住まいの復興給付金

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1 消費税率引上げに伴う被災者向けの住宅再建に対する給付措置 復興庁平成 27 年 5 月

2 はじめに 平成 26 年 4 月から消費税率が 8% に引き上げられました 住宅の再取得や補修は 支払う金額も高額なことから消費税率の引上げに伴う負担も大きくなります 東日本大震災で被災された被災者の方々の住宅再取得や被災した住宅の補修に係る消費税の負担増加を軽減するための制度が この 住まいの復興給付金 制度です 消費税率が 10% に引き上げられた場合の 住まいの復興給付金については 平成 25 年 8 月 7 日に行われた与党合意を踏まえたものとする予定です 1

3 消費税について 住宅ローン減税について その他の住宅再建支援策 ( 参考 ) 住まいの復興給付金について 住まいの復興給付金の対象者 住まいの復興給付金の対象住宅 住まいの復興給付金の給付申請額 給付申請の流れ よくある質問 問い合わせ先 P3~ P7~ P11~ P14~ P18~ P27~ P29~ P40~ P45~ P50 2

4 消費税について 3

5 1. 消費税率の引上げについて消費税について 1 消費税率は 平成 26 年 4 月に 8% に引き上げられました 平成 29 年 4 月には 10% に引き上げられます 平成 25 年平成 26 年平成 27 年平成 29 年 9 月 4 月 3 月 4 月 5 % 8 % 10 % 4

6 2. 住宅における消費税の取扱いについて 消費税について 2 土地は非課税 建物のみ課税対象 中古住宅の買取再販 ( 事業者が買い取って個人に販売する場合 ) は課税対象 個人間売買は非課税 課税 課税 事業者 個人 非課税 土地 非課税 個人 個人 仲介 事業者 5

7 3. 消費税率引上げに伴う経過措置について 消費税について 3 消費税額は原則として引渡し時点の税率により決定 税率引上げの半年前 ( 指定日 ) の前日までに契約された 住宅は 引上げ前の税率を適用 マンション等の売買契約も概ね対象 マンションの売買契約でも 注文者が壁の色やドアの形状等について特別の注文を付すことができる場合には 同様の経過措置が適用されます 6 ヶ月前 ( 指定日 ) 8% 時 :H % 時 :H 税率引上げ ( 基準日 ) 8% 時 :H % 時 :H 契約 引渡し 旧税率 契約 引渡し 旧税率 契約 引渡し 新税率 本制度の対象となるのは こちらの増税分に対応する措置となります 6

8 住宅ローン減税について 7

9 1. 住宅ローン減税について 住宅ローン減税ついて 1 被災者向けは 毎年の住宅ローン残高の 1.2% を 10 年間 所得税及び住民税から控除 消費税率の引上げに合わせて拡充 ( 最大 360 万円 600 万円 ) 全国一般向けは 住宅ローン残高の 1.0% 消費税率の引上げにあわせて拡充 被災者向け 全国一般向け 最大控除額 控除率控除期間 住民税からの控除上限額 最大控除額 控除率控除期間 住民税からの控除上限額 ~H26 年 3 月 360 万円 1.2% 10 年 9.75 万円 / 年 200 万円 (300 万円 *) 1.0% 10 年 9.75 万円 / 年 H26 年 4 月 ~ 600 万円 1.2% 10 年 万円 / 年 400 万円 (500 万円 *) 1.0% 10 年 万円 / 年 * 長期優良住宅 低炭素住宅の場合 8

10 2. 住宅ローン減税の要件について 住宅ローン減税ついて 2 自ら居住すること 床面積が 50 m2以上であること 耐震性能を有していること ( 中古住宅の場合 ) 住宅ローンの償還期間が10 年以上であること 年収が3,000 万円以下であること 工事費用が100 万円以上であること ( 増改築の場合 ) 9

