目次 1. はじめに 消費者が求める必要な情報の内容... 5 (1) 消費者の情報の利用状況... 5 (2) 消費者が求める義務表示事項に係る情報の内容に対する考え方... 7 ア基本的な考え方... 7 イ食品の用途などの違いによる消費者ニーズ... 8 (3) 消費者が求める

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1 食品のインターネット販売における情報提供の在り方懇談会報告書 平成 28 年 12 月 13 日

2 目次 1. はじめに 消費者が求める必要な情報の内容... 5 (1) 消費者の情報の利用状況... 5 (2) 消費者が求める義務表示事項に係る情報の内容に対する考え方... 7 ア基本的な考え方... 7 イ食品の用途などの違いによる消費者ニーズ... 8 (3) 消費者が求めるインターネット販売の特性を補う情報 消費者が求める情報提供の方法 (1) 情報提供の方法に対する消費者の受け取り方 (2) 消費者が求める情報提供の方法 情報提供の促進のための取組 (1) 業者間による情報の入手の方法 (2) 消費者への情報の提供の方法 ア情報の内容に関すること イ情報提供の方法 方式に関すること ウネットモール運営者に関すること (3) 情報の更新の方法 (4) インターネットの特性をいかした技術的な取組方法 懇談会の提言 (1) 食品のインターネット販売における情報提供の在り方 (2) 事業者の自主的な取組について (3) 消費者への普及 啓発 おわりに... 25

3 1. はじめに 1 懇談会開催の背景 容器包装入りの食品については 平成 27 年 4 月 1 日に 食品を摂取する際の安全性の確保及び自主的かつ合理的な食品の選択の機会の確保を目的とする食品表示法 ( 平成 25 年法律第 70 号 ) が施行され そのラベル表示 ( 食品の容器包装に付された表示をいう 以下同じ ) の内容が 質 量ともにこれまで以上に充実した食品表示制度が始まったところである 食品表示法に基づく食品表示制度は 食品表示基準 ( 平成 27 年内閣府令第 10 号 ) で同法の目的に資する重要な事項を定め 食品の容器包装 ( 一部の食品については POP 等の製品に近接した掲示その他の見やすい場所を含む ) への表示を義務付けるものである 一方で 通信販売において 食品表示法に基づいて食品の容器包装に表示することが義務となっている事項 1 ( 以下 義務表示事項 という ) の情報を 例えば インターネット販売画面やカタログ紙面で提供することについては 食品表示基準の規制は及ばない このように購入時に食品自体が遠隔地にある場合 消費者は当該食品を手に取ってそのラベル表示を確認して食品を選択することができない状況にある しかしながら 食品表示法の目的である 自主的かつ合理的な食品の選択の機会の確保 の趣旨は 食品をインターネット等を介して購入する場合においても尊重されるべき理念である 通信販売事業を行うに当たり 事業者が関係法令を遵守して 消費者に対する適切な情報伝達に努めることは当然であるが 食品の購入時に義務表示事項を確認することができる環境を整えることは 消費者の自立の支援の実現につながるものであるといえる また インターネット販売は 近年 インターネットの急速な普及により その利用が急増しており 今後も成長が見込まれる業態である ネットショッピング全体の支出額に占める食品の割合はまだ小さいが 男女共同参画の推進などの社会的事情を背景に 消費者の利用も一層増えることが見込まれる 2 さらに インターネット販売の取扱い は 食品表示の一元化に向けた検討をするための有識者会議として設置された食品表示一元化検討会の報告書 1 食品表示基準によって食品の容器包装に表示が義務付けられている名称 アレルゲン 保存の方法 消費期限又は賞味期限 原材料 添加物 栄養成分 原産地等を指す 2 平成 14 年以降 インターネットの普及等により ネットショッピングによる消費は増加傾向にあり 平成 26 年には 4 世帯に 1 世帯がネットショッピングを利用するまでに増加している ( 図 1 参照 ) ネットショッピングの支出額に占める食品の支出額の割合は 約 1 割であり 項目としては 旅行関係費に次ぐ第 2 位となっている ( 図 2 及び表参照 ) 1

4 ( 平成 24 年 8 月 9 日公表 ) において 今後の検討課題として位置付けられ 消費者基本計画 ( 平成 27 年 3 月 24 日閣議決定 ) においても インターネット販売等における食品表示は 高度情報通信社会の急速な進展への対応の一つとして 実態を踏まえた検討を行うべき個別課題として位置付けられている重要な課題である 以上を踏まえ 消費者がより快適な環境下でインターネット販売を利用できるよう 事業者の情報提供に係る自主的な取組や消費者の求める情報を調査し 参考となる事例等を周知すべく 食品のインターネット販売における情報提供の在り方懇談会 ( 以下 懇談会 という ) は開催されたものである なお 懇談会では インターネット販売を一般的にインターネット上でデジタル情報の双方向性を確保しつつ 売主と買主が非対面で商品を売買する販売形態と定義し 宅配 ネットスーパー お取り寄せ及びネットモールの4 業態 3 に分けて検討を行うこととした 2 インターネットの販売画面における広告規制の現状 前述のとおり インターネット上の情報提供は 食品表示法に基づき定められた食品表示基準の適用範囲外であり 広告として 他法令で規制されている インターネット販売における虚偽又は誇大な広告等は 禁止の対象等は各法令で異なるものの 食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) 健康増進法( 平成 14 年法律第 103 号 ) 不当景品類及び不当表示防止法( 昭和 37 年法律第 134 号 ) 特定商取引に関する法律( 昭和 51 年法律第 57 号 ) などで禁止されている 3 ヒアリング及びアンケート調査の実施 懇談会では 4つに分類した事業者の業態に沿って お取り寄せ2 社 ネットスーパー 2 社 宅配 2 社 ネットモール運営者 3 社から インターネット販売の状況 仕組み 消費者に提供している情報の内容 ウェブページの見やす 3 4 業態について宅配 : 実際の店舗を構えず 通信販売でのみ販売する業態のもの ネットスーパー : 実際の店舗を構えている小売業者が インターネット上でも販売を行っている業態のもの お取り寄せ : 食品を生産 製造又は加工する事業者が インターネット上で中間流通業者を介さずに販売を行う業態のもの ネットモール : 運営者がインターネット上の一つのサイトに 複数の出店者を募って販売させる仮想市場のこと 2

5 さの観点から工夫している点 消費者からの問合せ状況 インターネット販売の課題などについてヒアリング ( 以下 事業者ヒアリング という ) を行い ( 第 2 回 ~ 第 4 回懇談会 ) 加えて 事業に関わっている懇談会委員 6 名から 所属母体の取組等を紹介いただいた ( 第 6 回懇談会 ) また 異なる年代 属性の消費者 6 名からヒアリング ( 以下 消費者ヒアリング という ) を実施し インターネット販売の利用状況 利用する際に必要としている情報 分かりやすいと感じる情報提供方法等について御意見を頂いた ( 第 5 回懇談会 ) さらに これらのヒアリングの内容も踏まえて 消費者庁において 消費者向けアンケート及び事業者向けアンケートを実施した ( 平成 28 年 6 月 ~8 月 ) 4 懇談会は 上記ヒアリング及びアンケート調査の結果を踏まえ インターネット販売に係る情報に関して 消費者が求めている必要な情報の内容及び必要な情報提供の方法を把握し 事業者の情報提供の促進のための方策について議論を行い 本報告書の取りまとめを行ったものである 4 消費者向けアンケートでは インターネット販売を利用する消費者にとって必要な情報の内容及びその提供の方法を把握すること並びにインターネット販売を利用しない消費者にとって必要な情報が提供された場合の利用の有無等の意識を把握した 事業者向けアンケートでは 食品のインターネット販売に取り組んでいる事業者から 自主的に取り組む食品の容器包装に表示される義務表示事項に係る情報の提供の実態及びより良い食品に係る情報提供の促進のための方策並びにその実行可能性を調査した 3

6 図 1 ネットショッピングを利用した世帯 ( 二人以上 ) の世帯全体に占める割合 総務省において ネットショッピングとは インターネット上に開設した店舗 ( 店舗サイト ) を利用して買い物をすることを指す ( 図 1: 平成 26 年 12 月総務省統計ネットショッピングによる消費の動向 家計消費状況調査の結果 をもとに作成 ) 図 2 1 世帯当たり1か月間のネットショッピングの消費額の推移 ( 二人以上の世帯 平成 14 年から 27 年まで ) 表ネットショッピングの支出額に占める主な項目の支出額の割合 ( 二人以上の世帯 ) 平成 27 年 8 月分 ( 確報値 ) ( 出典 ) 図 2: 平成 26 年 12 月総務省統計ネットショッピングによる消費の動向家計消費状況調査の結果 表 : 平成 27 年 3 月総務省統計家計消費状況調査 平成 27 年 (2015 年 )8 月分 ( 確報 ) 結果の概要 4

7 2. 消費者が求める必要な情報の内容 (1) 消費者の情報の利用状況 1 インターネット販売で購入する理由について 消費者ヒアリング及び消費者向けアンケートによると インターネット販売で食品を購入する理由は 仕事や介護 育児などで生活が忙しいためや遠隔地の特産品や贈答品を購入したいため 重い荷物を運ぶことが苦であるためなど 消費者の生活環境や状況によって多様である 消費者向けアンケートの結果から懇談会で分類した4つの業態別に購入理由をみると ネットスーパーでは重い荷物を運ぶことが苦であるためや買い物の時間を節約するため お取り寄せではインターネットでしか販売していない食品を購入するため ネットモールでは価格が安いためという回答が多い 5 2 消費者が確認する情報について 消費者向けアンケートによると 食品をインターネットで購入する際に 価格 (7 割程度 ) や 商品の内容 ( 商品説明や商品画像 ) (6 割程度 ) を重視している 6 義務表示事項に係る情報を重視する消費者は1 割程度であるが インターネット販売で食品を購入したことがある消費者の9 割程度は 購入時に何かしらの義務表示事項に係る情報を確認している 7 購入の際に 多くの消費者 5 消費者向けアンケート ( 食品のインターネット販売における情報提供の在り方懇談会報告書参考資料 1( 以下 参考資料 1 という )P.10) において 食品をインターネットで購入する理由を問う設問に対し ネットスーパー利用者では 重い荷物を運ぶのが大変であるため が 63.1%( 回答者全体平均 45.7%) 買い物に費やす時間を節約するため が 42.0%( 回答者全体平均 28.3%) であり お取り寄せ利用者では インターネットでしか販売していない食品であるため が 50.9%( 回答者全体平均 39.0%) ネットモール利用者では 安いため が 55.9%( 回答者全体平均 39.5%) と全体よりも高い値であった 6 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.11) において 食品をインターネットで購入する際に重視する情報を問う設問に対し 価格 が 70.0% と最も多く 次いで 商品の内容 ( 商品説明や商品画像 ) が 56.2% メーカー / ブランド が 19.2% 口コミ 評価 が 19.1% 商品名 が 14.5% 義務表示事項に係る情報 が 8.4% その他 が 0.7% の順であった 7 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.12) において 食品をインターネットで購入する場合 確認する義務表示事項に係る情報を問う設問に対し 特に確認していない が 9.5% であった 5

8 が 原材料 や 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) 原産地 原料原産地 内容量 名称 を確認している 8 また 消費者ヒアリングにおいて インターネット販売で食品を購入する際に重視する義務表示事項に係る情報は 購入する消費者の状況によって多様であることが 以下の意見から明らかとなった 食物アレルギーで食事に留意が必要な場合は アレルゲン を特に確認する 雑誌や口コミで知ったサイトで初めて購入する場合は 原産地 や 製造者 消費期限 賞味期限 を特に確認しているが 毎回購入する食品 ( 牛乳など ) をすぐに欲しい場合はあまり確認をしない 缶詰などの生鮮に近い加工食品は 原材料 を特に確認し 冷凍食品 レトルト食品 スナック菓子では 栄養成分表示 を特に確認している 3 義務表示事項に係る情報の入手について 消費者向けアンケートによると 利用するサイトを選択する際 義務表示事項に係る情報が多いサイトを選んで利用する消費者は インターネット販売で食品を購入したことがある消費者の2 割程度であり 購入頻度が高くなるに従ってその割合は高くなる傾向がある 9 また 食品をインターネットで購入したことがあり 購入時に何かしらの義務表示事項に係る情報を確認する消費者のうち6 割程度が購入時に必要な情報がない場合に他の方法 ( メーカーのウェブサイトを検索して確認する 他の取扱店のサイトを検索して確認する ウェブサイトに記載された問合せ先に連絡して確認する等 ) で情報を確認している 2 割程度の消費者は 購入時に必要な情報がない場合 情報を入手せず 購入もしないとの結果がある 10 8 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.12) における 食品をインターネットで購入する場合 確認する義務表示事項に係る情報 を問う設問に対して 原材料 (41.9%) 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) (41.0%) 原産地 原料原産地 (35.4%) 内容量 (30.0%) 名称 (28.1%) の順で多く回答された 9 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.14) における 利用しているサイトを選んだ理由 を問う設問に対し 提供されている義務表示事項に係る情報が多いから を選択した者は ネット販売の利用が週 1 回以上の利用者では 37.4% 月 1~3 回では 21.2% 月 1 回未満では 15.9% であった 10 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.15) において 義務表示事項に係る情報が提供されていなかった場合 他の方法で情報の確認を行うかを問う設問に対して 確認しないが 購入する が 18.4% 確認しないし 購入もしない が 22.6% であり 確認方法を選択した者は 59.0% であった 6

9 4 インターネット販売を利用しない理由について 消費者向けアンケートによると インターネット販売で食品を購入したことがない消費者がインターネットで食品を購入しない理由は 店舗に買物に行けば足りるから (7 割程度 ) きちんとしたものが届くか心配だから (3 割程度 ) のほか 義務表示事項に係る情報が確認できないから との回答が1 割程度であった 義務表示事項に係る情報を確認できないことを理由にインターネット販売で食品を購入しない消費者は 多くの義務表示事項に係る情報が提供されることを望んでいる 11 (2) 消費者が求める義務表示事項に係る情報の内容に対する考え方 ア基本的な考え方 上述のとおり 様々な消費者がいる中で 価格 や 商品の内容 義務表示事項に係る情報 など 情報に対する消費者ニーズは多様であるが 多くの消費者が義務表示事項に係る情報を利用しており それぞれが必要とする義務表示事項に係る情報を求めていることがうかがえる 懇談会では 前述の開催背景を踏まえて 食品表示法に基づく義務表示事項に係る情報を中心に 消費者が求める情報について議論を行い 以下の整理を行った 食品表示基準に定められた義務表示事項は 食品を摂取する際の安全性の確保及び自主的かつ合理的な食品選択の機会の確保に関して重要な役割を果たしている 義務表示事項に係る情報は 実際に手に取って商品を確認できないインターネット販売においても 食品を選択する際の重要な判断材料の一つであるため 購入時に義務表示事項と同等の情報の提供を求める声もある 義務表示事項に係る全ての情報でなく一部の情報であっても 義務表示事項に係る情報提供の取組を行う事業者が増えることは インターネット販売においても食品を安心して購入ができるようになり また 異なる商品の比較など商品選択の幅が広がるため 利便性の向上につながるとの声 11 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.29) において インターネットでの食品の購入経験がない消費者に対して 購入のためにインターネット販売のウェブページ上で提供してほしい義務表示事項に係る情報を問う設問に対して 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) (74.4%) 原材料 (73.4%) 原産地 原料原産地 (70.7%) の順で多く回答されており 全ての事項でおおむね 5 割を超える者から選択された 7

