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1 平成 23 年度 栗山町高齢者実態調査業務 報告書 平成 23 年 9 月 栗山町 日本データーサービス株式会社

2 目次 1 調査の目的と概要...1 (1) 調査目的... 1 (2) 調査概要... 1 (3) 調査の流れ... 3 (4) 調査票 栗山町の概況 (1) 年齢階層別人口...12 (2) 高齢化率...13 (3) 要支援 要介護認定者 高齢者実態調査の結果 (1) 全体の集計...16 (2) 二次予防事業対象者に関する集計...34 (3) 認定状況別の集計 調査結果の活用 (1) 介護保険事業サービス需要の試算...53 (2) 個人結果アドバイス表の作成 発送...64 (3) 厚生労働省生活支援ソフトの活用...66

3 1 調査の目的と概要 (1) 調査目的 栗山町の日常生活圏域 ( 町全域 ) における高齢者の生活実態をアンケート方式により調査し 生活機能の実態 介護サービスに対する実態等をデータ分析によって定量的に把握することにより 第 5 期 ( 平成 24 年 ~26 年 ) 介護保険事業計画の適切な作成に向けた基礎情報を得ること等を目的とする (2) 調査概要 1) 調査地域栗山町全域 ( 日常生活圏域 ) 2) 調査対象調査対象は 65 以上で居宅の栗山町民 ( 平成 23 年 6 月 1 日時点 )3,903 人とする 3) 調査方法記入式アンケート方式として 全 93 問を基本とした調査票を調査対象者に郵送し 本人あるいは家族等が記入した後 郵送 訪問により回収した ( 訪問回収時には調査員が聞き取って記入した場合もある ) 4) 調査期間郵送調査期間 ( 平成 23 年 6 月 13 日 ~6 月 30 日 ) 8 月 31 日まで到着分を有効票とした訪問調査期間 ( 平成 23 年 7 月 日 ) - 1 -

4 5) 回収状況調査対象者への配布数は 3,903 件 回収数は郵送と訪問による回収の合計 3,728 件であり 回収率は 95.5% である 1 全体表 1.1 回収状況 ( 全体 ) 全体 無認定者要支援 要介護認定者 発送数 回収数 回収率 3,903 3, % 3,522 3, % % 要支援 % 要支援 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 2 男性 表 1.2 回収状況 ( 男性 ) 男性 無認定者要支援 要介護認定者 発送数 回収数 回収率 1,671 1, % 1,560 1, % % 要支援 % 要支援 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 3 女性 表 1.3 回収状況 ( 女性 ) 女性 無認定者要支援 要介護認定者 発送数 回収数 回収率 2,232 2, % 1,962 1, % % 要支援 % 要支援 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % 要介護 % - 2 -

5 (3) 調査の流れ本調査は 厚生労働省の指針に基づき 全国の介護保険契約者 ( 市町村 ) が実施する 日常生活圏域ニーズ調査である 厚生労働省の基本調査票を参考として作成した調査票を 住民基本台帳に基づいた対象者名簿を作成し 対象者の自宅に発送する 調査票は 郵送回収と訪問回収により回収し 入力 集計する 二次予防事業対象者等の各種判定は 厚生労働省の生活支援ソフトによって行い 集計 分析は 各種判定結果を用いて 日常生活圏域ニーズ調査のモデル事業や厚生労働省の通達等を参考として行う 有効回答の高齢者には 調査票の回答内容に基づいて作成した個人結果アドバイス表を配布する 調査の流れは下記の通りである 1. 調査票の企画 作成 2. 調査票の発送 3. 調査票の回収 4. 生活支援ソフト ( 厚生労働省 ) への入力データの取り込み 各種判定 5. 集計 分析およびデータベース作成 6. 個人結果アドバイス表の作成 配布 7. 集計結果の資料作成 図 1.1 調査の流れ - 3 -

6 (4) 調査票 - 4 -

7 - 5 -

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14 2 栗山町の概況 (1) 年齢階層別人口 全国 北海道 栗山町における 昭和 55 年以降の人口推移と高齢者割合は下記の通りである 全国の年齢階層別人口は 65~74 と 75 以上が増加傾向 15~64 と 15 未満が減少傾向で 合計はわずかに増加傾向である 高齢者割合は 経年的に 65~74 が 75 以上より高く ともに増加傾向である 15 未満 15~64 65~74 75 以上 65~74 割合 75 以上割合 ( 千人 ) 140, , ,000 80,000 60,000 40,000 20, ,712 5,973 7,170 3,660 8,999 11,602 6,988 7,757 8,921 11,091 13,007 14,070 78,835 82,506 85,904 87,165 86,220 84, % 6.4% (3.1%) (3.9%) 27,507 26, % 10.2% 8.8% 7.2% (5.7%) (9.1%) (4.8%) (7.1%) 14,160 15,134 80, % (11.2%) 22,486 20,014 18,472 17,521 16,798 昭和 55 昭和 60 平成 2 平成 7 平成 12 平成 17 平成 22 25% 20% 15% 10% 5% 0% 資料 : 国勢調査 平成 22 年は速報版 図 2.1 年齢階層別の人口推移と高齢者割合 ( 昭和 55 年 ~ 平成 22 年全国 ) 北海道の年齢階層別人口は 65~74 と 75 以上が増加傾向 15~64 が平成 7 年以降は減少傾向 15 未満が減少傾向であり 合計は平成 7 年以降減少傾向である 高齢者割合は 65~74 75 以上ともに増加傾向であり 平成 17 年までは 65~74 が 75 以上より高いが 平成 22 年に割合が逆転している 15 未満 15~64 65~74 75 以上 65~74 割合 75 以上割合 ( 千人 ) 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1, ,824 3, ,925 3, ,833 3,696 3,460 (12.6%) 11.8% 10.9% 9.2% 12.3% 7.5% 6.3% (9.7%) 5.5% (5.6%) (4.5%) (7.3%) (2.6%) (3.4%) 1,298 1,218 1, 昭和 55 昭和 60 平成 2 平成 7 平成 12 平成 17 平成 22 25% 20% 15% 10% 5% 0% 資料 : 国勢調査 平成 22 年は速報版 図 2.2 年齢階層別の人口推移と高齢者割合 ( 昭和 55 年 ~ 平成 22 年北海道 )

15 栗山町の年齢階層別人口は 65~74 と 75 以上が増加傾向 15 未満及び 15~64 が減少傾向である 高齢者割合は 65~74 75 以上ともに増加傾向であり 平成 17 年までは 65~74 が 75 以上より高いが 平成 22 年に割合が逆転している 15 未満 15~64 65~74 75 以上 65~74 割合 75 以上割合 ( 人 ) 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2, ,350 1,433 1,023 1,350 11,524 11,160 1,575 1,606 1,854 2,027 10,720 2,038 2,294 10,230 2,122 9,281 2,065 8,489 7, % 14.8% 11.9% 9.8% (17.0%) 7.7% 8.5% (14.1%) 15.3% (6.4%) (10.8%) (3.5%) (4.6%) (8.7%) 2,783 3,999 3,484 2,170 1,911 1,714 1,493 昭和 55 昭和 60 平成 2 平成 7 平成 12 平成 17 平成 22 45% 40% 35% 30% 25% 20% 15% 10% 5% 0% 資料 : 昭和 55 年 ~ 平成 17 年 : 国勢調査 平成 22 年 : 住民基本台帳 図 2.3 年齢階層別の人口推移 ( 昭和 55 年 ~ 平成 22 年栗山町 ) (2) 高齢化率 高齢化率は 全国 北海道及び栗山町ともに経年的に増加傾向である 全国と北海道は同程度 栗山町はそれらより高く推移しており 平成 22 年では 32.2% と 10 人に 3 人は高齢者という状況である 40% 35% 30% 25% 20% 15% 10% 5% 0% (32.2%) (28.9%) (24.6%) 25.0% (20.5%) 21.5% 18.2% 23.1% (16.1%) 14.9% 20.2% (13.1%) 17.4% (11.2%) 12.1% 14.6% 12.0% 10.3% 9.1% 8.1% 9.7% 昭和 55 昭和 60 平成 2 平成 7 平成 12 平成 17 平成 22 全国 北海道 ( 栗山町 ) 資料 : 昭和 55 年 ~ 平成 17 年 : 国勢調査 平成 22 年は国勢調査速報版 ( 全国 北海道 ) 住民基本台帳 ( 栗山町 ) 図 2.4 高齢化率 (65 以上 )( 昭和 55 年 ~ 平成 22 年全国 北海道 栗山町 )

