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1 ~ どう生かす都市農地 ~ 都市農地関連法の改正で農家の継承はどうなるか? ( 一社 ) 全国農業会議所 農政ジャーナリストの会 ho 70 都市の農地はさまざまな要因によって急速に減少しましたその大きな要因に新都市計画法 (S43 年 ) の制定があります 昭和 43 年 新都市計画法 市街化区域 調整区域の線引き市街化区域内農地の宅地化促進 アメ法 昭和 48 年 アメとムチ ムチ法 税負担の継続 税負担 固定資産税 宅地なみ課税 家 アパート マンション 農地 固定資産税 相続税 畑 田 相続税 1

2 税負担の継続 税負担 固定資産税 生活を支えるアパート 家 アパート 家 畑 田 生産緑地 畑 納税猶予 田 相続税 労働力が必要な農地 市街化区域内農地等に関係する税制特例 農地は 財産なのか預かりものならば課税上の配慮が必要 固定資産税 生産緑地 相続税 納税猶予 市街化区域の中で農業を継続できる制度固定資産税 地方税昭和 48 年自治体の奨励金制度 昭和 51 年自治体の減額制度 昭和 57 年長期営農継続農地制度 都市計画 ( 固定資産税と連動 ) 昭和 49 年生産緑地法 都市計画上の位置づけ 1 公共施設の予備地 2 緑地空間市の先買い権 贈与税と相続税の納税猶予制度 生みの親は 農業基本法 = 農地の分散防止 昭和 39 年贈与税の納期延長特例制度 昭和 50 年贈与税 相続税納税猶予制度 平成 4 年 ~ 21 年納税猶予制度の改正 ( 特定市は生産緑地に限定 20 年免除廃止 貸付容認等 ) 平成 3 年長営農地制度の廃止 平成 4 年改正生産緑地法 平成 30 年都市農地関連法による改正 ( 予定 ) 2

3 アメとムチ 戦後の民法が定着し 相続による分散 このような宅地化促進政策に加えて 農産物価格の長期低迷 50 アールの畑にキャベツを作付けしたとします 50 アールとはどのくらいの広さでしょうか サッカー場 (68m 程度 ) ラグビー場 (70m 以内 ) サッカー場ラグビー場 5000 m2約 1500 坪約 70m の正方形 50アールにキャベツを作付けするとキャベツは年 2 回 1 年間で約 5 万個収穫できます 1 個 100 円の手取りがあったとします経費 ( 種苗や肥料 光熱水費等 ) が40 円すると所得は1 個 60 円 畑全体 1 年間で300 万円です夫婦が従事なら1 年間 1 人 150 万円の収入です 1 個 200 円の手取りで800 万円 (1 人 400 万円 ) 1 個 250 円ならば1,000 万円になります 3

4 この 250 円の手取り を実現するにはどうすればいいでしょうか? まず思いつくのは 農業の第六次産業化 です でも 本当に重要なのは国民の意識改革です 消費者の購買意識高価でも良い 安全性 嗜好等 安全性気にしない 一般の消費動向 廉価を求める 価格 地産地消進める意識改革を 安全性求める 一般需要 食料自給率人口の推移昭和 35 年 (1960)= 9 千万人 =80% 平成 22 年 (2010)=13 千万人 =39% 先進国の食料に対する考え方 自給率の向上 自給力の維持 日本で不足する食料を支えているものは 4

5 ( 千m2 ) 三大都市圏 市街化区域内農地 生産緑地 都市農地の減少に歯止めをかけ計画的な保全をはかる必要がある 平成 27 年 4 月平成 28 年 5 月 防災 都市農業振興基本法都市農業振興基本計画 農業体験交流活動 60 生産 環境保全国土保全 やすらぎ 0 昭和 48 年 昭和 58 年 平成 5 年 平成 15 年 平成 26 年 農業理解 過去にこのような要望をしていましたが 食料 農業 農村基本法 ( 平成 11 年 ) 制定時 都市農業基本法 が必要 と考えました 過去にこのような要望をしていましたが 食料 農業 農村基本法 ( 平成 11 年 ) 制度制定時に 都市農業基本法 が必要と考えました そんなことできませんよ!! 第 36 条 2 都市及びその周辺における農業について 振興を図るため施策を講ずる 都市関係法 宅地化促進 生産緑地法 緑地の確保 農地 機能の評価 農業関係法 農地保全 納税猶予制度 農業の継続 都市農業振興基本法 今回の生産緑地法改正は 2 つの側面があると考えられます その一つは規制の継続です 特定生産緑地がそれにあたります 5

