平 成 27 年 度 4 月 6 月 (vol.1) はじめに アイヌ 語 はアイヌの 人 たちの 独 自 の 言 語 で 身 近 に 触 れているものとして 地 名 があります アイヌ 語 の 地 名 は 北 海 道 をはじめ サハリンや 千 島 列 島 それに 東 北 地 方 にも 残 されてい

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1 4月 6月 vol.1 平成27年度 公益財団法人 アイヌ文化振興 研究推進機構とは 平成9年5月 アイヌ文化の振興等を行い アイ ヌの人たちの民族としての誇りが尊重される社会 の実現と 我が国の文化の多様な発展を図ること を目的とする アイヌ文化の振興並びにアイヌの 伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法 律 が制定され 同年7月から施行されました 当公益財団は 平成9年7月 北海道札幌市内 に事務所を 同年9月には東京都内にアイヌ文化 交流センターを開設し この法律に基づき アイヌ 文化の振興 アイヌの伝統やアイヌ文化に関する 知識の普及 啓発などの事業を実施しています 公益財団法人アイヌ文化振興 研究推進機構 アイヌ文化交流センター 札幌市中央区北1条西7丁目 プレスト1 7 5階 東京都中央区八重洲2丁目4号13番 アーバンスクエア八重洲 3階 The Foundation for Research and Promotion of Ainu Culture(:FRPAC) Presto 1.7 (5F), Kita 1, Nishi 7, Chuo-ku, Sapporo Japan Ainu Culture Center, Tokyo Urban-Square-Yaesu (3F), 4-13, Yaesu2, Chuo-ku, Tokyo Japan TEL FAX ホームページ ainu@frpac.or.jp TEL FAX acc-tokyo@frpac.or.jp STVラジオ 本放送 毎週日曜日 再放送 毎週土曜日 ST Vラジオのホームページでこれまでの放送を聴くことができます 講 師 中井 貴規 公益財団法人 アイヌ文化振興 研究推進機構 vol.1 02

2 平 成 27 年 度 4 月 6 月 (vol.1) はじめに アイヌ 語 はアイヌの 人 たちの 独 自 の 言 語 で 身 近 に 触 れているものとして 地 名 があります アイヌ 語 の 地 名 は 北 海 道 をはじめ サハリンや 千 島 列 島 それに 東 北 地 方 にも 残 されています 地 名 の 他 にも エトピリカ や ラッコ トナカイ などアイヌ 語 と 意 識 されずに 使 われている 言 葉 があります また アイヌの 人 たちはユカラをはじめとする 多 くの 優 れた 口 承 文 芸 を 伝 えてき ました 語 り 継 がれてきた 物 語 の 中 には 自 然 の 中 で 生 きていく 知 恵 や 自 然 との 折 り 合 いの 付 け 方 などが 盛 り 込 まれていることも 多 く 話 を 聞 くことで さまざ まなことを 学 べるようになっています 現 在 では アイヌ 語 が 日 常 会 話 の 言 葉 として 使 われることはほとんどありませ んが 祖 先 から 伝 えられた 言 葉 を 多 くの 人 たちが 話 せるようになるよう いろい ろな 活 動 が 行 われています この アイヌ 語 ラジオ 講 座 は 初 心 者 向 けのやさしいアイヌ 語 講 座 をラジオ で 放 送 し 多 くの 人 たちにアイヌ 語 に 触 れ 学 習 する 機 会 を 提 供 するため 平 成 10 年 から 開 設 しているものです 平 成 27 年 度 は 4 月 からの 1 年 間 旭 川 市 出 身 の 中 井 貴 規 さんをお 迎 えし ア イヌ 語 講 座 を 開 設 してまいります どうぞ アイヌ 語 に 触 れてみて 下 さい 平 成 27 年 4 月 アイヌ 語 ラジオ 講 座 テキスト Vol.1 目 次 テキストは3か 月 ごとに 発 行 しています 講 師 等 の 紹 介 2P 講 座 のスケジュール 3P テキスト 1 ~ 13 4 ~ 29P 収 録 テープ 等 の 貸 出 について 30P アンケート 会 員 募 集 のお 知 らせ 31 ~ 32P 33P 講 師 中 井 貴 規 公 益 財 団 法 人 アイヌ 文 化 振 興 研 究 推 進 機 構 vol.1 1

3 講 師 のプロフィール アイヌ 語 ラジオ 講 座 のスケジュール 表 なか い 中 井 たかのり 貴 規 旭 川 市 に 生 まれる 現 在 は 白 老 町 在 住 アイヌ 語 指 導 者 育 成 事 業 第 8 期 修 了 生 2011 年 から 2014 年 まで 北 海 道 大 学 アイヌ 先 住 民 研 究 センターにて 技 術 補 佐 員 として 勤 務 現 在 は 伝 承 者 育 成 事 業 第 3 期 生 として 白 老 町 にあるアイヌ 民 族 博 物 館 での 研 修 を 中 心 に ア イヌ 文 化 について 学 んでいる 月 日 Kampinuye テーマ ページ 5 日 1 挨 拶 の 表 現 4 12 日 2 アイヌ 語 と 方 言 について 6 4 月 19 日 3 文 字 と 発 音 (1) 8 26 日 4 文 字 と 発 音 (2) 10 3 日 5 アクセント 12 支 援 研 究 者 の 紹 介 10 日 6 もう 春 になった - 語 順 と 時 制 14 おお た 太 田 みつる 満 5 月 17 日 7 この その あの ー 指 し 示 す(1) 16 北 海 道 赤 平 市 生 まれ 旭 川 アイヌ 語 教 室 等 でアイヌ 語 教 育 に 努 める 現 在 ( 公 財 ) アイヌ 文 化 振 興 研 究 推 進 機 構 が 実 施 している 指 導 者 育 成 事 業 語 り 部 育 成 事 業 ( 旭 川 浦 河 )の 講 師 として アイヌ 語 の 指 導 に 当 たっている 24 日 8 この その あの - 指 し 示 す(2) 日 9 何 ですか 誰 ですか 20 7 日 10 自 動 詞 と 他 動 詞 22 このテキストのアイヌ 語 と 表 記 の 仕 方 について 現 在 のところアイヌ 語 には 共 通 語 というものはなく それぞれの 地 域 で それぞれの 方 言 が 学 ばれています そのため このテキストでは 担 当 講 師 の 方 言 ( 石 狩 方 言 )をベースにしています 6 月 14 日 11 私 が 一 人 称 接 辞 一 人 称 単 数 主 格 日 12 お 前 が 一 人 称 接 辞 二 人 称 単 数 日 13 動 詞 の 単 数 形 と 複 数 形 (1)

