Ⅰ 穀物 1 小麦 (1) 国際的な小麦需給の概要 ( 詳細は右表を参照 ) < 米国農務省 (USDA) の見通し > 生産量 2017/18 年度前年度比前月比生産量は インド EU 等で増加するものの 米国で冬小麦の収穫面積が 100 年以上ぶりの低水準となること等から減少 豪州 ロシア等でも

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1 Ⅰ 穀物 1 小麦 (1) 国際的な小麦需給の概要 ( 詳細は右表を参照 ) < 米国農務省 (USDA) の見通し > 生産量 2017/18 年度前年度比前月比生産量は インド EU 等で増加するものの 米国で冬小麦の収穫面積が 100 年以上ぶりの低水準となること等から減少 豪州 ロシア等でも減少が見込まれることから 世界全体では史上最高となった前年度を下回り 百万トンとなる見込み なお 前月からの予測の改訂は 世界全体で上方修正され 国別には ロシア 米国で上方修正 インド EU で下方修正された 消費量 2017/18 年度前年度比前月比消費量は インド等で増加するものの 中国等で減少が見込まれることから 世界全体では史上最高となった前年度を下回り 百万トンとなる見込み なお 前月からの予測の改訂は 世界全体で下方修正され 国別には ロシアで上方修正 インドで下方修正された 貿易量 2017/18 年度前年度比前月比世界全体の貿易量は 前年度より減少し 百万トンとなる見込み 国別には 輸出国では EU カナダ等で増加し 豪州 ウクライナ等で減少する見込み 輸入国では EU 等で増加し 日本で減少する見込み なお 前月からの予測の改訂は 世界全体で上方修正され 輸出国では アルゼンチンで上方修正 EU で下方修正 輸入国では ブラジルで上方修正された 期末在庫量 2017/18 年度前年度比前月比世界全体の期末在庫量は 前年度より増加し 史上最高の 百万トンの見込み 国別には 米国 イラン等で在庫が取り崩されるものの 中国等で積み増しされる見込み 世界全体の期末在庫率は 35.5% と前年度より上昇する見込み なお 前月からの予測の改訂は 世界全体で上方修正され 国別には ロシア 米国 EU で上方修正 イラン インドで下方修正された 豪州 3% ハ キスタン 4% カナダ 4% 米国 7% 図 -1 世界の小麦のシェア (2017/18 年度 ) 生産量 7.4 億トン その他 22% ロシア 9% インド 13% EU 20% 中国 18% カサ フスタン 4% その他 10% アルセ ンチン 7% ウクライナ 8% 豪州 11% 輸出量 1.8 億トン カナダ 12% EU 17% 米国 15% ロシア 16% 表 -1 世界の小麦需給 ( 米国農務省 ) 年度 2015/ / 17 予測値 前月予測対前年度からの変更増減率 (%) 生産量 EU 中国 インド ロシア 米国 カナダ 豪州 消費量 うち飼料用 EU 中国 インド ロシア 米国 パキスタン エジプト 貿易量 ( 輸出 ) EU ロシア 米国 カナダ 豪州 ウクライナ アルゼンチン ( 輸入 ) エジプト インドネシア アルジェリア ブラジル EU ハ ンク ラテ シュ 日本 期末在庫量 中国 米国 EU インド ロシア 豪州 イラン 期末在庫率 34.1% 34.6% 35.5% Grain:World Markets and Trade PS&D (9 June 2017) - 1 -

