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1 Drug Safety Information 年月日 2013 年 3 月 26 日 使用上の注意の改訂指示 販売名 ( 承認取得者 ) 1 ガバペン錠 200mg 同錠 300mg 同錠 400mg 同シロップ 5%( ファイザー ) 2 レグナイト錠 300mg( アステラス製薬 ) 一般名 1 ガバペンチン 2 ガバペンチンエナカルビル 効能 効果 1 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分 発作 ( 二次性全般化発作を含む ) に対する抗てんかん薬との 併用療法 2 中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群 ( 下肢静止不能症候群 ) 1

2 改訂の概要 1 重大な副作用 の項に 横紋筋融解症 を追記する 2 重大な副作用 ( 類薬 ) の項に 横紋筋融解症 を追記する 改訂の理由 / 調査の結果ガバペンチンについては CCDS* の改訂が行われ また国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した ガバペンチンエナカルビルについては 国内症例の集積はないが ガバペンチンのプロドラッグであることから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した *: 医薬品の承認取得者が作成する 安全性 効能 効果 用法 用量 薬理学的情報及び当該医薬品に関するその他の情報が含まれている文書 2

3 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 横紋筋融解関連症例 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 1 ガバペンチン 3 例 3 例 ( すべて承認効能 効果外の症例 ) 0 例 2 ガバペンチンエナカルビル 0 例ーー 3

4 Drug Safety Information 年月日 2013 年 3 月 26 日 使用上の注意の改訂指示 販売名 ( 承認取得者 ) テグレトール錠 100mg 同錠 200mg 同細粒 50% ( ノバルティスファーマ ) ほか 一般名 カルバマゼピン 効能 効果精神運動発作 てんかん性格及びてんかんに伴う精神障害 てんかんの痙攣発作 : 強直間代発作 ( 全般痙攣発作 大発作 ) 躁病 躁うつ病の躁状態 統合失調症の興奮状態三叉神経痛 4

5 改訂の概要 重大な副作用 の 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 紅皮症( 剥脱性皮膚炎 ) の項に 急性汎発性発疹性膿疱症 を追記する 改訂の理由 / 調査の結果 CCDS* が改訂されたことから 専門委員の意見も踏まえた調査 の結果 改訂することが適切と判断した *: 医薬品の承認取得者が作成する 安全性 効能 効果 用法 用量 薬理学的情報及び当該医薬品に関するその他の情報が含まれている文書 5

6 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 急性汎発性発疹性膿疱症関連症例 0 例ーー 6

7 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 販売名 ( 承認取得者 ) 1 ニュートライド錠 12.5mg 同錠 25mg( 東和薬品 ) 2 プレミネント配合錠 (MSD) 3 エカード配合錠 LD 同配合錠 HD( 武田薬品工業 ) 4 コディオ配合錠 MD 同配合錠 EX( ノバルティスファーマ ) 5 ミコンビ配合錠 AP 同配合錠 BP ( 日本ベーリンガーインゲルハイム ) 7

8 一般名 1 ヒドロクロロチアジド 2 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 3 カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド 4 バルサルタン ヒドロクロロチアジド 5 テルミサルタン ヒドロクロロチアジド 効能 効果 1 高血圧症 ( 本態性 腎性等 ) 悪性高血圧 心性浮腫 ( うっ血性心不全 ) 腎性浮腫 肝性浮腫 月経前緊張症 薬剤 ( 副腎皮質ホルモン フェニルブタゾン等 ) による浮腫 2345 高血圧症 8

9 改訂の概要 重大な副作用 の項に 急性近視 閉塞隅角緑内障 を 追記する 改訂の理由 / 調査の結果因果関係が否定できない国内症例はないものの 公表文献における報告状況に鑑み 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 9

10 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 急性近視 緑内障関連症例 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 1 ヒドロクロロチアジド 0 例ーー 2 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 3 カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド 4 バルサルタン ヒドロクロロチアジド 5 テルミサルタン ヒドロクロロチアジド 1 例 0 例 0 例 0 例 ー ー 1 例 0 例 0 例 0 例 ー ー 10

11 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 改訂の概要は 18 ページに記載 販売名 ( 承認取得者 ) コデインリン酸塩散 1% タケダ ほかコデインリン酸塩錠 20mg タケダ コデインリン酸塩散 10% タケダ コデインリン酸塩水和物 タケダ 原末ほか ( 武田薬品工業ほか ) 一般名 コデインリン酸塩水和物 効能 効果 各種呼吸器疾患における鎮咳 鎮静 疼痛時における鎮痛 激しい下痢症状の改善 11

