付していただくものです 税額は 市民税 ( 上越市 ):3,5 円県民税 ( 新潟県 ):1,5 円 また 上越市に住民登録がなくても 上越市に事務所 事業所または家屋敷がある方には 同じく均等割が課税されます 平成 26 年度から平成 35 年度まで 東日本大震災に係る復興対策として 市 県民税がそれぞれ 5 円加算されます 所得割とは 前年の所得金額が一定の金額を超えた場合に その金額に応じた負担割合により 住民税を納付していただくものです 所得割額の計算方法収入金額 - 必要経費 = 所得金額所得金額 - 所得控除額 = 課税標準額 (1, 円未満切捨て ) ( 課税標準額 税率 )- 税額控除額 = 所得割額 (1 円未満切捨て ) 税率 (1%) 市民税 ( 上越市 ):6% 県民税 ( 新潟県 ):4% 2 個人市民税の納税方法住民税の納税方法には 普通徴収 と 特別徴収 の2つがあります さらに 特別徴収には 給与からの特別徴収 ( 給与特別徴収 ) と 公的年金からの特別徴収( 年金特別徴収 ) があります 普通徴収とは 納付書または口座振替で直接納めていただく方法です 住民税を 6 月末 8 月末 1 月末 翌年 1 月末と年 4 回に分けて 納税義務者である個人が直接市から送付する納税通知書で住民税を銀行や郵便局 コンビニ等で納入します 自営業など個人でお店を経営されている方 事業所にお勤めの方でお勤め先が特別徴収を行っていない方などが この納税方法になります 給与特別徴収とは 給与の支払者 ( 会社など ) が 毎月の給与から差し引いて納めていただく方法です 給与の支払者 ( 会社など ) が毎月の給与の支払の際に 給与所得者の給与から住民税を差し引いて 市区町村に納入します 給与の支払者を特別徴収義務者と呼んでいます 給与からの特別徴収は 6 月から翌年 5 月までの 12 か月間で行なわれます 年金特別徴収とは 公的年金の支払者が 各支給日に公的年金から差し引いて納めていただく方法です 公的年金受給者に対する納税の便宜を図り 市町村における徴収の効率化を図るため 年金保険者 ( 日本年金機構など ) が 住民税を年金から差し引いて 市へ納入します その年度の 4 月 1 日現在 65 歳以上の年金受給者で個人住民税の納税義務がある方 が対象になります -43-

51 (2) 法人市民税 法人市民税とは 市内に本店または支店を設立または設置している法人に対して 法人の規模と所得を基に課税する税金です 資本金等と従業者数に基づき計算する 均等割 と 法人税に基づき計算する 法人税割 があります 税額の算定等 1 税率 均等割とは 上越市内に事務所や事業所を有する法人に 資本金等の金額 ( 注 1) と従業者数の人数に応じた税額表に基づき課税されます 上越市の法人市民税 均等割 の税率 5 億円超 41 万円 (5 人以下 ) 3 万円 (5 人超 ) 1 億円 ~5 億円以下 41 万円 (5 人以下 ) 175 万円 (5 人超 ) 1 億円超 ~1 億円以下 16 万円 (5 人以下 ) 4 万円 (5 人超 ) 1 千万円超 ~1 億円以下 13 万円 (5 人以下 ) 15 万円 (5 人超 ) 1 千万円以下 5 万円 (5 人以下 ) 12 万円 (5 人超 ) 上記以外の法人 5 万円 注 1 資本金等の金額 : 法人税法に規定する資本金等の額に 無償増資及び無償減資等による欠損の填補の額を加減算した金額 法人税割とは 国税である法人税額を 法人市民税の課税標準額として税額の計算を行います 上越市の法人市民税 法人税割 の税率 12.1% -44-

52 (3) 固定資産税 固定資産税とは 毎年 1 月 1 日に 市内の土地 家屋及び償却資産 ( これらを総称して 固定資産 と言います ) を所有している個人 法人に対して その固定資産の価格を基に課税する税金です 税額の算定等 1 税率 1 固定資産を評価し その価格を決定し その価格をもとに課税標準額を算定します 2 課税標準額 税率 ( 注 1) = 税額となります 注 1 税率は 市町村の条例で定めることとされています 上越市の税率は 1.4% です 2 固定資産の評価 固定資産の評価は総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて行われ 市長がその価格を決定します 土地と家屋の評価額については 3 年に一度の基準年度 ( 例 : 平成 21 年度 平成 24 年度 平成 27 年度 ) に評価替えを行い 原則 第二年度 第三年度は新たな評価を行わず 基準年度の価格をそのまま据え置きます ただし 第二年度または第三年度中に 土地の地目の変換 家屋の新増築などが行われた場合など 基準年度の価格によることが適当でない土地または家屋については 新たに評価を行い 価格を決定します 課税標準額とは税率を乗じて税額を算定する基礎となる数値のことです 原則として 固定資産の決定価格が課税標準額になります しかし 住宅用地のように課税標準の特例措置が適用される場合や 土地について税負担の調整措置が適用される場合は 課税標準額は価格よりも低く算定されます 3 土地の評価 売買実例価額をもとに算定化した正常売買価格 ( 正常な条件のもとにおいて成立する取引価格 ) を基礎として 地目別に定められた評価方法により評価します 地目とは, 土地を利用面から分類した名称で 宅地 田及び畑 ( 併せて農地といいます ) 鉱泉地 池沼 山林 牧場 原野並びに雑種地をいいます 固定資産税の評価上の地目は 登記簿上の地目にかかわりなく その年の 1 月 1 日の現況の地目によります 宅地の評価 商業地や住宅地など利用状況に応じて区分し さらに 街路の状況や公共施設等からの距離などを考慮して区分します 1: 標準宅地 ( 奥行 間口 形状等が標準的なもの ) を選定します 道路に面している正方形に近い矩形 評価を行う地域で標準的と考えられる宅地 2: 主要な街路の路線価を付設します 地価公示価格 都道府県地価調査価格および鑑定評価価格の活用 3: その他の街路の路線価に比準します 4: 各筆 ( 注 1) の評価 ( 一画地 ( 注 2) の宅地ごとに評価額を算出します ) 宅地の評価については 平成 6 年度の評価替えから 地価公示価格等の 7 割を目途に均衡化 適正化を図っています 牧場 原野 雑種地等の評価 売買実例価額や付近の土地の評価額に基づくなどの方法により評価します 農地 山林の評価 状況の類似する地区ごとに標準地を選定し その標準地の評価額に比準して評価します ただし 市街化区域農地や宅地等への転用許可を受けた農地等については 状況が類似する宅地等の評価額を基準として求めた価額から造成費を控除した価額によって評価します 注 1 登記簿における一個の土地を指す単位注 2 一画地は原則として一筆の宅地ですが 利用状況によって二筆以上の宅地を合わせたり 一筆の一部分をもって一画地とします -45-

53 4 家屋の評価 再建築価格を基礎に評価します 新築家屋の評価 評価額 = 再建築価格 経年減点補正率 ( 注 1) 再建築価格 : 評価の対象となった家屋と同一のものを, 評価の時点においてその場所に新築した場合に必要とされる建築費 新築以外の家屋の評価 新築以外の家屋については 基準年度 (3 年度ごと例 : 平成 21 年度 平成 24 年度 平成 27 年度 ) に評価替えを行います 評価額は 次の算式により求めますが 再建築価格は 再建築費評点補正率を乗じることにより 建築物価の変動分を考慮します ( 建築物価が上がった場合は再建築価格を増点補正 下がった場合は減点補正します ) ただし 評価額が前年度の価額を越える場合には ( 評価額は引き上げられることなく ) 原則として前年度の価額に据え置きます 評価額 = 前年度の再建築価格 再建築費評点補正率 経年減点補正率 注 1 経年減点補正率 : 家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価を表したもの 5 償却資産の評価 償却資産の取得価額を基礎として 取得後の経過年数に応ずる価値の減少 ( 減価 ) を考慮して評価します 固定資産税における償却資産の減価償却の方法は 原則として定率法 ( 毎年度の償却率が一定となるように償却額を算出する方法 ) です 償却資産とは 商店 工場 病院 アパート マンションなどを経営している方が その事業のために用いている構築物 機械 装置 航空機 車両 ( ただし 自動車税 軽自動車税の課税対象となるものを除きます ) 工具 器具 備品などです ( 詳しくは 下記償却資産の具体例を御参照ください ) 毎年 所有者からの申告書の提出を受け その申告内容をもとに評価額を算出し 市長が価格を決定します ただし 鉄道施設や送電線など複数の都道府県にまたがる償却資産は総務大臣 複数の市町村にまたがる償却資産は知事が それぞれ関係する市町村に償却資産の価格を配分して通知することになっています 償却資産の具体例 償却資産の種類具体例構造物受 変電設備 舗装路面 庭園 門 塀 緑化施設等の外構工事 看板 ( 広告塔等 ) 等機械及び装置各種製造設備等の機械及び装置 機械式駐車場設備 ( ターンテーブルを含む ) 等船舶ボート 釣船 漁船 遊覧船等航空機飛行機 ヘリコプター グライダー等車両及び運搬具大型特殊自動車 構内運搬車 貨車 客車等工具 器具及び備品パソコン 陳列ケース 看板 ( ネオンサイン ) 医療機器 測定工具 金型 理容及び美容機器 衝立 ルームエアコン 応接セット レジスター 自動販売機等 -46-

