風 水 害 対 策 編 ( 土 砂 災 害 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 各 区 役 所 1 区 域 内 の 災 害 の 収 集 伝 達 に 関 すること 2 市 民 への 避 難 の 伝 達 に 関 すること 3 地 域 ( 支 援 母 体 )への 避 難 の 伝 達 に 関 すること

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1 風 水 害 対 策 編 ( 本 編 ) 新 旧 対 照 表 配 備 の 種 類 配 備 基 準 配 備 職 員 活 動 内 容 警 戒 体 制 (1) 札 幌 市 に 大 雨 洪 水 又 は 暴 風 に 関 する 気 象 警 報 等 が 発 表 さ れた 場 合 (2) 札 幌 市 に 大 雨 洪 水 又 は 強 風 に 関 する 気 象 業 務 法 施 行 令 第 4 条 に 規 定 する 気 象 注 意 報 ( 以 下 この 表 において 気 象 注 意 報 という ) 及 び 石 狩 中 部 に 低 気 圧 に 関 する が 発 表 された 場 合 (3) 石 狩 地 方 に 台 風 に 関 する 情 報 が 発 表 された 場 合 危 機 管 理 対 策 室 市 長 政 策 室 総 務 局 保 健 福 祉 局 子 ども 未 来 局 経 済 局 建 設 局 都 市 局 交 通 局 消 防 局 区 1 災 害 の 収 集 及 び 伝 達 2 防 災 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 3 災 害 危 険 地 の 警 戒 巡 視 4 災 害 応 急 対 策 5 本 部 体 制 への 移 行 準 備 第 一 非 常 配 備 (1) 札 幌 市 に 暴 風 暴 風 雪 大 雨 大 雪 又 は 洪 水 に 関 する 気 象 警 報 等 が 発 表 され 局 地 的 に 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれが ある 場 合 第 二 非 常 配 備 第 三 非 常 配 備 (1) 複 数 の 区 の 区 域 で 相 当 規 模 の 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するお それがある 場 合 (1) 本 市 域 の 全 域 に 甚 大 な 被 害 を もたらす 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれがある 場 合 概 ね 職 員 の 1/3 概 ね 職 員 の 2/3 全 職 員 1 災 害 対 策 本 部 の 設 置 2 災 害 応 急 対 策 配 備 の 種 類 配 備 基 準 配 備 職 員 活 動 内 容 警 戒 体 制 (1) 札 幌 市 に 大 雨 若 しくは 暴 風 に 関 する 気 象 警 報 又 は 洪 水 警 報 が 発 表 された 場 合 (2) 札 幌 市 に 大 雨 又 は 強 風 に 関 す る 気 象 注 意 報 又 は 洪 水 注 意 報 が 発 表 され かつ 石 狩 地 方 に 大 雨 洪 水 強 風 低 気 圧 又 は 台 風 に 関 する が 発 表 された 場 合 で 相 当 の 大 雨 洪 水 又 は 強 風 になると 予 想 さ れるとき (3) 上 記 のほか 災 害 により 被 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれ のある 場 合 危 機 管 理 対 策 室 市 長 政 策 室 総 務 局 保 健 福 祉 局 子 ども 未 来 局 経 済 局 建 設 局 都 市 局 交 通 局 消 防 局 区 1 災 害 の 収 集 及 び 伝 達 2 防 災 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 3 災 害 危 険 地 の 警 戒 巡 視 4 災 害 応 急 対 策 5 本 部 体 制 への 移 行 準 備 第 一 非 常 配 備 (1) 札 幌 市 に 暴 風 暴 風 雪 大 雨 大 雪 又 は 洪 水 に 関 する 気 象 警 報 等 が 発 表 され 局 地 的 に 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれが ある 場 合 第 二 非 常 配 備 第 三 非 常 配 備 (1) 複 数 の 区 の 区 域 で 相 当 規 模 の 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するお それがある 場 合 (2) 札 幌 市 に 気 象 特 別 警 報 ( 暴 風 暴 風 雪 大 雨 又 は 大 雪 )が 発 表 された 場 合 (1) 本 市 域 の 全 域 に 甚 大 な 被 害 を もたらす 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれがある 場 合 概 ね 職 員 の 1/3 概 ね 職 員 の 2/3 全 職 員 1 災 害 対 策 本 部 の 設 置 2 災 害 応 急 対 策 P.5 札 幌 市 災 害 対 策 本 部 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 規 程 変 更 による 修 正 3 警 戒 監 視 水 防 本 部 等 が 設 置 され 動 員 命 令 を 受 けた 消 防 団 員 は 水 防 区 域 の 監 視 及 び 警 戒 を 行 い 堤 防 や 河 川 施 設 等 の 監 視 を 行 う 異 常 現 象 が 発 生 したときは 速 やかに 本 部 に 連 絡 し 必 要 な 措 置 をとる 3 警 戒 監 視 札 幌 市 が 警 戒 配 備 を 実 施 した 際 に 動 員 命 令 を 受 けた 消 防 団 員 は 水 防 区 域 の 監 視 及 び 警 戒 を 行 い 堤 防 や 河 川 施 設 等 の 監 視 を 行 う 異 常 現 象 が 発 生 したときは 速 やかに 本 部 に 連 絡 し 必 要 な 措 置 をとる P.7 7 災 害 復 旧 風 水 害 によって 被 災 した 道 路 橋 りょう 等 公 共 施 設 については 可 能 なかぎり 応 急 措 置 を 行 い 法 令 その 他 に 基 づいていち 早 い 災 害 復 旧 事 業 を 行 う 7 災 害 復 旧 風 水 害 によって 被 災 した 道 路 橋 りょう 等 公 共 施 設 については 可 能 なかぎり 応 急 措 置 を 行 い 迅 速 に 災 害 復 旧 を 行 う 33

2 風 水 害 対 策 編 ( 土 砂 災 害 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 各 区 役 所 1 区 域 内 の 災 害 の 収 集 伝 達 に 関 すること 2 市 民 への 避 難 の 伝 達 に 関 すること 3 地 域 ( 支 援 母 体 )への 避 難 の 伝 達 に 関 すること 4 土 砂 災 害 警 戒 区 域 及 び 土 砂 災 害 特 別 警 戒 区 域 内 の 災 害 時 要 援 護 者 施 設 への 避 難 の 伝 達 に 関 すること 5 土 砂 災 害 危 険 区 域 への 広 報 活 動 に 関 すること 6 避 難 場 所 の 開 設 及 び 避 難 者 の 受 け 入 れに 関 すること 7 道 路 河 川 土 砂 災 害 に 係 わる 警 戒 活 動 被 害 調 査 及 び 応 急 対 策 に 関 すること 各 区 役 所 1 区 域 内 の 災 害 の 収 集 伝 達 に 関 すること 2 市 民 への 避 難 の 伝 達 に 関 すること 3 地 域 ( 支 援 母 体 )への 避 難 の 伝 達 に 関 すること 4 土 砂 災 害 警 戒 区 域 及 び 土 砂 災 害 特 別 警 戒 区 域 内 の 要 配 慮 者 利 用 施 設 への 避 難 の 伝 達 に 関 すること 5 土 砂 災 害 危 険 区 域 への 広 報 活 動 に 関 すること 6 避 難 場 所 の 開 設 及 び 避 難 者 の 受 け 入 れに 関 すること 7 道 路 河 川 土 砂 災 害 に 係 わる 警 戒 活 動 被 害 調 査 及 び 応 急 対 策 に 関 すること P 社 会 環 境 札 幌 市 は 北 海 道 の 行 政 経 済 の 中 核 都 市 として 発 展 し 北 海 道 の 人 口 が 減 少 傾 向 にある 中 人 口 増 加 を 続 け 平 成 21 年 10 月 1 日 現 在 人 口 約 190 万 人 を 擁 する 全 国 5 番 目 の 大 都 市 とな っている 人 口 構 成 では 65 才 以 上 の 割 合 が 約 20%と 高 齢 社 会 を 迎 え 今 後 も 上 昇 傾 向 を 示 すものとなっている また 人 口 増 加 とともに 南 部 の 山 地 台 地 及 び 丘 陵 地 では かつて 原 野 や 樹 林 地 であったと ころで 住 宅 開 発 が 進 み 新 市 街 地 として 発 展 を 遂 げてきている 5.3 社 会 環 境 札 幌 市 は 北 海 道 の 行 政 経 済 の 中 核 都 市 として 発 展 し 北 海 道 の 人 口 が 減 少 傾 向 にある 中 人 口 増 加 を 続 け 平 成 25 年 10 月 1 日 現 在 人 口 約 194 万 人 を 擁 する 全 国 5 番 目 の 大 都 市 と なっている 人 口 構 成 では 65 才 以 上 の 割 合 が 約 22.5%と 高 齢 社 会 を 迎 え 今 後 も 上 昇 傾 向 を 示 すものとなっている また 人 口 増 加 とともに 南 部 の 山 地 台 地 及 び 丘 陵 地 では かつて 原 野 や 樹 林 地 であったと ころで 住 宅 開 発 が 進 み 新 市 街 地 として 発 展 を 遂 げてきている P.8 時 点 2.1 砂 防 事 業 の 推 進 (1) 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 は 昭 和 56 年 8 月 災 害 による 被 害 が 特 に 大 きかった 野 々 沢 川 オカバルシ 川 穴 の 川 南 の 沢 川 等 の 渓 流 を 優 先 的 に 土 砂 災 害 防 止 を 図 るため 流 路 工 等 を 施 して 砂 防 事 業 を 推 進 する (2) 北 海 道 札 幌 建 設 管 理 部 は 所 管 する 渓 流 の 保 全 対 象 地 区 のうち 特 に 災 害 時 要 援 護 者 施 設 対 策 に 重 点 をおいて 流 路 工 等 の 整 備 等 砂 防 事 業 を 推 進 する 2.1 砂 防 事 業 の 推 進 (1) 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 は 昭 和 56 年 8 月 災 害 による 被 害 が 特 に 大 きかった 野 々 沢 川 オカバルシ 川 穴 の 川 南 の 沢 川 等 の 渓 流 を 優 先 的 に 土 砂 災 害 防 止 を 図 るため 流 路 工 等 を 施 して 砂 防 事 業 を 推 進 する (2) 北 海 道 札 幌 建 設 管 理 部 は 所 管 する 渓 流 の 保 全 対 象 地 区 のうち 特 に 要 配 慮 者 利 用 施 設 対 策 に 重 点 をおいて 流 路 工 等 の 整 備 等 砂 防 事 業 を 推 進 する P.12 34

3 風 水 害 対 策 編 ( 土 砂 災 害 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 3.2 災 害 時 要 援 護 者 施 設 等 の 防 災 対 策 支 援 土 砂 災 害 危 険 区 域 には 病 院 や 社 会 福 祉 施 設 等 の 災 害 時 要 援 護 者 施 設 及 び 宿 泊 施 設 が 数 多 く 存 在 している これらの 施 設 の 管 理 者 に 対 し 警 戒 避 難 時 に 必 要 な を FAX 等 を 活 用 し 伝 達 できる 体 制 を 整 える また 日 頃 から 土 砂 災 害 を 未 然 に 防 ぐ 必 要 な 措 置 を 講 ずるための 意 識 啓 発 を 進 める また 土 砂 災 害 警 戒 区 域 等 における 土 砂 災 害 防 止 対 策 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 57 号 以 下 土 砂 災 害 防 止 法 という ) 第 7 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 土 砂 災 害 警 戒 区 域 及 び 土 砂 災 害 特 別 警 戒 区 域 ( 以 下 土 砂 災 害 警 戒 区 域 等 という ) 内 に 存 在 する 災 害 時 要 援 護 者 施 設 の 管 理 者 に 対 しては 電 話 FAX 等 により 土 砂 災 害 警 戒 や 避 難 等 を 確 実 に 伝 達 する なお ここでいう 災 害 時 要 援 護 者 施 設 とは 下 記 のものを 指 す 3.2 要 配 慮 者 利 用 施 設 等 の 防 災 対 策 支 援 土 砂 災 害 危 険 区 域 には 病 院 や 社 会 福 祉 施 設 等 の 要 配 慮 者 利 用 施 設 及 び 宿 泊 施 設 が 数 多 く 存 在 している これらの 施 設 の 管 理 者 に 対 し 警 戒 避 難 時 に 必 要 な を FAX 等 を 活 用 し 伝 達 できる 体 制 を 整 える また 日 頃 から 土 砂 災 害 を 未 然 に 防 ぐ 必 要 な 措 置 を 講 ずるための 意 識 啓 発 を 進 める また 土 砂 災 害 警 戒 区 域 等 における 土 砂 災 害 防 止 対 策 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 57 号 以 下 土 砂 災 害 防 止 法 という ) 第 7 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 土 砂 災 害 警 戒 区 域 及 び 土 砂 災 害 特 別 警 戒 区 域 ( 以 下 土 砂 災 害 警 戒 区 域 等 という ) 内 に 存 在 する 要 配 慮 者 利 用 施 設 の 管 理 者 に 対 しては 電 話 FAX 等 により 土 砂 災 害 警 戒 や 避 難 等 を 確 実 に 伝 達 す る なお ここでいう 要 配 慮 者 利 用 施 設 とは 下 記 のものを 指 す P.13 35

4 風 水 害 対 策 編 ( 土 砂 災 害 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 札 幌 管 区 気 象 台 ( 注 意 報 警 報 等 ) 北 海 道 気 象 台 ( 土 砂 災 害 警 戒 ) 東 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 仙 台 センタ( 警 報 のみ) 民 間 気 象 センター 北 海 道 ( 石 狩 振 興 局 ) 防 災 関 係 機 関 等 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 陸 上 自 衛 隊 北 部 方 面 総 監 部 北 海 道 ( 防 災 消 防 課 ) 北 海 道 警 察 本 部 日 本 放 送 協 会 (NHK) 各 報 道 機 関 防 災 気 象 HP 札 幌 市 テレビ ラジオ 等 消 防 局 警 防 部 ( 指 令 センター) 危 機 管 理 対 策 室 インターネットHP 警 戒 配 備 部 局 市 長 政 策 室 広 報 部 総 務 局 行 政 部 保 健 福 祉 局 総 務 部 子 ども 未 来 局 子 ども 育 成 部 経 済 局 産 業 振 興 部 建 設 局 総 務 部 土 木 部 下 水 道 河 川 部 下 水 道 施 設 部 都 市 局 市 街 地 整 備 部 各 区 市 民 部 土 木 センター 各 その 他 の 部 局 FAX 専 用 回 線 その 他 札 幌 管 区 気 象 台 ( 注 意 報 警 報 等 ) 北 海 道 気 象 台 ( 土 砂 災 害 警 戒 ) 東 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 仙 台 センタ( 警 報 のみ) 民 間 気 象 センター 北 海 道 ( 石 狩 振 興 局 ) 防 災 関 係 機 関 等 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 陸 上 自 衛 隊 北 部 方 面 総 監 部 北 海 道 ( 防 災 消 防 課 ) 北 海 道 警 察 本 部 日 本 放 送 協 会 (NHK) 各 報 道 機 関 防 災 気 象 HP 札 幌 市 消 防 局 警 防 部 ( 消 防 指 令 管 制 センター) テレビ ラジオ 等 危 機 管 理 対 策 室 インターネットHP 警 戒 配 備 部 局 市 長 政 策 室 広 報 部 総 務 局 行 政 部 保 健 福 祉 局 総 務 部 子 ども 未 来 局 子 ども 育 成 部 経 済 局 産 業 振 興 部 建 設 局 総 務 部 土 木 部 下 水 道 河 川 部 下 水 道 施 設 部 都 市 局 市 街 地 整 備 部 各 区 市 民 部 土 木 センター 各 その 他 の 部 局 FAX 専 用 回 線 その 他 P.21 名 称 変 更 に 伴 う 36

