(Microsoft Word - SK\201@EXP1\216\324\227\274\202\306\226C\225\272\212\355\203m\201[\203g.doc)

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1 Vehicle and Ordnance Historical Notes SK#2 GUNS! SK#3 TANKS! EXP#1 MORE GUNS! MORE TANKS!

2 H 章 車 両 と 砲 兵 器 ノート ASL ルールブックのH 章 における 車 両 と 砲 兵 器 ノート は,ASL シ ステムで 機 能 するいくつかの 特 殊 な 兵 器 の 重 要 な 特 徴 を 述 べているばかり でなく,WW2 の 戦 闘 に 参 加 した 砲 や 車 両 の 単 一 の 資 料 ではベストなもの の1つとして 広 く 知 られています ここでは,ASL SK#2,SK#3,エキス パンションパック#1(EXP#1) に 登 場 する 車 両 と 砲 兵 器 ノートをASL ス タンダードそのままに 再 録 していますが,ASL SK では 機 能 しないルール はいくつか 省 略 されています 兵 器 に 与 えられている 希 少 度 値 (Rarity Factors:RF)と 基 本 価 値 ポイント (Basic Point Values)は, 自 作 シナリオを 作 るためのものです SW にはこ のようなポイントは 設 定 されておらず, 自 作 シナリオで 使 用 するSW は 歩 兵 分 隊 の 数 を 基 準 に 決 められます RF は0.9( 最 も 一 般 的 )から1.6( 最 も 希 少 )までの 範 囲 があります BPV は,そのユニットの 相 対 的 な 価 値 を 表 しま す ASL SK#3~EXP#1 に 登 場 するAFVは, 低 いものでは18(スロバキア /ルーマニア 軍 OA wz.36)から105( 独 軍 PzKpfwIVb:キングタイガー)ポイ ントまでの 評 価 が 設 定 されています また,SK#2から 登 場 している 砲 では, 25( 英 軍 76mmMTR)から67( 独 軍 88mmPAK43)ポイントまでの 評 価 が 設 定 されています また,アメリカ 軍 の6-6-7 分 隊 は14 ポイント,イタリア 軍 徴 収 兵 HSは1 ポイントのBPV が 設 定 されています 各 車 両 と 砲 には, 使 用 された 時 期 と,その 期 間 のRFが( ) 内 に 示 されています ETO とはEuropean Theater of Operations の 略 であり,ヨーロッパと 地 中 海 の 島 々の 区 域 を 示 します PTO とはPacific Theater of Operations の 略 であり, 太 平 洋 の 区 域 を 示 します PTO は 日 本 軍 との 戦 いと 同 義 です なお, 兵 器 名 称 についているカラーコードは, がSK#2に, がSK#3 に, がEXP#1に 登 場 することを 表 しています ドイツ 軍 車 両 ノート PzKpfw IIF:524 両 が 生 産 された 使 用 可 能 期 間 には,ポーランド 戦 役 の 後 に 装 甲 を 強 化 され,ゲーム 上 は F 型 と 同 等 なものになったより 初 期 の 形 式 を 含 んでいる その 比 較 的 貧 弱 な 武 装 ゆえに,2 号 戦 車 は1940 年 から 主 に 偵 察 任 務 に 用 いられた この 目 的 のために, 以 下 の 編 成 につき1 個 の2 号 戦 車 小 隊 が 配 属 された 各 戦 車 中 隊 (1942 年 に 廃 止 ), 各 戦 車 大 隊,および 戦 車 連 隊 (1943 年 に 廃 止 ) 年 (1.2) BPV=36 PzKpfw 35(t): 年 にかけ て,チェコの 主 力 戦 車 LT vz35として 298 両 が 生 産 された この 他 に126 両 がルーマニアに 輸 出 され,R-2 の 名 称 で 使 用 された ドイツがチェコスロ バキアを 併 合 した 際,219 両 が 接 収 され, 残 りの79 両 は 新 たな 独 立 ス ロバキア 軍 に 与 えられた ドイツ 軍 はこの 車 両 をPzkpfw 35(t)の 名 称 で 使 用 し,ポーランド 戦 役 では 第 1 軽 師 団 の 第 6 装 甲 旅 団 に,その 後 のフランス ソ 連 戦 役 では 第 6 装 甲 師 団 に 配 備 していた 年 (1.3) BPV=40 PzKpfw 38(t)A:この 車 両 はもと もとは1938 年 にLT vz35 の 代 替 車 両 として 発 注 されたチェコのLTvz38 である ドイツ 軍 がチェコを 併 合 した 時 点 ではまだ 配 備 されていなかった が,その 際 立 った 性 能 故 にドイツは 生 産 の 続 行 を 指 示 した PzKpfw 38(t) はポーランドでは 第 1 および 第 3 軽 師 団,ノルウェイとフランスでは 第 7 および 第 8 装 甲 師 団,ソ 連 では 第 6,7,8,12,16,19,20,そして22 装 甲 師 団 が 使 用 していた 他 の 部 隊 でも 使 用 されていた 可 能 性 もある 1941 年 6 月 の 時 点 で,ドイツの 装 甲 兵 力 の 実 に4 分 の1 がチェコ 製 の 戦 車 であ った A-D 型,およびS 型 を 合 わせて565 両 が 生 産 された PzKpfw 38(t)E:チェコ 製 の LT vz38 の 装 甲 強 化 型 で, 主 に 東 部 戦 線 で 使 用 された E-G 型 まで 総 計 846 両 が 生 産 された 1942 年 から 44 年 に はスロバキア,1943 年 から 44 年 には ルーマニア,1942 年 6 月 から 45 年 にはハンガリーでも 使 用 されている 年 (1.1) BPV=44 PzKpfw III F:E F 型 は 大 量 生 産 を 目 的 とした 形 式 である それまでの 試 行 錯 誤 の 走 行 方 式 を 一 新 し,トーショ ンバー 方 式 の 懸 架 装 置 が 採 用 されて いた F 型 は 車 体 に 若 干 の 改 修 を 施 した,E 型 の 後 期 モデルである ゲームのカウンターと 配 備 時 期 はE 型 と F 型 を 合 わせたものになっている E 型 は96 両,F 型 は435 両 が 生 産 さ れた(F 型 の 後 期 モデル100 両 程 度 は50mm 砲 を 搭 載 している これらは ゲーム 上 ではG 型 として 扱 う また,E 型 とF 型 の 生 き 残 りは 後 に50mm 砲 装 備 に 換 装 されている これらに 増 加 装 甲 を 施 したタイプはゲーム 上 で はH 型 として 扱 う) 年 における 完 全 戦 力 の3 号 戦 車 小 隊 は, 部 隊 の 状 況 により3 5 両 の 戦 車 によって 編 成 されていた 1939 年 (1.6), 年 (1.1) BPV=45 PzKfw III G:1940 G 年 8 月,ヒト ラーは III 号 戦 車 の 主 砲 を 長 砲 身 50mm 砲 に 換 装 するように 指 示 を 出 した しかし, 驚 くべきことにこの 指 示 は 造 兵 局 に 無 視 された 造 兵 局 では, すでに 受 領 テストに 合 格 した 中 初 速 の 50mm を 用 いることに 決 定 していた からである およそ 550 両 の G 型 が 製 造 された 1941 年 には,III 号 戦 車 小 隊 の 公 式 戦 力 は 5 両 に 増 強 されていた この 車 両 は,1941 年 3 月 から 同 年 12 月 までの 期 間, 北 アフリカでも 使 用 されている 1940 年 8 月 41 年 (1.1) BPV=50 PzKpfw III H:H H 型 は308 両 のみ が 生 産 され,もっとも 一 般 的 な3 号 戦 車 というわけではない しかしながら, 北 アフリカではその 数 以 上 にイギリ ス 軍 の 悪 夢 となり, 名 声 を 獲 得 した なぜなら,イギリス 軍 の2 ポンド 砲 では,この 車 両 の 前 面 装 甲 を 貫 通 する のは 著 しく 困 難 だったためである また,42 口 径 50mm 砲 を 装 備 して 1,549 両 が 生 産 された 初 期 のJ 型 と,50mm 砲 に 換 装 され 増 加 装 甲 を 施 し た 多 くのE-F 型 も,ゲームではH 型 と 同 等 とみなされる そうしてみると, H 型 (および 同 等 の 形 式 )は 年 のドイツ 軍 戦 車 兵 力 の 主 力 であ ったと 考 えられる アシカ 作 戦 ( 計 画 で 終 わったイギリス 侵 攻 作 戦 )のた めに,いくつかの3 号 戦 車 に 水 面 下 で 稼 働 できるような 改 造 が 施 された これら 潜 水 戦 車 のうちいくつかは, 第 18 戦 車 連 隊 が1941 年 6 月 22 日,パ トリンでブーク 河 を 渡 河 する 際 に 使 用 された 1941 年 1 2 月 (1.5),3 4 月 (1.4),5 6 月 (1.3),7 8 月 (1.2),9 10 月 (1.1),11 12 月 (1.0),1942 年 (0.9) BPV=53 PzKpfw III N:50mm N 戦 車 砲 が 時 代 遅 れの 代 物 になったため,より 強 力 なHE 弾 を 射 撃 できる 初 期 型 4 号 戦 車 に 搭 載 された24 口 径 75mm 砲 を 使 用 して,3 号 戦 車 を 支 援 用 車 両 に 転 換 して 生 産 することが 決 定 された 1943 年 6 月 以 前 の 編 成 では, 各 ティー ガー 中 隊 に10 両 の 割 合 で3 号 N 型 が 配 備 されていた その 他 は 新 規 の 各 装 甲 擲 弾 兵 師 団 に 含 まれる 各 装 甲 大 隊 に 配 備 され,4 号 戦 車 と 同 等 の 任 務 に 就 いた J 型,L 型,M 型 からの 換 装 も 含 め,700 両 が 生 産 された 年 (1.3) BPV= 年 (1.1) BPV=43 2

3 PzKpfw IV D:229 D 両 が 生 産 され た フランス 侵 攻 時 において, 各 戦 車 大 隊 は4 号 戦 車 装 備 の 中 戦 車 中 隊 を 有 するように 再 編 成 されるはずだっ たが, 実 際 には5 両 の4 号 戦 車 からな る 小 隊 が1,ないし2 個 と,5 両 の2 号 戦 車 が 配 備 されていただけであった 年 (1.4),1943 年 (1.5) BPV=50 PzKpfw IV F2:1941 年 11 月, T-34 とKV に 対 抗 するべく,75mm KwK40L/43 戦 車 砲 を 急 遽 F 型 に 搭 載 するよう 指 示 が 出 された 1942 年 6 月 にF2 型 が 登 場 すると,それま での 装 甲 師 団 の 主 力 であった3 号 戦 車 は,より 強 力 な 砲 への 換 装 が 不 可 能 になっていたこともあり, 即 座 に 時 代 遅 れのものとなった F2 型 はF1 型 からの 換 装 25 両 を 含 め,200 両 が 生 産 された ゲームにおいては,およそ 1,000 両 が 生 産 された 初 期 のG 型 も 同 等 のものとして 含 まれている 実 際, F2 型 はその 後 ドイツ 軍 内 においてもG 型 に 名 称 変 更 がなされている 北 アフリカでは,イギリス 軍 はこの 車 両 をマークIV スペシャルと 呼 称 した 1943 年 になると,3 号 戦 車 はその 名 称 とは 裏 腹 にもはや 主 力 戦 車 とは 言 え ない 性 能 しか 持 たなかった そのため,その 年 の9 月 には 各 装 甲 大 隊 所 属 の 中 (4 号 ) 戦 車 中 隊 を 取 り 除 き,4 号 戦 車 中 隊 のみで 構 成 された1 個 大 隊 を 編 成 3 号 戦 車 はすべて 後 方 に 下 げ, 今 まで3 号 戦 車 によって 構 成 さ れていた 大 隊 はパンターによって 再 編 成 する 旨 の 指 示 が 出 された しかし ながら,この 指 示 を 完 遂 するにはかなりの 時 間 を 要 したのであった 1942 年 6 月 (1.5),7 8 月 (1.4),9 10 月 (1.3),11 12 月 (1.2),1943 年 1 2 月 (1.1),3 12 月 (1.0) BPV=72 PzKpfw IV H:3,774 H 両 が 生 産 さ れた H 型 は 数 量 的 にも 最 も 重 要 な4 号 戦 車 であり, 戦 争 の 後 半 を 通 じて 装 甲 師 団 の 主 力 を 担 っていた ゲームの カウンターと 登 場 時 期 にはおよそ70 0 両 生 産 された,G 型 の 後 期 モデル(48 口 径 の75mm 砲 を 装 備 し,ボルト オンによる 増 加 装 甲 が 車 体 に 取 り 付 けられていた )も 含 まれている H 型 の 初 期 モデルもボルトオンによる 増 加 装 甲 によって 装 甲 が 強 化 されており, G 型 との 主 たる 相 違 点 は 最 終 減 速 機 の 変 更 であった 4 号 戦 車 とパンターD 型,そしてティーガーI の 車 長 用 キューポラの 内 側 には, 興 味 深 い 射 撃 支 援 用 の 回 転 式 リングが 備 えられていた このキュ ーポラには 時 計 と 同 様 の1~12 までの 方 向 と 細 かい 目 盛 りが 刻 まれていた 砲 塔 が 旋 回 すると, 内 側 の 輪 が 砲 塔 と 同 じ 角 速 度 で 逆 方 向 に 回 転 し,これ によって 車 長 は 車 体 の 中 心 軸 に 対 する 現 在 の 砲 塔 方 向 ( 戦 闘 中 には 興 奮 の あまりしばしば 忘 れられた)を 知 ることができた 車 長 はこれを 用 いて, 砲 撃 目 標 の 照 準 時 間 を 短 縮 することができた 砲 手 はそのための 時 計 の 文 字 盤 式 の 方 向 指 示 器 を 有 しており, 車 長 から 指 示 された 角 度 にそれを 合 わ せるだけで, 目 標 が 照 準 内 に 収 まるようになっていたのである 完 全 戦 力 の4 号 戦 車 小 隊 は 公 式 には5 両 編 成 であったが, 慢 性 的 な 戦 車 不 足 から, 特 別 な 装 甲 師 団 を 除 いては4 両 で 編 成 されるのが 通 例 であった 1942 年 8 12 月 (1.5),1943 年 1 6 月 (1.3),1943 年 7 月 45 年 (0.9) BPV=73 PzKpfw IV J:J J 型 は4 号 戦 車 の 最 終 型 である 砲 塔 旋 回 補 助 用 の 発 動 機 が 取 り 外 され, 代 わりに 燃 料 タン クが 増 設 されていた また, 近 接 防 御 兵 器 を 装 備 し, 白 兵 戦 への 対 抗 力 を 増 していた 1,758 両 が 生 産 された 1944 年 7 月 45 年 (1.0) BPV=73 3 PzKpfw V G:パンターD G 型 の 欠 点 は 最 終 的 には 克 服 され( 後 期 モデル のエンジンはいまだ 不 安 定 であった が),このパンターG 型 によって, ドイツ 軍 戦 車 部 隊 は,WW2 最 良 の 戦 車 の 一 つを 装 備 することになった なお,ゲームのカウンターはより 初 期 の 形 式 であるA 型 も 含 んでいる その 火 力, 機 動 性, 装 甲 のバランスの 良 さから,この 車 両 は 連 合 軍 にとって 恐 るべき 強 敵 となった アメリカ 陸 軍 は,パンター1 両 の 撃 破 には5 両 のシャーマンが 必 要 であると 判 断 してい た およそ5,000 両 以 上 (A 型 がおよそ2,000,G 型 が3,176 両 )が 生 産 され,1944 年 の 編 成 では, 装 甲 連 隊 を 構 成 する2 個 大 隊 の1 つがパンター, もう1 つが 長 砲 身 の4 号 戦 車 を 装 備 していた 通 常,パンター 装 備 の 大 隊 が 第 1 大 隊 となった 連 合 軍 にとっては 幸 いなことに,この 編 成 が 万 度 に 満 たされることは 稀 であった パンターも4 号 戦 車 と 同 様 に, 特 別 な 装 甲 師 団 を 除 き, 公 式 の5 両 編 成 ではなく4 両 編 成 で 小 隊 が 構 成 されていた パンターG 型 が 始 動 のための1MP を 消 費 するたびに,その 車 両 を 指 揮 す るプレイヤーはDR を 行 う その 目 が12 の 場 合,パンターは 失 速 を 起 こし たことになり, 始 動 に 失 敗 して 移 動 を 開 始 できない その 場 合 再 びDR を 行 い,その 目 が 失 速 時 に 遅 延 MP としてパンターが 無 為 に 消 費 ( 停 止 に 必 要 な1MP を 含 むが, 始 動 に 用 いた1MP は 含 まない; 例 えば, 始 動 を 宣 言 してDR12 を 出 し,さらに 追 加 DR で5 を 出 したパンターは, 合 計 6MP を 無 為 に 消 費 していまだ 停 止 しているのである)してしまったMPとして 適 用 する 失 速 したパンターは,MP が 残 っていれば 再 度 始 動 を 試 みることが できるが,そのたびに 失 速 DR を 行 わねばならない パンター 側 のプレイ ヤーがこの 失 速 DR を 忘 れて 車 両 を 動 かしていることに 対 戦 者 が 気 づいた 場 合,パンターの 移 動 が 続 いているのなら,なんらかのMP を 消 費 した 時 点 で 失 速 DR を 要 求 できる 失 速 した 車 両 も, 始 動 のための1MP を 消 費 し た 時 点 で 自 身 のMPh を 開 始 しているので, 臨 機 射 撃 の 目 標 になりえる た だし,そのMPh 中 に 新 たに 別 のヘクスに 移 動 していないのなら, 移 動 し た 目 標 とみなされることはない 失 速 による 遅 延 MPが,その 車 両 の 残 り のMP を 上 回 った 場 合,その 車 両 は 残 りのMP を 遅 延 に 用 いてMPh を 終 え たものとみなす( 超 過 分 は 無 視 する) 1943 年 月 (1.3), 年 (1.0) BPV=89 PzKpfw VI E:ティーガーはおそ E らくWW2 で 最 も 伝 説 的 なAFVであ ろう この 車 両 が 投 入 された 当 時,そ の 88mm 砲 ( 搭 載 した 初 めての 戦 車 であった)と 重 装 甲 によって, 連 合 軍 にとって 最 も 恐 るべき 敵 となった 実 際, 側 面 か 後 面 を 近 距 離 で 射 撃 されない 限 り,ティーガーが 撃 破 されることは 極 めて 稀 であった もっと も,その 有 効 性 はいくつかの 欠 点 により 幾 分 減 衰 されていた 過 大 な 重 量 と 機 動 性 の 欠 如, 複 雑 すぎる 走 行 装 置 による 貧 弱 な 信 頼 性 がそれである ティーガーは 戦 略 予 備 として 独 立 戦 車 大 隊 に 配 備 されていた ただし, 以 下 の 師 団 には 独 自 のティーガー 中 隊 / 大 隊 が 編 成 されていた ( ) 内 は 中 隊 編 成 だった 時 期 であり,それ 以 降 は 大 隊 編 成 である グロスドイッチェランド 師 団 (1943 年 2 8 月 ;8 月 の 後 半 には 大 隊 戦 力 が 合 流 していた),SS 第 1 装 甲 ライプシュタンダルテ アドルフ ヒ トラー 師 団 (1943 年 1 月 1944 年 3 月 ;1943 年 の7 月 にはSS 第 101 重 戦 車 大 隊 が 設 立 されているが,2 個 中 隊 程 度 の 車 両 しか 保 有 しておらず, 1944 年 4 月 の 北 フランスでの 再 編 成 時 に 完 全 な 大 隊 規 模 となった 9 月 に SS 第 501 重 戦 車 大 隊 に 名 称 変 更 12 月 にはティーガーII を 受 領 し,ライ ンの 守 り 作 戦 に 参 加 する),SS 第 2 装 甲 ダスライヒ 師 団 (1943 年 2 月 1944 年 3 月 ;1944 年 4 月 からSS 第 102 重 戦 車 大 隊 向 けの 車 両 が 受 領 され 始 めているが, 定 数 を 満 たしたのは5 月 下 旬 から6 月 にかけてである 9 月 にはSS 第 502 重 戦 車 大 隊 に 名 称 変 更 45 年 2 月 にはティーガーII を 受 領 している),SS 第 3 装 甲 トーテンコプフ 師 団 (1943 年 2 月 1944 年 3 月?; 大 隊 規 模 への 名 称 変 更 は1943 年 11 月 にSS 第 103 重 戦 車 大 隊 と なっているが, 実 際 に 大 隊 規 模 の 車 両 を 受 領 したことはない 44 年 11 月 に はSS 第 503 重 戦 車 大 隊 に 名 称 変 更 明 けて45 年 にはティーガーIIを 受 領 し, 定 数 不 足 ながら 大 隊 としての 機 能 を 果 たすようになっている) 上 記 4 つの 師 団 のティーガー 中 隊 は,すべて1943 年 2 月 におけるハリコフをめぐ る 攻 防 戦 に 参 加 している ティーガー1 個 小 隊 は4 両 のティーガーで 編 成

