られていますが 労働災害数も建設業や製造業では大幅に減少している一方で この 10 年間で逆に 2 割近く増加している三次産業の労働災害対策として 大規模 多店舗小売りでのバックヤードにおける危険箇所の 見える化 や 社会福祉施設の腰痛対策として介助方法や器具の訪問指導 転倒災害と切れ こすれ災害で

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1 Ⅰ. 活動の基本 1. 第 12 次労働災害防止計画の推進と 北海道の労働安全衛生レベル向上 2013 年末 ( 平成 25 年 ) の労災事故死亡者数は 64 名と前年に比べ大きく減少 (-19) しました しかし 休業 4 日以上を加えた労働災害死傷数は 6, (+3.0%) と増加傾向にあるとともに 10 万人率では全国平均の倍近くと 相変わらず高いレベルにあり 非常に残念な結果です 産業別には死亡災害が建設業 (22) と その他業種 (21) を合わせて 67% を占めており 特にその他業種の重点的な対策が必要です 一方 休業 4 日以上を含めた労働災害死傷数では 食料品製造業 (+ 51) 土木工事業 (+71) 道路運送業 (+72) 商業 (+59) 清掃業 (+66) で大幅に増加しました この10 年間 (2002 年 H14~2011 年 H23) の北海道における労働災害の推移を見ると 死亡数の 10 万人率が 7.12 から2011 年 H23 には3.32 まで下がりましたが 全国平均の 1. 94とは大きな差が依然あります これらの労働災害を減少させるための対策としては OSHMS( 労働安全衛生マネジメントシステム ) を職場で実践することが有効であるとされています 小企業が多い北海道での普及に努める必要があります 2013 年 4 月から 第 12 次労働災害防止計画 がスタートしました 計画では現在の状況を以下の通りに捉えています 労働災害の発生状況を見ると これまで重点的に取り組んできた建設業 製造業は それぞれ平成 1 4 年から平成 23 年までの過去 10 年で大幅な減少が見られる一方で 安全衛生行政の重点対象としてこなかった第三次産業は 16.7% 増加している このうち 小売業 社会福祉施設 飲食店 ( 以下 小売業等 という ) の労働災害が多く 特に社会福祉施設は 雇用者数が過去 10 年で約 2 倍と急増しているが 災害増加率はそれを上回って過去 10 年で2.5 倍近くになっている このため 労働災害発生件数を減少させるためには 小売業等や 陸上貨物運送事業における荷役作業に対する重点的取組が必要となってきている 小売業等は 建設業や製造業に比べ 重篤度の低い転倒災害が占める割合が高いという特徴が見られ 労働者個人の行動に着目した新たな手法が必要となっている 12 次防の特徴としては 非正規労働者の拡大と職場の高年齢化が上げられます 労働者全体に占める非正規労働者の割合は 平成 22 年時点では 34.3% にまで増加しており 非正規労働者の 7 割は女性が占めていて さらにそのうちの 8 割以上が第三次産業に集中していること さらに いわゆるアウトソーシングが進んでいるため 事業者間の責任分担が曖昧になったり 請負事業者の権限だけでは十分な労働災害防止のための対策を講じることが困難であったり 複数の事業者による作業が同一の場で行われることによる災害が生じる ことを懸念しています 一方 65 歳以上の高齢者人口は過去 20 年間でほぼ倍増しており 高年齢者雇用の促進と相まって 高年齢労働者が増え その結果 労働災害に被災する高齢者も増加しており 60 歳以上の労働災害発生率は 他の年齢に比べても高く 高齢者の場合は休業日数が長くなる傾向にあること また 高齢者は高血圧などの基礎疾患を有する割合が高く 勤務中の急な体調不良が労働災害につながることも懸念されるとしています 業種別には 今まで重点としてきた建設業や製造業が 全産業の労働者に占める比率が S45 年の44 % からH22 年には 26% に低下する一方で 三次産業は 54% から73% に増加し今後も拡大するとみ

