生活歯援プログラム ( 標準的な成人歯科健診プログラム保健指導マニュアル ) 活用事業実施の手引き平成 25 年 1 月平成 27 年 6 月改訂日本歯科医師会

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ひできごちょう
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1 生活歯援プログラム ( 標準的な成人歯科健診プログラム保健指導マニュアル ) 活用事業実施の手引き平成 25 年 1 月平成 27 年 6 月改訂日本歯科医師会

3 1 P Risk Finding P P 28 4 P Q A PC 10 4 PC DVD 13 5 DVD

4 case finding risk finding

7 2 1 Risk Finding case finding risk finding 2 PC PC 20 3 PC

8 DVD 5

9 1 2

10 3.... e-learning 4

11 PC 5 PC 6

12 8 7

14 Q 1 Q 2? A. Q O L Q 1 Q 6 2 Q 3 Q 4 Q 5 B. Q 6 Q 7 Q 8 Q 7 Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q / C. Q Q a. Q13~Q20 Q1 Q6 b 12

15 13

16 3 PC

17 日本歯科医師会成人歯科健診保健指導プログラム取扱説明書 -14- 平成 27 年 6 月公益社団法人日本歯科医師会

18 1 動作環境当アプリケーションは Microsoft Excel2000 で作成しています Office2013 で一部不具合が生じたため正常に動作するよう改良したバージョンとなります Office2013 をインスツールしていれば動作することができますまた OS は Windows Vista/7 で動作の確認をしています *1.1 インスツールいのでメールに負荷はかかりません注 ) ただし Master のファイル名を変更するのは厳禁ですアプリケーションフォルダ Documents 操作概要などのドキュメントが収納されています -15- アプリケーションはひとつのフォルダにまとめて収納されていますアプリケーションフォルダを自身のパソコンにコピーして下さいコピー先はどこでもかまいませんただし自身のパソコンではなくサーバーにコピーしてそこから立ち上げるのは避けてくださいこのアプリケーションは複数のユーザーから同時に起動できる仕組みにはなっておりませんあくまで単体で動作することを前提にしていますそのためサーバー上で共有起動するとトラブルのもとになりますシステムの構成アプリケーションの本体は [ 成人歯科健診保健指導プログラム Var3.02.xls] ですこのアプリケーションで作成したデータは [Data.xls] に保存されます *1.2 ImportBAK インポート時のバックアップファイルが格納されます Master 入力データを保存するマスターが収納されています Data.xls Temp システムが参照するテンプレートが収納されています *1.1 OS および Office のアップデート (SP) は最新 ( 平成 27 年 4 月現在 ) のものとしますそのためアップデートしていない環境も含めてすべてを保障するものではありません (Excel の機能を利用しているアプリケーションなので Excel 自体のバグについては責任を負いかねます ) *1.2 データそのものを入力フォーム ( アプリケーション本体 ) に保存しているわけではありませんまたデータはリスト形式 ( データベース形式 ) で保存されますそのため保存されたデータは SQL サーバーやオラクル Access などのデータベースソフトで汎用的に利用することができます同じアプリケーションを持つ2 台のパソコンで片方のデータを参照する場合アプリケーションフォルダ全体をコピーする必要はありません Master フォルダだけを既定の場所にコピーするだけで済みます例えば遠隔地にあるパソコンにメールで Master フォルダだけを送り受信者はそのフォルダを既定の場所に配置するだけで見ることができますサイズも小さ出力アプリケーションから出力されるファイルが格納されます ( 全体集計判定集計 ) 成人歯科健診保健指導プログラム Var3.02.xls ( アプリケーションの本体 )

マスターファイル [Data.xls] のデータを編集する際は必ずマスターファイル [Data.xls] をコピーしてコピー先のファイル [ 例 ) Data 編集用.xls など ] をご使用下さいマスターファイル [Data.

