概況

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ゆゆこいのら
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平成 29 年 2 月 22 日照会先政策統括官付参事官付福祉統計室室長井嶋俊幸室長補佐山口美春第一係 ( 代表電話 )03(5253)1111( 内線 7656763) ( 直通電話 )03(3595)317 構造基本統計調査の概況目次調査の概要主な用語の定義利用上の注意... 1 頁.

1 平成 29 年 2 月 22 日照会先政策統括官付参事官付福祉統計室室長井嶋俊幸室長補佐山口美春第一係 ( 代表電話 )03(5253)1111( 内線 ) ( 直通電話 )03(3595)317 構造基本統計調査の概況目次調査の概要主な用語の定義利用上の注意... 1 頁... 2 頁... 3 頁結果の概要 1 一般労働者の... 頁 2 短時間労働者の頁統計表頁構造基本統計調査の結果は厚生労働省のホームページにも掲載されていますアドレス (

2 調査の概要 1 調査の目的この調査は統計法に基づく基幹統計構造基本統計の作成を目的とする統計調査であり主要産業に雇用される労働者についてそのの実態を労働者の雇用形態就業形態職種性年齢学歴勤続年数経験年数別等に明らかにするものである 2 調査の範囲 (1) 地域日本全国 ( ただし一部島しょを除く ) (2) 産業日本標準産業分類 ( 平成 25 年 10 月改定 ) に基づく 16 大産業 [ 鉱業採石業砂利採取業建設業製造業電気ガス熱供給水道業情報通信業運輸業郵便業卸売業小売業金融業保険業不動産業物品賃貸業学術研究専門技術サービス業宿泊業飲食サービス業生活関連サービス業娯楽業 ( その他の生活関連サービス業のうち家事サービス業を除く ) 教育学習支援業医療福祉複合サービス事業及びサービス業 ( 他に分類されないもの )( 外国公務を除く )] (3) 事業所 5 人以上の常用労働者を雇用する民営事業所 (5~9 人の事業所については企業規模が5 ~9 人の事業所に限る ) 及び10 人以上の常用労働者を雇用する公営事業所を対象とし都道府県産業及び事業所規模別に一定の方法で抽出した78095 事業所を客体としたただし本概況については 10 人以上の常用労働者を雇用する民営事業所の客体 (65881 事業所 ) のうち有効回答を得た事業所 (9783 事業所 ) について集計した 3 調査事項事業所の属性労働者の性雇用形態就業形態学歴年齢勤続年数労働者の種類役職職種経験年数実労働日数所定内実労働時間数超過実労働時間数きまって支給する現金給与額超過労働給与額平成 27 年 1 年間の賞与期末手当等特別給与額調査の時期 6 月分の等 ( 賞与期末手当等特別給与額については平成 27 年 1 年間 ) について 7 月に調査を行った 5 調査の方法厚生労働省が都道府県労働局及び労働基準監督署の職員並びに統計調査員を通じて調査票を配布し客体事業所が記入した調査票を回収する方法で調査を実施した 6 調査系統厚生労働省 - 都道府県労働局 - 労働基準監督署 - 統計調査員 - 報告者 - 1 -

3 主な用語の定義常用労働者次の各号のいずれかに該当する労働者をいう 1 期間を定めずに雇われている労働者 2 1か月を超える期間を定めて雇われている労働者 3 日々又は1か月以内の期間を定めて雇われている労働者のうち月及び5 月にそれぞれ18 日以上雇われた労働者本概況に用いているは 6 月分の所定内給与額をいう所定内給与額とは労働契約等であらかじめ定められている支給条件算定方法により 6 月分として支給された現金給与額 ( きまって支給する現金給与額 ) のうち超過労働給与額 (1 時間外勤務手当 2 深夜勤務手当 3 休日出勤手当宿日直手当 5 交替手当として支給される給与をいう ) を差し引いた額で所得税等を控除する前の額をいう 1 時間当たり短時間労働者について労働者ごとにを所定内実労働時間数で除したものを平均した額をいう企業規模調査労働者の属する企業の全常用労働者数の規模をいい本概況では常用労働者 1000 人以上を大企業 100~999 人を中企業 10~99 人を小企業に区分している就業形態常用労働者を一般労働者と短時間労働者に区分している一般労働者とは短時間労働者以外の者をいう短時間労働者とは同一事業所の一般の労働者より1 日の所定労働時間が短い又は1 日の所定労働時間が同じでも1 週の所定労働日数が少ない労働者をいう雇用形態常用労働者を正社員正職員と正社員正職員以外に区分している正社員正職員とは事業所で正社員正職員とする者をいい正社員正職員以外とは正社員正職員に該当しない者をいう常用労働者一般労働者正社員正職員正社員正職員以外短時間労働者正社員正職員正社員正職員以外就業形態雇用形態 - 2 -

