KITASATO  UNIVERSITY EAST  HOSPITAL

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1 KITASATO UNIVERSITY EAST HOSPITAL DRUG NEWS Vol 年 4 月発行薬剤部医薬品情報室 ( ) 目次 医薬品 医療機器等安全性情報 No.300 P.1~3 医薬品リスク管理計画 の実施について 薬剤部からのお知らせ P.4~12 添付文書改訂情報 ガバペン錠 アジルバ錠 消内 神内 循内一時購入薬 レグナイト錠 精神一時購入薬 アバプロ錠 テグレトール錠 細粒レニベース錠 ランマーク皮下注 整形 消内一時購入薬 オルメテック錠 ネクサバール錠レザルタス配合錠 HD 神内 循内一時購入薬 フィニバックス点滴静注用ブロプレス錠 インテバン SP インテバン坐剤エカード配合錠 HD ベクティビックス点滴静注エースコール錠 テラビック錠ミカルディス錠 ベタフェロン皮下注用ミカムロ配合錠 AP 消内 循内一時購入薬 ノルスパンテープミコンビ配合錠 AP BP サムスカ錠 臨時購入薬 ディオバン錠 ジプレキサ錠 ザイディス錠エックスフォージ配合錠 神内 循内一時購入薬 リリカカプセルコディオ配合錠 EX リポバス錠コバシル錠 メバロチン錠ニューロタン錠 クレストール錠プレミネント配合錠 フォルテオ皮下注キット ネオーラルカプセル 1. はじめに 医薬品 医療機器等安全性情報 No.300 ( 詳細は URL; 参照 ) 平成 25 年 3 月 27 日厚生労働省医薬食品局発行 1. 医薬品リスク管理計画 の実施について ( 一部抜粋 ) 医薬品リスク管理計画 (RMP:Risk Management Plan) は, 個々の医薬品について安全性上の検討 課題を特定し, 使用成績調査, 市販直後調査等による調査 情報収集や, 医療関係者への追加の情報提 供などの医薬品のリスクを低減するための取組を, 医薬品ごとに文書化したものです 平成 25 年 4 月 1 日以降に製造販売承認申請される新医薬品とバイオ後続品から RMP の策定が求めら れています 2. 医薬品リスク管理計画 の概要 医薬品は, 有効性とともに一定のリスク ( 副作用 ) を伴うものであり, リスクを可能な限り低減する - 1 -

2 ための方策を講じ, 適切に管理していくことが重要です これまでも, 薬事法のもと, 添付文書に 使用上の注意 が記載されるとともに, 副作用報告制度, 市販直後調査制度, 安全性定期報告制度, 再審査 再評価制度により, 必要な安全対策が図られてきました また, 医薬品の製造販売後に実施される調査 試験については, 医薬品安全性監視の計画について が示され, 対応が行われてきました 医薬品の安全性の確保のためには, 開発の段階から製造販売後に至るまで, 常にリスクを適切に管理する方策を検討することが重要であり, 今回導入されるRMPは, 市販後安全対策の一層の充実強化を図るものです RMPは, 安全性検討事項 医薬品安全性監視計画 リスク最小化計画 から構成されます 得られた知見に基づいて 安全性検討事項 を特定し, それぞれの安全性検討事項について 医薬品安全性監視計画 及び リスク最小化計画 を策定し, またこれに加え, 必要に応じて有効性に関する調査 試験の計画を作成することが求められます これらの計画の全体を取りまとめ文書化したものがRMPです (1) 安全性検討事項 安全性検討事項 については, 医薬品のベネフィット リスクバランスに影響を及ぼしうる, 又は保健衛生上の危害の発生 拡大の恐れがあるような重要なものについて, 重要な特定されたリスク, 重要な潜在的リスク, 重要な不足情報 の 3つのリスク 情報を特定することが求められます ( 図 1) (2) 医薬品安全性監視計画 医薬品安全性監視計画 とは, 特定された 安全性検討事項 を踏まえて, 情報を収集するために市販後に実施される調査 試験の計画であり, これには通常, 市販後に行われる副作用症例や文献情報等の収集といった 通常の医薬品監視活動 と 市販直後調査や使用成績調査 製造販売後臨床試験などの 追加の医薬品監視活動 があります( 図 2) (3) リスク最小化計画 リスク最小化計画 は, 開発段階で得られた情報や市販後の副作用報告などから明らかとなったリスクを最小に抑えるための安全対策の計画です 添付文書上の 使用上の注意 のような情報提供は 通常のリスク最小化活動 にあたります また, 医薬品によっては重大なリスクの更なる低減のために, 市販直後調査による注意喚起や適正使用のための資材の配布, 薬剤使用条件の設定といった対応を行う場合があります これらは 追加のリスク最小化活動 に位置づけられます ( 図 2) - 2 -

3 (4) 医薬品リスク管理計画の見直し RMPは市販後に得られた新たな安全性 有効性の情報に基づき常に見直しを行う必要があります 例えば, 新たな副作用が判明した場合など安全性検討事項の内容に変更があった時, 計画に基づき実施した調査又は試験が終了して新たな知見が得られた時などが挙げられます ( 図 3) 見直しの結果は医薬品医療機器総合機構 ( 以下, 総合機構 ) に報告され, その妥当性の確認が行われます 3. 今後の取り組み RMPの策定と実施が確実に履行されるように,RMPを承認の条件として義務付け, その策定と実施を製造販売業者が守るべき市販後安全管理基準の中に位置づけることとしました このため, 必要な省令 (GVP 省令及びGPSP 省令 ) の改正を平成 25 年 3 月 11 日に行い, 平成 26 年 10 月 1 日から施行することとしています よって, これ以降に承認される医薬品については, 医薬品リスク管理計画の策定 実施が承認条件として付与されることになります また, 後発医薬品については, 今後, 運用方法を検討のうえ, 別途 RMPの策定を求めていくこととしています 4. 