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1 授業のエキスパート養成事業 ( 第 3 学年国語科 ) 授業実践記録学校名四国中央市立土居中学校職 氏名教諭 喜井美江 1 日時 場所平成 22 年 10 月 28 日 ( 木 ) 第 5 校時 (13:50~14:40) 多目的ホール 2 本時の学習で 身に付けさせたい力 と本時の主な 言語活動 複数の文章や資料に表れているものの見方や考え方を基に 自分の考えを深める力を育成するために 旅 に関する文章や資料を読んで 批評する活動 を行う 3 単元名 古人に学び 旅 について考えよう 4 単元目標 旅 に関する文章や資料を読むことや 友達との交流を通して 自分のものの見方や 考え方を広げたり 深めたりしようとする 国語への関心 意欲 態度 旅 に関する文章や資料を読み比べて 旅や生き方について 自分の考えを深める 読むこと 歴史的な背景に注意して 古典を読む 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 5 単元の評価規準 ア国語への関心 意欲 態度エ読む能力オ言語についての知識 理解 技能 1 旅 に関する文章や資料 1 類似したテーマの文章 1 おくのほそ道 の背景 を読み比べたり級友との交流 を読み比べて 旅や生き にある歴史的な状況を知り を生かしたりしながら 旅 方について 自分の考え 作品の理解に役立てている について自分の意見をもとう を深めている としている 6 生徒の実態と本単元の指導義務教育を終える学年に進級し 進路選択を控えた生徒たちは 自分とは何か 自分らしく生きるための選択はどうあるべきか を探し求め 思い悩んでいる 生徒たちは 1 学期 詩教材 わたしを束ねないで と小説教材 握手 の学習において 自分の生き方について考えた わたしを束ねないで には自分が自分であろうとする思いがあふれている 自分らしく生きたい という作者の思いに共感した生徒が多くいた 握手 は 人を愛し 人のために尽くすことを喜びとしたルロイ修道士の生き方を通して 生きることと死ぬこと また 人と人とのつながりの温かさをしみじみと感じさせてくれる作品である いかに生きるか 自分にとって大切なものは何か をルロイ修道士の生き方を通して考えた 表現を手がかりに登場人物の人物像や心情をとらえ 人の生き方について自分の考えをまとめた また 説明文教材 メディア社会を生きる の学習では メデイアについて書かれた複数の文章を読み メディア社会についてや メディア社会における生き方について自分の意見をまとめ 発表会をした 非常に身近な存在であるメディアの光と影の部分とどう付き合っていくかについて それぞれが考えをまとめた 複数の資料を読み比べたことで より深く考えることができた 本単元では 旅 に対する芭蕉のものの見方や考え方を 現代との違いに着目させながらとらえさせたい 生徒たちは 5 か月後に 卒業という旅立ちの時を迎える この時期は 旅 がもつ様々な意味について考えさせるのに適していると言える ただ 冒頭部分 と 夏草 だけでは 多様な 旅 を連想することは難しいので おくのほそ道 の他の

2 文章にも触れさせたい また 古人や現代に生きる人々が書いた 旅 に関する随筆などを読ませるとともに 話合いの場を多く設定し 級友の様々な意見と自分の意見とを対比させることによって 自分の意見を吟味させたい そして 自分の 旅 のとらえ方が 3 年生になって考えてきた 自分らしい生き方 や 現代社会での生き方 にどのように影響するか これからの自分の生き方にどのように関連するか 考えたことをまとめさせたい 7 使用教材 (1) 旅 旅立ち 旅人 が歌われている歌詞 (2) 冒頭 夏草 ( 光村図書 ) 立石寺 最上川 (3) 平泉 立石寺 の映像 ドラマ 義経 の映像 (4) 徒然草 伊勢物語 (5) nakata.net 06~08 the journey いま生きているという冒険 15 歳のお遍路 深夜特急 人生論ノート 旅をする木 外 8 教材活用の視点一次では おくのほそ道 を読み 歴史的な状況をとらえながら 冒頭 や 平泉 の内容を読み取らせる ここでは 平泉の町の様子やドラマ 義経 の映像などを紹介する また 立石寺 の句の推敲の過程や 最上川 を紹介し 芭蕉にとっての旅について深く考えさせる なお 歴史的な状況をとらえた上での読みの成果については 単元終了後 テストを通じて確認することとする 二次では 古典 現代文を問わず旅に関する文章や資料を取り上げ その作者にとっての旅について考えさせる 級友と考えを交流することを通じて 自分の考えを広げさせたい 三次では 芭蕉にとっての旅を基に 様々な人物の考える旅を比較させながら 自分にとっての旅を表現させる 自分の考えの深化や変化を踏まえつつ 考えをまとめさせたい 9 単元の指導計画と本時の位置付け 次時数主な学習活動評価規準 ( 評価方法 ) おくのほそ道 松尾芭蕉 につ 歴史的な状況を知り 作品の理解に いての発表を聞き 旅 と 旅行 役立てようとしている ( 観察 ) の違いについて考える オ-1 旅程図 から 行程を歩いた芭蕉 四つの文章から 芭蕉の旅に対す 一 4 の様子を想像し 自分たちの旅につ る思い をとらえている いての感覚と比較する ( ワークシート ) エ-1 冒頭 平泉 立石寺 の俳 句の推敲の過程 最上川 から芭蕉 の思いをとらえる 旅に関する古文や現代文のいくつ 芭蕉と自分が選んだ文章の作者とを かを読み 芭蕉の旅 と比較して 比較し 考え方の違いをとらえるとと 両者の違いと自分の考えをワークシ もに 自分の考えを書いている ートにまとめる ( ワークシート ) エ-1 旅に関する古文や現代文から 自 それぞれの文章の作者の旅に対する 二 3 分が読み取った作者の考える 旅 思いを比較しながら 話し合っている ( 本時 を紹介する ( 観察 ワークシート ) ア-1 その3) 様々な人の 旅 のとらえ方を知 複数の文章を読み比べるとともに り 自分の考える 旅 について簡 級友と積極的に交流し 自分の意見を 潔に表現し 意見交換をする もとうとしている 交流を通じて得たことを自分の考 ( ワークシート 自己評価カード ) える 旅 に加味する ア-1