4 勤続年数労働者がその企業に雇い入れられてから調査対象期日までに勤続した年数をいう労働者の種類鉱業採石業砂利採取業建設業及び製造業に属する労働者について生産労働者と管理事務技術労働者に区分している生産労働者とは主として物の生産現場建設作業現場等で作業に従事する者をいい管理事務技術労働者とは生産労働者以外の者をいう役職常用労働者 100 人以上を雇用する企業に属する労働者のうち雇用期間の定めがない者について役職者を部長級課長級係長級等の階級に区分し役職者以外の者を非役職者としている利用上の注意 1 カーブとは年齢 ( 階級 ) とともに変化するの状況をグラフで表したものをいう 2 図の線上の印はのピークを示す 3 統計表の年齢計には統計表に掲載の年齢階級に限らず全ての年齢の者を含むなお平成 20 年から年齢階級を変更し 65~69 歳の階級を集計している統計表に用いている符号等 * は調査回答数が少ない等利用に際し注意を要する場合は計数不明又は計数を表章することが不適当な場合 - は該当する数値がない場合 5 前年比 0.0% とは 0.0% のことをいう - 3 -

5 結果の概要 1 一般労働者の (1) の推移は計 30.0 千円 ( 年齢 2.2 歳勤続 11.9 年 ) 性千円 ( 年齢 3.0 歳勤続 13.3 年 ) 性 2.6 千円 ( 年齢 0.7 歳勤続 9.3 年 ) となっているを前年と比べると計及び性では 0.0% と同水準性では 1.1% 増加となっている性のは過去最高となっており間格差 ( 性 =100) は過去最小の 73.0 となっている ( 第 1 図第 1 表付表 7) 第 1 図性別のの推移 6 5 計平成元 ( 年 ) 第 1 表性別及び間格差の推移年計間格差 ( =100) 平成 9 年年齢 ( 歳 ) 勤続年数 ( 年 )

6 (2) 性別にみた別にカーブをみると性では年齢階級が高くなるとともにも上昇し 50~ 5 歳で 25.7 千円 (20~2 歳のを 100 とすると 203.6) とがピークとなりその後下降している性も 50~5 歳の千円 ( 同 135.1) がピークとなっているが性に比べカーブは緩やかとなっている ( 第 2 図第 2 表 ) カーブとは年齢 ( 階級 ) とともに変化するの状況をグラフで表したものをいう以下同じ第 2 図性年齢階級別 ~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 注 : 線上の印はのピークを示す以下同じ ( 歳 ) 第 2 表性年齢階級別及び年齢階級間格差年齢階級年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢 ( 歳 ) 勤続年数 ( 年 ) 注 : 年齢計には上掲の年齢階級に限らず全ての年齢の者を含む以下同じ - 5 -