医療関係者へのお願い平成 25 年 4 月 1 日以降に承認申請される新医薬品及びバイオ後続品では, 承認申請時に RMP の案が提出され, 承認審査における検討を経て, 承認後に最終的なものが提出されることになります また, 平成 25 年 4 月 1 日以降に新たな安全性の懸念が判明した既承認の品目についても新たにその提出が求められることになります このようにして提出された医薬品リスク管理計画書は, 今後, 総合機構の医薬品医療機器情報提供ホームページに掲載して公表することとしています 医療関係者においては,RMP の内容を把握し, それぞれの医薬品に現時点でどのようなリスクがあり, それに対してどのような安全対策が実施されているかを理解して適正使用に活用いただくことが望まれます また, 市販後の調査 試験の円滑な実施には, 医療関係者の理解と協力が必要であり, どのようなリスクについてどのような調査 試験が実施されているかを理解し, これに積極的に参画していただくようご協力をお願いします - 3 -

4 薬剤部からのお知らせ 添付文書改訂情報 ガバペンチン ガバペン錠 ( ファイザー ) ガバペンチンエナカルビル レグナイト錠 精神一時購入薬 ( アステラス製薬 ) [ 副作用 ] の 重大な副作用 追記横紋筋融解症 : 横紋筋融解症があらわれることがあるので 観察を十分に行い 筋肉痛 脱力感 CK(CPK) 上昇 血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと また 横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること カルバマゼピン テグレトール錠 細粒 ( ノバルティスファーマ ) [ 禁忌 ] 一部改訂ボリコナゾール タダラフィル ( アドシルカ ) リルピビリンを投与中の患者 これらの薬剤の血中濃度が減尐するおそれがある [ 相互作用 ] の 併用禁忌 一部改訂ボリコナゾール タダラフィル ( アドシルカ ) リルピビリン 臨床症状 措置方法 : これらの薬剤の血中濃度が減尐し作用が減弱するおそれがある [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂 追記 ( 改訂部分のみ抜粋 ) シプロフロキサシン 臨床症状 措置方法 : 本剤の血中濃度が急速に上昇し 中毒症状 ( 眠気 悪心 嘔吐 めまい等 ) があらわれることがある イトラコナゾール テラプレビル 臨床症状 措置方法 : これらの薬剤の血中濃度が低下することがある また 本剤の血中濃度が上昇することがある 機序 危険因子 : 本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され 血中濃度が低下する また これらの薬剤が本剤の代謝を阻害し 本剤の血中濃度が上昇する 抗悪性腫瘍剤 ( イリノテカン イマチニブ ゲフィチニブ ソラフェニブ スニチニブ ダサチニブ ニロチニブ ラパチニブ トレミフェン タミバロテン テムシロリムス アキシチニブ ) リバーロキサバン 臨床症状 措置方法 : これらの薬剤の作用を減弱することがある ホスアプレピタントメグルミン 臨床症状 措置方法 : これらの薬剤の作用を減弱することがある 機序 危険因子 : 本剤の代謝酵素誘導作用によりホスアプレピタントメグルミンの活性本体アプレピタントの代謝が促進され 血中濃度が低下する ミラベグロン 臨床症状 措置方法 : ミラベグロンの作用を減弱することがある 機序 危険因子 : 本剤の代謝酵素誘導作用及び P 糖蛋白誘導作用により ミラベグロンの代謝が促進され 血中濃度が低下する シクロホスファミド 臨床症状 措置方法 : シクロホスファミドの作用を増強することがある 機序 危険因子 : 本剤の代謝酵素誘導作用により シクロホスファミドの活性代謝物の濃度が上昇する カスポファンギン 臨床症状 措置方法 : カスポファンギンの血中濃度が低下するおそれがある 機序 危険因子 : 本剤がカスポファンギンの取り込み輸送過程に影響し カスポファンギンのクリアランス誘導が起こる [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 急性汎発性発疹性膿疱症 紅皮症 ( 剥脱性皮膚炎 ): 重篤な皮膚症状があらわれることがあるので 観察を十分に行い 発熱 眼充血 顔面の腫脹 口唇 口腔粘膜や陰部のびらん 皮膚や粘膜の水疱 多数の小膿疱 紅斑 咽頭痛 そう痒 全身けん怠感等の異常が認められた場合には直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと また これらの症状のほとんどは本剤の投与開始から 3 ヵ月以内に発症することから 特に投与初期には観察を十分に行うこと デノスマブ ( 遺伝子組換え ) ランマーク皮下注 整形 消内一時購入薬 ( 第一三共 ) [ 重要な基本的注意 ] 追記 一部改訂 ( 改訂部分のみ抜粋 ) 本剤はプラリアと同一成分 ( デノスマブ ) を含むため 本剤投与中の患者にはプラリアの投与を避けること 顎骨壊死 顎骨骨髄炎があらわれることがあり 本剤の長期投与により顎骨壊死の発現率の増加 - 4 -

