別府市道路占用料徴収条例 平成 10 年 3 月 25 日条例第 10 号 改正 平成 19 年 3 月 23 日条例第 6 号平成 21 年 3 月 31 日条例第 15 号平成 25 年 3 月 26 日条例第 21 号平成 25 年 12 月 26 日条例第 40 号平成 28 年 3 月 2

Transcription

1 別府市道路占用料徴収条例 平成 10 年 3 月 25 日条例第 10 号 改正 平成 19 年 3 月 23 日条例第 6 号平成 21 年 3 月 31 日条例第 15 号平成 25 年 3 月 26 日条例第 21 号平成 25 年 12 月 26 日条例第 40 号平成 28 年 3 月 29 日条例第 21 号別府市道路占用料徴収条例 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 道路法 ( 昭和 27 年法律第 180 号 以下 法 という ) 第 39 条第 2 項及び第 73 条第 2 項の規定に基づき 市が道路の占用 ( 以下 占用 という ) の許可を受けた者又は占用の協議が成立した者から徴収する道路の占用料 ( 以下 占用料 という ) の額及び徴収方法並びに督促手数料及び延滞金の徴収について必要な事項を定めるものとする ( 占用料の額 ) 第 2 条占用料の額は 別表の占用料の欄に定める金額に 法第 32 条第 1 項又は第 3 項の規定により許可をした占用の期間 ( 電線共同溝に係る占用料にあっては 電線共同溝の整備等に関する特別措置法 ( 平成 7 年法律第 39 号 以下 電線共同溝整備法 という ) 第 10 条 第 11 条第 1 項又は第 12 条第 1 項の規定により許可をした占用することができる期間 ( 当該許可に係る電線共同溝への電線の敷設工事を開始した日が当該許可をした日と異なる場合には 当該敷設工事を開始した日から当該占用することができる期間の末日までの期間 ) 以下この項 次項 次条第 1 項及び別表の備考第 7 項において同じ ) に相当する期間を同表の占用料の単位の欄に定める期間で除して得た数を乗じて ( その額が100 円に満たない場合にあっては 100 円 ) とする ただし 当該占用の期間が翌年度以降にわたる場合においては 同表の占用料の欄に定める金額に 各年度における占用の期間に相当する期間を同表の占用料の単位の欄に定める期間で除して得た数を乗じて ( 以下 各年度の占用料の額 という ) の合計額 ( 各年度の占用料の額が100 円に満たない場合にあっては 当該各年度の占用料の額を100 円として合計した額 ) とする 2 前項の規定にかかわらず 同項の占用の期間が1 月未満であるものに係る占用料の額は 別表の占用料の欄に定める金額に 当該占用の期間に相当する期間を同表の占用料の単位の欄に定める期間で除して得た数を乗じてに100 分の108を乗じて計算した額 ( その額が100 円に満たな 1/8

2 い場合にあっては 100 円 ) とする ただし 同項ただし書の規定により算定することとなる場合にあっては 各年度の占用料の額に100 分の108を乗じて ( その額が100 円に満たない場合にあっては 100 円 ) の合計額とする 3 市長は 次に掲げる占用物件に係る占用料について 特に必要があると認めるときは 前 2 項の規定にかかわらず 前 2 項に規定する額の範囲内において別に占用料の額を定め 又は占用料を徴収しないことができる (1) 地方財政法 ( 昭和 23 年法律第 109 号 ) 第 6 条に規定する公営企業に係るもの (2) 独立行政法人鉄道建設 運輸施設整備支援機構が建設し 又は災害復旧工事を行う鉄道施設並びに鉄道事業法 ( 昭和 61 年法律第 92 号 ) 第 2 条第 1 項から第 4 項までに規定する鉄道事業及び同条第 5 項に規定する索道事業で一般の需要に応じ旅客又は貨物を運送するものの用に供する施設 (3) 公職選挙法 ( 昭和 25 年法律第 100 号 ) による選挙運動のために使用する立札 看板その他の物件 (4) 街灯 公共の用に供する通路及び駐車場法 ( 昭和 32 年法律第 106 号 ) 第 17 条第 1 項に規定する都市計画として決定された路外駐車場 (5) 前各号に掲げるもののほか 前 2 項に規定する額の占用料を徴収することが著しく不適当であると認められる占用物件で 市長が定めるもの ( 占用料の徴収方法 ) 第 3 条占用料は 法第 32 条第 1 項又は第 3 項の規定により許可をした占用の期間に係る分を 当該占用の許可をした日 ( 電線共同溝に係る占用料にあっては 電線共同溝整備法第 10 条 第 11 条第 1 項又は第 12 条第 1 項の規定により許可をした日 ( 当該許可に係る電線共同溝への電線の敷設工事を開始した日が当該許可をした日と異なる場合には 当該敷設工事を開始した日 )) 以後 遅滞なく 納入通知書により一括して徴収するものとする ただし 当該占用の期間が翌年度以降にわたる場合においては 翌年度以降の占用料は 毎年度 当該年度分を5 月 31 日までに徴収するものとする 2 前項の占用料で既に納めたものは 返還しない ただし 市長が法第 71 条第 2 項の規定により道路の占用の許可を取り消した場合において 既に納めた占用料の額が当該占用の許可の日から当該占用の許可の取消しの日までの期間について算定した占用料の額を超えるときは その超える額の占用料は 返還する ( 督促手数料及び延滞金 ) 2/8