4 K ampinuye 1 (Sinep) カンピヌイエ シネプ 例 文 挨 拶 の 表 現 今 日 の 学 習 1. 例 文 1 について 自 分 より 年 下 の 人 一 人 に 言 う 場 合 Totekno e=an ruwe? トーテクノ エアン ルウェー 1. A: Totekno es=okay ruwe? トーテクノ エソカイ ルウェー お 元 気 ですか? B: Pirka. ピリカ いいですよ 2 A: Pirkano okay yan! ピリカノ オカヤン 単 ( 残 る 人 に) 元 気 にお 過 ごし 下 さい B: Iyayraykere! イヤイライケレ(ヤイライケレー) 語 有 難 うございます Yaytupareno hosippa yan! ヤイト パレノ ホシッパ ヤン ( 去 る 人 に) 気 をつけてお 帰 り 下 さい hosíppa ホシツパ(オシツパ) 自 動 詞 帰 る( 複 数 形 ) iyáyraykere イヤイライケレ 間 投 詞 ありがとうございます okáy オカイ 自 動 詞 いる ある( 複 数 形 ) pírka ピリカ 自 動 詞 元 気 になる 元 気 である pírkano ピリカノ 副 詞 元 気 に tótekno トーテクノ 副 詞 健 康 に yán ヤン 終 助 詞 ~(し)なさい yáytupareno (yaítupareno) ヤイト パレノ (ヤイト パレノ) 副 詞 気 を 付 けて と 言 いましょう また 名 前 や ekasi おじいさん huci お 婆 さん などと 呼 びかける 時 は Huci, tokekno an ruwe? フチー トーテクノ アン ルウェー などと 言 いましょう 2. 例 文 2 について 自 分 より 年 下 の 人 一 人 に 言 う 場 合 Pirkano an ya! ピリカノ アナー Yaytupareno hosipi ya! ヤイト パレノ ホシピ ヤー と 言 いましょう 3. 挨 拶 の 言 葉 について 伝 統 的 な 挨 拶 の 言 葉 と 作 法 はありますが 今 の 生 活 で 気 軽 にできる 今 日 は さようなら に 当 る 決 まっ た 表 現 というのはありませんでした そこで 標 準 的 な 挨 拶 をどうするかをアイヌ 語 教 室 で 話 し 合 った 事 があ ります 年 寄 りにとって 一 番 なじみの 深 かったのは E=ipe nisa? エイペニサー? ご 飯 食 べたか? で かつてはこういう 言 葉 を 掛 けあい 食 事 がまだなら とりあえずある 物 を 食 べさせる それはアイヌ 同 士 の みならず 集 落 にやってきた 和 人 やそれ 以 外 の 人 達 に 対 しても 隔 てなく 行 われていたそうです アイヌ 民 族 の ホスピタリティを 示 すとてもいい 表 現 ですが 年 寄 り 達 は もうそういう 貧 しい 時 代 ではないからと 言 って 定 めたのが 1 2 の 例 文 です この 講 座 ではこれらの 表 現 を 用 いていきます また 詳 しい 文 法 については 後 の 回 に 順 次 学 んでいきますので 今 は 暗 記 して 使 って 下 さい 最 後 に 伝 統 的 な 挨 拶 として 二 つ 紹 介 します 1 成 人 男 性 同 士 の 正 式 な 挨 拶 では 対 面 した 者 同 士 onkami オンカミと 言 って 両 手 を 胸 の 下 あたりで 幾 度 かゆっくり 左 右 に 揺 らし 掌 をすり 合 わせた 後 に 掌 を 上 に 向 けまた 幾 度 かゆっくり 上 下 させる 動 作 をします その 後 に 雅 語 という 日 常 使 うものとは 違 った 上 品 な 言 葉 で しかも 節 をつけて 謡 う 形 で 挨 拶 の 言 葉 が 述 べ られます この 冒 頭 に irankarapte イランカラプテ ご 挨 拶 申 し 上 げます が 用 いられます とても 良 い 言 葉 であり 現 在 では 今 日 は に 当 る 言 葉 として 広 く 用 いられています 旭 川 の 親 子 アイヌ 語 教 室 でも 子 供 達 はまずこの 言 葉 で 挨 拶 するようにしています 但 し 本 来 は 先 述 のとおり 成 人 男 性 の 使 うものですし 言 葉 だけ で 終 わ るも ので は ありませんから それ に 反 した 使 い 方 をすると かえって 礼 を 失 し 伝 統 をよく 知 っ た 年 寄 から 注 意 される 事 もありますので 気 をつけて 下 さい 2 女 性 同 士 の 挨 拶 として 両 手 を 取 り 合 って 軽 く 振 る uekap ウエカプ という 作 法 が 今 でも 残 っています この 際 hi ya ヒーヤー という 言 葉 が 発 せられます またこの 挨 拶 は 踊 りとして 旭 川 で 大 切 に 伝 承 されています 4 5

5 K ampinuye 2 (Tup) カンピヌイエ ト プ アイヌ 語 と 方 言 について アイヌ 語 は 北 海 道 をはじめ かつては 本 州 東 北 部 千 島 列 島 サハリンなど 広 い 地 域 で 使 われていた 日 本 語 とは 異 なる 言 葉 です アイヌの 多 くが 日 本 人 とされ 同 化 政 策 がとられる 中 で 一 時 アイヌ 語 も 消 滅 する 運 命 のごとく 言 われた 時 期 もありましたが それを 守 り 伝 えようという 人 達 の 努 力 によって 最 近 復 興 の 兆 しが 見 え 始 めています 基 本 的 に 一 つのアイヌ 語 でも 多 くの 方 言 に 分 かれています 大 きく 分 ければ 北 海 道 方 言 樺 太 方 言 北 千 島 方 言 それに 単 語 の 断 片 を 残 し 消 滅 した 本 州 東 北 部 の 方 言 です 北 海 道 の 方 言 は 更 に 北 東 方 言 と 南 西 方 言 の 二 つに 大 きく 分 かれます これから1 年 学 ぶ 石 狩 方 言 は 十 勝 方 言 や 釧 路 方 言 などと 同 じく 北 東 方 言 に 属 します 目 下 標 準 語 はありませんから アイヌ 語 を 学 ぶといっても 先 に 見 た 方 言 のどれかを 学 ぶことになるでしょう 石 狩 方 言 について かつて 川 は 交 通 の 要 であり その 川 筋 に 沿 ってアイヌの 集 団 の 多 くが 形 成 されました 石 狩 川 は 延 長 268km に 及 ぶ 北 海 道 一 の 大 河 であり その 流 域 には 大 小 幾 つもの 集 団 がありました 旭 川 では 大 きく 三 つの 集 団 つまり 神 居 古 潭 より 上 流 現 在 の 旭 川 市 を 中 心 に 居 住 した peniunkur ペニウンクル 神 居 古 潭 より 下 流 現 在 の 滝 川 市 新 十 津 川 町 を 中 心 に 居 住 した paniunkur パニウンクル 石 狩 川 下 流 域 に 居 住 した paratounkur パラトウンクル と 分 けましたが 何 れも 有 事 の 際 には 団 結 し 旭 川 の 人 であっても 他 の 地 方 の 人 に 対 しては 誇 りを 持 って iskarunkur イシカルンクル と 自 らを 呼 びました この 事 実 をふまえ 浅 井 亨 先 生 は 石 狩 方 言 と 名 付 けました 今 後 アイヌの 伝 統 を 尊 ぶ 人 は iskarunkur iposse イシカルンクル イポッセ 石 狩 方 言 の 名 を 用 いる 事 にします その 歴 史 的 分 類 は 以 下 の 通 りです 比 布 方 言 ( 婚 姻 関 係 などから 天 塩 川 筋 の 方 言 と 関 係 がある) 上 川 方 言 旭 川 方 言 雨 竜 方 言 本 来 の 旭 川 方 言 の 他 系 統 の 異 なる 北 見 系 の 方 言 と 十 勝 系 の ( 方 言 がある ) ( 人 の 往 来 があり 天 塩 川 筋 の 方 言 と 関 係 がある) 石 狩 方 言 空 知 方 言 新 十 津 川 方 言 ( 人 の 往 来 婚 姻 関 係 などから 浜 益 千 歳 の 方 言 と 関 係 がある) 石 狩 川 下 流 方 言 原 住 者 の 多 くは 死 滅 させられており 不 明 幕 末 期 には 上 川 空 知 の 者 が 魚 場 ) の 労 働 に 従 事 させられていた 明 治 のはじめ 札 幌 に 住 んでいた 者 で 旭 川 市 に 移 住 した 者 がいるが 今 日 の 旭 川 方 言 にもそれが 幾 分 反 映 されていると 考 ( えられる 6 7

