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1 学生による授業評価 アンケート調査結果報告書 2017( 平成 29) 年度 2018( 平成 30) 年 11 月東京大学農学部

2 目 次 Ⅰ 平成 29 年度の授業評価 1 はじめに 学部教育改革 授業評価実施科目 アンケート調査票 全体評価と今後の課題 ) 総合評価について 2) 教員スキルについて 3) 学生の授業への取り組みと目標の達成について 4) 新カリキュラムへの移行の影響について 5) オムニバス講義や大規模講義の問題について 6 おわりに... 9 資料 1 アンケート調査票 資料 2 平成 29 年度農学部学部教育会議専門委員会 ( 授業評価関係 ) 名簿 平成 30 年度農学部学部教育会議専門委員会 ( 授業評価関係 ) 名簿 Ⅱ 結果の概要 1 集計の方針 集計結果の概要 ) 授業の出席率 遅刻 早退回数 2) 授業内容の難易度 進度 予習 復習 3) 授業内容とシラバスとの整合性 4) 授業の準備 計画性 5) 授業の技術 4-1) 教員の話し方 4-2) 板書等 講義の進め方 4-3) 説明の分かりやすさ 4-4) 教員のスキル 4-5) 教員の授業時間の使い方 6) 教員の意欲と熱意 7) 関連分野に対する理解 関心 8) 総合評価

3 Ⅲ 平成 29 年度授業評価アンケート集計表 1 S1 SP ターム : 講義科目 S1 SP ターム : 実験 実習科目 A W ターム : 講義科目 A W ターム : 実験 実習科目... 28

4 Ⅰ 平成 29 年度の授業評価 1. はじめに 東京大学農学部では 教育の質の向上と授業担当者の教育スキルの向上を目的としたファカルティ ディベロップメント (FD) の一環として 平成 29 年度 S1 SP タームおよび A1 A2 W ターム ( 以下 A W ターム ) にアンケート調査票を用いた学生による授業評価 ( 以下 授業評価 ) を実施した 本報告書は この授業評価の結果を集計 整理したものであり 全体の集計結果に自由記入欄の記載内容を含めた授業評価を担当教員に周知することを目的に取り纏めた 本学部では 平成 14 年度からアンケート調査票を用いた授業評価を開始したが その詳しい経緯については 学生による授業評価アンケート調査報告書 ( 平成 16 年 ) に収録された 実施の経緯 を参照していただきたい その後 授業評価が授業改善の有益な手がかりになるとの学部教育会議での合意に基づき 平成 17 年度からは隔年度毎にこれを実施してきた 上記の合意に基づいて 授業評価の設計と実施を平成 29 年度農学部学部教育会議専門委員会 ( 授業評価関係 ) が担当し その分析と評価を平成 30 年度農学部学部教育会議専門委員会 ( 授業評価関係 ) が行った 担当メンバーについては章末に記す 本章では 平成 27 年度に実施した前回の評価結果との比較を 適宜 織り込みながら 平成 29 年度の調査の概要をまとめ 今後の検討事項を整理する 続く第 Ⅱ 章 結果の概要 では 質問ごとに集計結果および前回の評価結果との比較について記述する 第 Ⅲ 章はその集計結果の生データを収録する なお 新カリキュラム導入前後の授業数およびその変化と 授業評価平均値 ( 試算 ) の比較について別冊の参考資料として取りまとめた 2. 学部教育改革 東京大学では全学的に学部教育改革が実施されて 授業体系は大きく変更された その結果 平成 27 年度には これまでの夏学期 冬学期の 2 学期制から 新たに 4 ターム制が導入された 農学部は 全学の学部教育改革の方針に従って 唯一 SP( サマープログラム ) タームと W タームを導入し 事実上 5 ターム制 (S1 SP A1 A2 W) での運用を続けている また 第 1 限開始時間は 8 時 30 分へ変更 105 分間授業の実施 週 2 コマ開講による講義科目が広く導入される等 時間割としての授業実施体制についても大きく変化した 1

5 また 新カリキュラムが策定されることになり 学部後期課程の卒業に必要な単位数を 84 から 76 に引き下げることにあわせて 授業が全面的に見直された 新カリキュラムの導入にあたって 平成 27 年度については 2 年次学生のみに適用され 3 年次以後の学生については 旧カリキュラムを 4 ターム制の中で運用するという移行的な措置が取られた 全学年に新カリキュラムが適用されたのは平成 28 年度からである したがって平成 29 年度で初めて 4 ターム制における新カリキュラムについて全学年を対象にした授業アンケートを実施することになった 農学部では 3 課程 14 専修の体制のもと 平成 29 年度には 農学が抱える諸分野を俯瞰する農学総合科目 13 科目 農学の基礎的分野を講義する農学基礎科目 26 科目 倫理ならびにリテラシー教育としての農学共通科目 4 科目 さらに課程ごとの専門性を深める課程専門科目 277 科目 専修ごとの実験 実習 演習科目である専修専門科目 111 科目 農学に関わる諸課題の解決に向けた実践力を身に着ける農学展開科目 13 科目が開講された 農学部では 新カリキュラム導入によって授業科目数がどのように変化したかを以下に一覧する 平成 29 年度の授業形態別科目数は以下の通りである 2 年生の講義 57 科目 (1 単位 16 科目 2 単位 41 科目 ) 3 年生以上の講義 279 科目 (1 単位 128 科目 2 単位 149 科目 4 単位 2 科目 ) 2 年生の実験 実習 2 科目 (1 単位 1 科目 2 単位 1 科目 ) 3 年生以上の実験 実習 123 科目 (1 単位 46 科目 2 単位 57 科目 3 単位 8 科目 4 単位 12 科目 ) 平成 27 年度から平成 29 年度までの講義と実験等をあわせた科目数の変化は以下の通りである 総科目数: 平成 27 年度 442 平成 29 年度 科目増加 0.5 単位科目 : 平成 27 年度 3 平成 29 年度 0 完全廃止 1 単位科目 : 平成 27 年度 95 平成 29 年度 科目増加 -S1 タームで 39 科目増加 -SP タームで 13 科目増加 -A1 タームで 25 科目増加 -A2 タームで 16 科目増加 2 単位科目 : 平成 27 年度 317 平成 29 年度 科目減少 (1 ターム週 2 回授業を減らして 2 ターム運用型に変更 夏休みを間にはさむ科目は減少 ) -S1 タームで 26 科目減少 -S1SP タームで 35 科目増加 2

