小田美紀子 吾郷美奈恵 藤田小矢香 長島玲子 井上千晶 岡安誠子 伊藤奈美 図1 教職員が育成する人材像に向けて大切にしていること 職員が A 大学の育成する人材像に向けて大切 に無記名自記式質問紙による調査を行った にしている関わり を学生がどのように受けと めているか現状を明らかにし 学生に対す

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1 島根県立大学出雲キャンパス紀要第 13 巻,81-90,2018 看護学生による 教職員が育成する人材像に向けて大切にしている関わり に対する評価 小田美紀子 吾郷美奈恵 藤田小矢香 長島 井上千晶 岡安誠子 伊藤奈美 -81- 玲子 概 要 教職員が育成する人材像に向けて大切にしている関わり に対する学生による評価の現状を明らかにし, 学生に対する教職員の関わりのあり方を検討した 学生による評価が高かったのは, 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 や 必要な知識 技術 態度が修得できる関わり, 目標達成に向けた行動の尊重 であり, 評価が低かったのは, 人間関係の模範を示している であった 実習等において教職員と関わる時間や密度の濃さが影響していると考えられた 引き続き, 学生と関わる時間の確保や質を高めること, 教職員自身が人間性を高め, 日頃から学生や教職員同士の接し方を考え人間関係の模範が示せるようにすることが必要である キーワード : 看護学生, 教職員, 評価 FD( ファカルティ ディベロップメント ) Ⅰ. 緒言 現在, 日本の大学は急速な社会の変化に対応してその役割を果たすため, 各大学において改革が進められている 文部科学省や中央教育審議会において, ディプロマ ポリシー, カリキュラム ポリシー, アドミッション ポリシーの策定及び運用に関するガイドラインが提起された 各大学において, 個々の建学の精神や強み 特色等を踏まえ, 三つのポリシーが適切に策定され, それらに沿って充実した大学教育が自主的 自律的に展開されることが期待されている ( 文部科学省,2016) また, 全国の大学において, 授業内容や方法を改善し向上させるための組織的な取り組みとして, ファカルティ ディベロップメント ( 以下 FD) 活動が積極的に実施されている ( 文部科学省,2006) 我々は,2013 年度に A 大学の FD 研修会において, 各教職員が A 大学の育成する人材像 自 ら考え行動できる, 視野の広い専門職業人 に向けて大切にしていることを記載したカードを持ち寄り, ワークショップを行った 研修会後, カードに記載された文章を元に FD 委員がラベルワークを行い,A 大学が育成する人材像に向けて教職員が大切にしていることをまとめた その結果, 教職員は学生一人ひとりが 1 目指す看護者像が描ける ように, 学生に動機づけを図る姿勢として 2 主体性を尊重する, 3 力や可能性を信じる, 4 探求心や向上心を刺激する, 学生が学び続ける関わり方として 5 生活から学べるように関わる, 6 人間関係を円滑に進めるように関わる, 7 知識 技術を修得できるように関わる, 8 学ぶ楽しさを実感できるように関わる を大切にしていた ( 図 1) その後, 教職員の関わりについて学生からの評価を得るために, 上記 8 項目を元に教職員が大切にしている関わりについて, 独自に 15 項目の質問紙調査票を作成した 本研究において, 作成した調査票により, 教

2 小田美紀子 吾郷美奈恵 藤田小矢香 長島玲子 井上千晶 岡安誠子 伊藤奈美 図1 教職員が育成する人材像に向けて大切にしていること 職員が A 大学の育成する人材像に向けて大切 に無記名自記式質問紙による調査を行った にしている関わり を学生がどのように受けと めているか現状を明らかにし 学生に対する関 3 調査内容 わりのあり方について検討した 調査内容は 基本属性として 所属 学年 保 健師教育選択の有無と独自で作成した教職員が Ⅱ 研究方法 大切にしている関わり 15 項目で そう思わな い 1点 あまりそう思わない 2点 どち 1 対象者 らでもない 3点 ややそう思う 4点 そ 2013 年度から 2015 年度の期間に A 大学に在 籍する看護学生全員 延べ 940 名を対象とした う思う 5点の5段階評価とした 質問 15 項 目は 図2 表2 3 4に示している なお A 大学は 2012 年度に4年制大学看護 教職員の関わりに対し そう思う ややそ 学部を開設し 前身である短期大学は 2014 年度 う思う を合計した割合を支援割合とし 割合 に閉校している それに伴い 短期大学専攻科 が高いほど 教職員の関わりへの評価が高いこ の 1 年課程で行っていた保健師基礎教育は 4 とを示す 年制大学において 3 年次からの選択制となった また 短期大学専攻科の 1 年課程で行っていた 4 分析方法 助産師基礎教育は 4年制大学の別科において 1 年課程の教育となった 2015 年度在籍者の教育課程 学年別及び3 4年次生の保健師教育選択の有無別に 各質問 項目との関連を pearson のχ2 検定にて分析を 2 調査方法 行った また 4年課程の学生の支援割合につ 2013 年度から 2015 年度の3年間の各年度末 いて 年次推移を示した 82