11 3. 被災者向け住宅ローン減税の要件について 住宅ローン減税ついて 3 住宅ローン減税における東日本大震災の被災者の対象要件は以下の通り 要件 1 要件 2 東日本大震災によって 所有する住宅に居住することができなくなったこと 被災住宅を所有していた者が 新たに住宅を建築 購入したり 増改築すること 10

12 その他の住宅再建支援策 ( 参考 ) 11

13 その他の住宅再建支援策 災害復興住宅融資 独立行政法人 参考 1 住宅金融支援機構 建設 購入の場合 基本融資額の融資金利が以下の通りとなります 期間 0~5 年目 6~10 年目 11 年目以降 金利 0% 通常金利 0.53% 通常金利 ( 注 ) 通常金利は 財投金利 +0.2% 被災者生活再建支援金 被災者生活再建支援法人財団法人都道府県会館 住宅の被害程度に応じて支給される基礎支援金と住宅の再建方法に応じて支給される加算支援金の 2 つの支援金が支給されます 基礎支援金 全壊 100 万円 解体 100 万円 長期避難 100 万円 大規模半壊 50 万円 + 加算支援金 建設 購入 200 万円 補修 100 万円 賃貸 50 万円 ( 注 ) 原発事故被災エリアは対象になりません その他 自治体ごとに独自の住宅再建支援策を講じている場合がありますので 各自治体にお問い合わせください 12

14 その他の住宅再建支援策 参考 2 登録免許税 印紙税 非課税 ( 平成 32 年度まで ) 非課税 ( 平成 32 年度まで ) 税務署 法務局 税務署 不動産取得税 従前の住宅と同規模面積相当の評価額まで免除 ( 平成 32 年度まで ) 各自治体 贈与税 非課税措置の拡充 税務署 贈与年 平成 24 年平成 25 年平成 26 年 被災地向け 省エネ住宅等 左記以外 1,500 万円 1,000 万円 その他 自治体ごとに独自の住宅再建支援策を講じている場合がありますので 各自治体にお問い合わせください 13

15 住まいの復興給付金について 14

16 1. 住まいの復興給付金とは 住まいの復興給付金について 1 消費税率の引上げに伴い 被災者の住宅再建に係る消費税の負担増加に対応するための措置 被災者の住宅再建に支障がないようにすること また宅地造成の時期等の外的要因による被災者間の負担の不均衡を是正することが目的 平成 26 年 4 月から平成 31 年 6 月 30 日まで実施 ( 平成 31 年 7 月以降は 復興の状況を踏まえ 検討 ) 被災者が対象 ( 詳細は後述 ) 全国一般向けの措置である すまい給付金 とは別制度 ( 重複利用不可 ) 15

17 2. すまい給付金との比較 住まいの復興給付金について 2 住まいの復興給付金 すまい給付金 所管省庁 対象者 所得制限 給付額の考え方 自己資金購入者の取扱い 性能要件 対象範囲 復興庁 被災者 ( 詳細は後述 ) なし 標準的な消費税の負担増加に対応し得る 住宅ローン利用の有無にかかわらず対象 なし 補修も対象 国土交通省 全国の住宅取得者 あり 消費税負担額をかなりの程度緩和 年齢や年収等について追加要件あり 一定の品質が確認されたもの 建築 購入のみ 16

