富 山 大 学 人 間 発 達 科 学 研 究 実 践 総 合 センター 紀 要 教 育 実 践 研 究 7: 報 告 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して 国 際 交 流 の 始 まりと 継 続 にあたって 隅 敦 Artistic Exchanges wi

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1 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して 国 際 交 流 の 始 まりと 継 続 にあたって 隅 敦 富 山 大 学 人 間 発 達 科 学 研 究 実 践 総 合 センター 紀 要 教 育 実 践 研 究 第 7 号 通 巻 29 号 抜 刷 平 成 25 年 1 月

2 富 山 大 学 人 間 発 達 科 学 研 究 実 践 総 合 センター 紀 要 教 育 実 践 研 究 7: 報 告 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して 国 際 交 流 の 始 まりと 継 続 にあたって 隅 敦 Artistic Exchanges with the Autonomous University of Madrid (Universidad Autónoma de Madrid) :In the Beginning and Continuation of International Exchange Atsushi SUMI 摘 要 筆 者 は, 平 成 20 年 度 (2008 年 度 ) 以 来,スペインのマドリッドの 研 究 者 と 交 流 を 行 ってきた 本 年 度 で5 年 目 に 当 たることから, 今 後 どのような 展 開 が 期 待 できるのか,これまでの 交 流 を 通 して 得 た 成 果 を 一 旦 整 理 し,まとめてお きたいと 考 えた キーワード:マドリッド 自 治 大 学,スペイン, 交 流, 公 立 小 学 校 Keywords:Madrid Autonomous University, Spain, Interaction, Public Elementary School はじめに 大 学 に 勤 務 する 教 員 が 中 心 になる 国 際 交 流 には, 主 と して 互 いの 研 究 内 容 に 関 わる 交 流 が 中 心 になる 筆 者 と スペインマドリッドの 研 究 者 との 交 流 ももちろん 最 初 は, 美 術 教 育 研 究 からスタートしている しかし, 互 い に 教 員 養 成 を 行 っている 学 部 に 籍 をおいていることか ら, 学 校 教 育 の 場 における 交 流 や 美 術 文 化 の 教 育 に 関 わ る 交 流 等 しだいに 幅 が 広 がってきた 本 報 告 では, 主 と して 研 究 以 外 に 関 わる 内 容 について, 現 時 点 における 成 果 をまとめておきたい 第 1 章 では, 交 流 のはじまりについてマドリッドの 研 究 者 との 出 会 いを 振 り 返 る 第 2 章 では, 現 地 の 学 校 等 で 行 ってきたワークショップについてその 内 容 を 整 理 す る 第 3 章 では, 筆 者 の 現 地 での 講 演 等 について 報 告 す る 第 4 章 では, 現 地 における 主 な 訪 問 先 について 紹 介 する 第 5 章 では,マドリッドを 訪 れた 際 に 訪 問 してき た 美 術 館 および 世 界 遺 産 等 について 紹 介 する そして, 第 6 章 では 訪 問 に 参 加 した 学 生 たちの 感 想 を 項 目 ごとに 整 理 し 直 して 掲 載 する 1 交 流 の 始 まり (1)InSEA World congress 大 阪 大 会 において 本 交 流 は, 平 成 20 年 8 月 に InSEA World congress 大 阪 大 会 に 参 加 しマドリッド 自 治 大 学 大 学 准 教 授 パ ブロ ロメロ 氏 の 研 究 発 表 を 聞 いたことをきっかけに 始 まった それは, 日 本 のアニメやマンガなどの 影 響 が,スペインの 子 どもが 描 く 絵 にも 現 れているという 内 容 だった もちろん,その 事 実 は 知 っていたが, 筆 者 の 想 像 以 上 に 日 本 のマンガやアニメが 彼 の 地 の 子 どもの 絵 画 表 現 に 影 響 を 与 えていることに 驚 かされた そこ で, 発 表 終 了 後, 簡 単 な 感 想 を 述 べて 名 刺 を 代 表 発 表 者 のロメロ 氏 に 渡 した 彼 は, Thank you. Could you corroborate with us? と 言 ったので, 軽 く O.K. と 答 えておいた 当 然, 何 か 連 携 を 行 うと 言 っても, 今 後 Eメールで 情 報 のやりとりをするのだろうと 軽 く 思 っていた そして,ほとんど 発 表 者 の 顔 も 忘 れかけた 3ヶ 月 後 の11 月 18 日 の 朝, Collaboration with UAM University とタイトルされた 大 量 のテキストとワード の 添 付 ファイルがEメールで 届 いた その 内 容 は, 12 月 の 中 旬 に 富 山 に 行 くので,ぜひ, 小 学 校 と 中 学 校 で, 描 画 の 資 料 を 集 めるための 機 会 を 設 定 して 欲 しい そち らが 望 めば 富 山 大 学 でのレクチャーも 可 能 だ とあった それから 大 急 ぎで,まず, 自 分 の 講 義 や 出 張 や 会 議 の 予 定 を 確 認 し, 附 属 小 中 に 連 絡 を 行 い, 協 力 をいただ けるという 返 事 をいただき, 何 とかメドがついたので, 3 日 後 の21 日 には 返 信 のメールを 送 った その 後, 遠 く スペインと 毎 日 のようにメールのやりとりをしながら 予 定 を 詰 めていった (2)ロメロ 氏 の 再 来 日 1ヶ 月 後 の12 月 14 日, 本 当 にロメロ 氏 が 富 山 にやって 来 られた そして,その 日 から17 日 までの4 日 間 滞 在 さ れ, 日 程 を 無 事 乗 り 切 ることができた ロメロ 氏 が 提 案 された 授 業 は, 日 本 の 有 名 な 詩 である 短 歌 俳 句 を 元 に 子 どもたちが 連 想 した 絵 を 描 かせ るという 内 容 と, 自 分 のお 気 に 入 りのものを 描 かせる 内

3 容 であった 附 属 小 学 校 の5 年 生 のクラスをお 借 りして 筆 者 が 藤 原 敏 行 の 秋 来 ぬと 目 にはさやかに 見 えねども 風 の 音 にぞ おどろかれぬる という 短 歌 を 元 に 線 描 をさせた 5 年 生 ということで, 社 会 科 で 歴 史 を 学 習 しておらず,かえっ てその 方 が, 心 に 浮 かんだ 情 景 を 制 約 なく 描 けるのでは ということになった 実 際 に 児 童 が 描 いた 絵 からは, 歴 史 的 な 背 景 よりも, 自 分 たちの 心 象 風 景 的 な 表 現 が 多 く 見 られた 附 属 中 学 校 では,3 年 生 での 授 業 を 急 遽 お 願 いし, 同 じ 内 容 で 絵 を 描 かせた こちらは, 歴 史 をすでに 習 って いるので, 表 現 の 中 にその 時 代 を 意 識 させるものも 見 ら れた 大 学 では 筆 者 の 担 当 する 講 義 図 画 工 作 において 大 阪 での 発 表 と 同 じ 内 容 で 講 演 をしていただいた 学 生 た ちは, 日 本 のアニメやキャラクターが,スペインの 子 ど もたちの 絵 画 に 影 響 を 与 えている ことについ て 驚 くと 共 に, 国 を 超 えてこうし た 研 究 をし ておられる 学 者 の 存 在 にも 心 を 動 かされたようだった (3) 最 初 の 渡 航 中 止 こうした 縁 ができたことで, 次 はこちらからスペイン に 渡 って 向 こうの 美 術 教 育 の 事 情 も 把 握 したいと 思 うよ うになった そこで, 学 部 の 国 際 交 流 基 金 の 申 し 込 みを 申 請 したところ 無 事 通 過 し,6 月 にマドリッドに 行 く 予 定 を 立 てた さらに, 筆 者 が 指 導 している 図 画 工 作 科 ゼ ミの3 人 の 学 生 も 自 費 で 参 加 を 希 望 し, 着 々と 準 備 を 進 めていった 学 生 たちはあまり 資 金 がないので, 大 学 の ドミトリーを 借 りることはできないかとメールを 送 る と, 自 宅 にホームステイをさせることができるから 心 配 するなと 書 いてこられた しかし,その 年, 新 型 インフルエンザの 世 界 的 流 行 が 始 まり, 特 にメキシコで 最 初 の 患 者 が 出 たことから, 大 学 当 局 から 同 じ 言 語 圏 であるスペイン 国 内 へ 渡 航 禁 止 の 通 達 がなされ,ロメロ 氏 にお 断 りのメールを 送 ることに なった 受 入 の 綿 密 な 計 画 を 立 ててくれていたマドリッ ド 側 に 対 しても 申 し 訳 ない 気 持 ちで 一 杯 だったが, 事 情 をきちんと 理 解 してくださった そして, 新 型 インフルエンザの 流 行 が 落 ち 着 いた3 月 の 中 旬 に 筆 者 が 単 独 で 渡 航 し, 毎 年 マドリッドに 出 向 い て 交 流 を 続 け, 翌 22 年 度 からは, 図 画 工 作 科 ゼミの 学 生 を 中 心 に 本 学 部 学 生 および 院 生 の 参 加 希 望 者 を 募 って 訪 問 を 行 ってきた 2 ワークショップの 実 施 について 最 初 に 筆 者 が 単 独 で 訪 問 したときから, 相 手 側 に 要 請 されて 現 地 で 美 術 教 育 に 関 わるワークショップを 行 って きた その 内 容 は, 最 初 の2 年 間 は, 相 手 方 に 請 われた 内 容 を 実 施 してきたが, 昨 年 度 から,こちらから 内 容 を 提 案 して 実 施 することとなった 以 下,その 概 要 につい て 紹 介 する (1) 平 成 21 年 度 (2010 年 度 ) 1インファンタ 中 等 学 校 (Galapagar Infanta Elena ) における 絵 画 指 導 対 象 : 中 等 学 校 4 年 生 生 徒 内 容 : 藤 原 敏 行 及 び 良 寛 の 和 歌 からイメージした 絵 画 この 学 校 で 行 う 授 業 は 良 寛 と 藤 原 敏 行 の 和 歌 からイ メージした 絵 を 描 くというもので, 前 年 にロメロ 氏 が 来 日 した 際 に 本 学 の 附 属 小 中 で 実 践 したものだった 秋 来 ぬと 目 にはさやかに 見 えねども 風 の 音 にぞ 驚 かれ る 藤 原 敏 行 山 かげの 岩 間 を 伝 う 苔 水 のかすかに 我 はすみわたるか も 良 寛 筆 者 が, ホ ワ イ ト ボードにこ れらの 和 歌 を 書 いて 英 語 で 説 明 を し,それを ロメロ 先 生 がスペイン 語 に 訳 して, 生 徒 に 描 かせるという 方 式 だっ た おもしろいことに 筆 者 のへたな 日 本 語 の 文 字 に 興 味 を 示 して,それを 書 き 写 そうとしている 生 徒 が2,3 人 いた 彼 等 はこの 文 字 を 線 で 書 く 文 字 という よりも,む しろ 絵 画 の ように 捉 え ているよう で,まるでデッサンをする 時 のようなタッチで 鉛 筆 を 動 かして 描 いている 女 子 生 徒 もいた この 日 本 語 の 漢 字 や 平 仮 名 をマークのように 認 識 してその 形 を 愛 でるという 行 為 は,その 他 の 場 面 でも 多 く 経 験 した 自 然 環 境 の 状 況 が 日 本 と 全 く 違 うので, 完 成 する 絵 に 興 味 があった マドリッド 近 郊 にはあまり 小 さな 山 がな く,しかも,ある 山 の 風 景 が 日 本 とは 全 く 異 なる 荒 涼 と した 山 なので, 良 寛 の 和 歌 の 絵 は, 木 の 生 えていない 切 り 立 った 山 から 青 い 水 が 流 れている 様 子 を 描 く 学 生 がほ とんどだった 一 方, 敏 行 の 和 歌 に 対 しては,さまざま な, 叙 情 的 な 絵 を 描 いている 学 生 もいた 中 には 日 本 の 女 子 高 生 のようなセーラー 服 の 美 少 女 が 風 に 吹 かれてい