10 もある このため 懇談会としては 消費者は 事業者がインターネット販売においても 食品表示制度の趣旨を踏まえて 義務表示事項と同等の情報の内容を購入時に確認できるようにすることを目指して 義務表示事項に係る情報提供の取組を推進していくこと また それが困難な場合には 消費者ニーズの高い情報から段階的に取り組むことで 義務表示事項に係る情報提供の取組が拡大することを望んでいると考える イ食品の用途などの違いによる消費者ニーズ 消費者向けアンケートの結果において 懇談会で分類した4つの業態間では消費者が求める必要な義務表示事項に係る情報の内容に違いはなく 消費者ヒアリングにおいても 利用する業態よって確認する情報が異なることはないとの意見があった 一方 消費者向けアンケートによると 食品の用途などの違いによっては 重視する義務表示事項に係る情報が異なることがうかがえる 義務表示事項に係る情報提供に取り組む事業者には 対象とする消費者のニーズを独自に分析し 情報提供することが望まれる 義務表示事項に係る情報の内容を検討する際は 例えば 以下の消費者向けアンケート結果を参考にできると考える 食品の用途の違い自宅用と贈答用の食品では 2 割程度の消費者で購入時に確認する義務表示事項に係る情報に違い 12 があり 贈答用の食品では 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) の情報がよく確認されている 13 購入頻度の違いインターネットで食品を購入する頻度が高い消費者 14 は 消費期限 12 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.17) において 自宅用食品と贈答用食品とでの確認する義務表示事項に係る情報の違いの有無を問う設問に対して ある と回答した者が 15.1% であった 13 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.17) において 食品をインターネットで購入する場合 確認する義務表示事項に係る情報を問う設問に対して 贈答用のみを購入する者は 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) (50.6%) 原材料 (37.8%) 原産地 原料原産地 (28.5%) 名称 (24.7%) 内容量 (22.7%) の順であった 14 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.7) において 食品をインターネットで購入する頻度を問う設問に対して ネットスーパーにおける週 1 回以上の利用者の割合 (25.0%) は 他の業態 ( 宅配 16.1% ネットモール 7.4% お取り寄せ 5.6%) と比べて高い 8

11 賞味期限 ( 同等のものを含む ) よりも 原材料 の情報を確認している 15 食事の留意事由による違い食物アレルギーを有している消費者は アレルゲンの有無を確認するための情報として 原材料 と アレルゲン の情報をよく確認している 16 (3) 消費者が求めるインターネット販売の特性を補う情報 インターネット販売は 実際に手に取って商品を確認することができず また 注文してから手元に届くまでに一定の時間を要するという特性があり 実店舗とは異なる購入環境にある このような実店舗の販売とインターネット販売の購入環境の違いを補う商品の内容や配送に関する情報は 消費者の利便性向上につながるため 食品表示基準に定められた表示の義務ではないが 義務表示事項に係る情報と併せて提供されることを消費者は望んでいる 17 インターネット販売の特性を補う情報を検討する際は 例えば 消費者ヒアリングや消費者向けアンケートから得た以下の意見を参考に取り組むことが望まれる 実際に届く商品とのギャップを埋めるために求める情報 商品の概観を写した商品画像 商品のサイズ( 規格 ) 商品 1 個当たりの目安となる重量 15 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.12) において食品をインターネットで購入する場合 確認する義務表示事項に係る情報を問う設問に対して インターネット販売を週 1 回以上利用する者は 原材料 を確認する割合 (47.3%) が回答者全体平均 (41.9%) よりも高く 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) を確認する割合 (29.8%) が回答者全体平均 (41.0%) よりも低い 16 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.13) において 食品をインターネットで購入する場合 確認する義務表示事項に係る情報を問う設問に対して 食物アレルギーを持っている消費者は 原材料 (49.4%) と アレルゲン (21.0%) で 回答者全体平均 ( 原材料 (41.9%) アレルゲン (3.6%)) よりも割合が高い 17 消費者ヒアリングにおいて 配送までの時間が分からず消費期限が近く使い切れないことや 予想していた物より小さい商品が届くことがあるとの失敗経験が報告された また 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.22) において 食品をインターネットで購入した際の失敗経験を問う設問に対して 内容量の不一致 ( 思っていたより多かった 少なかった等のイメージの不一致を含む ) (30.9%) 写真と実物の不一致 (26.1%) 消費期限が短かった (14.8%) との回答があった 9

12 配送時間や配送方法を考慮するために求める情報 注文から配達日までの期間 消費期限 賞味期限の代替情報として 一定期限を保証した商品を提供する旨の情報 配送時の保存 保管方法( 冷凍 冷蔵など ) 3. 消費者が求める情報提供の方法 (1) 情報提供の方法に対する消費者の受け取り方 消費者向けアンケートにおいて 義務表示事項に係る情報を探す際に困惑したことがある消費者は6 割程度であり その理由には 義務表示事項に係る情報の文字が小さいことや情報に一覧性がないこと 宣伝に係る情報が先に出てきて義務表示事項に係る情報が出てこないなどが挙げられた 18 また 消費者ヒアリングや懇談会での議論においても ウェブページによって情報の記載場所が異なるため比較しにくいとの意見や 特にスマートフォンでは 商品の宣伝情報に埋もれて義務表示事項に係る情報が探し 19 にくいとの意見が出された 特に 安全性に関わる情報 ( 保存の方法 消費期限又は賞味期限 アレルゲンに関する情報 ) は 分かりやすく情報提供してほしいとの意見が出された さらに 消費者は 食品ラベルを義務表示事項が記載されている様式として見慣れており 商品の宣伝情報と区別して情報を読み解くことができるため 食品ラベルと同じ記載方法による情報提供を求める声もある (2) 消費者が求める情報提供の方法 消費者は 事業者に対して ウェブサイトの特性や消費者の声に基づいて より分かりやすく 正確に情報を読み取れる方法で情報を提供するような工夫に努めることを望んでいると考えられる 18 消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.20) において 義務表示事項に係る情報が見にくい 情報が探しにくいなどの困惑経験を問う設問に対して 情報が見にくかったり 探しにくかったことがある が 62.9% であり 義務表示事項に係る情報の文字が小さい が 29.4% 義務表示事項に係る情報に一覧性がない が 23.6% リンクが貼られている が 21.4% 広告 宣伝に係る情報が先に記載されていて義務表示事項に係る情報が出てこない が 20.9% であった 19 消費者ヒアリングや消費者向けアンケート ( 参考資料 1 P.25) において スマートフォンの画面はパソコンよりも小さいため 情報が見つけにくいことや文字や画像が見にくいとの意見があった 10

13 具体的には 情報提供の方法を検討するに当たり 食品表示基準に規定される表示方法と同様の方法を参考にできると考える また 例えば 消費者ヒアリングや消費者向けアンケートで得た以下の意見を参考にできると考える 情報提供の方法への意見 パソコンサイト 情報の正確な伝達 アレルゲンの情報で ラベル表示の義務となっている特定原材料 7 品目又は推奨であるこれに準ずるものを含む 27 品目の情報を提供している旨の明示 必要な情報の探しやすさ 広告( 商品の特徴を訴求する宣伝など ) と区別できる記載 義務表示事項に係る情報を一目で見られるようなまとまった記載 価格や商品写真の近く ページの冒頭部分などの分かりやすい場所への記載 ( 特にアレルゲン等の安全性に関する情報 ) 同一サイト内における記載場所の統一 文字サイズ 背景色 文字の色 文字サイズの調節機能や画像等の拡大機能の導入 背景色や文字色を用いた見やすい記載 保存の方法に関する情報 冷凍 冷蔵 常温 の別を判断するアイコン等の利用 消費期限 賞味期限に関する情報 配送日から約 日以上のものをお届けします 等の最低限保証される期限の記載 アレルゲンの情報 アレルゲンとなる原材料のイラストの掲載 特定原材料 7 品目又は推奨であるこれに準ずるものを含む 27 品目の該当する原材料にマークをつけた表の掲載 その他 ラベル表示の画像の掲載 11

14 義務表示事項に係る情報を記載したファイルやメーカーのウェブサイトのリンクの貼付 情報提供の方法への意見 特にスマートフォンサイト 画面の大きさに配慮した情報提供 情報を項目立てた記載 プルダウンなどにより選択した情報のみが表示される機能の導入 文字サイズの工夫や画像の拡大機能の導入 4. 情報提供の促進のための取組 (1) 業者間による情報の入手の方法 1 業者間による義務表示事項に係る情報伝達の実情と課題 事業者向けアンケートの結果によると 製造者から流通業者への義務表示事項に係る情報伝達は 9 割以上で行われている 事業者ヒアリングでは 流通業者等へは必要な情報は全て提供することとしているというお取り寄せに分類される事業者もいた また 流通業者から仕入業者への義務表示事項に係る情報の要求は 8 割近くで行われ そのうち9 割以上で要求どおりの情報が伝達されている 以上のことから 業者間による義務表示事項に係る情報の伝達は一定程度できていると考えられる ただし 食品の情報が 製造者 卸売業者 小売業者といった複数の事業者を経て伝達されることから 事業者向けアンケートの対象とならなかったインターネット販売を行わない製造業者や卸売業者を含めた事業者が 一体となって情報伝達に取り組むことが重要となる また 関連する事業者が複数いる場合のほか 二者間で情報伝達が行われる場 20 事業者向けアンケートの結果は 実際の市場構成比とは異なる 21 製造者には 食品のインターネット販売を行っている者も 行っていない者も存在する 懇談会で行った事業者アンケートの回答者は 食品のインターネット販売を行っている製造者に限られる 22 流通業者は 卸売業者と小売業者のことを指しており 食品のインターネット販売を行っている者も 行っていない者も存在する 懇談会で行った事業者アンケートの回答者は 食品のインターネット販売を行っている宅配及びネットスーパーの流通業者に限られる 12

15 合であっても 必要とする義務表示事項に係る情報が正確に伝達されない可能性があることに留意が必要である 2 情報伝達を促進するための基本的な考え方 インターネット販売において 義務表示事項に係る情報を提供するためには 食品をインターネット販売する事業者だけでなく 当該事業者に情報が伝達されるまでに関連する事業者の協力が必要不可欠となる このため 販売者 23 においては 自身の消費者への情報提供の方針 実態を 供給者 24 に理解してもらうことが重要となる 一方 供給者においても 販売者の情報提供の方針 実態を理解して情報を伝達することが重要となる つまり 供給者と販売者の相互理解の上で 情報伝達が的確に行われることにより 効率的な消費者への情報提供が可能となる この取組は 情報提供の促進につながり 消費者の信頼性の向上 ひいては商品売上げの増加にも寄与することを認識することが重要となる なお 各事業者の負担等を考慮しつつ 情報伝達に関連する事業者同士が情報伝達について十分に話し合い 徐々にでも望ましい方法に近づくよう取組を進めていくことが望ましい 3 情報伝達の取組例 上記 2 の考え方を踏まえ 以下の取組例が考えられる 情報を伝達するためのフォーマットを用いる 事業者ヒアリングにおいて 指定のフォーマットを用いて 必要な情報を供給者から入手する取組を行っている宅配に分類される事業者もいた これを参考に 供給者から情報が伝達されない場合 情報が不十分な場合 情報が正確に伝わりにくい場合には 例えば 販売者において 必要とする情報を伝達してもらうためのフォーマットを作成し 供給者が情報伝達に取り組みやすい仕組みを提案することなども考えられる 23 販売者は 消費者に情報提供をする立場となる事業者を指す 24 供給者は 製造者や流通業者 ( 卸売業者等の中間流通業者も含む ) のうち 販売者に情報を伝達する事業者を指す 13

16 商品マスタ 25 に直接情報を入力してもらう 事業者ヒアリングにおいて 自社 ( 販売者 ) の商品マスタに必要な情報を供給者に直接入力してもらう仕組みを設けている宅配に分類される事業者もいた (2) 消費者への情報の提供の方法 ア情報の内容に関すること 1 事業者が提供している義務表示事項に係る情報の実情 事業者向けアンケートの結果によると 8 割以上の事業者は 何かしらの義務表示事項に係る情報の提供に取り組んでおり 事業者が提供している義務表示事項に係る情報は 内容量 名称 原材料 保存方法 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) の情報の順に多く 26 消費者が購入時に確認する義務表示事項に係る情報と大きな差異はなかった また 事業者ヒアリングにおいても ラベル表示と同様の義務表示事項に係る情報を提供することを方針とするお取り寄せに分類される事業者や 購入者の問合せが多い義務表示事項に係る情報に対応してきたお取り寄せに分類される事業者がおり 事業者がインターネット販売における義務表示事項に係る情報提供にどのような方針で取り組んでいるかが分かった この事業者向けアンケートの結果と事業者ヒアリングについては 情報提供に積極的に取り組んでいる事業者によるものであり 必ずしも全ての事業者の実態を反映したものではない可能性があることに留意が必要であるとの意見や 大規模から中小の規模に至る様々な事業者や業態まで ある程度バランスよく回答があったため 大方の実態を反映しているとの意見があったが 事業者の食品のインターネット販売における情報提供に関する実情 課題 取組例などを把握するために参考となるものであると評価できる 25 商品情報に関するデータベースを指す 26 消費者向けアンケートの結果によれば 消費者が購入時に確認する義務表示事項に係る情報は 原材料 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) 原産地 内容量 名称 の情報が上位 14

17 2 義務表示事項に係る情報を提供する上での課題 事業者向けアンケートの結果によると 供給者から情報が伝達されているにもかかわらず 消費者に義務表示事項に係る情報提供していない販売者が一定数存在している その理由の一つとして インターネット上で情報提供するとなると 販売者に大きな責任が生じることが考えられる 伝達される情報には 誤りや変更 不足がある可能性を考慮すると 販売者が人員や時間を掛けて よりしっかりとした確認 管理の工程が必要となることも考えられる また 事業者向けアンケートの結果によれば ウェブページへの義務表示事項に係る情報の掲載を手入力している事業者が8 割近く存在しており 情報提供するためには 事業者に少なからず負担が生じていることも理由と考えられる これらの理由がある中 事業者向けアンケートの結果では 商品情報に関わる問合せについては 随時電話及びメールで答えている事業者がいた また 事業者ヒアリングでは 消費者からの問合せが多いため 義務表示事項に係る情報を提供し 問合せの負担軽減や消費者の利便性を考慮している事業者 情報を提供する前に 確認体制を設けているお取り寄せに分類される事業者や宅配に分類される事業者がいた 3 消費者への義務表示事項に係る情報提供の取組を充実するための基本的な考え方 消費者が 購入時に食品の義務表示事項と同等の情報の内容を確認できるようにすることを前提に考えれば 義務表示事項に係る情報提供が十分でない事業者又は義務表示事項に係る情報提供に取り組めていない事業者においては 方針を決めて 対応できるところから情報提供の取組を進めることが重要と考えられる 情報を提供するに当たっては 正確性の担保が必要となるが アレルゲン情報などの食品を摂取する際の安全性に関する情報については 特に留意が必要となる また ロットごとに変わりうる消費期限 賞味期限の情報のように インターネット販売の特性上 インターネット上の情報と届いた商品のラベル表示が異なる場合には その旨を事前にアナウンスした上で 販売時に届いた商品のラベル表示も確認してもらうなどのアナウンスをすることも一案と考えられる 15

18 また 段階的に義務表示事項に係る情報提供を進める場合 情報提供ができていない情報や食品については 情報提供ができるようになるまで 別の方法を用いた提供方法を考えることも重要であると考えられる 4 消費者へ提供する義務表示事項に係る情報の内容を充実するための取組例 上記 3 の考え方を踏まえ 以下の取組例が考えられる 対応できる義務表示事項に係る情報から順に取り組む 情報の更新が少ない義務表示事項に係る情報や 消費者ニーズが高い義務表示事項に係る情報など 対応できる情報から順に取り組む 対応できる食品から順に取り組む 販売数が多い主力食品や定番商品など 取り組みやすい食品から順に 義務表示事項に係る情報提供に取り組む 事業者ヒアリングにおいては プライベート ブランド (PB) 商品については 独自に企画等を行っている食品であり 義務表示事項に係る情報を持っているため 義務表示事項に係る情報提供に取り組もうとしているネットスーパーに分類される事業者もいた 問合せ先をウェブページ上に記載する 段階的に義務表示事項に係る情報提供に取り組む場合は 問合せ先をウェブページ上に記載して 提供できていない義務表示事項に係る情報や対応できていない食品の情報を電話 FAX メールなどを組み合わせて情報提供することも考えられる なお 同じ食品でも個々の食品ごとに異なる期限情報のように そもそもウェブページ上で情報提供することが難しい情報についても 問合せ先をウェブページ上に明記し 電話 FAX メールなどを組み合わせて情報提供することが考えられる 問合せ先を記載する際は 義務表示事項に係る情報の問合せ先であることが分かるようにすることが望ましい 16