2 (2) 小麦の主要生産 輸出国等の需給状況ア米国 需給状況 ( 詳細は右表を参照 ) 生産量は 冬小麦の収穫面積が 100 年以上ぶりの低水準となること等から前年度より減少し 49.6 百万トンとなる見込み 消費量は 前年度より減少し 32.4 百万トンとなる見込み 輸出量は 前年度より減少し 27.2 百万トンとなる見込み 期末在庫量は 前年度より減少し 期末在庫率も 42.2% に低下する見込み なお 前月からの予測の改訂は 2016/17 年度の輸入量 期末在庫量で上方修正 2017/18 年度の生産量 輸入量で上方修正された 結果として 期末在庫量が上方修正された < 冬小麦 > 冬小麦は米国の小麦生産量の約 7 割を占め 大平原を中心に各地で栽培され 例年 播種は 9~10 月頃 収穫は翌年 6~7 月頃に行われる 2017/18 年度の冬小麦の播種作業は 2016 年 9~11 月に行われた 秋 ~ 冬の大平原と中西部の乾燥は 2017 年 4 月以降の降雨で緩和したものの 4 月下旬の季節はずれの雪と強風により 大平原東部の多くの硬質赤色冬小麦 (HRW) に被害が発生 収穫作業は 5 月下旬頃から南部のテキサス州中央部 ~ オクラホマ州南西部で開始された 米国農務省 (USDA) Crop Progress によれば 6 月 18 日時点の主要 18 州の収穫進捗率は 28% と 前年 (23%) 及び過去 5 年平均 (25%) を上回っている 作柄評価は 良 / やや良の割合が 49% と前年 (61%) を下回っている ( 図 -2) < 春小麦 > 春小麦は主に北部で栽培され 例年 播種は 4~5 月頃 収穫は 8~9 月頃に行われる 2017/18 年度の春小麦の播種作業は 2017 年 4 月の低温湿潤型の天候で遅れ気味となったものの 5 月下旬にほぼ終了 6 月以降 大平原北部で高温 乾燥型の天候により作柄が悪化している USDA Crop Progress によれば 6 月 18 日時点の主要 6 州の作柄評価は 良 / やや良の割合が 41% と 前週 (45%) から悪化し 前年 (76%) を下回っている ( 図 -3) 出穂進捗率は 15% と 前年同期 (25%) を下回るものの過去 5 年平均 (17%) を上回っている 図 -2 冬小麦の作柄評価 ( 主要 18 州 ) 図 -3 春小麦の作柄評価 ( 主要 6 州 ) 2 前年前週 2017/6/ (%) 前年前週 64 (%) 2017/6/ 悪いやや悪い普通やや良い良い悪いやや悪い普通やや良い良い資料 :USDA Crop Progress ( ) をもとに農林水産省で作成 我が国の輸入先国シェア1 位 (2016 年数量ベース 46.3%) 世界の生産量シェア 5 位 (2017/18 年度 6.7%) 輸出量シェア 3 位 (2017/18 年度 15.2%) 表 -2 米国の小麦需給 ( 市場年度 :6 月 ~ 翌年 5 月 ) 年度 2015/16 写真 / 17 米国 テキサス州中部バートレット - 終盤を迎える収穫作業の様子 -(2017 年 5 月 26 日撮影 ) 撮影 :Allen Meissner 氏 予測値 生産量 消費量 うち飼料用 輸出量 輸入量 期末在庫量 期末在庫率 50.0% 51.8% 42.2% 収穫面積 ( 百万 ha) 単収 (t/ha) Grain: World Markets and Trade World Agricultural Production (9 June 2017)

3 イカナダ 需給状況 ( 詳細は右表を参照 ) 生産量は 収穫面積が増加するものの 単収が低下することから前年度より減少し 28.4 百万トンとなる見込み 消費量は 前年度より減少し 8.8 百万トンとなる見込み 輸出量は 引き続きたんぱく含有量が高い小麦への需要があること等から 前年度より増加し 22.0 百万トンとなる見込み 期末在庫量は 前年度より減少し 期末在庫率も 16.8% に低下する見込み なお 前月からの予測の改訂は行われていない < 春小麦 > カナダの小麦生産量の約 9 割を占める春小麦及びデュラム小麦は 主にプレーリー ( 同国西部のアルバータ州南東部からマニトバ州南西部の平原 ) で栽培され 例年 播種は 5 月頃 収穫は 8~10 