4 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して る 様 子 を 描 いた 者 もいた 興 味 深 かったのは, 定 規 を 使 って 描 いたり, 下 描 きの 線 に 蛍 光 灯 を 使 って 下 から 光 を 当 てるトレース 台 で 写 し て 画 用 紙 に 描 いたりと 日 本 では 指 導 しない 手 法 を 用 いて いることだった この 手 法 は, 彼 等 が 使 っている 教 科 書 にも 出 ており, 手 本 を 写 して 描 くことは,スペインの 美 術 において 指 導 する 内 容 であると 分 かった 2ペラレホ 小 学 校 (Alpedrete "Peralejo")における 絵 画 指 導 対 象 : 小 学 校 5 年 生 児 童 内 容 : 良 寛 の 和 歌 からイメージした 絵 画 ここでの 授 業 は, 良 寛 の 和 歌 から 一 つ 選 んでそれを 絵 にするというものである まず, 筆 者 が 黒 板 に 子 供 ら と 手 たずさえて 春 の 野 に 若 菜 をつめば 楽 しくあるかな と 書 き,それをロメロ 氏 がスペイン 語 に 訳 された 中 等 学 校 の 生 徒 のように 日 本 語 そのものに 興 味 を 持 っている 印 象 はなかった 子 どもたちの 描 く 絵 は, 日 本 の 同 年 代 のそれと 比 べて, 2,3 年 幼 い 感 じではあったが, 変 にかっこうをつけな い 分 かりや すい 絵 だっ た あ ま り, 日 本 の マンガやア ニメーショ ンの 影 響 を 受 けている 様 子 は 見 られず, 絵 画 の 発 達 段 階 を 踏 まえているような 素 直 な 表 現 だった ただし, 作 品 の 世 界 をイメージさせるため 思 い 切 って 前 に 座 っていた 女 児 二 人 を 伴 って 教 室 の 中 央 で 動 作 化 し たことで, 筆 者 や 子 どもをそのまま 絵 の 中 に 登 場 させた 者 もおり, 和 歌 だけを 聞 いて 想 像 した 内 容 を 絵 に 描 くと いう 主 旨 から 離 れてしまった 3ペラレホ 幼 稚 園 (Alpedrete "Peralejo")における 造 形 遊 び 対 象 : 幼 稚 園 年 長 児 内 容 : 自 然 物 を 用 いた 造 形 遊 び 小 学 校 と 同 じ 敷 地 に 併 設 された 幼 稚 園 でのワー クショップ は,ロメロ 氏 の 妻 であ り,マドリッド 自 治 大 学 教 育 学 部 教 授 であるエスティ ファニア サンズ ロボ 氏 が, 筆 者 の 論 文 で 興 味 を 抱 い た 自 然 物 を 用 いた 造 形 遊 びを 行 って 欲 しいという 要 望 で 行 った 場 所 は, 小 学 校 に 隣 接 する 公 園 であり, 広 くてきれい で, 気 温 が 20 度 近 くま で 上 昇 した 当 日 は 非 常 に 気 持 ちよかった しかし,つい 一 週 間 前 に 約 15cm 雪 が 積 もったということで, 草 花 は 少 なく, 木 々 は 芽 吹 いていなかった まず, 公 園 の 中 央 にあるコンクリートで 固 めたスペー スで 園 児 たちに,できるだけシンプルな 英 語 で 自 然 物 を 集 めてそれを 組 み 合 わせることを 提 案 した エスティ ファニア 氏 が,それをゆっくりとスペイン 語 に 通 訳 し, 最 後 に 筆 者 が レッツ トライ! と 叫 ぶと, 彼 女 がそ れを 訳 し 終 えない 内 に 園 児 たちは 一 斉 に 散 らばって 行 っ た そして,あちこちで 石 や 小 枝 を 集 め 始 めた あまり 葉 っぱや 草 がなかったが, 園 児 たちは 主 に 顔 を 小 石 や 小 枝 でつくっていた 自 分 とそっくりな 顔 をつ くって 満 足 そうにしている 子 がいるかと 思 えば, 中 には 景 色 をつくっている 子 がいて 驚 かされた 途 中 で 筆 者 を 呼 んで どう! と, 自 慢 そうに 見 せてくれる 子 もいた 寝 転 んで 作 っている 子 もいて 楽 しい 雰 囲 気 だった この 様 子 をビデオやカメラに 記 録 しながら, 国 は 異 なっても 子 どもの 基 本 的 な 造 形 表 現 には 大 差 がないことを 確 認 で きた (2) 平 成 22 年 度 (2011 年 度 )の 実 践 1マドリッド 自 治 大 学 (Universidad Autónoma de Madrid)における 墨 (sumi)ワークショップ 対 象 : 幼 児 教 育 学 科 学 生 内 容 : 墨 を 用 いた 書 写 エスティファニア 氏 が 受 け 持 つ 幼 児 教 育 学 科 の 学 生 約 60 名 を 対 象 に, 墨 を 用 いた 書 道 と 水 墨 画 の 実 習 を 行 った そもそもこのワークショップは, 日 本 では Syodo が 美 術 の 範 疇 であり, 美 術 教 育 の 中 で 教 えられていると いう 認 識 を 相 手 大 学 側 が も っ て い た の で, 依 頼 されたもの だった したがって,プレ ゼンテーションで, 日 本 の 義 務 教 育 にお いては, 書 道 は 国 語 の 中 で 指 導 される 内 容 であることを 押 さ えた 欧 米 では 日 本 の 書 道 に 当 たるカリ グラフィーがアートの 中 に 位 置 づけられていることから の 誤 解 かもしれなかった しかし, 高 等 学 校 以 上 の 学 校

5 では, 書 道 が 芸 術 分 野 で 指 導 され ることも 紹 介 した また, 現 在 の 日 本 で はアーティ ストが 書 道 のパフォーマンスを 行 ったり,マンガ 家 の 表 現 の 試 みとして 墨 と 筆 を 用 いた 表 現 があったりすること を 紹 介 した 実 習 として 学 生 には, 一, 二, 三, 等 の 数 字 および 大, 小 の 練 習 をさせ,その 後 へのへのも へじ の 顔 文 字 を 書 かせ, 意 味 はないがこうした 文 字 で 遊 ぶ 文 化 が 日 本 には 昔 からあったことを 知 らせた この 過 程 では, 本 学 の 学 生 がそれぞれ 補 助 について, 筆 の 持 ち 方 や 筆 の 運 び 方 等, 書 写 の 基 本 を 教 えた 1 以 下, 現 地 学 生 のワークショップに 参 加 しての 感 想 を 紹 介 する We found it very interesting, unusual. This should not have done if they had not been here. We have approached a little to Japanese culture We found little time, maybe next time it could be done in two sessions. Calligraphy is an art: we must take into account many factors and it is great to study the line and form in this way It seemed like a good way to learn a kind of artistic expression, he served as an exchange of language and to learn more their about their way of teaching We found it was a very interesting workshop to learn and discover things very different to which we are used to do and see It was very interesting to learn the techniques used and the fact that they considered calligraphy as an art I found it very interesting and very well explained by both the teacher and by students They communicate the Japanese artistic culture in a simple, fun and practical way It was very interesting what they explained. They were very friendly and helped us with everything we need I found a very fun class. We liked the workshop, especially the fact that the japanese teacher and the students involved in helping us to get the brushes, how to trace, and so on. It was very interesting and the professor made it very enjoyable We were surprised how is education in Japan and how important is this activity (syodo) there. 3ペラレホ 小 学 校 (Alpedrete "Peralejo")における 書 道 ワークショップ 対 象 : 小 学 校 1 年 生 児 童 内 容 : 墨 を 用 いた 書 写 この 年 は, 当 時 の 幼 児 が 進 級 した 小 学 校 1 年 生 二 クラ ス17 人 と18 人 を 対 象 に した 事 前 に, 同 時 に 二 クラスを 担 当 すると いうことを 聞 いていな かったので, 急 遽, 筆 者 が 行 ききして 指 導 するというス タイルで, 学 生 を2グループに 分 けて, 補 助 をさせると いうスタイルをとった まず, 簡 単 な 線 や 曲 線, や を 筆 で 書 く 練 習 をさせ た 後,ちょうどその 頃 スペインの 食 料 品 店 で 販 売 されて いる 栗 を 平 仮 名 と 簡 単 な 墨 絵 で 描 かせることにした ま ず,その 形 を 筆 で 描 き,その 名 前 Casta noを 当 てさせて, くり という 平 仮 名 を 栗 の 墨 絵 と 共 に 書 かせた その 後, 梨 の 墨 絵 を 描 きその 名 前 Perasを 言 わせた 後, なし と 平 仮 名 で 書 かせた 日 本 では 1 年 生 で 習 字 は 教 えな いので, 事 前 にメール でお 願 いし ていたよう に 古 新 聞 で 机 を 覆 い,エプロンや 汚 しても 構 わない 服 装 をしておく などの 準 備 がなされていた 最 終 的 には, 用 意 していった 習 字 用 半 紙 がなくなるぐ らい 子 どもたちはたくさんの 文 字 を 書 くことができた (3) 平 成 23 年 度 (2011 年 度 )の 実 践 この 年 は, 和 紙 を 用 いた 紙 工 作 を 実 施 する 計 画 を 予 め 立 てて,マドリッド 側 に 打 診 し, 準 備 を 行 っていった また, 昨 年 度 と 異 なり, 対 象 が 大 学 の 小 学 校 教 員 養 成 課 程 の 学 生 と 現 地 の 小 学 校 2 年 生 の 児 童 ということで, 日 本 の 図 画 工 作 科 の 教 科 書 題 材 を 実 施 することにした 1ペラレホ 小 学 校 (Alpedrete "Peralejo")における 和 紙 ワークショップ 開 催 対 象 : 小 学 校 2 年 生 児 童 内 容 : 和 紙 を 用 いた 吊 す 飾 りをつくる 内 容 ワークショップは, 昨 年 と 同 じ 子 どもたちが2 年 生 に なったクラスにおいて 実 施 した 担 任 の 先 生 も 昨 年 度 と 同 じ 先 生 であった 今 回 は 同 時 にワークショップができ るように, 提 示 物 や 材 料 を 分 けて 用 意 していた 題 材 は, みんなでかざろう という1 年 生 用 の 題 材

