鑑賞活動において鑑賞の視点を明確にせずに感想を書かせると 造形的な視点のない感想文に陥ってしまうことがある 仏像の鑑賞では 顔の表情やポーズなどから受ける印象などを語っていくことが大切であり そのためには 言葉で考えさせ整理させることが重要である 知識の習得にとどまらず 自分の感性で自由に感じ取らせ

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1 第 3 学年美術科学習指導案 平成 26 年 5 月 27 日 ( 火 ) 第 5 校時場所美術室 1 題材名 仏像は何を語っているのか? ~ 日本の伝統美を味わおう ~ 2 題材について (1) 生徒の実態本学級の生徒は大変落ち着いた雰囲気で ものづくりに興味を示す生徒が多い 作品制作にも熱心に集中して取り組んでいる A 表現 の領域について 積極的に取り組む点が長所である 生徒は 普段の授業において 生徒作品や資料集に掲載されている作品例を見たり 制作中に友達と作品を見せ合ったりするなどの活動を通して 表現中心の題材の中で鑑賞活動を行っている また 設定された鑑賞に充てる時間では 鑑賞中心の授業により 美術作品などのよさや美しさを感じ取り味わう活動を行っている これまで第 3 学年の生徒が行ってきた鑑賞の学習としては キュービスム ~ ピカソの描く世界 ~ や 古代ギリシャの美術 ~ ルネサンス ~ 印象派へ などがある さらに本題材 仏像は何を語っているのか? を設定し 日本文化の一つである仏像の美しさを味わうとともに 造形的な言語に着目して 言葉による表現活動 を充実させたいと考えている 本校では 第 3 学年の春に関西方面への修学旅行を実施している 生徒たちは世界に誇る日本の文化遺産である 阿修羅像 など 多くの仏像に出会うことになる 本題材は 仏像を取り上げることで 修学旅行の事前学習 の側面をもたせながらも 単に美術作品にまつわる歴史的な知識や固有情報を教えるのではなく 生徒個々が作品に対する自分の見方や感じ方 考え方を他者とのコミュニケーションを通して身に付け 主体的に作品を鑑賞し その見方や価値意識を深めたり広げたりすることをねらいとするものである (2) 本題材を指導するに当たって鑑賞の学習では 美術作品を見ることを通して 対象のよさや美しさなどを豊かに感じ取り 作者の表現意図や時代背景 制作方法の工夫を味わい 自分なりに思いを巡らして見方を深めていくことが求められる 本題材では 言語活動を通して 作品に対する視野を広げながら 見方や感じ方を深めることができるようにしたい 具体的には 修学旅行で見学するであろう日本の代表的な仏像の表情や形から 制作当時の人々の願いや思いを想像し 生徒の仏像に対する興味を引き出したいと考える 仏像は 仏教という宗教と密接に結び付き 様々な国 地域を経て日本に伝来し 日本文化の中で生まれた美術品であり 貴重な文化遺産である それぞれの時代の中で人々の願いや思いが込められて生み出されたことを学ばせたい 仏像を題材で扱うに当たり 宗教的な内容や歴史的な切り口に入り込み過ぎると堅苦しくなる場合がある そこで本題材では 仏像を身近に感じさせるために 仏の種類 ( 位 ) を学んだ後 表情や持ち物 衣装に注目させ 仲間どうしで感じたこと 発見したことを共有する活動を中心とする - 中美 1-

