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1 健康で豊かな国民生活を保健医療福祉情報システムが支えます 平成 29 年度保健福祉システム部会業務報告会 地域医療ネットワークの標準化と各種動向 平成 30 年 2 16 地域医療システム委員会委員 中良樹 Agenda 未来投資戦略 2017 医療等分野のネットワーク相互運 性 総務省 EHR 度化事業 科学的介護と介護現場の ICT 化推進施策 データヘルス改 地域医療システム委員会活動報告 電 処 せん実装ガイド策定タスクフォース 2

2 未来投資戦略 未来投資戦略 2017 中短期 程表 未来投資戦略 2017 より 4

3 医療等分野のネットワーク相互運 性 (IX 接続 式 ) 5 医療等分野のネットワーク相互運 性 未来投資戦略 2017 Society5.0 の実現に向けた改 中短期 程表 健康 医療 介護 1 6

4 医療等分野専 ネットワーク構想 本医師会 本医師会の ICT 戦略 医療 介護連携における個 情報保護の重要性 について より 7 IX( インターネットエクスチェンジ ) の機能 HEASNET フォーラム 2016 より 8

5 医療等分野専 NW 実現に向けた検証項 構成イメージ ファーストステップのイメージ 本医師会 医療等分野専 ネットワークの実現に向けて より 9 総務省クラウド型 EHR 度化事業 10

6 総務省クラウド型 EHR 度化事業 未来投資戦略 2017 Society5.0 の実現に向けた改 中短期 程表 健康 医療 介護 1 11 総務省 クラウド型 EHR 度化補助事業 未来投資会議構造改 徹底推進会合 医療 介護ー 活者の暮らしを豊かに 会合第 4 回より 12

7 総務省 クラウド型 EHR 度化補助事業 クラウド型 EHR 度化事業 交付先候補提案概要より 13 共通仕様での対応する IHE-ITI 統合プロファイル PIX Patient Identifier Crossreferencing プロファイル名 対応要否 患者 ID 相互参照 PIXV3 Patient Identifier Cross-reference 患者 ID 相互参照 V3 HL7V3 PDQ Patient Demographics Query 患者基本情報の問合せ XDS Cross-Enterprise Document 施設間情報共有 Sharing XDS-I Cross-Enterprise Document 画像のための施設間情報共有 Sharing for Imaging XCA Cross-Community Access コミュニティ間連携 XCA-I Cross-Community Access for Imaging 画像のためのコミュニティ間連携 CT Consistent Time 時刻同期別途検討 ATNA Audit Trial and Node Authentication 監査査証およびノード認証 別途検討 14

8 総務省 クラウド型 EHR 度化補助事業 総務省クラウド型 EHR 度化事業の共通仕様策定会議にオブザーバ参加各検討項 に対して JAHIS としての意 の提 を った (IHE-ITI 検討 WG を中 に ) 15 科学的介護と介護現場の ICT 化推進施策 16

9 17 科学的介護の実現 未来投資会議構造改 徹底推進会合 健康 医療 介護 会合第 1 回より 18

10 介護領域のデータベース 未来投資会議構造改 徹底推進会合 健康 医療 介護 会合第 1 回より 19 介護保険統合データベース 未来投資会議構造改 徹底推進会合 健康 医療 介護 会合第 1 回より 20

11 通所 訪問リハビリデータの質の評価データ収集等事業のデータ (VISIT) 未来投資会議構造改 徹底推進会合 健康 医療 介護 会合第 1 回より 21 通所 訪問リハビリデータの質の評価データ収集等事業のデータ (VISIT) 未来投資会議構造改 徹底推進会合 健康 医療 介護 会合第 1 回より 22