6 K ampinuye 3 (Rep) カンピヌイエ レプ 文 字 と 発 音 (1) それでは 実 際 に 発 音 してみましょう 文 字 アイヌ 語 は 現 在 ローマ 字 とカナ 文 字 を 使 って 表 記 されます 特 に 注 意 をする 点 は 次 の 発 音 のところで 説 明 します 発 音 母 音 母 音 は a ア i イ u ウ e エ o オ の 5 つです だいたい 日 本 語 と 同 じですが u ウ は o オ と 言 う 時 のように 口 を 丸 めて 発 音 する ようにして 下 さい 日 本 語 にない 音 も 少 しありますが 難 しくはないと 思 います ここまでで 皆 さんは ガ とか ザ という 濁 音 がない 事 に 気 付 かれたでしょう 実 際 のアイヌ 語 では 方 言 により 差 がありますが 濁 音 が 聞 かれます 石 狩 方 言 もかなり 濁 音 が 現 れるようです 実 は 本 来 アイヌ 語 では 清 濁 の 区 別 がない つまり 頭 をアイヌ 語 で pake パケ と 言 いますが これを bake バケと 言 っても 意 味 が 変 わらないという 事 です パパ とババで 意 味 が 変 わる 日 本 語 と 随 分 違 いますね 昔 は 発 音 した 通 りに パケ と 書 いたり バケ と 書 いた りしましたが 学 習 上 の 都 合 で 現 在 は 清 音 に 統 一 した 表 記 がされているのです 石 狩 方 言 では 旭 川 のアイヌ 語 教 室 で 話 し 合 って ローマ 字 を 正 式 な 文 字 とし カナは 当 面 補 助 的 に 使 うと 合 意 しましたが この 時 にも 先 の 理 由 から bake と 綴 らず pake と 綴 ります ただしカナの 方 は 必 要 に 応 じて パケ も バケ も 使 われます また 別 な 課 で 学 ぶことになるでしょうが 例 えば ne yakka であっても が 発 音 の 速 度 によっては ナッカ と 発 音 されるなど 音 の 変 化 が 激 しいので この テキストの 中 では 特 に 例 文 中 で ローマ 字 は 単 語 に 分 けて 記 したもの カナはその 実 際 の 発 音 を 表 すもの となります このローマ 字 とカナの 使 い 方 は 他 の 方 言 と 大 きく 異 なりますので 注 意 して 下 さい 他 にも 発 音 の 音 オン on のように 母 音 の 後 ろに 子 音 がくる 発 音 がアイヌ 語 にもあり そういっ た 子 音 の 数 は 日 本 語 より 多 いのですが それについては 次 回 学 びましょう 子 音 子 音 は c h k m n p r s t w y の11つです これらを 母 音 と 組 み 合 わせて 表 にすると 次 のようになります c h k m n p r s t w y a ア ca チャ ha ハ ka カ ma マ na ナ pa パ ra ラ sa サ ta タ wa ワ ya ヤ i イ ci チ hi ヒ ki キ mi ミ ni ニ pi ピ ri リ si シ u ウ cu チュ hu フ ku ク mu ム nu ヌ pu プ ru ル su ス tu ト yu ユ e エ ce チェ he ヘ ke ケ me メ ne ネ pe ペ re レ se セ te テ we ウェ ye イェ o オ co チョ ho ホ ko コ mo モ no ノ po ポ ro ロ so ソ to ト wo ウォ yo ヨ この 中 で 注 意 する 点 を 挙 げていきます 1 子 音 c に 関 して チャ ca チ ci チュ cu などと 発 音 されます 2 子 音 h に 関 しては 多 くの 場 合 非 常 に 弱 いか 脱 落 します 例 えば hosipi 帰 る は ホシピ とも オシピ とも 発 音 されます 3 子 音 s に 関 して シ は shi ではなく si と 綴 ります またこの 発 音 に 関 して 外 国 語 の 得 意 な 人 ほど スィ のように 発 音 しがちですが アイヌ 語 では シ ですので 注 意 しましょう 4 トに 丸 を 打 ったカナ 文 字 は ト tu という 日 本 語 にない 音 を 表 すためのものです 5 子 音 w に 関 して 母 音 e と o が 後 ろにきた 時 は それぞれ ウェ we ウォ wo と 発 音 します 子 音 y に 関 して 母 音 e が 後 ろにきた 時 は イェ ye と 発 音 します 8 9

7 K ampinuye 4 (Inep) カンピヌイエ イネプ 文 字 と 発 音 (2) サク sak 夏 サプ sap ( 複 数 が) 下 る サツ sat 乾 く 前 回 に 続 きアイヌ 語 の 発 音 について 学 びましょう 今 日 は 発 音 の オン on のように 母 音 の 後 に 子 音 がくるものを 学 びましょう アイヌ 語 で 母 音 の 後 にく る 子 音 は 北 海 道 の 方 言 で k m n p r s t w y の 九 つです 前 回 同 様 これらを 表 にすると 次 のようになります a ア i イ k m n p r s t w y ak アク ik イク am アム im イム an アン in イン ap アプ ip イプ ar アラ ir イリ as アシ is イシ at アツ it イツ aw アウ iw イウ ay アイ これで 意 味 が 変 わるので 大 変 です 実 は 日 本 語 でも 意 識 せずにこういう 発 音 をしているのです つま り 作 家 sakka と 言 う 時 の ka を 除 いた 部 分 さっぱり sappari と 言 う 時 の pari を 除 い た 部 分 さっと satto と 言 う 時 の to を 除 いた 部 分 です これを 利 用 して 例 えば 作 家 という 言 葉 を 真 中 で 切 るように sak-ka と 何 回 か 発 音 し 次 に ka を 発 音 しないと sak が 発 音 されて いるはずです 何 回 も 練 習 して 口 や 舌 の 構 えを 覚 えて 単 独 で サク sak が 発 音 できるようになれば 完 璧 です 是 非 とも 試 して 下 さい 尚 石 狩 方 言 では 口 蓋 化 が 進 み k p t k h x と 発 音 されることがありました つまり 先 の sak sap sat が 共 に sak となり 時 に sah や 時 にロシア 語 の сахалин の x のように sax と 発 音 されたわけです 時 代 が 下 ると 話 者 によっ ては k p t の 混 乱 が 見 られる 場 合 がありますが 基 本 的 に k p t の 区 別 は 保 たれていました 今 後 再 び 変 化 が 起 こるかもしれませんが とりあえず k p t をしっかりと 発 音 するようにしましょう u ウ uk ウク um ウム un ウン up ウプ ur ウル us ウシ ut ウツ uy ウイ e エ ek エク em エム en エン ep エプ er エレ es エシ et エツ ew エウ ey エイ o オ ok オク om オム on オン op オプ or オロ os オシ ot オツ ow オウ oy オイ 日 本 語 にある n ン の 他 小 さく 書 かれたカナ 文 字 はそれぞれ 子 音 を 表 していますが w と y について は 大 きく 書 かれることが 多 いため ここでもそうしておきます 次 に 発 音 について 簡 単 なものから 順 に 学 んで いきましょう 1 m n これは 簡 単 だと 思 います 特 に m は 唇 をしっかり 閉 じましょう 例 am アム 爪 : an アン ある いる 2 w y それぞれ ウ と イ を 弱 く 発 音 します 例 シウ siw 苦 い : アイ ay 刺 3 s シ を 弱 く 発 音 します 稀 に( 比 布 方 言 ではほとんど 常 に) 弱 く ス に 聞 こえる 場 合 もあります 例 as アシ 立 つ : アス とも 4 r これは 前 の 母 音 を 弱 く 響 かせた 発 音 をしたり 表 記 したりしますが 稀 に ar アル ir イル ur ウル er エル or オル と 発 音 されることもあります 例 arwan アラワン 7 : pirka ピリカ 良 い 5 k p t これがアイヌ 語 で 一 番 難 しい 発 音 です 英 語 のように 息 を 出 してはっきり 発 音 するのではなく 息 を 出 さ ず 発 音 されるため 聞 こえない 事 もあります 次 の 音 を 聞 いてみて 下 さい 10 11

