Microsoft PowerPoint 河川情報シンポジウム.pptx
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- やすはる かたづ
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1 河川情報シンポジウム 平成 29 年九州北部豪雨災害人命被害の発生状況死者 行方不明者は 41 名 ( 福岡県 38 名 大分県 3 名 ) 近年の豪雨災害から得られた貴重な教訓と今後の対策 黒川 乙石川 宝珠山川 小野川 奈良ヶ谷川 九州大学 小松利光 北川白木谷川寒水川赤谷川 大肥川 発表内容 1. 平成 29 年九州北部豪雨災害 2. ではどういう対策が考えられるか? 3. 平成 30 年 7 月西日本豪雨災害 4. 住民の命を守るために今すぐ出来ること 5. 超過洪水時のダム操作について 西日本新聞提供被災一か月後 家族 3 人が犠牲になった自宅跡で花を供えて合掌する遺族 ( 朝倉市杷木林田 ) 6. まとめ 1. 平成 29 年九州北部豪雨災害 平成 29 年 7 月九州北部豪雨降水量分布図 (7 月 5 日 ~6 日 ) 福岡県 朝倉市 朝倉 586mm 福岡県朝倉市北小路公民館 865mm 梅雨前線に向かって暖かく湿った空気線状降水帯朝倉市や日田市 24 時間降水量が観測史上 1 位 大分県 日田市 日田 403mm 1
2 北小路公民館 ( 福岡県 ) の雨量 年 7 月 5~6 日の雨量 時間雨量 (mm/hr) ( 日本全国の一年間の平均降水量は 700mm) 9 時間で 774mm 短時間集中型非常に狭い範囲に集中的に降雨 累加雨量 (mm) 線状降水帯域に発生した積乱雲の柱 ( 初期の段階 ) ( 福岡市の多々良川河口部から撮影 ) 初期の 4 時間で約 400mm 月 5 日 7 月 6 日 0 8 ) 9 ( 河川情報センター越智繁雄理事提供 ) 12 時間雨量が400mmを超えると斜面災害が集中的に起こってくる 10 累計降雨コンター図 妙見川 奈良ヶ谷川 北川 寒水川 白木谷川 赤谷川 洪水流到達範囲と土砂崩壊地 ( 国土地理院大木章一氏提供 ) 洪水流到達範囲と土砂崩壊地 ( 国土地理院大木章一氏提供 ) 2
3 河川別の崩壊率 ( 国交省委員会資料 ) 降雨量に対応して発生 崩壊率は 赤谷川はそれほど大きくはなく 大肥川は小さい 読売新聞社 洪水だけでなく流木が出るとどうなるのか? ( 橋梁部等での ) 河道の閉塞 河道からの氾濫 無数の表層崩壊 ( 福岡県朝倉市周辺 ) 豪雨により多量の流木が発生 大量の流木が発生 集積した福岡県朝倉市寒水川 朝倉市奈良ヶ谷川流域 ( 鹿児島大地頭薗教授提供 ) 国土地理院の 2017 年 7 月 17 日撮影 UAV 映像より作成 西日本新聞社提供 3
4 2018/12/7 3/15 北川 本陣橋付近に集積して河道を閉塞した流 砂流氾濫の原因となる 北川下流架橋による氾濫被害の拡 洪 が迂回 時事通信社 7/6 北川本陣橋 集積した流木の撤去後 橋の上流側から 水 流木 土砂の三重の相乗型複合災害に なったらどうなるのか 橋の桁下は4m近くあるが 流木が集積した 河道の閉塞と河道の埋塞 谷底平野全体に流れが拡がって流下 橋の下流側から 豪雨により多量の土砂が流出 あまぎ水の文化村 駐車場に仮置きされた土砂 朝倉市 赤谷川流域 鹿児島大地頭薗教授提供 国土地理院の2017年7月7日撮影UAV映像より作成 4
5 2018/12/7 赤谷川合流点付近 河道が埋塞して大きく拡大 被災前 被災後 先生提供 赤谷川支川乙石川 被災前 被災後 赤谷川支川乙石川 九州大学島谷幸宏教授提供 九大島谷教授提供 更に段波の発生 (小規模天然ダム ログジャムの崩壊等による 計画洪水流量の2 3倍となり 河川計画が全く役に立たない 四重苦災害 洪水 流木 土砂 段波 も 今回の水害はターニングポイント 転換点 だった 筑後川右岸流域の被害の特徴 国交省委員会資料 5
6 大分県が作成した災害の様相による分類図流木 土砂 流水により 降雨の強度雨の総量 河川の大きさ橋梁の大きさ 洪水 Ex. 桂川花月川 気候変動等 河川規模が大きくなる程 流木 土砂による複合災害は出にくい 洪水流木 ( 土砂 ) 洪水流木土砂 Ex. 大肥川 ( 大部分 ) Ex. 赤谷川寒水川 増大化 ( 災害要因 ) 黒川北川白木谷川奈良ヶ谷川大肥川 ( 上流部 ) 流域面積 ( 小河川 & 大 中河川の上流部が相当 ) 降雨の大きさ 強さと河川の規模 による災害の様相の変化 総降雨量雨量強度 降雨の大きさ 強さと河川の規模による災害の形態 様相の分類 流木 土砂 洪水災害大肥川上流部赤谷川白木谷川黒川寒水川疣目川奈良ヶ谷川た北川玉来川星野川大肥川中 下流部 流木 洪水災害 山国川 :H29 九州北部豪雨 :H24 九州北部豪雨 溜め池の決壊 ( 奈良ヶ谷川 山の神溜め池 ) ため池の余水吐きが流木等により閉塞し 越流が発生した ため池にも流木がたまっており 流木捕捉機能はある程度働いたと考えられる ため池が決壊後 右岸の道路が崩落した 被災前 被災後 右岸 桂川 花月川 筑後川本川 出水時のため池内の流木 小河川中河川上流部大河川上流部 洪水災害 中河川中 下流部大河川中流部 大河川下流部 流域面積 ( 河川の規模 ) 流域の小さい山地河川ほど 3 重の相乗型災害が発生しやすい 余水吐きの上に道路が走り 余水吐きがスリット状となっていたため 流木を流しきれなかったものと思われる ため池にも網場 ( アバ ) が必要である ため池上流左岸 出水時の山の神ため池の状況大量の流木が集積 流下 福岡県内だけで 1400 カ所の決壊リスク ( 朝日新聞 ) もしため池に網場 ( アバ ) が設置されていたらため池も決壊せずに かつ流木も捕捉できて下流域の防災に大きく貢献できた可能性が高い 6
