外為ウィークリービュー 1月25日号

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1 2010/01/25 オバマ大統領の新金融規制案の行方に注目 通貨ペア基調 ユーロ / 円ユーロ / ドルポンド / 円ポンド / ドルスイス / 円ドル / スイス リスク回避姿勢が強まりやすい 予想レンジ : ~ 円 オバマ新規制案の行方に注目 予想レンジ : ~ ドル リスク許容度 中心の取引に 予想レンジ : ~ 円 米イベント主導の動き 予想レンジ : ~ ドル クロス円に売り圧力 予想レンジ : ~ 円 ユーロ / スイスの動向にも注目 予想レンジ : ~ スイスフラン ページ数 経済指標カレンダー 一週間の予定を一覧で表示 通貨ペアをクリックすると そのページにジャンプします 本レポートは 投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり 投資勧誘を目的として提供するものではありません 投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします また 本レポートに記載された意見や予測等は 今後予告なしに変更されることがございます なお 本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても 株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います Copyright 2010 Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. 1

2 EUR/ JPY ユーロ / 円 1/18~22 までの主な推 /20 Wednesday 1/21 Thursday 1/22 Friday 中国金融当局が主要銀行に対して月内の新規融資の停止を要請するなど 金融引き締め姿勢を強めたことが報じられると 中国の流動性供給の減尐が懸念され 資源価格安 資源国通貨安が進み 豪ドル / 円の下落につれてユーロ / 円も下落した 欧米市場でも中国の引締め観測がリスク回避の株安 クロス円安につながり ユーロ / 円は下げ幅を拡大した '1( 米オバマ大統領が 金融機関の自己勘定でのトレーディング禁止などの厳しい内容の金融規制案を発表すると 金融株を中心に NY ダウは 200 ドル超の下落となり これを受けてリスク回避の動きが強まったことで ユーロ / 円は まで急落した '2( 米オバマ大統領の金融規制案を受けて NY ダウが大きく下落した前日海外市場の流れから 日経平均株価の大幅軟化を見越したユーロ売りが見られ ユーロ / 円は 円の安値を付けた その後 128 円台まで値を戻す場面があったものの NY ダウが再び下落傾向を強めると ユーロ / 円も再び下落した '3( 上昇要因 ' ユーロ高 円安 ( 下落要因 ' ユーロ安 円高 ( リスクを取ることに積極的になる動き ユーロ圏景気回復観測の高まり 出口戦略への期待 ユーロ加盟国の格付け引き下げ見通しの後退 ドバイの信用不安の後退 日銀による追加緩和への期待 リスクを取ることに消極的になる動き ユーロ圏景気回復観測の後退 出口戦略開始時期の後ずれ観測 ユーロ加盟国や周辺国の格付け引き下げ見通し ドバイの信用不安の高まり 欧州金融機関をめぐる懸念 2

3 EUR/ JPY 今週の見通し 18 日からの週は ギリシャの財政懸念や中国の引き締め姿勢の強まり 米オバマ大統領が提案した新金融規制案と リスク回避の動きを強める要因が目立つ週となった これらのリスク要因から ユーロを買いにくい状況は続きそうだ 今週は米国で重要な経済イベントが予定されており その結果を受けての株式市場や商品市場の動向に一喜一憂する展開が予想される 27 日にはオバマ大統領の一般教書演説が行われ 金融規制案に反発している金融界に対して さらに対決姿勢を強めるようだと 市場は再びリスク回避の動きを強める恐れもある 日にはFOMCが開催され 異例の低金利の継続が表明される見込みだが これを受けて株価が反発するようなら リスク回避姿勢は後退することになり ユーロ / 円も反発する場面がありそうだ ' 予想レンジ :125.50~ 円 ( テクニカル分析 EUR/JPY 1/22 週足引値 : 円 ' 日足 移動平均 ボリンジャーバンドから見る相場展開 ( ユーロ / 円は 円 '2009/01/21 安値 ( から 円 '2009/06/05 高値 ( へと27.16 円上昇したが 今後の下落によって この上昇した値幅のどこまで戻るかが焦点となる 先週はユーロ クロスが全般的に下落する中 ユーロ / 円もレンジ相場という悠久の眠りから覚醒してようやく下落し始めた 取引値は 20 日線 ' 円 1/22( 60 日線 ' 円 1/22( 200 日線 ' 円 1/22( の3つの移動平均線から乖離して大きく下落した ボリンジャーバンドは1/22 現在 上限 : 円 ~ 下限 : 円で 上限が上昇 下限は取引値が引っ張る形で大きく下落している このようなボリンジャーバンドの上下拡大は 新たなトレンド発生の期初に見られる典型的な現象である 上値ポイントは ピンポイントの130 円であり 下値ポイントは1 最初に記載した上昇幅 円の半値に相当する 円 2 同じく上昇幅 円の38.2% に相当する 円である 3

4 EUR/ USD ユーロ / ドル 1/18~22 までの主な推移 /19 Tuesday 1/20 Wednesday 予想を上回る英 12 月の消費者物価指数 '+0.6%( を受けて ギリシャの財政懸念がくすぶるユーロは英ポンドに対して大幅に下落した この対ポンドでのユーロ安の影響から対ドルでもユーロ安が進み ユーロ / ドルも急落した '1( くすぶるギリシャの財政懸念に加え 中国の引き締め姿勢の強まりから国際商品価格が下落したことなどを背景に ユーロ / ドルは下落した その後の NY 市場でも株価の下落から リスク回避の動きが強まりユーロ / ドルは 1.41 ドルを割りこんで下落した '2( 1/21 Thursday 米 1/17 までの週の新規失業保険申請件数が予想外に増加していた事によるドル売り ' ユーロ買い ( と 米オバマ大統領が発表した金融規制案を嫌気して NY ダウが 200 ドル超の下落となったことによるリスク回避のユーロ売り ' ドル買い ( とが交錯し ユーロ / ドルは ドルの安値を付けた後 ドルまで急上昇するなど乱高下した '3( 上昇要因 ' ユーロ高 ドル安 ( 下落要因 ' ユーロ安 ドル高 ( リスクを取ることに積極的になる動き ユーロ圏景気回復観測の高まり 出口戦略への期待 新興国を中心にドル離れに動くとの観測 ユーロ圏諸国の格付け引き下げ見通しの後退 ドバイの信用不安の後退 米国の超低金利長期化観測 リスクを取ることに消極的になる動き ユーロ圏景気回復観測の後退 出口戦略開始時期の後ずれ観測 ユーロ圏諸国の格付け引き下げ見通し ドバイの信用不安の高まり 欧州金融機関をめぐる懸念 ドル金利の先高観 4

5 EUR/ USD 今週の見通し ユーロは ギリシャ問題 に加え中国の引き締め観測による商品価格の下落から 買いにくい通貨となっている そこにオバマ米大統領の新金融規制案による株価下落が リスク回避の動きを強めることになり ユーロ売り ドル買いを誘発した格好だが 今週もこの動きが続くのかどうかが焦点となる 今週は米国で複数の重要なイベントが予定されており まず 27 日のオバマ大統領一般教書演説に注目で 金融界への対決姿勢をさらに強めるようだとリスク回避の動きが強まりそうだ 同じく27 日に声明を発表するFOMCでは 出口戦略への言及が注目される 29 日の第 4 四半期 GDPは前期比年率で +4.5% の成長が見込まれており 米国景気の回復を裏付ける事になれば ドル買い要因となりそうである このほか 26 日から始まる米国債の入札や 米主要企業の第 4 四半期決算発表にも注目しておきたい ' 予想レンジ :1.3900~1.4350ドル( テクニカル分析 EUR/USD 1/22 週足引値 :1.4132' 日足 移動平均 ボリンジャーバンドから見る相場展開 ( ユーロ / ドルは '2009/03/04 安値 ( から1.5145'2009/11/25 高値 ( へと2692ポイント上昇したが 今後の下落によって この上昇幅のどこまで戻るかが焦点となる 取引値は60 日線 ' /22( と20 日線 ' /22( から乖離して下落推移している 先週の最重要ポイントとしては200 日線 ' /22( を下回って下落したことにある ユーロ下落相場の確信をこれで持った市場参加者も多いことと思われる ボリンジャーバンドは1/22 現在 上限 :1.4600~ 下限 :1.4107であり バンド幅の上限は上昇 下限は取引値が引っ張る形で大きく下落している このようなボリンジャーバンドの上下拡大は 新たなトレンド発生の期初に見られる典型的な現象である 上値ポイントは1200 日線のある 近辺である 下値ポイントは1 ピンポイントの 同じく2692ポイントの50.0% 戻しに相当する1.3800である ユーロの上値は相当重たい印象がある 今週はもみ合い '1.4000~1.4300( が先行するかもしれないが 戻ったところは丁寧に戻り売りを先行させていく戦略がよいかと思われる 5

6 GBP/ JPY ポンド / 円 1/18~22 までの主な推移 /20 Wednesday 1/21 Thursday 1/22 Friday 中国が主要金融機関に対し新規融資の停止を命じたことから 中国株が下落 これを受けてリスクへの警戒感から円を買い戻す動きが加速し ポンド / 円は 円の安値を付けた '1( しかし 18 時 30 分に発表された英 12 月雇用統計において 失業率は市場予想通りの 5.0% となったものの 失業保険申請件数推移が 1 万 5200 件の減尐と市場予想 '4600 件の減尐 ( よりも大幅に強い結果だったことを受け ポンドは反発した 投機筋によるまとまったポンド売りが観測されたほか 英 12 月マネーサプライ M4 が前月比 - 1.1% と市場予想 '+0.9%( に反してマイナスとなったことから 夕方に一時ポンド売り優勢となった その後 ポンドは反発したが オバマ米大統領による金融規制案が予想以上に厳しい内容だったことを受けて円が全面高となる中 ポンド / 円は急落し 日本時間 22 日未明には 円の安値をつけた '2( 18 時 30 分の英 12 月小売売上高指数が前月比 +0.3% と 市場予想 '+1.1%( を下回ったことでポンドの売り優勢となった その後 ブラウン英首相が米国の金融規制案について 方向性として安心できる などとしたことからポンドはさらに下落 ドル / 円で円高が進行したことなども相まって 約 1 カ月ぶりの 145 円割れで引けた '3( 上昇要因 ' ポンド高 円安 ( 下落要因 ' ポンド安 円高 ( 英国経済の景気回復期待 英中銀による資産買い入れの停止観測 日銀の緩和拡大への期待 英国の早期利上げ観測 英国の銀行の不良資産に絡む損失処理問題 英国や欧州の経済先行き不安 英国の財政悪化懸念 英中銀による資産買い入れ額の拡大観測 英国要人によるポンド安容認発言 ドバイ信用不安の高まり 英金融機関をめぐる懸念 6

7 GBP/ JPY 今週の見通し 今週の英国の一番大きな手掛かり材料は 26 日発表の英第 4 四半期国内総生産 'GDP( こちらは前期比 +0.4% と 前期の結果 '-0.2%( より大幅に改善すると予想されている 予想のハードルが高いだけに これが市場予想を下回った場合にはポンドが急落する可能性も否定できないため 注意したいところ ただ 為替相場全体で見た場合 今週はイベント豊富な米国の要因で動く公算が大きい 米経済の先行きに対して期待ができるような指標結果 あるいは要人発言があれば リスクを取ることへの積極性が増し 円を売って ポンドを買う機運が高まろう 一方 米経済の弱さを露呈する結果が出れば 円買い ポンド売りで反応するとみられる ' 予想レンジ :142.00~ 円 ( テクニカル分析 GBP/JPY 1/22 週足引値 : 円 ' 日足 移動平均 ボリンジャーバンドから見る相場展開 ( ポンド / 円は 円 '2009/01/19 安値 ( から 円 '2009/07/09 高値 ( まで 円上昇した 今後は上記上昇幅のどこまでを下落によって戻すかが焦点となる 現時点までの戻りの最安値 円 '2009/11/27( は上昇幅 円の 50% 戻しである 円をすでに下回っており 次に 38.2% 戻しまでに到達した場合は 円がターゲットとなる 先週は 20 日線 ' 円 1/22( 及び 60 日線 ' 円 1/22( と交錯していたところから週末にかけて下落する展開となった 200 日線 ' 円 1/22( は大きな上値抵抗線として引き続き作用している ボリンジャーバンドは 1/22 現在 上限 : 円 ~ 下限 : 円であり 上限は上昇 下限は尐し下落加減で バンド幅は拡大している ボリンジャーバンドの幅が縮小したところから バンド幅の下限を取引値が下回ってきていることから 次の下落の大きな動きに向けて動き出したかどうかが焦点と見られる ここから下落に動いても不思議はないが 今一つ確信を持ちきれない 下値が 142~143 円で跳ねかえり上昇して 142~150 円のレンジ相場になる可能性もあると見ている 上値ポイントは 円 '12/31 高値 ( 近辺が意識される 下値ポイントは 112/9 の安値 円近辺 211/27 の安値 円である 7

8 GBP/ USD ポンド / ドル 1/18~22 までの主な推移 /20 Wednesday 1/21 Thursday 1/22 Friday 中国が主要金融機関に対し新規融資の停止を命じたことから 中国株が下落 これを受けてリスクへの警戒感からドルを買い戻す動きが加速した ただし 18 時 30 分に発表された英 12 月雇用統計において 失業率は市場予想通りの 5.0% となったものの 失業保険申請件数推移が 1 万 5200 件の減尐と市場予想 '4600 件の減尐 ( よりも大幅に強い結果だったことから ポンドがやや買い戻され その後は 1.62 ドル台後半で底堅く推移した '1( 投機筋によるまとまったポンド売りが観測されたほか 英 12 月マネーサプライ M4 が前年比 +6.4% と市場予想 '+8.9%( より大幅に低い水準だったことからポンドは下落 20 時過ぎに ドルの安値をつけた '2( しかしその後 オバマ米大統領による金融規制案が予想以上に厳しかったことでドルが全面的に売られると ポンド / ドルは 1.62 ドル前後まで反発した 18 時 30 分発表の英 12 月小売売上高指数が前月比 +0.3% と 市場予想 '+1.1%( を下回ったことでポンドの売り優勢の展開 その後 ブラウン英首相が米国の金融規制案について 方向性として安心できる などとしたことからポンドはさらに下落 ただし 米国では米連邦準備制度理事会 'FRB( のバーナンキ議長の再任に反対表明する議員が出たことなどを背景としたドル売りが出たことで 1.61 ドル近辺では底堅さもみせた '3( 上昇要因 ' ポンド高 ドル安 ( 下落要因 ' ポンド安 ドル高 ( 米経済先行き懸念の緩和 リスクを取ることへの積極性が増す 外貨準備通貨としてのドル需要の減退 資産買い入れの停止観測 英国の早期利上げ観測 英国の銀行の不良資産に絡む損失処理問題 英国や欧州の経済先行き不安 英国の財政悪化懸念 資産買い入れ額の拡大観測 ドバイ信用不安の高まり 英金融機関をめぐる懸念 米国の早期利上げ観測 8

9 GBP/ USD 今週の見通し 今週の英国の材料は26 日に発表される英第 4 四半期国内総生産 'GDP( のみ 一方 米国では住宅関連指標や米連邦公開市場委員会 'FOMC( 米第 4 四半期 GDP 1 月シカゴ購買部協会景気指数など 経済イベントがかなり多い週となっている 従って 今週については英米の経済の強さに応じてポンドとドルが綱引き というよりは これらイベント結果を受けて米経済の強さを計り 強ければドル買い 弱ければドル売り という為替市場全体の流れ の中でポンド / ドルは取引される公算が大きい 波乱要因としては米金融規制案の続報が挙げられる 米国での進捗はドルの変動要因だが 英国が米国と同様の政策を行うことに前向きな姿勢を見せればポンド売り要因になり得る オバマ米大統領の一般教書演説の予定もあり 要人発言にも注視したい ' 予想レンジ :1.6000~1.6350ドル( テクニカル分析 GBP/USD 1/22 週足引値 :1.6112' 日足 移動平均 ボリンジャーバンドから見た相場展開 ( ポンド / ドルは '2009/01/19 安値 ( から '2009/08/03 高値 ( まで 3542 ポイント上昇した 今後は上記上昇幅のどこまでを下落によって戻すかが焦点となる 現時点までの戻りの最安値 '2009/10/13( は上昇幅 3542 ポイントの 61.8% 戻しである に近いことから 61.8% 戻しはほぼ達成していると見る 50.0%' 半値 ( 戻しとなった場合には がターゲットとなる 先週は 1.62 台前半から上昇し 一時高値 '1/19( を見たが 週末引値では 1.61 台前半となっている もみ合いながらも上値の重たい展開は続いている 先週の週末引値は 20 日線 '1/22( 及び 200 日線 '1/22( を下回ってきている 60 日線は '1/22( にある ボリンジャーバンドは 1/22 現在 上限 : ~ 下限 : であり 上限は上昇し 下限は尐し上昇する中 バンド幅は拡大している 今しばらくは 1.58~1.63 でレンジ取引を行い その次の動きを探る展開になると見られる 目先の上値ポイントは上記記載の 60 日線の箇所であり 下値ポイントは 112/30 の安値 /13 の安値 となる 9

10 CHF/ JPY スイス / 円 1/18~22 までの主な推移 /20 Wednesday 1/21 Thursday 1/22 Friday 中国金融当局が国内主要銀行に対して月内の新規融資の停止を要請するなど 金融引き締め姿勢を強めたことが報じられると 中国の流動性供給の減尐が懸念され 資源価格安 資源国通貨安が進み 豪ドル / 円主導で円高が進むとスイス / 円も下落した 欧米市場でも中国の引き締め観測がリスク回避の株安 クロス円安につながり スイス / 円は下げ幅を拡大した '1( 米オバマ大統領が 金融機関の自己勘定でのトレーディング禁止などの厳しい内容の金融規制案を発表すると 金融株を中心に NY ダウは 200 ドル超の下落となり リスク回避の動きが強まったことからユーロ / 円が急落すると これにつれてスイス / 円も急落した '2( 米オバマ大統領の金融規制案を受けて NY ダウが大きく下落した前日海外市場の流れから 日経平均株価の大幅軟化を見越したユーロ売りが見られ ユーロ / 円が下落すると これにつれてスイス / 円は 円の安値を付けた その後 87 円台まで値を戻す場面があったものの NY ダウが再び下落傾向を強めると ユーロ / 円が再び下落し これにつれてスイス / 円も下落した '3( 上昇要因 ' スイス高 円安 ( 下落要因 ' スイス安 円高 ( ユーロ圏景気回復観測の高まり 主要新興国 'BRICs( がドル離れに動くとの観測 日銀による追加緩和への期待 スイス中銀によるスイスフラン売り介入観測 ユーロ圏景気後退観測の高まり 欧州金融機関をめぐる懸念 10

11 CHF/ JPY 今週の見通し 中国の引き締め姿勢の強まりや 米オバマ大統領の新金融規制案によるリスク回避の動きがどこまで続くのかが焦点となる 中国の引き締めも オバマ規制案も 成長を阻害するものではなく 健全な成長を促すもの との見方に立てば 中長期的にはクロス円相場にとっては上昇要因となることも考えられ 実際に中国の引き締めに関してはこの見方が強まりつつあるようだ 一方 オバマ規制案については 今後の行方を見守っている状況で このままの厳しい内容での実施は難しいとの見方も強いが 27 日の大統領一般教書演説で この規制案に全面反対する金融界に対し さらに対決姿勢を強める可能性もあり リスクを取ってクロス円を買う動きは限られるだろう ' 予想レンジ :84.80~88.80 円 ( テクニカル分析 CHF/JPY 1/22 週足引値 :86.24 円 ' 日足 移動平均 ボリンジャーバンドから見る相場展開 ( スイス / 円は 円 '2009/01/23 安値 ( から91.51 円 '2009/10/26 高値 ( へと16.11 円上昇したが 今後の下落によって この上昇した値幅のどこまで戻るかが焦点となる すでに61.8% 戻しに相当する85.36 円は達成しており 次は50.0% 戻しに相当する83.46 円がターゲットとなる 取引値は 20 日線 '88.90 円 1/22( を上値にして 60 日線 '87.99 円 1/22( や200 日線 '87.97 円 1/22( を割りこんでの下落となった ボリンジャーバンドは1/22 現在 上限 :91.27 円 ~ 下限 :86.53 円で 上限が上昇 下限は取引値がプッシュする中で下落し バンド幅は拡大している スイス / 円は先週下落したが まだ11 月の安値を更新するまでには至っていない 今後についても尐しずつ水準を切り下げていくものと見られる 上値ポイントは 20 日線のある88.90 円であり 下値ポイントは 円 '12/9 安値 ( 円 '11/27 安値 ( である 11

12 USD/ CHF ドル / スイス 1/18~22 までの主な推移 /19 Tuesday 1/20 Wednesday 1/21 Thursday 予想を上回る英 12 月の消費者物価指数 '+0.6%( を受けて ギリシャの財政懸念がくすぶるユーロが英ポンドに対して大幅に下落すると このユーロ安につれる形でスイスフランも主要通貨に対して下落し ドル買い スイスフラン売りが急速に強まった '1( くすぶるギリシャの財政懸念に加え 中国の引き締め姿勢の強まりから国際商品価格が下落したことなどを背景にユーロ / ドルが下落すると このドル買い ユーロ売りにつれて 対スイスフランでもドル買いが優勢となった その後の欧米市場でも株価の下落からリスク回避の動きが強まりユーロ / ドルが下落すると これにつれてドル買い スイスフラン売りに拍車がかかった '2( 米 1/17 までの週の新規失業保険申請件数が予想外に増加していた事によるドル売り ' スイスフラン買い ( と 米オバマ大統領の金融規制案を嫌気して NY ダウが 200 ドル超の下落となったことによるリスク回避のユーロ売りにつれたスイスフラン売りとが交錯し ドル / スイスは スイスフランの高値を付けた後 ドルまで急落するなど乱高下した '3( 上昇要因 ' ドル高 スイス安 ( 下落要因 ' ドル安 スイス高 ( ユーロ圏景気回復観測の後退 欧州金融機関をめぐる懸念 ドル金利の先高観 スイス中央銀行による介入観測 主要新興国 'BRICs( ドル離れに動くとの観測 ユーロ圏景気回復観測の高まり 米国の超低金利長期化観測 12

13 USD/ CHF 今週の見通し スイス中銀は引き続き対ユーロでのスイスフラン高を懸念しているが ユーロがギリシャ問題などを抱えて下落する中では ユーロ安 スイスフラン高傾向を強めており 実際にスイスフラン売り介入が行われるようだと 対ドルでもスイスフラン安につながる可能性がある このほか 米オバマ大統領の新規制案の行方次第では リスク回避の動きが強まる事が予想され ドル買いにつながりやすい事を考えると ドル / スイスにも上昇圧力がかかりやすいのではないだろうか 27 日にはオバマ大統領の一般教書演説で米金融界との対決姿勢を強めることも考えられ その内容には注目しておきたい ' 予想レンジ :1.0230~ スイスフラン ( テクニカル分析 USD/CHF 1/22 週足引値 :1.0415' 日足 移動平均 ボリンジャーバンドから見る相場展開 ( ドル / スイスは1.1964'2009/3/12 高値 ( から0.9911'2009/11/23 安値 ( へと2053ポイント下落した 今後はこの2053ポイントの値幅のどこまで戻して上昇するかが焦点となる 目先は38.2% 戻しに相当する1.0651がターゲットになる 先週は取引値が20 日線 ' /22( を飛びぬけて上昇する動きとなった 60 日線 ' /22( は下値支持線となっている ボリンジャーバンドは1/22 現在 上限 :1.0472~ 下限 :1.0131であり バンド幅の上限は尐し上昇 下限は横這いであり その中でバンド幅は尐々拡大している 上値ポイントは112/17 高値の 日線のある 近辺 '1/22 段階 ( である 下値ポイントは60 日線 ' /22 段階 ( である 取引値がボリンジャーバンドの上限に到達するも上値を取って上昇する勢いに欠けており 目先はレンジ相場 ' 例えば1.02~1.05( になるのであろう 今後はその次の大きな相場となる1.05ブレークのドル上昇を見据えながら 丁寧にドルの下値を買っていくのがよいと見られる 次のドル上昇が1.05 台を超えるとドル上昇の波動は大きくなる 13

14 経済指標カレンダー '1/25~28( 日付時刻注目度経済指標 イベント等前回 1/25 ウェリントン休場 ( プロヴィンシャルアニバーサリー ) ( 月 ) 日銀金融政策決定会合 '~26 日 ( 9:30 ( 豪 ) 第 4 四半期生産者物価指数 [ 前年比 ] +0.2% 16:00 ( 独 ( 2 月 GFK 消費者信頼感調査 :00 ( 米 ) 12 月中古住宅販売件数 654 万件 24:00 ( 米 ) 12 月中古住宅販売件数 [ 前月比 ] +7.4% 1/26 シドニー休場 ( オーストラリアデー ) ( 火 ) 日銀金融政策決定会合 (25 日 ~ 発表 ) 0.10% 8:50 ( 日 ) 12 月企業向けサービス価格指数 [ 前年比 ] -2.0% 16:45 ( 仏 ) 12 月消費者支出 [ 前月比 ] -0.1% 17:30 ( 香港 ) 12 月貿易収支 -207 億 HKD 18:00 ( 独 ) 1 月 IFO 景況指数 :00 ( ユーロ圏 ) 11 月経常収支 -46 億 EUR 18:00 ( 英 ) 第 4 四半期 GDP 速報値 [ 前期比 ] -0.2% 18:00 ( 英 ) 第 4 四半期 GDP 速報値 [ 前年比 ] -5.1% 23:00 ( 南ア ) SARB 政策金利発表 7.00% 23:00 ( 米 ) 11 月 S&P/ ケース シラー住宅価格指数 [ 前年比 ] -7.28% 24:00 ( 米 ) 1 月消費者信頼感指数 :00 ( 米 ) 11 月住宅価格指数 [ 前月比 ] +0.6% 24:00 ( 米 ) 1 月リッチモンド連銀製造業指数 -4 27:00 ( 米 ) 2 年債入札 '440 億ドル ) 1/27 8:50 ( 日 ) 12 月通関ベース貿易収支 億円 ( 水 ) 9:30 ( 豪 ) 第 4 四半期消費者物価 [ 前期比 ] +1.0% 9:30 ( 豪 ) 第 4 四半期消費者物価 [ 前年比 ] +1.3% 14:00 ( 日 ) 1 月金融経済月報 基本的見解 16:45 ( 仏 ) 1 月消費者信頼感指数 :00 ( 南ア ) 12 月消費者物価指数 [ 前年比 ] +5.8% ( 独 ) 1 月消費者物価指数 速報 [ 前月比 ] +0.8% ( 独 ) 1 月消費者物価指数 速報 [ 前年比 ] +0.9% 24:00 ( 米 ) 12 月新築住宅販売件数 35.5 万件 24:00 ( 米 ) 12 月新築住宅販売件数 [ 前月比 ] -11.3% 28:15 ( 米 ) FOMC 政策金利発表 0.00~0.25% 27:00 ( 米 ) 5 年債入札 '420 億ドル ) 1/28 5:00 (NZ) RBNZオフィシャル キャッシュレート 2.50% ( 木 ) 8:50 ( 日 ) 12 月大型小売店販売額 [ 前年比 ] -9.6% 8:50 ( 日 ) 12 月小売業販売額 速報 [ 前年比 ] -1.0% 8:50 ( 日 ) 1/23までの対外及び対内証券売買契約等の状況 17:55 ( 独 ) 1 月失業率 8.1% 17:55 ( 独 ) 1 月失業者数 -0.3 万人 18:30 ( 南ア ) 12 月生産者物価指数 [ 前年比 ] -1.2% 19:00 ( ユーロ圏 ) 1 月消費者信頼感 :30 ( 米 ) 12 月耐久財受注 [ 前月比 ] +0.2% 22:30 ( 米 ) 12 月耐久財受注 [ 前月比 : 除輸送機器 ] +2.0% 22:30 ( 米 ) 1/24までの週の新規失業保険申請件数 48.2 万件 27:00 ( 米 ) 7 年債入札 '320 億ドル ) 14

15 経済指標カレンダー '1/29( 日付時刻注目度経済指標 イベント等前回予想 1/29 6:45 (NZ) 12 月貿易収支 億 NZD ( 金 ) 6:45 (NZ) 12 月住宅建設許可 [ 前月比 ] +1.2% +2.5% 8:30 ( 日 ) 12 月全国消費者物価指数 [ 前年比 ] -1.9% -1.7% 8:30 ( 日 ) 12 月全国消費者物価指数 [ 前年比 : 除生鮮 ] -1.7% -1.3% 8:30 ( 日 ) 12 月失業率 5.2% 5.3% 8:30 ( 日 ) 12 月有効求人倍率 :50 ( 日 ) 12 月鉱工業生産 速報 [ 前月比 ] +2.2% +2.4% 8:50 ( 日 ) 12 月鉱工業生産 速報 [ 前年比 ] -4.2% +5.7% 8:50 ( 日 ) 日銀金融政策決定会合議事要旨 (12 月 日分 ) 9:01 ( 英 ) 1 月 GFK 消費者信頼感調査 :30 ( 香港 ) 12 月月次政府財政収支 +179 億 HKD 18:00 ( ユーロ圏 ) 12 月マネーサプライ M3 季調済 [ 前年比 ] -0.2% -0.6% 19:00 ( ユーロ圏 ) 12 月失業率 10.0% 10.1% 19:00 ( ユーロ圏 ) 1 月消費者物価指数 速報 [ 前年比 ] +0.9% +1.2% 19:00 ( 日 ) 外国為替平衡操作の実施状況 (12 月 29 日 ~) 0 円 19:30 ( スイス ) 1 月 KOF 先行指数 :00 ( 南ア ) 12 月貿易収支 -25 億 ZAR -10 億 ZAR 22:30 ( 米 ) 第 4 四半期 GDP 速報値 [ 前期比年率 ] +2.2% +4.5% 22:30 ( 米 ) 第 4 四半期個人消費 速報値 [ 前期比 ] +2.8% +1.8% 22:30 ( 加 ) 11 月 GDP [ 前月比 ] +0.2% +0.3% 22:30 ( 加 ) 12 月鉱工業製品価格 [ 前月比 ] +1.0% 23:45 ( 米 ) 1 月シカゴ購買部協会景気指数 :55 ( 米 ) 1 月ミシガン大消費者信頼感指数 確報値 米主要企業決算の発表予定 1/25 Monday 1/26 Tuesday 1/27 Wednesday アップル ジョンソン & ジョンソン ヤフー キャタピラー 発表日時は予告なく変更される場合があります 予定一覧は信頼性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが 内容の正確性を保証するものではございませんので事前にご留意くださいますようお願いいたします 本レポートは 投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり 投資勧誘を目的として提供するものではありません 投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします また 本レポートに記載された意見や予測等は 今後予告なしに変更されることがございます なお 本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても 株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います Copyright 2010 Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. 15

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