8 K ampinuye 5 (Asiknep) カンピヌイエ アシクネプ アクセント 2. 音 節 について 音 節 とは 一 個 の 母 音 あるいはその 母 音 の 前 後 に 幾 つかの 子 音 を 伴 う 音 声 のまとまりです アイヌ 語 で 言 えば 1.アクセントについて 1 母 音 (V) á 座 る 2 子 音 + 母 音 (CV) tá ~を 掘 って 採 る 例 えばロシア 語 では 苦 しみ と 粉 は 文 字 の 上 では мука ですが 苦 しみ は м ý ка 粉 は мук á とアクセントで 区 別 します この 際 苦 しみ は 最 初 の 音 節 が 強 く 次 が 弱 く 発 音 されているのに 対 し 粉 は 最 初 の 音 節 が 弱 く 次 が 強 く 発 音 されます こういう 音 の 強 弱 によるアクセントを 強 勢 アクセント と 言 います 英 語 などのアクセントもこの 強 勢 アクセント です それに 対 し 日 本 語 の 標 準 語 では 箸 と 橋 のように 同 じ 音 であっても 箸 は は し 橋 は は し 3 母 音 + 子 音 (VC) át 紐 4 子 音 + 母 音 + 子 音 (CVC) tát 樺 の 木 の 皮 があります この 中 で1と2を 開 音 節 3と4を 閉 音 節 と 呼 びます 注 Vは 英 語 の vowel Cは 同 じく consonant の 頭 文 字 をとった 記 号 で それぞれ 母 音 子 音 を 表 して 用 いられます 3.アイヌ 語 のアクセントの 位 置 アイヌ 語 の 単 語 には 多 くにアクセントがあります (2)の 音 節 の 説 明 中 に 例 で 挙 げた 単 語 のように 音 節 が 一 つの 単 語 はそこ 以 外 にアクセントがあり 得 ませんからすぐ 分 ります それでは 二 音 節 以 上 の 単 語 はどうなるのかと いうと といった 具 合 にアクセントのある 音 節 ( 下 線 を 引 いたもの)を 高 く 発 音 し その 位 置 によって 区 別 を 行 います こういうアクセントを 高 低 アクセント と 言 います アイヌ 語 のアクセントは 日 本 語 同 様 に 高 低 アクセント です 日 本 語 にもアクセントが 重 要 ではない つまりアクセントの 位 置 による 意 味 の 区 別 がない 方 言 があるように アイヌ 語 にもアクセントが 重 要 ではない 方 言 もあります しかし 今 皆 さんが 学 んでいる 石 狩 方 言 はアクセントが 重 要 な 方 言 です 例 えば néan ネアン その neán ネアン どの のように アクセントの 位 置 によって 意 味 が 区 別 される 言 葉 があります ですから 単 語 を 覚 える 際 はアクセント もしっかり 覚 えなければなりません しかし アクセントの 位 置 については 大 部 分 の 言 葉 が 規 則 的 なものなので それ 程 難 しくはありません これについては 音 節 の 説 明 の 後 に 述 べます 尚 アイヌ 語 も 日 本 語 も 高 低 アクセントですが 前 者 がどこで 高 くなるかが 重 要 なのに 対 し 後 者 はどこで 低 くなるかが 重 要 な 点 で 違 いがあります 1 第 一 音 節 が 開 音 節 の 場 合 アクセントは 次 のように 第 二 音 節 に 置 かれます ( 二 音 節 ) k a ー múy カムイ 神 ( 三 音 節 ) i ーrús - ka イルシカ 怒 る ( 四 音 節 ) u ー é - yam - no ウエヤムノ 互 いに 仲 良 く 2 第 一 音 節 が 閉 音 節 の 場 合 アクセントは 次 のように 第 一 音 節 に 置 かれます ( 二 音 節 ) áy - nu アイヌ 人 間 ( 三 音 節 ) hém ー pak - pe ヘンパクペ 幾 つ ( 四 音 節 ) yáy ー kat - ci - pi ヤイカツチピ 生 まれ 変 わる のようになります 3 例 外 的 に 第 一 音 節 が 開 音 節 なのにアクセントが 第 一 音 節 に 置 かれるものがありますが これは 個 々に 覚 え る 必 要 があります ké ra ケラ 味 ré ra レラ 風 今 後 このテキストでは 単 語 の 欄 でアクセントの 位 置 を 表 示 していきます 12 13

9 K ampinuye 6 (Iwampe) カンピヌイエ イワンペ 例 文 A: Tane paykar an. もう 春 になった 語 順 と 時 制 タネ パイカラアン もう 春 になった B: Numan sirpirka. Tanto ka sirpirka. ヌマン シリピリカ タントカ シリピリカ 昨 日 は 天 気 が 良 かった 今 日 も 天 気 が 良 い Sonno sirpopke! ソーンノ シリポプケ! とーってもあたたかい! A: Nisatta anakne ruyampe as. ニサツタアナクネ ルヤンベアシ 明 日 は 雨 が 降 る B: Sonno? ソンノー? 今 日 の 学 習 1.アイヌ 語 の 語 順 厳 密 に 言 うと アイヌ 語 の 語 順 は 日 本 語 とは 違 います それについては 今 後 学 習 していきますが 今 のと ころ 日 本 語 と 同 じく 主 語 目 的 語 動 詞 の 語 順 になると 理 解 しておいて 下 さい 2.アイヌ 語 の 時 制 例 文 に 見 るように 天 気 が 良 かった 天 気 が 良 い と 日 本 語 では 違 いがありますが アイヌ 語 では 同 じく sirpirka です つまりアイヌ 語 では 過 去 とか 現 在 とか 時 制 によって 動 詞 の 形 が 変 わりません それは numan 昨 日 とか tanto 今 日 という 副 詞 によって 表 されます 3. 副 助 詞 ka と anakne 副 助 詞 とは 助 詞 の 一 種 で 非 自 立 語 つまりそれ 単 独 で 使 われることがなく 単 語 に 付 加 されます ka は 日 本 語 の も の 意 味 ですが eper ka ku=nukar ka erameskari エペレカ クヌカラカ エラメシカリ ク マ も 私 は 見 たこともなかった のように 日 本 語 以 上 に 一 つの 文 に 繰 り 返 し 使 えます anakne は ~は と 訳 されることがありますが 何 かを 取 り 立 てて ~というもの という 意 味 の 言 葉 で sake anakne somo ku=ku サケアナクネ ソモクク 私 は 酒 を 飲 まない という 文 の 場 合 の anakne は ~を と 訳 せます 4.ruyampe as という 表 現 について as は 立 つ という 意 味 の 動 詞 ですが 例 文 のように ruyampe 雨 の 他 apto アプト 豪 雨 upas ウパシ 雪 などが 降 る という 意 味 で 使 われます その 他 rera レラ 風 の 場 合 には 吹 く という 意 味 で 使 われます 変 わってると 思 うかも 知 れませんが 日 本 語 も 古 くは 風 た ちぬ など 立 つ という 動 詞 がアイヌ 語 と 同 じように 使 われていました ほんとー? 単 語 án アン 自 動 詞 ( 季 節 時 間 帯 に)なる anákne アナクネ 副 助 詞 ~は ~というもの ás アシ 自 動 詞 ( 雨 が) 降 る 立 つ ka カ 副 助 詞 ~も nisátta ニサッタ 副 詞 明 日 núman ヌマン 副 詞 昨 日 ruyámpe ルヤンペ 名 詞 雨 sírpirka シリピリカ 0 項 動 詞 天 気 が 良 くなる 天 気 が 良 い sírpopke シリポプケ 0 項 動 詞 あたたかくなる あたたかい sónno ソンノ 副 詞 本 当 に とても tané タネ 副 詞 今 もう tánto タント 副 詞 今 日 14 15

