1 海 洋 進 出 の 背 景 と 狙 い (1) 安 保 環 境 の 歴 史 的 変 化 中 華 人 民 共 和 国 は 1949 年 に 建 国 したのち 長 期 にわたり 陸 上 の 国 境 をめぐって 周 辺 諸 国 と 対 立 を 繰 り 返 してきた 建 国 から 間 もない 1950

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1 秩 序 変 更 を 目 指 す 中 国 の 海 洋 進 出 飯 田 将 史 ( 防 衛 研 究 所 ) はじめに 中 国 による 海 洋 への 進 出 が 加 速 している 中 国 政 府 が 決 定 した 2011 年 から 2015 年 までの 経 済 発 展 計 画 である 第 12 次 5 カ 年 計 画 は 海 洋 資 源 を 合 理 的 に 開 発 利 用 し 海 洋 石 油 ガス 海 洋 運 輸 海 洋 漁 業 海 浜 観 光 などの 産 業 を 積 極 的 に 発 展 させる とし 海 洋 経 済 の 発 展 を 推 進 す る 姿 勢 を 明 確 にした 1 この 方 針 に 沿 うかのように 中 国 は 調 査 船 をオホーツク 海 からベーリング 海 峡 を 経 て 北 極 海 を 通 過 し アイスランドまで 派 遣 して 北 極 海 航 路 の 開 拓 を 進 めたり 新 たに 開 発 し た 深 海 調 査 船 をグアム 沖 のマリアナ 海 溝 に 派 遣 し 世 界 最 深 記 録 となる 水 深 7000 メートル 余 りまで 潜 水 させたりしている 中 国 による 海 洋 進 出 は 資 源 の 開 発 や 航 路 の 開 拓 といった 経 済 的 な 利 益 を 求 めるものにとどまら ない 主 権 や 領 有 権 をめぐる 他 国 との 争 いにおいて 優 位 な 立 場 に 立 つことや 海 洋 権 益 の 確 保 な どを 目 指 して 外 交 安 全 保 障 面 でも 中 国 の 海 洋 進 出 は 活 発 化 している 東 シナ 海 と 南 シナ 海 で は 海 監 や 漁 政 を 中 心 とする 海 上 法 執 行 機 関 の 監 視 船 や 航 空 機 による 活 動 が 増 大 しており 島 嶼 の 領 有 権 や 海 底 資 源 漁 業 資 源 といった 海 洋 権 益 をめぐって 周 辺 諸 国 に 対 して 挑 発 的 な 行 動 を 繰 り 返 している 中 国 海 軍 も 大 規 模 な 実 弾 演 習 や 島 嶼 奪 回 演 習 を 活 発 に 行 うなど 周 辺 諸 国 に 対 する 威 圧 を 強 めている さらに 中 国 海 軍 の 艦 艇 部 隊 は 南 西 諸 島 を 経 て 西 太 平 洋 へ 進 出 し 対 艦 攻 撃 や 防 空 戦 闘 対 潜 水 艦 戦 闘 などの 演 習 を 行 う 遠 洋 訓 練 を 定 期 的 に 実 施 しており 西 太 平 洋 における 軍 事 的 プレゼンスの 増 大 を 図 ってもいる このような 中 国 による 実 力 を 背 景 にした 強 引 な 海 洋 への 進 出 は その 圧 力 に 直 面 している 東 アジア 諸 国 や この 海 域 における 安 全 保 障 秩 序 の 維 持 に 国 益 を 有 する 米 国 などの 懸 念 を 呼 んでいる 中 国 は 経 済 力 のみならず 軍 事 力 も 含 めた 総 合 国 力 を 急 速 に 伸 長 させていている 新 興 大 国 であ る その 中 国 による 周 辺 海 域 への 活 発 な 進 出 は 将 来 の 東 アジア 地 域 の 安 全 保 障 に 大 きな 影 響 を 与 えることになる 問 題 は 新 たに 台 頭 しつつある 中 国 が 日 本 や 米 国 をはじめとした 地 域 諸 国 に よって 共 有 されてきた 東 アジアの 海 洋 秩 序 に 対 して 今 後 どの 様 な 姿 勢 をとっていくのかにあると 言 えよう このような 問 題 意 識 の 下 で 本 報 告 では 近 年 活 発 化 している 中 国 による 安 全 保 障 面 で の 海 洋 進 出 について その 歴 史 的 背 景 や 中 国 が 有 する 目 的 をはじめに 検 討 する 次 に 東 シナ 海 や 南 シナ 海 西 太 平 洋 への 中 国 の 進 出 の 実 態 を 踏 まえながら その 特 徴 を 分 析 する 最 後 に そ のような 中 国 による 海 洋 進 出 が 東 アジアの 安 全 保 障 に 与 える 影 響 について 検 討 した 上 で 日 本 と 米 国 がいかなる 対 応 を 採 るべきかについて 考 察 する 1 第 十 四 章 推 進 海 洋 経 済 発 展 国 民 経 済 和 社 会 発 展 第 十 二 個 五 年 規 劃 綱 要 ( 全 文 ) 2011 年 3 月 6 日 1

2 1 海 洋 進 出 の 背 景 と 狙 い (1) 安 保 環 境 の 歴 史 的 変 化 中 華 人 民 共 和 国 は 1949 年 に 建 国 したのち 長 期 にわたり 陸 上 の 国 境 をめぐって 周 辺 諸 国 と 対 立 を 繰 り 返 してきた 建 国 から 間 もない 1950 年 6 月 に 北 朝 鮮 が 韓 国 に 侵 攻 し 朝 鮮 戦 争 が 勃 発 し た 当 初 は 北 朝 鮮 軍 が 優 位 に 立 ったが 米 国 を 中 心 とした 国 連 軍 が 反 撃 攻 勢 に 転 じ 中 朝 国 境 の 鴨 緑 江 に 迫 った これを 受 けて 中 国 は 中 国 義 勇 軍 を 組 織 して 北 朝 鮮 を 支 援 するために 朝 鮮 戦 争 に 参 戦 した その 後 1953 年 7 月 に 休 戦 協 定 が 成 立 するまで 中 国 は 米 国 との 間 で 大 規 模 な 戦 争 を 戦 うことになった 中 国 はインドとの 間 で チベット 問 題 の 扱 いや 未 確 定 の 国 境 問 題 をめぐっ て 対 立 していたが 1962 年 10 月 に 人 民 解 放 軍 がカシミールとアクサイチンでインド 軍 を 攻 撃 したこ とで 中 印 の 国 境 問 題 は 武 力 衝 突 に 発 展 した また 中 国 は 1960 年 代 に 入 ってからソ 連 との 関 係 を 次 第 に 悪 化 させてきたが 1969 年 3 月 には 中 ソ 国 境 のウスリー 川 のダマンスキー 島 ( 珍 宝 島 )を めぐって 両 国 軍 による 衝 突 が 発 生 し ソ 連 と 厳 しく 対 立 するようになった 1979 年 2 月 には ソ 連 の 支 援 を 得 てインドシナ 半 島 で 影 響 力 を 高 めていたベトナムに 対 して 中 国 軍 が 陸 上 国 境 を 越 えて 侵 攻 し 中 越 戦 争 を 引 き 起 こした このように 陸 上 国 境 を 中 心 に 安 全 保 障 上 の 問 題 を 多 く 抱 えていた 中 国 は 人 民 解 放 軍 の 整 備 に おいて 自 ずと 陸 軍 を 重 視 することになった しかも 経 済 発 展 が 立 ち 遅 れていた 中 国 にとって 高 価 な 近 代 的 装 備 を 配 備 する 余 裕 に 乏 しかったことから 人 民 解 放 軍 は 侵 攻 してきた 敵 に 対 して 大 量 の 兵 員 を 動 員 することによって 対 抗 する 人 海 戦 術 を 採 用 した その 結 果 人 民 解 放 軍 は 陸 軍 を 主 体 とした 世 界 最 大 の 兵 員 を 擁 する 軍 隊 となったのである 同 時 に 中 国 は 米 ソに 対 する 抑 止 力 を 高 めるために 希 少 な 資 源 を 核 兵 器 開 発 に 集 中 的 に 投 資 した 1964 年 に 原 爆 実 験 に 成 功 し た 中 国 は 弾 道 ミサイルの 開 発 も 進 展 させ 1980 年 代 には 大 陸 間 弾 道 ミサイル(ICBM)を 保 有 する 核 大 国 の 地 位 を 手 に 入 れた ところが 冷 戦 の 終 結 は 中 国 を 取 り 巻 く 安 全 保 障 環 境 に 大 きな 変 化 をもたらした 1989 年 5 月 の ゴルバチョフ 書 記 長 の 訪 中 によって 中 ソ 関 係 は 大 幅 に 改 善 した 1991 年 にはソ 連 が 崩 壊 し 中 国 に 対 する 北 方 からの 軍 事 的 圧 力 は 大 きく 低 下 した インドシナ 紛 争 も 解 決 に 向 けて 動 き 出 し 中 国 はベトナムとの 関 係 を 正 常 化 させた その 後 中 国 は 周 辺 諸 国 との 陸 上 国 境 を 次 々と 確 定 させ た ソ 連 の 崩 壊 によって 独 立 国 となった 中 央 アジア 諸 国 との 間 で 中 国 は 1990 年 代 後 半 に 国 境 協 定 を 締 結 していった 1999 年 には 中 国 とベトナムとの 間 で 陸 上 国 境 が 画 定 された 2004 年 に 中 国 は ロシアとの 間 で 全 ての 陸 上 国 境 を 画 定 させた その 結 果 中 国 が 抱 える 陸 上 国 境 をめぐる 対 立 はインドとの 間 の 問 題 のみとなった こうして 建 国 以 来 中 国 が 直 面 し 続 けてきた 大 きな 安 全 保 障 上 の 課 題 であった 陸 上 国 境 問 題 はほぼ 解 決 し 中 国 にとって 陸 上 の 脅 威 は 大 幅 に 低 減 したの である 他 方 で 中 国 にとっての 主 権 や 領 土 をめぐる 問 題 の 多 くは 海 洋 に 残 されることになった 主 な 問 題 は 台 湾 の 統 一 問 題 南 シナ 海 における 島 嶼 の 領 有 権 問 題 そして 東 シナ 海 における 尖 閣 諸 島 をめぐる 問 題 である 冷 戦 期 に 陸 上 において 深 刻 な 脅 威 に 直 面 していた 中 国 にとって これらの 2