6 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して を 行 っ た が,ワーク ショップの タ イ ト ル 名 が 和 紙 ワ ー ク ショップ であること から, 材 料 に 和 紙 を 用 いることと, 折 り 紙 を 組 み 合 わせ て 吊 す 飾 りをつくる 内 容 にした 今 回 は 学 生 たちが 予 め 提 示 用 の 見 本 を 作 っておいたので, 画 用 紙 を 用 いて 大 き めの 折 り 紙 で, 分 かりやすく 見 本 を 作 成 していた 現 地 児 童 は 折 り 紙 の 作 成 については,ほとんど 経 験 が ないようで, 学 生 たちが 予 め 作 成 しておいた 見 本 を 見 な がら, 丁 寧 に 作 品 をつくっている 様 子 が 伺 えた 2マドリッド 自 治 大 学 (Universidad Autónoma de Madrid)における 和 紙 ワークショップ 対 象 : 小 学 校 教 員 養 成 課 程 学 生 内 容 : 和 紙 等 を 用 いた 吊 す 飾 りをつくる 内 容 小 学 校 教 員 養 成 課 程 の 美 術 の 講 義 に 参 加 して,ワーク ショップを 開 催 した 最 初 に, 日 本 の 和 紙 を 使 った 伝 統 文 化 について 筆 者 が 講 義 を 行 い,その 後, 学 生 が 中 心 に なって 英 語 で みんな で か ざ ろ う を 実 施 した 前 半 の 講 義 部 分 では, 元 々 中 国 から 伝 わった 紙 の 製 法 が 日 本 で 広 まり, 文 字 を 書 くだけでなく, 武 士 の 兜 や 衣 服 まで 用 いられてきたことにも 触 れて, 和 紙 が 日 本 で 果 たしてきた 役 割 を 紹 介 した 小 学 校 では 折 り 紙 の 鶴 は 学 生 が 予 め 折 ったものを 使 っ たが, 大 学 生 には, 折 り 紙 を 全 部 折 らせる 内 容 にした 当 方 の 学 生 6 名 が 分 担 してグループごとに 指 導 にあた り, 和 気 あいあいとした 雰 囲 気 の 中 で, 作 業 を 進 めさせ ることができた 最 後 に, 完 成 させた 吊 す 飾 り は, 日 本 の 小 学 校 の1 年 生 の 教 科 書 に 掲 載 さ れている 題 材 であり, 将 来 教 師 になった 際 には, 本 日 の 経 験 を 生 か して 欲 しいと 伝 えた 3 講 演 その 他 の 開 催 について (1) 平 成 21 年 度 (2010 年 度 ) マドリッド 自 治 大 学 (Universidad Autónoma de Madrid) 学 生 対 象 講 演 約 100 人 の 教 育 学 部 の 学 生 た ち 相 手 に Educación Artística en Japón hoy( 日 本 の 美 術 教 育 の 今 ) と 題 した 講 演 を 依 頼 されていた 講 演 内 容 は, 筆 者 が 小 学 校 教 員 時 代 に 行 った 事 例 を 紹 介 しながら, 日 本 の 学 習 指 導 要 領 や 評 価 の 方 法 などを 具 体 的 に 提 示 した 筆 者 が 英 語 でプレゼ ンの 文 字 を 読 み な が ら,それを 通 訳 の 方 が スペイン 語 に 訳 す 方 式 をとった しかし, 専 門 知 識 のほとんどない 彼 女 は 時 に 翻 訳 に 窮 し, 隣 に 座 ったロメロ 氏 が,それをフォローす るという 方 式 に 変 わっていった そもそも, 今 回 の 発 表 の 内 容 は, 来 日 したロメロ 氏 に, 自 然 素 材 を 用 いた 造 形 遊 びの 画 像 を 見 せ,その 際, 彼 に 筆 者 の 関 係 論 文 を 差 し 上 げたことに 始 まる 小 学 校 の 低 学 年 や 幼 児 の 造 形 活 動 について 指 導 を 行 っているエスティファニア 氏 が, 論 文 の 英 文 のタイトルと 本 文 に 付 け 加 えられた 画 像 を 見 て 筆 者 に 依 頼 されたということだった ただ, 言 語 による 伝 達 はあまり 当 てにならない 状 況 だったが,プレゼンテーションで 見 せた 画 像 の 印 象 は 強 かったらしく, 思 ったより 反 応 がよかった 特 に 氷 を 使 っ た 造 形 遊 びの 画 像 を 見 せたときには,かなり 感 嘆 めいた 声 が 聞 こえた 美 術 の 分 野 は, 見 るだけで 理 解 し 合 える 点 においては 万 国 共 通 であると 確 信 した 約 1 時 間,プレゼンを 見 せながら 講 演 をした 後, 質 問 タイムを 設 けた その 際 の 質 問 と 回 答 の 一 部 を 次 に 紹 介 する Q 花 やはっぱをならべて の 授 業 でも, 評 価 をす るのか? A 当 然 だ 4つの 観 点 があるのでできる アビリティ がついているのかどうかを, 確 認 しなければならない Q 評 価 を 実 際 にするためにどうするのか? A 造 形 遊 びは 基 本 的 には 作 品 が 残 らないので,ビ ジュアルの 記 録 をカメラやビデオできちんと 残 していく ことが 大 切 である 実 は, 今 日 見 せたプレゼンで 使 った 画 像 には,まだ,デジタルカメラの 性 能 がよくなかった 頃 のものもあり,それはフィルムカメラで 撮 影 したもの をデジタル 化 して 使 っている きちんと 記 録 していれば 評 価 に 利 用 できる Q 造 形 遊 びをすると 衣 服 が 汚 れることが 予 想 される が,そのことで 親 からクレームはないのか?

