自分で行う災害への備え 大雨や台風によって起こる災害 大陸と大洋にはさまれた我が国では 季節の変わり目には梅雨前線 や秋雨前線が停滞してしばしば大雨を降らせます 台風や前線に伴っ 台風や大雨は 毎年大きな災害をもたらします 警報などの た低気圧が日本付近を通過するときも広い範囲に大雨を降らせること

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1 気象庁は 発表した防災気象情報を自治体や防災機関に直ちに伝達すると同時に テレビやラジオ インターネット等を通じて広く国民にお知らせしています 近年の情報通信技術の発展により 携帯電話やスマートフォン パソコン等を用い て一人ひとりが必要な防災気象情報を手軽に入手できる環境が整ってきています 防災気象情報の主な入手方法 気象庁ホームページ 警報 注意報 台風情報 解析雨量など 気象庁が発表している 防災気象情報は 気象庁ホームページで御覧になれます 国土交通省防災情報提供センターの携帯電話用サイト 警報 注意報 気象情報 河川情報 降水ナウキャスト等を掲載して います 携帯電話 フィーチャーフォン での閲覧に適しています 気象会社の情報提供サービス 気象会社の中には 防災情報のウェブサイトを開設したり 電子メールに よる防災気象情報の配信サービス等を行っているところがあります サービス一覧 都道府県や市町村の情報提供サービス 自治体の中には 住民向けの防災ウェブサイトを開設したり 電子メール による防災気象情報の配信サービス等を行っているところがあります サービス一覧 テレビ ラジオ ニュースや天気予報番組で気象の見通しや警報 注意報の発表状況が 放送されています テレビのデータ放送では常時放送 緊急速報メール 気 象 等に関 する特 別 警 報を 携 帯 電 話 事 業 者を介して 携 帯 電 話 ユーザーに 緊 急 速 報メールで配 信しています 東京都千代田区大手町1丁目3番4号 東京都千代田区大手町1丁目3番4号 電話 代表 電話 FAX 代表 耳の不自由な方向け FAX 耳の不自由な方向け ホームページ ホームページ このパンフレットは上記ホームページからダウンロードできます このリーフレットは 印刷用の紙へリサクルできます 平成28年3月 このパンフレットは 印刷用の紙へリサイクルできます 平成28年3月 平成26年8月豪雨による土砂災害 広島県広島市 平成28年3月

2 自分で行う災害への備え 大雨や台風によって起こる災害 大陸と大洋にはさまれた我が国では 季節の変わり目には梅雨前線 や秋雨前線が停滞してしばしば大雨を降らせます 台風や前線に伴っ 台風や大雨は 毎年大きな災害をもたらします 警報などの た低気圧が日本付近を通過するときも広い範囲に大雨を降らせること 防災気象情報を利用して 被害を未然に防いだり 軽減するこ が有ります 毎年 こうした大雨によって河川の氾濫や土砂災害が発 とが可能です テレビやラジオなどの気象情報に十分注意して リュックサック 生しています また 暴風 高波 高潮など によっても災害が発生し ください 台風や大雨の危険が近づいているというニュースや 食料品等 ています 医薬品等 気象情報を見たり聞いたりしたら 災害への備えをもう一度確 減 飲料水 気象庁は このような気象災害を防止 軽 す る た め に 警 報 や メッ救急医薬品 認しましょう や 乾パンやクラッカーなど シュ情報などの防災気象情報を発表し 注意 警 戒 を 呼 び か け て いま常備薬 レトルト食品 缶詰 す 災 害 か ら 身 を 守 る た め に は 自 分 の 身 の ま わ り に ど の よ う な 危険マスク 1 家の外の備え 粉ミルク 哺乳ビンなど 紙おむつ 土砂災害 浸水害等 があるのか事前に確 認し これらの防災気象 大雨が降る前 風が強くなる前に行いましょう 生理用品 日用品 情報を有効に活用することが重要です 窓や雨戸はしっかりとカギをかけ 必要に 象 ナイフ 缶切り このパンフレットは 大雨や台風の時に気 庁 か ら 発 信 す る 情 報貴重品 お金 に 応じて補強する 鍋や水筒 現金 小銭も ついて解説するものです 側溝や排水口は掃除して水はけを良くして おく 風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定 したり 家の中へ格納する 2 家の中の備え 非常用品の確認 懐中電灯 携帯用ラジオ 乾電池 救急薬品 衣類 非常用食品 携帯ボンベ式コンロ 貴重品など 室内からの安全対策 飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり 万一の飛来 物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく 懐中電灯 ラジオ 電池 ロープ マッチやライター 使い捨てのカイロ ティッシュなど 筆記用具 ごみ袋 その他 防災頭巾やヘルメット 予備の眼鏡など 地図 預金通帳など 印鑑 健康保険証など 身分証明書 衣服 下着 タオル 寝袋 雨具 軍手 靴 雨の強さと降り方 大雨による災害 1時間雨量 mm 10以上 20未満 土砂災害 予報用語 特別警報 警報 注意報 猛烈な雨 どしゃ降り たように降る ゴーと降り続く 感がある 恐怖を感ずる 足元がぬれる の斜面や自然の急傾斜の崖 人工的な造成による斜面が突然崩れ落ちることを崖崩れといいます 雨の音で話し声が良く 屋内 (木造住宅を想定 聞き取れない 寝ている人の半数くらいが雨に気がつく 土砂災害の例 地面一面に水たまりができる 屋外の様子 平成26年8月19日から20日 広島県広島市 道路が川のようになる 水しぶきであたり一面が白っぽくなり 視界が 悪くなる 7月31日から8月11日にかけて 台風第12号及び台風第11号が相次いで日本列島に接近し 8月5日から26日にかけ 高速走行時 車輪と路面 ワイパーを速くしても の間に水膜が生じブレー 車の運転は危険 て 前線が日本付近に停滞するなど 日本付近への暖かく非常に湿った空気の流れ込みが継続したため 全国各地 車に乗っていて キが効かなくなる ハイ 見づらい ドロプレーニング現象 で連日大雨となりました 平成26年8月豪雨 広島県広島市では8月19日夜から20日朝にかけての豪雨により土石 流等が発生し 死者74名の人的被害が生じる*など大きな被害となりました 都市部では地下室や地 山崩れ 崖崩れが起き 平成26年に発生した主な土砂災害 平成26年12月4日 内閣府 防災担当 より 内閣府 平成26年に発生した主な土砂災害 側溝や下水 小さな川 やすくなり危険地帯で