M7CL V3 ショートカット&Tips集

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1 M7CL V3 ショートカット&Tips 集

2 エンコーダーの 操 作 1. SELECTED CHANNEL VIEW 画 面 SELECTED CHANNEL セクションのいずれかのエンコーダーを 押 すと スクリーンが SELECTED CHANNEL VIEW 画 面 に 切 り 替 わります エンコーダーを 押 したときに そのパラメータに 関 連 するポップアップウィンドウを SELECTED CHANNEL VIEW 画 面 に 表 示 させるかどうかをプリファレンス 設 定 で 選 択 することができます (SETUP>USER SETUP>PREFERENCE) 2. MIX センドエンコーダーとマルチファンクションエンコーダー 通 常 MIX センドエンコーダーを 回 して MIX センドレベルを 調 整 する 場 合 はステップ( 可 変 幅 )が 大 きく なっていますが エンコーダーを 押 しながら 回 すと 細 かいステップでレベルを 調 整 できます 細 かいステップでの MIX センドレベルの 調 整 は SENDS ON FADER 機 能 を 使 用 して 行 うこと もできます エンコーダーを 押 しながら 回 す 微 調 整 は アウトプットポート ディレイタイムの 設 定 でも 行 うこと ができます 3. SELECTED CHANNEL エンコーダー SELECTED CHANNEL エンコーダーの 操 作 はスクリーン 表 示 が SELECTED CHANNEL VIEW 画 面 以 外 の 時 でも 有 効 です エンコーダーの 値 を 示 す 小 さなポップアップ 画 面 がスクリーンに 表 示 され ます ナビゲーションキー 1. Centralogic フェーダーの 固 定 ナビゲーションキーを 2 秒 以 上 長 押 しすると インジケーターが 点 滅 し 選 択 されているフェーダーグル ープが Centralogic セクションに 固 定 されます この 状 態 で 他 のナビゲーションキーを 押 すと スクリ ーン 上 の 画 面 およびマルチファンクションエンコーダーの 機 能 は 変 化 しますが Centralogic 部 のフェ ーダーは 点 滅 しているナビゲーションキーのフェーダーグループのままです 解 除 するにはインジケ ーターの 点 滅 が 止 まるまでナビゲーションキーをもう 一 度 長 押 しします この 機 能 は DCA フェーダーに 常 にアクセスできるようにしておきたい 場 合 によく 使 われます - 2 -

3 ヘルプ 機 能 1. ヘルプを 表 示 する ファンクションアクセスエリアの[?](ヘルプ)ボタンを 押 すと HELP ポップアップウィンドウが 表 示 されま す ヘルプファイルはマニュアルを 要 約 したものです 1. この 機 能 を 利 用 するには あらかじめヘルプファイルを USB 記 憶 装 置 からコンソール 本 体 にロードしておく 必 要 があります ヘルプファイルの 最 新 版 を 下 記 ヤマハウェブサイトから ダウンロードし USB 記 憶 装 置 に 保 存 してください ヘルプファイルは 英 語 フランス 語 ド イツ 語 日 本 語 およびスペイン 語 版 が 利 用 できます 2. ヘルプファイルは 本 体 メモリーにバックアップされません 電 源 を 入 れるたびに USB 記 憶 装 置 からロードし 直 す 必 要 があります 2. 特 定 の 操 作 子 に 関 するヘルプ ユーザー 定 義 キーにヘルプを 呼 び 出 すための 機 能 を 割 り 当 てることができます ヘルプ 機 能 を 割 り 当 てたユーザー 定 義 キーを 押 しながらパネル 上 または 画 面 上 の 操 作 子 を 押 すと HELP ポップアップウ ィンドウが 表 示 されて 自 動 的 に 該 当 項 目 の 説 明 を 呼 び 出 すことができます スクリーン 操 作 に 関 するヒント 1. ポップアップウィンドウを 閉 じる ポップアップウィンドウを 閉 じるには 右 上 の[x]マークを 押 しますが ポップアップウィンドウが 小 さい 場 合 はウィンドウ 外 側 のグレーアウトされている 部 分 を 押 しても 閉 じることができます 2. マルチファンクションエンコーダーの 割 り 当 て タッチスクリーン 下 に 配 置 されているマルチファンクションエンコーダーは スクリーン 上 で 操 作 対 象 と して 選 択 されているノブ 列 を 操 作 するのに 利 用 します 別 の 列 を 押 すとそのグループが 選 択 され 強 調 表 示 されます これらのエンコーダーはエフェクトのパラメーター 調 整 など さまざまな 機 能 で 使 用 します - 3 -

