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- へいぞう くまじ
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1 京府医大誌 123(3),143~149,2014. 肛門腺由来肛門管粘液癌 143 症例報告 肛門腺由来肛門管粘液癌の 1 例 山下 * 哲郎, 米田政幸 舞鶴医療センター外科 ACaseofMucinousAdenocarcinomaoftheAnalGland TetsuroYamashitaandMasayukiYoneda DepartmentofSurgery,MaizuruMedicalCenter 抄録 症例は 63 歳の男性. 主訴は肛門周囲の腫瘤. 切開にてアテローム内容に類似した物質を認め病理学的に悪性細胞が認められず厳重経過観察としたが,1 年半後に腫瘤の増大を認め嚢胞腔の全開放を行ないゼリー状物質の排出と生検にて粘液癌の診断を得たため, 直腸切断術を施行した. 摘出標本では白色充実性の腫瘤成分と内腔に黄色のゼリー状粘液の貯留が見られ, 病理学的に肛門腺由来肛門管粘液癌と診断された. 本疾患は頻度が低い疾患であるが痔疾患と類似した臨床症状を示すことがあり, また組織学的確定診断が得られにくいため鑑別診断に注意が必要である. 肛門疾患の診察にあたって特に肛門部腫瘤を訴える症例において本疾患の存在を念頭に置くことが重要である. キーワード : 肛門管癌, 粘液癌, 肛門腺由来. Abstract Thepatientwasa63-year-oldmalewithaperianalmass.Afteranincision,materialresemblingthe contentofanatheromawasobserved.sincepathologicalexaminationshowednomalignantcels,strict folow-upwasperformed.after1.5years,themasssizeincreased.thecystwalwascompletelyopen, andajely-likematerialwasdrained.asaresultofbiopsy,adiagnosisofmucinousadenocarcinomawas made,andabdominoperinealrectalamputationwasperformed.theresectedspecimenshowedwhite solid-masscomponentsandtheretentionofyelow jely-likemucusinthecavity,andapathological diagnosisofmucinousadenocarcinomaoftheanalglandwasmade. Theincidenceofmucinous adenocarcinomaoftheanalglandislow.however,sincethisdiseasesometimesshowsclinicalfindings similartothoseofhemorrhoidaldisease,andadefinitehistologicaldiagnosisisdificult,careful diferentialdiagnosisisnecessary.inpatientswithanaldisease,particularlyananalmass,thepossibility ofthisdiseaseshouldalsobeconsidered. KeyWords:Analcanalcarcinoma,Mucinousadenocarcinoma,Analglandorigin. 平成 25 年 11 月 6 日受付平成 25 年 12 月 24 日受理 * 連絡先山下哲郎 京都府舞鶴市字行永 2410 番地 [email protected]
2 144 山下哲郎ほか はじめに肛門腺由来癌は病変の主座が肛門管壁内にあり粘膜に癌組織がほとんど認められない極めて稀な腺癌である 1) とされており, 肛門腺由来肛門管粘液癌は痔疾患と類似する臨床症状を示すことが多く診断に注意を必要とする. 今回我々は経時的変化に乏しかった肛門腺由来肛門管粘液癌の切除例を経験したので報告する. 症例患者 :63 歳, 男性. 主訴 : 肛門周囲の腫瘤. 家族歴 : 特記事項なし. 既往歴 :15 年前に直腸ポリープ切除. 以前に肛門疾患の既往なし. 現病歴 :2009 年 6 月, 肛門周囲に腫瘤を自覚し当院を受診した. 来院時現症 : 身長 177cm, 体重 74kg, 血圧 110/70mmHg, 脈拍 72/ 分, 体温 36.5, 直腸指診にて肛門管周囲 4 時方向に約 3cm 大の弾性軟, 可動性良好な腫瘤を認め軽度の圧痛を認めた. 肛門鏡では肛門管, 直腸の粘膜に異常を認めなかった. 初診時血液生化学検査 : 血液生化学所見に特記すべき異常なく CEA,CA19-9 は正常範囲であった. 画像検査および臨床経過 : 初診時の CT にて 肛門の左後方に約 3cm の辺縁に一部石灰化を伴う嚢胞性腫瘤が認められた ( 図 1). また超音波検査にて肛門左後方に嚢胞性腫瘤が見られた ( 図 2). 穿刺吸引細胞診で悪性所見を認めず, 局麻下に嚢胞の切開を行なったところ感染性アテローム内容に似た物質の排出があり病理検査では組織球, 間葉系細胞, 粘液を認め異型細胞を認めないとの所見であった. 画像検査と総合して肛門周囲膿瘍, 肛門管腫瘍の可能性を考慮した. しかし腫瘍の摘出を行なうと肛門管壁と括約筋の損傷を来たす可能性が高く, また患者の強い希望もあり約 3か月毎に超音波検査を行ないながら厳重経過観察とすることとしたが 2010 年の 6 月まで腫瘤のサイズや性状に著変は認めなかった ( 図 2) 年 9 月に患部の疼痛と腫張を訴えたため MRI を施行した.37 38mm 大の多房性嚢胞性腫瘤であり 2009 年 6 月の CT と比較して増大傾向を認めた ( 図 3). 肛門管粘液癌疑いの診断で切除を強く勧めたがやはり患者が経過観察を希望された.2011 年 1 月に腫瘤の増大と疼痛にて受診し,CT で嚢胞性腫瘤の増大と嚢胞壁の造影効果を認めた ( 図 4) ため腰椎麻酔下に嚢胞腔の全開放を施行したところ, ゼリー状物質と膿の流出を認め肛門管粘液癌と考えられ腫瘤部の生検で粘液癌の確定診断を得た. 大腸内視鏡検査では直腸肛門管の粘膜面は正常であった ( 図 5). 以上より肛門管粘液癌の診断で直腸切 図 1 初診時の造影 CT 検査 : 肛門左後方に辺縁に一部石灰化を伴う嚢胞性腫瘤影を認めた.