7 東日本大震災で福島県の藤沼ダムが決壊し 下流の住民 8 名が死亡 地震により決壊した福島県の藤沼ダム本堤から流れ出るダム湖の水 ため池のチェック 特に堤体 洪水吐き 排水口のストレスチェックが必要 九州北部豪 災害での 的被害 死者 40 名 ( 朝倉市 34 名, 東峰村 3 名, 市 3 名 ) ( 朝倉市に1 名関連死含む ) 不明者 2 名 ( 朝倉市 ) 福岡県における死因別割合 その他圧死 胸腹部圧迫による窒息 15% 溺死 溺死の疑い 溺 吸引による窒息 35% 砂泥 泥 吸引による窒息 41% 死者 不明者の被災時の状況 避難以外の外出中 10% 避難中 12% その他 宅待機 73% 2. ではどうした対策が考えられるか? 被災者の 7 割が 宅待機中に被災した. 垂直避難ではダメだった. 39 九 井明准教授提供 (Ⅰ) 砂防堰堤における流木 土砂の捕捉 妙見川における砂防施設整備効果透過 : コンクリートスリット型 42 7
8 2018/12/7 Ⅱ ダムによる流木 土砂の捕捉 土砂は100 網場がしっかりしていれば流木も100 捕捉 今回 寺内ダムの網場には全く流木は 溜まってなかった また網場も上流側に 向かってたわんでいた 43 流木対策Ⅲ 平成24年九州北部 豪雨災害 玉来川 橋桁の低 い市道の 橋の撤去 を自治体 が決定し 実行した 平成24年九州北部豪雨での玉来川 越水部分下流の阿蔵新橋に集積した大量の流木 橋桁の嵩上げ 平成24年九州北部 豪雨災害 玉来川 大分県竹田市の玉来 川に架かる阿蔵新橋 大分県津久見市の小さな橋 かって流木被害を受けたため 架け替えの際に橋桁を高くし た 手前のコンクリート橋 撤去前 後方のアーチ橋は別の橋 橋のたもとに人家がない とこういう対応も比較的容 易なのだが 撤去後 8
9 流木対策 Ⅳ 先人の知恵 仁淀川の沈下橋 Ⅵ. 災害外力増大下の治水対策としての穴あきダム 堤防の強化や嵩上げ等は線対応 ( 膨大な総延長距離 ) となることから極めて難しい 一方 引き堤や河床掘削などの対策 遊水池等もコスト 環境面 時間的制約等から容易ではない 一方 点で洪水制御を行えるダムは効率的で現実的かつ有利な対策と言える 但し ダムは嫌われもの 環境的にも問題 自然へのインパクト これらの問題を解決する必要 四万十川の沈下橋 今も使われてて流木も引っかからない 自然と調和できる流水型ダム ( 穴あきダム ) の適用 特にオーストリア方式のアースフィルダムの導入 更なる技術開発による機能の拡大小規模流水型ダム群のネットワーク化小規模ダム群 カスケード方式 貯留方式 天然ダム崩壊対策 オーストリアの小規模穴あきダム 小規模ダム群による順応的治水 ダム貯水池側から見たダム堤体 ( 自然の丘に似てる ) 自然の中に溶け込み 自然と共生している 小規模流水型ダム ( アースフィル形式 ) 洪水 流木 土砂の三重の相乗型複合災害に備えるために (a) 砂防堰堤は土砂 流木の捕捉に対して一定の効果を有する 一方 ダムは今回の寺内ダムに見られるように ( 網場がしっかりしてれば ) 完璧に土砂 流木を捉える 従って 電力ダムや灌漑用ダムにも流木捕捉を義務付けることが望ましい (b) 橋梁などの河川横断構造物に流木が引っかかって集積 閉塞し氾濫被害を拡大した 橋等の撤去 ( 平成 24 年九州北部豪雨災害の例 ) や沈下橋の復活という選択肢も含めて対策や新たな技術開発が必要である (c) 流木の発生を少しでも抑えるために川沿いの人工林をきちんと管理することが必要である (d) 水だけでなく流木や土砂を含んで流れが大規模化すると直進性が高くなる ( 伊豆大島土石流災害の例でも ) 今回の災害では河川の合流部の対岸や河川の湾曲部の外側に溢れ 人命が奪われた 災害リスクの評価法の見直しが必要である (e) 農業用ため池においても流木 土砂の捕捉効果を上げるため またため池自体を守るために網場 ( アバ ) の設置 排水口のチェックが必要である 3. 平成 30 年 7 月西日本豪雨災害 9
10 2018/12/7 西日本水害の累積降雨分布 脆弱な場所が発災 広島県108人 岡山県61人 山口県3人 朝日新聞 H29年九州北部豪雨と異なり 24 72時間降雨量が災害を引き起こす 平成30年西日本豪雨災害 読売新聞のデータを著者が一部加工 広域に拡がる被災地 岡山県高梁川 小田川氾濫水害 朝日新聞提供 低平地が浸水したら一体どうなるのか 東京 大阪 名古屋 佐賀等 最大浸水深 5 m 以上 の低平地は 倉吉市真備町における氾濫 髙馬川 高馬川の小田川への合流点 合流点の下流側が破堤 倉敷市真備町の浸水状況 朝日新聞 小田川の河道には沢山の樹木や植生 10
11 小田川 樹木伐採前 小田川の堤防の外に拡がる田圃と住宅低平地に住宅や田畑が拡がっている 小田川の河道内 樹木伐採後 写真提供 : 和田章東工大名誉教授 高梁川の河道に繁茂する樹木 高馬川 小田川の破堤箇所の特徴小田川と髙馬川の合流点破堤部髙馬川小田川 小田川 小田川 真谷川 小田川 小田川と真谷 ( マタニ ) 川の合流点 真谷川 内山谷川の合流箇所 内山谷川 内山谷川 内山谷川 小田川 小田川 支川合流部の下流側が破堤した例がいくつか見られた 合流部のスペースにより流れが廻り込んで合流部下流側が水衝部的になるためと思われる 末政川の破堤箇所 橋の下流側の両サイドが破堤 橋による流れの攪乱が原因? 11
12 小田川の破堤 広島県の土石流災害 破堤しやすい箇所への対応が必要 高水敷へのアクセス道路が河道を遮蔽 河川の構造物が流れを阻害 破堤箇所 小田川 河道の樹木も流水を阻害 広島市県道 34 号線昭和入口近くで発生した土石流災害 ( 矢野川流域 ) 道路下のボックス カルバートのところで土石流が詰まり上流側が完全に埋まり道路に溢れ出て 多数の車を襲い数名の人命が失われた 土石流の流下で埋塞した川の土砂の撤去作業 砂防指定地土石流危険渓流にも拘わらず下図のようなボックス カルバートが更に上流部でも使われている これでは土石流は流せない 道路上を流下した土石流によりなぎ倒された電柱と破壊された車 12