2 られていますが 労働災害数も建設業や製造業では大幅に減少している一方で この 10 年間で逆に 2 割近く増加している三次産業の労働災害対策として 大規模 多店舗小売りでのバックヤードにおける危険箇所の 見える化 や 社会福祉施設の腰痛対策として介助方法や器具の訪問指導 転倒災害と切れ こすれ災害で全体の半数を占めている飲食業では 安全衛生マニュアル の普及などを対策重点としています また 陸上輸送部門では 7 割を占める荷役作業での労働災害防止のために 運送業者と発注者の役割分担を明確にした モデル運送契約書 やトラック運転手への墜落 転落防止教育などを重点化することにしています 一方で 昨年から大問題になっている印刷業の 胆管がん については 技術革新に対応した規制のあり方 の中で リスクによる人体への影響が科学的に完全に解明されていない段階でも 不確実性のあるリスクやその影響をどう評価し 予防的な対策を講じていくべきか 長期的に検討を進めていく必要がある と触れているだけですし メンタルヘルス対策では 平成 29 年までにメンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合を 80% 以上とする と目標を掲げていますが 労働者のストレスへの気づきを促すようストレスチェックを促すなど ハラスメントに対する啓蒙にとどまっています また 過労 長時間労働対策としては 平成 23 年と比較して 平成 29 年までに週労働時間 60 時間以上の雇用者の割合を 30% 以上減少させる ことを目標に 労働基準法第 36 条第 1 項の協定で定める労働時間の延長の限度に関する基準 の遵守を図ること等により 時間外労働の削減を推進するとされており それぞれの根本的な対策としては まったく不十分といわざるを得ません なお これから被害のピークをむかえると私たちが提起しているアスベスト対策は建設業の 解体工事 における注意のみに記述があり 重点対策にも入っていないことは 問題意識として欠如している現れです < 第 12 次防目標 > 誰もが安心して健康に働くことができる社会の究極的な目標である 労働災害をゼロにすること の実現に向け 以下の目標を計画期間中に達成することを目指す 1 死亡災害の撲滅を目指して 平成 24 年と比較して 平成 29 年までに労働災害による死亡者の数を 1 5% 以上減少させること 2 平成 24 年と比較して 平成 29 年までに休業 4 日以上の労働災害による死傷者の数を 15% 以上減少させること < 重点業種ごとの目標 ( 労働災害による休業 4 日以上の死傷者の数 )> 小売業 ~20% 以上減少させる 社会福祉施設 ~10% 以上減少させる 飲食店 ~20% 以上減少させる 陸上貨物運送事業 ~10% 以上減少させる NPO 法人北海道勤労者安全衛生センター設立の趣旨は 労働安全衛生の活性化と労働災害の防止が 勤労者のいのちと生活を守り 雇用の安定と経済の活性化に寄与する基盤であると考えたところにあります 私たちは この 12 次防 を取り組みの指針としつつ 職場における OSHMS( 労働安全衛生マネジメントシステム ) の普及や リスクアセスメントの取り組みなどを通じ 職場の安全衛生意識を定着させること また 従業員のコミュニケーション能力を高め 安全で安心な職場環境を創造することにより 第 12 次労働災害防止計画における北海道の目標達成に向け 各事業場における自主的な安全衛生推進諸施策の強化や 行政の提供する制度の活用に積極的な支援を行っていきます 本道における労働災害発生状況 ( 添付資料 )