19 イ情報提供の方法 方式に関すること 1 インターネット上における義務表示事項に係る情報の提供方法と方式に関する実情と課題 事業者向けアンケートの結果によると ラベル表示と同様に義務表示事項に係る情報を一括して情報提供するという方針や考え方を持っている事業者が6 割以上存在する このほか 消費者ニーズを踏まえて独自の提供方法を行っている事業者も存在する また インターネットでは情報量の制限がないと考えられる傾向にあるが インターネット販売を行う場合でも 掲載できる情報量が制限される場合があることが事業者向けアンケートの結果から分かった 2 インターネット上における義務表示事項に係る情報提供を促進するための提供方法と方式の基本的な考え方 インターネット上のウェブページには ラベル表示とは異なり 宣伝情報などの義務表示事項に係る情報以外の情報も多く掲載されていることや 複数の階層で構成されていることから 消費者にとって義務表示事項に係る情報が探しやすく 分かりやすいことが重要であると考えられる また 掲載できる情報量が制限される場合であっても より多くの消費者が購入時に重要視している 価格 や 商品の内容 の情報のみを提供するのではなく 義務表示事項に係る情報 についても消費者が求めている情報の一つであることを認識した上で その他の情報との兼ね合いを考えて情報を提供することが望ましい 3 義務表示事項に係る情報提供の方法と情報提供の方式を拡大するための取組例 上記 2 の考え方を踏まえ 以下の取組例が考えられる ラベル表示を参考にする ウェブページに掲載できる情報量及び掲載スペースに制限がある場合は 同様に容器包装の面積により一定の制限がかかる場合があるラベル表示において用いられる一括様式 ( 栄養成分表示の様式を含む 17

20 以下同じ ) で ラベル表示と同様の表示方法を用いる なお ウェブページに掲載できる情報量及び掲載スペースに制限がない場合であっても参考にすることができる インターネットの特性をいかした以下の取組 義務表示事項に係る情報を掲載したファイルのリンクを貼る 商品のラベル表示の部分を画像で掲載する アイコン等を用いて 情報を簡易な形で提供する 文字のサイズ 文字の色を工夫する 文字のサイズを変更できるようにする 重要な情報( 例えば アレルギーの情報 ) は文字の色を変える 表などを用いて工夫する アレルギー情報などは分かりやすいマトリックス表を用いて情報を提供する 4 義務表示事項に係る情報ごとの提供方法例 義務表示事項に係る情報ごとに 消費者及び事業者ヒアリングと消費者及び事業者向けアンケートの結果を基に 消費者が求める提供方法や事業者が実際に取り組んでいる提供方法を以下のとおり参考に示すので 必要に応じて活用して頂きたい 保存方法の情報 保存方法 の情報を提供している場合であっても 消費者に一目で保存方法が分かるように 冷凍 冷蔵 常温 の別についても情報を提供する 保存方法 の情報を提供することが難しい場合は 簡易的に 冷凍 冷蔵 常温 の別について情報を提供する なお 冷凍 冷蔵 常温 の別について情報を提供する場合 マークやアイコンを用いるなどして情報を提供することは 消費者にとって分かりやすい情報提供の方法の一つになると考えられる 消費期限 賞味期限の情報 インターネット販売では 個々の食品とインターネット上の情報が 18

21 セットで提供されていないため ラベル表示のように期限の年月日を情報提供することは難しいと考えられる このため 例えば 購入の時点において 必ず賞味期限が 30 日以上あるものを配送する など 少なくとも配送時に保証できる期限の情報を提供することが考えられる 内容量の情報 消費者は直接手に取って食品を確認できないため 食品の個数だけでは1 個当たりの重量が分からない場合や 食品の重量からだけでは個数が分からない場合がある このため 重量に加えて1 個当たりの目安となる重量を記載することや個数を併記することも消費者にとって分かりやすい情報提供の方法の一つと考えられる アレルゲンの情報 提供されているアレルゲンの情報が ラベル表示において 義務となっている7 品目だけを提供しているのか 又は推奨まで含めた 27 品目を情報提供しているのかを明示して情報を提供することが望ましい なお 仮に特定原材料 7 品目のアレルゲン情報だけを提供する場合には 推奨であるこれに準ずる 20 品目の情報の有無を明示しておくことが望ましい ( 特定原材料等の名称 ) を使用した設備で製造しています 等 アレルゲンのコンタミネーション 27 を注意喚起する情報を提供することも望ましい ウネットモール運営者に関すること 1 ネットモールにおける義務表示事項に係る情報提供の実情 事業者向けアンケートの結果と事業者ヒアリングによると ネットモール運営者は 出店者に対して 情報提供を行うための指針 法令 参考となる情報を示している割合が高い また ネットモール運営者は 当該指針等に従った情報提供が行われているかどうかの確認や 必要に応じて出店者に指導等を行っている割合が高い さらに 事業者ヒアリ 27 食品を生産する際に 原材料としては使用していないにもかかわらず 特定原材料等が意図せず混入することを指す 19

22 ングにより 出店者がネットモールで情報を提供するためには ネットモール運営者の確認を経てからでないと掲載できないような仕組みを設けている事業者も確認できた 事業者向けアンケートの結果によれば これらのネットモール運営者の義務表示事項に係る情報提供を促進するための取組に対して 出店者としても 当該指針等に従って義務表示事項に係る情報提供に取り組んでいる割合が高い なお これに対しては 各出店者は ネットモールに出店しているという点以外は自社サイトで義務表示事項に係る情報を提供する事業者と同じ状況にあるため 同様の義務表示事項に係る情報を提供するための個別の課題を有しており それを克服しなければ 義務表示事項に係る情報提供が難しいとする意見もあった 2 ネットモールにおける情報提供の促進のための今後の展望 ネットモール運営者と出店者の現在の義務表示事項に係る情報提供の取組状況を踏まえれば ネットモール運営者においては 引き続き 自身が提示した指針等に出店者が従い 情報提供の取組が進むように対応することで ネットモール全体としての情報提供が進んでいくものと考えられる なお ネットモール運営者が示す指針等については 消費者にとって望ましい情報提供の在り方の事例を列挙するなど 出店者にとって役立つ内容にすることもネットモール全体としての情報提供を推進する上での重要な取組の一つであるとの意見があった (3) 情報の更新の方法 1 情報の更新の方法に係る実情と課題 事業者向けアンケートの結果によると 製造者から伝達された義務表示事項に係る情報を全てウェブページで提供しているかについては 提供 している が 6 割程度 ( うち 製造者のウェブサイトの URL を掲載している が 1 割程度 ) 提供 していない が 4 割程度存在しており その中には ウェブページの情報を最新に保つことが困難であるとの理由から 製造者から伝達された情報を提供していない事業者が存在する 情報が伝達される事業者は 取引開始時に伝達された情報に その後 変更があるかどうかや 変更の可能性がどの程度あるか等は把握できて 20

23 いないので 直ちに対応できないこともある また 食品の情報が変更された場合 製造者から流通業者まで情報が伝達される仕組みがそもそも不十分である等の事情がある さらに 生鮮食品については 天候不順等によって あらかじめ計画していた産地の商品が調達できない場合も少なくないということがあり 直前での情報の変更が生じることもあることがネットスーパー事業者のヒアリングから分かった 2 情報の更新に取り組むための基本的な考え方 消費者に提供している義務表示事項に係る情報が変更された場合 速やかに情報の更新を行う必要があるが 販売者においては 供給者から速やかに変更された情報が伝達されるような関係性の構築がまず必要となる なお 情報更新に関連する事業者の間で良好な関係性が保たれていれば 情報が変更されたことが伝わるまでのタイムラグ等の改善に寄与すると考えられる また 情報の更新を行う際には 供給者からの情報伝達やウェブページへの情報提供のタイムラグが生じることから タイムラグを埋めるような対応が必要と考えられる 3 情報の更新を行うための取組例 上記 2 の考え方を踏まえ 以下の取組例が考えられる 義務表示事項に係る情報が変更された場合は情報を伝達するように契約で取り決める 事業者ヒアリングにおいては 契約事項として 供給者の商品情報に変更が生じた場合に 変更された情報を伝達させる仕組みを設けている宅配に分類される事業者がいた 消費者へ提供する情報が更新されるまでのタイムラグを考慮する 情報を更新するまでには 一定のタイムラグが生じる場合があるが そのことを理由に情報提供を行わないのではなく 以下を参考として 情報の変更が生じる場合でも取組を進めることができると考えられる 情報を変更する場合や情報の変更があらかじめ予想できる場合 21

24 届いた商品のラベル表示を必ず確認してもらうよう消費者にアナウンスする 変更する情報が分かっていればあらかじめ複数の情報を掲載する 情報が変更されることを消費者に事前にアナウンスする 食品情報が変更された場合は別商品として扱う 事業者ヒアリングにおいては 義務表示事項に係る情報の変更が消費者に大きく影響を与えるような場合 別商品として扱うことにしている宅配に分類される事業者がいた 義務表示事項に係る情報の更新頻度が異なる食品は区別して対応する 一般的に 容器包装入りの食品は パッケージの変更に相当の時間を要することから 頻繁な情報の更新は想定されにくく 情報の更新が情報提供の障害になるということは全ての商品には当てはまらないと考えられる 一方 例えば 事業者ヒアリングで示された生鮮食品のように 情報の内容が頻繁に変わりうる食品もある このため 情報更新の頻度により 義務表示事項に係る情報の提供方法等を食品により区別して対応することも一案である (4) インターネットの特性をいかした技術的な取組方法 情報の入手 情報の提供 及び 情報の更新 を一体的に進めていく上で インターネット販売の特性をいかした技術的な取組も考えられる 事業者ヒアリングにおいては 商品マスタの情報と消費者に提供する義務表示事項に係る情報を連動させて情報提供しているネットスーパーに分類される事業者や 自社の所定の様式を供給者に示し 必要な情報を入力してもらい 当該情報を基に消費者へ義務表示事項に係る情報を提供している宅配に分類される事業者やネットモールに分類される事業者もいた しかしながら 商品マスタに義務表示事項に係る情報を提供するための情報が全て登録されていないことや 供給者と販売者で共通のシステムを持っていないため 情報を手入力するなどの作業が生じているということも明らかになった このような課題に対して 例えば 供給者と販売者で共通の情報マネジメントシステムや規格を作るといった取組も考えられるとの意見もあり 先駆的なシステム等によって 義務表示事項に係る情報提供を実現できれば 消 22

25 費者の信頼度を高めることに寄与すると考えられる また このシステム等に沿った商品であれば その旨をうたえるといった仕組みも考えられるといった意見もあった このような取組は 情報を伝達し合う供給者と販売者が協働で 又は同じ業態 業界において 仕組み作りを行うことが有効と考えられる 5. 懇談会の提言 (1) 食品のインターネット販売における情報提供の在り方 消費者がインターネットを通じて食品を購入する際 より多くの食品をより多くのインターネット販売事業者から適切に選んで購入できるようにすることが望まれる 一方 事業者が食品のインターネット販売を行うに当たっては 義務表示事項に係る情報だけではなく 価格や商品の内容などの多様な消費者ニーズに配慮する必要がある また 義務表示事項に係る情報提供に取り組む場合は 情報の入手 管理 提供方法 更新時の対応といった仕組み作りなどの様々な課題を克服する必要がある このため 事業者は 消費者が購入時に食品の義務表示事項と同等の情報の内容を確認できるような環境を整備することを目標としつつ 4. 情報提供の促進のための取組 を参考に 段階的に情報提供の取組を推進し 義務表示事項に係る情報提供を拡大していくことが望ましい 義務表示事項に係る情報提供を促進していくための主なポイントは以下のとおり 対応できる 義務表示事項に係る情報や食品から取組を進める 義務表示事項に係る情報提供に取り組む際は 消費者ニーズの高い情報から対応することが大切である また 義務表示事項に係る情報ではないが 消費者の利便性向上のため 商品を手に取って確認できないことに配慮した情報 ( 商品画像やサイズ等 ) や注文から手元に届くまでに時間を要することに配慮した情報 ( 配送時の保管方法等 ) の提供にも取り組むことが望ましい 消費者に分かりやすい方法で提供することが重要 日頃から見慣れているラベル表示を参考にしたり インターネットの特 23

26 性 ( リンクや画像貼付等 ) をいかして提供することも考えられる なお 商品を手に取って確認 購入できないという事情を勘案し 義務表示事項に係る情報の提供方法は インターネット販売に合った方法 ( 期限情報であれば 年月日ではなく 最低限保証される期限などを提供する方法等 ) で提供することが望ましい 業者間の情報伝達の円滑化を図る 供給者と販売者の相互理解の上 情報伝達が的確に行われることにより 効率的な消費者への情報提供が可能となることを念頭に置く必要がある また 情報が変更された場合には速やかに供給者から情報が伝達されるような関係性を構築することが望ましい (2) 事業者の自主的な取組について 上記の情報提供の取組を進めるため 事業者には 本報告書を参考として 業態や業界ごとに 実情に沿った情報提供に取り組むための方針やガイドライン等を自主的に検討 作成することが望まれる 行政においても 事業者の自主的な取組が円滑に進むように支援することが望まれる (3) 消費者への普及 啓発 今後もインターネット販売の利用が増加すると考えられることを踏まえると 義務表示事項に係る情報提供に適切に取り組む事業者が消費者から評価 選択されることにより 事業者の更なる取組の促進につながることが望まれる このため 国 地方公共団体 消費者団体 事業者団体等は 消費者に対して 食品の容器包装ラベルにおける表示制度全体の普及 啓発のみならず インターネット販売における義務表示事項に係る情報提供の取組等に関する普及 啓発も行うことが望まれる 24

27 6. おわりに 本報告書は 食品のインターネット販売における義務表示事項に係る情報提供の促進のための在り方や具体的な情報提供の取組例を示すものとして作成したものである 国 地方公共団体 事業者団体 事業者においては 本報告書をインターネットで食品を販売する事業者やその関係事業者などの関係者へ広く周知を図ることが望まれる 食品表示法の目的である 自主的かつ合理的な食品の選択の機会の確保 の趣旨は 食品をインターネット等を介して購入する場合だけでなく カタログ テレビ等を介して購入する場合にも尊重される理念である このため 懇談会で取りまとめた報告書の内容については インターネット以外の販売形態においても参考とすることができると考えられる ただし 販売形態ごとに情報を提供する媒体 ( 紙面 テレビ画面等 ) に違いがあり 情報量等も制約されることに留意する必要がある 懇談会では 消費者のニーズ等を調査した消費者向けアンケート及び事業者の実態等を調査した事業者向けアンケートの結果を公表している 事業者においては 本報告書のほかに 特に 消費者向けアンケートの結果を参考にして 独自の視点で消費者ニーズを把握 分析し 情報提供を行っていく際に 活用していただければ幸いである 25

28 食品のインターネット販売における情報提供の在り方懇談会委員名簿 かたおか片岡 やすこ康子 一般社団法人新経済連盟事務局 きし岸 かつき克樹 日本チェーンストア協会食品委員会委員 こやなぎ小柳 あきら輝 アジアインターネット日本連盟 さいとう斉藤 たけし剛 株式会社髙島屋クロスメディア事業部総務部部長 さこ 迫 かずこ和子 公益社団法人日本栄養士会専務理事 ささがわ笹川 ひろこ博子 日本生活協同組合連合会執行役員組織推進本部本部長 さわき澤木 さえこ公益社団法人全国消費生活相談員協会佐重子食の研究会代表 たけいし武石 とおる徹 一般財団法人食品産業センター企画調査部部長 たけうち竹内 としえ淑恵 法政大学経営学部教授 まつおか松岡 まりの萬里野 一般財団法人日本消費者協会理事長 まるやま丸山 まさひろ正博 明治学院大学経済学部教授 もりた森田 まき満樹 消費生活コンサルタント ゆかわ 湯川 ごういちろう 剛一郎 東京海洋大学先端科学技術研究センター教授 ( 座長 座長代理 五十音順 敬称略 ) 26

