発表結果から, 植物の種類や生育状況が光や土のしめり具合とかかわっていることを知 6~7 6 7 観察 B 水中の小さな生物 持参した池の水や理科室の水槽の水から, 観察する試料を集め プレパラートをつく 顕微鏡を用いてプレパラートを観察し, 発見した水中の小さな生物をスケッチす 水中で見られる小さ

Size: px
Start display at page:

Download "発表結果から, 植物の種類や生育状況が光や土のしめり具合とかかわっていることを知 6~7 6 7 観察 B 水中の小さな生物 持参した池の水や理科室の水槽の水から, 観察する試料を集め プレパラートをつく 顕微鏡を用いてプレパラートを観察し, 発見した水中の小さな生物をスケッチす 水中で見られる小さ"

Transcription

1 指導計画 評価の具体例 身近な生物を観察しよう単元 植物の世界教科書 P.0 9 7(0) 時間 単元の目標 身近な植物の観察, 実験を通して, 生物の調べ方の基礎を身につけさせるとともに, いろいろな生物が, さまざまな場所で環境とかかわりながら生活していることに気づかせ, 生物とそれを調べることに対する興味 関心を喚起すまた, 植物のからだのつくりとはたらきを, 観察 実験の結果を分析し解釈させることを通じて理解させさらに, さまざまな植物を比較し得られた情報を整理することから, 植物の生活と種類についての認識を深め 身近な生物を観察しよう 教科書 P.0 7 章の目標 校庭や学校周辺の生物の観察を行い, 生物に対する興味 関心を高め, いろいろな生物がさまざまな場所で生活していることを見いだす また, こういった観察を通して, 観察器具の操作, 観察記録のしかたなどの技能を身につけ, 生物の調べ方の基礎を習得すさらに, 観察記録をもとにしたレポート作成や発表を行わせ, 思考力, 表現力を育成す P.0 ~ を見ながら, 身近な生物をどのように観察するとよいかを確認す 野外観察に出かけて,P. ~ の写真や説明を参考に, 校庭や学校周辺の生物を探す 身近には, どんな生物がいたかを発表し合う 先生から提示された植物から 種類を選択し, グループごとに観察を行う場所, 観察の目的, 方法などを話し合い,P.6 レポート作成のためのノートのかき方 を参考にしてノートにまとめ 0~ 身近な生物に関心をもち, 年間を通して観察したい生物や, それらが見られる場所を見つけてい 校庭や学校周辺で見られた生物を記録でき 身近な生物を観察するための方法を理解してい P. ルーペの使い方 を見ながら, ルーペの使い方を確認し, 習得す 観察 身近な生物 観察 A 校庭や学校周辺の生物 観察する場所の地図を持って, グループごとに野外観察に出かけ, 選択した植物を探す 選択した植物を発見した場所, 光の当たり方や土のしめり具合を記録す ルーペを使って, 選択した植物の葉や花などを観察し,P.6 の スケッチのしかた を参考にしてスケッチす 観察する場所をかいた地図を用意す 各グループの観察結果を書き込み( カラーシール等をはり ), 観察地図を完成させ,6 選択した植物があった場所の, 光の当たり方や土のしめり具合を記録でき 選択した植物の葉や花などを正しくスケッチでき 各グループで選択した植物の観察結果を, 適切に地図の中に記録でき ルーペの使い方, スケッチの仕方を理解してい P. ~ 基礎操作顕微鏡の使い方 を見ながら, 顕微鏡の使い方を確認し, 習得す ~ 視野の明るさが不均一になるなど, 観察しにくくなっている原因を分析し, 適切な方法で観察しやすくでき 顕微鏡を正しく操作でき 顕微鏡の基本的な使い方を理解してい P.7 発表のしかた について説明を聞き, 理解す 完成した観察地図と観察の記録をもとに,P.6 考察のしかた を見ながら, グループごとにホワイドボード等に考察したことをまとめ グループ同士で, まとめた内容を発表し合う 6~7 6 7 結果をまとめたホワイトボードなどに進んで考察を書いてい 観察結果を分析 解釈し, 植物の種類や生育状況が光や土のしめり具合とかかわっていることをまとめることができ 発表や考察のしかたを理解してい

2 発表結果から, 植物の種類や生育状況が光や土のしめり具合とかかわっていることを知 6~7 6 7 観察 B 水中の小さな生物 持参した池の水や理科室の水槽の水から, 観察する試料を集め プレパラートをつく 顕微鏡を用いてプレパラートを観察し, 発見した水中の小さな生物をスケッチす 水中で見られる小さな生物を,P.7 の写真で確認す 7 池や水槽から, 観察するための試料を進んで集めてい プレパラートを正しくつくることができ 顕微鏡を正しく使い, 水中の小さな生物を観察, スケッチでき プレパラートのつくり方を理解してい どんな種類の生物が見られたか説明でき 章花のつくりとはたらき 教科書 P.0 8 章の目標 いろいろな花のつくりの観察を行い, その観察結果にもとづき, めしべ, おしべ, 花弁, がくといった, 花のつくりの基本的な特徴を見いだす また, めしべの子房には胚珠があること, おしべのやくには花粉が入っていることをとらえさらに, これらの観察をもとに, 花は種子をつくる生殖器官であることを理解させ裸子植物については, 被子植物とのちがいに気づかせ P.8 の図を見ながら, 単元 植物の世界 で学ぶ内容を確認す before & after 小学校で学んだことや生活経験をもとに自分の考えを記述し, 発表す 8 0 植物の学習に関心をもち, 進んで考えようとしてい これまでに学んだことをもとに, 種子がどのようにつくられるかについて関心をもって before & after にとり組んでい 花のつくりとはたらき 課題 花には共通するつくりがあるのだろうか そのつくりと花のはたらきの関係は, どのようになっているのだろうか を考え 観察 いろいろな植物の花のつくり 花全体を観察した後, 外側から順に花を分解して整理し, めしべのふくらみを観察す ( ここでは, はじめにアブラナの花の観察を行う ) アブラナの花のつくりに関心をもって観察にとり組み, 結果を意欲的にスケッチや表にまとめてい アブラナの花を順序よく分解し, テープではって整理でき ルーペや双眼実体顕微鏡を正しく使って, アブラナのめしべやおしべの先, めしべの断面を調べることができ アブラナの花のつくりの観察の結果を, スケッチを加えながら, 表に整理でき アブラナの花の基本的なつくりについて説明でき 前時に引き続き, 花のつくりについて観察することを確認す アブラナとほかの花のつくりが同じかどうかを予想し, 観察に向けた目的意識をもつ アブラナと同じ手順で, 花のつくりを観察す P. を参考にレポートの書き方について知り, レポートを作成す いろいろな花のつくりに関心をもって観察にとり組み, 結果をスケッチや表にまとめてい 観察記録や標本にもとづいて, 花のつくりの共通点と相違点を見いだし, 表現でき いろいろな花を順序よく分解し, テープではって整理でき ルーペや双眼実体顕微鏡を正しく使って, いろいろな花のめしべなどを調べることができ いろいろな花のつくりの観察結果を, スケッチを加えながら表に整理でき いろいろな花の基本的なつくりについて説明でき

3 各自のレポートをもとに, 花のつくりの共通点や 自身のレポートをもとに, 花の めしべの子房が果実に, 胚珠が 相違点を発表す つくりの共通点や相違点につい 種子になることや, 花が種子を P. ~ を参考に, 受粉などの言葉を使って, 花から果実になるまでの順序を説明す て意欲的に発表してい 花から果実になるしくみについて, 教科書をていねいに読むな 果実や種子のでき方を花のつくりと関連づけ, モデルを使うなどして説明でき つくるための器官であることを知識として身につけてい 科学で GO! を読み, 花粉をめしべに運ぶ方法 どして調べてい を理解す 裸子植物と被子植物 マツの花のつくりに関心をもっ 課題 アブラナやサクラと, マツの花の特徴に て観察にとり組んでい はどのようなちがいがあるのだろうか を考え 身のまわりの被子植物と裸子植 物に関心をもち, 共通点や相違 調べよう マツの花のつくりを観察す 点を探してまとめてい マツ以外の裸子植物について理解す 被子植物と裸子植物の共通点と相違点を考え, 発表す 6 8 本章の学習内容をふまえて, 興味 関心をもって before & マツの花の観察結果をもとに, 花のつくりと子孫の残し方を見 裸子植物の花の基本的なつくりについて, 被子植物と比較しな チェック これまでの学習事項を確認す after にとり組んでい いだし, 被子植物と比較しなが がら説明でき 学んだことをつなげよう 各節で学んだことを ら, 図やモデルを使って発表で チェック の問題の解答を理 確認し, 自分の考えをノートに記述し, 発表す き 由や例をあげながら説明でき before & after この章で学んだことをもとに自 分の考えをノートに記述し, 発表す 章葉 茎 根のつくりとはたらき 教科書 P.9 0 章の目標いろいろな植物の葉, 茎, 根のつくりの観察を行い, その観察の結果にもとづき, 葉, 茎, 根のつくりの基本的な特徴を見いだす 葉については, 光合成 蒸散に関する実験の結果と関連づけて, つくりとはたらきの総合的な理解を図茎, 根については, 観察, 実験の結果と関連づけて水が根で吸収され維管束の道管を移動すること, さらに, 光合成により生じた有機物は師管を通って移動することを理解させ before & after 小学校で学んだことや生活経験 これまでに学んだことをもと をもとに自分の考えを記述し, 発表す に, 葉, 茎, 根のつくりとはた 葉のつくり らきについて興味 関心をもっ レッツトライ! いろいろな植物の葉を持ち寄 て before & after にとり組 り, 葉の筋の通り方を観察す 課題 葉の表面や内部のつくりには, どのような特徴があるのだろうか を考え 9 んでい いろいろな植物の葉に関心をもち, 葉を持参して筋の通り方を ツユクサの裏側の表皮をていねいに切りとり, 観察に適したプ 観察 葉の表皮と内部のつくり 観察し, 考えを発表してい レパラートを作成でき ツユクサの葉の表皮を観察し, スケッチす 葉のつくりに関心をもって表皮 顕微鏡を正しく操作しながら, の観察にとり組み, 結果をス 葉の表皮のつくりを観察し, き ケッチしてまとめてい ちんと記録でき 観察 葉の表皮と内部のつくり ツバキなどの葉の切片を作成して, 葉の断面を観察し, スケッチす 葉のつくりに関心をもって断面の観察にとり組み, 結果をスケッチしてまとめてい ピスなどを使って観察に適した切片をつくり, プレパラートを作成でき