16 (3) 要支援 要介護認定者 1) 要支援 要介護認定者数 第 1 号被保険者数 全国は 第 1 号被保険者数及び要支援認定者数が増加傾向 要介護認定者数が平成 17 年度をピークとして一旦減少後 平成 20 年度以降増加傾向である ( 千人 ) 15,000 10,000 5,000 - 要支援認定者 要介護認定者 第 1 号被保険者数 23,934 28,317 29,077 26,763 25,111 27,512 28,917 24,494 25,878 2,831 3,120 3,284 3,469 3,242 3,231 3,323 3,594 3, ,009 1,147 1,201 1,252 1,298 平成 14 平成 15 平成 16 平成 17 平成 18 平成 19 平成 20 平成 21 平成 22 ( 千人 ) 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 - 資料 : 厚生労働省介護保険事業状況報告 ( 年度末報告 ) 平成 22 年度は 3 月末時点 図 2.5 要支援 要介護認定者数と第 1 号被保険者数の推移 ( 平成 14~ 平成 22 年度全国 ) 北海道は 全国と同様 第 1 号被保険者数及び要支援認定者数が増加傾向 要介護認定者数が平成 17 年度をピークとして一旦減少後 平成 20 年度以降増加傾向である ( 千人 ) 要支援認定者 要介護認定者 第 1 号被保険者数 1,117 1,315 1,353 1,176 1,248 1,280 1,339 1,147 1, 平成 14 平成 15 平成 16 平成 17 平成 18 平成 19 平成 20 平成 21 平成 22 ( 千人 ) 1,800 1,500 1, 資料 : 厚生労働省介護保険事業状況報告 ( 年度末報告 ) 平成 22 年度は 3 月末時点 図 2.6 要支援 要介護認定者数と第 1 号被保険者数の推移 ( 平成 14 年 ~ 平成 22 年度北海道 )

17 栗山町は 全国や北海道と同様 第 1 号被保険者数及び要支援認定者数が増加傾向 要介護認定者 数は平成 16 年度をピークとして一旦減少後 平成 19 年度以降増加傾向である ( 人 ) 2,000 1,500 1, 要支援認定者 要介護認定者 第 1 号被保険者数 3,941 4,095 4,215 4,332 4,335 4,013 4,168 4,256 4, 平成 14 平成 15 平成 16 平成 17 平成 18 平成 19 平成 20 平成 21 平成 22 ( 人 ) 6,000 4,500 3,000 1,500 - 資料 : 厚生労働省 栗山町介護保険事業状況報告 ( 年度末報告 ) 平成 22 年度は 3 月末時点 図 2.7 要支援 要介護認定者数と第 1 号被保険者数の推移 ( 平成 14 年 ~ 平成 22 年度栗山町 ) 2) 要支援 要介護認定者の出現率 第 1 号被保険者数のうち 要支援 要介護認定者の出現率は下記の通りである 栗山町は 平成 15 年度まで全国及び北海道よりも高く 平成 17 年度以降は低く推移している 25% 20% 15% 10% 17.5% 16.0% 16.4% 17.6% 16.3% 16.5% 16.7% 16.8% 16.9% 16.1% 15.9% 15.9% 16.0% (14.9%) (15.7%) (15.8%) 15.7% 14.2% 15.3% (15.4%) (14.9%) (15.6%) (16.0%) (16.5%) (16.8%) 15.1% 13.9% 5% 0% 全国 北海道 ( 栗山町 ) 平成 14 平成 15 平成 16 平成 17 平成 18 平成 19 平成 20 平成 21 平成 22 資料 : 厚生労働省介護保険事業状況報告 ( 年度末時点 ) 平成 22 年度は 3 月末時点 図 2.8 要支援 要介護認定者出現率の推移 ( 平成 14 年 ~ 平成 22 年度全国 北海道 栗山町 )

18 3 高齢者実態調査の結果 (1) 全体の集計 栗山町の居宅で 65 以上の高齢者 3,903 人を抽出 調査票に回答した有効サンプル全体 (3,728 人 ) について 属性 生活機能 転倒 外出の各項目について集計した その結果は下記の通りである なお 単数回答のパーセントを示したグラフのうち 四捨五入の関係で合計が 100% とならない場合がある 1) 属性 * 1 性別 年齢 性別は 男性が 42.7% 女性が 57.3% となっており 女性比率が高い 年齢階層別は 65~69 が 24.5% 70~74 が 26.0% 75~79 が 22.0% 80~84 が 15.5% 85~89 が 8.4% 90 以上が 3.6% である 女性, 57.3% n=3,728 男性, 42.7% 90 以上, 3.6% 85~89, 8.4% 80~84, 15.5% 75~79, 22.0% n=3,728 65~69, 24.5% 70~74, 26.0% 図 3.1 性別 図 3.2 年齢階層別 % 4.0% 男性 (n=1,592) % 女性 (n=2,136) 9.4% % 14.9% % 22.1% % 24.6% % 25.0% 0% 10% 20% 30% 図 3.3 年齢階層別の性別 * n は集計に使用した有効回答数を示す

19 2 世帯構成 世帯構成は 1 人暮らし が 14.8% 配偶者と 2 人暮らし 配偶者以外と 2 人暮らし 2 人暮らし ( 相手不明 ) 家族等と 3 人以上で同居 を合わせた家族などと同居が 80.2% である 1 人暮らし 配偶者と2 人暮らし 配偶者以外と2 人暮らし 2 人暮らし ( 相手不明 ) 家族等と3 人以上で同居 無回答 n=3, % 35.2% 6.1% 4.1% 34.8% 4.9% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.4 世帯構成 3 同居人数 ( 世帯構成が 家族などと同居 ( 配偶者と 2 人暮らし 配偶者以外と 2 人暮らし 2 人暮らし ( 相手不明 ) 家族等と 3 人以上で同居 ) と回答した人) 世帯人員数は 2 人 が 56.6% 3 人 が 20.2% 4 人 5 人 6 人以上 の 4 人以上が 22.6% である 2 人 3 人 4 人 5 人 6 人以上 無回答 n=2, % 7.0% 56.6% 20.2% 10.3% 0.6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.5 世帯人員数

20 4 同居者 ( 世帯構成が 家族などと同居 と回答した人 ) 同居者は 配偶者( 夫 妻 ) が 69.0% で 息子 が 30.2% 娘 が 13.6% 子の配偶者 が 13.7% 孫 が 15.0% である n=2,993 配偶者 ( 夫 妻 ) 69.0% 息子 30.2% 娘 子の配偶者 孫 13.6% 13.7% 15.0% 兄弟 姉妹 その他 0.9% 3.3% 0% 20% 40% 60% 80% 図 3.6 同居者 ( 複数回答可 ) 5 日中 1 人になること ( 世帯構成が 家族などと同居 と回答した人 ) 日中 1 人になることは よくある と たまにある を合わせると 70.8% である よくある たまにある ない 無回答 n=2, % 27.3% 43.5% 18.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.7 日中に 1 人になること

21 6 住居種類 住居種類は 一戸建て が 81.5% 集合住宅 が 10.6% である 一戸建て集合住宅無回答 n=3, % 10.6% 8.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.8 住まいの種類 7 住居所有 住居所有は 持家 が 79.2% 民間賃貸住宅 が 3.5% 公営賃貸住宅( 町 道営住宅 ) が 10.0% である 持家民間賃貸住宅公営賃貸住宅 借間その他無回答 n=3, % 1.2% 4.5% 10.0% 3.5% 1.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.9 住まいの所有

22 8 主に生活する場所 主に生活する場所は 2 階以上 が 22.2% 2 階以上ではない が 70.7% である 2 階以上 2 階以上ではない 無回答 n=3, % 70.7% 7.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.10 主に生活する場所 9エレベーターの設置 ( 主に生活する場所が 2 階以上 と回答した人 ) エレベーターの設置は 設置している が 3.6% 設置していない が 79.3% である 設置している設置していない無回答 3.6% n= % 17.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.11 エレベーターの設置

23 10 年金の種類 年金の種類は 国民年金 が 56.2% 厚生年金 ( 企業年金あり が 24.7% 厚生年金 ( 企業 年金なし ) が 22.8% である n=3,728 国民年金 56.2% 厚生年金 ( 企業年金あり ) 厚生年金 ( 企業年金なし ) 24.7% 22.8% 共済年金 無年金 その他 1.1% 3.5% 9.1% 0% 20% 40% 60% 80% 図 3.12 年金の種類 ( 複数回答可 ) 11 仕事の状況 仕事の状況は 仕事をしている が 15.6% 仕事をしていない が 74.5% である 仕事をしている仕事をしていない無回答 n=3, % 74.5% 9.9% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.13 収入のある仕事

