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1 平成 28 年 2 月 17 日 教育の成果 効果を検証するためのアンケート調査報告書 徳島大学自己点検 評価委員会 WG 目次 1. 本報告書の背景と目的 2. 総合的にみた徳島大学における教育の効果 成果 (2a) 在学生による授業アンケートの分析 (2b) 授業の実施方法に関するアンケートの分析 (3c) 授業の実施方法と教育の成果 効果の関係 3. 改善すべき事項 (3a) 在学生による授業アンケートの分析 (3b) 授業の実施方法に関するアンケートの分析 (3c) 授業の実施方法と教育の成果 効果の関係 4. まとめ 1

2 1. 本報告書の背景と目的徳島大学は, 第 1 期中期目標期間 ( 平成 16~21 年度 ) において中期計画に 学生 卒業生 第三者による教育の成果に関する評価を実施し, 教育の効果を検証する ことを定め, 各年度において 教育の成果 効果を検証するためのアンケート調査実施概要 に基づき, 学生アンケートを実施してきた 第 2 期中期目標期間 ( 平成 年度 ) においてはアンケート実施そのものを掲げる中期計画はないが, これはアンケート結果を活用したより高次な教育の成果 効果を向上させる改善サイクルに目標が推移したためであり, 依然としてアンケートの実施および得られるデータは改善活動の中で重要な役割を担うものと判断される さらに, 第 3 期中期目標期間 ( 平成 年度 ) においては, より一層 学生の学習成果 の状況を把握しておくことが重要となり, それに伴い大学が学生に対して行う 教育の質 の向上も問われることとなる アンケート結果は, 本学における教育の成果 効果を検証するデータであるとともに, 教育の質を向上させるための計画立案に反映されるべきである そのためには, アンケート結果を分析し, 教育方法について不足している点を洗い出すとともに, アンケート設問項目自体についても目的 状況に応じた修正を加える作業が必要となる このことが本調査報告書を作成する所以である 本調査報告書の分析結果については全学自己点検 評価委員会の議を経たうえで, 教育方法等の改善方策を検討 作成するための資料として大学教育委員会に提供され, 各学部等へ改善方策がフィードバックされることとなっている また, アンケート設問項目についても, 各部局等の授業評価アンケートにフィードバックされる 本調査報告書が教育改善に係る PDCA サイクルの中で有効に活用されることを願ってやまない 前回 ( 平成 26 年度 ) の本調査報告書において, 提言 1 自学自習を促すための授業の工夫, 提言 2 アンケートの回収率向上のための工夫に関する提言を行った 今年度は, 前回の提言 1に対する改善のための方策を模索するために, 授業の実施方法などに関して教員対象の授業アンケートを試行的に行った 授業の実施方法と学生の自学自習の関連性から, 教育の成果 効果を向上させるための具体的な授業改善法を調べるためである 2

3 2. 総合的にみた徳島大学における教育の効果 成果 1) 在学生による授業アンケートの分析 a) 学部教育 授業に関するアンケート共通項目 について, 学部 学科ごとに集計した結果を表 1に示す 各学部, 学科における授業に対する 総合評価 は,5 段階評価による平均で,4を超えている学部 学科が多い 学部間の平均は4.08であり, 全体として比較的高い値であるといえる 受講態度 修学意欲 については3.98, 以下, 必要事項の明示 3.94, 授業の進度 シラバスの使用 4.05, 授業のわかりやすさ 4.00, 教員の創意工夫 4.02, 将来性 4.19, 授業環境 3.98という結果となっており, 上記項目では, 全学部で比較的高い値を示しており, 平成 25 年度の結果と比較しても向上している 一方, 教員とのコミュニケーション は, 低い値 (3.24) となっている 各学部では, 講義, 演習, 実習の形態も様々であり, 単純には比較できないが, 平成 25 年度の結果 (3.79) から値が低下していることより, 大学全体としても 教員とのコミュニケーション の活性化に向けた取り組みが必要であろう また, 予習 復習 については低い値(2.42) を示しているが, 他の項目と性質が異なるため, 数値的比較は困難である 総合科学部 表 1. 全学部共通設問に関する授業評価の平均値 工学部 共通教育 医学科 Q1 受講態度 修学意欲 Q2 予習 復習 Q3 必要事項の明示 Q4 授業の進度 シラバスの使用 Q5 授業のわかりやすさ Q6 教員の創意工夫 Q7 将来性 Q8 授業環境 Q9 教員とのコミュニケーション Q10 総合評価 栄養学科 保健学科 歯学部 薬学部 全学平均 b) 大学院教育大学院教育に関しては, 研究科 教育部によって状況は異なるが, 傾向を把握するために, 各教育部での共通項目について集計した結果を表 2に示す 総合評価 としては, 全体的に高い値 ( 平均 :3.96) が示されている 予習 復習 を除いて, いずれの項目も高い値を示しており, おおむね良好であると判断できる 大学院教育では, 各学部で特化された独自の教育システムで運営されていることから, 徳島大学全体としての共通的な課題というよりは, 個々の課題を対処することが求められる 3