4 葉の表皮や中のつくりの特徴, 水や肥料分, 養分の通り道についての考察をまとめ, 発表す P. を見ながら, 葉のつくり ( 葉脈, 細胞, 気孔, 葉緑体など ) を理解す 葉の筋の通り方には, 網目状に通っているものと平行に通っているものがあることを説明す 葉の表皮や内部の観察の結果をもとに, 葉のつくり, 水や肥料分, 養分の通り道について説明でき 顕微鏡を正しく操作しながら, 葉の断面のつくりを観察し, きちんと記録でき 葉がいろいろな細胞で構成されていることについて説明でき 葉脈の種類とはたらき, 蒸散, 気孔について理解し, 知識として身につけてい 葉と光合成 小学校の学習を想起し, 植物の葉に光が当たると デンプンがつくられること, 光合成は葉の緑色の 部分で行われていることを確認す 課題 光合成は葉の細胞の中のどこで行われ, 何を材料にしているのだろうか を考え 実験 葉の細胞の中の光合成が行われている場所 オオカナダモを用意し, 脱色してヨウ素液をたらす前後で, 細胞のようすを観察す 光合成に関心をもって準備して実験にとり組み, 結果をスケッチし, まとめてい 適切に対照実験を行い, 顕微鏡を正しく操作して, 葉緑体でつくられているデンプンを確認でき 前時の実験結果を整理し, 葉の細胞にある葉緑体で光合成が行われていることを説明す 対照実験について理解す P.6 図 などの演示実験を見ながら, 光合成で発生した気体が酸素であることを確認す 6 対照実験の結果から判断し, 光合成が葉緑体で行われていることを論理的に発表でき 火をつけた線香が激しく燃えることから, 光合成で酸素が発生したことを説明でき 光合成は, 葉の細胞中の葉緑体で行われていることについて説明でき 光合成で, デンプンと酸素がつくられることを理解し, 知識として身につけてい 前時を想起し, 光合成によって酸素がつくられる ことを確認し, 植物に光を当てたときに取り込ま れる二酸化炭素が光合成の材料となるのか考え 実験 光合成と二酸化炭素の関係 タンポポなどの葉を試験管に入れて光を当て, しばらくおいた後, 変化を調べ 実験の結果から, 植物では, 光合成が行われるときに二酸化炭素を吸収することを説明す P.8 を見て,BTB 溶液の性質を確認し, 習得す P.9 を見て, 光合成のしくみを理解す 7 9 光合成の材料に関心をもち, 準備して実験にとり組み, わかったことをまとめてい 対照実験の結果から判断し, 植物では, 光合成を行うときに二酸化炭素を吸収することを説明でき 適切に対照実験を行い, 光を当てた試験管の二酸化炭素だけが減っていることについて確認でき 光合成のしくみについて理解し, 知識として身につけてい 6 植物と呼吸 課題 植物も呼吸を行っているのだろうか を考え 調べよう 植物が呼吸を行っているかどうかを調べ なぜ, 調べよう では, ア イ ウを用意して比べるのか考え 呼吸と光合成について, 行うときやその量について理解す 0 植物の呼吸に関心をもち, 進んで植物の呼吸について調べてい 正しい手順で実験を行い, 暗いところで植物は二酸化炭素を発生していることについて確認でき 植物も動物と同じように, 昼夜を通して呼吸をしていることを理解し, 知識として身につけてい

5 植物と水 課題 植物はどのようなしくみで吸水を行って いるのだろうか また, とりこまれた水はからだ のどこを通るのだろうか を考え 課題に迫るために, まずは水を排出するはたらき 7 である蒸散が行われる気孔について調べることを確認す 調べよう 葉の表側と裏側の気孔の数について調べ 気孔の観察結果と P. 図 から, 蒸散で出ていく水蒸気は, 気孔の数が多い葉の裏側の方が表側より多いことを理解す 葉の表側と裏側の気孔の数に関心をもって実験にとり組み, わかったことをまとめてい 対照実験の結果と葉の表側と裏側の気孔の分布と, 蒸散量との関係を表現でき マニキュアをていねいにぬってプレパラートを作成し, 顕微鏡を正しく操作して, 気孔の分布を確認でき 8 前時を想起し, 蒸散と吸水の間には, どのような関係があるか考え 蒸散量と吸水量を調べるためにどのような実験を行えばよいか考え, 話し合う 話し合った内容を発表し, 蒸散量と吸水量の関係を調べるための実験を計画し, 準備す 実験 蒸散と吸水の関係 条件を変えて蒸散量をおさえたときの吸水量を調べ, 蒸散と吸水の関係を見出す 蒸散と吸水の関係に関心をもち, 進んで考え, 話し合いを行ってい 蒸散量と吸水量の関係を調べるために, 条件が制御された方法を計画してい ワセリンをていねいにぬって実験を行い, 葉の有無や気孔の分布によって吸水量が変化することについて確認でき 9 実験の結果から, 蒸散と吸水の関係について考え, 説明す 蒸散と吸水の関係に関心をもち, 進んで考え, 話し合いを行ってい 蒸散と吸水の関係を, 実験結果を根拠に考察し, 説明でき 蒸散と吸水の関係について理解し, 知識として身につけてい 0 根から吸水された水の通り道である茎や葉脈はどのようなつくりをしているのか考え 観察 水の通り道 色水を吸わせた植物の, 葉の断面や茎の断面を観察す P.6 7 を見ながら, 道管と師管のつくりとはたらき, 維管束について理解す 7 茎や葉脈のつくりに関心をもち, つくりを考えたり, 断面の観察にとり組んだりしてい 色水をしっかりと吸わせ, カッターナイフやピスを使って, 観察に適した切片をつくることができ 双眼実体顕微鏡を正しく操作しながら, 茎の断面を観察し, きちんと記録でき 道管や師管のつくりとはたらき, 維管束と維管束の配列について理解し, 知識として身につけてい 根にはひげ根のものと主根 側根のものとがあること, 根のはたらきは水や水にとけた肥料分を吸収することを理解す P.9 図 を参考に, 植物のつくりとはたらきについて, 学習したことをまとめ チェック これまでの学習事項を確認す 学んだことをつなげよう 各節で学んだことを確認し, 自分の考えをノートに記述し, 発表す before & after この章で学んだことをもとに自分の考えをノートに記述し, 発表す 8 0 根のつくりとはたらきに関心をもち, 観察にとり組んでい 植物のつくりとはたらきについて, これまでの学習をもとにまとめてい 本章の学習内容をふまえて, 興味 関心をもって before & after にとり組んでい これまでの観察の結果や学習したことをもとにして, 花, 葉, 茎, 根のつくりとはたらきを相互に関連づけながら総合的にまとめることができ 根のはり方や, 根, 茎, 葉のつながりについて説明でき 植物のからだのつくりとはたらきについて, 総合的に理解し, 知識として身につけてい チェック の問題の解答を理由や例をあげながら説明でき

6 章植物の分類 章の目標 花や葉, 茎, 根の観察の記録にもとづいて, それらを相互に比較し関連づけて考察し, 植物がからだのつくりの特徴にもとづいて分類できることを見いだすとともに, 分類にもとづい 教科書 P. 9 て植物の種類を知ることができることを理解させまた, シダ植物やコケ植物の観察を行い, 胞子をつくることなど, 種子植物とのちがいを知 before & after 自分の考えを記述し, 発表す これまでに学んだことをもと 被子植物と裸子植物の構造上の 種子植物の分類 に, 植物の分類について興味 ちがいを説明でき 課題 種子植物は, それぞれの特徴によってど 関心をもって before & after 葉脈, 根, 維管束の特徴から, のように分類できるのだろうか を考え にとり組んでい 被子植物は単子葉類と双子葉類 P. を見ながら, 双子葉類と単子葉類の共 に分類できることを説明でき 通点と相違点を確認し, 理解す P. 図 を見ながら, 離弁花類と合弁花類のち 双子葉類は離弁花類と合弁花類 がいを確認し, 理解す に分類できることについて説明 でき 種子をつくらない植物 課題 種子をつくらない植物のからだのつくり には, どのような特徴があるのだろうか また, どのようなふえ方をするのだろうか を考え 観察 シダ植物のからだのつくり シダ植物に関心をもち, 断面の 顕微鏡や双眼実体顕微鏡を正し シダ植物の観察を行う 観察にとり組み, 結果をスケッ く操作してシダ植物を観察し, 種子植物のからだのつくりと比較して, 共通点や チしてまとめてい 観察の結果をもとに, 種子植物 スケッチを加えながら記録でき シダ植物のからだのつくりとふ 相違点をまとめ との共通点や相違点について, え方について, 種子植物と比較 P. 図 を見て, シダ植物のふえ方を理解す まとめることができ しながら説明でき 調べよう コケ植物のからだのつくりや胞子の コケ植物に関心をもち, 観察に ルーペを正しく操作してコケ植 うなどをルーペなどで観察す とり組み, 結果をスケッチして 物を観察し, スケッチを加えな 種子植物やシダ植物のからだのつくりと比較して, 共通点や相違点をまとめ 6 7 まとめてい 観察の結果をもとに, 種子植物やシダ植物との共通点や相違点 がら記録でき コケ植物のからだのつくりとふえ方について, 種子植物やシダ P.6 図 を見て, コケ植物のからだのつくりと について, まとめることができ 植物と比較しながら説明でき ふえ方を理解す 学びを活かして考えよう P.8 の写真の植物を これまでの学習をもとに, 植物 植物のからだのつくりの共通点 分類し, 結果を発表し合い, 確認す の特徴をとらえ, からだのつく や相違点をもとに, 植物が分類 チェック これまでの学習事項を確認す りにもとづいて分類でき できることを理解し, 知識とし 科学で GO! を読み, 藻類が植物とは異なるグループであることを確認す 学んだことをつなげよう 各節で学んだことを 8 9 て身につけてい チェック の問題の解答を理由や例をあげながら説明でき 確認し, 自分の考えをノートに記述し, 発表す 本章の学習内容をふまえて, 興 before & after この章で学んだことをもとに自 味 関心をもって before & 分の考えをノートに記述し, 発表す after にとり組んでい 学習内容の整理 / 確かめと応用 どこでも科学 / 科学で GO! / 自由研究 / 発展 / 予備 時間数 時間 () 時間 7(0) 時間 6

FdText理科1年

FdText理科1年 中学理科 1 年 : 根 茎 葉 [ http://www.fdtext.com/dat/ ] 根 茎 葉のはたらき [ 要点 ] じょうさんきこう (1) 蒸散 気孔 油: 水面からの水の蒸発をふせぐため きこうじょうさん ワセリン: 気孔からの水の蒸散をふせぐため C: 枝からの蒸散量は 0.2cm 3 B: 枝 + 葉の表の蒸散量は 0.6cm 3 葉の表 0.4cm 3 A: 枝 + 葉の裏の蒸散量は

More information

1. 単元名植物の世界 第 1 学年理科指導案 日時 : 平成 28 年 6 月 21 日 ( 火 ) 14:00~14:50(5 校時 ) 場所 : 理科室指導者 : 舟木晃 2. 単元について季節ごとに趣のある花を咲かせ, やがて静かに葉を落としていく植物であるが, 翌年には芽生え, すくすくと

1. 単元名植物の世界 第 1 学年理科指導案 日時 : 平成 28 年 6 月 21 日 ( 火 ) 14:00~14:50(5 校時 ) 場所 : 理科室指導者 : 舟木晃 2. 単元について季節ごとに趣のある花を咲かせ, やがて静かに葉を落としていく植物であるが, 翌年には芽生え, すくすくと 1. 単元名植物の世界 第 1 学年理科指導案 日時 : 平成 28 年 6 月 21 日 ( 火 ) 14:0014:50(5 校時 ) 場所 : 理科室指導者 : 舟木晃 2. 単元について季節ごとに趣のある花を咲かせ, やがて静かに葉を落としていく植物であるが, 翌年には芽生え, すくすくと着実に成長をとげていく 私たちは, 植物のあらゆる姿に美しさや強さを感じとりながら日々の生活を送っている