5 風 水 害 対 策 編 ( 土 砂 災 害 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 北 海 道 札 幌 建 設 管 理 部 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 札 幌 市 関 係 部 局 北 海 道 札 幌 建 設 管 理 部 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 札 幌 市 関 係 部 局 P.25 名 称 変 更 に 伴 う 札 幌 管 区 気 象 台 危 機 管 理 対 策 室 札 幌 管 区 気 象 台 危 機 管 理 対 策 室 消 防 局 警 防 部 指 令 センター 消 防 局 警 防 部 消 防 指 令 管 制 センター 報 道 機 関 (テレビ ラジオ) コミュニティーFM 局 区 役 所 報 道 機 関 (テレビ ラジオ) コミュニティーFM 局 区 役 所 テレビ ラジオ 電 話 FAX 広 報 車 消 防 車 気 象 注 意 報 警 報 土 砂 災 害 警 戒 避 難 災 害 発 生 土 砂 災 害 警 戒 避 難 災 害 発 生 避 難 災 害 発 生 前 兆 現 象 の 通 報 問 い 合 わせ 住 民 自 主 防 災 組 織 災 害 時 要 援 護 者 施 設 等 テレビ ラジオ 電 話 FAX 広 報 車 消 防 車 気 象 注 意 報 警 報 土 砂 災 害 警 戒 避 難 災 害 発 生 土 砂 災 害 警 戒 避 難 災 害 発 生 避 難 災 害 発 生 前 兆 現 象 の 通 報 問 い 合 わせ 住 民 自 主 防 災 組 織 要 配 慮 者 利 用 施 設 等 市 民 等 からの 市 民 等 からの 市 民 等 への 伝 達 市 民 等 への 伝 達 37

6 風 水 害 対 策 編 ( 土 砂 災 害 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 土 砂 災 害 発 生 P.28 土 砂 災 害 発 生 名 称 変 更 に 伴 う 発 見 通 報 を 受 けた 機 関 消 防 局 指 令 センター (119 番 ) 発 見 通 報 を 受 けた 機 関 消 防 局 消 防 指 令 管 制 センター (119 番 ) 救 助 活 動 出 動 各 区 土 木 センター 警 察 各 区 災 害 防 止 協 力 会 等 の 協 力 団 体 救 助 活 動 出 動 各 区 土 木 センター 警 察 各 区 災 害 防 止 協 力 会 等 の 協 力 団 体 自 衛 隊 ( 応 援 派 遣 要 請 による) 自 衛 隊 ( 応 援 派 遣 要 請 による) 消 防 局 指 令 センター 救 急 出 動 ヘリコフ ター 要 請 ヘリコフ ター 出 動 災 害 発 生 現 場 消 防 局 消 防 指 令 管 制 センター 救 急 出 動 ヘリコフ ター 要 請 ヘリコフ ター 出 動 災 害 発 生 現 場 P.29 名 称 変 更 に 伴 う 救 急 車 両 救 急 車 両 ヘリコプター ( 交 通 寸 断 時 ) 災 害 救 急 告 示 医 療 機 関 救 急 2 次 医 療 機 関 救 急 車 両 ヘリコプター ( 交 通 寸 断 時 ) 災 害 救 急 告 示 医 療 機 関 救 急 2 次 医 療 機 関 救 急 車 両 札 幌 市 災 害 時 基 幹 病 院 札 幌 市 災 害 時 基 幹 病 院 38

7 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 P A Z 予 防 的 防 護 措 置 を 準 備 す る 区 域 [Precautionary Action Zone] 急 速 に 進 展 す る 事 故 にお いても 重 篤 な 確 定 的 影 響 等 を 回 避 す る ため EAL に 基 づ き 直 ち に 避 難 を 実 施 す る 等 放 射 性 物 質 の 環 境 へ の 放 出 前 の 段 階 から 予 防 的 に 防 護 措 置 を 準 備 す る 区 域 具 体 的 な 範 囲 の 目 安 につ いては I AE A( 国 際 原 子 力 機 関 )の 国 際 基 準 に お いて PA Zの 最 大 半 径 は 原 子 力 施 設 か ら 3 km~ 5 kmの 間 で 設 定 する こと( 5 km が 推 奨 ) とし て い る こと を 踏 まえ 概 ね 半 径 5 kmと され て いる P A Z 予 防 的 防 護 措 置 を 準 備 す る 区 域 [Precautionary Action Zone] 第 1 章 第 5 節 3を 参 照 P.1 用 語 集 本 文 への 記 載 P P A プ ル ー ム 通 過 時 の 被 ば く を 避 け る た め の 防 護 措 置 を 実 施 す る 地 域 [Plume Protection Planning Area] 原 子 力 施 設 か ら 概 ね 30 km 圏 外 で プ ルー ム 通 過 時 の 被 ば く を 避 け るた めの 防 護 措 置 を 実 施 す る 地 域 今 後 具 体 的 な 検 討 が 必 要 とさ れ てい る P P A プ ル ー ム 通 過 時 の 被 ば く を 避 け る た め の 防 護 措 置 を 実 施 す る 地 域 [Plume Protection Planning Area] 第 1 章 第 5 節 3を 参 照 P.1 用 語 集 本 文 への 記 載 U P Z 緊 急 時 防 護 措 置 を 準 備 す る 区 域 [Urgent Protective Action Planning Zone] 環 境 モニタリング 等 の 結 果 を 踏 まえたOIL( 運 用 上 の 介 入 レベル) 等 に 基 づき 安 定 ヨウ 素 剤 の 予 防 服 用 屋 内 退 避 または 避 難 等 を 準 備 する 区 域 具 体 的 な 範 囲 の 目 安 につ いては I AE A( 国 際 原 子 力 機 関 )の 国 際 基 準 に お いて U PZ の 最 大 半 径 は 原 子 力 施 設 から 5 km~ 30 kmの 間 で 設 定 する こと と して いる こと を 踏 ま え 概 ね 半 径 30 km とさ れて いる U P Z 緊 急 時 防 護 措 置 を 準 備 す る 区 域 [Urgent Protective Action Planning Zone] 第 1 章 第 5 節 3を 参 照 P.2 用 語 集 本 文 への 記 載 ( 新 設 ) 警 戒 事 象 特 定 事 象 に 至 る 可 能 性 が ある 事 故 故 障 ま たはこ れに 準 ず る 事 故 故 障 等 の こ とで あり 例 と し て 次 の 事 象 のこ と な ど 原 子 力 規 制 庁 が 警 戒 事 象 と 判 断 する 事 象 自 然 災 害 ( 後 志 管 内 で 震 度 6 弱 以 上 の 地 震 立 地 村 で 震 度 5 弱 以 上 の 地 震 大 津 波 警 報 ( 施 設 立 地 地 域 が 津 波 の 発 生 地 域 か ら 内 陸 側 と な る 北 海 道 太 平 洋 沖 に 発 令 さ れ た 場 合 を 除 く ) 等 )の 発 生 時 一 時 移 転 緊 急 の 避 難 が 必 要 な 場 合 と 比 較 し て 空 間 放 射 線 量 率 等 は 低 い 地 域 で は あ る が 日 常 生 活 を 継 続 し た 場 合 の 無 用 の 被 ば く を 低 減 す るた め 一 定 期 間 の うち に 当 該 地 域 から 離 れ る こと 警 戒 事 象 特 定 事 象 に 至 る 可 能 性 が ある 事 故 故 障 ま たはこ れに 準 ず る 事 故 故 障 等 の こ とで あり 例 と し て 次 の 事 象 のこ と な ど 原 子 力 規 制 庁 が 警 戒 を 必 要 と 判 断 す る 事 象 自 然 災 害 ( 後 志 管 内 で 震 度 6 弱 以 上 の 地 震 立 地 村 で 震 度 5 弱 以 上 の 地 震 大 津 波 警 報 ( 施 設 立 地 地 域 が 津 波 の 発 生 地 域 か ら 内 陸 側 と な る 北 海 道 太 平 洋 沖 に 発 令 さ れ た 場 合 を 除 く ) 等 )の 発 生 時 P.2 用 語 集 用 語 の 追 加 P.2 用 語 集 39

8 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 特 定 事 象 特 定 事 象 原 子 力 災 害 対 策 特 別 措 置 法 第 10 条 第 1 項 に 規 定 する もの で 原 子 力 事 業 者 が 原 子 力 災 害 対 策 特 別 措 置 法 第 10 条 第 1 項 に 規 定 する もの で 原 子 力 事 業 者 が 通 報 を 行 うべき 事 象 例 として 次 の 基 準 ま たは 施 設 の 異 常 事 象 の こ と など 通 報 を 行 うべき 事 象 例 として 次 の 基 準 また は 施 設 の 異 常 事 象 の こ とな ど 原 子 力 事 業 所 の 境 界 付 近 の 放 射 線 測 定 設 備 ( 2つ 以 上 )にお い て5μ Sv/h 原 子 力 事 業 所 の 境 界 付 近 の 放 射 線 測 定 設 備 ( 1 つ ま た は 2 つ 以 上 ) に お 以 上 が 検 出 さ れた 場 合 い て5 μsv/h 以 上 が 検 出 さ れ た 場 合 原 子 炉 の 運 転 中 に 非 常 用 炉 心 冷 却 装 置 の 作 動 を 必 要 と す る 原 子 炉 冷 却 材 原 子 炉 の 運 転 中 に 非 常 用 炉 心 冷 却 装 置 の 作 動 を 必 要 と す る 原 子 炉 冷 却 材 の 漏 えい が 発 生 す る こ と 等 の あら か じ め 定 め られた 異 常 を 示 す 事 象 の 漏 え いが 発 生 す る こ と 等 の あ らか じ め 定 め られ た 異 常 を 示 す 事 象 P.3 用 語 集 なお 以 下 に 掲 げる 項 目 等 の 具 体 的 な 実 施 計 画 または 実 施 要 領 等 については 本 計 画 に 基 づき 別 途 定 めるものとし その 運 用 にあたっては 状 況 に 応 じて 柔 軟 に 対 応 するものと する 災 害 対 策 本 部 体 制 及 び 警 戒 配 備 体 制 に 関 すること の 収 集 及 び 連 絡 体 制 に 関 すること 環 境 放 射 線 モニタリングに 関 すること 屋 内 退 避 に 関 すること 計 画 的 避 難 に 関 すること 避 難 者 の 受 け 入 れに 関 すること 安 定 ヨウ 素 剤 に 関 すること なお 以 下 に 掲 げる 項 目 等 の 具 体 的 な 実 施 計 画 または 実 施 要 領 等 については 本 計 画 に 基 づき 別 途 定 めるものとし その 運 用 にあたっては 状 況 に 応 じて 柔 軟 に 対 応 するものと する 災 害 対 策 本 部 体 制 及 び 警 戒 配 備 体 制 に 関 すること の 収 集 及 び 連 絡 体 制 に 関 すること 環 境 放 射 線 モニタリングに 関 すること 屋 内 退 避 に 関 すること 一 時 移 転 に 関 すること 避 難 者 の 受 け 入 れに 関 すること 安 定 ヨウ 素 剤 に 関 すること P.9 第 1 章 第 2 節 2 1. 福 島 市 等 の 被 害 状 況 平 成 23 年 3 月 の 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 ( 以 下 福 島 第 一 原 発 という )の 事 故 において 福 島 第 一 原 発 から 約 50km~90kmに 位 置 する 福 島 市 では 空 間 線 量 率 の 上 昇 が 観 測 されるとともに 表 土 の 除 去 作 業 等 の 除 染 活 動 や 学 校 をはじめとする 教 育 施 設 での 屋 外 活 動 制 限 等 が 実 施 されるなど 多 大 な 影 響 を 受 けた さらに 福 島 市 内 の 農 水 産 物 については 事 故 後 に 出 荷 制 限 等 の 指 示 が 出 され 野 菜 類 の 一 部 原 乳 等 は 事 故 後 数 か 月 で 規 制 は 解 除 されたが 事 故 から1 年 半 近 くを 経 過 した 時 点 ( 平 成 24 年 8 月 24 日 現 在 )でも 米 果 実 の 一 部 きのこ 類 山 菜 の 一 部 の 品 目 については 引 き 続 き 規 制 対 象 となっている また 放 射 性 物 質 の 拡 散 は 同 心 円 状 ではなく 気 象 条 件 に 大 きく 依 存 するものであり 福 島 第 一 原 発 から 約 30 km~50kmに 位 置 する 飯 舘 村 においては 事 故 後 国 から 全 村 域 が 計 画 的 避 難 区 域 に 指 定 され ほぼ 全 村 民 が 村 外 への 避 難 を 余 儀 なくされた ( 下 図 参 照 ) 1. 福 島 市 等 の 被 害 状 況 平 成 23 年 3 月 の 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 ( 以 下 福 島 第 一 原 発 という )の 事 故 において 福 島 第 一 原 発 から 約 50km~90kmに 位 置 する 福 島 市 では 空 間 線 量 率 の 上 昇 が 観 測 されるとともに 表 土 の 除 去 作 業 等 の 除 染 活 動 や 学 校 をはじめとする 教 育 施 設 での 屋 外 活 動 制 限 等 が 実 施 されるなど 多 大 な 影 響 を 受 けた さらに 福 島 市 内 の 農 水 産 物 については 事 故 後 に 出 荷 制 限 等 の 指 示 が 出 され 野 菜 類 の 一 部 原 乳 等 は 事 故 後 数 か 月 で 規 制 は 解 除 されたが 事 故 から1 年 半 近 くを 経 過 した 時 点 ( 平 成 24 年 8 月 24 日 現 在 )でも 米 果 実 の 一 部 きのこ 類 山 菜 の 一 部 の 品 目 については 引 き 続 き 規 制 対 象 となっていた また 放 射 性 物 質 の 拡 散 は 同 心 円 状 ではなく 気 象 条 件 に 大 きく 依 存 するものであり 福 島 第 一 原 発 から 約 30 km~50kmに 位 置 する 飯 舘 村 においては 事 故 後 国 から 全 村 域 が 計 画 的 避 難 区 域 に 指 定 され ほぼ 全 村 民 が 村 外 への 避 難 を 余 儀 なくされた ( 下 図 参 照 ) P.13 第 1 章 第 5 節 1 40