3 看護学生による 教職員が育成する人材像に向けて大切にしている関わり に対する評価 統計処理には統計解析ソフト SPSSversion24 助産師1年課程は 看護師4年課程に比較し for Windows IBM 社製 を使用し 統計学的 生活体験や経験と関連づけて考え p<.01 有意水準は5 未満とした 人間関係の模範を示している わかる 発見 することの楽しさ p<.05 が有意に高かった Ⅲ 倫理的配慮 看護師4年課程で他学年に比較し有意に高 かった項目は 1年生の 地域の人々との交流 調査は無記名で行い 対象者に研究目的や意 をとおした生活から学べる機会 p<.05 3 義 研究方法とともに 研究協力の有無により 年生の 目標達成に向けた行動の尊重 p<.01 利益 不利益は生じないこと データは統計的 必要な知識 技術 態度が修得できる関わり に処理し 個人が特定されないこと 研究成果 目標達成に向けた意思の尊重 学習に興味 を関連学会 論文等で公表すること データの 関心を持たせる関わり 力を信じた関わり わ 取り扱いへの配慮について 文書と口頭で説明 かる 発見することの楽しさ p<.05 であった し 自由意思による協力を求めた 研究協力は 看護師4年課程で他学年に比較し有意に低 回収箱への調査票の自主提出をもって同意を得 かった項目は 2年生の 目標達成に向けた行 たとした 動の尊重 p<.01 4年生の 地域の人々との なお本研究は 島根県立大学出雲キャンパス 交流をとおして生活から学べる機会 p<.01 研究倫理審査委員会の承認を得て実施した 承 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 認番号 123 p<.05 であった Ⅳ 結 果 2 3 4年次生の保健師教育選択の有無別の 支援割合 調査用紙を延べ 940 名に配布し 797 名から 回答があった 回答率 84.8 各年度の養成課 2015 年度在籍学生3 4年次生の保健師教育 選択の有無別の支援割合を図2に示した 程 学年別の回答者数 回答率 を表1に示し A 大学の看護師4年課程の保健師教育選択は た 最も回答率が高かったのは 助産師養成課 3年次からである 保健師教育選択有りの回答 程で 3年間とおして 100 最も回答率が低 64 名 選択無しの回答 75 名 未記入7名であっ かったのは 2015 年度の看護師4年課程 1 年次 た 生 48.8 であった 保健師教育を選択している学生は 選択して いない学生に比較し 15 項目中の 10 項目で有 1 養成課程別及び看護師4年課程学年別支援 割合 意に高い評価をしていた 保健師教育を選択し ている学生の方が有意に高い項目は 必要な知 2015 年度在籍学生の養成課程及び看護師4年 識 技術 態度が修得できる関わり 目標達 課程学年別の支援割合の比較を表2に示した 成に向けた行動の尊重 目標達成に向けた意 表1 養成課程 学年別の回答者 人 回答率 養成課程 学年 1年 4年課程 看護師 2年 3年 保健師教育は 3年次から選択制 4年 3年課程 看護師養成3年 1年課程 保健師養成 助産師養成 2013年度 年度 年度

