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1 ソフトウエアプロダクトライン開発 再利用の秘訣 バージョン地獄で苦しんでませんか?

2 課題 : 再利用が上手くいかない 120% 100% 80% 60% 40% 20% 0% Diagnosis & Repair Testing New Function Development 元となる製品次の製品その次の製品 新機能は 10% < コストは 80%

3 バリアント ( 機種 ) 既存製品のコピーを修正して開発 v1.0 v1.2 v1.3 v1.4 v2.0 バージョン

4 バージョン地獄 : 同じコンポーネントの異なるバージョンで構成機種 ( バリアント ) ごとに機能追加や修正を受けて進化を続ける Component A Component B Component C 修正を他機種に反映させることは困難

5 バージョンとバリアントの違い バージョンあるタイミングで記録されたオブジェクトの状態 内容バージョン 1.10 をバグフィックスしてバージョン 1.11 をリリース バリアントユーザーによって識別可能な 互いに異なる属性を持ったオブジェクト これらは プロダクトラインに共通の基本オブジェクトを基にして 異なるプロパティによって提供される 自動車の色 タイプ ( セダン スポーツ ワゴン ) など 実践的プロダクトライン開発 Dr.Danilo のブログ

6 課題 : バージョンとバリアントの混同 バリアントはバージョンの変更で提供されることがある ( オブジェクトを修正し 機能を加える場合など ) バリアントは単一バージョンのオブジェクトからも作られる ( コンフィグレーションなどで振舞いを切り替える場合など ) 1 バリアントが 1 オブジェクトの異なるバージョンで構成され続ける 単一のシステム開発に於いては バリアントとバージョンは同等に扱われることが多い バリアントが直接変更されることなく バリアントは特定のバージョンと言うことになる

7 バージョンとバリアントを区別する バリアント このような環境を継続的に管理 維持することのほうが 個々の製品に使用される異なるバージョンの資産間で修正をマージするよりずっとシンプル v1.0 v1.2 v1.3 v1.4 v2.0 v2.2 バージョン 各バリアントの機能は使用するプロダクトラインのバージョンから得られる

8 こんな症状でお悩みでは? 並行して開発されているブランチ数が増えつつある 並行して開発されているブランチのコード量が増えつつある 同じバグを修正したり 同じ改善を複数回実施している 単一ブランチに実施されるバグ改修や改善策が他のブランチに反映されない コンポーネント間の依存関係が不明確 このコンポーネントがこのように組み込まれなければならない理由を説明できない 失敗した統合が増えている なぜこれらが失敗するのか説明できない メンテナンスコストが増加の一方 出典 : Variant Management 3rd British Computer Society Configuration Management Specialist Group Conference

9 こんな症状でお悩みでは? 顧客から直近のリリースではなく 以前のリリースの新しいバージョンを求められる 顧客から 以前のリリースにそれ以降のリリースからの機能をバックポートするように求められる 出典 : Variant Management 3rd British Computer Society Configuration Management Specialist Group Conference

10 こんな症状でお悩みでは? また経験的に以下のような徴候が見られることもある : 構成管理やビルドプロセスがどんどん複雑になったり 保守が難しくなってきている 製品のビルドは熟練者にしかできない 既にいくつかの製品バリアントがあるが それらに共通するプラットフォームは無く それらは無計画に進化している すでにいくつかの製品バリアントがあるが 製品の差別化要求が高まっている さらなるバリアントの追加 あるいはバリアント間の違い 原因 : 構成管理ツールでバリアントを管理 出典 : Variant Management 3rd British Computer Society Configuration Management Specialist Group Conference

11 バージョンコントロールシステムから派生されるブランチング / マージのログ 全てのブランチされたインスタンスに変更をきちんと同期させ続けることは全く厄介であることは明らか マージするために必要な作業量から 多くの場合 2 つの製品間のみでマージが取られることになる ( いくつかのパーツを別の製品から取ってくるだけ ) システマチック ( 体系的 ) な再利用とは言えそうに無い