24 12 暮らしの経済状況 暮らしの経済状況は 苦しい やや苦しい の合計 57.7% であり ややゆとりがある ゆとりがある の合計 34.9% より高い 苦しいややゆとりがある無回答 やや苦しいゆとりがある n=3, % 16.4% 41.3% 31.9% 7.4% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.14 暮らしの経済状況

25 2) 現在治療中 又は後遺症のある病気 現在治療中 又は後遺症のある病気は 高血圧 が最も高く 44.4% 次いで 目の病気 が 20.9% 筋骨格の病気 が 18.9% である 高血圧脳卒中 ( 脳出血 脳梗塞等 ) 心臓病糖尿病高脂血症 ( 脂質異常 ) 呼吸器の病気 ( 肺炎や気管支炎等 ) 胃腸 肝臓の病気腎臓 前立腺の病気筋骨格の病気 ( 骨粗しょう症 関節症等 ) 外傷 中毒等がん ( 悪性新生物 ) 血液 免疫の病気感染症及び寄生虫認知症神経系の病気目の病気耳の病気皮膚の病気歯科 ( 歯周病等 ) その他ない無回答 6.1% 13.4% 14.7% 6.8% 7.3% 9.6% 6.4% 18.9% 0.6% 3.8% 1.6% 0.2% 2.6% 3.9% 20.9% 9.4% 4.6% 12.0% 2.7% 7.0% 8.9% n=3, % 0% 20% 40% 60% 図 3.15 現在治療中 又は後遺症のある病気 ( 複数回答可 )

26 3) 通院状況 1 通院の有無 通院の有無は 通院している が 84.5% 通院していない が 12.8% である 通院している通院していない無回答 n=3, % 12.8% 2.6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.16 通院しているかどうか 2 通院先 ( 通院している と回答した人) 通院先は 町内( 栗山赤十字病院以外 ) が 46.9% 栗山赤十字病院 が 39.3% であり 岩見沢市内 が 21.2% その他( の市町村 ) が 21.1% である n=3,152 栗山赤十字病院 町内 ( 栗山赤十字病院以外 ) 39.3% 46.9% 栗山町内 岩見沢市内 その他 21.2% 21.1% 栗山町外 0% 20% 40% 60% 80% 図 3.17 通院先 ( 複数回答可 )

27 3 通院頻度 ( 通院している と回答した人 ) 通院頻度は 月 1 回程度 が 43.8% で最も高く 次いで 2 ヶ月に 1 回程度 が 20.0% である 週 1 回以上月 2~3 回月 1 回程度 2 ヶ月に 1 回程度 3 ヶ月に 1 回程度無回答 n=3, % 14.4% 43.8% 20.0% 6.1% 6.9% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.18 通院頻度 4 通院方法 ( 通院している と回答した人) 通院方法は 自動車( 自分で運転 ) が 34.9% 自動車( 人に乗せてもらう ) が 27.3% と合計で自動車による通院が 62.2% である 徒歩自転車バイク自動車 ( 自分で運転 ) 自動車 ( 人に乗せてもらう ) JR 路線バス病院や施設のバス車いす電動車いす ( カート ) 歩行器 シルバーカータクシーその他 n=3, % 17.8% 0.4% 34.9% 27.3% 2.5% 13.7% 3.3% 0.6% 0.2% 0.8% 10.9% 0.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 図 3.19 通院方法 ( 複数回答可 )

28 4) 生活における介護 介助の必要性 1 介護 介助の必要性 生活における介護 介助の必要性は 介護 介助は必要ない 46.9% 何らかの介護 介助は必要だが 現在は受けていない が 4.2% となっており 半数以上の人が介護を受けていない 現在何らかの介護を受けている ( 介護認定を受けずに家族などの介護を受けている場合も含む ) は 13.4% である 介護 介助は必要ない何らかの介護 介助は必要だが 受けていない現在何らかの介護 / を受けている 無回答 4.2% n=3, % 13.4% 35.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 介護認定を受けずに家族などの介護を受けている場合も含む 図 3.20 生活における介護 介助の必要性 2 主に介護 介助を受ける人 ( 介護を受けている と回答した人) 主に介護を受ける人は 配偶者 が 23.3% 息子 娘 子の配偶者 孫 兄弟 姉妹 などのその他の家族の合計が 23.4% である 配偶者 ( 夫 妻 ) 娘孫介護サービスのヘルパー無回答 息子子の配偶者兄弟 姉妹その他 n= % 0.4% 23.3% 7.8% 10.8% 12.7% 36.5% 0.4% 4.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.21 介護 介助を主に受ける人

29 3 主に介護を受ける人の年齢 ( 介護を受けている と回答した人) 主に介護を受ける人の年齢は 65 未満 が 28.9% 65~74 が 16.7% 75~84 と 85 以上 を合わせた 75 以上は 36.1% である 65 未満 65~74 75~84 85 以上無回答 n= % 16.7% 26.1% 10.0% 18.3% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.22 介護 介助を主に受ける人の年齢

30 5) 介護 介助の原因疾病等 1 全体 介護 介助の原因疾病等は 高血圧 が 22.5% と最も高く 次いで 筋骨格の病気 ( 骨粗しょう症 関節症等 ) が 21.6% 認知症 が 15.6% 脳卒中( 脳出血 脳梗塞等 ) が 15.0% などとなっている 高血圧脳卒中 ( 脳出血 脳梗塞等 ) 心臓病糖尿病高脂血症 ( 脂質異常 ) 呼吸器の病気 ( 肺炎や気管支炎等 ) 胃腸 肝臓等の病気腎臓 前立腺の病気筋骨格の病気 ( 骨粗しょう症 関節症等 ) 外傷 中毒等がん ( 悪性新生物 ) 血液 免疫の病気感染症 及び寄生虫認知症神経系の病気目の病気耳の病気皮膚の病気歯科 ( 歯周病等 ) その他ない無回答 15.0% 14.2% 10.7% 2.8% 7.8% 7.0% 6.3% 2.1% 4.9% 1.2% 0.5% 15.6% 7.3% 13.1% 8.7% 2.6% 4.3% 5.8% 2.8% n= % 21.6% 20.3% 0% 10% 20% 30% 図 3.23 介護 介助の原因疾病等 ( 複数回答可 )

31 2 認定者の介護 介助の原因疾病等 要支援 1,2 は 筋骨格の病気が 36.6% で最も高く 次いで高血圧が 29.0% である 要介護 1,2 は 認知症が 37.8% で最も高く 次いで高血圧が 22.0% である 要介護 3~5 は 認知症が 42.5% で最も高く 次いで脳卒中が 30.1% である 高血圧脳卒中 ( 脳出血 脳梗塞等 ) 心臓病糖尿病高脂血症 ( 脂質異常 ) 呼吸器の病気 ( 肺炎や気管支炎等 ) 胃腸 肝臓等の病気腎臓 前立腺の病気筋骨格の病気 ( 骨粗しょう症 関節症等 ) 外傷 中毒等がん ( 悪性新生物 ) 血液 免疫の病気感染症 及び寄生虫認知症神経系の病気目の病気耳の病気皮膚の病気歯科 ( 歯周病等 ) その他ない無回答 29.0% 22.0% 6.8% 17.2% 18.1% 30.1% 4.3% 12.6% 11.0% 16.1% 11.0% 11.0% 1.1% 3.9% 1.4% 6.5% 9.4% 6.8% 9.7% 4.7% 8.2% 6.5% 5.5% 1.4% 36.6% 19.7% 20.5% 1.1% 1.6% 2.7% 3.2% 6.3% 8.2% 3.2% 0.0% 0.0% 1.1% 0.0% 1.4% 3.2% 37.8% 42.5% 6.5% 10.2% 13.7% 10.8% 10.2% 9.6% 15.1% 9.4% 4.1% 2.2% 3.1% 1.4% 4.3% 2.4% 1.4% 要支援 1,2(n=93) 9.7% 9.4% 8.2% 要介護 1,2(n=127) 1.1% 1.6% 1.4% 要介護 3~5(n=73) 7.5% 6.3% 8.2% 0% 20% 40% 60% 図 3.24 介護 介助の原因疾病等の認定状況別割合 ( 複数回答可 )