12 データヘルス改 23 未来投資戦略 2017 Society5.0 の実現に向けた改 中短期 程表 健康 医療 介護 1 24

13 25 第 3 回 データヘルス改 推進本部より 第 3 回データヘルス改 推進本部より 26

14 27 第 3 回 データヘルス改 推進本部より 地域医療システム委員会活動報告 28

15 地域医療システム委員会 組織図 29 地域医療システム委員会 2017 年度活動状況 委員会開催 5/16 8/8 12/4 各 WG 報告 委員会については四半期に 度のペースで開催し 2017 年後は以下の内容で情報共有を中 に実施している ( 次回は 2018 年 3 9 ) 各 WG 報告 各 WG 報告 厚労省事業 医療情報連携ネットワークにおける標準規格準拠性の検証機関の実現に向けた調査研究業務 厚労省事業 医療等分野におけるネットワークの相互接続の実現にむけた調査研究業務 厚 労働省 医療情報連携ネットワーク 援 Navi 総務省クラウド型 EHR 度化補助事業 電 処 せん実装ガイド Ver1.0 について 第 21 回医療情報学会春季学術 会 総務省クラウド型 EHR 度化補助事業 地域医療連携事例勉強会 未来投資戦略 2017 世界最先端 IT 国家創造宣 官 データ活 推進基本計画 第 37 回医療情報学連合 会 地域医療連携事例勉強会 地域医療システム委員会中期計画の説明 医療 介護 保育 WG 資料 ( 在宅での看取りにおける規制の 直しについて ) 第 108 回社会保障審議会医療保険部会オンライン資格確認等について HEASNET フォーラム

16 地域医療システム委員会 全国の地域医療ネットワーク事例 2017 年度活動状況 勉強会 病病連携 病診連携 医療介護連携 在宅医療 その他サービスの事例とセキュリティポリシー 同意書運 の扱いや標準化の対応などについて事例を発表していただき 共有を図った ゆけむり医療ネット ( 富 通 ) キッズ向け HP とちまるネット ピカピカリンクなど (NEC) 医療情報学会情報共有 第 21 回 本医療情報学会春季学術 会 第 37 回医療情報学連合 会で地域医療システムに関するセッションの情報共有をはかった 教育事業 医療情報システム コース 医療情報システム 1 集中コースの地域医療システムに講師を派遣しています 31 医療介護連携 WG 2017 年度活動状況 製作所 光城リーダ 1) 厚 労働省 健局 保険局を中 とした標準化推進に向けた活動厚労省 健事業 在宅医療と介護の連携のための情報システムの共通基盤の構築に向けた規格の策定に関する調査研究事業 の報告書を 4/10 厚労省へ納品し その後今後の進め について 健局と定期的に協議を実施 医療連携および介護事業者間連携の標準化における平成 32 年度までのスケジュール 作業内容について協議した また保険局 地域における医療 介護の連携強化に関する調査研究 WG に出席 2) 各種会合への参加とWGおよび委員会メンバーへの情報共有全国在宅療養 援診療所連絡会第 5 回全国 会第 19 回 本在宅医学会 会などに委員を派遣しその内容についてWGおよび委員会メンバーへの共有を った 3) 医療介護連携の先進的取り組み事例の視察の実施 ( 予定 ) 先進的取り組み事例として恵寿総合病院へ訪問し PHR や医療介護共同記録等を 学の実施 (3 頃を予定 ) をし 診療 書標準化 WG とともに今後の医療介護連携における標準化の 向性の整理を い 医療介護連携の標準化を加速させる 32

17 IHE-ITI 検討 WG 2017 年度活動状況 本電気 リーダ 地域医療連携画像検討 WGと合同で協議を重ね IHE-ITIに関する情報収集 技術実装に関する課題を踏まえて JAHIS IHE-ITIを いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver.3.0 の改定 (Ver3.1) を った 1) 相互運 性を確保した連携を図るための IT インフラ整備昨年度抽出した JAHIS IHE-ITI を いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver.3.0 に基づいた実証課題を元に ガイド本編の改定を った (Ver3.1) 2)WG 活動の情報発信 総務省クラウド型 EHR 度化事業の共通仕様に対して JAHIS IHE-ITI を いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver.3.0 に基づいて意 をまとめる JAHIS IHE-ITI を いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver.3.0 の勉強会を開催するなど活動を実施した 次年度の活動に活 するため 本再興戦略で掲げられている 2018 年までに地域医療ネットワークを全国各地へ普及させる 標達成に向け ガイド本編の改定には盛り込むことが困難であったプロファイルや関連するガイドラインとの位置づけなど WG 意 として整理中 33 JAHIS IHE-ITI を いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver はじめに 2. 共通要件 3.PIX/PDQ 4.XDS.b 5.XDS-I.b 6.XCA/XCA-I 7.ATNA/CT 8. 実装上の留意点 9. 共通データ仕様 10. コード定義 11. オブジェクト識別 (OID) 定義 12. 参考 献本資料を元に検討 2018 年 1 Ver3.1に改版 34