4 表 2. 大学院 教育部に関する授業評価の平均値 総合科学教育部 蔵本地区教育部 先端技術 全学平均 Q1 受講態度 修学意欲 Q2 予習 復習 Q3 必要事項の明示 Q4 授業の進度 シラバスの使用 Q5 授業のわかりやすさ Q6 教員の創意工夫 Q7 将来性 Q8 授業環境 Q9 教員とのコミュニケーション Q10 総合評価 c) 大学院研究評価大学院学生に対する研究指導の面では, 研究領域などによって形態も異なるが, 共通項目について集計した結果を表 3に示す いずれの項目に対しても高い値が示されている 大学院全体における研究体制のアンケートは, 全学的に網羅されているとはいえないが, 全ての項目で, 平均値が4を超えており, 大学院の研究体制として, 良好な状態であると認められる なお, 大学院学生に対する研究指導では, 個々の教育部について個別の課題を有しており, これらに対処し, より充実した大学院における研究指導体制を構築することが期待される 表 3. 大学院 教育部に関する研究指導評価の平均値 総合科学教育部 蔵本地区教育部 先端技術 全学平均 Q1 研究テーマ設定時の教員の対応 Q2 指導 助言 Q3 研究意欲 Q4 将来性 Q5 研究環境 Q6 教員とのコミュニケー ション Q7 総合評価 ) 授業の実施方法に関するアンケートの分析 ( 教員アンケート ) 平成 26 年度は全部局において全ての科目担当教員を対象とし, 授業の実施方法に関するアンケート ( 教員アンケート ) が実施された 主要な設問についての分析結果を以下に示す 4