3 肛門腺由来肛門管粘液癌 145 図 2 超音波検査の経時的変化 肛門左後方の嚢胞性腫瘤は1年の経過でサイズ 内部エコーの性 状に変化がなく明らかな壁在結節も認めなかった a 2009年 6月初診時 b 2009年 12月 c 2010年 6月 図 3 MRI検査 2010年 9月 肛門周囲に T2強調にて高信号を呈する多房性嚢胞性腫瘤を認め 増大していた 図 3a T2強調冠状断 図 3b T2強調矢状断 図 3c T2強調脂肪抑制前額 断 図 4 術前の造影 CT検査 肛門周囲の嚢胞性腫瘤は増大し嚢胞の辺縁に造影効果を認めた嚢 胞辺縁の石灰化も認めた 断術を施行した 手術所見 腹腔内に転移の所見はなかった 会陰操作にて前回手術時に嚢胞腔内に挿入した ドレーンから色素注入を施行し嚢胞壁を損傷し ないよう注意しながら 腫瘍と十分な切離マー ジンをとって腹会陰式直腸切断術を施行した 鼡径リンパ節郭清は施行しなかった 切除標本肉眼所見 下部直腸 肛門管の壁外
4 146 山 下 図 5 大腸内視鏡検査 直腸の粘膜面に異常を認めな かった 哲 郎 ほか に発育する多房性嚢胞性腫瘤であり嚢胞内腔に 黄色ゼリー状の粘液貯留を認めた 図 6 粘膜 面の異常は見られなかった 病理組織学的検査 肛門管粘膜下以深に粘液 結節を形成する腫瘍で 嚢胞壁には明瞭な管状 乳頭構造をとる腺癌を認めた 図 7 癌は肛門管 固有筋層を超えて肛門括約筋内に浸潤していた が粘膜面に癌組織を認めなかった以上より肛 門腺由来肛門管粘液癌 muc,pa,i nt,i NFa,l y 0, v 0,pPM0,pDM0,pRM0,pN0,pSt a g e Ⅱ 大腸癌 取扱い規約第 7版1と診断した 術後経過 経過は良好であった補助化学療 法として UFT ユーゼルを 3コース行ない以後 は経過観察としているが術後 2年 8か月経過に 図 6 摘出標本写真 内腔にゼリー状の粘液を含む腫瘤 の範囲 図 6a 割面では嚢胞壁に 腫瘤成分を有する多房性腫瘤であった 図 6b 図 7 病理組織所見 図 6bの の部分 嚢胞内に粘液貯留を認め嚢胞壁には管状乳頭状構造をとる 高分化腺癌を認めた 図 7a x 40 図 7b x 200
5 肛門腺由来肛門管粘液癌 147 て再発を認めていない. 考察肛門管癌の頻度は大腸癌の 2~5% と報告されている 2). 肛門管に発生する腺癌は大腸癌取 1) 扱い規約によると通常の腺癌と粘液癌を含む直腸型癌, 肛門腺由来癌, 痔瘻に合併した腺癌の 3つに分類される. 頻度としては肛門管直腸粘膜部に発生する直腸型癌が最も多く, 肛門腺由来癌は病変の主座が肛門管壁内にあり粘膜に癌組織がほとんど認められない極めて稀な腺癌であるとされる 1). 自験例は痔瘻の既往がなく粘膜面に異常所見を認めず粘膜下から壁外に粘液性腫瘤を形成している点で肛門腺由来粘液癌と考えられた. 肛門腺由来粘液癌の報告例は極めて少ない. 医学中央雑誌で 1983 年から 2013 年の範囲で 肛門腺由来 粘液癌 をキーワードとして検索すると 12 例, 会議録を除くと 7 例 3 9) の報告を認めるのみであった ( 表 1). 大腸癌において粘液癌の占める割合は 5.5~ 6.5% 10)11) であるが, 肛門管癌における粘液癌の比率は 24% と報告されており比較的頻度が高い. 大腸粘液癌はリンパ節転移率, 壁深達度, 腹膜播種陽性率が高度な症例が多く非粘液癌と 10) 比べて有意に予後が不良であるという報告があるが, 治癒切除例については高分化型大腸癌と比べて予後に差が無いとの報告が多い 12 14). 肛門管癌ではリンパ節転移率は 44% であるが肛門管粘液癌では 23% と比較的低率であり肛門管粘液癌の予後は分化型では腺癌と扁平上皮 癌より良好と報告されている 2). 肛門管癌の症状は肛門出血, 肛門部痛, 肛門部腫瘤が多く痔疾患と共通する症状が多いため診断に難渋することが多い 3). 肛門管癌は比較的患者自身が愁訴として気づきやすい疾患と思われるが, 早期に発見される事は少ない 15). その理由として竹内らは患者側の羞恥心や痔疾患との思い込みによる受診の遅れと医療側の大腸内視鏡検査での肛門管の観察の困難さを問題点に挙げている 4). 自験例において初診から確定診断まで 1 年 7 か月を要した点は反省すべき点である. 初診時に穿刺吸引細胞診を行ない悪性所見がなく腫瘤を切開し内容物を掻き出して病理検査に提出したが悪性所見を得ることができなかった. 肛門管粘液癌は穿刺吸引細胞診が診断に有用とする 16) 報告があり, 経過観察時において再度の細胞診を施行していれば粘液癌の診断に至った可能性があると考えられる. また生検で早期診断に至らなかった原因として充実性成分が少ない腫瘍であり生検で腫瘍細胞の採取ができなかったことが考えられる. 岡田らは痔瘻に関連する肛門管粘液癌において生検で悪性所見を得るのが困難であった場合で, 病態, 画像, 細胞診所見から肛門管粘液癌を疑ったならば切除を考慮してよいと報告している 17). また澤田らは肛門壁外に嚢胞性に発育した粘液癌の診断は容易でなく, 肛門周囲に突出しない壁外腫瘍の場合は生検困難な場合があり,CT ガイド下あるいは US ガイド下生検が有用であると述べており 5) 肛門 表 1 肛門腺由来粘液癌の本邦報告例.
6 148 山下哲郎ほか 管粘液癌の診断の困難性が多く報告されている. また悪性疾患を疑った場合でも肛門管周囲の腫瘤の場合, 腫瘤の摘出を行なうと肛門括約筋機能の障害から QOL の重大な低下を来たす可能性があるため, 組織学的確定診断を得られない症例では摘出を躊躇する原因となりやすく非常に注意が必要である. 自験例では初診後も約 3か月毎に視触診と超音波検査にてフォローアップを行なっていたが 1 年 3か月間は腫瘍の増大は全く認めなかった. 病理組織所見では癌の脈管侵襲は見られずリンパ節転移もなく, また 2 年 8か月の術後経過にて局所再発, 側方リンパ節や鼠径リンパ節への転移再発も見られていない. 肛門管癌の中では 2) 粘液癌はリンパ節転移の頻度が低いという報告や嚢胞様形態をとる粘液癌はリンパ節転移が少なく膨張性に発育すること等から予後が比較的 5) 良好とされるという報告が見られており, 本症例においても比較的生物学的悪性度の低い腫瘍であったと推測される. 画像所見は本疾患が多房性の嚢胞様形態をとることが多いことから非常に特徴的である.CT では腫瘍内の粘液のため低濃度の腫瘤となり, 不均一に造影され時に石灰化をともなう嚢胞性腫瘤となる 6)18). また MRI がきわめて有用である.T2 強調画像で高信号を示す分葉状の嚢胞性腫瘤として認められ, 壁の不整像があり充実部分は遅延性に濃染され, 壁の厚さは良悪性の鑑別の指標にならないとされる 6). また浸潤範囲の診断や再発の診断にも有効であると報告されている 3). 