9 3. 防 災 対 策 を 実 施 する 地 域 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 札 幌 市 は 上 記 2の 被 害 想 定 を 踏 まえ 市 全 域 を 本 計 画 による 防 災 対 策 の 実 施 対 象 地 域 とし 必 要 な 措 置 を 講 じる なお 現 時 点 における 原 子 力 発 電 所 からの 距 離 と 防 護 措 置 に 関 する 国 の 考 え 方 は 下 表 のとおりとされている 区 分 PAZ (~5km) UPZ (~30km) PPA (30km~) EALに 基 づく 即 時 対 応 ( 避 難 等 ) 状 況 に 応 じた 早 期 対 応 ( 避 難 屋 内 退 避 安 定 ヨ ウ 素 剤 予 防 服 用 ) プルーム 通 過 時 の 措 置 ( 屋 内 退 避 安 定 ヨウ 素 剤 予 防 服 用 ) 表 国 の 防 護 措 置 の 考 え 方 防 護 措 置 OILに 基 づく 追 加 防 護 措 置 ( 飲 食 物 摂 取 制 限 等 ) 参 考 ( 福 島 第 一 原 発 事 故 にお ける 福 島 県 内 での 対 応 ) 当 日 中 に3kmが 避 難 10km が 屋 内 退 避 となった 翌 日 20kmが 避 難 4 日 後 に 30kmが 屋 内 退 避 となった 1か 月 以 上 経 過 後 一 部 地 域 が 計 画 的 避 難 区 域 等 に 指 定 された 他 自 治 体 の 避 難 者 受 け 入 れ 平 成 25 年 2 月 27 日 に 原 子 力 規 制 委 員 会 が 改 定 した 原 子 力 災 害 対 策 指 針 では PPAについては UPZの 外 においても プルーム 通 過 時 には 放 射 性 ヨウ 素 の 吸 入 による 甲 状 腺 被 ばく 等 の 影 響 もあることが 想 定 される つまり UPZの 目 安 である30kmの 範 囲 外 であっても その 周 辺 を 中 心 に 防 護 措 置 が 必 要 となる 場 合 がある プルーム 通 過 時 の 防 護 措 置 としては 放 射 性 物 質 の 吸 引 等 を 避 けるための 屋 内 退 避 や 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 など 状 況 に 応 じた 追 加 の 防 護 措 置 を 講 じる 必 要 が 生 じる 場 合 もある また プルームについては 空 間 放 射 線 量 率 の 測 定 だけでは 通 過 時 しか 把 握 できず その 到 達 以 前 に 防 護 措 置 を 講 じることは 困 難 である このため 放 射 性 物 質 が 放 出 される 前 に 原 子 力 施 設 の 状 況 に 応 じて UPZ 外 においても 防 護 措 置 の 実 施 の 準 備 が 必 要 となる 場 合 がある 以 上 を 踏 まえて PPAの 具 体 的 な 範 囲 及 び 必 要 とされる 防 護 措 置 の 実 施 の 判 断 の 考 え 方 につい ては 今 後 原 子 力 規 制 委 員 会 において 国 際 的 議 論 の 経 過 を 踏 まえつつ 検 討 し 本 指 針 に 記 載 する とされ ている 3. 防 災 対 策 を 実 施 する 地 域 札 幌 市 は 上 記 2の 被 害 想 定 を 踏 まえ 市 全 域 を 本 計 画 による 防 災 対 策 の 実 施 対 象 地 域 とし 必 要 な 措 置 を 講 じる なお 国 の 原 子 力 災 害 対 策 指 針 においては 原 子 力 災 害 対 策 重 点 区 域 について 以 下 の とおり 定 めている 予 防 的 防 護 措 置 を 準 備 する 区 域 (PAZ:Precautionary Action Zone) PAZとは 急 速 に 進 展 する 事 故 においても 放 射 線 被 ばくによる 確 定 的 影 響 等 を 回 避 するため EALに 応 じて 即 時 避 難 を 実 施 する 等 放 射 性 物 質 の 環 境 への 放 出 前 の 段 階 から 予 防 的 に 防 護 措 置 を 準 備 する 区 域 のことを 指 す PAZの 具 体 的 な 範 囲 について は 国 際 原 子 力 機 関 ( 以 下 IAEA という )の 国 際 基 準 において PAZの 最 大 半 径 を 原 子 力 施 設 から3~5kmの 間 で 設 定 すること(5kmを 推 奨 )とされている こと 等 を 踏 まえ 原 子 力 施 設 から 概 ね 半 径 5km を 目 安 とする 緊 急 時 防 護 措 置 を 準 備 する 区 域 (UPZ:Urgent Protective Action Planning Zone) UPZとは 確 率 的 影 響 のリスクを 最 小 限 に 抑 えるため EAL OILに 基 づき 緊 急 時 防 護 措 置 を 準 備 する 区 域 である UPZの 具 体 的 な 範 囲 については IAEAの 国 際 基 準 において UPZの 最 大 半 径 は 原 子 力 施 設 から5~30kmの 間 で 設 定 されて いること 等 を 踏 まえ 原 子 力 施 設 から 概 ね30km を 目 安 とする プルーム 通 過 時 の 被 ばくを 避 けるための 防 護 措 置 を 実 施 する 地 域 (PPA:Plume Protection Planning Area)の 検 討 UPZ 外 においても プルーム 通 過 時 には 放 射 性 ヨウ 素 の 吸 入 による 甲 状 腺 被 ばく 等 の 影 響 もあることが 想 定 される つまり UPZの 目 安 である30kmの 範 囲 外 であっ ても その 周 辺 を 中 心 に 防 護 措 置 が 必 要 となる 場 合 がある プルーム 通 過 時 の 防 護 措 置 としては 放 射 性 物 質 の 吸 引 等 を 避 けるための 屋 内 退 避 や 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 など 状 況 に 応 じた 追 加 の 防 護 措 置 を 講 じる 必 要 が 生 じる 場 合 もあ る また プルームについては 空 間 放 射 線 量 率 の 測 定 だけでは 通 過 時 しか 把 握 できず その 到 達 以 前 に 防 護 措 置 を 講 じることは 困 難 である このため 放 射 性 物 質 が 放 出 され る 前 に 原 子 力 施 設 の 状 況 に 応 じて UPZ 外 においても 防 護 措 置 の 実 施 の 準 備 が 必 要 と なる 場 合 がある 以 上 を 踏 まえて PPAの 具 体 的 な 範 囲 及 び 必 要 とされる 防 護 措 置 の 実 施 の 判 断 の 考 え 方 については 今 後 原 子 力 規 制 委 員 会 において 国 際 的 議 論 の 経 過 を 踏 まえつつ 検 討 し 原 子 力 災 害 対 策 指 針 に 記 載 する ( 以 上 原 子 力 災 害 対 策 指 針 から 抜 粋 ) P.15 第 1 章 第 5 節 3 用 語 集 から 本 文 への 記 載 及 び 所 要 の 41

10 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 また 国 の 原 子 力 災 害 対 策 指 針 が 示 す 原 子 力 事 業 者 国 地 方 公 共 団 体 が 採 ることを 想 定 される 措 置 等 については 別 添 1 防 護 措 置 実 施 のフローの 例 については 別 添 2 EA Lについては 別 添 3 OILについては 別 添 4のとおり(いずれも 抜 粋 )である 注 ) 原 子 力 災 害 対 策 指 針 で 定 める 緊 急 事 態 区 分 と 本 計 画 において 使 用 する 原 災 法 等 の 用 語 に 係 る 対 応 は 以 下 のとおりである 緊 急 事 態 区 分 原 災 法 等 の 用 語 警 戒 事 態 警 戒 事 象 施 設 敷 地 緊 急 事 態 特 定 事 象 ( 原 災 法 第 10 条 ) 全 面 緊 急 事 態 原 子 力 緊 急 事 態 または 原 子 力 緊 急 事 態 宣 言 ( 原 災 法 第 15 条 ) 指 針 が 示 した 判 断 基 準 等 の 掲 載 に 伴 う 札 幌 市 表 札 幌 市 防 災 関 係 機 関 団 体 の 事 務 または 業 務 の 大 綱 機 関 主 な 事 務 または 業 務 (1) 原 子 力 防 災 に 関 する 知 識 の 普 及 及 び 啓 発 に 関 する こと (2) 原 子 力 防 災 業 務 に 携 わる 者 ( 以 下 防 災 業 務 関 係 者 という )に 対 する 研 修 に 関 すること (3) 原 子 力 防 災 訓 練 の 実 施 に 関 すること (4) 通 信 連 絡 設 備 の 整 備 に 関 すること (5) 環 境 放 射 線 モニタリング 設 備 機 器 等 の 整 備 に 関 す ること (6) 防 災 資 機 材 の 整 備 に 関 すること (7) 防 災 対 策 資 料 の 整 備 に 関 すること (8) 事 故 状 況 等 の 把 握 及 び 通 報 連 絡 に 関 すること (9) 災 害 対 策 本 部 の 設 置 に 関 すること (10) 緊 急 時 環 境 放 射 線 モニタリング( 以 下 緊 急 時 モニ タリング という )の 実 施 に 関 すること (11) 市 民 に 対 する 広 報 及 び 指 示 伝 達 に 関 すること (12) 市 民 の 屋 内 退 避 計 画 的 避 難 及 び 立 入 制 限 並 びに 飲 食 物 の 摂 取 制 限 等 に 関 すること (13) 緊 急 輸 送 及 び 必 需 物 資 の 調 達 に 関 すること (14) 放 射 性 物 質 に 汚 染 された 物 質 の 除 去 に 関 すること (15) 各 種 制 限 措 置 の 解 除 に 関 すること (16) 損 害 賠 償 の 請 求 等 に 必 要 な 資 料 の 整 備 に 関 するこ と (17) 関 係 自 治 体 からの 避 難 者 受 け 入 れに 関 すること 札 幌 市 表 札 幌 市 防 災 関 係 機 関 団 体 の 事 務 または 業 務 の 大 綱 機 関 主 な 事 務 または 業 務 (1) 原 子 力 防 災 に 関 する 知 識 の 普 及 及 び 啓 発 に 関 する こと (2) 原 子 力 防 災 業 務 に 携 わる 者 ( 以 下 防 災 業 務 関 係 者 という )に 対 する 研 修 に 関 すること (3) 原 子 力 防 災 訓 練 の 実 施 に 関 すること (4) 通 信 連 絡 設 備 の 整 備 に 関 すること (5) 環 境 放 射 線 モニタリング 設 備 機 器 等 の 整 備 に 関 す ること (6) 防 災 資 機 材 の 整 備 に 関 すること (7) 防 災 対 策 資 料 の 整 備 に 関 すること (8) 事 故 状 況 等 の 把 握 及 び 通 報 連 絡 に 関 すること (9) 災 害 対 策 本 部 の 設 置 に 関 すること (10) 緊 急 時 環 境 放 射 線 モニタリング( 以 下 緊 急 時 モニ タリング という )の 実 施 に 関 すること (11) 市 民 に 対 する 広 報 及 び 指 示 伝 達 に 関 すること (12) 市 民 の 屋 内 退 避 一 時 移 転 及 び 立 入 制 限 並 びに 飲 食 物 の 摂 取 制 限 等 に 関 すること (13) 緊 急 輸 送 及 び 必 需 物 資 の 調 達 に 関 すること (14) 放 射 性 物 質 に 汚 染 された 物 質 の 除 去 に 関 すること (15) 各 種 制 限 措 置 の 解 除 に 関 すること (16) 損 害 賠 償 の 請 求 等 に 必 要 な 資 料 の 整 備 に 関 するこ と (17) 関 係 自 治 体 からの 避 難 者 受 け 入 れに 関 すること P.17 第 1 章 第 6 節 42