7 A 極 端 に 汚 れることもあるかも 知 れないが, 日 本 で は, 体 育 用 のユニホームがあるので,それに 着 替 えてや ることもある Q 一 人 でやる 子 や 友 達 といっしょにやる 子 が 一 つの 授 業 の 中 にいて 大 丈 夫 か? A それは 自 由 にしている 一 人 でやっている 子 が 友 達 とやっている 子 と 一 緒 になっていく 場 合 がある 反 対 に 友 達 とやっていても 離 れていく 場 合 もある これが 造 形 遊 びのよいことの 一 つである 確 かに 心 配 な 問 題 が 発 生 する 場 合 もあるが,これは 他 の 教 科 も 一 緒 ではないか Q 美 術 は 独 立 した 教 科 なのか?(ちなみにスペイン では, 芸 術 として 音 楽 と 同 じくくりになっている) A そうだ 独 立 している Q 日 本 の 小 学 校 では 美 術 の 専 門 家 の 先 生 が, 美 術 の 授 業 をすることがあるのか? A もちろんたまにはある しかし, 多 くの 場 合 は 専 門 家 ではない Q 日 本 の 図 画 工 作 科 の 授 業 時 数 が 減 ったことを 示 し たプレゼンをもう 一 度 見 せて 欲 しい 週 に 何 回 から 何 回 になった 計 算 か? A 以 前 は 週 に2 回 あったが, 今 は1 回 ないしは2 回, そして,0 回 である その 後,この 講 演 を 聴 いて, 学 生 や 先 生 方 が 挨 拶 に 来 られ,しばらく 彼 等 とやりとりすることになった 中 で も 日 本 の 美 術 教 育 の 評 価 に 観 点 が4つもあることが 素 晴 らしいと 言 った 博 士 課 程 の 学 生 2 が 印 象 的 だった (2) 平 成 22 年 度 (2011 年 度 ) リサーチミーティング 内 容 は,エスティファニア 氏 からの 要 望 で, 昨 年 学 生 相 手 に 行 った 講 演 日 本 の 美 術 教 育 の 今 の 中 身 から Natural Materials for Art Education in Elementary School, in Japan と 題 した 自 然 素 材 を 用 いた 図 画 工 作 科 の 題 材 事 例 の 発 表 を 中 心 に 行 った 主 に 日 本 の 造 形 遊 び の 題 材 で 事 例 を 紹 介 したこともあり, 発 表 後,そ の 指 導 方 法 について 詳 しく 聞 かれた 小 学 校 や 中 等 学 校 で 行 われる 美 術 の 内 容 が,スペインでは, 手 本 をそっく りに 描 き 写 したり, 塗 り 絵 をしたり, 型 紙 を 切 って 工 作 をするという 内 容 がほとんどなので,でき 上 がる 作 品 が 個 別 に 異 なるという 授 業 は, 相 手 側 にとってかなり 興 味 が 沸 いたようである (3) 平 成 23 年 度 (2011 年 度 ) リサーチセミナー 修 士 課 程 の 学 生 も 参 加 する 予 定 であったが,ストラ イキをして 授 業 に 参 加 できない( 経 済 危 機 にあるスペ インの 現 状 を 反 映 したもので, 事 務 系 の 職 員 のストラ イキに 同 調 した 修 士 の 学 生 が 参 加 したらしい)という ことだったので, 数 人 の 教 員 と 学 部 生 を 相 手 に 行 った タ イ ト ル は Development of a System Minimizing Elementary School Teachers Sense of Difficulty in Arts and Handicrafts Subject Evaluation ( 小 学 校 教 員 のための 図 画 工 作 科 評 価 の 困 難 意 識 を 低 減 するシ ステムの 開 発 )であり,6 月 にブタペストで 行 われた InSEAヨーロッパ 大 会 で 発 表 した 内 容 を 行 った 小 学 校 の 美 術 非 専 門 教 員 対 象 として 手 軽 に,しかも, 児 童 生 徒 の 造 形 行 為 をできるだけ 正 確 に 評 価 するシス テムを,スケッチブックや 教 科 書 そのものをポートフォ リオとして 評 価 に 活 用 していく 方 法 として 発 表 した 学 部 学 生 から 出 た 質 問 では,スケッチブックのポート フォリオを 教 科 書 に 用 いたものに 変 更 した 理 由 について 聞 かれ,もちろんスケッチブックを 利 用 してもよいのだ が, 保 管 する 場 所 の 問 題 が 必 ず 出 てくることなど, 日 本 の 実 情 について 答 えた 4 これまでに 訪 問 した 学 校 及 び 大 学 について (1)マドリッド 自 治 大 学 マドリッド 自 治 大 学 は,1968 年 に 設 立 された, 教 育 学 部 から 医 学 部 までもつ 総 合 大 学 である 広 大 な 敷 地 に 学 部 が 点 在 しており, 筑 波 大 か 現 在 の 広 島 大 以 上 の 広 さである マドリッド 中 心 のチャマルティ ン 駅 3 から,Cercanías(マドリッド 近 郊 線 )で,2 駅 目 に 立 地 し 交 通 の 便 のよいところにある 周 囲 は, 馬 や 羊 の 放 牧 地 で 背 の 低 い 灌 木 がまばらなこの 大 学 は 学 部 ご とに 校 舎 の 外 壁 の 塗 装 が 異 なり, 教 育 学 部 はグリーン 系 である スペインではいろいろな 学 校 で, 教 育 にふさわ しい 色 として 校 舎 内 外 にグリーンが 使 われることが 多 い ということだった 校 舎 内 は, 直 方 体 を 互 い 違 いに 組 み 合 わせたようなつ くりをしており, 階 段 を 上 がったり, 下 がったりして 目 的 の 教 室 にたどり 着 くというイメージがある エス ティファ 氏 は まるで ラビリンス であり, 決 してバリア フリーでは ない と 言 われるよう に, 慣 れるまでは, 目 的 の 教 室 にたどり 着 けないことも ある なぜ,このようなつくりなのかと 質 問 したところ, 学 生 運 動 が 激 しかった 頃 に 建 設 したので,わざと, 学 生 が 校 舎 内 を 走 り 回 ったりできないようにしたということ だった 当 時 のフランコ 政 権 のことを 考 えると, 当 然 だ という 言 い 方 をされていた (2)インファンタ 中 等 学 校 (Galapagar Infanta Elena ) 平 成 21 年 度 当 時 ロメロ 氏 の 所 属 は 基 本 的 には 大 学 だが 週 に3 回 勤 めていた4 年 制 の 中 等 学 校 ( 日 本 での 中 学 校 3 年 間 と 高 等 学 校 1 年 間 にあたる 学 年 が 通 う 学 校 ) こ の 学 校 は 南 米 やモロッコなどの 国 からの 移 民 がいたり, 低 所 得 層 の 子 供 たちが 来 ていたりと 指 導 上 大 変 なことが

8 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して 多 いという こ と だ っ た 実 際 ト イレに 入 る と, 便 器 に 吸 ったばか りの 煙 草 が 捨 ててあっ たり, 校 舎 内 にも 落 書 きがあったりした ただ, 美 術 室 に 入 った 筆 者 に 対 して 生 徒 達 はちらっとちょっと 恥 ずか しそうに 視 線 を 向 けてきたので,どこの 国 の 若 者 も 似 た ようなものだと 思 った 確 かに, 髪 の 毛 を 隠 したイスラ ム 教 の 女 性 徒 もいたし,ウクライナからやってきたとい う 生 徒,アルゼンチンから 移 民 の 生 徒 等,さまざまな 民 族 がいることが 分 かった しかし, 筆 者 自 身 の 自 己 紹 介 の 時 に,どんな 日 本 のマンガを 知 っているかと 聞 くと 一 斉 に NARUTO 4 という 声 が 返 ってきた 普 通 に 日 本 のサブカルチャーが 広 まっている 現 実 を 知 らされた (3)ペラレホ 幼 稚 園 (Alpedrete "Peralejo") 小 学 校 と 同 じ 敷 地 の 並 びにある 幼 稚 園 途 中 の 廊 下 に 園 児 が 描 いたジャクソン ポロック 風 の 作 品 がたくさ ん 掲 示 してあり, 結 構 マチエールに 凝 ったものもあった ミロやダリの 絵 を 貼 り 絵 で 表 した 大 き 目 の 共 同 制 作 風 の 作 品 もあっ た エステ ファニア 氏 に 聞 け ば, 筆 者 がワー クショップ を 行 うクラ スの 担 任 は この 幼 稚 園 のアートエデユーションのディレクターだっ たそうだ その 先 生 は,エステファニア 氏 の 教 え 子 で 博 士 号 をもっているとことだった どうりで 小 学 校 の 教 科 書 とはかけ 離 れた 意 欲 的 な 造 形 遊 びの 実 践 が 多 いはず だった 筆 者 の 行 ったワークショップの 場 所 である 広 場 に 移 動 する 際 には きちんと1 列 に 並 ん で, 前 の 子 どもの 衣 服 の 裾 を 持 っ て 移 動 し, 返 りも 後 に は,きちんと 先 生 の 指 示 で,みんなで 片 付 けて 元 の 部 屋 の 中 に 入 っていた こうした 躾 は,どこの 国 でも 一 緒 で あると 感 じた 先 生 が 今 日 は 何 をつくったの?と 質 問 し たら,それに 答 えていた こうした 造 形 遊 びでも,やりっ 放 しではなくまとめの 時 間 を 設 けているところに 感 心 さ せられた 他 の 園 児 達 の 作 品 としてプラド 美 術 館 に 鑑 賞 に 行 っ て,その 中 の 何 枚 かの 絵 を 思 い 出 させて 描 かせた 実 践 も あり,マドリッドの 子 どもたちにとって, 身 近 な 存 在 で あることも 意 識 させられた (4)ペラレホ 小 学 校 (Alpedrete "Peralejo") 学 校 の 周 囲 は 高 い 塀 で 囲 まれ 入 校 する 際 に は, 監 視 カ メラから 観 察 さ れ, 解 錠 してもら わなければ 入 れ な い 基 本 的 には 通 学 は 親 が 車 で 行 うこ とが 前 提 の よ う で あ り, 朝 は 学 校 の 周 りが 車 のラッシュになる この 学 校 の 教 室 の 掲 示 物 や 内 装 の 色 遣 いはいわゆるパステルカラーと 呼 ばれる 淡 い 色 で 統 一 されていて 明 るい 前 述 した 淡 いグリーン も 多 用 されていた 少 し 驚 かされたのは,いつ 行 っても 校 長 先 生 の 服 装 は ブルージーンズとカーキ 色 の 長 袖 Tシャツといういでた ちであることである 実 はこの 服 装 は, 午 前 中 に 約 30 分 ある 教 師 たちの 休 憩 の 時 間 に, 校 長 として 運 動 場 で 遊 ぶ 子 どもたちの 面 倒 をみるためだということだった 反 対 に 先 生 達 の 休 憩 タイムは,クロスの 敷 かれたテーブルの ある 食 堂 にコーヒー, 紅 茶, 牛 乳,オレンジジュースな ど 飲 み 物 各 種,クッキーや 菓 子 パン,パン,オレンジや バナナなど 果 物 各 種 があり, 自 由 にとって 食 べてよいと いう 自 由 なもので,なかなか 休 憩 時 間 もとれない 日 本 の 実 情 とはかけ 離 れていた この 小 学 校 では 常 勤 で 約 30 名 の 教 師 が 一 クラス20 名 ぐらいの 児 童 を 受 け 持 っており, この 点 もうらやましいと 感 じた 5 年 生 の 教 室 の 後 ろに English for us という 掲 示 コーナーがあり, 英 語 の 時 間 もあるので, 担 任 の 教 師 も 英 語 でどんどんいろいろ 説 明 してくださった ワーク ショップの 途 中 で 教 室 に 肢 体 不 自 由 の 男 児 が 車 椅 子 に 乗 せられて 入 ってきた その 子 の 席 は 最 初 から 空 けてあっ たので, 普 段 は 特 別 支 援 学 級 にいて,こうした 美 術 や 音 楽 の 授 業 など 参 加 可 能 な 場 合 は, 交 流 学 級 に 入 って 来 る ようになっていた 校 内 は 至 る 所 に 児 童 の 手 による 掲 示 物 が 多 く 見 られ, 平 成 21 年 度 に 訪 問 した 際 は,そのクラスではイースター のお 祭 りの 卵 をモチーフにしたつくりかけの 掲 示 物 が 準