54 三輪 3,9 円 1, 円 2, 円 3, 円 3,1 円 4,6 円四輪以上(4) 軽自動車税 軽自動車税とは 毎年 4 月 1 日時点において 原動機付自転車 軽自動車 小型特殊自動車及び二輪車 ( 以下 軽自動車等という ) を所有し 市内を定置場として登録している個人 法人に対して 所有している軽自動車等を基に課税する税金です 登録 廃車 名義変更等の手続き 1 上越市で手続きするもの 原動機付自転車(125cc 以下 ) 小型特殊自動車 上越市役所税務課 ( 木田 1 丁目 1 番 3 号 ) または各区総合事務所 南 北出張所ではお手続きできません 2 上越市で手続きできないもの 二輪車(125cc 超 25cc 以下 ) 軽自動車協会連合会長岡分室 軽三輪車 軽四輪車 軽自動車検査協会新潟主管事務所長岡支所 二輪の小型特殊自動車(25cc 超 ) 新潟運輸支局長岡自動車検査登録事務所 税額 1 原動付自転車 二輪車 小型特殊自動車 区分 5 cc以下 原動機付自転車 5 cc超 ~ 9 cc以下 9 cc超 ~ 125 cc以下 二輪の二輪の小型特殊自動車軽自動車小型自動車 (125cc 超 ~ ミニカー (25cc 超 ) 農耕作業用 25cc 以下 ) その他 トレーラー 税額 2, 円 2, 円 2,4 円 3,7 円 3,6 円 6, 円 2.4 円 5,9 円 3,6 円 2 三輪 四輪以上の軽自動車自動車検査証の上段に記載されている 初度検査年月 に応じた税額が適用されます 初度検査年月が 平成 27 年 4 月 以降の車両については 環境性能に応じた税額の軽減措置が適用されます また 初度検査を受けてから 13 年を経過した車両については 税額が割増になります 区分右以外の車両 初度検査年月が 平成 27 年 4 月 以降の車両初度検査年月が グリーン化特例 ( 注 1) 平成 27 年 3 月 までの車両概ね 75% 概ね 5% 概ね 25% 右以外の車両初度検査から 13 軽減 ( 注 2) 軽減 ( 注 3) 軽減 ( 注 4) 年超の車両 ( 注 5) 自家用 営業用 乗用 1,8 円 2,7 円 5,4 円 8,1 円 7,2 円 12,9 円 貨物 5, 円 1,3 円 2,5 円 3,8 円 4, 円 6, 円 乗用 6,9 円 1,8 円 3,5 円 5,2 円 5,5 円 8,2 円 貨物 3,8 円 1, 円 1,9 円 2,9 円 3, 円 4,5 円 注 1 グリーン化特例賦課年度の前年度中 (4 月 1 日 ~3 月 31 日 ) が初度検査年月となっている軽四輪車等で 一定の環境性能を有するものについて その燃費性能に応じて当該賦課年度分に限り税額を軽減 ( 概ね 75% 5% 25%) する特例措置 ( 平成 28 年度課税から適用 ) 注 2 概ね 75% 軽減電気自動車 燃料電池自動車 天然ガス自動車 ( 平成 21 年排ガス規制 Nox1% 低減 ) 注 3 概ね 5% 軽減平成 17 年排ガス規制 75% 低減乗用 : 平成 32 年度達成基準 +2% 達成貨物 : 平成 27 年度燃費基準 +35% 達成注 4 概ね 25% 軽減平成 17 年排ガス規制 75% 低減乗用 : 平成 32 年度達成基準貨物 : 平成 27 年度燃費基準 + 15% 達成注 5 初度検査から 13 年超の車両初度検査年月から起算して 13 年を経過した車両 -47-

55 (5) 市たばこ税 市たばこ税とは 市たばこ税は 製造たばこの製造者 特定販売業者または卸売販売業者に対して 市内の小売販売業者に売り渡した製造たばこの本数を基に課税する税金です 税額の算定等 納税義務者 製造たばこの製造者 特定販売業者 卸売販売業者など 税額 1, 本につき 1 級品 5,262 円旧 3 級品 2,925 円 旧 3 級品に係る特例税率廃止に伴い 平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 4 月 1 日までに段階的に税率が引き上げられます 平成 28 年 4 月 1 日から市たばこ税 : 旧 3 級品 1 本につき 2,495 円 2,925 円平成 29 年 4 月 1 日から市たばこ税 : 旧 3 級品 1 本につき 2,925 円 3,355 円平成 3 年 4 月 1 日から市たばこ税 : 旧 3 級品 1 本につき 3,355 円 4, 円平成 31 年 4 月 1 日から市たばこ税 : 旧 3 級品 1 本につき 4, 円 5,262 円 納付方法 1 か月分の製造たばこの品目ごとの売渡し本数をまとめて税額を計算し 翌月末日までに市役所に申告して納めます (6) 入湯税 入湯税とは 鉱泉浴場の入湯客に対して 入湯行為を基に課税する税金です 環境衛生施設 観光施設 消防施設などの整備や 観光振興に要する費用に充てられます 税額の算定等 税額 1 人 1 日につき中学生以上 1 円小学生 5 円 ( 上越市市税条例第 151 条ほか 上越市市税条例施行規則第 16 条 ) 納付方法 鉱泉浴場等の経営者 ( 特別徴収義務者 ) が入湯客から税金を預かり 市役所に申告して納めます -48-

56 (7) 都市計画税 都市計画税とは 市街化区域内の土地及び家屋を所有している個人 法人に対して その固定資産の価格を基に課税する税金です 都市計画事業や土地区画整理事業等の経費に充てられます 税額の算定等 1 税率 1 固定資産税の土地 家屋の評価額をもとに課税標準額を算定します 2 課税標準額 税率 ( 注 1)= 税額となります 注 1 都市計画税の税率は 市町村の条例で定めることとされています 平成 28 年度の上越市の税率は.2% です 2 土地 家屋の評価 都市計画税における土地 家屋の価格は 固定資産税の評価額となっています 課税標準額とは税率を乗じて税額を算定する基礎となる数値のことです 原則として 土地 家屋の価格が課税標準額になります しかし 固定資産税同様 住宅用地のように課税標準の特例措置が適用される場合や 土地について税負担の調整措置が適用される場合は 課税標準額は価格よりも低く算定されます -49-

エ. 納税義務者数の推移 単位 : 人平成 納税義務者数土地 63,685 納 税 義 務 者 数 の 推 移 単位 : 人 土地 償却資産 6,582 61,53 61,587 62,552 63,69 63,685 償却資産 2,2 1,77 1,786 1,798 1,827 1,894 2,

エ. 納税義務者数の推移 単位 : 人平成 納税義務者数土地 63,685 納 税 義 務 者 数 の 推 移 単位 : 人 土地 償却資産 6,582 61,53 61,587 62,552 63,69 63,685 償却資産 2,2 1,77 1,786 1,798 1,827 1,894 2, (2) 固定資産税 ( 国有資産等交付金を除く ) ア平成 決算状況 固定資産税は, 住宅用地の据置特例の廃止分及びの新増築分により, 決算額は 152 億 56 万円で, 前年度と比較して 3 万円余の増となりました また, は 33.% で, 前年度から.3 ポイント増加しました 決算額 6 か年の推移では, 固定資産税 ( 土地 分 ) が 3 年に一度の評価替えを行うことから,3 年毎に変動がみられ,

More information

(2) 市税の決算状況 平成 24 年度調定済額の比較 税目 項目 平成 23 年度調定済額 平成 24 年度調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 10,113,609 10,412, , 市民税 法人 1,844,663 2,109, ,056

(2) 市税の決算状況 平成 24 年度調定済額の比較 税目 項目 平成 23 年度調定済額 平成 24 年度調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 10,113,609 10,412, , 市民税 法人 1,844,663 2,109, ,056 3 市税の決算概要 (1) 一般会計歳入における市税の状況一般会計歳入は 618 億 5,101 万円で対前年度比 3.5(20 億 6,600 万円 ) の増となった 市税は 273 億 7,000 万円で 0.4(1 億 1,068 万円 ) の増となり 一般会計歳入に占める割合は 44.2 で 1.4 の減となった 歳入における主な市税の決算の状況については 個人市民税が 95 億 1,811

More information

1. 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 といいます ) 現在に土地 家屋 償却資産 ( こ れらを総称して 固定資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の所在する 市町村に納める税金です 都市計画税は 下水道 街路 公園などの都市計画事業

1. 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 といいます ) 現在に土地 家屋 償却資産 ( こ れらを総称して 固定資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の所在する 市町村に納める税金です 都市計画税は 下水道 街路 公園などの都市計画事業 1. 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 といいます ) 現在に土地 家屋 償却資産 ( こ れらを総称して 固定資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の所在する 市町村に納める税金です 都市計画税は 下水道 街路 公園などの都市計画事業に要する費用にあてるため毎年 1 月 1 日現在に都市計画法による都市計画区域のうち市街化区域内 (

More information

Microsoft Word - H30 市税のしおり最終版

Microsoft Word - H30 市税のしおり最終版 (2) 土地 ア 評価のしくみ 固定資産評価基準によって 売買実例価額をもとに算定した正常売買価格を基礎とし て 地目別に定められた評価方法により評価します 売買実例価額及び正常売買価格については 不動産鑑定士が評定した価格を用います 地目地目は 宅地 田及び畑 ( 併せて農地といいます ) 鉱泉地 池沼 山林 牧場 原野並びに雑種地をいいます 固定資産税の評価上の地目は 登記簿上の地目にかかわりなく

More information

1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 27 年度決算における市税総額は,462 億円余で, 前年度と比較して,3 億 6400 万円余,0.8% の減となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 54.9%, 固定資産税は 35.0% となり, これらの二つの税

1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 27 年度決算における市税総額は,462 億円余で, 前年度と比較して,3 億 6400 万円余,0.8% の減となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 54.9%, 固定資産税は 35.0% となり, これらの二つの税 第 2 章 市税の決算状況 1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 27 年度決算における市税総額は,462 億円余で, 前年度と比較して,3 億 6400 万円余,0.8% の減となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 54.9%, 固定資産税は 35.0% となり, これらの二つの税で市税の約 90% を占めています 各税の主な増減要因は次のとおりです 個人市民税は,

More information

18 市税の税率等の推移 区分 年度 昭和 25 年度 昭和 26 年度 均等割 750 円 600 円 個 市 民 人 所得割 18.0% 税 法人 均等割 1,800 円 法人税割 15%( 標準税率 12.5%) 固定資産税 軽自動車税 昭和 25 年 ~ 昭和 28 年自転車税荷車税昭和 2

18 市税の税率等の推移 区分 年度 昭和 25 年度 昭和 26 年度 均等割 750 円 600 円 個 市 民 人 所得割 18.0% 税 法人 均等割 1,800 円 法人税割 15%( 標準税率 12.5%) 固定資産税 軽自動車税 昭和 25 年 ~ 昭和 28 年自転車税荷車税昭和 2 18 市税の税率等の推移 区分 年度 昭和 25 年度 昭和 26 年度 750 円 600 円 個 市 民 所得割 18.0% 税 法 1,800 円 法税割 15%( 標準税率 12.5%) 固定資産税 軽自動車税 昭和 25 年 ~ 昭和 28 年自転車税荷車税昭和 29 年 ~ 昭和 32 年自転車荷車税 市たばこ消費税 ( 昭和 29 年 ~ 昭和 63 年 ) 課税標準の1.6%( 標準税率

