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1 事例 3 人権課題 : 外国人 中学校 研究の概要 地域住民や外国人県民との交流を通し 多文化共生への共感的理解を深めるとともに 領域や教科の特質に応じた指導を工夫することで 生徒の人権感覚をはぐくむ取組を行う 教科では生徒の自主性を大切にした調べ学習 道徳では人権の価値を共感的に理解する取組 特別活動や総合的な学習の時間では体験的な学習や交流を通しての取組を相互に関連付けながら実施する 領域教科道徳特別活動総合的な学習の時間 指導者 教科担当 ( 技 ) 学級担任 生徒会担当 家庭科担当 テーマ 異文化への関心 共生への意欲や態度 異文化理解 異文化理解 活動等 外国の文化につ I am Korean チャンゴの演オモニの料理教いての調べ学習奏体験室 新聞づくり 実施時期 10 月 10 月 11 月 11 月 ア領域 : 各教科 科目 ( 技術 家庭科 ): 外国の文化についての調べ学習 地域の伝統的な食文化や特産物を調べ 優れた食文化を継承していこうとする 生活文化を通して 交流の歴史を学習することで 多文化共生への共感的理解を深める 夏季休業中に調べた地域の特産物について発表させる 知識的側面 道徳の資料 I am Korean を思い出させながら 韓国 朝鮮の食文化についてインターネット等より情報を収集 吟味 分析し 適切に処理してまとめることで メディアリテラシーを身に付けさせる 価値的 態度的側面 技能的側面 生徒を主体的に学習させるため インターネット等を活用した調べ学習を取り入れる 地域の特産物を調べることで 自分の住む地域の食文化を知らせる そのうえで 近年身近に感じられるようになってきた韓国 朝鮮の料理等について調べさせ 異文化に対する関心を高めさせる ( エ ) 他の領域との関連付けた指導及び組織的な取組を行ううえでの工夫 10 月実施 道徳 : I am Korean との関連在日外国人に対する偏見や差別が生まれた歴史的背景を踏まえて指導する 11 月実施 特別活動 : チャンゴの演奏体験との関連韓国 朝鮮の民族楽器であるチャンゴの演奏を聴かせとともに チャンゴ演奏を体験させる 11 月実施 総合的な学習の時間 : オモニの料理教室 新聞づくり との関連 オモニの料理教室 でゲストティーチャーを迎え 交流を図りながら調理実習を行う また 韓国 朝鮮の文化について学習した内容を新聞にまとめる

2 生徒の感想 私は韓国の衣服について調べた 韓国の伝統的な衣服を 韓服といい 女性の服装は チマチョゴリ 男性の服装は パチチョゴリ と呼ばれている 韓服は床に座るという生活習慣に適したつくりになっており 三国時代からの長い歴史をもっている 現在では 韓国社会にも西洋式衣服が一般的に広く普及しているが 固有の伝統様式に現代的な生活様式を調和した実用的な改良韓服が作られている そして 日常生活でも韓服を着用することによって 独自の衣服様式を守るために努力しているそうだ 私は それはすごくいいことだと思う 文化は国の誇りで 自分の国の文化を大事にするのは大切だと思う 日本でも 昔からずっと続いてきていることがたくさんある 韓国も日本も世界中のどの国も 伝統的な文化が消えてしまわないように努力していくべきだと感じた 韓国 朝鮮のことを知っているつもりでも 知らないことがたくさんあった 友だちに とりあえず食生活を調べようか と言われ この前知った 朝鮮人参 について調べることにした まず驚いたのは 朝鮮半島以外の地域でも栽培していることだった 日本でも江戸時代から栽培しているそうだ もう一つ驚いたことは 食用ではなく主に薬用として用いられていることだ 食用であるセリ科の人参とは全く別のものだということも初めて知った 今回の調べ学習で 日本と韓国 朝鮮との文化の違いがよく分かった この経験を機に これからも韓国 朝鮮のことについて調べていきたい イ領域 : 道徳 : I am Korean 偏見や差別が生まれてきた歴史的背景を学ぶことを通して 在日韓国 朝鮮人の立場や気持ちを理解し 民族の違いを超えて尊重し合う 民族には固有の伝統や文化があることに気づくとともに 豊かに共生する I am Korean を資料として 差別に立ち向かおうとする在日韓国 朝鮮人の気持ちを理解させ 共に生きていこうとする態度を育成する 価値的 態度的側面 日本と朝鮮半島との関わりを歴史的観点から捉える 知識的側面 あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約 などに触れ 人権尊重に向けた世界の動きを理解させる 知識的側面 ベトナム籍生徒の体験を作文を通して紹介する 身近な人の体験を直接聞くことで 在日外国人の気持ちを想像させ 共感的に理解させる ( エ ) 他の領域との関連付けた指導及び組織的な取組を行ううえでの工夫 10 月実施 技術 家庭科 : インターネットで外国の文化を調べよう との関連韓国 朝鮮の様々な文化をインターネットで調べ 想像させる 生徒の感想 外国人が自分の名前を話すことに不安を持つのは 私たち日本人の責任だと思った 一人一人が 心の中にある国境の壁をなくすことを心がけていくと 誰もが本名を名のれる社会が実現できる 日本人の心の中にある差別をなくすことが 本名を名のれる社会の実現をめざす第一歩になると思うので みんなが努力をしていくべきだと思った いろいろな授業で学習して 差別はいけない と思った 今度は日本国内の文化の違い ( 方言 風習 祭等 ) も調べてみたい