この程度の雨でも長く があふれ 小規模の崖 は避難の準備が必要 災害発生状況 続く時は注意が必要 崩れが始まる 都市では下水管から雨 水があふれる ᅵ ᐖ ᡄ ሗ 下街に雨水が流れ込む 場合がある マンホールから水が噴 出する 土石流が起こりやすい 多くの災害が発生する 雨による大規模な災害 の発生するおそれが強 く 厳重な警戒が必要 㻞㻜 㻝 㻜㻜ศ 㻞㻜 㻜 㻜㻜ศ 㞵 ሗ 㞵ὀពሗ 㻞㻜 㻞 㻜㻜ศ 風の強さと吹き方 50km 70km 90km 強い風 避難経路を確認しておく 110km 125km 140km 非常に強い風 一般道路の自動車 140km 猛烈な風 高速道路の自動車 風に向かって歩 8 20 風に向かって けなくなり 転 歩きにくくな 広島県広島市三入 ミイリ の雨の状況 倒する人も出る 人への影響 る 平成26年8月19日12時 高所での作業は 20日12時 傘がさせない きわめて危険 学校や公民館など 避難場所として指定されている場所への 特急電車 何かにつかまっていな いと立っていられない 飛来物によって負傷す るおそれがある 雨量分布図 屋外での行動は極めて危険 8月20日00時 8月20日05時 樹木全体が揺れ 電 線が鳴り始め 細い木の幹が折れたり 根の張っていない木が倒 多くの樹木が倒れる 低気圧や台風 前線などによって積乱雲が同じ場所 屋外 樹木 土石流等により破壊された家屋 広島県広島市 普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく の様子 始める 電線が る 看板やトタン れ始める 揺れ始める 板が外れ始める 看板が落下 飛散する 道路標識が傾く で次々と発生 発達を繰り返し 数時間で100mmか 避難するときは 持ち物を最小限にして 両手が使えるようにしておく 電柱や街灯で倒れるものがある ブロック壁で倒壊するものがある ら数百mmという大量の雨を狭い範囲に降らせること 道路の吹流しの 角度が水平にな 高速運転中で は 横 風 に 流 通常の速度で運転する があります このような雨を 集中豪雨 といいます り 高速運転中で 走行中の車 災害 避難カード 災害 避難カード 例 〇〇市〇〇町〇丁目〇番地〇号 避難が必要となる災害と避難方法等 災害 A川 B川 土砂災害 避難行動 自宅2階 避難場所 避難場所 注視する情報 A川氾濫危険情報 B川氾濫危険情報 土砂災害警戒情報 な 災害 避難カード を作成し 災害に備えましょう 16 非常に激しい雨 8 19 3 避難場所の確認など 動をとるため あらかじめ想定される災害毎に右記のよう 激しい雨 地面からの跳ね返りで 山腹や川底の石や土砂が集中豪雨などによって一気に下流へと押し流される現象を土石流といいます また 山 傘をさしていてもぬれる 傘は全く役に立たなくなる 人への影響 速さの目安 槽に水を張るなどして生活用水を確保する 自治体から避難勧告等が発令された時に 適切な避難行 強い雨 ザーザーと降る イメージ 災害です 風の強さ 予報用語 やや強い風 断水に備えて飲料水を確保するほか 浴 毎に異なります 80以上 平均風速 m/s 10以上 15未満 15以上 20未満 20以上 25未満 25以上 30未満 30以上 35未満 35以上 40未満 㻞㻜 㻡 㻜㻜ศ 40以上 㻞㻜 㻟 㻜㻜ศ 㻞㻜 㻠 㻜㻜ศ 水の確保 に着目すれば良いかは お住まいの地域や想定される災害 50以上 80未満 やや強い雨 䠔 䛾 㝆Ỉ㔞䛾 場合にどこに行けば良いか 避難に際してどのような情報 30以上 50未満 土砂災害は すさまじい破壊力をもつ土砂が 一瞬にして多くの人命や住宅などの財産を奪ってしまう恐ろしい バケツをひっくり返し 滝のように降る ゴー 息苦しくなるような圧迫 人の受ける おおよその時速 ᖹᖺ 㻝㻠㻟㻚㻝䝭䝸 どのような避難行動をとれば良いか 立退き避難をする 20以上 30未満 平成27年9月関東 東北地方豪雨における鬼怒川堤防決壊 提供 国土交通省関東地方整備局 走行中のトラックが横転する される感覚が のが困難になる は横風に流され 上のグラフと図は 広島県広島市で発生した集中豪 大きくなる る感覚を受ける 雨における雨量の推移と分布を示したものです 平成 屋根瓦 屋根葺材が飛散 屋 根 瓦 屋 根 26年8月19日の夜から20日の朝にかけて 広島県広島 するものがある 固定さ 葺材がはがれ 樋 と い が れていないプレハブ小屋 るものがある 建造物 市安佐北区三入 ミイリ では 最大1時間降水量が 揺れ始める が移動 転倒する ビニー 雨 戸 や シ ャッ ル ハ ウ ス の フ ィ ル ム 被 101.0mm 最大3時間降水量が217.5mm 前日からの ターが揺れる 覆材 が広範囲に破れる 最大24時間降水量が257.0mmとなり いずれも観測史 おおよその 20 瞬間風速 m/s 上1位の値を更新する大雨となりました 30 外装材が広範 固定の不十分な金属屋 囲にわたって飛 根 の 葺 材 が め く れ る 散し 下地材が 養生の不十分な仮設足 露 出 するも の 場が崩落する がある 住家で倒壊す るものがある 鉄骨構造物で 変形するもの がある 60 17

3 浸水害 洪水害 大雨等による地表水の増加に排水が追いつかず 用水路 下水溝などがあふれて氾濫したり 河川の増水や高潮 によって排水が阻まれたりして 住宅や田畑が水につかる災害を浸水害といいます 内水氾濫と呼ぶこともありま 大雨や融雪などを原因として 河川の流量が異常に増加することによって堤防の浸食や決壊 橋の流出等が起こ る災害を洪水害といいます 一般的には 堤防の決壊や河川の水が堤防を越えたりすることにより起こる氾濫を洪 す また 道路や田畑が水につかることを冠水ということもあります 水と呼んでいます 浸水害の例 平成20年 8 月29日 愛知県一宮市 南から湿った空気が流れ込み 大気の状態が不安定となり 愛知県を中心に記録的な大雨となりました 一宮市 洪水害の例 平成23年 7 月 新潟県新潟市 停滞した前線に向かって暖かく非常に湿った空気が流れ込み 大気の状態が不安定となって 新潟県と福島県会 では時間雨量が100mmを超える猛烈な雨が降り 道路の冠水等が発生しました 津を中心に記録的な大雨となりました 平成23年 7 月新潟 福島豪雨 この大雨により 両県では各地で堤防の 決壊や河川の氾濫による住家の浸水 床上1,213棟 床下7,760棟 や農地の冠水が生じるなど大きな被害が発生 しました પа ϼඦ 120 愛知県一宮市 写真提供 一宮市役所 પа ڒ ඦ 㻝 㛫㝆Ỉ㔞 પа ϼඦ 300 㝆Ỉ㔞 䠍 㛫㝆Ỉ㔞䠄mm䠅 消防庁 平成23年 7 月新潟 福島豪雨 第10報 ڧ ƶ ݔڧ ƶ൲ ج ૮&((#+bb &' 㝆Ỉ㔞(mm) 冠水したアンダーパス 河川のはん濫により橋が水没 河川のはん濫により橋が水没 信濃川 小須戸橋地点 信濃川 小須戸橋地点 写真提供 北陸地方整備局 写真提供 北陸地方整備局 新潟市 0 &- - 'ڧ -ష 13 % 信濃川 25 &' + - 'ڧ.