11 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 指 定 地 方 公 共 機 関 北 海 道 放 送 株 式 会 社 札 幌 テレビ 放 送 株 式 会 社 北 海 道 テレビ 放 送 株 式 会 社 北 海 道 文 化 放 送 株 式 会 社 株 式 会 社 テレビ 北 海 道 株 式 会 社 エフエム 北 海 道 株 式 会 社 エフエムノースウェーフ 株 式 会 社 STVラジオ 社 団 法 人 札 幌 市 医 師 会 (1) 原 子 力 防 災 に 係 る 知 識 の 普 及 に 関 すること (2) 災 害 及 び 各 種 指 示 等 の 伝 達 に 関 すること 医 療 救 護 に 関 すること 一 般 社 団 法 人 札 幌 薬 剤 師 会 薬 剤 及 び 医 薬 品 の 供 給 に 関 すること 社 団 法 人 北 海 道 獣 医 師 会 石 狩 支 部 社 団 法 人 札 幌 地 区 トラック 協 会 一 般 社 団 法 人 北 海 道 警 備 業 協 会 飼 養 動 物 の 対 応 に 関 すること 災 害 時 における 救 急 物 資 及 び 災 害 対 策 用 資 機 材 等 の 緊 急 輸 送 に 関 すること 災 害 時 における 交 通 誘 導 業 務 及 び 避 難 所 の 警 備 等 に 関 す ること 指 定 地 方 公 共 機 関 北 海 道 放 送 株 式 会 社 札 幌 テレビ 放 送 株 式 会 社 北 海 道 テレビ 放 送 株 式 会 社 北 海 道 文 化 放 送 株 式 会 社 株 式 会 社 テレビ 北 海 道 株 式 会 社 エフエム 北 海 道 株 式 会 社 エフエムノースウェーフ 株 式 会 社 STVラジオ 一 般 社 団 法 人 札 幌 市 医 師 会 医 療 救 護 に 関 すること (1) 原 子 力 防 災 に 係 る 知 識 の 普 及 に 関 すること (2) 災 害 及 び 各 種 指 示 等 の 伝 達 に 関 すること 一 般 社 団 法 人 札 幌 薬 剤 師 会 薬 剤 及 び 医 薬 品 の 供 給 に 関 すること 公 益 社 団 法 人 北 海 道 獣 医 師 会 石 狩 支 部 一 般 社 団 法 人 札 幌 地 区 トラ ック 協 会 一 般 社 団 法 人 北 海 道 警 備 業 協 会 飼 養 動 物 の 対 応 に 関 すること 災 害 時 における 救 急 物 資 及 び 災 害 対 策 用 資 機 材 等 の 緊 急 輸 送 に 関 すること 災 害 時 における 交 通 誘 導 業 務 及 び 避 難 所 の 警 備 等 に 関 す ること P.19 第 1 章 第 6 節 (3) 防 災 対 策 上 必 要 とされる 資 料 市 は 応 急 対 策 の 的 確 な 実 施 に 資 するため 以 下 のような 原 子 力 事 業 所 に 関 する 資 料 社 会 環 境 に 関 する 資 料 放 射 性 物 質 及 び 放 射 線 の 影 響 予 測 に 必 要 となる 資 料 防 護 資 機 材 等 に 関 する 資 料 を 適 切 に 整 備 し 定 期 的 に 更 新 するとともに 対 策 拠 点 施 設 に 適 切 に 備 え 付 けるとともに これらを 確 実 に 管 理 する また 市 は 社 会 環 境 に 関 する 資 料 等 を 災 害 対 策 本 部 設 置 予 定 施 設 に 適 切 に 備 え 付 ける < 整 備 を 行 うべき 資 料 > 1 原 子 力 事 業 所 に 関 する 資 料 原 子 力 事 業 者 防 災 業 務 計 画 原 子 力 事 業 所 の 施 設 の 配 置 図 2 社 会 環 境 に 関 する 資 料 周 辺 地 図 周 辺 地 域 の 人 口 世 帯 数 ( 原 子 力 事 業 所 との 距 離 別 方 位 別 災 害 時 要 援 護 者 の 概 要 統 計 的 な 観 光 客 数 など 季 節 的 な 人 口 移 動 に 関 する 資 料 を 含 む ) 周 辺 一 般 道 路 高 速 道 路 林 道 農 道 鉄 道 ヘリポート 及 び 空 港 等 交 通 手 段 に 関 する 資 料 ( 道 路 の 幅 員 路 面 状 況 交 通 状 況 各 種 時 刻 表 滑 走 路 の 長 さ 等 の を 含 む ) 避 難 所 に 関 する 資 料 (3) 防 災 対 策 上 必 要 とされる 資 料 市 は 応 急 対 策 の 的 確 な 実 施 に 資 するため 以 下 の 資 料 を 適 切 に 整 備 し 定 期 的 に 更 新 するとともに 災 害 対 策 本 部 設 置 予 定 施 設 に 備 え 付 ける < 整 備 を 行 うべき 資 料 > 1 原 子 力 事 業 所 に 関 する 資 料 原 子 力 事 業 者 防 災 業 務 計 画 原 子 力 事 業 所 の 施 設 の 配 置 図 2 社 会 環 境 に 関 する 資 料 周 辺 地 図 周 辺 地 域 の 人 口 世 帯 数 ( 原 子 力 事 業 所 との 距 離 別 方 位 別 要 配 慮 者 ( 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 乳 幼 児 妊 産 婦 傷 病 者 入 院 患 者 等 をいう 以 下 同 じ )の 概 要 統 計 的 な 観 光 客 数 など 季 節 的 な 人 口 移 動 に 関 する 資 料 を 含 む ) 周 辺 一 般 道 路 高 速 道 路 林 道 農 道 鉄 道 ヘリポート 及 び 空 港 等 交 通 手 段 に 関 する 資 料 ( 道 路 の 幅 員 路 面 状 況 交 通 状 況 各 種 時 刻 表 滑 走 路 の 長 さ 等 の を 含 む ) 避 難 所 に 関 する 資 料 P.24 第 2 章 第 2 節 2 43

12 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 1. 判 断 基 準 の 整 備 1. 判 断 基 準 の 整 備 市 は 屋 内 退 避 等 の 市 民 への 防 護 対 策 の 実 施 に 係 る 判 断 基 準 を 整 備 する 判 断 の 基 準 と 市 は 屋 内 退 避 等 の 市 民 への 防 護 対 策 の 実 施 に 係 る 判 断 基 準 を 整 備 する 判 断 の 基 準 と しては 国 からの 市 に 対 する 指 示 等 による 場 合 のほか 線 量 率 や 環 境 媒 体 中 の 放 射 性 物 質 しては 国 からの 市 に 対 する 指 示 等 による 場 合 のほか 線 量 率 や 環 境 媒 体 中 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 など 環 境 において 計 測 可 能 な 判 断 基 準 (OIL:Operational Intervention Level の 濃 度 など 環 境 において 計 測 可 能 な 判 断 基 準 (OIL: 別 添 4) 等 についても 考 慮 する 運 用 上 の 介 入 レベル ) 等 についても 考 慮 する P.27 第 2 章 第 4 節 1 2. 対 象 者 等 の 把 握 市 は 屋 内 退 避 等 の 防 護 対 策 を 行 った 場 合 において 対 象 者 など 実 施 状 況 を 的 確 に 確 認 するための 体 制 を 整 備 する 特 に 対 象 者 の 人 数 連 絡 方 法 のほか 災 害 時 要 援 護 者 等 の 対 策 の 実 施 に 特 別 な 配 慮 が 必 要 な 対 象 者 について 重 点 的 に 把 握 に 努 めるものとする 4. 計 画 的 避 難 (1) 計 画 的 避 難 の 事 前 検 討 市 は 泊 発 電 所 から 約 50km 以 内 の 市 域 が 計 画 的 避 難 区 域 に 指 定 されたことを 想 定 し 対 象 者 の 把 握 や 速 やかな 計 画 的 避 難 の 実 施 に 必 要 な 項 目 について 整 理 する 2. 対 象 者 等 の 把 握 市 は 屋 内 退 避 等 の 防 護 対 策 を 行 った 場 合 において 対 象 者 など 実 施 状 況 を 的 確 に 確 認 するための 体 制 を 整 備 する 特 に 対 象 者 の 人 数 連 絡 方 法 のほか 要 配 慮 者 等 の 対 策 の 実 施 に 特 別 な 配 慮 が 必 要 な 対 象 者 について 重 点 的 に 把 握 に 努 めるものとする 4. 一 時 移 転 (1) 一 時 移 転 の 事 前 検 討 市 は 泊 発 電 所 から 約 50km 以 内 の 市 域 が 一 時 移 転 区 域 に 指 定 されたことを 想 定 し 対 象 者 の 把 握 や 速 やかな 一 時 移 転 の 実 施 に 必 要 な 項 目 について 整 理 する P.27 第 2 章 第 4 節 2 P.28 第 2 章 第 4 節 4 (2) 避 難 所 の 整 備 (2) 避 難 所 の 整 備 計 画 的 避 難 における 市 民 の 避 難 者 の 収 容 施 設 は 札 幌 市 地 域 防 災 計 画 ( 地 震 災 害 対 策 編 ) 一 時 移 転 における 市 民 の 避 難 者 の 収 容 施 設 は 札 幌 市 地 域 防 災 計 画 ( 地 震 災 害 対 策 編 ) による 避 難 所 とする による 避 難 所 とする なお 避 難 所 として 指 定 した 建 物 については 衛 生 管 理 等 の 避 難 生 活 の 環 境 を 良 好 に 保 なお 避 難 所 として 指 定 した 建 物 については 衛 生 管 理 等 の 避 難 生 活 の 環 境 を 良 好 に 保 つための 設 備 の 整 備 に 努 める つための 設 備 の 整 備 に 努 める 5. 災 害 時 要 援 護 者 への 対 応 体 制 の 確 保 市 は 屋 内 退 避 及 び 計 画 的 避 難 の 実 施 にあたり 災 害 時 要 援 護 者 に 配 慮 しつつ 防 災 関 係 機 関 との 協 力 により 体 制 の 整 備 を 行 う (1) 災 害 時 要 援 護 者 に 対 する 伝 達 市 は 原 子 力 災 害 の 特 殊 性 にかんがみ 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 妊 産 婦 入 院 患 者 などの 災 害 時 要 援 護 者 及 び 一 時 滞 在 者 に 対 し 災 害 を 迅 速 かつ 滞 りなく 伝 達 する 体 制 を 整 備 する (2) 災 害 時 要 援 護 者 に 対 する 支 援 体 制 の 整 備 市 は 計 画 的 避 難 の 実 施 にあたり 災 害 時 要 援 護 者 及 び 一 時 滞 在 者 の 避 難 誘 導 や 安 否 確 認 を 行 うため 市 民 自 主 防 災 組 織 等 の 協 力 を 得 ながら 避 難 誘 導 や 搬 送 受 け 入 れ 体 制 を 整 備 する 特 に 放 射 線 の 影 響 を 受 けやすい 乳 幼 児 等 については 十 分 配 慮 する 5. 要 配 慮 者 への 対 応 体 制 の 確 保 市 は 屋 内 退 避 及 び 一 時 移 転 の 実 施 にあたり 要 配 慮 者 に 配 慮 しつつ 防 災 関 係 機 関 と の 協 力 により 体 制 の 整 備 を 行 う (1) 要 配 慮 者 に 対 する 伝 達 市 は 原 子 力 災 害 の 特 殊 性 にかんがみ 要 配 慮 者 及 び 一 時 滞 在 者 に 対 し 災 害 を 迅 速 かつ 滞 りなく 伝 達 する 体 制 を 整 備 する (2) 要 配 慮 者 に 対 する 支 援 体 制 の 整 備 市 は 一 時 移 転 の 実 施 にあたり 要 配 慮 者 及 び 一 時 滞 在 者 の 避 難 誘 導 や 安 否 確 認 を 行 う ため 市 民 自 主 防 災 組 織 等 の 協 力 を 得 ながら 避 難 誘 導 や 搬 送 受 け 入 れ 体 制 を 整 備 す る 特 に 放 射 線 の 影 響 を 受 けやすい 乳 幼 児 等 については 十 分 配 慮 する P.28 第 2 章 第 4 節 5 44

13 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 第 7 節 関 係 自 治 体 からの 避 難 者 の 受 け 入 れ 支 援 体 制 の 整 備 第 7 節 関 係 自 治 体 からの 避 難 者 の 受 け 入 れ 支 援 体 制 の 整 備 道 は 災 害 の 状 況 により 関 係 自 治 体 の 行 政 区 域 全 域 に 及 ぶ 避 難 が 必 要 であると 認 める 道 計 画 では 本 部 長 は 避 難 対 象 区 域 内 の 住 民 等 が 旅 館 またはホテル 等 へ 避 難 するまで 場 合 は 気 象 状 況 防 護 対 策 地 区 等 を 考 慮 した 上 で 住 民 等 の 広 域 避 難 先 とすべき 市 町 村 の 間 一 時 滞 在 場 所 として 周 辺 市 町 村 への 避 難 が 必 要 であると 認 める 場 合 は 周 辺 市 町 村 を 決 定 し 災 対 法 第 72 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 当 該 市 町 村 長 に 対 し 避 難 者 等 の 受 け 入 れ 及 長 に 対 し 災 対 法 第 72 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 当 該 市 町 村 の 避 難 所 の 設 置 避 難 者 の 受 け び 避 難 所 の 設 置 を 要 請 するものとされている 入 れを 要 請 するものとする とされている 市 は 関 係 自 治 体 からの 避 難 者 の 受 け 入 れ 先 となる 必 要 があることから 本 節 では 市 市 は 関 係 自 治 体 からの 避 難 者 の 受 け 入 れ 先 となる 必 要 があることから 本 節 では 市 としてあらかじめ 準 備 が 必 要 となる 事 項 を 定 める としてあらかじめ 準 備 が 必 要 となる 事 項 を 定 める P.31 第 2 章 第 7 節 道 計 画 の に 伴 う 引 用 部 分 の 4. 支 援 計 画 の 作 成 市 は 市 内 避 難 所 等 へ 受 け 入 れを 行 った 後 に 市 が 実 施 する 活 動 について 道 及 び 関 係 自 治 体 との 間 で 役 割 分 担 を 協 議 し 体 制 方 法 等 を 具 体 的 に 定 めた 支 援 計 画 を 作 成 する 4. 支 援 計 画 の 作 成 市 は 避 難 所 ( 一 時 滞 在 場 所 )へ 受 け 入 れを 行 った 後 に 市 が 実 施 する 活 動 について 道 及 び 関 係 自 治 体 との 間 で 役 割 分 担 を 協 議 し 体 制 方 法 等 を 具 体 的 に 定 めた 支 援 計 画 を 作 成 する P.31 第 2 章 第 7 節 4 1. 市 民 に 対 する 普 及 啓 発 市 は 市 民 に 対 し 原 子 力 防 災 に 関 する 知 識 の 普 及 と 啓 発 のため 次 に 掲 げる 事 項 について 広 報 活 動 を 実 施 する 放 射 性 物 質 及 び 放 射 線 の 特 性 に 関 すること 原 子 力 施 設 の 概 要 に 関 すること 原 子 力 災 害 とその 特 性 に 関 すること 放 射 線 による 人 体 への 影 響 及 び 放 射 線 防 護 に 関 すること 緊 急 時 に 市 等 が 講 じる 対 策 の 内 容 に 関 すること 避 難 所 に 関 すること 災 害 時 要 援 護 者 への 支 援 に 関 すること 緊 急 時 にとるべき 行 動 に 関 すること 3. 災 害 時 要 援 護 者 への 配 慮 市 は 原 子 力 防 災 に 関 する 知 識 の 普 及 と 啓 発 に 際 して 災 害 時 要 援 護 者 に 十 分 配 慮 する ことにより 地 域 において 災 害 時 要 援 護 者 を 支 援 する 体 制 が 整 備 されるよう 努 める 1. 市 民 に 対 する 普 及 啓 発 市 は 市 民 に 対 し 原 子 力 防 災 に 関 する 知 識 の 普 及 と 啓 発 のため 次 に 掲 げる 事 項 について 広 報 活 動 を 実 施 する 放 射 性 物 質 及 び 放 射 線 の 特 性 に 関 すること 原 子 力 施 設 の 概 要 に 関 すること 原 子 力 災 害 とその 特 性 に 関 すること 放 射 線 による 人 体 への 影 響 及 び 放 射 線 防 護 に 関 すること 緊 急 時 に 市 等 が 講 じる 対 策 の 内 容 に 関 すること 避 難 所 に 関 すること 要 配 慮 者 への 支 援 に 関 すること 緊 急 時 にとるべき 行 動 に 関 すること 3. 要 配 慮 者 への 配 慮 市 は 原 子 力 防 災 に 関 する 知 識 の 普 及 と 啓 発 に 際 して 要 配 慮 者 に 十 分 配 慮 することに より 地 域 において 要 配 慮 者 を 支 援 する 体 制 が 整 備 されるよう 努 める P.32 第 2 章 第 9 節 1 P.32 第 2 章 第 9 節 3 45