13 平成 29 年竣工の治山ダムがあったが土石流ですぐ埋まり ダムを越流して下流の住宅地を襲った 防災インフラへの過大な依存は極めて危険! 土石流で埋塞した治山ダムの下流部を浚渫 土石流で完全に埋塞した治山ダムの上流部 土石流により埋塞した治山ダムの下流部 治山ダムを越流した土石流により破壊された下流の住宅地 破壊された砂防ダム 治山ダムを越流した土石流により破壊された下流の住宅地砂防ダムがあったが土石流で破壊される ( 広島市坂町小屋浦天地川 ) 13
14 もしも時間が巻き戻せたら ( 被災者の言葉 ) 後悔のない賢い自衛策 更に上流にも砂防ダムがあったが土石流で破壊される ( 広島市坂町小屋浦天地川 ) 2 階や平屋建ての屋根の上まで浸水 垂直避難が役に立たない! ( 九州北部豪雨災害との類似点 ) 破堤部付近以外は家そのものは残っている 九州北部豪雨災害との大きな相違点 ( 低平地の浸水対策 ) 浸水深は地形特性に大きく規定される 家は浸かるが流されないことが多い 浸水深予測で平屋が完全に浸かる場合は 近所の知人宅等の二階建て以上の避難場所 ( 一次 ( 一時 ) 緊急避難場所 ) を確保しておく 二階まで浸かる可能性がある場合は 屋根の上に逃げる手段( 梯子や特別な工夫等 ) を準備しておく 勿論 早期避難が一番望ましいが今後は早期避難すら困難な状況の出来も考えられる 2 階まで浸水 しかし家は流されていない 屋根に逃げられれば命は助かる 屋根まで避難できる手段もしくは救命胴衣や浮き輪 (2 リットルのペットボトル 2 個を紐でつないだものでも可 ) 等が必要 ( 岡山大学前野詩朗先生提供 ) 平成 22 年 10 月奄美大島水害 ( 住用町 ) 急激な浸水に対し建物の屋上に避難する人々 4 時間後辛うじてこの女性は救出される 84 14
15 山地小河川や低平地 内水氾濫危険地域 ( 豪雨 流木 土砂 段波等や破堤により ) 避難する時間的余裕のない洪水 土石流の来襲 避難所への水平避難の時間はない しかし 垂直避難が役立たない ( 被災死 ) 4. 住民の命を守るために今すぐ出来ること ではどうやって備えるのか? 各自緊急避難場所の決定 ( 共助 ) 山地河川の場合で適当な既存の避難場所がない時 RC 構造の一次 ( 一時 ) 避難場所の設置 ( 普段は住居 公的な部分支援 ) 低平地の場合に自助の自衛策として 例えば屋根まで避難するためのハシゴの常備 ( インドネシアの例 ) 救命胴衣 浮き輪 空ペットボトルの常備 ( 既存のハード施設の更なる点検 強化 + ( 緊急的措置 ) + ソフト対策 ) が必要 人びとの命を守るため 大きな費用はかからない 福岡県朝倉市松末地区本村 ( ほんむら ) 集落 災害外力と防災力 被害の関係 被害 被害はかなり軽減 被害は急激に増大 温暖化の進行 緩和策 災害外力 緊急的措置 H 氏宅 N 氏宅 地域住民が相談して少し高台にあって 山地斜面からも距離がある防災力人命を救う 緊急的措置 が防災力の向上に大きく貢献家屋 (H 氏宅とN 氏宅 ) を緊急避難場所として決め 平成 29 年の時間九州北部豪雨災害時に成果につながる 過去現在未来 Gap 叩かれっぱなしだけど, 何がどうなるか見えた インフラ整備 インフラの老朽化 適応策 叩かれっぱなし. 更に災害の様相が見えない!( 想定外のことが起こる ) 最近自然災害の多発で国民の防災意識はかってなく高まっている 今が大きなチャンス 協働し束になって防災 減災に邁進し 安全 安心な社会を構築していく 5. 超過洪水時のダム操作について 全ての地域の防災力 減災力を上げていくためには 大きなお金はかけられない ハード施設の更なる点検 強化にプラスする ( 緊急的措置 ) はそんなにお金も時間もかからない 15
16 2018/12/7 西日本豪雨災害時の肱川のダム操作 現行の洪水調節計画 鹿野川ダム 野村ダム 鹿野川ダムの操作 但し書き操作に移行しても放流量が流入量以上になることはないが 放流量増 加の勾配が流入量より急になっている 下流側住民にしてみれば サイレンが 鳴ってダムが放流量を増やし始めてすぐに水位がミルミル急上昇して 家が浸 かったり流されたりする ここだけ見れば ダムの放流が原因 と言われても仕 方のない部分があると思われる せめて放流量増加の勾配を流入量の勾配以 下に抑える 下流住民に 異常洪水時防災操作 但し書き操作 に移る事 氾濫 を意味 することを前もって十分認識してもらっていることが不可欠である リスク事前周知を万全に ダム下流の肱川の状況 ダム下流の肱川の状況 16
17 野村ダムの下流部 2006 年の鹿児島川内川水害の場合 [ 流量 ]m 3 /s 鶴田ダムの洪水調節計画 一定率一定量方式を採用 3 5,000 V 3 =3500 万 m m /s 最大流入量 4,600m 3 /s 最大放流量 2,400m 3 /s 4,000 流入量 V 2 =2000 万 m 3 3,000 V 1 =1000 万 m m 3 /s 2, m 3 /s 放流量 1, m 3 /s 1100m 3 /s 900m 3 /s 一定率放流 一定量放流 被災した家屋 洪水調節開始 [ 時間 ] 九州大学大学院工学研究院 2006 年 7 月の鶴田ダムのダム操作 鶴田ダムの洪水調節手法に対する指摘 九州大学大学院工学研究院 ダム操作手法の見直しのための検討委員会が国土交通省九州地方整備局により設置され,5 回の委員会の開催と九州大学大学院工学研究院 3 回の技術検討 WGの作業が行われた. ダム操作の見直しに対する検討結果 多くの時間と労力をかけて技術的な可能性を追求 以下のことが有効と判断され決定されて実行されることとなった. 1. 予備放流基準の見直し 2. ただし書き操作時の操作方法の見直し ただし書き操作開始水位の見直し ただし書き操作開始後の操作手法の見直し 今後の気候変動下で全国のダムで鹿野川ダム 野村ダムと同じことが起こる可能性が強い 通常洪水時用と異常洪水時用のダム操作規則の2 通りを用意しておいて 雨の状況を見て使い分けることを検討する時期に来てるのではないか? ダムの総貯水量を上回る洪水のが来襲が予測されたら調節法を変更し ピーク部分をカットして減災を図る [ 流量 ]m 3 /s 3 5,000 V 3 =3500 万 m m /s 最大流入量 4,600m 3 /s 最大放流量 2,400m 3 /s 4,000 流入量 V 2 =2000 万 m 3 3,000 V 1 =1000 万 m m 3 /s 大洪水の場合 2, m 3 /s 放流量 1, m 3 /s 1100m 3 /s 900m 3 /s ただし書き操作 異常洪水時防災操作 九州大学大学院工学研究院 洪水調節開始 川内川鶴田ダムの場合 [ 時間 ] 17