29 食品のインターネット販売における情報提供の在り方懇談会審議経過 第 1 回平成 27 年 12 月 4 日検討内容の決定 今後のスケジュール等 第 2 回 平成 28 年 1 月 26 日 事業者ヒアリング1 ( お取り寄せ2 社 ネットスーパー 1 社 ) 第 3 回 平成 28 年 3 月 9 日 事業者ヒアリング2 ( ネットスーパー 1 社 宅配 2 社 ) 第 4 回 平成 28 年 3 月 30 日 事業者ヒアリング3 ( ネットモール事業者 3 社 ) 第 5 回 平成 28 年 4 月 28 日 消費者ヒアリング 第 6 回平成 28 年 5 月 24 日事業に関わっている委員からのヒアリング 第 7 回 平成 28 年 8 月 10 日 アンケート結果の掲示 解析 議論 < 検討テーマ> 必要な情報の内容 必要な情報提供の方法 第 8 回 平成 28 年 9 月 13 日 アンケート結果の掲示 解析 議論 < 検討テーマ> 情報提供の促進のための方策 第 9 回 平成 28 年 10 月 20 日 取りまとめのための議論 報告書骨子( 案 ) について 第 10 回 平成 28 年 11 月 18 日 取りまとめのための議論 報告書( 案 ) について 27

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31 食品のインターネット販売における 情報提供の在り方懇談会報告書 参考資料 参考資料 1 食品のインターネット販売における情報提供の在り方 に関する調査 ( 消費者 ) ( 第 7 回資料 ( 平成 28 年 8 月 10 日開催 )) 参考資料 2 食品のインターネット販売における情報提供の在り方 に関する調査 ( 事業者 ) ( 第 8 回資料 ( 平成 28 年 9 月 13 日開催 ))

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33 参考資料 1 食品のインターネット販売における情報提供の在り方に関する調査 ( 消費者 ) 平成 28 年 8 月 10 日 消費者庁食品表示企画課

34 1 調査について 調査目的 食品のインターネット販売において 食品の容器包装に表示される義務表示事項に係る情報 * のうち インターネット販売を利用する消費者にとって必要な情報の内容及びその提供の方法を把握すること並びにインターネット販売を利用しない消費者にとって必要な情報が提供された場合の利用の有無等の意識を把握すること 調査会社株式会社イード 義務表示事項に係る情報 * : 食品表示法によって表示が義務付けられている名称 アレルゲン 保存方法 期限 原材料 添加物 栄養成分 原産地 原産国 遺伝子組換え等の表示を指す ( 以下同じ ) 調査手法 Web モニター ( 一般の消費者 ) に向けた定量調査 ( インターネット調査 ) ウェイトバック集計 調査対象 インターネット販売を利用して食品を購入したことがある消費者 ( 以下 購入者 ) :3,253 サンプル インターネット販売を利用して食品を購入したことがない消費者 ( 以下 未購入者 ):3,129 サンプル 回収期間 2016 年 6 月 24 日 ( 金 )~ 同月 30 日 ( 木 )

35 2 ( 参考 ) ウェイトバック集計の計算方法 1 ウェイトバック集計とは回収されたサンプルを 集団 ( など ) の構成に合わせて集計する 法 ( 回収サンプルの属性が偏っている場合に 国勢調査による データなど根拠のある数字に基づいて各年代ごと等に補正を う係数を掛け 実際の 構成 に合わせることで信頼性を めている ) 本調査は 代 30 代 40 代 50 代 60 代以上の男 を対象に インターネットによる 品の購 有無各 3,000サンプル以上を回収することとして実施 また 性 年代がなるべく偏らないように男 別 / 年代別で回収できるように実施 実際の 構成 はそれほど均等ではないため 市場全体を推計する場合 実際の性 年代構成 インターネット利 者 ( インターネットによる 品購 者 / 購 者の 率 ) に合わせるために 以下の 順でウェイトバック集計を った 1 総務省統計局 推計 の男 代 30 代 40 代 50 代 60 代以上男 の各 を確認 2 総務省 通信利 動向調査 の インターネット利 者 率を確認し 1に乗じて全 からインターネットを利 している割合を抽出 1 総務省 通信利 動向調査 ( 平成 26 年末男 年齢階層別インターネットの利 状況 ) から 総務省 推計 から (%) ( 万 ) インターネット利 者 ( 万 ) 男性 性 男性 性 男性 性 合計 10 代 代 代 代 = 代 代 代 注 ) 数字は 数点第 2 位をラウンドして表 ( 以下同 ) 80 代

36 ( 参考 ) ウェイトバック集計の計算方法 2 32に インターネットによる 品購 者 / 購 者の 率 ( 今回の調査結果より算出 ) を乗じてウェイトバック後の数値を作成 3 2の結果 インターネットによる 品購 者 / 購 者 (%) インターネットによる 品購 者 / 購 者 ( 万 ) ( 万 ) 購 あり 購 なし 購 あり 購 なし 合計 男性 性 男性 性 男性 性 男性 性 男性 性 代 代 代 = 代 代以上 を 本調査の性年代別の回収サンプル数で除して ウェイトバック値を算出 4 3の結果インターネットによる 品購 者 / 購 者 ( 万 ) 本調査での有効回収数 ( ) ウェイトバック値 ( 万 ) 購 あり 購 なし 購 あり 購 なし 購 あり 購 なし 男性 性 男性 性 男性 性 男性 性 男性 性 男性 性 代 代 代 代 代 代 代 代 = 40 代 代 代 代 代以上 代以上 代以上 算出したウェイトバック値を回収したデータに掛けることで 実際の性 年代構成 インターネット利 者 ( インターネットによる 品購 者 / 購 者 率 ) に合った集計データとした 注 ) グラフ上のサンプル数 (n) ウエイトバック後サンプル数 (nwt) の表 法は (n= 実サンプル数 : / ウェイトバック後 : 万 ) とする 3

37 性別 年代 購 者の性構成は 男性 48.0% 性 52.0% 未購 者の性構成は 男性 58.1% 性 41.9% 年代構成は 購 者では 40 代が 21.1% 30 代が 17.9% 50 代が 17.0% などで 未購 者と べて若年層がやや少ない A. 性別をお知らせください B. 年齢をお知らせください 購入者 (n=3,253/5,924) 未購入者 (n=3,129/2,911) 女性, 男性, 女性, 52.0% 48.0% 41.9% 男性, 80 代以上, 3.1% 70 代, 8.7% 60 代, 13.9% 50 代, 17.0% 40 代, 21.1% 10 代, 2.6% 20 代, 15.7% 30 代, 17.9% % 70 代, 6.4% 60 代, 16.7% 50 代, 13.9% 80 代以上, 40 代, 19.3% 10 代, 6.5% 20 代, 19.7% 30 代, 15.4%

38 5 食事の提供の有無 食事への留意 同居 へ 事を提供する 場に ある は 購 者で64.8% 未購 者では43.5% 購 者のうち 事に留意が必要な がいる 割合は51.5% E. あなたは同居人に食事を提供する立場にありますか ( 同居者なしを除く ) 購入者 (n=2,727/4,978) 未購入者 (n=2,488/2,321) ない, 35.2% ある, 64.8% ない, 56.5% ある, 43.5% F. あなた 又はあなたが食事を提供する同居人の中に 食事に留意が必要な下記にあてはまる方はいますか いらっしゃる場合 該当するものを全てお選びください 複数回答 60% 購入者 (n=3,253/5,924) 未購入者 (n=3,129/2,911) 参考 : 単身者の割合 購入者 :16%(n=526/946) 未購入者 :20.3%(n=641/590) % 20% 0% 食物アレルギー 脂質異常症 高血圧 糖尿病 肥満 メタボリッ クシンドローム やせすぎ 妊産婦 ( 妊娠を計画している方を含む ) 授乳婦 乳幼児 高齢者 その他 上記にあてはま る人はいない

39 調査結果 ( 購 者 ) 6

40 7 購入頻度 インターネットでの 品の購 頻度は 週 1 回以上が 13.1% 1 回以上では 57.1% ネットスーパーの利 者で週 1 回以上利 する者が多く (25.0%) 次に宅配が多い (16.1%) I. 食品をインターネットで購入する頻度はどのくらいですか ほぼ毎日週に4 ~5 回週に2 ~3 回週に1 回程度月に2 ~3 回程度月に1 回程度それ以下 0% 25% 50% 75% 100% 1.2/0.9/2.5 全体 (n=3,253/5,924) [ 性別 ] 1.9/1.3/2.7 男性 (n=1,403/2,841) /0.5/2.2 女性 (n=1,850/3,083) [ 年代 ] 1.9/ 代以下 (n=483/1,084) /1.1/ 代 (n=734/1,059) / 代 (n=724/1,248) /0.4/ 代 (n=768/1,007) /0.5/ 代以上 (n=544/1,526) [ 利 業態 ] 1.3/1.0/1.4 宅配 (n=962/1,809) /2.0 ネットスーパー (n=634/1,146) /0.4/1.6 お取り寄せ (n=822/1,474) /0.5/1.6 ネットモール (n=835/1,495) 週 1 回以上 ( 計 )

41 利用ウェブサイト 8 品をインターネットで購 する際に利 するウェブサイトは パソコンサイトが 91.0% と い スマートフォン専 サイトの利 率は 30 代以下 (20 代 :48.3% 30 代 :47.5%) で い スマートフォン専 サイトの利 率は週 1 回以上の利 者 (40.7%) で週 1 回未満の利 者 ( 1 3 回 :32.9% 1 回未満 :22.2%) より い H. 食品をインターネットで購入する際に利用しているウェブサイトはどれですか あてはまるものを全てお選びください 複数回答 100% 75% 50% 全体 (n=3,253/5,924) 宅配 (n=962/1,809) ネットスーパー (n=634/1,146) お取り寄せ (n=822/1,474) ネットモール (n=835/1,495) n 25% 0% n WT ( 万人 ) パソコンサイト ( スマートフォンで閲覧する場合を含む ) スマートフォン専用サイト ( アプリを含む ) 携帯サイト その他 全体 3,253 5, 男性 1,403 2, 性別女性 1,850 3, 代以下 483 1, 代 734 1, 年代 40 代 724 1, 代 768 1, 代以上 544 1, 週 1 回以上 利用月 1~3 回 1,428 2, 頻度月 1 回未満 1,405 2, 宅配 962 1, 利用ネットスーパー 634 1, 業態お取り寄せ 822 1, ネットモール 835 1, (%)

42 購入品目 ( 生鮮食品 加工食品及び贈答用食品 ) 購 品 は 加 品が 86.5% 鮮 品が 48.0% 贈答 品が 28.0% であった 利 頻度別では 利 頻度が多いほど 鮮 品の購 率が い ( 週 1 回以上で77.7% 1 未満では34.5%) 利 業態別では ネットスーパー利 者では 鮮 品の購 率が他業態に べ い Q1 インターネット販売を利用して よく購入するものはどのような食品ですか 食品群から上位 5 つまで選択 100% 全体 (n=5,924/5,924) 宅配 (n=1,809/1,809) ネットスーパー (n=1,146/1,146) 75% お取り寄せ (n=1,474/1,474) ネットモール (n=1,495/1,495) 50% 25% % n n WT ( 万人 ) 生鮮食品 加工食品 贈答用食品 全体 3,253 5, 男性 1,403 2, 性別女性 1,850 3, 代以下 483 1, 代 734 1, 年代 40 代 724 1, 代 768 1, 代以上 544 1, 週 1 回以上 利用月 1~3 回 1,428 2, 頻度月 1 回未満 1,405 2, 利用業態 宅配 962 1, ネットスーパー 634 1, お取り寄せ 822 1, ネットモール 835 1,

43 10 ネット販売の利用理由 品をインターネットで購 する理由は 重い荷物を運ぶのが 変であるため (45.7%) 安いため (39.5%) インターネットでしか販売していない 品であるため (39.0%) などが多い 利 頻度及び利 業態別で以下の表のとおり 顕著な違いが られた Q2 食品をインターネットで購入する理由で あてはまるものを全てお選びください 複数回答 n n WT ( 万人 ) 重い荷物を運ぶのが大変であるため 安いため インターネットでしか販売していない食品であるため 簡単に購入手続ができるため 買物に費やす時間を節約するため 情報が豊富なため ( 口コミ等で 商品の評判を知ることができる 広告が充実している等 ) * 買物に行けないため 仕事をしていて時間がない * 買物に行けない理由 スーパー等が遠い 子供の世話や介護がある その他 その他 性別 年代 利用頻度 利用業態 全体 3,253 5, 男性 1,403 2, 女性 1,850 3, 代以下 483 1, 代 734 1, 代 724 1, (%) 代 768 1, 代以上 544 1, 週 1 回以上 月 1~3 回 1,428 2, 月 1 回未満 1,405 2, 宅配 962 1, ネットスーパー 634 1, お取り寄せ 822 1, ネットモール 835 1,

44 11 購入時に重視する情報 義務表 事項に係る情報を重視して商品を選ぶ者は8.4% ただし 週 1 回以上利 者では15.4% が重視している 商品購 時に最も重視する情報は 価格 で70.0% 次いで 商品の内容 の56.4% メーカー/ ブランド の19.2% など Q4 食品をインターネットで購入する際に どの情報を重視して商品を選びますか 上位 2 つまでお選びください 75% 全体 (n=3,253/5,924) 宅配 (n=962/1,809) ネットスーパー (n=634/1,146) お取り寄せ (n=822/1,474) 50% 70.0 ネットモール (n=835/1,495) % % 0.7 n n WT ( 万人 ) 価格 商品の内容 ( 商品説明や商品画像 ) メーカー / ブランド 口コミ 評価 商品名 義務表示事項に係る情報 その他 (%) 全体 3,253 5, 週 1 回以上 利用月 1~3 回頻度 1,428 2, 月 1 回未満 1,405 2,

45 義務表示事項に係る情報 の確認状況 1 購 時の 義務表 事項に係る情報 確認状況は 特に確認していない は9.5% となっており 何かしらの義務表 事項に係る情報を90.5% の者が確認して購 している 確認する情報は 原材料 が41.9% で最も多く 次いで 消費期限 賞味期限 が41.0% 原産地 原料原産地 の35.4% と続く Q6 食品をインターネットで購入する場合 義務表示事項に係る情報のうち どのような情報を確認して購入していますか 上位 3つまでお選びください 50% 全体 (n=3,253/5,924) 宅配 (n=962/1,809) ネットスーパー (n=634/1,146) お取り寄せ (n=822/1,474) 40% ネットモール (n=835/1,495) 30% % % % n n WT ( 万人 ) 原材料 消費期限 賞原産味期限地 原 ( 同等の料原ものを産地含む ) 内容量 名称 添加物 原産国 ( 輸入品に限る ) 保存方法 製造者 栄養成分 遺伝子組換え アレルゲン 製造所 表示責任者 * 特に確 既知の食品その他認してを購入いないしているから * 確認しない理由 価格で選択しているから 義務表示事項と関係なく 欲しい食品を購入 全体 3,253 5, 週 1 回以上 利用月 1~3 回 1,428 2, 頻度月 1 回未満 1,405 2, 宅配 962 1, 利用ネットスーパー 634 1, 業態お取り寄せ 822 1, ネットモール 835 1, その他 特に理由はない (%)