14 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 表 応 急 対 策 業 務 の 体 系 体 制 業 務 開 始 項 目 掲 載 箇 所 警 戒 配 備 災 害 対 策 本 部 の 収 集 連 絡 緊 急 連 絡 体 制 及 び 通 信 の 確 保 警 戒 配 備 緊 急 時 モニタリング 等 の 実 施 市 民 への 的 確 な 伝 達 活 動 災 害 対 策 本 部 設 置 活 動 体 制 の 確 立 屋 内 退 避 等 の 防 護 対 策 の 実 施 社 会 的 混 乱 の 防 止 飲 料 水 飲 食 物 の 摂 取 制 限 等 の 実 施 交 通 の 確 保 第 3 節 第 4 節 1-(1) 第 5 節 第 10 節 1~4 第 4 節 1-(2) 第 4 節 2~7 第 6 節 第 7 節 第 8 節 第 9 節 災 害 時 広 聴 活 動 第 10 節 5 関 係 自 治 体 からの 避 難 者 の 受 け 入 れ 支 援 第 11 節 表 応 急 対 策 業 務 の 体 系 体 制 業 務 開 始 項 目 掲 載 箇 所 警 戒 配 備 災 害 対 策 本 部 の 収 集 連 絡 緊 急 連 絡 体 制 及 び 通 信 の 確 保 第 3 節 警 戒 配 備 第 4 節 1 緊 急 時 モニタリング 等 の 実 施 市 民 への 的 確 な 伝 達 活 動 第 5 節 第 10 節 1~4 災 害 対 策 本 部 設 置 第 4 節 1 活 動 体 制 の 確 立 屋 内 退 避 等 の 防 護 対 策 の 実 施 社 会 的 混 乱 の 防 止 飲 料 水 飲 食 物 の 摂 取 制 限 等 の 実 施 交 通 の 確 保 第 4 節 2~7 第 6 節 第 7 節 第 8 節 第 9 節 災 害 時 広 聴 活 動 第 10 節 5 関 係 自 治 体 からの 避 難 者 の 受 け 入 れ 支 援 第 11 節 P.37 第 3 章 第 2 節 1. 特 定 事 象 発 生 等 の 連 絡 1 道 計 画 では 原 子 力 事 業 者 の 原 子 力 防 災 管 理 者 は 特 定 事 象 発 見 後 又 は 発 見 の 通 報 を 受 けた 場 合 直 ちに 所 定 の 様 式 ( 原 災 法 施 行 規 則 に 定 める 第 10 条 通 報 様 式 ) により 国 道 関 係 町 村 岩 内 警 察 署 小 樽 海 上 保 安 部 及 び 岩 内 寿 都 地 方 消 防 組 合 消 防 本 部 等 に 対 し 通 報 するものとする また 原 子 力 規 制 委 員 会 は 通 報 を 受 けた 事 象 について 原 子 力 緊 急 事 態 宣 言 を 発 出 すべきか 否 かの 判 断 を 直 ちに 行 い 事 象 の 概 要 事 象 の 今 後 の 進 展 の 見 通 し 等 事 故 等 について 道 関 係 町 村 及 び 北 海 道 警 察 本 部 に 連 絡 するものとする また PAZ 内 の 町 村 に 対 し 住 民 の 避 難 準 備 を 行 うよう 連 絡 するものとする とされている 3. 放 射 性 物 質 または 放 射 線 の 影 響 の 早 期 把 握 のための 活 動 市 は 緊 急 時 モニタリングにより 屋 内 退 避 計 画 的 避 難 飲 食 物 の 摂 取 制 限 等 各 種 防 護 対 策 に 必 要 なモニタリング の 迅 速 な 把 握 に 努 める 1. 特 定 事 象 発 生 等 の 連 絡 1 道 計 画 では 原 子 力 事 業 者 の 原 子 力 防 災 管 理 者 は 特 定 事 象 発 見 後 又 は 発 見 の 通 報 を 受 けた 場 合 直 ちに 所 定 の 様 式 ( 原 災 法 施 行 規 則 に 定 める 第 10 条 通 報 様 式 ) により 国 道 関 係 町 村 岩 内 警 察 署 小 樽 海 上 保 安 部 及 び 岩 内 寿 都 地 方 消 防 組 合 消 防 本 部 等 に 対 し 通 報 するものとする また 原 子 力 規 制 委 員 会 は 通 報 を 受 けた 事 象 について 発 生 の 確 認 と 原 子 力 緊 急 事 態 宣 言 を 発 出 すべきか 否 かの 判 断 を 直 ちに 行 い 事 象 の 概 要 事 象 の 今 後 の 進 展 の 見 通 し 等 事 故 等 について 道 関 係 町 村 及 び 北 海 道 警 察 本 部 及 び 公 衆 に 連 絡 するものとする また PAZ 内 の 町 村 に 対 し 住 民 の 避 難 準 備 を 行 うよう 連 絡 するものとする とされている 3. 放 射 性 物 質 または 放 射 線 の 影 響 の 早 期 把 握 のための 活 動 市 は 緊 急 時 モニタリングにより 屋 内 退 避 一 時 移 転 飲 食 物 の 摂 取 制 限 等 各 種 防 護 対 策 に 必 要 なモニタリング の 迅 速 な 把 握 に 努 める P.37 第 3 章 第 3 節 1 道 計 画 の に 伴 う 引 用 部 分 の P.38 第 3 章 第 3 節 3 46

15 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 1. 災 害 対 策 本 部 等 (1) 警 戒 配 備 市 は 特 定 事 象 または 警 戒 事 象 の 通 報 の 連 絡 があった 場 合 速 やかに 警 戒 配 備 を 行 い の 収 集 連 絡 を 開 始 する また あらかじめ 定 めた 災 害 対 応 に 備 えたマニュアル 等 に 基 づいて 警 戒 時 の 活 動 を 行 う 1. 災 害 対 策 本 部 等 市 は 特 定 事 象 または 警 戒 事 象 の 通 報 の 連 絡 があった 場 合 及 び 内 閣 総 理 大 臣 が 原 子 力 緊 急 事 態 宣 言 を 発 出 した 場 合 などには 以 下 の 活 動 体 制 をとり あらかじめ 定 めたマニュア ル 等 に 基 づいて 迅 速 な 災 害 対 応 を 行 う 表 活 動 体 制 (2) 災 害 対 策 本 部 市 は 内 閣 総 理 大 臣 が 原 子 力 緊 急 事 態 宣 言 を 発 出 した 場 合 あらかじめ 定 めた 災 害 対 策 本 部 の 設 置 場 所 職 務 権 限 本 部 の 組 織 所 掌 事 務 職 員 の 参 集 配 備 体 制 本 部 運 営 に 必 要 な 資 機 材 の 調 達 方 法 等 に 基 づいて 市 長 を 本 部 長 とする 災 害 対 策 本 部 を 迅 速 に 設 置 する 区 分 配 備 の 基 準 1 泊 村 において 震 度 5 弱 または 震 度 5 強 の 地 震 の 発 生 通 報 を 受 けた 場 合 配 備 体 制 危 機 管 理 対 策 室 及 び 市 長 政 策 室 の 所 要 職 員 参 集 危 機 管 理 対 策 室 市 長 政 策 室 警 戒 配 備 総 務 局 保 健 福 祉 局 子 ども 2 警 戒 事 象 ( 上 記 1を 除 く)または 特 未 来 局 環 境 局 建 設 局 水 定 事 象 の 発 生 通 報 を 受 けた 場 合 道 局 消 防 局 区 及 び 教 育 委 員 会 事 務 局 の 所 要 職 員 参 集 1 内 閣 総 理 大 臣 が 原 子 力 緊 急 事 態 宣 言 を 発 出 した 場 合 災 害 対 策 本 部 2 市 長 が 総 合 的 な 原 子 力 災 害 対 策 を 全 職 員 参 集 実 施 する 必 要 があると 認 める 場 合 P.38 第 3 章 第 4 節 1 具 体 的 な 配 備 体 制 の 追 加 及 び 所 要 の 3. 計 画 的 避 難 の 実 施 (1) 計 画 的 避 難 の 指 示 市 は あらかじめ 定 めた 判 断 基 準 に 基 づき 計 画 的 避 難 の 実 施 を 決 定 した 場 合 避 難 対 象 者 への 指 示 を 行 うとともに 以 下 の を 提 供 し 避 難 を 実 施 する 対 象 となる 地 域 判 断 の 根 拠 となった 基 準 及 び 事 故 の 状 況 避 難 先 集 合 場 所 避 難 のための 移 動 方 法 今 後 の 見 通 し 実 施 上 の 留 意 点 その 他 必 要 な (2) 状 況 の 確 認 市 は 計 画 的 避 難 の 実 施 状 況 を 確 認 するため 個 別 訪 問 避 難 所 における 確 認 等 を 行 う 3. 一 時 移 転 の 実 施 (1) 一 時 移 転 の 指 示 市 は あらかじめ 定 めた 判 断 基 準 に 基 づき 一 時 移 転 の 実 施 を 決 定 した 場 合 避 難 対 象 者 への 指 示 を 行 うとともに 以 下 の を 提 供 し 避 難 を 実 施 する 対 象 となる 地 域 判 断 の 根 拠 となった 基 準 及 び 事 故 の 状 況 避 難 先 集 合 場 所 避 難 のための 移 動 方 法 今 後 の 見 通 し 実 施 上 の 留 意 点 その 他 必 要 な (2) 状 況 の 確 認 市 は 一 時 移 転 の 実 施 状 況 を 確 認 するため 個 別 訪 問 避 難 所 における 確 認 等 を 行 う P.41 第 3 章 第 6 節 3 47

16 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 4. 災 害 時 要 援 護 者 への 配 慮 4. 要 配 慮 者 への 配 慮 (1) 災 害 時 要 援 護 者 (1) 要 配 慮 者 市 は 計 画 的 避 難 の 実 施 にあたっては 防 災 関 係 機 関 と 協 力 し 災 害 時 要 援 護 者 及 び 一 市 は 一 時 移 転 の 実 施 にあたっては 防 災 関 係 機 関 と 協 力 し 要 配 慮 者 及 び 一 時 滞 在 者 時 滞 在 者 が 避 難 中 に 健 康 状 態 を 悪 化 させないこと 等 に 十 分 に 配 慮 し 避 難 所 での 健 康 状 態 が 避 難 中 に 健 康 状 態 を 悪 化 させないこと 等 に 十 分 に 配 慮 し 避 難 所 での 健 康 状 態 の 把 握 等 の 把 握 等 に 努 める に 努 める また 災 害 時 要 援 護 者 に 向 けた の 提 供 についても 十 分 配 慮 する また 要 配 慮 者 に 向 けた の 提 供 についても 十 分 配 慮 する P.42 第 3 章 第 6 節 4 5. 飲 食 物 生 活 必 需 品 等 の 供 給 (1) 生 活 必 需 品 の 供 給 分 配 被 災 者 の 生 活 維 持 のため 必 要 な 食 料 飲 料 水 燃 料 及 び 毛 布 等 生 活 必 需 品 等 を 調 達 確 保 し ニーズに 応 じて 供 給 分 配 を 行 う なお 必 要 な 物 資 は 時 間 の 経 過 とともに 変 化 することを 踏 まえ 時 宜 を 得 た 物 資 の 調 達 に 留 意 する また 災 害 時 要 援 護 者 や 男 女 によるニーズの 違 い 等 に 配 慮 する 5. 飲 食 物 生 活 必 需 品 等 の 供 給 (1) 生 活 必 需 品 の 供 給 分 配 被 災 者 の 生 活 維 持 のため 必 要 な 食 料 飲 料 水 燃 料 及 び 毛 布 等 生 活 必 需 品 等 を 調 達 確 保 し ニーズに 応 じて 供 給 分 配 を 行 う なお 必 要 な 物 資 は 時 間 の 経 過 とともに 変 化 することを 踏 まえ 時 宜 を 得 た 物 資 の 調 達 に 留 意 する また 要 配 慮 者 や 男 女 によるニーズの 違 い 等 に 配 慮 する P.43 第 3 章 第 6 節 5 1. 飲 食 物 の 出 荷 制 限 摂 取 制 限 等 市 は 飲 食 物 の 検 査 を 実 施 するとともに 原 子 力 災 害 対 策 指 針 の 指 標 や 食 品 衛 生 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 233 号 ) 上 の 基 準 値 を 踏 まえた 国 及 び 道 の 指 導 助 言 及 び 指 示 に 基 づき 飲 食 物 の 出 荷 制 限 摂 取 制 限 等 及 びこれらの 解 除 を 実 施 するものとする 1. 飲 食 物 の 出 荷 制 限 摂 取 制 限 等 市 は 飲 食 物 の 検 査 を 実 施 するとともに 原 子 力 災 害 対 策 指 針 の 指 標 (OIL: 別 添 4)や 食 品 衛 生 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 233 号 ) 上 の 基 準 値 を 踏 まえた 国 及 び 道 の 指 導 助 言 及 び 指 示 に 基 づき 飲 食 物 の 出 荷 制 限 摂 取 制 限 等 及 びこれらの 解 除 を 実 施 するものとす P.44 第 3 章 第 8 節 1 1. 関 係 自 治 体 の 支 援 ニーズの 把 握 市 は 避 難 者 の 受 け 入 れ 及 び 避 難 所 の 設 置 について 道 からの 要 請 を 受 けた 場 合 受 け 入 れを 行 う 避 難 者 の 対 象 人 数 世 帯 数 災 害 時 要 援 護 者 の 有 無 等 について 確 認 する 2. 避 難 所 の 確 保 市 は 原 子 力 災 害 の 状 況 当 該 関 係 自 治 体 との 位 置 関 係 避 難 者 の 人 数 属 性 等 を 踏 ま え 速 やかに 避 難 所 となる 受 け 入 れ 先 施 設 を 確 保 する 1. 関 係 自 治 体 の 支 援 ニーズの 把 握 市 は 避 難 者 の 受 け 入 れ 及 び 避 難 所 ( 一 時 滞 在 場 所 )の 設 置 について 道 からの 要 請 を 受 けた 場 合 受 け 入 れを 行 う 避 難 者 の 対 象 人 数 世 帯 数 要 配 慮 者 の 有 無 等 について 確 認 す る 2. 避 難 所 ( 一 時 滞 在 場 所 )の 確 保 市 は 原 子 力 災 害 の 状 況 当 該 関 係 自 治 体 との 位 置 関 係 避 難 者 の 人 数 属 性 等 を 踏 ま え 速 やかに 避 難 所 ( 一 時 滞 在 場 所 )となる 受 け 入 れ 先 施 設 を 確 保 する P.47 第 3 章 第 11 節 1 P.47 第 3 章 第 11 節 2 48