18 ( 参考 ) 平成 25 年度与党税制改正大綱 ( 平成 25 年 1 月 24 日 ) ( 抜粋 ) また 消費税率引き上げに伴う負担増により 被災者の方々の住宅再取得等が滞ることのないよう 再建住宅の取得等に係る住宅ローン減税については 被災地以外における住宅ローン減税を上回る拡充を行う 具体的には 平成 26 年 4 月 1 日以降平成 29 年末までの間に東日本大震災の被災者が新たに再建住宅等を取得等する場合 住宅ローン減税の最大控除額を現行の 360 万円から 600 万円に引き上げる さらに 被災者については 住宅ローン減税の 拡充措置に加えて適切な給付措置を講じること により 復興まちづくりに係る区域指定や宅地 造成の時期など外的な要因により被災者間で 生じる負担の不均衡を避ける必要がある この ため 住宅再取得等に係る標準的な消費税の 負担増加に対応し得る措置を講じるものとする 給付措置の具体的な内容については 一定の 周知期間が必要であることを踏まえ できるだ け早期に遅くとも今夏にはその姿を示すことと する 被災者支援措置関係部分 平成 30 年以降の東日本大震災の被災者の 住宅再取得等に伴う負担軽減措置については 集中復興期間 ( 平成 27 年度まで ) における防災 集団移転促進事業等の進捗状況その他の事情 を勘案し 検討する 全国的住宅措置関係部分 住宅投資は内需拡大の柱であり 地域経済への波及効果も大きいものである 住宅取得については取引価格が高額であること等から 平成 26 年 4 月からの消費税率引き上げの前後における駆け込み需要及びその反動等による影響が大きいことを踏まえ 一時の税負担の増加による影響を平準化し 及び緩和するとともに 良質な住宅ストックの形成を促し国民の豊かな住生活を確保するという住宅政策の方向性が損なわれないようにする観点から 住宅ローン減税の拡充をはじめとする税制上の措置を講ずる 具体的には 所得税において 住宅ローン減税を平成 26 年 1 月 1 日から平成 29 年末まで4 年間延長することとし その期間のうち平成 26 年 4 月 1 日から平成 29 年末までに認定住宅 ( 長期優良住宅 低炭素住宅 ) を取得した場合の最大控除額を500 万円に それ以外の住宅を取得した場合には400 万円にそれぞれ拡充する このように 消費税率引上げによる住宅需要の減少が最も大きくなると考えられる時期に 特例的な措置として過去最大規模の減税を行う 更に 自己資金で認定住宅を取得した場合の所得税の住宅投資減税や 住宅リフォームを行った場合の減税措置についても 消費税率引上げに伴う需要を平準化する観点から 拡充する 平成 30 年以降における住宅にかかる税制のあり方について 上記措置の実施状況を踏まえ 平成 30 年度までの税制改正において検討する 個人住民税における ( 略 ) 所得税に加え個人住民税による住宅ローン減税の拡充措置を講じてもなお効果が限定的な所得層に対しては 別途 良質な住宅ストックの形成を促す住宅政策の観点から適切な給付措置を講じ 税制において当面 特例的な措置を行う平成 29 年末まで一貫して これら減税措置とあわせ 住宅取得に係る消費税負担額をかなりの程度緩和する 17

19 住まいの復興給付金の対象者 18

20 1. 原則 住まいの復興給付金の対象者について 1 建築 購入 または 補修 の場合に 以下の 1~3 の全てを満たす者が対象 新築住宅を 建築 購入 し または中古住宅を 購入 した場合 被災住宅を 補修 した場合 1 被災住宅を被災時点に所有していた者 1 被災住宅を被災時点に所有し 現在も所有している者 2 新たに建築 購入した住宅 ( 再取得住宅 ) を所有している者 2 被災住宅の補修工事を発注した者 ( 補修工事金額が 100 万円 ( 税抜 ) 以上 ) 3 再取得住宅に居住している者 3 補修した被災住宅に居住している者 被災住宅とは り災証明書等で 全壊または流出 大規模半壊 半壊または床上浸水 一部損壊 ( 1) または床下浸水 の認定を受けた住宅 ( 1: 建築 購入の場合 被災住宅の取壊しが必要 ) 原子力災害による避難指示区域等内 ( 2) にある住宅 ( 2: 避難指示区域 避難解除区域 特定避難勧奨地点 ( 解除された地点を含む )) 19

