<92868C70837C CA8C768E5A8F912E786C73>

Size: px
Start display at page:

Download "<92868C70837C CA8C768E5A8F912E786C73>"

Transcription

1 平成 28 年度 宮川流域玉城第 7 処理分区管渠設計業務 度会郡玉城町勝田地内 中継ポンプ容量計算書 玉城町

2 基本事項 1. 中継ポンプ場 M ha 当り時間最大汚水量 m3/sec ha 項 目 基本事項 計画流入水量 0.081m3/min ( m3/sec ) 流入管口径 VUφ 200 流入管底高地盤高流出管口径流出管底高吐出先名称吐出先地盤高吐出先流入管管底高 VP φ M 流出管延長 管 TOP

3 汚水ポンプ 1. ポンプ形式 ポンプ形式としては 以下の表に示す3タイプが主流となっている ポンプは 原則として着脱式水中ポンプ ( 汎用品 ) を使用し 閉塞がしにくく分解点検の容易な構造で磨耗 腐食の少ない材質のものとする 以上の点及び下表により ボルテックスタイプの着脱式水中ポンプを使用するものとする

4 2. ポンプ容量 台数 口径 ポンプ1 台当りの容量は計画時間最大汚水量以上とする また 同能力のポンプを1 台予備させる 文献等によれば ポンプ口径は閉塞を防止する意味で 原則として最低口径 φ80mmと設定されている 但し φ65mm φ50mmのポンプについては 流入区域が限定され 粗大固形物の除去 維持管理について十分な対応が可能な場合において 採用可能とされている 以下は文献の抜粋であるが ポンプ口径と標準揚水量を示す 表 ポンプ口径と標準吐出量 ポンプ口径 (mm) 標準吐出量 (m 3 / 分 ) 0.3~ ~ ~ ~ ~5.6 日本下水道協会 小規模下水道計画 設計 維持管理道計画指針と解説 2004 年版 P165より抜粋 これらを参考に M ポンプ場のポンプ流量とポンプ口径を以下に整理する ポンプ場名称 時間最大汚水量 m 3 /min 圧送管径 φmm 最低流速 m/sec 必要流量 m 3 /min ポンプ流量及び口径の決定 m 3 /min φmm 口径決定における根拠 M φ65mm 上表 による 流速による管径の照査 D1= ~1.5 = 54 ~ 34 50

5 3. ポンプ全揚程 下水道マンホールポンプ施設技術マニュアル 1997 年 6 月版 P.20 による ポンプの全揚程は 実揚程と管渠の損失水頭及びポンプ付属の吐出管 弁類の損失水頭等 を考慮して次式によって定める H=ha + hf + ho H : 全揚程 (m) ha : 実揚程 (m) 配管経路最高点 - 流入管底 hf ho : 管渠の損失水頭 (m) ヘーゼン ウィリアムスの公式 : 吐出側の残留速度水頭及びポンプ付属品の吐出管 弁類の損失水頭の和 (m) 実用上 ho=1.0~2.0m 2.0 mとする (1) 中継ポンプ場 M 実揚程 : ha 実揚程は ポンプの吸込水位及び吐出水位の変動範囲を考慮して定める ha = 流出管途中最高点レベル ( ) - ポンプ運転 H.W.L ( ) = 配管損失 : hf ヘーゼン ウィリアムス式により 算出する hf = 6.82 (L/D1.17) (V/C)1.85 hf : 摩擦損失水頭 (m) L : 管長 (m) = D : 圧送管径 (m) = V 流速 (m/s) = 0.60 (0.16/(60 π/ ^2)) 但し 最小流速 =0.60m/s C : 流量係数 110 hf = 6.82 (234.7/0.075^1.17) (0.60/110)^1.85 = 全揚程 H = ha + hf + ho = =

6 (3) 照査 M 実揚程 : ha ha1 = = ha2 = = 配管損失 : hf L1 : 管長 (m) = L2 : 管長 (m) = D : 圧送管径 (m) = V 流速 (m/s) = hf1 = 6.82 (49.5/0.075^1.17) (0.60/110)^1.85 = hf2 = 6.82 (234.7/0.075^1.17) (0.60/110)^1.85 = 全揚程 H1 = = H2 = =

7 全揚程 H1 : m 距離 (m) 動水勾配 1 (m) 管底高 (m) 動水勾配 2 (m) H2 : m 実揚程 Ha1: m Ha2: m 圧送管ロス Hn1: m Hn2: m ポンプ始動水位 HWL: m 流出管底高 m 流出先管底高 m 管路延長 L2: m 圧送距離 L1: m 動水勾配 1(m) 管底高 (m) 動水勾配 2(m) 35 動水勾配線 標高 TP (m) 実揚程 圧送距離 (m) 動水勾配線 2 が管路標高より高い位置にある為 全路線圧送となる よって計算は吐出地点について行う ha = = L =

8 ポンプ出力 L は 下図により決定する ( 日本下水道協会 小規模下水道計画 設計 維持管理指針と解説 2004 版 P173 より抜粋 ) ボルテックスポンプポンプ口径 (mm) Hz 全揚程 10 9 (m) 吐出量 (m3/min) 図 3-14(c) 水中汚水ポンプの電動機出力 1 M φ65mm 0.160m3/min 7.0m 2.20 kw

9 5. 運転 汚水ポンプの運転は 始動頻度の稼動時間の均等化を図るためのものとして以下の 2 方式が考えられるがここでは 原則として単独交互運転とする 方 式 特 徴 単独交互運転方式 H.W.L.~L.W.L. 間を単独機のみで運転する 1 度稼動したポンプが停止した後 再度 H.W.L. になれば次のポンプが稼動するといった 2 台が交互に運転を行うものである また 電気容量はポンプ 1 台分のみとなる 並列交互運転方式 H.W.L.~L.W.L. 間の運転は同上である それ以上の水位に対して 2 台目が追従して稼動する方式である この並列運転のため ポンプ 2 台分の電気容量が必要となる また 連続気中運転を防止するため 30 分以上連続運転されれば自動的に停止し 次のポンプを稼動させるものとする 6. ポンプ仕様のまとめ ポンプ仕様は 下記の通りとなる 名称形式口径容量 m 3 /min 揚程出力 M B φ m 2.20kw 数量 運転 2 台 ( 内 1 台予備 ) 単独交互 1 スカム対策として 予旋回槽 + ベルマウスタイプとする 備考 2 形式覧の記号は以下とする S: 吸込スクリュー式水中汚水ポンプ B: ボルテックス式水中汚水ポンプ

10 マンホール必要スペース 1. 適用マンホール (1) 概要汚水ポンプが設置されるマンホールの容量と形状は ポンプの大きさやポンプの始動運転間隔等を考慮して定めなければならない (2) マンホール号数とポンプ仕様の確認 一般に適用するマンホールは 以下の文献の表を用いてポンプ仕様により 選定されている 表 3-3 マンホールポンプボルテックス及び吸込スクリュー型ポンプに使用 ポ ン プ 台数 2 台 2 台 2 台 口径 (mm) φ50 φ65 φ80 φ100 出力 (kw) 0.4~ ~ ~15 組立マンホール呼称 マンホール本体内径 マンホール蓋内径 1 号 2 号 3 号 φ900 φ1200 φ1500 φ900 φ900 φ900 日本下水道事業団 小規模汚水中継ポンプ場設計要領 ( 案 ) 平成 9 年 1 月 P3-13より抜粋 ポンプ口径と MH 号数まとめ ポンプ場名称 M ポンプ口径及び MH の号数 φ65 2 号

11 2. 運転水位について (1) 有効容量 Vo ポンプ起動頻度が最大となるときの流入量の決定ポンプ発停時間は 下記の式で表される T1 Qp=Vo+T1 Q 1 T2 Q=Vo 2 T=T1+T2 3 T : ポンプ起動時間 ( 分 ) T1 : ポンプ運転時間 ( 分 ) T2 : ポンプ停止時間 ( 分 ) Q : 流入量 (m 3 / 分 ) Q(max): 最大流入量 (m 3 / 分 ) Qp : ポンプ揚水量 (m 3 / 分 ) Vo : ポンプ井容量 (m 3 ) 1 式より T1= Vo Qp-Q 4 2 式より T2= Vo Q 式より T= = = Vo Vo Vo Q+Vo (Qp-Q) + = Qp-Q Q Q (Qp-Q) Vo Qp Vo Qp = Q (Qp-Q) Q Qp-Q 2 Qp 2 Qp - (Q - ) 式より起動間隔 TはQ=Qp/2の時 最小 ( 最大起動頻度 ) となり下記の式を得る T= 4Vo Qp 7

12 7 式から Vo= T Qp 4 8 また Q(max) < Qp/2 が成立するような選定をした場合の T は 6 式に Q=Q(max) を代入することで T= Vo Qp Q(max) (Qp-Q(max)) 9 を得る 以上より有効貯留容量 Vp を決める式を下記のとおり得る a)q(max) Qp/2 の時 Vo= T Qp 4 10 b)q(max) < Qp/2 の時 Vo= T Q(max) (Qp-Q(max)) Qp 11

13 表 3-4 水中ポンプの原動機容量による起動頻度 ( 参考 ) ポンプ原動機容量 0.4kW ~ 7.5kW 11kW ~ 22kW 30kW ~ 45kW 最小起動間隔 :T 6 分 10 分 15 分 水中ポンプの起動停止による発熱の累積を防ぐための原動機容量別による再起動の最小間隔を表す ( 下水道新技術推進機構 下水道マンホールポンプ施設技術マニュアル ) ポンプ場名称 最小起動間隔 Qp/2 Q(max) 式 Vo M m3/min 2.20kW m 3

14 (2) 有効水面積 有効水面積 A は A = π 4 D 2 MH 号数 D(m) A(m 2 ) M 号 (3) 運転水位 有効容量 Vo に対して運転水位 H は H = Vo A ポンプ場名称計算式 決定寸法 M / 1.13 = 必要最低運転水位 マンホール号数 1 号 2 号 3 号 4 号 H(mm) ( 下水道新技術推進機構 下水道マンホールポンプ施設技術マニュアル )

15 3.H.W.L. の設定 マンホール H.H.W.L. H.W.L. 流入管 流入管底高 M 流入管底高 H.W.L H.H.W.L L.W.L. の設定 マンホール L.W.L. P h1 マンホール底レベル 表 3-4 予旋回槽の据付に必要な寸法 h1( 参考 ) マンホール号数 1 号 2 号 3 号 4 号 h1(mm) ( 下水道新技術推進機構 下水道マンホールポンプ施設技術マニュアル ) MH 名称 ポンプ (φmm) H.W.L. (m) 有効水深 (m) L.W.L. (m) h1(m) 必要マンホール底レベル 予旋回槽 M 有

16 ウォーターハンマの検討 1. 概要運転中のポンプが停電等によって急に動力の供給が断たれると ポンプの送水管路に急激な圧力変動を生ずる事がある これをウォーターハンマ ( 水撃 ) という マンホールポンプ施設のポンプ設備においては 止水弁が全開のままで始動 停止する為に 運転毎にウォーターハンマが発生している 1) ウォーターハンマによって生ずる問題には以下のようなものがある 1 圧力降下によるもの管路内で発生した負圧により分離した水柱が再結合する時に大きい衝撃圧力が発生し 管路を破壊する恐れがある 2 圧力上昇によるもの弁や管路の耐圧が十分でない場合には 圧力が衝撃的にかかる為破損する場合がある このような事故を回避する為 適切な対策を行う事は 施設設計上重要な事であるので あらかじめそのポンプ設備のウォーターハンマについて検討しておかなければならない 圧送ポンプ場において 揚程 送水管長等が以下の表に示す値よりも大きい場合はウォーターハンマの発生を考慮して対策を検討する事が望ましい 表 - ウォーターハンマ検討項目値 ( 目安 ) 全揚程実揚程送水管長 今回のマンホールポンプ施設において 上記の目安値を当てはめてみると 全揚程 実揚程 送水管長 検 討 1 M 検討を行わない