自験例においても上記所見を満たす特徴的形態を示していた. 肛門部腫瘤の症例について本疾患が念頭にあれば特徴的画像所見より, 確定診断に至ることは難しくないと考えられる. 肛門管粘液癌の治療は深達度, 周囲への浸潤度, 転移の有無などにより決定されるが切除が原則であり腹会陰式直腸切断術が選択されることが多く, その際十分な surgicalmargin をとることが重要とされる 3)5)7). 切除にあたり鼡径リンパ節の予防的郭清を行なうかどうかは意見が分かれている. 林らは肛門管癌のリンパ節転移率は 44% でその内粘液癌は 23% で低率であり, 鼡径リンパ節転移は肛門管癌で 24%, 粘液癌では 15% と比較的低率であると報告している 2). しかし隅越らは粘液癌の鼡径リンパ節転移率は 25.7% と高率であり, 侵襲の少ない浅鼡径リンパ節までの郭清を原則行なうと報告している 19). 更なる症例の集積が必要と考えられるが, 術前に腫大を認める症例以外は鼡径リンパ節の予防 3)5)7) 的郭清は行なっていないという報告が多く, 自験例でも予防的郭清を施行していない. しかし安井らは肛門腺由来粘液腺癌 15 例の内,3 20) 例に鼡径リンパ節転移再発を認めたと報告しており再発の好発部位と考えられ, 術後フォロー時において鼡径部の触診および画像検査が重要である. おわりに経時的変化に乏しかった肛門腺由来肛門管粘液癌の一例を経験したので文献的考察を加えて報告した. 肛門管粘液癌は痔疾患と類似した臨床症状を示し, また組織学的確定診断が得られにくいため鑑別診断に注意を要すると考えられる. 肛門疾患の診察にあたって特に肛門部腫瘤を訴える症例において本疾患の存在を念頭に置くことが重要であると考えられた. 開示すべき潜在的利益相反状態はない. 文 献 1) 大腸癌研究会編. 大腸癌取扱い規約第 7 版補訂版. 金原出版 ) 林賢, 広田映五, 板橋正幸, 北條慶一, 森谷冝皓, 沢田俊夫. 肛門管癌の臨床病理学的検討. 日消外 会誌 1989;22: ) 岸渕正典, 柳生俊夫, 安井昌義, 森武貞. 骨盤 MRI 検査が浸潤範囲の診断に有用であった偽粘液腫様の肉眼形態を示した肛門腺由来粘液癌の 1 例. 日本大腸
7 肛門腺由来肛門管粘液癌 149 肛門病会誌 2000;53: ) 竹内信道, 久保直樹, 荻原裕明, 中山中, 芳澤淳一, 伊藤憲雄. 肛門ポリープ様病変で発見された肛門管粘液癌の 1 例. 日臨外会誌 2012;73: ) 澤田俊哉, 吉川雅輝, 小棚木均. 肛門周囲に嚢胞様発育した粘液癌の 2 例. 日本大腸肛門病会誌 2009; 62: ) 山本泰宏, 三船啓文, 久保田暢人, 上塚大一, 太田保, 金澤右. 拡散強調画像が診断に有用であった肛門管粘液癌の 1 例. 臨放 2009;54: ) 大東誠司, 小川真一郎, 棚瀬信太郎, 西尾剛毅, 荒川健二郎. 肛門腺由来粘液癌の 1 例. 日消外会誌 1998;31: ) 石山智敏, 鈴木知信, 神宮彰, 松本秀一, 菊地二郎, 岡田厚夫. 薄筋皮弁で会陰部を充填した肛門腺由来粘液癌の 1 例. 臨外 2008;63: ) 小澤広太郎, 山本哲久, 市倉隆, 望月英隆. 肛門腺由来肛門管癌 5 例の臨床病理学的研究. 日本大腸肛門病会誌 1999;52: ) 弥政晋輔, 廣田映五, 板橋正幸, 北條慶一, 森谷冝皓, 沢田俊夫. 大腸粘液癌の臨床病理学的検討. 日消外会誌 1988;21: ) 金川泰一朗, 岡島邦雄, 水谷均, 豊田昌夫, 丸川治, 西野弘志, 李喬遠. 大腸粘液癌の臨床病理学的検討. 日本大腸肛門病会誌 1992;45: ) 土田知史, 塩澤学, 菅野伸洋, 森永聡一郎, 赤池信, 杉政征夫, 武宮省治, 亀田陽一, 利野靖, 今田敏夫. 大腸粘液癌の臨床病理学的検討. 癌の臨 2008; 53: ) 豊田和広, 中塚博文, 藤高嗣生, 眞次康弘, 杉桂二, 小川尚之, 大城久司, 谷山清己. 大腸低分化腺癌 粘液癌の検討. 外科 2003;65: ) 大畑昌彦, 小山勇, 安西春幸, 鈴木義隆, 新井庸倫, 沼尻良克, 渡辺拓自, 篠塚望, 松本隆, 山崎達雄, 尾本良三, 新井栄一. 大腸粘液癌症例の臨床病理学的検討. 日外科系連会誌 1998;23: ) 稲次直樹. 日本における肛門管悪性腫瘍性病変の現況. 日本大腸肛門病会誌 2008;61: ) 河野真由美, 渡辺昌三, 河岡久美子, 山下葵, 大野絵美, 有廣光司, 中山宏文, 谷山清己. 穿刺吸引細胞診が診断に有用であった肛門腺管由来肛門管原発粘液癌の 1 例. 日臨細胞会誌 2012;51: )OkadaK,ShatariT,SasakiT,TamadaT,SuwaT, FuruuchiT,TakenakaY,HoriM,Sakuma M.Is histopathologicalevidencerealyessentialformaking asurgicaldecisionaboutmucinouscarcinomaarising inaperianalfistula?reportofacase.surgtoday2008; 38: ) 坂本力, 井本勝治, 村上陽子, 相戸伸仁, 斉藤康晴, 南部卓三, 山崎道夫, 古川顕, 田中豊彦. 直腸, 肛門の CT MRI の診断法. 胃と腸 2003;38: ) 隅越幸男. 肛門癌に関するアンケート調査報告. 日本大腸肛門病会誌 1982;35: ) 安井昌義, 柳生俊夫, 三嶋秀行. 肛門腺由来粘液腺癌 15 例の検討. 日消外会誌 1996;29:1526.
( 7 5) 虫垂粘液嚢胞腺癌の 1切除例 F g 5 H s t l g lf d g sshwdm s y s t d r m ( H E s t ) 考 型度粘液腫蕩で再発リスクが低い ) C I低異型度を示 察 す粘液産生腫蕩で 腫蕩成分を含む粘液が虫垂以外に 原発性虫垂癌は全大腸癌手術件数の 8 3 %で 大 存在する群(低異型度粘液腫蕩で再発リスクが高い ) 腸癌取扱い規約 却によると
Pagetoid spreadを伴う肛門腺由来肛門管癌の1例 第76巻05号1118頁
日臨外会誌 76( 5 ),1118 1123,2015 症 例 Pagetoid spread を伴う肛門腺由来肛門管癌の 1 例 社会保険田川病院外科 1), 同病理診断科 2), 久留米大学外科学講座 3) 藤吉健司 日髙敦弘 主藤朝也 白土一太郎 田中裕穂 1) 草野弘宣 2) 赤木由人 3) 症例は79 歳, 男性. 主訴は肛門部痛. 直腸診にて下部直腸から肛門管にかけて有痛性の腫瘤を触知した.