4 3. 複 数 選 択 ( 範 囲 指 定 ) タッチスクリーン 上 を 指 で 押 したまま 左 右 方 向 にドラッグすると 複 数 選 択 や 範 囲 指 定 ができます TIP シーンやライブラリーに 名 前 を 付 けるときに 特 定 の 文 字 列 を 範 囲 指 定 したり パラメーターを 複 数 の 箇 所 にペーストするときなどに 使 用 します 4. リストのスクロール スクリーン 下 のマルチファンクションエンコーダーを 使 ってリストを 上 下 にスクロールできます Example シーンやユーザー 定 義 キーの 機 能 を 選 択 するときに 使 用 します エンコーダーを 押 すと とな りのコラムに 移 動 できます モニター 機 能 1. モニター 出 力 のパッチ M7CL の 初 期 設 定 ではキュー / モニター 信 号 出 力 のためのパッチは 設 定 されていません( 注 :M7CL- 48ES では OMNI 6 7 にパッチされています) モニターバスを OMNI アウトにパッチするには; 1. ファンクションアクセスエリアでヘッドフォンのアイコンが 表 示 されている MONITOR ボタンを 押 します 2. スクリーン 左 側 のモニターセクションのポップアップボタン(グレーのタブ)を 押 して MONITOR ポップアップウィンドウを 表 示 させます 3. メーターフィールド 内 の L メーター 下 にあるグレーのアウトプット 選 択 ボタンを 押 してモニターL 用 の OUTPUT PORT SELECT ポップアップウィンドウを 表 示 させ 出 力 するポートを 選 択 し ます( 例 :OMNI 1) 4. モノラルでモニターする 場 合 は MONO MONITOR ボタンを 押 すと PHONES 端 子 および MONITOR OUT L/R チャンネルから 出 力 される 信 号 がモノラルになります 5. ステレオでモニターする 場 合 は R 側 でも 上 記 手 順 1-3 を 行 います 2. フェーダーでのキューレベルコントロール モニターエンジニアにとってはキュー 信 号 の 音 量 をフェーダーでコントロールできると 便 利 な 場 合 があ ります M7CL では V2 からこの 機 能 が 追 加 されました 1. ファンクションアクセルエリアでヘッドフォンのアイコンが 表 示 されている Monitor ボタンを 押 し て MONITOR 画 面 を 表 示 させます 2. MONITOR タブ 左 側 のポップアップボタンを 押 して MONITOR ポップアップウィンドウを 表 示 させます 3. MONITOR FADER エリアで FADER ASSIGN MODE ボタンを 押 してトップパネルの STEREO MASTER フェーダーまたは MONO MASTER フェーダーにモニターフェーダー 機 能 を 割 り 当 てます 4. モニターフェーダーと MASTER フェーダー 両 方 の 機 能 を 切 り 替 えて 使 用 したい 場 合 は ユー ザー 定 義 キーに MONITOR ON MASTER 機 能 を 割 り 当 てます - 4 -

5 NOTE モニターフェーダー 機 能 でモニターレベルを 変 更 している 場 合 でもトップパネル 上 の MONITOR LEVEL ノブは 有 効 なため MONITOR LEVEL ノブは 必 ず 10 に 設 定 してください MIX ON FADER M7CL V3 では 16 の MIX バスに 加 え MATRIX バスに 対 しても SENDS ON FADER 機 能 を 利 用 す ることで 計 24 の MIX ON FADER を 実 現 します ただし M7CL は OMNI アウトの 数 が 16 のため 出 力 を 確 保 するには 必 要 なフォーマットの MY カードを 追 加 する 必 要 があります センド 先 の MIX バ スを 切 り 替 えるには SELECTED CHANNEL セクションで 該 当 の MIX バスのセンドノブを 押 します その 他 の 操 作 に 関 するヒント 1. SENDS ON FADER モード 時 の MIX のキュー SENDS ON FADER モードで MIX バスに 送 られる 信 号 をモニターしたいときは スクリーン 上 の MIX バス 選 択 ボタンまたは SELECTED CHANNEL セクションの MIX バスセンドノブを 2 回 押 すと MIX バス 選 択 ボタンが 黄 色 に 変 わり MIX の 信 号 がモニターバスに 送 られます - 5 -