3 海 洋 における 問 題 に 本 格 的 に 対 処 する 余 裕 は 少 なく 必 ずしも 解 決 が 急 がれる 問 題 ではなかった ところが 陸 上 国 境 をめぐる 周 辺 諸 国 との 対 立 関 係 が 解 消 したことで 海 洋 に 残 された 主 権 や 領 土 問 題 に 取 り 組 むことが 中 国 にとって 重 要 な 課 題 として 浮 上 したのである 中 国 の 海 軍 や 海 上 法 執 行 機 関 などによる 海 洋 進 出 の 活 発 化 の 背 景 には こうした 中 国 をとりまく 安 全 保 障 環 境 の 歴 史 的 な 変 化 が 存 在 している (2) 経 済 発 展 による 新 たな 国 益 経 済 の 急 速 な 発 展 を 実 現 したことも 中 国 の 海 洋 への 進 出 を 促 進 している 大 きな 要 因 である 1970 年 代 末 から 経 済 の 改 革 開 放 政 策 を 推 進 してきた 中 国 は 経 済 を 対 外 的 に 開 放 し 市 場 経 済 化 を 進 めたことによって 世 界 第 2 位 の 経 済 大 国 となった 海 外 からの 投 資 と 技 術 を 大 胆 に 導 入 し 海 外 との 貿 易 を 拡 大 することによって 成 長 してきた 中 国 経 済 は グローバル 経 済 との 結 びつきをか つてなく 高 めている 2012 年 における 中 国 の 輸 出 額 と 輸 入 額 は それぞれ 2 兆 490 億 ドルと 1 兆 8180 億 ドルにのぼり 輸 出 額 では 世 界 第 1 位 輸 出 入 総 額 では 米 国 に 次 ぐ 世 界 第 2 位 となった 2 同 年 における 中 国 経 済 の 貿 易 依 存 度 は 47%に 達 している 3 また 経 済 の 急 速 な 成 長 に 伴 い 中 国 が 消 費 する 資 源 エネルギーも 増 大 しており 中 国 はその 需 要 を 満 たすために 海 外 からの 輸 入 への 依 存 を 高 めている 例 えば 中 国 はかつて 原 油 の 純 輸 出 国 であったが 1990 年 代 前 半 には 純 輸 入 国 に 転 じ その 後 も 輸 入 量 を 増 大 させている 2012 年 における 中 国 の 原 油 輸 入 量 は 2 兆 7109 万 トンであり 対 外 依 存 度 は 56.4%に 達 した 2005 年 における 中 国 が 消 費 する 原 油 の 対 外 依 存 度 は 42.9%であり わずか 7 年 で 13.5 ポイントも 上 昇 した 4 グローバル 経 済 との 相 互 依 存 を 高 めつつ 急 速 な 経 済 成 長 を 続 けてきた 結 果 中 国 にとっての 海 洋 に 関 連 する 国 益 は 拡 大 しつつある 経 済 の 持 続 的 な 成 長 の 実 現 を 目 指 す 中 国 にとって 資 源 エネルギーの 安 定 的 な 供 給 を 確 保 することは 死 活 的 に 重 要 である 資 源 エネルギーの 供 給 に 関 する 中 国 の 対 外 依 存 度 は 上 昇 傾 向 にあるが 国 際 市 況 の 急 変 や 国 際 関 係 の 緊 張 などによ り 価 格 の 急 上 昇 や 供 給 の 減 少 といった 中 国 にとってのリスクの 高 まりも 否 定 できない 資 源 エネ ルギーの 国 内 供 給 を 増 加 させることは 中 国 の 経 済 安 全 保 障 にとって 重 要 な 課 題 となっている そ の 観 点 からみて 東 シナ 海 と 南 シナ 海 で 存 在 が 有 望 視 されている 豊 富 な 石 油 ガス 資 源 を 確 保 す ることは 中 国 にとって 極 めて 重 要 な 国 益 となっている また この 海 域 における 漁 業 資 源 を 自 国 の 漁 民 のために 確 保 することも 中 国 政 府 にとって 経 済 的 にも 政 治 的 にも 重 要 である 海 洋 に 存 在 する 石 油 や 天 然 ガス 漁 業 資 源 などの 海 洋 権 益 の 確 保 は 人 民 解 放 軍 にとっても 重 要 な 任 務 である 2013 年 4 月 に 発 表 された 中 国 の 国 防 白 書 である 中 国 の 武 装 力 の 多 様 な 運 用 は 海 洋 は 中 国 が 持 続 可 能 な 発 展 を 実 現 するうえでの 重 要 な 空 間 であり 資 源 の 保 障 である とし 国 家 の 海 洋 権 益 をしっかりと 守 ることは 人 民 解 放 軍 の 重 要 な 職 責 である と 主 張 した さら に 中 国 による 海 上 での 法 執 行 や 漁 業 石 油 ガス 開 発 などの 活 動 に 海 軍 が 安 全 保 障 を 提 供 する 2 中 国 貿 易 地 位 継 続 提 昇 人 民 日 報 2013 年 4 月 11 日 3 去 年 外 貿 依 存 度 同 比 降 3.1 個 百 分 点 人 民 日 報 2013 年 2 月 8 日 4 去 年 我 国 原 油 対 外 依 存 度 56.4% 人 民 日 報 2013 年 2 月 6 日 3