9 備 中 であっ た 平 成 23 年 度 に 訪 問 し た 際 に は, 校 内 に マドリッド の 地 下 鉄 の 駅 を 網 羅 し た 掲 示 物 がつくられていた また,ピカソの ゲルニ カ を 模 写 した 大 きな 共 同 作 品 が 毎 年 のように 掲 示 され ており, 昨 年 度 は,そ の 絵 を 見 学 している 児 童 のモノク ロ 写 真 と 一 緒 に, 掲 示 物 のほぼ 実 物 大 の 複 製 画 を 合 わせた 展 示 もされていた ここでもマ ドリッドの 子 どもたちが 地 元 の 美 術 館 に 訪 れる 体 制 があ ることを 知 らされた 5 美 術 館 および 世 界 遺 産 等 の 見 学 について マドリッドを 訪 問 した 際 には 毎 年, 美 術 館 及 び 世 界 遺 産 等 の 見 学 を 行 うことにしている 以 下, 主 要 な4カ 所 について 紹 介 する (1)Museo del Prado(プラド 美 術 館 ) 世 界 有 数 の コ レ ク ションを 誇 る 美 術 館 で あり,ベラ スケスやゴ ヤの 作 品 が 見 ら れ る 所 蔵 作 品 が 多 く,ある 程 度 焦 点 を 絞 らないと 満 足 に 作 品 鑑 賞 を 行 うことができないほどである 筆 者 がロメロ 氏 に 案 内 されて 訪 れた 平 成 21 年 度 は, 入 館 料 が 無 料 になる 17 時 以 降 に 入 館 したが,22 年 度 と23 年 度 は, 国 際 学 生 証 を 提 示 すれば 学 生 たちの 入 館 料 が 無 料 になることから, 大 学 等 の 訪 問 の 予 定 のない 時 期 に 見 学 を 計 画 した プラド 美 術 館 での 鑑 賞 は, 入 館 するためには 必 ず, 外 で 行 列 に 並 ばなければならないが, 午 前 中 約 2 時 間 以 上 かけて 行 うことにしている 平 成 23 年 度 の 訪 問 前 には 予 め 画 集 や 旅 行 ガイドなどで 展 示 作 品 を 下 調 べさせておい たので, 実 物 を 前 にした 際 にその 作 品 に 対 する 印 象 は 強 かったようである 特 に, 実 物 を 見 ることで,そのサイズを 体 感 できる 意 味 は 大 きい 図 録 に 掲 載 された 作 品 は 印 刷 するためにそ の 大 きさを 統 一 してあり,イメージしたサイズよりも 大 きかったり, 小 さかったりする その 一 方 で, 単 に 有 名 作 品 だから, 鑑 賞 者 が 多 く, 人 だかりができているわけではなかったりと, 図 録 やネッ トなどの 画 像 では 確 認 することのできない 詳 細 な 事 実 に ついても 把 握 することができる (2)Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía(ソ フィア 王 妃 芸 術 センター) 元 は 病 院 の 建 物 を 美 術 館 に 改 装 した 建 築 で, 正 面 に2 基 あるガラス 張 りのエレベーターのデザインが, 古 い 石 造 りの 建 物 とマッチしており 外 観 が 美 しい この 美 術 館 では,ミロやダリをはじめとしてスペイン の 近 代 の 作 家 の 作 品 を 鑑 賞 することができる 特 に 小 学 校 の 図 画 工 作 科 の 教 科 書 5 に 掲 載 されているピカソの ゲルニカ も 見 ること ができるこ とは 意 味 が ある 見 学 すると 教 科 書 では 分 か らないその 大 きさに 驚 くと 同 時 に,ディテールを 間 近 に 見 てその 迫 力 に 圧 倒 される 毎 年,マドリッドの 美 術 館 では,たくさんの 小 学 生 や 園 児 たちに 会 う 大 体 一 つのグループごとに20 人 前 後 の 子 どもがおり, 教 員 が3 名 引 率 に 当 たっている そして, その 中 の 一 人 が 必 ず 作 品 の 説 明 をしており, 美 術 館 の 学 芸 員 任 せにされていない 様 子 がよくわかった もっとも あれだけの 数 の 子 どもを 連 れた 団 体 が 訪 れたら 学 芸 員 が 対 応 できないのは 当 たり 前 であるが,このような 見 学 が 日 常 的 に 行 われていることに, 世 界 的 な 有 名 な 美 術 館 を 有 する 国 の 自 国 の 文 化 に 対 する 教 育 における 対 応 の 素 晴 らしさを 感 じる (3)Museo de Arte Thyssen-Bornemisza(ティッセン ボルネミッサ 美 術 館 ) 元 々は,ティッセン=ボルネミッサ 男 爵 家 の 個 人 コレ クション 平 成 23 年 度 は 初 めてこの 美 術 館 を 見 学 した ちょうど,マルク シャガール 展 を 企 画 展 として 行 って いたので, 常 設 展 との 共 同 のチケットを 購 入 し, 双 方 の 美 術 作 品 を 鑑 賞 した 常 設 展 は,14 世 紀 からのスペイン 絵 画 を 見 ることがで きたが, 特 に 近 代 以 降 の 作 品 コレクションは, 富 山 県 立 近 代 美 術 館 の 常 設 展 示 作 品 と 作 家 がダブっており, 反 対 に 近 代 美 術 館 の 所 蔵 作 品 の 充 実 ぶりを 改 めて 確 認 させら れた (4)Segovia(セゴビア 旧 市 内 ) チャマルティン 駅 から 高 速 鉄 道 で 約 30 分 の 距 離 にあ る, 中 世 の 都 市 がそのまま 保 存 された 世 界 遺 産 の 街 ロー マ 時 代 につくられた 水 道 橋 やディズニーの 白 雪 姫 の 城 の モデルにされたというAlcázar(アルカサル) 城 は 特 に

10 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して 美 しい エ スティファ ニア 氏 の 故 郷 というこ とで,お 二 人 の 案 内 で 旧 市 街 地 を 歩 いたこと で, 昨 年 よ りもより 詳 しく 街 の 盛 衰 の 歴 史 や, 現 在 も 中 世 の 建 築 物 がどのよ うに 生 かさ れ 残 されているのかについてお 聞 きすることができた ローマ 時 代 の 水 道 橋 はもちろん, 中 世 の 門 がいつのまに か 建 物 に 組 み 込 まれている 光 景 など, 指 摘 されなければ 気 がつかないようなさまざまな 説 明 が 受 けられた (5)Monasterio de El Escorial(エル エスコリアル 修 道 院 ) マドリッドから 約 50キロ 離 れた 位 置 にある 中 世 の 修 道 院 1561 年,スペイン 王 フェリペ2 世 により 建 造 された 1584 年 には 日 本 の 天 正 遣 欧 少 年 使 節 が 訪 れている ペラレホ 小 学 校 から 車 で30 分 の 距 離 にあることから, 毎 年 小 学 校 の 訪 問 の 後,ロメロ 氏 とエスティファニア 氏 の 車 で 案 内 してもらっている ちょうど, 平 成 23 年 度 は この 修 道 院 の 建 築 に 関 わる 企 画 展 が 行 われており, 前 年 度 の 見 学 時 では 見 る ことにできなかった 建 築 資 料 や 当 時 の 建 設 機 械 の 模 型 などを 見 ることができた こうした 歴 史 的 建 造 物 は, 石 材 でつくら れており, 日 本 の 明 治 以 前 の 伝 統 的 建 築 物 のほとんどが 木 材 であることを 考 えれ ば, 同 じ 世 界 遺 産 と して 登 録 してある 宗 教 に 関 わる 建 造 物 が 全 く 異 なる 歴 史 や 風 土 の 中 で, 残 さ れてきた 意 義 が 良 く 理 解 できる 建 築 デザインも, 図 画 工 作 や 美 術 の 教 科 書 にも 掲 載 されている 事 実 を 学 ぶこと ができる 6 学 生 レポートから 帰 国 後, 訪 問 に 参 加 した 学 生 が 各 自 の 印 象 に 残 った 点 をレポートにまとめた その 内 容 は, 多 岐 にわたり, 学 生 たちの 訪 問 が 意 義 のある 内 容 であったことが 伺 える 抜 粋 して 整 理 し 直 し, 一 部 を 以 下 に 紹 介 6 する (1) 平 成 22 年 度 (2011 年 度 ) 1ペラレホ 小 学 校 (Alpedrete "Peralejo")における 書 道 ワークショップ パレルヨ 小 学 校 での 小 学 校 一 年 生 向 けのワーク ショップは, 小 学 生 の 無 邪 気 さや 素 直 さが 見 て 取 れるも のだった 書 くものとして, 大 学 生 を 相 手 に 行 ったとき には 漢 字 やひらがな,カタカナといった 文 字 を 書 いて いたが, 小 学 生 のときには 様 々な 形 を 書 いた 後 に く り という 文 字 とその 絵 を 描 くことによって 意 味 づけを 行 った 子 どもたちの 中 で 意 味 を 持 たない 絵 や 図 が 意 味 を 持 ったことや, 初 めての 筆 と 墨 の 感 触 は, 驚 きと 楽 し さの 発 見 に つながった らしい 半 紙 に 大 き く く り と 書 い て, く り! く り! と 私 たちに 自 慢 げに 見 せてくる 姿 や, 早 く 早 くと 紙 を 求 める 姿 はとても 微 笑 ましかった あまりにも 子 どもたちの 書 くスピード が 速 いのであっという 間 に 紙 はなくなってしまったが, それでも 書 き 終 わった 紙 の 余 ったところを 探 して 書 いて いる 姿 は, 見 ていてとてもうれしい 気 持 ちにさせてくれ た 子 どもたちが 日 本 の 習 字 を 楽 しんでいる 姿 は, やはり 学 生 と 一 緒 に 行 ったときにも 感 じたように 私 自 身 も 楽 しみながら 行 うことが 出 来 た ( 竹 岸 綾 希 学 校 教 育 コース3 年 ) 2マドリッド 自 治 大 学 (Universidad Autónoma de Madrid)における 書 道 ワークショップについて マドリッド 自 治 大 学 では, 学 生 向 けの 習 字 のワー クショップを 行 い,スペインの 学 生 に 日 本 の 習 字 とはど ういうもの な の か を 知 っ て も らった ス ペインにお いて, 日 本 の 習 字 が 美 術 教 育 で 取 り 扱 われて いると 考 えられていると 聞 いたとき, 素 直 に 驚 いたこと を 覚 えている だからなのか,どの 学 生 もワークショッ プの 中 で 姿 勢 や 筆 の 持 ち 方 についての 注 意 をしているこ とに 驚 いているようだった また, 準 備 されているもの の 中 には 絵 筆 なども 混 ざっていたため, 学 生 が 美 術 教 育 としてこのワークショップに 臨 んでいたことが 窺 い 知 れ