17 停電対策 1. 貯留 ポンプが停止すると汚水が人孔及び公共桝等から流出する恐れがあり 可搬式の自家発電設備の必要性を検討する 本設計箇所に於いても設備規模が小さく 立地条件及びにより自家発電設備を常設する事が困難である事から 可搬式を採用する 本設計では貯留対象を中継ポンプとした 貯留高 = 地盤高 - 運転水位 = = m 貯留量 = 断面積 貯留高 = = m 3 2. 再稼動時間 貯留能力を用いてポンプ停止から再稼動までの最小時間を算出する 満留時間 = 貯留量 汚水量 = = 37 min 貯留高を HWL に基づいて算定している為 実際は貯留時間が延びると思われるが 目標値 として異常発生より 30 分以内に現場到着し 速やかに再稼動する事が望ましい

18 3. 自家発電機容量 ポンプ出力 (kw) 発電機容量 (KVA) 単独交互運転並列交互運転 10 (520kg) 15 (540kg) 20 (730kg) 30 (1150kg) 50 (1400kg) 60 (1600kg) 60 (1600kg) 70 (1720kg) 80 (1900kg) 100 (2200kg) 始動方式 直入 スターテ ルタ ( 下水道新技術推進機構 下水道マンホールポンプ施設技術マニュアル )

19 2. M (1) ポンプ 電動機及び管路の緒言 1) ポンプの仕様口径 D : 65 mmφ ( ボルテックス ) 全揚程 H : 7.00 m 実揚程 Ha : m 圧送管ロス Hn : m 吐出量 Q : m 3 / 分 回転数 N : 1800 rpm 4P 60Hz ポンプ効率 η : 0.45 軸動力 Pa : 2.20 KW 2) 管路仕様 管種 塩化ビニル管 口径 D1 : 75 mmφ 厚さ t1 : 6.0 mm 圧送距離 L : m DCIP VP 縦弾性係数 E1 : 3.0E+08 kgf/m 2 1.6E E+08 (2) 解析に必要な数値 1) 管路圧力伝播速度 ( a1 ) a1 = 1425 / ( 1 + K/E1 D1/t1 ) = m/sec 水の体積弾性係数 K: 2.07E+08 kgf/m 2 2) 管内流速 ( V1 ) V1 = 4 n Q/( 60 π D1 2 ) = m/sec ポンプ同時運転台数 n: 1 台 3) 管路定数 ( 2ρ ) 2ρ = a1 V1 / ( g H ) = 重力加速度 g: 9.8 m/sec 2 4) 運転時トルク ( M ) M = 974 Pa / N = 1.19 kgf-m 5) 回転体の慣性効果 ( GD 2 ) ポンプ部 0.25 kgf-m 2 電動機部 0.10 kgf-m 2 合 計 0.35 kgf-m 2 6) 回転体のフライホイール効果定数 ( K ) K = 375 M / ( GD 2 N ) = sec -1 7) 圧力波往復時間 ( μ ) μ = 2 L / a1 = sec

20 (3) 解析結果 管路損失 64 % サージ係数 S (Kμ 値 ) 管路定数 2ρ 管路損失 60% より 最低圧力を求める 表 1 解析結果 1 地点 管路損失 60% 最低圧力比 (%) 最低圧力 (m) ポンプ直後 /2L 地点 /4L 地点 表 2 解析結果 2 地点追加距離管底高最低圧力 (m) TP (m) TP (m) 基準面 ポンプ直後 /2L 地点 /4L 地点 吐出点 図 - 最低曲線図 動水勾配管底高 最低曲線 (m) (m) (m) 標高 TP (m) 圧送距離 (m) 一般にウォーターハンマの発生は 最低負圧の値が -7m を超えると発生するとされていが 図では最大最低負圧が ポンプ直後付近において約 4 となり ウォーターハンマが発生しないことがわかる

21 表 使用したデータ 地点距離動水勾配管底高最低曲線最低負圧 (m) (m) (m) (m) (m) ポンプ直後 /2L 地点 /4L 地点 吐出点

22

Taro-水理計算.$td

Taro-水理計算.$td 水理計算の基本知識と実践演習問題 技術検定研修協会 受験案内 www.kenshu-kyokai.co.jp/jyuken.html 水理計算の基本原則を理解して 確実に得点を GET しよう 基本知識 1 長さを表す式の変換長さを表す場合は 次の変換式を用います 計算する場合は 通常 m の単位で統一します 1 mm = 0.001m 10 mm = 0.01m 100 mm = 0.1 m 2

More information

Microsoft Word - 資料9 水理計算参考

Microsoft Word - 資料9 水理計算参考 資料 9 水理計算参考資料 1 水理の基本 (1) 水の重さ 1 気圧のもとにおける水の密度は 3.98 において最大である 温度と密度の関係 を下表に示す 温度 ( ) 4 1 1 2 3 密度 999.84 999.97 999.7 999.1 998.2 99.6 ρ( kg /m 3 ) 単位体積重量 9.798 9.8 9.797 9.791 9.782 9.77 w(kn/m 3 ) 水の密度

More information

Microsoft Word - 水理計算.doc

Microsoft Word - 水理計算.doc 水理計算 1. 計画使用水量の決定計画使用水量とは 給水装置工事の対象となる給水装置に給水される水量をいい 給水装置の計画の基礎となるものである 一般に直結給水の場合は 同時使用水量から求められる 同時使用水量の算定に当たっては 各種算定方法の特徴をふまえ 使用実態に応じた方法を選択すること 一般的な同時使用水量の算定方法は 以下のとおりである (1) 集合住宅 ファミリータイプ ( 床面積 30

More information

(2) 現況水質等 A ポンプ場から圧送される汚水の水質分析及び硫化水素濃度測定結果を表 -2 図 -2 に示す 表 -2 水質分析 計量項目 単位 計量場所ピット吐出口 BOD mg/l CODcr mg/l 硫酸イオン濃度 mg/l 全硫化物 mg/l

(2) 現況水質等 A ポンプ場から圧送される汚水の水質分析及び硫化水素濃度測定結果を表 -2 図 -2 に示す 表 -2 水質分析 計量項目 単位 計量場所ピット吐出口 BOD mg/l CODcr mg/l 硫酸イオン濃度 mg/l 全硫化物 mg/l 硫化水素抑制対策実証試験の事例報告 極東技工コンサルタント広島事務所 吉本英敏 1. はじめに実証試験を行ったA 市は 気候穏和な人口 24 万人の臨海都市である 市街地の周囲は 起伏が大きい地形に囲まれているため 汚水幹線を圧力輸送する 圧力式下水道輸送システム としている箇所が多い その中の一つであるA 汚水幹線は 圧送距離が約 3km あり その間の圧送管は起伏が激しく 最大約 32m の高低差がある

More information

備編 水処理関連機器 ヘリカルポート ルーツタイプ ロータリブロワ連機器曝気用ルーツブロワ RS 型設 機構 独自のヘリカル機構 ブロワはうるさいもの ブロワの騒音は宿命的なもの と考えられがちでした それは 従来のルーツブロワでは ケーシング内の空気を一気に吐き出す構造のため 大きな衝撃や脈動が生

備編 水処理関連機器 ヘリカルポート ルーツタイプ ロータリブロワ連機器曝気用ルーツブロワ RS 型設 機構 独自のヘリカル機構 ブロワはうるさいもの ブロワの騒音は宿命的なもの と考えられがちでした それは 従来のルーツブロワでは ケーシング内の空気を一気に吐き出す構造のため 大きな衝撃や脈動が生 備編 水処理関連機器 ヘリカルポート ルーツタイプ ロータリブロワ連機器曝気用ルーツブロワ RS 型設 機構 独自のヘリカル機構 ブロワはうるさいもの ブロワの騒音は宿命的なもの と考えられがちでした それは 従来のルーツブロワでは ケーシング内の空気を一気に吐き出す構造のため 大きな衝撃や脈動が生じ これが騒音の原因になったからです ツルミのルーツブロワは 吸込口 吐出し口をヘリカル構造としています

More information

ポンプ容量の計算 Operation Guidance 操作ガイダンス

ポンプ容量の計算 Operation Guidance 操作ガイダンス ポンプ容量の計算 Operation Guidance 操作ガイダンス 本書のご使用にあたって 本操作ガイダンスは おもに初めて本製品を利用する方を対象に操作の流れに沿って 操作 入力 処理方 法を説明したものです ご利用にあたって最新情報は 製品添付のHELP のバージョン情報をご利用下さい 本書は 表紙に掲載時期の各種製品の最新バージョンにより ご説明しています ご利用いただく際には最新バージョンでない場合もございます

More information

1. 設計手順 ディープウェル工事の設計は 下記に示す手順で実施する 掘削区域内への排水量の検討 ディープウェル仕様の仮定 ( 径 深さ ) ディープウェル 1 本当たりの揚水能力の検討 ディープウェル本数 配置の設定 井戸配置で最も不利な点を所要水位低下させるのに必要な各井戸の合計排水量の検討 -

1. 設計手順 ディープウェル工事の設計は 下記に示す手順で実施する 掘削区域内への排水量の検討 ディープウェル仕様の仮定 ( 径 深さ ) ディープウェル 1 本当たりの揚水能力の検討 ディープウェル本数 配置の設定 井戸配置で最も不利な点を所要水位低下させるのに必要な各井戸の合計排水量の検討 - 管理記号 : 0001 作成年月日 : 2018/6/18 工事名称 : 仮設計画ガイドブック ( 全日本建設技術協会 ) 工区名称 : page209~page214 設計条件 設計結果 ディープウェル工事設計計算書 1. 掘削寸法 ( 幅 )40.0m ( 長さ )40.0m ( 深さ )12.0m 2. 滞水層厚 D=19.0m 3. 地下水位 GL-3.0m 4. 計画水位 GL-13.0m

More information

M シリーズモータポンプ 特長 V シリーズピストンポンプと電動機を一体にしたモータポンプです 形式記号説明 プレッシャコンペンセータ制御 M A E コンビネーション制御 ( 自圧式 ) M C H X E

M シリーズモータポンプ 特長 V シリーズピストンポンプと電動機を一体にしたモータポンプです 形式記号説明 プレッシャコンペンセータ制御 M A E コンビネーション制御 ( 自圧式 ) M C H X E M シリーズモータポンプ 特長 V シリーズピストンポンプと電動機を一体にしたモータポンプです 形式説明 プレッシャコンペンセータ制御 M A E 1 2 3 4 5 15 17 12 16 18 19 20 コンビネーション制御 ( 自圧式 ) M C H X E 1 2 3 4 7 8 13 15 17 12 16 18 19 20 コンビネーション制御 ( 電磁操作弁式 ) M C J X E

More information

<4D F736F F D2082A88A4782A982AB8AC782AB82E595D28CB48D652E646F63>

<4D F736F F D2082A88A4782A982AB8AC782AB82E595D28CB48D652E646F63> 月刊下水道 Vol.39 NO.13 2016.11 月下水道管路施設の粒子法による定性的な水と空気の挙動中日本建設コンサルタント ( 株 ) 中根進 1. まえがき筆者は 本誌に下水道施設の水の流れを格子ボルツマン法や有限要素法を使って三次元で具体例 1),2) を示した また 二次元の粒子法を使って流水だけを対象として伏越し内の流速分布を解析 3) した 本稿は 二次元かつ定性的ではあるが 粒子法を使って下水道管路施設における水と空気の挙動を紹介する

More information

消化汚泥 ( 脱水機棟汚泥貯留タンクへ ) φ150 DCIP DCIP VP φ150 φ150 φ150 DCIP 重力濃縮汚泥 (No.1 消化タンク ( 既設 ) へ ) 消化汚泥 ( 脱水機棟汚泥貯留タンクへ ) φ150 DCIP( 将来 ) φ150 φ150 φ150 DCIP( 将