4 方 針 も 明 示 している 5 資 源 エネルギーの 輸 入 や 中 国 で 製 造 した 製 品 の 輸 出 など 増 大 する 対 外 貿 易 の 輸 送 の 大 半 を 中 国 は 海 運 に 依 存 している 中 国 が 依 存 する 主 要 な 海 上 交 通 路 (シーレーン)の 安 全 を 確 保 す ることも 中 国 経 済 の 安 定 的 な 成 長 を 実 現 するために 不 可 欠 の 条 件 となっている とりわけ 中 東 か らインド 洋 マラッカ 海 峡 南 シナ 海 東 シナ 海 へと 通 じるシーレーンは 中 国 の 対 外 貿 易 における 大 動 脈 となっている 中 国 が 輸 入 する 原 油 のおよそ 8 割 がマラッカ 海 峡 を 通 過 しているとも 言 われ る 中 国 からみて このシーレーンは 必 ずしも 安 全 ではない マラッカ 海 峡 から 南 シナ 海 におけるシ ーレーンは スプラトリー 諸 島 をめぐる 領 有 権 などを 中 国 と 争 っているベトナム フィリピン マレー シアといった 諸 国 の 軍 事 的 影 響 力 が 及 んでいる 東 シナ 海 においては 尖 閣 諸 島 をめぐって 対 立 し ている 日 本 や その 同 盟 国 である 米 国 の 軍 事 的 プレゼンスが 確 立 されている さらにインド 洋 にお いても 陸 上 国 境 をめぐって 対 立 関 係 にあるインドの 軍 事 的 プレゼンスが 高 まりつつある 中 国 は 自 国 の 経 済 にとって 極 めて 重 要 なシーレーンが 中 国 にとって 必 ずしも 友 好 的 でない 多 くの 国 々によって 包 囲 されており これらの 国 々との 関 係 が 悪 化 すれば 中 国 に 関 係 する 船 舶 の 航 行 が 妨 害 されるといったリスクが 存 在 すると 認 識 している このリスクを 低 減 させるために 海 軍 や 海 上 法 執 行 機 関 による 海 洋 への 進 出 の 強 化 が 必 要 だと 考 えられているのである 先 述 の 中 国 の 国 防 白 書 は 中 国 経 済 が 次 第 に 世 界 の 経 済 システムに 融 け 込 むに 従 い 海 外 利 益 はすでに 中 国 の 国 益 の 重 要 な 構 成 部 分 になっている と 指 摘 し 海 外 利 益 の 具 体 例 として 海 外 の 資 源 エネル ギー シーレーン 海 外 の 国 民 と 法 人 の 安 全 の 確 保 を 挙 げている 6 国 防 白 書 の 執 筆 において 中 心 的 な 役 割 を 果 たしている 軍 事 科 学 院 国 防 政 策 研 究 センターの 陳 舟 主 任 は 海 外 における 行 動 能 力 の 建 設 を 強 化 する 事 によって 国 家 の 海 外 利 益 を 守 るために 確 固 たる 安 全 保 障 を 提 供 す べきである と 指 摘 している 同 時 に 陳 主 任 は 中 国 経 済 と 世 界 経 済 の 連 関 が 強 まった 結 果 中 国 の 安 全 保 障 利 益 は 領 土 の 安 全 から 海 洋 宇 宙 ネット 空 間 の 安 全 へと 延 伸 し 国 土 の 安 全 から 海 外 利 益 の 安 全 へと 延 伸 した とも 述 べ 海 洋 権 益 と 海 外 利 益 を 守 るために 人 民 解 放 軍 が 役 割 を 果 たす 重 要 性 を 主 張 したのである 7 2 周 辺 諸 国 に 対 する 圧 力 の 強 化 海 洋 に 残 された 主 権 や 領 土 をめぐる 問 題 を 有 利 に 解 決 し 拡 大 しつつある 海 洋 権 益 と 海 外 利 益 を 擁 護 することを 目 的 に 海 洋 へ 進 出 している 中 国 にとって 台 湾 海 峡 や 南 シナ 海 東 シナ 海 の 現 状 は いずれ 変 更 されるべきものである すなわち 中 国 からみれば 台 湾 は 中 国 の 下 で 統 一 され なければならず 南 シナ 海 の 島 嶼 の 領 有 権 と 海 洋 権 益 はすべて 中 国 に 帰 属 しなければならず 尖 閣 諸 島 の 領 有 権 と 東 シナ 海 の 海 洋 権 益 も 中 国 の 支 配 下 に 置 かれなければならないからである 近 年 の 中 国 はこれらの 問 題 への 対 応 において 自 由 や 民 主 といった 普 遍 的 な 価 値 観 や 法 の 支 配 既 存 のルールなどを 無 視 し 力 を 背 景 に 関 係 諸 国 へ 圧 力 をかける 姿 勢 を 強 めている 5 中 国 武 装 力 的 多 様 化 運 用 中 国 軍 網 2013 年 4 月 16 日 6 同 上 7 解 読 中 国 武 装 力 的 多 様 化 運 用 白 皮 書 中 国 軍 網 2013 年 4 月 16 日 4

5 (1) 台 湾 中 国 共 産 党 政 権 にとって 台 湾 の 統 一 は 自 らの 正 統 性 にもかかわる 極 めて 重 要 な 課 題 である 台 湾 は 清 国 が 日 清 戦 争 で 敗 北 した 結 果 1895 年 に 日 本 に 割 譲 した 土 地 であり 中 華 ナショナリズ ムの 体 現 者 を 自 認 する 共 産 党 にとって 台 湾 の 回 収 は 自 らの 存 在 意 義 の 重 要 な 一 部 をなしている また 大 陸 における 共 産 党 との 内 戦 に 敗 北 した 国 民 党 によって 分 断 された 台 湾 を 統 一 することは 中 国 共 産 党 による 一 党 支 配 体 制 の 正 しさを 証 明 することにもなる したがって 中 国 の 指 導 者 が 再 三 指 摘 しているように 台 湾 問 題 は 中 国 にとっての 核 心 的 利 益 なのである 冷 戦 期 の 台 湾 は 中 国 との 統 一 を 党 是 としていた 国 民 党 による 支 配 の 下 に 置 かれており 共 産 党 は 台 湾 による 大 陸 からの 政 治 的 な 自 律 を 求 める 動 きを 心 配 する 必 要 はなかった ところが 1988 年 に 李 登 輝 が 総 統 に 就 任 すると 台 湾 の 政 治 的 民 主 化 が 急 速 に 進 展 した 1996 年 には 総 統 の 直 接 選 挙 が 実 施 され 李 登 輝 が 再 選 された 2000 年 の 選 挙 では 陳 水 扁 が 総 統 に 当 選 し 民 進 党 への 政 権 交 代 が 実 現 した 2008 年 の 選 挙 では 馬 英 九 が 総 統 に 当 選 し 国 民 党 が 政 権 を 奪 還 した このように 台 湾 政 治 に 自 由 と 民 主 主 義 が 定 着 するに 伴 って 台 湾 の 人 々の 間 で 一 党 支 配 の 大 陸 とは 異 なる 独 自 の 政 治 的 アイデンティティーが 強 まっていった 台 湾 の 行 政 院 大 陸 委 員 会 が 発 表 している 世 論 調 査 によれば この 10 年 余 りの 間 統 一 も 独 立 もしない 現 状 維 持 を 志 向 する 意 見 が7 ~8 割 を 占 め 続 けている 8 これは 大 半 の 台 湾 人 が 中 国 との 統 一 に 消 極 的 である 事 実 を 示 してい る 台 湾 の 政 治 的 民 主 化 の 進 展 と 大 陸 からの 自 律 的 な 傾 向 の 高 まりに 直 面 した 中 国 は 台 湾 に 対 する 軍 事 的 な 圧 力 を 強 化 する 事 によって 台 湾 の 中 国 からの 分 離 傾 向 に 歯 止 めをかけることを 選 択 した 中 国 共 産 党 にとっては 台 湾 の 統 一 を 諦 めることは 不 可 能 であり 台 湾 の 政 治 的 自 律 性 をも たらす 民 主 主 義 を 受 け 入 れることはなおさら 不 可 能 だからである 1995 年 と 96 年 には 台 湾 の 近 海 に 短 距 離 弾 道 ミサイルを 撃 ち 込 んで 台 湾 を 威 嚇 した 中 国 は 1100 基 を 超 える 短 距 離 弾 道 ミサイ ルを 保 有 し その 性 能 の 向 上 も 図 っており 9 台 湾 に 対 する 軍 事 的 な 圧 力 の 基 盤 としている 中 国 は Su-27 や Su-30 J-10 J-11 といった 第 四 世 代 戦 闘 機 の 配 備 数 を 急 増 させており その 数 は 台 湾 の 保 有 数 を 大 きく 上 回 っている 台 湾 海 峡 を 挟 んだ 中 国 と 台 湾 の 軍 事 バランスは 中 国 側 に 有 利 な 方 向 へ 変 化 している 年 に 中 国 は 反 国 家 分 裂 法 を 制 定 し 台 湾 の 平 和 的 統 一 が 不 可 能 となった 場 合 に 非 平 和 的 措 置 を 採 ることができると 明 記 した 年 に 中 国 との 関 係 改 善 を 主 張 した 馬 英 九 が 総 統 に 就 任 したことで 中 国 は 台 湾 との 対 話 を 再 開 し 経 済 協 力 枠 組 み 協 定 (ECFA)を 締 結 するなど 台 湾 との 協 力 を 推 進 する 姿 勢 を 示 してい 8 行 政 院 大 陸 委 員 会 民 衆 対 当 前 両 岸 関 係 之 看 法 2013 年 3 月 22 日 9 Office of the Secretary of Defense, Annual Report to Congress, Military and Security Developments Involving the People s Republic of China 2013, May 6, 2003, p. 42, 10 防 衛 省 平 成 24 年 版 防 衛 白 書 ( 防 衛 省 2012 年 ) 46 ページ 11 反 国 家 分 裂 法 ( 全 文 ) 在 日 本 中 国 大 使 館 HP 2005 年 3 月 14 日 5