6 2. ST IN および STEREO MASTER チャンネルの LR 切 り 替 え ST IN または STEREO MASTER チャンネルを 操 作 対 象 として 選 択 しているときは SEL キーを 押 し てステレオチャンネルの L / R を 切 り 替 えます 3. EQ ゲインをフラットに 戻 す 各 EQ バンドのゲインを 初 期 設 定 値 (0.0dB) にリセットするには [Q]エンコーダーと[GAIN]エンコー ダーを 同 時 に 押 します グラフィック EQ の 各 バンドをリセットするには そのバンドに 対 応 する Centralogic フェーダー 上 の ON キーを 押 します TIP この 操 作 により HPF 設 定 をオフにすることなく 各 バンドの EQ カーブのみをフラットにすること ができます 4. エフェクトのタップテンポ 機 能 エフェクトのタップテンポ 機 能 を 利 用 するには まずユーザー 定 義 キーにタップテンポ 機 能 を 割 り 当 て てからキーを 操 作 します タップテンポ 機 能 は NOTE パラメーターを 持 つエフェクトで 使 用 できます タ ップテンポを 効 果 的 に 設 定 するには NOTE パラメーターは 四 分 音 符 に 設 定 します また SYNC パラ メーターをオンにします 5. 31BandGEQ および Flex15GEQ のコピー&ペースト 使 用 しているバンド 数 が 15 バンド 以 下 であれば 31BandGEQ の 設 定 をコピーして Flex15GEQ に ペーストすることができます ただし 31BandGEQ と Flex15GEQ のライブラリーはタイプが 異 なるた めライブラリーデータの 互 換 性 はありません 6. ディレイ;チャンネルディレイの 追 加 インプットチャンネルディレイを 実 現 するには( 音 と 映 像 の 同 期 が 必 要 な 場 合 など); 1. VIRTUAL RACK にディレイエフェクトをマウントしチャンネルにインサートする(Feedback は 0%に 設 定 します) または 2. 各 スロットアウトで 設 定 できる OUTPORT ディレイを MY8-AE のような 入 出 力 を 持 つ MY カ ードとともに 使 用 します チャンネルインサートをオンにしてインサートパッチの 設 定 をします (センド:スロット 1-1, リターン:スロット 1-1 にパッチします) そして カードの IN / OUT 端 子 を D-sub-キャノンケーブルを 使 用 して 接 続 します この 方 法 では 外 付 けのディレイ 機 器 をイン サートする 必 要 はなく SETUP>OUTPORT SETUP でアウトポートディレイ 設 定 を 行 えばイン プットディレイと 同 様 の 効 果 が 得 られます TIP OUTPORT setup ページをブックマーク 登 録 しておくと ディレイコントロールへ 素 早 くアクセス できます - 6 -

7 7. シーンのストア シーンストアのプロセスを 短 縮 するには 1. USER SETUP>PREFERENCE ページで STORE CONFIRMATION の 設 定 をオフにします 2. これで STORE キーをすばやく 2 回 押 すだけでシーンのストアができるようになります 必 要 に 応 じて 後 でシーンの 名 前 を 変 更 します 8. キューの 解 除 ユーザー 定 義 キーにキュー 解 除 の 機 能 を 割 り 当 てることも 可 能 ですが スクリーン 上 の METER 部 の CUE メーター 背 景 の 青 色 エリアを 押 すことで 簡 単 にキューの 一 斉 解 除 ができます 9. ブックマーク 機 能 (ユーザー 定 義 キー 3-8) ユーザー 定 義 キーのブックマーク 機 能 を 使 用 すると 頻 繁 に 使 うメニューページを 素 早 く 呼 び 出 せる ため 便 利 です ブックマークしたい 画 面 で ブックマーク 機 能 をアサインしたユーザー 定 義 キーを 2 秒 以 上 押 します(LED が 点 灯 します) これで そのキーを 押 すたびにブックマークしたページにすぐに ジャンプすることができます TIP GEQ やエフェクト 設 定 画 面 をブックマークしておくと 便 利 です 10. 一 時 的 なチャンネルのリコールセーフ SEL キーを 押 しながらシーンリコール 操 作 を 行 うと そのチャンネルが 一 時 的 にリコールセーフされま す TIP この 機 能 は コンサートなどで 前 の 曲 が 終 わってからの MC 中 にすぐ 次 の 曲 を 開 始 させなけ ればならない 場 合 などに MC のチャンネルだけにセーフをかける 等 に 使 えます - 7 -

