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ひできけいれい
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1 PMstyle コンセプチュアルスキル講座説明資料 (2018 年 04 月現在 ) 株式会社プロジェクトマネジメントオフィスサービス1 コンセプチュアルスキル診断 2

2 コンセプチュアルスキル診断の概要目的組織および個人のコンセプチュアルスキルのレベルと傾向を把握しスキル強化の戦略を立てる診断の概要診断の方式 : 設定された状況に対して選択肢により行動を選択する所要時間 :25 分インターネット上での実施診断結果とアウトプット個々人の思考軸と行動に対するスコア組織としての統計傾向分析他社比較実施条件最少人数 :20 名費用 :1 名 2 千円 3 コンセプチュアルスキル診断マネジメント行動思考軸構想計画問題解決意思決定対人平均抽象的 / 具象的 6.28 大局的 / 分析的主観的 / 客観的直観的 / 論理的長期的 / 短期的思考軸ごとマネジメント行動ごとのコンセプチュアルスキルの値を診断します (10 点満点 ) 公開版平均

3 サービス2 コンセプチュアルスキル研修 5 コンセプチュアルスキルトレーニング (2018) 業務行動新規プロジェクトの生産性向上ワークショップ PDCAと OODAの統合によるコンセプチュアルプロジェクトマネジメント新規コンセプチュアルプロジェクトマネジメント本質に注目したコンセプチュアルな問題解決コンセプチュアル思考コンセプチュアル思考によるコンセプト力講座思考基本クリティカルシンキングコンセプチュアルスキルの基本コンセプチュアルなチームを創るコンセプチュアルスキル入門診断スコア 6

4 コンセプチュアルスキル入門講座狙いと特徴狙いコンセプチュアルスキルで行動が変わることのイメージを把握する本質を見抜く力をつける応用力と洞察力を高める特徴コンセプチュアルスキルのイメージを身につける本質を中心に考える本質を見極める演習 / 洞察力を高める演習 / 応用力を高める演習など演習を中心にコンセプチュアルスキルのイメージを創る効果マネジメントレベルの向上自身の業務やマネジメントが創造的かつ高品質になる公開講座東京 :2018 年 04 月 23 日 ( 月 ) 大阪 :2018 年 04 月 25 日 ( 水 ) 詳細お申込 : 7 コンセプチュアルスキル入門講座カリキュラム午前時間午後時間コンセプチュアルスキルの概要 2 コンセプチュアルスキルトレーニング 5 午前 1. 概念的に考えて具体的な行動をするなぜコンセプチュアルに考えるのかコンセプチュアルスキルとは概念的に考え具体的な行動をするスキル本質の果たす重要な役割午後 2. 本質を見極めるスキル概念的に捉える構造的に捉える 3. 洞察力を高める 4. 応用力を高める持っている知識を使って新たな事柄に対応する与えられた材料から必要な情報を引き出し活用する 5. コンセプチュアルが行動を変える ~ ケーススタディ 8

5 コンセプチュアル思考講座狙いと特徴狙いコンセプチュアルな思考を身につける計画問題解決意思決定などの活動において使う手法に必須であるコンセプチュアルな思考を身につける本質を見抜く力をつける特徴コンセプチュアルな思考の 5 つの軸を考える大局と分析抽象と具象主観と客観直観と論理長期と短期の 5 つの軸を考えたコンセプチュアルな思考を解説し演習にて理解する効果自身の業務やマネジメントが創造的かつ高品質になるマネジメント業務レベルの向上日程東京 :2018 年 05 月 14 日 ( 月 ) 大阪 :2018 年 05 月 23 日 ( 水 ) 詳細お申込 : 9 コンセプチュアル思考講座カリキュラム午前時間午後時間思考をコンセプチュアルにする思考法 3 思考をコンセプチュアルにする思考ツール 4 午前 1. 思考をコンセプチュアルにするとは 2. 思考をコンセプチュアルにする思考法大局と分析の往復抽象と具象の往復主観と客観の往復直観と論理の往復長期と短期の往復 5 つの軸の統合午後 3. 思考をコンセプチュアルにするツール抽象化思考クリティカルシンキング ( 客観性を持たせる )/ クリティカルシンキング ( 論理を洗練する ) システム思考 ( 構造を考える )/ 統合思考 ( 矛盾を統合する ) 4. コンセプチュアルな思考を妨げるもの知覚感情環境 10

