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1 平成 27 年度業務報告会 健康で豊かな国民生活を保健医療福祉情報システムが支えます 医療システム部会全体活動報告 目次 体制 電子カルテ委員会 検査システム委員会 部門システム委員会 セキュリティ委員会 相互運用性委員会 年 2 月 3 日医療システム部会副部会長菅原嘉伸

2 体制 2

3 委員会の構成全体概要 診療業務支援 横串機能電子カルテ委員会 - 患者安全カ イト 輸血編 WG セキュリティ委員会 相互運用性委員会 - 電子保存 WG - 監査証跡 WG - HPKI 電子署名規格作成 WG - セキュアトークン WG 検査システム委員会 - 放射線治療 WG - 検査レホ ート検討 WG -DICOM WG 臨床検査システム専門委員会 - 臨床検査テ ータ交換規約 _ 改定作業 WG -POCT データ交換 _ 標準化検討 WG 内視鏡部門システム専門委員会 病理 臨床細胞部門システム _ 専門委員会 メッセージ交換専門委員会 -HIS- 薬剤部門メッセーシ 交換標準化 WG -HIS-RIS メッセーシ 交換標準化 WG - 病名情報メッセーシ 交換標準化 WG - 生理検査メッセーシ 交換標準化 WG 部門システム委員会 病棟業務支援システム専門委員会 物流システム専門委員会 - JAHIS-JIRA 合同リモートサーヒ スセキュリティ作成 WG - シングルサインオン WG -JAHIS-JIRA 合同開示説明書 WG - 注射処置標準化 WG - テ ータ交換規約共通編作成 WG -PCD-WG データ互換性専門委員会 3

4 医療システム部会体制ー 1 部会 委員会名役職名氏名会社名 医療システム部会 部会長副部会長副部会長 下邨雅一白鳥栄治菅原嘉伸 富士通 東芝メテ ィカルシステムス 日本電気 部会 委員会名役職名氏名会社名 電子カルテ委員会 委員長副委員長 並川寛和岡和彦 日本電気 東芝メテ ィカルシステムス 患者安全ガイド輸血編 WG リーダ 高山和也 富士通 4

5 医療システム部会体制ー 2 部会 委員会名役職名氏名会社名 検査システム委員会 委員長副委員長副委員長副委員長 藤咲喜丈河野努鈴木昭俊川田剛 日本光電工業 日本光電工業 ニコンアイテック阪急阪神 放射線治療 WG 検査レポート検討 WG DICOM WG リーダリーダリーダ 香坂浩之平井正明近藤恵美 エレクタ 日本光電工業 サクラファインテックシ ャハ ン 臨床検査システム専門委員会 専門委員長 川田剛 アイテック阪急阪神 臨床検査テ ータ交換規約改定作業 WG POCT テ ータ交換標準化検討 WG リーダリーダ 千葉信行三沢泰一 エイアンドティーラジオメーター 内視鏡部門システム専門委員会 専門委員長 河野努 日本光電工業 病理 臨床細胞部門システム専門委員会 専門委員長副専門委員長 鈴木昭俊近藤恵美 ニコンサクラファインテックシ ャハ ン 5

6 医療システム部会体制ー 3 部会 委員会名役職名氏名会社名 部門システム委員会 委員長副委員長 大串英明藤咲喜丈 富士通 日本光電工業 病棟業務支援システム専門委員会 専門委員長副専門委員長 藤咲喜丈安藤智昭 日本光電工業 ケアコム 物流システム専門委員会 専門委員長副専門委員長 大串英明岩嶋有里 富士通 NEC ソリューションイノヘ ータ 6

7 医療システム部会体制ー 4 部会 委員会名 セキュリティ委員会 役職名氏名会社名 委員長副委員長副委員長 茗原秀幸中山良幸江崎智 三菱電機 日立製作所日本電気 電子保存 WG 監査証跡 WG HPKI 電子署名規格作成 WG セキュアトークン WG JAHIS-JIRA 合同リモートサーヒ スセキュリティ作成 WG シングルサインオン WG JAHIS-JIRA 合同開示説明書 WG リーダリーダリーダリーダリーダリーダリーダ 江崎智西田慎一郎茗原秀幸谷内田利義松本義和山岡弘明下野兼揮 日本電気 島津製作所三菱電機 リコーサイバートラスト 富士通 グッドマン 7