3 (1) 連合全国セイフティネットワーク集会や第 73 回中災防全国産業安全衛生大会への参加 安全専一 を掲げて労働安全運動が始められてから 100 年を超え 産業安全の取り組みは強化されてきていますが 産業衛生の成果と取り組みはまだ不十分です 第 73 回中災防全国産業安全衛生大会 が10 月 22 日 ~24 日に広島で開催されますので 再スタートした労働安全衛生活動の交流機会として 会員産別 労働福祉団体や連合北海道地協に呼びかけ参加します また 連合全国セイフティネットワーク (SN) 集会が開催される予定となっています 連合本部と連携して 北海道の労働安全衛生レベルの向上に資する取り組みを進めます (2) 安全衛生活動に関する実態調査と安全衛生委員会の活性化 連合労働安全衛生取り組み指針 に沿って 安全衛生委員会の未設置解消や委員会の活性化を進めるために 幅広く好事例を紹介するなど会員産別 団体や連合北海道の地域組織に役立つ資料 情報を調査し 積極的に提供して職場の安全衛生活動をサポートします 連合の 第 8 回連合安全衛生に関する調査 (2014 年 6 月公表予定 ) を参照し 第 12 次防 ( 労働災害防止計画 ) の目標達成に向けた安全衛生活動の進め方の検証や 労働組合としての問題提起のありかた ストレス メンタルヘルス対策やリスクアセスメント マネジメントシステムの展開などの具体的課題について実践 調査に取り組みます (3) POSITIVE のトレーナー養成セミナーの開催 労働安全衛生リスクアセスメント マネジメントシステム (OSHMS) は 職場の安全の向上とメンタルを含む衛生環境の向上に有効であるにもかかわらず 約半数の企業が実施しているに過ぎず 特に 9 9 人以下の事業所ではまだまだ普及率 理解率が低い状況です 今年度も労働科学研究所と連携し OS HMS を各職場段階で実践的な取り組みが出来るようにするための調査 実践研究に取り組みます OS HMSを職場で実践するためのノウハウの一つとして PDCA サイクル をベースとして 取り組みが容易な POSITIVE( 労働組合主導の参加型安全衛生向上プログラム ) の職場トレーナー コア トレーナー育成に取り組みます また このような職場改善の取り組みは全国的にも広がってきており 相互交流や情報交換につとめます (4) 労災保険制度の制度改正周知と申請 審査請求のサポート 労災保険制度は 職場や通勤途上で災害にあった労働者の治療と生活 将来を保障する重要な制度ですが 業務上外の判断をする認定基準の敷居が高く 特に事実把握をめぐっての調査が不足しているため 労働者保護の機能を十分果たしているとは言えません 北海道医療生協 札幌緑愛病院 ( 会員 ) の 職業病センター と連携し じん肺 アスベスト 振動病 メンタルヘルスに関する専門医を活用して 事実に即した労働者保護の労災保険制度を実現するため 実態調査に取り組みます また 最近注目されてきた 軽度外傷性脳損傷 (MTBI) や 化学物質過敏症 (CS) について調査 研究し 労災認定の拡大に資する活動を強めます

4 < 精神障害の労災認定状況 全国と北海道 > 北海道 全国 H21 H22 H23 H24 H24 申請件数 ,257 ( 認定数 ) (11) (28) (18) (27) (475) うつ自殺 ( 認定数 ) (3) (2) (5) (5) 169(93) 認定率 17.2% 42.0% 35.3% 55.1% 39.0% 2. メンタルヘルス不全への緊急対策 今職場で最大の関心事となっているストレス メンタルヘルス問題は 気分障害などでの受診者が全国で100 万人を超えるという 依然として深刻な状況にあり 長時間労働と各種のハラスメントなどで押しつぶされた労働者の心の健康を回復し 雇用を守る闘いに取り組まなければなりません このメンタル不全の労災認定については 2011 年の年末に認定基準が新たに決められましたが それから 2 年を経て その運用実態や適合について検証する時期となっています また メンタルヘルス問題では 厚生労働省の示す 段階的復帰 の有効性に疑問符がつけられ 平均で 5 割程度にしか過ぎない職場復帰が大きな課題となっています 先進的な職場の成功事例を参考に それぞれの職場で無理なく体制がとれる職場復帰ルールを考えることが必要です 精神障害に係る労災申請は全国で 1 千件を超えたものの その約 2 割程度しか認定されず 多くが業務以外の原因か個体側要因とされ 労働者保護機能や使用者責任が明確化していません また メンタル不全問題への対応は 従来のセルフケアやラインケアなどの 対処的 な取り組みから 職場環境配慮義務 ( 安全配慮義務に含む ) の視点にたって 一次予防 ( 発生予防 ) と連鎖の防止を重点にした予防的取り組みが求められています 特に 顧客対応や接客をともなう全ての職場において 感情労働 の問題がクローズアップされ 問題への理解が進み対応が始まりました 教育現場や顧客窓口でのハード クレーマーへの対応を職場ルールとして確立させることはもちろんのこと 職場での組合員 従業員全体のストレス コーピング ( ストレス対処 ) についても普及を図り 労働者の自衛をはかる必要があるといわざるを得ません 今年度も日本産業カウンセラー協会北海道支部や 精神対話士 産業カウンセラー等の有資格者と連携し 職場におけるメンタルヘルス活動の充実をはかっていきます (1) 職場におけるメンタルヘルスの改善のために の第 3 回改訂 精神疾患に関する知識の習得をはじめ 職場復帰プログラムの作成指導 産業医による面接指導や労働時間管理の徹底 法的な整理など 職場での取り組みに重点を置いた対策の充実をはかるために 日本産業カウンセラー協会北海道支部と連携して 職場における メンタル対処指導者 の育成セミナーを開催します また これら指導者育成に活用するため メンタルヘルス問題の発見から治療 職場復帰 労災認定