More information

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について Ⅰ 平成 25 年度市町村決算の概要 ( 確報値 ) について 1. 普通会計決算の概要 ( 注 1) 本資料は 県内市町村 (14 市 23 町 8 村 政令指定都市である熊本市を含む ) の普通会計の決算額をまとめたもの ( 注 2) 本資料の図表中の数値については 表示単位未満四捨五入の関係で 合計が一致しない場合がある ( 注 3)( ) については 資料の末尾に用語の説明あり (1) 決算規模及び決算収支

More information

15 18 定率減税の縮減 (15% 控除 7.5% 控除 (2 万円上限 )) 資本金等の額 ( 税法に規定する資本金等の額又は連結個別資本金等の額 ) が 50 億円超 800,000 円 10 億円超 50 億円以下 540,000 円 1 億円超 10 億円以下 130,000 円 1 千万

15 18 定率減税の縮減 (15% 控除 7.5% 控除 (2 万円上限 )) 資本金等の額 ( 税法に規定する資本金等の額又は連結個別資本金等の額 ) が 50 億円超 800,000 円 10 億円超 50 億円以下 540,000 円 1 億円超 10 億円以下 130,000 円 1 千万 58 45 5.6% 49 5.2% 50 税割超過課税 1 億円超 6.2% 1 億円以下で税額 1 千万円超 6.2% 1 億円以下で税額 1 千万円以下 5.2% ( 標準税率 :5.2%) 59 資本等の金額が 50 億円超 750,000 円 10 億円超 50 億円以下 500,000 円 1 億円超 10 億円以下 100,000 円 1 千万円超 1 億円以下 30,000 円上記以外

More information

市民税 (p1~4) 個人市民税調定額と納税義務者所得区分別納税義務者数法人納税義務者数及び賦課額地方税法第 312 条第 1 項の区分別法人数 固定資産税都市計画税 (p5~12) 固定資産税納税義務者数と調定額固定資産税土地地目別課税状況固定資産税家屋構造 種類別課税状況固定資産税償却資産種類別

市民税 (p1~4) 個人市民税調定額と納税義務者所得区分別納税義務者数法人納税義務者数及び賦課額地方税法第 312 条第 1 項の区分別法人数 固定資産税都市計画税 (p5~12) 固定資産税納税義務者数と調定額固定資産税土地地目別課税状況固定資産税家屋構造 種類別課税状況固定資産税償却資産種類別 市税概要平成 29 版 市民税 (p1~4) 個人市民税調定額と納税義務者所得区分別納税義務者数法人納税義務者数及び賦課額地方税法第 312 条第 1 項の区分別法人数 固定資産税都市計画税 (p5~12) 固定資産税納税義務者数と調定額固定資産税土地地目別課税状況固定資産税家屋構造 種類別課税状況固定資産税償却資産種類別課税状況国有資産等所在市町村交付金及び納付金の推移都市計画税納税義務者数と調定額都市計画税土地地目別課税状況都市計画税家屋構造別課税状況

More information

市税のしおり2016表紙再3

市税のしおり2016表紙再3 土固 地定 資 産 税 課税のしくみ 土地に対する課税 評価のしくみ 固定資産評価基準に基づき 地目別に定められた評価方法により評価します 1 地目 地目は 田 畑 あわせて農地といいます 宅地 鉱泉地 池沼 山林 牧場 原野及び雑 種地をいいます 固定資産税の評価上の地目は 登記簿上の地目にかかわりなく その年の1月1日 賦課 期日 の現況の地目によります 2 地積 地積は 原則として登記簿に登記されている地積によります

More information

4. 特別区税 (1) 特別区税のしくみ 納税義務者課税客体課税標準賦課期日納期限 特別区民税 区内に住所を有する個人 区内に事務所 事業所または家屋敷を有する個人で区内に住所を有しない者 前年の総所得金額 短期譲渡所得の金額 長期譲渡所得の金額 先物取引に係る雑所得等の金額 上場株式等に係る配当所

4. 特別区税 (1) 特別区税のしくみ 納税義務者課税客体課税標準賦課期日納期限 特別区民税 区内に住所を有する個人 区内に事務所 事業所または家屋敷を有する個人で区内に住所を有しない者 前年の総所得金額 短期譲渡所得の金額 長期譲渡所得の金額 先物取引に係る雑所得等の金額 上場株式等に係る配当所 4. 特別区税 (1) 特別区税のしくみ 納税義務者課税客体課税標準賦課期日納期限 特別区民税 区内に住所を有する個人 区内に事務所 事業所または家屋敷を有する個人で区内に住所を有しない者 前年の総所得金額 短期譲渡所得の金額 長期譲渡所得の金額 先物取引に係る雑所得等の金額 上場株式等に係る配当所得等の金額 山林所得金額および退職所得金額から所得控除の額を差し引いた 課税総所得金額 課税短期譲渡所得金額

More information

名称未設定-1.indd

名称未設定-1.indd 第1章市税のあらま合計 29,946 第 1 章 市税のあらまし 平成 30 年度 市税収入について 平成 30 年度当初予算一般会計歳入総額は695 億円です その内 市税収入は299 億 46 百万円と 歳入予算全体の43.1% を占めています ( 単位 : 百万円 ) 平成 30 年度当初予算都市計画税入湯税 9.3% 市たばこ税 3.9% 0.1% 個人の市民税 11,006 軽自動車税法人の市民税

More information

1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 29 年度決算における市税総額は,457 億円余で, 前年度と比較して,1 億 1 万円余, 2.3% の増となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 53.6%, 固定資産税は 36.2% となり, これらの二つの税で市

1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 29 年度決算における市税総額は,457 億円余で, 前年度と比較して,1 億 1 万円余, 2.3% の増となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 53.6%, 固定資産税は 36.2% となり, これらの二つの税で市 第 2 章 市税の決算状況 1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 29 年度決算における市税総額は,457 億円余で, 前年度と比較して,1 億 1 万円余, 2.3% の増となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 53.6%, 固定資産税は 36.2% となり, これらの二つの税で市税の約 9% を占めています 各税の主な増減要因は次のとおりです 個人市民税は,

More information

⑵ 市民税の平均課税等 ( 現年課税分 ) 年度 区分 個 人 法 人 対人口 人口 1 世帯 納税者 納税者 調定額 納税者数 人 口 納税者 世帯数 1 人当たり 当たり 1 人当たり 調定額 納税者数 1 人当たり 割合 課税額 課税額 課税額 課税額 ( 千円 ) ( 人 ) ( 人 ) (

⑵ 市民税の平均課税等 ( 現年課税分 ) 年度 区分 個 人 法 人 対人口 人口 1 世帯 納税者 納税者 調定額 納税者数 人 口 納税者 世帯数 1 人当たり 当たり 1 人当たり 調定額 納税者数 1 人当たり 割合 課税額 課税額 課税額 課税額 ( 千円 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 5 市民税 ⑴ 市民税の調定状況等 ( 現年課税分 ) 区分 普 通 徴 収 均等割額 所得割額 納税者数 ( 人 ) 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 増減人数 増減率 年度 ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 人 ) (%) 2 年度 159,48 3,728 2.4 7,171,35

More information

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12 仕事と税金 個人の県民税 個人の市町村民税 この税は 行政に必要な経費を広く県民の皆さんに負担していただくためのもので 前年中に一定の所得のあった県民の方に課税されます 個人県民税と個人市町村民税をあわせて一般に個人住民税といい これらの実際の賦課徴収は各市町村で行います 納める人 納める額 毎年 1 月 1 日現在で 県内に住所がある個人 均等割と所得割 県内に事務所 事業所又は家屋敷があり 均等割のみその所在する市町村内に住所がない個人

More information

Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税

Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税 Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税されます 市県民税とは 市民税と県民税とをまとめた呼称で 住民税 とも呼ばれ 地域社会の費用を住民が広くその能力に応じて負担するという性格をもっています

More information

目 次 1 固定資産税と固定資産税評価 1 1 固定資産税とは 1 2 固定資産税の課税のしくみ 2 (1) 固定資産税を納める人 ( 納税義務者 ) 2 (2) 税額の計算 2 2 固定資産税評価のあらまし 1 固定資産税評価の意義 2 固定資産税評価によって求める価格とは 3 固定資産の価格を求

目 次 1 固定資産税と固定資産税評価 1 1 固定資産税とは 1 2 固定資産税の課税のしくみ 2 (1) 固定資産税を納める人 ( 納税義務者 ) 2 (2) 税額の計算 2 2 固定資産税評価のあらまし 1 固定資産税評価の意義 2 固定資産税評価によって求める価格とは 3 固定資産の価格を求 固定資産税評価のあらまし - 土地 家屋を中心に - の 物 の 事 し を け た の 目 次 1 固定資産税と固定資産税評価 1 1 固定資産税とは 1 2 固定資産税の課税のしくみ 2 (1) 固定資産税を納める人 ( 納税義務者 ) 2 (2) 税額の計算 2 2 固定資産税評価のあらまし 1 固定資産税評価の意義 2 固定資産税評価によって求める価格とは 3 固定資産の価格を求める方法 4

More information

す ) 5 地区 地域内の各筆の評価 ( 一画地の宅地ごとに評価額を算出します < 土地に対する課税 > (1) 評価のしくみ固定資産評価基準によって 地目別に定められた評価方法により評価します 平成 6 年度の評価替えから 宅地の評価は 地価公示価格の 7 割を目途に均衡化 適正化が図られています

す ) 5 地区 地域内の各筆の評価 ( 一画地の宅地ごとに評価額を算出します < 土地に対する課税 > (1) 評価のしくみ固定資産評価基準によって 地目別に定められた評価方法により評価します 平成 6 年度の評価替えから 宅地の評価は 地価公示価格の 7 割を目途に均衡化 適正化が図られています 不動産と固定資産税 < 固定資産税について> 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在の 土地 家屋 償却資産 ( 固定資産 ) の所有者がその固定資産の価格をもとに算定された税額をその固定資産の所在する市町村に納める税金です 固定資産税は 次のような手順で税額が決定されます 1 固定資産を評価し その価格を決定し その価格をもとに 課税標準額を決定します 固定資産税の土地と家屋の評価額は

More information

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3% 平成 24 年度国民健康保険税の税率改定案資料 ( その 1) ページ 1 国民健康保険税の改定案 (1) 平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 (2) 平成 24 年度国民健康保険税試算対比表 2 人世帯 1 2 (3) 平成 24 年度国民健康保険税試算対比表 2 人世帯 2 3 (4) 平成 24 年度国保税 (1 人世帯 ~4 人世帯 ) 4 2 国保税改定の背景 (1) 小平市国民健康保険事業特別会計収支推計