4 小田美紀子 吾郷美奈恵 藤田小矢香 長島玲子 井上千晶 岡安誠子 伊藤奈美 表 2 養成課程別及び看護師 4 年課程学年別支援割合の比較 (2015 年度在籍学生 ) % 質問項目 全体 1 年 2 年 3 年 4 年 助産師養成 ( 学部と助産師養成 ) 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 * 必要な知識 技術 態度が修得できる関わり * 目標達成に向けた行動の尊重 ** ** 目標達成に向けた意思の尊重 * 学習に興味 関心を持たせる関わり * 目指す看護者像が描けるような支援 力を信じた関わり * チームで協力できる関わり わかる 発見することの楽しさ * *194.4 探求心や向上心への刺激 地域の人々との交流をとおした生活から学べる機会 * ** 教職員の学習活動 生活体験や経験と関連づけた考え **194.4 可能性への期待 人間関係の模範を示している *383.3 平均 注 1)1~12は支援割合が高い順位を示した注 2) 助産師養成は学部全体と比較し 4 年課程は他学年と比較した注 3) 有意に高い項目を示した注 4) 有意に低い項目を示した * p<.05 ** p<.01 * 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 ** 必要な知識 技術 態度が修得できる関わり ** 目標達成に向けた行動の尊重 ** 目標達成に向けた意思の尊重 * 学習に興味 関心を持たせる関わり 目指す看護者像が描けるような支援 * 力を信じた関わり チームで協力できる関わり わかる 発見することの楽しさ * 探求心や向上心への刺激 ** 地域の人々との交流をとおした生活から学べる機会 * 教職員の学習活動 生活体験や経験と関連づけた考え * 可能性への期待 人間関係の模範を示している 保健師教育選択有り 保健師教育選択無し % * p<.05 ** p<.01 図 2 保健師教育選択の有無別支援割合の比較 (2015 年度在籍学生 ) -84-

5 看護学生による 教職員が育成する人材像に向けて大切にしている関わり に対する評価 思の尊重 地域の人々との交流をとおした生 2013 年度入学生において 支援割合が最も高 活から学べる機会 p<.01 必要な知識 技 かったのは 3年間をとおして 必要な知識 術 態度が修得できる環境整備 学習に興味 技術が修得できる関わり で1年時 68.0 2 関心を持たせる関わり 力を信じた関わり 探 年時 64.4 3年時 91.3 であった また 最 求心や向上心への刺激 教職員の学習活動 可 も支援割合が低かったのは 1 年時 可能性への 能性への期待 p<.05 であった 期待 21.3 2年時 人間関係の模範を示し ている 32.9 3年時 人間関係の模範を示 3 4年課程における入学年度別支援割合の年 次推移 している 生活体体験や経験と関連づけた考 え 60.9 であった 2012 年度から 2014 年度入学生について 全 また 2012 年度 2013 年度入学生ともに支援 項目の支援割合の平均を算出し 年次推移を図 割は全ての項目において 2年時より3年時で 3に示した 2012 年度入学生の支援割合は 2 高くなっていた 年 時 67.8 3 年 時 81.8 4 年 時 68.5 で Ⅴ 考 あ っ た 2013 年 度 入 学 生 の 支 援 割 合 は 1 年 時 45.5 2年時 51.8 3年時 77.4 であっ た 2014 年度入学生は 1年時 80.2 2年時 察 看護学生による 教職員が大切にしている関 わり に対する評価について 評価が高い項目 72.2 であった と低い項目に分けて考察した 100 1 教職員の関わりに対する評価が高い項目に ついて 72.2 う思う ややそう思う を合計した割合である 支援割合の上位3位にあがっていたのは 必要 年度全体で教職員の関わりに対し そ な知識 技術 態度が修得できる環境整備 や 20 必要な知識 技術 態度が修得できる関わり 10 目標達成に向けた行動の尊重 であった また 0 1年時 2年時 2012年度入学生 2014年度入学生 図3 3年時 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 4年時 2013年度入学生 や関わりは 2012 年度 2013 年度入学生ともに 3 年間をとおして上位3位までにあがっており 入学年度別支援割合の年次推移 学生から最も高く評価されていた これらは 3年間のデータがあり かつ同じような傾向 看護職という目標が定まった専門職の養成に対 を示している 2012 年度 2013 年度入学生の各 し 教職員が最も力を入れている関わりである 質問項目の支援割合の年次推移をそれぞれ 表 と考えられる その熱意ある関わりが学生に受 3 表4に示した けとめられ 高く評価されていたと考える 2012 年度入学生において 支援割合が最も高 目標達成に向けた行動や意思の尊重の評価が かったのは 2年時 必要な知識 技術が修得 4年次生で高くなるのは 就職や進学等の目標 できる環境整備 84.0 3年時 必要な知識 に向けた学生の行動への支援が増えるためでは 技術が修得できる環境整備 92.4 4年時 目 ないかと考えられる 標達成に向けた行動の尊重 79.2 であった 養成課程や保健師選択の有無による特徴とし また 最も支援割合が低かったのは 3年間を て 助産師1年課程と看護師4年課程の保健師 とおして 人間関係の模範を示している で2 教育選択者の評価が高かった これは 教職員 年時 46.7 3年時 64.6 4年時 54.5 であっ との関わりの多さや強さが影響していると考え た られる 卒業要件の最低取得単位数を比較して 85