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 2017 年 4 月下旬から開始されたが 4 月の冷涼湿潤型の天候により作業に遅れが生じた 5 月以降は 北部の一部で土壌水分過多の状態が続いたものの 大半で温暖乾燥型の天候となり圃場の状態が改善して作業が進展し 6 月半ばにほぼ終了した 州別の作物報告によれば サスカチュワン州では 播種作業の進捗率が 6 月 12 日時点で 99% となりほぼ終了 南部で 5 月下旬 ~6 月初旬に乾燥に見舞われたものの その後の降雨により土壌の乾燥状態が緩和 6 月 19 日時点の春穀物の生育進展は 40% が遅れているものの 60% は平年並み / 平年以上となっている アルバータ州では 6 月 13 日時点の春穀物全体の播種進捗率は 96% とほぼ終了 作柄評価は 春小麦の良 / やや良の割合が 80.4% デュラム小麦は 82.8% カナダ農務農産食品省 (AAFC) Outlook for Principal Field Crops ( ) 及びカナダ統計局 (StatCan) データによれば 2017/18 年度の播種面積は デュラム小麦が期首在庫が潤沢なことから前年度を 17% 下回る 2.1 百万ヘクタールとなる一方 春小麦は期首在庫が少なく 冬小麦及びデュラム小麦からのシフトにより前年度を 8% 上回る 6.7 百万ヘクタールとなる見込み < 冬小麦 > 冬小麦は主に東部のオンタリオ州で栽培され 播種は 9 月頃 収穫は翌年 7 ~8 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 2016 年 9 月に行われた 価格低迷や西部での前作の収穫遅延により 播種面積は前年度を 12% 下回る 0.6 百万ヘクタールとなった 冬季の休眠を終えて 2017 年春以降生育を再開した作物の作柄は総じて良好 貿易情報 カナダ穀物協会 (CGC) Grain Statistics Weekly によれば 2016/17 年度 (2016 年 8 月 ~) の輸出量は 2017 年 6 月 18 日時点で普通小麦が12.7 百万トン ( 対前年同期比 11.3% 減 ) デュラム小麦が3.8 百万トン ( 同 3.3% 減 ) となっている 我が国の輸入先国シェア2 位 (2016 年数量ベース 33.0%) 世界の生産量シェア 6 位 (2017/18 年度 3.8%) 輸出量シェア 4 位 (2017/18 年度 12.3%) 表 -3 カナダの小麦需給 ( 市場年度 :8 月 ~ 翌年 7 月 ) 年度 2015/16 写真 -2 カナダ西部アルバータ州 (2017 年 6 月 5 日撮影 ) - 生育は順調で 第 4~5 葉期から分げつ期を迎えた春小麦畑 - 写真提供 :Gerry Good 氏 2016/17 予測値 ( ) は AAFC 2017/18 生産量 (29.5) 消費量 (9.0) うち飼料用 (4.6) 輸出量 (20.9) 輸入量 (0.1) 期末在庫量 (6.3) 期末在庫率 17.3% 23.7% 16.8% (21.1%) 収穫面積 ( 百万 ha) (9.22) 単収 (t/ha) (3.20) AAFC Outlook For Principal Field Crops (15 June 2017)