4 されていた 東 部 戦 線 では1943 年 1 月 ( 試 験 的 実 戦 投 入 は1942 年 9 月 に レニングラード 方 面 にて 行 われている 部 隊 名 は 第 502 重 戦 車 大 隊 ),チ ュニジアでは1942 年 12 月 から( 部 隊 名 は 第 501 重 戦 車 大 隊 ) 運 用 が 始 ま った ティーガーの 操 作 班 は, 戦 車 部 隊 の 中 でも 選 り 抜 き 中 の 選 り 抜 きであった ゆえに,ティーガーの 操 作 班 の 士 気 値 は9 である このことはカウンター に ML:9 と 記 載 されている カウンター 裏 面 のM7 は, 戦 車 の 周 囲 に 装 着 された 対 人 用 近 接 防 御 兵 器 で ある, 地 雷 射 出 器 の 使 用 ナンバーを 表 している これは 白 兵 戦 ( 混 戦 も 含 む) 時 において,sN と 同 様 に 使 用 できる ただし 火 力 は12 であり, 煙 幕 の 射 出 能 力 ももたない 1942 年 12 月 45 年 (1.5) BPV=87 PzKpfw VI E(L): 機 械 的 信 頼 性 の 向 上 と 近 接 防 御 兵 器 を 備 えた,ティー ガーの 最 後 期 型 (L は 後 期 生 産 型 の 意 味 )である 1944 年 8 月 に 生 産 を 終 えるまでに,すべての 形 式 をあわせ て1,354 両 のティーガーE が 生 産 された ティーガーの 操 作 班 の 士 気 値 は9 である このことはカウンターに ML: 9 と 記 載 されている 1944 年 45 年 (1.3) BPV=91 PzKpfw VI B:ティーガーの B 後 継 車 両 として,ケーニヒスティーガー (またはティーガーII; 連 合 国 側 はキ ングタイガー,もしくはロイヤルタイ ガーと 呼 称 した)はティーガーI と 同 様 の 運 用 をされた しかしながら,その 過 大 な 重 量 によって 機 動 性 と 機 械 的 信 頼 性 はさらに 低 下 し, 防 御 時 のみ 有 効 性 を 発 揮 することができた ア ルデンヌ 攻 勢 でも 使 用 されたが, 効 果 的 な 働 きはできなかった そのあま りの 重 量 故 に 起 伏 がちな 地 形 を 素 早 く 走 破 する 能 力 に 欠 け,さらには 回 収 車 両 がティーガーII を 牽 引 不 能 であったがために, 些 細 な 故 障 によっても 損 失 することになったのである 489 両 が 生 産 された 西 側 連 合 軍 (イギ リス 軍 )に 対 して 始 めて 対 峙 したティーガーII は, 第 503 重 戦 車 大 隊 の 第 1 中 隊 であった ティーガーの 操 作 班 の 士 気 値 は9 である このことはカウンターに ML: 9 と 記 載 されている 1944 年 6 月 45 年 (1.4) ソ 連 では6 月, 西 部 戦 線 では7 月 から 使 用 可 能 となる BPV=105 StuG IIIG:ソ 連 軍 のT34 とKVの 登 場 によって,ドイツ 軍 は 自 軍 AFV の 武 装 を 再 検 討 せざるを 得 なくなっ た 3 号 突 撃 砲 は4 号 戦 車 F2 と 同 じ 時 期 にその 搭 載 砲 を 強 化 した ドイツ 軍 がますます 防 御 的 な 立 場 に 追 い 込 まれていくにつれ, 突 撃 砲 の 生 産 数 は 増 大 した 砲 塔 を 有 する 戦 車 に 比 べ, 安 価 で 短 期 間 に 生 産 することができ, その 低 い 車 高 によって 待 ち 伏 せ 攻 撃 に 有 利 だったためである この 車 両 は 突 撃 砲 兵 隊 と 対 戦 車 ( 駆 逐 戦 車 ) 部 隊 の 両 方 で 使 用 された およそ8,600 両 が 生 産 されたが,その 中 にはゲームではG 型 と 同 等 であるより 初 期 のF 型 /F8 型 が 含 まれている また,1,100 両 が4 号 戦 車 の 車 台 を 利 用 して 生 産 され,4 号 突 撃 砲 と 呼 称 されたが,ゲーム 上 は 同 じものとして 扱 っている 1942 年 末 のチュニジアに,6 両 編 成 の 突 撃 砲 1 個 中 隊 が 投 入 された この 車 両 のAAMG はVCA 内 にのみ 射 撃 可 能 である このことはカウンタ ーに MG:VCA only と 記 載 されている 1942 年 6 12 月 (1.3),1943 年 (1.0), 年 (0.9) BPV=61 StuG IIIG(L):3 号 突 撃 砲 G 型 の 後 期 生 産 型 では,CMG の 搭 載, 戦 闘 室 天 板 へのリモコン 式 機 銃 の 設 置,そ して 近 接 防 御 兵 器 の 搭 載 といった 改 修 がなされた これらの 改 修 がすべて の 車 両 に 同 時 に 行 われたわけではないが,ゲームでは 全 追 加 武 装 を 搭 載 し た 車 両 を 後 期 生 産 型 として 表 している(カウンターにL; 後 期 生 産 型 と 記 載 されている) 駆 逐 戦 車 大 隊 で 使 用 された 場 合, 突 撃 砲 小 隊 はStuG IIIG4 両 で 編 成 された CMG はVCA 内 にのみ 射 撃 可 能 である このことはカウンターに MG: VCA only と 記 載 されている CMG は1944 年 9 月 から 使 用 可 能 となる この 車 両 のAAMG はリモートコントロール 方 式 であり,AFV がBU 状 態 のときにのみ 使 用 できる 1944 年 7 月 45 年 (1.5) BPV=64 StuH 42: 対 人 攻 撃 力 を 増 すため に,3 号 突 撃 砲 のうち1,211 両 はleFH 18 野 戦 榴 弾 砲 を 装 備 して 製 造 された 突 撃 砲 中 隊 は1942 年 から10 両 編 成 となっていたが,そのうちの3 両 が StuH によって 構 成 されるようになった この 車 両 のAAMG はVCA 内 にのみ 射 撃 可 能 である このことはカウンタ ーに MG:VCA only と 記 載 されている 1942 年 月 (1.5), 年 (1.2) BPV=56 JgtPz 38(t):この 車 両 はヘッツァ ー(Hetzer:トラブルメーカー,もし くは 扇 動 屋 の 意 )として 知 られており, PzKpfw38(t)のシャーシを 利 用 した 軽 対 戦 車 自 走 砲 であった より 初 期 に 作 られた 間 に 合 わせの 対 戦 車 自 走 砲 (マルダーなど)の 代 替 車 両 として 用 いられた およそ2,500 両 が 実 戦 投 入 されたが,ノルマンディ 戦 では 姿 を 見 せておらず, 投 入 されたとしてもごく 少 数 だったと 思 われる ヘッツァ ーは 通 常, 歩 兵 師 団 所 属 の 独 立 駆 逐 戦 車 大 隊 に 配 備 された 1944 年 10 月 か ら1945 年 1 月 にかけて,100 両 がハンガリーに 供 給 された この 車 両 のAAMG はリモートコントロール 方 式 であり,AFV がBU 状 態 のときにのみ 使 用 できる 1944 年 8 月 45 年 (1.1) BPV=54 JgtPz IV/70:パンターと 同 じ 75mm 砲 を 搭 載 した4 号 駆 逐 戦 車 で あり, 登 場 した 当 時 にはごく 少 数 が 実 戦 投 入 された その 長 砲 身 と 分 厚 い 前 面 装 甲 により 前 方 の 荷 重 が 過 多 とな り, 操 縦 が 困 難 であった 約 1,200 両 が 生 産 された 1944 年 8 11 月 (1.5),1944 年 12 月 45 年 (1.2) BPV=66 JgdPz V:その V 砲, 装 甲, 速 力 に よって,ヤクトパンターは 第 2 次 世 界 大 戦 で 最 も 優 れた 駆 逐 戦 車 の 1 つと 言 える 最 大 の 難 点 は,あまりにも 数 が 少 ないことであった;わずかに 390 両 のみが 生 産 された ノルマンディにおいて,ヤクトパンターは 第 654 重 駆 逐 戦 車 大 隊 第 2 中 隊 に 配 備 された 12 ないし 14 両 が 使 用 されただけであ った この 車 両 は,PzKpfw V G と 同 様 の 失 速 の 対 象 となる PzKpfw V G の 特 別 ルールを 参 照 1944 年 6 月 45 年 (1.4) BPV=80 4

5 PSW 232(8rad):この8 輪 装 甲 車 はアクトラッド(Achtrads;8 輪 の 意 )として 知 られており,8 輪 駆 動, 8 輪 操 舵, 完 全 独 立 懸 架, 後 進 用 操 縦 席 を 備 えた, 当 時 世 界 最 先 端 の 野 外 走 行 装 輪 車 であった 8 輪 装 甲 車 は 軽 装 甲 車 の 支 援 用 として 使 用 され,その 高 い 不 整 地 走 破 力 から 東 部 戦 線 で 非 常 に 高 く 評 価 された PSW232 は 原 型 となる231 型 の 無 線 機 増 設 型 であるが, 後 期 には 増 加 装 甲 が 取 り 付 けられ ており( 同 時 に 砲 塔 防 盾 が 外 装 式 になった),ゲームのカウンターはこち らの 特 徴 を 評 価 したものになっている 8 輪 装 甲 車 231 型 と232 型 を 合 わ せて607 両 が 生 産 された 1942 年 には231 型 の 生 産 は 停 止 したが,232 型 の 後 期 生 産 型 は 生 産 が 続 行 された 1943 年 の 編 成 では,PSW221/222(4 輪 装 甲 車 )を 装 備 する 装 甲 車 中 隊 の4 番 目 の 小 隊 ( 重 火 器 小 隊 )にはPSW231 もしくは232 が6 両 配 備 されていた より 後 期 には,おそらくこれらの 車 両 はPSW234/1 と 同 じ 運 用 をされたと 思 われる 1942 年 7 月 45 年 (1.3) BPV=46 PSW 234/2:プーマは,PSW233 の 後 継 車 種 であるPSW234 シリーズ のオリジナルデザインである 20mm 機 関 砲 搭 載 型 の234/1 型 はプーマよ り9 カ 月 遅 れで 生 産 が 開 始 された 234 型 は231 型 の 美 点 を 保 持 したまま,よりすぐれた 装 甲 と 空 冷 12 気 筒 デ ィーゼルエンジンを 搭 載 していた 101 両 が 生 産 され,プーマ25 両 でタイ プA の 装 甲 偵 察 中 隊 が 編 成 された この 中 隊 は4 個 の 装 甲 師 団 に 配 属 され, 西 部 戦 線 でも 東 部 戦 線 でも 実 戦 に 参 加 した 1943 年 10 月 45 年 (1.5) BPV=59 ドイツ 軍 砲 兵 器 ノート 5cm legrw36 迫 撃 砲 : 標 準 的 なドイツ 軍 の 軽 迫 撃 砲 で,1 個 歩 兵 中 隊 につき3 門 が 配 備 されていた これらはしばしば, 中 隊 内 の 各 小 隊 に 対 して 個 別 に 配 備 された この 兵 器 は 小 さい 割 に 複 雑 すぎ,(その 他 の 小 口 径 迫 撃 砲 と 同 様 に) 擲 弾 筒 がややまし になった 程 度 の, 不 十 分 な 射 程 と 破 壊 力 しか 有 していなかった そのため, 1942 年 以 降,この 兵 器 の 大 半 は2 線 級 の 予 備 部 隊 に 配 備 された ドイツで はBulettenschmeisser( 肉 団 子 発 射 機 )と 呼 ばれていた 8cm GrW34 迫 撃 砲 : 極 一 般 的 な 中 迫 撃 砲 で, 正 確 な 口 径 は81.4mm であった これは 標 準 的 な 大 隊 支 援 兵 器 であり, 大 隊 所 属 の 機 関 銃 中 隊 につ き6 門 が 配 備 されていた これらの 砲 は,しばしば 各 中 隊 に2 門 ずつ 分 配 された 徒 歩 の 歩 兵 部 隊 では, 作 戦 行 動 中 は 人 力 で 運 搬 し, 長 距 離 の 行 軍 時 には 馬 車 で 運 搬 されていた GrW34 から 発 射 された 砲 弾 の 中 で 興 味 深 いものに, 跳 躍 爆 弾 (バウンシングベテ ィ) がある この 砲 弾 は 地 表 に 着 弾 した 際 に,15 50 フィートの 高 さま で 跳 ね 上 がってから 爆 発 するため, 弾 片 による 効 果 が 大 きかった 堅 い 地 面 では 効 果 的 であったが, 軟 弱 な 地 面 の 場 合 にはほとんど(あるいは 全 く) 効 果 が 無 かったため, 年 にかけてあまり 使 用 されなくなった 戦 争 後 期 になると,GrW34 は,より 軽 量 で 短 射 程 のkz GrW42というバージ ョンに 置 き 換 えられていった このモデルは 当 初 は 空 挺 部 隊 によって 使 用 されていたが, 徐 々に 一 般 化 し, 通 常 の 歩 兵 中 隊 でもしばしば 見 られるよ うになった 年 (1.1), 年 (0.9) BPV=30 3.7cm PAK 35/36: 開 戦 時 にお ける,ドイツ 軍 の 標 準 的 対 戦 車 砲 であ る 1941 年 の 段 階 で,15,000 門 が 生 産 されていた 最 初 の 実 戦 は 1936 年 のスペイン 市 民 戦 争 であり,そこでは 良 い 評 価 を 得 ていた しかしながら,1940 年 のフランス 侵 攻 の 際 には, PAK35/36 はいくつかのフランス 製 とイギリス 製 の 戦 車 の 装 甲 を 貫 通 でき なかった 1941 年 には,ソ 連 侵 攻 時 に T-34 と KV と 対 峙 して, 同 じよう に 貫 通 力 が 不 十 分 であることが 立 証 された このような 能 力 の 低 下 により, PAK35/36 は 陸 軍 のドアノッカー と 嘲 笑 された 1942 年 には,ほとん どの 対 戦 車 砲 大 隊 が 新 しい PAK38 を 受 領 している ほどなくして PAK35/36 のために 特 殊 な HEAT 射 出 体 (スティラグラネーテ 41)が 開 発 され,これによって 2 線 級 部 隊 や 予 備 部 隊 に 退 いた 後 も,この 砲 の 有 効 性 が 維 持 された 1942 年 までは, 各 歩 兵 連 隊 の 対 戦 車 砲 中 隊 は,この 砲 を 4 門 装 備 した 小 隊 3 個 によって 編 成 されていた それとは 別 に, 師 団 には 3 個 中 隊 から 成 る 対 戦 車 砲 大 隊 があった この 砲 はスティルグラネーテ 41 として 知 られる 特 殊 な HEAT 弾 を 発 射 できた この 砲 弾 は 後 ろに 棒 の 付 いた 卵 形 の 成 型 炸 薬 弾 頭 であり, 後 部 の 棒 は,フィンの 付 いた 穴 あきのスリーブに 装 着 されていた この 砲 弾 は 砲 口 装 填 式 であった すなわち, 砲 身 先 端 の 砲 口 に 後 部 の 棒 を 差 し 込 むので ある(この 際, 外 側 のスリーブ 部 分 は 砲 身 の 外 に 出 た 状 態 となった) 発 射 は 弾 頭 のない 特 殊 な 薬 莢 を 砲 尾 に 装 填 し,これによって 砲 弾 を 射 出 する 方 式 であった フィンによって 弾 道 を 安 定 させるこの 砲 弾 の 初 速 は 110m/ 秒 で あり,その 最 大 射 程 はおよそ 364m であった H#[9]の 基 本 命 中 ナンバーは 11 である 射 程 距 離 1 へクスにつき 命 中 ナン バーは 1 低 下 する 最 大 射 程 は 9 ヘクスである 全 ての 射 撃 側 / 目 標 側 の TH DRM は 通 常 と 同 じく 適 用 される 通 常 は 車 両 目 標 にのみ 効 果 があるが, HEAT 弾 ゆえ, 他 の 目 標 にも 限 定 的 な 効 果 がある(C8.31) [SK としての 補 足 :この 砲 弾 の 火 力 は 12FP に 相 当 し, 他 の HEAT 弾 と 同 様 の 目 標 制 限 が ある また,この 砲 弾 は 残 留 火 力 を 残 さない ]この 砲 弾 が 発 射 された 場 合, その 砲 の ROF は 1 低 下 する(すなわち, 色 付 き dr1-3 ではなく,1-2 でのみ, ROF が 維 持 される) 年 (1.0) BPV=30 5cm PAK38 対 戦 車 砲 : ドイツ 軍 はPAK35/36 よりも 強 力 な 対 戦 車 砲 の 必 要 性 を 予 見 しており,その 結 果 と してPAK38 が 誕 生 した しかしなが ら,この 新 型 砲 が 登 場 したときに, 多 くの 戦 車 の 装 甲 が 厚 くなっていることは 予 見 できなかった マチルダ,T-34, それにKV といった 相 手 に 対 しては, 希 少 なAPCR 弾 を 使 用 したときにの み 満 足 な 結 果 を 与 えることができた とはいえ, 他 の 点 に 関 しては 洗 練 さ れた 砲 であった 小 型 で, 人 力 操 作 が 容 易 であり, 革 新 的 な 設 計 がいくつ か 導 入 されていた この 砲 は 当 初 対 戦 車 大 隊 に 配 備 されていたが,より 強 力 な cm クラスの 対 戦 車 砲 が 登 場 するとPAK38はその 座 を 譲 り 渡 し,PAK35/36 に 代 わって 連 隊 所 属 の 対 戦 車 中 隊 に 配 備 された 1942 年 に APCR 弾 の 生 産 が 休 止 した 際,PAK38 の 有 効 性 を 継 続 させるために,こ の 砲 の 弾 薬 は 一 時 的 に 休 止 命 令 を 免 除 されていた 1943 年 には, 牽 引 式 対 戦 車 砲 小 隊 の 定 数 は4 門 から3 門 に 減 らされていた 1941 年 1 6 月 (1.3),1941 年 7 12 月 (1.2),1942 年 1 6 月 (1.1),1942 年 7 月 45 年 (1.0) BPV=37 7.5cm PAK40 対 戦 車 砲 :5 : cmpak38 の 次 の 世 代 をになう 対 戦 車 砲 として 計 画 された 実 際,PAK40 はPAK38 の 拡 大 版 であり,( 無 論 よ り 大 きく 見 えることを 除 いて) 非 常 に 良 く 似 た 外 観 をしていた PAK40 の 設 計 は1939 年 から 始 まっていたが, バルバロッサ 作 戦 が 始 まってT-34 やKV と 遭 遇 する 事 態 になった 時 点 で は,まだ 生 産 は 開 始 されていなかった ひとたび 生 産 が 開 始 されると,そ れは1945 年 まで 継 続 された 実 戦 では,PAK40 は 極 めて 優 れた 対 戦 車 砲 であった 唯 一 の 欠 点 はその 重 量 で,そのために 人 力 移 動 が 困 難 だった PAK40 は 対 戦 車 大 隊 の 標 準 装 備 になっていった 多 くの 駆 逐 戦 車 に 搭 載 さ れ,IV 号 戦 車 やIII 号 突 撃 砲 の 長 砲 身 7.5cm 砲 の 元 となった しばしば 野 砲 として 使 用 される 場 合 もあったが,その 場 合 には 限 られた 仰 角 が 欠 点 と なった 1942 年 1 3 月 (1.5),1942 年 4 7 月 (1.4),1942 年 8 11 月 (1.3),1942 年 12 月 43 年 3 月 (1.2),1943 年 4 月 45 年 (1.1) BPV=43 5