7 (3) 学歴別にみた学歴別にをみると性では大学大学院卒が399.7 千円 ( 前年比 0.7% 減 ) 高専短大卒が306.3 千円 ( 同 0.8% 減 ) 高校卒が288.1 千円 ( 同 0.0%) となっている一方性では大学大学院卒が288.7 千円 ( 同 0.3% 増 ) 高専短大卒が255.6 千円 ( 同 1.2% 増 ) 高校卒が208.3 千円 ( 同 0.3% 増 ) となっている性のは全ての学歴において前年を上回っている学歴別にがピークとなる年齢階級をみると性では全ての学歴において50~5 歳性では大学大学院卒及び高校卒で50~5 歳高専短大卒で55~59 歳となっている学歴別にカーブをみるといずれも大学大学院卒のカーブの傾きは大きくなっており性は性に比べてその傾向が大きい ( 第 3 図第 3 表 ) 第 3 図学歴性年齢階級別高専短大卒大学大学院卒高校卒大学大学院卒高専短大卒高校卒 ~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 ( 歳 ) 0 20~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 ( 歳 ) 第 3 表学歴性年齢階級別及び年齢階級間格差大学大学院卒高専短大卒高校卒性年齢階級年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢 ( 歳 ) 勤続年数 ( 年 ) 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~69 * 年齢 ( 歳 ) 勤続年数 ( 年 )

8 () 企業規模別にみた企業規模別にをみると性では大企業が 38.8 千円 ( 前年比 0.7% 減 ) 中企業が千円 ( 同 0.0%) 小企業が千円 ( 同 0.8% 増 ) 性では大企業が千円 ( 同 0.1% 増 ) 中企業が 22.3 千円 ( 同 0.8% 増 ) 小企業が千円 ( 同 1.2% 増 ) となっており性は小企業が前年を上回り性は全ての企業規模において前年を上回っているまた大企業のを 100 とすると中企業のは性で 83.2( 前年 82.6) 性で 90.2 ( 同 89.6) 小企業のは性で 75.6( 同 7.) 性で 81.5( 同 80.6) となっており企業規模間格差はともに縮小しているがピークとなる年齢階級を企業規模別にみるとともに全ての企業規模において 50~5 歳で性では大企業千円 (20~2 歳のを 100 とすると 230.1) 中企業 06.3 千円 ( 同 196.8) 小企業 30.2 千円 ( 同 170.2) となっており性では大企業千円 ( 同 13.) 中企業千円 ( 同 135.0) 小企業千円 ( 同 126.9) となっている企業規模が大きいほどカーブの傾きは大きくなっている ( 第図第表 ) 第図企業規模性年齢階級別 600 中企業 06.3 大企業小企業 ~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 ( 歳 ) 大企業中企業小企業 ~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 ( 歳 ) - 7 -

9 第表企業規模性年齢階級別企業規模間格差及び年齢階級間格差性年齢階級大企業中企業小企業年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 格差企業規模間格差 ( 大企業 =100) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 格差企業規模間格差 ( 大企業 =100) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢計 ( 82.6) ( 7.) ~2 歳 ( 95.3) ( 91.1) ~ ( 91.8) ( 87.5) ~ ( 87.0) ( 82.8) ~ ( 85.3) ( 79.5) ~ ( 8.7) ( 76.0) ~ ( 79.7) ( 67.7) ~ ( 79.0) ( 6.6) ~ ( 82.2) ( 68.1) ~ ( 93.7) ( 88.5) ~ ( 8.6) ( 85.8) 年齢 ( 歳 ) 勤続年数 ( 年 ) 年齢計 ( 89.6) ( 80.6) ~2 歳 ( 93.7) ( 86.2) ~ ( 92.6) ( 8.1) ~ ( 91.9) ( 82.8) ~ ( 89.2) ( 80.3) ~ ( 89.5) ( 78.5) ~ ( 8.9) ( 75.8) ~ ( 88.7) ( 75.6) ~ ( 86.8) ( 78.9) ~ ( 81.) ( 80.0) ~ ( 87.2) ( 81.0) 110. 年齢 ( 歳 ) 勤続年数 ( 年 ) 注 :( ) 内は平成 27 年の数値である - 8 -