消化汚泥 ( 脱水機棟汚泥貯留タンクへ ) φ150 DCIP DCIP VP φ150 φ150 φ150 DCIP 重力濃縮汚泥 (No.1 消化タンク ( 既設 ) へ ) 消化汚泥 ( 脱水機棟汚泥貯留タンクへ ) φ150 DCIP( 将来 ) φ150 φ150 φ150 DCIP( 将 消化汚泥 ( 脱水機棟汚泥貯留タンクへ ) IP VP 重力濃汚泥 (No.1 消化タンク ( 既設 ) へ ) 消化汚泥 ( 脱水機棟汚泥貯留タンクへ ) ( ) ( ) 重力濃汚泥 (No.2 消化タンク ( ) へ ) 臭気 ( 脱水機棟汚泥脱臭設備へ ) φ00 VU φ00 VU VU 井水 ( 消化設備へ ) 脱離液 ( 最初沈殿池流入水路へ ) 1 SGPW 処理水 (No.1 消化設備より

More information

7 章問題解答 7-1 予習 1. 長方形断面であるため, 断面積 A と潤辺 S は, 水深 h, 水路幅 B を用い以下で表される A = Bh, S = B + 2h 径深 R の算定式に代入すると以下のようになる A Bh h R = = = S B + 2 h 1+ 2( h B) 分母の

7 章問題解答 7-1 予習 1. 長方形断面であるため, 断面積 A と潤辺 S は, 水深 h, 水路幅 B を用い以下で表される A = Bh, S = B + 2h 径深 R の算定式に代入すると以下のようになる A Bh h R = = = S B + 2 h 1+ 2( h B) 分母の 7 章問題解答 7- 予習. 長方形断面であるため, 断面積 と潤辺 S は, 水深, 水路幅 B を用い以下で表される B, S B + 径深 R の算定式に代入すると以下のようになる B R S B + ( B) 分母の /B は河幅が水深に対して十分に広ければ, 非常に小さな値となるため, 上式は R ( B) となり, 径深 R は水深 で近似できる. マニングの式の水深 を等流水深 0 と置き換えると,

More information

Microsoft Word - 5(改)参考資料 doc

Microsoft Word - 5(改)参考資料 doc 5 4. 数量計算 1. 数量計算の手順 改良設計の基本的な数量計算は 以下の手順で行う 1 次的には 判別フローシートを参考として 基本的な判別根拠と改良工法集計表までを算出し 基本的な数量を把握する 通常は ここまでのデータと 取付管の箇所数 事前調査工 廃止管等の取付管に関するデータを加えて整理した総括表までの資料が 下水道管路 ( 汚水 ) 調査業務委託により資料整理されている 実施設計を行う場合は

More information

CP-V 真空用ドレン回収ポンプ 型式選定チャート ( 流入水頭 1m 時 ) 低揚程タイプ < 最大揚程約 14m> 高揚程タイプ < 最大揚程約 20m> 1. 実際には流入水頭 対象装置 運転条件などにより決定されます 詳細はお問い合わせください 吸引ドレン量 ( 流入水頭 1m 以外の数値に

CP-V 真空用ドレン回収ポンプ 型式選定チャート ( 流入水頭 1m 時 ) 低揚程タイプ < 最大揚程約 14m> 高揚程タイプ < 最大揚程約 20m> 1. 実際には流入水頭 対象装置 運転条件などにより決定されます 詳細はお問い合わせください 吸引ドレン量 ( 流入水頭 1m 以外の数値に CP-V 真空用ドレン回収ポンプ 公共建築工事標準仕様書適合品 特長 安定した真空 ( 循環水温に相当する飽和圧力 ) でドレンを吸引 温度コントロールされている熱交換器で滞留したドレンが原因のウォーターハンマーや腐食を防止 フラッシュ蒸気を含むドレンの安定回収 シングル ダブルポンプともに 1 台のポンプでエゼクター駆動とドレン圧送を行う省電力 コンパクト設計 ダブルポンプは 2 台のポンプが交互に自動運転し

More information

206 FC kw 0.75kW FC200 SUS420J UN UN UN SUS403

206 FC kw 0.75kW FC200 SUS420J UN UN UN SUS403 6 FC0 0. kw 0.75kWFC0 SUSJ2-52.2-5.7 0-5.7SUS V 0V m min 0 0 9 7 6 5 USE -.PX PXA PXD PXS PXSA PXSD USE -.25PX PXA PXD PXS PXSA PXSD 2 0.0 0.05 0. 0.2 0. 0. 0.5 0.6.0 2.0 mm 0 0 0 0 0 0 USE -.75PX PXA

More information

Microsoft Word - 第3章P49-59.doc

Microsoft Word - 第3章P49-59.doc 3 直結増圧式給水の設計 3.1 目的この技術基準は 直結増圧式給水及びこれとの併用方式について 必要な事項を定めることを目的とする なお この基準に明記されていない事項については 他の章に定められた基準によること ( 解説 ) 給水方式には 直結式 と 貯水槽式 に大別される 直結式にはの水圧で直接給水する 直結直圧式 と給水管の途中に直結給水用増圧装置( 以下 増圧装置 という ) を設置し直接給水する

More information

一般揚水用立形多段うず巻インラインポンプ設備編 陸上ポンプ一般社団法人公共建築協会殿の 立形遠心ポンプ 評価品です TCR 型ポンプ 要部標準仕様 特殊仕様 ポンプ ラン 立 上記以外の特殊仕様につきましては最寄りの営業店迄お問い合わせください 特別付属品 JIS20K 相フランジ ( ボルト パッ

一般揚水用立形多段うず巻インラインポンプ設備編 陸上ポンプ一般社団法人公共建築協会殿の 立形遠心ポンプ 評価品です TCR 型ポンプ 要部標準仕様 特殊仕様 ポンプ ラン 立 上記以外の特殊仕様につきましては最寄りの営業店迄お問い合わせください 特別付属品 JIS20K 相フランジ ( ボルト パッ 設備編 陸上ポンプ一般社団法人公共建築協会殿の 立形遠心ポンプ 評価品です TCR ポンプ 要部標準仕様 特殊仕様 ポンプ ラン 立 上記以外の特殊仕様につきましては最寄りの営業店迄お問い合わせください 特別付属品 JISK 相フランジ ( ボルト パッキン付 )1 特殊ねじ込みフランジ仕様 ( 特殊仕様 ) ン 説明 下記のは説明用例です 0 90 の広範囲の温度に対応する機種バリ エーション 内部主要部材はステンレスのプレス加工のため

More information

1mmPMUP PMUS 3mmPMU 1 1 PMU

1mmPMUP PMUS 3mmPMU 1 1 PMU PMUP mm SCS13A PMUP 1mm SCS14A SUS431 PMUS SCS13 SCS13 SCS13 SUS420J2 PMU FC200 FC200 CAC406 SUS420J2 174 1mmPMUP PMUS 3mmPMU 1 1 PMU 2002 1 1 1 1 1 2 1 1 1 110 125 200 0 1632 8.515 35 175 176 mm Smm Pmm

More information

V C C C MPa MPa 0.3MPa MPa FC200 FC200 S45C 160kW 586 SUS304 V kW kW 1.

V C C C MPa MPa 0.3MPa MPa FC200 FC200 S45C 160kW 586 SUS304 V kW kW 1. V C C C 0.090.9MPa 0.090.MPa 0.MPa 0.090.59MPa 5C 160kW 56 U0 V 2.75kW 0.75kW 1.52kW 6.77kW CCC U20J2 JI 10K JI 10K 0.090.59MPa MPa (m) 1.1MPa 102 ic JI 10K JI 10K C C C V V MPa (m) 1.1MPa 102 MPa (m)

More information

<4D F736F F F696E74202D C CC89C88A B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D C CC89C88A B8CDD8AB B83685D> 断面積 (A) を使わずに, 間隙率を使う透水係数の算定 図に示したような 本の孔を掘って, 上流側から食塩を投入した 食塩を投入してから,7 時間後に下流側に食塩が到達したことが分かった この地盤の透水係数を求めよ 地盤の間隙比は e=0.77, 水位差は 0 cmであった なお, この方法はトレーサ法の中の食塩法と呼ばれている Nacl 計測器 0 cm 0.0 m 断面積 (A) を使わずに,

More information

3.3 モータ運転の留意点 ギヤモータをインバータで運転する場合 ギヤモータをインバータで運転する場合 以下のような注意事項があります 出力軸トルク特性に対する注意事項ギヤモータの出力軸トルク 9544 モータ出力 (kw) SI 単位系 T G = (N m) 出力軸回転数 (r/min) < ギ

3.3 モータ運転の留意点 ギヤモータをインバータで運転する場合 ギヤモータをインバータで運転する場合 以下のような注意事項があります 出力軸トルク特性に対する注意事項ギヤモータの出力軸トルク 9544 モータ出力 (kw) SI 単位系 T G = (N m) 出力軸回転数 (r/min) < ギ 3.3 モータ運転の留意点 ギヤモータをインバータで運転する場合 ギヤモータをインバータで運転する場合 以下のような注意事項があります 出力軸トルク特性に対する注意事項ギヤモータの出力軸トルク 9544 モータ出力 (kw) SI 単位系 T G = (N m) 出力軸回転数 (r/min) < ギヤで回転数を変えた場合 > トルク モータ出力軸トルク 9544 モータ出力 (kw) SI 単位系

More information

伝熱学課題

伝熱学課題 練習問題解答例 < 第 章強制対流熱伝達 >. 式 (.9) を導出せよ (.6) を変換する 最初に の微分値を整理しておく (.A) (.A) これを用いて の微分値を求める (.A) (.A) (.A) (.A6) (.A7) これらの微分値を式 (.6) に代入する (.A8) (.A9) (.A) (.A) (.A) (.9). 薄い平板が温度 で常圧の水の一様な流れの中に平行に置かれている

More information

ACモーター入門編 サンプルテキスト

ACモーター入門編 サンプルテキスト 技術セミナーテキスト AC モーター入門編 目次 1 AC モーターの位置付けと特徴 2 1-1 AC モーターの位置付け 1-2 AC モーターの特徴 2 AC モーターの基礎 6 2-1 構造 2-2 動作原理 2-3 特性と仕様の見方 2-4 ギヤヘッドの役割 2-5 ギヤヘッドの仕様 2-6 ギヤヘッドの種類 2-7 代表的な AC モーター 3 温度上昇と寿命 32 3-1 温度上昇の考え方

More information

FC200 FC200 S45C SUS V V C C C MPa MPa 0.15MPa MPa V kW 160kW

FC200 FC200 S45C SUS V V C C C MPa MPa 0.15MPa MPa V kW 160kW 5C U C C C 0.09.9MPa 0.09.MPa 0.MPa 0.09.59MPa 6 0.75kW kw 56.7kW.5kW 5.555kW CCC U0J JI 0K JI 0K 0.09.59MPa MPa (m).mpa 0 ic JI 0K JI 0K C C C MPa (m).mpa 0 MPa (m) 0.69MPa 0 CCC ic FCD0 JI 0K JI 0K MPa

More information

EV5GT EV5GT ピッチ :5.0mm ベルト歯形寸法 ベルト呼称例 500-EV5GT-15 プーリ歯形寸法 幅 (mm) タイプ記号 ピッチ周長 (mm) ベルトサイズ一覧表 185-EV5GT EV5GT EV5GT

EV5GT EV5GT ピッチ :5.0mm ベルト歯形寸法 ベルト呼称例 500-EV5GT-15 プーリ歯形寸法 幅 (mm) タイプ記号 ピッチ周長 (mm) ベルトサイズ一覧表 185-EV5GT EV5GT EV5GT E Vベルト EV5GT EV5GT ピッチ :5.0mm ベルト歯形寸法 ベルト呼称例 500-EV5GT-15 プーリ歯形寸法 幅 (mm) タイプ記号 ピッチ周長 (mm) ベルトサイズ一覧表 185-EV5GT 185.00 37 225-EV5GT 225.00 45 230-EV5GT 230.00 46 240-EV5GT 240.00 48 245-EV5GT 245.00 49 250-EV5GT