8 11. RECALL UNDO / STORE UNDO 機 能 シーンを 誤 ってストア / リコールしてしまった 場 合 でも 操 作 直 後 であれば UNDO ボタンを 使 用 して 取 り 消 し 操 作 が 行 えます UNDO ボタンは SCENE LIST ウィンドウ 上 に STORE 用 と RECALL 用 が 用 意 されていますが ユーザー 定 義 キーに RECALL UNDO / STORE UNDO ボタンと 同 じ 機 能 を 割 り 当 てることもできます 12. Studio Manager を 使 用 して USB 記 憶 装 置 から 任 意 のシーンをインポートする ファイルからいくつかのシーンのみを 取 り 出 して 既 存 のコンソールデータを 上 書 きすることなくロード することができます イベントのオペレーターにとって 便 利 な 方 法 です: USB 記 憶 装 置 に 保 存 したセッションデータをコンソールにロードすると コンソールのすべての データは 上 書 きされ 元 のデータは 消 去 されます(シーンのバッファーメモリー 内 容 は 除 く:tip13 参 照 ) しかし M7CL Editor がコンソールとオンライン 接 続 されていれば 元 のコンソールデータをす べて 消 去 することなく 特 定 のシーンだけをファイルからコンソールにロードする ということが 可 能 です 2 つのセッションをマージするには 下 記 の 手 順 を 使 用 します: 1. M7CL Editor を 2 つ 開 きます( 必 要 であれば 一 方 はオンラインにしておきます) 2. マージしたいファイルを 各 エディターでひとつずつ 開 きます 3. 各 エディターで Scene Memory ウィンドウを 開 き(ショートカット:Ctrl+9) エディター 間 でシー ンをマウスでドラッグして 移 動 します オンライン 接 続 中 のエディター 側 にシーンをドラッグして 移 動 した 場 合 は コンソールでリコールしてすぐに 利 用 できます 4. インプットやアウトプットパッチの 設 定 が 異 なる 場 合 は シーンをリコールする 前 にフォーカス 機 能 やリコールセーフ 機 能 の 使 用 を 考 慮 し 慎 重 に 設 定 を 行 ってください 5. この 方 法 では シーンの 移 動 および 切 り 替 え 時 に 流 れている 音 声 を 止 めることがありません DJ や 司 会 者 のためのチャンネルをリコールセーフ 設 定 しておけば あるバンドから 別 のバンド への 移 行 がスムーズに 行 えます 13. コンソール 内 で 単 独 のシーンのみを 別 のセッションにインポートする 1. USB 記 憶 装 置 に 保 存 したセッションデータをコンソールにロードすると コンソールのすべての データは 上 書 きされ 消 去 されます ただし シーンのコピー / ペーストのためのバッファーメモ リー 内 容 は 保 持 されます 2. セッション A をコンソールにロードし シーンリストを 開 きます 任 意 のシーンをコピーしてコンソ ールのバッファーメモリー 内 に 一 旦 保 存 します 3. 続 いてセッション B をコンソールにロードし 先 ほどコピーしたセッション A のシーンを 任 意 の 場 所 にペーストします 4. これでセッション B にセッション A のシーンをインポートすることができました この 操 作 は 音 声 を 流 したまま 行 うことはできません 音 声 を 中 断 させずにシーンの 移 動 を 行 うには Studio Manager を 使 う 必 要 があります - 8 -