10 (5) 産業別にみた主な産業別にをみると性では金融業保険業 (66. 千円 ) が最も高く次いで教育学習支援業 (35.0 千円 ) となっており宿泊業飲食サービス業 (271.1 千円 ) が最も低くなっている性では教育学習支援業 (30.2 千円 ) が最も高く次いで情報通信業 (300.0 千円 ) となっており宿泊業飲食サービス業 (196.7 千円 ) が最も低くなっているカーブをみると性では金融業保険業は 50~5 歳でがピークとなりその後大きく下降しているまた宿泊業飲食サービス業及びサービス業 ( 他に分類されないもの ) は他の産業に比べカーブが緩やかとなっている性では教育学習支援業及び金融業保険業は年齢階級が高くなるとともにおおむねも上昇しているが製造業宿泊業飲食サービス業医療福祉及びサービス業 ( 他に分類されないもの ) は他の産業に比べカーブが緩やかとなっている ( 第 5 図第 5 表 ) 第 5 図主な産業性年齢階級別宿泊業飲食サービス業製造業 12.5 金融業保険業教育学習支援業 50.3 医療福祉サービス業 ( 他に分類されないもの ) ~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 ( 歳 ) 製造業金融業保険業宿泊業飲食サービス業教育学習支援業医療福祉サービス業 ( 他に分類されないもの ) 製造業 2. 医療福祉 27.6 教育学習支援業 30. 金融業保険業宿泊業飲食サービス業サービス業 ( 他に分類されないもの ) ~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 ( 歳 ) - 9 -

11 第 5 表主な産業性年齢階級別及び年齢階級間格差性年齢階級建設業製造業情報通信業運輸業郵便業卸売業小売業金融業保険業学術研究専門技術サービス業宿泊業飲食サービス業生活関連サービス業娯楽業教育学習支援業医療福祉サービス業 ( 他に分類されないもの ) (千年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~69 円) * ( 年齢計 ) の年齢 ( 歳 ) (勤続年数 ( 年 ) 年齢計 ~2 歳 ~ 齢~30~ 階 2 35~ 級間 0~ 賃歳=5~ 金 1 格 0 50~ 差 0 )年 55~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ 金(30~3 賃 ~ 千 0~ ~9 円) ~ ~ ~ ~ * ( 年齢計 ) の年齢 ( 歳 ) (勤続年数 ( 年 ) 年齢計 ~2 歳 ~ 齢~30~ 階 2 35~ 級間 0~ 賃歳=金 5~ 格 0 50~ 差 0 )年 55~ ~ ~

12 (6) 雇用形態別の雇用形態別のをみると計では正社員正職員千円 ( 年齢 1. 歳勤続 12.7 年 ) 正社員正職員以外千円 ( 年齢 6.5 歳勤続 7.7 年 ) となっている別にみると性では正社員正職員 39.0 千円 ( 前年比 0.2% 増 ) 正社員正職員以外 235. 千円 ( 同 2.7% 増 ) 性では正社員正職員千円 ( 同 1.0% 増 ) 正社員正職員以外千円 ( 同.2% 増 ) となっている年齢階級別にみると正社員正職員以外はいずれも年齢階級が高くなってもの上昇があまり見られない雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) は計で 65.8( 前年 63.9) 性で 67. ( 同 65.8) 性で 72.0( 同 69.8) となっており計及び性で統計を取り始めた平成 17 年の調査以来過去最小となっているなお計でみると格差が大きいのは企業規模別では大企業で 59.( 同 56.9) 主な産業別では卸売業小売業で 60.( 同 58.9) となっている ( 第 6 図第 7 図第 6 表第 7 表第 8 表付表 11) 第 6 図雇用形態性年齢階級別 500 正社員正職員正社員正職員正社員正職員以外正社員正職員以外 ~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~ ~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 ( 歳 ) ( 歳 ) 第 7 図雇用形態企業規模主な産業別 ( 計 ) 大企業企業規模中企業小企業建設業製造業情報通信業運輸業郵便業卸売業小売業金融業保険業産業学術研究専門技術サービス業宿泊業飲食サービス業生活関連サービス業娯楽業教育学習支援業正社員正職員正社員正職員以外医サー療ビ福ス祉業(他に分類されないもの)- 11 -