がん登録実務について
平成 28 年度東京都がん登録説明会資料 2-1 がん登録届出実務について (1) 1. 届出対象 2. 届出候補見つけ出し 3. 診断日 4. 届出票の作成例示 東京都地域がん登録室 1 1. 届出対象 1 原発部位で届出 2 入院 外来を問わず 当該腫瘍に対して 自施設を初診し 診断あるいは治療の対象 ( 経過観察を含む ) となった腫瘍を届出 3 届出対象となった腫瘍を 1 腫瘍 1 届出の形で届出
32 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 進行期分類の相違点 結果 考察 1 子宮頚癌ではリンパ節転移の有無を病期判定に用いない 子宮頚癌では0 期とⅠa 期では上皮内に癌がとどまっているため リンパ節転移は一般に起こらないが それ以上進行するとリンパ節転移が出現する しかし 治療方法
31 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 岡本真知 倉澤佳奈 ( 病理形態研究グループ 指導教員 : 覚道健一 ) 目的今回 いくつかの臓器の癌取り扱い規約を比較検討した結果 臓器ごとに異なっている点があることがわかった その中でも 細胞診を行っていく上で検体数が多く 診断する機会も多い婦人科臓器である子宮 卵巣の癌取り扱い規約について今回はその中から進行期分類の相違点を重点的に調べたので報告する
1)表紙14年v0
NHO µ 医師が治療により回復が期待できないと判断する 終末期 であると医療チームおよび本人 家族が判断する 患者の意志表明は明確であるか? いいえ はい 意思は文書化されているか? はい 患者には判断能力があるか? 医療チームと患者家族で治療方針を相談する 患者の意思を推量できる場合には それを尊重する はい はい 患者の意思を再確認する はい 合意が得られたか? はい いいえ 倫理委員会などで議論する
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生 住所 M T S H 西暦 電話番号 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 家族構成 情報 医療機関名 診療科 住所 電話番号 紹介医 計画策定病院 (A) 連携医療機関 (B) 疾患情報 組織型 遺伝子変異 臨床病期 病理病期 サイズ 手術 有 無 手術日 手術時年齢 手術 有 無 手術日
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柴田, 鈴木, 木村 図 1. 腹部 CT 検査所見 : 骨盤内の右側に境界明瞭 単房性で石灰化を伴う 50mm 大の腫瘤を認めた ( 矢印 ) 図 2. 腹部 MRI 検査所見 a) 骨盤内右側に境界明瞭 単房性 T1 強調像で低信号の 50mm 大の嚢胞性腫瘤を認めた ( 矢印 ) b)t2 強
山形医学 (ISSN0288-030X)2016;34(2):109-113 卵巣腫瘍と術前診断された虫垂粘液嚢胞腺種の1 例 DOI10.15022/00004072 卵巣腫瘍と術前診断された虫垂粘液嚢胞腺種の 1 例 柴田健一 *, 鈴木晃 **, 木村理 * * 山形大学医学部外科学第一 ( 消化器 乳腺甲状腺 一般外科学 ) 講座 ** 酒田医療センター ( 平成 28 年 3 月 1 日受理
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胆嚢隆起性病変の病理所見 栃木県立がんセンター病理診断科五十嵐誠治 RAD-US 2010.6.19 本日の話題 Ⅰ. 胆嚢の構造と特徴 Ⅱ. 腫瘍様病変コレステロールポリープ炎症性ポリープ過形成性ポリープ腺筋症 Ⅲ. 腫瘍性病変腺腫腺腫内癌腺癌 Ⅳ. 胆嚢癌の進展様式 胆嚢 Gallbladder 胆嚢の肉眼所見 長さ 7-10cm 幅 3-4cm 西洋梨型の袋 容積 50-60ml 肝右葉下面
PowerPoint プレゼンテーション
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9 2 安 藤 勤 他 家族歴 特記事項はない の強い神経内分泌腫瘍と診断した 腫瘍細胞は切除断端 現病歴 2 0 1X 年7月2 8日に他院で右上眼瞼部の腫瘤を に露出しており 腫瘍が残存していると考えられた 図 指摘され精査目的で当院へ紹介された 約1cm の硬い 1 腫瘍で皮膚の色調は正常であった 粉瘤を疑い8月5日 免疫染色検査 腫瘍細胞は CK2 0が核周囲にドット状に に局所麻酔で腫瘍摘出術を行った
日産婦誌61巻4号研修コーナー
( 表 E-8-3)-(4)-1) 子宮頸癌取扱い規約組織分類 ( 日本産科婦人科学会, ほか編 : 子宮頸癌取扱い規約, 改訂第 2 版 1) より一部改変 ) ( 図 E-8-3)-(4)-1) 微小浸潤扁平上皮癌の計測 ( 日本産科婦人科学会, ほか編 : 子宮頸癌取扱い規約. 改訂第 2 版 1) ) 浸潤の深さと縦軸方向の広がりはいずれも組織標本上での計測により mm 単位で記載する.
性黒色腫は本邦に比べてかなり高く たとえばオーストラリアでは悪性黒色腫の発生率は日本の 100 倍といわれており 親戚に一人は悪性黒色腫がいるくらい身近な癌といわれています このあと皮膚癌の中でも比較的発生頻度の高い基底細胞癌 有棘細胞癌 ボーエン病 悪性黒色腫について本邦の統計データを詳しく紹介し
2012 年 12 月 6 日放送 第 111 回日本皮膚科学会総会 5 教育講演 20-1 皮膚腫瘍の最新疫学データ 筑波大学大学院皮膚科 講師藤澤康弘 はじめに皮膚癌は国立がん研究センターがとりまとめている全国集計データでも年々増加の一途をたどっており なかでも高齢者の患者の増加が目立ちます 日常の皮膚科診療でも遭遇する機会が今後も増え続けることから その発生状況を知っておくことは役に立つと思います
43048腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約第1版 追加資料
2011 4 追加資料 TURBT 2 生検および TURBT 検体のチェックリストおよび記載例 検体の属性 検体の種類 腎盂生検 尿管生検 膀胱生検 TURBT 特定困難 側性 ( 腎盂および尿管 ) 右 左 特定困難 組織学的所見 組織型 尿路上皮異形成 尿路上皮内癌 非浸潤性乳頭状尿路上皮癌 浸潤性尿路上皮癌 尿路上皮癌, 特殊型 扁平上皮癌 扁平上皮癌, 特殊型 腺癌 腺癌, 亜型 ( 亜型名を記載
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1. 脊椎および脊髄について脊柱は 7 個の頚椎 12 個の胸椎 5 個の腰椎 5 個の仙椎が一体となった仙骨 および 3~5 個の尾椎により構成されています 脊柱は頭部および体幹を支える支持組織であり また可動性のある運動組織でもあります さらに 脊柱のほぼ中心に中枢神経である脊髄を納め これを保護しています 脊髄は脳とともに中枢神経系に属する神経組織です 全体の長さは約 40~45cm あり 断面は直径が約
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1!"#$%&'7-8()1(*+,(%&'0-5()1(-.../0'1)4)5..7#8945:;9?*@A:;9BC>? FNAC) CNB) VAB MMT! 乳腺細胞診 新報告様式 努力目標と対策 細胞診と針生検の精度比較 摘出生検または手術結果との対比ができた例 目標 1 検体不適正は全検体の10 以下 2 鑑別困難例は診断適正の10 以下 3 悪性の疑いは最終的に90 以上が癌
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Surgical Alternatives to Hysterectomy in the Management of Leiomyomas 子宮摘出術に代わる子宮筋腫の外科的選択肢 ACOG PRACTICE BULLETIN 2000 M6 31 番小松未生 子宮筋腫 女性の骨盤内腫瘍で最も頻度が高い 大部分は無症状 治療は子宮摘出術が一般的 挙児希望 子宮温存希望の女性も多い 治療法の選択肢は増えているが
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106 第IX章 写真 1 胆囊捻転症症例 1 重症胆囊炎) ab cd a. 術中写真 1 b. 術中写真 2 c. 腹部超音波検査 d. 浮遊胆囊 Gross の分類 写真 2 胆囊捻転症症例 2 重症胆囊炎) ab c a. CT 胆囊壁の肥厚と造影不良(A) 胆囊周囲液体貯留(B) b. MRI T 2強 調 像 に お け る pericholecystic high signal 矢 印
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer (
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > Insulin-like growth factor ( 以下 IGF)
筆頭演者の利益相反状態の開示 すべての項目に該当なし
第 14 回日本乳癌学会東北地方会 教育セミナー ( 診断部門 ) 山形大学医学部 消化器 乳腺甲状腺 一般外科 鈴木明彦 2017.03.04 仙台 筆頭演者の利益相反状態の開示 すべての項目に該当なし 参考文献 症例 : 66 歳女性 主訴 : 乳がん検診異常指摘既往歴, 家族歴 : 特記すべきことなし現病歴 : 乳がん検診で視触診異常なし, MMGで異常影を指摘され, 要精検となった Q1.
Microsoft Word - 03 大腸がんパス(H30.6更新).doc
地域連携手帳 ( 京都府統一版 ) 名前 ( ふりがな ) ( ) 生 明 大 昭 平 大腸がん地域連携手帳 ( 京都府統一版 ) 目次 地域連携手帳とは 1 連携手帳を用いた診療の流れ 2 連携手帳の使い方について 3 連携手帳使用に係る説明書 同意書 4 わたしのプロフィール 6 氏名 医療機関等 既往歴 アレルギー 内服薬等 手術記録 その他特記事項( 連携時 ) 診察 検査予定表 10 特記事項
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1 1 がん化学療法を始める前に がん化学療法を行うときは, その目的を伝え なぜ, 化学療法を行うか について患者の理解と同意を得ること ( インフォームド コンセント ) が必要である. 病理組織, 病期が決定したら治療計画を立てるが, がん化学療法を治療計画に含める場合は以下の場合である. 切除可能であるが, 何らかの理由で手術を行わない場合. これには, 導入として行う場合と放射線療法との併用で化学療法を施行する場合がある.