5 が認められている 報告された症例の多くが抜歯等の顎骨に対する侵襲的な歯科処置や局所感染に関連して発現している リスク因子としては 悪性腫瘍 化学療法 コルチコステロイド治療 放射線療法 口腔の不衛生 歯科処置の既往等が知られている 本剤の投与開始前は口腔内の管理状態を確認し 必要に応じて 患者に対し適切な歯科検査を受け 侵襲的な歯科処置をできる限り済ませておくよう指導すること 本剤投与中に歯科処置が必要になった場合には できる限り非侵襲的な歯科処置を受けるよう指導すること また 口腔内を清潔に保つこと 定期的な歯科検査を受けること 歯科受診時に本剤の使用を歯科医師に告知して侵襲的な歯科処置はできる限り避けることなどを患者に十分説明し 異常が認められた場合には 直ちに歯科 口腔外科を受診するように指導すること 本剤又はビスホスホネート系薬剤を長期使用している患者において 非外傷性の大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折が発現したとの報告がある これらの報告では 完全骨折が起こる数週間から数ヵ月前に大腿部や鼠径部等において前駆痛が認められている報告もあることから 本剤の投与開始後にこのような症状が認められた場合には X 線検査等を行い 適切な処置を行うこと また 両側性の骨折が生じる可能性があることから 片側で非定型骨折が起きた場合には 反対側の大腿骨の症状等を確認し X 線検査を行うなど 慎重に観察すること X 線検査時には骨皮質の肥厚等 特徴的な画像所見がみられており そのような場合には適切な処置を行うこと [ 副作用 ] の 重大な副作用 追記アナフィラキシー : アナフィラキシーがあらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折 : 大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折を生じることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと ソラフェニブトシル酸塩 ネクサバール錠 ( バイエル薬品 ) [ 副作用 ] の 重大な副作用 追記 一部改訂ネフローゼ症候群 蛋白尿 : ネフローゼ症候群 蛋白尿があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと 低ナトリウム血症 : 意識障害 全身倦怠感 嘔吐等を伴う低ナトリウム血症があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと ショック アナフィラキシー : ショック アナフィラキシー ( 呼吸困難 血管浮腫 発疹 血圧低下等 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 本剤の投与を中止し 適切な処置を行うこと その他の副作用 一部改訂 ( 改訂部分のみ抜粋 ) その他 : 低カリウム血症 ドリペネム水和物 フィニバックス点滴静注用 ( 塩野義製薬 ) [ 副作用 ] の 重大な副作用 改訂痙攣 意識障害 : 痙攣 意識障害等の中枢神経症状があらわれることがあるので 観察を十分に行い このような症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと 特に腎障害や 脳血管障害等の中枢神経障害のある患者に起こりやすいので 投与する場合には注意すること [ 慎重投与 ] 一部改訂高度の腎障害のある患者 血中からの消失が遅延する また 痙攣 意識障害等の中枢神経症状が起こりやすい インドメタシン インテバン SP インテバン坐剤 ( 大日本住友製薬 ) [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂 ACE 阻害剤 A-Ⅱ 受容体拮抗剤 臨床症状 措置方法 : 腎機能が悪化している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : 本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂中毒性表皮壊死融解症 ( Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 剥脱性皮膚炎 - 5 -

6 パニツムマブ ( 遺伝子組換え ) ベクティビックス点滴静注 ( 武田薬品 ) [ 副作用 ] の 重大な副作用 追記低マグネシウム血症 :QT 延長 痙攣 しびれ 全身倦怠感等を伴う低マグネシウム血症があらわれることがあるので 血清中電解質をモニタリングするとともに 症状の発現に十分注意すること 異常が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと なお 低マグネシウム血症に起因した 低カルシウム血症 低カリウム血症等の電解質異常を伴う場合には 特に症状が重篤化することがあるので注意すること [ 副作用 ] の その他の副作用 一部改訂 追記 ( 改訂部分のみ抜粋 ) < 単回投与時 > 精神 神経系 : 味覚異常消化管 : 口唇炎 便秘皮膚 : 皮膚炎 手掌 足底発赤知覚不全症候群 湿疹血液 / リンパ系 : 血小板減尐症 白血球減尐症代謝異常 : 高カリウム血症その他 : 倦怠感 < 併用投与時 > 皮膚 : 湿疹肝臓 : 肝機能異常 (AST(GOT) ALT(GPT) AL-P LDH γ-gtp の上昇 高ビリルビン血症等 ) その他 : 倦怠感 テラプレビル テラビック錠 ( 田辺三菱製薬 ) [ 重要な基本的注意 ] 一部改訂ヘモグロビン濃度 白血球数 好中球数及び血小板数の検査は 投与前及び投与開始 12 週間は尐なくとも毎週 その後は4 週間に1 度実施すること また 易感染性となり 