17 原 子 力 災 害 対 策 編 新 旧 対 照 表 3. 避 難 方 法 経 路 等 の 調 整 3. 避 難 方 法 経 路 等 の 調 整 市 は 確 保 した 避 難 所 の 所 在 や 収 容 力 等 を 道 へ 報 告 し 必 要 に 応 じて 避 難 方 法 経 路 市 は 確 保 した 避 難 所 ( 一 時 滞 在 場 所 )の 所 在 や 収 容 力 等 を 道 へ 報 告 し 必 要 に 応 じて の 調 整 等 の 協 力 を 行 う 避 難 方 法 経 路 の 調 整 等 の 協 力 を 行 う また 積 雪 期 において 必 要 に 応 じて 避 難 等 を 円 滑 に 行 うための 道 路 除 排 雪 を 実 施 す また 積 雪 期 において 必 要 に 応 じて 避 難 等 を 円 滑 に 行 うための 道 路 除 排 雪 を 実 施 す る る なお 除 排 雪 を 優 先 すべき 道 路 及 び 具 体 的 な 行 動 計 画 に 関 しては 札 幌 市 地 域 防 災 計 画 なお 除 排 雪 を 優 先 すべき 道 路 及 び 具 体 的 な 行 動 計 画 に 関 しては 札 幌 市 地 域 防 災 計 画 ( 雪 害 対 策 編 ) 及 び 大 雪 時 の 対 応 指 針 によるものとする ( 雪 害 対 策 編 ) 及 び 大 雪 時 の 対 応 指 針 によるものとする P.47 第 3 章 第 11 節 3 4. 避 難 所 の 開 設 運 営 市 は 避 難 所 を 速 やかに 開 設 し 受 け 入 れ 状 況 等 に 関 して 道 へ 随 時 報 告 する 避 難 所 の 開 設 運 営 に 関 しては 札 幌 市 地 域 防 災 計 画 ( 地 震 災 害 対 策 編 ) によるものと する 4. 避 難 所 ( 一 時 滞 在 場 所 )の 開 設 運 営 市 は 避 難 所 ( 一 時 滞 在 場 所 )を 速 やかに 開 設 し 受 け 入 れ 状 況 等 に 関 して 道 へ 随 時 報 告 する 避 難 所 ( 一 時 滞 在 場 所 )の 開 設 運 営 に 関 しては 札 幌 市 地 域 防 災 計 画 ( 地 震 災 害 対 策 編 ) に 準 じるものとする P.47 第 3 章 第 11 節 4 1. 相 談 窓 口 の 設 置 市 は 災 害 時 要 援 護 者 にも 十 分 配 慮 し 不 安 軽 減 のための 適 切 な を 提 供 するととも に 心 身 の 健 康 に 関 する 相 談 体 制 を 整 備 する 相 談 窓 口 を 設 置 する 場 合 は 設 置 場 所 相 談 方 法 ( 電 話 電 子 メール FAX 直 接 応 対 ) 連 絡 先 等 の 必 要 事 項 を 広 報 する 2. 健 康 影 響 調 査 の 実 施 市 は 屋 内 退 避 及 び 計 画 的 避 難 の 対 象 となった 市 民 に 対 して 必 要 に 応 じて 健 康 調 査 を 実 施 し 市 民 の 健 康 維 持 を 図 るよう 努 める 1. 相 談 窓 口 の 設 置 市 は 要 配 慮 者 にも 十 分 配 慮 し 不 安 軽 減 のための 適 切 な を 提 供 するとともに 心 身 の 健 康 に 関 する 相 談 体 制 を 整 備 する 相 談 窓 口 を 設 置 する 場 合 は 設 置 場 所 相 談 方 法 ( 電 話 電 子 メール FAX 直 接 応 対 ) 連 絡 先 等 の 必 要 事 項 を 広 報 する 2. 健 康 影 響 調 査 の 実 施 市 は 屋 内 退 避 及 び 一 時 移 転 の 対 象 となった 市 民 に 対 して 必 要 に 応 じて 健 康 調 査 を 実 施 し 市 民 の 健 康 維 持 を 図 るよう 努 める P.51 第 4 章 第 5 節 1 P.51 第 4 章 第 5 節 2 1. 被 災 市 民 の 登 録 市 は 屋 内 退 避 及 び 計 画 的 避 難 の 対 象 となった 市 民 が 災 害 時 に 当 該 地 域 に 所 在 した 旨 を 証 明 する 1. 被 災 市 民 の 登 録 市 は 屋 内 退 避 及 び 一 時 移 転 の 対 象 となった 市 民 が 災 害 時 に 当 該 地 域 に 所 在 した 旨 を 証 明 する P.52 第 4 章 第 6 節 1 ( 新 設 ) 別 添 1~4( 別 紙 のとおり) 指 針 が 示 した 判 断 基 準 等 の 掲 載 49

18 ( ( ) 別 紙 原 子 力 事 業 者 国 地 方 公 共 団 体 が 採 ることを 想 定 される 措 置 等 (1/2) 注 ) 本 イメージは 各 主 体 の 一 般 的 な 行 動 を 例 示 しており 各 地 域 においては 地 域 の 特 性 等 に 応 じて 防 護 措 置 に 係 る 各 主 体 の 行 動 をとることとする PAZ(~ 概 ね5km) UPZ( 概 ね5~30km) UPZ 外 ( 概 ね30km~) 防 護 措 置 や 協 力 などが 必 要 と 判 断 された 範 囲 に 限 る 事 原 業 子 者 力 体 制 整 備 提 供 モニタリング 1 要 員 参 集 国 へ 通 報 敷 地 境 界 のモニタリング 収 集 連 絡 体 制 の 構 築 防 護 措 置 体 制 整 備 提 供 モニタリング 1 防 護 措 置 体 制 整 備 提 供 モニタリング 防 護 措 置 - 警 戒 事 態 要 員 参 集 住 民 等 への 伝 達 平 常 時 モニタリングの 公 収 集 連 絡 体 制 の 構 強 化 共 地 築 団 方 体 避 難 要 員 参 集 要 援 護 者 等 の 避 難 準 備 収 集 連 絡 体 制 の 構 ( 避 難 先 輸 送 手 段 の 確 保 築 - 等 ) 平 常 時 モニタリングの 強 化 - 要 員 参 集 収 集 連 絡 体 制 の 構 築 - 準 備 のための 調 整 避 難 要 援 護 者 等 の 避 難 準 備 ( 避 難 先 輸 送 手 段 の 確 保 等 )への 協 力 国 要 員 参 集 自 治 体 への 提 供 収 集 連 絡 体 制 の 構 報 道 機 関 等 を 通 じた 築 提 供 現 地 派 遣 の 準 備 モニタリング の 収 集 分 析 準 備 避 難 自 治 体 に 要 援 護 者 等 の 避 難 準 備 ( 避 難 先 輸 送 手 段 の 確 保 等 )を 指 示 自 治 体 への 参 集 要 請 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 モニタリング の 収 集 分 析 準 備 - 自 治 体 への 参 集 要 請 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 準 備 のための 調 整 避 難 自 治 体 に 要 援 護 者 等 の 避 難 準 備 ( 避 難 先 輸 送 手 段 の 確 保 等 )への 協 力 を 要 請 緊 急 事 態 区 分 原 災 た 法 だ 全 1 し 面 0 施 緊 条 一 設 急 の 部 敷 事 通 事 地 態 報 象 緊 に す に 急 変 べ つ 事 更 き い 態 基 ) て 準 は を 採 用 要 員 追 加 参 集 国 及 び 自 治 体 へ 通 報 敷 地 境 界 のモニタリング 事 原 業 子 者 力 要 員 追 加 参 集 国 及 び 他 の 自 治 体 に 応 援 要 請 公 共 地 団 方 体 国 要 員 追 加 参 集 現 地 派 遣 の 実 施 現 地 追 加 派 遣 の 準 備 住 民 等 への 伝 達 今 後 の について 住 民 等 への 注 意 喚 起 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 実 施 実 施 指 示 モニタリング の 収 集 分 析 支 援 - - 避 難 要 援 護 者 等 の 避 難 の 実 施 避 難 準 備 ( 避 難 先 輸 送 手 段 の 確 保 等 ) 安 定 ヨウ 素 剤 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 準 備 ( 配 布 等 ) 避 難 自 治 体 に 要 援 護 者 等 の 避 難 の 実 施 を 指 示 自 治 体 に 避 難 準 備 ( 避 難 先 輸 送 手 段 の 確 保 等 )を 指 示 安 定 ヨウ 素 剤 自 治 体 に 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 準 備 ( 配 布 等 )を 指 示 要 員 参 集 収 集 連 絡 体 制 の 構 築 - 自 治 体 へ 通 報 住 民 等 への 伝 達 今 後 の について 住 民 等 への 注 意 喚 起 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 実 施 実 施 指 示 モニタリング の 収 集 分 析 支 援 屋 内 退 避 屋 内 退 避 準 備 屋 内 退 避 自 治 体 に 屋 内 退 避 準 備 を 指 示 要 員 参 集 住 民 等 への 伝 達 収 集 連 絡 体 制 の 構 今 後 の について 住 民 築 等 への 注 意 喚 起 自 治 体 への 参 集 要 請 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 準 備 モニタリング の 収 集 分 析 支 援 避 難 要 援 護 者 等 の 避 難 受 入 れ 避 難 準 備 ( 避 難 先 輸 送 手 段 の 確 保 等 )への 協 力 - 避 難 自 治 体 に 要 援 護 者 等 の 避 難 受 入 れを 要 請 自 治 体 に 避 難 準 備 ( 避 難 先 輸 送 手 段 の 確 保 等 )への 協 力 を 要 請 要 員 追 加 参 集 国 及 び 自 治 体 へ 通 報 敷 地 境 界 のモニタリング 事 原 業 子 者 力 - - 自 治 体 へ 通 報 原 た 災 原 だ 法 災 し 1 法 の 5 1 一 全 基 条 0 部 面 準 の 条 事 緊 を 原 よ 象 急 採 子 り に 事 用 力 変 つ 態 緊 更 い 急 て 事 は 態 宣 言 公 共 地 団 方 体 国 要 員 追 加 参 集 住 民 等 への 伝 達 平 常 時 モニタリングで 設 置 されているモニタリング ポストによる 測 定 要 員 追 加 参 集 現 地 追 加 派 遣 の 実 施 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 実 施 指 示 モニタリング の 収 集 分 析 支 援 避 難 国 及 び 他 の 自 治 体 に 避 難 の 実 施 応 援 要 請 安 定 ヨウ 素 剤 住 民 等 への 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 指 示 避 難 自 治 体 に 避 難 の 実 施 ( 移 動 が 困 難 な 者 の 一 時 退 避 を 含 む)を 指 示 安 定 ヨウ 素 剤 自 治 体 に 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 を 指 示 現 地 追 加 派 遣 の 準 備 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 住 民 等 への 伝 達 実 施 実 施 指 示 モニタリング の 収 集 分 析 支 援 屋 内 退 避 屋 内 退 避 の 実 施 安 定 ヨウ 素 剤 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 準 備 ( 配 布 等 ) 防 護 措 置 基 準 に 基 づく 防 護 措 置 への 対 応 避 難 一 時 移 転 体 表 面 除 染 の 準 備 ( 避 難 一 時 移 転 先 輸 送 手 段 スク リーニング 場 所 の 確 保 等 ) 要 員 参 集 収 集 連 絡 体 制 の 構 築 住 民 等 への 伝 達 実 施 屋 内 退 避 自 治 体 に 屋 内 退 避 の 実 施 を 指 示 安 定 ヨウ 素 剤 自 治 体 に 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 準 備 ( 配 布 等 )を 指 示 防 護 措 置 基 準 に 基 づく 防 護 措 置 への 対 応 自 治 体 に 避 難 一 時 移 転 体 表 面 除 染 の 準 備 ( 避 難 一 時 移 転 先 輸 送 手 段 スクリーニング 場 所 の 確 保 等 )を 指 示 自 治 体 への 参 集 要 請 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 モニタリング の 収 集 分 析 支 援 避 難 避 難 の 受 入 れ 安 定 ヨウ 素 剤 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 準 備 ( 配 布 等 ) 防 護 措 置 基 準 に 基 づく 防 護 措 置 への 対 応 避 難 一 時 移 転 体 表 面 除 染 の 準 備 ( 避 難 一 時 移 転 先 輸 送 手 段 スクリーニング 場 所 の 確 保 等 )への 協 力 避 難 自 治 体 に 避 難 の 受 入 れを 要 請 安 定 ヨウ 素 剤 自 治 体 に 安 定 ヨウ 素 剤 の 服 用 準 備 ( 配 布 等 )を 指 示 防 護 措 置 基 準 に 基 づく 防 護 措 置 への 対 応 自 治 体 に 避 難 一 時 移 転 体 表 面 除 染 の 準 備 ( 避 難 一 時 移 転 先 輸 送 手 段 スクリーニング 場 所 の 確 保 等 )への 協 力 を 要 請 1 モニタリングに 関 しては さらに 検 討 を 行 った 上 で 記 載 を 追 加 する 別 添 1 50