ష 愛知県一宮市一宮の雨の状況 平成20年8月28日12時 29日12時 総降水量分布図 7月27日 7月30日 局地的な大雨による災害 急速に発達した単独の積乱雲によって 数十分という短い時間に 非常に激しい雨が局地的に降ることがあります このような雨を 局地的大雨 といいます 総雨量は集中豪雨より少ないのですが 道路や低地の浸水 河川の急な増水を引き起こします 平成20年 7 月28日 兵庫県神戸市の都賀川が局地的大雨によって 急激に増水しました 川で水遊びなどをしていた人達が流され 子 ども 3 人を含む計 5 人が亡くなりました 10分後 左写真は事故直前 右写真は事故発生時の都賀川 川の水位は わずか10分間で約 1 m30cmも上昇しました 内閣府 7 月28日からの大雨による被害状況等について 平成20年 9 月 9 日19時30分現在 mm もし このような場面にいたら 川などでの釣りや水遊び 河原や川の中州でのキャンプ バーベキュー 沢登り 線路や高速道路下を交差してくぐる半地下 道路 アンダーパス 河川や下水道内の工事現場 こんなときは要注意 天気予報 大気の状態が不安定 雷 天 気の急変 などの表現があるとき 警報や注意報 雷注意報 大雨や洪水の警報 注意報が出ているとき レーダーなどの観測情報 周辺や上流で雨が 降っているとき 空の状態 急に真っ黒な雲が近づいてきた 雷鳴が聞こえる 稲光が見えた とき 川の状態 水かさが増えてきた 濁って きた 流木や落ち葉が流されてきた とき 警報装置 サイレンの音が聞こえるとき 看板 表示板 危険区域に立ち入らない 雨の時には川から離れてください 通行 止め などの表示があるとき 平成27年9月 茨城県常総市 雨量分布図 7月27日 7月30日 台風第18号や前線の影響で 西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨となり 特に9月9日から11日にかけて は 台風第18号から変わった低気圧に流れ込む南よりの風 後には台風第17号の周辺からの南東風が主体となり 平成27年9月 茨城県常総市 湿った空気が流れ込み続けた影響で 多数の線状降水帯が次々と発生し 関東地方と東北地方では記録的な大雨と 台風第18号や前線の影響で 西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨となり 特に9月9日から11日にかけて なりました 平成27年9月関東 東北豪雨 は 台風第18号から変わった低気圧に流れ込む南よりの風 後には台風第17号の周辺からの南東風が主体となり この大雨により 鬼怒川では上流で降った雨により下流の茨城県に大きな被害をもたらすなど 土砂災害 浸水 湿った空気が流れ込み続けた影響で 多数の線状降水帯が次々と発生し 関東地方と東北地方では記録的な大雨と 河川の氾濫等が発生し 宮城県 茨城県及び栃木県で死者8名の人的被害となったほか 関東地方や東北地方を中 なりました 平成27年9月関東 東北豪雨 心に損壊家屋7,000棟以上 浸水家屋12,000棟以上の住家被害が発生しました この大雨により 鬼怒川では上流で降った雨により下流の茨城県に大きな被害をもたらすなど 土砂災害 浸水 ᮇ㛫ෆ 㝆Ỉ㔞ศᕸᅗ㸦 㹼 㸧 ᮇ㛫ෆ 㝆Ỉ㔞ศᕸᅗ㸦 㹼 㸧 河川の氾濫等が発生し 宮城県 茨城県及び栃木県で死者8名の人的被害となったほか 関東地方や東北地方を中 内閣府 平成27年 9 月関東 東北豪雨による被害状況等について ᮇ㛫ෆ 㝆Ỉ㔞ศᕸᅗ㸦 㹼 㸧 ᮇ㛫ෆ 㝆Ỉ㔞ศᕸᅗ㸦 㹼 㸧 平成28年2月19日 12時00分現在 心に損壊家屋4,000棟以上 浸水家屋12,000棟以上の住家被害が発生しました 茨城県常総市の浸水被害 茨城県常総市の浸水被害 鬼怒川 鬼怒川 写真提供 関東地方整備局 写真提供 関東地方整備局 ගᕷ ᅵ 㒊 ගᕷ ᅵ 㒊 ᐑᇛ ල㒆 ᐑᇛ ල㒆 ගᕷ ᅵ 㒊 ගᕷ ᅵ 㒊 ගᕷ 㔛 ගᕷ ᐑᇛ ල㒆 㔛 ᐑᇛ ල㒆 ගᕷ ගᕷ ᕷ ᕷ ගᕷ 㔛 ගᕷ 㔛 㮵 ᕷ 㮵 ᕷ 㮵 㮵 ගᕷ ගᕷ ᕷ ᕷ 㮵 ᕷ 㮵 ᕷ 㮵 㮵 異変を感じたら即 避難 㸦㹫㹫㸧 㸦㹫㹫㸧 9月7日 11日 11日 総降水量分布図 総降水量分布図 9月7日 㸳ᆅⅬ ࡘ ᆅⅬ グ 㸳ᆅⅬ ࡘ ᆅⅬ グ 2 㸦㹫㹫㸧 㸦㹫㹫㸧 㸳ᆅⅬ ࡘ ᆅⅬ グ 㸳ᆅⅬ ࡘ ᆅⅬ グ 3

4 高潮による災害 高波による災害 高潮は 台風や発達した低気圧などに伴い 気圧が下がり海面が吸い上げられる効果と強風により海水が海岸に 波には 風が強いほど 長く吹き続けるほど 吹く距離が長いほど高くなるという 3 つの発達条件があります 吹き寄せられる効果のために 海面が異常に上昇する現象です 台風はこの 3 つの条件を満たしており 台風の中心付近では10mを超える高波 有義波高 になることがあります 台風や発達した低気圧の接近 上陸に伴って短時間のうちに急激に潮位が上昇し 海水が海岸堤防等を超えると また 台風が日本のはるか南海上にある場合でも 台風によって発生した高波が うねり となって日本の太平洋 一気に浸水します また高波が加わるとさらに浸水の危険が増します 沿岸まで伝わってきます 穏やかな天気でも海岸には高波 土用波 とも呼ばれます が打ち寄せることがあり 台風や発達した低気圧が接近すると 暴風 激しい雨 猛吹雪 波しぶきで避難場所へ移動することが困難にな ますので注意が必要です りますので 高潮警報等に記載された予想最高潮位とともに暴風警報や暴風雪警報なども合わせて確認し 安全に 台風や発達した低気圧が近づいて波が高くなってきている最中に釣りやサーフィンをしたり 海を見るために海 行動できるうちに避難することが大切です 岸へ出かけたりして 高波にさらわれる事故が毎年のように発生しています 波浪警報 注意報が発表されているときは むやみに海岸には近付かないでください 高潮害の例 有義波高 ある地点で連続して観測される波のうち 高い方から順に1/3の個数までの波について平均した波高 人が目で見たとき に感じる波の高さに近いと言われている 100波に 1 波は有義波高の1.6倍 1,000波に1波は 2 倍近い巨大波が出現する 平成16年8月30日 香川県高松市 