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りえにばし
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1 平成 29 年度第 2 回三次市地域公共交通会議資料報告事項 1 三次市地域公共交通会議委員の交代について 1 報告事項 2 三次市あいのりタクシーの試験運用について 2 協議事項 1 平成 30~32 年度地域内フィーダー系統確保維持計画認定申請について 3 協議事項 2 中国バス上下 ~ 太郎丸線の路線廃止について 3 協議事項 3 安芸高田市運営有償運送の三次市への乗り入れ継続について 4 協議事項 4 邑南町運営有償運送の三次市への乗り入れ開始について 7 平成 29 年 8 月 29 日 ( 火 )14 時 00 分 ~ 三次市地域交通観光センター 2 階多目的ホール

2 報告事項 1 (1) 三次市地域公共交通会議委員の交代について新 ( 敬称略 ) 構成区分委員 (5) 国土交通省中国運輸局広島運輸局支局長又はその指名する者旧中国運輸局広島運輸支局首席運輸企画専門官橋本実千寿構成区分委員 (5) 国土交通省中国運輸局広島運輸局支局長又はその指名する者中国運輸局広島運輸支局首席運輸企画専門官茅原裕則三次市地域公共交通会議委員名簿 ( 平成 29 年 8 月 29 日現在 ) 構成区分委員 (1) 三次市三次市副市長瀬﨑智之 ( 会長 ) 三次市地域振興部部長瀧奥恵備北交通株式会社営業部長實兼利光 (2) 一般旅客自動車運送事業者有限会社君田交通代表取締役松尾宏三次みどりタクシー株式会社代表取締役石田光雄 (3) 一般旅客自動車運送事業者の事業用自動車の運転者が組織する団体 (4) 住民又は利用者の代表 (5) 国土交通省中国運輸局広島運輸局支局長又はその指名する者 (6) 広島県地域政策局長又はその指名する者私鉄中国地方労働組合備北交通支部書記長土井弘文東河内町近藤幸恵布野町中村義和三和町福場和子三次商工会議所総務課長竹本勇夫三次広域商工会事務局長湯藤浩康三次市社会福祉協議会総務課長大田千代中国運輸局広島運輸支局首席運輸企画専門官橋本実千寿広島県地域政策局地域力創造課課長木村洋 (7) 道路管理者三次市建設部部長坂本髙宏 (8) 広島県警三次警察署長又はその指名する者 (9) 学識経験者その他の交通会議が必要と認める者広島県三次警察署交通課長山本忠士米子工業高等専門学校准教授加藤博和オブザーバー : 西日本旅客鉄道株式会社三次鉄道部佐々木敏範鉄道部長 - 1 -

3 報告事項 2 (2) 三次市あいのりタクシーの試験運用についてあいのりタクシーの概要対象者補助金額利用申請利用条件利用方法協力機関最寄りの駅やバス停から1km 以上離れた場所に住む旧三次市内の市民平成 28 年度に市民タクシーの利用があった5 地区で試験運用実施駅バス停までの距離が2km 未満 3 万円 / 年 (300 円券 100 枚 ) 駅バス停までの距離が2km 以上 6 万円 / 年 (300 円券 200 枚 ) 住民自治組織に申請書を提出審査後, 市からタクシーチケットを交付あいのりタクシー券を持った人同士, 複数人で利用 1 回の乗車につき1 人 2 枚 (600 円分 ) まで使用可能タクシー券との差額をタクシー運転手に支払う旧三次市内のタクシー事業者試験運用について期間対象地区平成 29 年 8 月から 3 か月程度平成 28 年度に市民タクシーの利用があった5 地区 ( 粟屋町 4 地区河内町 1 地区 ) 申請者数 23 名 ( 平成 29 年 7 月 31 日現在 ) 今後のスケジュール ( 予定 ) 8 月 1 日 ~ あいのりタクシー試験運用開始 10 月頃利用者及びタクシー事業者から意見聞き取り 11 月要綱等作成 11 月住民自治組織 ( 旧三次市内 ) 対象の説明会実施年度内本格運用開始あいのりタクシー利用助成券見本 ( 表 ) ( 裏 ) 三次花子平成

4 協議事項 1 2 (1) 平成 30~32 年度地域内フィーダー系統確保維持計画認定申請について別紙平成 30~32 年度地域内フィーダー系統確保維持計画参照 (2) 中国バス上下 ~ 太郎丸線の路線廃止について 1. 廃止する路線起点広島県三次市甲奴町太郎丸 693 先終点広島県三次市甲奴町梶田甲 21 1 先キロ程 8.7km 2. 廃止する路線に係る系統運行系統名運行事業者起点運行系統終点系統キロ程運行回数関係市町村名 ( 起点終点 ) 上段 : 市町名下段 : 市町別キロ程中国バス太郎丸上下駅前往 14.2km 復 14.2km 平 1.0 回土 1.0 回三次市 11.6km 府中市 2.6km 中国バス太郎丸甲奴駅前往 9.9km 復 9.9km 平 1.0 回土 1.0 回三次市 9.9km 3. 廃止する路線に係る停留所 ( 三次市内 ) 太郎丸抜湯下上川法専寺前有田下有田上福田一本杉戸下甲奴小学校橋本大谷 ( 府中市内 ) 甲奴別下野妙見橋上下中学校 4. 廃止予定日平成 29 年 9 月 30 日 5. 廃止後の代替交通甲奴 ~ 上下駅 :1JR 福塩線 (6 往復 ) 2 高速乗合バスピースライナー (4 往復 ) 甲奴 ~ 太郎丸 : 三次市民バス甲奴町線 ( 水曜日と金曜日に 3 往復予約型 ) 参考平均乗車人数 ( 平成 28 年 10 月 ~ 平成 29 年 4 月 ) ( 系統 1) 太郎丸 ~ 甲奴駅 ~ 上下駅 :0.7 人 ( 系統 2) 太郎丸 ~ 甲奴駅 :0.0 人経常収支率 ( 平成 28 年度 ) ( 系統 1) 太郎丸 ~ 甲奴駅 ~ 上下駅 :8.5% ( 系統 2) 太郎丸 ~ 甲奴駅 :1.6% - 3 -