46 全体 3,253 5, 食事に留意が必要な理 義務表示事項に係る情報 の確認状況 2 事に留意が必要な者では 留意の必要がない者より義務表 事項に係る情報を 特に確認していない 割合が低い傾向にある ( 留意者 : % 留意者:12.8%) 物アレルギーで 事に留意している者は 事に留意が必要ない者と べて 原材料 (49.4%) と アレルゲン (21.0%) を確認している割合が い Q6 食品をインターネットで購入する場合 義務表示事項に係る情報のうち どのような情報を確認して購入していますか 上位 3 つまでお選びください n n WT ( 万人 ) 名称 原材料 添加物 アレルゲン 内容量 保存方法 消費期限 賞味期限栄養 ( 同等成分のものを含む ) 表示責任者 製造者 製造所 原産地 原料原産地 原産国 ( 輸入品に限る ) 遺伝子組換え その他 * 特に確認 していない 既知の食品を購入してい るから * 確認しない理由 義務表示事項の情報と関係なく 欲しい食品を購 入しているから 価格で選 その択して他いるから (%) 特に理由はない 由高齢者 食物アレルギー 脂質異常症 高血圧 560 1, 糖尿病 肥満 メタボリックシンドローム 618 1, やせすぎ 妊産婦 ( 妊娠を計画している方を含む ) 授乳婦 乳幼児 その他 上記にあてはまる人はいない 脂質異常症 ~ やせすぎ ( 計 ) 1,575 2, ,180 2,

47 利用しているサイトを選んだ理由 サイト利 理由が 提供されている義務表 事項に係る情報量が多いから は 21.1% 利 頻度別に ると 提供されている義務表 事項に係る情報量が多いから を理由として選んだ は 週 1 回以上の利 者が最も い (37.4%) Q8 あなたが利用しているサイトを選んだ理由で あてはまるものを全てお選びください 複数回答 75% 全体 (n=3,253/5,924) ネットスーパー (n=634/1,146) 53.5 ネットモール (n=835/1,495) 50% 宅配 (n=962/1,809) お取り寄せ (n=822/1,474) 利用頻度 利用業態 n 25% 0% n WT ( 万人 ) 30.0 価格や配送料が安購入する食品の用欲しいものを購入途 ( 生活用 備蓄用 いサイトを探して購できるサイトが限ら贈答用等 ) に合わ入しているかられているからせているから 一度に様々な物を購入できるから 提供されている義務表示事項に係る情報量が多いから その他 全体 3,253 5, 週 1 回以上 月 1~3 回 1,428 2, 月 1 回未満 1,405 2, 宅配 962 1, ネットスーパー 634 1, お取り寄せ 822 1, ネットモール 835 1, (%)

48 義務表示事項に係る情報 未提供時の動向 義務表 事項に係る情報 の提供がない場合 何かしらの 法で確認する者は 59.0% 確認しないし 購 もしない 者は 22.6% また 何かしらの 法で確認する者のうち 他の 法を使って確認できなかった場合 76.8% の者がそのサイトで購 しない ただし 週 1 回以上の利 者は 44.2% が確認できなくても購 する 利用頻度 Q9 あなたが必要とする義務表示事項に係る情報が提供されていなかった場合 購入前に あなたが必要とする義務表示事項に係る情報の内容を他の方法で確認しますか あてはまるものを全てお選びください ( 義務表示事項に係る情報確認者のみ ) 複数回答 n 50% 40% 30% 20% 10% 0% n WT ( 万人 ) 41.7 メーカーのサイトを検索して確認する 22.7 他の取扱店のサイトを検索して確認する 全体 (n=2,939/5,364) ネットスーパー (n=584/1,052) ネットモール (n=735/1,312) 13.9 サイトに記載された問合せ先に連絡して確認する その他 確認しないが 購入する 確認しないし 購入もしない 他の方法で確認する 全体 2,939 5, 週 1 回以上 月 1~3 回 1,301 2, 月 1 回未満 1,236 2, 宅配 (n=868/1,645) お取り寄せ (n=752/1,355) (%) Q10 あなたが必要とする義務表示事項に係る情報の内容を前問でお答えいただいた方法でも確認できなかった場合 そのサイトで購入しますか ( 他の方法で確認する者のみ回答 ) 利用頻度 n n WT ( 万人 ) 購入する 購入しない 全体 1,758 3, 週 1 回以上 月 1~3 回 805 1, 月 1 回未満 691 1,

49 義務表示事項に係る情報 未確認 非購入時の代替手段 義務表 事項に係る情報 が確認できずに購 しない場合の代替 段としては 義務表 事項に係る情報が提供されている他のサイトで購 する が 44.5% 実店舗に き 購 する が 39.8% 別の 段を いて購 しない が 26.2% 年代別でみると 若い年代ほど 実店舗に き 購 する の 率が い (20 代以下 :51.3% 60 代以上 :28.2%) 利 業態別では ネットスーパー利 者で 実店舗に き 購 する が52.7% と他の業態に べて い Q11 当該商品を別の手段を用いて購入しますか あてはまるものを全てお選びください ( 義務表示事項に係る情報が確認できず 購入しないのみ ) 複数回答 年代 利用頻度 利用業態 n 50% 40% 30% 20% 10% 0% n WT ( 万人 ) 44.5 義務表示事項に係る情報が提供されている他のサイトで購入する 実店舗に行き 購入する その他 別の手段を用いて購入しない 全体 1,356 2, 代以下 代 代 代 代以上 週 1 回以上 月 1~3 回 621 1, 月 1 回未満 588 1, 宅配 ネットスーパー お取り寄せ ネットモール 全体 (n=1,356/2,434) 宅配 (n=377/711) ネットスーパー (n=240/431) お取り寄せ (n=385/674) ネットモール (n=354/619) (%)

50 義務表示事項に係る情報 の用途による確認状況 宅 と贈答 では 確認する義務表 事項に係る情報に 15.1% の者で違いがある 贈答 品のみを購 する者は 50.6% が消費期限 賞味期限の情報を確認する Q13 自宅用食品を購入する時 ( 今までの回答 ) と贈答用に購入する食品とでは 確認する義務表示事項に係る情報等に違いはありますか ( 自宅用と贈答用の両方購入者のみ ) [ 利 頻度 ] ある と回答した者が贈答用食品で特に確認している事項 ( 自由記載の回答 ) 1 消費期限 賞味期限 2 原産地 原料原産地 3 製造者など Q6 食品をインターネットで購入する場合 義務表示事項に係る情報のうち どのような情報を確認して購入していますか 上位 3つまでお選びください (%) * 確認しない理由 * 全体 n n WT ( 万人 ) 名称 原材料 添加物 アレル内容ゲン量 保存方法 消費期限 賞味期限栄養 ( 同等のもの成分を含む ) 表示責任者 製造者 製造所 原産地 原料原産地 原産国 ( 輸入品に限る ) 遺伝子組換え その他 * 特に確認していない 既知の食品を購入しているから 3,253 5, 生鮮食品 1,567 2, 加工食品 2,808 5, ** 贈答用食品 912 1, 贈答用のみを購入 義務表示事項の情報と関係なく 欲しい食 品を購入しているから 価格で選 択しているから その他 特に理由はない 全体 * : 添加物及びその他の回答を含む 贈答用食品 ** : 贈答用食品と生鮮食品や加工食品を選択した場合を含む 17

51 義務表示事項に係る情報 の追加情報による価格アップ受容項目 1 商品購 時に価格が上がってでも知りたい情報としては 原産地 原料原産地 35.8% 原材料 30.5% 消費期限 賞味期限 29.4% などが上位にあがっている 価格が上がってでも購 時に知りたい義務表 事項に係る情報はない は 32.6% を占めている 利 頻度別でみると 週 1 回以上の利 者では 価格が上がってでも購 時に知りたい義務表 事項に係る情報はない は 18.3% と 1 3 回及び 1 回未満の利 者と べて低い Q12 インターネット販売において 義務表示事項に係る情報を追加することにより商品の価格が上がってでも 購入時に知りたい情報はありますか あてはまるものを全てお選びください 複数回答 50% 40% 30% 20% 10% 全体 (n=3,253/5,924) ネットスーパー (n=634/1,146) ネットモール (n=835/1,495) 宅配 (n=962/1,809) お取り寄せ (n=822/1,474) n 0% n WT ( 万人 ) 原産地 原料原産地 原材料 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) 添加物 原産国 ( 輸入品に限る ) 内容量 遺伝子組換え 名称 保存方法 製造者 製造所 栄養成分 アレルゲン 表示責任者 その他 価格が上がってでも購入時に知りたい義務表示事項に係る情報はない 全体 3,253 5, 利週 1 回以上 用月 1~3 回 1,428 2, 頻度月 1 回未満 1,405 2, 宅配 962 1, 利用ネットスーパー 634 1, 業お取り寄せ 822 1, 態ネットモール 835 1, (%)

52 全体 3,253 5, 食事に留意が必要な理 義務表示事項に係る情報 の追加情報による価格アップ受容項目 2 事に留意が必要な場合 留意が必要でない場合に べて 価格が上がってでも購 時に知りたい義務表 事項に係る情報はない とする割合は低い 特に 物アレルギーで 事に留意している場合 他の理由に べて 価格が上がってでも購 時に知りたい義務表 事項に係る情報はない とする割合は低い ( 物アレルギー :20.4% その他の理由 : %) 物アレルギーで 事に留意している者は 原材料 と アレルゲン について 事に留意が必要ない者と べて価格が上がっても知りたいとする者が多い Q12 インターネット販売において 義務表示事項に係る情報を追加することにより商品の価格が上がってでも 購入時に知りたい情報はありますか 複数回答 n n WT ( 万人 ) 原産地 原料原産地 原材料 消費期限 賞味 期限 ( 同添加物等のものを含む ) 原産国 ( 輸入遺伝子内容量品に限組換える ) 名称 保存方法 製造者製造所 栄養成分 アレルゲン 表示責任者 その他 価格が上がってでも購入時に知りたい義務表示事項に係る情報はない (%) 由乳幼児 高齢者 食物アレルギー 脂質異常症 高血圧 560 1, 糖尿病 肥満 メタボリックシンドローム 618 1, やせすぎ 妊産婦 ( 妊娠を計画している方を含む ) 授乳婦 その他 上記にあてはまる人はいない 1,575 2, 脂質異常症 ~ やせすぎ ( 計 ) 1,180 2, n=100 未満はサンプルが少ないので参考値 19

53 全体 3,253 5, 利用サイ 義務表示事項に係る情報 の閲覧時の困惑状況 義務表 事項に係る情報で 62.9% の者が にくかったり 探しにくかったりしたことがある パソコンサイトより スマートフォン専 サイトで情報が にくかったり 探しにくかったりした等の困った経験が多い傾向がある ( パソコンサイト :62.5% スマートフォン専 サイト:70.0%) スマートフォン専 サイトの利 者は パソコンサイトの利 者より 別のウィンドウを開いたり 別のサイトにリンクが貼られている ことを嫌う傾向がある Q16 情報提供されている順番等によって 義務表示事項に係る情報が見にくい 情報が探しにくいなど困ったことはありますか あてはまるものを全てお選びください 複数回答 50% 40% 30% 20% 29.4 全体 (n=3,253/5,924) ネットスーパー (n=634/1,146) ネットモール (n=835/1,495) 宅配 (n=962/1,809) お取り寄せ (n=822/1,474) 20.9 (n= 実サンプル数 : / ウェイトバック後 : 万 ) 37.1 n 10% 0% n WT ( 万人 ) 義務表示事項に係る情報の文字が小さい 義務表示事項に係る情報に一覧性がない ( まとまって記載されていない ) 別のウィンドウを開いたり 別のサイトにリンクが貼られている 広告 宣伝に係る情報が先に記載 されていて義務表示事項に係る情報が出てこない 0.7 その他 情報が見にくかったり 探しにくかったことはない (%) 情報が見にくかったり 探しにくかったことがある トスマートフォン専用サイト 1,019 1, パソコンサイト 2,933 5, 携帯サイト n=100 未満はサンプルが少ないので参考値 20

54 義務表示事項に係る情報 の見やすさの優先項目 義務表 事項に係る情報 が提供される順番にこだわりがある者は 78.7%( こだわらない : 21.3%) 義務表 事項に係る情報 が やすい順番は ラベル表 と同様 が45.3% で最も多く 次いで 購 時に確認する義務表 事項に係る情報を優先 は33.1% だった 提供される順番にパソコンサイトとスマートフォン専 サイトに差はない Q17 どの義務表示事項に係る情報から順番に提供されていると見やすいですか 複数回答 50% 40% 30% 20% 10% 全体 (n=2,939/5,364) ネットスーパー (n=584/1,052) ネットモール (n=735/1,312) 宅配 (n=868/1,645) お取り寄せ (n=752/1,355) n n WT ( 万人 ) ラベル表示と同様 購入時に確認する義務表示 事項に係る情報 (* 下記の情報 ) を優先 原材料 原産地 原料原産地 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) 内容量 添加 名称物 原産国 ( 輸入品に限る ) % * 下記の情報 製造者 保存方法 アレ 栄養 製造ルゲ成分所ン 遺伝子組換え 表示 その責任他者 その他 こだわらない (%) 全体 2,939 5, 利用サイトスマートフォン 934 1, 専用サイト携帯サイト パソコンサイト 2,650 4, n=100 未満はサンプルが少ないので参考値

55 22 ネット購入での失敗経験 1 失敗した経験はない との回答が 43.3% であった 購 時の失敗経験で多いのは 内容量の不 致 が 30.9% 写真と実物の不 致 が 26.1% 賞味期限が短かった が 14.8% Q14 食品をインターネットで購入して失敗した経験はありますか あてはまるものを全てお選びください 複数回答 40% 30% 全体 (n=3,253/5,924) ネットスーパー (n=634/1,146) ネットモール (n=835/1,495) 宅配 (n=962/1,809) お取り寄せ (n=822/1,474) % 年代 n 10% 0% n WT ( 万人 ) 内容量の不一致 ( 思っていたより多かった 少写真と実物の不一致賞味期間が短かったなかった等イメージの不一致を含む ) 摂取に留意すべき食品だった その他 失敗した経験はない 全体 3,253 5, 代以下 483 1, 代 734 1, 代 724 1, 代 768 1, 代以上 544 1, 週 1 回以上 利用月 1~3 回 1,428 2, 頻度月 1 回未満 1,405 2, 宅配 962 1, 利用ネットスーパー 634 1, 業態お取り寄せ 822 1, ネットモール 835 1, (%)

56 23 ネット購入での失敗経験 2 購 時にる義務表 事項に係る情報を特に確認していない者では 失敗した経験はない の割合が い (65.5%) Q14 食品をインターネットで購入して失敗した経験はありますか あてはまるものを全てお選びください 複数回答 n n WT ( 万人 ) 内容量の不一致 ( 思っていたより多かった 少なかった等イメージの不一致を含む ) 写真と実物の不一致 賞味期間が短かった 摂取に留意すべき食品だった その他 失敗した経験はない (%) 義務表示事項に係る情報(購入時に確認)遺伝子組換え 名称 887 1, 原材料 1,366 2, 添加物 651 1, アレルゲン 内容量 977 1, 保存方法 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) 1,337 2, 栄養成分 表示責任者 製造者 全体 3,253 5, 製造所 原産地 原料原産地 1,154 2, 原産国 ( 輸入品に限る ) その他 特に確認していない n=100 未満はサンプルが少ないので参考値

57 24 必要な情報の内容 に関連したもの ( 自由記載より抜粋 ) 項目 義務表示事項に関連する補足情報 消費者からの意見 保存方法の情報に関連したもの 開封後の保存方法 ( 商品が長持ちする具体的な方法 ) を掲載してほしい 配達時には 当該食品の保存方法どおりに届くかどうかの情報が欲しい 内容量の情報に関連したもの 生鮮食品などであれば 重量だけでなく ( 箱に入っている ) 個数の情報も欲しい アレルゲンの情報に関連したもの アレルゲンを含んだ食品と同じ製造ラインで作っている 等の掲載があるよい 義務表示事項以外の補足情報 商品パッケージの画像を掲載し 必要な情報を得られるようにしてほしい 生鮮食品は 収穫日等の情報があるとよい ネットスーパー 生鮮食品は 現物写真があるとよい お取り寄せ 傷がある場合は 傷がどの程度のものなのかを示してほしい ( 特に生鮮食品 ) 発送元の情報を掲載してほしい 製造年月日が掲載してあるとよい 製造から何日もつかの情報があればよい