6 8.8cm PAK43 対 戦 車 砲 : クルッ プ 社 によって 設 計 されたこの 砲 は, WW2 で 実 戦 に 参 加 した 対 戦 車 砲 の 中 で 最 高 のものであり,おそらく,か つて 設 計 されたすべての 対 戦 車 砲 の 中 で 最 も 優 れたものであろう この 砲 は 容 易 に 隠 蔽 でき( 地 上 高 が1.73m し かなかった),きわめて 強 力 な 打 撃 力 を 持 ち, 着 荷 状 態 でも 射 撃 可 能 で, 360 の 旋 回 能 力 を 持 ち, 正 確 な 長 距 離 射 程 を 有 していた この 素 晴 らしい 砲 の 車 載 型 は,ティーガーII をはじめ,ナスホルン,ヤクトパンター,そ してフェルディナントに 搭 載 された ゲームのカウンターは,Flak41 対 空 / 対 戦 車 砲 も 表 している Flak41 は1943 年 のチュニジア(RF:1.5)に 初 めて 投 入 された ただし,Flak41 として 扱 うときには, 着 荷 状 態 であるか 否 かにかかわらず,B10 として 扱 う 連 続 射 撃 をすると,すぐに 機 関 部 が 過 熱 する 傾 向 があったのである 年 (1.3) BPV=67 2cm FLAK38 対 空 砲 : FLAK30 はその 欠 点 を 是 正 するためにモーゼル 社 で 再 設 計 され,その 結 果 誕 生 し た FLAK38 は 対 戦 を 通 じてのドイツ 軍 の 標 準 的 な 軽 対 空 砲 となった(もっとも,すべての 旧 タイプモデルがこ の 砲 に 切 り 替 えられたわけではなった) また,この 砲 は 幾 つかの 偵 察 車 両 にも 装 備 された 1944 年 の 初 めには, 連 合 軍 の 地 上 攻 撃 機 が 高 速 重 装 甲 化 したために, 単 砲 身 の 2cmFLAK では 対 空 砲 としての 有 効 性 が 次 第 に 減 じられていった 1944 年 3 月 の 時 点 で,ドイツ 空 軍 では 19,692 門 の FLAK30/38 が 使 用 されていた 同 時 期 の 陸 軍 での 装 備 数 は 不 明 である 年 (1.0) BPV=32 3.7cm FLAK36/37 対 空 砲 : ドイツ 軍 のもう 1 つ の 標 準 的 軽 対 空 砲 この 砲 の 被 牽 引 タイプは, 陸 軍 の 師 団 編 成 表 にはほとんど 見 受 けられない 明 らかにこの 砲 の 大 半 は 対 空 師 団,および 独 立 対 空 大 隊 で 使 用 されてい たのである 3.7cmFLAK 小 隊 はこの 砲 3 門 からなり,3 個 小 隊 で 1 個 中 隊 を 編 成 していた FLAK36 と 37 の 主 な 相 違 点 は, 使 用 し ている 照 準 器 の 違 いであった この 砲 は PAK35/36 と 同 様 に,スティラグラネーテ 41 を 発 射 できる こ のことはカウンターに H5[9]と 記 載 されている PAK35/36 の 特 別 ルールを 参 照 年 (1.3) BPV=36 8.8cm FLAK18/36 対 空 砲 : 88 (アハト アハト) : は, 恐 らく 第 2 次 世 界 大 戦 で 最 も 有 名 な 砲 であろう こ の 砲 はクルップ 社 の 技 術 者 チームによって,スウェーデ ンで 秘 密 裏 に 設 計 された その 設 計 は 極 めて 優 れており, 直 ちに 空 軍 の 重 対 空 部 隊 の 主 力 となった FLAK18 と 36 の 相 違 はわずかなもので, 多 くの 部 品 が 交 換 可 能 であった スペイン 市 民 戦 争 において, 地 上 目 標 への 使 用 が 効 果 的 であることが 判 明 し,そのた めの 砲 弾 が 開 発 された 88mm 砲 の 名 声 ( 悪 名 )を 高 めたのは 北 アフリカ 戦 線 での 働 きによるものだった かの 地 では,かつて 不 死 身 と 恐 れられた 英 軍 のマチルダ 戦 車 を,2000m の 距 離 からたやすく 撃 破 できたのである 砂 漠 での 英 軍 戦 車 兵 はこの 砲 を 非 常 に 恐 れており,そのため 88 が 初 弾 を 外 しても 彼 らはしばしば 自 身 の 戦 車 を 放 棄 した なぜなら,2 発 目 はほと んど 外 さない 事 を 知 っていたからである その 名 声 は 終 始 決 して 衰 えなか った その 理 由 のひとつは, 88 は 戦 争 終 結 時 においても, ジャンボ を 除 く 米 英 のいかなる 戦 車 の 前 面 装 甲 でも 打 ち 砕 くことができたからであ る もうひとつの 理 由 は, 88 が 大 量 に 製 造 されたためである; 例 えば, ドイツ 空 軍 は 1944 年 8 月 の 時 点 で 10,704 門 を 配 備 しており,これには 陸 軍 の 対 空 大 隊 での 配 備 数 は 含 まれていないのである これらの 事 実 は, この 砲 がそれに 対 峙 したものに 強 烈 な 印 象 を 植 え 付 けるものであったこと を 容 易 に 理 解 させてくれる 88mm 砲 小 隊 はこの 砲 4 門 から 編 成 さ れており, 通 常 SdKfz7 で 牽 引 されていた 年 (1.2) BPV=55 アメリカ 軍 車 両 ノート M5A1 M5A1:M5 は M3A1 と 置 き 換 えら れたわけではなく, 両 者 は 並 行 して 生 産 されていた それどころか,M5 は M3A1 よりも 数 カ 月 早 く 生 産 に 入 っ たのである(M5 と M5A1 はゲーム 上 同 一 の 性 能 を 持 つため,M5 のカウンターは 用 意 されていない) 車 体 前 面 装 甲 には 防 御 効 果 を 増 すべく 傾 斜 が 付 けられ, 砲 塔 前 面 の 装 甲 は 増 強 され た この 新 たな 装 甲 形 態 は M3A1 にも 取 り 入 れられ,その 結 果 生 まれたの が M3A3 である しかしこの 車 両 は,レンドリースにのみ 用 いられた( 自 由 フランス 軍,チトー パルチザン, 中 国 国 民 党 軍 ) 設 計 者 たちは,M3A3 に 取 り 掛 かっている 間 に 砲 塔 の 砲 架 を 改 良 し, 無 線 機 を 車 体 から 砲 塔 後 部 に 動 かすことにした この 新 しい 砲 塔 は M5 のものよりも 優 れていると 判 断 され,M5 の 生 産 ラインにも 導 入 された これが M5A1 である M5 と M5A1 は,どちらもチュニジアにおける 第 1 機 甲 師 団 の 軽 戦 車 大 隊 の 損 害 を 補 充 するのに 用 いられた 1943 年 7 月 のシシリー 上 陸 作 戦 時,すべての M3 と M3A1 は ETO から 撤 退 し,M5A1 が 陸 軍 の 標 準 的 軽 戦 車 となった PTO においては,1944 年 2 月 にロイ ナムール(マーシャル 諸 島 ) 島 で 第 4 海 兵 戦 車 大 隊 が 用 いるまで,アメリカは M5A1 を 投 入 しなかった 2,074 両 の M5 と,6,810 両 の M5A1 が 生 産 され,M3 からの 一 連 の 軽 戦 車 の 生 産 台 数 を 総 計 すると,19,316 両 に 達 した 陸 軍 と 海 兵 隊 のどちらも,5 両 で 小 隊 を 編 成 した イギリス 軍 は,M3 から M5A1 までの 一 連 の 軽 戦 車 を ス チュアート と 総 称 した 北 アフリカ:1942 年 11 月 43 年 5 月 (1.3) ETO:1943 年 6 月 45 年 5 月 (1.1) PTO:1944 年 2 月 5 月 (1.3),44 年 6 月 7 月 (1.2),44 年 8 月 45 年 (1.1) BPV=46 M4A1 M4A1:シャーマンの 最 初 の 量 産 型 であり,また, 設 計 段 階 から 鋳 造 の 車 体 上 部 構 造 を 持 つ 唯 一 の 形 式 でもあ った 6 種 類 の 異 なる 弾 薬 (AP:M61 orm72 HE:M48orMk.I 煙 幕 弾 :M89 WP 弾 :Mk.II)を 搭 載 可 能 であった 6,281 両 が 生 産 された M4A1 は 米 軍 が 北 アフリカで 使 用 した 唯 一 のシャーマンである ゲームのカウンター には,クライスラー 社 のデトロイト 戦 車 製 造 所 で 作 られた1,676 両 のM4 中 戦 車 も 含 まれている これらの 車 両 は ハイブリッド 型 として 知 られ ており,M4 にM4A1 と 同 様 の 車 体 鋳 造 構 造 物 を 取 り 付 けたものであった 大 戦 中 の 陸 軍 の 規 定 では,1 個 中 戦 車 小 隊 は5 両 の 戦 車 で 編 成 されていた WP7 とs5 は1944 年 6 月 から 使 用 可 能 である これはカウンター 上 で J4+ と 記 載 されている 北 アフリカ 及 びETO :1942 年 12 月 (1.4),1943 年 1 月 (1.3),1943 年 2-5 月 (1.2),1943 年 6 月 1945 年 (0.9) PTO :1943 年 12 月 45 年 (0.9) BPV=70 M4A2(L) M4A2(L):1944 年 の 新 設 計 に よる 車 体 前 面 構 造 の 変 更 が 施 された, M4A2 の 最 終 生 産 型 である この 変 更 はM4 とM4A1 を 除 くすべてのシ ャーマンに 施 された それまでの 複 数 の 装 甲 板 を 複 雑 に 組 み 合 わせた 車 体 前 面 から,すっきりとした1 枚 の 装 甲 板 による 構 造 に 変 更 されたのである これらのシャーマンの 前 面 装 甲 は, 47 の 傾 斜 角 を 付 けて 取 り 付 けられていた およそ1,600 両 のM4A2(L)が 生 産 された (L) とは 後 期 生 産 型 の 意 味 である 1944 年 7 月 1945 年 6 月 (1.3) BPV=72 M4A3 M4A3:M4A3 が 他 の 初 期 生 産 型 のシャーマンと 異 なっていたのは,フ ォードV8 エンジンを 搭 載 していた 点 であった このエンジンは 高 出 力, コンパクト,かつ 整 備 が 簡 便 である ことから,M4A3 は 陸 軍 から 主 力 生 産 型 に 指 定 された しかしながら 初 期 6

7 生 産 型 は 陸 軍 が 要 求 した 数 を 供 給 できず, 数 量 的 に 少 数 型 にとどまった WP7 とs5 は1944 年 6 月 から 使 用 可 能 である これはカウンター 上 で J4+ と 記 載 されている 1943 年 7 月 1945 年 (1.3) PTO : 年 (1.3) BPV=70 M4A3(75)W M4A3(75)W:1944 年 2 月 の 始 め から,M4A3 の 生 産 は47 の 傾 斜 をつ けた 前 面 車 体 装 甲 を 持 ち, 主 砲 の 砲 弾 の 搭 載 方 法 を 工 夫 した 改 良 型 に 移 行 した その 工 夫 とは, 砲 弾 の 搭 載 場 所 を 車 体 側 面 から 砲 塔 床 面 に 移 し,さらにそこをグリセリンによって 不 凍 結 処 理 を 施 した 水 で 覆 ったことである これにより, 砲 弾 ケースが 被 射 撃 に よる 断 片 などで 破 損 した 場 合 でも, 不 凍 液 が 火 災 を 消 火 したり, 少 なくと も 炎 上 を 防 ぐことができると 考 えられた これは 湿 式 弾 庫 として 知 ら れており, 装 甲 が 貫 通 した 場 合 にあまりにも 容 易 に 炎 上 しやすい 傾 向 を 持 っていたシャーマンを 救 うこととなった M4A3(75)W は, 他 の75mm 砲 搭 載 型 のシャーマンが 生 産 を 中 止 した 後 も,1945 年 の3 月 まで 生 産 され 続 けた 最 終 的 には3,071 両 が 生 産 された 1944 年 6 月 45 年 (1.1) PTO:1944 年 10 月 -45 年 (1.1) BPV=73 M4A3E2(L) M4A3E2(L):M4A3E2 は 重 装 甲 の 突 撃 戦 車 として 開 発 され,1944 年 5 月 から7 月 の 間 に254 両 が 生 産 さ れた 車 体 前 面 と 側 面 には1.5 インチ の 追 加 装 甲 が 施 され, 新 設 計 の 車 体 下 部 のディファレンシャルノーズは5.5 インチの 厚 みのある 鋳 造 製 となった 新 たな 砲 塔 は6 インチの 厚 さの 鋳 造 製 で, 防 盾 の 厚 さは7 インチに 達 した 基 本 設 計 はすべて75mm 砲 搭 載 型 (M4A3E2)であったが,1945 年 の 始 めか ら76mm 砲 への 換 装 (M4A3E2(L))が 認 められた この 主 砲 の 換 装 は 大 変 簡 単 であったため,1944 年 には 早 くも 非 認 可 の 76mm 砲 搭 載 型 が 登 場 することが 可 能 であった M4A3E2 は ジャンボ と 呼 ばれ, 大 変 成 功 し た 派 生 型 となった 敵 の 支 配 下 地 域 を 移 動 する 際 には,しばしば 縦 隊 の 先 導 役 を 務 め,バストーニュ 救 出 の 際 に 重 要 な 役 割 を 果 たしたのもの 当 然 の ことであった 75mm,76mm 砲 のどちらの 形 式 もイタリア 戦 線 とPTO で 用 いられていないことは 明 白 である 1944 年 10 月 45 年 3 月 (1.6),1945 年 4 5 月 (1.5) BPV=82 M4A3(76)W M4A3(76)W:この 車 両 はM4A3 (75)Wの 車 体 に 新 設 計 の76mm 砲 搭 載 型 砲 塔 を 乗 せたものである この 形 式 は 他 の76mm 砲 搭 載 型 のシャーマン よりも 多 い,4,542 両 が 生 産 された 加 えて,その 半 数 以 上 には 新 しいHVSS(Horizontal Volute Spring Suspension: 水 平 スプリング 型 サスペンション)が 用 いられていた このサスペ ンションはそれまでのVVSS(Vertical Volute Spring Suspension: 垂 直 ス プリング 型 サスペンション)よりも 乗 り 心 地 が 良 く, 接 地 圧 も 低 減 すること ができた(ゲームシステム 上 の 低 接 地 圧 を 獲 得 するほどの 低 減 ではない) HVSS を 装 備 した 車 両 にはM4A3E8 の 形 式 番 号 が 与 えられ, イージー エイト と 呼 ばれた 戦 後 の 自 衛 隊 にも 供 給 されている 1944 年 7 10 月 (1.1),1944 年 11 月 45 年 2 月 (1.0),1945 年 3 5 月 (0.9) BPV=77 M4A3(105) M4A3(105):シャーマンの75 mm 砲 搭 載 型 砲 塔 は, 当 初 より105m m 榴 弾 砲 を 搭 載 可 能 なように 設 計 さ れていた M4(105)は1,641 両 が 生 産 され,そのうちおよそ 半 数 がHVSS を 装 備 していた M4A3(105)はさらに 多 くの3,039 両 が 生 産 され,その 大 半 がHVSS を 装 備 しており,VVSS を 装 備 したのは500 両 余 りであった 榴 弾 砲 搭 載 型 のシャーマンは, 動 力 式 砲 塔 旋 回 装 置,ジャイロスタビライ ザー,そして 湿 式 弾 庫 を 用 いていなかった(しかしながら, 砲 弾 は 装 甲 を 施 したケースに 収 められていた) 陸 軍 中 戦 車 大 隊 のHQ 中 隊 にはこの 車 7 両 3 両 から 構 成 される 突 撃 砲 小 隊 が 配 備 されていた また, 大 隊 の 各 中 戦 車 中 隊 におけるHQ 小 隊 に1 両 (1945 年 には2 両 )ずつ 配 備 されていた 1944 年 (1.3),1945 年 (1.2) PTO:1944 年 10 月 1945 年 (1.3) BPV=73 アメリカ 軍 砲 兵 器 ノート M2 60mm 迫 撃 砲 :この : 軽 迫 撃 砲 は,フ ランス 製 ブラント60mm 迫 撃 砲 をライセンス 生 産 した 物 であり,1940 年 にアメリカ 陸 軍 に 採 用 された およそ75,000 門 が 生 産 されてい る 陸 軍 のライフル 中 隊 は, 自 身 に 所 属 する 重 火 器 小 隊 内 にこの 迫 撃 砲 を3 門 有 していた 機 械 化 騎 兵 偵 察 隊 は9 門 (1 個 小 隊 につき3 門 :アメリカ 軍 車 両 ノート54 を 参 照 ), 各 機 甲 歩 兵 小 隊 は1 門 のM2 迫 撃 砲 を 装 備 して いた(アメリカ 軍 車 両 ノート28 と29 を 参 照 ) 各 空 挺 歩 兵 小 隊 にも1 門 のM2 迫 撃 砲 があり,1944 年 の8 月 まではグライダー 歩 兵 小 隊 でも 同 様 で あった 各 グライダー 歩 兵 中 隊 は, 自 身 に 所 属 する 重 火 器 小 隊 に2~4 門 以 上 ( 時 期 により 異 なる)のM2 迫 撃 砲 を 装 備 していた 海 兵 隊 のライフル 中 隊 が 有 していたのは2 門 である( 正 式 には1943 年 の4 月 をもって3 門 に 増 加 されている しかしながら, 多 くのライフル 中 隊 はより 遅 い 時 期 になるま で3 門 目 の 迫 撃 砲 を 受 け 取 ることができなかった) 1944 年 の5 月 には, 各 海 兵 歩 兵 大 隊 のHQ 中 隊 に4 門 のM2 迫 撃 砲 が 配 備 されている 海 兵 襲 撃 中 隊 はそれぞれ3 門 の60mm 迫 撃 砲 を 有 していた M1 81mm 迫 撃 砲 :この : 兵 器 は 古 典 的 な フ ラ ン ス 製 ブ ラ ン ト 81mm 迫 撃 砲 のコピーであり,アメ リカ 軍 の 標 準 的 な 中 隊 迫 撃 砲 であっ た この 迫 撃 砲 は 軽 量 弾 (7ポンド: 約 3kg), 重 量 弾 (10.75 ポンド: 約 5kg)およびWP 弾 を 射 撃 できた 大 戦 中 に 約 30,000 門 生 産 された 歩 兵 大 隊 所 属 の 重 火 器 中 隊 で 主 に 使 用 され, そこでは 各 々2 門 の 迫 撃 砲 からなる3 つの 射 撃 チームから 成 る1 個 迫 撃 砲 小 隊 を 編 成 していた 空 挺 部 隊 の 迫 撃 砲 小 隊 は2 つの 射 撃 チームしか 有 し ていなかった また, 空 挺 部 隊 の81mm 迫 撃 砲 小 隊 は 重 火 器 中 隊 の 一 部 で はなく, 大 隊 のHQ 中 隊 に 属 していた 機 械 化 騎 兵 偵 察 部 隊 や, 駆 逐 戦 車 ( 自 走 砲 ) 大 隊 は,それぞれ3 門 の81mm 迫 撃 砲 を 有 していた 1944 年 までは, 海 兵 隊 の 大 隊 所 属 の 重 火 器 中 隊 は4 門 の81mm 迫 撃 砲 を 装 備 していた(そ れ 以 降,この 小 隊 は 大 隊 HQ 中 隊 に 属 することになった) 海 兵 襲 撃 部 隊 の HQ 中 隊 は,この 砲 を8 門 装 備 していた 年 (1.1) BPV=29 M3A1 37mm 対 戦 車 砲 :アメリカ : 製 の 最 初 の 対 戦 車 砲 として,1937 年 にドイツ 軍 のPaK35/36をベースに 開 発 が 始 まった 多 くの 対 戦 車 砲 と 異 な り,M3A1の 閉 鎖 器 は 手 動 式 であり, そのために 発 射 頻 度 が 低 かった 北 アフリカで 実 戦 に 投 入 されたが,その 後 ETOでは57mm 砲 へと 置 き 換 えられていった しかしながら,PTOにお いては 終 戦 まで 使 用 が 続 けられた 日 本 軍 の 軽 装 甲 AFVには 十 分 な 威 力 で あったことと, 散 弾 (SKではルール 化 されていない)が 使 用 できることに より 歩 兵 突 撃 を 阻 止 する 力 があったためである 18,702 門 が 生 産 された 通 常 はジープか,3/4tトラックで 牽 引 された 年 の 終 わりまでに, この 砲 は 以 下 の 編 成 で 使 用 された 陸 軍 歩 兵 大 隊 のHQ 中 隊, 歩 兵 連 隊 の 対 戦 車 砲 中 隊, 機 甲 歩 兵 中 隊 ( 機 甲 歩 兵 小 隊 につき1 門 と,HQ 中 隊 にも1 門 配 備 されており,M2ハーフトラックで 牽 引 された), 機 甲 歩 兵 連 隊 のHQ 中 隊, 機 甲 師 団 および 機 甲 偵 察 大 隊 のHQ 中 隊,そしてグライダー 歩 兵 連 隊 で ある この 砲 の1 個 小 隊 は,4 門 の 砲 で 編 成 されていた 加 えて,イタリア における 第 10 山 岳 師 団 には, 各 歩 兵 大 隊 につき3 門 の37mm 対 戦 車 砲 が 配 備 されていた 海 兵 隊 の 師 団 では, 各 歩 兵 連 隊 の 重 火 器 中 隊 に3ないし4 門 の 37mm 対 戦 車 砲 があった これに 加 え(1943 年 4 月 から44 年 末 まで), 特 殊 火 器 大 隊 には6 門 の 砲 から 成 る 対 戦 車 砲 小 隊 が3つ 配 備 されていた 海 兵 襲 撃 連 隊 は,この 砲 を4 門 装 備 していた フィリピン 陸 軍 も, 年 まで の 間,この37mm 対 戦 車 砲 を 使 用 した 北 アフリカおよびETO:1942 年 11 月 43 年 6 月 (0.9),43 年 7 12 月 (1.2), 年 (1.4) PTO: 全 期 間 (1.0) BPV=30