More information

Ⅱ平成13年度上半期の財政状況

Ⅱ平成13年度上半期の財政状況 Ⅱ 平成 30 年度上半期の財政状況 1 歳入歳出予算の推移前回 ( 平成 30 年 6 月 1 日 ) の公表では 平成 30 年度一般会計当初予算 5,066 億 5,100 万円 公立大学法人奈良県立医科大学関係経費特別会計など14 特別会計の当初予算総額 3,105 億 3,480 万円にかかる概要を説明いたしましたが その後 6 月定例県議会に報告しました平成 29 年度から平成 30 年度への繰越額は

More information

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12 仕事と税金 個人の県民税 個人の市町村民税 この税は 行政に必要な経費を広く県民の皆さんに負担していただくためのもので 前年中に一定の所得のあった県民の方に課税されます 個人県民税と個人市町村民税をあわせて一般に個人住民税といい これらの実際の賦課徴収は各市町村で行います 納める人 納める額 毎年 1 月 1 日現在で 県内に住所がある個人 均等割と所得割 県内に事務所 事業所又は家屋敷があり 均等割のみその所在する市町村内に住所がない個人

More information

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1 市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただく所得割 ( 会社などの場合は法人税割 ) があります また 個人の県民税は納税 申告の便宜などを図るため

More information

私たちの市税

私たちの市税 ❼ 軽自動車税 軽自動車税は 原動機付自転車 ( ミニカーを含む ) 軽自動車 小型特殊自動車及び二輪の小型自動車 ( これらを軽自動 車等といいます ) に対してかかる税です 納税義務者 毎年 4 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在 市内に主たる定置場所のある軽自動車等を所有している人 ただし 割賦 ( 所有権留保付 ) 販売の場合は 買主が所有者とみなされます 税率 原動機付自転車 小型特殊自動車

More information

Microsoft PowerPoint 寄附金控除制度概要.ppt

Microsoft PowerPoint 寄附金控除制度概要.ppt 個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充されました 対象の拡大等 制度の概要 都道府県 市区町村がそれぞれの判断で 個人住民税の寄附金控除の対象となる寄附金を条例で指定できる制度が創設されました 今般の制度改正により 所得税の寄附金控除の対象となっている寄附金の中から都道府県 市区町村が条例で指定した寄附金について 個人住民税の寄附金控除が受けられることになりました 具体的には 条例指定の対象 をご覧ください

More information

改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引

改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引 復興増税と平成 23 年度税制改正案の一部が成立しました!! 平成 23 年 11 月 30 日に 東日本大震災からの復興施策としての復興増税 ( 法人税及び所得税などの 臨時増税 ) と 平成 23 年度税制改正案のうち一部 ( 法人税率の引き下げや中小法人の軽減税率の引 き下げなど ) が国会で成立し 平成 23 年 12 月 2 日に公布 施行されました 成立している主な改正事項 企業関係個人

More information

自動車税 納税義務者 ( 法 123) 1 自動車の所有者に課税します ( 所有者課税 ) なお 割賦販売などで売主が自動車の所有権を留保している場合は 買主を自動車の所有者とみなして課税します 2 国または地方公共団体等が所有する自動車の貸与を受けてその自動車を使用する場合は その使用者が納税義務

自動車税 納税義務者 ( 法 123) 1 自動車の所有者に課税します ( 所有者課税 ) なお 割賦販売などで売主が自動車の所有権を留保している場合は 買主を自動車の所有者とみなして課税します 2 国または地方公共団体等が所有する自動車の貸与を受けてその自動車を使用する場合は その使用者が納税義務 自動車税 自動車税 1. 自動車税とは 自動車税の性格 自動車税は 自動車の所有に対して課される道府県の普通税ですが 1 財産税としての性格 2 道路損傷負担金としての性格 3 一部については奢侈税としての性格 の三つの性格を併せ持っているといわれています 昭和 年に地方税として自動車税が創設 昭和 年に 軽自動車税が創設 ( 市町村税 ) され その課税対象となった軽自動車と二輪小型自動車が自動車税から除外されました

More information

歳入歳出款別総括表 平成 24 年度 001 一般会平成 24 年 2 月 20 日 13 時 39 1頁 ( 現年 ) ( 当初予算 4 次査定 ) ( 単位 : 千円 ) 歳歳款本年度前年度比較増減対前年比款本年度前年度比較増減対前年比 01 町 1,353 1,320 32,4 102. 01 議会 97,6 80,5 17,0 121. 02 地方譲与税 72,4 82,9 10,5 87.

More information

名称未設定-1.indd

名称未設定-1.indd 3章わたしたちの市軽自動車4,000 円 5,000 円 1,300 円 2,500 円 3,800 円 6,000 円第軽自動車 軽自動車は 原動機付自転車 軽自動車 小型特殊自動車および二輪の小型自動車にかかるです 納義務者 毎年 4 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在 市内に主たる定置場がある原動機付自転車 軽自動車 小型特殊自動車 二輪の小型自動車を所有している人 主たる定置場原動機付自転車

More information

2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤

2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤 第 1 部平成 27 普通会決算の状況 Ⅰ 決算の概要 地方財政状況調査 より 1 歳入歳出規模平成 27 普通会決算額は 歳入が1 兆 9,512 億 31 百万円 歳出が1 兆 7,297 億 12 百万円で 形式収支が2,215 億 19 百万円の黒字となった 決算規模の増減率は 歳入が1.7% の減 歳出が2.7% の減となり 歳入 歳出ともに減少した また 仙台を除いた場合は 歳入が.2%

More information

5 仙台市債権管理条例 ( 中間案 ) の内容 (1) 目的 市の債権管理に関する事務処理について必要な事項を定めることにより その管理の適正化を図ることを目的とします 債権が発生してから消滅するまでの一連の事務処理について整理し 債権管理に必要 な事項を定めることにより その適正化を図ることを目的

5 仙台市債権管理条例 ( 中間案 ) の内容 (1) 目的 市の債権管理に関する事務処理について必要な事項を定めることにより その管理の適正化を図ることを目的とします 債権が発生してから消滅するまでの一連の事務処理について整理し 債権管理に必要 な事項を定めることにより その適正化を図ることを目的 仙台市債権管理条例 ( 中間案 ) について 1 条例制定の趣旨 債権 とは 仙台市が保有する金銭の給付を目的とする権利のことで 市税や国民健康保険料 使用料 手数料 返還金 貸付金など様々なものを含みます そして 債権が発生してから消滅するまでの一連の事務処理を 債権管理 といい 具体的には 納付通知書の送付や台帳への記録 収納状況の管理 滞納になった場合の督促や催告 滞納処分 強制執行 徴収の緩和措置等の手続きを指します

More information

市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただ

市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただ 市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただく所得割 ( 会社などの場合は法人税割 ) があります また 個人の県民税は納税 申告の便宜などを図るため

More information

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税 消費税率引上げ時期の変更に伴う税制上の措置 平成 28 年 8 月 24 日閣議決定 世界経済の不透明感が増す中 新たな危機に陥ることを回避するため あらゆる政策を講ずることが必要となっていることを踏まえ 消費税率の 10% への引上げ時期を平成 31 年 10 月 1 日に変更するとともに関連する税制上の措置等について所要の見直しを行うこととし 次のとおり法制上の措置を講ずる 一消費課税 1 消費税率

More information

租税のあらまし 租税のあらまし 1. 我が国の税金 (1) 税金の役割 1 公共サービスの主要な財源私たち住民が円滑な日常生活を送るためには 国や地方団体が分担する様々な公共サービスの提供などが必要となります 国は 外交や司法など国の存立に関わる見地から行う仕事を担い 地方団体は 地域社会に密着した

租税のあらまし 租税のあらまし 1. 我が国の税金 (1) 税金の役割 1 公共サービスの主要な財源私たち住民が円滑な日常生活を送るためには 国や地方団体が分担する様々な公共サービスの提供などが必要となります 国は 外交や司法など国の存立に関わる見地から行う仕事を担い 地方団体は 地域社会に密着した 1. 我が国の税金 (1) 税金の役割 1 公共サービスの主要な財源私たち住民が円滑な日常生活を送るためには 国や地方団体が分担する様々な公共サービスの提供などが必要となります 国は 外交や司法など国の存立に関わる見地から行う仕事を担い 地方団体は 地域社会に密着した教育 保健衛生 上下水道 産業 警察 消防などの福祉や生活環境を中心とした仕事を担うという役割分担をしています 住民は これら< 公共の仕事

More information

< F2D E738BC794B A C8892E >

< F2D E738BC794B A C8892E > 備計画一体となって Ⅰ 都市再生 地域づくり 1 都市再生 地域再生の推進 平成 17 年度税制改正概要 ( 都市 地域整備局関連部分 ) (1) 都市再生特別措置法に規定する国土交通大臣の認定を受けた地方都市等における地域再生に資する民間都市開発事業に係る特例措置の創設 ( 所得税 法人税 登録免許税 個人住民税 不動産取得税 ) 地方都市等における都市再生 地域再生を推進するため 都市再生整備計画に記載された事業と一体的に施行される民間都市開発事業について国土交通大臣の認定制度を創設し

More information

平成18年度地方税制改正(案)について

平成18年度地方税制改正(案)について 平成平成 20 20 年度地方税制改正 ( 案 ) について 総務省平成 19 年 12 月 一 地域間の財政力格差の縮小地域間の財政力格差の縮小 法人事業税の一部を分離し 地方法人特別税 地方法人特別譲与税 を創設 * 地方税制については 更なる地方分権の推進とその基盤となる地方税財源の充実を図る中で 地方消費税の充実を図るとともに 併せて地方法人課税のあり方を抜本的に見直すなどにより 偏在性が小さく税収が安定的な地方税体系を構築することを基本に改革を進める

More information

(3) 評価替え土地と家屋については, 原則として, 基準年度 (3 年ごと ) に評価替えを行い, 賦課期日 (1 月 1 日 ) 現在の価格を固定資産課税台帳に登録します 第 2 年度と第 3 年度は, 新たな評価を行わないで, 基準年度の価格をそのまま据え置きます ( 平成 30 年度が基準年