6 る 現 在 の 中 台 関 係 は 安 定 しているように 見 えるが それは 中 国 による 軍 事 的 圧 力 に 直 面 している 台 湾 人 の 政 治 的 な 妥 協 によるところが 大 きい 言 い 換 えれば 民 主 的 な 選 挙 を 通 じた 台 湾 の 将 来 に 対 する 台 湾 人 の 選 択 肢 は 中 国 による 軍 事 的 圧 力 によって 大 きく 制 約 されているのである 習 近 平 政 権 には 将 来 の 統 一 を 念 頭 に 置 いた 政 治 協 議 の 開 始 を 台 湾 側 に 求 める 動 きも 見 られる 12 今 後 は 中 国 が 台 湾 の 民 主 主 義 的 な 政 治 制 度 を 軽 視 し 台 湾 に 対 する 軍 事 的 な 圧 力 を 強 化 すること で 政 治 協 議 の 受 け 入 れを 迫 るような 事 態 もありうるだろう (2) 南 シナ 海 南 シナ 海 には 大 小 あわせて 200 を 超 える 島 や 岩 礁 砂 州 暗 礁 などが 存 在 しており その 領 有 権 をめぐって 中 国 はベトナムやフィリピン マレーシア 等 と 係 争 関 係 にある 太 平 洋 戦 争 での 敗 北 を 受 けて 日 本 が 南 シナ 海 における 島 嶼 の 領 有 権 を 放 棄 した 後 その 帰 属 は 曖 昧 であったが 1960 年 代 後 半 に 国 連 アジア 極 東 経 済 委 員 会 (ECAFE)が 南 シナ 海 に 石 油 や 天 然 ガスが 存 在 する 可 能 性 を 指 摘 した 報 告 書 を 発 表 すると 各 国 がその 領 有 権 を 強 く 主 張 するようになった ベトナム フィ リピン マレーシアは 主 に 自 国 から 近 距 離 にある 島 嶼 をいち 早 く 支 配 下 におさめ 資 源 開 発 や 観 光 開 発 を 進 めていった 他 方 で 海 軍 の 能 力 が 低 く 内 政 も 混 乱 していた 中 国 は 南 シナ 海 への 進 出 に 出 遅 れた 中 国 は 南 シナ 海 の 大 半 の 海 域 を 中 に 収 める U 字 型 の 9 つの 破 線 ( 九 段 線 )を 独 自 に 設 定 し その 中 に 存 在 する 全 ての 島 嶼 に 対 する 領 有 権 と 海 域 の 管 轄 権 を 主 張 している ただし 中 国 の 主 張 は 古 文 書 におけるあいまいな 記 述 の 存 在 などに 主 に 依 拠 しており 国 連 海 洋 法 条 約 (UNCLOS)を 中 心 とした 現 代 の 国 際 法 に 照 らした 根 拠 は 薄 弱 である とりわけ 中 国 が 主 張 する 海 域 の 管 轄 権 については UNCLOS が 規 定 する 大 陸 棚 や 排 他 的 経 済 水 域 (EEZ)の 定 義 と 整 合 性 がとれていない 中 国 はこれまで 九 段 線 が 国 際 法 上 どのような 意 味 を 有 するのかについて 一 度 も 公 式 の 見 解 を 発 表 したことがないが それは 国 際 法 に 照 らして 中 国 の 主 張 に 正 当 な 根 拠 を 見 出 すことができないからであろう 国 際 法 上 における 立 場 も 弱 く 進 出 にも 出 遅 れた 中 国 は 武 力 の 行 使 や 武 力 による 威 嚇 を 通 じ て 他 国 による 島 嶼 の 支 配 という 現 状 の 変 更 を 実 現 してきた 1974 年 には 南 ベトナム 軍 を 攻 撃 し パラセル 諸 島 全 域 を 支 配 下 に 置 いた 1988 年 にはベトナム 軍 を 攻 撃 し スプラトリー 諸 島 の 6 つの 島 嶼 を 占 拠 した 1995 年 には 軍 事 力 による 威 嚇 を 通 じて フィリピンからミスチーフ 礁 の 支 配 を 奪 っ たのである その 後 2000 年 代 前 半 に 中 国 は 南 シナ 海 問 題 について 東 南 アジア 諸 国 連 合 (ASEAN)との 対 話 を 始 めるなど 協 調 的 な 姿 勢 を 見 せた 時 期 もあった 2002 年 には 南 シナ 海 関 係 諸 国 行 動 宣 言 に 署 名 し 将 来 的 な 行 動 規 範 の 合 意 に 向 けて 努 力 することで 合 意 する 13 など 12 例 えば 国 務 院 台 湾 弁 公 室 の 楊 毅 報 道 官 は 両 岸 の 政 治 的 議 題 は 客 観 的 に 存 在 している と 指 摘 したうえで 民 間 が 先 行 する 形 で 対 話 を 始 める 方 法 を 提 起 した( 国 台 弁 挙 行 例 行 新 聞 発 布 会 人 民 日 報 2013 年 3 月 28 日 ) 13 Declaration on the Conduct of Parties in the South China Sea, November 4th, 2002, a-sea 6

7 南 シナ 海 の 安 定 に 向 けて 関 係 諸 国 と 共 通 のルール 作 成 に 積 極 的 な 姿 勢 を 示 した ところがその 後 中 国 は 行 動 規 範 の 策 定 に 向 けた 具 体 的 な 協 議 を 拒 否 し 2009 年 ごろから 力 を 背 景 に 関 係 諸 国 に 圧 力 を 加 えることによって 現 状 の 変 更 を 試 みる 対 応 に 回 帰 してしまった その 先 兵 となっているのが 海 監 と 漁 政 を 中 心 とした 中 国 の 海 上 法 執 行 機 関 である 海 監 と 漁 政 は 南 シナ 海 において 監 視 船 によるパトロール 活 動 を 定 期 的 に 実 施 するようになり 海 洋 権 益 の 確 保 を 目 指 した 他 国 の 漁 船 や 資 源 調 査 船 に 対 する 妨 害 行 動 を 活 発 化 させている 中 国 の 監 視 船 によるベトナム 漁 船 の 拿 捕 が 相 次 いでいるほか 中 国 の 監 視 船 が 放 水 銃 でベトナム 漁 船 の 操 業 を 妨 害 したり 14 銃 撃 して 漁 船 に 火 災 を 引 き 起 こした 事 件 も 発 生 している 15 中 国 の 監 視 船 によるベト ナムの 調 査 船 の 活 動 に 対 する 妨 害 も 頻 発 しており ベトナム 調 査 船 の 資 源 探 査 用 のケーブルが 中 国 の 監 視 船 や 漁 船 によって 切 断 される 事 件 もたびたび 発 生 している 海 監 と 漁 政 は 他 国 が 支 配 する 島 嶼 に 対 する 主 権 を 主 張 したり 新 たな 島 嶼 への 支 配 の 拡 大 を 目 指 した 活 動 も 強 化 している 2010 年 3 月 には マレーシアが 支 配 しているスワロー 礁 に 漁 政 の 監 視 船 が 接 近 し これに 対 処 したマレーシア 軍 の 艦 船 航 空 機 と 18 時 間 にわたって 対 峙 す る 事 態 を 引 き 起 こした 2012 年 4 月 には ルソン 島 の 西 方 およそ 200 キロに 位 置 し フィリピンが 領 有 権 を 主 張 しているスカボロー 礁 において 違 法 操 業 していた 中 国 漁 船 に 対 するフィリピン 側 によ る 法 執 行 を 海 監 および 漁 政 の 監 視 船 が 妨 害 する 事 件 が 発 生 した その 後 双 方 の 監 視 船 は 2 カ 月 間 にわたって 対 峙 を 続 けたが 最 終 的 に 中 国 側 がフィリピン 側 の 監 視 船 を 現 場 海 域 から 追 い 出 した その 後 も 中 国 の 監 視 船 はスカボロー 礁 を 常 時 監 視 下 においており 中 国 はスカボロ ー 礁 に 対 する 事 実 上 の 支 配 を 確 立 している これは 中 国 が 海 上 法 執 行 機 関 という 実 力 に 依 拠 し て フィリピンによるスカボロー 礁 の 支 配 という 現 状 の 変 更 に 成 功 したことを 意 味 する 人 民 解 放 軍 も 南 シナ 海 におけるプレゼンスを 拡 大 することで 周 辺 諸 国 に 対 して 圧 力 を 加 え 法 執 行 機 関 による 活 動 を 側 面 から 支 援 する 動 きを 強 めている 2009 年 には 中 国 空 軍 の J-10 戦 闘 機 が 空 中 給 油 機 による 給 油 を 受 けながら 南 シナ 海 で 中 国 が 領 有 権 を 主 張 している 最 南 端 の 曾 母 暗 沙 まで 飛 行 する 訓 練 を 行 い 中 国 空 軍 の 戦 力 投 射 能 力 を 周 辺 諸 国 に 誇 示 した 2010 年 に は 中 国 海 軍 が 71 発 のミサイル 発 射 を 含 む 大 規 模 な 実 弾 射 撃 訓 練 を 南 シナ 海 で 行 った 近 年 で は ホバークラフトとヘリコプターを 搭 載 した 2 万 トンクラスの 大 型 揚 陸 艦 を 動 員 した 離 島 奪 回 演 習 を 南 シナ 海 で 繰 り 返 している 2012 年 9 月 に 中 国 は 空 母 遼 寧 を 就 役 させた 遼 寧 は 艦 載 機 の 離 発 着 訓 練 を 始 めたばかりであり 高 度 な 能 力 を 有 する 米 軍 や 自 衛 隊 からみればその 軍 事 的 な 意 味 は 決 して 大 きくないが 南 シナ 海 で 中 国 と 対 立 している 東 南 アジア 諸 国 にとっては 無 視 でき ない 軍 事 的 圧 力 をもたらすことになるだろう (3) 東 シナ 海 尖 閣 諸 島 は 1895 年 1 月 に 日 本 国 政 府 が 他 国 の 統 治 が 及 んでいない 無 主 地 であることを 確 認 し 14 中 国 漁 政 在 南 海 打 撃 侵 権 漁 外 国 船 只 広 西 新 聞 網 2013 年 5 月 6 日 15 Remarks by Foreign Ministry Spokesman on March 25th 2013, 7