18 まとめ 平成 29 年の九州北部豪雨災害は短時間小領域集中型 平成 30 年の西日本豪雨災害は広い範囲に降った 12 時間 ~24 時間程度の降雨が大きな被害をもたらした また 台風が東から西に向かうなど 地球温暖化による気候変動下では 何でも有り うることを前提に対策を講じることが必要である 6. まとめ ハード ソフト ヒューマンウェアを総動員して また自助 共助 公助で協働して 対策技術面でも既存の知識 新しい技術 インフラ等をフル稼働させて 束になって かからなければ対応しきれない 新潟県見附市では水害経験から学び あらゆる対策を総動員して対策を講じ 大きな成果をあげている 今回の九州北部豪雨のように小さな領域に集中的に強い降雨があると 川も小さいためすぐに水位が上昇し溢れる また洪水が川を溢れないでかろうじて流れていても流木が橋等に集積して閉塞すると アッという間に川から溢れて流水が住宅地を襲ってくる また流木や土砂に塞き止められてできた小規模な天然ダムの崩壊による段波の来襲も起こり得る このことを前提にして対策を考える必要がある 農業用ため池においても流木 土砂の捕捉効果を上げるため またため池自体と下流を守るために網場 ( アバ ) の設置 排水口の点検が必要である 今回の豪雨ではため池の決壊による被害の拡大があった 想定外の事故を防ぐためにも既存の大型インフラに大きな外力を与えた場合に何が起こるかストレステストを早急に実施し 事前に対策を講ずるべきである 今後の減災策 ( まず人命の損失ゼロを目指して ) 人命を救うために地域のリスクに応じた緊急避難場所 ( 避難所ではない ) を早急に地域で話し合って ( 共助 ) 決める必要がある ( 緊急的措置 ) 今回の九州北部豪雨災害のような流木 土砂を含む流れが谷底平野全体に拡がって流れる場合は 流れが破壊力を有するために家ごと流される可能性が高い 木造より鉄筋コンクリートの家の 2 階 3 階等に避難することは有効と思われる. 緊急時に近所の人達の取り合えずの避難所として機能し 普段は通常の個人住宅として使われる頑丈な RC 構造 ( 鉄筋コンクリート構造 ) の 2~3 階建て家屋 ( 緊急避難場所 ) に対し部分的にでも公的補助が行われるような制度の創設が望ましい そういう時期に来ていると思われる 西日本豪雨災害における倉敷市真備町のように低平地で大きな浸水深が予測される地域では 逃げ遅れた場合は自助の自衛策として 2 階の屋根の上まで避難できる手段 ( 梯子の常設等 ) や救命胴衣 浮き輪 空のペットボトル等を用意しておく 逃げ遅れゼロ で人命の損失を防ぐのは絶対に必要であるが 命が助かっても家や財産を無くすと 特に高齢者は再建の意欲 生きる気力を失うことが多い 完全な防災が今後も望めない以上 被災者の経済面の救済措置の充実 ( 保険や共済制度等 ) が必要である 今は全てが中途半端なように思える 防災も不十分 被災者支援も不十分である 被災者の数は全国民から見ればごく一部である 皆で支えれば被災者支援は決して不可能ではない Ex. 土地のリスクに応じた ( 車の自賠責保険のような強制保険金制度の創設 安全な地域への住居の移転の誘導 ( 二世代くらいかけて ) 熊本地震後の復旧 復興作業に対する地元の住民の方の感謝の表現 "Tomorrow I will live, the fool dose say: today itself's too late; the wise lived yesterday." American sociologist Charles Horton Cooley 明日は何とかなると思うのは愚か者 今日でさえもう遅すぎるのに 賢者は昨日のうちに済ませている 米国の社会学者チャールズ クーリー Fin! ご清聴 ありがとうございました 18
平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中
平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中 小河川緊急治水対策プロジェクト として 今後概ね 3 年間 ( 平成 32 年度目途 ) で土砂 流木捕捉効果の高い透過型砂防堰堤等の整備
平成 29 年 7 月九州北部豪雨における流木被害 137 今回の九州北部における豪雨は 線状降水帯 と呼ばれる積乱雲の集合体が長時間にわたって狭い範囲に停滞したことによるものである この線状降水帯による記録的な大雨によって 図 1 に示す筑後川の支流河川の山間部の各所で斜面崩壊や土石流が発生し 大
136 トレンド レビュー 平成 29 年 7 月九州北部豪雨における流木被害 山口大学大学院創成科学研究科准教授赤松良久 1. はじめに 2017 年 7 月 5 日から 6 日にかけて福岡県朝倉市 大分県日田市の狭い地域において 500mm / 日以上の記録的な大雨があり 各地で河川氾濫 斜面崩壊 土石流が発生し 福岡県 33 名 大分県 3 名の死者を出す大災害となった ( 福岡県 2017
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都市を襲った洪水 流砂災害 2012 年京都府南部豪雨災害で発生した水理現象と得られた教訓 竹林洋史 京都大学防災研究所流域災害研究センター はじめに 2012 年 8 月 13 日から 14 日にかけて近畿中部で発生した豪雨によって, 河川の増水や住宅の浸水が発生し, 大阪府で死者 1 名, 京都府で死者 2 名となったほか, 斜面崩壊による土砂流入により, 京滋バイパスで通行止めとなる等, 甚大な被害を発生させた.