2. 転移するのですか? 悪性ですか? 移行上皮癌は 悪性の腫瘍です 通常はゆっくりと膀胱の内部で進行しますが リンパ節や肺 骨などにも転移します 特に リンパ節転移はよく見られますので 膀胱だけでなく リンパ節の検査も行うことが重要です また 移行上皮癌の細胞は尿中に浮遊していますので 診断材料や
動物の腫瘍インフォメーション シート 4 犬の膀胱腫瘍 膀胱腫瘍とは 膀胱内貼りの粘膜から発生する腫瘍で 血尿などを起こします 犬の膀胱腫瘍のうちの多くは 移行上皮癌 ( いこうじょうひがん ) とよばれる悪性腫瘍ですが 良性の腫瘍や 慢性の膀胱炎によるポリープなどもみられることがあります 良性のものは 基本的には手術で切除すれば完治可能です ここでは 主に悪性の移行上皮癌について 検査法や治療オプションをご説明します
乳がんの疑いがある といわれたあなたへ 乳がんの疑いがあるといわれ 気が動転しているのではないでしょうか これからの人生がどうなるのか 心配でいっぱいかもしれません 乳がんは 比較的治癒率の高いがんで 新しい治療も開発されています 乳房を温存したり 再建したり 女性らしい体を保つ治療法もあります 納得のいく治療を受けるために 今 あなたができること まずは正確な情報を集めましょう もっと 知ってほしい
大腸ESD/EMRガイドライン 第56巻04号1598頁
ESD/EMR 1602 日本消化器内視鏡学会雑誌 Vol. 56 4, Apr. 2014 a b c d Figure 1 LST の病型亜分類 インジゴカルミン散布像で判定する a 顆粒均一型 homogeneous type LST-G Homo b 結節混在型 nodular mixed type LST-G Mix) c 平隆起型 flat-elevated type LST-NG
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肛門外科 難治性肛門疾患 治療のご案内 社会医療法人社団 高野会 高野病院 2014 ごあいさつ 医療機関の皆様へ 肛門疾患の中には その診断 治療に難渋するものがあります 各肛門疾患の重症例 再発例 各肛門疾患の合併症やクローン病などの全身合併症を有する症例です これらの疾患の診断 治療には難渋させられます そこで 高野病院では 先生方のお役に立つことを目的として 難治性肛門疾患の対応が可能な体制を敷き
~ 副腎に腫瘍がある といわれたら ~ 副腎腫瘍? そもそも 副腎って何? 小さいけれど働き者の 副腎 副腎は 左右の腎臓の上にある臓器です 副腎皮質ホルモンやカテコラミンと呼ばれる 生命や血圧を維持するために欠かせない 重要なホルモンを分泌している大切な臓器です 副腎 副腎 NEXT ホルモンって 何? 全身を調整する大切な ホルモン 特定の臓器 ( 内分泌臓器 ) から血液の中に出てくる物質をホルモンと呼びます
乳癌かな?!と思ったら
乳癌かな?! と思ったら 東京高輪病院外科谷本芽弘理 乳癌といえば 北斗昌さん 小林麻央さん 乳癌はなぜ悲劇的なイメージか 40~50 代女性に多い 仕事 子育てに忙しい女ざかり!! 年齢階級別乳癌罹患率の推移 資料 : 独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター 本日の目標 敵を知る 乳癌について知る 早期発見を目指す 乳癌かな?! ときの対応法を知る 診断から治療の流れを知る 乳癌を受け入れて早期に治療を始める心の準備を!!
原発不明がん はじめに がんが最初に発生した場所を 原発部位 その病巣を 原発巣 と呼びます また 原発巣のがん細胞が リンパの流れや血液の流れを介して別の場所に生着した結果つくられる病巣を 転移巣 と呼びます 通常は がんがどこから発生しているのかがはっきりしている場合が多いので その原発部位によ
1 原発不明がん はじめに がんが最初に発生した場所を 原発部位 その病巣を 原発巣 と呼びます また 原発巣のがん細胞が リンパの流れや血液の流れを介して別の場所に生着した結果つくられる病巣を 転移巣 と呼びます 通常は がんがどこから発生しているのかがはっきりしている場合が多いので その原発部位によって 胃がん 肺がん 前立腺がんなどのように 発生した臓器の名前のついた診断名がつきます 一方 原発不明がん
症例報告書の記入における注意点 1 必須ではない項目 データ 斜線を引くこと 未取得 / 未測定の項目 2 血圧平均値 小数点以下は切り捨てとする 3 治験薬服薬状況 前回来院 今回来院までの服薬状況を記載する服薬無しの場合は 1 日投与量を 0 錠 とし 0 錠となった日付を特定すること < 演習
ABC-123 臨床試験進行または再発胃癌患者に対するプラセボを対照薬とした無作為化二重盲検比較試験症例報告書 治験実施計画書番号 P123-31-V01 被験者識別コード 割付番号 治験実施医療機関名 ご自分の医療機関 お名前を記載して下さい 症例報告書記載者名 症例報告書記載者名 治験責任医師 ( 署名又は記名 押印 ) 治験責任医師記載内容確認完了日 印 2 0 年 月 日 1 症例報告書の記入における注意点
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第 11 回乳腺画像部会研修会 特別講演 マンモグラフィ読影演習 藤枝市立総合病院放射線診断 治療科五十嵐達也先生 平成 20 年 7 月 日 ( 土 ) 静岡済生会総合病院 マンモグラフィ読影演習 提示症例の解説 質疑応答 症例 1 藤枝市立病院放射線診断治療科五十嵐達也 第 11 回静岡乳腺画像部会研修会 平成 20 年 7 月 日静岡済生会病院 細胞診 class I 外科的生検 腫瘤境界,
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2010/5/26 FAD C1 2 C3 C3 C4 C4 C4 C5 C3 C1 C3 C3 C3 C5 C4 C3 FAD C2 C2 FAD C3~C5 C2 C3 C C3 C2 C3 C1 C3 C1 C3 C1 C3 C2 C3 C2 C3 C2 乳癌検診におけるマンモグラフィと超音波検査の総合判定基準 ( 案 ) JABTS 検診班 背景 MMG と US 検診の要精査基準はすでに作成されている
山口医学65巻3号_59巻1号
山口医学第 65 巻第 3 号 129 頁 ~135 頁,2016 年 129 症例報告 虫垂粘液嚢腫の 3 例 河村大智, 大楽耕司 山陽小野田市民病院外科山陽小野田市東高泊 1863 番地 1( 756 0094) Key words: 虫垂粘液嚢腫, 虫垂粘液嚢胞腺腫, 虫垂粘液嚢胞腺癌 和文抄録 症 例 虫垂粘液嚢腫の3 切除例を経験したので報告する. 症例 1は62 歳女性. 血便を主訴に近医から当科に紹介となった.