8 た 上 で 先 占 の 国 際 法 理 に 基 づいて 領 有 権 を 確 立 した 日 本 の 領 土 である 尖 閣 諸 島 は 同 年 4 月 に 締 結 された 日 清 戦 争 の 講 和 条 約 である 下 関 条 約 によって 日 本 に 割 譲 された 清 国 の 領 土 と は 全 く 関 係 がない したがって カイロ 宣 言 によって 日 本 が 中 国 に 返 還 すべきと 規 定 された 領 土 の 中 にも 尖 閣 諸 島 は 含 まれていない 日 本 は 国 際 法 に 基 づいて 尖 閣 諸 島 に 対 する 領 有 権 を 確 立 して 以 来 今 日 に 至 るまで 領 有 権 を 維 持 している 第 2 次 大 戦 後 に 米 国 に 施 政 権 が 移 った 時 期 を 除 き 日 本 政 府 は 尖 閣 諸 島 における 日 本 人 による 経 済 活 動 の 監 督 や 徴 税 などといった 施 政 権 を 一 貫 して 行 使 しており 尖 閣 諸 島 を 有 効 に 支 配 してきた 1895 年 1 月 に 日 本 が 尖 閣 諸 島 を 領 有 し て 以 降 中 華 民 国 及 び 中 華 人 民 共 和 国 は 70 年 間 以 上 にわたって 一 度 もこれに 異 議 を 唱 えたこと はなかった 1969 年 に ECAFE が 尖 閣 諸 島 周 辺 に 石 油 ガス 資 源 が 存 在 する 可 能 性 を 指 摘 したの ち 台 湾 と 中 国 は 尖 閣 諸 島 に 対 する 領 有 権 を 突 然 主 張 するようになったのである 中 国 は 1971 年 末 に 初 めて 公 式 に 尖 閣 諸 島 に 対 する 領 有 権 を 主 張 した 1978 年 4 月 に 100 隻 を 超 える 武 装 した 漁 船 を 尖 閣 諸 島 の 日 本 領 海 に 進 入 させて 日 本 に 対 して 政 治 的 な 圧 力 をか ける 行 動 に 出 たが 中 国 は 日 本 による 尖 閣 諸 島 の 領 有 という 現 状 を 力 によって 変 更 するような 動 きは 長 らく 見 せてこなかった 中 国 は 1970 年 代 後 半 から 尖 閣 諸 島 に 関 して 論 争 棚 上 げ 共 同 開 発 の 方 針 を 一 方 的 に 主 張 してきたが 1992 年 に 尖 閣 諸 島 に 対 する 中 国 の 領 有 権 を 規 定 した 領 海 法 を 制 定 したことで この 主 張 を 自 ら 否 定 した もちろん 日 本 は 一 貫 して 尖 閣 諸 島 に 対 する 領 有 権 を 保 持 してきたのであり 中 国 との 間 で 領 有 権 問 題 を 棚 上 げすることで 合 意 した 事 実 は 存 在 しない 中 国 は 南 シナ 海 で 海 上 法 執 行 機 関 を 用 いて 領 土 や 海 洋 権 益 をめぐって 周 辺 諸 国 に 圧 力 を 加 え 始 めた 時 期 と 同 じくして 東 シナ 海 においても 同 様 の 対 応 を 見 せるようになった 2008 年 12 月 に 海 監 の 監 視 船 が 尖 閣 諸 島 の 周 辺 海 域 に 現 れ 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 による 警 告 を 無 視 して 日 本 の 領 海 に 進 入 した これは 尖 閣 諸 島 周 辺 における 中 国 の 公 船 による 初 めての 領 海 への 進 入 で あった その 後 も 中 国 は 海 上 法 執 行 機 関 の 監 視 船 を 日 本 の 領 海 に 進 入 させることによって 尖 閣 諸 島 に 対 する 日 本 の 実 効 支 配 に 挑 戦 する 動 きを 強 めている 2010 年 9 月 に 中 国 の 漁 船 が 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 に 衝 突 し 船 長 が 逮 捕 される 事 件 が 発 生 すると 漁 政 の 監 視 船 が 漁 民 の 保 護 を 名 目 に 尖 閣 諸 島 周 辺 に 定 期 的 に 出 現 し しばしば 領 海 へも 進 入 するようになった 2012 年 9 月 以 降 は 日 本 政 府 による 尖 閣 諸 島 の 国 有 化 を 口 実 に 海 監 も 監 視 船 を 頻 繁 に 尖 閣 諸 島 周 辺 に 派 遣 し 領 海 への 進 入 を 繰 り 返 すようになった 2012 年 12 月 には 海 監 に 所 属 する 航 空 機 が 尖 閣 諸 島 の 日 本 領 空 を 侵 犯 し 航 空 自 衛 隊 の 戦 闘 機 がスクランブルで 対 応 する 事 態 も 発 生 した 中 国 は 海 上 法 執 行 機 関 という 力 に 依 拠 して 日 本 による 尖 閣 諸 島 の 実 効 支 配 という 現 状 の 変 更 を 試 みているのである 人 民 解 放 軍 も 南 西 諸 島 周 辺 における 活 動 を 活 発 化 させることによって 日 本 に 対 する 軍 事 的 な 挑 発 を 強 めている 2008 年 以 降 中 国 海 軍 はいわゆる 第 1 列 島 線 を 構 成 する 日 本 の 南 西 諸 島 を 経 て 西 太 平 洋 に 艦 艇 部 隊 を 派 遣 する 遠 洋 訓 練 を 行 っているが その 回 数 や 参 加 する 艦 艇 数 は 増 加 傾 向 にある とりわけ 2012 年 9 月 以 降 は 中 国 の 艦 艇 部 隊 が 南 西 諸 島 の 日 本 の 接 続 水 域 を 航 行 したり 尖 閣 諸 島 に 接 近 したりする 事 例 が 目 立 っている 2013 年 1 月 には 中 国 海 軍 の 艦 艇 8