12 V1~V4( 製品バリアント ) が共通のベースから生産 pure::variants のような適正なバリアント管理ツールによって 独立した活動として実施される この派生導出 / インスタンス化の活動はバージョン管理される成果物の上で取り計らわれる そこでバージョン管理システムはインスタンスの記録に使われはするが バリエーションポイントの仕組みは提供しない

13 Cost of Reuse: Common Solutions Tweaking existing engineering tools SILO processes EXCEL Outsourcing and off-shoring traditional development process

14 バリアント管理? : Excel バリアント管理能力を比較

15 バリアント管理? 要件 設計 コード テストなど 個々の ツールで別々に開発 管理される成果物

16 再利用アイテム Test Cases Models Estimates Code Architecture Requirements Subsystems Rules Documentation

17 再利用が高くつく理由 ソフトウエア部品の依存関係が高い機能追加で依存関係 複雑性 バライアビリティが指数関数的に増える既存ツールでバリアント管理はサポートされない製品開発ライフサイクルを通してバライアビリティが管理されない

18 プロダクトライン開発 バージョンとバリアントを区別 バリアント管理 製品間のバリエーションポイント

19 バリエーションポイント 問題空間 解決空間

20 バリエーションポイント 系列製品間で異なる全ての場所 問題空間 解決空間の両方にある リンク時 コンパイル時 実行時などに解決される 例えば : 問題空間 : 車は 2つ又は4つのドアをもつ 解決空間 :#ifdef / #else / #endif で囲まれたコード領域

21 SPLE の戦略 : 関心事の分離 ドメインエンジニアリング フィーチャ群と関係性 製品ファミリーの資産 問題空間 解決空間 単一バリアントの機能 バリアント アプリケーションエンジニアリング

22 バリアント管理ツール

23 問題空間 モデル化し 解決空間 フィーチャーとリレーションの集合 Feature Model マッピングします 資産コードなどファミリー部品の集合 Family Model Production Plan バリアントモデル必要なフィーチャーを選択し バリアントを自動生成 Variant Model

24 pure::variants 各種開発成果物のバリアントを管理 要件管理 設計 構成管理 変更 品質管理 PTC Requirements Borland Caliber RM Rational DOORS MS Word Excel... Mathworks Simulink openarchitectureware Enterprise Architect. Rational SW. Architect All EMF Model Rational Rhapsody... PTC Source Rational ClearCase CVS Subversion... PTC Integrity Rational ClearQuest Atlassian JIRA Polarion Bugzilla Softtest... 製品ライフサイクルの全段階でバリアント管理するフレームワーク

25 フィーチャモデル : ツリー構造とグラフ表示

26 新フィーチャにコンポーネントをマップ

27 フィーチャモデル : フィーチャ間の依存 排他関係

28 フィーチャの排他関係をグラフ表示

29 バリアントモデルからコードを生成

30 フィーチャ選択により make ファイルにフラグを設定

31 Bugzilla 統合フィーチャ間のバグを登録

32 トレーサビリティバグの影響を受ける製品を抽出

33 Excel 統合テスト仕様 ケースの管理など

34 UML 統合 Enterprise Architect の例 (1/2)

35 UML 統合 Enterprise Architect の例 (2/2)

36 バリアント管理ツールに必要なこと ツールに合わせる必要の無いこと 既存のプロジェクトの構成 成果物をツールやその手法に合わせることなく インクリメンタルにバリアント管理を 安全に取り入れることが出来ること 既存のビルドやその他のプロセスへの変更は最小限に 大規模 複雑なシステムへの対応 追加のフィーチャにより 取り得るバリアントは簡単に倍増することを考慮に入れて 複雑で規模の大きいバライアビリティのモデリングにも対応できること 派生製品開発への対応 資産 プラットフォームなどの変更 修正 進化に順応できること *Eclipse のような共通のツールプラットフォーム ユーザインターフェイス バグ管理 追跡ツールのようなツールとは リアルタイムな協調が取れること *API を介して あらゆるツールとの統合が誰にでも出来ること