4 ウ豪州 需給状況 ( 詳細は右表を参照 ) 生産量は 史上最高となった前年度から単収が低下するとともに 低水準な国際価格を背景に作付面積も減少することから 前年度より減少し 25.0 百万トンとなる見込み 消費量は ほぼ前年度並みの 8.0 百万トンとなる見込み 輸出量は 前年度より減少し 19.0 百万トンとなる見込み 期末在庫量は 前年度より減少し 期末在庫率も 25.9% に低下する見込み なお 前月からの予測の改訂は行われていない 豪州の小麦は 主に西部や南東部で栽培され 播種は例年 4~6 月頃 収穫は 10~12 月頃に行われる 2017/18 年度は 2017 年 3 月中旬 ~ 下旬に東部の広い範囲で降雨が観測されて播種を控えた小麦産地で土壌水分量が増加し 早いところでは 3 月下旬から播種作業が開始された 現地調査会社によれば 5 月末時点の播種進捗率は ビクトリア州で 75% 南オーストラリア州で 70% ニューサウスウェールズ州で 65% 西オーストラリア州で 60% クィーンズランド州で 45% となっている 豪州農業経済資源科学局 (ABARES) Australian Commodities ( ) によれば 播種面積は 前年度を 1.3% 下回る 12.7 百万ヘクタールとなる見込み 播種時期の気象条件は産地によりばらつきがあるものの 全体としては良好で 東部の産地 特にビクトリア州では平年を上回る降雨に恵まれた 一方 ニューサウスウェールズ州北西部 南オーストラリア州南部のエア半島 ヨーク半島 西オーストラリア州北部及び中部では 乾燥により土壌水分量が不足している圃場に播種したことから 更なる降雨が必要な状況となっている 豪州気象局 (BOM) の今後の降雨見通しによれば 冬季 (6~8 月 ) は大部分の産地で平年より乾燥型の天候となる見込み 土壌水分量は初期生育には足りるものの 平年並みの単収を維持するためには 冬季終盤から春にかけて適期の十分な降雨が望まれる 生産量は豊作となった前年度を 31.1% 下回る 24.2 百万トンとなる見込み 貿易情報 ABARES Australian Commodities ( ) によれば 2017/18 年度は 前年度の豊作を受けて期首在庫が史上最高となるものの生産量が減少することから 輸出量は前年度を 3.7% 下回る 20.9 百万トンとなる見込み 国別には インド 中国向けの輸出量が減少するものの インドネシアでは豪州からの製粉用小麦の輸入が以前に比べて多くなっており 今年度もここ数年と同程度となる見通し 我が国の輸入先国シェア3 位 (2016 年数量ベース 15.5%) 世界の生産量シェア 8 位 (2017/18 年度 3.4%) 輸出量シェア 5 位 (2017/18 年度 10.6%) 表 -4 豪州の小麦需給 ( 市場年度 :10 月 ~ 翌年 9 月 ) 予測値 ( ) は ABARES 写真 -3 豪州ビクトリア州 (2017 年 5 月 31 日撮影 ) - 土壌水分量が十分な圃場に播種を行う様子 - 写真提供 :Australian Crop Forecasters 2017/18 生産量 (24.2) 消費量 ( ) うち飼料用 ( ) - - 輸出量 (20.9) 輸入量 ( ) - - 期末在庫量 ( ) 期末在庫率 24.2% 27.6% 25.9% ( ) 収穫面積 ( 百万 ha) (12.69) 単収 (t/ha) (1.91) ABARES Agricultual commodities (20 June 2017)( ABARESは播種面積 ) - 4 -

5 エ EU 需給状況 ( 詳細は右表を参照 ) 生産量は 収穫面積が減少するものの 単収が上昇することから前年度より増加し 百万トンとなる見込み 消費量は 前年度より減少し 百万トンとなる見込み 輸出量は 前年度より増加して 30.5 百万トンと 世界最大となる見込み 輸入量は 乾燥によるスペインでのデュラム小麦の生産減等に伴い前年度より増加し 6.5 百万トンとなる見込み 期末在庫量は 前年度より減少し 期末在庫率も 6.7% に低下する見込み なお 前月からの予測の改訂は 生産量 輸出量で下方修正された 結果として 期末在庫量が上方修正された EU の小麦生産量の大部分を占める冬小麦は フランス ドイツ等を中心に各地で栽培され 例年 播種は 10~11 月頃 収穫は翌年 7~8 