はじめに バス事業を取りまく環境は 少子高齢化や自家用自動車の増大等により 需要が停滞し運送収入が伸び悩み さらに昨今の原油価格の高止まりもあり厳しい経営状況が続いています このような状況の中において 事業者の皆様には地域住民の生活の足を確保し 自動車に起因する大気汚染問題など環境対策やバリアフリー

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1 ヒヤリハット事例集 平成 19 年 1 月 近畿運輸局大阪運輸支局

2 はじめに バス事業を取りまく環境は 少子高齢化や自家用自動車の増大等により 需要が停滞し運送収入が伸び悩み さらに昨今の原油価格の高止まりもあり厳しい経営状況が続いています このような状況の中において 事業者の皆様には地域住民の生活の足を確保し 自動車に起因する大気汚染問題など環境対策やバリアフリー対策 輸送の安全確保等を重要な課題として 各種の対策に取り組んで頂いているところです 特に 公共交通機関であるバス輸送の安全確保については 最も重要な責務であり 安全で 安心して利用できる信頼性の高いバス輸送サービスの提供は最重点に取り組む必要があります 平成 18 年の大阪府における交通事故は 発生件数 死者数 負傷者数ともに前年に続き 2 年連続で減少し 特に死者数については統計上最少の 255 人になりました しかし 負傷者数は平成 11 年以降 8 年連続で 7 万人を超えるという厳しい状況が依然として続いています こうした中 自動車の運転者は ひとつ間違えば大きな事故に巻き込まれてもおかしくないような状況で日々運転をしています 事業用バスは公共交通機関として多くの大切なお客様を運んでおり 運転者に課せられる責任は大きなものがあります 運転中に事故が起きそうな状況に出会いヒヤリとしたり ハッとしたが 幸いにも回避できたことを ヒヤリハット といい 多くの運転者が経験していると思います 1 件の重大災害が発生する背景に 29 件の軽傷事故と 300 件のヒヤリハットがある という警告として 近年 多くの安全活動の中で取り組まれています 大阪運輸支局では昨年度から業務目標として この ヒヤリハット事例集 の作成に取り組み 大阪府内のバス事業者 11 社から情報の提供をいただき この度 この情報をもとに社団法人大阪バス協会のご協力により ヒヤリハット事例集 を発行することができました 事故を未然に防ぐには ヒヤリハットの段階で地道に対策を考え 良い習慣として身につけて行くことが重要です 今回の ヒヤリハット事例集 をもとに各社において全員で意見交換や原因を究明し 事故の要因とならないような取り組みを構築していく契機としていただき 事故が少しでもなくなればと願っています 平成 19 年 1 月 近畿運輸局大阪運輸支局長太田啓三

3 目 次 Ⅰ ヒヤリハットとは 1 Ⅱ 一般的なヒヤリハット事例 1 Ⅲ アンケート結果 2 Ⅳ 分布図 3 Ⅴ 乗務員からのヒヤリハット事例 4 Ⅵ アンケート用紙 16 Ⅶ 参考資料 17

4 Ⅰ ヒヤリハットとは 作業中 運転中に事故が起きそうな状況に出会い ヒヤリとしたり ハッとしたことを記録し その原因を全員で究明し再び同じような状況にあっても事故の要因とならないようにする安全衛生活動のことです このヒヤリハットにはハインリッヒの法則として 1:29:300 の有名な法則があります この法則は 労働災害の発生比率を分析したもので ある原因で1 件の重大災害が発生した場合 同じ原因で29 件の軽傷災害が発生しており さらに同じ原因で ヒヤリハット した場合が300 件存在する というものです このハインリッヒの法則は 交通事故防止にも適用できるもので 軽傷事故の発生やヒヤリハットした段階でその原因を取り除いて交通事故防止対策を講じることが必要であります ヒューマンエラー事象 運行に及ぼす ある原因で事故等が発生し 運行に重 影響の度合い 大な影響を及ぼした事象 重大 ヒヤリハット事象 ヒューマンエラー事象 ある原因で事故等が発生し 運行に影 響を及ぼしたがその影響が軽微な事象 ヒヤリハット事象 潜在的な危険因子 トラブル事象に至る前に発見され改善 が望ましい事象 潜在的な危険因子 軽微 Ⅱ 一般的なヒヤリハット事例 二車線の路肩にハザードランプを点灯させず駐車しており 走り過ぎようとしたとき 方向指示器も出さずに急発進した 高速道路の料金所に入るとき 隣の車線からいきなり割り込まれて急ブレーキをかけ 接触しかけた 夕方薄暗いときに 車道を歩いていた人を確認できず 危うく接触してしまいそうであった 狭い道路で駐車中の車を追い越そうとしたら 車の陰から急に人が飛び出してきた 一時停止標識のある交差点を無視して 車( 歩行者 自転車 ) が飛び出してくる 等 -1-