9 が 海 上 自 衛 隊 の 護 衛 艦 に 対 して 射 撃 管 制 用 のレーダーを 照 射 するという 極 めて 挑 発 的 な 行 為 に 及 んでいる また 人 民 解 放 軍 の 航 空 機 による 南 西 諸 島 周 辺 空 域 での 活 動 も 活 発 化 しており 日 本 の 防 空 識 別 圏 への 進 入 も 増 加 している 航 空 自 衛 隊 による 中 国 機 に 対 するスクランブルは 2012 年 9 月 以 降 に 急 増 しており 2012 年 度 における 中 国 機 へのスクランブル 回 数 は ロシア 機 に 対 する 248 回 を 大 きく 上 回 る 306 回 に 達 した スクランブルの 対 象 となった 中 国 機 の 多 くは 南 西 諸 島 周 辺 空 域 に 飛 来 した 戦 闘 機 であった 16 尖 閣 諸 島 周 辺 における 海 上 法 執 行 機 関 と 人 民 解 放 軍 のプレゼンスを 高 め 実 力 を 背 景 にした 日 本 への 圧 力 を 強 化 することによって 中 国 が 尖 閣 諸 島 をめぐる 現 状 の 変 更 を 目 指 していることは 明 らかである 当 面 は 尖 閣 諸 島 の 領 有 権 を 議 題 とした 交 渉 の 開 始 を 日 本 に 認 めさせることや 日 中 による 尖 閣 諸 島 の 共 同 管 理 を 実 現 することなどを 目 標 としているように 思 われる 3 米 軍 のプレゼンスに 対 する 挑 戦 (1) 障 害 となる 米 国 のコミットメント これまで 述 べてきたような 形 で 台 湾 海 峡 南 シナ 海 東 シナ 海 で 現 状 の 変 更 を 試 みている 中 国 にとって その 最 大 の 障 壁 となっているのは 米 国 である 1954 年 に 米 華 相 互 防 衛 条 約 が 締 結 され たことで 台 湾 の 中 華 民 国 は 米 国 の 同 盟 国 となった 1979 年 に 米 国 が 中 国 と 国 交 を 樹 立 したこと で 米 国 と 台 湾 の 同 盟 は 消 滅 したが 米 国 議 会 は 台 湾 関 係 法 を 制 定 し 台 湾 に 対 して 防 衛 的 な 兵 器 を 供 与 する 義 務 を 米 国 政 府 に 課 した この 台 湾 関 係 法 に 依 拠 して 米 国 は 台 湾 に 対 して 継 続 的 に 兵 器 の 売 却 を 行 っており 台 湾 軍 の 能 力 の 維 持 向 上 にとって 決 定 的 な 役 割 を 果 たしている ま た 米 国 は 台 湾 海 峡 をめぐる 問 題 の 平 和 的 な 解 決 を 強 く 主 張 しており 中 国 による 実 力 を 背 景 にし た 現 状 の 変 更 をけん 制 している フィリピンは 東 南 アジア 地 域 における 米 国 の 重 要 な 同 盟 国 である 冷 戦 の 終 結 を 受 けて 1990 年 代 前 半 にフィリピンに 駐 留 していた 米 軍 は 撤 収 したが 2000 年 代 に 入 ってからは 共 同 演 習 を 活 発 に 行 うなど 両 国 の 安 全 保 障 協 力 は 再 び 強 化 されつつある また 米 国 とベトナムの 安 全 保 障 上 の 協 力 関 係 も 深 化 しつつある 空 母 を 含 む 米 海 軍 の 艦 艇 が 定 期 的 にベトナムに 寄 港 しており 両 国 軍 間 の 交 流 や 共 同 演 習 もしばしば 実 施 されている 南 シナ 海 での 緊 張 の 高 まりに 懸 念 を 強 めてい る 米 国 は 問 題 の 平 和 的 な 解 決 に 向 けて 関 与 を 強 化 する 姿 勢 を 明 確 にしている スカボロー 礁 で の 対 峙 が 続 いていた 2012 年 4 月 末 に 開 催 された 米 国 とフィリピンの 2+2 会 合 において 米 国 側 は 南 シナ 海 における 航 行 の 自 由 の 確 保 や 対 立 の 平 和 的 解 決 を 重 視 することと フィリピン 軍 の 情 報 収 集 能 力 の 向 上 への 協 力 などを 通 じて 米 比 同 盟 を 強 化 していく 方 針 を 明 確 にした 17 日 本 は 米 国 にとって 最 も 重 要 な 同 盟 国 の 一 つである 日 米 安 保 条 約 に 基 づいて 提 供 されてい 16 統 合 幕 僚 監 部 平 成 24 年 度 の 緊 急 発 進 実 施 状 況 について 2013 年 4 月 17 日 17 US PHS 2+2 Meetings, US Embassy News and Events 2012, and Joint Statement of the United States-Philippines Ministerial Dialogue, Media Note, Office of the Spokesperson, April 30, 2012, 9

10 る 在 日 米 軍 基 地 は アジア 太 平 洋 における 米 軍 の 円 滑 な 行 動 と 軍 事 的 プレゼンスの 維 持 にとっ て 不 可 欠 な 基 盤 となっている 米 軍 と 自 衛 隊 は 半 世 紀 にわたる 協 力 関 係 を 経 て 高 い 相 互 運 用 性 と 相 互 補 完 性 を 確 立 しており 日 本 の 防 衛 のみならず アジア 太 平 洋 地 域 の 安 全 と 繁 栄 を 維 持 す るうえで 中 心 的 な 役 割 を 果 たしている 尖 閣 諸 島 について 米 国 は 日 米 安 保 条 約 に 基 づいて 米 国 が 防 衛 義 務 を 負 う 対 象 であるとの 立 場 を 繰 り 返 し 表 明 している 2013 年 4 月 に 小 野 寺 防 衛 大 臣 と 会 談 したヘーゲル 国 防 長 官 は 尖 閣 諸 島 に 関 して 米 国 は 日 本 の 施 政 権 を 侵 そうとする 一 方 的 威 圧 的 ないかなる 行 動 にも 反 対 する と 明 言 した 18 このような 台 湾 海 峡 や 南 シナ 海 東 シナ 海 における 米 国 の 関 与 やコミットメントは 力 に 依 拠 して 現 状 を 変 更 する 中 国 の 試 みを 困 難 にしていると 中 国 は 認 識 しているだろう 台 湾 やフィリピン ベ トナム 日 本 の 背 後 に 米 国 さえ 存 在 しなければ 力 に 依 拠 した 中 国 の 立 場 は 相 対 的 に 高 まり 中 国 が 望 む 方 向 で 現 状 を 変 更 できる 可 能 性 が 高 まるからである 海 洋 に 残 された 領 土 主 権 の 問 題 を 有 利 に 解 決 し 海 洋 権 益 や 海 外 利 益 の 確 保 を 目 指 して 海 洋 への 進 出 を 強 化 している 中 国 にとっ て その 目 的 を 最 終 的 に 実 現 するためには 東 アジアの 安 全 保 障 秩 序 における 米 国 の 優 位 を 打 破 することが 不 可 欠 である 東 アジアにおける 米 国 の 優 位 はその 強 力 な 軍 事 的 プレゼンスによって 支 えられていることから 中 国 の 周 辺 海 域 における 米 軍 のプレゼンスを 減 少 させたり 排 除 すること が 中 国 にとって 必 要 となっている (2) 米 軍 のプレゼンスに 対 する 挑 戦 中 国 はすでに 周 辺 海 域 における 米 軍 の 行 動 を 制 約 しうる 能 力 の 獲 得 に 向 けて 動 き 出 しており 米 国 はこうした 中 国 の 動 向 を 米 軍 に 対 する 接 近 阻 止 領 域 拒 否 (A2AD) 能 力 の 向 上 を 目 指 すも のとして 警 戒 感 を 強 めている 19 例 えば 中 国 海 軍 は 1990 年 代 後 半 から 潜 水 艦 の 増 強 を 継 続 して いる ロシアから 購 入 した 静 粛 性 の 高 いキロ 級 潜 水 艦 をはじめとして 国 産 のソン 級 潜 水 艦 非 大 気 依 存 推 進 システム(AIP)を 装 備 しているといわれているユアン 級 といった 新 型 の 通 常 動 力 潜 水 艦 を 次 々と 就 役 させている また 攻 撃 型 原 子 力 潜 水 艦 についても 既 存 のハン 級 に 加 えて 新 型 のシャン 級 を 2 隻 就 役 させており 現 在 はその 後 継 となる 新 たなタイプを 開 発 中 であるとも 指 摘 され ている 魚 雷 や 対 艦 ミサイルといった 破 壊 力 の 大 きな 武 器 を 装 備 する 潜 水 艦 は 水 中 深 く 航 行 する ため 発 見 が 容 易 ではなく 水 上 艦 艇 にとっては 最 大 の 脅 威 である 中 国 は 多 数 の 先 進 的 な 潜 水 艦 を 配 備 することで 南 シナ 海 や 東 シナ 海 西 太 平 洋 における 米 海 軍 艦 艇 の 行 動 を 制 約 しうる 能 力 の 獲 得 を 目 指 していると 言 えよう また 中 国 海 軍 は 第 一 列 島 線 を 越 えて 西 太 平 洋 に 艦 艇 部 隊 を 派 遣 し 対 艦 攻 撃 や 防 空 戦 闘 対 潜 水 艦 戦 闘 などの 実 戦 的 な 演 習 を 行 う 遠 洋 訓 練 を 恒 常 的 に 行 っている これらの 遠 洋 訓 練 には 高 い 対 艦 攻 撃 能 力 を 有 する 現 代 級 駆 逐 艦 や ステルス 性 と 高 い 防 空 能 力 を 有 するルーヤンⅡ 級 18 Press Conference with Secretary Hagel and Defense Minister Onodera from the Pentagon, April 29, 2013, 19 Office of the Secretary of Defense, Annual Report to Congress, Military and Security Developments Involving the People s Republic of China 2013, May 6, 2003, pp