More information

YP_表紙cc_1804_4c

YP_表紙cc_1804_4c Fire-prevention equipment 特定施設 水 道 連 結 型 ス プ リ ン ク ラ ー 初期の火災に素早く作動し 散水 住んでいる人の大切な命を守り 安全な場所に逃げることのできるように そして火災による財産の損失を最小限に抑えるための防災設備です グラスバルブヘッド 特定施設水道連結型SP消火ポンプユニット YPAF型 補助水槽は耐久性の強いステンレスを採用 停滞水防止継手

More information

ステンレス製カスケードポンプ KSPS-e KSPS 60Hz

ステンレス製カスケードポンプ KSPS-e KSPS 60Hz ステンレス製カスケードポンプ KSPS-e KSPS 60Hz カスケードポンプ 自吸式 ステンレス製直結形 KSPS(-e) 型 用途 海水用 化学液 食品工業用 繊維 染色工業 廃液処理用 公害防止機器用 特長 一般重化学製鉄 製錬圧延工業用 鍍金 写真 薬品工業用等 その他用途 トップランナー効率 (IE3 相当 ) 電動機を搭載した省エネポンプです (0.75kW 以上 ) 2 接液部はオールステンレスで耐蝕性に優れています

More information

<897E8C F80837D A815B838B81458FE395948ECE95C7817B8145>

<897E8C F80837D A815B838B81458FE395948ECE95C7817B8145> 円形標準マンホール 上部斜壁 + 床版タイプ 浮上がりの検討. 設計条件 () 設計地震動 地震動レベル () 概要図 呼び方内径 都型 ( 内径 0cm) 00 00 0 600 0 0.00.0 0.0 0.0.0.70 0 60 00 60 60 00.0.0 00 00 00 00 00 P () マンホール条件 ) 寸法諸元 6 7 種類 呼び名 高さ モル 上部 下部 タル 外径 内径

More information

0. 極低比速度単段オープン羽根遠心ポンプ検討の目的本書は極低比速度単段オープン羽根遠心ポンプについての検討を記したものである 食品製造等のサニタリー性を求められる製造プロセスにおいては現状 容積式のロータリーポンプあるいはベーンポンプが利用されている これは軸回転数 2900/3500min -1

0. 極低比速度単段オープン羽根遠心ポンプ検討の目的本書は極低比速度単段オープン羽根遠心ポンプについての検討を記したものである 食品製造等のサニタリー性を求められる製造プロセスにおいては現状 容積式のロータリーポンプあるいはベーンポンプが利用されている これは軸回転数 2900/3500min -1 極低比速度 単段オープン羽根 遠心ポンプの検討 0. 極低比速度単段オープン羽根遠心ポンプ検討の目的本書は極低比速度単段オープン羽根遠心ポンプについての検討を記したものである 食品製造等のサニタリー性を求められる製造プロセスにおいては現状 容積式のロータリーポンプあるいはベーンポンプが利用されている これは軸回転数 2900/3500min -1 の三相かご型誘導電動機により駆動される単段の遠心ポンプで必要な揚程流量比を得ることができていないためである

More information

(2) 斜流ポンプ羽根車から吐き出される水の流れが主軸の中心線を軸とする円すい面内にあるポンプである 一般に羽根車の吐き出し側に案内羽根形のディフューザをもつ立軸形と横軸形がある 案内羽根は 羽根車出口で生じた流水の周方向 ( 旋回 ) 成分を減速させて圧力回復させるものである 主に下水処理場 抽水

(2) 斜流ポンプ羽根車から吐き出される水の流れが主軸の中心線を軸とする円すい面内にあるポンプである 一般に羽根車の吐き出し側に案内羽根形のディフューザをもつ立軸形と横軸形がある 案内羽根は 羽根車出口で生じた流水の周方向 ( 旋回 ) 成分を減速させて圧力回復させるものである 主に下水処理場 抽水 調査報告 論文 大阪市の下水道ポンプ設備の変遷 ( その 1) 武副正幸 はじめに ポンプの概要を述べる 大阪市の下水道ポンプ設備は 下水処理場 12 か所 抽水所 ( ポンプ場 )58 か所に設置されているもののほか 道路等目的に応じた多種多様なものがある 下水道施設における主ポンプ設備の役割は 抽水所においては 下水処理場まで揚水する汚水中継ポンプ 大雨時に雨水を排除し河川や海に放流する雨水ポンプがある

More information

<8E518D6C8E9197BF816995AA908582DC82B7816A2E786477>

<8E518D6C8E9197BF816995AA908582DC82B7816A2E786477> 分水ます (2 段オリフィス方式 ) を用いた地下貯留槽の計算方法 (~ 貯留浸透施設の計算も含む ) 分水ます (2 段オリフィス ) を用いた地下貯留槽の容量は 調整池容量計算システム では算出が出来ないため 以下の手順により計算して下さい ( 下図参照 ) ( 手順 ) (1) 調整ますの計算を実施し ますの容量と下段オリフィスからの放流量を算出します (2) 地下貯留施設の計算を行います (

More information

浅深両用インバーターポンプ「スマート強(つよし)くん」シリーズ4機種を発売

浅深両用インバーターポンプ「スマート強(つよし)くん」シリーズ4機種を発売 2016 年 8 月 2 日 日立アプライアンス株式会社 省エネ 低騒音化 安定給水 パワー長持ち技術を搭載浅深両用 (*1) つよしインバーターポンプ スマート強くん シリーズ 4 機種を発売 日立アプライアンス株式会社 ( 取締役社長 : 二宮隆典 ) は 省エネ 低騒音化 安定給水 パワー長持 ち技術を搭載したブラダ式 (*2) の浅深両用インバーターポンプ スマート強くん シリーズ 4 機種

More information

01

01 小水力発電システム ポンプ逆転 ダム維持放流 上水残圧 工業用水残圧 農業用水 [ 現地流況にマッチしたシステムをご提案 ] 上水道設備の残圧利用例 水道は私たちの生活に密着したライフラインであり その使用量は季節 時間によって大きく変化します そのため多くの水道事業体では 浄水場 配水場で流量調整バルブを絞って流量を調整しているのが現状ですが この流量調整操作は 水が持つほとんどの圧力エネルギーをバルブロスとして無駄に捨てていることになります

More information

2 図微小要素の流体の流入出 方向の断面の流体の流入出の収支断面 Ⅰ から微小要素に流入出する流体の流量 Q 断面 Ⅰ は 以下のように定式化できる Q 断面 Ⅰ 流量 密度 流速 断面 Ⅰ の面積 微小要素の断面 Ⅰ から だけ移動した断面 Ⅱ を流入出する流体の流量 Q 断面 Ⅱ は以下のように

2 図微小要素の流体の流入出 方向の断面の流体の流入出の収支断面 Ⅰ から微小要素に流入出する流体の流量 Q 断面 Ⅰ は 以下のように定式化できる Q 断面 Ⅰ 流量 密度 流速 断面 Ⅰ の面積 微小要素の断面 Ⅰ から だけ移動した断面 Ⅱ を流入出する流体の流量 Q 断面 Ⅱ は以下のように 3 章 Web に Link 解説 連続式 微分表示 の誘導.64 *4. 連続式連続式は ある領域の内部にある流体の質量の収支が その表面からの流入出の合計と等しくなることを定式化したものであり 流体における質量保存則を示したものである 2. 連続式 微分表示 の誘導図のような微小要素 コントロールボリューム の領域内の流体の増減と外部からの流体の流入出を考えることで定式化できる 微小要素 流入

More information

1

1 問題を解こう. 熱力学の基礎 問題. 容積 [m ] の密閉容器内に 温度 0[ ] 質量 0[kg] の酸素が含まれている この容器内の圧力を求めよ ただし 酸素の気体定数を R= 59.8[J/kg K] とする 解答 酸素の体積 V=m 質量 m=0kg なので 酸素の比容積 v=/0 m /kg である 式 (.) において ガス定数 R=59.8 温度 T=(0+7)K であるので 圧力

More information

現場踏査時に全地球測位システム (GPS) を使用して測定し その情報を GIS 上に反映させることで既存施設の位置図を作成した ( 図 3) これにより 施設の位置を把握するとともに水理計算に必要な管路位置の標高を得た また 送配水幹線等の基幹施設については 改めて測量調査を実施し 詳細な情報を基

現場踏査時に全地球測位システム (GPS) を使用して測定し その情報を GIS 上に反映させることで既存施設の位置図を作成した ( 図 3) これにより 施設の位置を把握するとともに水理計算に必要な管路位置の標高を得た また 送配水幹線等の基幹施設については 改めて測量調査を実施し 詳細な情報を基 低 高水圧地区を考慮した送配水施設の効率的な更新計画の策定事例 東京設計事務所河村正士 佐藤弘孝 1. 背景と目的本計画の対象地域は 中東のヨルダン国内 ( 以下 ヨ 国と呼ぶ ) の南部地域に位置する この地域は砂漠気候または砂漠性ステップ気候に属し また 起伏の激しい (1,000~ 1,600m) 高原地帯に位置するため 年間降水量が約 120mm 以下であり 蒸発量も非常に多く水資源に非常に乏しい環境にある

More information

ポリチェーンベルトプーリ追加工プーリ技術資料 E Vベルト G Tベルト H T Dベルト タイミングベルト 特殊ベルト15 長尺ベルト

ポリチェーンベルトプーリ追加工プーリ技術資料 E Vベルト G Tベルト H T Dベルト タイミングベルト 特殊ベルト15 長尺ベルト 14 ポリチェーンベルトプーリ追加工プーリ技術資料 E Vベルト G Tベルト H T Dベルト タイミングベルト 特殊ベルト15 長尺ベルト ポリチェーンベルト POLYCHAIN GT CARBON 8MGT 8MGT ピッチ :8.0mm ベルト歯形寸法 ベルト呼称例 8MGT-640-12 CB カーボン仕様 幅 (mm) ピッチ周長 (mm) タイプ記号 ベルトサイズ一覧表 8MGT-

More information

受水槽付カワエース シリーズ 吐出圧一定給水受水槽付 水道加圧用 小規模ビル用 その他一般給水用 特 長 NF 3 K2 形 NR 形及び JF 形と受水槽をセットした自動給 水装置です 自動運転に必要な機器をセットにして納入しますから簡単な配管と結線をするのみで据付完了です カバー付ですからチリ

受水槽付カワエース シリーズ 吐出圧一定給水受水槽付 水道加圧用 小規模ビル用 その他一般給水用 特 長 NF 3 K2 形 NR 形及び JF 形と受水槽をセットした自動給 水装置です 自動運転に必要な機器をセットにして納入しますから簡単な配管と結線をするのみで据付完了です カバー付ですからチリ 受水槽付カワエース シリーズ 受水槽付 水道加圧用 小規模ビル用 その他一般給水用 特 長 NF 3 K2 形 NR 形及び JF 形と受水槽をセットした自動給 水装置です 自動運転に必要な機器をセットにして納入しますから簡単な配管と結線をするのみで据付完了です カバー付ですからチリ ゴミ等の侵入を防ぎます また吸込管には凍結防止カバーが付いており屋外設置も可能です サビ 腐食の心配がない樹脂製タンクで衛生的です

More information

CONTENTS GT5000 7000 Series GT5000 7000 Series GT5000 7000 Series GT5000 7000 Series GT5000 7000 Series GT5000 7000 Series GT5000 7000 Series GT5000 Series GT5000 Series GT5000 Series GT5 055 G AC400V