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平成 30 年 7 月豪雨災害を踏まえた今後の水害 土砂災害対策のあり方検討会第 2 回砂防部会 資料 5 今後の土砂災害対策について 平成 30 年 11 月 29 日 広島県砂防課 7 月豪雨災害を踏まえた今後の土砂災害対策のイメージ 7 月豪雨により被災をうけ, 緊急的に対応が必要な箇所については, 渓流内にある不安定な土砂の流出を防止するための砂防ダム等の緊急的な整備に取り組む必要がある 緊急的な対応が必要
Q3 現在の川幅で 源泉に影響を与えないように河床を掘削し さらに堤防を幅の小さいパラペット ( 胸壁 ) で嵩上げするなどの河道改修を行えないのですか? A3 河床掘削やパラペット ( 胸壁 ) による堤防嵩上げは技術的 制度的に困難です [ 河床掘削について ] 県では 温泉旅館の廃業補償を行っ
Q1 なぜ最上小国川ダムが必要なのですか? A1 流水型ダムが 最も早く 最も安くできる治水対策だからです 最上小国川は山形県の北東部に位置し 宮城県境の山々を源とし 最上町と舟形町を貫流して最上川に合流します この川の流域では これまでたびたび大きな洪水被害が発生しています 特に最上町赤倉地区では 近年だけでも平成 10 年と 18 年に床上 床下浸水を伴う洪水被害が発生しています 平成 24 年や平成
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6 第 731 号 防 災 平 成 22 年 5 月 1 日 2 被災の状況 かり 被災延長は約60mで 崩壊予想面積は約900 平成19年 2 月17日 土 早朝 6 時に この国道108 法面の滑動も確認されたため 同日16時から緊急車 号 大崎市鳴子温泉字大畑地内で 崖崩れが発生し 両 路線バスを除き 全面通行止めを実施したもの ました です 崩れた土砂は約10 で少なかったこともあり 同 法面の観測以降
水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP 1
浸水想定区域の見直し 資料 -3-4 水防法改正の概要 (H27.5.20 公布 H27.7.19 一部施行 ) 国土交通省 HP http://www.mlit.go.jp/river/suibou/suibouhou.html 1 洪水浸水想定区域図の主なポイント 想定し得る最大規模の外力に基づく想定 地盤高データの更新 氾濫域のメッシュサイズを細分化 浸水深の表示区分の見直し 家屋倒壊等氾濫想定区域を表示
近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流
近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流が発生する恐れがあります 奈良県十津川流域内及び和歌山県日置川流域に形成された河道閉塞について 上流の湛水が越流することによって
Microsoft PowerPoint - 河川災害シンポ矢野180305V1
2018/3/5 河川災害シンポジウム ( 岡山大学 ) 謝辞 九州大学矢野真一郎 ( 土木学会水工学委員会 2017 年九州北部豪雨災害調査団幹事 ) 本講演は現段階での見解であり, 今後変わる場合もあります. 赤谷川 (2017/7/8 アジア航測撮影 ) 土木学会水工学委員会 2017 年九州北部豪雨災害調査団 九州地方を中心に 12 大学の研究者や民間企業 6 社を含む総勢 46 名で河川災害を中心に調査をしている
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記者発表資料 平成 23 年 5 月 27 日内閣府 ( 防災担当 ) 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化 の通知について 平成 23 年 5 月 27 日付けで中央防災会議会長 ( 代理 )( 内閣総理大臣臨時代理 ) より指定行政機関の長 指定公共機関の代表及び関係都道府県防災会議会長あてに 別添のとおり 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について を通知しましたので お知らせいたします
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土砂災害について 石川県土木部砂防課 1. 土砂災害とは 2. 全国 石川県での土砂災害 3. ハード対策について 4. ソフト対策について 平成 28 年 12 月 1 日作成 1. 土砂災害とは 土砂災害 とは 土石流 長雨や集中豪雨などによって土石混ざりの水が一気に下流へ押し出る現象 流れの速さは 20~40km/h 地すべり 斜面の土塊が地下水などの影響によりゆっくりと斜面下方へ移動する現象
目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川
資料 -8 木津川 桂川 宇治川圏域河川整備計画検討委員会第 19 回資料 ( 代替案立案等の可能性の検討 ) 平成 29 年 11 月 13 日京都府 目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 代替案立案等の可能性 ( 桂川本川 ) 河道改修 流出量すべてを河道で流下させる 他の案より安価であり現実性が高い
浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待
3-(2) 災害対応編を策定する 平成 25 年の台風第 18 号, 平成 26 年 8 月の台風第 11 号,8 月 16 日豪雨と, 京都市内においても, 大きな被害が発生しました 水災害は, 地震に比べて事前予測がある程度可能なので, 災害に備えることができます まず, 地域で想定される浸水想定を把握し, いつ ( 時間, 状況 ) 何を ( 防災行動 ) 誰が ( 実施者 ) をあらかじめ決めておき
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堤防強化 ( 嵩上げ案 ) 24 堤防嵩上げの概要 ( 堤防を嵩上げする ということについて ) 25 堤防の高さの基準となるのは 計画高水位 であり これに所要の 余裕高 を加算したものが堤防の高さとなる 余裕高は計画高水位に加算すべき高さの慣用的な呼称であって 計画上の余裕を意味するものでないことから 堤防の高さを嵩上げする ということは 計画高水位を上げる ことである 計画高水位を上げる ということは
ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量
ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量を確保することにより更なる洪水被害の軽減に努めることとし 暫定運用を平成 24 年度の出水期 (6 月