6 小田美紀子 吾郷美奈恵 藤田小矢香 長島玲子 井上千晶 岡安誠子 伊藤奈美 表3 支援割合の年次推移 2012 年度入学生 質問項目 2年時 3年時 4年時 2013年度 2014年度 2015年度 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 ①84.0 ①92.4 ③75.3 必要な知識 技術 態度が修得できる関わり ②82.7 ②91.1 ②76.6 目標達成に向けた行動の尊重 ⑧66.7 ⑤84.8 ①79.2 目標達成に向けた意思の尊重 ⑧66.7 ③88.6 ③75.3 学習に興味 関心を持たせる関わり ⑥70.7 ④86.1 ④71.4 目指す看護者像が描けるような支援 ④73.3 ⑤84.8 ④71.4 力を信じた関わり ⑩61.3 ⑥83.5 ④71.4 チームで協力できる関わり ⑦69.3 ⑧78.5 ⑥66.2 わかる 発見することの楽しさ ⑤72.0 ⑥83.5 ⑤68.8 探求心や向上心への刺激 ⑦69.3 ⑦81.0 ⑤68.8 地域の人々との交流をとおした生活から学べる機会 ③76.0 ⑨77.2 ⑨54.5 教職員の学習活動 ⑨64.0 ⑧78.5 ⑦64.9 生活体験や経験と関連づけた考え ⑩61.3 ⑩75.9 ⑧63.6 可能性への期待 ⑪53.3 ⑩75.9 ⑦64.9 人間関係の模範を示している ⑫46.7 ⑪64.6 ⑨ 平均 注1 ① ⑫は支援割合が高い順位を示した 注2 支援割合が最も高い項目を示した 注3 支援割合が最も低い項目を示した も助産師は1年で 34 単位 看護師4年課程の 2017 本研究の結果からも教育の質保証には 保健師教育選択者は 136 単位であり 看護師4 学生と関わる時間の確保や密度の濃い関わりが 年課程で保健師教育選択無しの 124 単位よりも 必要であることが考えられた 多く それだけ教職員と関わる時間が多く 関 わりの密度も濃いと考えられる 小川は 日本 看護師4年課程における学年の特徴をみると 実習が影響していると考えられた の高等教育や IR コンソーシアム研究の課題と 1年次生で 地域の人々との交流をとおした して 日本の高等教育では 学生の気質も変容 生活から学べる機会 が他の学年に比較し有意 している中で 新しい教授法に基づいた教育を に高い評価となったのは 1年次に行う家庭訪 提供するだけでなく 密度の濃い教員との関わ 問実習の影響が考えられる この実習は A 大 りも教育の質向上に切り離せない要因であるこ 学の教育の特徴の一つである大学周辺地域の家 とが明らかとなった このような仕組みを意識 庭訪問実習で 1年次の 10 月から3月まで同 的に作り出すことが各大学に求められていると じ家庭に4回継続訪問を行い 地域の人々から 分析できる と述べている 小川 2013 IR 学ぶ機会を設けている 実習において生活者を Institutional Research とは 教育 経営 財 理解するために学生が実施したことをみると 務情報を含む大学内部の様々なデータの入手 生活習慣 価値観 生き方 生活の楽しさ や分析と管理 戦略計画の策定 大学の教育プ 仕事 生計 医療費 経済状況など 人的環 ログラムのレビューと点検など包括的な内容 境 に関することが5段階評価の4以上であっ を本来は意味する 大学 IR コンソーシアム た 吾郷 2009 病院における看護であっても 86