5 授業の概要について 授業形式 ( 講義, 演習, 実習, 実験等 ) はいずれの部局においても 講義 が最も多く, 講義 ではプロジェクタが汎用されている プロジェクタの使用率は, 医学部医学科 医科栄養学科 ( 講義 ) で 93%, 医学部保健学科 ( 講義 学科共通科目 ) で 100%, 歯学部歯学科 ( 講義 ) で 78%, 歯学部口腔保健学科 ( 講義 ) で 25%, 薬学部 ( 講義 ) で 32%, 工学部 ( 講義 ) で 44% であり, 部局間, 講義間での差異が認められる 授業実施回数について休講回数がゼロとの回答は, 総合科学部で 67%, 医学部医学科 医科栄養学科で 96%, 医学部保健学科 ( 学科共通科目, 放射, 検査 ) で約 70%, 医学部保健学科 ( 看護 ) で約 90%, 歯学部歯学科で 92%, 歯学部口腔保健学科で 75%, 薬学部 ( 既定実施回数 15 回の講義 ) で 79%, 工学部で約 70%, 全学共通教育で 67% であり, 休講のため既定回数の授業を実施できない場合の多くは, 補講が行われている 成績評価について 成績評価の方法は 期末試験 の結果のみを用いるのではなく, 中間試験 や 小テスト, 課題レポート などを取り入れることにより多様化する傾向が, いずれの部局においても見られる 学生の履修状況について 学生からの質問が多くでたか との問いに対して肯定的な回答は, 総合科学部で 46%, 医学部医学科 医科栄養学科で 18%, 医学部保健学科 ( 学科共通科目 ) で約 20%, 歯学部歯学科で 22%, 歯学部口腔保健学科で 25%, 薬学部 ( 講義 ) で 37%, 工学部で 39% であり, 医学部保健学科の専攻別授業 ( 看護 :42%, 放射 23%, 検査 50%) の結果や, 総合科学部では受講者が 20 名未満の少人数クラスが 57% であることなどを勘案すると, 少人数の授業の方が質問しやすい状況にあると考えられる 授業の進め方について シラバスに示した授業計画通り実施 達成できたか との問いに対して肯定的な回答は, 総合科学部で 94%, 医学部医学科 医科栄養学科で 85%, 医学部保健学科で約 80%, 歯学部歯学科で 100%, 歯学部口腔保健学科で 100%, 薬学部 ( 講義 ) で 91%, 薬学部 ( 実習 ) で 100%, 工学部で 93% であり, いずれの部局においても概ねシラバスに沿って授業が進められている 学生が参画できる授業を心がけたか との問いに対して肯定的な回答は, 総合科学部で 78%, 医学部医学科 医科栄養学科で 34%, 医学部保健学科 ( 学科共通科目 ) で約 40%, 医学部保健学科 ( 全専攻 ) で約 70%, 歯学部歯学科で 46%, 歯学部口腔保健学科で 100%, 薬学部 ( 講義 ) で 49%, 薬学部 ( 実習 ) で 91%, 工学部で 64% であった 一方, 否定的な回答は, 総合科学部で 23%, 医学部医学科 医科栄養学科で 27%, 歯学部歯学科で 32%, 薬学部 ( 講義 ) で 21%, 工学部で 12% であったことから, 部局間, 講義間での差異が認められる 授業への総合評価について 毎回の授業に際して準備を十分に行ったか との問いに対して肯定的な回答は, 総合科学部で約 70%, 医学部医学科 医科栄養学科で 96%, 歯学部歯学科で 97%, 歯学部口腔保健学科で 100%, 薬学部 ( 講義 ) で 88%, 薬学部 ( 実習 ) で 91%, 工学部で 92% であり, 否定的な回答はほとんど見られなかった 学生は授業を理解したと思われるか との問いに対して 5

6 肯定的な回答は, 総合科学部で 90%, 医学部医学科 医科栄養学科で 72%, 医学部保健学科 ( 全専攻 ) で約 70%, 歯学部歯学科で 68%, 歯学部口腔保健学科で 50%, 薬学部 ( 講義 ) で 79%, 薬学部 ( 実習 ) で 82%, 工学部で 75% であり, 教員の多くは学生が授業を理解していると考えている その他 双方向的な授業を実現するための工夫や, 自己学習を促すための工夫, 教育機器の使用に関する工夫等を問う設問の回答 ( 自由記述 ) には, 教員相互で共有すべき多くの貴重なコメントが含まれている なお, 今回実施された教員アンケートでは共通設問の文言等が部局間で統一されておらず, 部局間相互の比較が難しい部分もあることから, 全学単位でより詳細な分析を行うためには実施方法の改善が望まれる 3) 授業の実施方法と教育の成果 効果の関係 ( 教員アンケートと授業アンケートの相関 ) 学部教育と全学共通教育における学生アンケートの結果から見た 授業の実施方法と教育の成果 効果の関係 については, 調査対象における各学部教育 全学共通教育における授業形態が, 講義, 演習, 実験実習が混在し学部教育の特性が強く見られる そのため, 全学としての一般的な傾向を充分に把握することは困難ではあるが, 学生アンケートの結果から推察するならば, 総合的にいくつかの点が指摘できる 学生アンケートの結果から 学生アンケートの結果は, 予習復習の項目を除いては, 全体として高い評価結果が得られている 総合的には全学的に前年度と比較しても高い値となっている 教育の成果 効果といった視点から見ると, 第一にクラスサイズ ( 受講者数 ) の要素においてもある傾向が認められる データ上で比較的詳細に検討した総合科学部では, 学生アンケートの 意欲的に授業に臨んだ という結果が高いが, クラスサイズで見ると 20 名程度以下のクラスでは, 意欲的に授業に臨んだ の結果 ( 平均 4.1) は, これを超えるクラスの結果 ( 平均 3.5) と比較して高い傾向が認められる 各学部でのクラスサイズごとのデータは集計されていないが, 全体としても, 少人数クラスが多く開講されている学部 学科では, 学生アンケートにおける 質問をする といった項目が高いことなど, 相対的に少人数クラスにおいては, 双方向性授業としての教員学生相互のコミュニケーションの面での効果は認められる 教育効果 成果ということでは, 必ずしもクラスサイズとの関係では明確ではないが, 少なくとも学生の授業参加に対する態度については, その教育的意義は充分に認められるだろう 現実的には少人数クラスは, 対学生数の教員数などの関係もあり, これを追求することは現実的ではないが, 学生アンケート全体では, 学生の 受講態度 修学意欲 は 教育とのコミュニケーション と関連を示すことから, コミュニケーションの向上に関しては, 今後の教育効果 成果を達成する上で重要な点であるといえる 6