19 2 マスターファイル本アプリケーションの入力画面で入力されたデータはマスターファイル [Data.xls] に全て保存されますデータはリスト形式 ( データベース形式 ) で保存されますので保存されたデータは SQL サーバーやオラクル Access などのデータベースソフトで汎用的に利用することができますまた Excel のオートフィルタ機能を利用すれば度数分布の算出や簡単な集計も可能となります ( オートフィルタの使用方法は Excel のマニュアルをご参照下さい ) マスターファイル [Data.xls] のデータを編集する際は必ずマスターファイル [Data.xls] をコピーしてコピー先のファイル [ 例 ) Data 編集用.xls など ] をご使用下さいマスターファイル [Data.xls] のデータを直接編集するとトラブルの原因になりますまた以下のことは決して行わないで下さいアプリケーションのシステムが起動できなくなりますマスターファイル[Data.xls] の収納フォルダからマスターファイルを移動削除するマスターファイル[Data.xls] のファイル名を変更するマスターファイル[Data.xls] 内にある1 行目 ( 先頭行 ) のフィールド名を変更するマスターファイル [Data.xls] のデータ内容がどの調査票またはどの質問項目に対応しているかについて確認を行う場合は Documents フォルダ内に収納されている [ マスターファイルのデータ構成.xls] ファイルを参照して下さいマスターファイル [Data.xls] の1 行目 ( 先頭行 ) のフィールド名と [ マスターファイルのデータ構成.xls] ファイルのフィールド名 [D 列 ] は同一の名前となっています -16-

3 1. ダウンロード / アプリケーションの起動ダウンロード本アプリケーションを日本歯科医師会の Web サイト (http://www.jda.or.jp) からダウンロードして下さいダウンロードファイル名は成人歯科健診保健指導プログラム.

20 3 1. ダウンロード / アプリケーションの起動ダウンロード本アプリケーションを日本歯科医師会の Web サイト ( からダウンロードして下さいダウンロードファイル名は成人歯科健診保健指導プログラム.ZIP であり ZIP 形式で圧縮してあります ZIP 形式で圧縮された状態のままプログラムを起動するとシステムは展開されませんので必ず自身のパソコンにアプリケーションフォルダをコピーしてからご使用下さいアプリケーションの起動 -17- 本アプリケーションの起動方法はアプリケーションフォルダの中にある成人歯科健診保健指導プログラム Var3.02.xls ファイルを選択し実行して下さい本アプリケーションは Excel VBA を使用して作成してありますアプリケーション起動時はマクロの問い合わせで必ずマクロを有効にしてからご使用下さいマクロを有効にしない限り本アプリケーションのシステムは起動しません Office2013 のバージョンではマクロの設定画面を表示しすべてのマクロを有効にするを選択して OK ボタンを押して下さい

4 2. メニュー画面アプリケーションを起動した時最初に表示される画面ですすべての操作はここから始まります 1-3 [ 削除 ] 登録リストから該当する受診者を選択しこのボタンを押して下さいマスターに登録されている該当者のデータが削除されます

( 初回 ) (2) 口腔保健行動目標自己評価票 (3) 受診後のアンケート (4) 標準的な質問票 (2 回目 ) -18-1-6 1-5 1-8 1-9 1-10 1-7 1-5 [ 集計出力 ] 全体集計の結果を [ 出力 ] フォルダに出力します

xls]) 出力項目は以下の5 点となります (1) 質問票 ( 初回 2 回目 ) の全体集計 (2) 受診後のアンケート ( 全体集計 ) < 出力フォルダ> (3) 口腔保健行動目標自己評価票 ( 一覧表 ) (4) 口腔診査票 ( 全体集計 )

21 4 2. メニュー画面アプリケーションを起動した時最初に表示される画面ですすべての操作はここから始まります 1-3 [ 削除 ] 登録リストから該当する受診者を選択しこのボタンを押して下さいマスターに登録されている該当者のデータが削除されます一度削除すると該当データは失われ削除前の状態には戻せなくなりますよく確認してから削除するようにして下さい [ 白票印刷 ] 配布用の白票を印刷します印刷される白票は以下の4 点になります (1) 標準的な質問票 ( 初回 ) (2) 口腔保健行動目標自己評価票 (3) 受診後のアンケート (4) 標準的な質問票 (2 回目 ) [ 集計出力 ] 全体集計の結果を [ 出力 ] フォルダに出力します ( ファイル名は [ 全体集計一覧.xls]) 出力項目は以下の5 点となります (1) 質問票 ( 初回 2 回目 ) の全体集計 (2) 受診後のアンケート ( 全体集計 ) < 出力フォルダ> (3) 口腔保健行動目標自己評価票 ( 一覧表 ) (4) 口腔診査票 ( 全体集計 ) (5) 口腔診査票出力データ ( 管理者用 ) 1-1 [ 新規 ] 新しくデータを作成する場合はこのボタンを押して下さい新しいデータには受診者の属性を入力する必要がありますそのため最初に表示される画面は受診者の属性になります ( ここではシステム ID[ オートナンバー ] が自動的に割付けされます ) 1-2 [ 更新 ] 登録リストから該当する受診者を選択しこのボタンを押して下さい [ 新規 ] とは違い最初に表示される画面は質問票 ( 初回 ) となります

5 1-6 [ 検索 ] 検索オプションに指定された検索条件に従って該当者を検索します該当者がいれば入力画面 ( 受診者の属性画面) に移動します複数の該当者がいる場合問合せのダイアログが表示されます

EXCEL 画面が閉じられそれと同時にマスターをバックアップしますファイル名は [Data_BAK.