37 pure::variants 問題 / 解決空間の両モデルで関係性を管理 機能間の矛盾 不一致を自動検出 ( 形式手法の活用 ) 低い導入障壁 : ツールに合わせなくて良い! 既存資産 ファイルシステム構造を変えることなく導入できる製品バリアントは制約無しに自在に生成できる複数のバリアントを同時に生成できるファイル構造の仕組みに非依存 コア資産を完全に独立部品として管理クライアント / サーバでマルチユーザ 大規模システムにもフィット Eclipse ベース : あらゆる開発環境 ツールに統合

38 体系的再利用 製品構成の知識 情報を記録 管理 製品バリアントを明解に表現 pure::variants 組織内で共有 活用 製品バリアントを生成 納期短縮高品質工数削減

39 pure::variants 適応範囲とアプローチ 顧客 市場からの要求 要求仕様書 モデリング シミュレーション 開発 実装テスト出荷 顧客 市場からの要求 要求仕様書 モデリング シミュレーション 開発 実装テスト出荷 プロダクトラインライフサイクルで一貫して用いる Top Down Adoption Design for Reuse Combination of Both Bottom Up Adoption Refactor for Reuse

40 pure::variants 適応範囲とアプローチ 顧客 市場からの要求 要求仕様書 モデリング シミュレーション 開発 実装テスト出荷 顧客 市場からの要求 要求仕様書 モデリング シミュレーション 開発 実装テスト出荷 プロダクトラインライフサイクルで一貫して用いる トップダウン 再利用の為のデザイン プラットフォーム アーキテクチャ コンポーネントを再利用を意図して設計する PLE, SPL で提唱される戦略に習う プロセスの開始次期からバリアント管理を用いる Siemens Medical( 医療機器 ): 新しいプラットフォームの共有資産 バライアビリティ機能を pure::variants にモデル化 ボトムアップ 再利用の為にリファクタリング 開発チームによる課題への取組み 既存ツールの統合 既存のレガシーコード 成果物をリファクタリング Danfoss Drives( モータ制御用インバータ ): 4 つのマーケットのコードを共通プラットフォームに統合

41 pure::variants 組込み機器を中心に広く採用

42 Case study Danfoss Drives Migration

43 OEM 及び顧客向けの製品 4 つのビジネスドメインがある Power Range 0.18 kw 1.2 MW Danfoss Drives Migration 電子モータ制御システム

44 5 地域で開発されている 100 人の開発者 行のコード 20 以上の製品群

45 HVAC Feature Requirements AQUA Industry/Automation SPLE プロジェクト ( ) ボトムアップアプローチを採用 2006 年に SPL スタートして 2 か月後には 60% が SPL から生成できた (40% はレガシーからの個別のコード ) Danfoss Drives Platform Feature Model 2008 年には 80% が SPL から (20% は レガシーからの個別のコード ) フィーチャモデル コードの統一化 データベースの統一化 FC-101 FC-202 FC-302 Product Code Asset

46 Case study: ダイムラー社

47 Case study: ダイムラー社

48 Practical pairwise testing for SPL SPLC 東京より 大手通信機器メーカのビデオ会議システムプロダクトライン開発のペアワイズテスト生成 結果 : マニュアル作業では 19.2% の組み合わせでしかなかったのに 17% 少ない組み合わせ数で全ペアワイズテストを短時間に生成できるようになった Practical pairwise testing for SPL Automated Test Case Selection using Feature Model: An Industrial Case Study Certus V&V Centre, Simula Research Lab

49 まとめ バライアビリティは少ない目に 小さいところから始める 段階的に整備する 短期的な投資対効果を求める 適切なツールを活用すること

50 ご清聴ありがとうございました 富士設備のブース (E-01) で展示しています 富士設備工業株式会社電子機器事業部

51 付録 進路 : SPLE へ移行

52 SPLE へ移行 基本的に移行プロセスは 既存製品からバリエーションポイントと必要なモデルを抽出する作業 1から始めるのとなにが違うのか? 非常に有用な情報が既に提供されている ( 隠れているだけ ) プロセスや成果物への変更は簡単ではない でも適切なプロセスや成果物を始めから導入することはもっと難しい