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 2016 年 10 月から開始され 一部で降雨により作業が遅れたものの 12 月中にほぼ終了した 冬季の休眠期には 2017 年 1 月の気温低下により一部で凍害が発生したものの 2~3 月の気温上昇に伴い作物は平年より早く生長を再開した 4 月は乾燥型の天候になるとともに 下旬の急激な気温低下により 主産地のドイツ フランス ポーランド等の一部で霜害 欧州北部 北東部では生育に遅れが生じた 5 月は温暖湿潤型の天候となり 欧州西部で降雨が観測され 乾燥が続いていた英国 フランス ドイツでは出穂期 ~ 登熟期の作物には恵みの雨となり バルカン半島でも良好な作柄が維持された 一方 生育が進んでいたスペイン中部 北部ではその降雨は遅きに失したと見られる 欧州委員会の MARS 報告 Crop monitoring in Europe ( ) によれば 4 月の悪天候を受けて 単収予測が 5.66 トン / ヘクタールと 前月予測 (5.79 トン / ヘクタール ) から下方修正されたものの 依然として過去 5 年平均 (5.60 トン / ヘクタール ) を上回っている 国別には スペイン フランスでは単収が過去 5 年平均を下回るものの ドイツ ポーランド イタリア等ではほぼ平均並み 英国 ルーマニア等では平年を上回る見込み 米国農務省 (USDA) Wheat Outlook ( ) によれば 生産量は 乾燥型の天候により単収の低下が予想されることから 前月から 0.2 百万トン下方修正されたものの 依然として前年度を 3.6% 上回り 百万トンとなる見込み 貿易情報 欧州連合の輸出入統計によれば 2016/17 年度 (2016 年 7 月 ~) の輸出量は 2017 年 6 月 14 日時点で 普通小麦は22.6 百万トンと前年度同期を24.4% 下回り 国別内訳は アルジェリアが4.0 百万トンと最大で全体の17.5% を占め 次いで サウジアラビア (3.0 百万トン ) エジプト(1.5 百万トン ) 等となっている 一方 デュラム小麦は1.1 百万トンと前年度同期を25.9% 上回り 国別内訳は チュニジアが0.7 百万トンと最大で63.4% を占め 次いでトルコ (0.1 百万トン ) 等 我が国の輸入先国シェア4 位 (2016 年数量ベース 2.9%) 世界の生産量シェア 1 位 (2017/18 年度 20.4%) 輸出量シェア 1 位 (2017/18 年度 17.1%) 表 -5 EU の小麦需給 ( 市場年度 :7 月 ~ 翌年 6 月 ) 写真 -4 スペイン南部アンダルシア州 (2017 年 6 月 6 日撮影 ) - 今春の乾燥により単収低下が見込まれる冬小麦畑 - 撮影 :Conrad Caspari 氏 予測値 ( ) は EU 2017/18 生産量 (150.0) 消費量 (125.2) うち飼料用 (52.0) 輸出量 (30.3) 輸入量 (5.0) 期末在庫量 (14.5) 期末在庫率 9.5% 7.1% 6.7% (9.3%) 収穫面積 ( 百万 ha) (26.55) 単収 (t/ha) (5.7) EU Balance Sheets For Cereals and Oilseeds and Rice (30 May 2017)