10 Kampinuye 7 (Arwampe) カンピヌイエ アラワンペ 例 文 1. A: Tan hure itanki wen. タンフレイタンキ ウエン この 赤 いお 椀 はだめだ B: Taan kunne itanki anakne pirka. タアンクンネイタンキアナクネ ピリカ その 黒 いお 椀 はいい 2. A: Toan cise poro. トアンチセ ポロ あの 家 は 大 きい B: Toan cise somo poro. Pon! トアンチセ ソモポロ ポーン! あの 家 は 大 きくない 小 さい! この その あの 指 し 示 す(1) 今 日 の 学 習 1. 連 体 詞 連 体 詞 とは 名 詞 を 修 飾 し 述 語 にならない 品 詞 です この 課 では tan タン この taan タアン そ の toan トアン あの がそれに 当 たります それに 対 して 例 文 1の hure フレ 赤 い kunne クンネ 黒 い は 動 詞 ( 自 動 詞 )です 形 容 詞 じゃないの?と 思 われた 人 もいるかも 知 れませんが 例 え ば hure フレ は hure itanki フレ イタンキ 赤 い お 椀 と 名 詞 を 修 飾 するだけではなく itanki hure イタンキ フレ お 椀 が 赤 い と 述 語 としても 使 えます しかし 例 えば tan タン は itanki tan とは 言 えません 2.tan taan toan について 一 応 日 本 語 の これ それ あれ で 使 われています tan は 手 の 届 く 範 囲 の taan は 遠 く 手 が 届 かない 範 囲 の toan はそれよりずっと 遠 い 範 囲 のということになります これらは 実 際 に 目 に 見 える 何 かを 指 し 示 して 使 います 日 本 語 では 一 度 話 題 になったものを 指 し その また 話 し 手 と 聞 き 手 が 双 方 了 解 しているものを 指 し あの を 使 いますが アイヌ 語 でそれらは ne ネ nea ネア nean ネアン などという 全 く 別 の 連 体 詞 を 使 いますので 注 意 して 下 さい 3. 否 定 文 somo は ~ない という 否 定 の 副 詞 で 例 文 2の somo poro のように 動 詞 の 直 前 に 置 かれます 日 本 語 では 大 きく ない と 否 定 の 言 葉 は 動 詞 の 後 に 置 かれますから 語 順 が 異 なることになります 基 本 的 に この 動 詞 を 否 定 する somo と 動 詞 の 間 にはいかなる 言 葉 も 入 れることができません A: Somo! Poro! ソモー! ポロー! いいや! 大 きい! 単 語 cisé チセ 名 詞 家 húre フレ 自 動 詞 赤 くなる 赤 い itánki イタンキ 名 詞 お 椀 kúnne クンネ 自 動 詞 黒 くなる 黒 い pírka ピリカ 自 動 詞 良 くなる 良 い pón ポン 自 動 詞 小 さくなる 小 さい poró ポロ 自 動 詞 大 きくなる 大 きい somó ソモ 副 詞 ~ない tán タン 連 体 詞 この taán タアン 連 体 詞 その toán トアン 連 体 詞 あの wén ウエン 自 動 詞 悪 くなる 悪 い 16 17

11 K ampinuye 8 (Tupesampe) カンピヌイエ ト ペサンペ 例 文 A: Tampe pukusakina ne ya? タンベ プクサキナネヤ? これはニリンソウですか? B: E. エー はい A: Toampe kito ne ya? トアンベ キトネヤ? あれはギョウジャニンニクですか? B: Toampe he? Somo. Setapukusa ne. トアンベヘー? ソモ セタプクサネ あれかい? いや スズランだ この その あの 指 し 示 す(2) 今 日 の 学 習 1.tampe taampe toampe について 何 かを 指 し 示 して これ それ あの という 言 葉 が tampe taampe toampe です 前 回 の Kampinuye7 で tan この taan その toan あの という 連 体 詞 を 学 びましたが それらと も の 事 を 意 味 する pe でできています つまり tan この + pe もの 事 tampe これ taan その + pe もの 事 taampe それ toan あの + pe もの 事 toampe あれ です nがmになっているのは 石 狩 方 言 の 正 書 法 では 合 成 語 のpの 前 のnはmと 綴 ると 決 めたからです 2. 疑 問 詞 のない 疑 問 文 一 番 簡 単 な 疑 問 文 の 作 り 方 は 語 尾 を 尻 上 がりに 発 音 する 事 です 例 えば Tampe pukusakina ne? Tampe kito? Kito? と 尻 上 がりに 発 音 すればいいのです これに 対 して 疑 問 である 事 をはっきりさせるため 例 文 のように ya とか he という 言 葉 を 使 います 日 本 語 の ~か に 当 りますが この 二 つの 言 葉 は 用 法 が 違 います つまり ya は Tampe pukusakina ne ya? これはニリンソウですか? のように 基 本 的 に 動 詞 の 後 に 置 かれますが he は Tampe he? これか? Pukusakina he? ニリンソウか? Tampe pukusakina ne he? これはニリンソウですか? のように 尋 ねたい 言 葉 の 後 に 置 かれます 疑 問 に 対 する 答 え 肯 定 して はい と 答 える 場 合 現 在 では e が 否 定 して いいえ と 答 える 場 合 は somo が 使 われます 単 語 é エー 間 投 詞 はい hé ヘ 副 助 詞 ~かい kitó キト 名 詞 ギョウジャニンニクの 茎 葉 né ネ 他 動 詞 ~です ~になる pukúsakina プクサキナ 名 詞 ニリンソウの 茎 葉 setápukusa セタプクサ 名 詞 スズランの 茎 葉 támpe タンペ 代 名 詞 これ taámpe タアンペ 代 名 詞 それ toámpe トアンペ 代 名 詞 あれ yá ヤ 終 助 詞 ~か 18 19

12 K ampinuye 9 (Sinepesampe) カンピヌイエ シネペサンペ 例 文 1. Tampe nepe a? タンベ ネベアー? これはなーに? Yukkam ne. ユツカムネ シカの 肉 です 2. Tampe nep ta an? タンペ ネプタアン? これは 何 ですか? Kamuyharu ne. カムイハルネ クマの 肉 です 何 ですか 誰 ですか 3. Tankur nenehe? タンクル ネネヘー? この 人 はだーれ? Ipakasnukur ne. イパカシヌクンネ 先 生 です 4. Tankur nen ta an? タンクル ネンタアン? この 人 は 誰 ですか? 今 日 の 学 習 1. 疑 問 詞 nep nen について nep 何 nen 誰 という 意 味 の 言 葉 ですが 例 文 2 4でこれらを 使 った 表 現 の 他 例 文 1で は nepe が 何 例 文 3では nenehe が 誰 という 意 味 で 出 てきます 実 は 例 文 1 3の 中 の nepe や nenehe こそが これは 何? とか これは 誰? という 文 で 実 際 使 われていたものです 疑 問 詞 はアイヌ 語 の 中 でも 方 言 差 が 大 きいのですが nepe や 特 に nenehe は 他 の 方 言 には 見 られない もので 現 在 は 他 の 方 言 を 使 う 人 と 会 話 する 機 会 が 多 いため 相 互 の 理 解 を 容 易 にするため 他 方 言 から 取 り 入 れた 新 しい 形 式 が 例 文 2と4なのです かつてアイヌ 語 教 室 などで 話 し 合 われたのですが 年 寄 り 達 は nep ta an は 理 解 できるがここの 言 い 方 ではない nepe a だ!と 強 く 主 張 しました 尤 もな 事 ですから 地 元 では nepe nenehe を 使 い なり 行 にまかせつつ 当 面 他 所 の 人 に nep nen を 使 うことにし たものです nepe と nenehe は 一 体 何 かというと 実 は nep や nen に Kampinuye8 で 学 んだ 疑 問 の 副 助 詞 he が 付 いたものです Kampinuye3 の 子 音 に 関 する 注 意 する 点 2で 触 れたように 石 狩 方 言 では 子 音 hがよく 落 ちます つまり nep he ネプヘ nen he ネンヘ のhが 落 ちて ネ ペ や ネネ となっているわけです ただし 何 故 か ネプヘ ネンヘ という 発 音 はこれまで 確 認 さ れません そこで nepe や nene と 綴 ります では nenehe は 何 でしょうか これは he の 他 ~ 時 もの 事 を 意 味 する hi ヒに 関 して ehe エヘ ihi イヒという 形 が 石 狩 方 言 に は 現 れます nenehe の ehe です 不 思 議 な 事 に nen では nene と nenehe の 両 方 の 形 があるのに nep では nepe はあっても nepehe は 全 く 確 認 されない 事 です 2.tankur について Kampinuye8 で tampe これ が tan と pe という 言 葉 からできていると 学 びました tankur の tan が その ですから kur は 人 という 意 味 だと 分 かるでしょう この pe や kur は 形 式 名 詞 と 呼 ばれるものですが 詳 しくは 後 で 学 びます 今 回 の 例 文 では tankur この 人 だけですが その 他 については taankur タアンクル そ の 人 toankur トアンクル あの 人 となります 単 語 Kurmat ne. クルマツネ 和 人 の 女 性 です 3. 注 意 する 発 音 例 文 3で Ipakasnukur ne. が イパカシヌクルネ ではなく イパカシヌクンネ となっています 二 つ の 子 音 が 連 続 する 場 合 子 音 nや 子 音 rの 前 の 子 音 rはnに 変 化 するという 決 まりがあるからです つまり rn nn rr nn です 先 の 文 を 一 語 ずつ 区 切 るようにゆっくり 発 音 すれば イパカシヌクル ネ となります á アー 終 助 詞 ~か án アン 自 動 詞 ある いる ipákasnukur イパカシヌクル 名 詞 先 生 kamúyharu カムイハル 名 詞 クマ 肉 kúrmat クルマツ 名 詞 和 人 の 女 性 nén ネン 名 詞 : 疑 問 詞 何 nép ネプ 名 詞 : 疑 問 詞 誰 ta タ 副 助 詞 ( 直 前 の 語 を 強 める 副 助 詞 ) támpe タンペ 代 名 詞 これ tánkur タンクル 代 名 詞 この 人 yúkkam ユツカム 名 詞 シカ 肉 20 21