8 M1 57mm 対 戦 車 砲 :1941 : 年 の 段 階 で,アメリカ 陸 軍 は37mm 対 戦 車 砲 が 早 くも 旧 式 化 したことを 理 解 していた 新 たな 砲 の 開 発 には 年 数 がかかるため,イギリス 製 の6ポンド 砲 をアメリカ 仕 様 に 変 更 を 施 してコピーする 事 になった 約 16,000 門 の M1が 生 産 され,ヨーロッパでは1943 年 半 ばから37mm M3A1に 替 えて 配 備 されていった 1943 年 中 旬 には, 陸 軍 歩 兵 師 団 の 再 編 成 も 行 われていた この 改 編 によって,57mm 対 戦 車 砲 は 師 団 HQ 中 隊 と 歩 兵 大 隊 HQ 中 隊 所 属 の 対 戦 車 小 隊,および 歩 兵 連 隊 所 属 の 対 戦 車 中 隊 に 配 備 されることとな った( 先 んじて 配 備 されたのは 対 戦 車 中 隊 であり, 大 隊 の 対 戦 車 小 隊 への 配 備 はより 遅 かった) 各 機 甲 歩 兵 中 隊 は, 機 甲 師 団 HQ 中 隊 に 配 属 されて いるのと 同 等 の 対 戦 車 小 隊 (M2 ハーフトラックで 牽 引 )を1 個 持 ってい た 空 挺 師 団 では, 対 戦 車 砲 はグライダー 歩 兵 連 隊 (1945 年 からは 大 隊 ), 空 挺 対 空 大 隊,そして 野 砲 大 隊 に 配 備 されており,それらはほとんどの 場 合 ジープで 牽 引 されていた イギリス,ソ 連,そしてドイツの 大 半 の 師 団 と 異 なり,アメリカ 陸 軍 の 師 団 には 師 団 所 属 の 対 戦 車 大 隊 がなかった な ぜなら, 師 団 の 対 戦 車 支 援 は1つか,もしくはそれ 以 上 の 駆 逐 戦 車 大 隊 に よって 得 ていたからである 例 外 として,イタリアで 戦 った 第 10 山 岳 歩 兵 師 団 には18 門 の57mm 対 戦 車 砲 からなる 対 戦 車 大 隊 を 有 しており, 空 挺 師 団 には 通 常 対 空 および 対 戦 車 大 隊 が 配 属 されていた HE 弾 ( 弾 薬 欠 乏 ナンバー 7 )とAPDS 弾 ( 弾 薬 欠 乏 ナンバー 4 ) は,ETOでは1944 年 6 月 から 使 用 可 能 となる HE7は,PTOでは1945 年 以 降 使 用 可 能 となる この 制 限 は,カウンター 上 では6 月 (June)をあら わすJ と,ETO をあらわすE で 示 されている ETO での 使 用 期 間 は43 年 7 月 から45 年 5 月 までであり,PTO での 使 用 期 間 は44 年 から45 年 の 終 わりまでである ETO :1943 年 7 8 月 (1.3),9 10 月 (1.2),11 12 月 (1.1), 年 5 月 (1.0) PTO: 年 (1.2) BPV=33 M5 3インチ 3 対 戦 車 砲 :1941 : 年 に M157mm 対 戦 車 砲 の 開 発 が 開 始 さ れたのと 並 行 して, 陸 軍 はより 強 力 な 兵 器 の 開 発 計 画 も 進 行 し 始 めた でき る 限 り 早 く 量 産 に 入 れるように 意 図 して, 設 計 者 は 既 存 のパーツを 用 いることにした 3 インチ(76mm) 対 空 砲 の 砲 身 と,105mm 榴 弾 砲 の 砲 架, 砲 尾,そして 反 動 吸 収 機 構 である その 結 果, 対 戦 車 砲 としては 大 きすぎ, 重 すぎる 代 物 となった( 戦 闘 行 動 時 の 重 量 は,ドイツの7.5cmPAK40 のおよそ2 倍 に 達 した)が, 即 席 で 作 られ た 兵 器 としては 期 待 以 上 の 働 きを 示 すことができた M5 は 発 射 頻 度 が 低 いのが 欠 点 であった これはM3 3 インチ 対 空 砲 や,M10 駆 逐 戦 車 に 搭 載 されたM7 3 インチ 砲 が 半 自 動 式 の 砲 尾 閉 差 装 置 を 用 いていたのに 対 し, M5 は 手 動 式 だったためである 1944 年 に 生 産 が 終 了 されるまで,2,500 門 のM5 が 生 産 された M5 は 師 団 付 きの 対 戦 車 砲 として 用 いられること はなかったが, 牽 引 式 戦 車 駆 逐 大 隊 で 使 用 された そこではM3 ハーフト ラックで 牽 引 され,1 個 小 隊 につき4 門 のM5 が 配 備 されていた 1945 年 の 初 めには, 牽 引 式 大 隊 の 多 くが 自 走 砲 に 変 わったため, 戦 争 終 結 の 最 後 の 数 ヵ 月 間 では 牽 引 式 対 戦 車 砲 の 存 在 は 珍 しいものとなった 戦 車 駆 逐 大 隊 で 用 いられたM5 は,しばしば 対 戦 車 砲 ではなく Tank Destroyer と 呼 ばれた PTO で 用 いられなかったことは 明 らかである イタリアではAPCR 使 用 不 可 ETO(イタリア 以 外 ):1944 年 6 月 8 月 (1.3),1944 年 9 月 45 年 2 月 (1.2),1945 年 3 月 5 月 (1.4) イタリア:1944 年 11 月 1945 年 5 月 (1.4) BPV=40 M2A1 105mm 榴 弾 砲 : 師 団 所 属 の 標 準 的 な 軽 野 砲 として,M2A1 は 海 兵 隊, 騎 兵,および 歩 兵 師 団 の 野 戦 砲 大 隊 に 配 備 されていた また, 師 団 に 属 さない 独 立 砲 兵 大 隊 でも 見 ることができた 各 中 隊 は 4 門 の 榴 弾 砲 か ら 成 り,それぞれが 2-1/2t トラックに 牽 引 されていた 終 戦 までに 8,536 門 が 製 造 され,13 種 もの 砲 弾 が 開 発 された M2A1 は 理 想 的 な 榴 弾 砲 であり,いくつかの 改 良 を 施 されながら, 現 在 でもアメリカ 8 を 含 めた 40 カ 国 以 上 で 使 用 されつづけている 現 在,アメリカでの 呼 称 は M101A1 となっている ETO:1942 年 12 月 45 年 5 月 (1.0) PTO:1942 年 8 10 月 (1.2),1942 年 11 月 45 年 (1.0) BPV=34 M1 155mm 榴 弾 砲 : M1 の 製 造 はゆっくりとしたも のであり,1942 年 の 終 わりにはたったの 33 門 が 完 成 し ただけであった しかしながら,その 後 信 頼 性 と 命 中 精 度 が 評 価 され, 戦 争 中 には 4,035 門 が 製 造 された 戦 後 においても 僅 かな 改 良 が 加 えられただけで,アメリカを 含 めた 30 カ 国 以 上 で 使 用 されつづけている 現 在,アメリカでの 呼 称 は M114A1 となっている 155mm 榴 弾 砲 は,105mm 榴 弾 砲 の 相 棒 として 師 団 所 属 の 砲 兵 隊 で 最 も 一 般 的 であった そこでは 1 個 歩 兵 師 団 につき,3 個 中 隊 ( 各 中 隊 は 155mm 榴 弾 砲 4 門 を 配 備 )からなる 中 野 砲 大 隊 が1つ 配 属 されていたのである また, ワン-ファイブ-ファイブ は, 師 団 に 属 さない 独 立 中 野 砲 大 隊 にも 配 備 されていた 海 兵 隊 の 師 団 は,1945 年 の 5 月 から 正 式 に 155mm 榴 弾 砲 大 隊 を 配 備 することとなった PTO 以 外 :194 年 7 8 月 (1.5),43 年 9 10 月 (1.4),1943 年 11 月 45 年 5 月 (1.2) PTO: 年 (1.3) 海 兵 隊 :1945 年 2 6 月 (1.5) BPV=40 イギリス 軍 車 両 ノート イギリス 軍 の 編 成 上 の 部 隊 名 称 は,アメリカ 軍 のものと 異 なっています レジメント はアメリカ 軍 では 複 数 の 大 隊 からなる 連 隊 を 表 します が,イギリス 軍 ではアメリカ 軍 の 大 隊 規 模 の 部 隊 に 相 当 します レジメン トは 複 数 の スコードロン(アメリカ 軍 の 中 隊 に 相 当 ) から 成 り,スコ ードロンは 複 数 の トループ(アメリカ 軍 の 小 隊 に 相 当 ) から 成 り 立 っ ています MkVIB 軽 戦 車 :MkVI : シリーズは, 年 の 英 軍 機 甲 戦 力 の 大 半 を 構 成 していた これらの 車 両 は 植 民 地 での 任 務 や 偵 察 向 けの 車 両 とみなさ れていたが,しばしば 実 戦 において 戦 車 部 隊 として 用 いられた その 場 合, 甚 大 な 損 害 を 被 ることが 容 易 に 予 想 された MkVIB は832 両 生 産 され,MkVI シリーズで 最 も 数 が 多 かった 武 装 は2 丁 のビッカース 水 冷 機 関 銃 であり,1 つは50 口 径,もう1 つは303 口 径 であった MkVI シリーズは 全 部 で1,180 両 が 生 産 された MkVI シ リーズの 前 にもいくつかの 軽 戦 車 が 生 産 されたが, 実 戦 投 入 されることは ほとんどなかった MkVI は 軽 戦 車 もしくは 機 甲 レジメントの 軽 戦 車 スコ ードロンを 構 成 する3 個 トループで 用 いられた また,BEF(British Expeditionary Force:イギリス 大 陸 派 遣 軍 )における 師 団 つきの 騎 兵 レジ メントでも 使 用 された 軽 戦 車 スコードロン,もしくは 陸 軍 戦 車 大 隊 のHQ には4 両 のMkVI が 配 備 されていた また, 各 陸 軍 戦 車 中 隊 のHQ には1 両 のMkVI が 含 まれていた MkVIC 以 外 のMkVI モデルは,ベルギー, フランス, 北 アフリカで 戦 い,その 他 にはギリシャ(1941 年 4 月, 第 4 軽 騎 兵 大 隊 ),クレタ 島 (1941 年 5 月, 第 3 軽 騎 兵 大 隊 の1 個 スコードロン), シリア(1941 年 6 7 月,オーストラリア 第 6, 第 9 騎 兵 レジメント),シ ンガポール(1942 年 2 月, 第 18 歩 兵 師 団 ),ジャワ(1942 年 3 月, 第 3 軽 騎 兵 大 隊 のC スコードロン)でも 戦 った AP TK 表 を 用 いる 場 合 には,TK DR を2 回 行 う ひとつは12.7mm(50 口 径 )で,もうひとつはMG で 判 定 し, 射 撃 側 が 選 択 してどちらかひとつ の 結 果 のみを 適 用 する このことはカウンターの 裏 面 に 2TK DR(1 12.7; 1 MG) と 記 載 されている ETO :1940 年 5 6 月 (ベルギー フランス;1.0),1941 年 4 月 (1.1),1941 年 5 月 (1.4) 北 アフリカ:1940 年 6 月 1941 年 3 月 (1.0),1941 年 4 月 (1.1), 1941 年 5 6 月 (1.2),1941 年 7 8 月 (1.3),1941 年 9 10 月 (1.4),1941 年 月 (1.5) シリア:1941 年 6-7 月 (1.4) PTO :1942 年 2 月 (1.5),42 年 3 月 (1.2) BPV=35

9 スチュアート スチュアートⅢ(a) (a):これはアメリ カ 製 M3A1 軽 戦 車 に 対 して 与 えられ た 名 称 である 中 東 における 戦 車 補 充 の 供 給 源 を 欲 していたイギリス 軍 は, M3 が 自 国 の 巡 航 戦 車 とほぼ 同 等 の 能 力 を 有 することを 認 知 し,1941 年 の 初 頭 にレンドリースによる 供 給 をア メリカに 要 求 した M3-M5A1 までの 軽 戦 車 に 対 して,イギリス 軍 は 公 式 に スチュアート の 名 称 を 与 えたが,その 驚 異 的 な 信 頼 性 と 扱 いやすさ から 一 般 には ハニー と 呼 ばれていた イギリス 軍 はM3 に 対 して 若 干 の 仕 様 変 更 を 施 した 固 定 BMG(M3 のBMG は 固 定 式 であった)を 取 り 除 いて 積 載 量 を 増 やしたり, 乗 員 の 配 置 を 変 更 したり,あるいはいくつか の 車 両 に 煙 幕 展 張 器 を 取 り 付 けたりした スチュアートはクルセイダー 作 戦 に 参 加 したことにより,WW2 で 初 めて 実 戦 に 参 加 したアメリカ 製 戦 車 となった この 戦 いでは 第 7 機 甲 師 団 の 第 4 旅 団 の 戦 車 の 全 てがスチュア ートで 構 成 されており, 巡 航 戦 車 として 用 いられた その 後 の 北 アフリカ では,スチュアートの 数 は 減 少 する スチュアートをいかに 改 良 しても, ドイツ 戦 車 の 装 甲 と 砲 の 口 径 の 増 大 に 対 抗 することが 敵 わなくなったため である 1942 年 の 初 め,グラント 戦 車 を 配 備 された 幾 つかの 連 隊 にはスチ ュアート1 個 中 隊 が 配 備 されていたが,その 役 目 はすでに 警 戒 と 索 敵 任 務 用 となっていた その 他 のスチュアートは, 護 衛 /HQ 用 の 車 両 として,さ まざまな 部 隊 に 配 備 された 第 2 次 エル アラメインの 戦 い(1942 年 10 月 ) 以 降, 北 アフリカでスチュアートを 使 用 していたのは 第 7 機 甲 師 団 の 第 4 軽 機 甲 旅 団 および 第 22 機 甲 旅 団, 第 2 ニュージーランドおよび 第 9 オース トラリア 師 団 の 騎 兵 大 隊 のみであった PTO では 日 本 軍 戦 車 と 遭 遇 するこ とはまれであった スチュアートは 日 本 軍 戦 車 よりもあらゆる 点 で 優 位 性 を 維 持 したため, 戦 闘 時 に 本 来 よりも 大 きな 役 割 を 果 たすことになった PTO で 最 初 にスチュアートを 使 用 したのは,ビルマにおいて, 第 7 機 甲 旅 団 の 第 7 軽 騎 兵 大 隊 と 王 立 戦 車 連 隊 第 2 大 隊 によってであった 次 いで, オーストラリア 第 2/6 機 甲 レジメントの 一 部 によってパプアで 使 用 され,さ らに 後 にはインド 第 7 軽 騎 兵 レジメントとインド 第 45 騎 兵 連 隊 によって ビルマで 使 用 された スチュアートの1 個 トループは3 両 で 構 成 されてい たが,HQ スコードロンと1942 年 のグラントとの 混 成 部 隊 においては4 両 で 構 成 されていた 年 における 機 甲 レジメントもしくは 戦 車 大 隊 における 偵 察 トループは 特 殊 であり,11 ないしは12 両 ものスチュアート で 構 成 されていた 1944 年 よりも 前 (すなわち1943 年 以 前 )ではMA のTH#は 赤 色 を 使 用 する このことはカウンターに Red TH#s(Pre44) と 記 載 されている 北 アフリカ:1942 年 10 月 1943 年 5 月 (1.4) ETO :1944 年 1 4 月 (1.4), 1944 年 5 月 1945 年 (1.3) PTO:1944 年 3 月 1945 年 (1.2:インド-ビ ルマでのみ 使 用 ) BPV=46 シャーマン シャーマンII(a) II(a):1942 年 6 月 21 日 にトブルク 陥 落 の 知 らせを 受 けた チャーチルは,ただちにルーズベルト に 対 して 新 型 のシャーマン 戦 車 をで きる 限 り 多 数 供 給 してくれるよう 依 頼 した それを 受 けて, 当 初 はパットン 将 軍 の 第 2 機 甲 師 団 をエジプトに 派 遣 することになった しかし, 移 送 上 の 問 題 が 生 じたために,この 命 令 は 破 棄 されることになった 師 団 はその 年 の 遅 くにならなければ 到 着 不 可 能 であり,それはあまりに 遅 すぎた そのため,アメリカ 軍 部 隊 からシャ ーマンだけが 抽 出 され,エジプトに 送 られた 第 2 次 エル アラメインの 戦 いの 際 には 第 8 軍 は285 両 のシャーマンを 保 有 しており,うち250 両 が ただちに 行 動 可 能 であった それらの3 分 の2 がシャーマンII,すなわち M4A1 中 戦 車 であった イギリスにレンドリースで 送 られたシャーマンII は942 両 のみであり, 戦 場 における 名 声 はすぐに 他 のタイプのシャーマン にとってかわられた 1944 年 よりも 前 (すなわち1943 年 以 前 )ではMA のTH#は 赤 色 を 使 用 する このことはカウンターに Red TH#s(Pre44) と 記 載 されている WP6 は1944 年 6 月 から 使 用 可 能 である これはカウンター 上 で J4+ と 記 載 されている 1942 年 10 月 1943 年 5 月 (1.0),1943 年 9 12 月 (1.1),1944 年 1 7 月 (1.2), 1944 年 8 月 1945 年 5 月 (1.3) BPV=68 9 シャーマン シャーマンIIA(a) IIA(a):これはアメリ カ 製 M4A1(76)W のことである モン トゴメリーが 彼 の 第 21 軍 集 団 の 追 加 補 充 が 複 雑 化 するのを 避 けたいと 望 んだために,イギリスが 受 け 取 ったこ の 戦 車 のほとんどはイタリア 戦 線 に 送 られることになった しかし 最 終 的 には,ポーランド 第 1 機 甲 師 団 の 第 2 機 甲 連 隊 によって,ヨーロッパの 北 西 部 でも 使 用 された イタリアでは, 当 初 可 能 な 限 り 戦 車 トループにつき1 両 のシャーマンIIA を 配 備 していたが, 後 にはこの 戦 車 だけでトループが 構 成 されるようになった 1,330 両 のシャーマンIIA がレンドリースに 供 与 され,そのすべてがイギリスに 送 られた イギリスの 名 称 における A は76mm 砲 装 備 型 を 示 す イタリア:1944 年 9 11 月 (1.3),1944 年 12 月 1945 年 2 月 (1.2) その 他 のETO :1944 年 11 月 1945 年 5 月 (1.5) BPV=75 シャーマン III(a):これはアメリ カ 製 M4A2 中 戦 車 のことである イ ギリス 軍 は, 大 量 に 供 与 された 75mm 砲 搭 載 のシャーマンの 中 で,その 速 力, 操 作 性, 信 頼 性 から 言 って,このシャ ーマン III が 最 良 のものと 考 え,これを 好 んだ 第 2 次 アラメインの 戦 いの 際 には, 第 8 軍 の 装 備 したシャーマンのおよそ 3 分 の 1 がこのタイプであ った イギリス 軍 には 5,041 両 がレンドリースで 送 られ, 自 由 フランス 軍 には 382 両 が 与 えられた 1944 年 よりも 前 (すなわち1943 年 以 前 )ではMA のTH#は 赤 色 を 使 用 する このことはカウンターに Red TH#s(Pre44) と 記 載 されている WP6 は1944 年 6 月 から 使 用 可 能 である これはカウンター 上 で J4+ と 記 載 されている 1942 年 10 月 (1.4),1942 年 11 月 43 年 2 月 (1.3),1943 年 3 月 (1.2),1943 年 4 月 6 月 (1.1),1944 年 7 月 1945 年 5 月 (1.0) BPV=68 シャーマン シャーマンIIC IIC/ VC VC(a) (a):チャレ ンジャーがノルマンディ 上 陸 に 間 に 合 わないことが 明 らかになった 時 点 で, 強 力 な17ポンド 砲 を 搭 載 する 代 替 戦 車 としてシャーマンが 候 補 に 挙 が った この 案 の 実 現 は 疑 問 視 されたが, 部 品 の 一 部 を 改 良 すれば 実 際 に 稼 働 することが 試 験 的 な 導 入 によって 確 認 された ただちに 急 激 な 換 装 計 画 が 実 行 され,1944 年 の6 月 には 十 分 な17 ポンド 型 シャーマン(ファイア フライと 呼 ばれた)を 生 産 することができた その 数 は 平 均 してDD タイ プ 以 外 のシャーマン1 個 トループにつき1 両, 第 7 機 甲 師 団 の 第 22 機 甲 旅 団 のクロムウエル1 個 トループにつき1 両 の 割 合 で 配 備 できるものであっ た ファイアフライは, 大 半 のドイツ 軍 戦 車 の 砲 と 同 等 以 上 の 威 力 を 持 つ 砲 を 備 えた, 初 めてのイギリス 戦 車 となった それはすなわち,あらゆる アメリカ 製 戦 車 の 砲 をしのぐ 威 力 を 持 っているということでもあった こ の 戦 車 はしばしば 見 晴 らしのよい 位 置 で 使 用 された すなわち, 背 面 の 憂 いのない 後 方 に 陣 取 り,パンターやティーゲルといったドイツ 戦 車 か ら75mm 型 シャーマンの 前 方 を 守 ったのである ドイツ 軍 戦 車 はファイア フライを 恐 れ,これと 遭 遇 した 際 には 優 先 目 標 として 攻 撃 した ファイア フライにはBMG もその 操 作 員 もなく,その 場 所 には 主 砲 の 砲 弾 が 搭 載 され ていた ファイアフライの 最 も 一 般 的 なバージョンは,シャーマンV(M4A4 のこと 2 機 のエンジンを 搭 載 していたため, 車 体 がほかのシャーマンよ りも 長 かった)を 基 にしたVC 型 であった 次 に 多 いタイプがII(M4A1) とハイブリッドI(M4A1 の 車 体 上 部 構 造 を 持 ったM4)を 基 にしたタイプ で,ゲーム 上 は 両 方 ともIIC 型 とみなしている イギリスの 名 称 における C は17 ポンド 砲 装 備 型 を 示 す ちなみに, B は105mm 砲 装 備 型 のことであるが,SK のイギリス 軍 には 含 まれていない 全 部 で 約 600 両 のファイアフライが 生 産 された APCR は1944 年 9 月 から 使 用 可 能 である これはカウンター 上 で D5 S4 と 記 載 されている