5 精神疾患と法律など トータルに理解するための資料として 職場におけるメンタルヘルスの改善のため に の第 3 回改訂を行います (2) ストレス アンケート等の取り組み強化 また 有効な メンタルヘルス予防対策 を職場で実践する上では ストレスレベルの把握が欠かせません ハラスメントのレベル調査として国際的に使用されている NAQ-R( 職場のいじめ ハラスメント調査票 Negative Acts Questionnaire-Revised) を活用した調査活動や 自治労 10 万人パワーハラスメント調査との比較調査 口内の酵素活性度からストレスを調べる アミラーゼ テスト など 実態把握の調査活動を活発化させ 職場全体のストレス傾向を明らかにし 1 次予防の普及に努めるとともに 将来の事業化に向けた環境整備に努めます 職場のパワーハラスメントアンケート を継続し 中小職場などにも拡大し 実施します (3) メンタル無料電話相談の拡充 日本産業カウンセラー協会北海道支部と協力し 勤労者の相談しやすい ストレス メンタルヘルス無 料電話相談 活動を充実 継続します 3. アスベスト ( 石綿 ) 問題への取り組み強化 石綿関連疾病の労災認定と被害者補償については 2011 年 (H23 年 )8 月に石綿健康被害救済法が改正されて救済期間が 10 年延長されましたが それに次いで 2012 年 (H24 年 )3 月 29 日には石綿労災の認定基準が改定されました それによると 中皮腫に比べ労災認定率が低い肺がんについて 1 原発性の肺がん 2 曝露歴 10 年以上に加え 広範囲の胸膜プラーク ( 胸膜の 1/4 以上 ) は従事歴 1 年以上 石綿製品製造 吹きつけ等は従事歴 5 年以上の場合は医学的所見不要となりました また びまん性胸膜肥厚については 最も厚いところが 5mm 以上あり の厚さ要件が無くなりました 2005 年 兵庫県尼崎市のクボタ工場の従業員アスベスト労災記事が 周辺住民にもアスベスト被害があることを公表し 全国的に社会的な大問題になりましたが アスベスト ( 石綿 ) については 70 年代から発ガン性が指摘され 欧米ではアスベストからの撤退がはじまりました しかし 日本では 完全使用禁止は 2004 年と相当遅れてしまいました 国内で費消されたアスベストの総量は 1 千万トンといわれています アスベスト 石綿を原因とする疾患は潜伏期間が 40 年以上と長いため 70 年代のピークにアスベストに曝露した労働者が 中皮腫や原発性肺がんなどを発症するのはこれからがピークとなります 英国では中皮腫の死亡数は いま急激に増加していて 2020 年代がピークとなる予測となっています 日本でも 2030 年頃にピークを迎えます 北海道のアスベスト労災は H24 年度までの集計で 237 企業で 292 件 うち死亡は 76 件となっていますし 2006 年の石綿救済法による時効救済は 42 件です 北海道の主な企業でアスベスト被害が出ていて 札幌はもちろん 胆振 渡島などでも多く むしろあらゆる業種で中皮腫が出ています 2013 年 3 月に 北海道アスベスト問題 PT を設置して 北海道におけるアスベスト対策の一翼を 担うことにしました この PT では 継続的に アスベスト問題の啓蒙をはじめ 被害者の発掘と労災認 定をメインとした救済 施設の防曝処理状況などを点検 検討します