13 第 6 表雇用形態性年齢階級別及び雇用形態間格差計年齢階級正社員正職員正社員正職員以外対前年対前年増減率増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 正社員正職員正社員正職員以外対前年対前年増減率増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 正社員正職員正社員正職員以外対前年対前年増減率増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 年齢計 (63.9) (65.8) (69.8) 20~2 歳 (8.6) (86.0) (83.9) 25~ (80.0) (81.8) (80.1) 30~ (72.) (7.1) (75.3) 35~ (66.1) (69.5) (71.) 0~ (58.5) (62.5) (6.9) 5~ (53.) (58.5) (62.2) 50~ (50.2) (53.9) (61.) 55~ (52.8) (57.3) (62.0) 60~ (72.6) (7.3) (67.5) 65~ (7.0) (76.9) (65.7) 年齢 ( 歳 ) 勤続年数 ( 年 ) 注 :( ) 内は平成 27 年の数値である第 7 表雇用形態性企業規模別及び雇用形態間格差企業規模正社員正職員対前年増減率計正社員正職員以外対前年増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 正社員正職員対前年増減率正社員正職員以外対前年増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 正社員正職員対前年増減率正社員正職員以外対前年増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 大企業 (56.9) (58.) (6.2) 中企業 (65.0) (66.7) (69.) 小企業 (71.7) (75.9) (75.5) 注 :( ) 内は平成 27 年の数値である第 8 表雇用形態性主な産業別及び雇用形態間格差産業正社員正職員対前年増減率計正社員正職員以外対前年増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 正社員正職員対前年増減率正社員正職員以外対前年増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 正社員正職員対前年増減率正社員正職員以外対前年増減率雇用形態間格差 ( 正社員正職員 =100) 建設業 (79.8) (81.7) (77.7) 製造業 (63.7) (67.) (72.6) 情報通信業 (67.6) (7.8) (67.1) 運輸業郵便業 (71.2) (73.5) (7.8) 卸売業小売業 (58.9) (62.0) (69.8) 金融業保険業 (61.5) (63.6) (68.9) 学術研究専門技術サービス業 (73.8) (82.1) (7.6) 宿泊業飲食サービス業 (70.) (71.2) (79.9) 生活関連サービス業娯楽業 (68.1) (6.5) (79.) 教育学習支援業 (6.6) (6.3) (69.) 医療福祉 (66.2) (60.0) (70.9) サービス業 (70.5) (70.) (78.6) ( 他に分類されないもの ) 注 :( ) 内は平成 27 年の数値である

14 (7) の分布別にの分布をみると性では 55~59 歳までは年齢階級が高くなるとともに労働者が最も多く分布する階級も高くなる傾向にある一方性では労働者が最も多く分布する階級の年齢による違いは性ほど大きくない分布の広がりを分散係数でみるといずれも年齢階級が高くなるとともにおおむね大きくなっているまた学歴別に分位数で広がりをみるととも 30 歳以上の各年齢階級で大学大学院卒が他の学歴に比べ大きくなっており年齢階級が高くなるほどその傾向は顕著となっている ( 第 9 表第 8 図付表 6) 階級第 9 表階級性年齢階級別労働者数割合 (2-1) % % % % % % % % % % % 計 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 平均値第 1 十分位数 1) 第 1 四分位数 1) 中位数 1) 第 3 四分位数 1) 第 9 十分位数 1) ) 十分位分散係数 (0.60) (0.22) (0.28) (0.36) (0.2) (0.6) (0.5) (0.59) (0.59) (0.66) (0.65) 2) 四分位分散係数注 :( ) 内は平成 27 年の数値である (0.30) (0.11) (0.1) (0.18) (0.21) (0.23) (0.28) (0.30) (0.31) (0.29) (0.29) 1) 分位数とは分布の形を示す値である具体的には該当労働者をの低い者から高い者へと一列に並べたとき以下の説明内容に該当する者のである図示すれば下図のとおりである第 1 十分位数第 1 四分位数中位数第 3 四分位数第 9 十分位数年齢計低い方から数えて全体の 10 分の 1 番目に該当する者の低い方から数えて全体の分の 1 番目に該当する者の低い方 ( あるいは高い方 ) から数えて全体の 2 分の 1 番目に該当する者の高い方から数えて全体の分の 1 番目に該当する者の高い方から数えて全体の 10 分の 1 番目に該当する者の 20~2 歳 25~29 歳 30~3 歳 35~39 歳 0~ 歳 5~9 歳 50~5 歳 55~59 歳 60~6 歳低低低低低第 1 十分位数第 1 四分位数中位数第 3 四分位数第 9 十分位数 65~69 歳高高高高高 2) 分散係数とは分布の広がりを示す指標の一つであり次の算式により計算された数値をいう一般にその値が小さいほど分布の広がりの程度が小さいことを示す十分位分散係数 = 第 9 十分位数第 1 十分位数第 3 四分位数第 1 四分位数四分位分散係数 = 2 中位数 2 中位数