11 た ( 竹 岸 綾 希 学 校 教 育 コース3 年 ) 3マドリッド 自 治 大 学 (Universidad Autónoma de Madrid) 学 生 との 交 流 について 学 生 に 学 内 を 案 内 してもらったり, 授 業 を 一 緒 に 受 けさせてもらったりと 学 生 と 触 れ 合 う 機 会 をいただい た 学 生 たちと 話 していると,さまざまな 年 齢 の 人 が 同 じ 講 義 を 受 講 していることがわかった 彼 らの 中 には, 科 学 などを 専 門 的 にほかの 学 部 で 学 んでから 教 員 養 成 系 に 進 んでいる 人 も 多 くいるようだった 一 人 ひとりが 専 門 性 をもち,それぞれがはっきりとした 目 的 意 識 をもっ て 授 業 に 挑 んでいるからか, 参 観 させていただいた 授 業 はどれも 活 発 だった 休 憩 時 間 にはカフェテリアやテラ スでゆっくりしている 様 子 もみられ, 日 々の 生 活 にメリ ハリがあるように 感 じられた ( 谷 川 瞳 大 学 院 教 育 学 研 究 科 1 年 ) Work Shop 後 の 学 生 との 談 話 の 中 で,どの 学 生 も 先 生 になる という 強 い 目 標 を 明 確 に 持 っており,そのた めに 自 分 のするべきことやビジョンを 持 っており, 大 変 感 心 した 私 が 仲 良 くなった 学 生 は, 小 学 校 の 教 員 にな るために, 英 会 話,ピアノ,ダンス, 絵 画 など,マルチ に 活 躍 できるよう, 自 主 的 に 行 っていると 話 していた また, 規 則 があるわけではないが, 特 別 な 理 由 がない 限 り,ほぼ 全 ての 学 生 が 教 員 になるための 試 験 を 受 けると 聞 いて 驚 いた 富 山 大 学 では, 人 間 発 達 科 学 部 に 所 属 し ていても, 全 員 が 教 員 採 用 試 験 を 受 けるわけではなく, それぞれ 自 分 の 選 んだ 職 種 で 就 職 していく それぞれに 良 い 面 悪 い 面 があり,どちらが 良 いといったことでは ないが, 教 育 学 部 に 属 する 学 生 のほとんどがここまで 教 師 になりたい 願 望 が 強 いのは, 学 部 やスペインの 教 育 制 度 に 何 か 関 係 があるのかと 思 った ( 渡 辺 みなみ 人 間 発 達 科 学 部 学 校 教 育 コース3 年 ) 4 教 員 養 成 のあり 方 について 学 部 の 教 授 方 とスペインと 日 本 の 教 育 について 話 し 合 う 時 間 が 設 けられた ここで 聞 いたことは, 日 本 の 様 子 とあまりにも 異 なっていて 驚 きの 連 続 であった スペ インの 教 育 実 習 の 期 間 は,1 年 生 の 場 合 は1ヶ 月,2 年 生 の 場 合 は2ヶ 月 と 学 年 の 数 字 毎 に 上 がっていく 協 力 校 に 関 しては, 富 山 大 学 ( 小 学 校 の 場 合 )は,2 校 だが, マドリード 自 治 大 学 では50から60 校 の 協 力 校 がある 1 校 に1 人 の 実 習 生 が 入 り,1 人 の 実 習 生 につき1 人 の 教 授 がつくというきめ 細 やかなサポートがあるそうだ そ のようなサポートがあると, 実 際 に 教 職 現 場 に 出 た 時 に 即 戦 力 になることのできる 人 材 を 育 成 できるのではない かと 感 じた また, 学 生 のモチベーションを 常 に 高 く 維 持 することもできるのではないかと 思 った ( 渡 辺 みな み 人 間 発 達 科 学 部 学 校 教 育 コース3 年 ) スペインでは 大 学 と 協 力 校 の 協 力 の 下 数 ヶ 月 にわた る 教 育 実 習 を 行 い,それぞれのポートフォリオを 作 成 す るそうです 日 本 は 大 学 で 基 礎 を 学 び, 現 場 に 出 てから 教 員 としてのスキルを 磨 いていくイメージですが,スペ インでは 大 学 生 のうちから 教 員 としてのスキルを 実 践 的 に 学 んでいるのだとわかり 驚 きました そうした 心 構 え は 是 非 学 ぶべき 所 があると 感 じました ( 角 間 葉 子 学 校 教 育 コース3 年 ) 5 美 術 館 等 訪 問 について プラド 美 術 館 やソフィア 王 妃 芸 術 センターに 行 き, 多 くの 名 画 を 鑑 賞 してきた 有 名 な 作 品 は 今 まで 教 科 書 ぐ らいしか 見 たことがなかった しかし 実 際 に 近 くで 見 る と 筆 のタッチの 細 かさ,ゲルニカの 大 きさの 迫 力,ピカ ソの 鮮 やかな 青 色 の 色 彩 など 多 くの 新 しい 発 見 ができ た 近 距 離 での 名 画 の 鑑 賞 は 細 かい 技 術 を 見 ることがで き, 幸 せな 時 間 だった 鑑 賞 して 改 めてピカソ,ベラス ケスなどの 芸 術 家 たちの 凄 さを 実 感 した また, 世 界 遺 産 のエル エスコリアル 修 道 院 にも 行 った 天 井 に 昇 天 する 天 使 や 神 様, 人 間 の 描 写 が 細 かく 大 きなスケールで 描 いてあり, 天 井 を 見 た 瞬 間, 息 を 呑 んだ 宗 教 にも 美 術 が 存 在 しており,スペインでの 美 術 の 存 在 の 大 きさを 実 感 した ( 中 島 由 貴 学 校 教 育 コース3 年 ) 美 術 館 に 行 ってまず 驚 いたことは, 学 割 の 充 実 であ る プラド 美 術 館 では,チケットを 購 入 する 際, 学 生 証 を 提 示 すると 入 場 料 が 半 額 になった 翌 日 訪 れたソフィ ア 美 術 館 は, 学 生 は 無 料 だった 日 本 にも 美 術 館 での 学 割 はあるが,ここまでの 優 遇 を 経 験 したのは, 私 は 初 め てだった さらに, 美 術 館 に 入 ると, 子 どもたちの 姿 が 多 いことに 驚 いた 小 学 校 低 学 年 ほどの 子 どもたちが, 絵 画 の 前 に 座 り 込 み, 学 芸 員 らしい 人 の 話 を 聞 いたり, 模 写 をしたりしているのである これが 特 別 なことでは なく,よくある 光 景 であるというのだ このようにマド リッドは, 美 術 館 と 学 生, 子 どもとの 距 離 が 近 く, 美 術 に 触 れる 機 会 を 得 やすい 環 境 が 整 っていると 感 じた ( 谷 川 瞳 大 学 院 教 育 学 研 究 科 1 年 ) 6 文 化 の 相 違 点 について スペインにいってまず 強 く 感 じたことは 日 本 との 文 化 の 大 きな 違 いです 特 にスペイン 特 有 のシエスタタイ ムには 大 変 驚 かされました 個 人 営 業 の 店 のほとんどは 2 時 から4 時 の 間 は 店 のシャッターを 下 ろし,お 昼 休 憩 を とるので,その 間 町 はとても 静 かで 寂 しいものに 感 じら れました 年 中 無 休 が 一 般 的,24 時 間 営 業 もそう 珍 しく ない 日 本 の 店 とは 全 く 対 照 的 で, 異 国 の 文 化 を 肌 で 感 じ ることがとても 多 かったです またトイレの 設 備 や 味 付 けのバリュエーションなど 些 細 な 部 分 で 日 本 の 文 化 のき め 細 かさに 気 づくことができました ( 角 間 葉 子 学 校 教 育 コース3 年 ) まず 驚 いたことが 食 文 化 だった スペインは14 時 に 昼 食 がある だから 空 腹 時 にオリーブオイルの 料 理 を 多 く 食 べた 時 は 辛 かった しかし2 日 目 になると, 自 分 の 最 適 な 量, 空 腹 感 に 慣 れて 味 を 楽 しむ 余 裕 が 出 てきた この 食 文 化 に 慣 れるまで 辛 かったが, 異 文 化 において, 体 で 慣 れることは 必 要 だと 思 った ( 中 島 由 貴 学 校 教 育 コース3 年 )