7 教員アンケートとの関連から 学生アンケートの結果を教員アンケートの結果と対比させると, 傾向としては, 教員が授業を進めるに当たって意識的に配慮した項目は, 全体として学生アンケートの結果においても高い評価の傾向が見られた 特に, 各学部において, 教員アンケートから学生の理解度への配慮は高い傾向が見られるが, 学生アンケートにおいても 理解できた 将来役に立つ 満足度 などで高い値を示している 学生, 教員対象の両アンケート項目は, 符合性は低く, 両アンケートとも全体として高い評価値が示されていることから, その一致度や相関関係は充分に検討することは困難であるが, 全体として教員による授業への取組への配慮は, 一定度の成果は得られているといえる 教育部教育大学院教育に関しては教育部ごとにかなり状況が異なっており, 一般的な傾向を把握することは困難であるが, 特徴としては共通科目系のオムニバス型授業については, 学生の側からは否定的な傾向が見られている 大学院教育に関する教員アンケートは各教育部での実施が充分ではないため, 教員, 学生間のアンケート結果の照合は明確ではないが, 全体としては大学院学生の授業評価は, 学部教育と同様に高い評価が得られている ( 総合評価平均 3.96) また, 研究指導評価については, 学生アンケートの結果から各研究部とも特に高い評価 ( 総合評価平均 4.20) を得ている 大学院教育においては, 研究指導と比較するならば, 教育における改善の余地も一定程度認められ, 傾向として共通科目系に関する改善の余地が見受けられる 7

8 3. 改善すべき事項 1) 在学生による授業アンケートの分析学部教育アンケートの内容はここ3 年間大きな変化はない 全学を通して, 国家資格などの免許取得に必要な授業科目が高い評価になる傾向がある 学生の立場では資格 ( 免許 ) の取得に大きな関心があり, そのことにより授業の捉え方が変化していることが理由として考えられる 教育の成果 効果を検証するとういう本調査書の目的からも, 単にアンケートによる授業に対する満足度調査のデータだけでなく, 成果としての資格 ( 免許 ) 取得の状況等も加味した複合的な分析方法を検討すべきではないかと思われる 大学院教育 研究アンケート回収率が低い教育部があり, 一定の信頼性を保った分析を行うには もう少し回収率を上げる必要がある 回収されたアンケート結果からは, 教育については 予習 復習 を除いて概ね良好, 研究についても共通項目すべてで良好な状態であると認められる 大学院の授業については研究内容と密接に関連している科目もあることから, 授業毎の 予習 復習 という捉え方ではなく, 総合学習時間という視点を取り入れることも検討すべきと思われる 2) 授業の実施方法に関するアンケートの分析 ( 教員アンケート ) アンケートの設問 回答から, 改善すべきと考えられる点を列挙する 1. 休講した授業について, 補講はしましたか の設問に対して, 補講実施の割合が,20% からほぼ 100% と学部間で大きな差異が認められる 補講実施が少ない学部においては, 補講日を確保できない学年暦の日程になっているのであろうか そうでなければ, 教員の判断のみで補講を実施していないと考えられるが, もっと授業実施状況の見える化が必要ではないか 補講を実施しないのであれば,15 回授業分に相当する質保証が求められる 2. 学生が参画できる授業を行いましたか の設問に対して, 講義においては 34% から 79% と学部間で大きな差異が認められる 実習について回答を求めた学部においては,91% が学生参画型であった 実習自体, 学生参画が必須であることから, 他の学部も同じ状況と考えられる アンケート結果からもプロジェクタを使用した講義が多く行われていることがわかる 教員の視覚素材の説明のみという一方的な知識教授型の授業から, アクティブラーニング型授業への変換が求められる 3. 授業中, 私語や勝手な退席などに対する注意を適切に行い, 学習に集中できる環境を保つよう配慮しましたか の設問に対して, 学習に集中できる環境を保っているのは,50% から 90% と学部間での差異がある 授業中の勝手な退席などについて, 十分注意が行われていないことを危惧する また, 授業と無関係な内容のスマートデバイスの使用について 8