平成16年台風第16号は 8 月30日 強い勢力で西日本を縦断しました 台風の接近 通過に伴う気圧低下で海面 が上昇し 南からの暴風による吹き寄せで豊後水道などから瀬戸内海に大量の海水が送り込まれ 瀬戸内海沿岸で 波浪害の例 は高潮が発生しました 平成16年 9 月 8 日 北海道神恵内村 一年を通じて最も潮位の高い季節のしかも大潮の時期にあたり さらに満潮の時間と重なったこともあり 香川 平成16年台風第18号は 暴風域を伴ったまま 9 月 8 日朝に 県では床上8,393棟 床下13,424棟 岡山県では床上5,696棟 床下5,084棟 広島県では床上1,386棟 床下6,139棟の 北海道の西海上を北上しました この台風により 北日本の 浸水被害 が発生しました 日本海側では有義波高が 6 mを超える大しけ となりました 消防庁 平成16年台風第16号による被害状況 第11報 この大しけの影響で 北海道神恵内村では海岸沿いの道路 高波による道路の落橋被害 北海道神恵内村 写真提供 : 北海道開発建設部 で落橋が発生するなど 大きな被害が発生しました しけ 強風のため海上が荒れること 暴風による災害 平均風速15 20m/sの風が吹くと 歩行者が転倒したり 高速道路での車の運転に支障が出始め 更に強くな ると建物の損壊 農作物の被害 交通障害など社会に甚大な被害をもたらします また 風で飛ばされてきたもので電線が切れて停電したり 最大風速が40m/sを超えると電柱が倒れたりするこ 高潮による浸水被害 香川県高松市 写真提供 : 高松市役所 とがあります さらに 台風の周辺では 暖かい空気が流れ込み大気の状態が不安定となり 活発な積乱雲が発生して竜巻等の 高松港の潮位 平成16年8月29日 31日 実測潮位 気象などの様々な要因を受けることで 実際に観測される値 天文潮位 過去に観測された潮位データの解析を もとにして計算した潮位の予測値 注 図 中 の 高 松 港 の 高 潮 注 意 報 基 準 150cm 高 潮 警 報 基 準 180cm は平成16年当時の基準です 平成20 年5月28日 か ら は 高 潮 注 意 報 基 準 160cm 高 潮 警 報 基 準 190cm に変更になっています 激しい突風を伴うこともあります 暴風で剥ぎ取られた屋根 暴風害の例 沖縄県那覇市 写真提供 : 那覇市役所 平成19年7月13日 沖縄県那覇市 平成19年台風第4号は 7月13日昼前から昼過ぎにかけて 非常に強い勢力で沖縄本島にかなり接近し 西海上を通過し ました この台風の影響で沖縄本島地方では風速25m/s以上 の暴風域に入り 那覇市では最大風速33.1m/s 最大瞬間風速 56.3m/sを観測しました 台風第16号は 30日17時過ぎに山口県防府市付近に上陸し 30日23時には鳥取市の北約60キロに 進みました 高松港では 30日の22時42分に最高潮位246cmを記録しました 4 5

5 防災気象情報とその効果的な利用 気象庁は 気象災害を防止 軽減するために特別警報 警報 注意報やそれらを補足するメッシュ情報 各情報の発表タイミングや内容と 市町村などの防災機関の対応例や住民の皆さんにとっていただ 各情報の詳細については 以降のページをご覧ください 気象状況 気象庁の情報 気象情報などの防災気象情報を発表し 段階的に注意や警戒を呼びかけています きたい行動の概要を 大雨による土砂災害を例に以下にまとめました きたい行動の概要を大雨について以下にまとめました 市町村の対応 Point 住民の行動 備えは大丈夫 気象情報やハザードマップを確認 大 雨 に 関 する 気象情報 大雨の約1日前 大雨の可能性が 高くなる 大雨の 半日 数時間前 雨が降り始める 職員の連絡体制を確認 今後の気象状況に注意 災害準備体制 避難準備情報の発令を判断できる体制 必要地域に避難準備情報 発表中の注意報に 夜間に警報発表の 可能性があると記載されている場合 大雨の数時間 2時間程度前 必要地域に避難準備情報 (台風の暴風域に入る前に) 災害警戒体制 避難勧告の発令を判断できる体制 土砂災害の危険度が非常に高まったときは 都道府県と共同で 土砂災害警戒情報 を発表します 数年に一度の大雨を観測した場合には 記録的短時間大雨情報 を発表します 6 記録的短時間大雨情報 大雨 大雨特 特別警報 土 土砂 砂災害 土砂災害警戒情報 大雨 警 報 土砂 災 害 大雨が一層 激しくなる 広い範囲で 数十年に一度の 大雨 発表中の注意報に 夜間に大雨 警報発表の可能性があると記載 されている場合は 土砂災害警 戒区域等にお住まいで避難行動 に支援を必要とする方は 早め の避難 連絡要員を配置 防災気象情報を把握 大雨 注 意 報 土砂災害発生の危険度が 高まっているメッシュ内 の土砂災害警戒区域等の 必要地域に避難勧告 災害対策本部設置 特別警報の住民への周知 メッシュ情報を参照し 避難勧告等の対象範囲を 再度確認 土砂災害警戒区域等の 危険な箇所を把握 避難場所や避難ルートを 確認 最新の情報を把握して 災害に備えた早めの準備を 災害注意体制 雨が強さを増す 大雨となる ハザードマップ 土砂災害警戒区域等にお住まいの方は 地元市町村からの避難情報に留意する とともに 土砂災害警戒判定メッシュ 情報 を確認し 速やかに避難 Point 土砂災害警戒区域等に お住まいの方は 早めの行動を 大雨警報や土砂災害警戒情報の基準に到達したメッシュでは 土砂災害警戒区域等 の外の少しでも安全な場所に避難 台風の接近で暴風警報又は暴風特別警報が発表された場合 暴風で屋外を移動でき なくなる前に早めの避難 避難しようとしたときに大雨や暴風で屋外に出ると生命に危険が及ぶ場合は 2階 以上の 崖や沢からなるべく離れた部屋で待避 すでに災害が発生している可能性あり 直ちに地元市町村の避難情報に従うなど適切な行動を これまでに経験したこと のないような大雨となり 重大な危険が差し迫った 異常事態 市町村の対応は 避難勧告等の判断 伝達マニュアル作成ガイドライン 平成27年8月 内閣府 に基づき記載しています 7