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1 平成 23 年 6 月 30 日 平成 23 年度東日本大震災に関する緊急調査実施報告書 (1) 実施課題名 : 東北地方太平洋沖地震による河川管理施設の被災状況調査 (2) 調査代表者 ( 氏名, 所属, 職名 ): 堀智晴, 防災研究所 地球水動態研究領域, 教授 (3) 調査組織 ( 氏名, 所属, 職名, 役割分担 ): 堀智晴, 防災研究所 地球水動態研究領域, 教授, 総括 調査野原大督,
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2015 年 10 月 21 日 ( 水 ) 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨による東北地方の被害報告 TKP ガーデンシティ仙台勾当台ホール 6 渋井川の破堤について 呉修一, 森口周二東北大学災害科学国際研究所小森大輔東北大学大学院環境科学研究科馬淵幸雄, 堀合孝博パシフィックコンサルタンツ株式会社 1/32 平成 27 年 9 月 7 日 ~9 月 11 日の総降水量分布図 渋井川の位置
22年2月 目次 .indd
平 成 22 年 2 月 1 日 防 災 第 728 号 5 4 佐用町内における河川の被害状況 大量の流木等が橋梁にひっかかることによる河積の 記録的な豪雨により現況河川の流下能力を大幅に 阻害により各所で溢水し 護岸の被災 堤防浸食等 超過したことや 斜面の崩壊等に伴う土砂 土石や が多数発生するとともに 越流にともなう裏法面の 図 8 河川施設被害状況 防 平 成 22 年 2 月 1 日
2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある
2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある 解説 急流河川の堤防被災は まず低水護岸や堤防護岸の基礎が洗掘され その後 高水敷または堤防が横方向に侵食される形態が主である
Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有
参考資料 各種情報掲載 HP( ) の情報共有 1 気象 河川 情報マルチモニタ 気象情報 水害 土砂災害情報および災害発生情報等をパソコンやスマートフォンで一覧閲覧が可能 地域選択が可能 全国 北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄 リアルタイムのレーダ雨量の状況 気象警報 注意報の発表状況 リアルタイムの川の画像 リアルタイムの川の水位 浸水の危険性が高まっている河川 洪水予報の発表地域放流しているダムの状況洪水警報の危険度分布状況
2.2 既存文献調査に基づく流木災害の特性 調査方法流木災害の被災地に関する現地調査報告や 流木災害の発生事象に関する研究成果を収集し 発生源の自然条件 ( 地質 地況 林況等 ) 崩壊面積等を整理するとともに それらと流木災害の被害状況との関係を分析した 事例数 :1965 年 ~20
2. 流木災害の事例分析 2.1 本調査で対象とする流木の形態流木の発生原因は 大きく 立木の流出 過去に発生した倒木等の流出 伐木 原木の流出 用材の流出 の 4 種類に分類される ( 石川 1994) 流木の起源 それぞれの発生原因及び主な発生場所を表 2.1.1 に示す このうち 通常の治山事業で対象とする流木は 1 山腹崩壊や土石流による立木の滑落や 渓岸 渓床侵食による立木の流出 2 気象害や病虫害により発生した倒木等の流出
避難開始基準の把握 1 水害時の避難開始基準 釧路川では 水位観測所を設けて リアルタイム水位を公表しています 水位観測所では 災害発生の危険度に応じた基準水位が設定されています ( 基準となる水位観測所 : 標茶水位観測所 ) レベル水位 水位の意味 5 4 ( 危険 ) 3 ( 警戒 ) 2 (
資料 -5 平成 29 年 11 月 21 日釧路川標茶地区水害タイムライン検討会資料 川の防災情報と昨年の出水について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 北海道開発局 釧路開発建設部 0 避難開始基準の把握 1 水害時の避難開始基準 釧路川では 水位観測所を設けて リアルタイム水位を公表しています 水位観測所では 災害発生の危険度に応じた基準水位が設定されています
Microsoft PowerPoint - 【配布用】河川技術流木発表.pptx
話題提供 河川への流木流出特性と対策案 PROPOSED COUNTERMEASURES AGAINST DEBRIS-WOOD DAMAGE CONSIDERING RUNOFF CHARACTERISTICS 原田紹臣三井共同建設コンサルタント株式会社河川 砂防事業部 ( 京都大学大学院農学研究科研究員, 立命館大学理工学部客員教授 ) 平成 29 年 7 月九州北部豪雨 奈良ヶ谷川下流域 出典
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奈良県土砂災害対策基本方針 奈良県 平成 22 年 6 月 目 次 1. 策定の趣旨...2 2. 現状と課題...3 (1) 他県に学ぶ土砂災害の課題...3 (2) 本県の情報伝達体制の整備などのソフト施策の現状と課題...3 (3) 本県の土砂災害対策のハード施策の現状と課題...5 3. 対策の基本的な考え方...6 4. 具体的な取り組み...6 (1) 県 市町村 地域住民が連携した防災体制の強化...6
NMM-DDAによる弾塑性解析 およびその適用に関する研究
第 2 回調査報告会 2018 年 9 月 6 日 土石流 土砂災害班の報告 広島大学 土田孝 橋本涼太 Hiroshima Univ. Geotechnical Engineering lab. 1 1. 基礎調査で想定した流出土砂量と実際に発生した土砂量の関係 2. 昭和入口交差点上流からの土砂流出の全体像と同様の危険がある道路の条件 Hiroshima Univ. Geotechnical Engineering
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研究報告 新潟県中越地震による信濃川の河川堤防被害調査について 折敷秀雄 調査第一部 河川流域管理室長 防のうち 今回 再度被災した区間があったこと S39年新潟地震で被災して原型復旧し その後に緩 傾斜堤防とした区間が今回無被災であったこと 本稿では 上記被災堤防について調査 研究した以下 研究の背景と目的 の事項について記述している 本復旧工法の提案に関する事項 平成16年10月23日 日 17時56分頃
【参考資料】中小河川に関する河道計画の技術基準について
参考資料 中小河川に関する 河道計画の技術基準について (H20.3 に通知された主な部分 ) H20.3 通知のポイント 中小河川に関する河道計画の技術基準について ( 平成 20 年 3 月 31 日付国土交通省河川局河川環境課長 治水課長 防災課長通知 ) 中小河川の河道計画作成に当たっての基本的な考え方及び留意事項をとりまとめ 流域面積が概ね対象河川 200km 2 未満 河川の重要度が C