6 クリティカルシンキング講座狙いと特徴狙い正しい思考態度を身につける情報の解釈問題解決意思決定の状況においての正しい思考態度を習得する特徴合理性と内省の 2 つの視点から考えるロジカルシンキングの落とし穴に落ちないため疑うこと ( クリティカルになるべきこと ) について合理性と内省の 2 つの視点から考える演習中心のカリキュラムにて理解を深める難度の高いマネジメントができる効果クリティカルシンキングを習得することでコンセプチュアルスキルを高め難度の高いマネジメントができるようになる日程東京 :2018 年 05 月 22 日 ( 火 ) 大阪 :2018 年 07 月 27 日 ( 金 ) 詳細お申込 : 11 クリティカルシンキング講座カリキュラム午前時間午後時間クリティカルに考える 3 クリティカルシンキングのステップ総合演習 4 午前 1. クリティカルに考えるとは 2. ロジカルとその落とし穴 3. 何を疑うのか ( 合理性 ) 午後 4. 何を疑うのか ( 内省 ) 5. クリティカルシンキングの 4 ステップ 6. 具体的状況におけるクリティカルシンキング演習 7. クリティカルシンキング総合演習 12

7 コンセプチュアルスキルの基本講座狙いと特徴狙いコンセプチュアルなスキルを身につける構想計画問題解決意思決定などのコンセプチュアルスキルに必須であるコンセプチュアルな思考を身につける洞察力応用力などを基盤にしたコンセプチュアルスキルを強化する特徴コンセプチュアルな思考の 5 つの軸で考えるコンセプチュアルスキル入門とコンセプチュアル思考を統合した講座で加えてコンセプチュアルスキルの応用方法が分かる効果コンセプチュアルスキルの強化コンセプチュアルスキルに対する明確なイメージができるコンセプチュアルスキルが強化されまた継続的向上させる方法が分かる東京 :2018 年 06 月 13 日 ( 水 )~14 日 ( 木 ) 大阪:2018 年 06 月日程 18 日 ( 月 )~19 日 ( 火 ) 詳細お申込 : 13 コンセプチュアルスキルの基本講座カリキュラム第 1 日時間第 2 日時間コンセプチュアル思考の基本 7 コンセプチュアル思考を応用したコンセプチュアルスキル 7 第 1 日 1. 本質を洞察し応用する 2. 本質を見極めるスキル 3. コンセプチュアルに考える5つの思考 4. 洞察力を高める午後 5. 応用力を高める 6. 思考をコンセプチュアルにするツール 7. コンセプチュアルが行動を変える 14

8 コンセプチュアルなチームを創る講座狙いと特徴狙い本質を実現する活動をするチームを創るために必要なことを整理する生産性と創造性を両立したチームの作り方を学ぶ特徴コンセプチュアルスキルと生産性と創造性の両立の関係を結び付けるチームとして本質を見極め共有する方法を知るコンセプチュアルスキルの高いチームを創るコンセプチュアルスキルとチームマネジメントの統合効果プロジェクトで得られるインパクト ( 成果 ) が大きくなる自身のチームが創造的かつ生産的になる公開講座成果を高めるチームビルディングを身につける 2018 年 08 月 29 日 ( 水 ) 詳細お申込 : 15 コンセプチュアルなチームを創る講座カリキュラム午前時間午後時間コンセプチュアルなチーム創り 2 創造的かつ生産的なチームにする 5 午前 1. コンセプチュアルなチームを作る 2. コンセプチュアルなチームは本質にこだわる午後 3. コンセプチュアル思考で創造的かつ生産的なチームを作る 4. コンセプチュアルなリーダーシップ ~ チームの質のマネジメント 5. コンセプチュアルなチームワークエクスサイズ 16

9 本質に注目したコンセプチュアルな問題解決講座狙いと特徴狙い本質に注目した問題解決プロセスの習得問題の本質に注目し問題解決活動を行うために必要な問題解決プロセスとプロセスで必要となる手法を習得する特徴ケース演習による実践イメージの習得問題の本質の使い方と創造的な問題解決プロセスと手法を解説し演習にて理解する仮想プロジェクトにおいてそれぞれの問題解決を実際に行う演習にて問題解決方法のイメージを固める効果適切な問題解決手法の実践業務においてどのタイプの問題解決手法が必要かを理解しタイプに応じた問題解決プロセスに沿って問題を解決することができるようになる日程 2018 年 06 月 26 日 ( 火 ) 詳細お申込 : 17 本質に注目したコンセプチュアルな問題解決講座カリキュラム午前時間午後時間ビジネスやマネジメントにおけるコンセプチュアルな問題解決午前 1. なぜコンセプチュアルであるべきか 2. コンセプチュアルな問題解決の流れ 3. 本質的問題の発見エクスサイズ問題の本質を見極める 4. 本質に注目した創造的問題解決の方法 (1) 発散と収束 (2) 視点変更と逆発想 (3) 分類分割 (4) 加減 (5) 統合 (6) 変換演習各方法のエクスサイズ 4 コンセプチュアルな問題解決のポイントとエクスサイズ午後 5. 問題解決をコンセプチュアルにするポイント 6. うまく行かないときの対応 (1) 抽象化連想 (2) 反復検討 (3) セレンディピティ 7. コンセプチュアルな問題解決エクスサイズ 18 3