6 -S1A1 タームで 24 科目減少 -A1 タームで 31 科目減少 -A1A2 タームで 40 科目増加 -A2 タームで 42 科目減少 -W タームで 27 科目減少 講義科目数の変化は以下の通りである 平成 27 年度 平成 29 年度に 16 科目減少 1 単位科目 :92 科目増加 2 単位科目 :75 科目減少 S1SP タームで 22 科目増加 S1A1 タームで 14 科目減少 SP タームで 12 科目増加 A1A2 タームで 35 科目増加 A2 タームで 19 科目減少 W タームで 21 科目減少 実験 実習科目数の変化は以下の通りである 平成 27 年度 平成 29 年度に 3 科目増加 0.5 単位科目 : 全廃 1 単位科目 :4 科目増加 2 単位科目 :6 科目増加 3 単位科目 :2 科目減少 4 単位科目 :2 科目減少 S1SP タームで 23 科目増加 S1A1 タームで 18 科目減少 A1A2 タームで 12 科目増加 A2 タームで 11 科目減少 W タームで 8 科目減少 なお 平成 27 年度と平成 29 年度とでは 各タームの授業期間が異なっている それぞれの期間は以下の通りであった 平成 27 年度 S1 ターム :4 月 6 日 ~6 月 4 日 SP ターム :6 月 5 日 ~9 月 9 日 A1 ターム :9 月 10 日 ~10 月 30 日 A2 ターム :11 月 2 日 ~12 月 25 日 3

7 W ターム :1 月 4 日 ~3 月 2 日 平成 29 年度 S1 ターム :4 月 5 日 ~6 月 4 日 SP ターム :6 月 5 日 ~9 月 20 日 A1 ターム :9 月 25 日 ~11 月 19 日 A2 ターム :11 月 20 日 ~1 月 21 日 W ターム :1 月 22 日 ~2 月 22 日 3. 授業評価実施科目 授業評価実施科目数および全体の科目数に占める割合は以下の通りであった なお 参考までに前回の実施科目の状況も掲載した 平成 29 年度 S1 SP ターム 開講科目数 実施科目数 実施率 講義 % 実験 実習 % 全体 A W ターム 開講科目数 実施科目数 実施率 講義 % 実験 実習 % 全体 % 年度全体 開講科目数 実施科目数 実施率 講義 % 実験 実習 % 全体 % 一部の通年授業を対象外として含めていない 平成 27 年度 ( 参考 ) S1 SP ターム 開講科目数 実施科目数 実施率 講義 % 実験 実習 % 全体 % 4

8 A W ターム 開講科目数 実施科目数 実施率 講義 % 実験 実習 全体 % 年度全体 開講科目数 実施科目数 実施率 講義 % 実験 実習 % 全体 % 平成 27 年度も平成 29 年度も アンケートはそれぞれの授業の終了するターム末に実施したが シラバスに記載されたタームを越えて行われた授業もあり シラバスに記載された開講期間でない時期にアンケートが回収されたものもある また平成 27 年度には 4 ターム制への移行時期の特別措置として 同じ授業を年度内に 2 度開講した事例がいくつかあった なお アンケートは回収された時期のまま集計しており 開講時期による修正はしなかった 平成 29 年度は 平成 27 年度の調査に比べると全体として実施率が高くなっていて 講義科目については年度を通して 88% の実施率であり 前回に比べて 4% の増である また 実験 実習科目については 平成 27 年度では年度を通した実施率が 67% であるのに対して 平成 29 年度では実施率が 77% へと高まった その大きな理由としては 平成 27 年度の 4 ターム制に移行による混乱が終息し 安定したアンケート実施が行われたことが挙げられる なお 授業によっては回答者数が極端に少ないものもある 次回以降 さらに高い実施率が達成できるように実施体制の検討が必要である 4. アンケート調査票 アンケート調査には講義科目と実験 実習科目を区別して2 種類の調査票を用い 後者には演習科目も含めた 章末に用紙を示す アンケート調査票では 最初に調査の趣旨を簡単に述べ 所属 ( 科類 学部 専修等 学年 ) の記述を求めたのち 授業評価に関する選択式設問の回答欄と自由記入欄を設けている 選択式の問いは 下記のようなカテゴリーからなり 4 段階または 5 段階の評価を求めた 過年度同様に省力化のためにアンケートをマークシート方式とした なお 今回のアンケート調査票の内容は 平成 27 年度より新たに導入された 4 ターム制への移行や 新カリキュラムの影響などを比較するため 前回および前々回と同一の様式にしている 5