2 鑑賞活動において鑑賞の視点を明確にせずに感想を書かせると 造形的な視点のない感想文に陥ってしまうことがある 仏像の鑑賞では 顔の表情やポーズなどから受ける印象などを語っていくことが大切であり そのためには 言葉で考えさせ整理させることが重要である 知識の習得にとどまらず 自分の感性で自由に感じ取らせ 自分の価値観をもとに発信し 他者との交流を通して様々な見方や考え方ができるようにしたい 中学生の時期は 仏像に対して 古くさい 堅苦しい などのイメージをもっており じっくりと鑑賞することに慣れていない子が多く見られる この学習を通して 仏像彫刻について造形的 内面的な美しさを感じ取らせ 現代人としての捉え方や仏像と人々のかかわりなどに生徒の考えを深めたい そして 日本の文化や美術品 文化の素晴らしさを身近に実感し大切にするとともに 継承する心情を育てたい 3 研究主題とのかかわり研究主題 : 思考力 判断力 表現力の育成 言語活動の充実 美術科の目標美術を愛好する心情を育て 豊かに発想し構想する能力や創造的に表現する能力を伸ばす ( 鑑賞や自己評価における 表現力の育成 ) 仏像について鑑賞活動を行う中で 自分が興味をもった仏像とその理由 造形的に注目した部分等から感じるよさや美しさについて 個人の考えをまとめさせる 違う種類の仏像を選んで鑑賞した生徒と交流活動を行い 造形的 美術的な部分への多様な見方や考え方に触れさせる そこでは 生徒一人一人が仏像の中から注目した部分の違いや 美しいと感じた理由 自分自身の考えた願いや祈りから生まれる形の違いなどの意見交換ができる お互いの見方の共通点 や 過去の時代の人々との意識の差 なども一層明らかになっていくと考える 話合いを通して考えたことや 気付いたことを記入できるように学習プリントを工夫し その記入状況により研究主題について検証していく 4 学習指導要領上の位置付け B 鑑賞 (1) 美術作品などのよさや美しさを感じ取り味わう活動を通して, 鑑賞に関する次の事項を指導する ア造形的なよさや美しさ, 作者の心情や意図と創造的な表現の工夫, 目的や機能との調和のとれた洗練された美しさなどを感じ取り見方を深め, 作品などに対する自分の価値意識をもって批評し合うなどして, 美意識を高め幅広く味わうこと イ美術作品などに取り入れられている自然のよさや, 自然や身近な環境の中に見られる造形的な美しさなどを感じ取り, 安らぎや自然との共生などの視点から, 生活を美しく豊かにする美術の働きについて理解すること ウ日本の美術の概括的な変遷や作品の特質を調べたり, それらの作品を鑑賞したりして, 日本の美術や伝統と文化に対する理解と愛情を深めるとともに, 諸外国の美術や文化との相違と共通性に気付き, それぞれのよさや美しさなどを味わい, 美術を通した国際理解を深め, 美術文化の継承と創造への関心を高めること 共通事項 (1) A 表現 及び B 鑑賞 の指導を通して, 次の事項を指導する - 中美 2-

3 ア形や色彩, 材料, 光などの性質や, それらがもたらす感情を理解すること イ形や色彩の特徴などを基に, 対象のイメージをとらえること 5 目標及び評価規準 (1) 目標鑑賞活動を通して 仏像に込められたメッセージを感じ取り 日本の伝統美術の美しさを味わい 我が国の伝統文化を愛する心情を育てるとともに 制作当時の人々の状況を想像し それを自分の言葉で表現する また その理由を美術用語を用いて説明する (2) 本題材における 共通事項 例ア仏像に対する思いや考えを話し合い 対象の見方や感じ方を広げる場面では 仏像彫刻を構成している造形の要素や形 色彩などから生じる感情を理解する イ仏像について形や色彩 材料 光の効果などの特徴をもとに対象のイメージをとらえる (3) 本題材における評価規準 ( 努力を要する と判断される状況 (C) の生徒への支援 ) アンダーラインは 共通事項 に関連した内容を示す 美術への関心 意欲 態度仏像の鑑賞を通して 日本の美術 伝統と文化に関心をもち 独自の美意識と造形的な美しさ それぞれの時代の創造的精神を味わおうとする 形 表情など いくつかの視点を示す 鑑賞の能力仏像の鑑賞を通して 願いや祈りを表す形について 自分の考えをもって味わうことができる 他者の意見に注目し 一人では気付かなかった視点や価値に気付かせる 6 指導計画 評価計画 (1 時間扱い ) 学習活動 関 鑑 評価方法 導入題材の把握 (5 分 ) 関発言 感情と言葉 顔写真を鑑賞し その表情から人物の感情を推測する 展開鑑賞 (40 分 ) 仏像の表情 仏像の表情を鑑賞し その感情を表す言葉を考え 発表する 感情と表現 各自が考えた感情 ( 当時の人々の思い ) の言葉をもとに それが感じられる仏像の表現 ( 部位 ) について発表する まとめ (5 分 ) 対話 表情 観察鑑発言 対話 記述 本題材では 活動全体を通して道徳教育 2-(5) 4-(9) の内容の充実を図る 7 本時の学習 (1 時間扱い ) (1) 目標 - 題材の目標のとおり - - 中美 3-