More information

サドル付分水栓 No. A

サドル付分水栓 No. A サドル付分水栓 No. A0.02 MAEZAWA サドル付分水栓 配水管から給水管を分岐する方法としては 簡単で確実な工法としてサドル付分水栓が用いられています 配水管の種類 ( ダクタイル鋳鉄管 ポリエチレン管等 ) 呼び径に合った製品を選び ボルト ナットを適切なトルクで締め付けることにより容易に施工ができます 製品には日本水道協会規格品 配水用ポリエチレンパイプシステム協会規格品や当社オリジナル品など豊富に取り揃えています

More information

FC200 CAC902 S45C 150 CAC mm 125,150mm 6m 5.5m kw V

FC200 CAC902 S45C 150 CAC mm 125,150mm 6m 5.5m kw V FC CAC902 S5C 1CAC902 0 mm,1mm 6m 5.5m kw 1.518.5 2 V 0 586 102 10 0.9MPa 1.MPa 0.59MPa 1.MPa GMN形 GMN形多段ポプ 選定図表 標準仕様表 GMN形多段ポプ GMN60-00 注⑴ 形番説明 ナイロコティグ仕様は選定図が異なります 110 頁をご参照ください GMN1 E6 75 口径 mm 段数 10

More information

砂防堰堤設計計算 透過型砂防堰堤

砂防堰堤設計計算  透過型砂防堰堤 1 砂防堰堤設計計算 透過型砂防堰堤 目次 2 1 設計条件 1 2 設計流量の算出 2 2-1 渓床勾配 2 2-2 土石流濃度 2 2-3 土石流ピーク流量 2 3 水通しの設計 3 3-1 開口部の設定 3 3-2 土石流ピーク流量 (Qsp) に対する越流水深 6 3-3 設計水深 8 4 水通し断面 8 5 越流部の安定計算 9 5-1 安定条件 9 5-2 設計外力の組合せ 9 5-3

More information

全油圧ポンプ仕様表:日本プララド

全油圧ポンプ仕様表:日本プララド デジタル自動油圧ポンプ IQ100CF-2 Data Sheet DS 1543 デジタル表示で 1Nm 刻み でトルク設定可能 手動運転 自動運転の選択可能 世界初のタッチパネル自動ポンプ ( 締付トルク値を表示 ) 機種名 最高油圧 IQ100CF-2 70MPa (700bar) 最大吐出量 2 L / 分 ( 高圧時 0.2 L / 分 ) 定格電圧 AC100V 定格消費電力 650W 6.5A

More information

第 9 屋外貯蔵タンク冷却用散水設備の基準 ( 昭和 57 年 7 月 1 日消防危第 80 号 ) タンクの冷却用散水設備 ( 以下 散水設備 という ) は 次によること 1 散水設備の設置範囲は 危険物規則第 15 条第 1 号に定める技術上の基準に適合しないタンク ( 一部適合しないものにあ

第 9 屋外貯蔵タンク冷却用散水設備の基準 ( 昭和 57 年 7 月 1 日消防危第 80 号 ) タンクの冷却用散水設備 ( 以下 散水設備 という ) は 次によること 1 散水設備の設置範囲は 危険物規則第 15 条第 1 号に定める技術上の基準に適合しないタンク ( 一部適合しないものにあ 第 9 屋外貯蔵タンク冷却用散水設備の基準 ( 昭和 57 年 7 月 1 日消防危第 80 号 ) タンクの冷却用散水設備 ( 以下 散水設備 という ) は 次によること 1 散水設備の設置範囲は 危険物規則第 15 条第 1 号に定める技術上の基準に適合しないタンク ( 一部適合しないものにあっては その部分を含む 以下 不適合タンク という ) 及び当該タンクが保有すべき空地内に存する容量

More information

パソコンシミュレータの現状

パソコンシミュレータの現状 第 2 章微分 偏微分, 写像 豊橋技術科学大学森謙一郎 2. 連続関数と微分 工学において物理現象を支配する方程式は微分方程式で表されていることが多く, 有限要素法も微分方程式を解く数値解析法であり, 定式化においては微分 積分が一般的に用いられており. 数学の基礎知識が必要になる. 図 2. に示すように, 微分は連続な関数 f() の傾きを求めることであり, 微小な に対して傾きを表し, を無限に

More information

(1) 1.1

(1) 1.1 1 1 1.1 1.1.1 1.1 ( ) ( ) ( ) { ( ) ( ) { ( ) ( ) { ( ) ( ) { ( ) ( ) { ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 2 1 1.1.2 (1) 1.1 1.1 3 (2) 1.2 4 1 (3) 1.3 ( ) ( ) (4) 1.1 5 (5) ( ) 1.4 6 1 (6) 1.5 (7) ( ) (8) 1.1 7 1.1.3

More information

タンク式浅井戸用インバーターポンプ「圧力強(つよし)くん」WT-P200Xを発売

タンク式浅井戸用インバーターポンプ「圧力強(つよし)くん」WT-P200Xを発売 2017 年 1 月 25 日 日立アプライアンス株式会社 押上高さ No.1 (*1) の強い給水圧で 省エネ (*2) 低騒音化 (*3) パワー長持ち (*4) を実現つよしタンク式用インバーターポンプ 圧力強くん WT-P200X を発売 (*1) 200W クラス用電気井戸ポンプにおいて 吸上高さ 8m 時の押上高さ 21m 2017 年 1 月 25 日現在 JIS B 8314 に基づき測定

More information

水理学Ⅱ及び同演習

水理学Ⅱ及び同演習 水理学 Ⅱ 及び同演習第 回一様断面の不等流 ( 水面形 堰 水門の流れ ) 目標 : 一様断面からなる開水路で, 勾配の変化や堰 水門による水面形の変化を予測する 一様断面における水深の変化 (d/dx) を表す開水路の基礎式から勾配の変化による等流水深と限界水深の関係を考察する 与えられた水路勾配等流水深と限界水深の関係から, 常流 射流といった流れの分類を行う. 水門や堰のある水路において水面形の変化を予測する

More information

<4D F736F F D208FED94D6837C FEA A C DD94F58D488E968EBF8B5E89F1939A8F912E646F63>

<4D F736F F D208FED94D6837C FEA A C DD94F58D488E968EBF8B5E89F1939A8F912E646F63> 工事名常磐ポンプ場 設備工事質疑事項回答事項工事範囲について 今回工事は 更新工事となりますので既設機器及び既特記仕様書の中の施工範囲において既設機器設小配管の撤去工事も今回工事の範囲とします の撤去については 記載がありませんが 既撤去する機器は 以下のとおりです 設機器の撤去は本工事にふくまれるのでしょ うか 用原動機 架台小配管工事 ( 燃料 ) 質疑の範囲でかまいません 今回の施工範囲は 別紙の図面より

More information

第 5 章 構造振動学 棒の振動を縦振動, 捩り振動, 曲げ振動に分けて考える. 5.1 棒の縦振動と捩り振動 まっすぐな棒の縦振動の固有振動数 f[ Hz] f = l 2pL である. ただし, L [ 単位 m] は棒の長さ, [ 2 N / m ] 3 r[ 単位 Kg / m ] E r

第 5 章 構造振動学 棒の振動を縦振動, 捩り振動, 曲げ振動に分けて考える. 5.1 棒の縦振動と捩り振動 まっすぐな棒の縦振動の固有振動数 f[ Hz] f = l 2pL である. ただし, L [ 単位 m] は棒の長さ, [ 2 N / m ] 3 r[ 単位 Kg / m ] E r 第 5 章 構造振動学 棒の振動を縦振動, 捩り振動, 曲げ振動に分けて考える 5 棒の縦振動と捩り振動 まっすぐな棒の縦振動の固有振動数 f[ Hz] f l pl である ただし, L [ 単位 m] は棒の長さ, [ N / m ] [ 単位 Kg / m ] E は (5) E 単位は棒の材料の縦弾性係数 ( ヤング率 ) は棒の材料の単位体積当りの質量である l は境界条件と振動モードによって決まる無

More information

<4D F736F F D208E9197BF A082C68E7B8D A815B82CC8D5C91A28AEE8F C4816A2E646F63>

<4D F736F F D208E9197BF A082C68E7B8D A815B82CC8D5C91A28AEE8F C4816A2E646F63> 資料 9 液化石油ガス法施行規則関係技術基準 (KHK0739) 地上設置式バルク貯槽に係るあと施工アンカーの構造等 ( 案 ) 地盤面上に設置するバルク貯槽を基礎と固定する方法として あと施工アンカーにより行う 場合の構造 設計 施工等は次の基準によるものとする 1. あと施工アンカーの構造及び種類あと施工アンカーとは アンカー本体又はアンカー筋の一端をコンクリート製の基礎に埋め込み バルク貯槽の支柱やサドル等に定着することで

More information

横浜市環境科学研究所

横浜市環境科学研究所 周期時系列の統計解析 単回帰分析 io 8 年 3 日 周期時系列に季節調整を行わないで単回帰分析を適用すると, 回帰係数には周期成分の影響が加わる. ここでは, 周期時系列をコサイン関数モデルで近似し単回帰分析によりモデルの回帰係数を求め, 周期成分の影響を検討した. また, その結果を気温時系列に当てはめ, 課題等について考察した. 気温時系列とコサイン関数モデル第 報の結果を利用するので, その一部を再掲する.

More information

Lubricated Compressor

Lubricated Compressor Lubricated Compressor L u b r i c a t e d C o m p r e s s o r 最新技術で未来をみつめ 世界に貢献する加地テック 水冷 冷 給油式 コンプレッサ 本シリーズは 過去約 70 年にわたる技術と実績に基づき製 作した 信頼性を誇る高性能コンプレッサです 当社は 高圧ガス取締法に基づく高圧ガス設備試験 製造認 定事業所 ( 経済産業大臣認定番号

More information

1 版 : 版 : 汎用インバータ 実習編

1 版 : 版 : 汎用インバータ 実習編 1 版 :2018.01.21 2 版 :2018.07.11 汎用インバータ 実習編 1. 実習 1( 機器の配線 ) 1.1 インバータ 電動機の配線 電動機実習盤 1 ブレーキ用電源 接続図 2 2. 実習 (JOG 運転 PU 運転 ) 2.1 インバータの試運転 (JOG 運転 ) まずは 電動機やブレーキが正しく運転できるかの確認をする インバータの運転モー ドには次のようなものがある

More information

電磁操作弁付リリーフ弁 JIS 油圧図記号 次頁参照 特長 騒音特性を向上させた低騒音形です 電磁操作弁の切り換えによって 回路のアンロード 及び 2 圧 3 圧制御が可能です 広範囲の流量域で安定した圧力制御を行います ハイベント形のオプションを用意しています 形式記号説明 -JRSS-G - -

電磁操作弁付リリーフ弁 JIS 油圧図記号 次頁参照 特長 騒音特性を向上させた低騒音形です 電磁操作弁の切り換えによって 回路のアンロード 及び 2 圧 3 圧制御が可能です 広範囲の流量域で安定した圧力制御を行います ハイベント形のオプションを用意しています 形式記号説明 -JRSS-G - - 電磁操作弁付リリーフ弁 JIS 油圧図記号 次頁参照 特長 騒音特性を向上させた低騒音形です 電磁操作弁の切り換えによって 回路のアンロード 及び 2 圧 3 圧制御が可能です 広範囲の流量域で安定した圧力制御を行います ハイベント形のオプションを用意しています 形式記号説明 -JRSS-G - - - 50 - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 1 適用流体記号

More information

仕様書

仕様書 屋内消火栓設備 屋外消火栓設備 標準仕様書 1. 水 源 ( 設置場所 ) (1) 貯水槽の種別 地下受水槽 高架水槽 圧力水槽 そ の 他 ( ) (2) 貯水槽の構造 R C 造 鋼 板 製 そ の 他 ( ) (3) 水 量 等 保有水量m3 ( 縦 m 横 m 水深 m) 有効水量m3 必要水量 消火栓設置個数 7.0 2.6 1.6 ( ) 個 1.2 m3 = m3 補給装置 補給水量m3