9 講義科目用 (1) 出席状況 (Q1 Q2) (2) 学生の授業への取組み (Q3) (3) 授業の難易度 (Q4 Q5) (4) 授業の準備の良否 (Q6 Q7) (5) 授業の技術の巧拙 (Q8 Q9 Q10 Q11 Q12) (6) 教員の意欲と熱意 (Q13 Q14) (7) 授業の総合的な評価 (Q15 Q16) 実験 実習科目用 (1) 出席状況 (Q1 Q2) (2) 学生の授業への取組み (Q3) (3) 授業の難易度 (Q4 Q5) (4) 授業の準備の良否 (Q6 Q7) (5) 授業の技術の巧拙 (Q8 Q9 Q10 Q11) (6) 教員の意欲と熱意 (Q12 Q13) (7) 授業の総合的な評価 (Q14 Q15) 5. 全体評価と今後の課題 1) 総合評価について講義科目における総合的な評価 ( 講義用 Q16) については S1 SP ターム A W タームで 満足している と ほぼ満足している の合計がそれぞれ 77% 78% であった 一方で やや不満である と 不満である の合計はどちらも 4% であった なお 平成 27 年度の総合的な評価は 満足している と ほぼ満足している の合計が 77~78% やや不満である と 不満である の合計が 3~4% であり ほぼ同じ水準であった 授業実施体制が変わったことによる評価の変化は認められなかった 一方 実験 実習科目における総合的な評価 ( 実験用 Q15) については 満足している と ほぼ満足している の合計が S1 SP タームは 86% A W タームは 85% であり ほぼ同水準であった 平成 27 年度では S1 SP タームは 9 A W タームは 77% であったので S1 SP タームでの評価は低下したが A W タームでは上昇したことになる 講義科目について総合評価 ( 講義用 Q16) の値と講義スキル ( 講義用 Q11) との相関係数は S1 SP ターム A W タームともに 0.7 以上の高い値を示していた 6

10 実験 実習科目についても同様に 0.7 以上の値であった 講義スキルは授業の 満足度 ( 総合評価 ) を大きく左右していた 2) 教員スキルについてこのアンケート調査の主目的は教員の FD の一貫として位置づけられていることもあり 授業アンケートにおいて教員の教育スキルの状況を明らかにする 講義科目における講義スキル ( 講義用 Q11) の結果によれば S1 SP ターム A W タームにおいて 非常に優れている と 優れている の合計はそれぞれ 73% 7 であり 教員の講義スキル は全般的には望ましいレベルにあると言える なお前回のこの値は S1 SP タームが 73% と同水準であったが A W タームが 8 となっており 今回 10 ポイントほど低下したことになる なお残りの大部分は と回答しているものの もう少し努力してほしい 劣っている という評価がそれぞれ 3% であるので このような評価を受けた教員はアンケート結果を真摯に受け止めて講義方法の改善に努めることが望まれる 自由記載欄に記載された教員スキルや授業環境に関する主なクレームとして スライドの進行がはやすぎる 声が小さく聞きづらい 板書が見づらい 延長が多すぎる 講義室が狭い等の記載が散見されたので 各教員の共通認識事項として掲げておく 実験 実習科目での教員スキル ( 実験用 Q10) の総合的判断を見ると S1 SP タームでは 非常に優れている の評価が 48% 優れている を加えると 8 である A W タームでは 非常に優れている の評価が 56% 優れている を加えると 8 である 全般的に同水準の評価を得ているわけだが 非常に優れている という観点からすると A W タームの方が評価は高い ちなみに前回の 非常に優れている と 優れている を合計した値は S1 SP タームが 85% A W タームが 84% で今回よりも高かった そのうちの前回の S1 SP タームの 非常に優れている の評価は さらにその前の回と比較して 20 ポイント以上上昇する 58% となっていたのだが 今回それが低下してしまった 一方の前回の A W タームの 非常に優れている との評価は 38% であったので 今回大きく上昇したことになる なお 前回の実験 実習科目のアンケート実施率は低かったので変化の解釈は慎重にすべきだが 悪化を示唆するデータには注意を喚起しておきたい また 講義科目とは異なり 実験 実習科目への学生の自由記載への書き込みは僅かであったが 終了時間が延びることを指摘する授業が比較的多かった 共通のクレームとして認識しておきたい 3) 学生の授業への取り組みと目標の達成について 7