10 コンセプチュアル思考によるコンセプト力講座講座狙いと特徴狙いコンセプト立案力の強化コンセプチュアルスキルの最も基本であるコンセプトについて理解し本質を捉えたコンセプト立案に関する知見を得るさらにコンセプトのプレゼンテーションについてもそのポイントを把握しコンセプトを扱うコンセプト力を高める特徴ケース演習による実践イメージの習得コンセプチュアルスキルとコンセプト力の関係を明確にするコンセプト立案の演習を通じてコンセプト立案の実際を知るコンセプトのプレゼンテーションの演習を通じてコンセプトの本質を知る効果コンセプト立案力の向上本質を踏まえたコンセプトの立案ができるようになる本質を踏まえたコンセプトのプレゼンテーションができるようになる日程 2018 年 07 月 25 日 ( 水 ) 詳細お申込 : 19 コンセプチュアル思考によるコンセプト力講座カリキュラム午前時間午後時間コンセプチュアル思考とコンセプト 2 コンセプト力によるコンセプト立案の進め方 5 午前 1. コンセプトとは何か ~ コンセプチュアル思考の観点から 2. 本質とコンセプト午後 3. よいコンセプトの作り方 4. コンセプトの評価 5. コンセプト立案ワークショップ ( 内容はお問い合わせください ) 6. ストーリーでコンセプトを伝える 20

11 PDCA と OODA の統合によるコンセプチュアルプロジェクトマネジメント講座狙いと特徴狙い OODA を活用したプロジェクトマネジメントを学ぶコンセプチュアルプロジェクトマネジメントの有効なツールである OODA について学び PDCA と組み合わせたプロジェクトマネジメントのポイントを習得する特徴実習によるコツの習得する OODA の基本を理解しコンセプチュアルなプロジェクトマネジメントへの活用方法を演習により習得できる PDCA の回し方を再考しより有効に使えるようになる効果実行力が高まるプロジェクトマネジメントがコンセプチュアルになりプロジェクトの成果を大きくすることができるマネジメントを実行できる日程 2018 年 08 月 28 日 ( 火 ) 詳細お申込 : 21 PDCA と OODA の統合によるコンセプチュアルプロジェクトマネジメント講座カリキュラム午前時間午後時間 PDCAとOODA 3 OODAを活用したプロジェクトマネジメント 4 午前 1. 計画のできないプロジェクトをどのように管理するか 2.PDCA 再考 3.OODA の概要午後 4.OODA とアジャイルプロジェクトマネジメント 5.PDCA と OODA の統合によるコンセプチュアルなマネジメント 6.OODA に適した人材育成 22

12 コンセプチュアルプロジェクトマネジメント ~ コンセプチュアル思考でプロジェクトを動かす狙いと特徴狙いコンセプトから本質的な要求を見極め実現する方法を学ぶプロジェクトの目的を実現する計画を策定し実施する方法を学ぶコンセプトへ成果を統合するマネジメントについて学ぶ特徴プロジェクトマネジメントの質を向上するプロジェクトの目的を重視した手法プロジェクトのコンセプトからプロジェクトや目的の本質を抽出し PMBOK(R) のプロジェクトマネジメントを適用したプロジェクトマネジメントを実施する流れを基本とするコンセプチュアルスキルとプロジェクトマネジメントスキルを併せて習得できる効果成果を最大化するマネジメントを身につけるプロジェクトで得られる成果が大きくなるコンセプチュアルプロジェクトマネジメントのポイントを理解し一般的なプロジェクトマネジメントと組み合わせて活用できるようになるプロジェクトマネジメントが創造的かつ高品質になる公開講座 2018 年 09 月 27 日 ( 木 )~09 月 28 日 ( 金 ) 詳細お申込 : 23 コンセプチュアルプロジェクトマネジメント ~ コンセプチュアル思考でプロジェクトを動かすカリキュラム午前時間午後時間プロジェクトに必要なコンセプチュアルスキルを学ぶ 7 コンセプトスキルを生かしたプロジェクトマネジメントを学ぶ 7 午前 1. 概念的に考えて具体的な行動をする 2. 本質を見極めるスキル 3. 洞察力を高める 4. 顧客の要求の本質を見極める 5. コンセプトを創る午後 6. コンセプトを実現する目的と目標の決定 7. 要求の本質を見抜いたスコープ定義 8. 本質的な目標を優先する計画 9. プロジェクトマネジメント計画を活用した柔軟なプロジェクト運営 10. 本質的な問題解決 11. 経験を活かしてプロジェクトを成功させる 24