9 も注意が行われていない可能性がある これらは, 各学部全体では注意が行われていると思われるが, 各授業における注意においては教員間で温度差があると考えられる 4. 授業内容に対して学生の興味 学習意欲は高まったと思われますか の設問に対して, 50% から 87% と学部間での差異が認められる 多くの教員は, 講義によって学生の興味 学習意欲は高まったと考える, あるいは期待するはずである 学生の興味 学習意欲は高まった と思わない教員の授業には, 何故か各自分析を行い改善する必要がある 5. 本アンケートに回答した教員は教育に対する意識が高く, 工夫していることが以下の項目に対する自由記述から推察される 授業に対して工夫している点 グループに課題を与え, 発表させる, 毎回, 小テストを行う, i-collabo,moodle や自前の web サイトで講義資料, 課題を公開 ダウンロード可としている, 講義の中で必ず作業を取り入れ, 受け身の受講にならないよう工夫した, Team-based learning や反転授業を実施 予習 復習 宿題などの自己学習を促すために工夫している点 小テストの実施( 復習を中心あるいは予習を中心 ), 宿題やレポートを課す, 講義内容をビデオ撮影し, 復習に役立てるよう促した, 予習ノートの作成を義務づけ, 適宜回収して内容をチェックしている, 独自のラーニング ポートフォリオを活用し, 毎授業ごとに学習の振り返りを行っている 双方向的な授業を実現するために工夫していること クリッカーの利用, 講義内で毎回 5~10 人を指名して質問し, 緊張感を与えている, 範囲を決めて予習したことを学生に発表させる このように, 特定の教員では授業や自己学習の促進に対して工夫が認められる しかし, 双方向性授業の実施については, 学生への質問が中心に留まっているものが多く, アクティブラーニングの方法を取り入れた例は少ない 改善点として, 1. 授業実施状況の見える化 2. 一方的な知識教授型の授業から, アクティブラーニング型授業への変換 3. 学習に集中できる環境の維持の徹底 4. 授業の工夫や自己学習を促すことにより, 学生の学習意欲を高める自己努力が求められる 9