11 授業の予習 復習(Q3) という学生側の立場から見た授業への取り組みについての質問項目では 講義科目については 十分に行った あるいは ある程度行った と回答した学生の合計が S1 SP タームでは 35% A W タームでは 43% であり 前回がそれぞれ 3 34% であったことから 改善が確認できた このように 授業の予習 復習 (Q3) への学生の取り組みについては 前々回から前回にかけても改善が見られ その傾向が続いていることになる ただし 上記のことは全体の 2/3 近くの学生は授業の予習 復習を行っていないことを示す結果でもあることに留意しなければならない 講義科目における 関連分野の理解 関心の深まり ( 講義用 Q15) については 全体の 8 近くの学生が 深まった あるいは ある程度深まった と回答している また 前回の結果もほぼ同様の値で大きな変化はなかった なお 総合評価( 講義用 Q16) と 関連分野の理解 関心の深まり( 講義用 Q15) との相関係数は S1 SP タームで A W タームで と高い値を示しており 授業内容の充実が学習への意欲に結びついていることが認められた 一方 実験 実習科目において 授業の予習 復習 (Q3) に対する質問項目に対して 十分に行った あるいは ある程度行った と回答した学生は S1 SP タームで 64% A W タームで 65% であった 前回と比べると S1 SP タームで 7 ポイント上昇 A W タームで 6 ポイント低下している 前回は大きく改善していたことが報告されていたが ターム間で差が見られた 今回は平準化したことが確認できる 今後は全体的な底上げを目指すべきであろう 実験 実習科目における 関連分野の理解 関心の深まり ( 実験用 Q14) については 86~7% の学生が 深まった あるいは ある程度深まった と回答していて 非常に教育効果が高いという結果が現れている ただし 前回の結果と比べると 4 ポイント程度の低下が認められることから 注意が必要である 4) 新カリキュラムへの移行の影響について前回と今回を比べることで新カリキュラムへ移行したことの影響を探ることができる 上記で指摘したことを改めて整理する 総合評価について確認すると 講義科目では前回も今回も S1 SP タームと A W タームともに同程度の高い満足度が示されていた 一方 実験 実習科目についての満足度は S1 SP タームと A W タームとの間でほぼ同じ水準に揃ったものの 前回と比べると S1 SP タームでの評価が低下し A W タームで上昇したことになる 講義科目の教員スキルについては S1 SP ターム A W タームともに 非常に優れている 優れている とする回答が 7 超で同水準である 前回と比べると S1 SP タームでの評価はほぼ同じであるが A W タームでの評価は低下したことになる 実験 実習科目における教員スキルの評価については 非常に優れ 8

12 ている 優れている とする回答が S1 SP ターム A W タームともに今回は 8 となり 前回の 84~85% と比べて低下している 理解 関心の深まり についは 講義科目においては前回と今回のどちらも 8 近くが 深まった ある程度深まった と回答していて 大きな変化はなかった 一方 実験 実習科目においては 今回は 86~7% の学生が 深まった ある程度深まった と回答したが 前回と比べると 4 ポイント程度低下している 以上 総合評価 教員スキル 理解 関心の深まり を確認したが 全般的に講義科目については新カリキュラムの導入前後で評価に変化は見られなかった しかしながら実験 実習科目では変化が観察され 新カリキュラム導入による影響のあったことが推測される 一方 自由記入欄への学生の書き込みからは 1 タームの授業では理解が深まらないという意見が散見された それ以外は 4 ターム制での授業運営に対する意見が多く 第 1 限の開始時間が早いことや時間的な制約や拘束 SP の期間 午後の実験だけしか行わないことへのクレームがあったことは前回と同様である 4 ターム制の利点が活かせるような授業方法や授業配置等の改善についても継続的に検討を行うことが必要である 5) オムニバス講義や大規模講義の問題について自由記入欄への学生の書き込みにおいて 特に問題とすべきことは 農学総合科目や大規模講義等 オムニバス形式で行う講義において 全体としての統一感のなさ 教員による授業の進め方の違いへの戸惑い さらに講義資料の配布がなされない等 学生からのクレームが他の講義に比べて多いことが挙げられる このような指摘を受けた講義では 講義の位置付けと教育目標が十分に達成できるよう様々な点で改善が必要である 特に 農学リテラシー に対する学生からの改善要望は強く 総合評価 ( 講義用 Q16) において 不満である という回答が 2 に及んでいて また半数近くの 124 名から自由記述の回答があった そこでは弥生講堂での集中講義 試験運営方式への見直し等の提案がされていて 平成 30 年度での確実な対応が求められる 6. おわりに 本報告書は 授業の内容と教授法の改善等 教育の質の向上 また その結 果 学生の学びへの姿勢の改善ならびに学修目標の達成の向上に活用されなけ ればならない そのためには 本報告書の内容を各教員に周知することが重要 9

13 であり また各教員がどのように授業改善に活用したかをフィードバックすることが必要である また 自由記入欄への書き込みは 学生が授業に対して どのような要望 意見 感想を持っているのかを知るために有用である 個々の科目に記入されたコメントを各教員が真摯に受け止めることで 授業における学生と教員の信頼関係はより強くなると期待される 教育活動に従事する教員にとって 教育の内容と方法の質的な向上を図ることは大きな責務である 授業評価の集計結果を本報告書で公表することは この責務の履行状況の一端を開示するという意味合いを持つ また 今後の改善に向けて 本報告書に対する忌憚のないご意見やご批判を頂戴できれば幸いである 資料 1 アンケート調査票 ( 講義用 実験用 ) 資料 2 平成 29 年度 平成 30 年度農学部学部教育会議専門委員会 ( 授業評価 関係 ) 名簿 10

14 11

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16 資料 2 平成 29 年度農学部学部教育会議専門委員会 ( 授業評価関係 ) 名簿 中嶋康博教授 ( 学部教育会議議長 ) 山岸順子教授 ( 学部教育会議副議長 ) 堀内裕之教授 ( 応用生命科学課程主任 ) 飯田俊彰准教授 ( 環境資源科学課程主任 ) 堀本泰介教授 ( 獣医学課程主任 ) 平成 30 年度農学部学部教育会議専門委員会 ( 授業評価関係 ) 名簿 中嶋康博教授 ( 学部教育会議議長 ) 大黒俊哉教授 ( 学部教育会議副議長 ) 齋藤継之准教授 ( 応用生命科学課程主任 ) 白石則彦教授 ( 環境資源科学課程主任 ) 堀本泰介教授 ( 獣医学課程主任 ) 13