8 医療システム部会体制ー 5 部会 委員会名 相互運用性委員会 役職名氏名会社名 委員長副委員長副委員長 木村雅彦中田英男窪田成重 日本アイ ビー エム 日本電気 富士通 メッセージ交換専門委員会 専門委員長副専門委員長副専門委員長 中田英男平井正明高坂定 日本電気 日本光電工業 メディック総研 HIS- 薬剤部門メッセーシ 交換標準化 WG HIS-RISメッセージ交換標準化 WG 病名情報メッセージ交換標準化 WG 生理検査メッセージ交換標準化 WG 注射処置標準化 WG データ交換規約共通編作成 WG PCD-WG リーダリーダリーダリーダリーダリーダリーダ 窪田成重塩川康成木村雅彦吉村尚郎中田英男中田英男藤咲喜丈 富士通 東芝メテ ィカルシステムス 日本アイ ビー エム 日本光電工業 日本電気 日本電気 日本光電工業 データ互換性専門委員会 専門委員長 木村雅彦 日本アイ ビー エム 8

9 医療システム部会体制ー 6 部会 委員会名 医療システム部会 役職名氏名会社名 運営幹事事務局 高橋俊哉岩本和則 富士通 JAHIS 9

10 電子カルテ委員会 患者安全ガイド輸血編 WG 10

11 今年度の事業計画 電子カルテ委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 医療情報システムにおける患者安全ガイド( 輸血業務編 ) の作成医療情報システムとしてリスクの考慮が必要な輸血オーダ業務について 具体的な業務に対応した患者安全ガイドを作成する 医療情報システムにおける患者安全ガイド( 注射編 ) の検討医療情報システムとしてリスクの考慮が必要な注射オーダ業務について作成した JAHIS 患者安全ガイドライン ( 注射編 ) の改版を検討する (2) 治験 臨床研究インタフェースの標準仕様の検討 病院情報システム( 電子カルテシステム ) と治験 臨床研究に関するシステムとの連携に関する標準の技術仕様の検討に参画する (3) EHR System Functional Model の日本対応に向けた調査 ISOに提案されているEHR System Functional Modelに対して 国際入札の条件になることも鑑み 日本としての解釈と対応方針に関する調査をJAMIおよびJAHISの他の部会と連携して行う 11

12 今年度の活動状況 成果 電子カルテ委員会 (1)JAHIS 標準類の策定 1 JAHIS 医療情報システムの患者安全ガイド ( 輸血編 )Ver.1.0 平成 27 年 11 月に JAHIS 技術文書として策定 2 JAHIS 患者安全ガイドライン ( 注射編 ) 改版へむけた検討患者安全ガイド専門員会を設立し 検討を年度内に開始する見込み (2) 治験 臨床研究インタフェースの標準仕様の検討 1 AMED 臨床研究 治験のIT 化推進のための実施プラン策定に関する研究 班会議参加 (3) EHR System Functional Model の日本対応に向けた調査 1 EHRシステム機能モデル検討 TFに参加 Care Provision Care Provision Supportの主要部分翻訳国内での適用に関して問題となりそうな箇所のピックアップを実施 12

13 来年度の事業計画 電子カルテ委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 JAHIS 医療情報システムの患者安全ガイド ( 輸血編 ) のバージョンアップ JAHIS 患者安全ガイドライン ( 注射編 ) のバージョンアップ (2) EHR System Functional Model の日本対応に向けた調査 EHRシステム機能モデル検討 TFに参加 POP AS RI TIの主要項目の翻訳 課題になりそうな箇所のピックアップ 日本向けに取捨選択した 機能モデル案の作成 (3) 治験 臨床研究インタフェースの標準仕様の検討 AMED 臨床研究 治験のIT 化推進のための実施プラン策定に関する研究 班会議参加 (4) 電子処方箋検討への参加 13

14 検査システム委員会 放射線治療 WG 検査レポート検討 WG DICOM WG 臨床検査システム専門委員会臨床検査テ ータ交換規約改定作業 WG POCT データ交換標準化検討 WG 内視鏡部門システム専門委員会病理 臨床細胞部門システム専門委員会 14

