ガイドライン(案)に対する修文案

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1 不 動 産 業 における 個 人 情 報 保 護 のあり 方 に 関 する 研 究 会 報 告 ( 不 動 産 流 通 業 における 個 人 情 報 保 護 法 の 適 用 の 考 え 方 ) 平 成 1 7 年 1 月 ( 改 正 : 平 成 2 4 年 6 月 )

2 目 次 1. はじめに 2 2. 論 点 一 覧 3 3. 論 点 とその 考 え 方 6 不 動 産 業 における 個 人 情 報 保 護 のあり 方 に 関 する 研 究 会 委 員 名 簿 30 参 考 資 料 国 土 交 通 省 所 管 分 野 に 係 る 個 人 情 報 保 護 に 関 するガイドライン 31 国 土 交 通 省 所 管 分 野 における 個 人 情 報 保 護 に 関 する ガイドライン~ 解 説 事 例 集 ~ 42 A. 事 業 者 が 保 有 個 人 データに 関 して 本 人 の 知 り 得 る 状 態 に 置 く ことが 必 要 な 項 目 ( 法 24 条 1 項 ) 68 B. 本 人 から 求 めがあったときの 事 務 処 理 の 流 れ ( 公 表 項 目 ではない) 71 1

3 1.はじめに 経 済 社 会 の 情 報 化 の 進 展 に 伴 い コンピュータやネットワークを 利 用 して 大 量 の 個 人 情 報 が 処 理 されている こうした 個 人 情 報 の 取 扱 は 今 後 益 々 拡 大 していくと 予 想 される 一 方 で 事 業 者 からの 個 人 情 報 等 の 大 規 模 な 流 出 や 個 人 情 報 の 売 買 事 件 が 多 発 し 社 会 問 題 化 している そ れに 伴 い 国 民 のプライバシーに 関 する 不 安 も 高 まり 情 報 セキュリテ ィをはじめとする 企 業 の 個 人 情 報 保 護 の 取 組 への 要 請 も 高 まっている 個 人 情 報 保 護 法 は このような 状 況 を 受 けて 誰 もが 安 心 して 高 度 情 報 通 信 社 会 の 便 益 を 享 受 するための 制 度 的 基 盤 として 平 成 15 年 5 月 に 公 布 され 平 成 17 年 4 月 に 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 の 義 務 などの 規 定 が 施 行 される 不 動 産 業 は 消 費 者 の 氏 名 住 所 のほか 物 件 情 報 成 約 情 報 など 多 様 な 個 人 情 報 を 取 り 扱 う 業 種 であり 特 に 不 動 産 流 通 業 は 物 件 情 報 の 広 告 など 個 人 情 報 の 第 三 者 への 提 供 が 仕 事 の 重 要 な 内 容 であるという 大 き な 特 色 をもつ 業 種 だといえる 個 人 情 報 保 護 法 は 個 人 が 個 人 として 尊 重 されるよう 個 人 のプライバシー 等 の 権 利 利 益 が 侵 害 される 危 険 性 を 未 然 に 防 止 するため 例 えば 本 人 関 与 の 仕 組 みとして 個 人 データの 第 三 者 提 供 に 際 しての 本 人 同 意 の 原 則 や 個 人 データの 開 示 の 本 人 の 求 めな どの 仕 組 みを 規 定 している 多 様 な 個 人 情 報 を 扱 い 個 人 情 報 を 流 通 さ せる 不 動 産 業 の 業 態 がその 仕 組 みに 適 切 に 対 応 していくことは 不 動 産 業 がその 社 会 的 使 命 を 従 来 以 上 に 果 たすためには 避 けることができない また この 対 応 を 適 切 に 行 うことが 不 動 産 業 における 個 人 情 報 の 利 用 に 関 する 消 費 者 の 信 頼 を 高 め 不 動 産 業 の 健 全 な 発 達 につながるもので あり 個 人 の 権 利 利 益 の 保 護 とともに 個 人 情 報 の 有 用 性 への 配 慮 を 唱 う 個 人 情 報 保 護 法 が 目 指 すところと 考 える 本 研 究 会 報 告 は そのような 視 点 に 立 って 不 動 産 業 特 に 不 動 産 流 通 業 における 個 人 情 報 保 護 のあり 方 に 係 る 論 点 とその 考 え 方 を 取 りまと めたものである 不 動 産 業 にも 適 用 される 国 土 交 通 省 所 管 分 野 に 係 る 個 人 情 報 保 護 に 関 するガイドライン は 平 成 16 年 12 月 2 日 に 策 定 さ れているが 本 研 究 会 報 告 はこのガイドラインを 前 提 としていることは 言 うまでもない この 研 究 会 報 告 が 不 動 産 業 における 個 人 情 報 の 適 切 な 取 扱 の 一 助 となることを 期 待 する 2

4 2. 論 点 一 覧 法 2 条 ( 定 義 ) 関 係 Q1 物 件 情 報 には 売 り 希 望 者 などの 氏 名 が 含 まれていないが 個 人 情 報 か Q2 指 定 流 通 機 構 が 保 有 する 成 約 情 報 は 個 人 情 報 か Q3 法 人 が 売 主 や 貸 主 の 物 件 情 報 は 個 人 情 報 に 該 当 することはないか Q4 コンピューターのデータ 化 されていない 契 約 書 重 要 事 項 説 明 書 取 引 台 帳 なども 個 人 データ に 該 当 するか Q5 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 は 全 て 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 するか 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 がレインズを 利 用 せずに 売 り 希 望 者 と 一 般 媒 介 契 約 を 締 結 し 自 社 ホームページや 業 界 誌 等 の 広 告 で 商 売 をする 場 合 でも 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 するか 法 15 条 ( 利 用 目 的 の 特 定 ) 関 係 法 16 条 ( 利 用 目 的 による 制 限 ) 関 係 Q6 不 動 産 流 通 業 に 関 して 利 用 目 的 を 特 定 する 表 現 とはどのようなものか Q7 媒 介 契 約 の 締 結 に 至 らなかった 買 い 希 望 者 の 個 人 情 報 をデータとして 保 存 や 利 用 することについて 法 16 条 1 項 の 本 人 の 同 意 が 必 要 か 法 17 条 ( 適 正 な 取 得 ) 関 係 Q8 偽 りその 他 不 正 の 手 段 の 具 体 例 を 挙 げてほしい 法 18 条 ( 取 得 に 際 しての 利 用 目 的 の 通 知 等 ) 関 係 Q9 利 用 目 的 の 通 知 公 表 明 示 の 方 法 について 知 りたい Q10 個 人 情 報 について 希 望 物 件 の 申 込 書 等 への 記 載 をしてもらったままの 状 態 で それを 五 十 音 順 の 整 理 もせずデータベース 化 もしない 場 合 ( 個 人 情 報 デー タベース 等 の 個 人 データとしない 場 合 )でも 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 か Q11 客 付 業 者 が 元 付 業 者 に 対 して 物 件 情 報 の 問 い 合 わせを 行 い 客 付 業 者 が 個 人 情 報 を 書 面 で 取 得 する 場 合 客 付 業 者 が 本 人 に 対 して 利 用 目 的 を 明 示 するこ とが 必 要 か Q12 買 い 希 望 者 がインターネットの 物 件 情 報 サイトを 利 用 して 業 者 に 対 してイ ンターネット 上 で 問 い 合 わせを 行 う 場 合 業 者 は 本 人 に 対 して 利 用 目 的 をあ らかじめ 明 示 する 必 要 があるか Q13 買 い 希 望 者 側 の 媒 介 や 賃 貸 借 契 約 の 媒 介 の 場 合 実 務 上 は 媒 介 契 約 の 時 点 では 書 面 が 交 付 されないケースがある 媒 介 契 約 が 書 面 で 締 結 されない 場 合 3

5 には 利 用 目 的 の 公 表 本 人 への 明 示 などはどのように 対 処 すべきなのか Q14 買 い 希 望 者 等 が 来 店 した 時 点 で 書 面 によって 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 は 本 人 に 対 して 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 か Q15 不 動 産 登 記 簿 固 定 資 産 課 税 台 帳 から 個 人 情 報 を 入 手 した 場 合 には 本 人 へ の 利 用 目 的 の 通 知 または 公 表 が 必 要 か Q16 重 要 事 項 説 明 書 などの 書 面 によって 本 人 から 直 接 に 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 には 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 か Q17 業 界 団 体 が 一 般 消 費 者 からの 取 引 相 談 や 苦 情 申 し 立 てを 受 け 付 ける 際 に 書 面 により 氏 名 連 絡 先 等 の 個 人 情 報 を 入 手 する 場 合 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 か 法 19 条 (データ 内 容 の 正 確 性 の 確 保 ) 関 係 Q18 指 定 流 通 機 構 やインターネットの 物 件 情 報 サイトの 運 営 者 は 利 用 業 者 の 成 約 通 知 等 がなされていないため 消 去 されていない 物 件 情 報 については 法 1 9 条 に 基 づき 消 去 する 必 要 があるか 法 20 条 ( 安 全 管 理 措 置 ) 関 係 Q19 インターネットの 物 件 情 報 サイトで 売 主 元 付 業 者 の 責 任 において 登 録 さ れる 物 件 情 報 については サイト 運 営 者 の 安 全 管 理 措 置 の 対 象 外 とすること は 許 されるか Q20 安 全 管 理 措 置 としては 何 を 行 えばよいのか Q21 指 定 流 通 機 構 は 安 全 管 理 措 置 をどのように 行 えばよいか また 利 用 業 者 への 安 全 管 理 措 置 に 係 る 指 導 助 言 を 行 うことができるのか Q22 個 人 データである 個 人 情 報 が 漏 えい 等 した 時 はどのように 対 応 すればよいか 法 22 条 ( 委 託 先 の 監 督 ) 関 係 Q23 委 託 先 の 監 督 の 具 体 的 方 法 契 約 書 誓 約 書 の 内 容 についてはどのよう にすればよいか 法 23 条 ( 第 三 者 提 供 の 制 限 ) 関 係 Q24 個 人 データを 紙 媒 体 に 印 刷 して 見 せるだけの 場 合 や 口 頭 での 説 明 を 行 うだ けの 場 合 も 第 三 者 提 供 に 該 当 するのか Q25 重 要 事 項 説 明 書 や 売 買 契 約 書 は 通 常 共 同 で 行 う 仲 介 業 者 で 共 有 するもの であるが 個 人 データの 第 三 者 提 供 として 本 人 の 同 意 が 必 要 か Q26 次 の 行 為 を 行 うに 際 して 本 人 の 同 意 が 必 要 か 4