保存していない個票があると確認のメッセージが表示されますのでその指示に従ってくださいまた [ 保存 ] ボタンは各個票に用意されていますこれは不測の事態による入力データの破損を防ぐためです

22 5 1-6 [ 検索 ] 検索オプションに指定された検索条件に従って該当者を検索します該当者がいれば入力画面 ( 受診者の属性画面) に移動します複数の該当者がいる場合問合せのダイアログが表示されますその場合は候補リストの中からひとり選択して下さい ( 下図 ) ( 例 ) 頭に松という字のある受診者名を指定した場合 < 複数検出時 > 1-7 [ 終了 ] アプリケーションを終了しますすべての EXCEL 画面が閉じられそれと同時にマスターをバックアップしますファイル名は [Data_BAK.xls] でマスターと同じフォルダに保存されます入力画面でアプリケーションを終了する場合はタイトルバーまたはコマンドバー [X] を押しますこの時保存していない個票があると確認のメッセージが表示されますのでその指示に従ってくださいまた [ 保存 ] ボタンは各個票に用意されていますこれは不測の事態による入力データの破損を防ぐためですなるべく短時間での保存をお勧めします 1-8 [ インポート ] 別のパソコンで作成されたマスターファイル [DATA.xls] を当システムのマスター [ Master Data.xls] にインポート ( データの追加 ) します -19- ( 例 ) USB フラッシュメモリに格納されているマスターをインポートする場合 < 受診者の属性画面 > 該当するマスターを指定し [ 開く ] ボタンを押して下さい

xls]) このバックアップされたファイルは [ 復元 ] ボタンで元に戻すことができます 6 ファイルを指定するとただちにインポートを開始しますアプリケーションが扱えない不正なファイルを指定すると

23 (1) マスターへ新規データとして末尾に追加します (2) ユーザー ID にダブリがある場合更新日が最新のものに置換えますインポートする前に直前のマスターを [ ImportBAK] フォルダにセーブします ( ファイル名 :[BK] + [ 登録日付時刻 ] +[.xls]) このバックアップされたファイルは [ 復元 ] ボタンで元に戻すことができます 6 ファイルを指定するとただちにインポートを開始しますアプリケーションが扱えない不正なファイルを指定すると以下のエラーメッセージが表示されます < データ構造が不正な場合 > 正常にインポートされると以下のダイアログ表示されます正しくインポートされているか確認し [ 確定 ] ボタンを押してくださいこのボタンを押さない限りマスターは変更されません < データが無い場合 > -20- データ構造の詳細はマスターファイルのデータ構成.xls を参照してください < インポートの仕様 >

7 1-9 [ 復元 ] インポート処理でバックアップされたファイルを元に戻します ( バックアップの既定フォルダは [ ImportBAK] です ) 1-10 [ エクスポート ] 当システムのマスターをエクスポート ( 当システムのマスターファイルを出力 ) しますファイル名は任意の場所へ別名でエクスポートすることができます注 ) バックアップファイルは BK~.

24 7 1-9 [ 復元 ] インポート処理でバックアップされたファイルを元に戻します ( バックアップの既定フォルダは [ ImportBAK] です ) 1-10 [ エクスポート ] 当システムのマスターをエクスポート ( 当システムのマスターファイルを出力 ) しますファイル名は任意の場所へ別名でエクスポートすることができます注 ) バックアップファイルは BK~.xls という命名規則で保存されており他の規則で命名されたファイルは復元できません ( 例 )[save] フォルダに [NewFile12345.xls] というファイル名でエクスポートする場合 ( 例 ) ファイル名から 2011/04/27 7 時 38 分 30 秒にバックアップされたファイルを復元 -21- (1). 該当するファイルを指定し [ 開く ] ボタンを押して下さい (2).[ 問合せ ] のダイアログが表示されますのでその指示に従ってください任意のフォルダを選択し任意のファイル名を入力して [ 保存 ] ボタンを押して下さい