21 2. 共同申請 住まいの復興給付金の対象者について 2 前頁 1~3 までの全ての要件を満たしていない以下のような場合 建築購入 被災住宅の所有者と再取得住宅の所有者が異なる場合 再取得住宅を複数で所有する場合 補修 被災住宅の所有者と補修工事の発注者が異なる場合 補修工事発注者が複数の場合 共同申請 共同申請により それぞれの要件が満たされ 共同申請者が再取得住宅または補修した被災住宅に共に居住することで 給付対象となる 被災住宅の所有者が 死亡または 行方不明の場合 被災住宅に居住していた者が新たに 住宅を再取得し その住宅に居住して いる場合には給付対象 被災時点に被災住宅に居住して いた者が補修し その被災住宅に 居住している場合には給付対象 給付対象となる共同申請の事例は次ページから 20

22 3. 具体例 1 住まいの復興給付金の対象者について 3 被災住宅の所有者 (A さん ) に代わって 息子 (B さん ) が新たに住宅を再取得 共に再取得住宅に居住 A さん B さん ( 息子 ) 被災住宅の所有者と再取得住宅の所有者が異なる 再取得住宅に共に居住 A さんと B さんが共同で申請 21

23 3. 具体例 2 住まいの復興給付金の対象者について 4 被災住宅は 夫 (C さん ) と妻 (D さん ) の二人で半分ずつ所有 被災後も二人で住宅を再取得 共に再取得住宅に居住 C さん ( 夫 ) D さん ( 妻 ) ½ を所有 ½ を所有 再取得住宅に共に居住 C さんと D さんが共同で申請 22

24 3. 具体例 3 住まいの復興給付金の対象者について 5 被災住宅は夫 (E さん ) が所有 被災後は E さんと妻 (F さん ) が共同で住宅を再取得 持ち分はそれぞれ半分ずつ 共に再取得住宅に居住 E さん ( 夫 ) F さん ( 妻 ) ½ を所有 ½ を所有 再取得住宅に共に居住 E さんと F さんが共同で申請 23

25 3. 具体例 4 住まいの復興給付金の対象者について 6 被災住宅の所有者である母親 (G さん ) と娘 (H さん ) がそれぞれ補修工事を発注 共に補修した被災住宅に共に居住 G さん ( 母 ) [ 被災住宅の所有者 ] 補修工事を発注 H さん ( 娘 ) 補修工事を発注 補修した被災住宅に共に居住 G さんと H さんが共同で申請 24

26 3. 具体例 5 住まいの復興給付金の対象者について 7 被災住宅の所有者 (I さん ) は 震災で行方不明 代わりに 妻 (J さん ) が住宅を再取得し 再取得住宅に居住 I さん ( 夫 ) [ 行方不明 ] J さん ( 妻 ) かつて被災住宅に共に居住再取得住宅に居住 I さんと J さんの関係を確認した上で J さんが申請 25

27 3. 具体例 6 親孝行住宅再建支援 住まいの復興給付金の対象者について 8 被災住宅を所有していた親 ( 父母 祖父母等 ) が居住するための住宅を子 ( 子 孫等 ) が 親に代わって再取得 ( または補修工事を発注 ) 住宅には親だけが居住 ( 子は その住宅に居住しない ) K さん ( 父 ) [ 被災住宅の所有者 ] L さん ( 息子 ) [ 再取得住宅の所有者 ] 被災住宅の所有者が 再取得住宅の所有者の直系尊属 ( 直系血族で 自分より前の世代にあたる人たち ) であることが要件 再取得住宅には親のみ居住息子は居住しない L さんの直系尊属である K さんと L さんが共同で申請 26