6 台風の情報 台風とは 熱帯低気圧の情報 発達する熱帯低気圧に関する気象情報 を発表します 熱帯低気圧が24時間以内に台風になり 日本に影響を及ぼすおそれがある場合 台風情報 熱帯低気圧の発生 発達して最大風速が34ノット 約17m/s 以上 になったものを 台風 と呼びます 台風は一年間に平均して25 26個発生し 11 12個が日本に接近 3 個程度が日本に上陸 しています 発生 接近 上陸ともに 7 月か 台風が発生すると 台風の位置 や強さなどの実況と 3 日先までの 予報を 6 時間ごとに発表し 5 日 熱帯や亜熱帯の海洋上で発生する低気圧を 熱帯低気圧 と呼び このうち北西太平洋で ら10月にかけて最も多くなります 先までの位置の予報を 6 時間ごと 発生数 接近数 さらに 日本に大きな影響を及 3.6 上陸数 2.0 に発表します ぼすことが見込まれる場合には 1月 0.1 2月 0.3 3月 月 5月 月 0.2 7月 8月 9月 10月 月 月 台風の月別発生 接近 上陸数 1981年 2010年の30年平均 台風の位置や強さなどの実況と 1 台風の発生 時間後の推定位置を 1 時間ごとに 台風の強さ 発表するとともに24時間先までの 3 時間刻みの位置の予報を 3 時間 ごとに発表します 24時間先までの予報の例 台風の強さは その最大風速 10分間平均風速の最大値 により下の表のように決めています 台風の強さ 暴風域に入る確率 台風が日本に近づいてきたとき には 暴風域 平均風速25m/s以 上の風が吹く範囲 に入る確率を 分布図と棒グラフで発表します 台風の強さ 最大風速 猛烈な 54m/s以上 非常に強い 44m/s以上 54m/s未満 強い 33m/s以上 44m/s未満 表現しない 33m/s未満 8% 22% 猛烈な台風 44% 非常に強い台風 強い台風 26% 台風 強さ別の台風の発生割合 年 日本に接近 分布図の例 台風の大きさは 強風域 平均風速15m/s以上の風が吹 く範囲 の大きさによって下の表や図のように決めていま 日本に上陸 台風の大きさ す 台風は数百kmの水平スケールをもつ大きな自然現象 であり 中心付近でのみ災害が起こるわけではありません 棒グラフの例 暴風域や強風域の情報に注意が必要です また 台風か ら離れたところでも大雨による災害が発生します 8 800km 800km以上 中心 500km 台風の大きさ 台風の大きさ 超大型 強風域の半径 超大型 非常に大きい 800km以上 値の増加が最も大きな時間帯に暴風域に入る可能性が高く 値の減少が最も大 大型 大きい 500km以上 800km未満 きな時間帯に暴風域から抜ける可能性が高くなります 表現しない 500km未満 大 型 500km以上 800km未満 9

7 特別警報 警報 注意報 気象庁は 大雨や強風などによって災害が起こるおそれのあるときは 注意報 を 重大な災害が起こるおそれのあるときは 警報 を さらに 重大な災害が起こるおそれが著しく大きいときは 特別警報 を発表して注意や警戒を呼びかけます 特別警報は 警報の発表基準をはるかに超える現象に対して発表し その基準は都道府県や市区町村の意見を聴取して定めました 警報や注意報の発表基準は 災害の発生と気象要素との関係を地域毎に調べ 都道府県などの防災機関と調整して決めています このため 警報や注意報の発表基準値は地域によって多少異なります また 災害の発生状況や防災対策の進展を考慮し適宜見直しています なお 地震活動や火山活動などにより災害の発生しやすさなどが変化した場合 通常とは異なる基準で発表することがあります 特別警報 警報 注意報の種類 警報 注意報は 対象とする現象が発生する概ね3~6 時間前 ( ただし短時間の強雨については2~3 時間前 ) に発表することを基本としています 特別警報 警報 注意報には 警報級の現象が予想される期間 ピーク時間 雨量や風速 高潮の高さなどの予想最大値を記載しています 気象状況の変化に伴って現象の起こる地域や期間 激しさの程度などの予測が変わることがあります そのようなときには 発表中の特別警報や警報 注意報の内容を更新しますので 常に最新の情報を御利用ください 特別警報 警報 注意報の例 ( 気象庁ホームページの表示例 ) 平成 26 年 7 月 8 日 15 時 58 分沖縄気象台発表 特別警報 警 報 大雨 暴風 暴風雪 大雪 波浪 高潮 大雨 洪水 暴風 暴風雪 大雪 波浪 高潮 a 沖縄本島地方の注意警戒事項 特別警報 ( 大雨 暴風 波浪 高潮 ) 本島中南部では 土砂災害や河川の増水に警戒してください 沖縄本島地方では 暴風や高波 高潮に警戒してください 注意報 特別警報 警報 注意報は市町村等ごとに発表しています テレビやラジオ放送では 重要な内容を簡潔かつ効果的に伝えられるよう 市町村等をまとめた地域の名称を用いて 警戒が必要な地域をお知らせする場合があります 警報 注意報の発表地域のイメージ 奥多摩町 大雨 洪水 強風 風雪 大雪 波浪 高潮 雷 融雪 濃霧 乾燥 なだれ 低温 霜 着氷 着雪 檜原村 青梅市 あきる野市 八王子市 瑞穂町羽村市武蔵村山市 立川市昭島市 日野市 東村山市 小平市 国分寺市 府中市 小金井市 稲城市 清瀬市 西東京市 武蔵野市 三鷹市 調布市 練馬区 杉並区 板橋区 世田谷区 荒川区豊島区台東区文京区 新宿区千代田区 渋谷区 品川区 大田区 足立区 江東区 葛飾区 : 警 報 : 注 意 報 : 発表なし b c d e 那覇市 [ 発表 ] 洪水警報 [ 継続 ] 暴風, 波浪, 高潮特別警報大雨, 雷注意報 特記事項土砂災害注意浸水注意 8 日夜のはじめ頃までに大雨警報 ( 土砂災害 ) に切り替える可能性がある 洪水警戒期間 9 日昼過ぎまで注意期間 9 日昼過ぎまで風警戒期間 9 日明け方まで注意期間 9 日夕方にかけて以後も続くピークは8 日夕方南の風陸上最大風速 45メートル東シナ海側最大風速 45メートル波警戒期間 9 日夕方にかけて以後も続く注意期間 9 日夕方にかけて以後も続くピークは8 日夕方波高 14メートル高潮警戒期間 8 日 18 時頃まで注意期間 9 日 6 時頃までピークは8 日 15 時頃最高潮位標高 2.0メートルの高さ土砂災害警戒期間 8 日夜のはじめ頃から 9 日昼過ぎまで注意期間 9 日昼過ぎまで浸水注意期間 9 日明け方まで雨のピークは8 日夕方 1 時間最大雨量 50ミリ雷注意期間 9 日昼前まで 付加事項はん濫うねり竜巻 放送等に用いられる市町村等をまとめた地域の名称 ( 東京都の例 ) 東京都 東京地方 伊豆諸島北部 伊豆諸島南部 小笠原諸島 23 区西部 23 区東部 多摩北部 多摩西部多摩南部大島新島八丈島三宅島 千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区 板橋区 練馬区台東区 墨田区 江東区 荒川区 足立区 葛飾区 江戸川区立川市 武蔵野市 三鷹市 府中市 昭島市 調布市 小金井市 小平市 東村山市 国分寺市 国立市 狛江市 東大和市 清瀬市 東久留米市 武蔵村山市 西東京市青梅市 福生市 羽村市 あきる野市 瑞穂町 日ノ出町 檜原村 奥多摩町八王子市 町田市 日野市 多摩市 稲城市大島町利島村 新島村 神津島村多摩西部 23 区東部多摩北部八丈町 青ヶ島村 23 区西部多摩南部三宅村 御蔵島村小笠原村 等 a b c d e 当該気象台担当区域内で 注意警戒が必要な事項の概要を表示します 発表中の特別警報 警報 注意報の種別を 発表状況 ( 発表 継続 特別警報から警報 特別警報から注意報 警報から注意報 解除 ) 毎にまとめて表示します また 大雨特別警報 大雨警報には ( 浸水害 土砂災害 ) のように 特に警戒すべき事項を括弧書きで付します 土砂災害や浸水に関する注意警戒や 警報発表の可能性を 特記事項 として表示します 現象毎に 注意警戒すべき期間 ピーク時間 雨量や風速 高潮の高さなどの予想最大値を表示します また 気象状況により 特別警報 警報 注意報を切り替え 警報級の現象が予想される期間等を変更する場合があります 特別警報 警報 注意報に関連して災害に結びつくおそれのある現象を表示します 10 11