58 必要な情報提供の方法 に関連したもの ( 自由記載より抜粋 ) 項目 義務表示事項に係る情報の提供方法 様式や順番等の情報提供の方法 消費者からの意見 食品ラベルと同じ掲載方法にしてほしい 消費期限 賞味期限の情報 消費期限が近い と掲載してあればよい 具体的に示してほしい ( 平成 年 月 日 ) 日以上などと掲載されていると分かりやすい 配送日からの期限であると買いやすい 添加物の情報 添加物の役割 ( 用途 ) が記載してあると分かりやすい 原産地 原料原産地の情報 原産地等が表になっていると見やすい アレルゲンの情報 アレルゲンをイラストで表示するのが分かりやすい 商品のトップ画面に掲載してほしい 価格や商品写真 購入ボタンの近く ページの一番上などの分かりやすい場所に掲載してほしい 一部の義務表示事項に係る情報は別のページに掲載せずに 商品ごとに情報提供してほしい 食品ラベルと同じ掲載方法にしてほしい サイト内で決まった位置に統一した形式 ( 統一されたルール ) で掲載してほしい カラー文字等 目立つようにしてほしい 行間をあけてほしい ( 詰め過ぎると見にくいため ) 大きな字で書いてほしい ( 見付けやすく 分かりやすいため ) 画像の拡大ができるようにしてほしい 画面に収まる範囲で掲載してほしい テキストで情報提供してほしい ( 検索に引っ掛からないため ) 自分が欲しい情報をピックアップできるフィルタ機能があるとよい ( 情報が多いと見にくいため ) カーソルを合わせると義務表示事項に係る情報が見れるようにしてほしい 情報をピクトグラム化して掲載してほしい ただ単に商品の画像を貼付けることはやめてほしい ( スマートフォンだと画面が小さいため確認できない ) 25

59 調査結果 ( 未購 者 ) 26

60 27 未購入の理由 1 義務表 事項に係る情報が確認できないから は 9.5% 品をインターネットで購 しない理由は 店舗に買物に けば りるから が 69.3% きちんとしたものが届くか 配だから が 31.7% 不在がちで宅配を受け取るのが 変だから / 品は宅配ボックスに れてくれないから が 23.8% Q19 食品をインターネットで購入しない理由で あてはまるものを全てお選びください 複数回答 性別 年代 75% 50% 25% 全体 (n=3,129/2,911) 0% n 不在がちで宅配インターネット店舗に買物にきちんとしたもを受け取るのが義務表示事項販売の仕組み n WT 大変だから / 食配送に時間がに係る情報が行けば足りるのが届くか心 ( 決済方法を ( 万人 ) 品は宅配ボック掛かるから確認できないから配だからスに入れてくれ含む ) がよく分からないからからないから その他 全体 3,129 2, 男性 1,680 1, 女性 1,449 1, 代以下 代 代 代 代以上 (%)

61 全体 3,129 2, 食事に留意が必要な理28 未購入の理由 2 品をインターネットで購 しない理由は 店舗に買い物に けば りるから が最も多い (69.3%) 物アレルギーで 事に留意している者では 義務表 事項に係る情報が確認できないから が19.6% と 事に留意が必要ない者と べて多かった Q19 食品をインターネットで購入しない理由で あてはまるものを全てお選びください 複数回答 n n WT ( 万人 ) 店舗に買物に行けば足りるから きちんとしたものが届くか心配だから 不在がちで宅配を受け取るのが大変だから / 食品は宅配ボックスに入れてくれないから 配送に時間が掛かるから インターネット販売の仕組み ( 決済方法を含む ) がよく分からないから 義務表示事項に係る情報が確認できないから その他 (%) 食物アレルギー 脂質異常症 高血圧 糖尿病 肥満 メタボリックシンドローム やせすぎ 妊産婦 ( 妊娠を計画している方を含む ) 授乳婦 乳幼児 高齢者 その他 上記にあてはまる人はいない 1,867 1, 脂質異常症 ~ やせすぎ ( 計 ) n=100 未満はサンプルが少ないので参考値

62 義務表示事項 の購入喚起項目 インターネットで 品未購 者の 義務表 事項に係る情報 による購 喚起項 を聞いたところ 各項 で概ね5 割を超える い反応がみられた 消費期限 賞味期限 原材料 原産地 原料原産地 では 7 割以上の者が提供されていたら購 するとしている ( 各 74.4% 73.4% 70.7%) Q20 インターネット販売のウェブページ上でどの義務表示事項に係る情報が提供されていたら 食品をインターネットで購入しますか あてはまるものを全てお選びください 複数回答 75% 全体 (n=277/276) 50% 性別 年代 n 25% 0% n WT ( 万人 ) 消費期限 賞味期限 ( 同原材料等のものを含む ) 原産地 原添加物名称製造者料原産地 原産国 ( 輸入保存方遺伝子表示責アレル栄養成内容量製造所その他品に限法組換え任者ゲン分る ) 全体 男性 女性 代以下 代 代 代 代以上 n=100 未満はサンプルが少ないので参考値 (%)

63 参考資料 2 食品のインターネット販売における情報提供の在り方に関する調査 ( 事業者 ) 平成 28 年 9 月 13 日 消費者庁食品表示企画課

64 目次 1. 調査について 2 2. サンプルの特性 3 3. 調査結果 情報の提供状況 8 情報の伝達 利 18 情報提供の 法 25 情報提供の更新 34 情報提供の 策 37 情報提供によるメリット 39 1

65 2 調査について 調査 的 品のインターネット販売に取り組んでいる事業者から 主的に取り組む 品の容器包装に表 される義務表 事項に係る情報 * の提供の実態及びより良い 品に係る情報提供の促進のための 策並びにその実 可能性を調査する 調査会社株式会社イード 義務表 事項に係る情報 * : 品表 法によって表 が義務付けられている名称 アレルゲン 保存 法 期限 原材料 添加物 栄養成分 原産地 原産国 遺伝 組換え等の表 を指す ( 以下同じ ) 調査 法 品のインターネット販売に取り組む事業者に向けた定量調査 ( インターネット調査 消費者庁から配信 ) サンプル数 品をインターネットで販売している事業者 :321サンプル 業態の構成 は今回のアンケートにおけるものであり 市場構成 とは異なる 回収期間 2016 年 6 29 ( ) 同年 8 1 ( )

66 サンプルの特性 3

67 4 企業規模 サンプル構成は 企業者が 25.5% 中 企業者が 39.3% 規模企業者が 35.2% A. 企業規模 * について教えてください ( 回答対象者 : 全員 ) 大企業者中小企業者小規模企業者 0% 25% 50% 75% 100% 大企業者中小企業者小規模企業者 0% 25% 50% 75% 100% 宅配 PB 商品あり (n=29) 全体 (n=321) 宅配 PB 商品なし (n=31) ネットスーパー PB 商品あり (n=31) 宅配 ( 計 ) (n=60) ネットスーパー PB 商品なし (n=16) お取り寄せ生鮮食品のみ販売 (n=4) ネットスーパー ( 計 ) (n=47) お取り寄せ加工食品のみ販売 (n=53) お取り寄せ生鮮 加工食品の両方を販売 (n=16) お取り寄せ ( 計 ) (n=73) ネットモールモール運営者 (n=10) ネットモールモール出店者 (n=131) ネットモール ( 計 ) (n=141) モール出店者のうち製造者又は生産者 製造者又は生産者である (n=84) (n=84) モール出店者のうち製造者又は生産者 製造者又は生産者ではない (n=47) でない (n=47) 企業規模 * : 中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律 ( 昭和 52 年 6 月 25 日法律第 74 号 ) 及び 中小企業基本法 ( 昭和 38 年 7 月 20 日法律第 154 号 ) の定義に基づくもの サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 ラウンドにより合計が合わない場合がある

68 業態 サンプル構成 は 宅配が 18.7% ネットスーパーが 14.6% お取り寄せが 22.7% ネットモールが 43.9% となっている ネットモール出店者のうち 製造者 は 産者が 64.1% 製造者 は 産者が 35.9% 製造者 は 産者の合計は 全体の48.9%( お取り寄せ (n=73) とモール出店者の製造者 は 産者 (n=84) の合計 (n=157) が全体 (n=321) に占める割合 ) C. インターネット販売の業態を教えてください ( 回答対象者 : 全員 ) 宅配 PB 商品あり 宅配 PB 商品なし D. 食品の製造者又は生産者ですか ( 回答対象者 : ネットモール出店者 ) ネットスーパー PB 商品ありネットスーパー PB 商品なしネットモールモール出店者お取り寄せ生鮮食品のみ販売お取り寄せ加工食品のみ販売お取り寄せ生鮮 加工食品の両方を販売ネットモールモール運営者製造者又は生産者である ネットモールモール出店者 製造者又は生産者ではない 0% 25% 50% 75% 100% 0% 25% 50% 75% 100% 1.2 全体 (n=321) (n=131) 64.1 (n=84) (n=73) 43.9 大企業者 (n=82) (n=23) 中小企業者 (n=82) (n=56) 小規模企業者 (n=82) (n=52) サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 ラウンドにより合計が合わない場合がある

69 販売形態 インターネット以外での販売形態は 店舗が 71.3% カタログ ダイレクトメールが 36.4% 企業規模別では 企業規模が きいほどカタログ ダイレクトメールの 率が い 業態別では ネットスーパーで店舗の 率が く お取り寄せでカタログ ダイレクトメールの 率が い B. 消費者への食品の販売形態について あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 : 全員 ) 100% 75% 全体 (n=321) 宅配 ( 計 ) (n=60) ネットスーパー ( 計 ) (n=47) お取り寄せ ( 計 ) (n=73) ネットモール ( 計 ) (n=141) % 71.3 企業規模 業態 25% 0% n 店舗インターネットカタログ ダイレクトメール テレビラジオその他 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) (%)

70 使用しているウェブサイトの種類 インターネット販売で使 しているウェブサイトは パソコンとスマートフォンの両 のサイト が 84.2% スマートフォン専 サイトのみ ( アプリを含む ) は回答がなかった (0.0%) 業態別にみると 宅配及びお取り寄せでは パソコンサイトのみ の 率が 3 割弱であるが ネットースーパー及びネットモールでは パソコンとスマートフォンの両 のサイト が 9 割超である Q9 どのようなウェブサイトでインターネット販売を展開していますか ( 回答対象者 : ネットモール運営者以外 ) パソコンサイトのみ スマートフォン専用サイトのみ ( アプリを含む ) パソコンとスマートフォンの両方のサイト その他 0% 25% 50% 75% 100% 全体 (n=311) 大企業者 (n=80) 中小企業者 (n=125) 小規模企業者 (n=106) 宅配 PB 商品あり (n=29) 宅配 PB 商品なし (n=31) ネットスーパー PB 商品あり (n=31) ネットスーパー PB 商品なし (n=16) お取り寄せ生鮮食品のみ販売 (n=4) お取り寄せ加工食品のみ販売 (n=53) 0% 25% 50% 75% 100% 宅配 ( 計 ) (n=60) ネットスーパー ( 計 ) (n=47) お取り寄せ生鮮 加工食品の両方を販売 (n=16) ネットモールモール出店者 (n=131) お取り寄せ ( 計 ) (n=73) ネットモール ( 計 ) (n=131) モール出店者のうち製造者 製造者又は生産者である (n=84) 又は生産者 (n=84) モール出店者のうち製造者 製造者又は生産者ではない又は生産者でない (n=47) (n=47) サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 ラウンドにより合計が合わない場合がある

71 調査結果 ( 情報の提供状況 ) 8

72 義務表示事項に係る情報の提供状況 1 義務表 事項に係る情報の提供状況は 義務表 事項と同等の情報を提供している が 55.6% 義務表 事項の 部の情報を提供している が 29.3% 義務表 事項に係る情報の提供は特にしていない は 15.1% Q1 現在 食品の義務表示事項に係る情報について インターネット販売に係るウェブページ上で情報提供を行っていますか ( 回答対象者 : ネットモール運営者以外 ) 全体 (n=311) 大企業者 (n=80) 中小企業者 (n=125) 小規模企業者 (n=106) 宅配 ( 計 ) (n=60) ネットスーパー ( 計 ) (n=47) お取り寄せ ( 計 ) (n=73) ネットモール ( 計 ) (n=131) 義務表示事項と同等の情報を提供している一部提供 - 主に安全性に関する事項と同等一部提供 - 主に品質に関する事項と同等一部提供 - その他義務表示事項に係る情報の提供は特にしていない 0% 25% 50% 75% 100% 一部提供 ( 計 ) 宅配 PB 商品あり (n=29) 宅配 PB 商品なし (n=31) ネットスーパー PB 商品あり (n=31) ネットスーパー PB 商品なし (n=16) お取り寄せ生鮮食品のみ販売 (n=4) お取り寄せ加工食品のみ販売 (n=53) お取り寄せ生鮮 加工食品の両方を販売 (n=16) ネットモールモール出店者 (n=131) モール出店者のうち製造者 製造者又は生産者である又は生産者 (n=84) (n=84) 製造者又は生産者ではないモール出店者のうち製造者又は生産者でない (n=47) (n=47) 0% 25% 50% 75% 100% 一部提供 ( 計 ) サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 ラウンドにより合計が合わない場合がある

73 義務表示事項に係る情報の提供状況 2 提供されている義務表 事項に係る情報は 内容量 (96.6%) 名称 (89.8%) 原材料 (88.6%) 保存 法 (84.1%) 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) (79.2%) の順に多い Q2 現在 義務表示事項に係るどのような情報について 提供を行っていますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) 100% 全体 (n=264) 宅配 ( 計 ) (n=53) ネットスーパー ( 計 ) (n=32) お取り寄せ ( 計 ) (n=63) ネットモール ( 計 ) (n=116) 75% 50% 25% 0% n 名称 原材料 添加物 アレルゲン ( 計 ) アレルゲン (7 品目 ) アレルゲン (27 品目 ) (%) 全体 大企業者 企業中小企業者 規模小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) 業態お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) 内容量 保存方法 消費期限 賞味期限 栄養成分 表示責任者 製造者 製造所 原産地 原料原産地 25.8 原産国 ( 輸入品に限る ) 20.8 遺伝子組換え 4.9 その他 10 1 アレルゲン (7 品目 ): 特定原材料 7 品目を意味する ( 以下同じ ) 2 アレルゲン (27 品目 ): 特定原材料に準ずるものを含む 27 品目を意味する ( 以下同じ ) 3 消費期限 賞味期限 : お届けより 日 等の情報を含む ( 以下同じ )

74 11 義務表示事項に係る情報の提供方法の工夫例 ( 提供資料から抜粋 ) Q34 義務表 事項に係る情報提供について 取組の 本となる資料 ( 販売画 に掲載されている 品表 に関する情報のキャプチャ画像や URL 義務表 事項に係る情報提供に関する社内指針等 ) を送付してください ( 任意 ) ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) 事項名 アレルゲン 内容量 表示方法 アイコン ( 特定原材料の旨も掲載 ) 原材料の欄に アレルギー表示 : 製造ライン上で のコンタミがあります 27 品目名を記載し 該当するアレルゲンを色分けやマーク g( 切り身 個 ) 外装サイズ約 mm mm mm < アレルゲンの掲載例 1> 特定原材料表記 小麦 < アレルゲンの掲載例 2> えび かに 小麦 そば 卵 乳 落花生 あわび いか いくら オレンジ カシューナッツキウイフルーツ 牛肉 くるみ ごま さけ さば 大豆 鶏肉 バナナ 豚肉 まつたけ もも やまいも りんご ゼラチン 消費期限 賞味期限 賞味期間冷凍 日 出荷日より約 日以上のものをお届けします