17 II 結果の概要 1. 集計の方針 アンケート調査の集計結果を 質問ごとに回答の実数と割合を算出し その 結果を過年度と比較して概要をまとめた 2. 集計結果の概要 1) 授業の出席率 遅刻 早退回数講義科目の出席率は ほぼすべて出席 (0~1 回欠席 ) の割合が 76~78% であり 前回の調査時 ( 平成 27 年度 71~73%) よりも高まっていた 遅刻 早退についても 0~1 回 の割合が 77~79% であり 前回 (69~73%) より高まっていた 出席に対する学生の意識が高まってきていると言える また ほぼすべて出席 と回答した学生のみを抽出して集計すると 遅刻 早退 0~1 回 の割合が 82~85% と高いことから 出席率の高い学生が遅刻や早退も少ない傾向があると考えられる 実験 実習の出席率は ほぼすべて出席 が 91~94% であり 前回の調査時 (92~93%) と同様に高い割合を占めた また 遅刻 早退 0~1 回 の割合についても 前回同様 9 以上であった これらの理由としては 実験 実習に興味をもつ学生が多いことや 実験 実習は必修科目が多く 成績評価において出席が重視されることなどが要因として考えられる 2) 授業の難易度 進度 予習 復習講義科目では 授業内容の難易度が ちょうどよい と回答した割合は 58~ 6 と高く 前回の調査時 (60~63%) と同様の結果となった また やさしすぎる または やややさしい と回答した割合は 合わせて 7~8% である一方 難しすぎる または やや難しい との回答は 31~34% の割合を占めた 授業の進度についても同様の傾向が見られた 授業の進度が ちょうどよい との回答は 73~76% と高く 遅すぎる または やや遅い が 5~6% 早すぎる または やや早い が 17~2 を占めていた これら一連の結果は 前回調査と変わらない傾向である 一方 予習 復習を 十分に行った または ある程度行った と回答した割合は 35~43% と低めであったが 前回調査 (31 ~34%) と比べるとわずかに向上している 予習 復習を行う学生が少ないにも関わらず 授業の難易度と進度を ちょうどよい とする回答が多かったことから 予習 復習を必要とする講義形態が今後増えていけば 学生の修学レベルも向上するものと期待される 14

18 実験 実習では 授業内容の難易度が ちょうどよい と回答した割合は 69 ~76% 授業の進度が ちょうどよい と回答した割合は 82~85% であり どちらも高い割合を占めた また 予習 復習を 十分に行った または ある程度行った と回答した割合も 64~65% と高かった この結果は 講義科目よりも実験 実習に興味をもつ学生が多いこと 実験書が用意されている場合が多いこと レポートの頻度が高いこと 事前準備が必要な演習も多いことなどが理由として挙げられる 3) 授業内容とシラバスの整合性授業内容とシラバスの記載内容とが 合っている または ほぼ合っている と回答した割合は 講義科目で 85% 実験 実習で 89% と高い割合を占めた 合っていない または あまり合っていない と回答した割合も 講義及び実験 実習共に 1~ と低かったことから シラバスの充実とシラバスに沿った計画的な講義が継続されていると考えられる 4) 授業の準備 計画性講義科目については S1 SP ターム A W タームとも 半数以上 (6 59%) の学生が よく準備されている と評価しており その割合は前回の授業評価 (59% 59%) とほぼ同様である これに対して やや準備不足である を含めて準備不足と評価している割合はごく僅かである この割合は 前回の授業評価と変わらない 特定の講義が準備不足とされているのか 特定の学生が準備不足と評価しているのかについては この全体の集計結果からはわからないので 科目別の分析が必要である 実験 実習については S1 SP ターム A W タームともに よく準備されている の割合が高い (7 7) 前回の授業評価においてもこの割合は同様に高かった (75% 69%) ただし 前回は S1 SP タームと比較して A W タームで割合が減少していたが 今回はその割合が上昇している この傾向はこの 授業の準備 計画性 のほか 後述する 授業の技術 4 項目においても共通していた このような傾向を示した理由はこの全体の集計結果からはわからない 5) 授業の技術 4-1) 教員の話し方講義科目については S1 SP ターム A W タームともに半数以上 (56% 55%) の学生が 聞き取りやすい と評価している この割合は前回の授業評価 (5 54%) よりもやや改善している ただし 聞き取りやすい に やや聞き取りやすい 普通 を加えた合計の割合は今回が S1 SP ターム A W タームそ 15