8 険度土砂災害警戒判定メッシュ情報実況及び予想で大雨注意報の基準未満危気象情報 土砂災害警戒情報 気象庁は 警報 注意報の発表に先立って1 日 ~ 数日程度前から注意を呼びかけたり 特別警報 警報 注意報の内容を補完して現象の経過や予想 防災上の注意点を解説するために 気象情報 を発表します 気象情報には 全国を対象とする 全般気象情報 全国を11の地方に分けた 地方気象情報 都道府県 ( 北海道や沖縄県では更に細かい単位 ) を対象とする 府県気象情報 があります 土砂災害警戒情報は 大雨警報 ( 土砂災害 ) が発表されている状況で 土砂災害の危険度が非常に高まったときに 市町村長が避難勧告等の災害応急対応を適時適切に行えるよう また 住民の自主避難の判断の参考となるよう 対象となる市町村を特定して都道府県と気象庁が共同して発表する防災情報です また 気象庁ホームページでは 土砂災害警戒情報や大雨警報等を補足する情報として 土砂災害警戒判定メッ 府県気象情報の発表例 大雨と雷及び突風に関する愛知県気象情報第 3 号平成 25 年 9 月 4 日 11 時 53 分名古屋地方気象台発表 ( 見出し ) 愛知県では 4 日夜遅くには局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り 5 日にかけて大雨となる所があるでしょう 低地の浸水 河川の増水 土砂災害に警戒し 落雷 竜巻などの激しい突風 降ひょうに注意してください ( 本文 ) [ 気象状況 ] 四国地方には 台風第 17 号から変わった低気圧があって北東へ進んでいます また 本州付近には前線が停滞しており 前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため 大気の状態が非常に不安定となっています このため 愛知県では 4 日夕方から 5 日にかけて局地的に雷や竜巻などの激しい突風を伴った激しい雨の降る所があり 特に 4 日夜遅くには 1 時間に 50 ミリの非常に激しい雨が降り 大雨となる所があるでしょう [ 雨の予想 ] 5 日にかけての 1 時間最大雨量は いずれも多い所で 西部 東部共に 50 ミリ 5 日 12 時までの 24 時間雨量は いずれも多い所で 西部 東部共に 120 ミリ シュ情報を掲載しています 5km 四方の領域 ( メッシュ ) ごとに 土砂災害発生の危険度を5 段階に判定した結果を表示しています 避難に要する時間を確保するため 2 時間先までの土壌雨量指数 ( 降雨によって土壌中に溜まっている水分量を示す値 ) 等の予想を用いています 大雨警報 ( 土砂災害 ) や土砂災害警戒情報が発表されたら 土砂災害危険箇所 土砂災害警戒区域等の土砂災害の発生するおそれのある地区にお住まいの方は 土砂災害警戒判定メッシュ情報や市町村から発令される避難勧告などの情報に留意し 命を守るために早めの避難を心がけてください なお 激しい雨や暴風のために屋外を移動することがかえって命の危険を及ぼす状況となっているなど どうしても避難できない場合には 少しでも命が助か 土砂災害警戒情報の発表例 新潟県土砂災害警戒情報第 21 号 平成 23 年 7 月 29 日 21 時 15 分新潟県新潟地方気象台共同発表 警戒対象地域 新潟市長岡市三条市柏崎市小千谷市加茂市十日町市見附市五泉市上越市阿賀野市魚沼市南魚沼市弥彦村田上町阿賀町湯沢町 * 津南町刈羽村 * * 印は 新たに警戒対象となった市町村を示します 警戒文 概況 降り続く大雨のため 警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています とるべき措置 崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は 早めの避難を心がけるとともに 市町村から発表される避難勧告などの情報に注意してください 警戒対象地域地震影響域 [ 防災事項 ] 低地の浸水 河川の増水 土砂災害 落雷 竜巻などの激しい突風 降ひょう 雷や急な風の変化など 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には 頑丈な建物内に移動するなど 安全確保に努めてください 大雨と雷及び突風に関する愛知県気象情報第 5 号 平成 25 年 9 月 4 日 17 時 52 分名古屋地方気象台発表 愛知県では 局地的に猛烈な雨の降っている所があり 引き続き 4 日夜遅くにかけて 猛烈な雨が降る所があるでしょう 土砂災害 低地の浸水 河川のはん濫に厳重に警戒してください る可能性の高い行動として 頑丈な建物の2 階以上の崖や沢筋からなるべく離れた部屋に退避することも有効です 問い合わせ先 ( 新潟県土木部砂防課 ) ( 新潟地方気象台観測予報課 ) [ 補足事項 ] 気象台が発表する警報や注意報 竜巻注意情報 気象情報などに留意してください 次の 大雨と雷及び突風に関する愛知県気象情報 は 4 日 17 時頃に発表する予定です 大雨警報を発表中に その都道府県において数年に一度しか起こらないような短時間の激しい雨を観測 解析した場合に 記録的短時間大雨情報 を発表します この情報が発表 名古屋市 春日井市では 1 時間に約 100 ミリ以上の記録的な大雨となった所があります 名古屋市 小牧市 春日井市 瀬戸市 尾張旭市 犬山市に土砂災害警戒情報を発表しています 土砂災害に厳重に警戒してください 引き続き 4 日夜遅くにかけて 1 時間に 90 ミリの猛烈な雨となる所がある見込みです 河川のはん濫 低地の浸水にも厳重に警戒してください 竜巻などの激しい突風にも注意してください 