12 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 改訂の概要は 18 ページに記載 販売名 ( 承認取得者 ) ジヒドロコデインリン酸塩散 1% タケダ ほかジヒドロコデインリン酸塩散 10% タケダ ジヒドロコデインリン酸塩 タケダ 原末ほか ( 武田薬品工業ほか ) 一般名 ジヒドロコデインリン酸塩 効能 効果 各種呼吸器疾患における鎮咳 鎮静 疼痛時における鎮痛 激しい下痢症状の改善 12

13 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 改訂の概要は 18 ページに記載 販売名 ( 承認取得者 ) 1 クロフェドリンS 配合シロップ 同 S 配合錠 同 S 配合散 ( キョーリンリメディオ ) 2 フスコデ配合錠 同配合シロップ ( アボットジャパン ) 3 ライトゲン配合シロップ ( 帝人ファーマ ) 4 フステン配合シロップ ( 同仁医薬化工 ) 5 ミゼロン配合シロップ ( イセイ ) ほか 一般名 ジヒドロコデインリン酸塩 dl メチルエフェドリン塩酸塩 クロルフェニラミンマレイン酸塩 効能 効果下記疾患に伴う咳嗽 急性気管支炎 慢性気管支炎 感冒 上気道炎 肺炎 肺結核 13

14 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 改訂の概要は 18 ページに記載 販売名 ( 承認取得者 ) カフコデ N 配合錠 ( ファイザー ) 一般名ジプロフィリン ジヒドロコデインリン酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩 ジフェンヒドラミンサリチル酸 アセトアミノフェン ブロモバレリル尿素 効能 効果 かぜ症候群における鎮咳 鎮痛 解熱 気管支炎における鎮咳 14

15 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 改訂の概要は 18 ページに記載 販売名 ( 承認取得者 ) 濃厚ブロチンコデイン配合シロップほか ( 第一三共ほか ) 一般名 桜皮エキス コデインリン酸塩水和物 効能 効果 下記疾患に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難 : 急性気管支炎 感冒 上気道炎 肺結核 15

16 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 改訂の概要は18ページに記載 年月日 2013 年 3 月 26 日 販売名 ( 承認取得者 ) オピセゾールコデイン液 ( 日医工 ) 一般名 キキョウ流エキス カンゾウエキス シャゼンソウエキス シャクヤクエキス ジヒドロコデインリン酸塩 効能 効果次の疾患に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難 : 上気道炎 急性気管支炎 16

17 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 改訂の概要は18ページに記載 年月日 2013 年 3 月 26 日 販売名 ( 承認取得者 ) セキコデ配合シロップ ( 日医工 ) 一般名 ジヒドロコデインリン酸塩 エフェドリン塩酸塩 塩化アンモニウム 効能 効果下記疾患に伴う咳嗽および喀痰喀出困難 : 急性気管支炎, 慢性気管支炎, 感冒 上気道炎 17

18 改訂の概要 1. 相互作用 の項に本剤の代謝酵素を追記する 2. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 の項に コデインリン酸塩水和物含有製剤は CYP2D6 Ultra-rapid Metabolizer 患者では母乳中のモルヒネ濃度が高くなるおそれがある旨追記し ジヒドロコデインリン酸塩含有製剤は CYP2D6 Ultra-rapid Metabolizer 患者では母乳中のジヒドロモルヒネ濃度が高くなるおそれがある旨追記する 3. その他の注意 の項にCYP2D6 Ultra-rapid Metabolizer 患者では副作用が発現しやすくなるおそれがある旨追記する 改訂の理由 / 調査の結果 CYP2D6 Ultra-rapid Metabolizer 患者でのモルヒネ中毒の発現に関する文献及び海外添付文書の記載状況を勘案し 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 18

19 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 販売名 ( 承認取得者 ) ランマーク皮下注 120mg( 第一三共 ) 一般名 デノスマブ ( 遺伝子組換え ) 効能 効果 多発性骨髄腫による骨病変及び 固形癌骨転移による骨病変 19

