非対面決済とは当社の事業領域は非対面の商取引におけるカード決済です対面決済非対面決済 ( 特徴 ) 店員にカードを手渡す明細に署名をする POS 端末や CAT 端末などを使う ( 特徴 ) 店員にカードを手渡さない葉書電話やFAXを使うインターネットを使う予めカード番号を登録する自動精算

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さゆりしもね
5 years ago
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1 補足資料平成 4 年 9 月期第 1 四半期決算説明会 01 年月 9 日 GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 ( 東証一部 3769)

2 非対面決済とは当社の事業領域は非対面の商取引におけるカード決済です対面決済非対面決済 ( 特徴 ) 店員にカードを手渡す明細に署名をする POS 端末や CAT 端末などを使う ( 特徴 ) 店員にカードを手渡さない葉書電話やFAXを使うインターネットを使う予めカード番号を登録する自動精算機を使うなど 1

3 当社の事業領域は非対面クレジットカード決済なぜ非対面クレジットカード決済事業に集中しているのか? 非対面 : 決済の際に店員と直接相対さないこと IT 技術の進歩により対面の非対面化が起こる非対面市場の拡大クレジットカード : 現金口座振替に次ぐ決済方法成長を続ける 44 兆円規模の蓄積型市場である今後も長期的に成長を継続する決済 : 購買活動の上で必ず必要な行為継続率の高いアプリケーション顧客の囲い込みに適している

4 クレジットカード決済処理とは (1) 従来の非対面クレジットカード決済の課題点 Credit And Finance Information System NTT データが運用するオンラインクレジット情報顧客電話葉書き FAX インターネット携帯電話店舗 ( 加盟店 ) オーソリ ( 承認番号取得 ) 3 各カード会社別ご利用伝票の山売上報告書作成作業 1 注文受付 ( 売上処理 ) CAFIS 4 売上報告カード会社別に郵送クレジットカード会社代金入金 ( 個別明細なし ) CAT への都度入力が必須 (1 件の処理時間約 1 分 ) 5 入金確認作業 ( グロスチェックのみ ) 月額徴収の場合カードの有効期限切れが発生業務における課題点受付け時回の入力必要 CAT 自社システムカード会社毎の伝票仕分け不充分な入金確認作業手作業によるミスリアルタイムでの与信が困難の為与信 NG は顧客と連絡をとる業務発生月額徴収の課金はカードの有効期限が切れてしまい売上計上ができない 3

業務ソフトの導入自社 DB へ登録完了リアルタイム与信商品の発送が終了したら 3 売上処理 ( ファイル転送 ) 自動処理化可能顧顧客客店舗 ( 加盟店 ) 決済処理会社 CAFIS クレジットカード会社

5 クレジットカード決済処理とは () カード決済業務が効率よく実現出来る決済処理誕生の経緯 EC の黎明期非対面クレジットカード決済は加盟店カード会社間においてオフライン処理が行われていた為各社互いに業務負荷が発生していたそこで問題の解決策として決済処理会社が設立され仲介にはいることにより加盟店カード会社の業務負荷が軽減され現在に至る決済処理会社を利用したクレジットカード決済業務 ( 非対面 ) 業務ソフトの導入自社 DB へ登録完了リアルタイム与信商品の発送が終了したら 3 売上処理 ( ファイル転送 ) 自動処理化可能顧顧客客店舗 ( 加盟店 ) 決済処理会社 CAFIS クレジットカード会社電話葉書き FAX 与信売上カート情報更新クレジットカード会社 1 注文受付インターネット ( リアルタイム与信 ) 4 入金データ確認 ( データのマッチング ) 利用明細デリバリー (CSV ファイル ) 売上処理代金入金 ( 個別明細なし ) 4

6 クレジットカード市場規模の推移状況長期的な成長トレンドが継続クレジットカード利用シーンの多様化単位 : 兆円 50 電子商取引の拡大生活分野 ( 公金分野等 ) への浸透 14.6% 15.8% 16.0% % 0 兆クレジットカードショッピング市場 ( 兆円 ) クレジットカードショッピング民間最終消費支出 (%) 7.7% 兆 8.% 3 兆 8.7% 5 兆 9.4% 7 兆 10.3% 9 兆 11.3% 3 兆 1.0% 35 兆 13.3% 39 兆 4 兆 44 兆 1.0% 8.0% 10 クレジットカードショッピング市場 44.3 兆円クレジットカードショッピング民間最終消費支出 15.8% 4.0% 0 0.0% 参考 : 社団法人日本クレジット協会日本の消費者信用統計平成 3 年版 5

クレジットカード市場規模のポテンシャル数十兆円規模の成長余地日本のクレジットカード市場の潜在的な成長力は大きい日本におけるクレジットカード経済圏規模 (009 年 ) クレジットカードショッピング民間最終消費支出 = 15.8% 66 兆円 016 年予測 * 80 兆円現金市場 ( 民間最終消費支出 ) 44.