6 (1) 近 隣 に 存 在 する 暴 力 団 関 係 者 ( 本 人 ) 不 動 産 物 件 で 自 殺 者 ( 本 人 の 関 係 者 )がいることが 宅 地 建 物 取 引 業 法 47 条 の 重 要 な 事 項 に 該 当 する 場 合 に その 事 実 を 告 げる 行 為 (2) 登 記 簿 に 記 載 された 事 項 として 土 地 建 物 の 名 義 人 や 抵 当 権 者 等 を 宅 地 建 物 取 引 業 法 35 条 の 重 要 事 項 として 説 明 する 行 為 (3) 従 業 者 名 簿 を 宅 地 建 物 取 引 業 法 48 条 に 基 づき 閲 覧 に 供 する 行 為 Q27 インターネットの 物 件 情 報 サイトで 広 告 をする 場 合 の 元 付 業 者 サイト 運 営 者 客 付 業 者 についての 法 23 条 などの 個 人 情 報 保 護 法 の 適 用 関 係 を 知 り たい Q28 指 定 流 通 機 構 を 利 用 した 相 手 方 探 索 や 指 定 流 通 機 構 の 成 約 情 報 についての 個 人 情 報 保 護 法 への 対 応 を 知 りたい Q29 指 定 流 通 機 構 の 成 約 情 報 ではなく 業 者 が 自 ら 行 った 取 引 に 係 る 成 約 情 報 を 他 の 取 引 において 価 格 査 定 の 資 料 として 使 用 することについて 個 人 情 報 保 護 法 への 対 応 はどのようにすればよいか Q30 第 三 者 提 供 に 当 たり 法 23 条 1 項 による 本 人 の 同 意 の 取 得 ではなく 法 2 3 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 講 じた 場 合 は 個 人 情 報 取 扱 業 者 は 一 切 の 責 任 を 問 われることはないのか 法 24 条 ( 保 有 個 人 データに 関 する 事 項 の 公 表 等 ) 関 係 Q31 保 有 個 人 データについて 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 には 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 を 公 表 する 必 要 はないのか Q32 指 定 流 通 機 構 が 有 している 物 件 情 報 成 約 情 報 について 本 人 から 開 示 内 容 の 訂 正 追 加 又 は 削 除 利 用 の 停 止 消 去 及 び 第 三 者 への 提 供 の 停 止 を 求 め られた 場 合 はどのように 対 応 するのか Q33 物 件 情 報 サイトの 運 営 者 に 対 して 当 該 サイトで 物 件 情 報 が 公 表 されている ことについて 本 人 から 苦 情 が 寄 せられた 場 合 には どのように 対 処 するのか 法 34 条 ( 勧 告 及 び 命 令 ) 関 係 Q34 個 人 情 報 保 護 法 に 違 反 した 事 案 が 宅 地 建 物 取 引 業 法 違 反 になることはないか 5

7 3. 論 点 とその 考 え 方 ( 定 義 ) 第 2 条 この 法 律 において 個 人 情 報 とは 生 存 する 個 人 に 関 する 情 報 であって 当 該 情 報 に 含 まれる 氏 名 生 年 月 日 その 他 の 記 述 等 により 特 定 の 個 人 を 識 別 することができるもの( 他 の 情 報 と 容 易 に 照 合 することができ それにより 特 定 の 個 人 を 識 別 することができることとなる ものを 含 む )をいう 2 この 法 律 において 個 人 情 報 データベース 等 とは 個 人 情 報 を 含 む 情 報 の 集 合 物 であっ て 次 に 掲 げるものをいう 一 特 定 の 個 人 情 報 を 電 子 計 算 機 を 用 いて 検 索 することができるように 体 系 的 に 構 成 したもの 二 前 号 に 掲 げるもののほか 特 定 の 個 人 情 報 を 容 易 に 検 索 することができるように 体 系 的 に 構 成 したものとして 政 令 で 定 めるもの 3 この 法 律 において 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 とは 個 人 情 報 データベース 等 を 事 業 の 用 に 供 し ている 者 をいう ただし 次 に 掲 げる 者 を 除 く 一 国 の 機 関 二 地 方 公 共 団 体 三 独 立 行 政 法 人 等 ( 独 立 行 政 法 人 等 の 保 有 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 五 十 九 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 独 立 行 政 法 人 等 をいう 以 下 同 じ ) 四 地 方 独 立 行 政 法 人 ( 地 方 独 立 行 政 法 人 法 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 百 十 八 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 地 方 独 立 行 政 法 人 をいう 以 下 同 じ ) 五 その 取 り 扱 う 個 人 情 報 の 量 及 び 利 用 方 法 からみて 個 人 の 権 利 利 益 を 害 するおそれが 少 ない ものとして 政 令 で 定 める 者 4 この 法 律 において 個 人 データ とは 個 人 情 報 データベース 等 を 構 成 する 個 人 情 報 をい う 5 この 法 律 において 保 有 個 人 データ とは 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 が 開 示 内 容 の 訂 正 追 加 又 は 削 除 利 用 の 停 止 消 去 及 び 第 三 者 への 提 供 の 停 止 を 行 うことのできる 権 限 を 有 する 個 人 データであって その 存 否 が 明 らかになることにより 公 益 その 他 の 利 益 が 害 されるものとし て 政 令 で 定 めるもの 又 は 一 年 以 内 の 政 令 で 定 める 期 間 以 内 に 消 去 することとなるもの 以 外 のも のをいう 6 この 法 律 において 個 人 情 報 について 本 人 とは 個 人 情 報 によって 識 別 される 特 定 の 個 人 をいう Q1 物 件 情 報 には 売 り 希 望 者 などの 氏 名 が 含 まれていないが 個 人 情 報 か A 物 件 情 報 は 他 の 情 報 と 容 易 に 照 合 することができ それにより 特 定 の 個 人 を 識 6

8 別 することができることになるもの に 該 当 し 個 人 情 報 である 理 由 は 以 下 の とおりである (1) 物 件 情 報 は 売 主 や 貸 主 が 取 引 の 相 手 方 を 探 索 してもらうことを 目 的 として 宅 地 建 物 取 引 業 者 ( 元 付 業 者 )に 対 して 提 供 するものである そして 買 主 等 の 媒 介 を 行 う 宅 地 建 物 取 引 業 者 ( 客 付 業 者 )は 売 買 契 約 等 の 成 約 までに 元 付 業 者 への 電 話 連 絡 等 を 通 じて 物 件 を 特 定 でき 物 件 の 売 主 や 貸 主 等 の 特 定 の 個 人 を 識 別 することができる (2) 物 件 情 報 に 住 居 表 示 地 番 等 が 含 まれている 場 合 は 上 記 (1)のような 元 付 業 者 への 連 絡 を 考 慮 するまでもなく 不 動 産 登 記 簿 や 住 宅 地 図 等 により 売 主 や 貸 主 を 識 別 することができる Q2 指 定 流 通 機 構 が 保 有 する 成 約 情 報 は 個 人 情 報 か A 成 約 情 報 に 住 居 表 示 地 番 が 含 まれている 場 合 など 住 宅 地 図 等 により 所 有 者 た る 特 定 の 個 人 を 識 別 することができる 場 合 は 個 人 情 報 である Q3 法 人 が 売 主 や 貸 主 の 物 件 情 報 は 個 人 情 報 に 該 当 することはないか A 個 人 情 報 とは 特 定 の 個 人 を 識 別 することができる 情 報 であり ここでの 個 人 には 法 人 を 含 まない したがって 当 該 情 報 で 特 定 の 法 人 を 識 別 でき たとしても それだけでは 個 人 情 報 には 該 当 しない しかし 物 件 情 報 の 場 合 には 法 人 が 所 有 するものであっても 取 引 を 行 うことを 前 提 に 提 供 されており 取 引 にあたっては 法 人 の 機 関 である 代 表 取 締 役 等 の 特 定 の 個 人 が 明 らかになることがある このような 場 合 には 当 該 個 人 の 個 人 情 報 にな るので 留 意 が 必 要 である Q4 コンピューターのデータ 化 されていない 契 約 書 重 要 事 項 説 明 書 取 引 台 帳 な ども 個 人 データ に 該 当 するか A 電 子 計 算 機 を 用 いていない 場 合 であっても 書 面 に 記 載 した 個 人 情 報 を 一 定 の 規 則 ( 例 えば 五 十 音 順 年 月 日 順 等 )に 従 って 整 理 分 類 することにより 特 定 の 個 人 情 報 を 容 易 に 検 索 することができるよう 目 次 索 引 符 号 等 を 付 し 他 人 に よっても 容 易 に 検 索 可 能 な 状 態 に 置 いているものは 個 人 情 報 データベース 等 に 該 当 する( 施 行 令 1 条 ) このため データ 化 されていない 契 約 書 重 要 事 項 説 明 書 取 引 台 帳 などであっ ても 体 系 的 に 整 理 され 容 易 に 特 定 の 個 人 情 報 を 検 索 することが 可 能 な 状 態 に 置 いているであれば 個 人 情 報 データベース 等 に 該 当 し 契 約 書 重 要 事 項 説 明 書 7

9 取 引 台 帳 に 含 まれる 個 々の 個 人 情 報 は 個 人 データ に 該 当 する Q5 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 は 全 て 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 するか 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 がレインズを 利 用 せずに 売 り 希 望 者 と 一 般 媒 介 契 約 を 締 結 し 自 社 ホームページや 業 界 誌 等 の 広 告 で 商 売 をする 場 合 でも 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 するか A 指 定 流 通 機 構 のシステムは 個 人 情 報 である 物 件 情 報 や 成 約 情 報 をコンピュータ ーを 用 いて 探 索 することができるように 体 系 的 に 構 成 したものなので 個 人 情 報 デ ータベース 等 に 該 当 する 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 は 指 定 流 通 機 構 のコンピューターシステムを 事 業 の 用 に 供 しているので 法 2 条 3 項 に 規 定 する 個 人 情 報 データベース 等 を 事 業 の 用 に 供 する 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 する また 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 であれば 実 際 に 指 定 流 通 機 構 を 利 用 せずに 宅 地 建 物 取 引 業 を 営 んでいたとしても 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 する したがって 法 20 条 の 安 全 管 理 措 置 ( 情 報 セキュリティ)を 講 じなければならない 第 四 章 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 の 義 務 等 第 一 節 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 の 義 務 ( 利 用 目 的 の 特 定 ) 第 15 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 個 人 情 報 を 取 り 扱 うに 当 たっては その 利 用 の 目 的 ( 以 下 利 用 目 的 という )をできる 限 り 特 定 しなければならない 2 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 利 用 目 的 を 変 更 する 場 合 には 変 更 前 の 利 用 目 的 と 相 当 の 関 連 性 を 有 すると 合 理 的 に 認 められる 範 囲 を 超 えて 行 ってはならない ( 利 用 目 的 による 制 限 ) 第 16 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は あらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 ないで 前 条 の 規 定 により 特 定 さ れた 利 用 目 的 の 達 成 に 必 要 な 範 囲 を 超 えて 個 人 情 報 を 取 り 扱 ってはならない 2 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 合 併 その 他 の 事 由 により 他 の 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 から 事 業 を 承 継 す ることに 伴 って 個 人 情 報 を 取 得 した 場 合 は あらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 ないで 承 継 前 におけ る 当 該 個 人 情 報 の 利 用 目 的 の 達 成 に 必 要 な 範 囲 を 超 えて 当 該 個 人 情 報 を 取 り 扱 ってはならな い 3 前 二 項 の 規 定 は 次 に 掲 げる 場 合 については 適 用 しない 一 法 令 に 基 づく 場 合 二 人 の 生 命 身 体 又 は 財 産 の 保 護 のために 必 要 がある 場 合 であって 本 人 の 同 意 を 得 ること 8