11 駆 逐 艦 やジャンカイⅡ 級 フリゲートなどが 参 加 しており 有 事 の 際 に 米 国 本 土 やハワイなどから 中 国 周 辺 への 接 近 を 試 みる 米 海 軍 の 艦 艇 を 中 国 本 土 から 離 れた 西 太 平 洋 において 迎 え 撃 つため の 能 力 の 獲 得 を 重 要 な 目 的 にしていると 思 われる 最 近 では 大 型 の 揚 陸 艦 を 参 加 させた 遠 洋 訓 練 も 行 っており 将 来 的 な 空 母 機 動 部 隊 の 運 用 を 想 定 した 能 力 の 向 上 も 目 指 されているのだろう 中 国 軍 が 近 年 開 発 と 配 備 を 進 めている 通 常 弾 頭 型 の 各 種 ミサイルも 中 国 の 米 軍 に 対 する A2AD 能 力 の 重 要 な 一 翼 を 担 うものである 中 国 は 移 動 中 の 水 上 艦 艇 を 直 接 攻 撃 できる 対 艦 弾 道 ミサイル(ASBM)を 開 発 中 であることを 認 めているが 米 国 はこれがすでに 配 備 されていると 判 断 している 20 ASBM の 弾 頭 は 高 高 度 からきわめて 高 速 で 目 標 へ 落 下 するため 迎 撃 することは 難 し く 米 国 の 空 母 などにとっては 大 きな 脅 威 となる 中 国 が ASBM の 能 力 向 上 に 成 功 すれば 米 国 に 対 する A2AD 能 力 は 大 きく 高 まることになるだろう また 中 国 は DF-21 を 中 心 とした 中 距 離 弾 道 ミ サイルの 能 力 向 上 や 長 距 離 の 巡 航 ミサイルである DH-10 の 配 備 を 進 めているが こうしたミサイ ルは 在 日 米 軍 基 地 や 自 衛 隊 の 基 地 を 精 密 に 攻 撃 する 能 力 を 有 しているとみられる 有 事 の 際 に は 在 日 米 軍 基 地 を 攻 撃 することで 中 国 周 辺 における 米 軍 の 行 動 を 制 約 したり 自 衛 隊 の 基 地 を 攻 撃 することで 自 衛 隊 による 米 軍 の 支 援 を 妨 害 することも 想 定 されているだろう 中 国 はすでに 自 国 の 周 辺 海 域 における 米 軍 の 行 動 を 妨 害 する 具 体 的 な 行 動 にも 出 ている 2009 年 3 月 海 南 島 の 南 方 沖 およそ 120 キロの 海 域 で 情 報 収 集 活 動 を 行 っていた 米 海 軍 の 音 響 観 測 船 インペッカブルに 中 国 海 軍 の 情 報 収 集 艦 海 監 と 漁 政 の 監 視 船 2 隻 のトロール 漁 船 が 接 近 し この 漁 船 がインペッカブルの 前 方 に 木 材 を 投 げ 込 んだり インペッカブルの 曳 航 ソ ナーの 捕 獲 を 試 みるなど その 安 全 な 航 行 を 妨 害 したのである 21 中 国 海 軍 は 海 南 島 に 地 下 式 の 新 たな 潜 水 艦 基 地 を 建 設 し 新 型 の 潜 水 艦 の 配 備 を 進 めている 中 国 側 は インペッカブルによ って 海 南 島 周 辺 における 潜 水 艦 の 動 向 を 偵 察 されることを 防 止 するために 具 体 的 な 行 動 に 出 た ものと 思 われる また 中 国 は 周 辺 海 域 における 米 軍 などによる 情 報 収 集 活 動 を 制 約 することを 目 的 に 地 域 諸 国 によって 共 有 されている 航 行 の 自 由 の 原 則 や UNCLOS の 解 釈 に 異 議 を 唱 えている インペッ カブルの 航 行 に 対 する 中 国 による 妨 害 行 動 について 米 国 側 は 海 軍 の 艦 船 を 含 めた 船 舶 の 自 由 な 航 行 を 幅 広 く 認 めている 航 行 の 自 由 の 原 則 に 反 するものだと 批 判 した これに 対 して 中 国 側 は インペッカブルによる 情 報 収 集 活 動 が 中 国 の EEZ で 行 われており 中 国 の 安 全 保 障 を 損 なう 外 国 の 艦 船 の EEZ 内 における 行 動 は 認 めないとの 立 場 を 主 張 した 中 国 は UNCLOS における EEZ の 規 定 は 沿 岸 国 に 外 国 艦 船 の 行 動 を 規 制 する 権 利 を 与 えているという 独 自 の 解 釈 を 掲 げており EEZ における 外 国 艦 艇 の 自 由 な 行 動 は 規 制 されないという 米 国 や 日 本 など 多 くの 国 々の 立 場 を 認 めていないのである 4 安 保 秩 序 の 維 持 に 向 けた 日 米 同 盟 の 役 割 20 ibit., p Chinese Vessel Shadow, Harass Unarmed U.S. Surveillance Ship, March 9, 2010, 11

12 (1) 強 硬 さを 増 す 新 指 導 部 この 数 年 間 で 緊 張 が 高 まっている 南 シナ 海 における 中 国 とフィリピン ベトナムとの 対 立 や 尖 閣 諸 島 をめぐる 中 国 と 日 本 の 対 立 は 関 連 のない 個 別 の 事 象 では 決 してない これらは 領 土 や 主 権 の 問 題 を 有 利 に 解 決 し 海 洋 権 益 や 海 外 利 益 を 獲 得 するために 自 国 の 周 辺 海 域 の 現 状 変 更 を 目 指 して 中 国 が 海 洋 への 進 出 を 強 化 していることによって 引 き 起 こされたものである 中 国 は 法 の 支 配 や 既 存 のルールを 尊 重 することなく 経 済 力 の 向 上 に 伴 い 急 速 に 高 まっている 軍 事 力 や 海 上 法 執 行 能 力 に 依 拠 した 現 状 の 変 更 を 志 向 している 中 国 がこうした 目 的 を 達 成 するに 当 た り 米 国 が 確 固 とした 軍 事 的 プレセンスによって 維 持 してきた 東 アジアの 安 全 保 障 秩 序 は 最 大 の 障 害 となっている したがって 中 国 にとっての 最 終 的 な 目 標 は 海 洋 への 進 出 を 強 化 する 事 によっ て 東 アジアにおける 米 軍 のプレゼンスを 後 退 させ 米 国 に 代 わって 中 国 が 地 域 秩 序 で 優 位 な 立 場 に 立 つことである 現 在 我 々が 南 シナ 海 や 東 シナ 海 で 目 にしている 中 国 の 海 上 法 執 行 機 関 や 人 民 解 放 軍 による 威 圧 的 な 行 動 は 東 アジアにおいて 覇 権 的 な 地 位 の 獲 得 を 目 指 す 中 国 の 中 長 期 的 な 試 みの 第 一 歩 と 理 解 すべきである 2012 年 11 月 に 開 催 された 第 18 回 党 大 会 において 胡 錦 濤 に 代 わり 習 近 平 を 総 書 記 とする 新 た な 指 導 部 が 発 足 したが 習 近 平 指 導 部 は 力 に 依 拠 した 海 洋 への 進 出 をさらに 強 化 する 方 針 を 示 し ている 党 大 会 での 政 治 報 告 では 国 家 の 海 洋 権 益 を 断 固 として 守 り 海 洋 強 国 を 建 設 する と 明 記 され 海 洋 強 国 の 建 設 が 今 後 の 目 標 の 一 つに 設 定 された 22 総 書 記 に 就 任 して 初 めての 会 見 に 臨 んだ 習 近 平 は 中 華 民 族 の 偉 大 な 復 興 を 実 現 させることが 自 らの 重 大 な 責 任 である と 指 摘 した 月 29 日 に 復 興 の 道 と 題 した 展 覧 会 を 視 察 した 習 近 平 は 中 華 民 族 の 偉 大 な 復 興 を 実 現 すること が 中 国 の 夢 であると 指 摘 した 24 さらに 習 近 平 は 12 月 に 3 日 間 にわた って 広 州 戦 区 を 訪 問 し 南 海 艦 隊 に 所 属 する 艦 船 を 視 察 したり 軍 区 司 令 部 を 訪 問 した 際 に 中 華 民 族 の 偉 大 な 復 興 の 実 現 は 強 国 の 夢 であり 軍 隊 について 言 えば 強 軍 の 夢 である と 述 べ 強 固 な 国 防 と 強 大 な 軍 隊 の 建 設 に 努 力 しなければならない と 主 張 した 25 すなわち 習 近 平 は 中 華 民 族 の 偉 大 な 復 興 を 中 国 の 夢 として 掲 げ 海 洋 強 国 の 建 設 を 含 む 強 国 の 夢 と 軍 隊 の 増 強 を 目 指 す 強 軍 の 夢 をその 重 要 な 構 成 部 分 と 位 置 付 けたのである このような 習 近 平 総 書 記 の 愛 国 主 義 的 な 姿 勢 は 中 国 外 交 の 基 本 的 な 方 針 にも 反 映 されつつあ る これまで 中 国 は 外 交 の 基 本 的 な 方 針 として 平 和 発 展 の 道 を 主 張 してきた その 要 点 は 発 展 を 実 現 するために 平 和 な 国 際 環 境 を 必 要 としている 中 国 は 対 話 を 通 じて 対 立 を 平 和 的 に 解 決 するなど 平 和 を 維 持 するために 努 力 し 発 展 を 達 成 しても 武 力 に 依 拠 して 他 国 を 威 嚇 するなどの 22 堅 定 不 移 沿 着 中 国 特 色 社 会 主 義 道 路 前 進 為 全 面 建 設 小 康 社 会 而 奮 闘 人 民 日 報 2012 年 11 月 18 日 23 人 民 対 美 好 生 活 向 往 就 是 我 們 的 奮 闘 目 標 人 民 日 報 2012 年 11 月 16 日 24 承 前 啓 後 継 往 開 来 継 続 朝 着 中 華 民 族 偉 大 復 興 目 標 奮 勇 前 進 人 民 日 報 2012 年 11 月 30 日 25 堅 持 富 国 和 強 軍 相 統 一 努 力 建 設 巩 固 国 防 和 強 大 軍 隊 人 民 日 報 2012 年 11 月 13 日 12