3 級友の意見を聞いたり 他の文章 様々な文章や資料に触れる中で 自 や資料を読んだりした結果や 1 学 分の考えを深めている 三 1 期に書いた生き方についての自分の ( ワークシート 作文 ) エ-1 意見などを基に 更に深まった自分の考えを400~800 字程度にまとめる 10 本時の指導 (1) ねらい芭蕉の 旅 と比較しつつ 様々な人の 旅 に対する思いについて話し合いながら 自分の 旅 に対する考えを広げ 深める (2) 言語活動充実の視点本時は 自分の考えに広がりや深みをもたせるために 級友の意見を聞いたり 話し合ったりする場をもつ その際 旅 に対する思い 旅 のとらえ方の多様性に気付かせるために 旅 についての考えを簡潔にまとめさせたものを黒板に提示する (3) 本時の展開 学習内容時間教師の指示と生徒の思考の流れ 留意点 評価 1 冒頭部分の音読を 5 冒頭部分を音読す する ( 一斉 ) 音読しよう ることで 芭蕉の旅に対する思いを確認させる 2 前時までの活動を 5 芭蕉にとって 旅 とは何か 振り返るとともに 本時のねらいを確認 人生そのものである する ( 一斉 ) 旅 での感動を俳諧に詠み 俳諧を芸術に高めようとした 本時のねらいを確認しよう 前時までの自分の考えが 本時の学習 様々な人の 旅 に対する思い によって深まったり について話し合い 自分の 旅 変化したりすること に対する考えを広げ 深めよう を意識させる 3 各自が読み取った 15 それぞれの文章の作者は 旅 各自が読み取った 旅 について話し をどうとらえていたか 旅 を発表させ 合う ( 一斉 ) 意見交換をするなか 石川直樹さんは 想像力を高め で それぞれの文章 るもの ととらえている の作者の思いをとら 中田英寿さんは 人生そのもの えさせる であり 自分自身を見つめ直すもの と考えている 15 歳のお遍路 岡田光永さんは 旅を通して 人との出会いで成長できた と書いてある 沢木耕太郎さんは 学校 だととらえている 印象に残った表現を紹介しよ 印象に残った表現 う を発表させることで 様々な表現から 作