13 K ampinuye 10 (Wampe) カンピヌイエ ワンペ 例 文 1. Ekasi iku. エカシ イク お 爺 さんが 酒 を 飲 む 自 動 詞 と 他 動 詞 今 日 の 学 習 1.アイヌ 語 の 動 詞 の 複 雑 さと 大 切 さ 英 語 など 外 国 語 を 学 んだことのある 人 は 大 勢 いると 思 いますが ある 言 葉 が 動 詞 という 事 は 覚 えてもその 動 詞 が 自 動 詞 なのか 他 動 詞 なのかまで 覚 える 人 は 少 ないでしょう それは 必 要 がないからです また 日 本 語 のように 自 動 詞 他 動 詞 の 区 別 が 曖 昧 な 言 語 もあります 日 本 語 は て に を は によって 文 中 の 言 葉 の 関 係 は 明 らかです ところがアイヌ 語 には て に を は に 当 たる 言 葉 は 非 常 に 少 ないのです 例 文 では 全 くそれがありません けれどそれで 困 らないのはこれから 説 明 する 自 動 詞 と 他 動 詞 の 使 い 分 けに よるものです 2. 自 動 詞 例 文 1と2が 自 動 詞 を 使 った 文 例 です 2. Ekasi newa huci newa kamus okkayo newa sattek menoko iku. エカシネワ フチネワ カムソツカヨネワ サツテクメノコ イク お 爺 さんとお 婆 さんと 太 った 男 と 痩 せた 女 が 酒 を 飲 む 3. Huci tonoto ku. フチ トノトク お 婆 さんが 酒 を 飲 む 4. Ekasi huci parkarpe kure. エカシ フチ パラカラベクレ お 爺 さんがお 婆 さんに 焼 酎 を 飲 ませる 単 語 ékasi エカシ 名 詞 お 爺 さん 老 人 húci フチ 名 詞 お 婆 さん 老 婆 ikú イク 自 動 詞 酒 を 飲 む kámus カムシ 自 動 詞 太 る 太 っている kú ク 他 動 詞 ~を 飲 む kúre クレ 他 動 詞 ~に~を 飲 ませる menóko メノコ 名 詞 女 newa ネワ 副 助 詞 ~と~ ókkayo オツカヨ 名 詞 男 párkarpe パラカラペ 名 詞 焼 酎 saké サケ 名 詞 酒 日 本 酒 sáttek サツテク 自 動 詞 痩 せる 痩 せている tónoto トノト 名 詞 酒 濁 酒 主 語 述 語 ekasi iku. お 爺 さんが 酒 を 飲 む ここで ekasi という 名 詞 が 主 語 iku という 動 詞 が 述 語 です このように 主 語 しかとらない 動 詞 が 自 動 詞 です この 主 語 の 部 分 例 文 で 言 えば お 爺 さん の 部 分 を 一 つの 箱 と 考 えましょう 一 つの 箱 の 中 に 例 文 では ekasi お 爺 さん という 単 語 一 つだけですが 主 語 述 語 Ekasi newa huci iku. お 爺 さんとお 婆 さんが 酒 を 飲 む という 文 では ekasi と huci と 二 つの 名 詞 が 主 語 となっています 例 文 2では 更 に 名 詞 の 数 は 多 い のですが 一 つなのは 名 詞 を 入 れる 主 語 の 箱 の 数 であって 名 詞 の 数 ではないので 間 違 わないようにし ましょう 3. 他 動 詞 例 文 3と4が 他 動 詞 を 使 った 文 例 です 例 文 3を 取 り 上 げてみましょう 主 語 目 的 語 述 語 Ekasi tonoto ku. お 爺 さんが 酒 を 飲 む ここでは ekasi という 名 詞 が 主 語 で ku という 動 詞 が 述 語 ですが ku は ~を 飲 む という 意 味 なので 飲 む 物 tonoto という 名 詞 が 目 的 語 となっています このように 主 語 と 目 的 語 をとる 動 詞 が 他 動 詞 です 先 ほどの 箱 の 話 をすれば ku は 主 語 と 目 的 語 の 二 つの 箱 を 持 っていることになります 他 動 詞 全 てが 同 じであれば 楽 なのですが 例 文 4で 主 語 目 的 語 目 的 語 述 語 Ekasi huci parkarpe kure. お 爺 さんが お 婆 さん に 焼 酎 を 飲 ませる と kure が 目 的 語 の 箱 を 二 つ 持 っているように 目 的 語 の 箱 を 複 数 持 っている 他 動 詞 もあるので 注 意 が 必 要 です 4. 連 音 例 文 2で kamus okkayo が カムソツカヨ と 発 音 されています アイヌ 語 では 子 音 で 終 わる 単 語 も 多 いのですが それらの 後 に 母 音 で 始 まる 単 語 がくると よく 連 音 が 起 こります 単 語 を 覚 えても 実 際 の 音 を 聞 くとなかなか 聞 き 取 れない 事 もあります これは 多 くの 音 を 聞 き 自 分 でも 発 音 しながら 身 に 付 けるしかありません 22 23