32 6) 生活機能 1 手段的自立度 (IADL) 低下者高齢者の生活機能の低下について 老研式活動能力指標 * により 手段的自立度 (IADL) 知的能動性 社会的役割 の項目について集計した その結果は下記の通りである 手段的自立度(IADL) が低い高齢者の割合は 年齢とともに増加傾向であり 85 以上では 3 人に 1 人以上になっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 手段的自立度 (IADL) が低い 3.3% 4.3% 9.0% 17.5% % % 90 - [ 判定基準 ] 1. バスや JR で 1 人で外出できない 2. 日用品の買い物ができない 3. 自分で食事の用意ができない 4. 請求書の支払いができない 5. 預貯金の出し入れができない * 有効回答者のうち 上記 3 つ以上の該当者を集計 年齢階層 n 図 3.25 手段的自立度 (IADL) が低い 2 知的能動性 知的能動性 が低い高齢者の割合は 年齢とともに増加傾向で 増加割合もほぼ一定であり 85 以上では 3 人に 1 人以上になっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 11.2% 知的能動性が低い 11.6% % 20.7% % % 90 - [ 判定基準 ] 1. 年金などの書類を書けない 2. 新聞を読んでいない 3. 本や雑誌を読んでいない 4. 健康についての記事や番組に関心がもてない * 有効回答者のうち 上記 2 つ以上の該当者を集計 年齢階層 n 図 3.26 知的能動性が低い * 厚生労働省による

33 要注意3 社会的役割 社会的役割 が低い高齢者の割合は 年齢とともに増加傾向である 特に 80 以上では 3 人に 1 人以上になっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 社会的役割が低い 17.4% 19.3% 26.6% 36.2% % 69.0% [ 判定基準 ] 1. 友人の家を訪ねていない 2. 家族や友人の相談にのっていない 3. 病人を見舞うことをしていない 4. 若い人に自分から話しかけない * 有効回答者のうち 上記 2 つ以上の該当者を集計 (13 点が最大 ) 年齢階層 n 図 3.27 社会的役割が低い 4 生活機能得点生活機能得点について 年齢階層別に平均点を集計した なお 点数が高いほど生活機能が高いことを意味している 得点は年齢とともに下降傾向であり 80 以上は 10 点を下回り 要注意となっている ( 点 ) 生活機能得点 ( 平均点 ) [ 計算方法 ] 有効回答者について 手段的役割 (IA DL) 知的能動性 社会的役割 の判定項目で該当しない数を集計して平均化 年齢階層 n 図 3.28 生活機能得点

34 7) 転倒リスク 転倒リスクは 年齢とともに増加傾向であり ほぼ同じ割合で増加している 75 以上では 5 人 に 2 人以上になっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 23.6% 転倒リスク判定 30.5% % 42.9% % % 90 - [ 判定基準 ] 1. 転倒経験がある 2. 背中が丸くなってきたと感じる 3. 歩く頻度が遅くなってきたと感じる 4. 杖を使用している 5. 薬を 5 種類以上服用している * 上記の選択肢別の配点で得点化 * 有効回答者のうち 6 点以上 のリスクありの該当者を集計 (13 点が最大 ) 年齢階層 n 図 3.29 転倒リスクがある

35 8) 外出の頻度 1 買い物 買い物が週 1 日未満 は 80~84 が 24.3% 85~89 が 37.0% 90 以上が 60.7% と 80 以上で高くなる傾向にある 外出の頻度 買い物 % 13.3% 45.7% 18.8% 12.6% (n=849) % 13.4% 41.3% 21.8% 12.2% (n=872) % 12.6% 37.9% 23.5% 15.8% (n=723) % 8.4% 34.6% 4.9% 8.5% 26.0% 3.6% 2.4% 13.1% 20.2% 23.6% 23.8% 60.7% 37.0% 24.3% (n=474) (n=246) (n=84) 0% 20% 40% 60% 80% 100% ほぼ毎日 週 4,5 日 週 2,3 日 週 1 日 週 1 日未満 図 3.30 外出の年齢階層別頻度 買い物 2 散歩 散歩が週 1 日未満 は 65~84 では 20% 内外であるが 85~89 が 31.9% 90 以上が 48.3% と 85 以上で高くなる傾向にある 外出の頻度 散歩 % 14.9% 21.7% 10.1% 23.9% (n=760) % 12.7% 24.8% 9.4% 19.0% (n=806) % 12.6% 22.0% 11.9% 20.5% (n=649) % 11.4% 23.5% 10.7% 22.3% (n=430) % 8.6% 22.0% 12.1% 31.9% (n=232) % 7.9% 14.6% 11.2% 48.3% (n=89) 0% 20% 40% 60% 80% 100% ほぼ毎日 週 4,5 日 週 2,3 日 週 1 日 週 1 日未満 図 3.31 外出の年齢階層別頻度 散歩

36 (2) 二次予防事業対象者に関する集計要支援 要介護認定者を除いた回答者のうち 基本チェックリスト * の設問と同様の 20 項目への回答により 二次予防事業対象者の判定を行った結果 下図の通り合計 1,239 人であった これは 判定可能の 3,074 人の 40.3% である 判定不能, 299 人, 8.9% 二次予防事業対象者, 1,239 人, 36.7% 二次予防事業対象者, 1,239 人, 40.3% 一般高齢者 1835 人, 54.4% n=3,373 一般高齢者, 1,835 人, 59.7% n=3,074 図 3.32 二次予防事業対象者 図 3.33 二次予防事業対象者 ( 判定不能者含む ) ( 判定可能者のみ ) 二次予防事業対象者の判定は 厚生労働省の指針に基づき 虚弱 運動器 栄養 口腔 の 4 項目について 各々の判定条件により判定し 4 項目で一つでも該当する場合は 対象者とした 以下 二次予防事業対象者の属性 判定項目別の年齢階層別割合の傾向について集計した結果は下記の通りである 1) 二次予防事業対象者の年齢別割合 ( 全体 ) 二次予防事業対象者の割合は 年齢とともに増加傾向にあり 特に 80 以上で 2 人に 1 人以上となっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 25.7% 二次予防事業対象者 80.3% 61.2% 56.5% 46.5% 34.3% * 有効回答者のうち 二次予防事業の 虚弱 運動 栄養 口腔 の判定項目について該当する項目が 1 つ以上ある人を集計 年齢階層 n 図 3.34 二次予防事業対象者年齢階層別割合 * 厚生労働省による

37 2) 判定項目別割合 1 虚弱 虚弱 判定の割合は 年齢とともに増加傾向にあり 特に 85 以上で 3 人に 1 人以上となっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 4.0% % 虚弱判定 33.0% 19.1% 12.6% % 90 - * 有効回答者のうち 基本チェックリストの うつ に関する 5 項目を除いた 25 項目中 10 項目以上の該当者を集計 年齢階層 n 図 3.35 判定項目 虚弱 の年齢階層別割合 2 運動器 運動器判定の割合は 年齢とともに増加傾向にあり 特に 80 以上では 3 人に 1 人以上となっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 12.1% 運動器判定 63.3% 36.9% 40.3% 29.2% 18.4% 判定基準 1. 階段を手すりや壁をつたわらずにのぼることができない 2. いすに座った状態から何もつかまらずに立ち上がることができない 3.15 分くらい続けて歩けない 4. この 1 年間に転んだことがある 5. 転倒に対する不安は大きい * 有効回答者のうち 上記 3 つ以上の該当者を集計 年齢階層 n 図 3.36 判定項目 運動器 の年齢階層別割合

38 3 栄養 栄養判定の割合は 他の判定項目と比べ著しく低く 85~89 までは年齢とともに増加傾向にある 100% 80% 栄養判定 1.6 ヵ月間で 2~3kg 以上の体重減少がある 2.BMI が 18.5 未満 60% 40% 20% 0% 0.7% % % % % % 90 - * 有効回答者のうち 上記 2 つの該当者を集計 年齢階層 n 図 3.37 判定項目 栄養 の年齢階層別割合 4 口腔 口腔判定の割合は年齢とともに増加傾向にあり 特に 80 以上では 3 人に 1 人以上となっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 16.9% 口腔判定 37.1% 40.0% 22.5% 28.2%33.4% 半年前に比べて固いものが食べにくくなった 2. お茶や汁物等でむせることがある 3. 口の渇きが気になる * 有効回答者のうち 上記 2 つ以上の該当者を集計 年齢階層 n 図 3.38 判定項目 口腔 の年齢階層別割合