6 オ中国 需給状況 ( 詳細は右表を参照 ) 生産量は 前年度より増加し 百万トンとなる見込み 消費量は 前年度より減少し 百万トンとなる見込み 輸入量は 前年度より減少し 3.0 百万トンとなる見込み 期末在庫量は 前年度より増加し 期末在庫率も 109.6% に上昇する見込み なお 前月からの予測の改訂は行われていない < 冬小麦 > 中国の小麦生産量の 95% 超を占める冬小麦は 主に華北平原で栽培され 例年 播種は 10~11 月 収穫は翌年 5~6 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 2016 年 9~10 月に行われ 好天に恵まれて初期生育が進展した 冬季は気温が平年を上回ったため休眠入りは例年より遅れ 一部では緑色のまま越冬して分げつが緩やかに進展 2017 年 3~4 月の雨がちな天候により長江中 下流域の一部で出穂 開花が阻害されたもののその後は天候が好転して生育が進展 北部では総じて好天に恵まれ生育は順調に進展 収穫作業は 5 月中旬から開始され 中国農業部によれば 6 月 18 日時点の中国全体の収穫進捗率は 95% に達している 中国中央気象台 農業気象月報 ( ) 及び 農業気象週報 ( ) によれば 5 月は大部分の産地で日照量や降水量が十分となり 開花 登熟や収穫作業が順調に進展したものの 一部で 5 月下旬の強風や大雨により倒伏が発生し 収穫遅延や単収低下の懸念が浮上している 生育進捗は 6 月 17 日現在 西北地区の大半が乳熟期 一部が成熟期 ~ 収穫期 華北地区の大半と黄淮地域 ( 黄河と淮河の間 ) 北部で成熟期 ~ 収穫期 西南地区 長江中 下流域では収穫がほぼ終了している 播種以降の冬小麦の気象条件は平年及び前年に比べて総じて良好で 平均単収は前年度を 0.9% 上回る見通し 一類苗 ( 良好 ) と二類苗 ( 普通 ) の割合は前年並みとなっている < 春小麦 > 春小麦は主に北部で栽培され 例年 播種は 5~6 月頃 収穫は 8~9 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 2017 年 3 月中旬 ~5 月上旬に行われた 中国中央気象台 農業気象週報 ( ) によれば 6 月 17 日現在 東北地区黒龍江省で節間伸長期 華北地区内モンゴル自治区と西北地区の大部分で出穂期 ~ 開花期を迎えている 貿易情報 中国税関 ( 海関 ) 統計によれば 2017 年 1~5 月の輸入量累計は 万トン ( 対前年同期比 67.6% 増 ) 国別内訳は オーストラリア 万トン 米国 80.4 万トン カザフスタン 17.9 万トン カナダ 8.8 万トン等 ( 世界の生産量シェア 2 位 (2017/18 年度 17.7%)) 表 -6 中国の小麦需給 ( 市場年度 :7 月 ~ 翌年 6 月 ) 予測値 ( ) は IGC 写真 -5 中国華東地区山東省 (2017 年 6 月 1 日撮影 ) - 収穫直前に豪雨に見舞われ倒伏した冬小麦畑 - 撮影 :Mr.Yang 生産量 (128.3) 消費量 (123.0) うち飼料用 (20.0) 輸出量 (1.1) - - 輸入量 (3.9) 期末在庫量 (99.2) 期末在庫率 86.1% 92.9% 109.6% (79.9%) 収穫面積 ( 百万 ha) (24.20) 単収 (t/ha) (5.30) - 1.5

7 カインド 需給状況 ( 詳細は右表を参照 ) 生産量は 収穫面積が増加するとともに 主産地で好天に恵まれて単収が上昇することから 前年度より増加し 96.0 百万トンとなる見込み 消費量は 前年度より増加し 99.0 百万トンとなる見込み 輸入量は 生産増に伴い前年度より減少し 4.0 百万トンとなる見込み 期末在庫量は 前年度より増加し 期末在庫率も 10.1% に上昇する見込み なお 前月からの予測の改訂は 2016/17 年度の輸入量 期末在庫量で下方修正 2017/18 年度の生産量 消費量で下方修正された 結果として 期末在庫量が下方修正された インドの小麦は主に北部で栽培され 例年 播種は10~12 月頃 収穫は翌年 3~5 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は2016 年 10 月 ~2017 年 1 月頃に行われ 播種面積は史上最高の31.78 百万ヘクタールとなった