記録的短時間大雨情報の発表例 愛知県記録的短時間大雨情報第 1 号平成 25 年 9 月 4 日 17 時 19 分名古屋地方気象台発表 メッシュの色 ( 危険度の高まり ) に応じた命を守るための避難行動 : 過去の土砂災害発生時に匹敵する極めて危険な状況で 既に土砂災害が発生しているおそれがあります この段階までに避難を完了していただくことが大変重要です 避難していないときは直ちに身の安全を確保してください : 土砂災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況です 速やかに土砂災害危険箇所 土砂災害警戒区域等の外の少しでも安全な場所への避難を心がけてください : 土砂災害への警戒が必要です 避難準備をするとともに 避難行動に支援を必要とする方は早めの避難開始を心がけてください 高 色 土砂災害警戒判定メッシュ情報の例 土砂災害発生の危険度の高まり 実況で土砂災害警戒情報の基準に到達 メッシュ内の土砂災害警戒区域等を対象に発令を検討することとされている避難情報 避難指示 されたときは お住まいの地域で あるいは 近くで災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています 地元自治体の発令する避難に関する情報に留意し 早めの避難を心がけてください 17 時愛知県で記録的短時間大雨名古屋市中区付近で約 110 ミリ名古屋市港区付近で約 110 ミリ名古屋市中区で 109 ミリ春日井市付近で約 100 ミリ : 土砂災害への注意が必要です 今後の情報や周囲の状況 雨の降り方に留意してください : 今後の情報や周囲の状況 雨の降り方に留意してください 低 なし 予想で土砂災害警戒情報の基準に到達実況または予想で大雨警報の基準に到達実況または予想で大雨注意報の基準に到達 避難勧告避難準備情報ーー 12 13

9 指定河川洪水予報 大雨の状況を面的に把握するための情報 防災上重要な河川について 河川の増水や氾濫に対する水防活動の判断や住民の避難行動の参考となるように 解析雨量 降水短時間予報 国が管理する河川は国土交通省水管理 国土保全局と気象庁が 都道府県が管理する河川は都道府県と気象庁が 共同して指定河川洪水予報を発表しています 気象庁は気象 降雨 融雪など の予測 水管理 国土保全局や都 道府県は水文状況 河川の水位または流量 の予測を担当して 緊密な連携のもとで洪水予報を行っています 洪水予報の標題は 洪水の危険度の高い順からそれぞれ 氾濫発生情報 氾濫危険情報 氾濫警戒情報 氾 濫注意情報 を河川名の後に付加したものです また 洪水の危険度と水位を対応させて数値化した水位危険度レ ベルを情報に記載し わかりやすい情報を目指しています ベルを情報に記載し わかりやすい情報を発表しています 解析雨量は 国土交通省と気象庁が全国に設置している気象レーダーと アメダス及び自治体等の地上の雨量計 を組み合わせて 雨量分布を 1 km四方の細かさで解析したものです 解析雨量を利用すると 雨量計の観測網に かからないような局地的な強雨も把握することができます 降水短時間予報は 解析雨量をもとに 6 時間先までの各 1 時間雨量を 1 km四方ごとに予報したものです 今 後数時間の大雨 集中豪雨 の動向を把握して 避難行動や防災活動に利用することができます 指定河川洪水予報が発表された場合には 市町村からの避難勧告等に留意し 下記の表を参考に早め早めに安全 1時間後 2時間後 3時間後 4時間後 5時間後 6時間後 を確保するよう行動することが重要です 情報発表の流れ ແ ϼ ඦӕ ڒ ӟ ඦӕ ແ ϼ ඦ ແ ڒ ӟ ඦ ແ ۈ ඦ ແದ ඦ ແ ۈ ඦ ແ ڒ ӟ ඦ ແ ڒ ӟ ඦ ແ ϼ ඦ ᐃ 㛫ᚋ 䛻ỏ 㝤 Ỉ 㐩䜢 ண 上 解析雨量 右 降水短時間予報 ỏ 㝤Ỉ 䠄䝺䝧䝹4䠅 㑊㞴 Ỉ 䠄䝺䝧䝹3䠅 ỏ 䛜 䛧䛯ሙ 䠄䝺䝧䝹5䠅 ỏ 㝤 Ỉ 䜢 䛘 䛯ሙ 最新の雨量の実況分布をもとにした予報で 降水分布の状況について 30分後までの予想を250メートル四方の ỏ ὀពỉ 䠄䝺䝧䝹2䠅 Ỉ ὥỉὀពሗ ὥỉὀពሗ ὥỉ ሗ 高解像度降水ナウキャスト 細かさで 35分後から60分後までの予想は1キロメートル四方の細かさで提供します また 雷や竜巻の危険度が 高まっている領域を重ねて表示できます スマートフォンからアクセスした場合は 自動的にスマートフォン用ページが表示され GPS機能によりボタン 1つで現在地を中心とした表示ができます 㛫䛾ὶ䜜 高解像度降水ナウキャストは 目先数十分の強い雨 局地的大雨 で発生する水害などにおいて 迅速な防災活 洪水予報の標題 種類 発表基準 市町村 住民に求める行動の段階 川氾濫発生情報 洪水警報 氾濫の発生 レベル5 氾濫水の予報 氾濫水への警戒を求める段階 川氾濫危険情報 洪水警報 氾濫危険水位 レベル4 に到達 いつ氾濫してもおかしくない状態 避難等の氾濫発生に対する対応を求める段階 川氾濫警戒情報 洪水警報 一定時間後に氾濫危険水位 レベル4 に 到達が見込まれる場合 あるいは避難判断 水位( レベル3 に到達し さらに水位の 上昇が見込まれる場合 避難準備などの氾濫発生に対する警戒を求める段階 氾濫注意水位 レベル2 に到達し さら に水位の上昇が見込まれる場合 氾濫の発生に対する注意を求める段階 川氾濫注意情報 洪水注意報 動に利用することができます 解析値 10分後 15分後 高解像度降水ナウキャスト の解析値と予報値の例 20分後 14 5分後 25分後 30分後 15

10 自分で行う災害への備え 台風や大雨は 毎年大きな災害をもたらします 警報などの防災気象情報を利用して 被害を未然に防いだり 軽減するこ 雨の強さと降り方 とが可能です テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください 台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら 災害への備えをもう一度確認しましょう 1. 家の外の備え 大雨が降る前 風が強くなる前に行いましょう 窓や雨戸はしっかりとカギをかけ 必要に応じて補強する 側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく 風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり 家の中へ格納する 2. 