(3) 評価替え土地と家屋については, 原則として, 基準年度 (3 年ごと ) に評価替えを行い, 賦課期日 (1 月 1 日 ) 現在の価格を固定資産課税台帳に登録します 第 2 年度と第 3 年度は, 新たな評価を行わないで, 基準年度の価格をそのまま据え置きます ( 平成 30 年度が基準年 固定資産税 固定資産税は, 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 という ) に土地, 家屋, 償却資産 ( これらを総称して 固定資産 という ) の所有者がその固定資産の価格をもとに算定される税額をその固定資産の所在する市区町村に納める税金です 1. 課税の対象となる資産 土地, 家屋及び償却資産が固定資産税の対象になります 2. 固定資産税を納める方 ( 納税義務者 ) 固定資産税を納める方は,

More information

<4D F736F F D20819A819A81798B4C8ED294AD955C817A30315F967B95B >

<4D F736F F D20819A819A81798B4C8ED294AD955C817A30315F967B95B > 平成 30 年 8 月 22 日行政経営部財政課 平成 29 年度決算の概要について 1 一般会計予算規模 当初予算額 1 2,015 億 1,211 万円 前年度からの繰越額 2 103 億 5,241 万円 補正予算額 3 61 億 4,575 万円 42 億 666 万円の増 最終予算額 (1+2+3) 2,057 億 1,666 万円 平成 29 年度の最終予算額は, 当初予算額に, 前年度からの繰越額

More information

「公的年金からの特別徴収《Q&A

「公的年金からの特別徴収《Q&A 市民税 県民税の公的年金からの特別徴収 Q&A Q1 どうして公的年金から市 県民税の特別徴収を行うのですか A1 納税の利便性向上に地方税法が改正されました 納税者の方は 市役所の窓口や金融機関に出向く必要がなくなり 納め忘れがなくなります また 納期が年 4 回から 6 回になり 1 回あたりの負担額が軽減されます Q2 公的年金からの特別徴収は 本人の希望に基づく選択肢はありますか A2 本人の希望で納める方法を選択することは出来ません

More information

軽自動車税 軽自動車税は 毎年 4 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在 市内に主たる定置場のある軽自動車等を所有している人に課税されます 平成 28 年度から地方税法などの一部改正により 軽自動車税が変更になっています 三輪及び四輪車以上の軽自動車については 平成 27 年 4 月 1 日以降に新車

軽自動車税 軽自動車税は 毎年 4 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在 市内に主たる定置場のある軽自動車等を所有している人に課税されます 平成 28 年度から地方税法などの一部改正により 軽自動車税が変更になっています 三輪及び四輪車以上の軽自動車については 平成 27 年 4 月 1 日以降に新車 軽自動車税 軽自動車税は 毎年 4 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在 市内に主たる定置場のある軽自動車等を所有している人に課税されます 平成 28 年度から地方税法などの一部改正により 軽自動車税が変更になっています 三輪及び四輪車以上の軽自動車については 平成 27 年 4 月 1 日以降に新車登録した車両から現行税率となっています ただし 平成 30 年 4 月 1 日 平成 31 年 3 月

More information

03_180807H29成果表原稿(目次、財政状況、市税の概要中表紙) - コピー

03_180807H29成果表原稿(目次、財政状況、市税の概要中表紙) - コピー 2 市税の概要 53 54 1 税制改正の動き 地方税法等の一部を改正する法律 ( 平成 29 年法律第 2 号 ) が公布されたことに伴い 市 税条例の改正を行った 主な改正は下表のとおりである 税目改正事項改正の内容 個人市民税 固定資産税 軽自動車税 上場株式等に係る配当所得等の申告制度の見直し 被災代替償却資産の特例措置の新設 グリーン化特例 ( 軽課 ) の見直し 上場株式等に係る配当所得等の申告について

More information

湯河原町訓令第  号

湯河原町訓令第  号 湯河原町税条例等の一部を改正する条例をここに公布する 平成 31 年月日 湯河原町長 湯河原町条例第号湯河原町税条例等の一部を改正する条例 ( 湯河原町税条例の一部改正 ) 第 1 条湯河原町税条例 ( 昭和 51 年湯河原町条例第 3 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条第 1 項中 軽自動車税 を 種別割 に改める 第 13 条中 100 分の9.7 を 100 分の6 に改める 第

More information

はじめに 地方団体の歳入を確保するとともに 地方税に対する納税者の信頼を得るためには 一層の徴収対策に取り組む必要があります 本資料は 地方税の徴収対策の先進的な取り組みを集めたものであり 今後の徴収対策の参考として活用下さい なお 地方税法では 一定の要件を満たす場合には 徴収や換価の猶予 滞納処

はじめに 地方団体の歳入を確保するとともに 地方税に対する納税者の信頼を得るためには 一層の徴収対策に取り組む必要があります 本資料は 地方税の徴収対策の先進的な取り組みを集めたものであり 今後の徴収対策の参考として活用下さい なお 地方税法では 一定の要件を満たす場合には 徴収や換価の猶予 滞納処 地方税における徴収対策について 平成 30 年 3 月総務省自治税務局 はじめに 地方団体の歳入を確保するとともに 地方税に対する納税者の信頼を得るためには 一層の徴収対策に取り組む必要があります 本資料は 地方税の徴収対策の先進的な取り組みを集めたものであり 今後の徴収対策の参考として活用下さい なお 地方税法では 一定の要件を満たす場合には 徴収や換価の猶予 滞納処分の停止ができることとされていることを踏まえ

More information

< E9197BF88EA8EAE817995F18D D9195DB8E5A92E895FB8EAE8CA992BC82B5816A817A2E786264>

< E9197BF88EA8EAE817995F18D D9195DB8E5A92E895FB8EAE8CA992BC82B5816A817A2E786264> 資料 1 国民健康保険料の 算定方式等について 国民健康保険料の構成について 1 医療分保険料川崎市の国保加入者の医療費等に充てる ( 加入者全員が負担 ) 2 後期高齢者支援金等分保険料全国の後期高齢者医療制度の医療費等に充てる ( 加入者全員が負担 ) 3 介護分保険料全国の介護保険給付費に充てる ( 介護保険第 2 号被保険者 (40 歳 ~64 歳 ) が負担 ) 1 国民健康保険料の算定方法

More information

Web用-広報4月号-Vol.169.indd

Web用-広報4月号-Vol.169.indd ITAKO Public Information Vol.169 4 Contents 2 3 平成27年度 一般会計 歳入 地方譲与税 配当割交付金 利子割交付金 株式等譲渡所得割交付金 1億7,539万円 1.0 2,268万円 0.1 1,088万円 0.1 ゴルフ場利用税交付金 4億4,328万円 2.4 92億5,588万円 国民健康保険 分担金及び負担金 下水道事業 歳入全体の50.4

More information

スライド 1

スライド 1 誘導施設を整備した事業者が当該誘導施設とともに整備した公共施設等に係る課税標準の特例 ( 固定資産税 都市計画税 ) 誘導 集積した医療 福祉 商業等の都市機能が十分に効果を発揮するためには 活動人口の増加に対応して公共施設等の充実を図ることが必要 市町村が必要と考える都市機能の整備に民間事業者が協力する際に あわせて公共施設等を民間事業者が自発的に整備 管理することを促すため 保有コストの負担を軽減する固定資産税等に係る特例を措置するもの

More information

平成27年度 決算の概要

平成27年度 決算の概要 2 歳入 平成 27 年度の歳入決算の状況は第 2 表のとおりであり 前年度からの繰越分を含めた最終予算額 680 億 4741 万 9 千円に対し 決算額は 679 億 5198 万 5 千円で 差引 9543 万 4 千円となり 翌年度への繰越額 7 億 5468 万 5 千円を差し引くと 6 億 5925 万 1 千円最終予算額から増額となりました 予算との比較 ( 第 2 表中 1-2) 最終予算額を上回った主な科目は

More information

固定資産評価審査申出とは

固定資産評価審査申出とは H30.4 伊那市固定資産評価審査委員会 1 固定資産評価審査申出とは固定資産税の納税者は 固定資産課税台帳に登録された価格に不服がある場合 固定資産評価審査委員会に審査の申出 ( 以下 審査申出 といいます ) ができます 固定資産評価審査委員会は 市長が登録した価格に関する納税者の不服を審査決定するために設置された 市長から独立した執行機関です 納税者から審査申出があった場合は 中立的な立場で委員会を開催し審査を行います

More information

Microsoft Word - 税金の種類.doc

Microsoft Word - 税金の種類.doc 日本の税金の概要 1. 税金の種類わたしたちは日常生活において 様々な税金とのかかわりを持っています 買い物をしたとき レストランで食事をしたときにはその代金支払を通じて 消費税 負担しています 個人の給与には所得に応じて 所得税 や 住民税 が源泉徴収という形で徴収されます 会社はその所得に応じて 法人税 住民税 税 を申告納付する必要があります 固定資産を保有しているときには 固定資産税 を支払う必要があります

More information

平成19年度分から

平成19年度分から 平成 1 9 年度分から 個人がかわります 個人道民税と個人市町村民税をあわせて 一般に個人と呼ばれています 以下 と表記します 税源移譲により税率が変わります どのように変わるの? の所得割の税率が に統一されます の所得割の税率は 課税所得の金額に応じて 3 段階 ( 超過累進構造 ) に分けられていましたが 課税所得の多少に関わらず一律 ( 比例税率構造 ) に統一されます 税源移譲前税源移譲後平成

More information

平成19年度税制改正.xls

平成19年度税制改正.xls 国から地方へ 平成 19 年から税源移譲に伴い 住民税が変わります 地方団体が自主性を発揮し より身近な行政サービスを行うために進められてきた三位一体改革 その一環として 国の所得税から地方の住民税へ3 兆円の税源移譲が行われます 税源移譲とは 者が国へ納める税金 ( 所得税 ) を減らし 地方 ( 都 市 ) へ納める税金 ( 住民税 ) を増やすことです 地方団体が自主的に財源の確保を行い 住民にとって真に必要な行政サービスを自らの責任でより効率的に行えるよう国税から地方税へ

More information

3 車体課税 自動車取得税の見直し 自動車取得税の税率 ( 一定税率 ) を以下のとおり引下げ ( 平成 26 年 4 月 1 日以降 ) 自家用自動車 ( 軽自動車を除く ) 5%( ) 3%( ) 営業用自動車 軽自動車 3%( ) 2%( ) いわゆる エコカー減税 について 環境性能に優れた