4 星野道夫さんの 心の筋肉 と 者の 旅 に対する いう表現が心に残った 旅で 心 思いをとらえさせる の筋肉 を鍛えたんだなと思った 自分は 旅 とは どのような 各自の考えが一目 ものだと考えるか で分かるように 紙に簡潔に表現させ 辞書 発見 掲示させる 成長 日常 4 各自の考える 旅 20 について話し合う 友達の考えを紹介しよう 気になる言葉や質 ( 一斉 ) 問してみたい言葉に さんの 感動 がいいなと ついて 意見交換を 思った 日常の生活の中でも心が させる きらきらと動かされたことがあれば それが旅と同じだというのが 級友同士で書いた おもしろいと思った ものを交換し 互いの相違点や共通点を 自分の 旅 を発表しよう とらえさせ 自分がよいと思った理由を 私にとって 旅 は 音楽 だ メモさせる 未知のいろいろな曲に出会い 想 像力を働かせてくれるからだ 様々な人の 旅 に対する思いについ 友達との意見交換から 自分の て知り 自分の 旅 考える 旅 に付け加えたいこと に対する考えを広げ はないか 深めているか 自分が成長できるのは知らない 旅 に関する様 ことを知ったとき 自分の知らな 々な文章や資料を批 いことを探すというのもいい意見 評する活動が自分の だと思った 新たな出会いが自分 考えの構築にどのよ を変えるという表現もいい うに影響したか を 5 自己評価をする 5 簡潔に振り返らせる ( 一斉 ) 自己評価を通じて 複数の文章 を読み比べたり 友達と交流した 次時は 本時の学 りしながら深めた 旅 につい 習を参考に自分の考 ての自分の考えを確かめよう えを記述することを伝える 11 授業評価の視点 (1) 授業構成力話合いは 一人一人の考えや思いを広げ深めさせるために有効であったか (2) 授業実践力一人一人に活動のねらいを意識させ 積極的な言語活動を促す工夫や指示ができたか

5 12 授業の実際 時刻教師の主な発問 支援児童生徒の主な反応 活動 13:50 冒頭部分を音読しましょう 起立し 一斉音読をする 芭蕉にとって 旅 とは何だと思 俳句を広め 高めるためのもの いますか 人生を濃いものにするためのもの 人生そのもの 前時までの学習を振り返り 確認することで 活動の意欲付けを図るとともに 本時の学習へと意識をつなげていった 本時のめあてを提示し 本時の学習によって前時までの自分の考えが深まったり 変化したりし 自分の考えが豊かになるという認識をもたせた 13:53 それぞれの文章の作者は 旅 を 沢木耕太郎さんはたくさんのことを どうとらえていましたか 学べる学校だと考えていた 印象に残った表現や疑問に思った 石川直樹さんは自分と向き合うこと ことを発表しましょう で自分が高められる それが旅だと考えていた 石川直樹さんは旅に出ることで 世界と親しくなっていく と考えていた 世界と親しくなっていく とは 実際に行ってみて 世界の広さを知 どういう意味だろう り 知っている範囲を超えること 星野道夫さんは 日常を包んでいるオブラートのような皮膜を抜け出て世界というものに触れ るものと書いている 日常を包んでいる オブラート 保護されている ということ とは どういう意味でしょう 星野道夫さんは旅を終えた時 心の筋肉というものがあるならばふつふつと身体に感じた と書いてあり 印象に残った 旅で強い精神力が身に付いたということだと思う 岡田光永さんは自分を変えてくれた大切なものと考えている 岡田さんは 旅に出る前は 自分は止まっている と感じていた 生徒たちが読み取った作者の思いを発表させる中で 比喩表現を用いている言葉などを取り上げ 具体的にどのようなことかを考えさせた また 疑問点も出させ みんなに問い掛けさせた 意見が出なにくいときは 近くの友達と相談させ 考えを深めさせた 14:17 自分は 旅 とはどのようなもの 自分との語り とは だと考えますか 簡潔な言葉で表現 旅で自分の今までのいろいろな思い し 短冊に書いて黒板に貼ろう を振り返る 気になる表現 はどれでしょう 経験 とは か ふだん経験できないことを経験できる 空 とは 空を見ているといろいろ違う 同じ 雲はない

6 時刻教師の主な発問 支援児童生徒の主な反応 活動 14:23 気になる言葉 聞いてみたい言葉 を友達にインタビューしましょう 動画差し込み生徒中心のビデオ インタビュー の場面授業開始から 35 分 10 秒 今 日常にあるものに意味がある 友達の考える 旅 を紹介してく 日々 ださい 毎日毎日が旅みたい 大変なことがいっぱいある 生徒たちそれぞれが読んだ文章などを基に 自分が考える 旅 を短冊に書き表した その言葉に込めた思い 意味などについて質問し 考えを発表することで それぞれの多様な 旅 のとらえ方を知り 自分自身の考えを深化させた また インタビューの形式をとることで より多くの友達と意見交換す 14:35 る場を設けた 友達との意見交換で 自分の考え 旅は自分だけじゃなく 会った人も る 旅 に付け加えたいことはあり 変えるということ ませんか 旅をすることで自分も成長するということ 日常生活も旅ということ 今日を振り返って 自分の旅に対する考えを広げたり 深めたりすることができたか 自己評価をしましょう それぞれが注目した文章の作者の 旅 に対する思いを 生徒同士が意見交換する中で 自分の考えとは違う考えに触れることによって 自分の考えが深まったなどの感想が発表された 自己評価することで 本時の活動を振り返らせ 次時の活動への意欲をもたせた 次の時間は 今日考えたことをもう少しふくらませ 作文にしていきます