10 IIC イタリア 以 外 のETO :1944 年 6 12 月 (1.4),1945 年 1 月 5 月 (1.1) イタリア:1944 年 10 月 1945 年 3 月 (1.6),1945 年 4 月 5 月 (1.4) BPV=77 VC イタリア 以 外 のETO :1944 年 6 12 月 (1.1),1945 年 1 月 5 月 (1.2) イタリア:1944 年 10 月 1945 年 5 月 (1.5) BPV=76 (A34) (A34)コメット: コメット:これは 最 後 の 巡 航 戦 車 である もともとはクロムウエル の 改 良 版 を 目 指 していたが, 最 終 的 に はほとんど(60%ほど)が 再 設 計 され た コメットの 主 砲 は 公 式 には 77mm 砲 と 呼 ばれていたが, 実 際 には 17 ポンド 砲 (76.2mm)の 砲 身 長 を 短 くし, 弾 薬 の 薬 莢 部 分 を 短 縮 することで 威 力 を 低 下 させたものであった この 一 見 改 悪 に 見 える 変 更 は,チャレンジャーのように, 砲 が 車 体 に 対 して 大 き な 負 荷 となることを 防 ぐ 意 図 があった 1944 年 中 には,クロムウエルの 部 隊 をコメットに 改 編 する 計 画 であったが, 開 発 と 試 験 に 時 間 がかかりすぎ たため,この 車 両 はライン 川 を 越 えるまで 戦 闘 には 参 加 しなかった 第 11 機 甲 師 団 の 装 甲 連 隊 と 装 甲 偵 察 連 隊 でのみ 使 用 され,この 師 団 ではすべて のシャーマンをコメットに 置 き 換 えていた 1944 年 4 月 から 45 年 5 月 ま での 間 に,およそ 1,200 両 のコメットが 生 産 された 戦 争 終 了 後 数 年 で, コメットはセンチュリオンにとって 代 わられていった センチュリオンは 最 初 の 6 両 が 1945 年 の 5 月 にドイツに 登 場 した 戦 車 で, 戦 闘 に 参 加 するに はあまりにも 遅 すぎた(ゆえに,ASL にセンチュリオンは 含 まれていない) この AFV には sd と sm が 両 方 搭 載 されている コメットを 指 揮 するプレ イヤーは,プレイヤーターンにどちらか( 両 方 は 不 可 )の 煙 幕 発 射 器 を 選 んで 使 用 できる どちらを 用 いるのか 宣 言 してから, 発 射 の 試 みを 行 うこ と 煙 幕 発 射 器 に 関 するその 他 のルールはすべて 適 用 される 1945 年 4 月 5 月 (1.3) BPV=79 (A11) (A11)マチルダ I[ [ 歩 兵 戦 車 Mk I]: ]:これはイギリス 軍 の 最 初 の 歩 兵 ( I ) 戦 車 である 歩 兵 戦 車 の 唯 一 の 任 務 は, 歩 兵 に 随 伴 してこれを 支 援 す ることであった マチルダの 設 計 にあ たっては, 特 に 小 さい(すなわち 目 立 たない)が 重 装 甲 であることが 要 求 さ れていた ただし, 最 高 速 度 は 歩 兵 の 速 さを 上 回 る 必 要 がないとされてい た 生 産 に 費 用 がかからないこともま た, 非 常 に 重 要 な 要 素 であった マチルダ I の 生 産 は 1937 年 から 始 められ, 140 両 が 完 成 した その 内 77 両 は 第 4 および 第 7 王 立 戦 車 連 隊 に 配 属 され, 第 1 陸 軍 戦 車 旅 団 の 戦 車 兵 力 の 中 核 としてフランスに 渡 った ドイツ 軍 の 37mm 砲 には 十 分 に 耐 えることができたが,5 月 の 終 わりには,これらの 車 両 のほとんどは 撃 破 されるか 放 棄 されていた イギリスに 残 った 63 両 のマ チルダ I は, 訓 練 に 用 いられた 道 路 の 移 動 コストは 最 低 でも 1MP である;すなわち,CE 状 態 であっても 道 路 を 0.5MP では 移 動 できない このことは,カウンターに Road Rate NA と 記 載 されている 使 用 期 間 と RF は,1938 年 40 年 5 月 (1.3) BPV=26 (A12) (A12)マチルダ II[ [ 歩 兵 戦 車 Mk II]:]:]:]: 歩 兵 戦 車 Mk II は,Mk I よりは 高 速 でかつ 重 装 甲 であり,1940 年 当 時 のあらゆるドイツ 戦 車 を 撃 破 可 能 な 主 砲 を 搭 載 していた マチルダ I が 就 役 中 はしばしばマチルダシニアと 呼 ばれていたが, 後 に 単 に マチルダ と 呼 ばれるようになった その 重 装 甲 と( 外 側 を 覆 う 装 甲 板 によって) 防 御 効 果 を 高 めた 履 帯 により, 事 実 上, 何 物 を 相 手 にしても 不 死 身 の 存 在 で あった フランスのアラスで,ドイツ 軍 の 88 に 遭 遇 するまでは ( 実 際, ドイツ 軍 の APCR 開 発 開 始 は,フランスでマチルダの 重 装 甲 を 経 験 したこ とに 対 する 反 応 であった ) 北 アフリカでは,1940 年 末 のイタリア 第 10 軍 の 潰 走 時 に 重 要 な 役 割 を 果 たした 後, 戦 場 の 女 王 の 称 号 を 授 けられた 年 のドイツ 軍 戦 車 兵 でさえ, 何 らかの 圧 倒 的 優 勢 が 無 ければ,マチル ダとの 遭 遇 を 嫌 がっていた この 状 況 をイギリス 軍 は マチルダアレルギ ー(Matilda-itis) と 呼 んでいた しかしながら, 砂 漠 の 機 動 戦 に 不 向 きな 低 速 と 主 砲 の 強 化 が 不 可 能 であったこと,さらには 致 命 的 な 88 の 存 在 によ って, 最 終 的 には 女 王 の 座 から 退 くことになった フランスでは 23 両 のみ が 使 用 され,すべて 第 1 戦 車 旅 団 に 所 属 していた 北 アフリカでは 大 量 に 使 用 され, 第 1 及 び 第 32 戦 車 旅 団 で 行 動 した 加 えて, 第 4 王 立 戦 車 連 隊 がエルトリアでマチルダを 使 用 し, 第 7 王 立 戦 車 連 隊 が 8 両 のマチルダを 用 いてクレタ 島 で 戦 った 太 平 洋 ではオーストラリア 軍 がマチルダを 使 用 し, 初 陣 はニューギニア, 後 にブーゲンビルとボルネオでも 用 いられた 太 平 洋 戦 域 のために, 火 炎 放 射 器 型 も 開 発 され,そのうちの 数 両 は 1945 年 の 7 月 から 8 月 にかけて 投 入 された 2,987 両 のマチルダ II が 生 産 された 戦 争 を 通 じて, 歩 兵 戦 車 の 各 トループ( 小 隊 に 相 当 :1941 年 より 前 にはセ クションと 呼 ばれた)は, 同 型 の I 戦 車 (マチルダ II,バレンタイン 等 )3 両 から 編 成 されていた CS(Close Support) 型 は 通 常 太 平 洋 で 戦 うトループ でのみ 見 受 けられ,オーストラリア 軍 では,2 両 の 2 ポンド 砲 搭 載 型 と 1 両 の CS 型 によってトループを 編 成 していた 一 般 的 に, 歩 兵 戦 車 が 利 用 で きる 時 には, 攻 撃 を 行 う 各 歩 兵 中 隊 につき 1 トループが 随 伴 した 驚 くべ きことに,1940 年 の 戦 車 旅 団 歩 兵 の 作 戦 に 随 伴 し, 最 前 線 で 装 甲 支 援 を 与 えることを 目 的 に 編 成 された 部 隊 には,ただの 1 つも HE 弾 を 発 射 可 能 な 兵 器 が 配 備 されていなかった この 状 況 は,1941 年 の 初 頭 に, 遅 まき ながら 部 分 的 に 改 善 された 各 スコードロンにつき, 数 量 の CS 型 歩 兵 戦 車 が 追 加 されたのである 何 らかの 攻 撃 ( 正 面,もしくは 後 面 からの 迫 撃 砲 以 外 による 攻 撃 は 除 く)に よって, 走 行 不 能 の 結 果 が 生 じた 場 合, 直 ちに 追 加 の dr を 行 う dr3 以 下 で 実 際 に 走 行 不 能 が 生 じるが,4 以 上 の 場 合 は 効 果 無 しとなる このこと はカウンターに Immob:dr 3 と 記 載 されている フランス:1940 年 5 月 (1.4) クレタ 島 :1941 年 (1.5) 北 アフリカ:1940 年 12 月 (1.1),41 年 1 月 (1.3),41 年 2 月 (1.4),41 年 3 月 (1.5),41 年 4 月 (1.3),41 年 5 12 月 (1.2),42 年 1 4 月 (1.3),42 年 5 月 (1.4),42 年 6 月 (1.5),42 年 7 月 (1.6) 東 アフリカ(エルトリア):1941 年 1 4 月 (1.3) PTO:1943 年 11 月 44 年 2 月 /1945 年 (1.2) BPV=51 チャーチル V:これはチャーチル IV に CS 型 の 役 割 を 持 たせるべく, 榴 弾 砲 を 搭 載 したものである ETO での 戦 車 旅 団 でのみ 用 いられた 英 軍 製 戦 車 で 編 成 された 戦 車 連 隊 所 属 の 戦 車 大 隊 では, 公 式 には 各 スコードロンの HQ につき 2 両 の CS 型 戦 車 が 配 備 されていた 初 期 の CS 型 戦 車 の 大 半 は, 煙 幕 弾 しか 発 射 できなかった HE 弾 が 射 撃 可 能 なタイプであっても, 英 軍 の 戦 車 ドクトリンに 従 って,そ の 搭 載 する HE 弾 の 数 は 僅 かなものだった 後 期 には(チャーチル V のよ うに) 煙 幕 弾 の 数 を 減 らし, 多 くの HE 弾 を 積 むようになった この AFV には sd と sm が 両 方 搭 載 されている チャーチル V を 指 揮 す るプレイヤーは,プレイヤーターンにどちらか( 両 方 は 不 可 )の 煙 幕 発 射 器 を 選 んで 使 用 できる どちらを 用 いるのか 宣 言 してから, 発 射 の 試 みを 行 うこと 煙 幕 発 射 器 に 関 するその 他 のルールはすべて 適 用 される 使 用 期 間 と RF は 以 下 の 通 り 1944 年 5 月 45 年 5 月 のイタリア(1.6) 北 西 ヨーロッパでは,1944 年 6 7 月 (1.4),8 月 (1.3),9 月 45 年 3 月 (1.4), 1945 年 4 5 月 (1.5) BPV=67 ダイムラー 装 甲 車 :この : 車 両 はダ イムラー 偵 察 車 の 素 晴 らしい 性 能 に 触 発 され,より 大 型 の 装 甲 車 にするべ く 作 られたものである そのため, 両 車 両 のデザイン 的 な 特 徴 は 多 くの 点 で 似 通 っていたが, 装 甲 車 タイプの 方 がより 洗 練 されていた( 例 えば, 緊 急 事 態 に 車 長 が 使 用 するための 後 進 用 ハンドルが 付 けられていた) 火 力 の 点 でも,ダイムラー 装 甲 車 はより 初 期 のイギリス 軍 装 甲 車 よりもはるか に 優 れていた 年 当 時 に, 歩 兵 戦 車 や 巡 航 戦 車 に 搭 載 されていた のと 同 じ2 ポンド 砲 を 装 備 したテトラーク 軽 戦 車 ( 軽 戦 車 として 開 発 され, 巡 航 戦 車 として 受 注 され, 軽 戦 車 としてアフリカに 送 られたが 熱 帯 向 きで