4 (2) 準備 教師 : パーソナルコンピュータ TV モニター ( プロジェクタ スクリーン ) 写真画像 ( 人物 : 子供の泣いた表情 老人の硬い表情 仏像 : 興福寺 阿修羅像 薬師寺 薬師如来像 東大寺戒壇院 四天王像 ) ワークシート 生徒 : 教科書 資料集 (3) 本時の展開 過程時間導入 5 分 展開 40 分 学習活動 人の表情から 感情 状況を推測して 言葉で表現する 人の表情から 気持ちや出来事を想像しよう - 提示写真 - 1 子供の泣いた表情 2 老人の硬い表情 グループ内で 意見を出し合う 仏像の表情から 感情 状況を推測し 言葉で表現する (1) 仏像の表情から想像できる言葉を考えてみよう - 提示写真 ( 仏像頭部 )- 1 興福寺 阿修羅像 2 薬師寺 薬師如来像 3 東大寺戒壇院 四天王像 (2)4 体の仏像を鑑賞し 自分の お気に入り 感動作品 を1つ選びましょう (3) 選んだ仏像の姿から その時代の人々の思いや願いを想像し 言葉で表してみましょう 指導上の留意点 ( 研究主題との関連 ) 人物写真 2 枚をT Vモニター プロジェクタで投影して提示する ワークシートに記入させ 書いた内容 ( 表現した言葉 ) を見せ合う 仏像頭部の写真を投影して提示する ワークシートに記させ 書いた内容 ( 表現した言葉 ) を発表し合う グループの意見をまとめた言葉を打ち出し 発表する 仏像彫刻 4 体の写真を投影して提示する いくつかのキーワードを示し 仏像の特徴を言葉にしやすいようにする - 中美 4- 評価と手立て観点 : 評価規準 評価方法等 関本時のねらいを理解し 鑑賞活動への意欲を高めている 観察 表情 人物の表情から自分の言葉で表現し 進んで友達と意見交換を行っている 感情によって人の表情が変化する例を話し 写真の表情の特徴を発見させる - 提示写真 ( 鑑賞する仏像作品 )- A 興福寺 阿修羅像 1 形の特徴は?(3 つの顔 6 本の腕 ) 2 表情の特徴は?( 悲しげな表情 なぜ少年の顔? ) B 薬師寺 薬師如来像 1 形の特徴は?( 頭の突起 = 螺髪 手のポーズ = 印 金色 ) 2 表情の特徴は?( 目は半眼 微笑 ) 関仏像の表情を観察し その感情を読み取ろうとしている 観察 記述 発言 自分の考えを発表し 他者の意見を聞いている 人物の表情と照らして 仏像の表情を観察するよう助言する 鑑仏像を比較して観察し 主体的に鑑賞している 仏像の表情や形から そのよさ 美しさを感じ 自身の気に入った仏像を挙げ その理由を説明している 表情 形 持ち物等の違いを指摘し その意味を考えるよう助言する

5 C 東大寺戒壇院 四天王像四天王 = 仏を守る守護神 1 形の特徴は?( 武器 鎧 筋肉 躍動感 ) 2 表情の特徴は?( 怒りの表情 鬼の形相 ) D 葛井寺 千手観音菩薩像観音 = いろいろな姿に変身する仏 1 形の特徴は?( 千本の腕 様々な道具 2 表情の特徴は?( 穏やか 美しい顔立ち ) まとめ 5 分 グループ内で発表し合った感想を基に 自分の考えを振り返り ワークシート記入する 仏像の見方の基礎学習を資料の鑑賞から学ぶ 各自が選んだ仏像について考えた感情の言葉をもとに それが感じられる仏像の表現 ( 部位 ) について鑑賞し ワークシートに記入する 各自で鑑賞した仏像について書かれた言葉 その理由を発表する グループ内での意見交換と併せて 自分の選んだ お気に入り 感動作品 の仏像とともに その時代の人々の思いや願いについての考えを記す 資料に従い 教師が短時間で解説する 言葉のヒントを与え 仏像の特徴や美しさなど 自分がどこに注目して見たかを表現させる 仏像の鑑賞をするに当たって 色々な言葉の使い方を理解させる 鑑教師の与えたヒントや他者の意見を参考にして 自分の鑑賞を行っている 作品を見て感じたことをヒントで示された言葉を使って表現できている 問答により 教師が出したキーワードがそれぞれどの仏像の特徴に当たるのかを考えさせる 鑑仏像彫刻に込められた思いや思いを考えて鑑賞している ワークシート記述 仏像に込められた思いや願いを深く考えて そのよさや美しさについて自分の言葉で批評するなどして積極的に鑑賞している 教師のコメントにより 記述内容に具体的な助言を加える : 十分満足できる状況 :C 判断生徒への手立て - 中美 5-

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