7 クレジットカード市場規模のポテンシャル数十兆円規模の成長余地日本のクレジットカード市場の潜在的な成長力は大きい日本におけるクレジットカード経済圏規模 (009 年 ) クレジットカードショッピング民間最終消費支出 = 15.8% 66 兆円 016 年予測 * 80 兆円現金市場 ( 民間最終消費支出 ) 44.3 兆円参考 : 社団法人日本クレジット協会日本の消費者信用統計平成 3 年版 (*)SBI リサーチ株式会社電子決済総覧 011~01 海外におけるクレジットカードの利用は日本に比べて大幅に高い 009 年統計アメリカ韓国クレジットカードショッピング民間消費支出 19% 65% 当社集計 :SBI リサーチ株式会社電子決済総覧 011~01 GLOBAL NOTE 事務局 010 年統計日本アメリカイギリス EC 化率比較.5% 4.3% 7.6% 参考 : 経済産業省平成年度電子商取引に関する市場調査米国勢調査局 QUARTERLY RETAIL E-COMMERCE SALES 3rd QUARTER 011 Office for National Statistics RSI Tables December 011 6

8 事業概要 ~ 当社の役割 ~ 当社は e- コマースのインフラを事業者に提供します購買者 ( 購買行動をする ) インターネットでモノを購入する通信販売でモノを購入するスマートフォンでアプリモノを購入するテレビショッピングでモノを購入する葉書でを申し込む事業者 ( 購買者にモノを販売をする ) 当社のお客様インターネット物販カタログ通販テレビショッピングコンテンツ販売プロバイダ月額料金ケーブルテレビ NHK 放送受信料地方自治体会員当社クレジットカード等の決済処理を事業者に提供する加盟店提供決済ソフトウェアの提供取引管理ツールの提供都度課金決済処理継続課金処理売上データ作成代表加盟事務代行早期入金決済コンサルティング収益構造イニシャル売上固定費売上処理料売上加盟店売上システム接続 OEM システムの提供加盟店の紹介及び共同開拓新規市場の創造クレジットカード会社等の決済事業者 ( カード会社コンビニ海外決済会社運送会社各種金融機関等 ) 7

9 決済の収益構造の確認 (1) ビジネスモデルはストック & トランザクション 1 イニシャル型収益係数 : 新規獲得加盟店数 ( スキームによる獲得は除く ) 売上 : 新規獲得加盟店数 ~5 万円 / 導入時加盟店売上イニシャル売上イニシャル売上 : 導入の際に加盟店から得る接続用ソフトウェアのライセンス初期設定接続試験サポート等による初期導入費用フロー型収益売上構成比約 10% イニシャル売上ストック型収益係数 : 加盟店数売上 : 稼動加盟店数 ~5 万円 / 月固定費売上 : カスタマーサポート費用及び管理費用の定額月次固定費 3 トランザクション型収益 ( 件数 ) 係数 : 決済処理件数売上 : 決済処理件数 ~15 円固定費売上処理料売上 : 決済処理 [ 件数 ] に応じて課金される従量費用イニシャル売上 4 トランザクション型収益 ( 金額 ) 係数 : 決済処理金額売上 : 決済処理金額 % 加盟店売上 : 決済処理 [ 金額 ] に応じて課金される従量費用処理料売上加盟店売上ストック型収益安定した収益トランザクション型収益成長に加速度を付加する収益約 90% ランニング売上加盟店売上 8

10 決済の収益構造の確認 () 売上増加の指標ビジネスモデル加盟店規模との関係指標ビジネスモデル加盟店規模加盟店数新規獲得数稼動加盟店数イニシャル売上 A B C A 大規模決済処理件数オンラインオフライン固定費売上 B 中規模処理料売上決済処理金額直接加盟店契約代表加盟店契約加盟店売上 C 小規模 9

11 決済の収益構造の確認 (3) 加盟店の規模に応じた契約形態と収益構造契約形態別の手数料のしくみ加盟店規模別の収益構造直接加盟契約事業者カード会社 3% 上記の料率数値はスキームご理解いただき易くするための参考値です大規模加盟店 13 代表加盟契約 GMO-PG 中規模加盟店 134 4% 1% 加盟店売上 3% 小規模加盟店 4 事業者 (5%) カード会社カード会社 1 イニシャル売上固定費売上上記の料率数値はスキームご理解いただき易くするための参考値です 3 処理料売上 4 加盟店売上 10