5 Ⅲ アンケート結果平成 17 年 11 月に乗合バス事業者に対して ヒヤリハット事例としてアンケート調査を行いました その結果 11 社から回答していただき 115 件の事例がありました これら事例から大阪府のどこの地域にヒヤリハットするがあるのか また どのような形態が多いのかなどを集約しました 形態の分類 件 他車との接触等乗務員無確認等 34 道路事情人や自転車との接触等信号無視駐車車両付近からの飛び出し 20 天候関係 18 発生道路状況 件 交差点直線道路高速道路バス停バスターミナル合流地点カーブ 信号の有無 件 有無不明 36-2-

6 Ⅳ 分布図 ヒヤリハット地点 1 事例番号 11 平成 17 年死亡事故地点 ( 大阪府警察本部ホームページより )

7 Ⅴ 乗務員からのヒヤリハット事例 事例番号 事 例 場 所 1 堺市堺区北三国ヶ丘町 6 丁 2 大阪市旭区赤川 3 丁目 3 大阪市住吉区我孫子 3 丁目 4 大阪市天王寺区天王寺町南 2 丁目 5 八尾市光南 1 丁目 6 大阪市港区弁天町駅前 7 大阪市北区大淀中 2 丁目 8 大阪市住之江区住之江公園前付近 9 門真市柳町 10 吹田市桃山台 5 丁目桃山台駅構内 11 高槻市辻子 12 寝屋川市対馬江西町

8 事例 1 青信号に従い交差点に進入したところ 信号無視をした自転車が交差点に 進入してきてバス左前部を自転車に接触させ 転倒させた 対象 : 自転車種類 : 接触道路状況 : 変則交差点十字路 信号有り原因 : 自転車の信号無視 1 で自転車 A を発見と同時に急 停車の措置を取る 2 で自転車 B と接触 A 1 2 B -4-

9 事例 2 当方が右折車線で右折していたところ 直進 左折車線から右折してきた 対象 : 自動車種類 : 接触道路状況 :T 字交差点 信号有り原因 : 自動車の無理な車線変更 図のように直線 左折車線から 無理な車線変更での右折車が多 い 車 バ ス -5-

10 事例 3 路上駐車している車両を避ける自転車が飛び出してくる 対象 : 自転車種類 : 接触道路状況 : 直線道路原因 : 自転車の飛び出し 自転車は車道を走行中 不法駐 車車両を避けて飛び出してく る 駅 商店街 歩道 車 車 車 車 歩道 スーパー 自転車 バス -6-

11 事例 4 走行車線が一部急に狭隘になる 対象 : 自動車種類 : 接触道路状況 : 直線道路原因 : 急に狭隘になる道路 図のように走行車線が急に狭隘 になるため 右側車線の車両と の接触の可能性あり 車 バス バス停 -7-

12 事例 5 左折時 ミラーの死角に自転車や歩行者がいた 対象 : 自転車種類 : 巻き込み道路状況 : 交差点 信号あり原因 : 確認不十分 左折時 バックミラーの死角に 自転車や歩行者がいて危険を感 じる 自転車 自転車 バ ス -8-

13 事例 6 交差点内での急な割り込み 対象 : 自動車種類 : 割り込み道路状況 : 交差点 信号あり原因 : 相手の割り込み 直進レーンで直進するが 右折レーンより左に指示器を入れて急に割り込んでくることがよくある 車 バス -9-