15 今年度の事業計画 検査システム委員会 (1) JAHIS 標準類の策定と改訂 普及活動の推進検査関連 JAHIS 標準のデータ交換規約 ( 共通編 ) への対応 遺伝子検査 検査データ共用化 POCT 等の調査 色の標準化 構造化レポートなど様々な臨床要望の実現に向けた検討を進めてゆく (2) 海外活動強化 病理 臨床細胞 内視鏡 放射線治療等の JAHIS 標準の国際アピールを行う また DICOM 関連の検討 情報集約とともに JIRA DICOM 委員会との連携を深め JAHIS として DICOM に参画する価値 そして検討のレベルを高めてゆく (3)IHE との連携や支援の強化 国内外の臨床検査領域と内視鏡領域に対する技術情報の共有と各種イベントへの支援活動を強化してゆく 15

16 今年度の活動状況 成果 検査システム委員会 (1) JAHIS 標準類の策定と改訂 普及活動の推進 1 JAHIS 標準制定 診療文書構造化記述規約共通編 Ver.1.0 (8 月 ) 生理機能検査レポート構造化記述規約 Ver.1.0 (8 月 ) 病理 臨床細胞 DICOM 画像データ規約 Ver.2.1(9 月 ) 病理診断レポート構造化記述規約 Ver.1.0(12 月 ) 作業中 臨床検査データ交換規約 Ver.1.0C 心臓カテーテル検査レポート構造化記述規約 Ver.1.0 POCT データ交換実装ガイド Ver.1.0 内視鏡データ交換規約 Ver.3.0C ( 改定準備中 ) 放射線治療データ交換規約 Ver.1.0C に関して IHE-J RO との仕様統合のための方向性確認 議論を継続中 16

17 今年度の活動状況 成果 検査システム委員会 (1) JAHIS 標準類の策定と改訂 普及活動の推進 2 関連事項 臨床検査項目標準マスター協議会への参加を継続 日本臨床検査標準協議会 (JCCLS) の 共用基準範囲案 へ賛同 臨床検査結果データセミナー開催予定 (3 月 29 日 ) 病理 臨床細胞分野に関連する学会を通じ JAHIS 標準類及びIHE テクニカルフレームワークを紹介 普及促進活動継続中 17

18 今年度の活動状況 成果 検査システム委員会 (2) 海外活動強化 1 IHE-International 対応 IHE-Lab セクレタリ対応として EU( パリ 5 月 19 日 -21 日 ) に出席 10 月にはスポンサー活動の一環として JAHIS にて開催 (19 名参加 ) 本会議にて 臨床検査ドメインと病理 臨床細胞ドメインの合併後の PaLM という略称 Pathology and Laboratory Medicine( 病理検査医学 ) が採決された IHE Endoscopy Meeting を JAHIS スポンサーとして主催 IHE international Endoscopy Domain において 9 月に EWF 及び ERPO の 2 つのプロファイルが TI 版 (Trial Implementation) として承認され 12 月に交付された 18

19 今年度の活動状況 成果 検査システム委員会 (2) 海外活動強化 2 DICOM 対応 国際会議対応 DSC( 年 1 回 ) WG-13( 内視鏡分野 / Tcon1 回 ) WG-26( 病理分野 / 年 1 回 ) に参画し 最新動向を収集し 情報発信を行った 投票対応 DICOM WG 中心に 個々の投票案件の検討を実施 必要に応じて関連専門委員会等に打診 10 件の投票対応を行った 審議状況のモニタリング DICOM 関連 ML 及び Ftp サイトの定期チェックと情報共有 19

20 今年度の活動状況 成果 検査システム委員会 (3)IHE との連携や支援の強化 コネクタソンへの協力 審査への協力臨床検査 内視鏡 病理 / 臨床細胞部門における技術支援 および臨床検査 内視鏡分野における審査員養成 審査対応 IHE 関連ユーザとの交流 IHE 企画委員会等との定期交流学術及び臨床ユーザとの交流により 現場意見の取り入れ等の実現 今後は IHE-J との役割分担の明確化なども実施予定 20

21 来年度の事業計画 検査システム委員会 (1) JAHIS 標準類の策定と改訂 普及活動の推進引き続き 院内及び地域連携に寄与する検査や治療に関する HL7 や DICOM を用いた規約の開発 改訂及び普及活動の推進と検査分野での協力実施 (2) 海外活動強化引き続き 国内活動にグローバルトレンドを反映させるため DICOM IHE International 等の国際標準化活動への参画と 情報収集 発信の強化 (3)IHE との連携や支援の強化引き続き 関連技術委員会との技術情報の共有 調整と各種イベントの支援実施 21