家の中の備え 非常用品の確認 懐中電灯 携帯用ラジオ( 乾電池 ) 救急薬品 衣類 非常用食品 携帯ボンベ式コンロ 貴重品など 室内からの安全対策飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり 万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく リュックサック食料品等 飲料水 乾パンやクラッカーなど レトルト食品 缶詰 粉ミルク 哺乳ビンなど日用品 ナイフ 缶切り 鍋や水筒 懐中電灯 ラジオ 電池 ロープ マッチやライター 使い捨てのカイロ ティッシュなど 筆記用具 ごみ袋その他 防災頭巾やヘルメット 予備の眼鏡など 地図 医薬品等 救急医薬品 常備薬 マスク 紙おむつ 生理用品貴重品 お金 現金 ( 小銭も ) 預金通帳など 印鑑 健康保険証など 身分証明書衣服 下着 タオル 寝袋 雨具 軍手 靴 1 時間雨量 (mm) 予報用語 人の受けるイメージ 人への影響 10 以上 ~20 未満 屋内雨の音で話し声が良く ( 木造住宅を想定 ) 聞き取れない 屋外の様子 車に乗っていて 災害発生状況 風の強さと吹き方 平均風速 (m/s) 10 以上 ~15 未満 15 以上 ~20 未満 20 以上 ~30 未満 30 以上 ~50 未満 50 以上 ~80 未満 80 以上 やや強い雨強い雨激しい雨非常に激しい雨猛烈な雨 ザーザーと降る 地面からの跳ね返りで足元がぬれる どしゃ降り 地面一面に水たまりができる この程度の雨でも長く続く時は注意が必要 ワイパーを速くしても見づらい 側溝や下水 小さな川があふれ 小規模の崖崩れが始まる 20 以上 ~25 未満 バケツをひっくり返したように降る 傘をさしていてもぬれる 25 以上 ~30 未満 滝のように降る ( ゴーゴーと降り続く ) 寝ている人の半数くらいが雨に気がつく 道路が川のようになる 高速走行時 車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる ( ハイドロプレーニング現象 ) 山崩れ 崖崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要都市では下水管から雨水があふれる 30 以上 ~35 未満 35 以上 ~40 未満 息苦しくなるような圧迫感がある 恐怖を感ずる 傘は全く役に立たなくなる 水しぶきであたり一面が白っぽくなり 視界が悪くなる 都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合があるマンホールから水が噴出する土石流が起こりやすい多くの災害が発生する 車の運転は危険 雨による大規模な災害の発生するおそれが強く 厳重な警戒が必要 40 以上 ~ 水の確保断水に備えて飲料水を確保するほか 浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する 3. 避難場所の確認など 学校や公民館など 避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく 普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく 避難するときは 持ち物を最小限にして 両手が使えるようにしておく 災害 避難カード どのような避難行動をとれば良いか 立退き避難をする場合にどこに行けば良いか 避難に際してどのような情報に着目すれば良いかは お住まいの地域や想定される災害毎に異なります 自治体から避難勧告等が発令された時に 適切な避難行動をとるため あらかじめ想定される災害毎に右記のような 災害 避難カード を作成し 災害に備えましょう 災害 避難カード ( 例 ) 〇〇市〇〇町〇丁目〇番地〇号 : 避難が必要となる災害と避難方法等 災害 A 川 B 川土砂災害 避難行動自宅 2 階 避難場所 避難場所 注視する情報 A 川氾濫危険情報 B 川氾濫危険情報土砂災害警戒情報 おおよその時速 風の強さ ( 予報用語 ) 速さの目安 人への影響 屋外 樹木の様子 走行中の車 建造物 おおよその瞬間風速 (m/s) ~50km 一般道路の自動車 風に向かって歩きにくくなる 傘がさせない ~70km 風に向かって歩けなくなり 転倒する人も出る 高所での作業はきわめて危険 ~90km 高速道路の自動車 何かにつかまっていないと立っていられない 飛来物によって負傷するおそれがある ~110km ~125km ~140km やや強い風強い風非常に強い風猛烈な風 樹木全体が揺れ始める 電線が揺れ始める 道路の吹流しの角度が水平になり 高速運転中では横風に流される感覚を受ける 樋 ( とい ) が揺れ始める 電線が鳴り始める 看板やトタン板が外れ始める 高速運転中では 横風に流される感覚が大きくなる 屋根瓦 屋根葺材がはがれるものがある 雨戸やシャッターが揺れる 細い木の幹が折れたり 根の張っていない木が倒れ始める 看板が落下 飛散する 道路標識が傾く 通常の速度で運転するのが困難になる 屋根瓦 屋根葺材が飛散するものがある 固定されていないプレハブ小屋が移動 転倒する ビニールハウスのフィルム ( 被覆材 ) が広範囲に破れる 固定の不十分な金属屋根の葺材がめくれる 養生の不十分な仮設足場が崩落する 特急電車 屋外での行動は極めて危険 140km~ 多くの樹木が倒れる 電柱や街灯で倒れるものがある ブロック壁で倒壊するものがある 走行中のトラックが横転する 外装材が広範囲にわたって飛散し 下地材が露出するものがある 住家で倒壊するものがある 鉄骨構造物で変形するものがある 16 17

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気象庁 札幌管区気象台 資料 -6 Sapporo Regional Headquarters Japan Meteorological Agency 平成 29 年度防災気象情報の改善 5 日先までの 警報級の可能性 について 危険度を色分けした時系列で分かりやすく提供 大雨警報 ( 浸水害 ) 気象庁 札幌管区気象台 資料 -6 平成 29 年度防災気象情報の改善 5 日先までの 警報級の可能性 について 危険度を色分けした時系列で分かりやすく提供 大雨警報 ( 浸水害 ) を改善するための表面雨量指数の導入及び大雨警報 ( 浸水害 ) の危険度分布の提供 洪水警報を改善するための流域雨量指数の精緻化及び洪水警報の危険度分布の提供 メッシュ情報 ( 危険度分布 ) の技術を活用した大雨特別警報の発表対象区域の改善

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