18 診療 書標準化 WG 2017 年度活動状況 NTT データ 濱島リーダ 地域医療連携を うにあたり 連携ニーズが い診療 書の標準化を定めることを 的として活動を実施した SS-MIX2 標準化ストレージに格納される情報以外で連携ニーズが い 書として経過記録を JAHIS 標準化し また医療介護連携分野を中 に標準化すべき 書の整理を推進している 1) 標準化に向けた活動 2016 年度から活動している経過記録の標準化を 地域医療連携のおける経過記録構造化記述規約 Ver1.0 として JAHIS 標準化した (2017 年 8 ) CDA ヘッダにおいては 既に JAHIS 標準 JAHIS 診療 書構造化記述規約共通編 Ver1.0 に従うこととし 各項 のマッピングについては CCDA の実装ガイドをもとに検討を実施した 2)WG 情報発信地域医療連携を うにあたって連携ニーズの い診療 書の次のターゲットとして 医療介護連携 WG と連携し 医療介護連携分野を中 に情報交換を実施した 連携の全体像を整理しつつ フェースシートなど標準化が望ましい領域の選定を進めている 35 JAHIS 地域医療連携における経過記録構造化記述規約 Ver 概要 1.1 本規約と共通編の位置づけ 1.2 各標準 実装ガイドとの関係性について 1.3 経過記録( プログレスノト ) の適 における指針について 1.4 スキマトロンについて 2. 主な 語 3.CDAヘッダ部 3.1 CDAヘッダ属性部 3.2 ドキュメントヘッダ部 4.CDAボディ部 4.1 セクション概要 4.2 セクション定義 各電 カルテの実装により連携範囲は 幅に拡 2017 年 8 Ver1.0リリース 36

19 画像検討 WG 2017 年度活動状況 富 通 北 リーダ 地域医療連携 IHE-ITI 検討 WG と合同で協議を重ね IHE-ITI に関する情報収集 技術実装に関する課題を踏まえて JAHIS IHE-ITI を いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver.3.0 の改定に向けた提 をまとめている 1) 相互運 性を確保した連携を図るための IT インフラ整備昨年度抽出した JAHIS IHE-ITI を いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver.3.0 に基づいた実証課題を元に ガイド本編の改定案を XCA-I,XDS-I.b を中 として提 としてまとめ中 2)WG 活動の情報発信 IHE-ITI 検討 WG と合同で各種活動を実施 海外での画像共有事例の紹介などを実施 37 電 処 せん実装ガイド策定タスクフォース 38

20 電 処 せん TF 実装ガイド策定 医療機関 WG( 電 カルテ / 医科システム / 科システム委員会 ) 調剤薬局 WG( 調剤システム委員会 ) ASP WG( 地域医療システム委員会 ) セキュリティWG( セキュリティ委員会 ) 相互運 性 WG( 相互運 性委員会 ) 39 電 処 せん TF ワークフロー (*) 運 ガイドラインより抜粋 40

21 ASP WG の活動 各インタフェースの詳細を定義 41 ASP WG の活動 各インタフェースの詳細を定義 42

22 おわりに 病病連携 病診連携 介護 調剤薬局との連携など 裾野が拡がる連携が増えてきています 地域医療ネットワーク間の連携も事例が出てきました 政府の 次世代型保健医療システム の構想に対して 地域医療ネットワークの絡みも重要になってくると予想されます 今後も国の施策の共有 提 標準化への対応など JAHIS としての役割の重要性が増してきます 地域医療システム委員会は H30 年度も活発に活動を っていきますので ご協 の程 よろしくお願い申し上げます 43 健康で豊かな国民生活を保健医療福祉情報システムが支えます ご清聴ありがとうございました

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