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資料 6 第 1 回協議会用資料 推進計画の要点 西播磨東部 ( 揖保川流域圏 ) 地域総合治水推進計画の要点 1( 課題 目標 方針 対策 ) 河川対策の課題 総合治水の基本的な目標 総合治水の推進に関する基本的な方針 個別対策 昭和 51 年 9 月の洪水と同規模の洪水に対して 断面が不足している区間があり 掘削 堰改築等が必要 国 県 市町 県民は お互いに連携して河川下水道対策 流域対策 減災対策を推進
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朝倉市の事例 自主防災組織の育成 強化東日本大震災以降 地域防災力の強化を図るため 自主防災組織を育成 強化 自主防災マップの作成平成 24 年 7 月九州北部豪雨を契機に 平成 26 年度までに全自主防災組織分 ( 全地区 ) の自主防災マップを作成し 全戸へ配布 自主避難場所の指定指定避難所とは別に 川から離れた自主避難場所を指定 避難訓練の実施毎年 子どもからお年より 要支援者 ( ) などが参加する避難訓練や避難経路の安全対策
新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川洪水浸水想定区域図 ( 計画規模 ) (1) この図は 新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の水位周知区間について 水防法に基づき 計画降雨により浸水が想定される区域 浸水した場合に想定される水深を表示した図面です (2) この洪水浸水想定区域図は 平成
新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川洪水浸水想定区域図 ( 想定最大規模 ) (1) この図は 新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の水位周知区間について 水防法に基づき 想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域 浸水した場合に想定される水深を表示した図面です (2) この洪水浸水想定区域図は 平成 29 年 3 月時点の新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の河道及び洪水調節施設の整備状況を勘案して
資料 -5 第 5 回岩木川魚がすみやすい川づくり検討委員会現地説明資料 平成 28 年 12 月 2 日 東北地方整備局青森河川国道事務所
資料 -5 第 5 回岩木川魚がすみやすい川づくり検討委員会現地説明資料 平成 28 年 月 2 日 東北地方整備局青森河川国道事務所 現地説明資料 富士見橋 経年変化 富士見橋は 51.8k 付近に H7~H22 の河川水辺の国勢調査で早瀬が確認しており H5~ で近傍で最深河床高の低下したことで 平水流量時の水深が 0.2~0.4m の浅場 ( 瀬 ) が減少したと推定されるが その後も早瀬が確認されている
~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 図 御嶽山における降灰後の土石流に関するシミュレーション計算結果 平成 26 年 9 月の御嶽山噴火後 土砂災害防止法に基づく緊急調査が国土交通省により実施され 降灰後の土石流に関するシミュレーション結果が公表された これにより関係市町村は
第 6 節二次的な被害の防止 ~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 起きてはならない最悪の事態 6-1 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害の発生 1 現状認識 問題点の整理 ( 脆弱性評価 ) ( 土石流 地すべり ) 1 地震などの大規模災害発生後には 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害発生の危険性が増大します また火山噴火発生後は 堆積した火山灰が 降雨や融雪に伴い土石流化し
現行計画 ( 淀川水系河川整備計画 ): 川上ダム案 治水計画の概要 事業中の川上ダムを完成させて 戦後最大の洪水を 中下流部では ( 大臣管理区間 ) 島ヶ原地点の流量 3,000m 3 /s に対して 川上ダムで 200m 3 /s を調節し 調節後の 2,800m 3 /s を上野遊水地や河道
4.2.9 治水対策案の評価軸ごとの評価 (1) 評価軸ごとの評価を行う治水対策案の概要川上ダムを含む対策案と概略評価により抽出した治水対策案について 詳細な検討結果の概要を P4-102~P4-106 に示す 4-101 現行計画 ( 淀川水系河川整備計画 ): 川上ダム案 治水計画の概要 事業中の川上ダムを完成させて 戦後最大の洪水を 中下流部では ( 大臣管理区間 ) 島ヶ原地点の流量 3,000m
SIP4D SIP 防災研究開発項目 4: ICT を活用した情報共有システムの開発及び災害対応機関における利活用技術の研究開発 ため池に関する情報の利活用技術の研究開発 ため池防災支援システム の開発 平成 29 年 7 月 27 日国立研究開発法人農研機構株式会社コア株式会社オサシ テクノス株式
SIP 防災研究開発項目 4: ICT を活用した情報共有システムの開発及び災害対応機関における利活用技術の研究開発 ため池に関する情報の利活用技術の研究開発 ため池防災支援システム の開発 平成 29 年 7 月 27 日国立研究開発法人農研機構株式会社コア株式会社オサシ テクノス株式会社複合技術研究所ニタコンサルタント株式会社 ため池とは 農林水産省 HP より加筆 (http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_tameike/)
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() 17 加古川流域 西脇市板波 和布地区 S=1 10 000 板波下井堰の改築 河積を阻害 加古川激特事業 杉原川 L=600m H16 H21 合流部の河床掘削 築堤 護岸 橋梁改築1橋 加古川激特事業 野間川 L=1,300m H16 H21 引堤 築堤 護岸 河床掘削 橋梁改築3橋 井堰改築 5 重国橋 重国橋 JR 加古川線 橋梁 岩井橋の改築 流水阻害橋梁の改 築 西脇大橋の補強 流水阻害橋梁の改築
Microsoft PowerPoint - ◯06_出水期における防災体制
資料 -3 出水期における防災体制 ~ 佐渡地域における二級河川のの試行 ~ 1 基本的な考え方 佐渡地域における二級河川のホットライン タイムラインは過去の出水に基づき設定 今年度は試行とし 1 年を通じ検証を行う 検証の結果に基づき 必要な箇所を修正し 次期減災対策協議会に提案する 1 の定義 ホットラインの定義 ( 中小河川ホットライン活用ガイドライン ) 本ガイドラインで位置付ける河川管理者から市町村長等へのホットラインとは
第 2 回久留米市街地周辺内水河川連絡会議 議事次第 1. 開会 2. 出席者紹介 3. 挨拶 4. 議事 前回連絡会議での確認事項〇各支川の浸水被害のメカニズム〇地域防災力の向上について〇その他 5. 閉会