75 義務表示事項に係る情報の PB/NB 商品による提供状況の違い 義務表 事項に係る情報に PB 商品と NB 商品で差はない が 91.7% PB はプライベートブランド NB はナショナルブランドを意味する Q4 PB 商品とNB 商品で義務表示事項に係る情報の提供について 差はありますか ( 回答対象者 : 宅配 (PB 商品あり ) 及びネットスーパー (PB 商品あり ) のうち Q1において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) あるない 0% 25% 50% 75% 100% 全体 (n=48) 大企業者 (n=17) 中小企業者 (n=14) 小規模企業者 (n=17) 宅配 PB 商品あり (n=26) ネットスーパー PB 商品あり (n=22) サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 2 ラウンドにより合計が合わない場合がある Q2 現在 義務表示事項に係るどのような情報について 提供を行っていますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) Q5 PB 商品と NB 商品の情報に差がある理由で あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :PB 商品と NB 商品で義務表示事項に係る情報に差がある者 ) 全体 ( 者 ) 合計 4 PB 商品は十分な情報を持っているから (NB 商品は情報が限られているから ) 3 PB 商品とNB 商品では 情報管理システムが異なっているから 1 PB 商品の情報を充実させることで NB 商品と差をつけるため - PB 商品の方が表示に対する責任が重く感じるから - その他 1 業態 業態 ( 詳細 ) n 名称 原材料 添加物 アレルゲン ( 計 ) アレルゲン (7 品目 ) アレルゲン (27 品目 ) 全体 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) 宅配 PB 商品あり 宅配 PB 商品なし ネットスーパー PB 商品あり ネットスーパー PB 商品なし 内容量 保存方法 消費期限 賞味期限 栄養成分 表示責任者 製造者 製造所 原産地 原料原産地 原産国 ( 輸入品に限る ) 遺伝子組換え その他 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 (%)

76 義務表示事項に係る情報の消費者からの問合せ状況 1 消費者から義務表 事項に係る情報の問合せは ない が45.3%( 何かしらの問合せがある者は 54.7%) 問合せが多い項 は 原産地 原料原産地 (34.4%) アレルゲン( 計 ) (26.7%) 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) (25.1%) 原材料 (21.9%) などの情報である 最も問合せが多い業態は お取り寄せ の 67.1%( ない が 32.9%) であり 全体と べ 原材料 (32.9%) 添加物 (31.5%) アレルゲン ( 計 ) (41.1%) 保存 法 (30.1%) などの情報で問合せが多くなっている Q11 消費者から 義務表示事項に係る情報提供に関する問合せはありますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 : ネットモール運営者以外 ) 50% 全体 (n=311) 宅配 ( 計 ) (n=60) ネットスーパー ( 計 ) (n=47) お取り寄せ ( 計 ) (n=73) ネットモール ( 計 ) (n=131) 企業規模 業態 25% 0% n 6.1 名称 原材料 添加物 アレルゲン ( 計 ) 12.9 アレルゲン (7 品目 ) 13.8 アレルゲン (27 品目 ) 内容量 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) 保存方法 25.1 消費期限 賞味期限 14.1 栄養成分 0.6 表示責任者 3.5 製造者 4.5 製造所 34.4 原産地 原料原産地 原産国 ( 輸入品に限る ) 遺伝子組換え その他 ない ある (%)

77 義務表示事項に係る情報の消費者からの問合せ状況 2 有効回答のうち 1 か 当たりの義務表 事項に係る情報に関する問合せの占める割合は 1% との回答が 36.4% と最も多く 5% 未満が 80.0% と過半数を占め 平均は 6.7% Q12 1 か月に寄せられる問合せのうち 義務表示事項に係る情報に関する問合せの占める割合はどのくらいですか ( 任意 ) ( 回答対象者 :Q11 で ない 以外の回答をした者 (P11 参照 )) 50% 以下 25~50% 未満 10~25% 未満 5.1 ~10% 未満 5% 4% 3% 2% 1% 0.1~1% 未満不明 / 無回答 0% 25% 50% 75% 100% 平均値 (%) 1.2 全体 (n=170) 大企業者 (n=55) 中小企業者全体 (n=110) (n=75) % 20% % % 80% 100% 平均値 (%) 6.7 5% 未満 (%) 80.0 大企業者大企業者 (n=33) 小規模企業者 (n=40) 中小企業者 (n=51) 宅配 ( 計 ) (n=33) 小規模企業者 (n=26) ネットスーパー宅配宅配 ( 計 ( 計 )(n=21) ) (n=26) ネットスーパー ( 計 )(n=17) お取り寄せ ( 計 ) (n=49) お取り寄せ ( 計 )(n=31) ネットモール ( 計 ) (n=62) ネットモール ( 計 )(n=41) 枠内は報告書 ( データを含む ) を基に消費者庁で作成 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 ラウンドにより合計が合わない場合がある

78 消費者からの要望への対応 義務表 事項に係る情報提供について 消費者からの要望による提供は ない が65.9%( 要望により対応した者は34.1%) 要望に対応した情報では 消費期限 賞味期限 ( 同等のものを含む ) (18.9%) 内容量 (18.2%) 原材料 (17.8%) アレルゲン( 計 ) (17.4%) 保存 法 (16.3%) 名称 (15.5%) の順で多い Q32 アンケートで回答いただいたこと以外に 義務表示事項に係る情報提供をより充実するための課題となっていること 又は過去にあった課題をどのような工夫によって解決したかを教えてください ( 任意 ) ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )( 以下同じ )) ( 抜粋 ) 問合せが多い事項は ウェブページの記載方法を変更するなどの改善を実施 商品情報に関わる問合せについては 随時電話及びメールで答えている 企業規模 業態 75% 50% 25% 0% Q13 義務表示事項に係る情報に関して 消費者からの要望で提供している情報はありますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) 全体 (n=264) 宅配 ( 計 ) (n=53) ネットスーパー ( 計 ) (n=32) お取り寄せ ( 計 ) (n=63) ネットモール ( 計 ) (n=116) 原産アレアレ消費原産アレ国ルゲルゲ期表示地 遺伝原材添加ルゲ内容保存栄養製造製造 ( 輸その n 名称ン (7 ン (27 限 責任原料子組ない料物ン量方法成分者所入品他品品賞味者原産換え ( 計 ) に限目 ) 目 ) 期限地る ) 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) ある (%)

79 義務表示事項に係る情報の未提供理由 情報未提供の理由としては 情報提供するための仕組みを 直す ( 変更する ) 必要があるから が 45.7% で最も多く 次いで 掲載できる情報量に制限があるから (33.3%) が りないから (22.5%) 元に情報がないから (18.1%) との理由があがった 情報提供を特にしていない者では 情報提供するための仕組みを 直す ( 変更する ) 必要があるから が 59.6% であった Q3 義務表示事項に係る一部の情報提供ができていない 又は情報提供をしていない理由であてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項の一部の情報を提供している 又は 義務表示事項に係る情報の提供は特にしていない と回答した者 (P7 参照 )) 全体 (n=138) 宅配 ( 計 ) (n=26) ネットスーパー ( 計 ) (n=26) お取り寄せ ( 計 ) (n=32) ネットモール ( 計 ) (n=54) 50% 25% % n 情報提供するための仕組みを見直す ( 変更する ) 必要があるから 掲載できる情報量に制限があるから 人手が足りないから 手元に情報がないから コスト ( 人件費を除く ) が増加するから 全体 大企業者 企業規模中小企業者 小規模企業者 宅配 ( 計 ) 業態 ネットスーパー ( 計 ) お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) 情報提供一部の情報が提供できてない の有無 情報の提供は特にしていない その他 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 (%)

80 17 義務表示事項に係る情報の未提供理由及び情報提供の課題 Q3 義務表示事項に係る一部の情報提供ができていない 又は情報提供をしていない理由であてはまるものを全てお選びください Q32 アンケートで回答いただいたこと以外に 義務表示事項に係る情報提供をより充実するための課題となっていること 又は過去にあった課題をどのような工夫によって解決したかを教えてください ( 任意 ) 未提供理由 ( その他 から抜粋 ) 課題 ( 自由記載の設問から抜粋 ) 手元に情報がない に関する記述 栄養成分表示に対応していないため アレルギー 27 品目への対応に課題 ( 特定原材料に準ずるもの 20 品目については 製造者による表示自体が推奨であるため ) 仕組みを見直す必要がある に関する記述 外部委託の項目にないため 都度変わる情報はメンテナンスができないため 提供できる商品の賞味期限をリアルタイムで更新できないため 出店サイトのガイドラインに従っているため 原料原産地表示は ロット毎に表示を直す等は現実的に不可能なため 対応が困難 システム連携等をしない限りは基本的に転記作業なので 作業ミスの懸念がある 社内の基幹システムとウェブサイトの連携ができていないが 連携させるためには莫大なシステム投資が発生する その他 必要最低限の情報を記載しているため 別途 PB 専用ページに詳細情報を掲載しているため 原料原産地は変更があるため問合せ対応としている ギフト商品 ( 多品種の詰め合わせ ) においては義務表示事項に係る情報の記載が困難である 製造者をウェブサイト上に掲載することで製造者に直接問合せが行くことが懸念される ( 販売者 )

81 調査結果 ( 情報の伝達 利 ) 18

82 流通業者への販売時の情報伝達 1~ 状況 ~ 流通業者への販売時の情報伝達状況は 義務表 事項に係る情報は全て伝達している が 77.9% 義務表 事項に係る情報の 部を伝達している が 20.4% であった ( 合計 98.2%) Q16 商品を流通業者へ販売する場合 義務表示事項に係る情報を伝達していますか ( 回答対象者 : お取り寄せ及びネットモール出店者 ( 製造者又は生産者 )) 全体 (n=113) 75% % 25% 企業規模 ( 製造者及び生産者 ) n 全て伝達している 一部伝達 ( 計 ) 名称 原材料 添加物 アレルゲン ( 計 ) アレルゲン (7 品目 ) アレルゲン (27 品目 ) 内容量 保存方法 一部伝達 消費期限 栄養賞味成分期限 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 注 : インターネット販売に取り組んでいる製造者及び生産者が回答 0% 19 表示責任者 製造者 製造所 原産地 原料原産地 原産国 ( 輸入品に限る ) 遺伝子組換え その他 伝達していない 1 流通業者に販売していない と回答した者を除くデータを示している 2 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 3 ラウンドにより合計が合わない場合がある (%)

83 流通業者への販売時の情報伝達 2~ 方法 ~ 流通業者への販売時の情報伝達 法は 表 本を提供 が 52.3% で最も多く 次いで 指定フォーマットへのデータ が 48.6% 電 情報を提供 ( メール CD 等の記録媒体 ) が 33.3% 伝票等の紙媒体を提供 が 11.7% と続く 企業規模別でみると 規模企業者では 表 本を提供 が 68.8% を占め 他の伝達 法での 率は低い Q17 前問で回答した情報は どのような手段を用いて流通業者へ伝達していますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 : お取り寄せ及びネットモール出店者 ( 製造者又は生産者 ) のうち Q16 で 義務表示事項に係る情報は全て伝達している 又は 義務表示事項に係る情報の一部を伝達している と回答した者 (P17 参照 )) 全体 (n=157) 50% 企業規模 伝達情報 25% 0% n 表示見本を提供 33.3 電子情報を提供指定フォーマット ( メール CD 等へのデータ入力の記録媒体 ) 11.7 伝票等の紙媒体を提供 3.6 商品の義務表示事項に係る情報が掲載されている公式ウェブサイトの URL を提供 9.0 その他 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 全て伝達 一部伝達 ( 計 ) (%) 注 : インターネット販売に取り組んでいる製造者及び生産者が回答 20 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値

84 21 流通業者への販売時の情報伝達 3~ 今後の対応可否 ~ 現在提供できていない義務表 事項に係る情報については 今後 流通業者へ提供できる が 52.0% 今後もできない理由としては 情報の提供が求められていないから ( フォーマットに 項 がない ) が 40.0% Q18 現在提供できていない義務表示事項に係る情報について 今後 流通業者へ提供することはできますか できない理由で あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 : お取り寄せ及びネットモール出店者 ( 製造者又は生産者 ) のうち Q16 で 義務表示事項に係る情報の一部を伝達している 又は 義務表示事項に係る情報は伝達していない と回答した者 (P17 参照 ) ) 全体 (n=157) 50% % n 0% 情報の提供が求められていないから ( フォーマットに入力項目がない ) 人手が足りないから その他 今後 流通業者へ提供できる 全体 大企業者 企業規模中小企業者 小規模企業者 (%) 注 : インターネット販売に取り組んでいる製造者及び生産者が回答 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値

85 22 仕入先から購入時の情報伝達 1~ 要求 ~ 流通業者から仕 先への情報の要求は 義務表 事項に係る情報は全て要求している が 60.7% 義務表 事項に係る情報の 部を要求している が16.8% であった ( 合計 77.6%) 提供される情報は取引先に任せている( 要求していない ) が22.4% Q19 商品の仕入れ先に義務表示事項に係る情報を要求していますか ( 回答対象者 : 宅配及びネットスーパー ) 75% 60.7 全体 (n=107) 50% 25% 0% n 全て要求している 一部要求 ( 計 ) 名称 原材料 添加物 アレルゲン ( 計 ) アレアレルゲルゲンン (7 品 (27 品目 ) 目 ) 内容量 保存方法 一部要求 全体 消費期限 賞味期限 栄養成分 表示責任者 製造者 製造所 原産地 原料原産地 原産国 ( 輸入品に限る ) 遺伝子組換え その他 22.4 取引先に任せている ( 要求していない ) (%) 企業規模 大企業者 中小企業者 小規模企業者 注 : ネットモール出店者の流通業者は未回答 1 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 2 ラウンドにより合計が合わない場合がある

86 仕入先から購入時の情報伝達 2~ 方法 ~ 要求した情報は 全て提供される が 94.0% 全く提供されていない が 6.0% だった その情報の伝達 段は 電 情報で提供される ( メール CD 等の記録媒体 ) が 39.7% 指定フォーマットにデータ をしてもらう が 38.5% 伝票等の紙媒体で提供される が 35.9% 表 本で提供される が 33.3% などである Q20 前ページで回答した全ての情報を提供してもらえていますか ( 回答対象者 : 宅配及びネットスーパーのうち Q19 で 義務表示事項に係る情報は全て要求している 又は 義務表示事項に係る情報の一部を要求している と回答した者 (P20 参照 ) 全て提供される一部提供なし ( 計 ) 全く提供されていない 0% 25% 50% 75% 100% 全体 (n=83) 大企業者 (n=33) 中小企業者 (n=29) 小規模企業者 (n=21) 注 : ネットモール出店者の流通業者は未回答 宅配 ( 計 ) (n=50) 1 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 2 ラウンドにより合計が合わない場合がある トスーパー ( 計 ) (n=33) 配 PB 商品あり (n=25) 配 PB 商品なし (n=25) トスーパー PB 商品あり トスーパー PB 商品なし 企業規模 85.7 業態 Q21 商品の仕入れ先に要求している情報は どのような手段を用いて伝達されていますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 : 宅配及びネットスーパーのうち Q20 で 全て提供される 又は 一部 提供されていない を選択した者 ) 50% 25% 0% 全体 (n=78) 宅配 ( 計 ) (n=47) ネットスーパー ( 計 ) (n=31) 商品の義務表示事項に係る情報が掲載されている公式ウェブサイトの URL を教えてもらっている 電子情報で指定フォー伝票等の提供されるマットに表示見本 6.1 紙媒体で n ( メール データ入で提供さその他提供され CD 等の記力をしてもれる 12.0 録媒体 ) るらう (%) 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) 注 : ネットモール出店者の流通業者は未回答 23 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値

87 仕入先から購入時の情報伝達 3~ 利用 ~ 製造者から伝達された情報を全てウェブページで提供 している は 57.7% したすべての情報を提供していない理由は 伝達された情報を管理するシステムとウェブページ掲載のシステムが連動していないから (24.4%) が最も多く 次いで ウェブページに掲載した情報を最新のものに保つことが困難だから (16.7%) であった Q22 製造者から伝達された義務表示事項に係る情報を全てウェブページで提供していますか ( 回答対象者 : 宅配及びネットスーパーのうち Q20 で 全て提供される 又は 一部 提供されていない を選択した者 (P21 参照 )) 全体 (n=78) 宅配 ( 計 ) (n=47) ネットスーパー ( 計 ) (n=31) 50% 25% 企業規模 業態 0% 製造者から伝達された商品の義務表示事項に係る情報が掲載されている公式ウェブサイトの URL を掲載している 伝達された情報を管理する していない している ( 次ウェブページしていない n の選択肢のシステムとウェに掲載した情消費者から人手が足り ( 計 ) ブページ掲載報を最新のもの要望がな場合を除く ) のシステムがないからのに保つこといから連動していなが困難だから その他 いから 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) 注 : ネットモール出店者の流通業者は未回答 24 1 サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 2 ラウンドにより合計が合わない場合がある (%)