19 原 子 力 事 業 者 国 地 方 公 共 団 体 が 採 ることを 想 定 される 措 置 等 (2/2) 注 ) 本 イメージは 各 主 体 の 一 般 的 な 行 動 を 例 示 しており 各 地 域 においては 地 域 の 特 性 等 に 応 じて 防 護 措 置 に 係 る 各 主 体 の 行 動 をとることとする PAZ(~ 概 ね5km) 2 UPZ( 概 ね5~30km) UPZ 外 ( 概 ね30km~) 事 原 業 子 者 力 体 制 整 備 提 供 モニタリング 1 防 護 措 置 体 制 整 備 提 供 国 及 び 自 治 体 へ 通 報 モニタリング 1 防 護 措 置 体 制 整 備 提 供 モニタリング 1 防 護 措 置 O I L 1 公 共 地 団 方 体 住 民 等 への 伝 達 緊 急 時 モニタリングを 実 施 避 難 避 難 の 実 施 - - 避 難 ( 近 ) 避 難 の 実 施 避 難 ( 遠 ) 避 難 の 受 入 れ 飲 食 物 に 係 る ス ク リー ニ ン グ 基 準 国 事 原 業 子 者 力 公 共 地 団 方 体 国 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 国 及 び 自 治 体 へ 通 報 モニタリング の 収 集 分 析 モニタリングの 支 援 支 援 住 民 等 への 伝 達 緊 急 時 モニタリングを 実 施 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 モニタリング の 収 集 分 析 モニタリングの 支 援 支 援 及 び 実 施 避 難 避 難 範 囲 の 決 定 自 治 体 に 避 難 の 実 施 ( 移 動 が 困 難 な 者 の 一 時 退 避 を 含 む)を 指 示 - 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 飲 食 物 摂 取 制 限 個 別 品 目 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 飲 食 物 摂 取 制 限 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 すべき 範 囲 の 決 定 自 治 体 に 個 別 品 目 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 を 指 示 - - 住 民 等 への 伝 達 実 施 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 モニタリング の 収 集 分 析 支 援 及 び 実 施 避 難 避 難 範 囲 の 決 定 ( 近 ) 自 治 体 に 避 難 の 実 施 を 指 示 避 難 ( 遠 ) 自 治 体 に 避 難 受 入 れを 要 請 飲 食 物 摂 取 制 限 個 別 品 目 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 飲 食 物 摂 取 制 限 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 すべき 範 囲 の 決 定 自 治 体 に 個 別 品 目 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 を 指 示 - 事 原 業 子 者 力 国 及 び 自 治 体 へ 通 報 スクリーニングへの 協 力 スクリーニングへの 協 力 - O I L O I L 4 公 共 地 団 方 体 住 民 等 への 伝 達 スクリーニングの 実 施 体 表 面 除 染 体 表 面 除 染 の 実 施 - 住 民 等 への 伝 達 スクリーニングの 実 施 体 表 面 除 染 体 表 面 除 染 の 実 施 国 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 スクリーニング の 収 集 分 析 スクリーニングの 支 援 体 表 面 除 染 体 表 面 除 染 の 実 施 の 指 示 - 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 スクリーニング の 収 集 分 析 スクリーニングの 支 援 体 表 面 除 染 体 表 面 除 染 の 実 施 の 指 示 事 原 業 子 者 力 国 及 び 自 治 体 へ 通 報 O I L 2 公 共 地 団 方 体 住 民 等 への 伝 達 緊 急 時 モニタリングを 実 施 一 時 移 転 一 時 移 転 の 実 施 - 住 民 等 への 伝 達 実 施 一 時 移 転 ( 近 ) 一 時 移 転 の 実 施 一 時 移 転 ( 遠 ) 一 時 移 転 の 受 入 れ 国 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 モニタリング の 収 集 分 析 支 援 一 時 移 転 一 時 移 転 範 囲 の 決 定 自 治 体 に 一 時 移 転 の 実 施 を 指 示 - 自 治 体 への 提 供 モニタリング の 報 道 機 関 等 を 通 じた 収 集 分 析 提 供 支 援 一 時 移 転 一 時 移 転 範 囲 の 決 定 ( 近 ) 自 治 体 に 一 時 移 転 の 実 施 を 指 示 一 時 移 転 ( 遠 ) 自 治 体 に 一 時 移 転 の 受 入 れを 要 請 O I L 6 事 原 業 子 者 力 公 共 地 団 方 体 国 住 民 等 への 伝 達 個 別 品 目 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 を 実 施 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 個 別 品 目 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 結 果 の 収 集 分 析 個 別 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 を 実 施 飲 食 物 摂 取 制 限 飲 食 物 摂 取 制 限 の 実 施 飲 食 物 摂 取 制 限 摂 取 制 限 品 目 の 決 定 自 治 体 に 飲 食 物 摂 取 制 限 の 実 施 を 指 示 - - 住 民 等 への 伝 達 個 別 品 目 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 を 実 施 自 治 体 への 提 供 報 道 機 関 等 を 通 じた 提 供 個 別 品 目 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 結 果 の 収 集 分 析 個 別 の 放 射 性 物 質 の 濃 度 測 定 を 実 施 飲 食 物 摂 取 制 限 飲 食 物 摂 取 制 限 の 実 施 飲 食 物 摂 取 制 限 摂 取 制 限 品 目 の 決 定 自 治 体 に 飲 食 物 摂 取 制 限 の 実 施 を 指 示 - 2 緊 急 事 態 区 分 の 全 面 緊 急 事 態 においてPAZ 内 は 避 難 を 実 施 していることが 前 提 51

20 別添２ 52

21 別 添 3 53

22 施 設 敷 地 緊 急 事 態 を 判 断 するEAL 1 原 子 炉 の 運 転 中 に 非 常 用 炉 心 冷 却 装 置 の 作 動 を 必 要 とする 原 子 炉 冷 却 材 の 漏 えいが 発 生 すること 2 原 子 炉 の 運 転 中 に 蒸 気 発 生 器 への 全 ての 給 水 機 能 が 喪 失 すること 3 全 ての 交 流 母 線 からの 電 気 の 供 給 が 停 止 し かつ その 状 態 が30 分 以 上 ( 原 子 炉 施 設 に 設 ける 電 源 設 備 が 実 用 発 電 用 原 子 炉 及 びその 附 属 施 設 の 位 置 構 造 及 び 設 備 の 基 準 に 関 する 規 則 第 57 条 第 1 項 及 び 実 用 発 電 用 原 子 炉 及 びその 附 属 施 設 の 技 術 基 準 に 関 する 規 則 第 72 条 第 1 項 の 基 準 に 適 合 しない 場 合 には 5 分 以 上 ) 継 続 すること 4 非 常 用 直 流 母 線 が 一 となった 場 合 において 当 該 直 流 母 線 に 電 気 を 供 給 する 電 源 が 一 となる 状 態 が5 分 以 上 継 続 すること 5 原 子 炉 の 停 止 中 に 全 ての 残 留 熱 除 去 系 ポンプの 機 能 が 喪 失 すること 6 使 用 済 燃 料 貯 蔵 槽 の 水 位 を 維 持 できないこと 又 は 当 該 貯 蔵 槽 の 水 位 を 維 持 できていないおそれがある 場 合 において 当 該 貯 蔵 槽 の 水 位 を 測 定 できないこと 7 原 子 炉 制 御 室 の 環 境 が 悪 化 し 原 子 炉 の 制 御 に 支 障 が 生 じること 又 は 原 子 炉 若 しくは 使 用 済 燃 料 貯 蔵 槽 に 異 常 が 発 生 した 場 合 において 原 子 炉 制 御 室 に 設 置 する 原 子 炉 施 設 の 状 態 を 表 示 する 装 置 若 しくは 原 子 炉 施 設 の 異 常 を 表 示 する 警 報 装 置 の 機 能 の 一 部 が 喪 失 すること 8 原 子 力 事 業 所 内 の 通 信 のための 設 備 又 は 原 子 力 事 業 所 内 と 原 子 力 事 業 所 外 との 通 信 のための 設 備 の 全 ての 機 能 が 喪 失 す ること 9 火 災 又 は 溢 水 が 発 生 し 安 全 機 器 等 の 機 能 の 一 部 が 喪 失 すること 10 原 子 炉 格 納 容 器 内 の 圧 力 又 は 温 度 の 上 昇 率 が 一 定 時 間 にわたって 通 常 の 運 転 及 び 停 止 中 において 想 定 される 上 昇 率 を 超 えること 11 炉 心 の 損 傷 が 発 生 していない 場 合 において 炉 心 の 損 傷 を 防 止 するために 原 子 炉 格 納 容 器 圧 力 逃 がし 装 置 を 使 用 するこ と 12 燃 料 被 覆 管 の 障 壁 が 喪 失 した 場 合 において 原 子 炉 冷 却 系 の 障 壁 が 喪 失 するおそれがあること 燃 料 被 覆 管 の 障 壁 及 び 原 子 炉 冷 却 系 の 障 壁 が 喪 失 するおそれがあること 又 は 燃 料 被 覆 管 の 障 壁 若 しくは 原 子 炉 冷 却 系 の 障 壁 が 喪 失 するおそれ がある 場 合 において 原 子 炉 格 納 容 器 の 障 壁 が 喪 失 すること 13 原 子 力 事 業 所 の 区 域 の 境 界 付 近 等 において 原 災 法 第 10 条 に 基 づく 通 報 の 判 断 基 準 として 政 令 等 で 定 める 基 準 以 上 の 放 射 線 量 又 は 放 射 性 物 質 が 検 出 された 場 合 ( 事 業 所 外 運 搬 に 係 る 場 合 を 除 く ) 14 その 他 原 子 炉 施 設 以 外 に 起 因 する 事 象 が 原 子 炉 施 設 に 影 響 を 及 ぼすおそれがあること 等 放 射 性 物 質 又 は 放 射 線 が 原 子 力 事 業 所 外 へ 放 出 され 又 は 放 出 されるおそれがあり 原 子 力 事 業 所 周 辺 において 緊 急 事 態 に 備 えた 防 護 措 置 の 準 備 及 び 防 護 措 置 の 一 部 の 実 施 を 開 始 する 必 要 がある 事 象 が 発 生 すること 緊 急 事 態 区 分 にお ける 措 置 の 概 要 PAZ 内 の 住 民 等 の 避 難 準 備 及 び 早 期 に 実 施 が 必 要 な 住 民 避 難 等 の 防 護 措 置 を 行 う 54

23 全 面 緊 急 事 態 を 判 断 するEAL 1 原 子 炉 の 非 常 停 止 が 必 要 な 場 合 において 制 御 棒 の 挿 入 により 原 子 炉 を 停 止 することができないこと 又 は 停 止 したこ とを 確 認 することができないこと 2 原 子 炉 の 運 転 中 に 非 常 用 炉 心 冷 却 装 置 の 作 動 を 必 要 とする 原 子 炉 冷 却 材 の 漏 えいが 発 生 した 場 合 において 全 ての 非 常 用 炉 心 冷 却 装 置 による 当 該 原 子 炉 への 注 水 ができないこと 3 原 子 炉 の 運 転 中 に 蒸 気 発 生 器 への 全 ての 給 水 機 能 が 喪 失 した 場 合 において 全 ての 非 常 用 炉 心 冷 却 装 置 による 当 該 原 子 炉 への 注 水 ができないこと 4 原 子 炉 格 納 容 器 内 の 圧 力 又 は 温 度 が 当 該 格 納 容 器 の 設 計 上 の 最 高 使 用 圧 力 又 は 最 高 使 用 温 度 に 達 すること 5 全 ての 交 流 母 線 からの 電 気 の 供 給 が 停 止 し かつ その 状 態 が1 時 間 以 上 ( 原 子 炉 施 設 に 設 ける 電 源 設 備 が 実 用 発 電 用 原 子 炉 及 びその 附 属 施 設 の 位 置 構 造 及 び 設 備 の 基 準 に 関 する 規 則 第 57 条 第 1 項 及 び 実 用 発 電 用 原 子 炉 及 びその 附 属 施 設 の 技 術 基 準 に 関 する 規 則 第 72 条 第 1 項 の 基 準 に 適 合 しない 場 合 には 30 分 以 上 ) 継 続 すること 6 全 ての 非 常 用 直 流 母 線 からの 電 気 の 供 給 が 停 止 し かつ その 状 態 が5 分 以 上 継 続 すること 7 炉 心 の 損 傷 の 発 生 を 示 す 原 子 炉 格 納 容 器 内 の 放 射 線 量 又 は 原 子 炉 容 器 内 の 出 口 温 度 を 検 知 すること 8 蒸 気 発 生 器 の 検 査 その 他 の 目 的 で 一 時 的 に 原 子 炉 容 器 の 水 位 を 下 げた 状 態 で 当 該 原 子 炉 から 残 留 熱 を 除 去 する 機 能 が 喪 失 し かつ 燃 料 取 替 用 水 貯 蔵 槽 からの 注 水 ができないこと 9 使 用 済 燃 料 貯 蔵 槽 の 水 位 が 照 射 済 燃 料 集 合 体 の 頂 部 から 上 方 2メートルの 水 位 まで 低 下 すること 又 は 当 該 水 位 まで 低 下 しているおそれがある 場 合 において 当 該 貯 蔵 槽 の 水 位 を 測 定 できないこと 10 原 子 炉 制 御 室 が 使 用 できなくなることにより 原 子 炉 制 御 室 からの 原 子 炉 を 停 止 する 機 能 及 び 冷 温 停 止 状 態 を 維 持 す る 機 能 が 喪 失 すること 又 は 原 子 炉 施 設 に 異 常 が 発 生 した 場 合 において 原 子 炉 制 御 室 に 設 置 する 原 子 炉 施 設 の 状 態 を 表 示 する 装 置 若 しくは 原 子 炉 施 設 の 異 常 を 表 示 する 警 報 装 置 の 全 ての 機 能 が 喪 失 すること 11 燃 料 被 覆 管 の 障 壁 及 び 原 子 炉 冷 却 系 の 障 壁 が 喪 失 した 場 合 において 原 子 炉 格 納 容 器 の 障 壁 が 喪 失 するおそれがある こと 12 原 子 力 事 業 所 の 区 域 の 境 界 付 近 等 において 原 災 法 第 15 条 に 基 づく 緊 急 事 態 宣 言 の 判 断 基 準 として 政 令 等 で 定 める 基 準 以 上 の 放 射 線 量 又 は 放 射 性 物 質 が 検 出 された 場 合 ( 事 業 所 外 運 搬 に 係 る 場 合 を 除 く ) 13 その 他 原 子 炉 施 設 以 外 に 起 因 する 事 象 が 原 子 炉 施 設 に 影 響 を 及 ぼすこと 等 放 射 性 物 質 又 は 放 射 線 が 異 常 な 水 準 で 原 子 力 事 業 所 外 へ 放 出 され 又 は 放 出 されるおそれがあり 原 子 力 事 業 所 周 辺 の 住 民 の 避 難 を 開 始 する 必 要 がある 事 象 が 発 生 すること 緊 急 事 態 区 分 にお ける 措 置 の 概 要 PAZ 内 の 住 民 避 難 等 の 防 護 措 置 を 行 うとともに UP Z 及 び 必 要 に 応 じ てそれ 以 遠 の 周 辺 地 域 において 放 射 性 物 質 放 出 後 の 防 護 措 置 実 施 に 備 え た 準 備 を 開 始 する 放 射 性 物 質 放 出 後 は 計 測 される 空 間 放 射 線 量 率 などに 基 づく 防 護 措 置 を 実 施 する 55