More information

指導計画 評価の具体例 単元の目標 単元 1 化学変化とイオン 化学変化についての観察, 実験を通して, 水溶液の電気伝導性や中和反応について理解するとともに, これらの事物 現象をイオンのモデルと関連づけて見る見方や考え方を養い, 物質や化学変化に対する興味 関心を高め, 身のまわりの物質や事象を

指導計画 評価の具体例 単元の目標 単元 1 化学変化とイオン 化学変化についての観察, 実験を通して, 水溶液の電気伝導性や中和反応について理解するとともに, これらの事物 現象をイオンのモデルと関連づけて見る見方や考え方を養い, 物質や化学変化に対する興味 関心を高め, 身のまわりの物質や事象を 指導計画 評価の具体例 単元の目標 単元 化学変化とイオン 化学変化についての観察, 実験を通して, 水溶液の電気伝導性や中和反応について理解するとともに, これらの事物 現象をイオンのモデルと関連づけて見る見方や考え方を養い, 物質や化学変化に対する興味 関心を高め, 身のまわりの物質や事象を新たな見方や考え方でとらえさせる 教科書 P.0 7 (7) 時間 章水溶液とイオン 章の目標 水溶液に電流を流す実験を行い,

More information

ウ エ オ イの上に障子紙, 板目紙, タイルの順にのせ, 輪ゴムでしっかりとめる 電子レンジで500 W ~600 W で 45 秒 ~1 分加熱する 輪ゴムを外し, 加熱した花を障子紙からはずしてケント紙に幅広セロハンテープで貼り付ける アブラナ花標本エンドウ花標本 ( 幅広セロハンテープ使用

ウ エ オ イの上に障子紙, 板目紙, タイルの順にのせ, 輪ゴムでしっかりとめる 電子レンジで500 W ~600 W で 45 秒 ~1 分加熱する 輪ゴムを外し, 加熱した花を障子紙からはずしてケント紙に幅広セロハンテープで貼り付ける アブラナ花標本エンドウ花標本 ( 幅広セロハンテープ使用 花のつくりと働き Ⅰ 長期保存可能な花の標本を使った観察 実験例 1 観察 実験のあらまし花のつくりを調べるために, 花を分解し, 外側から並べ標本にするのが一般的な方法だが,1 日も経つと変色し, 生徒からは せっかくきれいに作ったのに こんな風になっちゃった という声が上がる また, 授業の時期により, 時期があわずに観察できない花も多々あり, なかなかいろいろな花を比較することができないのが現状である

More information

小学校理科の観察,実験の手引き 第6学年B(2) 植物の養分と水の通り道

小学校理科の観察,実験の手引き 第6学年B(2) 植物の養分と水の通り道 173 1 単元のねらい 植物の体内の水などの行方や葉で養分をつくる働きについて興味 関心をもって追究する活動を通して, 植物の体内のつくりと働きについて推論する能力を育てるとともに, それらについての理解を図り, 植物の体のつくりと働きについての見方や考え方をもつことができるようにする 2 単元の内容 植物を観察し, 植物の体内の水などの行方や葉で養分をつくる働きを調べ, 植物の体のつくりと働きについての考えをもつことができるようにする

More information

植物のつくりとはたらき のまとめ (1) 問題解答図 1 1. 図 1 は, 何の種子ですか 図 1 の, どこに養分をたくわえま 2. すか 記号と名前を答えなさい 3. 図 1 の, はい はどこですか 記号 3. で答えなさい 4. はい のはたらきを答えなさい 図 1

植物のつくりとはたらき のまとめ (1) 問題解答図 1 1. 図 1 は, 何の種子ですか 図 1 の, どこに養分をたくわえま 2. すか 記号と名前を答えなさい 3. 図 1 の, はい はどこですか 記号 3. で答えなさい 4. はい のはたらきを答えなさい 図 1 植物のつくりとはたらき のまとめ (1) 図 1 1. 図 1 は, 何の種子ですか 1. 2. 図 1 の, どこに養分をたくわえま 2. すか 記号と名前を答えなさい 3. 図 1 の, はい はどこですか 記号 3. で答えなさい 4. はい のはたらきを答えなさい 4. 5. 図 1 と同じ場所に養分をたくわえる種子を, 5. あと 2 つ答えなさい 図 2 6. 図 2 は, 何の種子ですか

More information

単元植物の世界 (30 時間 ) 身近な生物を観察しよう (4 時間 ) 第 1 章花のつくりとはたらき (3 時間 ) 第 2 章葉, 茎, 根のつくりとはたらき (9 時間 ) 第 3 章植物の分類 (7 時間 ) 確認と発展 (7 時間 ) 学習内容の整理 確かめと応用 トライ 科学のとびら

単元植物の世界 (30 時間 ) 身近な生物を観察しよう (4 時間 ) 第 1 章花のつくりとはたらき (3 時間 ) 第 2 章葉, 茎, 根のつくりとはたらき (9 時間 ) 第 3 章植物の分類 (7 時間 ) 確認と発展 (7 時間 ) 学習内容の整理 確かめと応用 トライ 科学のとびら 単元植物の世界 (30 時間 ) 身近な生物を観察しよう (4 時間 ) 第 1 章花のつくりとはたらき (3 時間 ) 第 2 章葉, 茎, 根のつくりとはたらき (9 時間 ) 第 3 章植物の分類 (7 時間 ) 確認と発展 (7 時間 ) 学習内容の整理 確かめと応用 トライ 科学のとびら 自由研究 発展 予備 第 1 学年 理科年間指導計画 単元の目標 身近な植物の観察, 実験を通して,

More information

< F2D89D482CC82B582AD82DD89F090E02E6A746463>

< F2D89D482CC82B582AD82DD89F090E02E6A746463> 花のしくみ解説ー 1 (111) 知愛塾年月日氏名 1, 植物の分類 しゅししそん 1 増え方種子植物 花を咲かせ 種子を作って子孫をふやす植物 ほうし 胞子植物 花は咲かず 胞子を作って子孫をふやす植物 キノコ, コケ, はいしゅ 被子植物 しょうらい はいしゅがしぼうに包まれている植物 はいしゅ = 将来種子になる部分 ひし しぼう= 将来果実になる部分 ら し 裸子植物 はいしゅがなく, しぼうがむきだしになっている植物

More information

< F2D31318FAC979D8E7793B188C F18CCB816A2E6A7464>

< F2D31318FAC979D8E7793B188C F18CCB816A2E6A7464> 第 5 学年 理科学習指導案 日 時 平成 20 年 9 月 9 日 ( 火 ) 場 所 5 年教室, 学習ルーム 児 童 男子 20 名女子 20 名 計 40 名 指導者 木 内 隆 友 1 単元名 花から実へ 2 単元について (1) 教材について子どもたちは 3 年生から始まった理科の学習において, 様々な植物を教材としてその性質や規則性あるいは要因の変化を学んできている 5 年生になってからは,

More information

FdText理科1年

FdText理科1年 FdText 理科 1 年 : 中学 塾用教材 http://www.fdtext.com/txt/ 身近な生物の観察 [ 要点 ] (1) 身近な生物の観察 タンポポ: 日当たりのよい場所ドクダミ : 日当たりが悪くしめった場所かげ 目的とするものだけを細くけずった鉛筆で影をつけずにかく ルーペは目に近づけて持ち, 見たいものを前後に動かす そうがんじったいけんびきょう 双眼実体顕微鏡 : 低倍率

More information

【FdData中間期末過去問題】中学理科1年(種子植物の分類/シダ植物/コケ植物)

【FdData中間期末過去問題】中学理科1年(種子植物の分類/シダ植物/コケ植物) FdData 中間期末 : 中学理科 1 年 : 植物の分類 [ 被子裸子 双子単子葉類 合弁離弁花 / 種子植物の分類全般 / シダ植物 / コケ植物コケ植物とシダ植物 / 植物の分類全般 /FdData 中間期末製品版のご案内 ] [FdData 中間期末ホームページ ] 掲載の pdf ファイル ( サンプル ) 一覧 次のリンクは [Shift] キーをおしながら左クリックすると, 新規ウィンドウが開きます理科

More information

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り 第 3 学年理科学習指導案 場所 児童 指導者 第 2 理科室 3 年 3 組児童 35 名 福士晴彦 1 単元名どれぐらい育ったかな 2 単元のねらい本単元は, 身近な植物を育てて, 成長の過程や体のつくりを調べ, それらの成長のきまりや体のつくりについての考えをもつことができるようにすることがねらいである 生命 についての基本的な見方や概念を柱とした系統内容のうちの 生物の構造と機能 生物の多様性と共通性

More information

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる 第 5 学年 国語科学習指導案 1 単元名 情報を集めて提案しよう教材 ゆるやかにつながるインターネット ( 光村図書 5 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) インターネットを通じた人と人とのつながりについて考えるために, 複数の本や文章を比べて 読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 意見を述べた文章などに対する自分の考えをもつために, 事実と感想, 意見などとの関係を押

More information

<4D F736F F D208FAC5F979D5F355F94F693B98E7397A78D82907B8FAC2E646F63>

<4D F736F F D208FAC5F979D5F355F94F693B98E7397A78D82907B8FAC2E646F63> 理科学習指導案 第 5 学年 植物の発芽発芽と成長 ~ 植物植物のぐんぐんのぐんぐん成長秘伝の書 をつくろう ~ 日時平成 24 年 7 月 3 日 ( 火 ) 第 5 校時学年第 5 学年 3 組 (37 名 ) 1 単元について 尾道市立高須小学校 本単元は, 植物の発芽には, 水, 空気及び温度が関係していることや, 植物は, 種子の中の養分を使って発芽すること, また, 植物の成長には, 日光や肥料が関係しているという見方や考え方ができるようになることがねらいである

More information

第1学年 理科学習指導案

第1学年 理科学習指導案 理科学習指導案 日時 平成 24 年 0 月 4 日 ( 木 ) 5 校時 場所 久慈市立三崎中学校 F 理科室 対象 年 A 組 ( 男子 8 名女子 6 名計 4 名 ) 授業者 中舘義広 単元名単元 6 自然と人間第 2 章自然環境の調査と環境保全 2 単元について () 単元の内容 ( 教材観 ) 本単元では, 観察 実験や調査を通して自然環境を調べたり, 関係する資料等を活用したりしながら,

More information

小学部 国語科学習指導案

小学部 国語科学習指導案 幼児児童生徒の思考力を育むために 中学部理科学習指導案 指導者呉南特別支援学校 聴覚障害部門 教諭古寺誠 1 日時 平成 29 年 7 月 11 日 ( 火曜日 ) 14:15~15:05 2 学級 中学部第 1 学年 (2 名 ) 3 場所特別教室棟 1F 理科室 4 単元名 植物の分類 5 単元設定の理由 (1) 単元観本単元は, 中学校学習指導要領解説の理科編第 2 分野 (1) 植物の生活と種類

More information

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調 第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調べ, 生物と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにする の ア生物は, 水及び空気を通して周囲の環境とかかわって生きていること

More information

6年 ゆで卵を取り出そう

6年 ゆで卵を取り出そう 単元計画例 単元計画例は, 東京書籍株式会社 平成 7 年度用新編新しい理科年間指導計画作成 資料 を基に作成した を取り出そう 本授業は, 第 6 学年 溶液の性質とはたらき の単元に位置付け, 溶液には金属を変化さ せるはたらきがあるかを予想し, 金属に塩酸や炭酸を注ぐとどうなるかを調べ, まとめる 時間 に設定されている予備時数を利用し, 更に 時間を加え設定する ( 時間扱い ) 東京書籍