13 覇 権 的 な 行 動 をとらないというものだった 26 ところが 習 近 平 は この 平 和 発 展 の 道 をテーマにし た 中 央 政 治 局 集 団 学 習 会 議 において 我 々は 平 和 発 展 の 道 を 堅 持 するが 決 して 我 々の 正 当 な 権 益 を 放 棄 することはできず 決 して 国 家 の 核 心 的 利 益 を 犠 牲 にすることもできない いかなる 外 国 も 我 々が 自 己 の 核 心 的 利 益 を 取 引 したり 我 々が 主 権 安 全 発 展 の 利 益 を 損 なうような 結 果 を 受 け 入 れることを 期 待 すべきではない と 強 調 した 27 すなわち 中 国 にとっての 核 心 的 利 益 が 守 られることが 平 和 発 展 の 道 を 進 むうえでの 前 提 条 件 だというのである 中 国 は 台 湾 問 題 について 核 心 的 利 益 に 関 わるものであると 再 三 表 明 してきた これに 加 えて 近 年 では 南 シナ 海 問 題 と 尖 閣 問 題 も 核 心 的 利 益 に 含 まれつつある 2010 年 3 月 に 訪 中 した 米 国 の 高 官 に 対 して 中 国 の 高 官 が 南 シナ 海 問 題 は 中 国 の 核 心 的 利 益 であると 言 及 したと 報 じ られた その 後 人 民 日 報 などの 公 式 メディアにおいて 南 シナ 海 問 題 を 核 心 的 利 益 とする 論 評 などが 多 数 掲 載 されている 尖 閣 諸 島 に 関 しても 公 式 メディアで 核 心 的 利 益 と 関 連 付 けられ て 来 たが 2013 年 4 月 に 中 国 外 交 部 の 報 道 官 が 尖 閣 諸 島 は 中 国 の 核 心 的 利 益 である と 明 言 するに 至 った 28 こうした 状 況 から 判 断 すれば 南 シナ 海 や 尖 閣 諸 島 をめぐる 問 題 において 中 国 が 平 和 発 展 の 道 を 進 むことは 期 待 できそうにない (2) 秩 序 維 持 へ 向 けた 日 米 の 役 割 今 後 中 国 は 急 速 に 拡 大 しつつある 人 民 解 放 軍 や 海 上 法 執 行 機 関 の 戦 力 投 射 能 力 に 依 拠 して 南 シナ 海 と 東 シナ 海 においてフィリピンやベトナム 日 本 に 対 する 圧 力 を 強 化 し 漸 進 的 な 現 状 の 変 更 を 試 みると 思 われる 米 国 による 明 示 的 な 介 入 を 招 きかねない 軍 事 力 の 行 使 による 急 激 か つ 大 幅 な 現 状 の 変 更 は 当 面 求 めないだろう 中 国 は 周 辺 諸 国 を 威 嚇 するに 十 分 な 戦 力 投 射 能 力 を 備 えつつあるが 米 軍 に 軍 事 的 介 入 を 躊 躇 させるだけの A2AD 能 力 をまだ 備 えていないからで ある このような 対 応 は 米 国 のコミットメントに 対 する 地 域 諸 国 の 信 頼 を 低 下 させるという 効 果 もあ る 米 国 の 介 入 を 招 かない 範 囲 で 領 土 や 主 権 海 洋 権 益 についての 現 状 変 更 を 実 現 していけば 地 域 諸 国 の 米 国 に 対 する 期 待 は 結 果 として 裏 切 られることになる 米 国 のコミットメントに 対 する 地 域 諸 国 の 不 信 感 が 高 まれば 米 軍 がプレゼンスを 維 持 することも 難 しくなるのである このような 東 アジアの 安 全 保 障 秩 序 を 根 底 から 崩 しかねない 事 態 の 到 来 を 防 ぐために 日 本 と 米 国 が 果 たすべき 役 割 は 極 めて 重 要 である 既 存 の 地 域 秩 序 を 支 える 主 要 なパワーである 日 本 と 米 国 は 海 洋 への 進 出 によって 秩 序 を 変 更 する 中 国 の 試 みを 決 して 容 認 しないという 明 確 な 決 意 を 中 国 に 認 識 させなければならない そのためには 米 軍 と 自 衛 隊 コーストガードと 海 上 保 安 庁 の 情 報 の 共 有 や 共 同 演 習 などをさらに 深 化 させ 日 米 が 発 揮 できる 能 力 が 拡 大 する 中 国 の 能 力 を 常 に 上 回 る 状 況 を 維 持 しなければならない その 上 で 中 国 の 圧 力 に 対 して 脆 弱 なフィリピンやベ トナムに 対 する 支 援 を 抜 本 的 に 強 化 すべきである 装 備 の 供 与 や 実 戦 的 な 共 同 訓 練 の 実 施 などを 26 国 務 院 新 聞 弁 公 室 中 国 的 和 平 発 展 道 路 人 民 日 報 2005 年 12 月 23 日 および 国 務 院 新 聞 弁 公 室 中 国 的 和 平 発 展 人 民 日 報 2011 年 9 月 7 日 27 更 好 統 籌 国 内 国 際 両 個 大 局 人 民 日 報 2013 年 1 月 30 日 28 読 売 新 聞 2013 年 4 月 27 日 13

14 通 じた 両 国 海 軍 の 能 力 構 築 を 促 進 することや 南 シナ 海 における 米 海 軍 と 海 上 自 衛 隊 によるパト ロールの 実 施 海 上 安 全 保 障 に 関 する 日 米 比 越 間 の 協 定 の 締 結 などが 検 討 されてもよいだろう 同 時 に 日 本 と 米 国 には 中 国 に 対 して 既 存 の 安 全 保 障 秩 序 を 受 け 入 れるよう 促 す 努 力 も 必 要 である 改 革 開 放 政 策 の 下 で 経 済 発 展 を 実 現 してきた 中 国 は 平 和 な 地 域 環 境 と 安 定 した 海 洋 秩 序 の 大 きな 受 益 者 である 中 国 共 産 党 にとっての 政 治 的 な 利 益 を 別 にすれば 中 国 にとって 既 存 の 秩 序 を 維 持 することには 大 きな 利 益 がある 日 本 と 米 国 は 中 国 を 含 めた 3 国 間 や 多 国 間 の 対 話 を 強 化 し 中 国 に 対 して 秩 序 維 持 の 利 益 を 共 有 するよう 説 得 を 続 けなければならない こうした 努 力 が 日 米 同 盟 に 対 する 中 国 国 民 の 認 識 を 深 めることにもつながり 中 国 政 治 が 変 動 する 可 能 性 への 備 えにもなるのである ( 了 ) 14

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