6 平成 4 年 生 産 緑 地 指定年 買取り申出に理由が必要な期間 平成 34 年 30 年経過 理由なく買取り申出できる このままでは固定資産税 相続税の特例が 危ない!! 特例継続には規制継続が必要 ( 引き続き開発行為の制限 ) 平成 4 年 生 産 緑 地 指定年 買取り申出に理由が必要な期間 平成 34 年 10 年ごとに指定 ( 再指定 ) 30 年経過二階部分 10 年の指定 二階部分 10 年の指定 規制 ( 開発行為の制限 ) 継続 二階部分 10 年の指定 既存の税制特例 = 固定資産税 相続 贈与税特例の継続 生産緑地の指定から 30 年が経過するときに さらに生産緑地の上に二階部分を指定できることとしました この 二階部分を 特定生産緑地 と言います 生 産 緑 地 指定年 特定生産緑地の指定をしない 買取り申出に理由が必要な期間 相続 30 年経過 相続税納税猶予制度 免除 相続 特定生産緑地の指定がされていない場合 新たな相続人は納税猶予制度の適用が受けられません 相続税納税猶予制度は終生営農なので 適用農地は 絶対に 特定生産緑地の指定を選択した方が 得策 であると言えます 生産緑地 指定年 買取り申出に理由が必要な期間 相続 30 年経過 特定生産緑地 10 年の指定 相続税納税猶予制度 免除 相続 特定生産緑地特定生産緑 10 年の再指定 10 年の再指 相続税納税猶予制度 新たな適用 6

7 生産緑地 指定年 買取り申出に理由が必要な期間 相続 30 年経過 特定生産緑地 10 年の指定 相続税納税猶予制度 免除 相続 買取り申出をすることもできます 特定生産緑地に指定しなかった場合の固定資産税は宅地並み課税となります 翌年翌々年 3 年目 4 年目 5 年目 また規制が強化されたと思いませんか? しかし 良く考えてください 相続税納税猶予制度は終生営農です これまでと変わらなく農業を継続する上では 何も心配する必要はありません 制度を正しく理解し 農地保全に向けた的確かつ慎重な対応が必要です そのためには 農業者が動揺しないよう早急な普及 啓発も必要です 今回の生産緑地法改正の 2 つの側面 その 2 として 経営として継続できる農業の実現です 面積要件緩和 転用の容認が それにあたります 7

8 過去にこのような要望をしていましたが 生産緑地指定の下限面積は 市町村に任せるべき 何を言ってんの? 指定面積の下限は 市町村条例により 300 m2まで引き下げられることになりました また 一段の要件も緩和されました 市町村の条例で 300 m2まで下げられます 合算して 500 m2または条例による面積以上 一定の範囲内 = 同一 隣接街区 合算して 500 m2又は条例による面積を超えれば 下限面積 100m2未満以上 指定可 生産緑地に許容される農業施設も拡大します 農地の転用等には 手続きが必要です予め 農業委員会等に相談しましょう 生産緑地でも開発行為ができる施設等農林漁業用の施設生産施設 ( 温室 畜舎 = 周辺の生活環境悪化にならないこと ) 集出荷施設 貯蔵 保管施設 など 製造 加工施設 直売所 農家レストラン 直売所の設置は 平成 4 年から認められていた地域もありました 固定資産税 = 生産緑地内施設用地 納税猶予制度 = 農地の転用等にあたる施設は 新規適用不可 適用中では期限の確定もある 製造 加工施設 直売所 農家レストラン この 許容される施設 は 規模や地域内農産物割合など 厳しい部分もあり 原状回復命令の対象ともなります また 用途地域の制限もあるので 設置を検討する際には十分に注意してください 8

9 過去にこのような要望をしていましたが 大都市圏では 直売所くらいはいいけどその他の施設はなかなか難しいね 用途地域に田園住居地域を創設しました!! 地域指定でなく 経営単位で農業が継続できる制度の創設が必要です なかなか難しいですね!! 都市農業基本計画 = 税制対策 固定資産税 生産緑地制度 生産緑地 30 年経過 500 m2以下 道連れ解除 新たな指定の実現 農地を生産緑地に指定することの重要性は 固定資産税の軽減だけではありません 平成 30 年の通常国会に提出が予定されている 相続 贈与税納税猶予制度 農地の貸借 耕作権 相続による分散防止 市街化区域内農地の貸借にも関係してきます 都市農地の貸借の円滑化に関する法律 ( 仮称 ) とは どのような内容か これまでの経緯を踏まえて考えてみましょう 市街化区域内の農地の貸付けは Ⅰ 農業経営目的 Ⅱ 市民農園目的 の 2 つが考えられます 9