39 5 二次予防事業対象者該当判定項目数 二次予防事業対象者に該当した人のうち 判定の 4 項目 ( 虚弱 運動器 栄養 口腔 ) の全てが有効回答だった高齢者について 判定項目数を集計した 判定項目数は 年齢とともに増加傾向にある 二次予防事業対象者判定該当項目数 % 17.5% 7.8% (n=217) % 21.2% 11.4% (n=297) % 22.7% 16.2% (n=321) 0.9% % 23.0% 20.9% (n=235) 1.3% % 34.2% 24.2% 0.8% (n=120) % 28.6% 38.8% (n=49) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 項目 2 項目 3 項目 4 項目 図 3.39 二次予防事業対象者判定項目数の年齢階層別割合

40 3) 二次予防事業対象者の年齢別割合 ( 地区別 ) 栗山町を 4 つの地区に分け 二次予防事業対象者を集計した結果は下記の通りである 栗山市街地区 : 松風 2~3 丁目 中央 1~4 丁目 錦 1~4 丁目 桜丘 1~3 丁目 朝日 2~4 丁目北部地区 : 字富士 字中里 字湯地 字森 字鳩山 字雨煙別 字北学田中部地区 : 字桜山 字杵臼 字旭台 字共和 字三日月 角田 字阿野呂 字大井分南部地区 : 字南学田 字継立 字日出 字御園 字南角田 字円山 字滝下 二次予防事業対象者割合は 中部地区が 44.5% で最も高く 次いで南部地区が 43.9% 北部地区が 40.4% 栗山市街地区が 38.2% で最も低い 二次予防事業対象者判定 栗山市街地区 38.2% 61.8% (n=1,625) 北部地区 40.4% 55.5% (n=586) 中部地区 44.5% 56.1% (n=398) 南部地区 43.9% 59.6% (n=465) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 二次予防事業対象者 一般高齢者 図 3.40 地区別二次予防事業対象者割合

41 1 栗山市街地区 栗山市街地区は 二次予防事業対象者割合が 38.2% で 年齢とともに割合が増加し 判定項目数も 増加傾向にある 二次予防事業対象者, 621 人, 38.2% 一般高齢者, 1,004 人, 61.8% n=1,625 図 3.41 二次予防事業対象者 ( 栗山市街地区 ) 100% 80% 60% 40% 20% 0% 26.3% 二次予防事業対象者 ( 栗山市街地区 ) 31.0% % % % % 90 - 年齢階層 n 図 3.42 二次予防事業対象者の年齢階層別割合 ( 栗山市街地区 ) 二次予防事業対象者判定該当項目数 ( 栗山市街地区 ) % 68.1% 13.5% 6.3% 0.8% 18.8% 13.2% (n=126) (n=144) % 51.5% 43.5% 42.3% 17.5% 17.5% 1.3% 28.2% 18.4% 1.9% 33.9% 21.0% 1.6% 19.2% 38.5% (n=160) (n=103) (n=62) (n=26) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 項目 2 項目 3 項目 4 項目 図 3.43 二次予防事業対象者判定項目数の年齢階層別割合 ( 栗山市街地区 ) 4 項目全ての有効回答者のみ集計

42 2 北部地区 北部地区は 二次予防事業対象者割合が 40.4% で 年齢とともに割合が増加し 判定項目数も 80 ~84 を除き 増加傾向にある 二次予防事業対象者, 237 人, 40.4% 一般高齢者, 349 人, 59.6% n=586 図 3.44 二次予防事業対象者 ( 北部地区 ) 100% 80% 60% 40% 20% 0% 27.7% 33.5% 二次予防事業対象者 ( 北部地区 ) % 58.0% 62.8% % 90 - 年齢階層 n 図 3.45 二次予防事業対象者の年齢階層別割合 ( 北部地区 ) 二次予防事業対象者判定該当項目数 ( 北部地区 ) % 65.5% 23.3% 23.6% 7.0% 10.9% (n=43) (n=55) % 30.2% 11.3% (n=53) % 17.6% 19.6% (n=51) % 29.6% 29.6% (n=27) % 12.5% 62.5% (n=8) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 項目 2 項目 3 項目 4 項目 図 3.46 二次予防事業対象者判定項目数の年齢階層別割合 ( 北部地区 ) 項目全ての有効回答者のみ集計

43 3 中部地区 中部地区は 二次予防事業対象者割合が 44.5% であり 75~79 までは年齢とともに割合が増加し 80 以上は減少傾向にある 判定項目数は 90 以上を除き 70% 以上が 2 項目の該当者である 二次予防事業対象者, 177 人, 44.5% 一般高齢者, 221 人, 55.5% n=398 図 3.47 二次予防事業対象者 ( 中部地区 ) 100% 80% 60% 40% 20% 0% 22.7% 二次予防事業対象者 ( 中部地区 ) 46.7% % % 57.9% % 90 - 年齢階層 n 図 3.48 二次予防事業対象者の年齢階層別割合 ( 中部地区 ) 二次予防事業対象者判定該当項目数 ( 中部地区 ) % 28.0% 12.0% (n=25) % 23.2% 7.1% (n=56) % 52.1% 54.5% 29.2% 18.2% 53.8% 16.7% 2.1% 24.2% 3.0% 15.4% (n=48) (n=33) (n=13) % 50.0% (n=2) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 項目 2 項目 3 項目 4 項目 図 3.49 二次予防事業対象者判定項目数の年齢階層別割合 ( 中部地区 ) 項目全ての有効回答者のみ集計

44 4 南部地区 南部地区は 二次予防事業対象者割合が 43.9% であり 85~89 を除き 年齢とともに増加し 判定項目数も年齢とともに増加傾向にある 二次予防事業対象者, 204 人, 43.9% 一般高齢者, 261 人, 56.1% n=465 図 3.50 二次予防事業対象者 ( 南部地区 ) 100% 80% 60% 40% 20% 0% 22.8% 二次予防事業対象者 ( 南部地区 ) 36.2% % % % % 90 - 年齢階層 n 図 3.51 二次予防事業対象者の年齢階層別割合 ( 南部地区 ) 二次予防事業対象者判定該当項目数 ( 南部地区 ) % 17.4% 13.0% (n=23) % 23.8% 11.9% (n=42) % 25.0% 16.7% (n=60) % 20.8% 25.0% (n=48) % 27.8% 33.3% (n=18) % 53.8% 23.1% (n=13) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 項目 2 項目 3 項目 4 項目 図 3.52 二次予防事業対象者判定項目数の年齢階層別割合 ( 南部地区 ) 4 項目全ての有効回答者のみ集計

45 4) 要注意項目の判定 1 閉じこもり 閉じこもり判定は 年齢とともに増加傾向にあり 90 以上で 46.2% と 89 以下の年齢階層の 2 倍以上である 100% 80% 60% 40% 20% 0% 4.6% % 閉じこもり判定 15.6% 12.1% % % 90 - [ 判定基準 ] 1. 外出が週 1 回未満である * 有効回答者のうち 上記 1 つの該当者を集計 年齢階層 n 図 3.53 閉じこもり要注意者の年齢階層別割合 2 物忘れ 物忘れ判定は 年齢とともに増加傾向にあるが すべての年齢階層で 3 人に 1 人以上となっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 33.1% 物忘れ判定 35.6% 44.6%51.3% % 68.2% [ 判定基準 ] 1. 周りの人から いつも同じ事を聞く などの物忘れがあると言われる 2. 自分で電話番号を調べて 電話をかけることがない 3. 今日が何月何日かわからないことがある * 有効回答者のうち 上記 1 つ以上の該当者を集計 年齢階層 n 図 3.54 物忘れ要注意者の年齢階層別割合

46 3 うつ うつ判定は 年齢とともに増加傾向にあり 特に 75 以上が 3 人に 1 人以上となっている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 22.3% うつ判定 47.0% 48.5% 60.0% 38.2% 28.1% [ 判定基準 ] ここ 2 週間 について 1. 毎日の生活に充実感がない 2. これまで楽しんでやれたことが楽しめなくなった 3. 以前はらくにできていたことが 今ではおっくうに感じられる 4. 自分が役に立つ人間だと思えない 5. わけもなく疲れたような感じがする * 有効回答者のうち 上記 2 つ以上の該当者を集計 年齢階層 n 図 3.55 うつ要注意者の年齢階層別割合