7 看護学生による 教職員が育成する人材像に向けて大切にしている関わり に対する評価 表4 支援割合の年次推移 2013 年度入学生 1年時 2年時 3年時 2013年度 2014年度 2015年度 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 ②66.7 ③61.6 ③87.0 必要な知識 技術 態度が修得できる関わり ①68.0 ①64.4 ①91.3 目標達成に向けた行動の尊重 ⑨42.7 ④58.9 ②89.9 目標達成に向けた意思の尊重 ⑥45.3 ⑨49.3 ③87.0 学習に興味 関心を持たせる関わり ⑥45.3 ⑥56.2 ④85.5 目指す看護者像が描けるような支援 ⑦44.0 ⑥56.2 ⑨71.0 力を信じた関わり ⑪38.7 ⑦53.4 ⑤84.1 チームで協力できる関わり ⑧43.2 ⑤57.5 ⑧72.5 わかる 発見することの楽しさ ④50.7 ⑨49.3 ⑥82.6 探求心や向上心への刺激 ⑤46.7 ⑧52.1 ⑦76.8 地域の人々との交流をとおした生活から学べる機会 ③65.3 ②62.5 ⑨71.0 教職員の学習活動 ⑩41.3 ⑪41.1 ⑧72.5 生活体験や経験と関連づけた考え ⑬29.3 ⑩41.7 ⑪60.9 可能性への期待 ⑭21.3 ⑪41.1 ⑩68.1 人間関係の模範を示している ⑫34.7 ⑫32.9 ⑪ 質問項目 平均 注1 ① ⑫は支援割合が高い順位を示した 注2 支援割合が最も高い項目を示した 注3 支援割合が最も低い項目を示した 支援の対象を 病気をもつ人 という理解では なる さらに わかる 発見することの楽しさ なく 生活者 と捉えることができるよう教員 を実感できるような指導方法等を工夫する こ も意識して学生に関わっているため 学生も実 れらの意図した関わりが学生に受けとめられ 習において実際に生活者を意識した関わりを行 3年次生の評価が高くなったと考えられる ま うことができ 教職員の関わりに対する評価も た 授業時間が4学年で3年次が最も多く 講 高くなったと考える 義や実習 演習により教職員と個別に関わる時 2012 年度 2013 年度入学生ともに3年時の評 価が最も高くなっている また 全ての項目に 間や密度が濃くなることが高い評価につながっ たと考えられる おいて2年時より3年時の方が高い評価となっ ている さらに 2015 年度在籍学生をみると 2 教職員の関わりに対する評価が低い項目に ついて 3年次生において 6項目が他の学年と比較し 有意に高い評価となっている A 大学では3年 2015 年度全体で支援割合が最も低かったの 次に臨地実習が本格的に始まる そのため 教 は 人間関係の模範を示している であった 職員は学生への関わりの基本として学生の力を 2012 年度入学生は 3年間をとおして 2013 年 信じ 学生個人の目標達成に向けた支援や実習 度入学生については 3年間中2年間において に向けて知識 技術を高める関わり 積極的に 最も低い評価となっており 支援割合が3割の 学びを深めることができるように望ましい実習 年もあった 教職員は 人間関係の模範を示す 態度や学習に興味関心を持たせる関わりが強く 関わりを大事に思っているが 十分に示すこと 87