More information

第 2 学年 5 組理科学習指導案 日時平成 26 年 12 月 12 日 ( 金 ) 場所城北中学校授業者酒井佑太 1 単元名電気の世界 2 単元について (1) 教材観今日の私たちの日常生活において 電気製品はなくてはならないものであり 電気についての基礎的な知識は必要不可欠である しかし 実際

第 2 学年 5 組理科学習指導案 日時平成 26 年 12 月 12 日 ( 金 ) 場所城北中学校授業者酒井佑太 1 単元名電気の世界 2 単元について (1) 教材観今日の私たちの日常生活において 電気製品はなくてはならないものであり 電気についての基礎的な知識は必要不可欠である しかし 実際 第 2 学年 5 組理科学習指導案 日時平成 26 年 12 月 12 日 ( 金 ) 場所城北中学校授業者酒井佑太 1 単元名電気の世界 2 単元について (1) 教材観今日の私たちの日常生活において 電気製品はなくてはならないものであり 電気についての基礎的な知識は必要不可欠である しかし 実際に見たり触ったりできない電流を理解することは難しく 苦手意識をもっている生徒も少なくない また 磁界についても砂鉄や方位磁針を用いて間接的に磁界を観察するため

More information

第 6 学年 2 組理科学習指導案平成 26 年 7 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 14 名女子 14 名計 28 名指導者場所理科室 1 単元名植物のからだのはたらき 2 単元について (1) 単元設定について本単元は 学習指導要領で以下のように位置づけられている 植物を観察

第 6 学年 2 組理科学習指導案平成 26 年 7 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 14 名女子 14 名計 28 名指導者場所理科室 1 単元名植物のからだのはたらき 2 単元について (1) 単元設定について本単元は 学習指導要領で以下のように位置づけられている 植物を観察 第 6 学年 2 組理科学習指導案平成 26 年 7 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 14 名女子 14 名計 28 名指導者場所理科室 1 単元名植物のからだのはたらき 2 単元について (1) 単元設定について本単元は 学習指導要領で以下のように位置づけられている 植物を観察し 植物の体内の水などの行方や葉で養分をつくる働きを調べ 植物の体のつくりと働きについての考えをもつことができるようにする

More information

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5 第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5 学年で 鉄芯の磁化や極の変化 電磁石の強さ 第 6 学年で 発電 蓄電 電気による発熱 について学習している

More information

2年D組 理科学習指導案

2年D組 理科学習指導案 第 1 学年理科学習指導案 1 単元名 気体の発生と性質 学習指導要領との関連 1 分野 (2) ア ( イ ) 2 単元について生徒たちは 小学校 6 年次に 燃焼の仕組み の中で 植物体 ( ろうそくや木 ) が燃えると酸素が使われて二酸化炭素ができることなど 有機物につながる学習をしてい本単元では 化学分野のスタートとして気体の発生とその性質について学習を進めていくところであ気体 特に 酸素や二酸化炭素などの気体は

More information

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx) 広島市立古田中学校理科学習指導案 広島市立古田中学校 1 日時平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 )2 校時 9:50~10:40 2 場所広島市立古田中学校第 1 理科室 3 学年 組第 1 学年 6 組 ( 男子 15 名女子 18 名計 33 名 ) 4 単元名 音による現象 5 単元について (1) 単元観学習指導要領第 1 分野の内容 (1) 身近な物理現象ア -( ウ ) に位置付けられている本単元は

More information

1mm のものを その他では 葉柄の太さに応じて異なる径のものを使い分けた Ⅲ. おもな手順 1. 色素液の準備透明なプラスチック板などを適当な大きさ ( 約 1cm 10cm) に切り 適当な長さに切ったシリコンチューブをセロハンテープ等で固定した 次に ピペットなどを利用して シリコンチューブに

1mm のものを その他では 葉柄の太さに応じて異なる径のものを使い分けた Ⅲ. おもな手順 1. 色素液の準備透明なプラスチック板などを適当な大きさ ( 約 1cm 10cm) に切り 適当な長さに切ったシリコンチューブをセロハンテープ等で固定した 次に ピペットなどを利用して シリコンチューブに 中学第二分野 葉脈のつながり方と蒸散による水の移動を見る実験 * 成城学園中学校高等学校中村雅浩 目 的 植物と水に関する内容は 小学校から高等学校まで取り上げられる大切な学習項目であり これまでにも 葉脈の観察 ( 葉脈標本の作製 ) や 蒸散に関する実験など 多数の工夫がなされ 広く学校現場で教材として取り上げられてきている その中でも 植物に色素液を吸わせて維管束 ( 道管 ) を染色し観察する方法は

More information

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知 総合的な学習の時間学習指導案 指導者酒見一平 1 日時平成 25 年 11 月 27 日 ( 水 )2 校時 2 学年学級第 6 学年 1 組 ( 男子 18 名女子 20 名 ) 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名 かがやいている人 を見つけよう 5 単元について 本学級の児童は, これまでの総合的な学習の中で, 興味や関心に応じた課題を設定し, 解決する学習を経験してきた 1 学期の 世界に目を向けよう

More information

<4D F736F F D D89C88E7793B188C E688EA E08E52816A2E646F63>

<4D F736F F D D89C88E7793B188C E688EA E08E52816A2E646F63> 平成 26 年度理科学習指導案 府南学園 平成 27 年 月 2 日 ( 水 ) 単元名 いろいろな物質とその性質 学年 組 年 3 組 場所 2 階理科室 府中市立第一中学校 単元観について 本単元は, 学習指導要領の 身の回りの物質についての観察, 実験を通して, 固体や液体, 気体の性質, 物質の状態変化について理解させるとともに, 物質の性質や変化の調べ方の基礎を身に付けさせる を受けて実践するものである

More information

FdData理科1年生物

FdData理科1年生物 中学中間 期末試験問題集 ( 過去問 ): 理科 1 年 被子植物 花のつくり [ 問題 ](1 学期中間 ) 次の図は,3 種類の花を分解したものである http://www.fdtext.com/dat/ (1) a~d の部分をそれぞれ何というか (2) A~C の花に共通しているのは, どんなことか (3) a~d の中で1 最も内側に,2 もっとも外側についているものをそれぞれ記号で答えよ

More information

国語科学習指導案様式(案)

国語科学習指導案様式(案) 算数科学習指導案 日時平成 23 年 6 月 5 日 ( 水 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 5 名 単元名 対称な形 ( 第 6 学年第 6 時 ) 単元の目標 対称な図形の観察や構成を通して, その意味や性質を理解し, 図形に対する感覚を豊かにする C 図形 (3) ア : 縮図や拡大図について理解することイ : 対称な図形について理解すること 教材について 第 6 学年では, 平面図形を対称という新しい観点から考察し,

More information

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」 プログラムを取り入れた指導事例 ( 小学校 6 年国語 ) 第 6 学年国語科学習指導案 パネルディスカッションにおいて相手の立場や意図をとらえながら話し合いをすることで, 主題に対す る考えを深めようとする姿 1. 単元名 根拠や理由を明らかにしながら互いの意見を出し合い, 考えを深めよう 教材名 パネルディスカッションをしよう ( 教育出版 6 年上 ) 2. 単元について (1) 単元の概要本単元は,

More information

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc 三次市立甲奴中学校 中学校において, 関数の学習内容は次の通りである 第 1 学年で, 具体的な事象をもとにして, 二つの数量の変化や対応を調べることを通して, 比例 反比例の関係を見いだし, 対応表 式 グラフなどに表し, それらの特徴を考察する 第 2 学年では, 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し, それらの変化や対応を調べることを通して一次関数について考察し, 関数関係についての理解を深める

More information

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2 第 5 学年理科学習指導案 単元名 電磁石のはたらき 単元について 本単元は, 電磁石の導線に電流を流し, 電磁石の強さの変化について興味 関心をもって追究する活動を通して, 電流の働きについて条件を制御して調べる能力を育てるとともに, それらについての理解を図り, 電流の働きについての見方や考え方をもつことができるようにすることをねらいとしている A(3) 電気の働きア電流の流れているコイルは,

More information

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

Taro-H29結果概要(5月25日最終) 平成 29 年度 沖縄県学力到達度調査の結果 沖縄県教育庁義務教育課 1 趣旨沖縄県学力到達度調査は 本県児童生徒一人一人の学力の定着状況を把握するとともに 各学校における授業改善の充実に資することを目的とする 2 実施期日 対象学年 教科 (1) 小学校 : 平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) (2) 中学校 : 平成 30 年 2 月 22 日 ( 木 ) 23 日 ( 金 ) 対象学年

More information

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案 第 6 学年 算数科 ( 習熟度別指導 ) 学習指導案 単元名図形の拡大と縮小 単元の目標 身の回りから縮図や拡大図を見付けようとしたり 縮図や拡大図の作図や構成を進んでしようとす ( 関心 意欲 態度 ) 縮図や拡大図を活用して 実際には測定しにくい長さの求め方を考えることができ( 数学的な考え方 ) 縮図や拡大図の構成や作図をすることができ( 技能 ) 縮図や拡大図の意味や性質について理解することができ

More information

小学校理科の観察,実験の手引き 第3学年A(1) 物と重さ

小学校理科の観察,実験の手引き 第3学年A(1) 物と重さ 第 3 学年 19 第 3 学年 A(1) 物と重さ 全 8 時間 1 単元のねらい 物と重さについて興味 関心をもって追究する活動を通して, 物の形や体積, 重さなどの性質の違いを比較する能力を育てるとともに, それらの関係の理解を図り, 物の性質についての見方や考え方をもつことができるようにする 2 単元の内容 粘土などを使い, 物の重さや体積を調べ, 物の性質についての考えをもつことができるようにする

More information

第 5 学年理科 花のつくり 学習指導案 ~ 花の多様性を花式図を用いて考える ~ 西村佳寿美 和泉市立国府小学校 1. 日時 平成 25 年 月 日 ( ) 第 時限 2. 場所 理科室 3. 学年 組 5 年 組 ( 名 ) 4. 単元名 花のつくり 5. 単元目標 アブラナや春の花を調べ, め

第 5 学年理科 花のつくり 学習指導案 ~ 花の多様性を花式図を用いて考える ~ 西村佳寿美 和泉市立国府小学校 1. 日時 平成 25 年 月 日 ( ) 第 時限 2. 場所 理科室 3. 学年 組 5 年 組 ( 名 ) 4. 単元名 花のつくり 5. 単元目標 アブラナや春の花を調べ, め 第 5 学年理科 花のつくり 学習指導案 ~ 花の多様性を花式図を用いて考える ~ 西村佳寿美 和泉市立国府小学校 1. 日時 平成 25 年 月 日 ( ) 第 時限 2. 場所 理科室 3. 学年 組 5 年 組 ( 名 ) 4. 単元名 花のつくり 5. 単元目標 アブラナや春の花を調べ, めしべ おしべの特徴を見つけることができるようにする また, 花 びらが散った後, めしべの実になるところが育って,