53 SPLE へ移行 SPLE 導入前 現状を調査して目標を定める 移行のシナリオを特定 バライアビリティの解析 バライアビリティをモデル化 SPL を開始して活用する

54 プロダクトの相関パターン : プロダクトフォレスト 共有するコア資産が無い (UI の部品や 計算処理程度 ) ユーザーに見える機能は似通っているが 同じドメインで 同時期に 別々に開発されている P 3 P 2 P 1 P '' 1 P''' 1 P 0 P ' 0 Time

55 プロダクトの相関パターン : プロダクトブッシュ コア資産を共有しているが 開発経路の分岐により プロダクトバリエーションが作成されている (Clone and own ) あるブランチの変更を全てに反映させるには 手作業で同じ変更を加える必要がある 安上がりに見えるが 後からのしっぺ返しが大きい P 2 P 3 P 1 P '' 1 P''' 1 P 0 P ' 0 Time

56 プロダクトの相関パターン : プロダクトギャング ソフトウエアのコア資産を共有ソリューションの構成によるプロダクトバリエーションで体系的なバリアント管理が無い PF の各メンバー ( 部品 ) は個々に進化 独立し ある部分のプログラムの修正が 他のどの部分に影響するかわからない PV ''' 3 街のギャングと同じで メンバー間の結びつきは強いが 個々の素性は謎につつまれて PV ' 2 PV '' 2 PV 1 PV 0 PV ' 0 PV ''' 0 PF 0 PF 01 PF ' 01 PF ' 012 PF '' 012 PF ''' 012 PF ''' Time

57 プロダクトの相関パターン : プロダクトファミリ コア資産を共有体系的なバリアント管理ある時点の PF に対する変更が 関わる全ての製品に正しく反映される仕組み PV ''' 3 ファミリーメンバー間の素性が明確で 製品と資産が双方向にリンク PV ' 2 PV '' 2 PV ''' 2 PV ''' 2 PV 1 PV ' 1 PV ' 1 PV '' 1 PV ''' 1 PV ''' 1 PV 0 PV 0 PV ' 0 PV ' 0 PV '' 0 PV ''' 0 PV ''' 0 PF 0 PF 01 PF ' 01 PF ' 012 PF '' 012 PF ''' 012 PF ''' Time

58 移行シナリオ 現状の資産 個別製品をマージ 再利用の改善 解決空間の資産が同じで無い プロダクトフォレスト型一部のプロダクトブッシュ型 解決空間が同じかほぼ同等 プロダクトブッシュ型プロダクトギャング型

59 SPLE へ移行 SPLE 導入前 現状を調査して目標を定める 移行のシナリオを特定 バライアビリティの解析 バライアビリティをモデル化 SPL を開始して活用する

60 バライアビリティの解析 やるべきこと プロダクトラインのバリエーションポイントの抽出と特定 バリエーションポイントの制約の抽出 見るべき場所 ソースコード 構造 アルゴリズム テクノロジー ドキュメント ユーザーマニュアル 内部ドキュメント コードのコメント 管理方法 バージョン管理 コンフィグレーション

61 バライアビリティの解析 マニュアル ドメインエンジニアリングソースコードバージョン管理 要求仕様 コンフィグファイル 変更要求 バライアビリティモデル

62 バライアビリティの解析 (2) 得られた情報から 以下の手掛かりの定義を始めてみる プロブレムスペースの最初のバリエーションポイント ソリューションスペースの最初のバリエーションポイント バリエーションポイントの最初の制約 プロダクトラインを進めていく上で これらバリエーションポイントの情報は変化し続ける 結果として 以下の準備ができるようになる プロダクトラインの範囲を特定 プロブレムスペースの定義 コア資産の特定 生産計画の作成

63 バリエーションポイント バリエーションポイントの定義 有効な選択肢 ( フィーチャー ) バリエーションの制約 (requires/conflicts) 帰属するスペース ( プロブレム / ソリューション ) プロダクトラインのバライアビリティに関する関連性 / 重要性 解決されるタイミング 製品構成時 コンパイル時 リンク時 インストール時 ユーザーによる構成時 実行時 解決方法 スタティックダイナミック 使用するバライアビリティーのパターン