47 (3) 認定状況別の集計一般高齢者 二次予防事業対象者 要支援 1,2 要介護 1,2 要介護 3~5 の認定状況別について 世帯構成 現在治療中または後遺症のある病気 生活機能 基本チェックリスト合計点 ADL 判定 認知機能の障害程度別割合について集計を行った なお 回答が十分でないために二次予防事業対象者の判定ができなかった無認定者は項目ごとに除いている 集計結果は下記の通りである 1) 世帯構成 世帯構成では 1 人暮らし は 一般高齢者は 15.0% 二次予防事業対象者は 16.6% であり 要支援 1,2 が 28.4% 要介護 1,2 が 22.6% 要介護 3~5 が 5.7% である 世帯構成 一般高齢者 二次予防事業対象者 要支援 1,2 15.0% 16.6% 28.4% 46.8% 34.4% 17.2% 8.1% 12.1% 33.3% 4.8% 40.9% 42.2% (n=1,710) (n=1,116) (n=116) 要介護 1,2 22.6% 16.1% 53.3% (n=137) 8.0% 要介護 3~5 22.9% 15.7% 55.7% (n=70) 5.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 人暮らし 配偶者と2 人暮らし 配偶者以外と2 人暮らし 家族等と3 人以上で同居 図 3.56 世帯構成 ( 認定状況別 ) 1 人暮らしの内訳は 一般高齢者は 65 ~74 の女性が 40.5% 二次予防事業対象者は 75 以上の女性が 54.6% 要支援 1,2 は 75 以上の女性が 90.9% 要介護 1,2 は 75 以上の女性が 48.4% 要介護 3~5 は 75 以上の女性が 75.0% でそれぞれ最も高い 1 人暮らしの内訳 一般高齢者二次予防事業対象者要支援 1,2 要介護 1,2 要介護 3~5 40.5% 25.9% 6.1% 16.1% 33.5% 54.6% 90.9% 48.4% 75.0% 15.6% 10.5% 11.9% 7.6% 4.9% 29.0% 6.5% 25.0% (n=257) (n=185) (n=33) (n=31) (n=4) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 女性 女性 75 - 男性 男性 75 - 図 人暮らしの内訳 ( 認定状況別 )

48 2) 現在治療中または後遺症のある病気 1 脳卒中 脳卒中は 要介護 3~5 が 26.7% で最も高く 認定状況とともに増加傾向にある 脳卒中 ( 脳出血 脳梗塞等 ) 一般高齢者二次予防事業対象者要支援 1,2 要介護 1,2 要介護 3~5 3.1% 7.5% 15.3% 17.4% 26.7% (n=1,835) (n=1,239) (n=131) (n=149) (n=75) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.58 脳卒中 脳出血 脳梗塞等 ( 認定状況別 ) 2 高血圧 高血圧は 要支援 1,2 が 51.9% で最も高く 次いで二次予防事業対象者が 48.3% である 高血圧 一般高齢者二次予防事業対象者要支援 1,2 要介護 1,2 42.6% 48.3% 51.9% 43.0% (n=1,835) (n=1,239) (n=131) (n=149) 要介護 3~5 28.0% (n=75) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 3.59 高血圧 ( 認定状況別 )

49 3 心臓病 心臓病は 要支援 1,2 が 22.9% で最も高く 次いで要介護 3~5 が 22.7% である 心臓病 一般高齢者 9.9% (n=1,835) 二次予防事業対象者要支援 1,2 要介護 1,2 要介護 3~5 17.8% 22.9% 18.1% 22.7% (n=1,239) (n=131) (n=149) (n=75) 0% 20% 40% 60% 80% 図 3.60 心臓病 ( 認定状況別 ) 4 糖尿病 糖尿病は 要支援 1,2 が 23.7% で最も高く 次いで要介護 3~5 が 17.3% である 糖尿病 一般高齢者二次予防事業対象者要支援 1,2 要介護 1,2 要介護 3~5 12.9% 17.1% 23.7% 16.1% 17.3% (n=1,835) (n=1,239) (n=131) (n=149) (n=75) 0% 20% 40% 60% 80% 図 3.61 糖尿病 ( 認定状況別 )

50 5 筋骨格の病気 ( 骨粗しょう症 関節症等 ) 筋骨格の病気は 要支援 1,2 が 39.7% で最も高く 次いで要介護 3~5 が 29.3% である 筋骨格の病気 ( 骨粗しょう症 関節症等 ) 一般高齢者 13.6% (n=1,835) 二次予防事業対象者 25.0% (n=1,239) 要支援 1,2 39.7% (n=131) 要介護 1,2 要介護 3~5 25.5% 29.3% (n=149) (n=75) 0% 20% 40% 60% 80% 図 3.62 筋骨格の病気 骨粗しょう症 関節症等 ( 認定状況別 ) 6 外傷 中毒等 外傷 中毒等は 要支援 1,2 が 3.1% で最も高く 全て 5% 未満である 外傷 中毒等 一般高齢者二次予防事業対象者要支援 1,2 要介護 1,2 要介護 3~5 0.2% 1.0% 3.1% 1.3% 1.3% (n=1,835) (n=1,239) (n=131) (n=149) (n=75) 0% 20% 40% 60% 80% 図 3.63 外傷 中毒等

51 7 認知症 認知症は 要介護 3~5 が 41.3% で最も高く ほぼ認定状況とともに増加傾向にある 認知症 一般高齢者 二次予防事業対象者 要支援 1,2 0.4% 1.4% 2.3% (n=1,835) (n=1,239) (n=131) 要介護 1,2 25.5% (n=149) 要介護 3~5 41.3% (n=75) 0% 20% 40% 60% 80% 図 3.64 認知症 ( 認定状況別 )

52 3) 生活機能 基本チェックリスト合計点生活機能を示す総合的指標として 該当項目を全て回答した有効回答者について 生活機能 13 問及び基本チェックリスト 25 問のうち うつ関連の 5 問 重複する 5 問を除いた 28 問の合計点を算出し 一般高齢者 二次予防事業対象者 要支援 1,2 要介護 1,2 要介護 3~5 別の相対分布度数を集計した結果は下記の通りである なお 点数が低いほど生活機能が低いことを意味している 認定状況とともに点数が低くなる傾向にある 一般高齢者は 22 点以下の人の割合が 20% 以下である 二次予防事業対象者は 20 点以下の人の割合が 60% 以上である 要支援 1,2 は 20 点以下の人の割合が 80% 以上である 要介護 1,2 は 13 点以下の人の割合が 80% 以上である 要介護 3~5 は 10 点以下の人の割合が 80% 以上である 生活機能 基本チェックリスト合計得点の累積相対度数 100% 80% 生活機能が低い 60% 40% 20% 0% ( 点 ) 一般高齢者 (n=1,622) 要支援 1,2 (n=103) 要介護 3~5 (n=63) 二次予防事業対象者 (n=975) 要介護 1,2 (n=119) 図 3.65 生活機能 基本チェックリスト合計得点の累積相対度数

53 4) ADL 判定 ( 日常生活動作 :Activities of Daily Living) ADL 判定は 日常生活動作を下記の設問における選択肢別の配点で得点化して行うものであり 一般高齢者 二次予防事業対象者 認定者の認定状況別に集計した結果は下記の通りである 1. 食事を自分で食べられますか 2. 寝床に入るとき 何らかの介助を受けますか 3. 自分で洗面や歯磨きができますか 4. 自分でトイレができますか 5. 自分で入浴できますか 6.50m 以上歩けますか 7. 階段を昇り降りできますか 8. 自分で着替えができますか 9. 大便の失敗がありますか 10. 尿もれや尿失禁がありますか 100 点 : 自立 60 点以下 : 起居移動に介助が必要 40 点以下 : ほぼ全てに介助が必要 * 有効回答者のうち 上記の選択肢別の配点で得点化 ADL 判定の 100 点 ( 自立 ) は 認定状況とともに低くなり 一般高齢者で 84.0% が最も高く 次いで二次予防事業対象者が 51.3% 最も低い要介護 3~5 で 0% である また 40 点以下 は認定状況とともに高くなり 最も低い一般高齢者で 0.2% 最も高い要介護 3~5 で 47.5% である ADL 判定 一般高齢者 84.0% 15.7% 0.1% 0.2% (n=1,835) 二次予防事業対象者 51.3% 46.2% 1.9% 0.6% (n=1,239) 要支援 1,2 18.6% 74.3% 5.3% 1.8% (n=113) 要介護 1,2 16.3% 59.7% 16.3% 7.8% (n=129) 要介護 3~5 23.0% 29.5% 47.5% (n=61) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 100 点 100 点未満 60 点以下 40 点以下 図 3.66 認定状況別 ADL 判定の割合