More information

横 浜 市 排 水 設 備 要 覧

横 浜 市 排 水 設 備 要 覧 横浜市排水設備要覧 平成 29 年度改正版 横浜市環境創造局 目 次 第 1 章排水設備工事関係法令等の概説 第 1 節用語の意義 1 下水 1-1 2 下水道 1-1 3 公共下水道 1-1 4 終末処理場 1-1 5 排水区域 1-2 6 処理区域 1-2 7 未処理区域 1-2 8 一般下水道 1-2 第 2 節排水設備 1 排水設備の定義 1-3 2 排水設備の確認範囲 1-3 3 供用開始に伴う義務等

More information

( イ ) 水圧試験 適 用 主として液体系配管に適用し 所定の水圧により配管接合箇所の漏洩 破損 耐水圧などの確認を行 うものとする 試験圧力 MPa(kg/cm 2 ) 保持時間 (min) 各用途ポンプの吐出管高架タンク以下二次側管蒸気配管自然流下管ポンプ吸込管等試験方法 締め切り圧 ( ポン

( イ ) 水圧試験 適 用 主として液体系配管に適用し 所定の水圧により配管接合箇所の漏洩 破損 耐水圧などの確認を行 うものとする 試験圧力 MPa(kg/cm 2 ) 保持時間 (min) 各用途ポンプの吐出管高架タンク以下二次側管蒸気配管自然流下管ポンプ吸込管等試験方法 締め切り圧 ( ポン 2.17(5) 試験 1 一般配管試験 ( 水圧 空気圧 通水 ( 気 ) 試験 ) ( ア ) 概要 A 本試験は一般配管の試験とし 特殊配管等で法規制 公共の規定のあるものは その法規の規定に従うものとする ( 例ガス事業法 高圧ガス取締法 消防法 水道法など ) B 水圧 空気圧試験の前に 石鹸水による発泡テスト ( 漏れ試験 ) を行う C 配管の試験は水圧試験 空気圧試験 通水 ( 気 )

More information

< A38CCB8AEE967B5F89BA908593B98AEE967B8C7689E68F915F8DFB8E712E786264>

< A38CCB8AEE967B5F89BA908593B98AEE967B8C7689E68F915F8DFB8E712E786264> 7 計画雨水量 ( 前計画と変更なし ) 計画雨水量を決定するフローを示す 降雨データ 排水区域の決定 管渠ルートの選定 単位ブロックの排水区割 確率年の選定 土地利用の調査 流入時間の想定 流下時間の算定 降雨強度公式の決定 流達時間の決定 t 各地点の I 決定 流出係数 C の決定 各管渠毎の排水面積 A の決定 計画雨水流出量 Q の算定 図 7-1 計画雨水量算定フロー 49 7.1. 確率年下水道は

More information

6. 現況堤防の安全性に関する検討方法および条件 6.1 浸透問題に関する検討方法および条件 検討方法 現況堤防の安全性に関する検討は 河川堤防の構造検討の手引き( 平成 14 年 7 月 ): 財団法人国土技術研究センター に準拠して実施する 安全性の照査 1) 堤防のモデル化 (1)

6. 現況堤防の安全性に関する検討方法および条件 6.1 浸透問題に関する検討方法および条件 検討方法 現況堤防の安全性に関する検討は 河川堤防の構造検討の手引き( 平成 14 年 7 月 ): 財団法人国土技術研究センター に準拠して実施する 安全性の照査 1) 堤防のモデル化 (1) 6. 現況堤防の安全性に関する検討方法および条件 6.1 浸透問題に関する検討方法および条件 6.1.1 検討方法 現況堤防の安全性に関する検討は 河川堤防の構造検討の手引き( 平成 14 年 7 月 ): 財団法人国土技術研究センター に準拠して実施する 安全性の照査 1) 堤防のモデル化 (1) 断面形状のモデル化 (2) 土質構成のモデル化 検討条件 検討項目 検討内容 必要な検討条件 堤防のモデル化

More information

AS-FS-A-C1-F1.indd

AS-FS-A-C1-F1.indd 0 8 8 0 0 ød 3 4 ødmm 9.4 /8 3/4 6.6 8.8 0 80 CAT.S0-9A New New RoHS 7.mm.mm ø6 3.9mm 8.7mm ø4 New AS-FS New New AS-FS New 目盛付スピードコントローラエルボタイプ RoHS 型式 AS FS-M5 AS FS-U0/3 AS FS- 0 AS FS- 0 AS3 FS- 03 AS4

More information

技術と信頼のトレードマーク JWWA B 水道用サドル付分水栓 ボール式 水道用ポリエチレン管サドル付分水栓 ボール式 素 敵な 創造 人へ 未 来へ 株式 会社

技術と信頼のトレードマーク JWWA B 水道用サドル付分水栓 ボール式 水道用ポリエチレン管サドル付分水栓 ボール式 素 敵な 創造 人へ 未 来へ 株式 会社 技術と信頼のトレードマーク 水道用サドル付分水栓 ボール式 水道用ポリエチレン管サドル付分水栓 ボール式 素 敵な 創造 人へ 未 来へ 株式 会社 水道用サドル付分水栓 ( ボール式 ) 品揃え 水道用サドル付分水栓接続構造ねじ式注 )( ) 内 規格準拠品 0 0 0 0 () K- () () () () () K- () () ( ) () () ( ) () () () () () 水道用サドル付分水栓接続構造フランジ式注

More information

1. 湖内堆砂対策施設の見直し 1.2 ストックヤード施設計画 ストックヤードの平面配置は 既往模型実験結果による分派堰内の流速分布より 死水域となる左岸トラップ堰の上流に配置し 貯砂ダムから取水した洪水流を放流水路でストックヤード内に導水する方式とした ストックヤード底面標高は 土木研究所の実験結

1. 湖内堆砂対策施設の見直し 1.2 ストックヤード施設計画 ストックヤードの平面配置は 既往模型実験結果による分派堰内の流速分布より 死水域となる左岸トラップ堰の上流に配置し 貯砂ダムから取水した洪水流を放流水路でストックヤード内に導水する方式とした ストックヤード底面標高は 土木研究所の実験結 1. ストックヤード施設計画 ストックヤードの平面配置は 既往模型実験結果による分派堰内の流速分布より 死水域となる左岸トラップ堰の上流に配置し 貯砂ダムから取水した洪水流を放流水路でストックヤード内に導水する方式とした ストックヤード底面標高は 土木研究所の実験結果から U*=.m/s 以上となるように EL815.6m とし 放流水路がストックヤードに接続する地点の標高を上限としてストックヤード内の集積土砂天端高を設定した

More information

00_testo350カタログ貼込.indd

00_testo350カタログ貼込.indd Committing to the future testo 350 C O NO NO HS HC ダストフィルターは簡単に交換 ワンタッチでコントロールユニットの装着 排ガス測定ボックス背面には開口部が ありメンテナンスが容易 蓋を外した状態 コントロールユニットは裏返しでも装着 可能 輸送時の衝撃から保護 ドレンタンクがついているので 長時間 測定でも安心 コントロールユニットの接続部分 現場でのさまざまな使用環境に対応

More information

物理演習問題

物理演習問題 < 物理 > =0 問 ビルの高さを, ある速さ ( 初速 をとおく,において等加速度運動の公式より (- : -= t - t : -=- t - t (-, 式よりを消去すると t - t =- t - t ( + - ( + ( - =0 0 t t t t t t ( t + t - ( t - =0 t=t t=t t - 地面 ( t - t t +t 0 より, = 3 図 問 が最高点では速度が

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 4. 参考資料 4.1 高効率固液分離設備の処理性能 (1) 流入水 SS 濃度と SS 除去率 各固形成分濃度の関係高効率固液分離設備は重力沈殿とろ過処理の物理処理であるため SS が主として除去される そのため BOD N P についても固形性成分 (SS 由来 ) が除去され 溶解性成分はほとんど除去されない したがって 高効率固液分離設備での除去性能についてはまず 流入水 SS 濃度から前処理における

More information

円形直管ダクトの算定 ( 抵抗基準 ) タ クト材料 : スハ イラルタ クト 絶対粗度 ε= 空気の密度 P = 1.20 [kg/ m3 ] 摩擦抵抗損失の目標値 : 1.0 [Pa/m] 風量 Q [ m3 /h] 1,000 2,000 3,000 5,000 10,00

円形直管ダクトの算定 ( 抵抗基準 ) タ クト材料 : スハ イラルタ クト 絶対粗度 ε= 空気の密度 P = 1.20 [kg/ m3 ] 摩擦抵抗損失の目標値 : 1.0 [Pa/m] 風量 Q [ m3 /h] 1,000 2,000 3,000 5,000 10,00 ダクト計算ソフトの概要説明 1 ダクト計算の基礎として円形直管ダクトの算定のダクト材料を変えながら練習して下さい ダクト材によって粗度が異なるため圧力損失が変わることを理解して下さい 2 一般空調ダクトは抵抗基準( 定圧法 ) で算定します SI 単位以前はm 当り 0.1mmAq を基準にしていましたが現在は 1.0~1.5Pa を基準にしています 3 集塵ダクトのようにダクト内風速 20m/s

More information

第 15 章コンクリート補修工 15-1 ひび割れ補修工 (1) ひび割れ表面処理工 ( 研磨工 ) 15-1 (2) ひび割れ低圧注入工 15-1 (3) ひび割れ充填工 目地補修工 (1) 成型ゴム挿入工 15-4 (2) 充填工 既設水路断面修復 表面被

第 15 章コンクリート補修工 15-1 ひび割れ補修工 (1) ひび割れ表面処理工 ( 研磨工 ) 15-1 (2) ひび割れ低圧注入工 15-1 (3) ひび割れ充填工 目地補修工 (1) 成型ゴム挿入工 15-4 (2) 充填工 既設水路断面修復 表面被 第 15 章コンクリート補修工 15-1 ひび割れ補修工 (1) ひび割れ表面処理工 ( 研磨工 ) 15-1 (2) ひび割れ低圧注入工 15-1 (3) ひび割れ充填工 15-3 15-2 目地補修工 (1) 成型ゴム挿入工 15-4 (2) 充填工 15-5 15-3 既設水路断面修復 表面被覆工 (1) 高圧洗浄工 15-6 (2) 断面修復工 15-7 (3) 表面被覆工 15-8 第

More information

3.3 導入ポテンシャルの簡易シミュレーション シミュレーションの流れ導入ポテンシャルの簡易シミュレーションは 河川上の任意の水路 100m セグメント地点で取水し 導水管を任意の箇所に設定して 任意の放水地点に発電施設を設置して発電する場合の導入ポテンシャル値 ( 設備容量 ) 及び概

3.3 導入ポテンシャルの簡易シミュレーション シミュレーションの流れ導入ポテンシャルの簡易シミュレーションは 河川上の任意の水路 100m セグメント地点で取水し 導水管を任意の箇所に設定して 任意の放水地点に発電施設を設置して発電する場合の導入ポテンシャル値 ( 設備容量 ) 及び概 3.3 導入ポテンシャルの簡易シミュレーション 3.3.1 シミュレーションの流れ導入ポテンシャルの簡易シミュレーションは 河川上の任意の水路 100m セグメント地点で取水し 導水管を任意の箇所に設定して 任意の放水地点に発電施設を設置して発電する場合の導入ポテンシャル値 ( 設備容量 ) 及び概算工事費を計算します 導入ポテンシャルシミュレーションのフローは図 3.3.1-1 の通りです < 手順