More information

※ 教科 理科テキスト 小5 2学期 9月 生命のつながり(5) 植物の花のつくりと実や種子

※ 教科 理科テキスト 小5 2学期 9月  生命のつながり(5) 植物の花のつくりと実や種子 花の各部分を取りはずし, それぞれの形を観察する 形はどうか 数はいくつか 実になりそうなところはあるか - 1/27 - おしべのようすはどうか 長さにちがいはあるか めしべとおしべはどこがちがうか 数はいくつか 実になりそうなところはあるか - 2/27 - ナズナ ( ぺんぺん草 ) の花のつくりを見てみよう ナズナにもめしべやおしべはある めしべのもとがふくらみ, 実がなる 実の中には, たねができている

More information

Microsoft Word - 社会科

Microsoft Word - 社会科 社会科学習指導案 学級 : 3 年 1 組 29 人場所 : 3 年 1 組教室指導者 : 教諭阪本晃年 1 単元名 くらしと経済 2 単元について (1) 教材観本単元は, 私たちの暮らしと経済 の第 1 節にあたり, 消費, 流通, 生産についての基本的な社会的事象を取り上げ, 経済活動の意味や意義を身近な生活と結びつけて学習していく 学習指導要領では, 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに,

More information

理科科学習指導案

理科科学習指導案 第 3 学年理科学習指導案 日時平成 27 年 月 日 ( ) 第 校時対象第 3 学年 組 名学校名 立 中学校 1 単元名 化学変化とイオン第 2 章酸 アルカリとイオン 中学校科学 3 ( 学校図書 ) 2 単元の目標 酸性とアルカリ性の水溶液の性質を調べ 酸とアルカリのそれぞれの特性が水素イオンと水酸化物イオ ンによることや 酸とアルカリを混ぜると 水と塩が生成することを理解する 3 単元の評価規準

More information

<4D F736F F D208FAC5F8E5A5F355F88C08C7C8D E7397A789C288A48FAC2E646F6378>

<4D F736F F D208FAC5F8E5A5F355F88C08C7C8D E7397A789C288A48FAC2E646F6378> 安芸高田市立可愛小学校第 5 学年算数科学習指導案指導者末永裕子 1 日時平成 25 年 11 月 6 日 水 2 学年第 5 学年 31 名 3 単元図形の角 4 単元について 本単元では, 図形についての観察や構成などの活動を通して, 平面図形について理解を深める 学習指導要領 C1 ことをねらいとしている 本単元では, まず三角形の内角の和を帰納的に求める学習を行い, 次に四角形の内角の和を三角形の内角の和から演繹的に求める

More information

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭石川幸宏 1 日時平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) 第 4 校時 2 学年第 1 学年 2 組 ( 男子 19 名女子 18 名 37 名 ) 3 場所海田西中学校第 2 理科室 4 単元名身のまわりの現象 ~ 力の世界 ~ 5 単元について

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭石川幸宏 1 日時平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) 第 4 校時 2 学年第 1 学年 2 組 ( 男子 19 名女子 18 名 37 名 ) 3 場所海田西中学校第 2 理科室 4 単元名身のまわりの現象 ~ 力の世界 ~ 5 単元について 理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭石川幸宏 1 日時平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) 第 4 校時 2 学年第 1 学年 2 組 ( 男子 19 名女子 18 名 37 名 ) 3 場所海田西中学校第 2 理科室 4 単元名身のまわりの現象 ~ 力の世界 ~ 5 単元について (1) 単元観私たちは, 身のまわりの日常生活の中で様々な力や重力, 圧力などと深くかかわり合いながら,

More information

第5学年4組 理科学習指導案

第5学年4組 理科学習指導案 第 5 学年理科学習指導案 千葉市立稲丘小学校授業者古内大輔 1 研究主題自ら学び 心豊かに生きる力を身につけた児童生徒の育成個を生かした学習指導の進め方 小中合同主題 教科の本質にもとづき 児童の力で自然を調べる楽しさが体得される場の工夫と指導法の追究 小学校主題 2 単元生命のつながり (1) 植物の発芽 3 単元について地球上には 20 万種とも 30 万種ともいわれるように多種多様な植物が生息している

More information

4 種子が発芽する条件 実験 2 種子が発芽するために, 空気は必要だろうか 空気があるかないかだけを変えて調べる ポイント 種子を水にしず めると, 空気にふれなくなる 実験の条件 水 空気 適当な温度 あり なし 参考 エアポンプで空気を送りこむと, 種子は水中でも空気にふれることができるため,

4 種子が発芽する条件 実験 2 種子が発芽するために, 空気は必要だろうか 空気があるかないかだけを変えて調べる ポイント 種子を水にしず めると, 空気にふれなくなる 実験の条件 水 空気 適当な温度 あり なし 参考 エアポンプで空気を送りこむと, 種子は水中でも空気にふれることができるため, 4 第 2 章植物の発芽と成長 種子が発芽する条件 1 はつ発 が芽 のようす しゅし春になると, いろいろな植物の種子が芽を出す 種子が芽を出すこ とを発芽という 参考 ふつう たね とよぶものには, 種子である場合と, 実である場合があります アサガオの実と種子 2 じょうけん発芽の条件 種子が発芽するためには, どのような条件が必要なのだろうか 1つの条件について調べるときは, その条件だけを変え,

More information

25math3

25math3 2 年 1 組数学科学習指導案 平成 25 年 10 月 28 日 ( 月 ) 3 校時場所 2 年 1 組教室指導者小林剛 1) 単元名平面図形の性質と図形の合同 2) 単元の目標 平行線や角の性質 多角形の内角 外角の和の性質など 基本的な図形の性質に関心をもち それを確かめようとする 数学への関心 意欲 態度 平行線や角の性質 多角形の内角 外角の和の性質などを 基本的な図形の性質を帰納的な考え方や類推的な考え方

More information

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究 1 単元構想図 第 1 学年国語科学習指導案 平成 28 年 10 月 24 日 ( 月 ) 第 5 校時高知市立愛宕中学校 1 年 4 組生徒数 36 名指導者菊池園 単元名 シカの 落ち穂拾い フィールドノートの記録から ( 光村図書 国語 1 )( 全 6 時間 ) 第 1 次 1 時 学習の流れ 単元を貫く課題解決的な活動 図表を用いた記録の文章を書くこと を知り 学習の見通しをもつ あかしいせいとも

More information

3 学校教育におけるJSLカリキュラム(中学校編)(理科)3.単元シート・指導案例・ワークシート 9 生物の細胞と生殖

3 学校教育におけるJSLカリキュラム(中学校編)(理科)3.単元シート・指導案例・ワークシート 9 生物の細胞と生殖 第一節生物と細胞第二節有性生殖と無性生殖生物の増え方単元名 : 生物の細胞と生殖 基本技能の学習目標 : 生物の成長や生殖を細胞レベルで理解する 細胞レベルでの動植物相違点がわかる 細胞分裂と成長を関連づける 有性生殖 無性生殖の特徴がわかる 2 基本概念の学習目標 : 遺伝による生命と種の連続性を理解する 遺伝の規則性 ( 形質が伝わること ) がわかる 生命尊重の態度が培われる 3 学習目標達成確認のための質問

More information

彩の国埼玉県 埼玉県のマスコット コバトン 科学的な見方や考え方を養う理科の授業 小学校理科の観察 実験で大切なことは? 県立総合教育センターでの 学校間の接続に関する調査研究 の意識調査では 埼玉県内の児童生徒の多くは 理科が好きな理由として 観察 実験などの活動があること を一番にあげています

彩の国埼玉県 埼玉県のマスコット コバトン 科学的な見方や考え方を養う理科の授業 小学校理科の観察 実験で大切なことは? 県立総合教育センターでの 学校間の接続に関する調査研究 の意識調査では 埼玉県内の児童生徒の多くは 理科が好きな理由として 観察 実験などの活動があること を一番にあげています 彩の国埼玉県 埼玉県のマスコット コバトン 科学的な見方や考え方を養う理科の授業 小学校理科の観察 実験で大切なことは? 県立総合教育センターでの 学校間の接続に関する調査研究 の意識調査では 埼玉県内の児童生徒の多くは 理科が好きな理由として 観察 実験などの活動があること を一番にあげています しかし 観察 実験などにおいて 予想したり 結果を考察し 自分の考えをまとめたりすること には苦手意識をもっています

More information

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事 第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事実を関連付け, 自動車工業が国民生活を支える重要な役割を果たしていることや工業の発展について考え, 適切に表現することができる

More information

Taro-syokubutu

Taro-syokubutu 5 植物のまとめ 植物の分類 植物は, 発芽するときに子葉が 1 枚だけ出る単子葉植物と,2 枚出る双子葉植物とに分類できる さらに双子葉植物は, 花びらっついている合弁花と, 離れている離弁花とに分類できる 分類名 双子葉植物 観点合弁花離弁花 単子葉植物 キク科 ( タンポポ, ヒマワリ ) アブラナ科 ( ナズナ, ダイコン ) イネ科 ( ムギ, トウモロコシ ) 例 ウリ科 ( ヘチマ,

More information

第 5 学年理科学習指導案 改善したところ 成果があったところ 平成 24 年 6 月 13 日第 5 学年 1 組 34 名授業者小影俊一 研究主題 子どもたちが生き生きとたのしく学ぶ理科 生活科 - 実感を伴った理解を図る指導の工夫 - 高学年分科会のテーマ 児童が自然と向き合い 目的意識をもっ

第 5 学年理科学習指導案 改善したところ 成果があったところ 平成 24 年 6 月 13 日第 5 学年 1 組 34 名授業者小影俊一 研究主題 子どもたちが生き生きとたのしく学ぶ理科 生活科 - 実感を伴った理解を図る指導の工夫 - 高学年分科会のテーマ 児童が自然と向き合い 目的意識をもっ 第 5 学年理科学習指導案 改善したところ 成果があったところ 平成 24 年 6 月 13 日第 5 学年 1 組 34 名授業者小影俊一 研究主題 子どもたちが生き生きとたのしく学ぶ理科 生活科 - 実感を伴った理解を図る指導の工夫 - 高学年分科会のテーマ 児童が自然と向き合い 目的意識をもって計画的に問題解決することを通して 実感を伴った理解 が得られる指導を工夫する 1 単元名 魚のたんじょう

More information

<4D F736F F D2093FA D95BD90E690B68EF68BC681458E7793B188C42E646F63>

<4D F736F F D2093FA D95BD90E690B68EF68BC681458E7793B188C42E646F63> 第 1 学年 2 組理科学習指導案 平成 17 年 12 月 13 日 ( 火 ) 第 5 校時 男子 17(1) 名女子 21 名計 38 名 指導者日置洋平 1. 単元酸性やアルカリ性を示す水溶液 2. 目標 日常生活に見られる酸 アルカリの水溶液の性質について関心を持ち, 積極的に調べようとする 酸とアルカリの両性質が打ち消しあう反応過程を, 中和の実験の現象より見出すことができる 酸とアルカリを混ぜる中和の実験を正確に,

More information

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」 6 学年 国語科学習指導案 1 単元名日本に伝わる美術絵画を鑑賞しよう教材 鳥獣戯画 を読む ( 光村図書 6 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) 絵画作品を鑑賞するために, 複数の文章を読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 解説の文章などに対する自分の考えをもつために, 必要な内容を押さえて要旨をとらえて読むことができる ( 読む能力 ) 相手の考えと自分の考えとの共通点や相違点を踏まえて,