10 が 困 難 であるとき 三 公 衆 衛 生 の 向 上 又 は 児 童 の 健 全 な 育 成 の 推 進 のために 特 に 必 要 がある 場 合 であって 本 人 の 同 意 を 得 ることが 困 難 であるとき 四 国 の 機 関 若 しくは 地 方 公 共 団 体 又 はその 委 託 を 受 けた 者 が 法 令 の 定 める 事 務 を 遂 行 するこ とに 対 して 協 力 する 必 要 がある 場 合 であって 本 人 の 同 意 を 得 ることにより 当 該 事 務 の 遂 行 に 支 障 を 及 ぼすおそれがあるとき Q6 不 動 産 流 通 業 に 関 して 利 用 目 的 を 特 定 する 表 現 とはどのようなものか A 利 用 目 的 の 特 定 にあたっては 本 人 が 自 分 の 個 人 情 報 が 利 用 された 場 合 の 結 果 を 合 理 的 に 予 測 しうる 程 度 の 具 体 性 が 求 められる 例 えば 物 件 情 報 についての 元 付 業 者 の 利 用 目 的 の 特 定 としては 1 物 件 情 報 を 取 引 の 相 手 方 探 索 のために 利 用 すること 2インターネット 広 告 等 の 広 告 を 行 うこ と 3 客 付 業 者 や 買 い 希 望 者 に 物 件 情 報 を 提 供 することといった 程 度 の 具 体 性 が 求 められる Q7 媒 介 契 約 の 締 結 に 至 らなかった 買 い 希 望 者 の 個 人 情 報 をデータとして 保 存 や 利 用 することについて 法 16 条 1 項 の 本 人 の 同 意 が 必 要 か A 買 い 希 望 者 の 個 人 情 報 は その 取 得 の 際 に 法 18 条 1 項 または 法 18 条 2 項 に 基 づき 利 用 目 的 が 公 表 等 されているか 本 人 に 明 示 されているはずであり その 利 用 目 的 の 中 に 個 人 情 報 のデータ 保 存 利 用 が 含 まれているかどうかによって 本 人 の 関 与 の 方 法 が 異 なってくる (1) 買 い 希 望 者 の 個 人 情 報 につき 媒 介 契 約 の 締 結 に 至 らなかった 場 合 であっても その 後 の 物 件 情 報 の 案 内 などのために 保 存 利 用 することがあることについて 法 18 条 1 項 または 法 18 条 2 項 に 基 づき 利 用 目 的 の 公 表 または 本 人 への 明 示 が なされている 場 合 には 特 定 された 利 用 目 的 の 範 囲 内 での 個 人 情 報 の 取 り 扱 いと なるので 改 めて 本 人 の 同 意 は 必 要 ではない (2) 買 い 希 望 者 の 個 人 情 報 につき 媒 介 契 約 の 締 結 に 至 らなかった 場 合 であっても その 後 の 物 件 情 報 の 案 内 などのために 保 存 利 用 することがあることについて 法 18 条 1 項 または 法 18 条 2 項 に 基 づき 利 用 目 的 の 公 表 または 本 人 への 明 示 が なされていない 場 合 は 利 用 目 的 の 変 更 の 可 否 が 問 題 となる 利 用 目 的 を 変 更 する 場 合 には 変 更 前 の 利 用 目 的 と 相 当 の 関 連 性 を 有 すると 合 理 的 に 認 められる 範 囲 を 超 えて 行 ってはならない( 法 15 条 2 項 ) 媒 介 契 約 締 結 に 向 けての 連 絡 のために 個 人 情 報 を 取 得 している 場 合 当 該 情 報 を 媒 介 契 約 締 結 を 行 わない 旨 の 意 思 表 示 がなされた 後 に 物 件 情 報 の 案 内 などのために 保 存 利 9

11 用 することは 変 更 前 の 利 用 目 的 と 相 当 の 関 連 性 を 有 すると 合 理 的 に 認 められ る 範 囲 を 超 えていると 考 えられるので 法 15 条 2 項 の 規 定 による 利 用 目 的 の 変 更 で 対 応 することはできない このため 改 めて 本 人 の 同 意 が 必 要 になる( 法 16 条 1 項 ) ( 適 正 な 取 得 ) 第 17 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 偽 りその 他 不 正 の 手 段 により 個 人 情 報 を 取 得 してはならな い Q8 偽 りその 他 不 正 の 手 段 の 具 体 例 を 挙 げてほしい A 例 えば 本 当 は 名 簿 を 作 成 して 第 三 者 に 売 却 して 提 供 することが 目 的 であるのに そのことを 隠 し 緊 急 時 の 連 絡 先 を 把 握 するため 等 の 虚 偽 の 目 的 を 告 げて 賃 借 人 ( 希 望 者 を 含 む)の 家 族 の 氏 名 年 齢 勤 務 先 などの 個 人 情 報 を 取 得 することは 不 正 の 手 段 による 取 得 になる その 他 社 名 を 偽 っての 取 得 ハッキングによる 取 得 住 居 侵 入 による 取 得 は 不 正 の 手 段 による 取 得 となる また 法 23 条 ( 第 三 者 提 供 の 制 限 )に 違 反 している ことを 知 った 上 での 取 得 も 不 正 の 手 段 による 取 得 である ( 取 得 に 際 しての 利 用 目 的 の 通 知 等 ) 第 18 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 個 人 情 報 を 取 得 した 場 合 は あらかじめその 利 用 目 的 を 公 表 している 場 合 を 除 き 速 やかに その 利 用 目 的 を 本 人 に 通 知 し 又 は 公 表 しなければならな い 2 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 前 項 の 規 定 にかかわらず 本 人 との 間 で 契 約 を 締 結 することに 伴 っ て 契 約 書 その 他 の 書 面 ( 電 子 的 方 式 磁 気 的 方 式 その 他 人 の 知 覚 によっては 認 識 することがで きない 方 式 で 作 られる 記 録 を 含 む 以 下 この 項 において 同 じ )に 記 載 された 当 該 本 人 の 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 その 他 本 人 から 直 接 書 面 に 記 載 された 当 該 本 人 の 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 は あらかじめ 本 人 に 対 し その 利 用 目 的 を 明 示 しなければならない ただし 人 の 生 命 身 体 又 は 財 産 の 保 護 のために 緊 急 に 必 要 がある 場 合 は この 限 りでない 3 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 利 用 目 的 を 変 更 した 場 合 は 変 更 された 利 用 目 的 について 本 人 に 通 知 し 又 は 公 表 しなければならない 4 前 三 項 の 規 定 は 次 に 掲 げる 場 合 については 適 用 しない 一 利 用 目 的 を 本 人 に 通 知 し 又 は 公 表 することにより 本 人 又 は 第 三 者 の 生 命 身 体 財 産 そ 10

12 の 他 の 権 利 利 益 を 害 するおそれがある 場 合 二 利 用 目 的 を 本 人 に 通 知 し 又 は 公 表 することにより 当 該 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 の 権 利 又 は 正 当 な 利 益 を 害 するおそれがある 場 合 三 国 の 機 関 又 は 地 方 公 共 団 体 が 法 令 の 定 める 事 務 を 遂 行 することに 対 して 協 力 する 必 要 があ る 場 合 であって 利 用 目 的 を 本 人 に 通 知 し 又 は 公 表 することにより 当 該 事 務 の 遂 行 に 支 障 を 及 ぼすおそれがあるとき 四 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 Q9 利 用 目 的 の 通 知 公 表 明 示 の 方 法 について 知 りたい A 通 知 とは 個 人 情 報 の 利 用 目 的 を 本 人 に 認 識 させるために 口 頭 電 話 郵 便 電 子 メール 等 により 本 人 に 知 らせることをいう 公 表 とは 個 人 情 報 の 利 用 目 的 を 不 特 定 かつ 多 数 の 者 が 知 ることができるよ うに 官 報 や 新 聞 紙 等 への 掲 載 インターネット 上 での 公 表 パンフレットの 配 布 事 業 所 の 窓 口 等 への 書 面 の 掲 示 備 え 付 け 等 により 発 表 することをいう 公 表 は 継 続 して 公 表 しておけば 例 えば 一 つの 物 件 情 報 を 取 得 する 毎 に 公 表 するとい った 対 応 をする 必 要 はない 明 示 とは 個 人 情 報 の 取 得 段 階 での 本 人 の 慎 重 な 判 断 の 機 会 を 確 保 するため に 個 人 情 報 の 利 用 目 的 を 本 人 にはっきりと 示 すことをいう 本 人 に 認 識 される 合 理 的 かつ 適 切 な 方 法 がとられていれば 口 頭 で 明 示 することも 認 められる しかし 明 示 の 有 無 についての 紛 争 を 避 ける 観 点 からは 書 面 で 明 示 することが 望 ましい ホームページに 掲 載 することや 業 界 団 体 が 会 報 誌 に 記 載 することは 本 人 に 認 識 され る 適 切 な 方 法 とはいえず 明 示 を 行 ったことにはならないことに 留 意 しなけれ ばならない Q10 個 人 情 報 について 希 望 物 件 の 申 込 書 等 への 記 載 をしてもらったままの 状 態 で それを 五 十 音 順 の 整 理 もせずデータベース 化 もしない 場 合 ( 個 人 情 報 データベ ース 等 の 個 人 データとしない 場 合 )でも 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 か A 個 人 データとするか 否 かにかかわらず 個 人 情 報 を 直 接 本 人 から 書 面 で 入 手 する 場 合 には あらかじめ 本 人 に 対 しその 利 用 目 的 を 明 示 しなければならない Q11 客 付 業 者 が 元 付 業 者 に 対 して 物 件 情 報 の 問 い 合 わせを 行 い 客 付 業 者 が 個 人 情 報 を 書 面 で 取 得 する 場 合 客 付 業 者 が 本 人 に 対 して 利 用 目 的 を 明 示 することが 必 要 か A 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 な 場 合 は 本 人 から 直 接 書 面 に 記 載 された 本 人 の 個 人 情 11

13 報 を 取 得 する 場 合 である したがって 書 面 に 記 載 された 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 であっても 元 付 業 者 から 取 得 する 場 合 には 利 用 目 的 の 明 示 は 必 要 ない Q12 買 い 希 望 者 がインターネットの 物 件 情 報 サイトを 利 用 して 業 者 に 対 してイン ターネット 上 で 問 い 合 わせを 行 う 場 合 業 者 は 本 人 に 対 して 利 用 目 的 をあらかじ め 明 示 する 必 要 があるか A 法 18 条 2 項 の 書 面 には 電 子 的 方 法 磁 気 的 方 式 その 他 人 の 知 覚 によっ ては 認 識 することができない 方 式 で 作 られる 記 録 を 含 む ので インターネット 上 での 問 い 合 わせや 電 子 メールでの 問 い 合 わせも 法 18 条 2 項 の 書 面 に 該 当 する このため 買 い 希 望 者 が 物 件 情 報 サイトを 利 用 して 業 者 に 対 してインターネッ ト 上 で 問 い 合 わせを 行 うことは 交 渉 開 始 にあたり 書 面 で 個 人 情 報 を 取 得 する 形 態 の 一 つであり 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 に 該 当 しなければ 利 用 目 的 をあらかじめ 明 示 する 必 要 がある Q13 買 い 希 望 者 側 の 媒 介 や 賃 貸 借 契 約 の 媒 介 の 場 合 実 務 上 は 媒 介 契 約 の 時 点 では 書 面 が 交 付 されないケースがある 媒 介 契 約 が 書 面 で 締 結 されない 場 合 に は 利 用 目 的 の 公 表 本 人 への 明 示 などはどのように 対 処 すべきなのか A 1. 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 なのは 本 人 から 直 接 書 面 に 記 載 された 当 該 本 人 の 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 である したがって 書 面 による 個 人 情 報 の 取 得 がなければ 本 人 に 対 する 利 用 目 的 の 明 示 は 不 要 である しかし 媒 介 契 約 を 書 面 で 締 結 しない 場 合 であっても 申 込 書 その 他 書 面 で 本 人 の 個 人 情 報 を 本 人 から 直 接 に 取 得 する 場 合 には 本 人 に 対 する 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 となる また 利 用 目 的 の 明 示 が 不 要 な 場 合 であっても 法 18 条 1 項 に 基 づく 利 用 目 的 の 公 表 または 本 人 への 通 知 は 必 要 である なお 利 用 目 的 が 媒 介 を 行 うための 利 用 に 限 定 されているのであれば 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 であるとして 利 用 目 的 の 公 表 等 が 不 要 と 解 することは 可 能 である 2. 宅 建 業 者 が 宅 地 建 物 の 売 買 交 換 についての 媒 介 の 契 約 を 締 結 したときは 遅 滞 なく 法 定 の 一 定 事 項 を 記 載 した 記 名 押 印 のある 書 面 を 媒 介 の 依 頼 者 に 交 付 し なければならない( 宅 地 建 物 取 引 業 法 34 条 の2 第 1 項 ) Q14 買 い 希 望 者 等 が 来 店 した 時 点 で 書 面 によって 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 は 本 人 に 対 して 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 か 12