13 プロジェクトの生産性向上ワークショップ狙いと特徴狙いプロジェクトの生産性とは何かを学ぶプロジェクトの生産性を向上させる方法を学ぶ自身のプロジェクトの生産性を向上させる方法を議論する特徴プロジェクトの生産性を向上する気づきを得る生産性と効率性の違いを背景にした議論をする効率性と生産性の違いを理解し効率性ではなく生産性を向上させることを意識する生産性の向上の一般的な知識を得た上で参加者自身のプロジェクトに適用してみることにより具体的なイメージを得ることができる効果成果を最大化するマネジメントを身につける得られた気づきを持ち帰り適用することによりプロジェクトの生産性が向上し得られる成果が大きくなるプロジェクトマネジメントが創造的かつ高品質になる公開講座 2018 年 05 月 28 日 ( 月 ) 詳細お申込 : 25 プロジェクトの生産性向上ワークショップカリキュラム午前時間午後時間プロジェクトの生産性向上 3 プロジェクトの生産性向上ワークショップ 4 午前 1. プロジェクトの生産性とは何か生産性と効率性の違いプロジェクトデザイン計画の位置づけと管理 2. プロジェクトの生産性を向上させる方法コンセプチュアルなプロジェクトデザインプロジェクト成果の価値プロジェクトの目的の有効性プロジェクト目標の有用性プロジェクトデザインの共有午後 3. プロジェクトの効率性を向上し生産性を実現するポイントコンセプチュアルな企画計画目標達成のための進捗管理目的実現のための統合マネジメントコンセプチュアルプロジェクトマネジメント 4. 生産性を高めるプロジェクトにするワークショップ (1) コンセプチュアルな目的の設定 (2) プロジェクト要求の洞察と目標の設定 (3) マネジメント計画の策定 (4) ステークホルダーマネジメント (5) 統合マネジメントによる目的の実現 26

14 参考資料コンセプチュアルスキル概論 27 コンセプチュアルスキルとは作業長が工場長になったときに新たに必要になるスキルは何かという議論から出てきた概念必要なスキルトップマネジメント ( 経営者層 ) コンセプチュアルスキルミドルマネジメント ( 管理者層 ) ヒューマンスキルロワーマネジメント ( 監督者層 ) テクニカルスキル出典 : ロバート L カッツスキルアプローチによる優秀な管理者への道 Harvard Business Review(1955) 28

15 3 つのスキルテクニカルスキルヒューマンスキルスキル説明例業務を遂行する上で必要な知識やスキルその職務を遂行する上で必要となる専門的な知識や業務処理能力で職務内容によりその内容は異なる人間関係を管理するスキル相手の言動を観察分析しその目的を達成するために相手に対してどのようなコミュニケーションや働きかけをするかを判断実行する能力技術専門知識リーダーシップ / コミュニケーション / ファシリテーション / コーチング / プレゼンテーション / 交渉力 / 調整力コンセプチュアルスキル周囲で起こっている事柄や状況を構造的概念的に捉え事柄や問題の本質を見極めるスキル抽象的な考えや物事の大枠を理解する能力仕事の質が変わる問題解決力 / 洞察力 / 応用力 29 コンセプチュアルスキルに関する留意点スキルアプローチロバートカッツの考えはスキルアプローチに基づくもの優秀なマネジャーとはどのような人かではなく何ができるかによって判定できるという考え方もともとの定義企業を総合的にとらえることのできる能力組織の諸機能がいかに相互に依存しあっているかまたその内のどれか 1 つが変化したときどのように全体に影響が及ぶかを認識すること個別の事業が産業地域社会さらには国全体の政治的社会的経済的な力とどのように関係しているかを明確に描けることこのような相互関係を認識しどのような状況にあっても重要な要素を識別することができれば管理者は組織全体の総体的福祉を推進するように行動することができる意思決定がうまくいくには決定をする人と実行に移す人の両方のコンセプチュアルスキルが必要 30