7 13 研究協議の記録 項 目 協 議 内 容 意 見 1 授業改善の視点と自 単元を貫くねらいを授業の始めに評価の規準とともに知ら 己評価 せ 単元の見通しをもたせた 義務教育を終える3 年生なので 1 学期から 自分の生き方 について考えさせる時間を意図的に設けた どんな意見が出るか予想しにくかったので 意見のふくらませ方が適切であったかどうか不安である 生徒同士の意見をつなげていく場面が少なかった 活発に意見を交流させる方法について課題が残った 2 グループ別協議 (1) 話合いの有効性に 考えを広めたり 深めたりするのに 話合い活動は有効で ついて あるが 意見を聞いたり 言ったりしただけで話し合えてい ( 授業構成力 ) なかった 近くの人と相談するという形では 相談できてない生徒もいた 挙手により発表させる形を取ったため 自分の意見を一度も言えていない生徒もいた グループでの話合い活動を取り入れて グループの中で 自分の考えや思いを全員が言えるようにしたらよかったのではないか 豊富な資料を準備することにより 個々の生徒が自分なりの考えを書いていたので 支援はできていた 意見を述べさせる場面を繰り返す活動はよかった (2) 積極的な言語活動 活動前の指示をもう少しはっきりさせたらよかった を促す指示や工夫 話し合うポイントを絞れば もっと生徒は発言できたので ( 授業実践力 ) はないか もう少し 時間をとって発表させたらよかった 後半に時間を割けば 深まりと広がりがあったのではないか 誰かが発表したことに対しての意見 意見のつながりに気付かせるような支援があればよかった 短冊を黒板に掲示したことで全員が参加でき 考えが深まった 一目で全員の考えが分かるという工夫があった インタビューした友達の考えを全体の場で発表する前に 班やペアなどで報告するなど 表現する場を増やしたらよい 友達の意見をじっくり聞く時間が必要である 友達の意見に出会うことによって 自分の意見がもてるようになる わたしの 旅 を表現した時 同じ言葉を書いている生徒に注目し 一人一人の考えを聞くと 考えに幅が出たのではないか インタビューのあと もっとたくさんの意見を出させるとよかった 授業のはじめに本時のめあてを提示し 授業の最後に本時の評価をするという繰り返しが大切である ペアでの相談は 発表しやすい雰囲気につながった 友達のよさを認め合う場が設定されているのがよかった

8 項 目 協 議 内 容 意 見 3 全体での話合い 生徒同士の練り合 中学校では特に ふだんから何でも言い合えるようにし いや積極的な言語活 伝えても大丈夫 という雰囲気づくりが大切である 動を促す工夫 生徒同士での指名が有効であった 友達に聞きたいことを質問して 答えてもらったあと 自分の感想を伝えると話合いがつながっていく 小学校でも 言語活動を重視し 話し方のスキルが身に付くように ふだんから各教科の中で 手を打っていくべきである 3 年生には 国語を通して 生き方 を考えさせたい 教科書だけでは広がりがない 今日の授業では 教科書以外の資料を数多く準備し よい文章と出会わせることができていた 考えを深めるために 比べて読むところがよかった 授業改善のポイント 中学 3 年生という時期に 何を学ばせるかという 生徒の発達段階に応じた授業の構成が必要である 中学 3 年生は特に 人生について考えを深めさせること 生き方 を考えさせることが求められる 人間や社会などについて考え 自分の意見をもつ 力など 定着向上が難しい能力を取り上げる際は 同じ活動をレベルをあげながら繰り返すことが大切である 教師が意識して行うことで生徒の意識が変わり 自分なりの考えをもつようになる また 上記のような学習活動では ちょっとした資料でもよいので 教科書以外の教材が準備できると 違った面からのアプローチが可能となる 意見を活発に出させ 意見と意見をつなげるためには グループでの話合いが有効である テーマや話題を絞ってたくさんの意見を出させる そうすることで考えが広がる

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子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り 第 3 学年理科学習指導案 場所 児童 指導者 第 2 理科室 3 年 3 組児童 35 名 福士晴彦 1 単元名どれぐらい育ったかな 2 単元のねらい本単元は, 身近な植物を育てて, 成長の過程や体のつくりを調べ, それらの成長のきまりや体のつくりについての考えをもつことができるようにすることがねらいである 生命 についての基本的な見方や概念を柱とした系統内容のうちの 生物の構造と機能 生物の多様性と共通性

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