More information

<4D F736F F D20834A C C7997CA89BB298B5A8F708E9197BF28914F94BC AAE90AC816A2E646F63>

<4D F736F F D20834A C C7997CA89BB298B5A8F708E9197BF28914F94BC AAE90AC816A2E646F63> 5-8 埋設断面および土被り表 1) 突出型 (1) 埋設条件項 目 (1) (2) (3) ト ラ ッ ク 荷 重 後輪片側 100kN 後輪片側 100kN 後輪片側 100kN 裏 込 め 材 料 良質土 φ450 以下 砕石 4 号 5 号 φ500 以上 砕石 3 号 4 号 土の反力係数 (E ) 300 700 1400( 転圧十分 ) 変形遅れ係数 (Fd) 1.5 1.5 1.25

More information

第1章 導入編

第1章 導入編 技術計算 目次. 配管の自動サイジング 流量の設定サイジング. ダクトの自動サイジング 8 風量の設定サイジング. フローメジャー / ダクチュレーター フローメジャーで配管サイズを求めるダクチュレーターでダクトサイズを求める. 配管抵抗計算 7 系統名の設定系統を指定する機器の抵抗値を設定する帳票出力する 5. 圧力損失計算 5 系統名の設定系統を指定する制気口の抵抗値を設定する機器類圧力損失を設定する帳票出力する

More information

仕様標準タイプ 形式番号 使用流体 ポトサイズ 音速コンダクタンス注 3) dm 3 /(s bar) 臨界圧力比注 3) 有効断面積 ( 参考 ) 注 3) 使用周囲温度 最低作動圧力 使用圧力範囲 最高使用頻度 応 答 時 間 必要最小励磁時間 定格電圧 許容電圧変動 定格周波数 皮 相 電 力

仕様標準タイプ 形式番号 使用流体 ポトサイズ 音速コンダクタンス注 3) dm 3 /(s bar) 臨界圧力比注 3) 有効断面積 ( 参考 ) 注 3) 使用周囲温度 最低作動圧力 使用圧力範囲 最高使用頻度 応 答 時 間 必要最小励磁時間 定格電圧 許容電圧変動 定格周波数 皮 相 電 力 PCS2413 PCD2413 PCD3413 PCE3413 PCO3413 ラッチタイプ PC2413 パイロット形電磁弁 シリズ ソフトシル / サブベス配管形 2 位置シングルソレノイド 2 位置ダブルソレノイド 3 位置クロズドセンタ 3 位置エキゾストセンタ 3 位置プレッシャセンタ 2 位置ラッチ形ソレノイド ラッチタイプは 451 頁を参照してください 仕様 0.5Wタイプ 形式番号

More information

第3章  排水設備の技術上の基準

第3章  排水設備の技術上の基準 第 3 章 排水設備の技術上の基準 この章は 下水道法 下水道法施行令 横浜市下水道条例 横浜市下水道条例施行規則 の規定に基づき 排水設備の技術上の基準等について解説したものです 第 1 節 排水設備の設計 1 基本的事項屋外排水設備の設置にあたっては 次の事項を考慮する (1) 公共下水道のますその他の排水施設の位置 屋内排水設備とその位置 敷地の土地利用計画等について調査を行う また 敷地高が周辺地盤より低い場合には

More information

耐雪型歩道柵 (P 種 )H=1.1m ランク 3 ( 基礎ブロック ) 平成年月日

耐雪型歩道柵 (P 種 )H=1.1m ランク 3 ( 基礎ブロック ) 平成年月日 耐雪型歩道柵 (P 種 )H=1.1m ランク 3 ( 基礎ブロック ) 平成年月日 目 次 1. 目的 1 2. 耐雪型の設置計画 1 3. 構造諸元 1 4. 許容応力度 1 4-1 使用部材の許容応力度 ( SS400,STK410 相当 1 4-2 無筋コンクリートの引張応力度 1 4-3 地盤の耐荷力 1 5. 設計荷重 2 5-1 鉛直力 ( 沈降力 ) 2 5-2) 水平力 ( クリープ力

More information

L 型擁壁 (CP-WALL) 構造図 S=1/30 CP-WALL(C タイプ ) H=600~700 断面図 正面 背面図 H T1 T2 T4 T3 T4 H2 H1 100 B1 B2 T5 H 連結穴 M16 背面 水抜孔 φ75 正面 水抜孔 φ90 h1 h2 製品寸法表

L 型擁壁 (CP-WALL) 構造図 S=1/30 CP-WALL(C タイプ ) H=600~700 断面図 正面 背面図 H T1 T2 T4 T3 T4 H2 H1 100 B1 B2 T5 H 連結穴 M16 背面 水抜孔 φ75 正面 水抜孔 φ90 h1 h2 製品寸法表 L 型擁壁 (CP-WALL) 構造図 CP-WALL(C タイプ ) =0~0 断面図 正面 背面図 T1 T2 T4 T3 T4 2 1 1 2 T5 連結穴 M16 背面 φ75 正面 φ h1 h2 製品寸法表 適用製品名 -0-0 1 2 1 0 0 2 3 8 0 330 330 各部寸法 (mm) 2 3 T1 位置 T2 T3 T4 T5 h1 h2 (kg) 3 3 参考質量 467

More information

第1章  総     説

第1章  総     説 第 10 章 排水施設に関する基準 Ⅰ 排水施設に関する法規定 法 ( 開発許可の基準 ) 第三十三条都道府県知事は 開発許可の申請があつた場合において 当該申請に係る開発行為が 次に掲げる基準 ( 第四項及び第五項の条例が定められているときは 当該条例で定める制限を含む ) に適合しており かつ その申請の手続がこの法律又はこの法律に基づく命令の規定に違反していないと認めるときは 開発許可をしなければならない

More information

イレクトドライブ モータDirectDrive motor ガルバノ式光学スキャナGalvanometer Scanner System リニアアクチュエータLinear Actuator サーボドラインサシステムSensor System 096 ロータリーアクチュエータRotary Actuat

イレクトドライブ モータDirectDrive motor ガルバノ式光学スキャナGalvanometer Scanner System リニアアクチュエータLinear Actuator サーボドラインサシステムSensor System 096 ロータリーアクチュエータRotary Actuat 96 KDU シリーズ 特長 高精度絶対位置決め精度 :1arc sec 繰り返し位置決め精度 :±.5arc sec 絶対位置決め精度 :±1arc sec 精度 [arc sec] 1 8 規格値 :1arc-sec 6 2-2 - -6-8 -1 6 12 18 2 3 36 出力軸角度 [deg] 停止安定性サーボロック時の停止安定性 :±2 パルス (±.22arc sec) 以内 動作中

More information

益永八尋 2013 年 11 月 24 日 管体構造計算 益永八尋 パイプラインの縦断図及び水理縦断図のデータから管体構造計算に必要なデータ ( 静水圧 水撃圧 土かぶり 荷重条件等 ) を抽出し 管種選定を行うための構造計算を行う このソフトを利用し 各管種の経済比較のための資料作成も容易に行える

益永八尋 2013 年 11 月 24 日 管体構造計算 益永八尋 パイプラインの縦断図及び水理縦断図のデータから管体構造計算に必要なデータ ( 静水圧 水撃圧 土かぶり 荷重条件等 ) を抽出し 管種選定を行うための構造計算を行う このソフトを利用し 各管種の経済比較のための資料作成も容易に行える 管体構造計算 パイプラインの縦断図及び水理縦断図のデータから管体構造計算に必要なデータ ( 静水圧 水撃圧 土かぶり 荷重条件等 ) を抽出し 管種選定を行うための構造計算を行う このソフトを利用し 各管種の経済比較のための資料作成も容易に行える 例えば 掘削 埋戻し土量 の計算も 縦断図のデータと標準断面図のデータから可能であり 各管種別の工事費積算も容易に行え る また 筆者が作成したスラストブロックの計算ソフト

More information

第 2 章 構造解析 8

第 2 章 構造解析 8 第 2 章 構造解析 8 2.1. 目的 FITSAT-1 の外郭構造が, 打ち上げ時の加速度等によって発生する局所的な応力, 及び温度変化によってビスに発生する引っ張り応力に対して, 十分な強度を有することを明らかにする. 解析には SolidWorks2011 を用いた. 2.2. 適用文書 (1)JMX-2011303B: JEM 搭載用小型衛星放出機構を利用する小型衛星への構造 フラクチャコントロール計画書

More information

フォト IC ダイオード S SB S CT 視感度に近い分光感度特性 視感度特性に近い分光感度特性をもったフォトICダイオードです チップ上には2つの受光部があり 1つは信号検出用受光部 もう1つは近赤外域にのみ感度をもつ補正用受光部になっています 電流アンプ回路中で2

フォト IC ダイオード S SB S CT 視感度に近い分光感度特性 視感度特性に近い分光感度特性をもったフォトICダイオードです チップ上には2つの受光部があり 1つは信号検出用受光部 もう1つは近赤外域にのみ感度をもつ補正用受光部になっています 電流アンプ回路中で2 S9066-211SB S9067-201CT 視感度に近い分光感度特性 視感度特性に近い分光感度特性をもったフォトICダイオードです チップ上には2つの受光部があり 1つは信号検出用受光部 もう1つは近赤外域にのみ感度をもつ補正用受光部になっています 電流アンプ回路中で2つの受光部の出力を減算し ほぼ可視光域にのみ感度をもたせています また従来品に比べ 同一照度における異なる色温度の光源に対しての出力変化を低減しています

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 参考資料 崩壊の恐れのある土層厚の空間分布を考慮したがけ崩れ対策に関する検討 参考資料 崩壊の恐れのある土層厚の空間分布を考慮したがけ崩れ対策に関する検討 ここでは 5 章で示した方法により急傾斜地における崩壊する恐れがある層厚の面的分布が明らかとなった場合のがけ崩れ対策手法について検討する 崩壊する恐れがある層厚の面的な分布は 1 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律( 以下

More information

第 8 章 受水槽以下の装置 受水槽式給水方式による受水槽以下の装置については 法では給水装置に含まれない しかし 水質汚濁防止 十分な水量の確保 将来の維持管理を適正かつ容易にするために必要な事項を定める 受水槽以下の装置の設計及び施工は 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 )

第 8 章 受水槽以下の装置 受水槽式給水方式による受水槽以下の装置については 法では給水装置に含まれない しかし 水質汚濁防止 十分な水量の確保 将来の維持管理を適正かつ容易にするために必要な事項を定める 受水槽以下の装置の設計及び施工は 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 8 章 受水槽以下の装置 受水槽式給水方式による受水槽以下の装置については 法では給水装置に含まれない しかし 水質汚濁防止 十分な水量の確保 将来の維持管理を適正かつ容易にするために必要な事項を定める 受水槽以下の装置の設計及び施工は 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 129 条の2の5 及び同規定に基づく建設省告示 ( 平成 12 年建告 1406) の基準によるほか

More information

(2) 当該幹線管渠は この地域 ( 砂丘周縁部 ) 特有の土質特性 ( 軟弱な腐植土層 ) などの 不安定な堆積層による不等沈下の発生現象が予想された 一般的な下水道管路の流下 方式は 自然流下方式であるが 当該地域は全般に平坦な地形である事や流入点の無 い路線の区間距離が非常に長い事などから 圧

(2) 当該幹線管渠は この地域 ( 砂丘周縁部 ) 特有の土質特性 ( 軟弱な腐植土層 ) などの 不安定な堆積層による不等沈下の発生現象が予想された 一般的な下水道管路の流下 方式は 自然流下方式であるが 当該地域は全般に平坦な地形である事や流入点の無 い路線の区間距離が非常に長い事などから 圧 小口径管路の不等沈下蛇行による腐食劣化と診断事例 オリジナル設計株式会社北日本支店須田充生 1. はじめに A 県流域下水道 (T 処理区 ) は 1976 年 ( 昭和 51 年 ) より事業に着手し下流域から順次整備が進められ 現在処理場 ( 昭和 57 年 4 月供用 ) および中継ポンプ場 15 箇所が稼働している 対象となる市町村 3 市 4 町 1 村は すべてが接続し供用を開始している