10 3) 授業の実施方法と教育の成果 効果の関係 ( 教員アンケートと授業アンケートの相関 ) 全学的に学生による授業評価アンケートと教員による評価アンケートの双方の結果は, おおむね, ほぼ一致しており, 齟齬をきたす結果はほとんどみられないと判断される また, 学生 教員双方のアンケートの関連項目において 授業への参加 ( 授業への出席状況 ) 教員とのコミュニケーション ( 双方向的授業の実現 ) 授業の進め方 シラバス内容と実際の授業計画 授業回数( 補講実施の有無 ) 有効な板書および視聴覚機器( クリッカーなど ) の使用 予習 復習にかけた時間 などの視点から結果をみると, 全学部ともに高い評価が得られている ただし, 項目ごとに細かくみていくと, 授業の科目内容によっては評価に幅があることは否めない これらは, 以下に述べる科目の性格に大きく左右されることによることもある 教員によるアンケートには, 授業内容の改善を目指し, いろいろな工夫が回答されている 一方的な講義形式の授業やテストや出欠のみによる評価を改善するため, アクティブラーニングの一環として双方向的な授業の推進 ( 全学部 ), 日々の授業での小テストの実施 ( 全学部 ), レポートの添削指導 ( 工学部ほか ), 予習ノートの作成の勧め ( 薬学部 ), ロールプレーの実践 ( 医学部 ),Team-based learning( 歯学部 ) 等をはじめとした様々な授業実践が報告されている このような工夫を日々重ねることが教育の成果や効果に結びつくことは言を俟たないし, 教育の方法を改善させることになると思われる まず, 学生による授業評価において各学部学科ともにほぼ共通していると思われるのは, 教職 ( 総合科学部 ) や国家試験 ( 医 歯 薬各学部ほか ) など, 明確な目的を有すると思われる授業は総合的に高く評価されることが多い傾向にある 一方, 学科共通など, 一クラスの受講生が多い科目は相対的に評価が低くなる傾向にある 学生の授業への取組の熱意や予習 復習などにおいても学生が費やす時間に温度差が生じるのは避けられないことであり, アンケート調査で授業科目をすべて一律に扱うことの是非が問われるところである 同様なことが予習や復習のアンケート結果についてもいえそうである 予習 復習にかける時間に教科によってばらつきがあり, 差が生じるという指摘が総合科学部など多くの学部のアンケート結果にみられる やはり教職科目や国家試験などはっきりした目的がある場合には, 試験にパスするために必要な学習を余儀なくされるわけであり, このためにこれらの科目への予習 復習に割く時間が自ずと長くなると考えられる また, このような点から授業の種類に応じて, 授業の実施方法などの改善をきめ細かく模索する必要があるに違いない 授業の進め方に関して, 学生 教員双方のアンケート結果からは, 学生自らが能動的な学習を進めるアクティブラーニング型授業の実施が各学部で進められつつある 学生が能動的に学習を進めることができるようになれば相乗効果として予習 復習などにかける時間も大幅に改善されることになるであろうし, 学習に取り組む姿勢も大きく変化することになる アクティブラーニングの推進が積極的な授業への参加を促すカギとなる可能性を秘めている 授業の実施方法については, 授業の進め方や成績評価など様々な部分で改善点がみられるが, 全学的にこれまでの FD による効果が検証されているとみることができる 今後, 更なる授業内容全体の充実を求めるためには, 学部単位 学科単位での FD を継続し, 授業評価アンケートの結果を吟味し, 教員間で相互に検証するための意見交換の場が必要となる 10

11 4. まとめ前回の同調査報告書に掲げる提言を踏まえ, 今年度は授業の実施方法に関する教員対象の授業アンケートを試行的に実施した 授業の実施方法と学生のアンケート結果の符合性は高く, 教員による授業への取り組みへの配慮は一定の成果を上げているといえる 教員と学生による授業アンケートの照合結果から, 学生の自学自習を促すための授業の工夫としては, 従前の一方的な知識教授型の授業からアクティブラーニング型の授業に転換することが有効であり, そのためには少人数クラスによる授業実施が 学習に集中できる環境の維持 および 学生の学習意欲を高める ことにつながりやすいことが示唆された ただし, 全授業を少人数クラスで実施することは不可能であり, また実施形式に制約のある授業もあることから, 個々の授業改善に頼るのではなく教育プログラム全体を見渡しクラス編成, 実施方式まで踏み込んだ授業計画の重要性が伺える 一方, 教員に対するアンケート結果から, 補講を含めても規定の実施回数を満たしていない授業が少なからず存在することが明らかとなった 言うまでもなく学生の学習時間の確保 ( 単位の実質化 ) とは授業外の学習時間のみでなく授業時間も含めたものである 授業実施状況の見える化 などにより授業回数を補償することや補講時間を設定しやすい支援の充実が望まれる 最後に, 本調査報告書が徳島大学における教育の向上に資することを強く願う 11

表 回答科目数と回答数 前期 後期 通年 ( 合計 ) 科目数 回答数 科目数 回答数 科目数 回答数 外国語 ( 英語 ) 120 / 133 3,263 / 4, / 152 3,051 / 4, / 285 6,314 / 8,426 外国語 ( 英語以

表 回答科目数と回答数 前期 後期 通年 ( 合計 ) 科目数 回答数 科目数 回答数 科目数 回答数 外国語 ( 英語 ) 120 / 133 3,263 / 4, / 152 3,051 / 4, / 285 6,314 / 8,426 外国語 ( 英語以 表 6-2-1 回答科目数と回答数 前期 後期 通年 ( 合計 ) 科目数 回答数 科目数 回答数 科目数 回答数 外国語 ( 英語 ) 120 / 133 3,263 / 4,262 130 / 152 3,051 / 4,164 250 / 285 6,314 / 8,426 外国語 ( 英語以外 ) 48 / 48 994 / 1,168 41 / 43 836 / 1,003 89 / 91

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