14 A 利 用 目 的 が 媒 介 契 約 を 締 結 するために 本 人 と 連 絡 をとるためや 希 望 に 適 する 物 件 等 があった 場 合 に 連 絡 するためであれば 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らか であると 認 められる 場 合 ( 法 18 条 4 項 4 号 )に 該 当 し 明 示 を 行 う 必 要 はない しかし 例 えば 媒 介 契 約 を 締 結 していない 段 階 で 買 い 希 望 情 報 を 第 三 者 提 供 する ことは 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 には 該 当 せず 本 人 に 対 して 利 用 目 的 を 明 示 しておくことが 必 要 となる Q15 不 動 産 登 記 簿 固 定 資 産 課 税 台 帳 から 個 人 情 報 を 入 手 した 場 合 には 本 人 への 利 用 目 的 の 通 知 または 公 表 が 必 要 か A 公 開 されている 情 報 であっても 個 人 情 報 に 該 当 しうる 不 動 産 登 記 簿 や 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 記 載 されている 情 報 は 個 人 情 報 であり これらの 個 人 情 報 を 取 得 した 場 合 には 利 用 目 的 の 公 表 や 本 人 への 通 知 が 必 要 である しかし 例 えば 仲 介 の 依 頼 を 受 けた 不 動 産 取 引 に 際 しての 重 要 事 項 説 明 に 使 用 する 目 的 でのみ 不 動 産 登 記 簿 や 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 記 載 されている 個 人 情 報 を 入 手 した 場 合 は 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 に 該 当 するとして 利 用 目 的 の 公 表 等 を 不 要 と 解 することは 可 能 である Q16 重 要 事 項 説 明 書 などの 書 面 によって 本 人 から 直 接 に 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 に は 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 か A 取 得 する 個 人 情 報 を 契 約 当 事 者 を 特 定 するためなど 当 該 取 引 にのみ 利 用 する 場 合 には 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 に 該 当 するとして 利 用 目 的 の 明 示 を 不 要 と 解 することは 可 能 である しかし 例 えば 自 社 の 他 の 不 動 産 物 件 を 紹 介 するためダイレクトメールを 発 送 するという 利 用 目 的 がある 場 合 は 利 用 目 的 を 明 示 しなければならない Q17 業 界 団 体 が 一 般 消 費 者 からの 取 引 相 談 や 苦 情 申 し 立 てを 受 け 付 ける 際 に 書 面 により 氏 名 連 絡 先 等 の 個 人 情 報 を 入 手 する 場 合 利 用 目 的 の 明 示 が 必 要 か A 本 人 との 連 絡 のために 当 該 個 人 情 報 を 利 用 するだけであれば 取 得 の 状 況 から みて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 であるとして 利 用 目 的 の 明 示 が 不 要 であると 解 することは 可 能 である しかし 他 の 目 的 で 当 該 個 人 情 報 を 利 用 す る 目 的 があるのであれば その 利 用 目 的 を 本 人 にあらかじめ 明 示 しなければならな い 13

15 (データ 内 容 の 正 確 性 の 確 保 ) 第 19 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 利 用 目 的 の 達 成 に 必 要 な 範 囲 内 において 個 人 データを 正 確 かつ 最 新 の 内 容 に 保 つよう 努 めなければならない Q18 指 定 流 通 機 構 やインターネットの 物 件 情 報 サイトの 運 営 者 は 利 用 業 者 の 成 約 通 知 等 がなされていないため 消 去 されていない 物 件 情 報 については 法 19 条 に 基 づき 消 去 する 必 要 があるか A 1. 利 用 業 者 による 成 約 通 知 等 がなされていないため 消 去 されていない 物 件 情 報 の 処 理 を 指 定 流 通 機 構 や 物 件 情 報 サイトの 運 営 者 がどのように 行 うかは サイト 運 営 者 等 と 利 用 業 者 との 間 の 契 約 等 の 合 意 内 容 によって 定 まる サイト 運 営 者 等 と 利 用 業 者 との 間 の 契 約 等 の 合 意 ではサイト 運 営 者 等 が 個 人 デー タの 訂 正 消 去 の 権 限 を 有 していない 場 合 には サイト 運 営 者 等 が 積 極 的 に 正 確 か つ 最 新 の 内 容 を 調 査 し 個 人 データを 変 更 する 義 務 を 負 うものではない しかし 例 えば 業 務 の 過 程 である 物 件 について 成 約 していることを 知 った 場 合 には 情 報 を 提 供 している 利 用 業 者 に 成 約 通 知 を 促 すなどして 物 件 情 報 を 消 去 するようにしな ければならない 2.サイト 運 営 者 等 と 利 用 業 者 との 間 の 契 約 等 の 合 意 でサイト 運 営 者 等 が 個 人 データ の 訂 正 消 去 の 権 限 を 有 する 場 合 には 物 件 情 報 を 正 確 かつ 最 新 の 内 容 に 保 つよう にするための 方 法 を 定 める 必 要 がある また 業 務 の 過 程 でサイト 運 営 者 等 がある 物 件 について 成 約 していることを 知 った 場 合 には サイト 運 営 者 等 自 らが 物 件 情 報 を 消 去 しなければならない 3. 指 定 流 通 機 構 については データの 正 確 性 の 確 保 に 関 し 業 務 方 法 書 に 登 録 さ れた 物 件 情 報 を 定 期 的 に 調 査 確 認 し 正 確 を 期 する 必 要 があるときは 会 員 業 者 に 対 し 記 載 事 項 の 調 査 及 び 指 導 ができる との 規 定 があり 法 19 条 と 同 趣 旨 の 正 確 性 確 保 に 関 する 努 力 義 務 があることを 規 定 している ( 安 全 管 理 措 置 ) 第 20 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は その 取 り 扱 う 個 人 データの 漏 えい 滅 失 又 はき 損 の 防 止 その 他 の 個 人 データの 安 全 管 理 のために 必 要 かつ 適 切 な 措 置 を 講 じなければならない Q19 インターネットの 物 件 情 報 サイトで 売 主 元 付 業 者 の 責 任 において 登 録 され る 物 件 情 報 については サイト 運 営 者 の 安 全 管 理 措 置 の 対 象 外 とすることは 許 さ 14

16 れるか A サイト 運 営 者 は 管 理 している 物 件 情 報 が 売 主 元 付 業 者 の 責 任 において 登 録 削 除 され 運 営 者 がその 権 限 を 有 しない 場 合 ( 即 ち 保 有 個 人 データ ではない 場 合 ) であっても 個 人 データ については 法 20 条 に 規 定 する 漏 えい 防 止 等 の 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければならない Q20 安 全 管 理 措 置 としては 何 を 行 えばよいのか A 1. 国 土 交 通 省 ガイドライン11 条 では 次 のように 定 めている ( 安 全 管 理 措 置 ) ( 注 第 11 条 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 ) は その 取 り 扱 う 個 人 データの 漏 えい 滅 失 又 はき 損 ( 以 下 漏 えい 等 という )の 防 止 その 他 の 個 人 データの 安 全 管 理 のた め 必 要 かつ 適 切 な 組 織 的 人 的 物 理 的 及 び 技 術 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければ ならない その 際 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 において 個 人 データが 漏 えい 等 をした 場 合 に 本 人 が 被 る 権 利 利 益 の 侵 害 の 大 きさを 考 慮 し 事 業 の 性 質 個 人 データの 取 扱 状 況 及 び 個 人 データを 記 録 した 媒 体 の 性 質 等 に 起 因 するリスクに 応 じ 必 要 かつ 適 切 な 措 置 を 講 ずるものとする ( 注 ) 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 とは 上 記 ガイドライン 第 1 条 において 国 土 交 通 省 が 所 管 する 分 野 及 び 法 第 三 十 六 条 第 一 項 ただし 書 きにより 国 土 交 通 大 臣 が 主 務 大 臣 に 指 定 された 特 定 の 分 野 における 事 業 者 等 と 規 定 されている 上 記 ガイドラインは ガイドライン 第 2 条 第 1 項 において 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 す る 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 を 対 象 としており ここではその 意 味 で 使 用 している( 以 下 同 じ ) 2.また 安 全 管 理 措 置 については 国 土 交 通 省 所 管 分 野 における 個 人 情 報 保 護 に 関 するガイドライン 解 説 事 例 集 ( 以 下 解 説 事 例 集 という)において 講 ずる 措 置 として 次 のように 定 めている 第 4 章 個 人 データの 管 理 8. 安 全 管 理 措 置 ガイドライン 第 11 条 関 係 ( 法 第 20 条 関 係 ) ( 略 ) 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は 組 織 的 安 全 管 理 のために 次 に 掲 げる 事 項 について 措 置 を 講 ずるよう 努 めるものとする ア 個 人 情 報 保 護 管 理 者 の 設 置 イ 個 人 データの 安 全 管 理 措 置 を 講 じるための 組 織 体 制 の 整 備 ウ 個 人 データの 安 全 管 理 措 置 を 定 める 規 程 等 の 整 備 と 規 程 等 に 従 った 運 用 エ 個 人 データ 取 扱 台 帳 の 整 備 15