22 部門システム委員会 病棟業務支援システム専門委員会物流システム専門委員会 22

23 今年度の事業計画 部門システム委員会 (1) 病棟におけるシステム連携のあり方と求められる標準化要素の検討 継続的に臨床家 研究者と連携し 病棟で求められるデータ連携 システム連携及びそれらの課題などを整理し その中から標準化要素を洗い出し 標準類策定を検討する (2) 部門システム導入における課題と対策の整理と技術文書化 現場要望の多かった 部門システム導入時に配慮すべきポイントの共有 を 各社経験をもとに仕様検討 選定 導入の各プロセスにおいて整理し ユーザとともに 共有する技術文書策定を検討する (3) 部門システムで利用するマスタ類の要件整理 メッセージ交換とともに重要である マスタ について引きつづき標準化要件を検討する 本年度は診療材料を中心に 標準的な項目を策定し 技術文書として完成させる (4) 部門システムの再整理 病院情報システムの主要構成要素となる部門システムの分類と 標準化が必要となる要素を再整理し 委員会活動及び体制などを見直す (5) 教育事業への協力 JAHIS の行う教育事業へ 部門システム委員会の立場で参画し 現場で役立つ内容を目指す かつ JAHIS 部門システム委員会の方向性とのハーモナイズを図る 23

24 今年度の活動状況 成果 部門システム委員会 (1) 病棟におけるシステム連携のあり方と求められる標準化要素の検討 1 病棟におけるシステム連携促進関連活動の共有 IHE-PCD 技術委員会 JAHIS 相互運用性委員会 PCD-WG 関連 HELICS MEDIS-DC への委員派遣 2 日本看護協会殿との連携 クリニカルラダー勉強会開催 ( 平成 27 年 4 月 10 日 ご要望対応 ) DiNQL 勉強会開催 ( 平成 27 年 10 月 14 日 JAHIS 側要望で開催 ) (2) 部門システムの再整理 1 部門システムの分類 総合病院における部門の洗い出しと利用している情報システムの整理を実施 2 標準化要素の確認 洗い出した部門システムで必要とされる標準化要件を検討 その他 1 2 を教育資料として作成し 講義資料に追加 24

25 今年度の活動状況 成果 部門システム委員会 (3) 部門システムで利用するマスタ類の要件整理 1 要員派遣 HELICS 看護実践用語標準マスタ 行為編 観察編 審議 MEDIS-DC 看護実践用語標準マスター普及推進作業班 2 範囲拡大の検討 H26 年度診療報酬改定を受け 在宅向け診療材料に関するマスタ項目の追加について検討を開始 3 公開資料としてのまとめ 手術に関する物流関連の運用フローなど これまでの検討成果を公開資料としてまとめた (4) 教育事業への協力 1 教材作成 検査 画像を除く部門システムの教材を作成 部門システム全体の俯瞰と 基幹システムとの連携を示す 2 講師実施 3 名で講師を実施 25

26 来年度の事業計画 部門システム委員会 (1) 部門システムの課題解決 標準化活動の推進 1 基幹システムと病棟看護 部門システム連携モデルの構築 2 患者安全施策に関する他委員会との連携強化 ( 特に電子カルテ委員会 ) (2) 看護業務及びチーム医療の効率化 患者安全施策の推進 1 看護 関連マスタ 用語集などの積極的活用 事例収集 2 病棟設置機器や設備管理システム等との連携検討 標準化 3 病棟関連標準化活動の推進 (3) 物流業務の効率化 標準化の推進 1HIS 向け医療材料マスターの提供ガイドの改版 普及推進 26

27 セキュリティ委員会 電子保存 WG 監査証跡 WG HPKI 電子署名規格作成 WG セキュアトークン WG JAHIS-JIRA 合同リモートサーヒ スセキュリティ作成 WG シンク ルサインオン WG JAHIS-JIRA 合同開示説明書 WG 27