15 階級第 9 表階級性年齢階級別労働者数割合 (2-2) % % % % % % % % % % % 計 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 平均値第 1 十分位数 1) 第 1 四分位数 1) 中位数 1) 第 3 四分位数 1) 第 9 十分位数 1) ) 十分位分散係数 (0.8) (0.25) (0.30) (0.36) (0.3) (0.8) (0.56) (0.59) (0.62) (0.61) (0.67) 2) 四分位分散係数年齢計 20~2 歳 25~29 歳 30~3 歳 35~39 歳 0~ 歳 (0.23) (0.13) (0.15) (0.19) (0.22) (0.25) (0.29) (0.30) (0.31) (0.25) (0.26) 注 :( ) 内は平成 27 年の数値である分位数中位数及び分散係数については 13 頁第 9 表の注 :1) 2) を参照 5~9 歳 50~5 歳 55~59 歳 60~6 歳 65~69 歳第 8 図性学歴年齢階級別第 1 十分位数中位数及び第 9 十分位数年齢 2 0~2 2 5~2 3 0~ ~3 0~ 5~ 5 0~5 5 5~5 6 0~6 6 5~6 第 9 十分位数中位数第 1 十分位数年齢 2 0~2 2 5~2 3 0~3 3 5 ~3 0~ 5~ 5 0~5 5 5~5 6 0~6 6 5~6 年齢 2 0~2 2 5~2 3 0~3 3 5~3 0~ 5~ 5 0~5 5 5~ ~5~6 6 計大学大学院卒 9 計 ( 歳 ) ( 歳 ) 高専短大卒計高校卒 9 9 ( 歳 ) 第 9 十分位数中位数年齢 2 0~2 2 5~2 3 0~3 3 5~3 0~ 5~ 5 0~5 5 5~5 6 0~6 6 5~6 第 1 十分位数年齢 2 0~2 2 5~2 3 0~3 3 5~3 0~ 5~ 5 0~5 5 5~5 6 0~6 6 5~6 年齢 2 0~2 2 5~2 3 0~3 3 5~3 0~ 5~ 5 0~5 5 5~5 6 0~6 6 5~6 計計計 ( 歳 ) ( 歳 ) 大学大学院卒高専短大卒高校卒 9 9 ( 歳 ) 注 : 分位数及び中位数については 13 頁第 9 表の注 :1) を参照 - 1 -

16 (8) 都道府県別の都道府県別のの水準をみると全国計 (30.0 千円 ) よりもが高かったのは6 都府県 ( 茨城県東京都神奈川県愛知県京都府大阪府 ) となり最も高かったのは東京都 (373.1 千円 ) となっている ( 第 9 図 ) 第 9 図都道府県別 ( 計 ) 全国計北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄

17 (9) 製造業における労働者の種類別にみた製造業についてがピークとなる年齢階級を労働者の種類別にみると性では生産労働者が50~5 歳で327. 千円管理事務技術労働者が55~59 歳で506.6 千円性では生産労働者が0~ 歳で19.1 千円管理事務技術労働者が5~9 歳で302.8 千円となっている ( 第 10 表 ) 第 10 表製造業の労働者の種類性年齢階級別及び年齢階級間格差生産労働者管理事務技術労働者生産労働者管理事務技術労働者年齢階級年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢 ( 歳 ) 勤続年数 ( 年 ) (10) 役職別にみた企業全体の常用労働者が 100 人以上の企業に属する労働者について役職別のをみると性では部長級千円 ( 前年比 0.6% 増 ) 課長級 532. 千円 ( 同 0.5% 増 ) 係長級千円 ( 同 1.0% 減 ) 性では部長級千円 ( 同 8.5% 減 ) 課長級 52.5 千円 ( 同 1.8% 減 ) 係長級千円 ( 同 0.1% 減 ) となっている ( 第 11 表 ) 第 11 表役職性別及び役職非役職間格差 ( 企業規模 100 人以上 ) 役職役職非役職間格差 ( 非役職者 20~ 2 歳 =100) 年齢 ( 歳 ) 役職非役職間格差 ( 非役職者 20~ 2 歳 =100) 年齢 ( 歳 ) 部長級 (31.0) (311.6) 52.7 課長級 (251.0) (221.7) 8.8 係長級 (189.9) (170.2).1 非役職者 (20~2 歳 ) (100.0) (100.0) 注 :( ) 内は平成 27 年の数値である

18 2 短時間労働者の (1) 性年齢階級別にみた短時間労働者の 1 時間当たりは計 1075 円 ( 前年比 1.5% 増 ) 性 113 円 ( 同 0.1% 増 ) 性 105 円 ( 同 2.1% 増 ) となっておりいずれも過去最高となっている別に年齢階級別でみると性は 20~2 歳以降性は 25~29 歳以降で 1000 円を超えており最もが高い年齢階級は性では 60~6 歳で 1250 円性では 30~ 3 歳で 1115 円となっている ( 第 10 図第 12 表付表 12) 第 10 図短時間労働者の性年齢階級別 1 時間当たり ( 円 ) ~19 20~2 25~29 30~3 35~39 0~ 5~9 50~5 55~59 60~6 65~69 ( 歳 ) 第 12 表短時間労働者の性年齢階級別 1 時間当たり及び年齢階級間格差計年齢階級 1 時間当たり ( 円 ) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 1 時間当たり ( 円 ) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 1 時間当たり ( 円 ) 年齢階級間格差 (20~2 歳 =100) 年齢計 ~19 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢 ( 歳 ) 実労働日数 ( 日 ) 日当たり所定内実労働時間数 ( 時間 ) 勤続年数 ( 年 )

19 (2) 企業規模別にみた企業規模別に1 時間当たりをみると性では大企業が1096 円 ( 前年比 0.7% 増 ) 中企業が1167 円 ( 同 1.2% 増 ) 小企業が1150 円 ( 同 1.9% 減 ) 性では大企業が 1055 円 ( 同 2.9% 増 ) 中企業が1071 円 ( 同 2.5% 増 ) 小企業が1037 円 ( 同 0.5% 増 ) となっている ( 第 13 表 ) 第 13 表短時間労働者の企業規模性別 1 時間当たり及び企業規模間格差企業規模 1 時間当たり ( 円 ) 企業規模間格差 ( 大企業 = 100) 1 時間当たり ( 円 ) 企業規模間格差 ( 大企業 = 100) 大企業中企業小企業 (3) 産業別にみた主な産業別に1 時間当たりをみると性では製造業運輸業郵便業卸売業小売業サービス業 ( 他に分類されないもの ) が1000 円を超え性では医療福祉サービス業 ( 他に分類されないもの ) が1000 円を超えている ( 第 1 表 ) 第 1 表短時間労働者の主な産業性別 1 時間当たり及び産業間格差性産業産業間格差 1 時間当たり ( 円 ) ( 産業計 =100) 産業計 1) 製造業運輸業郵便業卸売業小売業宿泊業飲食サービス業サービス業 ( 他に分類されないもの ) 産業計 1) 製造業卸売業小売業宿泊業飲食サービス業医療福祉サービス業 ( 他に分類されないもの ) 注 : 1) 産業計には上掲のほかとも鉱業採石業砂利採取業建設業電気ガス熱供給水道業情報通信業金融業保険業不動産業物品賃貸業学術研究専門技術サービス業生活関連サービス業娯楽業教育学習支援業複合サービス事業を含み更に性では医療福祉性では運輸業郵便業を含む