More information

英語科学習指導案

英語科学習指導案 理科第 3 学年三次市立甲奴中学校指導者熊谷民夫 単元名 化学変化とイオン ( 酸 アルカリと塩 ) 本単元で育成する資質 能力 対話力 課題解決力 学びを振り返る力 1 日時平成 28 年 9 月 26 日 ( 月 )5 校時 2 学年第 3 学年 ( 男子 9 人女子 12 人計 21 人 ) 3 場所理科室 4 単元名化学変化とイオン ( 酸 アルカリと塩 ) 5 本単元を指導するにあたって

More information

1. 単元名 運動とエネルギー 3 章エネルギーと仕事 南中学校第 3 学年理科学習指導案 平成 26 年 10 月 16 日 ( 木 ) 第 5 校時 3 年生徒数 3 名場所理科室授業者 2. 単元について (1) 単元観本単元は 運動の規則性やエネルギーの基礎を 身のまわりの物体の運動などの観

1. 単元名 運動とエネルギー 3 章エネルギーと仕事 南中学校第 3 学年理科学習指導案 平成 26 年 10 月 16 日 ( 木 ) 第 5 校時 3 年生徒数 3 名場所理科室授業者 2. 単元について (1) 単元観本単元は 運動の規則性やエネルギーの基礎を 身のまわりの物体の運動などの観 1. 単元名 運動とエネルギー 3 エネルギーと仕事 南中学校第 3 学年理科学習指導案 平成 26 年 10 月 16 日 ( 木 ) 第 5 校時 3 年生徒数 3 名場所理科室授業者 2. 単元について (1) 単元観本単元は 運動の規則性やエネルギーの基礎を 身のまわりの物体の運動などの観察や実験を通して見出すことをねらいとしている まず 1 では 速さの定義をあつかうことにより 速さの変化と力のはたらきとの関係を見出すようにし

More information

< F2D D CF590B E1C A2E6A7464>

< F2D D CF590B E1C A2E6A7464> 中学校理科 2 平成 22 年度 第 3 学年理科学習指導案 本時の主張 物体の運動や仕事とエネルギーの内容に対して苦手意識をもっており, 意欲的に課題解決に取り組めない生徒たちに対して, 課題に対する解答を選択肢形式で提示したり, 思考を深める段階でネームプレートを活用し, 同じ考えの生徒を短時間でグルーピングして話合い活動をさせたりする このことによって, 普段なかなか課題に対して手をつけられずにいる生徒たちを,

More information

能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル

能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル 数学科学習指導案 単元名 一次関数 日時 平成 28 年 0 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 学級 第 2 学年 5 組 ( 男子 8 名, 女子 6 名, 合計 4 名 ) 場所 2 年 5 組教室 本単元で育てたい力本単元で付けたい力 主体力, 協働力, 解決力, 論理的思考力 単元について () 単元観本単元は, 学習指導要領の内容 C 関数 で, 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し,

More information

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭柚中朗 1 日時平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) 2 学年第 2 学年 1 組 ( 男子 14 名女子 18 名計 32 名 ) 3 単元名天気とその変化 ~ 大気の動きと日本の天気 ~ 4 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭柚中朗 1 日時平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) 2 学年第 2 学年 1 組 ( 男子 14 名女子 18 名計 32 名 ) 3 単元名天気とその変化 ~ 大気の動きと日本の天気 ~ 4 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領 理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭柚中朗 1 日時平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) 2 学年第 2 学年 1 組 ( 男子 14 名女子 18 名計 32 名 ) 3 単元名天気とその変化 ~ 大気の動きと日本の天気 ~ 4 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領第 2 分野の内容 (4) のウ 日本の気象 にあたる単元であり, 天気図や気象衛星画像などを資料として,

More information

理科教員 ( コア サイエンス ティーチャー :CST) 活動事業 平成 27~29 年度 探究的な授業づくりのための教育課程研究実践事業 四万十市立具同小学校第 2 年次研究発表会 ( 教科 : 理科 ) 第 6 学年理科学習指導案 日時平成 28 年 5 月 24 日 ( 火 )6 校時場所四万

理科教員 ( コア サイエンス ティーチャー :CST) 活動事業 平成 27~29 年度 探究的な授業づくりのための教育課程研究実践事業 四万十市立具同小学校第 2 年次研究発表会 ( 教科 : 理科 ) 第 6 学年理科学習指導案 日時平成 28 年 5 月 24 日 ( 火 )6 校時場所四万 理科教員 ( コア サイエンス ティーチャー :CST) 活動事業 平成 27~29 年度 探究的な授業づくりのための教育課程研究実践事業 四万十市立具同小学校第 2 年次研究発表会 ( 教科 : 理科 ) 第 6 学年理科学習指導案 日時平成 28 年 5 月 24 日 ( 火 )6 校時場所四万十市立具同小学校理科室児童数 6 年 1 組 31 名指導者四万十市立具同小学校濵口洋人 1. 単元名

More information

< F2D35944E904195A882CC94AD89E882C690AC92B72E6A7464>

< F2D35944E904195A882CC94AD89E882C690AC92B72E6A7464> 2 植物の発芽と成長 東京書籍 5 年上 5 月中旬 ~6 月中旬 12(14) 時間 単元の目標 発芽には適当な温度, 水, 空気が必要であることをとらえることができるようにする また, 発芽によって種子の中の養分が使われること, 成長には日光や肥料が必要であることをとらえることができるようにする 単元の流れ 場 面 学 習 活 動 時間 ね ら い ページ 第 1 次 種子の発芽を調べよう 4

More information

理科学習指導案

理科学習指導案 第 3 学年理科学習指導案 久慈市立久慈中学校 指導者 岩崎幸彦 1 日時平成 23 年 9 月 22 日 ( 木 ) 5 校時 2 学級 3 年 A 組男子 18 名女子 18 名計 36 名 3 単元名 化学変化とイオン 4 単元について 1 野単元 6 エネルギー第 2 章化学変化とエネルギー 第節化学変化とイオン ( 東京書籍プラス 23 P ) (1) 教材について化学変化についての観察

More information

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ, 国語科学習指導案 日平成 28 年 6 月 2 日 ( 木 ) 公開授業 Ⅰ 学級岩手大学教育学部附属中学校 1 年 B 組会場 1C2A 教室授業者中村正成 学習者の実態 オオカミを見る目 では, 説明的文章における 序論 本論 結論 の構成と, それぞれにどんなことが書かれるかを学習した また, 筆者が読み手に分かりやすく伝えるために, 問い 答え 筆者の考え という構成をしたり, 接続表現などを用いたりして工夫をしていることを学んだ

More information

3 単元の目標 (1) 電流と電圧との関係及び電流の働きに関する事物 現象に進んでかかわり それらを科学的に探究するとともに 事象を日常生活とのかかわりでみようとする 自然事象への関心 意欲 態度 (2) 電流と電圧との関係及び電流の働きに関する事物 現象の中に問題を見いだし 目的意識をもって観察

3 単元の目標 (1) 電流と電圧との関係及び電流の働きに関する事物 現象に進んでかかわり それらを科学的に探究するとともに 事象を日常生活とのかかわりでみようとする 自然事象への関心 意欲 態度 (2) 電流と電圧との関係及び電流の働きに関する事物 現象の中に問題を見いだし 目的意識をもって観察 第 2 学年理科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 1 場所 八幡平市立西根中学校第二理科室 学級 2 年 3 組 ( 男子 17 名女子 18 名計 35 名 ) 授業者兼松孝典 1 単元名 - 第 3 章電気の世界第 1 章電流の性質 2 単元について (1) 生徒観本学級は 理科の学習に対する意識が高く 実験等の活動に対して意欲的に取り組む生徒が多い 学級内での学力差は比較的大きいものの

More information

<4D F736F F D20979D89C88A778F4B8E7793B188C48F4390B394C581698C4696EC F838E69816A2E646F63>

<4D F736F F D20979D89C88A778F4B8E7793B188C48F4390B394C581698C4696EC F838E69816A2E646F63> 4710 第 1 学年理科学習指導案単元名 : 身の回りの現象 ( 光の世界 ) 1. 日 時 平成 27 年 1 月 19 日 ( 金 )3 校時 10:45~11:35 2. 場 所 第 2 理科室 3. 学年 学級 第 1 学年 3 組 ( 男子 13 名, 女子 16 名計 29 名 ) 熊野町立熊野中学校 課題となる設問 教科に関する調査分析 平成 26 年度広島県 基礎 基本 定着状況調査理科

More information

第 6 学年理科学習指導案 平成 28 年度 12 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 場所 理科室 1 単元名変わり続ける大地 2 単元について本単元では 第 5 学年 流れる水のはたらき 第 6 学年 大地のつくり の学習を踏まえて 地球 につ内容の関連と学習の系統性いての基本的な見方や概念を

第 6 学年理科学習指導案 平成 28 年度 12 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 場所 理科室 1 単元名変わり続ける大地 2 単元について本単元では 第 5 学年 流れる水のはたらき 第 6 学年 大地のつくり の学習を踏まえて 地球 につ内容の関連と学習の系統性いての基本的な見方や概念を 第 6 学年理科学習指導案 平成 28 年度 2 月 6 日 ( 火 ) 第 校時 場所 理科室 単元名変わり続ける大地 2 単元について本単元では 第 学年 流れる水のはたらき 第 6 学年 大地のつくり の学習を踏まえて 地球 につ内容の関連と学習の系統性いての基本的な見方や概念を柱とした内容のうちの 地小学校球の内部 に関わるものである ここでは 変わり続け第 学年 流れる水のはたらき る大地について興味

More information

いきたいと考えるはずである 水溶液を区別する ためには, 水溶液のどんな性質やはたらきに着目していったらよいか, 子どもたちの考えを大切にしながら学習を進めていきたい 本単元の問題を解決するためには, いくつかの実験結果から, 総合的に判断することが必要である そこで,5つの水溶液を区別するという意

いきたいと考えるはずである 水溶液を区別する ためには, 水溶液のどんな性質やはたらきに着目していったらよいか, 子どもたちの考えを大切にしながら学習を進めていきたい 本単元の問題を解決するためには, いくつかの実験結果から, 総合的に判断することが必要である そこで,5つの水溶液を区別するという意 第 6 学年 3 組理科学習指導案 指導者小林絢子学習者第 6 学年 3 組児童 34 名 1 単元名水よう液の性質とはたらき~ミニ科学者になろう!~ 2 単元について 本単元にかかわる学習指導要領の内容は, 次の通りである 6 年 B 物質とエネルギー (1) いろいろな水溶液を使い, その性質や金属を変化させる様子を調べ, 水溶液の性質や働きについての考えをもつようにする ア水溶液には, 酸性,

More information

Microsoft PowerPoint - H29小学校理科

Microsoft PowerPoint - H29小学校理科 教育課程研究集会資料 平成 29 年 8 月 改訂の経緯 社会の変化 生産年齢人口の減少 社会構造の変化 AI の飛躍的な進化など 新しい学習指導要領における小学校理科教育 徳島県教育委員会 子供たちが様々な変化に積極的に向き合い, 他者と協働して課題を解決していくこと 学校教育に求められていること 様々な情報を見極め知識の概念的な理解を実現し情報を再構築するなどして新たな価値につなげていくこと 複雑な状況変化の中で目的を再構築したりすることができるようにすること