感染症及び感染症の増悪を誘発することがあるので 白血球分画及び CRP 値についても同様に測定すること [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂 追記敗血症 : 易感染性となり 感染症及び感染症の増悪を誘発し敗血症に至ることがあるので 臨床症状 ( 発熱等 ) 及び定期的な白血球分画 CRP 値測定等十分な観察を行い 患者の全身状態を十分に観察し 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 間質性肺炎 : 咳嗽 呼吸困難等の呼吸器症状や発熱 また 胸部 X 線異常等があらわれた場合には投与を中止し 副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと また 咳嗽 呼吸困難等があらわれた場合には直ちに連絡するよう患者に注意を与えること 消化管出血 ( 下血 血便等 ) 消化管潰瘍: 観察を十分に行い 異常があらわれた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと [ 副作用 ] の その他の副作用 追記 ( 改訂部分のみ抜粋 ) 消化器 : 腹水呼吸器 : 胸水 インターフェロンベータ -1b( 遺伝子組換え ) ベタフェロン皮下注用 ( バイエル薬品 ) [ 副作用 ] の 重大な副作用 追記 一部改定自己免疫現象 : 自己免疫現象によると思われる症状 徴候 自己免疫性肝炎 全身性エリテマトーデス 1 型糖尿病の増悪又は発症 があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと ネフローゼ症候群 : 血清総蛋白減尐 血清アルブミン低下を伴う重篤な蛋白尿が認められることがあるので 定期的に尿検査 ( 尿蛋白 ) を行うこと 異常が認められた場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと ブプレノルフィン ノルスパンテープ ( 久光製薬 ) [ 重要な基本的注意 ] 一部改訂本剤の使用開始にあたっては 主な副作用 具体的な使用方法 使用時の注意点 保管方法等を患者等に対して十分に説明し 理解を得た上で使用を開始すること 特に呼吸抑制 意識障害等の症状がみられた場合には速やかに主治医に連絡するよう指導すること また 本剤使用中に本剤が他者に付着しないよう患者等に指導すること 循環器 : 低血圧 トルバプタン サムスカ錠 臨時購入薬 ( 大塚製薬 ) [ 相互作用 ] の 併用注意 追記バソプレシン誘導体 ( デスモプレシン酢酸塩水和物等 ) 臨床症状 措置方法 : 本剤によりバソプレシン誘導体の止血作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : 本剤のバソプレシン V2- 受容体拮抗作用により 血管内皮細胞からの von Willebrand 因子の放出が抑制されるおそれが - 6 -

7 ある オランザピン ジプレキサ錠 ジプレキサザイディス錠 ( 日本イーライリリー ) 循環器 : 心電図 QT 延長 プレガバリン リリカカプセル ( ファイザー ) [ 効能 効果 ] 追記神経障害性疼痛 線維筋痛症に伴う疼痛 [ 用法 用量 ] 追記神経障害性疼痛通常 成人には初期用量としてプレガバリン 1 日 150mg を 1 日 2 回に分けて経口投与し その後 1 週間以上かけて 1 日用量として 300mg まで漸増する なお 年齢 症状により適宜増減するが 1 日最高用量は 600mg を超えないこととし いずれも 1 日 2 回に分けて経口投与する [ 用法 用量に関連する使用上の注意 ] 一部改訂 ( 改訂部分のみ抜粋 ) 神経障害性疼痛 注 :2 日に 1 回 本剤投与 6 時間後から 4 時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく [ 重要な基本的注意 ] 一部改訂本剤による神経障害性疼痛の治療は原因療法ではなく対症療法であることから 疼痛の原因となる疾患の診断及び治療を併せて行い 本剤を漫然と投与しないこと [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂ショック アナフィラキシー : ショック アナフィラキシーがあらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 胃腸障害 : 胃炎 シンバスタチン リポバス錠 (MSD) [ 相互作用 ] の 併用注意 追記グレープフルーツジュース 臨床症状 措置方法 : 併用により本剤の AUC が上昇したとの報告がある 本剤の投与中はグレープフルーツジュースの摂取は避けること 機序 危険因子 : グレープフルーツジュースは CYP3A4 を阻害し 本剤の代謝が抑制されるおそれがある プラバスタチンナトリウム メバロチン錠 ( 第一三共 ) [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂ミオパチー : ミオパチーがあらわれたとの報告がある ロスバスタチンカルシウム クレストール錠 ( アストラゼネカ ) [ 相互作用 ] の 併用禁忌 一部改訂シクロスポリン 臨床症状 措置方法 : シクロスポリンを投与されている心臓移植患者に併用したとき シクロスポリンの血中濃度に影響はなかったが 本剤の AUC0-24h が健康成人に単独で反復投与したときに比べて約 7 倍上昇したとの報告がある 機序 危険因子 : シクロスポリンが肝取り込みトランスポーター OATP1B1 及び排出トランスポーター BCRP 等のトランスポーター機能を阻害する可能性がある [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂 追記ロピナビル リトナビル配合剤 アタザナビル / リトナビル ダルナビル / リトナビル 臨床症状 - 7 -