14 K ampinuye 11 ( Sinep ikasma wampe) カンピヌイエ シネプイカシマワンペ 例 文 A: Tampe ku=kor sisakpe ne. タンベ クコロシサクペネ これは 私 のお 宝 だ B: Mh, sonno pirka! ンフ ソーンノピリカ! ふむ とても 素 晴 らしい! Easir ku=nukar. エアシリ クヌカラ 私 はそれを 初 めて 見 た 単 語 私 が 人 称 接 辞 一 人 称 単 数 主 格 4. 人 称 接 辞 とは 先 に 説 明 した 事 から 私 とか お 前 とかの 意 味 で 単 語 にくっ 付 くものだという 事 が 何 となく 分 かったと 思 います では 例 を 見 てみましょう 例 文 には ku=kor と ku=nukar の ku= というのが 私 が の 意 味 で 動 詞 の 前 に 付 く 人 称 接 辞 です 付 いている 訳 ですから 例 えば ku=kor は 私 が~を 持 つ ku=nukar は 私 が~を 見 る という 一 つの 言 葉 であって ローマ 字 で 記 す 時 に 使 われる = の 記 号 はそれを 表 して います 基 本 的 に 人 称 接 辞 と 動 詞 の 間 に 別 の 言 葉 が 入 ることはありません だから 例 えば 私 はお 宝 を 見 ない と 言 う 時 Sisakpe somo ku=nukar. シサクペ ソモクヌカラ と 副 詞 somo が ku=nukar の 前 に 置 かれ ku=somo nukar とはならないのです さて 日 本 語 は 人 称 を 表 す 言 葉 を 省 きがちです ところがアイヌ 語 の 人 称 接 辞 は 基 本 的 に 省 かれません 例 文 に Easir ku=nukar. とありますが それ に 当 たる 言 葉 はありません 実 はアイヌ 語 では それが とか それを などという 三 人 称 の 接 辞 は ku= などの 接 辞 が 付 かない 事 で 表 されます ですから ku= を 省 いて Easir nukar. と 言 うと 彼 / 彼 女 がそれを 見 る となってしまいます ですから 何 度 繰 り 返 そうが 動 詞 には 必 要 な 人 称 接 辞 が 付 けられるのです 5. 人 称 接 辞 とアクセントの 関 係 アクセントについては Kampinuye5 で 学 びました 例 えば nukár ヌカラ は 第 二 音 節 kar にアク セントがあります ところが ku=nukar 私 が~を 見 る と 人 称 接 辞 が 付 くと ku=núkar クヌカラ と アクセントが 一 つ 前 の 音 節 へ 移 動 します このように 人 称 接 辞 が 付 くことで 二 音 節 以 上 の 単 語 ではアクセ ントの 移 動 があります eásir エアシリ 副 詞 初 めて kór コロ 他 動 詞 ~を 持 つ ku= ク 人 称 接 辞 私 が mh ンフ 間 投 詞 ( 感 心 して)ふむ nukár ヌカラ 他 動 詞 ~を 見 る sisákpe シサクペ 名 詞 珍 宝 逸 品 今 日 の 学 習 1. 主 格 とは 簡 単 に 言 えば 主 語 の 時 の 形 を 示 していると 考 えて 下 さい 2. 人 称 とは 人 称 とは 話 し 手 聞 き 手 それ 以 外 を 区 別 するもので 例 文 では 話 し 手 の 私 を 一 人 称 聞 き 手 の お 前 を 二 人 称 それ 以 外 の 彼 / 彼 女 を 三 人 称 と 言 います 私 お 前 彼 / 彼 女 はそれぞれ 一 人 で すから 単 数 と 言 います 3. 接 辞 とは 接 辞 とは 単 独 で 使 われず 簡 単 に 言 えば いろいろな 役 割 で 単 語 などにくっ 付 けるものを 言 います 24 25

15 K ampinuye 12 ( Tup ikasma wampe) カンピヌイエ ト プイカシマワンペ 例 文 A: Nep e=kar ya? ネプエカラー? お 前 が 人 称 接 辞 二 人 称 単 数 kuáni クアニ 人 称 代 名 詞 私 kur クル 形 式 名 詞 人 pe ペ 形 式 名 詞 者 物 事 sák サク 他 動 詞 ~を 持 たない ~がない teéta テエタ 副 詞 以 前 tekétok テケトク 場 所 名 詞 手 先 の 器 用 さ 何 作 ってるの? B: Cispo ku=kar. チシポ クカラ 針 入 れ 作 ってる A: Kuani ka teeta cispo ku=kar korka eani anakne sonno e=askay! クアニカ テエタ チシポクカラコロカ エアニアナクネ ソンノエアシカイ! 俺 も 以 前 針 入 れ 作 ったけど お 前 は 本 当 に 上 手 だな! B: Somo. Ku=aykap. ソモー クアイカプ いや 下 手 だ A: Somo somo! Teketok kor kur e=ne. ソモソモ! テケトツコロクル エネー いやいや! お 前 は 腕 が 立 つ B: Teketok ka sak pe ku=ne. テケトツカサクペ クネ 俺 は 腕 が 立 たない 今 日 の 学 習 1. 人 称 接 辞 と 人 称 代 名 詞 Kampinuye11 で 人 称 接 辞 について 詳 しく 学 びました アイヌ 語 では 普 通 私 とかいう 言 葉 は 動 詞 に 接 辞 の 形 で 一 体 化 するのでした 今 回 の 例 文 では 私 が という ku= に 加 え お 前 が を 意 味 する e= が 出 て 来 ています e= について 他 の 方 言 では あなたが として 教 えられるようですが 石 狩 方 言 で は 日 常 の 会 話 の 言 葉 で 同 輩 や 目 下 の 者 に 使 います ただし あなたが に 相 当 する 表 現 をするためにはあ と 幾 つかの 文 法 項 目 を 学 ばなければいけません ですからそれを 学 ぶまでは e= を 使 って 下 さい ところで ku= や e= の 他 に kuani 私 eani お 前 という 言 葉 が 出 て 来 ています これら は 人 称 代 名 詞 です 日 本 語 の 私 と 同 じですが アイヌ 語 では 非 常 に 限 られた 使 い 方 しかされません そ の 一 つが ka ~も anakne ~というもの という 副 助 詞 と 一 緒 に 使 うというものです しかし 例 文 で 明 らかなように 代 名 詞 を 使 っても 動 詞 に 付 けられるべき 人 称 接 辞 が 省 かれる 事 はありません 2. 形 式 名 詞 これまで pe や kur は 度 々 出 て 来 ました 合 成 語 の 一 部 となったり 文 章 中 動 詞 の 後 に 置 かれ ~ (する)もの 事 や ~(する) 人 となるのは 日 本 語 に 似 ています しかし 形 式 名 詞 と 聞 きなれぬ 品 詞 に 分 類 されます 例 えば 人 を 意 味 する 言 葉 として aynu アイヌがあります これは 自 立 語 として aynu an アイヌアン 人 がいる とも aynu ku=nukar アイヌ クヌカラ 私 は 人 を 見 る とも 言 えます とこ ろが kur はそういう 使 い 方 ができません このように 意 味 的 には 名 詞 だが 単 独 で 使 えないものを 形 式 名 詞 と 言 うのです ここで 特 に 注 意 が 必 要 なのは pe です 例 えば pirka p ku=nukar ピリカプ クヌカラ 私 は 美 し いものを 見 る wen pe ku=nukar ウェンペ クヌカラ 私 は 醜 い ものを 見 る という 二 つの 文 に もの の 意 味 で p と pe と 二 つが 現 れます このどちらが 使 われるかには 法 則 が あります pirka は 語 尾 が a という 母 音 です wen は 語 尾 が n という 子 音 です つまり 母 音 の 後 では p 子 音 の 後 では pe なのです 単 語 áskay アシカイ 自 動 詞 上 手 である áykap アイカプ 自 動 詞 下 手 である císpo チシポ 名 詞 針 入 れ e= エ 人 称 接 辞 お 前 が eáni エアニ 人 称 代 名 詞 お 前 kár カラ 他 動 詞 ~を 作 る korka コロカ 接 続 助 詞 ~(だ)けれど 3. 注 意 する 発 音 例 文 中 Nep e=kar ya? ネプ エカラ ヤが ネプエカラー と 発 音 されています 勿 論 ゆっくり 一 語 ず つ 区 切 れば ネプ エカラ ヤー となります 普 通 の 発 音 の 速 さだと kar に ya が 続 くと 文 字 通 りに 発 音 すれば カリャー ですが この リャ というような 拗 音 (ねじれる 音 )をアイヌ 語 は 嫌 います そこで y の 音 を 落 して ra ラ とするのです こういう 事 は 他 の 音 でも 起 こります 26 27