11 はなく, 最 後 には 空 挺 戦 車 として 空 挺 師 団 に 配 備 された)と 同 じ 砲 塔 を 乗 せていたのである 不 幸 なことに,ダイムラー 装 甲 車 の 生 産 は,ドイツ 空 軍 の 空 襲 のために 度 々 深 刻 な 遅 延 が 生 じ, 結 局 1942 年 の 半 ばまで 実 戦 には 投 入 されなかった アフリカでは, 国 王 竜 騎 兵 レジメントと 王 立 竜 騎 兵 レ ジメントで 使 用 された そこでの1 個 トループは,1 両 のダイムラー 装 甲 車 と2 両 のモーマン へリントン 装 甲 車 (もしくはハンバー 装 甲 車 )で 構 成 されていた チュニジアでは,いくつかの 増 派 装 甲 車 レジメントにダイ ムラーが 配 備 されていた 北 アフリカ 戦 役 が 終 わるころ, 装 甲 車 レジメン トの 編 成 が 変 更 された 1 個 トループが2 両 の 装 甲 車 と2 両 の 偵 察 車 から 構 成 されるようになったのである そしてその 両 方 が ダイムラー であ った ダイムラー 装 甲 車 は,インド-ビルマ 戦 域 でも 第 11(アルバート ビ クター 王 子 の) 騎 兵 隊 においても 使 用 された 2,694 両 が 生 産 され,その うちのいくつかは1960 年 ごろまで 現 役 であった PTO 以 外 :1942 年 7 8 月 (1.5),1942 年 9 10 月 (1.4:マダガスカルでは 使 用 していない),1942 年 1 月 43 年 5 月 (1.3),1943 年 6 月 1945 年 (1.2)イ ンド ビルマ:1944 年 6 月 1945 年 (1.3) BPV=42 イギリス 軍 砲 兵 器 ノート OML 2インチ 迫 撃 砲 : この 砲 口 装 填 式 砲 兵 器 (Ordnance Muzzle Loading):2インチ 迫 撃 砲 は,もともとはスペインの 設 計 を 流 用 し たものであった 緊 迫 した 国 際 情 勢 を 受 けて, 最 低 限 のテストをしただけで1938 年 には 製 造 が 開 始 された にもかかわら ず,この 兵 器 は 第 2 次 世 界 大 戦 を 通 してよく 働 いた 射 程 が 短 いという 欠 点 は, 煙 幕 弾 と 照 明 弾 の 射 撃 能 力 により, 少 なくとも 部 分 的 には 補 うことが できた 歩 兵 (パラシュート 兵 およびグライダー 兵 を 含 む) 小 隊, 迫 撃 砲 小 隊, 歩 兵 偵 察 スコードロンの 突 撃 トループ, 装 甲 車 スコードロンの 支 援 火 器 トループの, 各 HQに1 門 の2インチ 迫 撃 砲 が 配 備 されていた 1943 年 の 後 半 には, 対 戦 車 連 隊 の 各 対 戦 車 砲 トループにつき,2 門 の2インチ 迫 撃 砲 が 公 式 に 配 備 された(17ポンド 砲 の 対 戦 車 砲 トループでは,それが 自 走 式 か 牽 引 式 かに 関 わらず,トラックによって 運 搬 された;イギリス 軍 車 両 ノー トの66を 参 照 ) 2インチ 迫 撃 砲 には14ものバリエーションが 存 在 したが, 中 でも 最 も 特 筆 すべき 働 きをしたのは,より 軽 量 短 砲 身 の 空 挺 バージョ ンで, 主 にパラシュート 歩 兵 によって 使 用 された OML 3インチ 3 迫 撃 砲 : 1917 年 に 配 備 が 始 まった ストックス3イン チ 塹 壕 迫 撃 砲 は, 近 代 的 な 歩 兵 迫 撃 砲 の 先 駆 けであった 1939 年 には 改 良 型 のMk II が 広 く 配 備 されていた が, 枢 軸 国 の 同 等 の 迫 撃 砲 よりも 射 程 の 面 で 劣 っていた 弾 薬,および 後 の 迫 撃 砲 自 体 の 改 良 により,この 問 題 は 部 分 的 な 解 決 を 見 た 1940 年 の 歩 兵 大 隊 はわずかに2 門 の3インチ 迫 撃 砲 を 有 するだけだったが,1941 年 には6 門 からなる 迫 撃 砲 小 隊 が 増 強 された 同 様 に,1941 年 の 段 階 では2 門 の 配 備 にとどまっていた 歩 兵 偵 察 大 隊 にも,1942 年 には6 門 からなる 迫 撃 砲 小 隊 が 増 強 された 一 部 の 自 動 車 化 大 隊 は, 戦 争 開 始 時 に 各 中 隊 につき2 門 の 迫 撃 砲 を 有 していたが,その 他 の 多 くの 大 隊 は1942 年 になるまでこの 砲 を 有 していなかったことが 明 らかである 1944 年 のグライダー 大 隊 は,4 門 の3インチ 迫 撃 砲 からなる 迫 撃 砲 小 隊 を 持 っていたが,それに 加 え,4 個 の 各 中 隊 にはそれぞれこの 砲 が2 門 以 上 配 備 されていた;1945 年 の 初 めには, 全 ての 大 隊 レベルの 部 隊 には4 門 編 成 の 迫 撃 砲 小 隊 が3 個 配 備 されていた 3インチ 迫 撃 砲 は,インド/ビルマ 戦 域 でも 同 様 に 広 く 配 備 されていた:1943 年 の 軽 山 岳 砲 兵 連 隊 およびジャングル 砲 兵 連 隊 には,16 門 編 成 の3インチ 迫 撃 砲 中 隊 が 配 属 されていたし,1944 年 では 対 戦 車 / 対 空 連 隊 も 同 様 であった ビルマでは, 各 チンデット 中 隊 が 公 式 に2 門 の3インチ 迫 撃 砲 を 装 備 してい た この 砲 の 初 期 の 射 程 は6 36 であるが,1942 年 9 月 から3 63 となる このことはカウンター 上 では [3-63] S2 と 記 載 されている PTO 以 外 :1940 年 4 月 41 年 3 (1.3),41 年 4 月 10 月 (1.2)[ 例 外 ;41 年 5 月 のクレタ 島 での 使 用 に 関 しては1.3 と 見 なす],41 年 11 月 45 年 5 月 (1.1) PTO :1941 年 12 月 42 年 10 月 (1.3),42 年 11 月 43 年 11 月 (1.1),43 年 12 月 44 年 10 月 (1.0),44 年 11 月 45 年 (0.9) BPV=25 11 OQF 2 ポンド 対 戦 車 砲 : 素 早 い 全 周 旋 回 が 可 能 な 三 脚 架 に 載 せられ たこの 砲 は,1939 年 に 配 備 されてい たものの 中 で, 最 高 の 対 戦 車 砲 であっ た しかしながら,フランス 戦 で 509 門 の 2 ポンド 砲 を 失 い, 事 実 上 陸 軍 の 対 戦 車 砲 が 壊 滅 してしまったため, イギリスは 次 の 年 からも 2 ポンド 砲 の 生 産 を 優 先 せざるを 得 なくなった(そ のため,6 ポンド 砲 の 開 発 の 遅 延 を 招 いた) 砂 漠 戦 の 初 期 においては 2 ポ ンド 砲 の 働 きは 全 体 として 十 分 なものだったが,ドイツ 戦 車 の 装 甲 が 厚 く なるにつれ,それらに 打 撃 を 与 える 見 込 みは 少 なくなる 一 方 だった さら に,ドイツ 軍 は 2 ポンド 砲 の 位 置 を 知 ると, 可 能 ならば 4 号 戦 車 を 2 ポン ド 砲 の 有 効 射 程 外 に 置 き, 屈 服 するまでじっくりと 榴 弾 を 撃 ち 込 んでくる ようになったのである 1942 年 には,2 ポンド 砲 は 危 険 なまでに 旧 式 化 し た 代 物 だった にもかかわらず,チュニジア 陥 落 までこの 部 隊 は 戦 い 続 け た 砂 漠 では,2 ポンド 砲 の 一 般 的 な 輸 送 手 段 は ポーティー(トラックの 荷 台 に 搭 載 する 方 式 ) であった PTO では, 戦 争 を 通 じて 用 いられたが, 1943 年 のインド-ビルマ 戦 線 では, 公 式 には 軽 師 団 所 属 の 対 空 / 対 戦 車 連 隊 にのみ 配 備 されていた 2 ポンド 砲 は 4 門 で 1 トループを 構 成 し, 対 戦 車 連 隊 で 使 用 された また, 1942 年 の 初 頭 には, 歩 兵 および 自 動 車 化 大 隊 の 各 々につき,2 ないし 4 個 の 対 戦 車 砲 小 隊 が 配 属 されるようになった 1942 年 から 北 アフリカの 戦 闘 に 参 加 した 歩 兵 偵 察 連 隊 では,1 トループが 6 門 の 2 ポンド 砲 で 編 成 されて いた これは 後 に 6 ポンド 砲 に 置 き 換 えられた 他 の 多 くの 英 軍 の 砲 と 同 じく,2 ポンド 砲 も 発 射 される 砲 弾 の 重 量 から 名 前 が 付 けられていた OQF とは, Ordnance,Quick Firing の 略 称 で, 砲 弾 と 発 射 用 炸 薬 が 一 つにまとめられた 弾 薬 を 利 用 するという 意 味 であった 厳 密 にいえば 2 ポンド 砲 用 の HE 弾 は 存 在 したが,あまりにも 威 力 が 弱 く 広 く 支 給 されて いなかった このことは 2 ポンド 砲 を 主 兵 装 とする AFV にも 当 てはまる ETO フランス:1940 年 5 6 月 (1.2) ギリシャ:1941 年 4 月 (1.2) ク レタ 島 :1941 年 5 月 (1.5) 北 アフリカ:1940 年 6 月 41 年 4 月 (1.3),41 年 5 月 42 年 3 月 (1.2),42 年 4 6 月 (1.1),42 年 7 12 月 (1.0),43 年 1 5 月 (0.9) PTO:1941 年 12 月 42 年 2 月 (1.3),42 年 3 6 月 (1.5),42 年 7 8 月 (1.4), 42 年 9 10 月 (1.3),42 年 11 月 43 年 11 月 (1.2),43 年 12 月 45 年 (1.3) BPV=30 OQF 6ポンド 6 砲 : この 砲 の 設 計 は1938 年 には 完 了 していたが,フラ ンス 降 伏 後 に2ポンド 砲 の 必 要 性 が 急 激 に 高 まったため,1941 年 の 後 半 ま で 十 分 なテストができていない 状 態 であった 1942 年 5 月 のガザラの 戦 いに 間 に 合 うように 北 アフリカの 自 動 車 化 大 隊 に 配 備 されたが,その 時 点 では 操 作 員 の 訓 練 不 足 から 衝 撃 的 なデ ビューとはならなかった その 直 後 から 対 戦 車 レジメントがこの 砲 を 受 領 し 始 め,4 門 で1 個 トループを 編 成 して 使 用 した 第 2 次 アラメインの 戦 いの ときには, 歩 兵 師 団 の 対 戦 車 レジメントの 所 有 する 対 戦 車 砲 の( 平 均 して) 4 分 の3と, 機 甲 師 団 のすべての 対 戦 車 砲 が6ポンド 砲 になっていた(このう ちいくつかは 後 にディーコン 自 走 砲 になった) 北 アフリカの 対 戦 車 レジ メントは,1942 年 の 末 から43 年 にかけて,レンドリースによってアメリカ 製 の57mm 砲 も 受 領 している 歩 兵 大 隊 では1943 年 から2ポンド 砲 と6ポン ド 砲 の 切 り 替 えが 始 まり, 北 アフリカ 戦 役 終 了 時 にヨーロッパに 派 遣 され ることになった 大 隊 の 支 援 中 隊 には,6ポンド 砲 6 門 から 成 る 対 戦 車 小 隊 が 配 備 された 北 アフリカでは, 自 動 車 化 大 隊 は16 門 (4 個 小 隊 )の6 ポンド 砲 を 有 していたが,1944 年 のETOでは3 個 小 隊 に 減 少 された 1944 年 の 空 挺 大 隊 は6 門 の6ポンド 砲 から 成 る 対 戦 車 小 隊 を2 個 有 していたが,1945 年 の 初 めには1 個 小 隊 の 門 数 は4に 減 らされた PTO では 対 戦 車 レジメントで のみ 使 用 されている 1945 年 のイタリア 侵 攻 時 には,6ポンド 砲 は ポーテ ィー の 形 式 で 運 用 されたが,のちにロイドキャリアーによる 牽 引 方 式 に 改 められた 6ポンド 砲 は,1980 年 代 においても 少 数 の 国 でわずかながら 現 役 であった HE 弾 ( 弾 薬 欠 乏 ナンバー 7 )は1943 年 2 月 から 使 用 可 能 となり,こ のことは HE7 F3 で 表 されている 8 の 欠 乏 ナンバーは 年 のものであり,これは 8 4+ で 表 されている カウンターに 記 載 されたHE

12 欠 乏 ナンバーは,PTO では3 増 加 する;すなわち,PTOではHE7はHE10 に 増 加 するのである 太 平 洋 戦 域 (PTO)では1945 年 以 降 使 用 可 能 となる この 制 限 は,カウンター 上 では6 月 (June)をあらわすJ と,ETOをあら わすE で 示 されている ETOでの 使 用 期 間 は43 年 7 月 から45 年 5 月 までであ り,PTOでの 使 用 期 間 は44 年 から45 年 の 終 わりまでである APDS 弾 ( 弾 薬 欠 乏 ナンバー 4 )は,ヨーロッパ 戦 域 (ETO)では1944 年 の6 月 (June) から 使 用 可 能 であり,このことは D6 J4E と 記 載 されている PTO 以 外 (マダガスカルでは 使 用 していない):1942 年 5 6 月 (1.5),7 月 (1.4),8 月 (1.3),9 月 (1.2),10 12 月 (1.1),1943 年 1 5 月 (1.0),1943 年 6 月 1945 年 5 月 (0.9) PTO:1943 年 5 11 月 (1.3),1943 年 12 月 1945 年 (1.1) BPV=34 OQF 40mm ボフォース 対 空 砲 :イギリス : 軍 は 1938 年 にボフォース 対 空 砲 を 採 用 し,スウェーデン(オ リジナルの 開 発 国 ),ポーランド,ハンガリー,そしてベ ルギーから 大 量 に 購 入 した 1941 年 までには,イギリス の 工 場 が 大 量 生 産 を 始 めており,カナダとオーストラリ アもそれに 倣 った ボフォース 対 空 砲 は, 戦 争 の 全 期 間 を 通 じ,あらゆる 戦 場 での 軽 対 空 連 隊 の 主 装 備 であった 1 射 撃 とループは, 初 期 には 4 門 の 砲 で 構 成 されていたが,1943 年 には 6 門 に 増 強 された ボフォース 対 空 砲 は, 現 在 でも 12 カ 国 以 上 の 軍 隊 に 配 備 されている ETO:1940 年 4 月 (1.5),40 年 5 6 月 (1.3)[ノルウェイでは 1.4],41 年 4 5 月 (1.3),43 年 7 月 45 年 5 月 (1.2) 北 アフリカ:1940 年 6 月 41 年 4 月 (1.3),41 年 5 10 月 (1.2),41 年 11 月 43 年 5 月 (1.1)[マダガスカルでは 1.3] PTO:1941 年 12 月 42 年 2 月 (1.4),42 年 3 6 月 (1.6),42 年 7 8 月 (1.5), 42 年 9 10 月 (1.4),42 年 11 月 45 年 (1.3) BPV=40 OQF 25ポンド 砲 :1920 : 年 代 半 ば から18 ポンド 砲 と4.5 インチ 榴 弾 砲 を 単 一 の 砲 に 置 き 換 える 実 験 的 な 設 計 が 行 われてきたが,それらの 努 力 の 結 晶 である25 ポンド 砲 の 認 可 が 完 全 に 下 りるのには1939 年 の 半 ばまで 待 たねばならなかった とはいえ,その 年 の 初 めには18 ポンド 砲 後 期 モデルの 砲 身 内 管 を 新 型 の87.6mm 口 径 の ものに 換 装 し 始 めていた こうした 換 装 は1000 以 上 行 われ,その 砲 は25 ポ ンド 砲 Mk I と 呼 ばれた( 一 般 には18/25 ポンド 砲 と 呼 ばれた) それらは フランスのBEFの 野 砲 レジメントに 最 も 多 く 配 備 され,そこでは704 門 の Mk I が 失 われた Mk I は 北 アフリカでも 使 用 されたが,PTO では 用 い られていない ゲーム 上,Mk I と 真 の25 ポンド 砲 であるMk II との 違 い は,Mk I の 最 大 射 程 が275 ヘクスに 制 限 されていることのみである 25 ポンド 砲 Mk II は,ノルウェイで 初 めて 実 戦 投 入 されたが,ETO で はその 後 1941 年 まで 使 用 されなかった アフリカに 初 登 場 したのは1941 年 初 頭 であった 2 ポンド 砲 よりも 強 力 な 砲 の 必 要 性 から, 北 アフリカ 戦 役 が 進 むにつれ,25 ポンド 砲 レジメントは 次 々と 分 割 され, 様 々な 種 類 の 部 隊 や 機 動 コラムに 固 有 の 砲 兵 小 隊 / 中 隊 として 振 り 分 けられた 25 ポン ド 砲 は 対 戦 車 砲 としても 活 躍 した(そのために 重 要 な 要 素 である 独 特 な 円 形 の 砲 床 を 備 えていたため)が,そのような 使 用 法 は, 必 要 なときに 集 中 砲 撃 を 行 うという 野 砲 部 隊 としての 任 務 に 深 刻 な 悪 影 響 を 及 ぼした 6 ポ ンド 砲 が 登 場 するに 及 んで,25 ポンド 砲 は 完 全 に 本 来 の 任 務 に 集 中 するこ とができるようになった 量 産 体 制 に 入 ると,25 ポンド 砲 はあらゆる 戦 域 の 野 砲 レジメントに 配 備 され,PTO 以 外 の 地 域 では 歩 兵 師 団 における 標 準 の(かつ 唯 一 の) 砲 兵 装 備 となった この 砲 の1 個 トループは4 門 で 構 成 される 12,000 門 以 上 の Mk II がイギリスで 生 産 され,さらにオーストラリアで1,527 門,カナダ ではそれ 以 上 の 数 が 生 産 された ドイツアフリカ 軍 団 はこの 砲 を 少 なから ず 鹵 獲 使 用 し,ETO ではわずかな 米 軍 砲 兵 隊 が25 ポンド 砲 を 装 備 した 25 ポンド 砲 は 朝 鮮 戦 争 にも 実 践 参 加 し,1967 年 までイギリスの1 線 級 部 隊 にとどまり 続 けた 1980 年 代 においても,12 カ 国 以 上 の 砲 兵 器 工 場 で 25 ポンド 砲 が 生 産 されていた ETO ノルウェイ:1940 年 5 月 (1.6) ベルギーおよびフランス:1940 年 5 6 月 (1.3) ギリシャ:1941 年 4 月 (1.3) クレタ 島 :1941 年 5 月 (1.6) その 外 のETO:1943 年 7 月 45 年 5 月 (1.3) 12 北 アフリカ:1940 年 6 月 41 年 2 月 (1.5),41 年 3 4 月 (1.4),41 年 5 10 月 (1.3), 41 年 11 月 42 年 12 月 (1.2:マダガスカルでは 使 用 していない),1943 年 1 5 月 (1.3) PTO :1941 年 12 月 (1.3),1942 年 1 月 (1.4),42 年 2 5 月 (1.5),42 年 6 10 月 (1.4),42 年 11 月 45 年 (1.3) BPV=42 ソ 連 軍 車 両 ノート BT BT-7 7 M37:BT-7 シリーズは, BT-5の 近 代 的 改 修 型 である 再 設 計 された 前 面 装 甲, 新 型 砲 塔,より 多 く の 機 関 銃,そして 新 しいエンジンと 走 行 装 置 が 備 わっていた M37(ソ 連 側 史 料 ではM38)は 新 型 砲 塔 が 導 入 されたタイプである また, 逐 次 後 部 砲 塔 機 銃 と 対 空 機 銃 が 追 加 された(このタイプのカウンターは,SK には 同 梱 されていない) この 追 加 武 装 を 装 備 した 形 式 をBT-7M と 呼 称 する 場 合 が あるが,BT-7M の 最 大 の 特 徴 はそれまでのM17 ガソリンエンジンからV2 ディーゼルエンジンに 換 装 したことであった 不 幸 なことに,これらの 改 修 を 経 ても, 前 時 代 的 な 設 計 であるBT シリーズの 生 存 性 を 高 めることはか なわなかった 2,000 両 以 上 のBT-7 が 生 産 された BT シリーズの 設 計 の 最 も 重 要 な 点 は,その 後 いくつかの 試 作 型 を 経 てはいるものの,T-34 の 直 接 の 先 祖 となったことである この 車 両 は 失 速 の 可 能 性 がある ソ 連 軍 車 両 特 記 事 項 失 速 を 参 照 1939 年 41 年 7 月 (1.0),8 月 (1.1),9 月 (1.2),10 月 (1.3),11 月 (1.4),12 月 (1.5) BPV=34 T-34 M41:M41 型 は,より 長 砲 身 の41.2 口 径 F-34を 新 型 砲 塔 に 装 備 したものであり, 当 初 は 小 隊 および 中 隊 指 揮 官 用 車 両 として 使 用 すべく 予 備 とされていた しかし, 前 線 からの より 強 力 な 砲 を 求 める 要 請 にこたえ,1940 年 型 に 変 わって 大 量 生 産 される ことになった ゲームのカウンターは,いくつかの 小 規 模 改 修 が 行 われた M42 型 も 表 している ソ 連 軍 の 中 戦 車 小 隊 は 一 般 に3 両 編 成 であり, 中 隊 には10 両 の 戦 車 が 配 備 されていた この 車 両 は 失 速 の 可 能 性 がある ソ 連 軍 車 両 特 記 事 項 失 速 を 参 照 1941 年 6 7 月 (1.5),41 年 8 9 月 (1.4),41 年 月 (1.3),41 年 12 月 1942 年 1 月 (1.2),42 年 2 3 月 (1.1),42 年 4 5 月 (1.0),42 年 6 月 44 年 (0.9) BPV=55 T-34 M43:M43 型 (1942 年 か らその 姿 を 見 せ 始 める)の 特 徴 は, 容 積 の 大 きな6 角 型 の 新 型 砲 塔 の 装 備 と, 駆 動 系 の 信 頼 性 が 増 したことであ った また,このタイプはT-34/76シ リーズで 最 も 多 くの 生 産 されたものであった 1944 年 に 生 産 が 終 了 するま での 間 に, 各 形 式 を 合 わせて,35,000 両 以 上 のT-34/76が 生 産 された 1942 年 月 (1.4),1943 年 1 2 月 (1.3),3 4 月 (1.2),5 6 月 (1.1),7 8 月 (1.0),1943 年 9 月 1945 年 (0.9) BPV=59 T-34/85 34/85:1943 年 半 ばに,パンタ ーやティーガーといった 新 世 代 のド イツ 戦 車 と 遭 遇 したソ 連 軍 は, 米 軍 と 同 様 に 自 軍 戦 車 の 砲 の 能 力 の 低 さを 知 った この 問 題 の 解 決 策 がT-34/85 であり,より 強 力 な85mm 砲 を 新 型 の3 人 用 砲 塔 に 装 備 していた 初 の 実 戦 投 入 は, 第 1 親 衛 戦 車 軍 においてであった WW2 を 通 じて,およそ29,430 両 が 生 産 された この 車 両 のsD は,シナリオ 中 1 回 のみ 煙 幕 を 張 ることができる 1944 年 4 月 (1.5),5 月 (1.4),6 月 (1.3),7 月 (1.2),1944 年 8 月 1945 年 (1.1) BPV=76