24 別 添 4 56

25 1 初 期 設 定 値 とは 緊 急 事 態 当 初 に 用 いる OIL の 値 であり 地 上 沈 着 した 放 射 性 核 種 組 成 が 明 確 になった 時 点 で 必 要 な 場 合 には OIL の 初 期 設 定 値 は 改 定 される 2 本 値 は 地 上 1mで 計 測 した 場 合 の 空 間 放 射 線 量 率 である 実 際 の 適 用 に 当 たっては 空 間 放 射 線 量 率 計 測 機 器 の 設 置 場 所 における 線 量 率 と 地 上 1mで の 線 量 率 との 差 異 を 考 慮 して 判 断 基 準 の 値 を 補 正 する 必 要 がある 3 我 が 国 において 広 く 用 いられているβ 線 の 入 射 窓 面 積 が 20cm 2 の 検 出 器 を 利 用 した 場 合 の 計 数 率 であり 表 面 汚 染 密 度 は 約 120Bq/cm 2 相 当 となる 他 の 計 測 器 を 使 用 して 測 定 する 場 合 には この 表 面 汚 染 密 度 より 入 射 窓 面 積 や 検 出 効 率 を 勘 案 した 計 数 率 を 求 める 必 要 がある 4 3と 同 様 表 面 汚 染 密 度 は 約 40Bq/cm 2 相 当 となり 計 測 器 の 仕 様 が 異 なる 場 合 には 計 数 率 の 換 算 が 必 要 である 5 地 域 生 産 物 とは 放 出 された 放 射 性 物 質 により 直 接 汚 染 される 野 外 で 生 産 された 食 品 であって 数 週 間 以 内 に 消 費 されるもの( 例 えば 野 菜 該 当 地 域 の 牧 草 を 食 べた 牛 の 乳 )をいう 6 実 効 性 を 考 慮 して 計 測 場 所 の 自 然 放 射 線 によるバックグラウンドによる 寄 与 も 含 めた 値 とする 7 その 他 の 核 種 の 設 定 の 必 要 性 も 含 めて 今 後 検 討 する その 際 IAEAのGSG-2におけるOIL6 値 を 参 考 として 数 値 を 設 定 する 8 根 菜 芋 類 を 除 く 野 菜 類 が 対 象 9 IAEAでは OIL6に 係 る 飲 食 物 摂 取 制 限 が 効 果 的 かつ 効 率 的 に 行 われるよう 飲 食 物 中 の 放 射 性 核 種 濃 度 の 測 定 が 開 始 されるまでの 間 に 暫 定 的 に 飲 食 物 摂 取 制 限 を 行 うとともに 広 い 範 囲 における 飲 食 物 のスクリーニング 作 業 を 実 施 する 地 域 を 設 定 するための 基 準 であるOIL3 その 測 定 の ためのスクリーニング 基 準 であるOIL5が 設 定 されている ただし OIL3については IAEAの 現 在 の 出 版 物 において 空 間 放 射 線 量 率 の 測 定 結 果 と 暫 定 的 な 飲 食 物 摂 取 制 限 との 関 係 が 必 ずしも 明 確 でないこと また OIL5については 我 が 国 において 核 種 ごとの 濃 度 測 定 が 比 較 的 容 易 に 行 えることから 放 射 性 核 種 濃 度 を 測 定 すべき 区 域 を 特 定 するための 基 準 である 飲 食 物 に 係 るスクリーニング 基 準 を 定 める 57

26 事 故 災 害 対 策 編 ( 放 射 性 同 位 元 素 等 事 故 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 (2) 初 動 対 策 ア 放 射 線 事 業 者 (2) 初 動 対 策 ア 放 射 線 事 業 者 P.26 名 称 変 更 に 伴 う (ア) 緊 急 措 置 施 設 関 係 者 が 火 災 を 発 見 した 場 合 放 射 線 事 業 者 は 以 下 の 緊 急 措 置 を 行 う これらの 作 業 は 無 用 な 被 ばくや 汚 染 を 避 けるため 放 射 線 測 定 と 並 行 して 行 い 現 場 に 立 ち 入 りする 人 員 も 最 小 限 にとどめる 1 初 期 消 火 及 び 札 幌 市 防 災 関 係 機 関 への 通 報 2 施 設 内 部 及 び 付 近 にいる 者 に 対 する 避 難 警 告 3 放 射 線 障 害 を 受 けた 者 の 救 出 及 び 避 難 誘 導 4 汚 染 の 防 止 と 除 去 5 放 射 性 物 質 等 の 安 全 な 場 所 への 移 動 6 放 射 線 危 険 区 域 の 設 定 (ア) 緊 急 措 置 施 設 関 係 者 が 火 災 を 発 見 した 場 合 放 射 線 事 業 者 は 以 下 の 緊 急 措 置 を 行 う これらの 作 業 は 無 用 な 被 ばくや 汚 染 を 避 けるため 放 射 線 測 定 と 並 行 して 行 い 現 場 に 立 ち 入 りする 人 員 も 最 小 限 にとどめる 1 初 期 消 火 及 び 札 幌 市 防 災 関 係 機 関 への 通 報 2 施 設 内 部 及 び 付 近 にいる 者 に 対 する 避 難 警 告 3 放 射 線 障 害 を 受 けた 者 の 救 出 及 び 避 難 誘 導 4 汚 染 の 防 止 と 除 去 5 放 射 性 物 質 等 の 安 全 な 場 所 への 移 動 6 放 射 線 危 険 区 域 の 設 定 (イ) 通 報 連 絡 施 設 関 係 者 が 火 災 を 発 見 した 場 合 放 射 線 事 業 者 は 以 下 の 通 報 連 絡 を 行 う 1 火 災 を 発 見 した 場 合 119 番 通 報 を 行 う その 際 に 施 設 で 放 射 性 物 質 等 を 取 り 扱 ってい ることを 告 げる 2 放 射 線 障 害 が 発 生 又 は 発 生 のおそれがある 場 合 警 察 ならびに 監 督 官 庁 に 連 絡 する 3 火 災 及 び 放 射 線 障 害 に 係 る 状 況 について 逐 次 札 幌 市 ( 消 防 防 災 センターを 窓 口 とする)に 連 絡 する 4 放 射 線 取 扱 主 任 者 及 び 施 設 管 理 者 ( 実 務 を 補 佐 する 者 を 含 む)が 不 在 の 場 合 は 早 急 に 連 絡 を 取 り 指 示 を 受 ける (イ) 通 報 連 絡 施 設 関 係 者 が 火 災 を 発 見 した 場 合 放 射 線 事 業 者 は 以 下 の 通 報 連 絡 を 行 う 1 火 災 を 発 見 した 場 合 119 番 通 報 を 行 う その 際 に 施 設 で 放 射 性 物 質 等 を 取 り 扱 ってい ることを 告 げる 2 放 射 線 障 害 が 発 生 又 は 発 生 のおそれがある 場 合 警 察 ならびに 監 督 官 庁 に 連 絡 する 3 火 災 及 び 放 射 線 障 害 に 係 る 状 況 について 逐 次 札 幌 市 ( 消 防 指 令 管 制 センターを 窓 口 とする)に 連 絡 する 4 放 射 線 取 扱 主 任 者 及 び 施 設 管 理 者 ( 実 務 を 補 佐 する 者 を 含 む)が 不 在 の 場 合 は 早 急 に 連 絡 を 取 り 指 示 を 受 ける 58

27 事 故 災 害 対 策 編 ( 放 射 性 同 位 元 素 等 事 故 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 図 3-2 通 報 連 絡 ルート( 施 設 火 災 など) 施 設 火 災 など 災 害 発 生 近 隣 火 災 など 災 害 発 生 図 3-2 通 報 連 絡 ルート( 施 設 火 災 など) 施 設 火 災 など 災 害 発 生 近 隣 火 災 など 災 害 発 生 P.28 名 称 変 更 に 伴 う 施 設 関 係 者 発 見 者 施 設 関 係 者 発 見 者 放 射 線 取 扱 主 任 者 施 設 管 理 者 放 射 線 事 業 者 放 射 線 取 扱 主 任 者 施 設 管 理 者 放 射 線 事 業 者 他 の 放 射 線 事 業 者 3 消 防 防 災 センター 消 防 局 3 他 の 放 射 線 事 業 者 3 消 防 指 令 管 制 センター 消 防 局 原 子 力 規 制 委 員 会 原 子 力 規 制 委 員 会 札 幌 市 保 健 所 札 幌 市 保 健 所 北 海 道 警 察 2 北 海 道 警 察 2 危 機 管 理 対 策 室 危 機 管 理 対 策 室 北 海 道 ( 石 狩 振 興 局 ) 北 海 道 ( 石 狩 振 興 局 ) 保 健 福 祉 局 総 務 部 保 健 福 祉 局 総 務 部 被 ばく 治 療 可 能 な 医 療 機 関 ( 市 内 ) 市 の 関 係 局 区 札 幌 市 被 ばく 治 療 可 能 な 医 療 機 関 ( 市 内 ) 市 の 関 係 局 区 札 幌 市 4 4 法 律 に 基 づく 通 報 必 要 に 応 じて 実 施 その 他 実 施 する 連 絡 1: 消 防 救 急 隊 の 到 着 前 に 現 場 状 況 等 を 聞 き 取 る また 次 の 場 合 にも 連 絡 し 現 場 への 出 動 を 要 請 する 例 夜 間 休 日 等 の 不 在 時 近 隣 火 災 ただし ECD ガスクロのみの 施 設 では 放 射 線 取 扱 主 任 者 がいない 場 合 がある 2: 現 場 での 連 携 について 調 整 する 3: 人 員 や 資 機 材 の 応 援 が 必 要 な 場 合 に 連 絡 要 請 する 4: 被 ばく 者 の 発 生 を 想 定 し 受 け 入 れ 先 を 確 保 する 法 律 に 基 づく 通 報 必 要 に 応 じて 実 施 その 他 実 施 する 連 絡 1: 消 防 救 急 隊 の 到 着 前 に 現 場 状 況 等 を 聞 き 取 る また 次 の 場 合 にも 連 絡 し 現 場 への 出 動 を 要 請 する 例 夜 間 休 日 等 の 不 在 時 近 隣 火 災 ただし ECD ガスクロのみの 施 設 では 放 射 線 取 扱 主 任 者 がいない 場 合 がある 2: 現 場 での 連 携 について 調 整 する 3: 人 員 や 資 機 材 の 応 援 が 必 要 な 場 合 に 連 絡 要 請 する 4: 被 ばく 者 の 発 生 を 想 定 し 受 け 入 れ 先 を 確 保 する 59

28 事 故 災 害 対 策 編 ( 放 射 性 同 位 元 素 等 事 故 対 策 計 画 ) 新 旧 対 照 表 図 3-10 通 報 連 絡 ルート( 地 震 時 ) 図 3-10 通 報 連 絡 ルート( 地 震 時 ) 地 震 発 生 地 震 発 生 P.42 名 称 変 更 に 伴 う 施 設 関 係 者 施 設 関 係 者 放 射 線 取 扱 主 任 者 施 設 管 理 者 放 射 線 事 業 者 放 射 線 取 扱 主 任 者 施 設 管 理 者 放 射 線 事 業 者 1 (A)(B) (A)(B) 1 (A)(B) (A)(B) 3 他 の 放 射 線 事 業 者 3 消 防 防 災 センター 消 防 局 3 他 の 放 射 線 事 業 者 3 消 防 指 令 管 制 センター 消 防 局 (A) 原 子 力 規 制 委 員 会 (A) 原 子 力 規 制 委 員 会 (A) 札 幌 市 保 健 所 (A) 札 幌 市 保 健 所 (A) 北 海 道 警 察 2 (A) 北 海 道 警 察 2 危 機 管 理 対 策 室 危 機 管 理 対 策 室 北 海 道 ( 石 狩 振 興 局 ) 北 海 道 ( 石 狩 振 興 局 ) 保 健 福 祉 局 総 務 部 保 健 福 祉 局 総 務 部 被 ばく 治 療 可 能 な 医 療 機 関 ( 市 内 ) 4 市 の 関 係 局 区 札 幌 市 被 ばく 治 療 可 能 な 医 療 機 関 ( 市 内 ) 4 市 の 関 係 局 区 札 幌 市 法 律 に 基 づく 通 報 法 律 に 基 づく 通 報 必 要 に 応 じて 実 施 必 要 に 応 じて 実 施 その 他 実 施 する 連 絡 その 他 実 施 する 連 絡 (A): 放 射 線 障 害 が 発 生 又 は 発 生 のおそれがある 場 合 に 連 絡 する (B): 火 災 又 は 負 傷 者 要 救 助 者 が 発 生 した 場 合 に 119 番 通 報 する 1: 現 場 状 況 等 を 聞 き 取 る また 次 の 場 合 にも 連 絡 し 現 場 への 出 動 を 要 請 する 例 夜 間 休 日 等 の 不 在 時 近 隣 火 災 ただし ECD ガスクロのみの 施 設 では 放 射 線 取 扱 主 任 者 がいない 場 合 がある 2: 現 場 での 連 携 について 調 整 する 3: 人 員 や 資 機 材 の 応 援 が 必 要 な 場 合 に 連 絡 要 請 する 4: 被 ばく 者 の 発 生 を 想 定 し 受 け 入 れ 先 を 確 保 する (A): 放 射 線 障 害 が 発 生 又 は 発 生 のおそれがある 場 合 に 連 絡 する (B): 火 災 又 は 負 傷 者 要 救 助 者 が 発 生 した 場 合 に 119 番 通 報 する 1: 現 場 状 況 等 を 聞 き 取 る また 次 の 場 合 にも 連 絡 し 現 場 への 出 動 を 要 請 する 例 夜 間 休 日 等 の 不 在 時 近 隣 火 災 ただし ECD ガスクロのみの 施 設 では 放 射 線 取 扱 主 任 者 がいない 場 合 がある 2: 現 場 での 連 携 について 調 整 する 3: 人 員 や 資 機 材 の 応 援 が 必 要 な 場 合 に 連 絡 要 請 する 4: 被 ばく 者 の 発 生 を 想 定 し 受 け 入 れ 先 を 確 保 する 60