17 オ 個 人 データの 安 全 管 理 措 置 の 評 価 見 直 し 及 び 改 善 カ 事 故 又 は 違 反 への 対 処 について 手 続 きの 策 定 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は 人 的 安 全 管 理 のために 次 に 掲 げる 事 項 について 措 置 を 講 ずるよう 努 めるものとする ア 従 業 者 の 雇 用 及 び 委 託 契 約 時 における 非 開 示 契 約 の 締 結 イ 従 業 者 に 対 する 教 育 啓 発 の 実 施 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は 物 理 的 安 全 管 理 のために 次 に 掲 げる 事 項 について 措 置 を 講 ずるよう 努 めるものとする ア 入 退 館 ( 室 ) 管 理 の 実 施 イ 盗 難 等 に 対 する 対 策 ウ 機 器 装 置 等 の 物 理 的 な 保 護 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は 技 術 的 安 全 管 理 のために 次 に 掲 げる 事 項 について 措 置 を 講 ずるよう 努 めるものとする ア 個 人 データへのアクセスにおける 識 別 と 認 証 イ 個 人 データへのアクセス 制 御 ウ 個 人 データへのアクセス 権 限 の 管 理 エ 個 人 データのアクセスの 記 録 オ 個 人 データを 取 り 扱 う 情 報 システムに 対 する 不 正 プログラム 対 策 カ 個 人 データの 移 送 通 信 時 の 対 策 キ 個 人 データを 取 り 扱 う 情 報 システムの 動 作 確 認 時 の 対 策 ク 個 人 データを 取 り 扱 う 情 報 システムの 監 視 ケ 個 人 データを 取 り 扱 う 情 報 システムに 対 する 外 部 からの 不 正 アクセスの 防 御 対 策 Q21 指 定 流 通 機 構 は 安 全 管 理 措 置 をどのように 行 えばよいか また 利 用 業 者 へ の 安 全 管 理 措 置 に 係 る 指 導 助 言 を 行 うことができるのか A 指 定 流 通 機 構 は 個 人 データの 安 全 管 理 措 置 については 国 土 交 通 省 ガイドライ ン11 条 を 遵 守 しなければならない 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 は 全 て 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 するので 個 人 情 報 保 護 法 に 規 定 する 助 言 は 法 33 条 51 条 及 び52 条 に 基 づき 国 土 交 通 大 臣 都 道 府 県 知 事 等 が 行 う 他 方 指 定 流 通 機 構 は 業 務 方 法 書 によって 会 員 業 者 が 遵 守 す 16

18 べき 安 全 管 理 措 置 を 定 めることができる また 指 定 流 通 機 構 が 国 土 交 通 大 臣 に より 法 37 条 1 項 に 基 づく 認 定 個 人 情 報 保 護 団 体 に 認 定 された 場 合 には 法 37 条 1 項 所 定 の 業 務 を 行 うことになるので 対 象 事 業 者 の 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 の 確 保 に 関 して 必 要 な 業 務 ( 法 37 条 1 項 3 号 )として 安 全 管 理 措 置 に 係 る 指 導 助 言 を 行 うことができる Q22 個 人 データである 個 人 情 報 が 漏 えい 等 した 時 はどのように 対 応 すればよいか A 1. 国 土 交 通 省 ガイドライン25 条 は 個 人 データの 漏 えい 等 を 含 め 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれが 発 覚 した 場 合 の 対 応 について 次 のように 定 めている ( 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれが 発 覚 した 場 合 の 対 応 ) 第 25 条 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は その 取 り 扱 う 個 人 情 報 ( 委 託 を 受 けた 者 が 取 り 扱 うものを 含 む )について 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれが 発 覚 した 場 合 には 次 に 掲 げる 措 置 を 適 切 に 実 施 することが 望 ましい 一 事 実 関 係 を 調 査 し 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれが 把 握 できた 場 合 には その 原 因 究 明 にあたること 二 事 実 関 係 に 基 づき 影 響 が 及 ぶ 範 囲 を 特 定 すること 三 第 一 号 の 規 定 で 究 明 した 原 因 を 踏 まえ 再 発 防 止 策 を 検 討 し 速 やかに 実 施 すること 四 影 響 を 受 ける 可 能 性 のある 本 人 へ 速 やかに 連 絡 し 又 は 本 人 が 容 易 に 知 り 得 る 状 態 に 置 くこと 五 事 実 関 係 及 び 再 発 防 止 策 等 について 速 やかに 公 表 すること 2 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれが 発 覚 した 場 合 には 事 実 関 係 及 び 再 発 防 止 策 等 について 速 やかに 国 土 交 通 大 臣 に 報 告 するよう 努 めなけ ればならない また 認 定 個 人 情 報 保 護 団 体 に 加 入 している 場 合 には 当 該 認 定 個 人 情 報 保 護 団 体 に 報 告 するよう 努 めなければならない 2.また 解 説 事 例 集 において 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれ について 以 下 のよ うに 規 定 するとともに 国 土 交 通 大 臣 への 報 告 事 項 を 事 案 として 最 も 多 いと 思 われ る 個 人 データの 漏 えい 等 の 場 合 を 例 に 次 のように 例 示 している 第 8 章 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれが 発 覚 した 場 合 の 対 応 17. 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれが 発 覚 した 場 合 の 対 応 ガイドライン 第 25 条 関 係 17

19 法 違 反 とは 法 の 利 用 目 的 による 制 限 ( 法 第 16 条 ) 適 正 な 取 得 ( 法 第 17 条 ) 取 得 に 際 しての 利 用 目 的 の 通 知 等 ( 法 第 18 条 ) 安 全 管 理 措 置 ( 法 第 20 条 ) 従 業 者 の 監 督 ( 法 第 21 条 ) 委 託 先 の 監 督 ( 法 第 22 条 ) 第 三 者 提 供 の 制 限 ( 法 第 23 条 ) 保 有 個 人 データに 関 す る 事 項 の 公 表 等 ( 法 第 24 条 ) 開 示 ( 法 第 25 条 ) 訂 正 等 ( 法 第 26 条 ) 利 用 停 止 ( 法 第 27 条 ) 及 び 手 数 料 ( 法 第 30 条 ) に 規 定 する 事 項 に 違 反 があった 場 合 をいう ( 法 第 34 条 の( 勧 告 及 び 命 令 )の 範 囲 内 ) 法 違 反 のおそれ とは 個 人 情 報 の 漏 えい 事 案 が 起 きた 場 合 など 事 案 が 発 覚 した 時 点 では 事 実 関 係 や 発 生 原 因 を 調 査 しないと 法 違 反 に 該 当 するかどうか 不 明 であるが その 疑 いがある 場 合 をいう 具 体 的 には 1 事 業 者 が 個 人 情 報 を 目 的 外 利 用 した 場 合 ( 法 第 16 条 ) 2 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 内 部 規 定 の 未 整 備 や 従 業 員 への 周 知 の 不 徹 底 により 個 人 データが 漏 えいした 場 合 ( 法 第 20 条 ) 3 事 業 者 が 委 託 先 の 監 督 を 怠 ったた め 委 託 先 において 個 人 データが 漏 えいした 場 合 ( 法 第 22 条 )などが 考 えられ る また 法 違 反 かどうかの 特 定 に 時 間 を 要 する 場 合 は おそれ に 該 当 する 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 が 法 違 反 又 は 法 違 反 のおそれが 発 覚 した 場 合 に 国 土 交 通 省 に 報 告 する 内 容 として 例 えば 個 人 データの 漏 えい 等 事 故 ( 法 第 20 条 から 法 第 22 条 に 規 定 する 安 全 管 理 違 反 または 違 反 のおそれ)が 起 こった 際 の 報 告 内 容 は 次 に 掲 げる 事 項 が 考 えられる 事 故 等 に 係 る 経 緯 ( 発 生 発 覚 公 表 年 月 日 等 ) 事 故 等 の 原 因 事 故 等 の 範 囲 ( 漏 えい 等 の 場 合 は 漏 えい 人 数 等 ) 事 故 等 のあった 個 人 情 報 の 項 目 ( 例 : 顧 客 情 報 従 業 員 情 報 その 他 の 情 報 の 別 等 ) 事 故 等 のあった 個 人 情 報 の 媒 体 及 び 措 置 ( 電 子 媒 体 紙 媒 体 の 別 またそれら に 暗 号 化 等 措 置 を 行 っていたか) 事 故 等 の 発 生 元 ( 例 : 当 該 事 業 者 か 委 託 先 か また 従 業 者 か 第 三 者 かの 別 等 ) 事 故 等 後 の 対 応 ( 組 織 的 技 術 的 な 安 全 管 理 対 策 ) 事 故 等 の 発 生 以 降 の 対 応 内 容 ( 本 人 への 通 知 謝 罪 専 用 窓 口 の 設 置 警 察 へ の 届 出 等 ) 3. 国 土 交 通 大 臣 への 報 告 については ガイドライン25 条 2 項 において 報 告 する よう 努 めなければならない と 規 定 されているが 国 土 交 通 大 臣 への 報 告 を 迅 速 かつ 18

20 適 切 に 実 施 することが 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 の 確 保 に 資 することとなることから 速 やかに 報 告 をすることが 望 ましい 4.ガイドライン25 条 に 基 づき 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 が 事 実 関 係 について 本 人 へ 連 絡 国 土 交 通 省 へ 報 告 及 び 公 表 するに 際 しては 漏 えい 等 の 発 生 の 前 に 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 がどのような 漏 えい 等 の 防 止 のための 措 置 を 講 じていたかを 含 めて 報 告 等 を 行 うことが 必 要 である ( 委 託 先 の 監 督 ) 第 22 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 個 人 データの 取 扱 いの 全 部 又 は 一 部 を 委 託 する 場 合 は その 取 扱 いを 委 託 された 個 人 データの 安 全 管 理 が 図 られるよう 委 託 を 受 けた 者 に 対 する 必 要 かつ 適 切 な 監 督 を 行 わなければならない Q23 委 託 先 の 監 督 の 具 体 的 方 法 契 約 書 誓 約 書 の 内 容 についてはどのように すればよいか A 1. 国 土 交 通 省 ガイドライン13 条 は 委 託 先 の 監 督 について 次 のように 定 めている ( 委 託 先 の 監 督 ) 第 13 条 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は 個 人 データの 取 扱 いの 全 部 又 は 一 部 を 外 部 に 委 託 する 場 合 は その 取 扱 いを 委 託 された 個 人 データの 安 全 管 理 が 図 られるよう 委 託 を 受 けた 者 ( 以 下 委 託 先 という )に 対 する 必 要 かつ 適 切 な 監 督 を 行 わなけれ ばならない その 際 個 人 データが 漏 えい 等 をした 場 合 に 本 人 が 被 る 権 利 利 益 の 侵 害 の 大 きさを 考 慮 し 事 業 の 性 質 及 び 個 人 データの 取 扱 状 況 等 に 起 因 するリスクに 応 じ 必 要 かつ 適 切 な 措 置 を 講 ずるものとする 2 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は 前 項 の 監 督 を 行 うに 当 たっては 適 切 な 者 を 選 定 し て 委 託 契 約 を 結 ぶとともに 当 該 契 約 等 において 次 に 示 す 事 項 について 定 めること が 望 ましい 一 委 託 先 の 個 人 データの 取 扱 いに 関 する 事 項 二 委 託 先 の 秘 密 の 保 持 に 関 する 事 項 三 委 託 された 個 人 データの 再 委 託 に 関 する 事 項 四 契 約 終 了 時 の 個 人 データの 返 却 等 に 関 する 事 項 19