19 れぞれ 9 94% であったのに対して 前回の授業評価ではそれぞれ 9 93% とほとんど変わっていない 必ずしも全体として改善したとはいえない状況である 一方 聞き取りにくい ( ) やや聞き取りにくい (6% 4%) の割合も 結果として前回からほとんど変わっていない 聞き取りやすさには マイクの使い方 講義室の大きさや 学生の席の位置も関係すると思われるが それらとの関係については より詳細な分析が必要である 実験 実習については これまでの授業評価と同様に 講義に比べて 聞き取りやすい の割合が高い (64% 65%) その理由としては 実験 実習の内容がテキスト等に具体的に書かれているため 教員から学生に伝える内容が絞り込まれている可能性が考えられる ただし 聞き取りやすい の割合は 前回の授業評価 (69% 67%) に比べてやや減少しており やや聞き取りやすい と 普通 を加えた合計でも今回 (96% 93%) は前回 (97% 98%) よりも減少している 聞き取りやすさが減少した理由については 科目別の分析が必要である 4-2) 板書等 講義の進め方 S1 SP ターム A W タームともに講義の進め方は 適当だった という回答が半分以上 (57% 56%) を占めた 前回の授業評価 (5 55%) と比較すると S1 SP タームに改善が見られた しかしながら やや不適当だった 不適当だった が前回 今回とも数% 見られる 講義の進め方は教室の大きさや設備等の講義環境とも関係すると思われるが 適当でなかった割合が相対的に高い科目について 板書の仕方 プロジェクタの使用や配付資料の有無 等の具体的な内容を別途分析する必要がある 4-3) 説明のわかりやすさ講義科目については S1 SP ターム A W タームともに 非常にわかりやすかった (4 4) ほぼわかりやすかった (3 3) の回答を合わせると全体の 7 割を超える 前回の授業評価でも 非常にわかりやすかった (33% 38%) ほぼわかりやすかった (39% 34%) を合わせて 7 割を越えたのと同じ水準である しかし 非常に と ほぼ の内訳が今回と前回で異なる理由はわからない 講義の説明のわかりやすさは 上の項目にある授業の準備や教員の話し方 講義の進め方にも関係していると思われる 実験 実習については S1 SP ターム A W タームともに講義に比べて 非常にわかりやすかった の割合が高い (48% 53%) これは前回の授業評価 (55% 5) と比べてほぼ同じ割合といってよい 実験 実習では具体的な作業の手順がわからなければ進めることができないため テキストや準備がよくなされていることが考えられる 16

20 4-4) 教員のスキル講義科目については S1 SP ターム A W タームともに 非常に優れている (4 39%) 優れている (3 33%) の回答を合わせると全体の 7 割を超えており 総じて講義における教員のスキルに対する評価は高い また前回の授業評価 ( それぞれ S1 SP ターム 3 A W ターム 38% S1 SP ターム 4 A W ターム 34%) と比較すると 非常に優れている が S1 SP タームで上昇しているが 大きな変化はない 実験 実習については S1 SP ターム A W タームともに 非常に優れている (48% 56%) と講義科目よりも高い評価である 教員のスキルは これまで述べてきた授業の準備 計画性 教員の話し方 講義の進め方 説明のわかりやすさ等の総合的な結果として学生が感じていると思われる 講義科目に比べて実験 実習はより計画的に準備がなされ 具体的な手順を記したテキスト等もあるなどの要因がこうした結果に結びついている可能性がある 前回の授業評価 (58% 48%) と比較すると 割合の大小がタームで逆転しているが 全体としての水準は同程度といえる このことについて 前回の授業評価アンケート報告書では これまで S1 SP タームよりも A W タームの評価が高いのが通例であって その理由として学生の学習習熟度が進んだためと推察していた こうした結果を比較すると 前回の実験 実習の授業評価で S1 SP タームよりも A W タームの評価が総じて下がっている結果がやや特異であって 今回はそれ以前の傾向が戻ったといえるのかも知れない このような結果が出てきた理由について検証が必要である 4-5) 教員の授業時間の使い方講義科目については S1 SP ターム A W タームともに 9 割以上が 適切に使われていた (93% 9) と評価していた 前回の授業評価 (9 9) とほぼ同じ水準であり ほとんど変化はないと思われる 実験 実習については S1 SP ターム A W タームともに 長引きすぎる との回答 (1 8%) がやや目立つ これは前回の授業評価 (5% 7%) よりも上昇している この原因の特定には 科目別のより詳細な分析が必要である 6) 教員の意欲と熱意授業に対する教員の熱意は そう思う の割合が講義科目で S1 SP ターム 63% A W ターム 6 となり それぞれ前回の 56% と 58% を上回っており 特に S1 SP タームでは 7% も上昇した また ある程度そう思う を併せると S1 SP ターム 85% A W ターム 83% という値になる 一方 実験 実習科目 17

21 の そう思う の割合は S1 SP タームが 69% A W タームが 74% となり それぞれ前回の 75% 7 と比較すると S1 SP タームで 6% 減少した しかし ある程度そう思う を併せると S1 SP ターム A W タームとも同じ 88% という高い値になる 概して 教員の熱意は高く評価され その中でも実験 実習科目が非常に高く評価されている これは 実験 実習科目の充実度を反映している結果であると考えられる 質問に対する教員の対応は 講義科目では 熱心である と ある程度熱心である の合計の割合が S1 SP ターム 75% A W タームでも 7 であった 前回の値はそれぞれ同じ 7 であり S1 SP タームで上昇している これが 上記の教員の熱意に関する S1 SP ターム講義科目の高評価に繋がったと考えられる 一方 実験 実習科目では 熱心である と ある程度熱心である の合計の割合が S1 SP ターム 86% A W ターム 87% と 講義科目よりもはるかに高い数値となった 前回調査でも同様な傾向が見られ 実験 実習科目においては S1 SP ターム 89% A W ターム 9 であった 今回の結果はそれらからはやや低くなったが 依然として実験 実習科目の充実度が目立つ結果となっている 7) 関連分野に対する理解 関心授業を受けて関連分野に対する理解 関心が 深まった または ある程度深まった と回答した学生の割合は 講義科目で S1 SP ターム 76% A W ターム 77% 実験 実習科目で S1 SP ターム 86% A W ターム 87% となっている 前回の数値は 講義科目で S1 SP ターム 79% A W ターム 77% 実験 実習科目で S1 SP ターム 9 A W ターム 9 であり 今回の数値は全体的にやや低くなっている ここでも講義科目よりも実験 実習科目の方に高い数値が出ており 実験 実習科目の教育効果の高さを示唆している 8) 総合評価講義科目に対する総合評価は S1 SP タームで 78% A W タームで 77% の学生が 満足している または ほぼ満足している と回答しており 前回調査のそれぞれの値と全く同じ結果になった 一方 実験 実習科目に対しては S1 SP ターム 86% A W ターム 85% の学生が高い満足度を回答している しかし 前回の調査で示された実験 実習科目に対する学生の満足度 (S1 SP ターム 9 A W ターム 88%) よりはいずれも減少した 一方 やや不満である または 不満である と回答した学生は 講義科目で S1 SP ターム 4% A W ターム 4% 実験 実習科目では S1 SP ターム A W タームとも 3% であり 前回の講義科目 (S1 SP ターム 3% A W ターム 4%) および実験 実習科目 (S1 SP ターム A W ターム ) と比べ 大きな変化は見られて 18