54 5) 認知機能の障害程度別割合 ( 認知活動尺度 :CPS) 認知機能判定は 認知機能の障害程度を判定するものであり 以下の設問から 段階を追って認知機能の障害程度を判定するものである 認定状況別に集計した結果は下記の通りである 判定基準 1. その日の活動 ( 食事をする 衣服を選ぶなど ) を自分で判断できますか 2.5 分前のことが思い出せますか 3. 人に自分の考えをうまく伝えられますか * 有効回答者について判定 認知機能の障害程度割合は なし が一般高齢者 二次予防事業対象者で 50% 以上である 認定状況とともに低下傾向にあり 要介護 3~5 の やや重度 重度 最重度 が合計 52.3% で他の認定状況の中で最も高い 認知機能の障害程度割合 一般高齢者 83.0% 2.8% 13.8% 0.2% 0.2% (n=1,779) 二次予防事業対象者 55.0% 23.2% 15.9% (n=1,147) 4.2% 0.9% 0.9% 要支援 1,2 40.7% 25.4% 29.7% (n=118) 4.2% 要介護 1,2 16.1% 21.8% 31.5% 15.3% 9.7% 5.6% (n=124) 要介護 3~5 12.7% 7.9% 17.5% 9.5% 12.7% 20.6% 19.0% (n=63) 0% 20% 40% 60% 80% 100% なし境界的軽度中等度やや重度重度最重度 図 3.67 認定状況別認定機能の障害程度別割合

55 4 調査結果の活用 (1) 介護保険事業サービス需要の試算 本調査で集計した各項目の割合から 介護保険事業サービスの需要を推計した結果は下記の通りである なお 推計にあたっては 実態調査の結果を活用し 全て有効回答に基づいて集計した該当者の割合を用いる 1) 第 1 号被保険者 ( 居宅 ) の内訳介護認定実績と本実態調査結果による 栗山町の居宅の第一号被保険者の内訳は以下の通りである 1 二次予防事業対象者割合の算定実態調査より 栗山町内の居宅の 65 以上の高齢者のうち 無認定者に対する二次予防事業対象者の割合は 40.3% と推計 1 される 本調査対象 ( 居宅の第一号被保険者 ) 無認定者 認定者 無認定者について二次予防事業対象者判定を実施 二次予防事業対象者 40.3% 一般高齢者 59.7% 2 栗山町の居宅の第 1 号被保険者 ( 平成 23 年 6 月 1 日時点 :3,903 人 ) 内訳の推計 1で推計した二次予防事業対者割合と一般高齢者割合 介護認定者数実績より 栗山町の居宅の第 1 号被保険者 3,903 人の内訳を推計した結果は下記の通りである 2 本実態調査結果から推計 一般高齢者 :2,103 人 (53.9%) 無認定者 (3,522 人 ) 一般高齢者割合 (59.7%) 二次予防事業対象者 :1,419 人 (36.4%) 無認定者 (3,522 人 ) 二次予防事業対象者割合 (40.3%) 介護認定実績 要支援 1,2: 135 人 (3.5%) 要介護 1,2: 166 人 (4.3%) 要介護 3~5: 80 人 (2.0%) 1 二次予防事業対象者率 (40.3%)= 二次予防事業対象者 1,239 人 / 判定可能な無認定者 (3,074 人 ) P34 二次予防事業対象者に関する集計参照 2 四捨五入の関係で 記載している割合の合計は 100% となっていない 実際は 一般高齢者 :53.88% 二次予防事業対象者:36.36% 要支援 1,2:3.46% 要介護 1,2:4.25% 要介護 3~5:2.05% である

56 2) 介護サービス需要 ( 認定者数の推計 ) 介護サービスの需要については 実態調査結果から 現状で生活機能が高い認定者や逆に機能が低下している一般高齢者や二次予防事業対象者が分かるため 真に介護サービスを必要としている高齢者数を推計することが可能となる 介護サービス需要人数を推計した結果は下記の通りである 1ADL( 日常生活動作 ) 得点が高い認定者 ADL 得点が高く 自立している認定者は要支援 1,2 認定者で 18.6% 要介護 1,2 認定者で 16.3% であるので 栗山町全体の居宅の認定者に拡大すると合計 52 人と推計される ADL 得点が100 点 ( 自立 ) 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 推計 要支援 1,2 認定者 18.6% 135 人 25 人 要介護 1,2 認定者 16.3% 166 人 27 人 計 52 人 2ADL 得点が低い一般高齢者 二次予防事業対象者逆に ADL が低く 一部またはほぼすべてに介助が必要な無認定者について 一般高齢者は 0.3% 二次予防事業対象者は 2.5% であるので 栗山町全体の居宅の無認定者に拡大すると合計で 41 人と推計される 該当者は 介護認定の可能性がある ADL 得点が60 点以下 ( 起居活動に一部またはほぼ全てに介助が必要 ) 実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 推計 一般高齢者 0.3% 2,103 人 6 人 二次予防事業対象者 2.5% 1,419 人 35 人 計 41 人

57 3 介護サービスの必要量推計栗山町で行われている居宅 地域密着型 施設の各介護サービスや福祉用具貸与 住宅改修などの環境整備のサービス量推計の基礎となる必要量を実態調査結果から推計した 推計にあたっては 厚生労働省の考え方に基づき 実態調査から生活機能等が低下している認定者の割合を分析し その割合を栗山町全体の各々の認定者数に乗じた人数を必要量とした 推計結果は下記の通りである ア通所 訪問介護 リハビリテーション等 通所 訪問介護 リハビリテーション等は 現在治療中または後遺症のある病気 で 脳卒中 筋骨格 外傷 中毒等 の該当者が必要と考えられ それぞれ合計 71 人 119 人 7 人と推計される ( 延べ数 ) 脳卒中で現在治療中または後遺症がある と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 15.3% 135 人 21 人 要介護 1,2 認定者 17.4% 166 人 29 人 要介護 3~5 認定者 26.7% 計 80 人 21 人 71 人 筋骨格で現在治療中または後遺症がある と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 39.7% 135 人 54 人 要介護 1,2 認定者 25.5% 166 人 42 人 要介護 3~5 認定者 29.3% 計 80 人 23 人 119 人 外傷 中毒等で現在治療中または後遺症がある と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 3.1% 135 人 4 人 要介護 1,2 認定者 1.3% 166 人 2 人 要介護 3~5 認定者 1.3% 計 80 人 1 人 7 人

58 イ通所 訪問介護 訪問看護 居宅療養管理指導 通所 訪問介護 リハビリテーション等は 現在治療中または後遺症のある病気 で 心臓病 または 糖尿病 に該当者が必要と考えられ それぞれ合計 79 人 73 人と推計される ( 延べ数 ) 心臓病で現在治療中または後遺症がある と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 22.9% 135 人 31 人 要介護 1,2 認定者 18.1% 166 人 30 人 要介護 3~5 認定者 22.7% 計 80 人 18 人 79 人 糖尿病で現在治療中または後遺症がある と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 23.7% 135 人 32 人 要介護 1,2 認定者 16.1% 166 人 27 人 要介護 3~5 認定者 17.3% 計 80 人 14 人 73 人 ウ ( 認知症対応 ) 通所介護 共同生活介護 小規模多機能型居宅介護 ( 認知症対応 ) 通所介護 共同生活介護 小規模多機能型居宅介護は 現在治療中または後遺症のある病気 で 認知症 に該当者が必要と考えられ 合計 78 人と推計される 認知症で現在治療中または後遺症がある と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 2.3% 135 人 3 人 要介護 1,2 認定者 25.5% 166 人 42 人 要介護 3~5 認定者 41.3% 計 80 人 33 人 78 人

59 エ訪問入浴介護 訪問入浴介護は 自分で入浴ができない の該当者が必要と考えられ 認定者では合計 83 人と推計される 自分で入浴できない と回答実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 6.2% 135 人 8 人 要介護 1,2 認定者 17.7% 166 人 29 人 要介護 3~5 認定者 58.0% 計 80 人 46 人 83 人 オ居宅療養管理指導 居宅療養管理指導は 薬を 5 種類以上飲んでいる または 二次予防事業対象者の栄養判定に該当 かつ バスやJRで 1 人で外出できない の該当者が必要と考えられ それぞれ合計 15 人 165 人と推計される ( 延べ数 ) 栄養判定該当 かつ バスや電車で1 人で外出できない と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 0.9% 135 人 1 人 要介護 1,2 認定者 4.8% 166 人 8 人 要介護 3~5 認定者 7.8% 計 80 人 6 人 15 人 薬を5 種類以上飲んでいる かつ バスや電車で1 人で外出できない と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 35.7% 135 人 48 人 要介護 1,2 認定者 41.9% 166 人 70 人 要介護 3~5 認定者 58.8% 計 80 人 47 人 165 人