12 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して 7まとめ 今 回 は 大 学 訪 問 や 小 学 校 訪 問,ワークショップなど 個 人 で 旅 行 した 場 合 では 見 ることのできない 異 国 の 文 化, 考 えに 触 れることができたと 思 います 他 の 国 を 知 ることでより 日 本 という 国 を 客 観 的 に 見 られるように なった 気 がします 日 本 の 素 晴 らしさを 再 度 実 感 できた と 同 時 に, 日 本 はまだまだ 他 国 に 学 ぶことがたくさんあ ると 感 じました 今 回 の 研 修 で 感 じたことを 生 活 の 中 で 生 かして 行 けたらいいなと 思 います ( 角 間 葉 子 学 校 教 育 コース3 年 ) (2) 平 成 23 年 度 (2011 年 度 ) 1ペラレホ 小 学 校 (Alpedrete "Peralejo")における 和 紙 ワークショップ 私 は,ペラレホ 小 学 校 とマドリッド 自 治 大 学 を 訪 問 し, 校 舎 の 見 学 をしたり, 授 業 に 参 加 したり,ワーク ショップにおいて 多 くの 人 と 交 流 をしたことが 最 も 心 に 残 っています 小 学 校 の 校 舎 には, 至 る 所 に 児 童 の 作 品 が 展 示 してありました 地 下 鉄 に 見 立 てた 廊 下 や, 色 セ ロハンで 作 られた 木, 材 料 の 色 を 揃 えて 制 作 したものな ど, 児 童 一 人 ひとりの 思 いや 先 生 方 の 工 夫 により, 廊 下 や 教 室 の 雰 囲 気 が 明 るく 楽 しいものになっていたように 感 じ, 何 枚 も 写 真 を 撮 りました ただ 並 べて 飾 るのでは なく, 目 をひくような 掲 示 の 仕 方 にすることで,つくっ たもので 周 囲 を 明 るくしたり, 大 切 にしたり, 友 達 の 作 品 を 楽 しく 見 る 目 が 養 われたりするのではないかと 思 い ました ( 中 西 未 来 学 校 教 育 コース4 年 ) ロメロ 夫 妻 に,ペラレホ 小 学 校 まで 案 内 していただ き,メルセデス 先 生 や 校 長 先 生 とあいさつを 交 わしまし た お 二 人 とも 本 当 に 明 るく, 親 しみやすい 先 生 でどこ の 国 でも 小 学 校 の 教 師 の 雰 囲 気 は 変 わらないなと 思 いま した 校 内 には, 様 々な 装 飾 ( 子 どもたちが 造 ったもの) がなされていて, 日 本 の 小 学 校 とは 全 く 違 う 雰 囲 気 でし た 廊 下 の 壁 にマドリッドの 街 並 みを 造 る 予 定 だといっ ていました 様 々な 教 室 を 案 内 していただいた 後, 子 ど もたちの 休 み 時 間 となり, 日 本 語 で 名 前 を 書 いてくれと 多 くの 子 どもに 頼 まれました そのあと,2 年 生 のクラ スでワークショップを 行 いました 思 ったよりスムーズ に 進 みませんでしたが, 子 どもたちは 初 めて 触 る 和 紙 の 感 触 に 感 動 したり, 折 り 紙 を 楽 しそうに 折 っていたりし たので,よかったなと 思 いました スペインの 小 学 2 年 生 は 日 本 の 小 学 2 年 生 とほとんど 変 わらないと 思 いまし た ( 岡 崎 楓 学 校 教 育 コース3 年 ) 日 本 の 教 科 書 教 材 をもとにしたワークショップでは, 言 語 が 通 じない 中 でどのように 子 どもたちに 折 り 紙 のお り 方 を 教 えたらよいか,そしてうまくいくのかとても 不 安 だった 日 本 の 小 学 校 2 年 生 に 比 べ,スペインの 子 ど もたちは 折 り 紙 を 折 るということに 慣 れていないため, 実 際 に 教 えてみると 思 ったように 活 動 が 進 まないことが 分 かった 折 り 紙 の 角 をきちんとそろえて 折 ることだっ たり, 真 っ 直 ぐ 折 ることだったりと 私 が 予 想 していな かったところでつまずく 子 どもたちがいた 一 対 一 なら ば 教 えることはできても, 何 人 もの 子 どもたちに 同 時 に 伝 えることはとても 難 しく 苦 労 した これは 日 本 で 子 ど もたちに 教 えるときにも 共 通 して 感 じることである 子 どもたちにも 見 通 しを 持 たせ, 活 動 の 目 標 をしっかりと 示 す 必 要 があったと 反 省 している しかしそんな 中, 先 にできた 子 がまだできない 子 に 教 えてあげるという 場 面 もあり, 子 どもたちの 共 に 学 び 合 う 姿 は 日 本 の 子 どもと 同 じであることを 感 じた また, 折 り 紙 が 完 成 するたび に できた という 喜 びを 感 じている 様 子 も 見 られてと ても 嬉 しかった 1つ1つの 工 程 をみんなで 確 認 しなが ら 折 ったり, 飾 りを 切 ったりしたので 時 間 がかかってし まい, 完 成 の 一 歩 手 前 までしかできなかったのが 心 残 り であるが 異 国 の 子 どもたちの 前 に 立 ち, 教 える とい う 機 会 をもてたことは 自 分 にとって 学 びが 多 かった ( 島 千 明 学 校 教 育 コース3 年 ) 2マドリッド 自 治 大 学 (Universidad Autónoma de Madrid)における 和 紙 ワークショップについて 学 生 を 対 象 としたワークショップでは, 八 尾 の 和 紙 を 用 いて, 日 本 の1 学 年 の 教 科 書 題 材 を 行 った 言 葉 は あまり 通 じないが, 和 紙 の 手 触 りや 色 合 いを 楽 しんでい る 様 子 や 折 り 紙 が 完 成 したとき, 切 った 折 り 紙 を 広 げた ときに 上 がる 歓 声 から, 日 本 の 文 化 を 楽 しんでもらえて いることが 感 じられた 完 成 した 作 品 を 手 に 喜 ぶ 姿 は, 大 人 も 子 どもも, 日 本 人 であれスペイン 人 であれ 変 わら ないもので, 図 画 工 作 のよさを 改 めて 感 じさせられた ワークショップを 行 ったのはたったの2 時 間 だったが, 一 緒 にものを 作 り 上 げることで, 学 生 との 距 離 が 縮 まっ たように 思 う ( 谷 川 瞳 大 学 院 教 育 学 研 究 科 2 年 ) 3マドリッド 自 治 大 学 (Universidad Autónoma de Madrid) 学 生 との 交 流 について マドリッド 自 治 大 学 の 学 生 との 交 流 を 通 して, 学 生 たちが 折 り 紙 や 日 本 の 文 化 に 対 して 興 味 を 持 つことに 驚 いた 日 本 の 大 学 生 で, 同 じように 外 国 文 化 に 触 れるワー クショップを 行 ったとしても, 熱 心 に 取 り 組 む 学 生 は 少 ないのではないか あのように 熱 心 に 学 ぼうとする 学 生 の 姿 を 見 て, 同 じように 教 職 を 目 指 す 自 分 の 取 り 組 みに ついて, 改 めて 考 えさせられた また,スペインの 学 生 たちは 熱 心 に 活 動 に 取 り 組 むだけでなく, 日 本 のよい ところはどこ? スペインではどこにいったの? な ど 積 極 的 にコミュニケーションを 取 ろうとしてくれた あちらの 学 生 も,わたしも 英 語 は 拙 かったが, 様 々な 話 をすることができた 言 葉 は 通 じなくても, 関 わろうと していくことが 大 切 なのだと 感 じた ( 石 井 綾 乃 学 校 教 育 コース3 年 ) ワークショップの 後 に, 学 生 と 芝 生 でたくさんの 話 をしました 私 は,ほとんど 英 語 が 話 せないので, 聞 い ているばかりでしたが,スペインの 学 生 が 日 本 に 興 味 を もっており, 日 本 のファッションや 学 校 の 制 度 など, 私 たちと 同 じようなことに 興 味 があるのだということがわ

13 か り ま し た 文 化 は 違 えど, 同 年 代 の 人 の 思 う こ と, 興 味 を 持 つ ことは 同 じ なのだと 改 めて 実 感 しました ( 岡 崎 楓 学 校 教 育 コース3 年 ) 4 教 員 養 成 のあり 方 について マドリッド 自 治 大 学 において 参 加 させていただいた のは, 小 学 校 教 員 養 成 課 程 の 学 生 対 象 の 音 楽 の 講 義 だっ たが, 先 生 も 含 めて 全 員 がとても 積 極 的 で,その 上 とて も 楽 しそうに 講 義 に 参 加 していたのが 印 象 的 だった 教 員 になるという 意 識 が 高 く,それが 授 業 態 度 に 表 れてい るようだった 講 義 の 流 れは,そのまま 小 学 校 の 授 業 に 使 える 技 がたくさん 含 まれており, 授 業 づくりに 大 変 参 考 になった 体 全 体 をつかって 楽 しみながら 音 楽 に 触 れ られる 講 義 だった ( 谷 川 瞳 大 学 院 教 育 学 研 究 科 2 年 ) 大 学 では, 音 楽 の 講 義 に 参 加 しました 学 生 の, 子 どもに 見 せるための 歌 や 踊 りを 練 習 しているところを 見 学 した 際 には, 一 人 ひとりが 恥 ずかしがったり 手 を 抜 い たりせず, 楽 しんだ 表 情 で 思 い 切 り 表 現 をしている 姿 が 印 象 的 でした これまで 自 分 が 受 けてきた 授 業 では, 誰 かがふざけたり, 照 れて 表 現 をためらったりすると, 周 りもつられてしまい, 真 剣 に 取 り 組 むことがどこか 恥 ず かしいことのように 思 える 雰 囲 気 になってしまっていた ように 思 えます マドリッド 自 治 大 学 の 学 生 の 皆 さんは, この 練 習 が 何 のために 必 要 であるのか, 自 分 が 何 をした らよいのかを 全 員 が 理 解 した 上 で, 真 剣 に 取 り 組 んでい るようでした 先 生 のご 指 導 が 厳 しそうな 様 子 でしたが, 学 生 は 先 生 に 注 意 されないようにと 構 えたり, 消 極 的 に 活 動 するのではなく,グループで 輪 になっている 際 にお 互 いの 目 を 見 て 笑 ったり, 動 きや 声 に 変 化 をつけて 自 主 的 に 工 夫 を 図 ったりと, 積 極 的 に 授 業 に 参 加 をしていま した 活 動 の 様 子 は 手 本 にすべき 姿 でした ( 中 西 未 来 学 校 教 育 コース4 年 ) 5 美 術 館 等 訪 問 について 異 国 の 美 術 館 に 行 くことは 初 めての 経 験 で,また 世 界 的 に 有 名 な 画 家 であるパブロ ピカソやサルバドー ル ダリなどの 作 品 を 目 の 前 にし,とても 感 動 した 美 術 に 関 して 私 はあまり 知 識 もなかったが, 今 回 のプログ ラムを 通 して 興 味 を 持 ち, 美 術 の 美 しさを 感 じることが できた また 絵 画 や 世 界 遺 産,さまざまな 建 造 物 などか らスペインの 歴 史 や 文 化 も 学 び, 自 分 の 国 のことをもっ と 知 らなければならないと 感 じるきっかけとなった ( 島 千 明 学 校 教 育 コース3 年 ) 今 回 の 訪 問 では,プラド 美 術 館 とソフィア 王 妃 芸 術 センターに 訪 れた 両 美 術 館 ともに, 国 際 学 生 証 を 提 示 することで 入 館 料 が 無 料 になった 学 ぶ 意 欲 のある 学 生 に 対 する 保 証 が 確 立 し ている 私 た ち が ソ フィア 王 妃 芸 術 セ ン ターを 訪 れ て い た と き,ちょうど 幼 稚 園 児 も 来 館 していた 子 どもたちは, 小 さな 頃 から 芸 術 に 触 れる 機 会 が 与 えられており,しか し,それは 高 尚 な 鑑 賞 ではなく, 作 品 の 前 で 色 塗 り をしたり,ダリのように 顔 にひげを 描 いたりと, 子 ども たちの 発 達 段 階 にあった,とても 身 近 で 楽 しく, 親 しみ がもてるものであるようだった ( 谷 川 瞳 大 学 院 教 育 学 研 究 科 2 年 ) 6 文 化 の 相 違 点 について 日 本 以 外 の 国 が 初 めてだったため, 日 本 と 違 うこと ばかりで 全 てに 驚 いたといっても 過 言 ではありません そのなかでも, 食 事 について, 一 日 の 生 活 について 大 変 驚 きました 朝 食 を2 回 とり, 小 学 校 ではスナックタイ ムが 存 在 しました サンドウィッチを 片 手 に 休 み 時 間 を 過 ごす 子 どもたちに 違 和 感 を 抱 きました また, 先 生 方 の 優 雅 なお 茶 の 時 間 も 不 思 議 な 感 覚 でした 2 時 頃 から 始 まる 長 い 昼 食 も,そのゆったりした 時 間 の 使 い 方 や, ボリュームに 驚 かされました また,スペインの 街 を 歩 いていると,パントマイムをしている 人, 着 ぐるみを 着 ている 人,カップを 持 ってお 金 を 求 めている 人 に 出 会 い ました 日 本 ではあまり 見 かけない 光 景 です 仕 事 が 無 く, 貧 しい 人 たちが 生 活 のためにやっているということ も 知 りました 文 化 も 違 えば, 貧 しさや, 仕 事 も 違 うと いうことも 感 じました 美 術 館 に 行 くと,たくさんの 方 が 美 術 館 内 で 働 いていました 監 視 している 人 だけで も,どれほどいるかわかりません その 国 の 歴 史 や 文 化 が, 今 を 生 きる 人 に 大 きな 影 響 を 与 えることもわかりま した ( 吉 川 奈 々 人 間 情 報 コミュニケーションコース 3 年 ) マドリッドの 街 中 には,キティちゃんや 日 本 生 まれ のお 菓 子, 漫 画 のキャラクター 商 品 など, 見 覚 えのある ものを 何 度 も 見 ることができました 逆 に, 子 どものこ ろから 馴 染 みのあるキャンディーが, 実 はスペインから きていたことや,どの 国 にもあるお 菓 子 があることを 初 めて 知 り, 驚 きました ものが 国 を 行 き 来 しながらその 国 に 合 うように 馴 染 んでいくように, 良 いと 思 ったもの や 方 法 をどんどん 吸 収 しながら, 自 分 の 実 践 や 考 え 方 に 応 用 させていくことで, 柔 らかい 頭 で 様 々な 視 点 から 物 事 を 考 えられるようになるのではないかと 改 めて 感 じ た, 素 晴 らしい 滞 在 でした ( 中 西 未 来 学 校 教 育 コー ス4 年 ) スペインの 古 都 であるセゴビアは, 中 世 のヨーロッ パを 物 語 る 建 造 物 が 立 ち 並 んでいた 古 城 のアルカルサ