28 住まいの復興給付金の対象住宅 27

29 対象住宅 住まいの復興給付金の対象住宅 以下の要件を満たす住宅が対象 要件 1 要件 2 引上げ後の消費税率 (8% または 10%) が適用されている期間に建築 購入した住宅または補修した被災住宅 建築 購入の場合 新築住宅または宅建業者により販売された中古住宅 * 新築住宅 : 新たに建設された住宅で まだ人の居住の用に供したことのない住宅 ( 建築工事完了日から 1 年を経過したものを除く ) * 中古住宅 : 上記 新築住宅に該当しない住宅 専有部分の床面積が次の要件に該当すること 要件 3 購入 分類下限上限 建築 13m2 下記以外 50m2 地上 3 階以上の共同住宅 30 m2 なし 補修 なし 28

30 住まいの復興給付金の給付申請額 29

31 1. 建築 購入 住まいの復興給付金の給付申請額 1 給付単価 給付申請額 千円未満切捨て 再取得 = 住宅の 床面積 ( ) 消費税率 8% 時 :5,130 円 消費税率 10% 時 :8,550 円 再取得住宅の持分割合 ( ) 区分所有の場合は 専有部分の床面積 不動産登記における用途が 住宅 ( 居宅または共同住宅等の表記 ) 以外を含む場合 ( 店舗併用住宅や事務所兼住宅等 ) は 住宅部分の床面積 給付する床面積の上限は 175 m2 上限を超えた場合は 175 m2分を給付 実際の給付申請額は千円未満切捨てとなります 30

32 2. 建築 購入シミュレーション 1-a 住まいの復興給付金の給付申請額 2 被災住宅を所有していた A さんが m2の住宅を再取得しました 持ち分割合は A さんが 100% です 給付額はいくらでしょうか? 床面積 住宅取得時の消費税率 給付単価 持分割合 給付申請額 ( 千円未満切捨て ) m2 8% 時 5,130 円 1/1 = 10% 時 8,550 円 515,000 円 859,000 円 消費税 8% の場合 消費税 10% の場合 31

33 2. 建築 購入シミュレーション 1-b 住まいの復興給付金の給付申請額 3 床面積が m2の場合はどうでしょうか? 持分は同じく A さんが 100% です 床面積 住宅取得時の消費税率 給付単価 持分割合 給付申請額 ( 千円未満切捨て ) 8% 時 5,130 円 897,000 円 m2 10% 時 8,550 円 1/1 = 1,496,000 円 消費税 8% の場合 消費税 10% の場合 建築 購入の場合給付する床面積の上限は 175 m2まで 175 m2を超える床面積の場合 175 m2分となります 32

34 2. 建築 購入シミュレーション 2 住まいの復興給付金の給付申請額 4 被災住宅を所有していた夫 (B さん ) と妻 (C さん ) が 共同で m2の住宅を再取得しました 持分割合は B さんと C さん併せて 100% です 給付額はいくらでしょうか? 床面積 住宅取得時の消費税率 給付単価持分割合給付申請額 ( 千円未満切捨て ) 8% 時 5,130 円 m2 1/1 = 10% 時 8,550 円 620,000 円 1,034,000 円 消費税 8% の場合 消費税 10% の場合 再取得住宅を複数で所有している場合再取得住宅に居住している所有者の持分を 合算して共同申請できます * 給付金は代表申請者の口座に振込まれます 33

35 2. 建築 購入シミュレーション 3 被災住宅を所有していた D さんは 単独で住宅再建する余裕がないため 友人 E さんと共同で m2の住宅を再取得しました D さんの持ち分割合は 75% (4 分の 3) です E さんは一緒に暮らしていません 給付額はいくらでしょうか? 住まいの復興給付金の給付申請額 5 床面積 住宅取得時の消費税率 給付単価 持分割合 給付申請額 ( 千円未満切捨て ) 8% 時 5,130 円 349,000 円 m2 10% 時 8,550 円 3/4 = 581,000 円 消費税 8% の場合 消費税 10% の場合 再取得住宅を複数で所有している場合でも再取得住宅に共に居住していない所有者の持分は申請できません 34