16 K ampinuye 13 ( Rep ikasma wampe) カンピヌイエ レプイカシマワンペ 例 文 1. Okkayo an. オツカヨ アン 男 が 一 人 いる 動 詞 の 単 数 形 と 複 数 形 (1) 今 日 の 学 習 1. 動 詞 の 単 数 形 と 複 数 形 アイヌ 語 の 動 詞 は 単 数 形 と 複 数 形 があります 意 味 的 に 複 数 形 がないもの あるいは 逆 に 複 数 形 しか ないものもありますが 多 くの 動 詞 には 基 本 的 に 単 数 形 と 複 数 形 があります 単 数 形 複 数 形 を 決 める 要 因 は 一 つではないのですが 基 本 的 には 主 語 の 数 です 例 文 1 2で menoko や eper が 単 数 か 複 数 かは 動 詞 の 形 から 明 らかです 動 詞 の 複 数 形 の 作 り 方 は 幾 つかありますが 変 化 Ⅰは 単 数 形 の 語 尾 に pa を 付 けます 例 えば kira kirapa です しかし 例 文 3に 見 られるように hoyuppa が 主 語 の 数 に 合 わせて 複 数 形 なのに kira はそう なっていません 何 故 か 規 則 変 化 する 動 詞 は 複 数 形 にならない 事 が 多 いのです 変 化 Ⅱは 単 数 形 の 一 番 最 後 の 母 音 を 外 し pa を 付 けます 次 に 幾 つか 例 を 挙 げてみましょう 2. Wen eper okay. ウェネペレ オカイ 悪 いクマが 複 数 いた 3. Utar opitta hoyuppa, kira korka iyotta 単 ウタロピッタ ホユッパ キラコロカ イヨツタ 仲 間 全 員 が 走 って 逃 げたけれど 一 番 iosi honiporo menoko hoyupu, ek. イオシ ホニポロメノコ ホユプ エク 後 ろから 妊 娠 した 女 性 が 走 って 来 た 語 án アン 自 動 詞 ( 複 数 形 )okáy オカイ( 表 3 を 見 よ) ék エク 自 動 詞 ( 複 数 形 )árki アラキ( 表 3 を 見 よ) epér エペレ 名 詞 クマ honíporo ホニポロ 自 動 詞 妊 娠 する 妊 娠 している hoyúpu ホユプ 自 動 詞 iósi イオシ 副 詞 後 から iyótta イヨツタ 副 詞 一 番 最 も kirá キラ 自 動 詞 逃 げる ( 複 数 形 )hoyúppa ホユツパ( 表 1を 参 照 ) opítta オピツタ 後 置 副 詞 ~の 全 て ~の 全 員 utár ウタラ 名 詞 仲 間 ( 表 1) 単 数 形 複 数 形 日 本 語 aní アニ ámpa アンパ ~を 手 に 持 つ( 他 動 詞 ) carí チヤリ cárpa チヤラパ ~を 撒 き 散 らす( 他 動 詞 ) hosípi ホシピ hosíppa ホシツパ 帰 る( 自 動 詞 ) hoyúpu ホユプ hoyúppa ホユッパ 走 る( 自 動 詞 ) 変 化 Ⅲは 単 数 形 の 語 尾 n が p と 代 わるものです これは 以 下 の 自 動 詞 だけです ( 表 2) 単 数 形 複 数 形 日 本 語 ahún アフン ahúp アフプ 入 る asín アシン asíp アシプ 出 る rán ラン ráp ラプ 上 がる rikín リキン rikíp リキプ 下 がる sán サン sáp サプ 出 る 下 る yán ヤン yáp ヤプ 上 陸 する 変 化 Ⅳは 不 規 則 変 化 で きっちり 覚 えなければなりません ( 表 3) 単 数 形 複 数 形 日 本 語 á ア rók ロク 座 る( 自 動 詞 ) án アン okáy オカイ ある いる( 自 動 詞 ) ás アシ róski ロシキ 立 つ( 自 動 詞 ) así アシ róski ロシキ ~を 立 てる( 他 動 詞 ) ék エク árki アラキ 来 る( 自 動 詞 ) omán オマン payé パイエ 行 く( 自 動 詞 ) ománan ráyke オマナン ライケ payékay payókay rónnu ( 注 1) ( 注 1) 石 狩 方 言 では 実 際 にはほとんど 使 われない パイエカイ パヨカイ 歩 き 回 る( 自 動 詞 ) ロンヌ ~を 殺 す( 他 動 詞 ) 28 29

17 アイヌ 語 ラジオ 講 座 収 録 テープ 及 び ミニディスク(MD)の 貸 出 しについて 1. 利 用 時 間 リスナーのみなさまへ 2. 休 業 日 3. 申 込 手 続 から 受 取 裏 面 の 申 込 用 紙 を 当 公 益 財 団 またはアイヌ 文 化 交 流 センター 事 務 局 に 提 出 いただき 手 続 きが 完 了 しましたら 収 録 テープ 等 をお 送 りします 4. 期 間 5.お 問 合 せ 先 ( 公 財 )アイヌ 文 化 振 興 研 究 推 進 機 構 アイヌ 文 化 交 流 センター アイヌ 語 ラジオ 講 座 収 録 テープ ミニディスク(MD)の 貸 出 申 込 用 紙 平 成 10 年 度 札 幌 千 歳 平 取 旭 川 平 成 11 年 度 白 老 釧 路 登 別 静 内 平 成 12 年 度 白 糠 浦 河 鵡 川 帯 広 平 成 13 年 度 白 老 1 白 老 2 登 別 1 登 別 2 平 成 14 年 度 白 糠 1 白 糠 2 鵡 川 1 鵡 川 2 平 成 15 年 度 平 取 1 平 取 2 平 取 3 平 取 4 平 成 16 年 度 旭 川 1 旭 川 2 旭 川 3 旭 川 4 平 成 17 年 度 静 内 1 静 内 2 静 内 3 静 内 4 平 成 18 年 度 様 似 1 様 似 2 様 似 3 様 似 4 平 成 19 年 度 平 取 1 平 取 2 平 取 3 平 取 4 平 成 20 年 度 旭 川 1 旭 川 2 旭 川 3 旭 川 4 平 成 21 年 度 静 内 1 静 内 2 静 内 3 静 内 4 平 成 22 年 度 白 老 1 白 老 2 白 老 3 白 老 4 平 成 23 年 度 旭 川 1 旭 川 2 旭 川 3 旭 川 4 平 成 24 年 度 鵡 川 1 鵡 川 2 鵡 川 3 鵡 川 4 平 成 25 年 度 浦 河 1 浦 河 2 浦 河 3 浦 河 4 平 成 26 年 度 平 取 1 平 取 2 平 取 3 平 取 4 平 成 27 年 度 石 狩 1 希 望 教 室 を で 囲 んでください コンパクトディスク(CD) ( 平 成 27 年 4 月 発 行 分 )

18 国 及 び 北 海 道 からの 財 政 的 な 支 援 をいただいております が 法 律 の 趣 旨 を 踏 まえ 多 様 な 事 業 を 展 開 していくために 運 営 基 盤 の 確 立 が 重 要 であります このため 地 元 北 海 道 はもとより 全 国 の 個 人 団 体 や 企 業 の 方 々から 幅 広 くご 支 援 をいただくことが 大 切 であると 考 えております つきましては このような 趣 旨 をご 理 解 の 上 賛 助 会 員 とし てご 入 会 くださいますようお 願 い 申 し 上 げます 年 会 費 法 人 団 体 / 一 口 2 万 円 個 人 / 一 口 5 千 円 各 一 口 以 上 です 賛 助 会 費 の 使 途 皆 様 からの 会 費 は アイヌ 文 化 に 関 する 書 籍 写 真 ビデ オ 等 のライブラリーの 整 備 など 当 公 益 財 団 の 自 主 事 業 の 充 実 のためにあてられます 会 員 の 特 典 会 員 の 皆 様 には 次 のような 特 典 があります 当 公 益 財 団 が 発 行 する 刊 行 物 等 の 無 料 配 布 寄 付 金 税 額 控 除 について 当 公 益 財 団 は 平 成 25 年 12 月 に 国 から 税 額 控 除 に 係 る 証 明 書 の 交 付 を 受 けており ますので 所 得 税 を 納 付 している 場 合 確 定 申 告 に 必 要 書 類 を 添 付 することで 所 得 税 や 住 民 税 から 一 定 額 が 控 除 されます 平 成 27 年 度 アイヌ 語 ラジオ 講 座 テキスト Vol.1 平 成 27 年 4 月

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