8 措置方法 : 本剤とロピナビル リトナビル配合剤を併用したとき本剤の AUC が約 2 倍 Cmax が約 5 倍 アタザナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤の AUC が約 3 倍 Cmax が約 7 倍 またダルナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用したとき本剤の AUC が約 1.5 倍 Cmax が約 2.4 倍上昇したとの報告がある 機序 危険因子 : 左記薬剤が OATP1B1 及び BCRP の機能を阻害する可能性がある エルトロンボパグ 臨床症状 措置方法 : 本剤とエルトロンボパグを併用したとき 本剤の AUC が約 1.6 倍上昇したとの報告がある 機序 危険因子 : エルトロンボパグが OATP1B1 及び BCRP の機能を阻害する可能性がある [ 副作用 ] の その他の副作用 一部改訂 追記 ( 改訂部分のみ抜粋 ) 消化器 : 下痢 口内炎内分泌 : 女性化乳房 テリパラチド ( 遺伝子組換え ) フォルテオ皮下注キット ( 日本イーライリリー ) [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂アルファカルシドール 臨床症状 措置方法 : 血清カルシウム値が上昇することがある 精神神経系 : 意識消失 レニン - アンジオテンシン系血圧降下剤共通の添付文書改訂内容アジルサルタン アジルバ錠 消内 神内 循内一時購入薬 ( 武田薬品 ) イルベサルタン アバプロ錠 ( 大日本住友製薬 ) エナラプリルマレイン酸塩 レニベース錠 (MSD) オルメサルタンメドキソミル オルメテック錠 ( 第一三共 ) オルメサルタンメドキソミル アゼルニジピン レザルタス配合錠 HD 神内 循内一時購入薬 ( 第一三共 ) カプトプリル カプトリル錠 ( 第一三共 ) カンデサルタンシレキセチル ブロプレス錠 ( 武田薬品 ) カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド エカード配合錠 HD( 武田薬品 ) テモカプリル塩酸塩 エースコール錠 ( 第一三共 ) テルミサルタン ミカルディス錠 ( アステラス製薬 ) テルミサルタン アムロジピンベシル酸塩 ミカムロ配合錠 AP 消内 循内一時購入薬 ( アステラス製薬 ) テルミサルタン ヒドロクロロチアジド ミコンビ配合錠 AP BP( アステラス製薬 ) バルサルタン ディオバン錠 ( ノバルティスファーマ ) バルサルタン アムロジピンベシル酸塩 エックスフォージ配合錠 神内 循内一時購入薬 ( ノバルティスファーマ ) バルサルタン ヒドロクロロチアジド コディオ配合錠 EX( ノバルティスファーマ ) ペリンドプリルエルブミン コバシル錠 ( 協和発酵キリン ) ロサルタンカリウム ニューロタン錠 (MSD) ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド プレミネント配合錠 (MSD) [ 禁忌 ] 追記アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者 ( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている [ 重要な基本的注意 ] 追記アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 追記アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法 : 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン - アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある - 8 -

9 レニン - アンジオテンシン系血圧降下剤のその他の添付文書改訂内容アジルサルタン アジルバ錠 ( 武田薬品 ) [ 副作用 ] の その他の副作用 追記過敏症 : 発疹 湿疹 瘙痒 ( このような場合には投与を中止すること ) エナラプリルマレイン酸塩 レニベース錠 (MSD) [ 相互作用 ] の 併用禁忌 一部改訂アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析 (AN69) 臨床症状 措置方法 : アナフィラキシーを発現することがある 機序 危険因子 : 多価イオン体である AN69 により血中キニン系の代謝が亢進し 本剤によりブラジキニンの代謝が妨げられ蓄積すると考えられている [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂 ( 改訂部分のみ抜粋 ) 非ステロイド性消炎鎮痛剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 降圧作用が減弱されることがある 機序 危険因子 : インドメタシンは血管拡張作用を有するプロスタグランジン E2 I2 の生成を抑制するため 本剤のプロスタグランジン生成促進作用による降圧作用を減弱させる可能性があると考えられている 臨床症状 措置方法 : 