36 2. 建築 購入シミュレーション 4 被災住宅を所有していた F さんは 甲株式会社に勤めていましたが 震災を機に独立を決意し 店舗併用住宅を建築しました 登記上の床面積は 150 m2で 用途は 住宅及び店舗 となっています 住宅部分は全体の 2/3 です 給付額はいくらでしょうか? 住まいの復興給付金の給付申請額 6 住宅部分の床面積 住宅取得時の消費税率 給付単価 持分割合 給付申請額 ( 千円未満切捨て ) 8% 時 5,130 円 513,000 円 m2 (150 m2の 2/3) 10% 時 8,550 円 1/1 = 855,000 円 消費税 8% の場合 消費税 10% の場合 本制度は住宅への給付のため店舗部分の床面積分 (150 m2の 1/3:50 m2 ) は給付対象外です 35

37 2. 建築 購入シミュレーション 5 住まいの復興給付金の給付申請額 7 被災住宅を所有していた G さんは 震災を機に乙市のマンションに移り住むことにしました 専有部分の床面積は 70 m2ですが 共用部分の面積は不明です 給付額はいくらでしょうか? 専有部分の床面積 住宅取得時の消費税率 給付単価 持分割合 給付申請額 ( 千円未満切捨て ) m2 8% 時 5,130 円 = 1/1 10% 時 8,550 円 359,000 円 598,000 円 共用部分は給付対象外です 消費税 8% の場合 消費税 10% の場合 36

38 3. 補修 住まいの復興給付金の給付申請額 8 被災住宅の床面積に り災状況に応じた給付単価をかけた額 ( A ) と実際に支払った補修工事費の消費税のうち増税分に相当する額 ( B ) のどちらか少ない方を給付 A り災状況に応じた給付単価を掛けた額 給付申請額 = 被災住宅の床面積 ( ) 給付単価 A か B のどちらか少ない方の金額を給付 ( ) 区分所有の場合は 専有部分の床面積 登記上 用途が 居宅 以外を含む場合 居宅部分の床面積 給付単価 消費税率 8% 時 消費税率 10% 時 全壊または流出 1,680 円 2,800 円 大規模半壊 1,650 円 2,750 円 半壊または床上浸水 1,380 円 2,300 円 一部損壊または床下浸水 840 円 1,400 円 B 実際に支払った補修工事費の消費税のうち増税分に相当する額 給付申請額 = 実際に支払った補修工事費の税抜金額 消費税増税分 37

39 4. 補修シミュレーション 6-a A H さんが所有している住宅は 東日本大震災で一部損壊の認定を 受け 補修することとしました 補修工事に係る税抜金額は 580 万 円です 被災住宅全体の床面積は 200 m2ですが 被災したのは 全体の 2 割に当たる 40 m2です 給付額はいくらでしょうか? り災状況に応じた給付単価を掛けた額 被災住宅の床面積 住宅取得時の消費税率 建物全体の床面積で算出 給付単価 住まいの復興給付金の給付申請額 9 消費税 8% の場合 消費税 10% の場合 り災状況に応じた給付単価を掛けた額 ( 千円未満切捨て ) B m2 工事代金 ( 税抜 ) 5,800,000 円 8% 時 10% 時 実際に支払った補修工事費の消費税の内 増税分に相当する額 消費税率増税分 3% 5% 840 円 1,400 円 = = 168,000 円 280,000 円 実際に支払った補修工事費の消費税増税分に相当する額 ( 千円未満切捨て ) 174,000 円 290,000 円 額の少ない ( A ) が給付額 38