14 スペインマドリッド 自 治 大 学 との 交 流 を 通 して ル, 水 道 橋 は, 見 るだけでも 圧 倒 され, 見 るだけでは 分 からない 裏 の 話 も 現 地 の 方 から 聞 くことができた しか し,そのような 建 造 物 にも, 日 本 でも 見 られるような 落 書 きがしてあり,とてもショックを 受 けた これまで 私 は,スペインやヨーロッパに 対 して 憧 れの 目 で 見 ていた しかし, 実 際 には 憧 れる 部 分 だけではなく, 現 実 的 な 部 分 の 多 くあることが 分 かった 本 やテレビだけでは 分 か らない 部 分 を, 実 際 に 行 くことで 見 ることができ, 現 実 を 少 し 知 ることができたように 感 じた ( 石 井 綾 乃 学 校 教 育 コース3 年 ) おわりに 以 上,スペインマドリッド 自 治 大 学 との 美 術 教 育 に 関 わる 研 究 レベル 以 外 での 交 流 について 振 り 返 ってきた こうした 国 際 交 流 で 得 た 成 果 は 大 きく,まさに 充 実 し た 国 際 交 流 が 行 われてきたことを 実 感 できる もちろん 交 流 で 得 た 知 見 は 日 々の 大 学 での 教 育 で 生 かすことにし ている 例 えば, 講 義 の 中 でプレゼンを 作 成 する 際 に, マドリッドで 撮 影 した 風 景 の 画 像 を 使 用 したり, 現 地 の 子 どもの 作 品 を 紹 介 したりと, 自 分 が 経 験 した 事 実 を 学 生 たちに 伝 えるようにしたりしている 実 際, 日 本 の 漫 画 等 サブカルチャーに 類 する 視 覚 文 化 の 彼 の 地 での 浸 透 具 合 を 話 すと 学 生 たちは 本 当 に 驚 いている また, 国 は 違 っても 本 質 的 に 子 どもたちは 変 わらない し,その 子 どもたちをきちんと 教 えて 育 てて 行 こうとす る 教 師 の 姿 もあった 教 員 養 成 や 現 職 教 育 に 関 わる 大 学 では,その 営 みをいかにサポートしていくかに 心 を 砕 い ている 現 状 も 似 ている 一 方, 明 らかにこちらが 教 えさせられる 内 容 もある 例 えば,スペインの 自 国 の 美 術 作 品 に 対 する 教 育 がごく 普 通 に 行 われている 実 情 を 目 の 当 たりにする 振 り 返 っ て 日 本 の 伝 統 的 な 美 術 をどのように 教 育 の 中 で 生 かして いくかついては,スペインの 美 術 教 育 に 学 ばなければな らない 点 である さて, 昨 年 度 から 子 どもたちの 作 品 の 交 流 という 新 し い 企 画 もスタートした この 年 は, 射 水 市 立 大 島 小 学 校 の 児 童 作 品 をマドリッドに 送 り, 大 学 構 内 で 展 示 会 も 開 催 してもらった 1 年 生 から6 年 生 までの 教 科 書 題 材 を 中 心 にした 作 品 を 展 示 したことで, 日 本 の 初 等 教 育 段 階 における 指 導 についても 理 解 を 得 たのではないかと 思 っ ている 今 回 の 報 告 では, 十 分 に 紹 介 することができなかった 絵 画 における 日 本 とスペインの 子 どもの 表 現 の 違 いにつ いても,いずれ 別 の 機 会 に 論 文 としてまとめる 予 定 であ る 最 後 にこれまでの 訪 問 でお 世 話 になった 現 地 の 方 々の お 名 前 を 記 して 感 謝 の 気 持 ちを 表 したい *Estefania Sanz Lobo (Profesora Titular Escuela Universitaria / Dpto.de Educacion Artistica, Plastica y Visual) 教 授 学 校 教 育 学 科 長 美 術 教 育 *Pablo Romero Gonzalez (Profesor Asociado de Universidad / Dpto.de Educacion Artistica, Plastica y Visual) 准 教 授 美 術 教 育 教 育 学 部 *Cintia Rodriguez Garrido (Vicedecana de Investigacion e Innovacion) 研 究 新 規 開 発 担 当 副 学 部 長 教 育 学 部 *Asuncion Martinez Cebrian (Vicerector for International Relations) 国 際 関 係 担 当 副 学 長 *Angeles Saura (Artista Visual / Titular del Dpto. de Educacion Artistica, Plastica y Visual)ビジュアルアーティスト 美 術 教 育 学 科 長 美 術 教 育 教 育 学 部 *Ana Mazoy Fernandez (Vicecana de Extension Universitaria / Cooperacion y Cultura) 地 域 連 携 担 当 副 学 部 長 文 化 協 力 教 育 学 部 *Teresa Bordon Martinez (Vicedecana de Relaciones Internacionales) 国 際 交 流 担 当 副 学 部 長 教 育 学 部 *Ana Rodriguez Marcos 教 授 教 育 学 ( 教 授 学 教 育 方 法 学 ) *Feli Gregoris ( 小 学 校 担 任 教 諭 Peralejo School) *Mercedes Hernandez ( 小 学 校 担 任 教 諭 Peralejo School) *Inmaculada Gonzalez ( 幼 稚 園 教 諭 Peralejo School) 注 1 帰 国 した 後 で,エスティファニア 氏 がスペイン 語 と 英 語 の 学 生 の 感 想 を 送 ってくださったもの 年 6 月 に 行 われた InSEA 世 界 大 会 (ブカレ スト)において,メキシコの 大 学 教 員 になっていた 彼 に 再 会 した 3 平 成 22 年 度 からマドリッド 滞 在 中 のホテルは, ウ サ チャマルティホテル にしている チャマルティ ン 駅 という 国 鉄 や 地 下 鉄 が 集 まったマドリッドの 大 き な 駅 の 一 つで,マドリッドバハラス 空 港 から 近 郊 線 が 直 通 であり,また,マドリッド 自 治 大 学 へも 向 かう 列 車 も 発 着 している 4 岸 本 斉 史 による 人 気 のある 忍 者 漫 画,1999 年 から 集 英 社 の 週 刊 少 年 ジャンプ に 連 載 されている 海 外 でもアニメ 放 映 されている 5 表 現 にこめた 思 い, 日 本 美 術 研 究 会 図 画 工 作 科 5 6 下 日 本 文 教 出 版,p18 6 所 属 コース 学 年 は 訪 問 時 のものである 掲 載 の 確 認 については,レポート 作 成 の 指 示 を 行 った 際 に, 行 っ

15 ている なお, 基 本 的 にはこうしたレポートを 訪 問 先 に 送 付 することが 前 提 であるが,これまでは, 簡 単 な 英 語 文 の 礼 状 を 大 学 の 関 係 者 にEメールで 送 信 するに とどまっている 今 後 は,できれば 学 校 等 にダイレク トに 礼 状 を 送 付 できるようにしたい (2012 年 8 月 31 日 受 付 ) (2012 年 10 月 19 日 受 理 )

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