13 KV KV-1 1 M41:KV の 装 甲 強 化 はバ ルバロッサ 作 戦 以 前 より 開 始 されて いた これは,ドイツ 軍 がその 戦 車 砲 を 大 いに 強 化 しているという 誤 った 報 告 に 基 づいてのものだった 加 え て, 新 たなドイツ 軍 の 兵 器 や 弾 薬 に 遭 遇 したことで,ソ 連 軍 は 多 くの 生 き 残 った 旧 式 のKVに 対 し, 種 々の 増 加 装 甲 を 含 めた 改 修 や 改 造 を 施 すことに なった これら 各 種 の 追 加 は 重 量 を 増 加 させ,さらなる 機 動 力 の 低 下 を 招 いた 前 線 からはより 軽 装 甲 の 機 動 的 な 戦 車 が 求 められていたが, 重 戦 車 が 致 命 的 に 不 足 していたため, 現 行 型 の 生 産 と 便 宜 的 改 修 が 続 けられた より 軽 快 なT-34と 併 用 した 場 合, 作 戦 の 妨 げになることがあったため,KV は1942 年 7 月 から21 両 編 成 の 独 立 重 戦 車 連 隊 として 分 離 されることとなっ た この 車 両 は 失 速 の 可 能 性 がある ソ 連 軍 車 両 特 記 事 項 失 速 を 参 照 1940 年 7 月 1943 年 (1.2) BPV=55 KV KV-2:この 弩 級 戦 車 は,1939 年 の 対 フィンランド 戦 で 必 要 性 が 認 め られた 掩 蔽 壕 破 壊 兵 器 (Bunker- Buster) として 設 計 された 固 定 さ れた 砲 座 などの 目 標 に 対 しては 有 効 な 兵 器 であったが,その 重 鈍 な 巨 体 は1942 年 の 機 動 防 御 線 には 全 く 不 向 き なものであった ゆえに,この 戦 車 の 生 産 はすぐに 打 ち 切 られたのだった KV-2の 砲 塔 は 旋 回 が 大 変 困 難 で, 特 に 斜 面 上 ではその 傾 向 が 顕 著 だった ゆえに,この 戦 車 はNT AFV として 扱 われる TCA の 変 更 は 可 能 である が, 適 用 されるDRM がNT の 旋 回 ペナルティのものになるのである この 車 両 は 失 速 の 可 能 性 がある ソ 連 軍 車 両 特 記 事 項 失 速 を 参 照 1941 年 (1.3) 1 両 のプロトタイプが1940 年 2 月 のフィンランド,ス ーマ 近 郊 の 戦 いで 実 戦 に 投 入 されている BPV=41 IS IS-2:IS(ヨシフ スターリン) 重 戦 車 は, 再 設 計 されたKV の 車 体 と 車 台 に, 新 設 計 の3 人 砲 塔 を 搭 載 した ものである プロトタイプには85mm 砲,もしくは 新 しい100mm 砲 が 搭 載 されていたが, 生 産 型 は 強 力 なHE 射 撃 力 と 生 産 性 から122mm 砲 が 搭 載 さ れている この 生 産 型 は 西 側 では 今 まで 一 般 にJS-1 と 呼 称 されていた IS-1 は85mm 砲 搭 載 型 のこと( 当 初 の 呼 称 はIS-85)で,100 両 程 度 が 生 産 され, 実 戦 にも 投 入 (1944 年 2 月,チェルカッシィ)されている 生 き 残 りのIS-1 はすべて 砲 塔 が 換 装 され,IS-2 に 改 修 された 100mm 砲 搭 載 型 はプロトタイプのみであり,IS-100 と 呼 ばれていた IS 戦 車 は 当 初 21 両 編 成 ( 中 隊 は5 両, 小 隊 は2 両 からなる)の 独 立 重 戦 車 連 隊 に 配 備 された 1943 年 3 月 1945 年 (1.3) BPV=83 IS IS-2m: m:is-2m の 主 な 特 徴 は, 傾 斜 のついた 一 体 型 の 車 体 上 部 構 造 で ある これは 操 縦 手 用 のバイザーブロ ックという,IS-2 の 弱 点 に 対 する 改 修 であった 独 立 重 戦 車 連 隊 への 配 備 の 他 に,65 両 編 成 の 独 立 重 戦 車 旅 団 にも 配 備 された IS-2 は 各 形 式 合 わ せて3,854 両 が 生 産 された IS-2m は, 西 側 で 今 までJS-2 と 呼 称 していた ものである ISシリーズの 主 な 戦 術 上 の 欠 点 は, 非 常 に 低 い 発 射 頻 度 と, 28 発 の 砲 弾 しか 搭 載 できないが 故 の 弾 薬 不 足 であった 1944 年 7 月 1945 年 (1.2) BPV=87 シャーマン シャーマンIII III(a) (a):1942 年 9 月, およそ200 両 の75mm 砲 型 シャーマ ンIII(M4A2)の 最 初 の 船 積 みが 行 わ れた その 後,1943 年 7 月 までは 船 積 みされなかったが,それからは 1944 年 まで 続 いた 1944 年 12 月 31 日 までの 間 に 合 計 で1,991 両 のM4 A2と2 両 のM4A4 が 届 けられた ソ 連 軍 は 当 然 のごとくシャーマンをT-34 より 劣 るとみなしていたが,その 信 頼 性 には 驚 嘆 せざるを 得 なかった な ぜなら,シャーマンにはT-34 が 機 械 的 故 障 をせずに 走 行 できる 距 離 の3 倍 を 走 ることが 期 待 できたからである 1944 年 よりも 前 (すなわち1943 年 以 前 )ではMA のTH#は 赤 色 を 使 用 するが,1944 年 以 降 は 黒 のTH#を 使 用 する このことはカウンター 面 に Red TH#s(Pre44) と 記 載 されている 1943 年 (1.5), 年 (1.4) BPV=68 M4A2/76(a) M4A2/76(a):ソ 連 軍 は 戦 争 の 最 後 の2 年 間 において, 他 のどのレンドリ ース 車 両 よりも 多 くのシャーマンを 使 用 した M4A2/76(w)の 船 積 みは 1944 年 5 月 から 始 まり, 最 終 的 には 2,095 両 が 送 られた この 形 式 は,ソ 連 に 送 られた 唯 一 の76mm 砲 搭 載 型 で あった いくつかの 戦 車 / 機 械 化 軍 団 はシャーマンのみを 装 備 していた そ の 一 例 が1945 年 における 第 1 親 衛 機 械 化 軍 団 である この 車 両 はジャイロ スタビライザー(D11.1)を 装 備 可 能 であり,2 インチ 煙 幕 迫 撃 砲 (sm8) を 標 準 装 備 していた この 車 両 の76L は 黒 のTH#を 用 い, 米 軍 のAP/APCR 弾 のTK#を 用 いる 1944 年 (1.5),1945 年 (1.4) BPV=76 SU SU :T-34 の 車 台 と 車 体 に, M-30S 野 砲 を 搭 載 した 突 撃 砲 である 初 期 には SU-76 と 共 に 用 いられたが, 1943 年 の 半 ばから,SU-122 は 16 両 ( 後 に 21 両 )から 成 る 独 自 の 中 型 自 走 砲 連 隊 を 編 成 していた 各 自 走 砲 兵 中 隊 は,この 車 両 4 両 から 成 っていた 1942 年 から 44 年 の 間 に,1,148 両 が 生 産 された 1943 年 2 月 45 年 (1.3) BPV=59 SU SU-85 85:SU-85 は, 後 期 のドイツ 軍 AFV に 対 抗 するべく, 強 力 な 85mm 対 空 砲 に 換 装 された SU-122 である 16 両 (1944 年 からは 21 両 ) から 成 る 戦 車 駆 逐 大 隊 を 編 成 し,ドニ エプル 河 への 攻 撃 時 にその 初 陣 を 飾 った T-34/85 の 登 場 とともに,SU-85 の 85mm 砲 は 不 要 となり,より 強 力 な SU-100 の 生 産 へと 移 行 した 2,050 両 の SU-85 が 生 産 された RF は 1943 年 9 月 44 年 (1.3) BPV=54 ソ 連 軍 車 両 特 記 事 項 失 速 戦 争 初 期 におけるソ 連 軍 装 軌 式 AFV は, 悪 名 高 い 貧 弱 な 変 速 機 を 搭 載 し ていた 故 障 がちであるばかりでなく, 変 速 切 り 替 えが 大 変 困 難 だったの である 実 際, 多 くの 車 両 が 標 準 装 備 として 大 型 のハンマーを 備 えており, 操 縦 手 はシフトレバーに 対 して 動 くよう 説 得 するためにそれを 使 用 し たのである このため,これらの 車 両 が 機 械 的 信 頼 性 DR で11を 出 した 場 合,そのAFV は 失 速 もしくは 変 速 機 の 不 調 により 始 動 に 失 敗 したものとみなす その 場 合 再 びDR を 行 い,その 目 が 失 速 時 に 遅 延 MPとしてそのAFV が 無 為 に 消 費 ( 停 止 に 必 要 な1MP を 含 むが, 始 動 に 用 いた1MP は 含 まない; 例 えば, 始 動 を 宣 言 してDR11 を 出 し,さらに 追 加 DR で5 を 出 したAFV は, 合 計 6MP を 無 為 に 消 費 していまだ 停 止 しているのである)してしまったMP と して 適 用 する 失 速 した 車 両 は,MP が 残 っていれば 再 度 始 動 を 試 みるこ とができるが,そのたびに 機 械 的 信 頼 性 ( 失 速 )DR を 行 わねばならない 失 速 した 車 両 も, 始 動 のための1MPを 消 費 した 時 点 で 自 身 のMPh を 開 始 し ているので, 臨 機 射 撃 の 目 標 になりえる ただし,そのMPh 中 に 新 たに 別 のヘクスに 移 動 していないのなら, 移 動 した 目 標 とみなされることは ない 失 速 による 遅 延 MP が,その 車 両 の 残 りのMP を 上 回 った 場 合,そ の 車 両 は 残 りのMP を 遅 延 に 用 いてMPh を 終 えたものとみなす( 超 過 分 は 無 視 する) 13

14 ソ 連 軍 砲 兵 器 ノート 50mm RM obr.40:この 迫 撃 砲 は, 複 雑 す ぎた38,および39 型 に 代 わって,ソ 連 軍 の 標 準 的 中 隊 迫 撃 砲 となった その 設 計 は 非 常 に 簡 素 で, 射 撃 時 の 仰 角 は45 と75 の2つにセット できるだけであった( 一 部 の 史 料 では82 にもセットできたとある) 砲 身 基 部 に 調 節 可 能 な 排 気 弁 が 付 いており, 発 射 ガスを 逃 がすことができた これにより, 仰 角 の 調 整 なしで 射 程 を 短 くすることができたのである 大 量 のRM40(およびその 後 継 の50mm RM obr.41)が 生 産 された しかし, ドイツ 軍 と 同 様 に, 軽 迫 撃 砲 は 破 壊 力 にかけるために 徐 々に 支 持 を 失 い, 戦 争 の 進 展 とともに 使 用 されなくなっていった 82mm BM obr.37 迫 撃 砲 :フラ : ンス 製 ブラント 中 迫 撃 砲 を, 若 干 の 再 設 計 を 施 してコピーしたもの この 兵 器 は 標 準 的 な 大 隊 支 援 用 に 使 用 され た より 後 期 のモデル(41および43 型 )には 車 輪 が 取 り 付 けられており,そのため, 長 距 離 移 動 の 際 に 迫 撃 砲 そのものを 分 解 する 必 要 がなくなった 年 (1.1),1942 年 (1.3), 年 (0.9) BPV=28 45mm PTP obr.32 対 戦 車 砲 : 基 本 的 には, 砲 身 を 45mm に 換 装 した 37mmPTP30 対 戦 車 砲 である こ の 砲 が 登 場 した 時 点 では, 対 戦 車 砲 としては 世 界 で 最 も 強 力 なものであった 後 継 モデルの 37 型 と 共 に,この 砲 は 第 2 次 世 界 大 戦 前 半 における 赤 軍 の 対 戦 車 防 御 の 中 核 を 成 していた 軽 対 戦 車 小 隊 は 2 門 の 砲 から 成 り,2 ないしは 3 個 小 隊 で 中 隊 を 編 成 していた 大 隊 は 総 計 で 6 個 の 小 隊 を 有 していた 1939 年 45 年 (1.0) BPV=29 57mm PTP obr.43 対 戦 車 砲 :こ : の 砲 は1941 年 春 にobr.41 として 登 場 したが,その 数 は 極 めて 少 なかった その 後, 若 干 の 改 良 を 施 して1943 年 に 再 配 備 され, 戦 後 のソ 連 でも 幾 年 に もわたって 使 用 が 続 けられた ZIS-2 としても 知 られている 年 (1.6), 年 (1.3) BPV= mm PP obr.27 歩 兵 砲 : 堅 牢 で 信 頼 性 の 高 い 砲 としても 知 られている 6 門 編 成 の 砲 兵 中 隊 が, 各 狙 撃 兵 連 隊 に 支 援 用 として 配 備 さ れていた ドイツ 軍 は, 彼 らの 歩 兵 砲 である7.5cm leig 18 と 比 較 して,その 単 純 な 構 造 と 長 射 程 を 評 価 していた ゆえに,この 砲 はすべての 戦 線 にわたってドイツ 軍 に 鹵 獲 使 用 された そ のうちの 多 くが,ドイツ 軍 が 特 別 に 生 産 した 照 準 器 と 砲 弾 を 使 用 していた 年 (1.0) BPV= mmPTP obr.39 榴 弾 砲 : とも 呼 ばれるこのソ 連 製 の 野 砲 は, 対 戦 車 能 力 も 備 わるように 設 計 されていた より 軽 量 で, 人 力 によ る 扱 いが 容 易 だったため,76 36 型 への 代 替 として 期 待 されていた ゲームのカウンターにはより 後 期 の42 型 (76 42)が 含 まれており,これは 新 しい 砲 架 とマズルブレーキを 備 えた ものであった この2 つのタイプの 砲 は, 戦 争 を 通 じてソビエトの 標 準 的 な 軽 野 砲 / 中 対 戦 車 砲 となった 1 個 中 隊 は4 門 の 砲 から 編 成 されていた これらの 砲 は 戦 争 終 結 後 も 何 年 間 も 使 用 され, 現 在 でも 幾 つかの 軍 隊 では 現 役 の 座 にとどまり 続 けている 高 初 速 の76mm 砲 は,ドイツ 軍 から crash boom(クラッシュ ブーン: 破 壊 砲 声 ) とあだ 名 された 超 音 速 の 砲 弾 が 目 標 で 爆 発 した 後 に, 砲 弾 の 飛 来 音 が 聞 こえるためである 超 音 速 の 砲 弾 を 発 射 する 砲 は 全 て crash boom と 呼 ばれても 良 いわけだ 14 が,このあだ 名 が 付 けられたのは 初 期 の76mm 砲 だけだった この 砲 との 遭 遇 がそれだけ 一 般 的 だったからである 年 (1.1), 年 (0.9) BPV=35 122mm P obr.31 o 榴 弾 砲 :この : 砲 は としても 知 られており, 完 全 なソ 連 オリジナルの 設 計 であった 一 時 期,152mm 榴 弾 砲 (152-10/34 型 )の 砲 架 が 用 いられた 後 期 型 ( もしくはA-19)とともに,この 砲 は 野 砲 師 団,もしくは 独 立 野 砲 旅 団 で 用 いられた 2 門 で 中 隊 を 構 成 し,6 門 で 大 隊 を 構 成 していた A19 にい くつかの 改 良 を 施 したものが,ISU-122 突 撃 砲,ならびにIS 重 戦 車 に 搭 載 された 年 (1.3) BPV=44 イタリア 軍 車 両 ノート L3/35 3/35:このAFV はイギリスの ガ ーデンロイドMk VI から 派 生 したも のであり,1933 年 に 始 めて 現 れた 原 型 はCV33(Carro Veloce; 快 速 戦 車 )と 呼 ばれ,6.5mm 口 径 機 銃 を1 丁 装 備 していた その 後 車 体 に 若 干 の 改 修 ( 溶 接 構 造 からリベット 構 造 に なった)がなされ, 後 期 型 ではタンデム 配 置 ( 縦 型 2 連 装 )の2 丁 の8mm 口 径 機 銃 を 装 備 していた 1935 年 から 生 産 された 形 式 はCV35 と 呼 ばれ, その 後 もいくつかの 小 改 修 が 施 された(ゲームにおいては 改 修 前 後 の 差 は ないものとする) 1938 年 に,これらの 車 両 はそれぞれL3/33 とL3/35 に 呼 称 変 更 となった イタリアが 参 戦 した1940 年 6 月 の 時 点 で,L3 は 最 も 一 般 的 なイタリア 軍 AFV であった 当 時 のイタリア 軍 機 甲 師 団 で,この AFV を 装 備 していないのは2 個 大 隊 のみであった 各 自 動 車 化 師 団 の 戦 車 大 隊, 各 Celere( 快 速 ; 意 味 するところは 騎 兵 ) 師 団 の 軽 戦 車 スコードロ ングループ( 大 隊 規 模 ), 多 数 の 独 立 戦 車 大 隊 にもこのAFV が 配 備 されて いた L3 にはいくつかのあだ 名 があり,その 中 には Scatoletta ( 小 さ いカン)や Cassa da Morto ( 死 の 小 箱 )といったものも 含 まれる す べてのタイプを 合 わせて2,000 2,500 両 のL3 が 生 産 された この 車 両 の1 個 小 隊 は4 両 で 構 成 された L3 は,イタリア 軍 部 隊 が 戦 ったあらゆる 場 所 で, 幾 度 となく 使 用 された 1935 年 10 月 1936 年 4 月 のエチオピア 侵 略 ;1937 年 2 月 1939 年 3 月 のスペイン(149 両 が 送 られた);1939 年 のバルカン;1940 年 6 月 の フランス; 北 アフリカ(1940 年 6 月 で320 両 が 存 在 しており,その 時 点 で 北 アフリカの 装 甲 兵 力 のすべてを 構 成 していた);イタリア 領 東 アフリカ (1940 年 6 月 で39 両 が 存 在 );1941 年 9 月 1942 年 1 月 のロシア( 第 3Celere 師 団 の 第 3 San Giorgio 軽 戦 車 スコードロングループ);1943 年 7 8 月 のシシリー 島 ;そして1943 年 9 月 以 降 においても,イタリア 国 内 でイタリアファシストとドイツ 軍 によって 使 用 された L3 は1930 年 代 に 輸 出 され, 実 戦 で 使 用 したのはギリシャ,ハンガリー,そして 中 国 である バルカンにおいては, 鹵 獲 / 押 収 されたL3 がドイツ,クロアチア,そして ユーゴスラビア 軍 の 間 で 使 用 されている AP TK 表 を 用 いる 場 合 には,TK DR を2 回 行 う そしてそのうちの 一 つ を 射 撃 側 が 選 択 して 実 際 に 適 用 する このことはカウンター 上 に 2TK DR と 記 載 されている この 車 両 が 麻 痺 (stun/stun)の 結 果 を 受 けた 場 合, いかなる 火 器 も 射 撃 できず,CE になることもできず, 帰 還 せねばならない このことは Stun=Recall&CE/P NA と 記 載 されている 北 アフリカ:1940 年 6 12 月 (0.9),1941 年 1 月 (1.1),2 月 (1.2),3 月 (1.4), 4-11 月 (1.2),12 月 (1.4),1942 年 1 月 (1.5),2 月 (1.6) 東 アフリカ:1940 年 7 月 1941 年 1 月 (1.3),2 3 月 (1.4),4 6 月 (1.6) 東 部 戦 線 :1941 年 9 10 月 (1.2),11 月 (1.3),12 月 (1.4),1942 年 1 月 (1.5) シシリー 島 :1943 年 7 8 月 (1.4) イタリア 国 内 :1943 年 9 月 (1.2),1944 年 1945 年 5 月 (1.3:ファシストのみ 使 用 ) フランス:1940 年 6 月 (1.1) バルカン:1940 年 10 月 1941 年 4 月 (0.9),1941 年 5 月 1943 年 9 月 (1.1), 1944 年 1945 年 5 月 (1.3:ファシストのみ 使 用 ) BPV=20