状態 31 新しいコンセプチュアルスキル必要なスキルトップマネジメント ( 経営者層 ) マネジメントスキル

16 コンセプチュアルであることのちょっと広い定義コンセプチュアルであるとは見えないものを把握し価値を判断し全体を描き思考や行動をしていることです見えないものを把握する全体を描く価値を判断する思考行動コンセプチュアル特性対象状態 31 新しいコンセプチュアルスキル必要なスキルトップマネジメント ( 経営者層 ) マネジメントスキルミドルマネジメント ( 管理者層 ) ロワーマネジメント ( 監督者層 ) テクニカルスキルヒューマンスキルコンセプチュアルスキル担当者 32

17 マネジャー ( 管理職 ) の必要スキルとしてマネジメント戦略策定事業計画組織マネジメントイノベーションマネジメント組織コミュニケーションリーダーシップ統制コンセプチュアルスキル生産的創造的行動コンセプト構想計画問題解決意思決定対人影響コンセプチュアル本質を見抜く洞察する応用するコンセプチュアル思考大局的 / 分析的抽象的 / 具象的主観的 / 客観的直観的 / 論理的長期的 / 短期的 33 ビジネスパーソン ( 業務リーダー担当者 ) のスキルとして業務設計開発マーケティングイノベーションプロジェクト実行コンセプチュアルスキル生産的創造的行動アイデア創造モデリング問題発見問題解決対人影響コンセプチュアル本質を見抜く洞察する応用するコンセプチュアル思考大局的 / 分析的抽象的 / 具象的主観的 / 客観的直観的 / 論理的長期的 / 短期的 34

18 コンセプチュアルスキルで仕事が変わる ( 部門間調整の例 ) コンセプチュアルスキルあり WinWin の関係構築組織としてプラス部門間調整コンセプチュアルスキルなし勝ち負け組織としてマイナス 35 コンセプチュアルスキルで仕事が変わる ( 要求分析の例 ) 顧客要求の分析コンセプチュアルスキルありコンセプチュアルスキルなし要求の本質を捉え顧客にとって望ましいものを実現する期待以上顧客のほしいというものを低コスト高品質で実現する期待の範囲 36

19 コンセプチュアルスキルのもたらすベネフィット市場や顧客の要求の本質を見極め期待を上回る製品やサービスを提供できる仕事の本質を見極め仕事の生産性を上げることができる柔軟な発想の問題解決ができる意思決定を速く適切に行うことができる想いを仕事に活かすことができるある仕事の経験を別の仕事に活かすことができる過去の経験を未来の活動に活かすことができる多様な意見を統合した新しいアイデアを生み出すことができるまったく新しいことを考えることができる共感を得るコミュニケーションができる 37 コンセプチュアルスキルのイメージ概念の世界思考概念戦略方針コンセプチュアル思考形象の世界概念化現象現物概念概念行動化修正行動 38

20 ( 例 ) コンセプチュアルな問題解決の進め方概念の世界主観抽象長期大局抽象主観長期直観抽象主観直観大局長期問題の察知問題 ( 点 ) の特定原因分析解決策の検討コンセプチュアルな問題解決は概念の世界で行う具象客観論理問題事象の発見情報収集原因確認解決策の具体化解決策の検証実行形象の世界客観具象具象客観具象客観論理 39 コンセプチュアルな問題解決の例直観的に有効そうな解決策を選ぶ概念の世界問題の選択は本質的に主観乱暴運転走りやすいスピードを抑制する仕掛け解決策を具体化する主観を客観的に検証短期的な効果と長期的な効果自動車事故スピード超過急ブレーキ飲酒運転路面の凹凸雨降り走った人の調査で情報収集直線の前のところにスピード注意の看板 1 年定期的にスピードの調査を行う正式設置形象の世界 40

21 コンセプチュアルスキルがないと概念の世界概念概念戦略概念化行動化指示現象現物行動形象の世界思考 41 コンセプチュアルではない問題解決の例概念の世界問題事象しか見ないので類似の問題が再発するいわゆるモグラたたきになるスピード超過交通事故急ブレーキ飲酒運転路面の凹凸雨降りスリップ路面の整備 1 年間の事故状況形象の世界 42