腎機能が悪化している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる オルメサルタンメドキソミル オルメテック錠 ( 第一三共 ) オルメサルタンメドキソミル アゼルニジピン レザルタス配合錠 HD 神内 循内一時購入薬 ( 第一三共 ) [ 相互作用 ] の 併用注意 追記非ステロイド性消炎鎮痛剤 臨床症状 措置方法 : オルメサルタンメドキソミルの降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により オルメサルタンメドキソミルの降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂アナフィラキシー : そう痒感 全身発赤 血圧低下 呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり またアナフィラキシーショックを起こしたとの報告もあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと カプトプリル カプトリル錠 ( 第一三共 ) [ 相互作用 ] の 併用禁忌 一部改訂非ステロイド性消炎鎮痛剤 臨床症状 措置方法 : 降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂アナフィラキシー : アナフィラキシーがあらわれたとの報告がある カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド エカード配合錠 HD( 武田薬品 ) [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂壊死性血管炎 : 壊死性血管炎があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと 肺水腫 : 肺水腫があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと 全身性エリテマトーデスの悪化 : 全身性エリテマトーデスを悪化させることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと アナフィラキシー : アナフィラキシーがあらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと 中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis:TEN): 中毒性表皮壊死融解症があらわれることがあるので 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと 間質性腎炎 : 間質性腎炎があらわれることがあるので 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと - 9 -

10 テモカプリル塩酸塩 エースコール錠 ( 第一三共 ) [ 相互作用 ] の 併用禁忌 一部改訂アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 ) を用いた透析 臨床症状 措置方法 : アナフィラキシーを発現することがある [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂非ステロイド性消炎鎮痛剤 臨床症状 措置方法 : 降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる テルミサルタン ミカルディス錠 ( アステラス製薬 ) テルミサルタン アムロジピンベシル酸塩 ミカムロ配合錠 AP( アステラス製薬 ) テルミサルタン ヒドロクロロチアジド ミコンビ配合錠 AP BP( アステラス製薬 ) [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂アナフィラキシー : 呼吸困難 血圧低下 喉頭浮腫等が症状としてあらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと バルサルタン ディオバン錠 ( ノバルティスファーマ ) [ 相互作用 ] の 併用注意 追記 一部改訂ドロスピレノン エチニルエストラジオール 臨床症状 措置方法 : 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 : バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる 危険因子 : 腎障害患者 血清カリウム値の高い患者 シクロスポリン 臨床症状 措置方法 : 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 危険因子 : 高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる 非ステロイド性消炎鎮痛剤 (NSAIDs) COX-2 選択的阻害剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : バルサルタンの降圧作用が減弱することがある 機序 危険因子 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により バルサルタンの降圧作用が減弱することがある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがあるので 併用する場合には腎機能を十分に観察すること 