5 協議事項 3 (3) 安芸高田市運営有償運送の三次市への乗り入れ継続について - 4 -

6 安芸高田市運営有償運送の三次市への乗り入れについて 1. 趣旨道路運送法第 79 条の 6 の規定に基づく安芸高田市運営有償運送もやい便の更新登録を行うにあたり引き続き三次市へ乗り入れることについて協議するもの 2. 運送主体実施主体安芸高田市運行主体川根振興協議会 3. 登録番号中広市交第 7 号 4. 自家用有償旅客運送の種別市町村運営有償運送 : 交通空白輸送 5. 路線又は運送の区域起点主たる経過地終点キロ程川根区域内 ( もやい便 ) 前日の予約により地域内を運行希望により三次市作木町の作木診療所または香淀駅などにも乗り入れられるものとする 6. 運送しようとする旅客の範囲交通空白輸送高宮町川根地域に在住する住民及びその親族その他当該地域に日常の用務を有する人市町村福祉輸送 7. 路線又は運送の区域ごとの対価の額 (1 回の乗車につき ) 大人大所川根地域内 ( 式敷駅大所三次市作木町 ) 100 円大所川根 - 高宮支所周辺 300 円大所川根 - 吉田美土里甲田 500 円障害者子ども ( 小中学生 ) 大所川根地域内 ( 式敷駅大所三次市作木町 ) 100 円大所川根 - 高宮支所周辺 100 円大所川根 - 吉田美土里甲田 200 円子どもの料金は通学時以外新公共交通システム回数券も使用が可能 - 5 -

7 運行図 - 6 -

8 協議事項 4 (4) 邑南町運営有償運送の三次市への乗り入れ開始について邑定第 2 2 号平成 29 年 8 月 23 日三次市長増田和俊様邑南町長石橋良治 ( 定住促進課交通対策室 ) 邑南町が行う自家用有償旅客運送の三次市への乗り入れについて ( 協議 ) 平素は本町の行政推進にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございますさて西日本旅客鉄道株式会社が運行しているJR 三江線が平成 30 年 4 月 1 日に廃止されることを受け三江線代替バスの基幹路線へ接続するため新たに自家用有償旅客運送 ( 市町村運営有償運送 : 交通空白輸送 ) による邑南町営バス江平上ヶ畑区域の運行を計画しておりますつきましては邑南町営バス江平上ヶ畑区域の貴市区域への乗り入れについて地域公共交通会議において協議いただきますようお願い申し上げます記 1. 路線区域名邑南町営バス江平上ヶ畑区域 2. 運行概要別添資料のとおり 3. 運行開始日平成 30 年 4 月 1 日 4. その他地域公共交通会議において承認をいただいていた際には当会議において協議が調っている旨を記載した証明書の発行をおねがいいたします - 7 -

9 邑南町営バス江平上ヶ畑区域運行の三次市への乗り入れについて 1 趣旨 JR 三江線の廃止 ( 平成 30 年 4 月 1 日 ) に伴う三江線代替バスの基幹路線へ接続するため道路運送法第 79 条に基づく自家用有償旅客運送による邑南町営バス江平上ヶ畑区域の運行を新たに開始するに当たり三次市へ乗り入れることについて協議するもの 2 運送主体実施主体邑南町 3 登録番号中島市交第 5 号 4 自家用有償旅客運送の種別市町村運営有償運送 : 交通空白輸送 5 運行計画 1 運送の区域 ( 交通空白輸送に係るもの ) 邑南町営バス江平上ヶ畑区域対象区域運行先坂谷下瀬江平上ヶ畑大津両国橋丹渡港別三国橋路線図別紙 1のとおり 2 運行日毎日 (1 月 1 日 1 月 2 日を除く ) 3 運行時間三江線代替バスの幹線の運行時間に合わせた運行 ( 往復 3 便程度を予定 ) 4 予約方法運行前日の8:30~10:30の間に電話予約 6 運賃乗車 1 回あたり 200 円の予定 7 運行開始予定日平成 30 年 4 月 1 日 8 運送しようとする旅客の範囲邑南町 ( 坂谷下瀬江平上ヶ畑区域 ) に在住する住民及びその親族その他当該区域に日常の用務を有する者を基本とする - 8 -

10 - 9 -

１　はじめに

１　はじめに資料 1-2 道路運送法との関係 1. 道路運送法との関係道路運送法の目的は貨物自動車運送事業法と合わせて道路運送事業の運営を適正かつ合理的なものとすることにより道路運送の利用者の利益を保護するとともに道路運送の総合的な発達を図り公共の福祉を増進することとしていますすなわち主に旅客自動車運送であるバスタクシーなどの事業また有料道路などの自動車道事業についての法律です