250 山口医学第 60 巻第 6 号 (2011) 胸部 ~ 骨盤部造影 CT 検査 : 直腸後壁の壁肥厚を認めるが, 明らかなリンパ節腫大や肝転移 遠隔転移は認めない ( 図 2). 生検結果 ( 当院 ): 腫瘍細胞は中型の類円形で, 細胞質が乏しく, 充実性胞巣を形成している. 角化や明らか
山口医学第 60 巻第 6 号 249 頁 254 頁,2011 年 249 症例報告 直腸未分化癌の一例 西村純一, 柳井秀雄 1), 古谷卓三 2), 村上知之 3), 帆足誠司 4), 坂井田功 山口大学大学院医学系研究科消化器病態内科学分野 ( 内科学第一 ) 宇部市南小串 1 丁目 1 1( 755-8505) 1) ( 独 ) 国立病院機構関門医療センター消化器科 下関市長府外浦町 1
10,000 L 30,000 50,000 L 30,000 50,000 L 図 1 白血球増加の主な初期対応 表 1 好中球増加 ( 好中球 >8,000/μL) の疾患 1 CML 2 / G CSF 太字は頻度の高い疾患 32
白血球増加の初期対応 白血球増加が 30,000~50,000/μL 以上と著明であれば, 白血病の可能性が高い すぐに専門施設 ( ) に紹介しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, まず発熱など感染症を疑う症状 所見に注目しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, 白血球分画を必ずチェックしよう 成熟好中球 ( 分葉核球や桿状核球 ) 主体の増加なら, 反応性好中球増加として対応しよう ( 図
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メ モ 目次 地域連携クリテイカルパスについて手帳の使い方定期検診の検査と必要性術後の注意患者さん基本情報診療計画表 役割分担表診療経過 ( 連携医情報 ) 診療経過 ( 専門病院情報 ) 2 3 4 5 6 8 12 32 ー 1 ー 地域連携クリテイカルパスについて 地域連携クリテイカルパスは がんの診断 治療 定期的な検査などの診療を 複数の医療機関 ( 専門病院と地域のかかりつけ連携診療所
実地医家のための 甲状腺エコー検査マスター講座
このコンテンツは 頸動脈エコーを実施する際に描出される甲状腺エコー像について 甲状腺の疾患を見逃さないためのコツと観察ポイントを解説しています 1 甲状腺エコー検査の進め方の目次です 2 超音波画像の表示方法は 日本超音波学会によって決められたルールがあります 縦断像では画面の左側が被検者の頭側に 右が尾側になるように表示します 横断像は 被検者の尾側から見上げた形で 画面の左側が被検者の右側になるように表示します
第58回日本臨床細胞学会 Self Assessment Slide
7/6/5 回答者 (n=3) 第 58 回日本臨床細胞学会 自己採点方式 6% % 5% DR スライドカンファレンス CT 解答と集計結果 77% Other ( 空白 ) 勤務施設 (n=3) 日頃領域 6% 5% 3% % % 5% 7% 病院検査センター検診センター働いていない他 ( 空白 ) 37% 5% 46% ほぼ全科 (4 科以上 ) 複数科 (-3) 単科空白 経験年数 (n=3)
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北勤医誌第 35巻 2013年 12月 1Y 2Y8M 図 1 ストーマの経時変化 直後から 2Y8M まで) こで低侵襲で 余剰腸管の切除とメッシュによ 術後経過 数日して腹痛を訴え CT をとった る補強とストーマ孔の拡大防止をストーマ孔か ところイレウスはないがストーマ孔に小腸が陥 らのアプローチで行なう術式を計画した 入していると診断し再手術を行った 前回腹腔 術式 2層メッシュComposix
cm 以上の腫瘍では悪性化していることも考慮する必要があります ただし 良性腫瘍でも長期間放置すれば大きくなりますので サイズが大きいからと言って悪性とは限りません 成長速度: 悪性度の高い腫瘍では 大きくなるスピードが速くなります 腫瘍がいつからあったか 最近はどのくらいのスピードで大きくなってき
動物の腫瘍インフォメーション シート 3 犬の乳腺腫瘍 乳腺腫瘍とは 乳腺の組織の一部が腫瘍化してしこりができる病気です しこりが小さいうちは良性のものが多く ほとんどの場合手術で根治可能ですが 大きくなると悪性のものも出てきます 乳腺腫瘍 といっても その中にはいろいろな種類の腫瘍があり 悪性度や進行の度合いも個々の症例によって様々ですので 一概に治療法や予後を説明することは難しいのですが ご愛犬が乳腺腫瘍と診断された際に
1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診し
四日市羽津医療センター 全国がん登録集計 2018 年 1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 61 79 364 504 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診したのかを把握する項目自施設を当該腫瘍に関して初診した際に
スライド 1
東海細胞研究所セミナー 臨床医の立場から思う病理学的検査 - 消化器外科医の立場から - 帝京大学溝口病院外科 杉山保幸 病理診断とは? 人体から採取された材料を病理学の知識や手法を用いて顕微鏡で観察し 病変の有無や種類を診断すること この診断は治療方法の選択や治療効果の判定において重要な役割を担う 病理診断の分類 細胞診断 組織診断 : 病気の診断をする 治療方針を選択する術中迅速病理診断 術中迅速細胞診断
当院外科における 大腸癌治療の現況
当院外科で行っている 大腸癌の治療 尾道市立市民病院外科 宇田征史 大腸癌の診断 検診 ( 便潜血陽性 ) で精査必要となり大腸内視鏡検査を行い発見 血便, 便通異常, 腸閉塞等の症状出現後の精査で発見 他疾患の精査にて偶然 CT 検査等で発見 大腸癌と診断されたら 進行程度 ( 病期 ) の診断を行う 深達度 ( 癌の浸潤している深さ ) 転移の有無の検索 (CT,PET-CT,US 等 ) 血行性転移
モノクローナル抗体とポリクローナル抗体の特性と
Epidermal growth factor receptor(egfr) p53 免疫染色を用いた尿細胞診の良悪性鑑別 総合病院土浦協同病院病理部 池田聡 背景膀胱や腎盂に出来る尿路上皮癌の頻度は近年増加している この尿路上皮癌の診断や経過観察において尿細胞診は最も重要な手段の 1 つである この検査は 患者への負担が小さく繰り返しの検査が容易であることから尿細胞診の診断価値は非常に高く 検査の頻度は年々増加している
胃がんの内視鏡的治療 ( 切除 ) とは胃カメラを使ってがんを切除する方法です. 消化器内科 胃がん 治癒 胃がん切除
胃がんの内視鏡的治療 ( 切除 ) とは胃カメラを使ってがんを切除する方法です. 消化器内科 胃がん 治癒 胃がん切除 はじめに 胃がんは胃の粘膜細胞から発生するがんです. 胃の検診や症状が出現し医療機関を受診して発見に至ります. 一般にがんの治療はがんに侵された病巣を切除すること, つまり外科的切除が主体となります. しかし, がんの拡がり ( 進み具合 : 進行度転移 ) によって, その治療方法
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京府医大誌 124(5),329~335,2015. 電解質喪失症候群を呈した直腸絨毛腫瘍 329 症例報告 電解質喪失症候群を呈した直腸絨毛腫瘍の 1 切除例と本邦報告例の検討 内藤 * 慶, 宮川公治, 藤信明 済生会京都府病院外科 ACsfGnVusTumfhRum whey DpnSyndmndExmnnfpdssnJpn KN,KjMywndNbukFuj DpmnfSuy,SskKyHsp
PowerPoint プレゼンテーション
2015/01/24 神奈川県立がんセンター第 6 回市民公開講座 がんを知る ~ 子宮体癌 前立腺癌の最新治療 ~ 第 1 部 子宮体癌について 手術療法と化学療法について 神奈川県立がんセンター婦人科医長小野瀬亮 子宮体がん治療ガイドライン 子宮体がんガイドライン作成の目的は? 本ガイドライン作成の目的は 体癌の日常診療に携わる医師に対して 現時点でコンセンサスが得られ 適正と考えられる体癌の標準的な治療法を示すことにある
診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認
血液内科 ( 専門医取得コース ) 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認骨髄穿刺 腰椎穿刺など外来 講義 研究会発表 症例検討 教授回診骨髄採取手術 外来 17:00~ 17:30~ 移植カンファレンス カンファレンス 抄読会 骨髄スメア検鏡会