More information

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464>

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464> 中学校第 1 学年国語科学習指導案単元名 : 図表を用いて説明しよう シカの 落ち穂拾い -フィールドノートの記録から 指導者広島市立祇園中学校教諭伊藤優美 1 日時平成 27 年 11 月 27 日 ( 金 )2 校時 2 場所広島市立祇園中学校 1 年 5 組教室 3 学年広島市立祇園中学校第 1 学年 5 組 ( 生徒数 35 名 ) 4 単元名図表を用いて説明しよう シカの 落ち穂拾い -

More information

jhs-science1_05-02ans

jhs-science1_05-02ans 気体の発生と性質 (1 1 次の文章の ( に当てはまる言葉を書くか 〇でかこみなさい (1 気体には 水にとけやすいものと ものがある また 空気より (1 密度 が大きい ( 重い ものと 小さい ( 軽い ものがある (2 水に ( とけやすい 気体は水上で集められる 空気より 1 が ( 大きい 小さい 気体は下方 ( 大きい 小さい 気体は上方で それぞれ集められる (3 酸素の中に火のついた線香を入れると

More information

6年理科指導案

6年理科指導案 理科学習指導案 京都市立藤城小学校 1. 日時 場所平成 25 年 5 月 30 日 ( 木 ) 第 5 校時 (13:55~14:40) 理科室 2. 学年 組第 6 学年 1 組 ( 男子 17 名, 女子 11 名, 計 28 名 ) 3. 単元名 人はなぜ生きていけるのだろうか 体のひみつ大発見! 4. 教材名体のつくりとはたらき 5. 単元の目標 人や他の動物の体のつくりと働きについて推論する力を育てるとともに,

More information

新理科1年第3版01

新理科1年第3版01 11 13 13 14 14 16 17 17 18 20 20 4 5 5 6 8 9 23 25 26 28 29 31 31 33 35 36 37 31 39 4 42 43 45 46 47 42 11 58 59 60 61 62 58 63 63 65 66 66 68 69 70 63 72 73 75 76 77 78 79 81 72 49 50 51 52 53 54 56 49

More information

Microsoft Word - 201hyouka-tangen-1.doc

Microsoft Word - 201hyouka-tangen-1.doc 数学 Ⅰ 評価規準の作成 ( 単元ごと ) 数学 Ⅰ の目標及び図形と計量について理解させ 基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り それらを的確に活用する機能を伸ばすとともに 数学的な見方や考え方のよさを認識できるようにする 評価の観点の趣旨 式と不等式 二次関数及び図形と計量における考え方に関 心をもつとともに 数学的な見方や考え方のよさを認識し それらを事象の考察に活用しようとする 式と不等式 二次関数及び図形と計量における数学的な見

More information

1 混合物の性質を調べるために, 次の実験を行った 表は, この実験の結果をまとめたもの である このことについて, 下の 1~4 の問いに答えなさい 実験操作 1 図 1 のように, 液体のエタノール 4cm 3 と水 16cm 3 の混合物を, 枝つきフラスコの中に入れ, さらに沸騰石を加えて弱火で加熱した 温度計を枝つきフラスコの枝の高さにあわせ, 蒸気の温度を記録した 操作 2 ガラス管から出てきた液体を

More information

【FdData中間期末過去問題】中学理科1年(ルーペ/顕微鏡/花/被子植物と裸子植物)

【FdData中間期末過去問題】中学理科1年(ルーペ/顕微鏡/花/被子植物と裸子植物) FdData 中間期末 : 中学理科 1 年 : 植物 [ ルーペ スケッチ / 顕微鏡 / 双眼実体顕微鏡 / 野外観察 / 花の分解 / 花のつくりとはたらき裸子植物 / 被子植物と裸子植物全般 /FdData 中間期末製品版のご案内 ] [FdData 中間期末ホームページ ] 掲載の pdf ファイル ( サンプル ) 一覧 次のリンクは [Shift] キーをおしながら左クリックすると,

More information

7 3. 単元の指導計画 (7 時間扱い ) 時 学習内容 授業のねらい 物質の溶解と水溶液の均一性 コーヒーシュガーが水に溶ける様子を観察し, 色の様子からコーヒーシュガーの拡散と水溶液の均一性を理解する ( 観 実 ) コーヒーシュガーと食塩の溶解 物質の溶解と水溶液の均一性 2 物質が目に見え

7 3. 単元の指導計画 (7 時間扱い ) 時 学習内容 授業のねらい 物質の溶解と水溶液の均一性 コーヒーシュガーが水に溶ける様子を観察し, 色の様子からコーヒーシュガーの拡散と水溶液の均一性を理解する ( 観 実 ) コーヒーシュガーと食塩の溶解 物質の溶解と水溶液の均一性 2 物質が目に見え 系統性の視点第 学年理科学習指導案 日時 : 平成 26 年 月 0 日 ( 月 ) 場所 : 軽米町立軽米中学校理科室学級 : 年 C 組 ( 男子 8 名, 女 5 名 ) 指導者 : 嶋正壽. 単元の目標及び指導について 単元名 単元の目標 水溶液の性質 物質が水に溶ける様子の観察を行い, 結果を分析して解釈し, 水溶液では溶質が均一に分散していることを見いださせ, 粒子のモデルと関連付けて理解させる

More information

○数学科 2年 連立方程式

○数学科 2年 連立方程式 第 2 学年 A 組 数学科学習指導案 指導者 2 名場所 2 年 A 組教室 1 単元名 連立方程式 2 単元の目標 ( 1 ) 様々な事象について, 連立二元一次方程式を利用することに関心をもち, 意欲的に問題の解決をしようとしている 数学への関心 意欲 態度 ( 2 ) 具体的な事象の中の数量関係をとらえ, 表などを用いて連立二元一次方程式をつくり, 立式した 2 つの式の意味を考えることができる

More information

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識 平成 29 年度 全国学力 学習状況調査 (29.4.18 実施 ) 結果と考察 青森市立大野小学校 第 6 学年 平成 30 年 1 月 平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国

More information

Microsoft Word - 提出論文 全0227docx.docx

Microsoft Word - 提出論文 全0227docx.docx [] 課題の設定 まとめ 表現情報の収集 整理 分析 日常生活や社会に目 探究の過程を経由する 自らの考えや課題 を向け, 児童が自ら課 1 課題の設定が新たに更新され, 題を設定する 2 情報の収集探究の過程が繰り返 3 整理 分析される 4まとめ 表現 学習活動横断的 総合的な課題地域や学校の特色に応じた課題 学年国際理解情報環境福祉 健康その他地域 暮らし伝統 文化その他 第 3 学年 36.2

More information

関心 意欲 態度科学的思考力観察 実験の技能 表現第 5 学年理科学習指導案平成 16 年 6 月 15 日 ( 火 ) 第 3 校時指導者宇多幹子場所理科室 1 単元名 植物の発芽と成長 2 単元の目標と評価規準 植物の発芽と成長を, それにかかわる条件に着目しながら調べる活動を通して, 見いだし

関心 意欲 態度科学的思考力観察 実験の技能 表現第 5 学年理科学習指導案平成 16 年 6 月 15 日 ( 火 ) 第 3 校時指導者宇多幹子場所理科室 1 単元名 植物の発芽と成長 2 単元の目標と評価規準 植物の発芽と成長を, それにかかわる条件に着目しながら調べる活動を通して, 見いだし 関心 意欲 態度科学的思考力観察 実験の技能 表現第 5 学年理科学習指導案平成 16 年 6 月 15 日 ( 火 ) 第 3 校時指導者宇多幹子場所理科室 1 単元名 植物の発芽と成長 2 単元の目標と評価規準 植物の発芽と成長を, それにかかわる条件に着目しながら調べる活動を通して, 見いだした問題を計画的に追 究する能力や生命を尊重する態度を育てるとともに, 植物の発芽や成長についての見方や考え方を深める

More information

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか (1) 朝食を毎日食べていますか 84.7 9.5 4.6 1.2 0.0 0.0 88.7 7.4 3.1 0.8 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていない (2) 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 32.8 39.3 20.9 7.0 0.0 0.0 36.4 41.0 18.1 4.6 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない

More information

他の単元との連関 子どもが獲得する見方や考え方 教師の持つ指導ポイント 評価規準 小学 4 年生 もののあたたまり方 小学 6 年生 電気の利用 ~ エネルギーの工場と変身と銀行 ~ 中学 1 年生 光と音 ( 光のエネルギーを利用しよう ) 中学 2 年生 電流 ( 電気とそのエネルギー ) 電流

他の単元との連関 子どもが獲得する見方や考え方 教師の持つ指導ポイント 評価規準 小学 4 年生 もののあたたまり方 小学 6 年生 電気の利用 ~ エネルギーの工場と変身と銀行 ~ 中学 1 年生 光と音 ( 光のエネルギーを利用しよう ) 中学 2 年生 電流 ( 電気とそのエネルギー ) 電流 理科中学 3 年生 ( 様々なエネルギーとその変換 ) 単元計画 構成 実施時期 提案項目 キーワード エネルギー教育実践パイロット校 4 つの課題との関連 単元計画 構成 ( 全 4 時間 ) 12 月ごろ 内容 エネルギーの変換, 効率 B-1,B-2,B-3,C-1,D-1 様々なエネルギーの変換を具体的な例をもとに考察し, 身近な利用や, 電気エネルギーへの変換を学ぶ 電気エネルギーの利用ではその消費量に合わせた発電のしくみや,

More information

第4学年算数科学習指導案

第4学年算数科学習指導案 ( 学習指導要領 ) B 量と測定 1 単元名 角の大きさ ( 全 10 時間 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 6 月 18 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 2 組 ( 男子 12 名 女子 10 名計 22 名 ) 指導者上田稚子 (2) 角の大きさについて単位と測定の意味を理解し 角の大きさの測定ができるようにする ア角の大きさを回転の大きさとしてとらえること イ角の大きさの単位

More information

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力 家庭科学習指導案 横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校山本奈央 1. 題材名選んで作ろうお弁当 ( 第 6 学年 ) 2. 題材の目標 (1) お弁当作りに関心をもち, おかずの調理の計画を立て, 材料の買物をしたり, 調理をしたりしようとする (2) お弁当に合うおかずの材料や手順, 材料の選び方, 買い方, 栄養のバランスのよい献立について考えたり, 自分なりに工夫したりする (3) お弁当のおかずの調理や材料の買物に関する基礎的

More information

<4D F736F F D A E497E182C694BD94E497E181762E646F6378>

<4D F736F F D A E497E182C694BD94E497E181762E646F6378> 第 1 学年数学科学習指導案 1. 単元名 4 章 比例と反比例. 目標 (1) 関数関係の意味を理解する () 比例, 反比例の意味や性質を理解する (3) 変数, 変域の意味を理解し, 文字を変数としてみることがで (4) 座標についての基本的なことがらを理解する (5) 比例, 反比例のグラフについて, その性質や特徴, かき方を理解する (6) 比例, 反比例の表, 式, グラフから必要な情報を読み取って考えたり,

More information

1 編 / 生物の特徴 1 章 / 生物の共通性 1 生物の共通性 教科書 p.8 ~ 11 1 生物の特徴 (p.8 ~ 9) 1 地球上のすべての生物には, 次のような共通の特徴がある 生物は,a( 生物は,b( 生物は,c( ) で囲まれた細胞からなっている ) を遺伝情報として用いている )