88 調査結果 ( 情報提供の 法 ) 25

89 義務表示事項に係る情報の提供方法の方針 情報提供 針としては ラベル表 と同様に 括して ( まとめて ) 記載 が最も多く 66.7% お取り寄せでは ラベル表 と同様に 括して ( まとめて ) 記載 (55.6%) が他の業態に べ低く 義務表 事項に係る情報の詳細は別ページで確認できるようにしている (12.7%) が他の業態に べて い傾向がある Q14 提供している情報については どのような方針や考え方を基にウェブページに記載をしていますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 : ネットモール運営者以外であり Q1 で 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) 75% 全体 (n=264) 宅配 ( 計 ) (n=53) ネットスーパー ( 計 ) (n=32) 50% お取り寄せ ( 計 ) (n=63) ネットモール ( 計 ) (n=116) 25% 0% n 66.7 ラベル表示と同様に一括して ( まとめて ) 記載 4.5 ラベル表示の写真を掲 載 - 写真の拡大可 1.5 ラベル表示の写真を掲 載 - 写真を拡大不可 記載箇所はばらばらだが 事項名を明記 義務表示事項に係る情報は商品ページの最初に記載 義務表示事項に係る情報の詳細は別ページ ( メーカーサイトを含む ) で確認できるようにしている 安全性に関する事項に係る情報は目立つように記載 全体 大企業者 企業中小企業者 規模小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) 業態お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) その他 (%)

90 27 義務表示事項に係る情報の提供方法の方針 ( 自由記載から抜粋 ) Q14 提供している情報については どのような方針や考え方を基にウェブページに記載をしていますか あてはまるものを全てお選びください 安全性に関する事項に係る情報は目立つように記載する の具体例 特定原材料は色分けしている 文字の色やスペース 文字サイズに注意して掲載している フォントを変えている ページ内にタブを設定して情報を見られるようにしている 商品注文ボタンのそばに掲載している 商品購入欄 ( ページ ) に掲載している 商品画像のすぐ下に掲載している 情報提供の方針等 ( その他 から抜粋 ) PDF ファイルの一覧表を別ページで確認できるようにしている 全商品同一フォーマットで掲載している Q32 アンケートで回答いただいたこと以外に 義務表示事項に係る情報提供をより充実するための課題となっていること 又は過去にあった課題をどのような工夫によって解決したかを教えてください ( 任意 ) Q33 義務表示事項に係る情報を提供するために 特に工夫している取組 ( 情報管理の方法や物品と食品情報をリンクさせるための仕組み等 ) を具体的に教えてください ( 任意 ) ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) 情報提供の方針や工夫 ( 自由記載の設問から抜粋 ) 目に留まりやすくするためにも 必要十分な情報をコンパクトに分かりやすく掲載することが重要である アレルゲンについて 別ページで一覧表を示している

91 義務表示事項に係る情報の掲載方法 ウェブページへの掲載 法は ウェブページに義務表 事項に係る情報を している ( 委託を含む ) が 76.9% を占めている 企業規模別でみると 企業者では ウェブページと商品マスタが連動しており 義務表 事項に係る情報が 動で される が26.2% であり 中 企業者 (7.4%) 規模企業者(12.6%) と べ割合が い 業態別では お取り寄せで ウェブページに義務表 事項に係る情報を している 割合が57.1% と全体と 較して低く ウェブページと商品マスタが連動しており 義務表 事項に係る情報が 動で される の 率が23.8% と い Q23 義務表示事項に係る情報をどのような方法でウェブページに掲載していますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 ) 企業規模 業態 100% 75% 50% 25% 全体 (n=264) 宅配 ( 計 ) (n=53) ネットスーパー ( 計 ) (n=32) お取り寄せ ( 計 ) (n=63) ネットモール ( 計 ) (n=116) 8.3 0% n ウェブページ ( モール出店者の場ウェブページと商品マスタ商品の義務表示事項に合 モール運営者が示すフォー ( 商品の情報管理システ係る情報が掲載されていマットを含む ) に義務表示事項にム ) が連動しており 義務るメーカーのウェブページ係る情報を手入力している ( 委託表示事項に係る情報が自を含む ) 動で入力されるのリンクを貼る その他 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) (%) <その他 ( 自由記載より抜粋 )> 義務表示事項に係る情報を掲載したファイルを作成しリンクを貼る メ-ルでの質問フォームを設置している 28

92 29 掲載情報の制約 ウェブページに掲載する際の情報量については 情報量に制約はない が57.6%(42.4% が情報量に制約がある ) 情報量に制約がある中では 字数に制限がある が35.2% で最も多く 表等の作図ができない が8.3% 画像を複数枚貼付できない が5.7% など Q24 ウェブページで情報を提供するに当たって 掲載できる情報量に制約はありますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q1 において 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) 75% 全体 (n=264) 宅配 ( 計 ) (n=53) ネットスーパー ( 計 ) (n=32) お取り寄せ ( 計 ) (n=63) ネットモール ( 計 ) (n=116) 50% % 0% n 文字数に制限がある 表等の作図ができない 画像を複数枚貼付できない 画像が貼付できない その他 情報量に制約はない 全体 大企業者 企業中小企業者 規模小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) 業態お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) (%)

93 30 スマートフォンページの掲載情報の制約 スマートフォンページに掲載できる情報量については パソコンページと べて 制限される が 43.0% Q25 スマートフォンのページは パソコンのページと比べて掲載できる情報量が制限されますか ( 回答対象者 :Q9 で パソコンとスマートフォンの両方のサイト と回答した者 (P5 参照 ) のうち Q1 で 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) 制限される 制限されない 0% 25% 50% 75% 100% 全体 (n=228) 大企業者 (n=57) 中小企業者 (n=85) 小規模企業者 (n=86) 宅配 ( 計 ) (n=40) ネットスーパー ( 計 ) (n=31) お取り寄せ ( 計 ) (n=47) ネットモール ( 計 ) (n=110) ラウンドにより合計が合わない場合がある

94 スマートフォンページの掲載情報の提供方法の工夫 スマートフォンページで義務表 事項に係る情報の せ を 特に 夫していない が46.5%(53.5% が 夫している ) 義務表 事項に係る情報に 覧性を持たせて記載している が42.5% であった Q10 スマートフォンは パソコンと比べ画面が小さいですが 義務表示事項に係る情報の見せ方の工夫をしていますか 工夫しているものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q9 で パソコンとスマートフォンの両方のサイト と回答した者 (P5 参照 ) のうち Q1 で 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 ) ) 全体 (n=228) 宅配 ( 計 ) (n=40) ネットスーパー ( 計 ) (n=31) お取り寄せ ( 計 ) (n=47) ネットモール ( 計 ) (n=110) 50% 25% 0% n 42.5 義務表示事項に係る情報に一覧性を持たせて記載している 義務表示事項に係る情報は商品ページの最初に記載 義務表示事項に係る情報の詳細は別ページ ( メーカーサイトを含む ) で確認できるようにしている 安全性に関する事項に係る情報は目立つように記載 その他 特に工夫していない 全体 大企業者 企業中小企業者 規模小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) 業態お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) (%) < 安全性に関する事項に係る情報は目立つように記載する の具体例 ( 自由記載欄から抜粋 )> 見やすいようにスペースを確保したり 文字サイズを工夫している 説明を加える < 情報提供の方法の工夫例 ( その他 )> テキスト表示で分かりやすく記載している 最終購入決定直前のページに記載している メ - ルでの質問フォームを設置している パソコンと同じ情報をスマートフォンサイトでは フォントサイズやデザインを見やすくしている レスポンシブデザインによりサイトを作成している

95 ネットモール運営者による義務表示事項に係る情報に関する指針等 ネットモール出店者に対して している義務表 事項に係る情報提供に関する指針等は していない が0.0%( 回答のあった全てのネットモール運営者が指針等を している ) また 回答のあった全てのネットモール運営者が 出店者に対して指針等に従った情報提供をしているかの確認や 指針等に従った情報提供をしていない場合の注意喚起等の指導を っている Q27 出店者に対し 義務表示事項に係る情報提供に関して指針等を示していますか 示しているものを全てお選びください ( 回答対象者 : ネットモール運営者 ) 50% 25% 0% ラ50.0 ベル表示と同等の情報の提供を求めている40.0 同等の情報の提供を求めている主に品質に関する事項と その他同等の情報の提供を求めている主に安全性に関する事項と(n=10) 0.0 示していない全体 Q28 出店者が当該指針等に従った情報提供をしているかどうか 確認をしていますか ( 回答対象者 : ネットモール運営者 ) 全体 (n=10) 確認している確認していない 32 確認している, 100.0% 確認していない, 0.0% Q29 出店者が当該指針等に従った情報提供をしていない場合 出店者に対して注意喚起等の指導を行っていますか ( 回答対象者 : ネットモール運営者 ) 全体 (n=10) 行っている行っていない 行っている, 100.0% 行っていない, 0.0% サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値

96 ネットモール運営者からの指針等による義務表示事項に係る情報の提供状況 ネットモール出店者によるネットモール運営者からの義務表 事項に係る情報提供の指針等に従った情報提供は している が 86.3% していない が 6.9% 指針がない が 6.9% だった Q8 モールを利用する際 モール運営者が設定した情報提供に関する指針に従って義務表示事項に係る情報を提供していますか ( 回答対象者 : ネットモール出店者 ) 100% 75% 86.3 全体 (n=131) 製造者又は生産者である (n=84) 製造者又は生産者ではない (n=47) 50% 25% % していない n しているしていない情報を提供すコスト ( 人件るための仕組人手が足り費を除く ) が手元に情報指針がない ( 計 ) みを見直すその他ないから ( 変更する ) 必増加するかがないから要があるからら (%) 全体 企大企業者 業中小企業者 規模小規模企業者 業製造者又は生産者である 態製造者又は生産者ではない サンプル数の少ない属性 (n=30 未満 ) は参考値 ラウンドにより合計が合わない場合がある

97 調査結果 ( 情報提供の更新 ) 34

98 35 提供している義務表示事項に係る情報の変更時の対応 提供している義務表 事項に係る情報の内容が変更になった場合 特に 夫をしていない が61.0% (39.0% が 夫をしている ) 夫する点として多い回答は 変更点があることを明記 が20.1% 変更前と変更後の 品は別のものとして扱う が11.0% 変更点を つように記載 が8.3% であった Q15 情報提供の内容が変更になった場合 変更したことが分かるような工夫をしていますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q1 で 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 )) 全体 (n=264) 宅配 ( 計 ) (n=53) ネットスーパー ( 計 ) (n=32) お取り寄せ ( 計 ) (n=63) ネットモール ( 計 ) (n=116) 50% n 25% 0% 20.1 変更点があることを明記 8.3 変更点を目立つように記載 変更後の食品の出荷目安を記載 変更前と変更後の食品は別のものとして扱う その他 特に工夫していない 全体 大企業者 企業中小企業者 規模小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) 業態 お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) (%)

99 36 提供情報変更時の対応 ( 自由記載から抜粋 ) Q15 情報提供の内容が変更になった場合 変更したことが分かるような工夫をしていますか あてはまるものを全てお選びください 情報更新の工夫の例 ( その他 から抜粋 ) 定期購入者には事前に変更のお知らせをする 変更前にリニューアル告知を打つ ホームページに変更があった旨を掲載する 一時的に販売を中止し 情報を更新して販売を再開する これまで情報が変更になったことはない との回答もあった Q32 アンケートで回答いただいたこと以外に 義務表示事項に係る情報提供をより充実するための課題となっていること 又は過去にあった課題をどのような工夫によって解決したかを教えてください ( 任意 ) 情報更新の課題 ( 自由記載の設問から抜粋 ) 仕入先からの情報提供のタイムラグがあるため リニューアル商品の情報が更新されておらず ウェブページで掲載していたパッケージとは別の新しいパッケージの商品が消費者の元に届き 問合せをもらったことがある システム連携ができていないため 情報の更新が手作業となり手間であり 作業ミスの懸念がある JAN コードを変更することなくラベルの表示内容が変更となることがあり 全てを把握することが不可能である

100 調査結果 ( 情報提供の 策 ) 37

101 方策の例等 Q32 アンケートで回答いただいたこと以外に 義務表示事項に係る情報提供をより充実するための課題となっていること 又は過去にあった課題をどのような工夫によって解決したかを教えてください ( 任意 ) 方策の例及び取組の案 ( 自由記載の設問から抜粋 ) 製品情報の登録 改訂に関し 共通フォーマットで確認するシステムを導入しており 担当部署の確認 承認が済まない限り 次の部署への情報が提供されない仕組みとなっている ( 宅配 ) 一番古い在庫の期限を代表して記載している ( メンテナンスが大変 ) ( ネットスーパー ) 仕入先から情報をもらうフォーマットについて 全て記入してもらえるように工夫している ( ネットスーパー ) フォーマットは 商品名 規格 外装形態 サイズ 内装形態 サイズ 商品寸法 商品量目 製造時加熱の有無 調理時加熱の要否 賞味期間 保管温度 製造元名 製造工場 所在地 栄養成分 ( 表形式 ) 原材料名 原産地 微生物規格 ラベルの写真 特定原材料及びコンタミの可能性の有無 JANコード 製造工程図 商品特徴を表形式で記載できるようなもの 各商品の原材料規格保証書 ( 仕様 ) を作成することで より正確な情報を消費者に提供していく事に取り組んでいる ( お取り寄せ ) 品質管理担当者を付けて 情報に間違いがないように情報提供している ( ネットモール出店者 ) 掲載前に情報が適正かどうかを専門部署がチェックしている ( ネットモール出店者 ) 掲載する情報に入力ミスが無いようにできるだけ実物画像を掲載したい ( ネットモール出店者 ) メーカーサイトのリンクを貼れるようになると作業負担が減り 消費者に分かりやすく情報が行き渡ると考える ( ネットモール出店者 ) 38

102 調査結果 ( 情報提供によるメリット ) 39

103 義務表示事項に係る情報の提供によるメリット 義務表 事項に係る情報を提供することによるメリットは 問合せ数が減った が 19.0% 次いで 消費者から表 について良い評価や良い意 をもらった が 5.5% 特にない が 73.0% Q31 食品の義務表示事項に係る情報を提供していて ( 始めてから ) よかったことはありますか あてはまるものを全てお選びください ( 回答対象者 :Q1 で 義務表示事項と同等の情報を提供している 又は 義務表示事項の一部の情報を提供している と回答した者 (P7 参照 ) 及びモール運営者 ) 企業規模 業態 75% 50% 25% 0% n 19.0 問合せ数が減った 全体 (n=274) ネットスーパー ( 計 ) (n=32) ネットモール ( 計 ) (n=126) 消費者から表示について良い評価や良い意見をもらった その他 宅配 ( 計 ) (n=53) お取り寄せ ( 計 ) (n=63) 特にない 全体 大企業者 中小企業者 小規模企業者 宅配 ( 計 ) ネットスーパー ( 計 ) お取り寄せ ( 計 ) ネットモール ( 計 ) (%) Q32 アンケートで回答いただいたこと以外に 義務表示事項に係る情報提供をより充実するための課題となっていること 又は過去にあった課題をどのような工夫によって解決したかを教えてください ( 任意 ) < 抜粋 > アレルゲン表示を掲載することで安心して購入いただくことができ 販売促進につながる 表示をしっかり行うことで クレームに対して適切な対応ができる < 具体的な良い評価等 > 安心できると評価をもらった アレルゲンコンタミの可能性の掲載に感謝された 40

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