15 M13/40 M13/40:M13/40 は, 不 十 分 な 能 力 しかなかったM11/39 の 代 替 車 両 として 登 場 した この 車 両 は, 主 たる 機 械 的 構 造 こそM11 と 同 じであるが, 全 周 砲 塔 に 強 力 な 砲 を 搭 載 していた (M11 は37mm 砲 を 車 体 に 固 定 装 備 しており, 小 さな 銃 塔 に2 丁 の8mm 機 関 銃 を 備 えただけの 武 装 であった) 低 速 と 信 頼 性 の 欠 如, 車 長 が 砲 手 を 兼 ねる2 人 用 砲 塔 という 欠 点 を 持 つにもかかわらず, 戦 車 大 隊 における 本 車 の 数 量 は 増 加 し,1941 年 には 標 準 的 な 装 備 となった おそらく,WW2 において 最 も 有 名 なイタリア 戦 車 であろう 初 の 実 戦 参 加 はリビアの サ ウルム ハルファヤ 地 区 において, 第 3 中 戦 車 大 隊 の 使 用 によるもので あった その 後, 北 アフリカの 第 132 アリエテ(Ariete: 雄 羊 ) 戦 車 師 団 や,1941 年 1 4 月 におけるギリシャ ユーゴ 戦 役 では 第 131 ケンタ ウロ( Centaur:ケンタウロス) および 第 133 リットリオ(Littorio: 鞭 権 威 の 象 徴 ) 戦 車 師 団 に 配 備 された 1941 年 初 頭 の 一 時 期,リビア のイギリス 機 甲 レジメント( 第 6 王 立 戦 車 レジメント)が 鹵 獲 したM13/40 を 配 備 していたが,ロンメルの 最 初 の 攻 勢 を 受 けてそのすべてが 失 われた 1943 年 9 月 にイタリアが 連 合 国 側 についたとき,ドイツは 本 車 両 を22 両 押 収 し,ファシスト 兵 に 与 えた M13/40 の 生 産 数 は,その 後 期 モデルが M14/41( 機 械 的 な 信 頼 性 を 増 したもの ゲームではMPを 赤 の11 から 黒 の 12 にすることでM14/41 となる)として 生 産 されたこともあって 史 料 に 混 乱 が 見 受 けられる 最 も 数 値 の 大 きな 史 料 では1,049 両 の 生 産 となっている が, 別 の 史 料 では710 両 となっている もっとも 一 般 的 な 史 料 では785 両 である M13/40(あるいはM14/41)は,1941 年 の8 月 に 追 加 の5 両 目 が 配 備 されるまで,1 個 小 隊 4 両 で 編 成 されていた ない)が 駆 逐 戦 車 の 役 割 を 果 たし,SMV105/25 は P26/40 重 戦 車 部 隊 に 随 伴 して 近 接 支 援 を 与 えるはずであった また,SMV105/25 は 対 砲 兵 射 撃 にも 用 いることが 予 定 されており,その 際 には 旧 式 の(より 短 射 程 の)SMV75/18 は 歩 兵 支 援 のために 退 けられることになっていた 1943 年 9 月 (1.6) BPV=47 イタリア 軍 砲 兵 器 ノート 45mm 迫 撃 砲 ブリクシア :この 兵 器 は, イタリア 陸 軍 の 標 準 的 な 攻 撃 / 支 援 用 迫 撃 砲 で,1935 年 から 配 備 が 始 まり, 同 年 の 東 ア フリカの 戦 闘 に 姿 を 見 せた この 兵 器 の 設 計 に は, 一 般 的 ではない そして 過 剰 に 複 雑 な 特 徴 がいくつか 見 られた 砲 口 から 砲 弾 を 落 として 発 射 する 単 純 な 方 式 に 代 わって, 次 のような 複 雑 な 発 射 方 式 が 採 用 されていた まず,レバーを 引 いて 砲 尾 の 最 上 部 を 開 口 し, そこに 弾 体 ( 通 常 の 手 榴 弾 の 後 ろに 羽 をつけたもの)を 手 動 で 装 填 する 次 にレバーを 押 すと 発 射 炸 薬 (10 連 発 のマガジン 式 であった)が 1 発 分 挿 入 されて, 砲 尾 が 閉 じるようになっていた 発 射 は 引 き 金 を 引 くことで 行 われた 射 程 は 発 射 角 の 高 さを 調 整 する 通 常 の 方 法 が 用 いられており, 加 えて, 発 射 炸 薬 の 燃 焼 ガスの 一 部 を 逃 がすためのガス 抜 き 穴 も 用 意 されて いた 戦 闘 時 における 射 撃 は 伏 せて 行 われ,その 際 射 撃 手 は 迫 撃 砲 の 後 脚 に 取 り 付 けられているパッドを 胸 に 当 てるようになっていた 輸 送 時 には, この 後 脚 は 折 りたたまれてバックパックのような 形 で 背 負 われ,その 際 に はこの 胸 当 てパッドが 背 中 に 当 たって 運 搬 者 の 負 担 を 軽 減 するようになっ ていた この 車 両 は1941 年 11 月 から 無 線 機 を 装 備 する それより 前 のシナリオ 期 間 中 では 無 線 機 を 装 備 していない(SK では 無 線 機 非 装 備 に 関 するルールは ない) この ブリクシア(Brixia; 設 計 者 の 名 前 ) は, 通 常 この 兵 器 3 門 から 成 る 迫 撃 砲 分 隊 で 使 用 された 歩 兵 大 隊 には 支 援 火 器 中 隊 (compagnia armi di accompagnamento)が 所 属 していたが,この 中 隊 は 迫 撃 砲 分 隊 3 個 から 成 る 迫 撃 砲 小 隊 2 個 で 編 成 されていた 山 岳 大 隊 では, 代 わりに 各 中 隊 に 北 アフリカ:1940 年 12 月 (1.3),1941 年 1 月 (1.2),2 月 (1.0),3 月 (1.5),4 5 つき 1 個 のブリクシア 分 隊 が 配 属 されていた ベルサグリエリ, 騎 兵,お 月 (1.3),6 10 月 (1.5),1941 年 11 月 1942 年 6 月 (1.0),7 月 (1.1),8 11 月 よびリビア 人 部 隊 には, 通 常 45mm 迫 撃 砲 は 配 備 されていなかった いく (1.2),12 月 (1.6) バルカン:1941 年 1 4 月 (1.3),1941 年 5 月 1943 年 9 つかの 師 団 の 81mm 迫 撃 砲 大 隊 では,81mm 迫 撃 砲 が 十 分 供 給 されるまで 月 (1.6) イタリア 国 内 :1943 年 9 月 (1.6) 1944 年 1945 年 5 月 (1.6:フ の 間,1 個 81mm 迫 撃 砲 中 隊 の 代 わりに,3 個 のブリクシア 小 隊 から 成 る ァシストのみ 使 用 ) BPV=34 軽 迫 撃 砲 中 隊 が 配 備 されていた 戦 争 の 初 期 の 段 階 では,イタリア 軍 は 旧 MR/35(f) MR/35(f):ドイツ 軍 は,1941 年 か ら 42 年 にかけて,イタリアに 対 し 旧 フランス 軍 の 装 備 を 大 量 に 供 給 した その 中 で 最 も 重 要 だったのが,124 両 のルノーR35 戦 車 であった イタリア 軍 はこれに 無 線 機 を 搭 載 し,MR/35 と 名 付 けた これらの 車 両 は 第 101 お フランス 軍 の 60mm 迫 撃 砲 も 受 領 していた 戦 争 の 進 展 とともに,この 迫 撃 砲 は 前 線 で 使 用 されなくなってきた 特 に 1942 年 以 降 の 北 アフリカでは, 最 前 線 で 戦 う 師 団 にはほとんど 見 られな くなっていた しかし,1943 年 に 連 合 軍 としてイタリア 軍 が 再 編 成 された 際, 各 大 隊 には 18 門 のブリクシアが 配 備 された 多 数 のブリクシアが, 他 のイタリア 製 支 援 火 器 と 同 様 に,バルカン 半 島 でパルチザンに 使 用 された よび 102 中 戦 車 大 隊 で 用 いられたが, 両 部 隊 ともに 1943 年 夏 のシシリー 島 での 戦 闘 で 壊 滅 した Cannone da 75/27:この 砲 は 多 くのイタリア 軍 師 団 の 砲 兵 連 隊 にお この 車 両 の CE DRM は, 迫 撃 砲 の 射 撃 に 対 して, 通 常 の+2 ではなく+1 となる 迫 撃 砲 以 外 の 射 撃 に 対 しても,それが 砲 塔 後 面 からのものであっ た 場 合, 同 様 に CE DRM は+1 となる このことはカウンターに CE:+1RT と 記 載 されている 名 称 の(f)はフランス 製 の 意 味 であるが,SK ではゲーム 上 影 響 しない この 車 両 は,SK では AAMG を 装 備 していないものとする ける 標 準 的 な 軽 野 砲 である ゲームの カウンターは, 実 際 にはゲームでの 性 能 や 歴 史 的 な 役 割 がほぼ 同 じである4 種 類 の 異 なるWW1 以 前 の 砲 をまとめたものである すなわち75 27(27 口 径 75mmm 砲 )m06(1906 年 型 ),m11,m12,そして77/28である m06 はドイツ クルップ 社 の 設 計 をライセンス 生 産 したもので,そのうちの 年 7 月 (1.2),43 年 8 月 (1.4) BPV=27 門 がイタリアで 改 修 されm12 となった m11 はフランスから 輸 入 された もので, 世 界 初 の 分 割 式 架 尾 を 備 えた 野 砲 として 有 名 である 77/28 はチ ェコ スコダ 社 設 計 の 野 砲 山 砲 である リビアのイタリア 軍 2 個 師 団 に, セ モ ベ ン テ M / 2 5 : いくつかの 他 の 砲 とともに 実 戦 配 備 された 1940 年 半 ばには3,091 門 (リ Bassotto(バソット;ダックスフン ビアの499 門 とイタリア 領 東 アフリカの24 門 を 含 めて)の75/27 が 陸 軍 配 トの 意 ) とも 呼 ばれた SMV 105/25 備 されており, 加 えて245 門 の77/28 も 有 していた 1 個 砲 兵 中 隊 はこの は,WW2 でイタリアが 設 計 した AFV 砲 4 門 から 構 成 された スペイン 市 民 戦 争 では,いくつかのナショナリス の 中 で 最 も 能 力 の 高 いものであった ト 部 隊 が 師 団 砲 兵 として75/27 を 用 いた もともとは P26/40 重 戦 車 の 車 体 とシャーシを 利 用 するはずであったが,こ の 重 戦 車 の 開 発 の 遅 延 により, 代 わりに M15/42 の 改 良 型 を 用 いることにな った イタリア 軍 に 所 属 して 戦 闘 を 行 ったのは,ローマ 攻 防 戦 において, HEAT は1942 年 9 月 から 使 用 可 能 となる このことは S2+ と 記 載 さ れている 第 135 アリエテ II 戦 車 師 団 の 第 235 対 戦 車 自 走 砲 連 隊 所 属 DCI セモベ 東 アフリカ:1940 年 6 月 41 年 6 月 (1.3),41 年 7 11 月 (1.4) その 他 の 地 ンテ 部 隊 のみであった( 他 は 大 多 数 がドイツ 軍 によって 使 用 された) イタ 域 :1940 年 6 月 43 年 9 月 (1.2),1944 年 45 年 5 月 (1.4:ファシストのみ 使 リアの 降 伏 前 までに,およそ 3 ダースほどが 生 産 された 新 型 の AFV が 十 用 ) BPV=25 分 な 数 だけ 使 用 できるようになった 暁 には,SMV75/34(SK には 含 まれてい 15

16 ポーランド 軍 砲 兵 器 ノート 46mm 迫 撃 砲 wz.36:wz.30 および wz.36 は, 歩 兵 および 騎 兵 部 隊 に 火 力 支 援 を 与 えるた めのものとして 配 備 された これらの 小 さな 46mm 迫 撃 砲 は,ポーランドの 設 計 であり, 0.76kg の 砲 弾 を 発 射 できた 1939 年 までに 3850 門 が 生 産 され, 各 歩 兵 中 隊 につき 3 門, 師 団 には 総 計 81 門 が 配 備 されている Ur. Ur. wz.35 対 戦 車 ライフル:しばしば, 当 時 において 最 も 成 功 した 対 戦 車 ライフルと 評 されている このポーランド 製 7.92mm wz.35 Ur. は, 諸 外 国 のほとんどの ATR よ り 大 幅 に 軽 量 で,なおかつ 副 次 口 径 (すなわち,APCR) 弾 薬 を 用 いた 先 駆 的 存 在 であった 後 者 の 特 色 は, 直 ちに 他 国 軍 の ATR や 対 戦 車 砲 にコピー された 高 初 速 であるにもかかわらず,その 比 較 的 小 さな 口 径 と 軽 量 の 弾 頭 が,この 兵 器 の ATR としての 有 効 性 を 損 ねていた この ATR は,1939 年 当 時 に 遭 遇 したドイツとソ 連 製 AFVのごく 薄 い 装 甲 板 に 対 してAPCRを 用 い, 有 効 性 を 示 した 3,500 丁 が 生 産 され, ウルグアイ 製 ライフル と ラベルされた 箱 に 梱 包 されていた( Ur の 略 称 はそれが 由 来 である) 実 際 に 戦 争 が 始 まるまで 部 隊 に 供 給 されなかったが, 通 常 のボルトアクショ ンライフルと 同 じ 撃 ち 方 だったため, 単 純 な 訓 練 と 実 戦 での 使 用 によって 十 分 に 機 能 したのだった スロバキア/ルーマニア 軍 車 両 ノート OA vz 30(t):この 装 甲 車 は,チェ コスロバキア 陸 軍 によってのみ 使 用 する 目 的 で,タトラ 工 場 で 設 計 された 3 人 の 乗 員 で 操 作 され, 取 り 分 けて 高 速 でもなく 後 進 駆 動 機 能 も 備 えてい なかった 1930 年 代 におよそ 50 両 が 生 産 され, 砲 塔 と 車 体 に 1 丁 ずつの 7.92mm 機 銃 を 積 んでいた 1939 年 3 月 にドイツ 軍 に 24 両 が 接 収 され, うち 7 両 は 戦 場 プロパガンダ 部 隊 の 無 線 機 運 搬 車 両 として 利 用 された 13 両 が,ポーランド 侵 攻 に 参 加 することが 決 まった 後,スロバキア 軍 に 配 備 された それらの 車 両 は,バルバロッサ 作 戦 時,スロバキア 快 速 師 団 に 使 用 された また,1942 年 6 月 から 翌 年 1 月 までのウクライナにおいて, 対 パルチザンの 用 途 に 6 両 が 使 用 されている 1944 年 8 月 のスロバキア 蜂 起 時 にも 何 両 かが 使 用 された ハンガリーが 1939 年 の 初 頭 にロシア 西 部 (ル テニア;Ruthenia もしくはルーシ)を 占 拠 した 際,10 両 の OA vz 30 を 含 む 旧 チェコ 軍 装 甲 車 がルーマニアに 逃 れ,そこで 使 用 されるようになった 故 障 ナンバーB11 は,CMG と BMG の 両 方 に 適 用 される このことはカ ウンター 上 で B11 が 赤 く 印 刷 されていることで 示 されている 年 (1.5) BMP=18 スロバキア 軍 砲 兵 器 ノート 80mm 迫 撃 砲 vz.36:この 迫 撃 砲 は 年 にかけてスコダ ピル ゼニ(ピルゼン) 工 場 で 生 産 され,そ のうちおよそ 150 門 がスロバキア 軍 に 使 用 された 機 動 師 団,および 保 安 師 団 のどちらにおいても,この 砲 の 中 隊 は 2 個 小 隊 編 成 であった 機 動 師 団 の 迫 撃 砲 小 隊 は 3 門 の 迫 撃 砲 を 装 備 し, 運 搬 はトラックによって 行 われ た 保 安 師 団 の 迫 撃 砲 小 隊 は 2 門 の 迫 撃 砲 を 装 備 し, 運 搬 は 主 に 馬 車 によ って 行 われた 第 1 スロバキア 歩 兵 師 団 の 迫 撃 砲 中 隊 は, 各 小 隊 につき 3 門 の 迫 撃 砲 を 装 備 していた 1939 年 44 年 8 月 (1.0) BPV=28 H 章 への 補 足 について H 章 で 追 加 されている 青 字 の 補 足 のほとんどは, 訳 者 自 身 の 趣 味 による, 余 計 なお 世 話 的 内 容 にすぎません( 一 部 は 完 全 に 抜 けていたものの 補 足 で す: 例 えば3 号 F 型 のBPVや,M4A2(76)のレンドリース 総 量 など) ただし, 一 部 はオリジナルの 内 容 への 追 加 ではなく, 変 更 になっています 例 えばTigerIの 師 団 所 属 中 隊 の 登 場 時 期 の 一 部 が1943 年 の7 月 になってい ました これだとチタデレ 作 戦 からの 投 入 ということになりますが,これ らの4 個 師 団 はいずれも1943 年 2 月 から3 月 のハリコフ 攻 防 戦 に 参 加 してお り,そのティーガー 中 隊 は 少 数 ながらも 卓 越 した 働 きを 見 せたのです ま た,BT,およびIS 戦 車 に 関 する 補 足 は,ASLが 最 初 に 出 た 当 時 と 今 との 旧 ソ 連 の 情 報 公 開 量 の 違 いによるものです 最 新 の 研 究 ではまた 違 う 内 容 に なっているかもしれません ゲームのルールに 関 する 部 分 ではないので, 異 なる 史 料 をご 存 知 の 方 も プレイには 支 障 なし とお 考 えください ま た, 今 回 はアメリカ 軍 60mm 迫 撃 砲 のOBA 転 換 ルールを 割 愛 しています SKでは 全 く 使 用 されないにも 関 わらず, 内 容 量 が 多 すぎるからです カウンターへの 補 足 説 明 SK#1 アメリカ 軍 HMG に 記 載 されている.50cal は,そのMG の 口 径 であり, 他 のMG よりも 装 甲 貫 通 能 力 に 優 れていることを 示 しています ソ 連 軍 MMG に 記 載 されているno dm は,そのMG が 分 解 できないこと を 示 しています(SK では 無 視 ) SK#1 にはターンマーカーが 入 っていません SK#2 青 い1/2 捕 捉 カウンター B の 表 面 のID が A になっています(ミ スプリント) ドイツ 軍 Sgt Stahel 8-0 指 揮 官 の 混 乱 面 の 士 気 値 が9 になっています(ミ スプリント: 後 の 版 で 是 正 との 情 報 あり 未 確 認 ) BAZ45 は 弾 薬 欠 乏 ナンバー6でWP 弾 を 射 撃 できます WP6 がそれを 表 わしています いくつかの 砲 にあるA D C は 特 殊 弾 薬 の 略 号 です(SK ではC を 無 視 ) S13 のプレイには,ドイツ 軍 548 分 隊 が1 つ 足 りません(ミスプリント) SK#3 EXP#1 共 通 麻 痺 (STUN/stun)カウンターの 裏 面 には+1DRM が 適 用 される 事 項 が 列 挙 されています このうちOVR は 蹂 躙 攻 撃 (オーバーラン)を 意 味 して いますが,SK に 蹂 躙 攻 撃 のルールは 存 在 しません 走 行 不 能 (Immobilized)カウンターに,TC,およびD5.5 の 記 載 があり ますが,SK では 無 視 します いくつかのアメリカ 製 AFVの 裏 面 に G と 書 かれているものがあります これはジャイロスタビライザーの 装 備 が 可 能 であることを 示 しています (SKでは 無 視 ) EXP#1 連 合 軍 中 小 国 の 新 兵 (G) 分 隊 のうち,B,C,Dの 表 面 IDがありません 車 載 兵 器 の 故 障 / 使 用 不 能 (Malfunction/Disabled)カウンターが, 通 常 と 表 裏 が 逆 になっています( 実 用 上 問 題 ありませんが,SK#3のカウンタ ーと 併 用 するときに 間 違 えないように 注 意 する 必 要 があります) イギリス 軍 の 指 揮 官 カウンターに6+1が 入 っていません SK#1~EXP#1 共 通 DC カウンターの 射 程 1 は, 隣 接 へクスへの 攻 撃 を 示 唆 するものであり, 射 撃 の 射 程 ではありません 裏 面 のThrown:+2/+3 Set:36FP は 投 げ 込 み や 設 置 などの 使 用 に 関 してです(SK では 無 視 ) FT/DC カウンターの は, 指 揮 修 整 値 適 用 不 可 の 記 号 です PIN カウンター 裏 のSF に 該 当 する 用 語 は Street Fighting( 街 路 戦 闘 ) ですが,SKには 該 当 ルールがありません RF(Reaction Fire; 対 応 射 撃 ) と 読 み 替 えてください IF は 砲 の 追 加 射 撃 のことです SF が Street Fighting( 街 路 戦 闘 ) を 略 したものであることは, 舞 方 雅 人 さんが MMP に 直 接 確 認 してくれたものです ご 協 力 ありがとうございました 16

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