1 編 / 生物の特徴 1 章 / 生物の共通性 1 生物の共通性 教科書 p.8 ~ 11 1 生物の特徴 (p.8 ~ 9) 1 地球上のすべての生物には, 次のような共通の特徴がある 生物は,a( 生物は,b( 生物は,c( ) で囲まれた細胞からなっている ) を遺伝情報として用いている ) 1 編 / 生物の特徴 1 章 / 生物の共通性 1 生物の共通性 教科書 p.8 ~ 11 1 生物の特徴 (p.8 ~ 9) 1 地球上のすべての生物には, 次のような共通の特徴がある 生物は,a( 生物は,b( 生物は,c( ) で囲まれた細胞からなっている ) を遺伝情報として用いている ) を利用していろいろな生命活動を行っている 生物は, 形質を子孫に伝える d( ) のしくみをもっている

More information

5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 三角形を辺や角に目をつけて分類整理して それぞれの性質を見つけよう 二等辺三角形や正三角形のかき方やつくり方を知ろう 二等辺三角形や正三角形の角を比べよう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか (

5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 三角形を辺や角に目をつけて分類整理して それぞれの性質を見つけよう 二等辺三角形や正三角形のかき方やつくり方を知ろう 二等辺三角形や正三角形の角を比べよう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか ( 学年 :3 年単元名 :10. 三角形 1. 単元目標 ( 全 7 時間 ) 二等辺三角形 正三角形について理解す 図形の構成要素の目をつけて三角形を分類整理しようる とする 二等辺三角形 正三角形をかくことがで 図形の構成要素の目をつけて三角形の性質を考える きる 角の概念をつくる 2. 指導内容 ストローやひごを使った三角形づくり 三角形の分類と二等辺三角形 正三角形の定義( 二等辺三角形 正三角形

More information

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx 第 3 学年国語科学習指導案 平成 27 年 10 月 21 日 ( 水 )5 校時第 3 学年 2 組男子 14 名女子 14 名計 28 名指導者 研究主題 確かに読む力を育てる指導の工夫 ~ 国語科の授業づくりを中心に ~ 1. 単元名説明のくふうについて話し合おう 教材名 すがたをかえる大豆 (8 時間扱い ) 2. 単元目標と観点別評価規準 中心となる語や文をとらえ 段落相互の関係を考えながら

More information

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究 1 単元構想図 第 1 学年 理科学習指導案 平成 28 年 10 月 24 日 月 第 5 校時高知市立愛宕中学校 1 年 2 組生徒数 35 名指導者吉岡由美 単元名 物質のすがた 全 25 大日本図書 新版理科の世界 1 年 単元でつけたい力 物質のすがた, 水溶液, 状態変化に関する事物 現象に進んで関わり, 科学的に探求するとともに, 事象を日常生活との関わりでみようとする 問題を見いだし,

More information

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身 生活単元学習指導案 指導者 1 日時平成 23 年 9 月 21 日 ( 日 ) 第 5 校時 14:10~14:55 2 学年ひまわり学級 ( 知的障害特別支援学級 ) 第 2 学年 1 名第 3 学年 1 名計 2 名 3 単元名 カレーパーティーをひらこう ~めざせカレーめいじん ~ 4 単元について 西廣俊之 児童観 単元観カレーライスは作る手順もさほど難しくなく, 調べたことを読んで発表したりレシピを作ったりすることが,

More information

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63>

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63> 基にして小 三原市立久井中学校第 2 学年国語科学習指導案単元名 : いろいろな説明を書き分けよう書き分けよう 食の世界遺産食の世界遺産 小泉武夫 指導者 : 三原市立久井中学校井上靖子 1 日時 : 平成 2 6 年 1 2 月 16 日 ( 火 ) 第 2 校時 9:4 5~1 0:3 5 2 場所 : 2 年 A 組教室 3 学年 学級 : 第 2 学年 A 組 ( 男子 1 3 名女子 1

More information

<4D F736F F D208FAC8A778D5A8A778F4B8E7793B CC81698E5A909495D2816A2E646F6378>

<4D F736F F D208FAC8A778D5A8A778F4B8E7793B CC81698E5A909495D2816A2E646F6378> 小学校学習指導要領解説算数統計関係部分抜粋 第 3 章各学年の内容 2 第 2 学年の内容 D 数量関係 D(3) 簡単な表やグラフ (3) 身の回りにある数量を分類整理し, 簡単な表やグラフを用いて表したり読み取ったりすることができるようにする 身の回りにある数量を分類整理して, それを簡単な表やグラフを用いて表すことができるようにする ここで, 簡単な表とは, 次のような, 観点が一つの表のことである

More information

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料 平成 23 年度全国学力 学習状況調査問題を活用した結果の分析 1 調査結果の概要 (1) 全体的な傾向 伊達市教育委員会 市内の小 中学校においては 全体として以下のような特徴がみられた 平成 23 年度全国学力 学習状況調査問題を活用した北海道における学力等調査は 札 幌市を除く178 市町村 及び特別支援学校小学部 特別支援学校中学部 中等教育学校 が実施をした 実施した学校数と児童生徒数については

More information

FdData理科3年

FdData理科3年 FdData 中 間 期 末 : 中 学 理 科 1 年 : 植 物 の 分 類 [シダ 植 物 ] [シダ 植 物 のなかま] [ 問 題 ](1 学 期 期 末 ) イヌワラビのなかまを 何 植 物 というか [ 解 答 ]シダ 植 物 [ 解 説 ] [ 問 題 ]( 前 期 期 末 ) 次 の[ ]の 中 からシダ 植 物 を 2 つ 選 べ [ チューリップ タンポポ ゼンマイ イネ アサガオ

More information

本戦問題-Jr1312.indd

本戦問題-Jr1312.indd 図の右に示した数値は レール A 上の球がレールから水平に飛び出した瞬間からの経過 時間である 0.01 秒 0.27 秒 0.31 秒 図6 9 ジュニア 第6問 綿出 めんでる ジュニア君は 小学校の時からエンドウの花の色が紫色のものと白 色のものがあることに興味をもち 何年もかけて自由研究に取り組み 以下のような実 験を行った 実験 何世代も紫色の花だけが咲くエンドウ

More information

全国学力・学習調査対策

全国学力・学習調査対策 理科の基本 ( 実験器具の使い方マスター ) 基本問題なので これを頭に入れて 問題文をしっかり読めば ある程度の問題は解ける! ノートなどに解答を書くとより覚えられます! 実験器具の使い方マスター第 1 問次の器具の名称を答えよう 1 2 3 4 5 6 実験器具の使い方マスター第 1 問次の器具の名称を答えよう 1 2 3 スポイト丸底フラスコ三角フラスコ 4 5 6 枝付きフラスコメスシリンダー

More information

できるようにする 野菜を学年園やプランターで栽培する計画を立てさせる際には, 平成 27 年度全国学力 学習状況調査 2(5) に取り組ませ, 前学年までに学習した植物の成長にかかわる知識や経験も活用して考える必要があることに気付かせる 実際に野菜を育てる活動に取り組ませることにより, 知識や経験を

できるようにする 野菜を学年園やプランターで栽培する計画を立てさせる際には, 平成 27 年度全国学力 学習状況調査 2(5) に取り組ませ, 前学年までに学習した植物の成長にかかわる知識や経験も活用して考える必要があることに気付かせる 実際に野菜を育てる活動に取り組ませることにより, 知識や経験を 第 5 学年理科 植物の成長 指導者西田幸子 梶本沙織 学年組第 5 学年 2 組 児童数 31 名 本校で育てる資質 能力との関連 課題発見 解決力, 積極性, 耐える力場所第 1 理科室 1 単元について 単元観 本単元は, 植物の成長の様子について興味 関心をもって追究する活動を通して, 条件を制御して調べる能力を育てるとともに, 植物の成長についての理解を図り, 生命を尊重する態度を育て,

More information

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 1 18 1 1 1 2 1. 1 2 ➀ 1 ➁ 1 3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 いろいろな場を設定する 子ともたちが 今もっている力 で楽しみながら活動し また多様な動きを見つけられるようにす る手だてとしてマット遊びの特性をそなえた場を考えた 初めは 活動1 活動2ともにマットの傾 斜 広さなどを考慮し8つの場をつくった 授業が進むにつれて子ども達から

More information

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい 第 3 学年 国語科学習指導案 平成 29 年 11 月 28 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 年 1 組生徒数 34 名場所 3 年 1 組教室指導者石川真美 1 単元 教材名 6 論旨を捉えて作られた 物語 を超えて ( 光村図書 ) 2 教材について 教材観本教材では, C 読むこと の イ文章の論理の展開の仕方, 場面や登場人物の設定の仕方をとらえ, 内容の理解に役立てること と, エ文章を読んで人間,

More information

FdData理科3年

FdData理科3年 FdData 中間期末 : 中学理科 3 年 : 食物連鎖 [ 分解者のはたらきを調べる実験 1] [ 問題 ](1 学期期末 ) 下の図のように, ビーカーの中で布を広げて水を入れ, そこに落ち葉や土を入れてよくかき回し布でこした こした水をビーカー A に入れ,B には A と同量の水を入れた A と B に同量のデンプン溶液を加え, ラップシートでビーカーにふたをして 2~3 日間, 置いた

More information

指導案

指導案 高等学校第 2 学年 生物基礎学習指導案 日時平成 26 年 10 月 31 日 ( 金 )2 校時 指導者教育センター所員飯田智子 1 単元名 植生の多様性と分布 2 使用教科書 数研出版株式会社 生物基礎 ( 生基 /306) 3 単元について (1) 教材観 生物基礎の目標は, 日常生活や社会との関連を図りながら生物や生物現象への関心を高め, 目 的意識をもって観察, 実験などを行い, 生物学的に探究する能力と態度を育てるとともに,

More information

22_rika_endou4

22_rika_endou4 実践のまとめ ( 中学校 2 学年理科 ) 長岡市立秋葉中学校教諭遠藤聡 1 研究テーマ 根拠を明らかにして説明する活動を充実させ 科学的な思考力 表現力を育成する 2 研究テーマについて (1) テーマ設定の意図本校の生徒は 科学的な事物や現象には素直に興味を示し 学ぼうとする姿が見られる また 観察 実験に意欲的に参加する様子が見られる 私は 日ごろの授業で できるだけ全員がかかわり合いながら

More information

教科の見方 ~ 例算数 ~ 大阪市の平均正答率を表しています ( 算数と理科のみ ) このグラフの項目は 学習指導要領ので平均正答率を表しています このグラフの項目は 問題の内容ごとに平均正答率を表しています 各学での がんばりがみられた点 と がんばりが必要な点 を示しています このグラフの項目は

教科の見方 ~ 例算数 ~ 大阪市の平均正答率を表しています ( 算数と理科のみ ) このグラフの項目は 学習指導要領ので平均正答率を表しています このグラフの項目は 問題の内容ごとに平均正答率を表しています 各学での がんばりがみられた点 と がんばりが必要な点 を示しています このグラフの項目は 平成 度 大阪市小学校学力経調査 結果 大阪市教育委員会 調査の目的 () 児童及び保護者が 自身及び子どもの学習理解度及び学習状況等を知り 目標をもって主体的に学習に取り組めるようにする () 各学について統一した問題を実施することにより 児童一人一人の学習理解度及び学習状況等を客観的 経的に把握 分析し 学校における授業改善や児童一人一人に応じたきめ細かな指導の充実等を図り 組織的かつ継続的な学力向上施策の検証改善サイクルを確立する

More information