22 いない 総じて 今回の調査における総合評価は 講義科目に対してはほぼ横ばい 実験 実習科目に対してはやや低下という結果になった それでも実験 実習科目の充実度 満足度は講義科目より高く評価されており 農学部の特性が反映された結果であると考察できる 19

23 Ⅲ 集計表 S1 SP ターム 授業評価アンケート結果集計表 20

24 東京大学農学部 2017 年度 S1 SP ターム授業アンケート結果集計表 ( 全体集計 : 講義 ) Q1. 授業の出席率 Q5. 授業の進度 4~6 回欠席 5% 2~3 回欠席 15% 7 回以上欠席 やや遅い 4% やや早い 17% 早すぎる 4% 遅すぎる ほぼすべて出席 78% ちょうどよい 73% Q2. 遅刻 早退回数 Q6. 授業内容とシラバスの整合性 7 回以上 4~6 回 4% あまり合っていない 13% 合っていない 2~3 回 18% ほぼ合っている 15% 0~1 回 77% 合っている 7 Q3. 授業の予習 復習 Q7. 授業の準備 計画性 全く行っていない 28% 十分に行った 1 ある程度行った 23% 準備不足である やや準備不足である 16% ほぼ準備されている 2 よく準備されている 6 あまり行っていない 36% Q4. 授業内容の難易度 Q8. 教員の話し方 やさしすぎる やや難しい 28% 難しすぎる 6% やややさしい 6% ちょうどよい 58% やや聞き取りにくい 6% 16% ほぼ聞き取りやすい 19% 聞き取りにくい 聞き取りやすい 56% 21

25 東京大学農学部 2017 年度 S1 SP ターム授業アンケート結果集計表 ( 全体集計 : 講義 ) Q9. 板書等 講義の進め方 Q13. 授業に対する教員の熱意 やや不適当だった 5% 18% 不適当だった あまりそう思わない 13% そう思わない ほぼ適当だった 18% 適当だった 57% ある程度そう思う 2 そう思う 63% Q10. 説明のわかりやすさ Q14. 質問に対する教員の対応 わかりにくかった ややわかりにくかった 5% 2 非常にわかりやすかった 4 熱心でない あまり熱心でない 2 熱心である 55% ほぼわかりやすかった 3 ある程度熱心である 2 Q11. 教員の講義スキル (Q7~Q10 の総合的判断 ) Q15. 関連分野の理解 関心の深まり もう少し努力してほしい 3% 2 劣っている 非常に優れている 4 あまり深まらなかった 5% 17% 深まらなかった 深まった 47% 優れている 3 ある程度深まった 29% Q12. 教員の授業時間の使い方 Q16. 総合評価 早く終わりすぎる 長引きすぎる 開始時間が遅い 休講が多い やや不満である 3% 17% 不満である 満足している 5 適切に使われていた 93% 22 ほぼ満足している 28%

26 東京大学農学部 2017 年度 S1 SP ターム授業アンケート結果集計表 ( 全体集計 : 実験 ) Q1. 授業の出席率 Q5. 授業の進度 4~6 回欠席 2~3 回欠席 6% やや早い 8% やや遅い 6% 早すぎる 遅すぎる ほぼすべて出席 94% ちょうどよい 8 Q2. 遅刻 早退回数 Q6. 授業内容とシラバスの整合性 7 回以上 4~6 回 2~3 回 7% 9% ほぼ合っている 1 あまり合っていない 合っていない 0~1 回 93% 合っている 77% Q3. 授業の予習 復習 Q7. 授業の準備 計画性 全く行っていない 16% 十分に行った 27% 1 やや準備不足である 準備不足である あまり行っていない 2 ほぼ準備されている 16% ある程度行った 37% よく準備されている 7 Q4. 授業内容の難易度 Q8. 教員の話し方 やさしすぎる やや難しい 2 難しすぎる やや聞き取りにくい 13% 聞き取りにくい やややさしい 5% ちょうどよい 69% ほぼ聞き取りやすい 19% 聞き取りやすい 64% 23