9 14. 現 在 リコールされているシーンに 戻 る シーンリストをスクロールしていると どれが 現 在 選 択 していたシーンかわからなくなることがあります カレントシーン 表 示 へ 戻 すには トップパネルのSCENE MEMORY [ ] / [ ]キーを 両 方 同 時 に 押 し ます 15. チャンネルをDCA / ミュートグループに 割 り 当 てる CentralogicセクションにDCAフェーダーが 割 り 当 てられているときSELキーは 機 能 しませんが すば やく2 回 押 すことでDCA / MUTE GROUP ASSIGN MODEポップアップウィンドウを 表 示 させることが できます 16. 内 蔵 メモリーの 初 期 化 コンソールのすべてのメモリーの 内 容 を 消 去 して 工 場 出 荷 時 の 状 態 に 戻 すにはまずコンソールの 電 源 をオフにし 続 いてパネル 上 の SCENE MEMORY [STORE]キーを 押 しながら 電 源 を 入 れます 初 期 化 を 確 認 するダイアログが 表 示 されます シーンメモリーやライブラリーを 含 むすべてのメモリー を 工 場 出 荷 時 の 状 態 に 戻 すには INITIALIZE ALL MEMORIES を 選 択 します INITIALIZE CURRENT MEMORIES を 選 択 すると シーンメモリーやライブラリーを 除 くメモリーを 工 場 出 荷 時 の 状 態 に 戻 します IP アドレスの 設 定 も 初 期 状 態 に 戻 りますので 注 意 してください この 画 面 から 入 出 力 ゲインの 微 調 整 やフェーダーキャリブレーションも 行 うことができます 17. パスワードを 忘 れてしまった 場 合 自 分 以 外 のオペレーターやゲストエンジニアのためのユーザーアクセス 権 限 を 設 定 後 に 管 理 者 パス ワードを 忘 れてしまった 場 合 重 要 なコンソールの 機 能 が 利 用 できなくなってしまいます その 場 合 は まず USB 記 憶 装 置 にコンソールのセッションデータを 保 存 し 次 にコンソールの 内 蔵 メモリーを 初 期 化 します( 初 期 化 の 方 法 は 上 記 17 を 参 照 ください) これによりすべてのパスワードが 削 除 されます が 同 時 にコンソール 内 のすべてのシーンおよびデータも 失 われます その 後 USB 記 憶 装 置 に 保 存 しておいたデータを 再 びコンソールにロードし ユーザー 権 限 を 再 度 設 定 してください M7CL-32/48 および M7CL-48ES 設 定 ファイル 1. M7CL-48 サイズファイルと M7CL-32 サイズファイルについて M7CL-48 で 作 成 されたファイルと M7CL-32 で 作 成 されたファイルは 互 換 性 があります M7CL-48 サイズファイルを M7CL-32 で 開 いた 場 合 チャンネル 33 以 降 のデータは 無 視 されます ファイルを 再 びセーブして M7CL-48 にロードし 直 してもデータが 失 われることはありません 2. M7CL-32 / 48 ファイルと M7CL-48ES & SB168-ES ファイルについて これらのモデルのファイルも 標 準 で 互 換 性 がありますが MY16-ES64 MY16-EX カードおよびステ ージボックス SB168-ES を 使 用 した M7CL-32 / 48 のファイルを 作 成 して M7CL-48ES でロードする 場 合 (またはその 逆 のデータのやりとりの 場 合 )は SAVE / LOAD ページで STAGE BOX DATA CONVERSION 機 能 を 使 用 します - 9 -

10 M7CL-48ES / SB168-ES 1. SB168-ESの 電 源 を 入 れる 前 にディップスイッチを 正 しく 設 定 します; 2. リング 接 続 のための 設 定 ; リング 接 続 によるリダンダンシーはシステムの 安 全 性 を 高 めます;ケーブル 断 線 などによる 障 害 が 発 生 しても システム 全 体 の 動 作 に 影 響 を 与 えません 1. VIRTUAL RACKウィンドウのEXT-ES HAフィールドでAUTO CONFIGUREボタンをオフにし ます 2. RINGモードを 選 択 します 3. AUTO CONFIGUREボタンを 再 度 オンにします 4. 最 終 機 器 のSB168-ESのOUTとコンソールのINを 接 続 します EtherSoundの 仕 様 の 制 約 により 入 出 力 の 合 計 が64チャンネルまでとなります SB168-ESを3 台 使 用 した 場 合 入 力 48チャンネル 出 力 16チャンネルに 設 定 されます V の 設 定 について SB168-ESはフロントパネルに+48Vマスタースイッチを 持 ちます このスイッチはコンソールの+48V ソフトウェアマスタースイッチとは 別 のものです SB168-ESで+48Vファンタム 電 源 を 使 用 する 場 合 は 必 ずフロントパネル 上 のファンタムマスタースイッチをオンにしてください 最 新 のソフトウェアについてはこちらへ: