外為ウィークリービュー 5月17日号

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1 2010/05/17 リスクに対する警戒感の強弱がカギに 通貨ペア基調ページ数 ドル / 円 カナダドル / 円 香港ドル / 円 急激な相場の動きに注意 予想レンジ : ~ 円 原油価格の動向に注目 予想レンジ : ~ 円 クロス円の動きに従う 予想レンジ : ~ 円 経済指標カレンダー 一週間の予定を一覧で表示 8-9 通貨ペアをクリックすると そのページにジャンプします 本レポートは 投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり 投資勧誘を目的として提供するものではありません 投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします また 本レポートに記載された意見や予測等は 今後予告なしに変更されることがございます なお 本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても 株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います Copyright 2010 Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. 1

2 USD/ JPY ドル / 円 5/10~14 の主な推移 4 時間足 /10 Monday 5/11 Tuesday 5/12 Wednesday 5/13 Thursday 5/14 Friday 前週末に欧州連合 (EU) 財務相会合にて EU と IMF が最大 7500 億ユーロ規模の欧州安定化基金の創設で合意したと発表したことで ギリシャを始めとするユーロ圏の信用不安が後退 これを受けてユーロ / 円が大幅に上昇すると ドル / 円も連れて上昇し 20 時過ぎには 円の高値をつけた (1) しかし 93 円台半ばでは上値重く推移した アジア株が軟調に推移したことを受けてリスクに対する警戒感が高まり クロス円 ( ユーロ / 円 豪ドル / 円など ) を中心に円が全面的に上昇 ドル / 円では 円まで円高が進行した (2) ただ 夜に米国勢が参入するとともにドルの買い戻しが進み ドル / 円は日本時間 12 日未明に 円の高値をつけた ただ その後はプラスサイドで推移していたダウ平均株価が反落し マイナスサイドに値を沈めたことを受け ドル / 円は一転してドル安 円高が進んだ 正午過ぎに 米金融当局はモルガンスタンレーの住宅ローン関連商品のデリバティブ取引について 投資家を欺いたかどうかの調査に乗り出した との報道を受けて一時円高が進んだが 上海総合株価指数が反発し 欧州株式市場も堅調に推移する中 クロス円で円安が進むとドル / 円でも円安が進んだ 夕方からアジア株が堅調に推移する中でクロス円が上昇すると ドル / 円もつれ高となり 16 時過ぎに 円の高値をつけた (3) しかし 17 時 30 分に発表された英 3 月貿易収支において赤字額が市場予想を上回る規模で拡大していたことを受けたポンド / 円の下落や ドバイ ワールド傘下のナキールのイスラム債の支払いにトラブルが発生 との噂を背景としたユーロ / 円の下落に連れて ドル / 円は 92 円台半ばまで一時下落した 日中はジリジリと円安が進み 円まで上昇したが スペインの新聞が サルコジ大統領が ギリシャ支援で欧州全体の関与がなければユーロ圏離脱 と発言した と報じたことからユーロ / 円でユーロ安 円高が進むと ドル / 円でも円高が進んだ さらに米国時間に入り ギリシャとドイツの 10 年債利回り格差の拡大や欧州株価の下落を背景にユーロ / 円が下げ幅を拡大すると ドル / 円は一時 円まで下落した (4) なお この日に発表された米 4 月小売売上高は前月比 +0.4%( 市場予想 :+0.2%) という結果となったが 相場の反応は薄かった 2

3 USD/ JPY Page 3 上昇要因 ( ドル高 円安 ) 下落要因 ( ドル安 円高 ) 米政策金利の早期引き上げ観測 米長期金利の上昇 米金融緩和策の巻き戻し観測 日本の財政悪化懸念 米超低金利政策の長期化観測 米長期金利の下落 外貨準備通貨としてのドル需要の減退 米財政赤字悪化懸念の高まり 日銀による追加金融緩和への期待 今週の見通し 今週も先週に引き続き ユーロ圏諸国の信用不安に関する問題が相場の中心材料となるとみられる 先週については ユーロ圏経済の先行きについて不安をあおるような噂によって一方的にユーロが下落し ドル / 円相場はユーロ / 円の下落につれて下げる という場面が何度かみられた 今週も引き続き 細かい観測報道や噂によって相場が急激に動く可能性がある 明確なきっかけがないまま動き出す例も多いため 急激な相場変動に対するリスク管理はこれまで以上に気を配っておくべきだろう また 予定されている経済イベントも確認しておきたい 米国では 17 日に5 月 NY 連銀製造業景気指数 18 日に4 月生産者物価指数及び4 月住宅着工件数 19 日に4 月消費者物価指数および米連邦公開市場委員会 (FOMC) 議事録 20 日に5 月 15 日までの週の新規失業保険申請件数および5 月フィラデルフィア連銀景況指数が それぞれ発表される FOMC 議事録については 長期間にわたって 異例の低金利を維持する とした文言の変更や米経済の先行きに対する見方について どのような話し合いがなされたかがポイントとなるが 最近の米要人発言をみるに 文言変更に対する意欲がさらに高まる様子はみられておらず 今回の議事録そのものに対する注目度はこれまでに比べてやや低くなりそうだ また 物価関連指標に関しても ユーロ圏から広がっている信用不安の中で 米国の早期利上げ期待も抑制されていることから 予想から大幅に乖離する結果にならない限り冷静に受け止められる見通しである このほか 引き続き米国の金融規制に関する動きにも注意したい 規制が市場が想像しているよりも厳しいものになるとの見方が強まれば 一旦リスクポジションを解消する流れになるだろう シカゴIMMのポジション動向をみると 円は売り越し ユーロに至っては歴史的な水準まで売り越されている 従って リスク回避の動き はドルが売られ 円とユーロが買われる動きになると考えられる ( ジェルベズ ) ( 予想レンジ :90.50~94.00 円 ) 3

4 USD/ JPY テクニカル分析 USD/JPY 5/14 週足引値 :92.38 円 ( 日足 移動平均 ボリンジャーバンドから見た相場展開 ) 週末の引値 円は 20 日線 (93.20 円 5/14) を下回り 60 日線 (92.01 円 5/14) 200 日線 (91.24 円 5/14) を上回る水準となっている 週足チャート ( 図 1) において 先週の全ての動きは その前の週の実体線にすべて含まれている 値動きが委縮している感がある 日足チャート ( 図 2) において 先週の 5/10~13 は陽線と陰線と繰り返す 行ったり来たりの展開であったが 5/14 にはようやく下値に向けて動きだした ユーロ / 円が下落 ( 円 ) ショートカバーで上昇 ( 円 ) 再度下落 ( 円 ) の動きの中 ようやく ユーロ / 円の下落にドル / 円がついてきた印象がある その中で ドル / 円は 下がったところは買い のイメージの参加者がまだまだ多いことが気がかりだ 円近辺は先々週の高値 - 安値 (94.99 円 円 ) の半値に相当するが ここを割り込むと 買い方が弱体化で上値が相当に重たくなると見られる 下がって買い と思っているうちに 下値で何度でも買えるような相場であるようなら 警戒度を高めるべきと思われる 上値は 20 日線 ( 上記記載 ) 近辺がポイント 下値の 円近辺もポイントであり これを割れて引値で 2 日以上定着すると 次は 90 円割れ方向を目指すことになる ( 岡田 ) ( 図 1) 週足ャート (2004 年 3 月 ~) ( 図 2) 日足チャート (2009 年 7 月 ~) 4

5 CAD/ JPY カナダドル / 円 5/10~14 の主な推移 /10 Monday 5/13 Thursday 5/14 Friday 前週末に欧州連合 (EU) 財務相会合にて EU と IMF が最大 7500 億ユーロ規模の欧州安定化基金の創設で合意したと発表したことで ギリシャを始めとするユーロ圏の信用不安が後退 これを受けてユーロ / 円が大幅に上昇すると カナダドル / 円も連れて上昇した (1) 21 時に発表された加 4 月住宅着工件数が 20 万 1700 件の増加と 市場予想 (20 万 5000 件増 ) ほど伸びなかったことも カナダドルを押し下げる要因となった 夕方からアジア株が堅調に推移する中でクロス円が上昇すると カナダドル / 円もつれ高となり 16 時過ぎに 円の高値をつけた (2) しかし 17 時 30 分に発表された英 3 月貿易収支において赤字額が市場予想を上回る規模で拡大していたことを受けたポンド / 円の下落や ドバイ ワールド傘下のナキールのイスラム債の支払いにトラブルが発生 との噂を背景としたユーロ / 円の下落などに連れて カナダドル / 円は 円まで一時下落した 夕方に スペインの新聞が サルコジ大統領が ギリシャ支援で欧州全体の関与がなければユーロ圏離脱 と発言した と報じたことから ユーロ / 円でユーロ安 円高が進むと カナダドル / 円でも円高が進んだ さらに米国時間に入り ギリシャとドイツの 10 年債利回り格差の拡大や欧州株価の下落を背景にユーロ / 円が下げ幅を拡大し 原油が大幅に売られると カナダドル / 円は一時 円まで下落した (3) 上昇要因 ( カナダドル高 円安 ) 下落要因 ( カナダドル安 円高 ) 世界経済回復期待の高まり リスクを取ることへの積極性が増す カナダ要人による経済見通し強気発言 カナダの金利先高感 原油など資源価格の上昇 日銀の追加金融緩和への期待 世界経済の回復期待の後退 先行き懸念 リスクを取ることに消極的になる 日米 ( 主要国 ) 株価の下落 原油などの資源価格の下落 カナダの 6 月政策金利引き上げ観測の後退 中国など新興国の引き締め観測 5

6 CAD/ JPY 今週の見通し ユーロ圏の信用不安が広がり続ける中 クロス円 ( ユーロ / 円など ) が下落基調を辿っており カナダドル / 円はその動きに連れやすい状態が続いている 特に 5 月に入ってから大幅に下げている原油価格の下落が一服しない限り カナダドルが強さを取り戻すことは難しいと言えよう 引き続き欧州関連ニュースおよび他のクロス円相場 原油の方向性に注意を払いたい ただ カナダ単独の経済状況については 先進国の中でも強気の見方が大勢を占めている 今週は19 日に同国 5 月の卸売売上高 20 日に4 月景気先行指数 21 日に4 月消費者物価指数と3 月小売売上高が発表されるが この中でも特に 消費者物価指数と小売売上高において市場予想よりも強い結果が出れば 6 月利上げ観測が再び意識される公算が大きい そうなれば 他のクロス円が下落する中でも カナダドル / 円は底堅く推移することが考えられる ( ジェルベズ ) ( 予想レンジ :85.50~94.40 円 ) テクニカル分析 CAD/JPY 5/14 週足引値 :89.48 円 ( 日足 移動平均 ボリンジャーバンドから見る相場展開 ) カナダ / 円は 4 月に 94 円台にて上値を抑えられ 5 月に入り急落したことから 94 円台が当面の天井として意識されると共に 昨年 12 月から続いている 82 円 ~94 円のレンジが継続している模様である また今までの上値を試すムードの反動から 今度は下値を試す流れへと変化した可能性が出てきた そして 5/6 につけた陰線を下回る場合 そのシナリオがより現実味を帯びることが考えられるため注意したい ボリンジャーバンドは 5/14 現在 上限 :95.91 円 ~ 下限 :87.38 円であり バンド下限は前週と比べ下方にわずかに拡大 現状はバンド下限と 20 日線 (5/14 時点では 円 ) でのもみ合いが続いている 移動平均の傾きは 20 日線が下向きとなり 上値を押さえている 60 日線 (5/14 時点では 円 ) と 200 日線 ( 同 円 ) はほぼ平行となっているため 一度は支持もしくは抵抗として意識されそうである 上値ポイントは 円 (60 日線 ) 円 (20 日線 ) であり 下値ポイントは 円 (200 日線 ) (5/6 終値 ) 円 (5/6 安値 ) である ( 川畑 ) 6

7 HKD/ JPY 香港ドル / 円 5/10~14 の主な推移 2 1 5/13 Thursday 5/14 Friday 夕方からアジア株が堅調に推移する中でクロス円が上昇すると 香港ドル / 円もつれ高となり 16 時過ぎに 円の高値をつけた (1) しかし 17 時 30 分に発表された英 3 月貿易収支において赤字額が市場予想を上回る規模で拡大していたことを受けたポンド / 円の下落や ドバイ ワールド傘下のナキールのイスラム債の支払いにトラブルが発生 との噂を背景としたユーロ / 円の下落に連れて 香港ドル / 円は反落した 日中はジリジリと円安が進んだが スペインの新聞が サルコジ大統領が ギリシャ支援で欧州全体の関与がなければユーロ圏離脱 と発言した と報じたことでユーロ / 円でユーロ安 円高が進むと 香港ドル / 円でも円高が進んだ さらに米国時間に入り ギリシャとドイツの 10 年債利回り格差の拡大や欧州株価の下落を背景にユーロ / 円が下げ幅を拡大すると 香港ドル / 円は一時 円まで下落した (2) 今週の見通し 今週も先週に引き続き ユーロ圏経済の先行きに対する市場の見方が相場の台風の目となろう ドル / 円と同様に クロス円 ( ユーロ / 円 豪ドル / 円など ) の値動きに連れる動きが主となると考えられるため 他の通貨ペアの動きおよびユーロ圏の関連報道にはくれぐれも注意したい ( ジェルベズ ) ( 予想レンジ :11.65~12.10 円 ) 7

8 経済指標カレンダー (5/17~19) 日付時刻注目度経済指標 イベント等前回 予想 5/17 ( 日 ) 3 月機械受注 [ 前月比 ] -5.4% +6.8% 08:50 ( 月 ) ( 日 ) 3 月機械受注 [ 前年比 ] -7.1% +0.6% ( 日 ) 4 月企業物価指数 速報 [ 前月比 ] +0.2% +0.3% 08:50 ( 日 ) 4 月企業物価指数 速報 [ 前年比 ] -1.3% -0.3% 21:30 ( 米 ) 5 月ニューヨーク連銀製造業景気指数 ( 米 ) 3 月対米証券投資 [ ネット長期フロー ] +471 億 USD +500 億 USD 22:00 ( 米 ) 3 月対米証券投資 [ ネットフロー合計 ] +90 億 USD 26:00 ( 米 ) 5 月 NAHB 住宅市場指数 /18 07:45 (NZ) 第 1 四半期生産者物価 [ 前期比 ] +0.3% ( 火 ) 08:50 ( 日 ) 3 月第 3 次産業活動指数 [ 前月比 ] -0.2% -1.0% 10:30 ( 豪 ) RBA 議事録 14:00 ( 日 ) 4 月消費者態度指数 :45 ( 仏 ) 第 1 四半期非農業部門雇用者 速報 [ 前期比 ] -0.1% 17:30 ( 香港 ) 4 月失業率 4.4% 17:30 ( 英 ) 4 月消費者物価指数 [ 前月比 ] +0.6% +0.4% ( 英 ) 4 月消費者物価指数 [ 前年比 ] +3.4% +3.5% 17:30 ( 英 ) 4 月小売物価指数 [ 前月比 ] +0.7% +0.6% 18:00 ( 独 ) 5 月 ZEW 景況感調査 :00 ( ユーロ圏 ) 5 月 ZEW 景況感調査 :00 ( ユーロ圏 ) 4 月消費者物価指数 確報 [ 前年比 ] +1.4% +1.5% 18:00 ( ユーロ圏 ) 3 月貿易収支 +26 億 EUR ( 米 ) 4 月生産者物価指数 [ 前月比 ] +0.7% +0.1% 21:30 ( 米 ) 4 月生産者物価指数 [ コア : 前月比 ] +0.1% +0.1% ( 米 ) 4 月生産者物価指数 [ 前年比 ] +6.0% +6.0% ( 米 ) 4 月生産者物価指数 [ コア : 前年比 ] +0.9% +0.9% 21:30 ( 米 ) 4 月住宅着工件数 62.6 万件 65.0 万件 21:30 ( 米 ) 4 月建設許可件数 68.5 万件 67.7 万件 5/19 ( 日 ) 3 月鉱工業生産 確報 [ 前月比 ] +0.3% ( 水 ) 13:30 ( 日 ) 3 月鉱工業生産 確報 [ 前年比 ] +30.7% 17:30 ( 英 ) BOE 議事録 18:00 ( ユーロ圏 ) 3 月建設支出 [ 前月比 ] -3.3% 18:30 ( 南ア ) 3 月実質小売売上高 [ 前年比 ] -1.5% ( 米 ) 4 月消費者物価指数 [ 前月比 ] +0.1% +0.1% 21:30 ( 米 ) 4 月消費者物価指数 [ コア : 前月比 ] ±0.0% +0.1% ( 米 ) 4 月消費者物価指数 [ 前年比 ] +2.3% +2.4% ( 米 ) 4 月消費者物価指数 [ コア : 前年比 ] +1.1% +1.1% 21:30 ( 加 ) 3 月卸売売上高 [ 前月比 ] -1.2% 27:00 ( 米 ) FOMC 議事録 8

9 経済指標カレンダー (5/20~21) 日付時刻注目度経済指標 イベント等前回予想 5/20 日銀金融政策決定会合 (~21 日 ) ( 木 ) ( 日 ) 第 1 四半期 GDP 一次速報 [ 前期比 ] +0.9% +1.4% 08:50 ( 日 ) 第 1 四半期 GDP 一次速報 [ 前期比年率 ] +3.8% +5.5% 08:50 ( 日 ) 5/15までの対外及び対内証券売買契約等の状況 15:00 ( 独 ) 4 月生産者物価指数 [ 前年比 ] -1.5% +0.4% 17:30 ( 香港 ) 4 月消費者物価指数 [ 前年比 ] +2.0% 17:30 ( 英 ) 4 月小売売上高指数 [ 前月比 ] +0.2% ( 英 ) 4 月小売売上高指数 [ 前年比 ] +4.0% 21:30 ( 加 ) 4 月景気先行指数 [ 前月比 ] +1.0% 21:30 ( 米 ) 5/15までの週の新規失業保険申請件数 44.4 万件 23:00 ( 米 ) 5 月フィラデルフィア連銀景況指数 :00 ( 米 ) 4 月景気先行指数 [ 前月比 ] +1.4% +0.2% 23:00 ( ユーロ圏 ) 5 月消費者信頼感 速報 [ 前年比 ] -15 5/21 香港休場 ( 端午節 ) ( 金 ) 日銀金融政策決定会合 (20 日 ~ 発表 ) 0.1% 0.1% 14:00 15:00 ( 日 ) 3 月景気動向指数 改訂値 [ 先行 CI 指数 ] ( 独 ) 第 1 四半期 GDP 確報 [ 前期比 ] ±0.0% +0.2% ( 日 ) 3 月景気動向指数 改訂値 [ 一致 CI 指数 ] ( 独 ) 第 1 四半期 GDP 確報 [ 前年比 ] % +1.6% 15:00 ( 独 ) 第 1 四半期個人消費 確報 [ 前期比 ] -1.0% 17:00 ( 独 ) 5 月 IFO 景況指数 :00 ( ユーロ圏 ) 3 月経常収支 -39 億 EUR 17:30 ( 英 ) 4 月マネーサプライ M4 速報 [ 前年比 ] +3.6% ( 加 ) 4 月消費者物価指数 [ 前月比 ] ±0.0% +0.3% 20:00 ( 加 ) 4 月消費者物価指数 [ 前年比 ] +1.4% +1.8% 21:30 ( 加 ) 3 月小売売上高 [ 前月比 ] +0.5% 発表時刻は予告なく変更される場合があります 予定一覧は信頼性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが 内容の正確性を保証するものではございませんので事前にご留意くださいますようお願いいたします 本レポートは 投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり 投資勧誘を目的として提供するものではありません 投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします また 本レポートに記載された意見や予測等は 今後予告なしに変更されることがございます 発表時刻は予告なく変更される場合があります なお 本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても 株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います 予定一覧は信頼性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが 内容の正確性を保証するものではございませんので Copyright 2010 事前にご留意くださいますようお願いいたします Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. 9

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