3 第 4 条法第 73 条第 2 項の規定による督促手数料及び延滞金については 別府市税外収入金の督促手数料等の徴収に関する条例 ( 昭和 31 年別府市条例第 13 号 ) に定めるところによる ( 道路予定区域についての準用 ) 第 5 条前 3 条の規定は 法第 91 条第 2 項に規定する道路予定区域について準用する ( 委任 ) 第 6 条この条例の施行に関し必要な事項は 市長が定める 附則 ( 抄 ) ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 10 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 前にした許可又は協議に係る占用物件の各年度の占用料の額は 占用物件ごとにこの条例により算出した占用料の額が前年度の占用料の額 ( 前年度における占用の期間が各年度における占用の期間と異なる場合にあっては 当該前年度における占用の期間に代えて各年度における占用の期間を用いて算出した占用料の額 以下同じ ) に100 分の110を乗じてを超える場合には この条例の規定にかかわらず 当該前年度の占用料の額に100 分の110を乗じてとする ただし 許可等に係る占用物件のうち看板 標識 旗ざお 幕及びアーチについては この限りでない 3 前項の規定にかかわらず 施行日前にした許可又は協議に係る電気事業法 ( 昭和 39 年法律第 170 号 ) 第 2 条第 1 項第 8 号に規定する電気事業者 ガス事業法 ( 昭和 29 年法律第 51 号 ) 第 2 条第 9 項に規定するガス事業者及び電気通信事業法 ( 昭和 59 年法律第 86 号 ) 第 12 条第 1 項に規定する第一種電気通信事業者 ( 以下 電気事業者等 という ) が設ける占用物件 ( ガス事業法第 2 条第 6 項に規定する大口ガス事業の用に供するものを除く 以下この項において同じ ) の各年度の占用料については 占用料の支払業務を行う電気事業者等の事業所が支払うべき占用料の合計額により決定するものとし 当該事業所ごとのこの条例により算出した当該占用物件の占用料の額の合計額が 前年度の当該占用物件の占用料の額の合計額に100 分の110を乗じてを超える場合には この条例の規定にかかわらず 当該前年度の占用料の額の合計額に100 分の110を乗じてとする 5 この条例の施行の際 この条例による改正前の別府市使用料の徴収に関する条例の規定により徴収その他の行為が行われた占用料については なお従前の例による 附則 ( 平成 19 年 3 月 23 日条例第 6 号 ) 3/8

4 この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 21 年 3 月 31 日条例第 15 号 ) この条例は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 25 年 3 月 26 日条例第 21 号 ) この条例は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 25 年 12 月 26 日条例第 40 号 ) この条例は 公布の日から施行する ただし 第 2 条第 2 項の改正規定は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 28 年 3 月 29 日条例第 21 号 ) ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例の施行の日前にした道路法 ( 昭和 27 年法律第 180 号 ) の規定による許可又は協議に係る占用物件の各年度の道路の占用料 ( 以下 占用料 という ) の額は 占用物件ごとに第 1 条の規定による改正後の別府市道路占用料徴収条例 ( 以下 新条例 という ) により算出した占用料の額が前年度の占用料の額 ( 前年度における占用の期間が各年度における占用の期間と異なる場合にあっては 当該前年度における占用の期間に代えて各年度における占用の期間を用いて算出した占用料の額 以下同じ ) に100 分の120を乗じてを超える場合には 新条例の規定にかかわらず 当該前年度の占用料の額に100 分の120を乗じてとする 別表 占用物件 占用料 単位 金額 法第 32 条第 1第 1 種電柱 1 本につき1 年 760 円 項第 1 号に掲第 2 種電柱 1,200 円 げる工作物 第 3 種電柱第 1 種電話柱第 2 種電話柱第 3 種電話柱 1,600 円 680 円 1,100 円 1,500 円 4/8

5 その他の柱類 共架電線その他上空に設ける線類 地下に設ける電線その他の線類 長さ 1 メートルにつ き 1 年 68 円 7 円 4 円 路上に設ける変圧器 1 個につき 1 年 660 円 地下に設ける変圧器 占用面積 1 平方メー 410 円 変圧塔その他これに類するもの及び公 1 個につき1 年 1,400 円 衆電話所 郵便差出箱及び信書便差出箱広告塔法第 32 条第 1外径が0.07メートル未満のもの 表示面積 1 平方メートルにつき1 年占用面積 1 平方メートルにつき1 年長さ1メートルにつ 570 円 3,400 円 1,200 円 28 円 項第 2 号に掲外径が0.07メートル以上 0.1メートルき1 年 41 円 げる物件 未満のもの 外径が 0.1 メートル以上 0.15 メートル 61 円 未満のもの 外径が 0.15 メートル以上 0.2 メートル 81 円 未満のもの 外径が 0.2 メートル以上 0.3 メートル未 120 円 満のもの 外径が 0.3 メートル以上 0.4 メートル未 160 円 満のもの 外径が 0.4 メートル以上 0.7 メートル未 280 円 満のもの 外径が 0.7 メートル以上 1 メートル未 410 円 満のもの 外径が 1 メートル以上のもの 810 円 5/8