More information

流速流量表 ( 縦断用 ) 呼び名 幅 a(m) 深さ c(m) ハンチ高 s(m) 水深余

流速流量表 ( 縦断用 ) 呼び名 幅 a(m) 深さ c(m) ハンチ高 s(m) 水深余 VS 側溝流速 流量表 計算表の説明縦断の流速 流量表横断の流速 流量表 H22.11 版 P1 P2~24 P25~47 水深余裕高 f(m) f= C-0.8 C ( 八割水深で計算 ) 通水断面積 A(m 2 ) と潤辺 P(m) f( 水深余裕高 ) s( ハンチ高 ) のとき通水断面積 A= a (c-f) 潤辺 P= P1+P2 ( プレキャスト部 ) P1=2 (c-f) ( 現場打部

More information

PAP PAP05A1 PAP05A1-F PAP10A1 PAP10A1-F PAP20A PAP20A-F AIR WATER PAP05A1 PAP05A1-F PAP10A1 PAP10A1-F PAP20A PAP20A-F PAP10A1 15

PAP PAP05A1 PAP05A1-F PAP10A1 PAP10A1-F PAP20A PAP20A-F AIR WATER PAP05A1 PAP05A1-F PAP10A1 PAP10A1-F PAP20A PAP20A-F PAP10A1 15 PAP PAP05A1 PAP05A1-F PAP10A1 PAP10A1-F PAP20A PAP20A-F PAP05A1 PAP05A1-F PAP10A1 PAP10A1-F PAP20A PAP20A-F PAP10A1 15 PRECISION PROCESSOR PAPSERIES PAP PAP05A1-W PAP05A1-FW PAP10A1-W PAP10A1-FW PAP20B1-W

More information

水理学(水理学Ⅰ、水理学Ⅱの復習)

水理学(水理学Ⅰ、水理学Ⅱの復習) 水理学のまとめ ここでは, 水理学 Ⅱ および水工実験 演習を受講した学生が, 最低限習得すべき内容の問題とそれに必要な水理 学的知識をまとめる. なお, 指示がない場合には, =000 kg/m 3, g =9.8m/sec,π=3.4 を用いよ.. 静止状態の圧力のつりあい 演習課題. 図. のように密度 =000kg/m 3 の水で満たされたU 字管の左右のピストンが高低差 z =5cm の状態で静止している.

More information

取扱説明書

取扱説明書 取扱説明書 MH-1092 2017 Feb. MA ギヤモータ MH-2174 Max. 13.7 MPa MA3~MA8 3.08~10.77 cm 3 /rev. Max. 6000 min -1 * ご使用になる前に 必ずこの取扱説明書を読み 充分内容を理解してからご使用下さい 特に安全確保のための 注意事項 については 人身災害防止のための重要な事項が記載されていますので ご注意下さい *

More information

土の三軸圧縮試験

土の三軸圧縮試験 J G S 5 土の三軸試験の供試体作製 設置 サンプルデータ試験年月日平成 6 年 9 月 6 日 試料番号 ( 深さ ) T- (8.~8.7m) 試験者藤代哲也 供試体を用いる試験の基準番号と名称 試料の状態 供試体の作製 土質名称 置 飽和過程圧密前(試験前供試体 No. 直径 平均直径 D i 初高さ 期平均高さ H i 状体積 V i 含水比 w i 質量 m i 態) 湿潤密度 ρ ti

More information

線積分.indd

線積分.indd 線積分 線積分 ( n, n, n ) (ξ n, η n, ζ n ) ( n-, n-, n- ) (ξ k, η k, ζ k ) ( k, k, k ) ( k-, k-, k- ) 物体に力 を作用させて位置ベクトル A の点 A から位置ベクトル の点 まで曲線 に沿って物体を移動させたときの仕事 W は 次式で計算された A, A, W : d 6 d+ d+ d@,,, d+ d+

More information

GEH-1011ARS-K GEH-1011BRS-K 1. 地震入力 参考 1-1. 設計基準 使用ワッシャー 準拠基準は以下による M10 Φ 30 内径 11 t2 建築設備耐震設計 施工指針 (2005 年版 ): 日本建築センター FH = KH M G KH: 設計用水平震度 KH =

GEH-1011ARS-K GEH-1011BRS-K 1. 地震入力 参考 1-1. 設計基準 使用ワッシャー 準拠基準は以下による M10 Φ 30 内径 11 t2 建築設備耐震設計 施工指針 (2005 年版 ): 日本建築センター FH = KH M G KH: 設計用水平震度 KH = GEH-1011ARS-K GEH-1011BRS-K 1. 地震入力 参考 1-1. 設計基準 使用ワッシャー 準拠基準は以下による M10 Φ 30 内径 11 t2 建築設備耐震設計 施工指針 (2005 年版 ): 日本建築センター FH = KH M G KH: 設計用水平震度 KH = Z KS W : 機械重量 FV = KV M G = 機械質量 (M) 重力加速度 (G) KV =

More information

P P シリーズプリント基板用端子台 P タイプ 端子金具 : 基本形 端子間ピッチ mm PS 仕様 端子間ピッチ.5mm PM 端子間ピッチ mm P 端子間ピッチ mm P 端子間ピッチ mm PS- M P max.. max.. min. 5. min. 価格は

P P シリーズプリント基板用端子台 P タイプ 端子金具 : 基本形 端子間ピッチ mm PS 仕様 端子間ピッチ.5mm PM 端子間ピッチ mm P 端子間ピッチ mm P 端子間ピッチ mm PS- M P max.. max.. min. 5. min. 価格は P シリーズプリント基板用端子台 P シリーズ (P~) 共通仕様 端子間ピッチ項目 mm.5mm mm( 注 ) mm 通電電流 ( 注 ) ( 注 2) 20 端子ねじ M M.5 M 推奨締付トルク 0.~.0N m.0~.n m.~2.0n m 接続可能電線 絶縁抵抗 耐電圧 ねじ端子部 0.75~.25mm 2 max.2 本 0.75~2mm 2 max.2 本 0.75~.5mm 2

More information

Ver.1.4

Ver.1.4 Ver.1.4 汚物水中ポンプ ステンレス製ノンクロッグインペラ BUW 形 排水システムの未来を新しいインペラ構造により 高い揚水性能と異物通 1 BUW 形は エネルギー効率の改善と CO₂ の排出を抑えた 環境性能に優れた製品です 高い省エネ性能! 総合効率アップ! ポンプ全体の効率アップ! Motor Pump ポンプの省エネ化にはポンプ効率とモータ効率を含んだ総合効率の改善が有効です 川本ポンプは

More information

V- リング 1 / 11 V- リンク の概要と機能について 概要フォーシェダ V- リングは回転軸用のユニークなゴムシールです 1960 年代に開発されて以来 世界中であらゆる業界の OEM や補修市場において幅広く使われてきました V- リングはベアリング内のグリースを保持したまま塵や埃 水ま

V- リング 1 / 11 V- リンク の概要と機能について 概要フォーシェダ V- リングは回転軸用のユニークなゴムシールです 1960 年代に開発されて以来 世界中であらゆる業界の OEM や補修市場において幅広く使われてきました V- リングはベアリング内のグリースを保持したまま塵や埃 水ま V- リング 1 / 11 V- リンク の概要と機能について 概要フォーシェダ V- リングは回転軸用のユニークなゴムシールです 1960 年代に開発されて以来 世界中であらゆる業界の OEM や補修市場において幅広く使われてきました V- リングはベアリング内のグリースを保持したまま塵や埃 水またはその混合物が侵入するのを防ぎます V- リングの独創的なデザインと機能は様々なベアリングタイプに使用できます

More information

J893I_噴射方向自在ノズル_01

J893I_噴射方向自在ノズル_01 ブリテンNo.J893I 噴射方向自在ノズル クリップアイレットコネクター HPアイレットコネクター アジャスタブルボール フィッティング 3タイプのボディと3パターンのチップを組み合わせ ることにより充実のバリエーション チップの着脱 位置決め 整列が迅速に行え 段取り 時間削減 オーバースプレー解消 クイックメンテナ ンスを実現します 3 タ イ プ 33 パ タ ー ン のボディ のチップ クランプタイプ

More information

CERT化学2013前期_問題

CERT化学2013前期_問題 [1] から [6] のうち 5 問を選んで解答用紙に解答せよ. いずれも 20 点の配点である.5 問を超えて解答した場合, 正答していれば成績評価に加算する. 有効数字を適切に処理せよ. 断りのない限り大気圧は 1013 hpa とする. 0 C = 273 K,1 cal = 4.184 J,1 atm = 1013 hpa = 760 mmhg, 重力加速度は 9.806 m s 2, 気体

More information

ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量

ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量 ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量を確保することにより更なる洪水被害の軽減に努めることとし 暫定運用を平成 24 年度の出水期 (6 月

More information

軸受内部すきまと予圧 δeff =δo (δf +δt ) (8.1) δeff: 運転すきま mm δo: 軸受内部すきま mm δf : しめしろによる内部すきまの減少量 mm δt: 内輪と外輪の温度差による内部すきまの減少量 mm (1) しめしろによる内部すきまの減少量しめしろを与えて軸受

軸受内部すきまと予圧 δeff =δo (δf +δt ) (8.1) δeff: 運転すきま mm δo: 軸受内部すきま mm δf : しめしろによる内部すきまの減少量 mm δt: 内輪と外輪の温度差による内部すきまの減少量 mm (1) しめしろによる内部すきまの減少量しめしろを与えて軸受 軸受内部すきまと予圧 8. 軸受内部すきまと予圧 8. 1 軸受内部すきま軸受内部すきまとは, 軸又はハウジングに取り付ける前の状態で, 図 8.1に示すように内輪又は外輪のいずれかを固定して, 固定されていない軌道輪をラジアル方向又はアキシアル方向に移動させたときの軌道輪の移動量をいう 移動させる方向によって, それぞれラジアル内部すきま又はアキシアル内部すきまと呼ぶ 軸受内部すきまを測定する場合は,

More information

P01

P01 0.7 1.5ton3way 01 車両の向きを変えずに 左 右 前方に 3 方向の荷役が可能 シフト ローテート フォークが左右にシフト ローテート 回転 シフト することで 車 両の向きを変えずに左 右の ラックへの荷役が可能です ジョイスティックレバー レバー1本でシフト ローテート操作が可能 シフト ローテート シンクロ シフト ローテートのシンクロ動作もワンタッチ 従来の3本レバーもオプションで設定できます

More information

3 m/sec 8.35 39.06 3.22 2.15 13.72 52.78 15.00 2.12 2.69 12.62 27.62 3 m/ 772 79 68 263 410 1,182 3 m/sec 3.87 0.63 8.00 3.12 1.38 12.50 12.50 2.00 2.50 1.00 5.50 5.50 m/ 105 122 20 247 247 3 m/sec 0.23

More information

(Microsoft Word - PDT-090j \202o\202s\203V\203\212\201[\203Y.doc)

(Microsoft Word - PDT-090j \202o\202s\203V\203\212\201[\203Y.doc) PT シリーズ ポンピングトラップ 取扱説明書 この度はヨシタケ製品をお買上げ頂きまして誠にありがとうございました お求めの製品を正しく安全にご使用して頂くために ご使用になる前に必ず本文を お読み下さい また この書類は大切に保存して頂きますようお願い致します ----- 本文の中で使用されている記号は以下のようになっています ----- 警告 注意 取扱を誤った場合に 使用者が死亡または重傷を負う危険の状態が生じることが想定される場合

More information

H4

H4 機種構成一覧表 3 4 56 GA GA 57 58 59 60 端子箱 ブレーキ不付きブレーキ付き 0.4 2.2 0.4 0.75 1.5 3.7 3.7 5.5 7.5 5.5 11 11 ブレーキ仕様表 出力 () 定格制御許容制動ライニング寿命電磁石ストローク (mm) 電源電圧概略電流 (A) ブレーキ慣性整流ユニットモーメント型式トルク仕事率 ( 総制動仕事量 ) 単相 (V) J:k

More information