6 4. 職場における安全衛生活動の活性化とネットワークの強化 改正労働安全衛生法は 予防文化の普及 を求めています 労使の 責任ある自主的取り組み がこれまで以上に重要となり 働く者の安全と健康確保は企業の責任を原則としつつ 安全衛生委員会の定例開催や活性化等について 労働組合にも大きな役割が期待されます 職場実態を一番よく知りうる労働組合が点検し 改善していく体制がなければ実効あるものにならないことも明らかです 今日では長時間労働の放置の責任について労働組合にも賠償責任が求められるようになりました ( システム開発会社エスシーシー (SCC 東京) 他 ) 特に過労死を起こした企業名の公表も 個人情報 に当たらないと 開示請求が認められてきています ( 大阪地裁 H ) ブラック企業 ブラックアルバイトなどの悪質企業を摘発する行政の動きもはじまっています しかし一方では 労働組合の役員任期が短くなる傾向があって 安全衛生担当 の就任任期も短く 十分な知識と実践経験が育成されないことが悩みでもあります より効率的な人材の育成プログラムと手法が求められています (1) 全国の安全衛生関係組織との連携 北海道勤労者安全衛生センターは これらの活動に資するため 各種の労働安全研究機関 産業衛生学会 関係行政機関 産業保健推進センターなどとのネットワークに参加し これらの連携のもとで 専門家の知識 智恵を吸収する機会を設定し 全道規模の研修会 担当者会議 地域健康セミナーなどの充実を図ってきました 特に 連合本部の安全衛生活動方針に沿って 全国安全衛生センター連絡会を始め 各地の安全衛生活動や労働安全衛生 公衆衛生の向上を目的に活動する組織と連携し 研修会等への参加を通じて相互交流 情報交換を深めていきます (2) 北海道医療生協 札幌緑愛病院 職業病センター との連携 また 職業病対策 ( 腰痛 化学物質管理 VDT 障害 振動病 じん肺やアスベスト問題等 ) についての継続した調査研究や 生活習慣病の予防の調査 研究と啓発活動などに取り組むため 北海道医療生協 札幌緑愛病院 ( 会員 ) の 職業病センター は 働く者にとって大きなよりどころとなります 医療のみならず予防の観点も含め積極的に連携し 労働者の健康を守る取り組みを一層強化していくことが必要です また 職業病センター の全道における地域活動をサポートします (3) 北海道労働安全衛生学校 職場には 交通事故をはじめ 転落や落下 長時間 過重労働 メンタルヘルス不全 化学物質の中毒など多くの安全衛生課題があり しかも 非正規労働者の増加や正社員の世代交代によって 職場の安全衛生文化の継承が円滑でなく 教育が不十分なことも見受けられます これら職場の労働安全衛生環境を改善し 命の不安のない安全で快適な職場を作るためには 職場チェックの取り組みレベルを上げる必要があり 特に担当者のトータルな安全衛生に関する知識を研修し向上させる機会が求められます 北海道労働安全衛生学校を開催するための準備と教材の開発を行います

7 Ⅱ. 具体的な活動目標 団塊世代 の大量退職の一方で若年者の職場定着率の悪化や雇用の非正規化が進展し 職場の技術的 な伝承が危機に瀕するとともに 安全に関する技術と経験 が急速に失われています 今後も産別 地 域の研修会やセミナーを通じ 安全衛生のレベル維持を目的とした研修の実施に努めます 1. 全道研修会の開催 連合北海道と共催し 第 20 回北海道ブロック セイフティネットワーク集会と全道安全衛生研修会 ( 担 当者会議 ) を開催します ともに現場視察など実践面を重視するとともに 知識の体系化とグループワー クによる経験交流を含めた取り組みとなるよう努めます 2. 安全 健康セミナーの開催 各地域における安全 衛生セミナーの開催について 連合北海道の地協等と協力して取り組みます ま た 産別 ( 単組 ) や労働福祉団体をはじめ 企業等のセミナー開催をサポートし 職場でのセミナー等へ の講師派遣に取り組みます 3. 広報活動の充実 (1) 機関誌 Journal の発行等 労働基準法 労働安全衛生法と関連する政令 省令 指針など 職場の安全衛生活動に必要な情報をタイムリーに提供するため 機関誌 安全衛生 Journal や報告書等の刊行物の発行 資料や教材の収集に努めます 安全センターのホームページは 定期的な更新に努め による 北海道安全衛生センター情報 の継続的な発行に努めます 機関誌 Journal は毎月発行につとめ 安全センターの活動や調査 研究の結果などを掲載するとともに 法制度の改正や安全衛生に関するポイント解説面を充実させます また 安全衛生や労働基準に関する最新情報や各県 他団体の取り組み等の情報を提供します (2) 資料 図書の収集と活用 安全衛生活動全般に関わる最新の資料や図書 ビデオなどの収集と更新を行います また 各都府県安全センター 安全衛生活動団体等と刊行物の交流 交換活動を行います 会員等への情報サービス機能を高め活用を促進するよう 所蔵する資料 図書類をリスト化し紹介していきます 4. 政策 制度に関する活動の強化 調査 研究活動や相談活動などを通じて 労働安全衛生に関する政策 制度要求を掘り起こし 連合本 部と連合北海道はもちろん 会員 地域 関係団体 医療機関などと連携して実現する活動に取り組みま