20 改訂の概要 1. 重大な副作用( 類薬 ) の項に記載のある 大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折 を削除し 重大な副作用 の項に 大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折 を追記する 2. 重大な副作用 の項に アナフィラキシー を追記する 改訂の理由 / 調査の結果 CCDS* が改訂されたことから 専門委員の意見も踏まえた調査の 結果 改訂することが適切と判断した *: 医薬品の承認取得者が作成する 安全性 効能 効果 用法 用量 薬理学的情報及び当該医薬品に関するその他の情報が含まれている文書 20

21 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 骨折関連症例 1 例 0 例 0 例 アナフィラキシー関連症例 0 例 21

22 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 販売名 ( 承認取得者 ) ネクサバール錠 200mg( バイエル薬品 ) 一般名 ソラフェニブトシル酸塩 効能 効果 根治切除不能又は転移性の腎細胞癌 切除不能な肝細胞癌 22

23 改訂の概要 1. 重大な副作用 の項に ネフローゼ症候群 蛋白尿 を追記 する 2. 重大な副作用 の項に 低ナトリウム血症 を追記する 改訂の理由 / 調査の結果 国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の 結果 改訂することが適切と判断した 23

24 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 ネフローゼ症候群関連症例 20 例 8 例 低ナトリウム血症関連症例 15 例 9 例 1 例 ( うち 因果関係が否定できない症例 0 例 ) 1 例 ( うち 因果関係が否定できない症例 0 例 ) 24

25 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 販売名 ( 承認取得者 ) ベクティビックス点滴静注 100mg 同点滴静注 400mg ( 武田薬品工業 ) 一般名 パニツムマブ ( 遺伝子組換え ) 効能 効果 KRAS 遺伝子野生型の治癒切除不能な 進行 再発の結腸 直腸癌 25

26 改訂の概要 重大な副作用 の項に 低マグネシウム血症 を追記する 改訂の理由 / 調査の結果 国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の 結果 改訂することが適切と判断した 26

27 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 低マグネシウム血症関連症例 34 例 5 例 * 0 例 *: QT 延長又は全身痙攣を伴っており かつ因果関係が否定できない症例 27

28 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 販売名 ( 承認取得者 ) フィニバックス点滴静注用 0.25g 同点滴静注用 0.5g 同キット点滴静注用 0.25g( 塩野義製薬 ) 一般名 ドリペネム水和物 28

29 効能 効果 < 適応菌種 > ドリペネムに感性のブドウ球菌属 レンサ球菌属 肺炎球菌 腸球菌属 ( エンテロコッカス フェシウムを除く ) モラクセ( ブランハメラ ) カタラーリス 大腸菌 シトロバクター属 クレブシエラ属 エンテロバクター属 セラチア属 プロテウス属 モルガネラ モルガニー プロビデンシア属 インフルエンザ菌 緑膿菌 アシネトバクター属 ペプトストレプトコッカス属 バクテロイデス属 プレボテラ属 29

30 効能 効果 ( 続き ) < 適応症 > 敗血症 感染性心内膜炎 深在性皮膚感染症 リンパ管 リンパ節炎 外傷 熱傷及び手術創等の二次感染 骨髄炎 関節炎 咽頭 喉頭炎 扁桃炎 ( 扁桃周囲炎 扁桃周囲膿瘍を含む ) 肺炎 肺膿瘍 膿胸 慢性呼吸器病変の二次感染 複雑性膀胱炎 腎盂腎炎 前立腺炎 ( 急性症 慢性症 ) 精巣上体炎 ( 副睾丸炎 ) 腹膜炎 腹腔内膿瘍 胆嚢炎 胆管炎 肝膿瘍 子宮内感染 子宮付属器炎 子宮旁結合織炎 化膿性髄膜炎 眼窩感染 角膜炎 ( 角膜潰瘍を含む ) 眼内炎( 全眼球炎を含む ) 中耳炎 顎骨周辺の蜂巣炎 顎炎 30

31 改訂の概要 重大な副作用 ( 類薬 ) の項に記載のある 痙攣 意識障害 を 削除し 重大な副作用 の項に 痙攣 意識障害 を追記する 改訂の理由 / 調査の結果 国内症例が集積し また CCDS* が改訂されたことから 専門委 員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した *: 医薬品の承認取得者が作成する 安全性 効能 効果 用法 用量 薬理学的情報及び当該医薬品に関するその他の情報が含まれている文書 31

32 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 痙攣 意識障害関連症例 8 例 3 例 0 例 32