64 解析の方向 Docs, Specs, FORWARD Variability BACKWARD Code, Configs, Models

65 解析の方向 FORWARD 問題空間のバライアビリティーから始める ユーザーマニュアルや製品仕様が既存製品間のバライアビリティーの実態を上手く反映している場合に最適 : プロダクトフォレストに向く 既存のコア資産を確認すること無しにプロダクトラインを適用できる BACKWARD 解決空間のバライアビリティーから始める ソフトウェアのデザインやアーキテクチャーがプロブレムスペースを上手く反映している場合に最適 : 特にプロダクトブッシュとプロダクトギャングに向く プロブレムスペースのバライアビリティーを抽出する事で プロダクトラインの適用が始められる

66 解析の方向 ドメインエンジニアリング 問題空間 解決空間 マニュアル ソースコード バージョン管理 マニュアル ソースコード バージョン管理 要求仕様 コンフィグファイル 変更要求 要求仕様 コンフィグファイル 変更要求 モデル モデル

67 問題空間の VP 抽出 典型的な入力 ユーザードキュメント インストール / ユーザーマニュアル ホワイトペーパー 開発ドキュメント 要求仕様 ユーズケース アーキテクチャー設計ドキュメント バージョン管理システムのログ ( 特にプロダクトブッシュ ) コンフィグレーションファイル ( 特にプロダクトギャング ) 顧客とのコミュニケーション ( 機能要求等 )

68 問題空間のモデリング フィーチャモデル フィーチャーモデルはバリエーションポイントをフォーマルに記載するために 最も頻繁に用いられる - フィーチャーモデルのコンセプトは分かりやすい - 複雑なフィーチャーモデルでさえ 扱いが簡単 - 殆どの実社会の課題を表現する十分な能力を持つ 一つのフィーチャは問題空間の特性であり 当該するバライアビリティを表現する ツリー構造である フィーチャの選択肢には (mandatory 全て必須 ), (optional いくつでも ), (alternative どれか一つ ) (or 少なくとも 1 つ ) がある フィーチャはコンストレインツを取ることがある ( フィーチャ X には Y が必須など ) 必須 排他など 推奨 阻止など フィーチャは値や特性値も持ち得る

69 解決空間の VP の抽出 典型的な入力 アーキテクチャー設計ドキュメント ソースコード コンフィグレーションスクリプト プロジェクトのビルド定義 ( 例えば makefile) バージョン管理システムの構造と用法 コンフィグレーションファイルとファイルフォーマット

70 解決空間の VP をパターンから検出 殆どの場合 少しのコードを良く見ると 使用されているパターンが明確になる ( プログラマーは繰り返しパターンを使いがちであるので 小さな範囲内で得られるパターンは限られる ) 大抵コード構造が限定された構文に組み込まれるので ソリューションスペースのパターンは 単純なツールを使って より簡単に検出できる 問題は ソリューションから得られるバリエーションポイントの数は 大抵非常に多くなる

71 解決空間の基本設計 参照される基準としてのアーキテクチャー プロダクトから復元できる プロダクトギャング プロダクトブッシュ 単一のプロダクト又はスクラッチから構築が必要 プロダクトフォレスト コア資産の特定 コンポーネントにアーキテクチャー特定の重み付け 将来の製品での使用可能性 既存製品での使用率 適用により期待できる効果 全ての既存資産を使う必要は無い!