GMO-PG の : PG マルチペイメント多様な決済手段を SaaS 型決済プラットフォーム

代引カード決済決済決済決済コンビニアリペイ PayPal 決済国際決済決済 SSL サーバー証明書

12 GMO-PG の : PG マルチペイメント多様な決済手段を SaaS 型決済プラットフォームで一括提供加盟店 :3.3 万店 ( 中長期的に 0 万店へ ) 不正住所検知メールリンク配送 EC モール各種 EC ソフト電子書籍マーケットクレジット電子マネー Pay-easy 代引カード決済決済決済決済コンビニアリペイ PayPal 決済国際決済決済 SSL サーバー証明書アンドロイドマーケット口座振替ウォレット決済 SNS ペイメントラボ Facebook 集客支援コマース支援提携クレジットカード会社コンビニエンスストア海外決済会社運送会社各種金融機関 11

13 システム投資戦略 (1) 処理件数の飛躍的な増加に合わせたアーキテクチャーの進化 01 年 9 月期はデータセンター統合等に着手黎明期基盤形成期成長期決済インフラとしての堅牢性確保 0 万社への成長基盤構築 IT インフラ共通化標準化仮想化によるコスト最適化追加新 1 3 社内業務センター接続 1 3 社内業務センター接続共通システム基盤 1 3 サーバー 1 サーバーサーバー 3 サーバー 4 サーバー 5 ネットワークセキュリティ運用基盤サーバー 1 サーバーサーバー 3 運用 1 運用運用 3 運用 4 運用 5 新データセンター運用 1 運用ネットワークセキュリティオフィスビル運用 3 ネットワークセキュリティデータセンター 1 ネットワークセキュリティデータセンター拡張性の確保スケールアウト可能な構造への進化 010 年 9 月期 011 年 9 月期 01 年 9 月期 013 年 9 月期 014 年 9 月期 1

14 システム投資戦略 () 中長期的なデータセンター等のコスト構造の最適化 013 年 9 月期以降順次低下予定データセンターの並行稼働により約倍のコストが生じる新データセンターのコストは現データセンターの約 6 割に減少予定新データセンター設備等のコスト新データセンターコスト現データセンターコスト ( データセンター 1) データセンター関連以外のコストは含まず 010 年 9 月期 011 年 9 月期 01 年 9 月期 013 年 9 月期 014 年 9 月期 015 年 9 月期 016 年 9 月期 13

15 ソーシャルアプリ決済 100% 連結子会社スマートフォン向け会員認証決済プラットフォーム mopita( モピタ ) を提供マネーフロー事業者 ( コンテンツプロバイダー ) コンテンツ提供売上代金 (A-B) 利用料ソーシャルアプリ決済 (100% 出資 ) ( 販売主体主 ) 決済データ処理業務提携手数料 (B) 提携事業者 ( 運営管理 ) 課金認証報酬売上代金 (A) コンテンツ提供決済事業者 ( クレジットカード会社携帯電話会社海外決済会社等 ) コンテンツ利用料ユーザー 14

16 シーオーシー (CONSUMER OPEN CENTER) 持分法適用関連会社事業概要日本クレジットカード協会 (JCCA) 認定 CCT センタークレジットデビット電子マネー等のデジタル決済のマルチスキームに対応した専門情報処理センター各種決済データのスイッチングおよびデータ処理事業を行う大手カード会社主要銀行全ての対面系決済処理対面系決済処理が可能シーオーシー 15

オンライン決済とは当社グループの主な事業領域はオンラインの商取引における決済です対面決済オンライン決済 ( 特徴 ) 店員にカードを手渡す明細に署名をする POS 端末や CAT 端末などを使う ( 特徴 ) 店員にカードを手渡さない葉書電話や FAX を使うインターネットを使う予めカード番

オンライン決済とは当社グループの主な事業領域はオンラインの商取引における決済です対面決済オンライン決済 ( 特徴 ) 店員にカードを手渡す明細に署名をする POS 端末や CAT 端末などを使う ( 特徴 ) 店員にカードを手渡さない葉書電話や FAX を使うインターネットを使う予めカード番補足資料平成 28 年 9 月期決算説明会 2 0 1 6 年 11 月 7 日 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 ( 東証一部 3769) h t t p : / / c o r p. g m o - pg. c o m / オンライン決済とは当社グループの主な事業領域はオンラインの商取引における決済です対面決済オンライン決済 ( 特徴 ) 店員にカードを手渡す明細に署名をする POS