21 2.また 解 説 事 例 集 では 外 部 に 委 託 する 場 合 に 契 約 に 盛 り 込 む 内 容 として 次 のように 例 示 するとともに 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 が 策 定 公 表 している 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 考 え 方 や 方 針 のあり 方 について 以 下 のように 規 定 している 第 4 章 個 人 データの 管 理 9. 委 託 先 の 監 督 ガイドライン 第 13 条 関 係 ( 法 第 22 条 関 係 ) ( 略 ) 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 が 個 人 データの 取 扱 いを 外 部 に 委 託 する 場 合 に 契 約 に 盛 り 込 む 内 容 としては 以 下 が 考 えられる 一 個 人 データの 安 全 管 理 に 関 する 事 項 例 えば 次 に 掲 げる 事 項 イ 個 人 データの 漏 えい 等 の 防 止 盗 用 の 禁 止 に 関 する 事 項 ロ 委 託 契 約 範 囲 外 の 加 工 利 用 の 禁 止 ハ 委 託 契 約 範 囲 外 の 複 写 複 製 の 禁 止 ニ 委 託 処 理 期 間 ホ 委 託 処 理 終 了 後 の 個 人 データの 返 還 消 去 破 棄 に 関 する 事 項 二 個 人 データの 取 扱 いの 再 委 託 を 行 うに 当 たっての 委 託 元 への 報 告 とその 方 法 三 個 人 データの 取 扱 い 状 況 に 関 する 委 託 者 への 報 告 の 内 容 及 び 頻 度 四 委 託 契 約 の 内 容 期 間 が 遵 守 されていることの 確 認 五 委 託 契 約 の 内 容 期 間 が 遵 守 されなかった 場 合 の 措 置 六 個 人 データの 漏 えい 等 の 事 故 が 発 生 した 場 合 の 報 告 連 絡 に 関 する 事 項 七 個 人 データの 漏 えい 等 の 事 故 が 発 生 した 場 合 における 委 託 元 と 委 託 先 の 責 任 の 範 囲 国 土 交 通 省 関 係 事 業 者 は 法 施 行 令 基 本 方 針 及 びこのガイドライン 等 を 踏 まえ その 事 業 活 動 の 特 性 規 模 及 び 実 態 を 考 慮 し 自 らの 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 考 え 方 や 方 針 (いわゆる プライバシーポリシー プライバシーステートメ ント 等 )を 策 定 公 表 している 場 合 には その 中 に 消 費 者 等 本 人 の 権 利 利 益 保 護 の 観 点 から 事 業 活 動 の 特 性 規 模 及 び 実 態 を 考 慮 して 委 託 の 有 無 委 託 する 事 務 の 内 容 を 明 らかにする 等 委 託 処 理 の 透 明 化 を 進 める といった 点 を 考 慮 した 記 述 をできるだけ 盛 り 込 むことが 望 ましい ( 第 三 者 提 供 の 制 限 ) 第 23 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 次 に 掲 げる 場 合 を 除 くほか あらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 ない で 個 人 データを 第 三 者 に 提 供 してはならない 一 法 令 に 基 づく 場 合 20

22 二 人 の 生 命 身 体 又 は 財 産 の 保 護 のために 必 要 がある 場 合 であって 本 人 の 同 意 を 得 ること が 困 難 であるとき 三 公 衆 衛 生 の 向 上 又 は 児 童 の 健 全 な 育 成 の 推 進 のために 特 に 必 要 がある 場 合 であって 本 人 の 同 意 を 得 ることが 困 難 であるとき 四 国 の 機 関 若 しくは 地 方 公 共 団 体 又 はその 委 託 を 受 けた 者 が 法 令 の 定 める 事 務 を 遂 行 するこ とに 対 して 協 力 する 必 要 がある 場 合 であって 本 人 の 同 意 を 得 ることにより 当 該 事 務 の 遂 行 に 支 障 を 及 ぼすおそれがあるとき 2 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 第 三 者 に 提 供 される 個 人 データについて 本 人 の 求 めに 応 じて 当 該 本 人 が 識 別 される 個 人 データの 第 三 者 への 提 供 を 停 止 することとしている 場 合 であって 次 に 掲 げる 事 項 について あらかじめ 本 人 に 通 知 し 又 は 本 人 が 容 易 に 知 り 得 る 状 態 に 置 いてい るときは 前 項 の 規 定 にかかわらず 当 該 個 人 データを 第 三 者 に 提 供 することができる 一 第 三 者 への 提 供 を 利 用 目 的 とすること 二 第 三 者 に 提 供 される 個 人 データの 項 目 三 第 三 者 への 提 供 の 手 段 又 は 方 法 四 本 人 の 求 めに 応 じて 当 該 本 人 が 識 別 される 個 人 データの 第 三 者 への 提 供 を 停 止 すること 3 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 前 項 第 二 号 又 は 第 三 号 に 掲 げる 事 項 を 変 更 する 場 合 は 変 更 する 内 容 について あらかじめ 本 人 に 通 知 し 又 は 本 人 が 容 易 に 知 り 得 る 状 態 に 置 かなければなら ない 4 次 に 掲 げる 場 合 において 当 該 個 人 データの 提 供 を 受 ける 者 は 前 三 項 の 規 定 の 適 用 につい ては 第 三 者 に 該 当 しないものとする 一 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 が 利 用 目 的 の 達 成 に 必 要 な 範 囲 内 において 個 人 データの 取 扱 いの 全 部 又 は 一 部 を 委 託 する 場 合 二 合 併 その 他 の 事 由 による 事 業 の 承 継 に 伴 って 個 人 データが 提 供 される 場 合 三 個 人 データを 特 定 の 者 との 間 で 共 同 して 利 用 する 場 合 であって その 旨 並 びに 共 同 して 利 用 される 個 人 データの 項 目 共 同 して 利 用 する 者 の 範 囲 利 用 する 者 の 利 用 目 的 及 び 当 該 個 人 データの 管 理 について 責 任 を 有 する 者 の 氏 名 又 は 名 称 について あらかじめ 本 人 に 通 知 し 又 は 本 人 が 容 易 に 知 り 得 る 状 態 に 置 いているとき 5 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 前 項 第 三 号 に 規 定 する 利 用 する 者 の 利 用 目 的 又 は 個 人 データの 管 理 について 責 任 を 有 する 者 の 氏 名 若 しくは 名 称 を 変 更 する 場 合 は 変 更 する 内 容 について あら かじめ 本 人 に 通 知 し 又 は 本 人 が 容 易 に 知 り 得 る 状 態 に 置 かなければならない Q24 個 人 データを 紙 媒 体 に 印 刷 して 見 せるだけの 場 合 や 口 頭 での 説 明 を 行 うだけ の 場 合 も 第 三 者 提 供 に 該 当 するのか A 提 供 は 物 理 的 な 提 供 に 限 定 されない 個 人 データたる 個 人 情 報 を 見 せるだ 21

23 けの 場 合 や 口 頭 での 説 明 を 行 うだけの 場 合 も 法 23 条 1 項 の 提 供 に 該 当 する したがって このような 形 での 第 三 者 提 供 の 場 合 にも 法 23 条 1 項 に 基 づく 本 人 の 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 講 じる 必 要 がある 第 三 者 提 供 におけるオプトアウトとは 以 下 の4 項 目 を あらかじめ 本 人 に 通 知 しまたは 本 人 が 容 易 に 知 り 得 る 状 態 に 置 くことによって 本 人 の 事 前 の 同 意 がなくても 個 人 データを 第 三 者 提 供 することができる ことをいう 1 第 三 者 への 提 供 を 利 用 目 的 とすること 2 第 三 者 に 提 供 される 個 人 データの 項 目 3 第 三 者 への 提 供 の 手 段 または 方 法 4 本 人 の 求 めに 応 じて 当 該 本 人 が 識 別 される 個 人 データの 第 三 者 への 提 供 を 停 止 すること Q25 重 要 事 項 説 明 書 や 売 買 契 約 書 は 通 常 共 同 で 行 う 仲 介 業 者 で 共 有 するもの であるが 個 人 データの 第 三 者 提 供 として 本 人 の 同 意 が 必 要 か A 共 同 仲 介 業 者 が 重 要 事 項 説 明 書 や 売 買 契 約 書 に 当 事 者 として 記 名 捺 印 する 場 合 に は 当 該 書 面 は 共 同 で 仲 介 を 行 う 各 業 者 自 身 の 書 面 でもあり 第 三 者 提 供 とはなら ない Q26 次 の 行 為 を 行 うに 際 して 本 人 の 同 意 が 必 要 か (1) 近 隣 に 存 在 する 暴 力 団 関 係 者 ( 本 人 ) 不 動 産 物 件 で 自 殺 者 ( 本 人 の 関 係 者 )がいることが 宅 地 建 物 取 引 業 法 47 条 の 重 要 な 事 項 に 該 当 する 場 合 に その 事 実 を 告 げる 行 為 (2) 登 記 簿 に 記 載 された 事 項 として 土 地 建 物 の 名 義 人 や 抵 当 権 者 等 を 宅 地 建 物 取 引 業 法 35 条 の 重 要 事 項 として 説 明 する 行 為 (3) 従 業 者 名 簿 を 宅 地 建 物 取 引 業 法 48 条 に 基 づき 閲 覧 に 供 する 行 為 A 個 人 データについて (1)~(3)の 行 為 を 行 うことは 法 23 条 1 項 1 号 の 法 令 に 基 づく 場 合 に 該 当 し 本 人 の 同 意 は 必 要 ない Q27 インターネットの 物 件 情 報 サイトで 広 告 をする 場 合 の 元 付 業 者 サイト 運 営 者 客 付 業 者 についての 法 23 条 などの 個 人 情 報 保 護 法 の 適 用 関 係 を 知 りたい A 1. 元 付 業 者 (1) 利 用 目 的 の 明 示 22

24 元 付 業 者 は 通 常 は 媒 介 契 約 書 その 他 書 面 で 物 件 情 報 その 他 の 個 人 情 報 を 取 得 する したがって 元 付 業 者 は まず 法 18 条 2 項 に 基 づき 1 物 件 情 報 を 取 引 の 相 手 方 探 索 のために 利 用 すること 2インターネット 広 告 等 の 広 告 を 行 う こと 3 客 付 業 者 や 買 い 希 望 者 に 物 件 情 報 を 提 供 することなど 物 件 情 報 を 第 三 者 に 提 供 することが 利 用 目 的 に 含 まれていることを 本 人 に 対 してあらかじめ 明 示 することが 必 要 である (2) 第 三 者 提 供 の 同 意 の 取 得 元 付 業 者 が 物 件 情 報 を 広 告 等 によって 第 三 者 に 提 供 する 場 合 には 法 23 条 1 項 により 物 件 情 報 を 第 三 者 (サイト 運 営 者 )に 提 供 することについて あらか じめ 本 人 の 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 に 基 づくオプトアウトの 措 置 を 講 じる 必 要 がある あらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 る 場 合 には 実 務 的 には 媒 介 契 約 書 その 他 書 面 で 物 件 情 報 その 他 の 個 人 情 報 を 取 得 する 際 に 上 記 (1)1~3について 本 人 の 同 意 を 得 ることにより 法 23 条 1 項 の 要 件 を 満 たすと 同 時 に 法 18 条 2 項 の 要 件 も 満 たすようにすることが 望 ましい 2.サイト 運 営 者 (1) 利 用 目 的 の 公 表 物 件 情 報 をインターネットの 広 告 サイトに 掲 載 するという 利 用 目 的 について 法 18 条 1 項 に 基 づき 公 表 を 行 う (2) 第 三 者 提 供 の 同 意 の 取 得 サイト 運 営 者 が 物 件 情 報 を 自 らのサイトで 公 表 することは 個 人 データの 第 三 者 提 供 に 該 当 する 法 23 条 1 項 の 同 意 は 個 々の 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 ごとに 第 三 者 提 供 を 適 法 に 行 うために 必 要 な 要 件 である したがって 元 付 業 者 が 広 告 について 本 人 から 同 意 を 得 ていても 元 付 業 者 が 個 人 情 報 保 護 法 上 の 必 要 な 第 三 者 提 供 の 要 件 を 満 た しただけであって 元 付 業 者 に 対 する 本 人 の 同 意 がサイト 運 営 者 に 及 ぶものでは ない サイト 運 営 者 が 適 法 に 第 三 者 提 供 を 行 うためには 法 23 条 1 項 に 基 づく 本 人 の 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 取 る 必 要 がある 実 務 上 は オプトアウトにより 対 応 することが 適 切 であろう 3. 客 付 業 者 (1) 利 用 目 的 の 公 表 客 付 業 者 が 物 件 データを 取 得 し 買 い 希 望 者 に 物 件 を 紹 介 するというのは 取 得 した 個 人 データを 第 三 者 に 提 供 することに 該 当 する したがって 客 付 業 者 は 法 18 条 1 項 に 基 づき 1 物 件 情 報 を 取 引 の 相 手 方 を 探 索 するために 利 用 するこ と 2 買 い 希 望 者 に 物 件 情 報 を 提 供 することが 利 用 目 的 であることをあらかじめ 公 表 しておく 必 要 がある( 物 件 情 報 を 取 得 した 後 に 本 人 に 利 用 目 的 を 通 知 すると 23