10 都市農地の貸借の円滑化に関する法律 ( 仮称 ) に基づく賃貸借は 1. 耕作権が付かない 2. 下限面積の適用除外 3. 納税猶予対象となる と 考えられています そのような農地の貸付けは 対象が 生産緑地に限定 される見込みです つまり 生産緑地に指定されてない農地は 1 固定資産税が高い 2 新たな制度による貸借ができない 従って 3 貸借が納税税猶予制度の対象にならない と なります 一方で 生産緑地法の基準日前の買取り申出 主たる従事者等の故障等 に変更がありません つまり 都市農地の貸借はこれまでと大きな発想の転換が必要です 都市農業振興基本計画では このような貸借が都市農地の承継にどのように影響するかを考えてみましょう 都市農業振興基本計画では 次のように書かれています 農地を貸借できる制度 相続の際に 他者に貸すことを見越して農地を持つ 農地が均分相続される可能性が現状よりも高まり 農地として保全していくモチベーションが低下 公的関与の仕組みの検討 土地利用規制を導入 10

11 納税猶予制度の貸借容認 納税猶予制度の貸借容認 均分相続 農地は貸せばいい 公的関与 土地利用規制 都市農業振興基本計画では このような公的関与と土地利用規制をセットにすれば 多様な担い手を確保するためにも貸借は必要 としています 農地の貸借を推進することによって 安定的かつ確実に都市農業を継続 多様な担い手による都市農業の振興 多様な機能の発揮に資する必要 都市農業振興上の位置付けが与えられた生産緑地等 貸借 ( 市民農園利用を含む ) されているものに相続税納税猶予の在り方を検討する でも どんなに注意を払った制度にしても 納税猶予制度の貸借容認 特効薬の副作用に負けない体力づくり 大きなリスクは残ると思うヨ!! 相続対策 自分の代は転用の必要ない 公的関与 土地利用規制 公的関与 土地利用規制 11

12 地域のためにも重要 相続対策を何もしていないと 生前に相続対策をしておけば 市街化区域内農地の貸借が可能となります 早急に相続対策に着手するとともに 納税猶予制度について理解を深めましょう 宅建業者 外食産業 建てれば儲かる!! 今なら間に合う!! 一切お任せ下さい!! 本当ですか? リスクは常に土地所有者です!! 家賃はアパートからでてくるのではありません 家賃は入居者の財布からでてくるのです 12

13 アパートは本当に相続対策となり得るか アパートは本当に相続対策となり得るか 入居者が選ぶアパートは? 入居者が選ぶアパートは? 家賃 10 万円 駅 家賃 7 万円 立地 家賃 6 万円 ニーズ サービス 立地は優位な条件です それが果たせなければ 周辺との競争に勝つ努力が必要です つまり不動産経営は常にお客様を逃がさない工夫をするサービス業です 農家の持つ賃貸住宅の多くは 立地に恵まれていません でも 都市住民の憧れる環境と農地があります 農業と都市住民を結ぶその魅力を活かしてみませんか!! 生産緑地や納税猶予制度の適用について 生産緑地の行為制限や納税猶予の転用規制を嫌がるのではなく これから 農地をどのように利用していくか 耕作者が元気な内は良いけど 体力が弱った時や相続発生も考えて 計画づくりをする 計画実現のために 制度適用をすべきです 13

14 その計画づくりは 家族の意見を聞かなければできませんね!! 今の状況や判断でアパート マンションを作ると 子や孫の代ではこの土地には住めなくなるかもしれません どんなに制度や施策が充実しても 皆さんの 家の承継 を実現できるのは 各々 その家族しかいないのです 大切なことは 農地を守ること 今回の制度改正は劇薬です 生産緑地 納税猶予 処方箋を間違えると強いアレルギー反応が出たり 命を縮めてしまう恐れもあります 市町村の街づくりに対する考え方も 依然として人口の増加を発展と捉え 都市の拡大を期待してます 未来を描くシステムも十分ではありません 農業団体は解説者のような説明や 評論家みたいに制度批判をする余裕はありません 農家に安心を届け 個々の相談に応じられる体制が必要なのですが 14

15 都市農業機能維持支援事業 最後にお願いです 都市農業機能維持支援事業 農家や関係職員等 に対する説明会 農家に対する 個別相談会 都市農業機能維持支援事業 パワーポイントを利用した研修 説明会に伺います 相続税のしくみ 相続税納税猶予制度 誰にも必要な相続対策 生産緑地 都市農業振興基本計画 平成 27 年度調査報告 内容はご相談ください 都市農業機能維持支援事業 この事業を 是非ご利用ください 東京都千代田区二番町 9-8 中央労働基準協会ビル 2F ( 担い手農政部 : 農政セクション ) 電話 : F A X : ( 一社 ) 全国農業会議所 ご清聴 ありがとうございました 15

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