6 法第 32 条第 1 項第 3 号及び第 4 号に掲げる施設法第 32 条第 1地下街及び階数が1のもの項第 5 号に掲地下室 占用面積 1 平方メー 1,400 円 A に を乗じて げる施設 階数が2のもの階数が3 以上のもの上空に設ける通路地下に設ける通路 Aに0.007を乗じて Aに0.008を乗じて 1700 円 1,000 円 1,400 円 法第 32 条第 1祭礼 縁日等に際し 一時的に設ける占用面積 1 平方メー 34 円 項第 6 号に掲もの トルにつき 1 日 げる施設 占用面積 1 平方メー 340 円 トルにつき 1 月 道路法施行令看板 ( アーチ一時的に設けるもの ( 昭和 27 年政であるもの 表示面積 1 平方メー トルにつき 1 月 340 円 令第 479 号 以を除く ) 表示面積 1 平方メー 3,400 円 下 令 とい う ) 第 7 条第標識 1 本につき1 年 1,100 円 1 号に掲げる旗ざお 物件 祭礼 縁日等に際し 一 1 本につき1 日 34 円 時的に設けるもの 1 本につき 1 月 340 円 幕 ( 令第 7 条祭礼 縁日等に際し 一その面積 1 平方メー 34 円 第 4 号に掲時的に設けるものげる工事用施設であるものを除く ) トルにつき 1 日 その面積 1 平方メー トルにつき 1 月 340 円 アーチ車道を横断するもの 1 基につき 1 月 3,400 円 6/8

7 令第 7 条第 2 号に掲げる工作物 令第 7 条第 3 号に掲げる施設 占用面積 1 平方メー 1,700 円 1,400 Aに0.028を乗じて 令第 7 条第 4 号に掲げる工事用施設及び同条第 5 号に占用面積 1 平方メー 340 円 掲げる工事用材料 トルにつき 1 月 令第 7 条第 6 号に掲げる仮設建築物及び同条第 7 号に 140 円 掲げる施設令第 7 条第 8トンネルの上又は高架の道路の路面下占用面積 1 平方メー Aに0.014を乗じて 号に掲げる施に設けるもの 設 上空に設けるもの Aに0.02を乗じて Aに0.028を乗じて 令第 7 条第 9建築物 号に掲げる施 A に を乗じて 設 A に 0.01 を乗じて 令第 7 条第 11トンネルの上又は高架の道路の路面下号に掲げる応に設けるもの A に を乗じて 急仮設建築物 上空に設けるもの Aに0.02を乗じて Aに0.028を乗じて 令第 7 条第 12 号に掲げる器具 A に を乗じて 備考 1 第 1 種電柱とは 電柱 ( 当該電柱に設置される変圧器を含む 以下同じ ) のうち 3 条以 下の電線 ( 当該電柱を設置する者が設置するものに限る 以下この項において同じ ) を支 7/8

8 持するものを 第 2 種電柱とは 電柱のうち4 条又は5 条の電線を支持するものを 第 3 種電柱とは 電柱のうち6 条以上の電線を支持するものをいうものとする 2 第 1 種電話柱とは 電話柱 ( 電話その他の通信又は放送の用に供する電線を支持する柱をいい 電柱であるものを除く 以下同じ ) のうち3 条以下の電線 ( 当該電話柱を設置する者が設置するものに限る 以下この項において同じ ) を支持するものを 第 2 種電話柱とは 電話柱のうち4 条又は5 条の電線を支持するものを 第 3 種電話柱とは 電話柱のうち 6 条以上の電線を支持するものをいうものとする 3 共架電線とは 電柱又は電話柱を設置する者以外の者が当該電柱又は電話柱に設置する電線をいうものとする 4 表示面積とは 広告塔又は看板の表示部分の面積をいうものとする 5 Aは 近傍類似の土地の時価を表すものとする 6 表示面積 占用面積若しくは占用物件の面積若しくは長さが1 平方メートル若しくは1メートル未満であるとき 又はこれらの面積若しくは長さに1 平方メートル若しくは1メートル未満の端数があるときは 1 平方メートル又は1メートルとして計算するものとする 7 占用料の額が年額で定められている占用物件に係る占用の期間が1 年未満であるとき 又はその期間に1 年未満の端数があるときは月割をもって計算し なお 1 月未満の端数があるときは1 月として計算し 占用料の額が月額で定められている占用物件に係る占用の期間が1 月未満であるとき 又はその期間に1 月未満の端数があるときは1 月として計算するものとする 8/8