8 小田美紀子 吾郷美奈恵 藤田小矢香 長島玲子 井上千晶 岡安誠子 伊藤奈美 が出来ていないという結果であった 学生は, 日頃の教職員の学生への接し方や教職員同士の関係を観察して評価していると考えられる 人間関係の模範を示すことが出来るか否かは, 教職員の人間性が影響していると考える Evans が看護学生を対象に行った望ましい教師と望ましくない教師に関する調査の結果, 学生は, 講義の主題よりむしろ教師の人間性を重視し, 特に教師の親切さや学生に対しての熱心さ, ユーモアといった要素を重視する傾向にあった と述べられている (Evans,2004) 人間関係の模範を示すことが出来るためには, 教職員自身が人間性を高めることができるよう自助努力し, 日頃から学生や教職員同士の接し方を考え人間関係づくりを行っていくことが重要であると考える 2015 年度在籍学生の看護師 4 年課程で他学年に比較し2 年次生の 目標達成に向けた行動の尊重 の評価が有意に低かった これは,2 年次は授業の総時間数が1 年次より減り, 教職員と関わる時間が少なくなることが要因の一つと考えられる 4 年次生の 地域の人々との交流をとおした生活から学べる機会 が他学年に比較し評価が有意に低かったのは,4 年次の春学期に在宅看護の実習があるが, それ以降は保健師教育を選択していない学生は, 地域に出かけて学ぶ機会がなくなる A 大学は1~3 年次まで地域で学ぶ実習に力を入れているため他学年に比較し4 年次生の評価が低くなったと考えられる 他学年に比較し評価が有意に低かった4 年次生の 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 と 2012 年度入学生,2013 年度入学生ともに3 年時より4 年時で全体の評価が低くなっていたのは,4 年次の授業時間が4 学年で最も少なく, 教職員と関わる時間が減少することや 4 年次生になると学生が専門職として成長し教職員に求めるものが高くなることが考えられる Ⅵ. 今後の課題 学生の目指す看護者像の醸成は学習意欲にも 影響することが考えられ, 入学時から将来を見据え目指す看護者像を描けるような教育的関わりを行うことが課題と考える また, 教員の関わりに対する学生の受けとめは, カリキュラム編成による影響も大きいと推察された 学生の目指す看護者像の醸成のため, 教職員間で課題を共有して意識化し, 連携した取り組みを行っていくことが必要と考える Ⅶ. 結論 教職員が A 大学の育成する人材像に向けて大切にしている関わり を学生がどのように受けとめているかの現状として以下が明らかとなった 1. 全体をとおして評価が高かったのは, 必要な知識 技術 態度が修得できる環境整備 や 必要な知識 技術 態度が修得できる関わり, 目標達成に向けた行動の尊重 であった 2. 全体をとおして評価が低かったのは, 人間関係の模範を示している であった 3. 養成課程及び看護師 4 年課程学年別 保健師教育選択の有無別の特徴は, 講義 演習や実習において教職員と関わる時間や密度の濃さが学生への受けとめに影響していると考えられた 今後に向けては, 入学時から将来を見据えたカリキュラム編成を引き続き検討し, 学生の目指す看護者像が醸成できるよう教育的な関わりの課題を共有し連携した取り組みを行っていくことが必要である 学生に対する関わりの具体的なあり方は以下のとおりである 1. 育成する人材像に向けて, 学生と関わる時間の確保や関わりの質を高めていくこと 2. 人間関係の模範を示すことが出来るよう, 教職員自身が人間性を高めるために自助努力を行うこと また, 日頃から学生や教職員同士の接し方を考え人間関係づくりを行っていくこと -88-

9 看護学生による 教職員が育成する人材像に向けて大切にしている関わり に対する評価 文 献 吾郷ゆかり 吉川洋子 松本亥智江他 (2009): 看護基礎教育における 生活者を理解する視点 - 家庭訪問実習と病院実習後の自己評価より, 島根県立大学短期大学部出雲キャンパス研究紀要,3, 大学 IRコンソーシアム (2017): 設立趣意書, , prospectus.html David Richard Evans(2004):Student Evaluation of Teachers, 国立看護大学校研究紀要,3(1), 小川勤 (2013): インスティテューショナル リサーチとアウトカム評価に関する研究 カレッジ インパクト研究に基づく教学改善の新展開, 山口大学大学教育紀要,10, 文部科学省 (2006): 大学における FD SD( 教員職員資質開発 ) の制度化と質的保証に関する総合的研究 ( 一般の大学教員を対象とするアンケート結果の概要 ), , shingi/chukyo/chukyo4/003/ gijiroku/ /001/001.htm 文部科学省 (2016): 卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマポリシー ), 教育課程編成 実施の方針 ( カリキュラムポリシー ) の策定及び運用に関するガイドライン, , chukyo/chukyo4/houkoku/ htm -89-

10 小田美紀子 吾郷美奈恵 藤田小矢香 長島玲子 井上千晶 岡安誠子 伊藤奈美 Evaluation for The Relation that I Value for the Talented Person Image which a Teacher and the Staff Raise by the Nursing Student Mikiko ODA, Minae AGO, Sayaka FUJITA, Reiko NAGASHIMA, Chiaki INOUE, Masako OKAYASU and Nami ITO Key Words and Phrases:Nursing students,teachers and Staff,Evaluation, FD(Faculty Development) -90-

吾郷美奈恵 藤田小矢香 長島玲子 井上千晶 岡安誠子 伊藤奈美 小田美紀子 た, 学生の視点から大学を改革する動きを教 職 学の三位一体で推進することで, 学生が大学を変えることを自覚し, その力を発揮する風土や体制につながることを期待している このA 公立大学看護学部の 学生 FD の初代メンバー

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