40 4. 補修シミュレーション 6-b 住まいの復興給付金の給付申請額 10 H さんが避難解除区域に住宅を所有している場合はどうでしょうか? A り災状況に応じた給付単価を掛けた額 避難解除区域等内にある住宅は 全壊 扱いとなります 被災住宅の床面積 住宅取得時の消費税率 給付単価 り災状況に応じた給付単価を掛けた額 ( 千円未満切捨て ) B m2 工事代金 ( 税抜 ) 5,800,000 円 8% 時 10% 時 実際に支払った補修工事の消費税の内 増税分に相当する額 消費税率増税分 3% 5% 1,680 円 2,800 円 = = 336,000 円 560,000 円 実際に支払った補修工事費の消費税増税分に相当する額 ( 千円未満切捨て ) 174,000 円 290,000 円 額の少ない ( B ) が給付額 消費税 8% の場合 消費税 10% の場合 39

41 給付申請の流れ 40

42 1. 給付申請の流れ給付申請の流れ 1 申請の準備 住宅引渡し完了 申請書の入手 添付書類の入手 申請書の作成 住宅の引渡しを受け 居住した後に申請を行うことができます 住まいの復興給付金事務局のホームページ またはお近くの復興局や被災自治体で申請書を入手します 申請書に記載されている 申請に必要な添付書類を 管轄の法務局や各自治体等から入手します 添付書類の詳細はホームページや申請の手引きを参照してください 申請の手引きや記入の仕方を参考にして申請書に記入し 添付書類を揃えます 申請書の提出 住まいの復興給付金事務局宛に郵送します 住宅の引渡日から 1 年以内に申請してください 事務局による審査 承認 給付金の受領 申請が承認されると 給付金の振込に関するお知らせが郵送されます 審査を経て承認されると 指定の口座に給付金が振り込まれます * 申請にあたって所有者本人の他 ご家族や住宅事業者等が手続きの代行を行うことができます * ただし給付金は申請者本人の口座に振り込まれます 41

43 2. 申請時に提出する書類給付申請の流れ 2 申請書とともに提出いただく主な書類 ( 建築 購入の場合 ) 建築 購入 給付金の振込口座が確認できる 通帳等の記載面 のコピー 被災住宅であることを示す り災証明書等 のコピー 東日本大震災に伴う原子力災害による避難指示区域等内にある住宅の場合は不要 被災住宅の 建物の不動産登記 ( 閉鎖 ) 事項証明書 謄本 被災住宅が滅失している またはり災状況が一部損壊で取壊ししている場合は 閉鎖事項証明書を提出 再取得住宅の 建物の不動産登記事項証明書 謄本 再取得住宅に居住していることを示す 住民票の写し 住宅の再取得に係る 工事請負契約書 ( 建築の場合 ) または 不動産売買契約書 ( 購入の場合 ) のコピー ほか * 中古住宅を購入された場合 被災住宅の所有者が死亡または行方不明の場合には別途添付資料の提出が必要です * 被災住宅の所有者である親の住宅の再取得を子が支援 ( 親孝行住宅再建支援 ) する場合にも 別途添付資料の提出が必要です 詳しくはホームページや申請の手引き等でご確認ください 42

44 2. 申請時に提出する書類給付申請の流れ 2 申請書とともに提出いただく主な書類 ( 補修の場合 ) 補修 給付金の振込口座が確認できる 通帳等の記載面 のコピー 被災住宅であることを示す り災証明書等 のコピー 東日本大震災に伴う原子力災害による避難指示区域等内にある住宅の場合は不要 補修した被災住宅の 建物の不動産登記事項証明書 謄本 補修した被災住宅に居住していることを示す 住民票の写し 住宅の補修に係る 工事請負契約書 のコピー 実際に支払った補修工事金額を示す 領収書 のコピー 補修したことを示す 補修工事証明書 * 補修箇所について 補修前 補修後の写真を必ず添付 * 建築士または補修工事を行った施工者に作成を依頼する必要があります * 被災住宅の所有者が死亡または行方不明の場合には別途添付資料の提出が必要です * 被災住宅の所有者である親の住宅の補修を子が支援 ( 親孝行住宅再建支援 ) する場合にも 別途添付資料の提出が必要です ほか 詳しくはホームページや申請の手引き等でご確認ください 43