コンセプチュアルスキルと本質コンセプチュアルスキルとは周囲で起こっている事柄や状況を構造的概念的に捉え事柄や問題の本質を見極めるスキル本質とは何か本来の性質根本の性質有り方あるものを成り立たせている特有の性質それなしにはそのものが存在しえない性質要素原因や現象の裏にひそむそれらを引き起こしている真因目的を達成するために不可欠なもの本質を見極めるとはカーレースの本質

22 コンセプチュアルスキルと本質コンセプチュアルスキルとは周囲で起こっている事柄や状況を構造的概念的に捉え事柄や問題の本質を見極めるスキル本質とは何か本来の性質根本の性質有り方あるものを成り立たせている特有の性質それなしにはそのものが存在しえない性質要素原因や現象の裏にひそむそれらを引き起こしている真因目的を達成するために不可欠なもの本質を見極めるとはカーレースの本質 ( 水野和敏さん ) 日本の代表的なサーキットである富士スピードウェイだと最高速度最高出力で走れるのは全体の 18% に過ぎない 82% を如何に早く走れるかがレースの本質 43 本質とは何か本質とは ( 定義 ) 本来の性質根本の性質有り方あるものを成り立たせている特有の性質個別の性質を超える通有の性質目的を達成するために不可欠なものカーレースの本質 ( 水野和敏氏 ) 日本の代表的なサーキットである富士スピードウェイだと最高速度最高出力で走れるのは全体の 18% に過ぎない 82% を如何に早く走れるかがレースの本質例 : ソフトウエアの品質の本質目に見えないソフトウエアの品質の本質はソフトウエア開発者のものの考え方や振る舞いであるスキルを持っていても考え方に問題があればスキルは活かされない 44

23 本質が行動を変える構想本質を中心において構想を膨らませる計画本質的事柄の優先順位が高い計画を作る問題解決現象にとらわれず本質的な問題を見極め解決する意思決定本質に意見を統合した意思決定を行う対人行動本質を共有しながらコミュニケーションする 45 現象から本質を見つけるための視点と方法なぜ? Why による掘り下げなぜなぜ分析 5Why が代表的抽象的 / 具象的が軸になるほんとうに? 直観で感じたことを確かめていく仮説検証の繰り返しで本質に迫る直観的 / 論理的が軸になるそれから? 関連付けで構造を見るそれからほかには大局的 / 分析的が軸になる 46

その結果を複数の具体的な事象や行動に落とし込む自身の価値感に基づき思考を行いその結果について第三者的な視点から妥当性を検証調整する直観的に判断をした結果に対して論理的根拠を構成し論理で得られた結果の妥当性を直観的に判断する長期スパンの思考と短期スパンの思考を行う

24 コンセプチュアル思考とは概念コンセプチュアル思考とは概念と形象を往復することである主観的大局的抽象的直観的長期的分析的客観的具象的短期的論理的形象 47 コンセプチュアル思考の思考過程と結果軸思考過程結果大局的 / 分析的抽象的 / 具象的主観的 / 客観的直観的 / 論理的長期的 / 短期的イメージで大雑把に物事を捉えた上でそのイメージを定量的に説明することによりイメージを明確にする現実の現象を抽象化し抽象的に思考 ( 問題解決や意思決定 ) を行いその結果を複数の具体的な事象や行動に落とし込む自身の価値感に基づき思考を行いその結果について第三者的な視点から妥当性を検証調整する直観的に判断をした結果に対して論理的根拠を構成し論理で得られた結果の妥当性を直観的に判断する長期スパンの思考と短期スパンの思考を行うこれを繰り返しながらイメージレベルの思考を行い結論を出すことができるこれを繰り返すことで現象からは直接得にくい結論を得ることができるこの繰り返しにより誰もが共感できる結論を得ることができるこの繰り返しにより不確実性のある中で合理的な結論を得ることができるこれらを相互に繰り返しそれぞれの結果を統合し短長期のいずれにおいても最適な結論を得ることができる 48

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<4D F736F F F696E74202D A B837D836C CA48F435F > コンセプチュアルマネジメント講座株式会社プロジェクトマネジメントオフィスコンセプチュアルマネジメント講座コンセプト背景マネジメントがうまく行かない原因にマネジャーのコンセプチュアルスキルの低さがある組織や人材の生産性創造性多様性を高めるためにはコンセプチュアルなアプローチが不可欠である ( 図 1) 目的コンセプチュアルなアプローチによってマネジメントを革新するターゲット管理者層