3 ウ領域 : 特別活動 ( 文化発表会 ): チャンゴの演奏体験 韓国 朝鮮の民族楽器の演奏を聴くとともに 演奏者との交流を通して異文化を尊重しようとする態度をはぐくみ 多文化共生への共感的理解を深める 調べ学習で収集したチャンゴについての内容を踏まえ 韓国 朝鮮の伝統文化を知らせる 知識的側面 演奏者の気持ちを想像しながら聴かせ 異文化を尊重しようとする態度を育成する 価値的 態度的側面 多文化共生への共感的理解へと発展させるために異文化の体験学習を取り入れる 生徒の感想 いろいろな楽器があっていろいろな文化がある お互いの母国は近いところにあるのに 何も知らなかったと実感した お互いの母国の文化を通して 仲良くなれればなあ とか 差別とか いじめがなくなればいい と心から思った いろいろと感じたことや初めて知ることがいっぱいあった 以前 技術 家庭科の時間に調べていたが 本物の演奏はとても迫力があってすごいなと思った 演奏者の心が一つにならないと あんな演奏はできないと思った それだけ演奏に対する思いが強いのだと思った 途中にチャンゴの演奏体験があったり 分かりやすい楽器紹介があったり とても楽しかった また機会があれば もっとチャンゴに触れてみたいと思う ( 写真 : チャンゴの演奏体験 )

4 エ領域 : 総合的な学習の時間 : オモニの料理教室 新聞づくり 韓国 朝鮮料理を調理することによって 韓国 朝鮮の食文化を理解し 異文化を尊重しようとする ゲストティチャーの生活史に関する話を通して 韓国 朝鮮との交流の歴史を学び 豊かに共生しようとする態度を身に付ける 韓国 朝鮮の文化について学習したことを新聞にまとめ 異文化理解の大切さを再認識する ゲストティーチャーや班員との交流を図りながら調理実習をさせ 韓国 朝鮮の文化を理解しようとする意欲や態度を養う 価値的 態度的側面 ゲストティーチャーの話を能動的に傾聴する技能をはぐくむ 技能的側面 韓国 朝鮮の文化について 新聞を作り 学習内容を整理する 知識的側面 生徒が主体的に取り組むように 班で調理実習をさせる 自分たちが調べた韓国 朝鮮の食文化を思い出させながら ゲストティーチャーの話を聞かせる ( エ ) 他の領域との関連付けた指導及び組織的な取組を行ううえでの工夫 校内での連携道徳 技術 家庭科 特別活動の各担当者間の情報交換により それぞれの成果と課題を把握し 課題解決に向けた協力的な学習方法の工夫を行う 家庭 地域 関係機関等との連携 4 領域の取組のまとめとして 学習の成果を新聞形式にまとめ 家庭や地域への人権啓発資料を作成させる 生徒の感想 とても近い国なのに 食べ物や衣服 文化や考え方がずいぶん違うことに驚いた ゲストティーチャーの方に直接 韓国 朝鮮料理を教えていただき 韓国 朝鮮がとても身近に感じられるようになった 調べ学習で 韓国でも伝統的な文化がなくならないように努力していることを知って 昔からの良いことをずっと伝えていこうとする姿勢はどこの国でも同じで それを大事にしていかなければならないと思った いろいろな国との交流をもっと深めていけたら良いなと感じた またチヂミを作ってみて 母国の料理を教えあうのは一番親しみやすい良い方法だと思った ( 写真 : オモニの料理教室 )