3 車体課税 自動車取得税の見直し 自動車取得税の税率 ( 一定税率 ) を以下のとおり引下げ ( 平成 26 年 4 月 1 日以降 ) 自家用自動車 ( 軽自動車を除く ) 5%( ) 3%( ) 営業用自動車 軽自動車 3%( ) 2%( ) いわゆる エコカー減税 について 環境性能に優れた 平成 26 年度地方税制改正 ( 案 ) について 総務省 1 個人住民税 給与所得控除の見直し 給与所得控除の上限について 次のとおり引下げ ( 平成 26~28 年度分 ) 平成 29 年度分の個人住民税 1 平成 30 年度分以後の個人住民税 2 上限額が適用される給与収入 1,500 万円 1,200 万円 1,000 万円 給与所得控除の上限額 245 万円 230 万円 220 万円 1

More information

<4D F736F F D20944E8BE093C192A5837A815B B83572E646F63>

<4D F736F F D20944E8BE093C192A5837A815B B83572E646F63> 公的年金を受給されているみなさまへ 住民税の年金からの引き落としが始まります 平成 20 年 4 月の地方税法改正により これまで納付書や口座振替で納付していただいていた公的年金にかかる住民税を平成 21 年 10 月支給分の年金から直接引かせていただく制度 ( 特別徴収制度 ) が開始されます これにより この特別徴収制度対象の方は 年 4 回の納期が年 6 回になり 1 回あたりの負担額が軽減されるほか

More information

★P47-48 中扉(4.その他資料等)

★P47-48 中扉(4.その他資料等) 4. その他資料等 (1) 税務組織の事務分掌及び職員数 税制課 事務分掌 (1) 市税制度の総合企画及び調査研究 (2) 市税収入の総括に関すること (3) 税務職員の研修及び運営に関すること (4) 神奈川県都市税務協議会及び湘南都市税務協議会に関すること (5) 税務統計に関すること (6) 税に関する証明書の交付に関すること (7) 固定資産課税台帳 土地名寄帳及び家屋名寄帳の閲覧に関すること

More information

Ⅶ その他

Ⅶ その他 Ⅶ その他 1 税務証明等件数の推移 年度種類 26 27 28 29 ( 単位 : 件 ) 車 庫 証 明 評 価 証 明 公 課 証 明 資 産 証 明 納 税 証 明 所 得 課 税 証 明 扶 養 証 明 事 業 証 明 諸 証 明 閲 覧 租 税 証 明 軽 自 動 車 標 識 交 付 証 明 書 軽自動車廃車証明書 計 - - - - 2,475 2,360 2,421 2,229 1,045

More information

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与 名前 第 1 日目 税 不動産取得税 1. 不動産取得税は 不動産の取得に対して課される税であるので 法人の合併により不動産を取得した場 合にも 不動産取得税は課される 2. 不動産取得税は 不動産の取得に対して 当該不動産の所在する市町村において課する税であり その 徴収は普通徴収の方法によらなければならない 3. 相続による不動産の取得については 不動産取得税が課される 4. 不動産取得税の課税標準となるべき額が

More information

平成 31 年度の軽自動車税の税率について 平成 31 年度の軽自動車税は下記のとおりとなりますのでご確認ください 原動機付自転車 小型特殊自動車 二輪の小型自動車 軽二輪 区分 税率 原動機付自転車 小型特殊自動車 50cc 以下 90cc 以下 125cc 以下三輪以上のもの ( ミニカー )

平成 31 年度の軽自動車税の税率について 平成 31 年度の軽自動車税は下記のとおりとなりますのでご確認ください 原動機付自転車 小型特殊自動車 二輪の小型自動車 軽二輪 区分 税率 原動機付自転車 小型特殊自動車 50cc 以下 90cc 以下 125cc 以下三輪以上のもの ( ミニカー ) 平成 31 年度の軽自動車税の税率について 平成 31 年度の軽自動車税は下記のとおりとなりますのでご確認ください 原動機付自転車 小型特殊自動車 二輪の小型自動車 軽二輪 区分 税率 原動機付自転車 小型特殊自動車 50cc 以下 90cc 以下 125cc 以下三輪以上のもの ( ミニカー ) 農耕作業用その他のもの 2,000 円 2,000 円 2,400 円 3,700 円 2,400 円

More information

<4D F736F F D E8482BD82BF82CC95E982E782B582C68CA790C52E646F6378>

<4D F736F F D E8482BD82BF82CC95E982E782B582C68CA790C52E646F6378> この税金は 個人の市町村民税とあわせて住民税とよばれ 市町村で賦課徴収し 県へ払い込まれます 納める人 1 月 1 日現在で 1 県内に住所のある人 均等割と所得割を納めます 2 県内に事務所 事業所又は家屋敷を持っている人で その所在する市町村内に住所がない人 均等割を納めます 納める額 均等割 2,500 円 2,500 円のうち 1,000 円は やまがた緑環境税 (13 ページ参照 ) 分

More information

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納 平成 30 年度改正版 [ 平成 27 年 6 月 1 日 ~ 平成 32 年 5 月 31 日の間に終了する事業年度まで減免措置を延長しています ] 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度については 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用ください 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください

More information

特別障害者一人につき 75 万円を所得から控除することができます 障害者控除は 扶養控除の適用がない16 歳未満の扶養親族を有する場合においても適用されます ⑶ 心身障害者扶養共済掛金の控除 P128 条例の規定により地方公共団体が実施するいわゆる心身障害者扶養共済制度による契約で一定の要件を備えて

特別障害者一人につき 75 万円を所得から控除することができます 障害者控除は 扶養控除の適用がない16 歳未満の扶養親族を有する場合においても適用されます ⑶ 心身障害者扶養共済掛金の控除 P128 条例の規定により地方公共団体が実施するいわゆる心身障害者扶養共済制度による契約で一定の要件を備えて 障害者と税金 P125~P143 国は 全ての国民が健康で豊かな生活ができるように様々な仕事を行っています なかでも 社会福祉の仕事が近年急激に増えており 児童 障害者 高齢者などに対する福祉施策が幅広く行われるようになってきました この社会福祉を含めて社会保障関係に使われる国の予算も年々増えており 平成 30 年度における一般会計歳出に占める社会保障関係費の割合は 33.7% となっています このように

More information

イ適用税率別の数と税割課税額税割は資本金の額により適用する税率を決めているので 適用税率別に集計することで資本規模による違いがわかります 税割の税率は標準税率 9.7%(12.3%) と制限税率 12.1%(14.7%) の 2 段階です 9.7% の税率は資本金の額が 1 億円以下のや資本金を有し

イ適用税率別の数と税割課税額税割は資本金の額により適用する税率を決めているので 適用税率別に集計することで資本規模による違いがわかります 税割の税率は標準税率 9.7%(12.3%) と制限税率 12.1%(14.7%) の 2 段階です 9.7% の税率は資本金の額が 1 億円以下のや資本金を有し (2) 市民税 市民税は 市内に事務所または寮等を所有するおよび課税信託の引受けによ り税を課される個人で 市内に事務所等を有するものに課税します 注市民税は 均等割と税割で構成しています 市内に事務所または事業所のある法 人には均等割と税割を 市内に事務所または事業所がなく寮等のあるには均等割を 課税します ア納税義務者数と課税額 市民税の納税義務者数と課税額の推移は 図 44 のとおりです 百万円

More information

第 5 章 N

第 5 章 N 第 5 章 相続税 N 相続税は原則として 相続や遺贈により取得し た次に掲げるような財産のすべてに対して課税されます 500 500 相続財産のなかで その財産の性質や社会政策的な見地などから相続税の課税対象から除かれ 非課税となるものもあります 30 1000 39 第 5 章 N 59 60 3000600 26123150001000 93 40 第 5 章 r t r 20 100 40q

More information

Microsoft PowerPoint - 【別添1】23税制改正の概要.pptx

Microsoft PowerPoint - 【別添1】23税制改正の概要.pptx 平成 23 年度 障害者雇用に係る税制改正の内容一覧 別添 1 地方税の改正内容 要件 特例措置の税目 重多助成金 ( 第 1 種 ) 1 重多助成金 ( 第 2 種 ) 2 不動産取得税固定資産税事業所税 助成金の廃止に伴い 新設した助成金 3 を適用要件に変更 2 年間延長 助成金の廃止に伴い 新設した助成金 3 を適用要件に変更 2 年間延長 助成金の廃止に伴い 新設した助成金 3 を適用要件に変更

More information

平12税政係01

平12税政係01 第 2 節市民税課 総括概要 我が国の経済は 政府の経済政策を背景にした株高や円安 東京オリンピックの開催決定等が好材料となり 大企業を中心に賃金の上昇や設備投資の増加 個人消費の拡大などが聞こえ始めており 長引くデフレ及び円高から脱却し雇用や所得の拡大につなげようとする動きが現れ 景気回復に明るい兆しが見えてきている しかし 新興国の景気減速 国の財政再建等景気減速の要因となる問題等も多々あり 地方での回復感が得られないなどまだまだ予断を許さない状況である

More information

市章大正 10 年 12 月 19 日に制定したもので ナハの字を円形に図案化し 無限に膨張発展していく那覇市の姿をあらわしている

市章大正 10 年 12 月 19 日に制定したもので ナハの字を円形に図案化し 無限に膨張発展していく那覇市の姿をあらわしている 平成 28 年度 市税概要 那覇市 市章大正 10 年 12 月 19 日に制定したもので ナハの字を円形に図案化し 無限に膨張発展していく那覇市の姿をあらわしている 目 次 Ⅰ 市の概要 1 市域 1 2 人口の推移 2 Ⅱ 行政機構 1 那覇市組織機構 3 2 税務機構及び職員配置状況 4 3 税務事務分掌 5 4 税務関係特殊勤務手当 5 Ⅲ 財 政 1 一般会計歳入決算状況の推移 6 2 平成

More information

土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30

土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30 農地等に対する課税制度について 参考資料 3 土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30% となる 注 1) 土地等の譲渡所得は 他の所得と分離して課税される

More information

H28gaiyo01.xlsx

H28gaiyo01.xlsx 平成 28 年度 奈良県市町村税政の概要 奈良県地域振興部市町村振興課 目 次 第 1 編市町村税の概要一市町村税の現況 1 税率の採用状況 2 税目別の状況 (1) 市町村民税 (2) 固定資産税 (3) 軽自動車税 (4) 市町村たばこ税 (5) 都市計画税 (6) 国民健康保険税 ( 料 ) 3 決算等の状況 第 2 編総括資料一市町村民税平成 28 年度市町村民税等の納税義務者数等平成 28

More information

Microsoft Word - 資料6-1 個人住民税の特別徴収に係るQ&A(事業者向け)