本画面とは違い数値コードを入力することになります ( 下図 ) また入力フォームは本画面と連動しており

25 8 3. 口腔保健質問紙調査票 ( 初回 2 回目 ) の入力画面 3-1 [ クイック入力 ] ボタンを押すとクイック入力用のフォームが表示されますこれは回収した調査票を素早く転記できるようにしたもので本画面とは違い数値コードを入力することになります ( 下図 ) また入力フォームは本画面と連動しておりデータに変更があると画面の表示も変化します [ データ登録 ] 表示中の個票を保存します他の個票データは保存されずこの個票だけのデータがマスターに保存されます

26 判定画面には [ 印刷 ] [ ファイル出力 ] の機能が用意されています [ 印刷 ] 表示中の個票を印刷します保存の有無に関わらず現時点での入力データを印刷しますまたオプションにより判定結果表とセットで印刷することができますセット印刷の場合入力データのエラーチェックは省略されます 3-4 [ 判定集計 ] 入力した個票のデータを判定集計します主に歯の健康状態や保健指導などの指針を自動的に判断分析し結果を表示します ( 下図 ) 入力データにエラーがあった場合ダイアログが表示され処理継続の有無を問合わせます ( エラーが無い場合は表示されません ) -23-

出力フォルダ出力ファイル名 : システム ID_ 受診者名 _4( 自己評価票 ) 5(

27 出力フォルダ出力ファイル名 : システム ID_ 受診者名 _4( 自己評価票 ) 5( 受診後のアンケート ) 自己評価票 / 歯科健診受診後のアンケートの入力画面 4-1 [ データ登録 ] 表示中の個票を保存します他の個票データは保存されずこの個票だけのデータがマスターに保存されます 4-2 [ 印刷 ] 表示中の個票を印刷します保存の有無に関わらず現時点での入力データを印刷します 4-3 [ ファイル出力 ] 表示中の個票を出力します保存の有無に関わらず現時点での入力データを出力します ( 印刷と同様 ) 印刷 / 出力データ -24-

28 出力ファイル名 : システム ID_ 受診者名 _ 診査票.xls < 診査票の結果返却用 ( 管理者向け )> 口腔診査票 ( 初回 2 回目 ) の入力画面 5-1 [ データ登録 ] 表示中の個票を保存します他の個票データは保存されずこの個票だけのデータがマスターに保存されます 5-2 [ 印刷 ] 表示中の個票を印刷します保存の有無に関わらず現時点での入力データを印刷します 5-3 [ ファイル出力 ] 表示中の個票だけでなく初回 2 回目の2つの個票を出力します加えて管理者用の診査票も添付されます < 健診結果 ( 初回 /2 回目 ) 印刷 & 出力 >

29 Q A 2

30 PC PC

31 DVD 5 5 DVD DVD

目次 1. 利用者登録 2 2. ログイン 4 3. パスワード利用者情報の変更方法 5 4. 質問項目の追加機能 6 5. 受診者の登録 8 6. 受診者検索調査データの入力 12 1) 受診者属性 13 2) 質問票 ( 初回 ) 14 3) 歯科健診結果 ( 初回 ) 19

目次 1. 利用者登録 2 2. ログイン 4 3. パスワード利用者情報の変更方法 5 4. 質問項目の追加機能 6 5. 受診者の登録 8 6. 受診者検索調査データの入力 12 1) 受診者属性 13 2) 質問票 ( 初回 ) 14 3) 歯科健診結果 ( 初回 ) 19 成人歯科健診保健指導プログラム ( 通称 : 生活歯援プログラム ) Web 版取扱説明書平成 26 年 12 月公益社団法人日本歯科医師会目次 1. 利用者登録 2 2. ログイン 4 3. パスワード利用者情報の変更方法 5 4. 質問項目の追加機能 6 5. 受診者の登録 8 6. 受診者検索 11 7. 調査データの入力 12 1) 受診者属性 13 2) 質問票 ( 初回 )

生活歯援プログラム ( 標準的な成人歯科健診プログラム 保健指導マニュアル ) 活用事業実施の手引き 平成 25 年 1 月 平成 27 年 6 月改訂 日本歯科医師会

生活歯援プログラム ( 標準的な成人歯科健診プログラム保健指導マニュアル ) 活用事業実施の手引き平成 25 年 1 月平成 27 年 6 月改訂日本歯科医師会