45 3. 給付申請における注意事項給付申請の流れ 3 ( 代表 ) 申請者および共同申請者が給付申請できるのは 1 回まで 建築 購入 の給付申請を行った申請者は 補修 の申請をすることはできません 同様に 補修 の給付申請を行った申請者は 建築 購入 での申請はできません 本人申請の他に 住宅事業者やご家族などが申請者に代わり申請の手続きをすることができます ( 手続代行 ) * 手続代行者が給付金を受け取ることはできません 申請受付は平成 26 年 4 月 1 日より開始 申請期限は 引渡しから 1 年以内 他の補助金との併用は可能ですが 一般向けの消費税率引上げに係る負担軽減措置としての すまい給付金 との併用はできません 44

46 よくある質問 45

47 よくある質問 ~ 消費税率の引上げ等について よくある質問 1 Q Q 消費税率が8%(10%) の時に建築 購入 補修した人だけが対象か? 1 2 指定日前に契約したが 途中で契約変更した場合 税率はどうなりますか? 消費税の増税分 (8% の場合は 3% 分 ) を給付する措置のため 消費税率が 5% の時に建築 購入 補修された方は対象になりません 変更部分には経過措置は適用されませんので 指定日以降となった場合に 引上げ後の税率が適用されます Q 消費税率が8% と10% どちらの時期 Q に住宅を再取得した方が得ですか? 3 4 他の補助金との併用はできますか? どちらが得かは お答えしかねます 再取得住宅の床面積 給付単価 再取得住宅の持分割合で計算し 比較してください また 他の制度についても併せて検討してください 本給付措置は 消費税率引上げに伴う被災者の住宅再取得の負担を軽減するために実施するものであり 併用可能です 一部の補助金で重複申請ができないものがあります ( すまい給付金等 ) 46

48 よくある質問 ~ 住まいの復興給付金制度について よくある質問 2 Q Q 給付対象となる住宅再取得や補修の場合 いつ申請しても良いのですか? 5 6 新たに賃貸住宅を取得 ( 建築 購入 ) しますが申請できますか? 申請は 住宅の引渡しを受けてから 1 年 以内に申請してください 所有者が対象住宅に自ら居住していない 場合は対象となりません Q Q 法人や公共団体も申請できますか? 7 8 どこに家を建てたら給付金が受けられますか? 申請者が対象住宅に居住していることを 要件としているため 法人や公共団体 ( 個人以外 ) は対象となりません 日本国内であればどちらでも結構です 47

49 よくある質問 ~ 住まいの復興給付金制度について よくある質問 3 Q 9 区分登記されている共同住宅を購入した場合は対象になりますか? Q 10 自分で材料を購入し 自分で住宅を建築 補修した場合 給付対象となりますか? 区分登記されている住宅を購入した場合も 申請者および住宅の要件を満たす場合は申請できます ただし 専有部分のみが対象となります 工事請負契約または建物の不動産売買 契約を伴わない場合は対象となりません Q Q 給付申請書や添付する確認書類の 11 入手に費用はかかりますか? 12 給付申請書 ( 書式 ) の入手に費用はかかりません 添付書類には費用のかかる書類があります その際の費用 ( 各書類の発行手数料 書類のコピー代 郵送料 交通費等 ) は 申請者のご負担となります 書類の発行手数料などの詳細については各発行機関にお問い合わせください 給付申請書 ( 書式 ) はどこで入手できますか? 給付申請書 ( 書式 ) は 住まいの復興給付金のホームページ ( からダウンロードいただくか お近くの復興局または岩手県 宮城県 福島県等の被災自治体でも入手することができます 48

50 1. コールセンター TEL: ( 無料 ) 一部の IP 電話等フリーダイヤルにつながらない場合 TEL: ( 有料 ) 受付時間 :9:00~17:00( 土 日 祝日を含む ) 2. ホームページ アドレス : 49

住まいの復興給付金

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