27 東京大学農学部 2017 年度 S1 SP ターム授業アンケート結果集計表 ( 全体集計 : 実験 ) Q9. 説明のわかりやすさ Q13. 質問に対する教員の対応 ややわかりにくかった 18% わかりにくかった 非常にわかりやすかった 48% あまり熱心でない 1 ある程度熱心である 18% 熱心でない ほぼわかりやすかった 3 熱心である 68% Q10. 教員の講義スキル (Q7~Q9 の総合的判断 ) Q14. 関連分野の理解 関心の深まり もう少し努力してほしい 16% 優れている 33% 劣っている 非常に優れている 48% 1 あまり深まらなかった ある程度深まった 25% 深まらなかった 深まった 6 Q11. 教員の授業時間の使い方 Q15. 総合評価 早く終わりすぎる 4% 開始時間が遅い 長引きすぎる 1 休講が多い 適切に使われていた 8 1 やや不満である ほぼ満足している 23% 不満である 満足している 63% Q12. 授業に対する教員の熱意 1 あまりそう思わない ある程度そう思う 19% そう思う 69% 24

28 A W ターム 授業評価アンケート結果集計表 25

29 東京大学農学部 2017 年度 A W ターム授業アンケート結果集計表 ( 全体集計 : 講義 ) Q1. 授業の出席率 Q5. 授業の進度 4~6 回欠席 5% 2~3 回欠席 17% 7 回以上欠席 早すぎる 3% やや早い 14% やや遅い 5% 遅すぎる ほぼすべて出席 76% ちょうどよい 76% Q2. 遅刻 早退回数 Q6. 授業内容とシラバスの整合性 2~3 回 16% 7 回以上 4~6 回 4% 0~1 回 79% あまり合っていない 1 ほぼ合っている 15% 合っていない 合っている 7 Q3. 授業の予習 復習 Q7. 授業の準備 計画性 全く行っていない 24% 十分に行った 18% やや準備不足である 16% 準備不足である ある程度行った 25% ほぼ準備されている 2 よく準備されている 59% あまり行っていない 33% Q4. 授業内容の難易度 Q8. 教員の話し方 やさしすぎる 難しすぎる 4% やや聞き取りにくい 4% 聞き取りにくい やや難しい 27% やややさしい 7% ちょうどよい 6 18% ほぼ聞き取りやすい 2 聞き取りやすい 55% 26

30 東京大学農学部 2017 年度 A W ターム授業アンケート結果集計表 ( 全体集計 : 講義 ) Q9. 板書等 講義の進め方 Q13. 授業に対する教員の熱意 やや不適当だった 4% 18% 不適当だった あまりそう思わない 14% そう思わない ほぼ適当だった 2 適当だった 56% ある程度そう思う 23% そう思う 6 Q10. 説明のわかりやすさ Q14. 質問に対する教員の対応 ややわかりにくかった 3% わかりにくかった あまり熱心でない 熱心でない 3% 2 非常にわかりやすかった 4 24% 熱心である 5 ほぼわかりやすかった 3 ある程度熱心である 2 Q11. 教員の講義スキル (Q7~Q10 の総合的判断 ) Q15. 関連分野の理解 関心の深まり もう少し努力してほしい 3% 23% 劣っている 非常に優れている 39% あまり深まらなかった 3% 17% 深まらなかった 深まった 48% 優れている 33% ある程度深まった 29% Q12. 教員の授業時間の使い方 Q16. 総合評価 早く終わりすぎる 開始時間が遅い 長引きすぎる 4% 休講が多い やや不満である 18% 不満である 満足している 49% 適切に使われていた 9 27 ほぼ満足している 28%

31 東京大学農学部 2017 年度 A W ターム授業アンケート結果集計表 ( 全体集計 : 実験 ) Q1. 授業の出席率 Q5. 授業の進度 4~6 回欠席 2~3 回 7 回以上欠席 やや遅い 4% やや早い 8% 早すぎる 遅すぎる ほぼすべて出席 9 ちょうどよい 85% Q2. 遅刻 早退回数 Q6. 授業内容とシラバスの整合性 4~6 回 2~3 回 8% 7 回以上 あまり合っていない 8% ほぼ合っている 1 合っていない 0~1 回 9 合っている 79% Q3. 授業の予習 復習 Q7. 授業の準備 計画性 あまり行っていない 2 全く行っていない 13% 十分に行った 36% やや準備不足である 1 ほぼ準備されている 13% 準備不足である ある程度行った 29% よく準備されている 7 Q4. 授業内容の難易度 Q8. 教員の話し方 やさしすぎる 難しすぎる やや聞き取りにくい 4% 聞き取りにくい やややさしい 4% やや難しい 17% ちょうどよい 76% 13% ほぼ聞き取りやすい 15% 聞き取りやすい 65% 28

32 東京大学農学部 2017 年度 A W ターム授業アンケート結果集計表 ( 全体集計 : 実験 ) Q9. 説明のわかりやすさ Q13. 質問に対する教員の対応 ややわかりにくかった 16% ほぼわかりやすかった 26% わかりにくかった 非常にわかりやすかった 53% あまり熱心でない ある程度熱心である 16% 1 熱心でない 熱心である 7 Q10. 教員の講義スキル (Q7~Q9 の総合的判断 ) Q14. 関連分野の理解 関心の深まり もう少し努力してほしい 16% 劣っている あまり深まらなかった 9% 深まらなかった 優れている 25% 非常に優れている 56% ある程度深まった 19% 深まった 68% Q11. 教員の授業時間の使い方 Q15. 総合評価 早く終わりすぎる 4% 開始時間が遅い 長引きすぎる 8% 休講が多い やや不満である ほぼ満足している 18% 1 不満である 適切に使われていた 85% 満足している 67% Q12. 授業に対する教員の熱意 あまりそう思わない 1 そう思わない ある程度そう思う 14% そう思う 74% 29

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