Microsoft Word - 資料6-1 個人住民税の特別徴収に係るQ&A(事業者向け) 個人住民税の特別徴収に係る Q&A ( 事業者向け ) ( 平成 28 年 8 月版 ) 目次 第 1 制度一般について 1 個人住民税の 特別徴収 とはどのような制度か P1 2 特別徴収を行う義務があるのはどのような事業者か P1 3 パート アルバイトも特別徴収しなければならないのか P1 4 従業員は家族だけだが 特別徴収しなければならないのか P1 5 特別徴収すべき従業員に例外はないのか

More information

0.Ⅱ町税等の概況 1

0.Ⅱ町税等の概況 1 Ⅱ 町等の概況 ( 一般会計町総額の推移 ) 単位 : 億円 35 30 25 20 15 10 5 0 平成 21 平成 22 平成 23 平成 24 平成 25 平成 26 平成 27 決算額 2,612,692 2,529,964 2,537,524 2,509,491 2,582,460 2,800,052 2,861,538 ( 単位 : 千円 ) 1. 租体系図 道 府 県 民 事 業

More information

新・NPO法人申請マニュアル.pwd

新・NPO法人申請マニュアル.pwd 認定NPO法人等の税制優遇措置17 認定 NPO 法人等の税制優遇措置 1. 認定 NPO 法人等の税制優遇措置 認定NPO法人等の税制優遇措置相続人が相続財産を寄附した場合 相続税 認定 NPO 法人になると 下表の税制優遇措置が受けられます 仮認定 NPO 法人は認定基準が一部免除されているため 相続税とみなし寄附金制度の適用はあ りません 税制優遇措置の種類 税金の種類 認定仮認定 NPO 法人

More information

<4D F736F F D C8E7396AF90C582CC82A082E782DC82B E31312E3195CF8D58816A>

<4D F736F F D C8E7396AF90C582CC82A082E782DC82B E31312E3195CF8D58816A> 平成 21 年 4 月 1 日作成 平成 24 年 11 月 1 日変更 北秋田市財務部税務課市税班 1. 法人市民税とは 法人市民税とは 市内に事務所や事業所 寮等がある法人等に対して課税される市税です 法人は 事業年度終了の日及び事業年度開始の日から 6 ヶ月を経過した日から原則として 2 ヶ月以内に申告書を提出し 納税することが必要です ( 法人税で申告期限延長の適用がある法人は 法人市民税においても申告期限が延長されます

More information

(2) 源泉分離課税制度源泉分離課税制度とは 他の所得と全く分離して 所得を支払う者 ( 銀行 証券会社等 ) がその所得の支払の際に 一定の税率で所得税を源泉徴収し それだけで所得税の納税が完結するものです 1 対象となる所得代表的なものとして 預金等の利子所得 定期積金の給付補てん金等があります

(2) 源泉分離課税制度源泉分離課税制度とは 他の所得と全く分離して 所得を支払う者 ( 銀行 証券会社等 ) がその所得の支払の際に 一定の税率で所得税を源泉徴収し それだけで所得税の納税が完結するものです 1 対象となる所得代表的なものとして 預金等の利子所得 定期積金の給付補てん金等があります 経営情報あれこれ 平成 28 年 11 月号 年末と改正税法 今年も残すところ 1ヶ月余りとなりました この1 年間 会社や個人にとって 様々な取引が発生し その結果として利益又は損失が生じていると思います この利益や損失に対し 税法上 合理的な租税負担となるためには 各税法の規定を確認していただき 所得税 法人税 相続税及び贈与税の確定申告等において 適切に申告することが望まれます 特に 税制改正等がなされた場合

More information

1

1 あなたと議会をむすぶ 29 単位 : 千円歳入歳出差引特別会計 2,578,441 2,559,366 19,075 企業会計 2,689,639 3,090,669 401,030 水道事業 219,084 262,007 42,923 収益的収支 171,127 160,769 10,358 資本的収支 47,957 101,238 53,281 下水道事業 623,224 781,728

More information

税務統計29★前半_校了出力.indd

税務統計29★前半_校了出力.indd 第 8 税務機構及び職員等 第 8 1 税務機構一覧 ( 平成 30(2018) 年 4 月 1 日現在 ) 125 2 分掌事務 ( 平成 30(2018) 年 4 月 1 日現在 ) (1) 本庁税務課 1 県税の賦課徴収に関する総合企画及び調整に関すること 2 県税事務所及び自動車税事務所の統轄に関すること 3 県税の調査及び検査に関すること 4 県税の犯則取締りに関すること 5 納税奨励及び納税貯蓄組合に関すること

More information

<4D F736F F D A957A8E9197BF817A95BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8A C982C282A282C4288BC795D78CE3292D322E646F63>

<4D F736F F D A957A8E9197BF817A95BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8A C982C282A282C4288BC795D78CE3292D322E646F63> 三輪 3,900 円 3,000 円 2,000 円 1,000 円四輪以上平成 27 年度税制改正 ( 地方税 ) の概要について 平成 27 年度税制改正のうち 市税条例の改正が必要な主な改正項目は次のとおりです 軽自動車税 税目 改正項目 二輪車等の税率引上げの延期 1 市税条例の改正を平成 27 年度の課税に間に合わせる必要があるため 国会における地方税法改正法案の成立 公布が第一回市会定例会の会期中であった場合には

More information

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022) 住民税の税額の計算方法 住民税とは 住民税とは 市区町村民税と都道府県民税の2つからなる税金のことです 住民税は 税金を負担する能力のある人が均等の額によって負担する均等割と その人の所得金額に応じて負担する所得割の2つから構成され その年の1 月 1 日現在において住所を有する市区町村で前年の所得に基づいて課税されることになっています また 納税者の便宜を図るため都道府県民税と併せて申告と納税をしていただくことになっています

More information

4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業計画の3 年間の計画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定し

4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業計画の3 年間の計画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定し 4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業画の3 間の画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定している 平成 21 から 23 までの第 4 期画期間では 所得に応じた負担能力にきめ細かく対応できるよう

More information

個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】

個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】 個人市民税 区分 控除 税率等の変遷 ~ 昭和 58 56~ 1,50,000 円未満 500,000 円 1,50,000 円以上 1,500,000 円未満支払金額 40% 1,500,000 円以上 3,000,000 円未満支払金額 30%+ 150,000 円 3,000,000 円以上 6,000,000 円未満支払金額 0%+ 450,000 円 6,000,000 円以上 10,000,000

More information

17

17 この税金は 地方分権の推進 地域福祉の充実を図るため 国内取引や輸入取引による消費に広く負担を求める地方消費税ものです 納める人 消費税の課税対象となる商品の販売 サービスの提供等を行う事業者 ( 個人 法人 ) 譲渡割 消費税の課税対象となる外国貨物を保税地域 ( 空港 港など ) から引き取る者 貨物割 ( 注 ) 地方消費税は 消費税と同様に 商品やサービスの価格に含まれて 流通過程で次々と転嫁されるため

More information

<4D F736F F D E7392AC91BA8CF095748BE08CF095748AEE8F802E646F63>

<4D F736F F D E7392AC91BA8CF095748BE08CF095748AEE8F802E646F63> 2 市町村交付金交付基準 (1) 県民税利子割交付金 ( 利子割の市町村に対する交付 ) 第 71 条の 26 道府県は 当該道府県に納入された利子割額に相当する額から 第 53 条第 32 項の規定により控除し 又は同条第 41 項の規定により還付し若しくは充当した金額に相当する額を減額した額に 第 65 条の2 第 1 項の規定による請求に基づき他の道府県から支払を受けた金額に相当する額を加算し

More information

<8E9197BF325F90E096BE97708E9197BF2E786C7378>

<8E9197BF325F90E096BE97708E9197BF2E786C7378> 第 1 回国保運営協議会 資料 2 平成 28 年度国民健康保険費特別会計歳入歳出決算 説明資料 平成 28 年度国民健康保険費特別会計歳入歳出決算見込 歳入 ( 単位 : 千円 ) 歳出 ( 単位 : 千円 ) H27 年度 H28 年度差引 H27 年度 H28 年度差引説明説明 (A) (B) (B-A) (A) (B) (B-A) 1 保険料 3,666,845 3,514,194 152,651

More information

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金 平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金の額若しくは出資金の額が 1 億以下の普通法人 ( 1) 又は人格のない社団等 2 公益法人等 ( 商工会議所

More information

退職金についての市県民税はどうなるの? 私は平成 28 年 4 月に退職しました 勤続 30 年で退職金は 2,100 万円ですがこの退職 金に対する市県民税はいくらですか 通常の市県民税の課税は前年中の所得に対し翌年課税されるしくみになっていますが 退職金に対する課税については 他の所得と分離して

退職金についての市県民税はどうなるの? 私は平成 28 年 4 月に退職しました 勤続 30 年で退職金は 2,100 万円ですがこの退職 金に対する市県民税はいくらですか 通常の市県民税の課税は前年中の所得に対し翌年課税されるしくみになっていますが 退職金に対する課税については 他の所得と分離して 妻のパート アルバイト収入にかかる税金は? パート アルバイト収入にかかる税金について説明します 平成 27 年中のパート収入 市県民税 ( 均等割 ) 93 万円以下かからない 93 万円超 100 万円以下かかる 妻に対して税金が市県民税 ( 所得割 ) かからない 所得税 かからない 夫の所得税 市県民税 夫が配偶者控除を 受けられる 夫が配偶者特別控除を 100 万円超 103 万円以下かかるかかる

More information

平成20年度税制改正(地方税)要望事項

平成20年度税制改正(地方税)要望事項 平成 30 年度地方税制改正 ( 税負担軽減措置等 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 その他 ) No 5 対象税目 要望項目名 要望内容 ( 概要 ) 府省庁名環境省 個人住民税法人住民税事業税不動産取得税固定資産税事業所税その他 ( 自動車取得税自動車税 軽自動車税 ) 車体課税のグリーン化 自動車取得税のエコカー減税については 平成 29 年度税制改正大綱において 対象範囲を平成 32 年度燃費基準の下で見直し

More information

資料2-1(国保条例)

資料2-1(国保条例) 資料 2-1 和光市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについて 目的 市の国民健康保険の基本的な運営方針について 3 年を一期とした事業計画を策定し 安定的な財政運営を行っていくことを明文化したものです その他 平成 3 0 年度からの国民健康保険制度改正に伴う所要の改正を行うものです 内容 1 (1) 和光市国民健康保険事業計画の策定平成 3 0 年度から 3 年を一期とした和光市国民健康保険事業計画を定め

More information

沖縄県の財政2015検討(最終)