8 す 特に 北海道医療生協 札幌緑愛病院職業病センターの活動と連携し アスベスト問題の理解促進と労災認定 救済制度の充実に努めます 各種審議会委員 労災保険審査会参与との連携 連絡体制をつくり 労働行政への意見反映や行政情報の活用に取り組みます 5. 会員拡大とネットワークの拡大 NPO の活動と体制を強化 充実するため 正会員 特別会員の拡大を進めます 特に 連合北海道地域協議会の正会員加入をすすめます 以 上

9 平成 25 年における死亡災害発生状況 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ~ 平成 25 年 12 月 31 日 )( 確定 ) 平成 25 年平成 24 年同期 対前年比較 北海道労働局 業種 死亡者数 構成比構成比全件数交通事故を除く死亡者数 (%) (%) 増減数増減率増減数増減率 全産業 64 ( 14 ) ( 25 ) 製造業 6 ( 1 ) ( 1 ) 鉱業 1 ( 0 ) ( 0 ) 建設業 22 ( 3 ) ( 5 ) 交通運輸事業 2 ( 1 ) ( 0 ) 道路貨物運送業等 7 ( 1 ) ( 5 ) 港湾運送業 1 ( 0 ) ( 0 ) 林業 4 ( 0 ) ( 0 ) その他の事業 21 ( 8 ) ( 14 ) ( 注 )1. 本統計は死亡災害報告に基づき 上記期間について集計したものである 2. 死亡者数欄の ( ) 内は 交通事故による死亡者数で 内数である 3. 本年については集計期間中の把握件数であり 昨年については集計期間中の発生件数である

10 業種別労働災害発生状況 ( 平成 25 年 1 月日 1~ 平成 25 年 12 月 31 )( 確定日 ) 北海道労働局 区分 平成 25 年平成 24 年対前年 業種割合 業種別死亡休業合計死亡休業合計増減数増減率 (%) 全産業合計 製造業 64 6,6446, ,4306, ,2251, ,1801, 食 料 品 木材木製品 紙 印 刷 窯業 土石 金属 機械 その他 鉱 業 土石採取業 建設業 ,0041, 土木工事業 建築工事業 木造建築業 設備工事業 道路貨物運送その他の運輸陸上貨物取扱港湾運送業 林 業 水産業 商 業 清掃業 その他の事業 ,6991, ,7601, 死亡災害については死亡災害速報 休業災害については労働者死傷病報告書 ( 休業 4 日以上 ) による同期間中に把握した件数の前年同期の対比である

11 業種別 区分 卸売 小売業 医療保健業 社会福祉施設 旅館業 ゴルフ場 警備業 業種別労働災害発生状況その 2 ( 平成 25 年 1 月日 1~ 平成 25 年 12 月 31 )( 確定日 ) 平成 25 年 平成 24 年 対前年 北海道労働局 業種割合 死亡休業合計死亡休業合計増減数増減率 (%) 北海道労働局における第 3 次産業対策の重点業種のうち 清掃業 ( ビルメンテナンス業を含む ) については前表に記載されているため それ以外の重点業種について発生状況を明らかにした 重点業種 保健衛生業 は 医療保健業 と 社会福祉施設 に分けて発生状況を明らかにした

12

< F2D F E E504F8A8893AE95FB906A>

< F2D F E E504F8A8893AE95FB906A> 第 4 号議案 2012 年度活動方針 ( 案 ) Ⅰ. 活動の基本 1. はじめに (1) 北海道の労働安全衛生レベル向上活動の強化 2011 年末 ( 平成 23 年 ) の労災事故死亡者数は65 名 (12 月末確定 ) と前年に比べ大きく減少 (-29) しましたが これは2010 年末が異常に激増した結果との比較であり その前年である200 9 年の69 名と比べると微減 (-4) と言わなければなりません

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