14 事例 7 交差点進入時の信号のタイミングによる運転の迷い 対象 : 信号機種類 : 接触道路状況 : 交差点 信号あり原因 : 確認不十分 信号機の黄色 赤色の変更が早 いため 右折時に迷いが生じ危 険を感じる バ ス -10-

15 事例 8 自転車や歩行者が信号無視で横断する 対象 : 自転車 歩行者種類 : 接触道路状況 : 交差点 信号あり原因 : 信号無視 構内から信号に従い 進行する が自転車や歩行者が信号を無視 して横断する バ ス -11-

16 事例 9 追い越し車線から無理な車線変更による左折 対象 : 二輪車種類 : 衝突道路状況 : 交差点 信号あり原因 : 無理な追い越し 二輪車が追い越し車線側からバ スを追い越して無理な割り込み のうえ 交差点を左折する バイク バイク バス -12-

17 事例 10 バスターミナル内でのラッシュ時の輻輳による接触 対象 : 自動車種類 : 接触道路状況 : バスターミナル原因 : 確認不足 バスターミナルは一般者と共用 でラッシュ時は交通が輻輳して おり 接触の危険が多い バス停車中 バス降車中 バス バスおりば -13-

18 事例 11 自動車の無理な割り込みによる接触 対象 : 自動車種類 : 接触道路状況 :S 字道路原因 : 割り込み S 字カーブになっており バス 停から発車時に右側車線から無 理な割り込みがある バ ス -14-

19 事例 12 他車とのすれ違い時に自転車が飛び出してきた 対象 : 自転車種類 : 衝突道路状況 : 直線道路原因 : 飛び出し トラックとすれ違った時に 自 転車がトラックの後ろから飛び 出してきた 自転車 トラック バス スーパー -15-

20 Ⅵ アンケート用紙 発生 ヒヤリハット事例 参考 対象どのような危険があったのか状況原因 自動車 二輪車 自転車 その他 ( ) 歩行者 ( 老人 大人 学生 子供 ) 家屋 塀 ガードレール その他 ( ) 衝突 ( 正面 追突 接触 ) 死傷 転落 転覆 火災 故障 その他 ( ) 付近施設等 ( ) 道路 ( 平坦 上り 下り )( 直線 十字路 T 字路 Y 字路 ) ( アスファルト 砂利 )( 乾 湿 凍 雪 ) 停車時 発車時 客扱中 右折時 左折時 追越時 すれ違い時 追越され時 追い抜き時 その他 ( ) 飛出し 信号無視 一旦停止 確認不足 急発進 急停車 急ハンド ル 追越し 割込み スピードの出し過ぎ カーブ高速 道路構造 ( 狭隘 信号無設置 急カーブ その他 ) その他 ( ) 原因はどちら側に 当方 相手 双方 その他 ( ) 防止策 改善策 ( 見取り図 ) 現場見取り図 ( 補足 ) この様式は参考です 自社の様式であっても可

21 Ⅶ 参考資料 大阪府の死亡事故の特徴 ( 平成 18 年 11 月末現在 ) 昼夜別 昼間 (6~18 時 ) 夜間 (18~6 時 ) 107 人 125 人 夜間 125 人 53.9% 昼間 107 人 46.1% 類型別 人対車両車両相互車両単独 横断中その他正面衝突追突出会頭左折時右折時その他 41 人 22 人 9 人 17 人 36 人 8 人 22 人 18 人 55 人 その他 18 人 7.8% 右折時 22 人 9.5% 左折時 8 人 3.4% 列車 4 人 1.7% 車両単独 55 人 23.7% 車両相互 110 人 47.4% 人対車両 63 人 27.2% 出合頭 36 人 15.5% 横断中 41 人 17.7% その他 22 人 9.5% 正面衝突 9 人 3.9% 追突 17 人 7.3% 列車 4 人 道路形状別 交差点等 交差点 110 人 単路踏切 交差点付近 36 人 82 人 4 人 単路 82 人 3 5 % 踏切 4 人 1. 7% 交差点等 14 6 人 6 3% 交差点 110 人 47% 交差点付近 3 6 人 1 6 % 安全運転管理大阪 号より

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