消化性潰瘍(扉ページ)
患者さんと家族のための 消化性潰瘍 ガイドブック 編集 日本消化器病学会 Copyright C THE JAPANESE SOCIETY OF GASTROENTEROLOGY. d 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 1 消化性潰瘍の理解のために 2 消化性潰瘍の原因は 日本での消化性潰瘍の原因は
外来在宅化学療法の実際
平成20年度第1回高知医療センター 地域がん診療連携拠点病院 公開講座 食道がんの放射線 化学療法について 高知医療センター 腫瘍内科 辻 晃仁 がん薬物療法専門医 がん治療認定医 2008.7.19. 高知市 ウエルサンピア高知 レインボーホール 食道の構造 食道がんの進行 食道の内面の粘膜から発生したがんは 大きくなると粘膜下層に広がり さらにその下の筋層に入り込みます もっと大きくなると食道の壁を貫いて食道の外まで広がっていきます
PowerPoint プレゼンテーション
当科にて施行した ESD の 2 症例について 独立行政法人国立病院機構指宿医療センター消化器内科千堂一樹 小野陽平 大重彰彦 ESD( 内視鏡的粘膜下層剥離術 ) とは 近年 消化管領域の早期癌に対する内視鏡的治療は日本を中心に急速に発展してきており 入院日数が短期間で済み身体への負担も軽く出来るため 新しい治療法として注目されてきている 現在 消化管の早期癌に対する内視鏡的治療としては主に以下の
EBウイルス関連胃癌の分子生物学的・病理学的検討
論文の内容の要旨 論文題目 日本人の卵巣癌の発生と進展に関する病理組織学的研究 指導教員 深山正久 東京大学大学院医学系研究科 平成 18 年 4 月 入学 医学博士課程 病因 病理学専攻 前田大地 卵巣癌は卵巣表層上皮性 間質性腫瘍に分類される悪性腫瘍で 主に明細胞腺癌 漿液性腺癌 粘液 性腺癌 類内膜腺癌という 4 つの組織型からなる 現在 卵巣癌に対する手術術式や術後化学療法の種 類は その組織型とは関係なく一定のものが選択されることがほとんどである
インスリン局所注射部の 表在超音波検査について
インスリン局所注射部の 表在超音波検査について 大阪労災病院 長友昌志中央検査部超音波室 良本佳代子金丸洋蔵山本浩司清原義幹狭間洋至岡野理江子久保田詞大橋誠糖尿病センター 演題発表に関連し開示すべき COI 関係にある企業等ありません インスリン注射治療中の糖尿病患者 皮下注射部が反応し硬結を形成 原因注射しやすい部位への集中注射注射時に痛みの少ない硬結部に集中 同一部位への集中穿刺 結果インスリン吸収の不安定化インスリン分解の亢進
腹腔鏡下前立腺全摘除術について
ロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺摘除術を受けられる方へ 前立腺がんの治療法 前立腺がんには様々な治療法があり 年齢や癌の広がり具合に応じて治療法が選択されます がんが前立腺にとどまっていて治癒 ( 根治 ) が期待される場合に推奨される治療法の一つが根治的前立腺摘除術です この根治的前立腺摘除術にはいくつかの方法 ( 手術方法 ) がありますが大きく分けて 開放手術と腹腔鏡下手術があります 当科における根治的前立腺摘除術
4. 膵腫瘤存在診断 A) 確診 1 粋の明らかな異常エコー域 ( 注 ) 2 粋の異常エコー域が以下のいずれかの所見を伴うもの a) 尾側膵管の拡張 b) 膵内または膵領域の胆管の狭窄ないし閉塞 c) 膵の限局性腫大 B) 疑診 1 膵の異常エコー域 2 膵領域の異常エコー域 3 膵の限局性腫大
会 告 膵癌診断基準 肺癌胸膜浸潤の診断基準の公示 社団法人日本超音波医学会 膵癌診断基準 ( 案 ) および肺癌胸膜浸潤の超音波診断基準 ( 案 ) は, 平成 2 3 年度日本超音波医学会医用超音波診断基準に関する委員会において素案が作成され, 前例に従い超音波医学 19 巻 7 号に掲載し会員からの意見を受け付けた後, 理事会において討議を行い承認されました. ここに日本超音波医学会診断基準として公示します.
本文/開催および演題募集のお知らせ
86 QOL S Masson Irritable Bowel Syndrome IBS Visual Analog Scale VAS IBS MRI S pelvic side wall W pelvic side wall PDS figure 過敏性腸炎様の症状を呈した直腸子宮内膜症の症例 87 図1 術前 MRI ゼリー法の結果 1 症例1の術前所見 症例の術前所見では に直腸子宮内膜症を疑う
本文/開催および演題募集のお知らせ
80 QOL QOL VAS Score MRI MRI MRI Ra Rb MRI 81 お 名 前 VAS VAS Score 82 奥ほか 症例 手術時間 出血量 食事開始日 術後入院期間 分 ml 日 日 平均 SD 9 備考 排尿障害 創部感染 図 直腸子宮内膜症症例の MRI ゼリー法によ る画像所見 図 当院で直腸子宮内膜症に対して直腸低位前方切 除術を施行した症例の内訳 子宮内膜症では
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 大道正英 髙橋優子 副査副査 教授教授 岡 田 仁 克 辻 求 副査 教授 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent trans
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 大道正英 髙橋優子 副査副査 岡 田 仁 克 辻 求 副査 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent transforming growth factor- binding protein-4 is downregulated in breast
9 乳がんがん検診 ~ 超音波検査 ~ 超音波検査は 乳腺の濃度が高い若い女性の乳房に適しているといわれています しこりの性状や良性 悪性の鑑別がある程度できます 良性はあんぱんまんのように丸い感じのしこりですが 悪性はモンスターのようにとげとげしています 超音波検査は乳がん死亡率が下がるというデータがありませんので 一般的には まだ普及していません 若い女性には適しているのではと 超音波検査 嚢胞
子宮頸がん 1. 子宮頸がんについて 子宮頸がんは子宮頸部に発生するがんです ( 図 1) 約 80% は扁平上皮がんであり 残りは腺がんですが 腺がんは扁平上皮がんよりも予後が悪いといわれています 図 1 子宮頸がんの発生部位 ヒトパピローマウイルス (HPV) 感染は子宮頸がんのリスク因子です
婦人科がん がんは昭和 56 年に日本人の死亡原因の第 1 位となって以来 徐々に増加しています 婦人科が んである子宮がん ( 子宮頸がん+ 子宮体がん ) と卵巣がんの死亡数は平成 18 年の人口動態統計に よるとそれぞれ第 8 位と第 10 位ですが ( 表 1) 各部位別の死亡率を年齢別にみると婦人科がんは 20~54 歳で上位に位置しています ( 表 2) 表 1 女性の主要部位別がん死亡数
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にあります
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にありますが 本邦の結核では高齢者結核が多いのが特徴です 結核診療における主な検査法を示します ( 図 1) 従来の細菌学的な抗酸菌の塗抹
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院内がん登録集計 登録対象 28( 平成 2) 年 1 月 1 日より 12 月 31 日までの 1 年間に当院で診断された悪性新生物の件数です 登録対象は新規の診断症例または他院で診断された初診症例であり 入院患者および外来患者を対象としています 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき同一患者に別のがん腫と判断されるがんが生じた場合には腫瘍毎の登録 ( 複数登録 ) となります
限局性前立腺がんとは がんが前立腺内にのみ存在するものをいい 周辺組織やリンパ節への局所進展あるいは骨や肺などに遠隔転移があるものは当てはまりません がんの治療において 放射線療法は治療選択肢の1つですが 従来から行われてきた放射線外部照射では周辺臓器への障害を考えると がんを根治する ( 手術と同