28 今年度の事業計画 セキュリティ委員会 (1) セキュリティ関連の JAHIS 標準類に対する必要に応じた改訂 ISO27000 シリーズの改定や厚生労働省の安全管理ガイドラインの改定などに対する JAHIS 標準類のタイムリーな追随 改定を実施する (2) セキュリティ関連の標準化マップの策定 セキュリティ関連の JAHIS 標準類と規制や国際標準類との関係について全体を容易に把握できるようにするための標準化マップを策定する (3)HPKI 電子認証ガイドラインを ISO 化するための活動 HPKI 電子認証ガイドラインをベースとする ISO について ISO におけるワークアイテム化ならびに CD 投票の実施を目指す (4) ノード認証 機器認証などのセキュアトークンに関する検討 機器認証に関する技術的対策のガイダンスをまとめる ノード認証 施設認証 機器認証などの関係を整理し会員各社への啓発を図る (5) 個人情報保護の技術的対策としてのアクセス制御 ( 含むシングルサインオン ) 監査証跡 リモートサービスに関する検討 院内システムにおけるシングルサインオンについてリスクアセスメントを念頭に置いたガイドラインの技術文書の出版を目指す ISO27000 シリーズの改訂を受けた JAHIS 標準 リモートサービスセキュリティガイドライン の改訂作業を実施する 28

29 今年度の活動状況 成果 セキュリティ委員会 (1) セキュリティ関連の JAHIS 標準類に対する必要に応じた改訂 保存が義務付けられた診療録等の電子保存ガイドラインを 3.2 版に改定した (2) セキュリティ関連の標準化マップの策定 セキュリティ関連の JAHIS 標準類と規制や国際標準類との関係について全体を容易に把握できるようにするための標準化マップを策定見込み (2016/3 完了予定 ) (3)HPKI 電子認証ガイドラインを ISO 化するための活動 HPKI 電子認証ガイドラインをベースとする ISO について CD 投票が行われ 賛成多数にて通過した (4) ノード認証 機器認証などのセキュアトークンに関する検討 セキュアトークンガイド機器認証編の新規作業項目提案を実施し 策定作業に着手した JAHIS の厚生労働省事業にセキュリティ委員会として協力し 認証フレームワークの検討を実施した (5) 個人情報保護の技術的対策としてのアクセス制御 ( 含むシングルサインオン ) 監査証跡 リモートサービスに関する検討 院内システムにおけるシングルサインオンについてリスクアセスメントを念頭に置いたガイドラインの策定作業を実施した ISO27000 シリーズの改訂を受けた JAHIS 標準 リモートサービスセキュリティガイドライン の改訂作業を実施した 29

30 来年度の事業計画 セキュリティ委員会 (1) セキュリティ関連の JAHIS 標準類に対する必要に応じた改訂 ISO27000 シリーズの改定や厚生労働省の安全管理ガイドラインの改定などに対する JAHIS 標準類のタイムリーな追随 改定を実施する (2) リモートサービスセキュリティガイドラインの最新化と ISO 規格改定 ISO27000 シリーズの改訂を受けた JAHIS 標準 リモートサービスセキュリティガイドライン の改訂作業を実施するとともに ISO TR ,2 の改定作業を行い JAHIS 標準リモートサービスセキュリティガイドラインの最新版と ISO11633 シリーズの整合性を図る (3)HPKI 電子認証ガイドラインを ISO 化するための活動 HPKI 電子認証ガイドラインをベースとする ISO について ISO における DIS 投票を実施する 可能なら今年度中の出版を目指す (4) ノード認証 機器認証などのセキュアトークンに関する検討 機器認証に関する技術的対策のガイダンスをまとめる ノード認証 施設認証 機器認証などの関係を整理し会員各社への啓発を図る (5) 個人情報保護の技術的対策としてのアクセス制御 ( 含むシングルサインオン ) 監査証跡 リモートサービスに関する検討 院内システムにおけるシングルサインオンについてリスクアセスメントを念頭に置いたガイドラインの JAHIS 標準の出版を目指す 30

31 相互運用性委員会 メッセージ交換専門委員会 HIS- 薬剤部門メッセーシ 交換標準化 WG HIS-RIS メッセーシ 交換標準化 WG 病名情報メッセーシ 交換標準化 WG 生理検査メッセーシ 交換標準化 WG 注射処置標準化 WG テ ータ交換規約共通編作成 WG PCD-WG データ互換性専門委員会 31