72

73 組織内の役割分担 ドメインエンジニアリング ドメインの熟練者 アーキテクト 開発者 問題空間 解決空間 アプリケーション分析担当 アプリケーションエンジニア アプリケーションエンジニアリング

74 プラットフォームセントリック Project Team 1 Project Team 2 Project Team 3 Project Team 4 Project Team 5 Project Team 6 PL Team プラットフォームセントリックなアプローチ 各プロジェクトチームより 多くの人員 ( リソース ) を得てプロダクトラインチームを組む そして PL のコア資産をはじめに作成し管理する 一旦 PL 開発環境が構築されると コア資産は盤石であるが それまでは各プロジェクトが進まない 各プロジェクトのバス幅が細いことに注目 PL Core Assets

75 進化型プラットフォームセントリック Project Team1 Project Team 2 Project Team 3 各プロジェクトチームから少数の人員を得て PL チームを組む プロジェクト開発を進めながら そこで得られた資産をコア資産に登録していく ゆっくりと時間をかけて PL チームは大きくなり コア資産は更に増加し 各プロジェクトは より少ない人員で開発できるようになっていく Product Line Team PL Core Assets Project Team 5 Project Team 4 Project Team 6

76 プロジェクトセントリック Project Team 1 Project Team 2 Project Team 4 Project Team 5 Project Team 3 Project Team 6 Product Line Management Team 各プロジェクトチームからの人員は最小限 PL チームではなく PL マネージメントチームを組む このチームは管理に専念し 各プロジェクトチームとコミュニケーションを図りながら プロジェクトチームの成果物を資産登録 管理する PL Core Assets

77 アプローチの比較 プラットフォームセントリック進化型プラットフォームセントリックプロジェクトセントリック + 長所 + 長所 + 長所 プロジェクトへの影響が最小限定的なリスク最小のリスク レガシーが無くても始められる徐々に組織を変えて行ける組織的な変更が少ない - 短所 - 短所 - 短所 投資回収が早い 組織への影響大再利用性の向上が遅い目最善の再利用規則が求められる 開始に時間がかかる レガシーシステムを再利用する必要がある リスクが高い

78 再利用改善活動が開始されると 各関係者ごとで得られる個別の成果についての情報交換 意思疎通が重要 だれもその取り組みに興味を持たなければ 協調連携が複雑であることから 成果は容易に妨げられる 再利用性の無いコードを開発者が生成したら それが拡散してしまうことで望ましくない結果が待ち受ける 成功を目指し 意思疎通を図りましょう

79 計画を貫くことは良いことですが 定期的に調整するとより良いでしょう 全ての障害は予測できませんし 耳を傾け 関係者からのフィードバックを集めましょう 取り得る改善策を協議し 長期的なものと 急ぎの対策の両方を得ることをいつも求めましょう

80 Trap /catch

81 < 使用されない資産を開発するケース > コア資産開発チームが開発した資産を他のチームが使わないケースがあります これは組織上の問題で 何処でも起こることではありません あるチームが他のチームが開発したコンポーネントや資産を信頼できない為に 使わないというケースがありました また コア資産が十分でない為に使われなかった例もありました < 開発が外部委託される場合 > プロジェクト費用が工数から算出される為 再利用によって開発時間が短くなっても 利益にならない 彼らは再利用から得られる利益について興味が無く 顧客が再利用を推進するように依頼しても 再利用を成功させようとは考えない < 再利用可能な資産を作成 保守しようとするとコストが嵩むケース > 1 つは そのドメインや組織に於いて 技術の再利用が非常に困難な場合 2 つ目は 利害関係者に対する再利用の教育が不十分なケース 管理の立場から見て 全利害関係者に 再利用に関する十分な知識を与える為のコストがかかりすぎる 3 つ目は 異なるプロジェクトチームが同じような機能を沢山開発しているケース これらのプロジェクトでは 少しずつ違う機能が 実装されており これを再利用する場合 プロジェクト間の調整が困難です < 管理側が再利用の為の開発体制を十分にサポートできないケース > 非常に重要な問題 なぜなら 高い再利用性を実現するプロジェクトを始めようとすると 単一のプロジェクトを開発するよりコストが嵩み 開発者が低コストで生産することを要求するとトラブルになるからです

82 まとめ レガシーソフトウェアをプロダクトラインに転換可能移行を始める前に念入りなリスク評価が必要抽出できる知識の量と質移行チームのスキルと管理者のサポート

83 富士設備工業株式会社電子機器事業部

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