60 カ福祉用具貸与 福祉用具貸与は 外出時の移動手段が 車いす 電動車いす 歩行器 シルバーカート と 杖をつかっている の該当者が必要と考えられ それぞれ合計 35 人 9 人 41 人 239 人と推計される ( 延べ数 ) 移動手段は車いす と回答実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 2.3% 135 人 3 人 要介護 1,2 認定者 6.0% 166 人 10 人 要介護 3~5 認定者 28.0% 計 80 人 22 人 35 人 移動手段は電動車いす と回答実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 3.1% 135 人 4 人 要介護 1,2 認定者 2.0% 166 人 3 人 要介護 3~5 認定者 2.7% 計 80 人 2 人 9 人 移動手段は歩行器 シルバーカート と回答実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 17.6% 135 人 24 人 要介護 1,2 認定者 8.1% 166 人 13 人 要介護 3~5 認定者 5.3% 計 80 人 4 人 41 人 杖を使っている 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 80.3% 135 人 108 人 要介護 1,2 認定者 60.6% 166 人 101 人 要介護 3~5 認定者 37.5% 計 80 人 30 人 239 人

61 キ居宅介護住宅改修 居宅介護住宅改修は 現在の住まいが 持ち家 と 公営賃貸住宅 である該当者が必要と考えられ 認定者合計 359 人と推計される 現在の住まいは 持ち家 または 公営賃貸住宅 と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 要支援 1,2 認定者 96.0% 135 人 130 人 要介護 1,2 認定者 94.5% 166 人 157 人 要介護 3~5 認定者 90.1% 計 80 人 72 人 359 人 3) 介護予防事業 介護予防事業の対象となる二次予防事業対象者は 実態調査結果より 無認定者の 40.3% であることから 栗山町全体の無認定者に拡大すると 1,419 人と推計される 同様に判定項目別では 虚弱が 402 人 運動器が 838 人 栄養が 39 人 口腔が 884 人と推計される ( 延べ数 ) 二次予防事業対象者 実態調査結果 栗山町居宅人数推計 ( 無認定者 ) サービス需要人数 推計 二次予防事業対象者 40.3% 3,522 人 1,419 人 判定項目別対象者実態調査結果栗山町居宅人数推計 推計 サービス需要人数 推計 虚弱 11.4% 402 人運動器 23.8% 838 人 3,522 人栄養 1.1% 39 人口腔 25.1% 884 人

62 4) 生活支援サービス等参考として 栗山町の高齢者の権利擁護 配食サービス 家事援助サービス等 生活支援サービス等の必要量も推計した 推計の方法は 実態調査結果から世帯構成別及び認定状況別に各サービスの対象者率を集計し その数値を栗山町の居宅の高齢者全体に乗じた人数を必要量とした 栗山町高齢者の世帯構成の内訳は下記の通りである 世帯構成 実態調査結果 栗山町居宅人数 実数 サービス需要人数 推計 1 人暮らし 16.3% 636 人 配偶者と2 人暮らし 38.7% 1,510 人 3,903 人配偶者以外と2 人暮らし 6.7% 262 人 家族等と3 人以上で同居 38.3% 1,495 人 計 3,903 人 1 権利擁護 ( 見守り ) 権利擁護 ( 見守り ) は 認知症リスクが 高い ( やや重度 重度 最重度 ) の該当者が必要と考えられ 合計 91 人と推計される 特に 1 人暮らし (11 人 ) や配偶者と 2 人暮らし (14 人 ) についてはニーズが高いと考えられる 認知機能の障害程度別割合が やや重度 重度 最重度 実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 サービス需要人数 推計 1 人暮らし 1.8% 636 人 11 人 配偶者と2 人暮らし 0.9% 1,510 人 14 人 配偶者以外と2 人暮らし 3.4% 262 人 9 人 家族等と3 人以上で同居 3.8% 計 1,495 人 57 人 91 人

63 2 配食サービス 配食サービスは 自分で食事の用意ができない の該当者が必要と考えられ 合計 436 人と推計される 特に 1 人暮らし (32 人 ) や配偶者と 2 人暮らし (118 人 ) についてはニーズが高いと考えられる 自分で食事の用意ができない 回答実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 サービス需要人数 推計 1 人暮らし 5.1% 636 人 32 人 配偶者と2 人暮らし 7.8% 1,510 人 118 人 配偶者以外と2 人暮らし 12.6% 262 人 33 人 家族等と3 人以上で同居 16.9% 計 1,495 人 253 人 436 人 3 家事援助サービス 家事援助サービスは 日用品の買物ができない の該当者が必要と考えられ 合計 347 人と推計される 特に 1 人暮らし (48 人 ) や配偶者と 2 人暮らし (65 人 ) がニーズが高いと考えられる 日用品の買い物ができない と回答実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 サービス需要人数 推計 1 人暮らし 7.6% 636 人 48 人 配偶者と2 人暮らし 4.3% 1,510 人 65 人 配偶者以外と2 人暮らし 14.5% 262 人 38 人 家族等と3 人以上で同居 13.1% 計 1,495 人 196 人 347 人

64 4 緊急通報サービス 緊急通報サービスは 1 人暮らし の該当者全員が考えられ 636 人と推計される また 1 人暮らしを除いた世帯構成 でかつ ADLが 40 点 の該当者も必要と考えられ 合計 64 人と推計される 1 人暮らしの高齢者 実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 サービス需要人数 推計 1 人暮らし 100.0% 636 人 636 人 ADLが40 点以下の人 実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 サービス需要人数 推計 配偶者と2 人暮らし 0.8% 1,510 人 12 人 配偶者以外と2 人暮らし 4.0% 262 人 10 人 家族等と3 人以上で同居 2.8% 計 1,495 人 42 人 64 人 5 高齢者専用賃貸住宅 高齢者専用賃貸住宅は 現在の住まいが民間賃貸住宅 公営賃貸住宅 借間 のいずれかの該当者が必要と考えられ 合計 568 人と推計される 特に 1 人暮らし (207 人 ) と配偶者と 2 人暮らし (190 人 ) でニーズが高いと考えられる 現在の住まいが民間賃貸住宅 公営賃貸住宅 借間 のいずれかと回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 サービス需要人数 推計 1 人暮らし 32.5% 636 人 207 人 配偶者と2 人暮らし 12.6% 1,510 人 190 人 配偶者以外と2 人暮らし 21.5% 262 人 56 人 家族等と3 人以上で同居 7.7% 計 1,495 人 115 人 568 人

65 6 移送サービス 移送サービスは ADL40 点以下 ( 大部分介助が必要 ) でかつ 公共交通機関を利用できない の該当者が必要と考えられ 合計 107 人と推計される 大部分介助が必要(ADL40 点以下 ) かつ バスや電車で1 人で外出できない と回答 実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 実数 サービス需要人数 推計 二次予防事業対象者 3.3% 1,419 人 47 人 要支援 1,2 認定者 3.3% 135 人 4 人 要介護 1,2 認定者 10.4% 166 人 17 人 要介護 3~5 認定者 48.3% 計 80 人 39 人 107 人 7 紙おむつ支給サービス 紙おむつ支給サービスは 失禁 小便の失敗がある の該当者が必要と考えられ 合計 781 人と推計される 尿もれや尿失禁がある と回答実態調査結果 栗山町居宅人数 推計 実数 サービス需要人数 推計 二次予防事業対象者 37.4% 1,419 人 531 人 要支援 1,2 認定者 59.4% 135 人 80 人 要介護 1,2 認定者 63.7% 166 人 106 人 要介護 3~5 認定者 79.7% 計 80 人 64 人 781 人

66 (2) 個人結果アドバイス表の作成 発送 1) 個人結果アドバイス表の作成アンケートの有効回答者を対象とし 自らの介護予防や健康づくりに役立つ個人結果アドバイス表を配布した アドバイス表の内容等は下記の通りである 1 内容 調査協力に対するお礼 アドバイス表の見方 (1 ページ ) 個人結果アドバイス(2,3 ページ ) 栗山町の地域包括ケア等について( 地域包括支援センター 介護予防事業 健康相談 )(4ページ) 2 個人結果アドバイス二次予防事業対象者の判定項目 ( 虚弱 運動器 栄養 口腔 ) と要注意項目 ( 閉じこもり 物忘れ ) の結果に基づき アドバイス内容を表示した アドバイス表のイメージは次ページの通りである

67 ( 個人結果アドバイス表 )

68 (3) 厚生労働省生活支援ソフトの活用 (2) の個人結果アドバイス表とともに 厚生労働省の生活支援ソフトを活用し 回答者の回答結果全てや各種判定結果が一覧できる個人検索システムを作成した ( 個人台帳 )

資料編

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