25 いうのは 実 務 上 は 不 可 能 であろう) (2) 第 三 者 提 供 の 同 意 客 付 業 者 が 物 件 情 報 を 買 い 希 望 者 に 提 供 する 場 合 には 法 23 条 1 項 に 基 づい て 第 三 者 提 供 についてあらかじめ 本 人 から 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプト アウトの 措 置 を 取 る 必 要 がある 実 務 上 は オプトアウトにより 対 応 することが 適 切 であろう 4. 客 付 業 者 による 広 告 元 付 業 者 が 広 告 サイト 等 を 通 じて 提 供 している 物 件 情 報 について 客 付 業 者 が 広 告 する 場 合 のルールは 当 該 広 告 サイト 等 の 利 用 規 約 等 で 定 まっていることが 多 く 元 付 業 者 の 書 面 による 同 意 が 必 要 とされている 場 合 には その 規 定 に 従 わなければ ならない また 不 動 産 流 通 業 界 の 商 慣 習 でも 客 付 業 者 が 元 付 業 者 が 提 供 してい る 物 件 情 報 を 広 告 する 場 合 には 元 付 業 者 の 同 意 が 必 要 とされていると 解 される なお 元 付 業 者 の 同 意 に 加 え 客 付 業 者 による 広 告 は 個 人 データの 第 三 者 提 供 の 態 様 のひとつであるため 法 23 条 1 項 に 基 づき 第 三 者 提 供 についてあらかじめ 本 人 から 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 取 る 必 要 がある 実 務 上 は オプトアウトにより 対 応 することが 適 切 であろう Q28 指 定 流 通 機 構 を 利 用 した 相 手 方 探 索 や 指 定 流 通 機 構 の 成 約 情 報 についての 個 人 情 報 保 護 法 への 対 応 を 知 りたい A 1. 元 付 業 者 (1) 売 主 に 対 して 1 利 用 目 的 の 明 示 次 の 内 容 について 利 用 目 的 をあらかじめ 明 示 することが 必 要 である 物 件 情 報 を 契 約 の 相 手 方 を 探 索 するため 指 定 流 通 機 構 に 登 録 すること ( 併 せて 物 件 情 報 及 び 売 主 の 氏 名 住 所 等 の 情 報 を 客 付 業 者 買 い 希 望 者 に 提 供 すること) 契 約 が 成 立 した 場 合 は その 年 月 日 売 買 価 格 等 を 指 定 流 通 機 構 に 通 知 す ること 指 定 流 通 機 構 は 物 件 情 報 成 約 情 報 ( 物 件 の 概 要 契 約 年 月 日 売 買 価 格 などの 情 報 で 売 主 及 び 買 主 の 氏 名 を 含 ない)を 宅 地 建 物 取 引 業 法 50 条 の3 及 び50 条 の7に 規 定 する 同 機 構 の 業 務 のために 利 用 すること その 中 には 物 件 情 報 成 約 情 報 を 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 や 公 的 な 団 体 へ 電 子 デ ータまたは 紙 媒 体 で 提 供 することを 含 むこと 2 第 三 者 ( 指 定 流 通 機 構 ) 提 供 の 同 意 24

26 専 任 媒 介 契 約 の 場 合 は 物 件 情 報 の 登 録 については 宅 地 建 物 取 引 業 法 34 条 の2 第 5 項 成 約 の 通 知 については 同 条 7 項 に 規 定 する 法 令 に 基 づく 場 合 なので 本 人 の 同 意 は 不 要 である 一 般 媒 介 契 約 の 場 合 は 法 23 条 1 項 に 基 づいてあらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 講 じる 必 要 がある (2) 買 主 に 対 して 1 利 用 目 的 の 明 示 元 付 業 者 が 指 定 流 通 機 構 に 対 して 成 約 の 通 知 をすることにより 指 定 流 通 機 構 が 保 有 することとなる 成 約 情 報 は 売 主 のみならず 買 主 を 本 人 とする 個 人 情 報 である このため 元 付 業 者 は 本 人 ( 買 主 )から 直 接 書 面 ( 売 買 契 約 書 )に 記 載 された 本 人 の 個 人 情 報 を 取 得 する 場 合 においては 次 の 内 容 であらかじめ 利 用 目 的 の 明 示 を 行 う 必 要 がある 成 約 年 月 日 売 買 価 格 を 指 定 流 通 機 構 に 通 知 すること 指 定 流 通 機 構 は 成 約 情 報 ( 物 件 の 概 要 契 約 年 月 日 売 買 価 格 など の 情 報 で 買 主 の 氏 名 を 含 まない)を 宅 地 建 物 取 引 業 法 50 条 の3 及 び50 条 の7に 規 定 する 同 機 構 の 業 務 のために 利 用 すること その 中 には 成 約 情 報 を 指 定 流 通 機 構 の 会 員 業 者 や 公 的 な 団 体 へ 電 子 データ または 紙 媒 体 で 提 供 することを 含 むこと 元 付 業 者 が 客 付 業 者 を 経 由 して 売 買 契 約 書 を 取 得 する 場 合 など 書 面 ( 売 買 契 約 書 )に 記 載 された 本 人 の 個 人 情 報 を 直 接 本 人 ( 買 主 )から 取 得 するので はない 場 合 は 個 人 情 報 保 護 法 に 規 定 する 利 用 目 的 の 明 示 を 行 うことは 義 務 づ けられない もっとも 買 主 からの 苦 情 をできるだけ 回 避 するためには 元 付 業 者 は 売 買 契 約 の 前 に 上 記 の 内 容 を 元 付 業 者 自 身 または 客 付 業 者 を 通 じて 買 主 に 明 示 することが 求 められる なお この 場 合 には 利 用 目 的 として 上 記 の 内 容 を 法 18 条 1 項 に 基 づき 公 表 する 必 要 がある 2 第 三 者 ( 指 定 流 通 機 構 ) 提 供 の 同 意 元 付 業 者 が 指 定 流 通 機 構 に 対 して 行 う 成 約 の 通 知 は 買 主 を 本 人 とする 個 人 データの 第 三 者 提 供 に 該 当 するので 売 主 と 一 般 媒 介 契 約 を 締 結 している 場 合 には 買 主 の 同 意 の 取 得 または 同 意 に 代 わるオプトアウトの 措 置 を 講 じる 必 要 が ある 売 主 と 専 任 媒 介 契 約 を 締 結 している 場 合 は 宅 地 建 物 取 引 業 法 34 条 の 2 第 7 項 に 規 定 する 法 令 に 基 づく 場 合 に 該 当 するので 本 人 の 同 意 は 不 要 で ある 2. 指 定 流 通 機 構 (1) 利 用 目 的 の 公 表 次 の 内 容 で 利 用 目 的 の 公 表 を 行 う 25

27 物 件 情 報 成 約 情 報 ( 物 件 の 概 要 契 約 年 月 日 売 買 価 格 などの 情 報 で 売 主 及 び 買 主 の 氏 名 を 含 まない)を 宅 地 建 物 取 引 業 法 50 条 の3 及 び50 条 の7 に 規 定 する 当 機 構 の 業 務 のために 利 用 すること その 中 には 物 件 情 報 成 約 情 報 を 当 機 構 の 会 員 業 者 や 公 的 な 団 体 へ 電 子 データまたは 紙 媒 体 で 提 供 す ることを 含 むこと (2) 第 三 者 提 供 の 本 人 ( 売 主 及 び 買 主 )の 同 意 指 定 流 通 機 構 から 会 員 業 者 への 物 件 情 報 成 約 情 報 の 提 供 については 法 23 条 1 項 1 号 の 法 令 に 基 づく 場 合 として 本 人 の 同 意 又 はオプトアウトの 措 置 は 不 要 である 指 定 流 通 機 構 から 公 的 な 団 体 への 物 件 情 報 成 約 情 報 の 提 供 については 法 2 3 条 1 項 に 基 づいてあらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプトアウ トの 措 置 を 講 じる 必 要 がある 3. 客 付 業 者 (1) 利 用 目 的 の 公 表 物 件 情 報 について 次 の 内 容 で 利 用 目 的 を 公 表 する 必 要 がある 宅 地 建 物 取 引 業 法 50 条 の3に 基 づき 指 定 流 通 機 構 から 提 供 を 受 けた 物 件 情 報 ( 及 び 同 物 件 を 同 機 構 に 登 録 した 会 員 業 者 から 提 供 を 受 けた 同 物 件 の 詳 細 情 報 )を 買 い 希 望 者 に 提 供 すること ( 併 せて 買 主 の 氏 名 住 所 等 の 情 報 を 元 付 業 者 売 り 希 望 者 に 提 供 するこ とを 公 表 する 必 要 がある ) (2) 第 三 者 提 供 に 係 る 本 人 の 同 意 買 い 希 望 者 に 指 定 流 通 機 構 の 物 件 情 報 を 提 供 することについて 法 23 条 1 項 に 基 づいてあらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 講 じる 必 要 がある 実 務 上 は オプトアウトにより 対 応 することが 適 切 であろう ( 併 せて 元 付 業 者 や 売 り 希 望 者 に 買 主 の 氏 名 住 所 等 の 情 報 を 提 供 すること について 法 23 条 1 項 に 基 づいてあらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 講 じる 必 要 がある ) 4. 成 約 情 報 を 価 格 査 定 に 利 用 する 業 者 (1) 利 用 目 的 の 通 知 ( 公 表 ) 次 の 内 容 で 利 用 目 的 を 法 18 条 1 項 に 基 づき 公 表 するか 本 人 ( 売 主 及 び 買 主 ) に 通 知 することが 必 要 である 宅 地 建 物 取 引 業 法 50 条 の3に 基 づき 指 定 流 通 機 構 から 提 供 を 受 けた 成 約 情 報 ( 売 主 及 び 買 主 の 氏 名 は 含 まない)を 宅 地 建 物 取 引 業 法 34 条 の2 第 2 項 に 規 定 する 意 見 の 根 拠 として 当 業 者 への 依 頼 者 に 提 供 すること (2) 第 三 者 提 供 の 同 意 26