32 今年度の事業計画 相互運用性委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 データ交換規約の共通部分を部門横断で統一した データ交換規約 ( 共通編 ) を Ver.1.1 に改版すると共に 業務単位に特化した部分を分冊化する活動を他の委員会とも連携しながら継続する 既存の標準類については より実践的なものにすべく機能拡張を図っていく これまで十分な検討がされていない新たなテーマについては 部会や委員会を 超えて合同で検討を行う HL7 CDA をベースとした規約の作成に取り組む (2) 実装システムの検証 過去 10 年間 ( 実証事業の 3 年間を含む ) 行ってきた JAHIS 実証実験を継続 テーマ ごとに指定したシナリオに基づき 参加ベンダ間のデータ互換性を検証する 各種ツールの整備やテーマの拡大も図る (3) 標準化の普及推進 他の標準化プロジェクトや団体で策定された標準類との整合を図りながら 関係 者と密接に連携して普及活動を行う セミナー ( 講習会 ) 等も企画する 32

33 今年度の活動状況 成果 相互運用性委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 1 データ交換規約 ( 共通編 ) Ver.1.1 平成 27 年 7 月に JAHIS 標準として制定 ~ JAHIS 標準制定プロセスに則り 作業中 ~ 2 処方データ交換規約 Ver.3.0C 3 生理検査データ交換規約 Ver.3.0C 4 放射線データ交換規約 Ver.3.1C 5 患者ケアデバイスデータ交換規約 Ver

34 今年度の活動状況 成果 相互運用性委員会 (2) 実装システムの検証 1 JAHIS 実証実験 2015 の開催 実施期間 : 平成 27 年 9 月 15 日 ~ 9 月 19 日 実施場所 : 東京都立産業貿易センター台東館 実施テーマ : 1 患者基本情報 2 病名情報 3オーダ情報 ( 処方 ) 全社合格 JAHIS 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.2 への対応 JAHIS 病名情報データ交換規約 Ver.3.0C に基づく歯科病名 歯式の表現 JAHIS 処方データ交換規約 Ver.2.1 に基づく 曜日指定 用法の検証 参加会社 : ソフトウェア サーヒ ス, 日本電気, 日本アイ ヒ ー エム, 日立製作所, 富士通 2 HL7 メッセージ作成支援ツール Ver.1.5 の作成 ( 予定 ) 基本データセットの値を入力すると HL7 メッセージを出力する Excel ツール 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.2 に準拠 ( 全 4 テーマ 14 シナリオ ) 34

35 今年度の活動状況 成果 相互運用性委員会 (3) 標準化の推進 1 SS-MIX コンソーシアムや日本医療情報学会 ( 標準策定 維持管理部会 ) 日本 IHE 協会 日本 HL7 協会等との連携 SS-MIX2 の仕様書や IHE-J の TF 基本仕様へのデータ交換規約の採用 SS-MIX2 Ver.1.2c の策定への参画 JAMI 標準用法マスタの仕様拡張 ( スケジュール用法対応 ) の素案作成 2 JAHIS 実証実験の成果や各種ツールの HP での公開 1)JAHIS 実証実験の報告 (2010~2015) 2)HL7 メッセージ作成支援ツール (Ver.1.2~Ver.1.5) 3)HL7 辞書ユーティリティ (Ver.1.0 Ver.1.1) 3 日本病院薬剤師会との共同セミナーの開催 ( 予定 ) 35

36 来年度の事業計画 相互運用性委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 データ交換規約の共通部分を部門横断で統一した データ交換規約 ( 共通編 ) Ver.1.1 をベースに 業務単位に特化した部分を分冊化する活動を他の委員会とも連携しながら継続する 既存の標準類については より実践的なものにすべく機能拡張を図っていく これまで十分な検討がされていない新たなテーマについては 部会や委員会を 超えて合同で検討を行う HL7 CDA をベースとした規約の作成に取り組む ( 電子処方箋など ) (2) 実装システムの検証 過去 10 年間 ( 実証事業の 3 年間を含む ) 行ってきた JAHIS 実証実験を継続 新たに制定されたデータ交換規約や標準マスタを主な対象とする 各種ツールの整備やテーマの拡大も図る (3) 標準化の普及推進 他の標準化プロジェクトや団体で策定された標準類との整合を図りながら 関係 者と密接に連携して普及活動を行う セミナー ( 講習会 ) 等も企画する 36

37 健康で豊かな国民生活を保健医療福祉情報システムが支えます ご清聴ありがとうございました

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