機序 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 危険因子 : 高齢者 ビキサロマー 臨床症状 措置方法 : 併用により バルサルタンの血中濃度が約 30~40% に低下したとの報告がある バルサルタンの作用が減弱するおそれがあるので 併用する場合には十分に観察すること 機序 危険因子 : リン酸結合性ポリマーにより 同時に服用した場合 バルサルタンの吸収を遅延あるいは減尐させる可能性がある 電解質 : 低ナトリウム血症その他 : 発熱 耳鳴 バルサルタン アムロジピンベシル酸塩 エックスフォージ配合錠 神内 循内一時購入薬 ( ノバルティスファーマ ) [ 相互作用 ] の 併用注意 追記 一部改訂ドロスピレノン エチニルエストラジオール 臨床症状 措置方法 : 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 : バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる 危険因子 : 腎障害患者 血清カリウム値の高い患者 シクロスポリン 臨床症状 措置方法 : 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 危険因子 : 高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる 非ステロイド性消炎鎮痛剤 (NSAIDs) COX-2 選択的阻害剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : バルサルタンの降圧作用が減弱することがある 機序 危険因子 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により バルサルタンの降圧作用が減弱することがある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがあるので 併用する場合には腎機能を十分に観察すること 機序 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 危険因子 : 高齢者 ビキサロマー 臨床症状 措置方法 : 併用により バルサルタンの血中濃度が約 30~40% に低下したとの報告がある バルサルタンの作用が減弱するおそれがあるので 併用する場合には十分に観察すること 機序 危険因子 : リン酸結合性ポリマーにより 同時に服用した場合 バルサ

11 ルタンの吸収を遅延あるいは減尐させる可能性がある シンバスタチン 臨床症状 措置方法 : シンバスタチン 80mg( 国内未承認の高用量 ) とアムロジピンの併用により シンバスタチンの AUC が 77% 上昇したとの報告がある 機序 危険因子 : 機序不明 代謝及び栄養障害 : 低ナトリウム血症 バルサルタン ヒドロクロロチアジド コディオ配合錠 EX( ノバルティスファーマ ) [ 相互作用 ] の 併用注意 追記 一部改訂ドロスピレノン エチニルエストラジオール 臨床症状 措置方法 : 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 : バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる 危険因子 : 腎障害患者 血清カリウム値の高い患者 シクロスポリン 臨床症状 措置方法 : 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 危険因子 : 高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる 非ステロイド性消炎鎮痛剤 (NSAIDs) COX-2 選択的阻害剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 本剤の降圧作用が減弱することがある 機序 危険因子 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 本剤の降圧作用が減弱することがある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがあるので 併用する場合には腎機能を十分に観察すること 機序 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 危険因子 : 高齢者 ビキサロマー 臨床症状 措置方法 : 併用により バルサルタンの血中濃度が約 30~40% に低下したとの報告がある バルサルタンの作用が減弱するおそれがあるので 併用する場合には十分に観察すること 機序 危険因子 : リン酸結合性ポリマーにより 同時に服用した場合 バルサルタンの吸収を遅延あるいは減尐させる可能性がある 陰イオン交換樹脂剤 ( コレスチラミン等 ) 臨床症状 措置方法 : チアジド系薬剤の作用が減弱することがある 陰イオン交換樹脂剤投与の尐なくとも 4 時間前に投与する等 投与時間をずらすことで薬剤相互作用を最小限にできるとの報告がある 機序 危険因子 : 陰イオン交換樹脂剤の吸着作用によりヒドロクロロチアジドの吸収が阻害されることがある [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂アナフィラキシー : アナフィラキシーを起こすことがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 肝胆道系障害 : 胆汁うっ滞代謝及び栄養障害 : 