33 Drug Safety Information 年月日 2013 年 3 月 26 日 使用上の注意の改訂指示 販売名 ( 承認取得者 ) テラビック錠 250mg( 田辺三菱製薬 ) 一般名 テラプレビル 効能 効果 セログループ 1( ジェノタイプ I(1a) 又は II(1b)) の C 型慢性肝炎における次のいずれかのウイルス血症の改善 (1) 血中 HCV RNA 量が高値の未治療患者 (2) インターフェロン製剤の単独療法 又はリバビリン との併用療法で無効又は再燃となった患者 33

34 改訂の概要 1. 重大な副作用 の項に 間質性肺炎 を追記する 2. 重大な副作用 の項に 消化管出血( 下血 血便等 ) 消化管潰瘍 を追記する 3. 重要な基本的注意 の血液検査に関する項に白血球分画及びCRP 値測定に関する注意喚起を追記する 4. 重大な副作用 の 敗血症 の項に白血球分画及び CRP 値測定等に関する注意喚起を追記する 改訂の理由 / 調査の結果本剤とペグインターフェロンアルファ-2b 及びリバビリンとの併用療法による国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 34

35 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 間質性肺炎関連症例 10 例 1 例 * 0 例 消化管出血 消化管潰瘍関連症例 17 例 6 例 * 0 例 敗血症関連症例 16 例 5 例 * 2 例 ( うち 因果関係が否定できない症例 0 例 *) *: 本剤を含む三剤併用療法との因果関係が否定できない症例 35

36 Drug Safety Information 年月日 2013 年 3 月 26 日 使用上の注意の改訂指示 販売名 ( 承認取得者 ) サーバリックス ( グラクソ スミスクライン ) 一般名 組換え沈降 2 価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン ( イラクサギンウワバ細胞由来 ) 効能 効果ヒトパピローマウイルス (HPV)16 型及び 18 型感染に起因する子宮頸癌 ( 扁平上皮細胞癌 腺癌 ) 及びその前駆病変 ( 子宮頸部上皮内腫瘍 (CIN)2 及び 3) の予防 36

37 改訂の概要 1. 重大な副反応 の項に 急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) を追記す る 2. 重大な副反応 の項に ギラン バレー症候群 を追記する 改訂の理由 / 調査の結果 国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の 結果 改訂することが適切と判断した 37

38 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 急性散在性脳脊髄炎関連症例 4 例 3 例 0 例 ギラン バレー症候群関連症例 8 例 5 例 0 例 38

39 Drug Safety Information 使用上の注意の改訂指示 年月日 2013 年 3 月 26 日 販売名 ( 承認取得者 ) ベタフェロン皮下注用 960 万国際単位 ( バイエル薬品 ) 一般名 インターフェロンベータ -1b( 遺伝子組換え ) 効能 効果 多発性硬化症の再発予防及び進行抑制 39

40 改訂の概要 1. 重大な副作用( 類薬 ) の 自己免疫現象によると思われる症状 徴候 の項に記載のある インスリン依存型糖尿病 (IDDM) を削除し 重大な副作用 の項に 自己免疫現象 ( 自己免疫性肝炎 全身性エリテマトーデス 1 型糖尿病 ) を追記する 2. 重大な副作用( 類薬 ) の項に記載のある ネフローゼ症候群 を削除し 重大な副作用 の項に ネフローゼ症候群 を追記する 改訂の理由 / 調査の結果 国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の 結果 改訂することが適切と判断した 40

41 直近 3 年度の副作用症例の集積状況 ( 国内 ) 副作用症例 うち 因果関係が否定できない症例 死亡例 自己免疫現象関連症例 7 例 6 例 0 例 ネフローゼ症候群関連症例 4 例 4 例 0 例 41

改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 国内症例が集積したことから専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 低カルニチン血症関連症例 16 例 死亡 0 例

改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 国内症例が集積したことから専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 低カルニチン血症関連症例 16 例 死亡 0 例 ピボキシル基を有する抗菌薬の 使用上の注意 の改訂について 成分名該当商品名効能 効果改訂の概要 成分名該当商品名 ( 承認取得者 ) 1セフカペンピボキシ 1フロモックス小児用細粒 100mg 同錠ル塩酸塩水和物 75mg 同錠 100mg( 塩野義製薬株式 2セフジトレンピボキ会社 ) 他シル 2メイアクト MS 小児用細粒 10% 同 3セフテラムピボキシ MS 錠 100mg(Meiji Seika

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