限局性前立腺がんに対する治療 手術療法 放射線療法 2017 年 1 月 ( 第 11 版 ) 奈良県立医科大学泌尿器科 1 限局性前立腺がんとは がんが前立腺内にのみ存在するものをいい 周辺組織やリンパ節への局所進展あるいは骨や肺などに遠隔転移があるものは当てはまりません がんの治療において 放射線療法は治療選択肢の1つですが 従来から行われてきた放射線外部照射では周辺臓器への障害を考えると がんを根治する
遠隔転移 M0: 領域リンパ節以外の転移を認めない M1: 領域リンパ節以外の転移を認める 病期 (Stage) 胃がんの治療について胃がんの治療は 病期によって異なります 胃癌治療ガイドラインによる日常診療で推奨される治療選択アルゴリズム (2014 年日本胃癌学会編 : 胃癌治療ガイドライン第
胃がんとは 胃がんの発生 進行について胃がんは胃の粘膜から発生し 年月をかけて診断可能な大きさになるといわれています 胃の壁は 粘膜 粘膜下層 筋層 漿膜 ( しょうまく ) にわかれています 胃壁におけるがんの浸潤の程度を深達度と呼びます 粘膜下層までの浸潤でとどまっているものを早期胃がんとし 筋層まで浸潤しているものを 進行がんとしています 早期がんであっても 粘膜下層まで浸潤すると血管やリンパ管から転移していく可能性があります
院内がん登録について 院内がん登録とは がん ( 悪性腫瘍 ) の診断 治療 予後に関する情報を収集 整理 蓄積し 集計 解析をすることです 登録により収集された情報は 以下の目的に使用されます 診療支援 研修のための資料 がんに関する統計資料 予後調査 生存率の計測このほかにも 島根県地域がん登録
15 年 7 月時点 院内がん登録統計 (13 年 ) 登録対象 13 年 1 月 1 日 ~13 年 12 月 31 日の間に当院で診断された がん を対象としています 院内がん登録について P2 院内がん登録で使用される用語について P4 1 部位別登録件数 P6 2 部位別 性別登録件数( 上位 1 部位 ) P8 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 1 部位 ) P9 4 部位別 組織型別登録件数
PowerPoint プレゼンテーション
第 14 回日本乳癌学会関東地方会 教育セミナー診断部門 臨床医には 画像 病理検査から得られる情報を よく理解して総合的に診断し 治療方針を決定する ことが求められます 症例を提示しますので 一緒に考えましょう 症例 1 53 歳女性血性乳頭分泌を自覚その後右乳房腫脹が著明となり近医を受診 既往歴及び家族歴 特記事項なし 右乳房の大部分を占める腫瘤を触知 130 120mm 腋窩リンパ節は非触知
乳がん術後連携パス
私の治療カルテ 大腸連携パス ( 術後フォローアップ ) 堺市立総合医療センター はじめに 連携パス とは 地域のと堺市立総合医療センターの医師が あなたの治療経過を共有できる 治療計画表 のことです 連携パス を活用し と堺市立総合医療センターの医師が協力して あなたの治療を行います 病状が落ち着いているときの投薬や日常の診療はが行い 専門的な治療や定期的な検査は堺市立総合医療センターが行いますので
はじめに 肝粘液性嚢胞性腫瘍 (mucinous cystic neoplasm of liver: 肝 MCN) は 比較的まれな肝嚢胞性腫瘍である 今回われわれは外科的切除を施行した肝 MCN の 2 例を経験したので報告する 症例 1 症例 :35 歳女性主訴 : 心窩部痛現病歴 :20XX
症例報告 肝粘液性嚢胞性腫瘍 (mucinous cystic neoplasm of liver) の 2 切除例 森岡三智奈 1) 永嶺彩奈 1) 堀佑太郎 1) 渡部可那子 1) 岡本三智夫 1) 原田敦 杉本真一 1) 高村通生 1) 武田啓志 2) 橋本幸直 2) 徳家敦夫 1) 1) 1) 島根県立中央病院外科 2) 島根県立中央病院乳腺科 Two cases of mucinous cystic
院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ
15 年 12 月時点 院内がん登録統計 (13 年 ) 登録対象 当院で診断された または治療された がん 当院で がん と判明した場合や他施設から がん の治療のためにされた場合に登録 診断された時点で登録を行うため 治療実績 手術件数などとは件数が異なります 例 )A さんは X 医院で胃がんと診断され 治療のために当院に来院された 胃がん を登録 1 腫瘍 1 登録 1 人が複数の部位に がん
1. はじめに ステージティーエスワンこの文書は Stage Ⅲ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の予後 予測因子および副作用発現の危険因子についての探索的研究 (JACCRO GC-07AR) という臨床研究について説明したものです この文書と私の説明のな かで わかりにくいと
StageⅢ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の 予後予測因子および副作用発現の危険因子についての 探索的研究 (JACCRO GC-07AR) についてのご説明 説明 同意文書 作成日 :2014 年 5 月 27 日 施設名 : 東京医科大学八王子医療センター 1. はじめに ステージティーエスワンこの文書は Stage Ⅲ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の予後
婦人科がん検診Q&A
女性特有のがん検診推進事業 が実施されます 本事業は厚生労働省が がんの早期発見と正しい健康意識の普及および啓発を目的に 特定の年齢に達する方を対象に 子宮頸がん検診 および 乳がん検診 に限定し 無料クーポン券を送付するものです ( クーポン券のご利用で 窓口負担が無料になります ) 相模原市では 平成 21 年 9 月 1 日から平成 22 年 3 月 31 日の期間に実施します 無料クーポン券配布対象者
腸がん1. がん大入浴について手術後は清潔にすることが肝心です 毎日必ずシャワーや入浴をしましょう 創部もこわがらずに洗い流しましょう 創などの感染について手術から30 日以内には手術での創などが膿んだりすることがあります 手術後のサージカルサイトインフェクション (SSI) といいます 傷口はもち
1. がん Ⅰ 生活のアドバイス術後 1 カ月まで リハビリテーションについて医学の進歩にともない 手術後の入院期間が 1 週間前後のことが多くなりました しかし 退院しても完全に体が元通りになっているわけではありません おおむね 1カ月間のリハビリテーションが必要でしょう 前半のリハビリテーションは 朝夕の散歩を自分のペースでゆっくりとしましょう そして暴飲暴食や偏食をさけて 美味しいものを少しずつ
Microsoft Word - 眼部腫瘍.doc
眼部腫瘍 UICC における 眼部腫瘍の所属リンパ節耳前リンパ節 顎下リンパ節 頸部リンパ節 1) 眼瞼眼 TX 原発腫瘍の評価が不可能 T0 原発腫瘍を認めない 癌 腫瘍の大きさに関係なく瞼板に浸潤していない腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が 5mm 以下の腫瘍 瞼板に浸潤する腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が 5mm をこえるが 10mm 以下の腫瘍 眼瞼全層に浸潤する腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が
第13回がん政策サミット 2016秋
第 13 回がん政策サミット 2016 秋 大腸がんの治療 大腸癌研究会会長光仁会第一病院院長杉原健一 右 大腸とは 横行結腸 左 上行結腸 下行結腸 結 腸 S 状結腸 盲腸 肛門 直腸 直 腸 大腸がん ってどんな病気? 粘膜粘膜下層固有筋層漿膜下層漿膜 粘膜から発生したがん細胞 徐々に大きく 深くなっていく 内視鏡で見た大腸がん 大腸がんとは 早期大腸がん Ip Isp Is IIa IIb
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
イルスが存在しており このウイルスの存在を確認することが診断につながります ウ イルス性発疹症 についての詳細は他稿を参照していただき 今回は 局所感染疾患 と 腫瘍性疾患 のウイルス感染検査と読み方について解説します 皮膚病変におけるウイルス感染検査 ( 図 2, 表 ) 表 皮膚病変におけるウイ
2012 年 12 月 13 日放送 第 111 回日本皮膚科学会総会 6 教育講演 26-3 皮膚病変におけるウイルス感染検査と読み方 川崎医科大学皮膚科 講師山本剛伸 はじめにウイルス性皮膚疾患は 臨床症状から視診のみで診断がつく例もありますが ウイルス感染検査が必要となる症例も日常多く遭遇します ウイルス感染検査法は多種類存在し それぞれに利点 欠点があります 今回は それぞれのウイルス感染検査について