28 法 23 条 1 項 に 基 づいてあらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 るか 法 23 条 2 項 のオプ トアウトの 措 置 を 講 じる 必 要 がある (3)オプトアウトの 場 合 の 宅 地 建 物 取 引 業 法 45 条 75 条 の2の 守 秘 義 務 成 約 物 件 の 特 定 が 困 難 となる 工 夫 を 施 さないで 成 約 情 報 を 仲 介 依 頼 者 に 提 供 す ることは 宅 地 建 物 取 引 業 法 45 条 75 条 の2に 規 定 する 守 秘 義 務 違 反 に 該 当 する 可 能 性 がある Q29 指 定 流 通 機 構 の 成 約 情 報 ではなく 業 者 が 自 ら 行 った 取 引 に 係 る 成 約 情 報 を 他 の 取 引 において 価 格 査 定 の 資 料 として 使 用 することについて 個 人 情 報 保 護 法 への 対 応 はどのようにすればよいか A 1. 以 下 の 対 応 が 必 要 となる 売 り 希 望 者 から 物 件 情 報 を 取 得 する 際 に 成 約 情 報 を 他 の 取 引 において 宅 地 建 物 取 引 業 法 34 条 の2 第 2 項 に 規 定 する 意 見 の 根 拠 として 使 用 することを あらかじめ 利 用 目 的 として 明 示 する 買 主 から 売 買 契 約 書 により 成 約 年 月 日 売 買 価 格 などの 個 人 情 報 を 取 得 す るに 当 たって 成 約 情 報 を 他 の 取 引 において 宅 地 建 物 取 引 業 法 34 条 の2 第 2 項 に 規 定 する 意 見 の 根 拠 として 使 用 することをあらかじめ 利 用 目 的 として 明 示 する 他 の 取 引 で 成 約 情 報 を 宅 地 建 物 取 引 業 法 34 条 の2 第 2 項 に 規 定 する 意 見 の 根 拠 として 依 頼 者 に 提 供 する 際 に 23 条 1 項 の 本 人 ( 売 主 と 買 主 )の 同 意 の 取 得 または23 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 講 じる 2.オプトアウトの 措 置 の 場 合 他 の 取 引 で 成 約 情 報 を 成 約 物 件 の 特 定 が 困 難 にな る 工 夫 を 施 さないで 依 頼 者 に 提 供 した 場 合 には 宅 地 建 物 取 引 業 法 45 条 75 条 の2の 守 秘 義 務 違 反 となる 可 能 性 がある Q30 第 三 者 提 供 に 当 たり 法 23 条 1 項 による 本 人 の 同 意 の 取 得 ではなく 法 23 条 2 項 のオプトアウトの 措 置 を 講 じた 場 合 は 個 人 情 報 取 扱 業 者 は 一 切 の 責 任 を 問 われることはないのか A 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 がオプトアウトの 措 置 を 講 じていても 本 人 の 同 意 なしで 行 った 第 三 者 提 供 により 生 ずる 結 果 について 民 法 709 条 ( 不 法 行 為 ) 等 の 責 任 が 問 われる 可 能 性 がある 27

29 ( 保 有 個 人 データに 関 する 事 項 の 公 表 等 ) 第 24 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 保 有 個 人 データに 関 し 次 に 掲 げる 事 項 について 本 人 の 知 り 得 る 状 態 ( 本 人 の 求 めに 応 じて 遅 滞 なく 回 答 する 場 合 を 含 む )に 置 かなければならない 一 当 該 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 の 氏 名 又 は 名 称 二 すべての 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 ( 第 十 八 条 第 四 項 第 一 号 から 第 三 号 までに 該 当 する 場 合 を 除 く ) 三 次 項 次 条 第 一 項 第 二 十 六 条 第 一 項 又 は 第 二 十 七 条 第 一 項 若 しくは 第 二 項 の 規 定 による 求 めに 応 じる 手 続 ( 第 三 十 条 第 二 項 の 規 定 により 手 数 料 の 額 を 定 めたときは その 手 数 料 の 額 を 含 む ) 四 前 三 号 に 掲 げるもののほか 保 有 個 人 データの 適 正 な 取 扱 いの 確 保 に 関 し 必 要 な 事 項 とし て 政 令 で 定 めるもの 2 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 本 人 から 当 該 本 人 が 識 別 される 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 の 通 知 を 求 められたときは 本 人 に 対 し 遅 滞 なく これを 通 知 しなければならない ただし 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は この 限 りでない 一 前 項 の 規 定 により 当 該 本 人 が 識 別 される 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 が 明 らかな 場 合 二 第 十 八 条 第 四 項 第 一 号 から 第 三 号 までに 該 当 する 場 合 3 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 前 項 の 規 定 に 基 づき 求 められた 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 を 通 知 し ない 旨 の 決 定 をしたときは 本 人 に 対 し 遅 滞 なく その 旨 を 通 知 しなければならない Q31 保 有 個 人 データについて 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 め られる 場 合 には 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 を 公 表 する 必 要 はないのか A 取 得 の 状 況 からみて 利 用 目 的 が 明 らかであると 認 められる 場 合 であっても 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 を 公 表 ( 本 人 の 求 めに 応 じて 遅 滞 なく 回 答 する 場 合 を 含 む )す る 必 要 がある( 法 24 条 1 項 2 号 ) この 公 表 により 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 が 明 らかになっている 場 合 には 法 24 条 2 項 に 基 づき 保 有 個 人 データの 利 用 目 的 の 通 知 を 本 人 から 求 められても 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 はその 目 的 を 通 知 する 必 要 はない( 法 24 条 2 項 但 書 き) Q32 指 定 流 通 機 構 が 有 している 物 件 情 報 成 約 情 報 について 本 人 から 開 示 内 容 の 訂 正 追 加 又 は 削 除 利 用 の 停 止 消 去 及 び 第 三 者 への 提 供 の 停 止 を 求 められた 場 合 はどのように 対 応 するのか A 保 有 個 人 データは 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 が 開 示 内 容 の 訂 正 追 加 又 は 削 除 利 用 の 停 止 消 去 及 び 第 三 者 への 提 供 の 停 止 を 行 うことのできる 権 限 を 有 する 個 人 データのことをいう( 法 2 条 5 項 ) 28

30 指 定 流 通 機 構 に 登 録 される 物 件 情 報 については 登 録 を 行 った 会 員 業 者 が 開 示 内 容 の 訂 正 追 加 又 は 削 除 利 用 の 停 止 消 去 及 び 第 三 者 への 提 供 の 停 止 に 係 る 本 人 からの 求 めに 応 じることが 可 能 であるので 原 則 として 登 録 を 行 った 会 員 業 者 が 対 応 することが 適 切 である 成 約 情 報 については 本 人 の 求 めの 内 容 に 応 じて 指 定 流 通 機 構 と 登 録 を 行 った 会 員 業 者 が 協 議 の 上 対 応 することが 適 切 である Q33 物 件 情 報 サイトの 運 営 者 に 対 して 当 該 サイトで 物 件 情 報 が 公 表 されているこ とについて 本 人 から 苦 情 が 寄 せられた 場 合 には どのように 対 処 するのか A 物 件 情 報 サイトの 運 営 者 が 物 件 情 報 につき 開 示 内 容 の 訂 正 追 加 又 は 削 除 利 用 の 停 止 消 去 等 の 権 限 を 有 している 場 合 には 法 24 条 から27 条 までの 規 定 に 基 づく 本 人 の 求 めに 対 応 することが 必 要 であるが そうでない 場 合 には 本 人 から の 求 めがあってもそれに 対 応 する 義 務 はない ( 勧 告 及 び 命 令 ) 第 34 条 主 務 大 臣 は 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 が 第 十 六 条 から 第 十 八 条 まで 第 二 十 条 から 第 二 十 七 条 まで 又 は 第 三 十 条 第 二 項 の 規 定 に 違 反 した 場 合 において 個 人 の 権 利 利 益 を 保 護 す るため 必 要 があると 認 めるときは 当 該 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 対 し 当 該 違 反 行 為 の 中 止 その 他 違 反 を 是 正 するために 必 要 な 措 置 をとるべき 旨 を 勧 告 することができる 2 主 務 大 臣 は 前 項 の 規 定 による 勧 告 を 受 けた 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 が 正 当 な 理 由 がなくて その 勧 告 に 係 る 措 置 をとらなかった 場 合 において 個 人 の 重 大 な 権 利 利 益 の 侵 害 が 切 迫 して いると 認 めるときは 当 該 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 対 し その 勧 告 に 係 る 措 置 をとるべきこ とを 命 ずることができる 3 主 務 大 臣 は 前 二 項 の 規 定 にかかわらず 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 が 第 十 六 条 第 十 七 条 第 二 十 条 から 第 二 十 二 条 まで 又 は 第 二 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 違 反 した 場 合 において 個 人 の 重 大 な 権 利 利 益 を 害 する 事 実 があるため 緊 急 に 措 置 をとる 必 要 があると 認 めるときは 当 該 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 対 し 当 該 違 反 行 為 の 中 止 その 他 違 反 を 是 正 するために 必 要 な 措 置 をとるべきことを 命 ずることができる Q34 個 人 情 報 保 護 法 に 違 反 した 事 案 が 宅 地 建 物 取 引 業 法 違 反 になることはない か A 業 務 に 関 し 他 の 法 令 に 違 反 し 宅 地 建 物 取 引 業 者 として 不 適 当 であると 認 め られるとき に 該 当 する 場 合 は 宅 地 建 物 取 引 業 法 65 条 1 項 ( 指 示 ) 65 条 29

31 2 項 ( 業 務 停 止 ) 66 条 1 項 9 号 ( 免 許 取 り 消 し)が 適 用 される 可 能 性 がある 不 動 産 業 における 個 人 情 報 保 護 のあり 方 に 関 する 研 究 会 委 員 名 簿 委 員 長 升 田 純 委 員 松 田 弘 熊 谷 則 一 臼 井 清 春 松 尾 宣 文 黒 石 力 石 井 英 一 萩 原 正 敏 七 搦 晃 岩 城 豊 中 村 俊 男 中 央 大 学 大 学 院 法 務 研 究 科 教 授 弁 護 士 弁 護 士 ( 社 ) 不 動 産 流 通 経 営 協 会 事 務 局 長 ( 社 ) 全 国 宅 地 建 物 取 引 業 協 会 連 合 会 流 通 委 員 長 ( 社 ) 全 日 本 不 動 産 協 会 流 通 推 進 委 員 会 副 委 員 長 常 務 理 事 ( 社 ) 日 本 住 宅 建 設 産 業 協 会 理 事 事 務 局 長 ( 財 ) 東 日 本 不 動 産 流 通 機 構 事 務 局 長 ( 社 ) 不 動 産 協 会 事 務 局 長 代 理 国 土 交 通 省 総 合 政 策 局 不 動 産 業 課 不 動 産 流 通 適 正 化 推 進 室 長 ( 財 ) 不 動 産 流 通 近 代 化 センター 理 事 30

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