脱水 尿糖陽性その他 : 耳鳴 発熱 ペリンドプリルエルブミン コバシル錠 ( 協和発酵キリン ) [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂非ステロイド性消炎鎮痛剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 本剤の降圧作用が減弱されるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能が悪化している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる ロサルタンカリウム ニューロタン錠 (MSD) ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド プレミネント配合錠 (MSD) [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂 ( 改訂部分のみ抜粋 ) 非ステロイド性消炎鎮痛剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 本剤の降圧作用が減弱されるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能が悪化している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる [ 副作用 ] の 重大な副作用 一部改訂アナフィラキシー : 不快感 口内異常感 発汗 蕁麻疹 呼吸困難 全身潮紅 浮腫等が症状としてあらわれることがあるので観察を十分に行うこと

12 ヒドロクロロチアジドに関連する利尿剤 血圧降下剤共通の添付文書改訂内容カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド エカード配合錠 HD( 武田薬品 ) テルミサルタン ヒドロクロロチアジド ミコンビ配合錠 AP BP( アステラス製薬 ) バルサルタン ヒドロクロロチアジド コディオ配合錠 EX( ノバルティスファーマ ) ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド プレミネント配合錠 (MSD) [ 副作用 ] の 重大な副作用 追記急性近視 閉塞隅角緑内障 : 急性近視 ( 霧視 視力低下等を含む ) 閉塞隅角緑内障があらわれることがあるので 急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には投与を中止し 速やかに眼科医の診察を受けるよう 患者に指導すること シクロスポリン ( 経口剤 )( 非感染性ぶどう膜炎の効能を有する製剤 ) ネオーラルカプセル ( ノバルティスファーマ ) [ 効能 効果 ] 一部改訂ベーチェット病 ( 眼症状のある場合 ) 及びその他の非感染性ぶどう膜炎 ( 既存治療で効果不十分であり 視力低下のおそれのある活動性の中間部又は後部の非感染性ぶどう膜炎に限る ) [ 用法及び用量 ] 一部改訂ベーチェット病及びその他の非感染性ぶどう膜炎の場合通常 シクロスポリンとして 1 日量 5mg/kg を 1 日 2 回に分けて経口投与を開始し 以後 1 ヵ月毎に 1 日 1~2mg/kg ずつ減量又は増量する 維持量は 1 日量 3~5mg/kg を標準とするが 症状により適宜増減する [ 用法及び用量に関連する使用上の注意 ] 一部改訂ベーチェット病及びその他の非感染性ぶどう膜炎 乾癬 再生不良性貧血 ネフローゼ症候群 全身型重症筋無力症 アトピー性皮膚炎患者に投与する際には 副作用の発現を防ぐため 1 ヵ月に 1 回を目安に血中濃度を測定し 投与量を調節することが望ましい [ 相互作用 ] の 併用注意 一部改訂 追記 ( 改訂部分のみ抜粋 ) テラプレビル 臨床症状 措置方法 : 本剤の血中濃度が上昇することがあるので 併用する場合には血中濃度を参考に投与量を調節すること また 本剤の血中濃度が高い場合 腎障害等の副作用があらわれやすくなるので 患者の状態を十分に観察すること ランレオチド 臨床症状 措置方法 : 本剤の血中濃度が低下することがあるので 併用する場合には血中濃度を参考に投与量を調節すること 特に 移植患者では拒絶反応の発現に注意すること レパグリニド 臨床症状 措置方法 : レパグリニドの血中濃度が上昇し 血糖降下作用が増強するおそれがある 機序 危険因子 : 本剤が レパグリニドの CYP3A4 による代謝を阻害すること及び輸送蛋白質を阻害し肝細胞への取り込みを阻害することにより レパグリニドの血中濃度が上昇すると考えられる カスポファンギン 臨床症状 措置方法 : カスポファンギンの AUC が増加したとの報告がある また 併用により一過性の AST(GOT) 及び ALT(GPT) の増加が認められたとの報告がある 本剤が投与されている患者へのカスポファンギンの投与は 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみとし 併用する場合は 肝酵素の綿密なモニタリングを考慮すること 機序 危険因子 : 本剤がカスポファンギンの肝細胞への取り込みを抑制することによると考えられる 皮膚 : ざ瘡 発行 : 北里大学東病院薬剤部医薬品情報室編集責任 : 黒山政一 ( 医薬品安全管理責任者 ) 編集 : 平山武司髙橋美由紀香取祐介神宮直子黒田ちか江 相模原市南区麻溝台 :042(748)9111 内線 2008,

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