5 オ 成果と課題 ( ア ) 生徒の人権感覚をはぐくむ取組について 成果 道徳では クラスの外国籍生徒の体験作文から直接的に学ぶという学習活動を取り入れた 当事者の思いを他の生徒が共感的に理解することにより 心の中にある差別をなくすことが 本名を名のれる社会の実現をめざす第一歩になる どこの国の人であっても友達には変わらず 人と人とのかかわりに国籍は関係ない などと考えることができた 教科 ( 技術 家庭科 ) では 外国 ( 韓国 朝鮮 ) の文化 をテーマにして 主体的に学習させることにより 文化は国の誇りであることや 日本と朝鮮半島との文化には違いがあることなどをよく理解し 道徳で学習した多文化共生への共感的理解がさらに深まった 特別活動では 実際にチャンゴの音色にふれたり 自分自身でチャンゴの演奏をしたりするなどの異文化体験により 本物の演奏の迫力に感動し 異文化を理解し 尊重する態度を養うことができた 総合的な学習の時間では ゲストティーチャーとの交流体験を通して 食文化を核とした異文化を知ることにより 日本と朝鮮半島がいろいろな面でつながっていることや考え方の相違を感じ 豊かに共生しようとする態度がはぐくまれた さらに 4 領域に関連付けた取組のまとめとして 学習の成果を新聞形式にまとめることにより 異文化理解の大切さを再認識することができた また この新聞を人権啓発資料として保護者会で掲示することにより 家庭や地域への情報発信の一つの機会とした 課題 1 つのテーマにそって 4 領域の学習内容を関連付けていくことで 知識の習得だけにとどまらず 感受性 共感性 コミュニケーション力 人権が尊重される社会の実現に関わる想像力等も育成できるよう取り組むことが必要である また 参加体験型の学習や協力型の学習を積極的に取り入れながら 指導内容を精選して関連付ける工夫も大切である 参考資料 : 調べ学習 をまとめた新聞

6 の関連化を図る方策及び組織的取組に向けての連携方策について 成果 教科の単元を人権の視点で点検し 一覧表にまとめ 人権教育年間指導計画を見直すことで 領域相互の関連等が見えてきた 本校の人権課題が 外国人 であることから 研究主題は 多様な文化の理解を促す指導方法等の研究 とした 具体的なテーマは 毎年地域を巻き込んで開催している 夢ビジョン 中フェスティバル において 朝鮮初中級学校の児童生徒や保護者との交流 ( 舞台芸術 [ 民族舞踊 ] や屋台 [ チヂミ等 ]) が盛んであること等を踏まえ 韓国 朝鮮の文化 とし 意図的に4 領域に関連付けて実施した 生徒からは いろいろな授業を関連付けて勉強していく中で調べる範囲も広くなるし 知識も増えるのでいいと思った お互いの国のつながり等が 歴史以外からもたくさん知ることができて良かった いろいろな授業で学習して 差別はいけないと思った 今度は日本国内の文化の違いも調べてみたい 等の反応があった 実際に体験し 参加 協力して学ぶという経験の積み重ねによって 少しずつではあるが お互いの文化の違いを知り 認めあう段階から もし自分だったら と相手の立場に立って考える段階に高まってきた さらに物事を以前より深く捉え どのように行動するべきかを前向きに考えられるようにもなってきた また 交流体験を重ね 外国の人々とふれ合う機会が多くなったことで 異文化の素晴らしさを共感的に理解するなど 学習が深まるにつれ 豊かに共生することの大切さに気づくことができたように思われる 日常生活においても 以前は外国籍生徒の言葉のイントネーションをからかっていたような生徒が 言葉を正しく発音できるように教えている姿をみかけるようになった これは全教員が4 領域に関連づけて学習を進めるにあたり 各領域の時間に学習した内容を生徒たちに想起させ 部分的な反復学習が繰り返される中で 生徒たちの認識を深めていった成果と考える 4 領域に関連付けた取組のために 新たな事業を企画するのではなく 工夫 改善の視点をもって全教職員で意見交換し 今までの取組を見直した その過程で 教職員の意識が変容するとともに共通理解が深まったことで 協働体制が構築でき 組織的な取組を円滑に実践できた 課題 4 領域に意図的に関連付けた取組を実践 点検 評価する過程で浮き彫りとなった実態を踏まえて 人権課題を見つめ直すことや課題解決に向けた取組を反映させた人権教育全体計画の見直しが必要だと再認識した あわせて 各学年共に複数の教科等における指導内容に関連性がある場合には 単元を取り扱う時期を考慮し 教育活動全体を通して生徒の人権感覚をはぐくんでいくことが大切である 教師間の情報交換を密にする時間の確保や 講師との連絡 応対やそれに合わせた授業時間の調整等がスムーズにできるように会議の在り方や組織の仕組みを再考する 学校のホームページ等を活用して 家庭 地域 関係機関に積極的に情報を発信するとともに 交流する機会を増やし 相互理解をさらに深める

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国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自 平成 26 年度全国学力 学習状況調査和光市教育委員会調査結果概要 教科に関する調査結果 < 小学校概要 > 平均正答率 ( 単位 %) 教科 和光市 埼玉県 全国 国語 A 72.8 72.5 72.9 国語 B 54.4 55.5 55.5 算数 A 79.1 76.9 78.1 算数 B 61.8 57.8 58.2 国語では主に知識に関する A 問題及び主に活用に関する B 問題ともに ほぼ全国平均並みの正答率となっている

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