第 2 回久留米市街地周辺内水河川連絡会議 議事次第 1. 開会 2. 出席者紹介 3. 挨拶 4. 議事 前回連絡会議での確認事項〇各支川の浸水被害のメカニズム〇地域防災力の向上について〇その他 5. 閉会 第 2 回久留米市街地周辺内水河川連絡会議出席者名簿 氏名 ( 敬称略 ) 所属役職備考 小松利光 九州大学 名誉教授 河川工学 水理学 矢野真一郎 九州大学大学院 教授 沿岸環境 森望 久留米市
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弥栄ダム 土師ダム ダムのしくみ ~ なぜ洪水のときダムは放流するのか ~ 島地川ダム 菅沢ダム 八田原ダム 温井ダム 苫田ダム 灰塚ダム 中国地方整備局 河川部 1. 自然のエネルギーが増大している! 雨が少ない年と多い年の差が年々増加傾向 年降水量 (mm) 2,1 2, 1,9 1,8 1,7 1,6 1,5 1,4 1,3 1,2 1,1 19 191 192 193 194 195 196
Microsoft PowerPoint 「平成28年熊本地震活動記録(第17報) 案-2.pptx
中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録 平成 28 年 5 月 3 日第 19 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地の西原村を中心に砂防 河川 道路の現地調査を行ない 砂防及び河川の調査結果を西原村長に報告しました また 西原村村内で 県道 28 号の被災状況調査を行いました 西原村長への調査結果報告 県道 28 号被災状況調査 金山川被災状況調査 九州地方整備局との打合せ 中部地方整備局
(6) 災害原因荒廃渓流の源頭部にある0 次谷の崩壊は 尾根付近から発生している 尾根部は山腹斜面に比べ傾斜が緩やかであるが 記録的な集中豪雨 (24 時間雨量 312.5mm( 平成 30 年 7 月 6 日 6 時 ~ 平成 30 年 7 月 7 日 6 時まで ) 累積雨量 519.5mm(
平成 30 年 8 月 6 日 平成 30 年 7 月豪雨に伴い広島県及び愛媛県で発生した山地災害の 学識経験者による現地調査結果 調査日: 平成 30 年 7 月 26 日 ( 木 )~29 日 ( 日 ) 調査者: 阿部和時 ( 日本大学教授 )27 日石川芳治 ( 東京農工大学名誉教授 )26 日 ~29 日岡田康彦 ( 森林総研山地災害研究室長 )26 日 ~29 日笹原克夫 ( 高知大学教授
ハザードマップポータルサイト広報用資料
ハザードマップポータルサイト 1 〇災害から命を守るためには 身のまわりにどんな災害が起きる危険性があるのか どこへ避難すればよいのか 事前に備えておくことが重要 国土交通省では 防災に役立つ様々なリスク情報や全国の市町村が作成したハザードマップを より便利により簡単に活用できるようにするため ハザードマップポータルサイトを公開中 わがまちハザードマップ 重ねるハザードマップ ( 平成 26 年 6
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km2 () () () () () () () () () () () () () () () 13.5m 2008(H20) 1992(H4) 2005(H17) 1975(S50) 2009(H21) 2004(H16) 2012(H24) 2004(H16) 2011(H23) 2008(H20) 2013(H25)5 2014(H26)3 JCT SIC () No.1 No.4 No.1
重ねるハザードマップ 大雨が降ったときに危険な場所を知る 浸水のおそれがある場所 土砂災害の危険がある場所 通行止めになるおそれがある道路 が 1 つの地図上で 分かります 土石流による道路寸断のイメージ 事前通行規制区間のイメージ 道路冠水想定箇所のイメージ 浸水のイメージ 洪水時に浸水のおそれが
ハザードマップポータルサイト 〇災害から命を守るためには 身のまわりにどんな災害が起きる危険性があるのか どこへ避難すればよいのか 事前に備えておくことが重要 国土交通省では 防災に役立つ様々なリスク情報や全国の市町村が作成したハザードマップを より便利により簡単に活用できるようにするため ハザードマップポータルサイトを公開中 わがまちハザードマップ 重ねるハザードマップ ( 平成 26 年 6 月
平成16年度 台風災害調査報告書(WEB).indd
出されたが 高潮被害が実際どのようなものなのかを体感するのは翌日以降となる 翌日8月31日早朝 高潮被害の規模が広範囲であり 浸水の被害の程度等が把握できず 総合的な 対策方針の検討や現場の状況把握のために 保健所職員が災害対策本部や現地に向かい 被害状況の 把握に努めた 松福 松島町などは深夜まで浸水被害が続いており 近づけない状態であった また 保健センターでは 被災地区担当の保健師が中心に被災地区の避難所に入り
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洪水時の避難確保計画 作成の手引き 平成 28 年 9 月 洪水時の避難確保計画の目的 施設職員 関係者が ( 必要に応じて地域住民と一緒に ) 施設利用者の避難について話し合い 施設独施設独自の避難確保計画を作成する 施設の実情を把握し 日頃からの備えを充実する 洪水時の判断基準 対応行動を把握し はやめの行動を行う 洪水時にすべての施設利用者が安全に避難できることを目指す ここでいう 洪水時 とは
河川工学 -洪水流(洪水波の伝播)-
河川工学 ( 第 6,7,8 回 ) 河川流の一次元解析 ( 準定流 不定流 ) 河道の平面二次元流と氾濫流の解析 河口の水理 河川流の一次元解析 ( 準定流 不定流 ) 準定流の解析 1 連続した降雨による洪水では, 河道の近い領域に降った雨水から徐々に河道に集まる ハイドログラフの形状は雨の降り始めから流量が徐々に増加し, 雨がやんだ後, 減少するような滑らかな曲線となる 洪水のピーク時付近では,
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令和元年度愛媛県水防協議会 平成 30 年 7 月豪雨における取組 資料 -2 目 次 1 7 月豪雨災害の状況 2 県内の取組 肱川緊急治水対策事業 国土強靭化のための 3 か年緊急対策 土砂災害対策検討委員会 3 まとめ 令和元年 5 月 14 日 1 1.7 月豪雨災害の状況 県内で過去最大級の豪雨被害 ( 平成 30 年災害 ) 水害肱川氾濫 土砂災害土石流 土砂流出河道埋塞 ( 戸板川 )
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第 13 地象 (1 傾斜地 ) 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア土地利用の状況傾斜地の崩壊により影響を受ける地域の住宅等の分布状況 その他の土地利用の状況 ( 将来の土地利用も含む ) イ傾斜地の崩壊が危惧される土地の分布及び崩壊防止対策等の状況既に傾斜地の崩壊に係る危険性が認知 危惧されている土地の分布当該傾斜地の崩壊防止対策等の状況ウ降水量の状況当該地域の降雨特性の把握に必要な対象事業の実施区域等の降水量の状況エ地下水及び湧水の状況傾斜地の安定性に影響を与える地下水の水位及び湧水の分布