沖縄県の財政2015検討(最終) 沖縄県 の財 政 2 0 1 5 平成 27 年 11 月 沖縄県 OKINW PREFECTURE 沖縄県の財政 2015 について 沖縄県の予算は 県民皆さんの生活向上のため 様々な施策に活用されています しかし 予算書などの資料は ページ数が多かったり 一般的に聞きなれない用語があったりと 少々難しいものとなっております 沖縄県の予算は 県民生活に関わる様々な分野に活用されているからこそ 県民の皆さんに知っていただくことが重要だと考えており

More information

27 年度 28 年度 ( 参考 )32 年度予定都道府県鉱区税 98.5% 100.0% 市町村KPI( 第二階層 ) 地方税の徴収率 向上 (2015 年度中に基準財政収入額算定上の 標準的な徴収率 を設定 ) 平成 28 年度より 地方税の実効的な徴収対策を行う地方自治体の徴収率を標準的な徴収

27 年度 28 年度 ( 参考 )32 年度予定都道府県鉱区税 98.5% 100.0% 市町村KPI( 第二階層 ) 地方税の徴収率 向上 (2015 年度中に基準財政収入額算定上の 標準的な徴収率 を設定 ) 平成 28 年度より 地方税の実効的な徴収対策を行う地方自治体の徴収率を標準的な徴収 資料 9 経済 財政一体改革推進委員会 制度 地方行財政 WG 資料 ( 地方税における徴収対策関係 ) 平成 28 年 8 月 31 日 27 年度 28 年度 ( 参考 )32 年度予定都道府県鉱区税 98.5% 100.0% 市町村KPI( 第二階層 ) 地方税の徴収率 向上 (2015 年度中に基準財政収入額算定上の 標準的な徴収率 を設定 ) 平成 28 年度より 地方税の実効的な徴収対策を行う地方自治体の徴収率を標準的な徴収率

More information

Microsoft Word _大和システム瓦版.docx

Microsoft Word _大和システム瓦版.docx 大和システム瓦版 NO.2015-03 ( テーマ ) 固定資産税の概要 時点修正作業の留意事項今年度は評価替え作業の初年度に当たることから 固定資産税の概要を整理しておきたいと思います 新年度から税務部局に配属された職員の方でも解り易くするために 基本事項を中心に解説を行うこととします 1. 固定資産税の概要 固定資産税の性格固定資産税は 固定資産の保有と市町村が提供する行政サービスとの間に存在する受益関係に着目し

More information

固定資産税のあらまし2016

固定資産税のあらまし2016 平成 28 年度 (2016 年度 ) 固定資産税都市計画税のあらまし 岩出市誕生 10 周年記念ロゴマーク 岩出市 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 固定資産 ( 土地 家屋 償却資産 ) を所有している方にその価格をもとに算定された税額を納めていただく税金です 都市計画税は 都市計画事業の建設 整備に要する費用に充てるために設けられている税金で 都市計画区域内に土地 家屋を所有されている方にその価格をもとに算定され

More information

Microsoft Word - 個人住民税について

Microsoft Word - 個人住民税について 住民税の税額の計算方法 住民税とは 住民税とは 市区町村民税と都道府県民税の2つからなる税金のことです 住民税は 税金を負担する能力のある人が均等の額によって負担する均等割と その人の所得金額に応じて負担する所得割の2つから構成され その年の1 月 1 日現在において住所を有する市区町村で前年の所得に基づいて課税されることになっています また 納税者の便宜を図るため都道府県民税と併せて申告と納税をしていただくことになっています

More information

< C8E C8E DA8E9F C95742E786C73>

< C8E C8E DA8E9F C95742E786C73> 平成 22 年度多摩市の財政白書 ~ わかりやすい多摩市の財政状況 ( 決算版 )~ 平成 24 年 1 月 7 ~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です

More information

沖縄県の財政2017

沖縄県の財政2017 沖縄県 の財 政 2 0 1 7 平成 29 年 3 月 沖縄県 OKINAWA PREFECTURE 沖縄県の財政 2017 について 沖縄県の予算は 県民皆さんの生活向上のため 様々な施策に活用されています しかし 予算書などの資料は ページ数が多かったり 一般的に聞きなれない用語があったりと 少々難しいものとなっています 沖縄県の予算は 県民生活に関わる様々な分野に活用されているからこそ 県民の皆さんに知っていただくことが重要だと考えており

More information

第 11 表の 1 平成 25 年度個人の市町村民税の納税義務者等に関する調 所得割のみを納める者 納税義務者 ( 人 ) 所得割額 ( 千円 ) 給与所得者営業等所得者農業所得者その他の所得者給与所得者営業等所得者農業所得者その他の所得者 1 下 関 市

第 11 表の 1 平成 25 年度個人の市町村民税の納税義務者等に関する調 所得割のみを納める者 納税義務者 ( 人 ) 所得割額 ( 千円 ) 給与所得者営業等所得者農業所得者その他の所得者給与所得者営業等所得者農業所得者その他の所得者 1 下 関 市 第 11 表の 1 平成 25 年度個人の市町村民税の納税義務者等に関する調 均等割のみを納める者 納税義務者 ( 人 ) 均等割額 ( 千円 ) 給与所得者営業等所得者農業所得者その他の所得者家屋敷等のみ給与所得者営業等所得者農業所得者その他の所得者家屋敷等のみ 1 下 関 市 4,426 929 90 4,208 213 9,866 13,278 2,787 270 12,624 639 29,598

More information

国民健康保険料の減額・減免等

国民健康保険料の減額・減免等 国民健康保険税の減免 軽減制度について 世帯所得の減少や加入者の失業 災害被害等で国民健康保険 ( 国保 ) 税を納めるのにお困りの場合 国保税の減免 軽減を受けることができる可能性があります ただし 減免 軽減を受けるためには 関連する世帯主及び世帯員の所得額が判明している必要がありますので 必ず所得の申告を行ってください ( 所得が無かった場合でも申告は必要です 扶養申告のみでは所得の申告を行ったことにはなりません

More information

平成20年2月

平成20年2月 富山県 平成 27 年 4 月 1 日以後 平成 28 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度の法人県民 法人事業の等について 平成 28 年度制改正では 平成 27 年度制改正に引き続き 成長志向の法人改革の一環として 法人事業の外形標準課の拡大等を中心に 所要の見直しを行う措置が講じられています また 法人県民均等割について 水と緑の森づくりの一部引上げが平成 29 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度から適用されます

More information

N 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲

N 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲 譲渡所得税 N 譲渡所得とは簡単にいえば資産の譲渡による所得のことですが この譲渡とは 通常の売買のほか 交換 収用 競売 現物出資 代物弁済などの有償譲渡 法人に対する贈与などの無償譲渡も含まれます なお 譲渡所得は 毎年必ず発生する所得ではなく臨時的に発生する所得であるため その人の他の所得と切り離して課税される申告分離課税という特別な課税の方式がとられています ( たな卸資産 山林を譲渡した場合を除きます

More information

2 予算 平成26年度一般会計予算案 立川市をはじめ 国や東京都の平成26年度の予算案 一般会計 は 次の円グラフのようになっ ています 予算は 1年間 4月から翌年3月まで の歳入 入ってくるお金 や歳出 出てい くお金 を あらかじめ見積もったもので 通常3月までに市議会や国会 都議会でそれぞれ決 められます 3月現在の予算案を見てみましょう 1 歳入 入ってくるお金 立川市の歳入の5. は税金

More information

スライド 1

スライド 1 H31 保険者努力支援制度 ( 県分 ) について 資料 4-1 交付額の算定方法 ( 体制構築加点 + 評価指標毎の加点 ) 被保険者数 ( 退職被保険者を含む ) により算出した点数を基準として 全保険者の算出点数の合計に占める割合に応じて保険者努力支援制度 ( 都道府県分 ) 交付額の範囲内で交付する 体制構築加点 保険者規模 ( 平成 30 年 6 月 1 日現在の被保険者数 退職被保険者を含む

More information

所得控除 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除等 旧生命保険料控除 旧個人年金保険料控除 ( 実質損失額 - 総所得金額等の合計額 10%) 又は ( 災害関連支出の金額 -5 万円 ) のうち いずれか多い方の金額医療費の実質負担額 -(10 万円と総所得金額等の 5% のいずれか低い金額 ) 限

所得控除 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除等 旧生命保険料控除 旧個人年金保険料控除 ( 実質損失額 - 総所得金額等の合計額 10%) 又は ( 災害関連支出の金額 -5 万円 ) のうち いずれか多い方の金額医療費の実質負担額 -(10 万円と総所得金額等の 5% のいずれか低い金額 ) 限 所得控除 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除等 旧生命保険料控除 旧個人年金保険料控除 ( 実質損失額 - 総所得金額等の合計額 10%) 又は ( 災害関連支出の金額 -5 万円 ) のうち いずれか多い方の金額医療費の実質負担額 -(10 万円と総所得金額等の 5% のいずれか低い金額 ) 限度額 200 万円 15,000 円以下全額 控除額 15,001 円以上 40,000 円以下の 1/2+7,500

More information

<4D F736F F D A6D92E8817A95BD90AC E937895EF8A87944E8E9F8DE096B195F18D908F912E646F63>

<4D F736F F D A6D92E8817A95BD90AC E937895EF8A87944E8E9F8DE096B195F18D908F912E646F63> 4 連結財務書類の要旨と分析荒川区では 区と連携協力して行政サービスを実施している関係団体を連結して一つの行政サービス実施主体とみなし その財政状況を明らかにするため 連結財務書類を作成しています 地方自治体と関係団体等を連結して1つの行政サービス実施主体としてとらえることにより 公的資金等によって形成された資産の状況 その財源とされた負債 純資産の状況 さらには行政サービス提供に要したコストや資金収支の状況などを総合的に明らかにすることができます

More information

<819A95BD90AC E93788C888E5A8CF6955C8E9197BF2E786477>

<819A95BD90AC E93788C888E5A8CF6955C8E9197BF2E786477> 平成 23 年度一般会計決算の概要 この資料は 平成 23 年度一般会計決算の概要をとりまとめたものです 目次 P 1~ 4 平成 23 年度一般会計決算の概況 ( 前年度決算と比較 ) P 5~10 グラフで見るさいたま市の決算推移 ( 決算から見る傾向と分析 ) P11~13 資料集 ( 詳しいデータ ) 平成 23 年度一般会計決算の概況 ( ) ( 形式収支 ) 翌年度に歳入決算額歳出決算額差引繰り越すべき財源実質収支

More information