20 統計表付表 1~11 は一般労働者付表は短時間労働者の集計結果である学歴計大学大学院卒高専短大卒高校卒中学卒学歴年齢階級企業規模計付表 1 学歴年齢階級性企業規模別計大企業中企業小企業企業規模計大企業中企業小企業企業規模計 ( 単位 : 千円 ) 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * * ~ * * 32. 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 大企業中企業小企業

21 産業計鉱業採石業砂利採取業建設業製造業電気ガス熱供給水道業産業年齢階級企業規模計付表 2 産業年齢階級性企業規模別 (-1) 計大企業中企業小企業企業規模計大企業 ( 単位 : 千円 ) 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ * 270. * ~ * ~ ~ * ~ * 366. * ~ * * ~ * * * * ~ * * * * 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * ~ * * * * * * 中企業小企業企業規模計大企業中企業小企業

22 情報通信業運輸業郵便業卸売業小売業金融業保険業不動産業物品賃貸業産業年齢階級企業規模計付表 2 産業年齢階級性企業規模別 (-2) 計大企業中企業小企業企業規模計 ( 単位 : 千円 ) 企業規模大企業中企業小企業大企業中企業小企業計年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * ~ * ~ * * * 230. * * 29.7 * 2.5 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * ~ ~ * 39.8 * * * * 360. * * 29.3 * 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * ~ ~

23 学術研究専門技術サービス業宿泊業飲食サービス業生活関連サービス業娯楽業教育学習支援業医療福祉産業年齢階級企業規模計付表 2 産業年齢階級性企業規模別 (-3) 大企業計中企業小企業企業規模計 ( 単位 : 千円 ) 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * * ~ * 37. * 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * 大企業中企業小企業企業規模計大企業中企業小企業

24 ( 産業年齢階級企業規模計付表 2 産業年齢階級性企業規模別 (-) 計企業規模企業規模 ( 単位 : 千円 ) 大企業中企業小企業計大企業中企業小企業計大企業中企業小企業の)65~ 年齢計 ~2 歳複 25~ 合 30~ サー35~ ビ 0~ ス 5~ 事 50~ 業 55~ ~ ~ * サー年齢計ビ 20~2 歳ス業 25~ ~ 他に 35~ 分 0~ 類さ 5~ れ 50~ ない 55~ も 60~

25 企業規模計大企業中企業小企業企業規模年齢階級付表 3 企業規模年齢階級性雇用形態別計 ( 単位 : 千円 ) 正社員正職員正社員正職員以外正社員正職員正社員正職員以外正社員正職員正社員正職員以外平成 27 年平成 27 年平成 27 年平成 27 年平成 27 年平成 27 年年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ * 年齢計 ~2 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

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厚生労働省発表　　　　　　　　　　　　厚生労働省大臣官房統計情報部

厚生労働省発表　　　　　　　　　　　　厚生労働省大臣官房統計情報部平成 8 年月 18 日照会先大臣官房統計情報部雇用福祉統計課福祉統計室室長井嶋俊幸室長補佐永田はるみ第一係 ( 内線 77) ( 代表電話 ) ()1111 ( 直通電話 ) ()17 構造基本統計調査の概況目次調査の概要主な用語の定義利用上の注意... 1 頁... 頁... 頁結果の概要 1 一般労働者の... 頁短時間労働者の... 17 頁統計表... 1 頁構造基本統計調査の結果は