これは モンスーンの降雨が平年並みとなるとともに 比較的高い国内市場価格や政府買入れにおける最低支持価格の上昇により収益見通しが良好となったため 生育初期に降雨に恵まれるとともに 乳熟期を迎える2017 年 4 月頃までの気温が理想的な水準で推移し 4 月は高温に見舞われたものの 既に収穫時期に入っていたため作柄への影響はなかった模様 収穫作業は 同国主産地で5 月上旬にほぼ終了 インド農業省の第 3 次生産高予想 ( ) によれば 生産量は前年度 (92.3 百万トン ) を上回り 史上最高の97.4 百万トンとなる見通し 貿易情報 その他 インド食料供給公社 (FCI) によれば 2017/18 年度の買入目標数量が33.0 百万トンとなっているところ 買入れは2017 年 3 月中旬から開始され 6 月 20 日時点で30.7 百万トンとなっている インドでは 政府買入れの一部は 食料安全保障や貧困対策等のため備蓄されており 政府は7 月 1 日時点で必要な在庫水準を27.6 百万トンと定めている 前年度までの2 年連続の不作を背景に 2017 年 4 月 1 日時点の在庫量は8.1 百万トンまで低下したものの 今期の収穫 買入れの進展に伴い 2017 年 6 月 1 日には33.4 百万トンまで回復した 現地報道 ( ) によれば マディア プラデーシュ州では 市場価格の高止まりを期待して政府買入れの事前登録をしなかった生産者が 豊作による価格下落に伴い 最低支持価格 (16,250ルピー(27,706 円 )/ トン ) を下回る価格での販売を余儀なくされており そのことが市場価格を更に押し下げている模様 現地調査会社によれば 通貨ルピー高 国際価格の低迷 輸出用穀物の輸送制限等により輸出が停滞しており 2017 年のモンスーン期の十分な降雨により来期も豊作になれば 更なる価格下落につながるおそれもある モディ首相率いるインド人民党は 困窮する農家の救済策として農家の債務免除を打ち出し 4 月にはウッタル プラデーシュ州で小規模農家への債務免除が決定され 他州でも農家が債務免除や穀物価格の値上げ等を求める動きが見られる模様 ( 世界の生産量シェア 3 位 (2017/18 年度 13.0%)) 表 -7 インドの小麦需給 ( 市場年度 :4 月 ~ 翌年 3 月 ) 図 -4 インドの小麦需給の推移 予測値 ( ) は IGC -2017/18 年度は生産量の回復により 期末在庫は増加し 輸入量は減少する見通し - 資料 :USDA PS&D を基に農林水産省で作成 生産量 (96.5) 消費量 (98.4) うち飼料用 (3.5) 輸出量 (0.3) 輸入量 (3.0) 期末在庫量 (10.6) 期末在庫率 16.2% 9.7% 10.1% (10.7%) 収穫面積 ( 百万 ha) (31.75) 単収 (t/ha) (3.04) ( 万トン ) 1, 輸入量 期末在庫量 消費量 生産量 / / / /16 ( 年度 )

8 キロシア 需給状況 ( 詳細は右表を参照 ) 生産量は 史上最高の前年度を下回り 69.0 百万トンとなる見込み 消費量は 前年度と変わらず 40.0 百万トンとなる見込み 輸出量は 前年度より増加し 史上最高の 29.0 百万トンとなる見込み 期末在庫量は 前年度より増加し 期末在庫率も 16.9% に上昇する見込み なお 前月からの予測の改訂は 2016/17 年度の期末在庫量で上方修正 輸出量で下方修正 2017/18 年度の生産量 消費量で上方修正された 結果として 期末在庫量が上方修正された < 冬小麦 > ロシアの小麦生産量の約 7 割を占める冬小麦は 主に欧州に近い南部や西部で栽培され 例年 播種は 8~10 月頃 収穫は翌年 7~8 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 2016 年 8~10 月に行われ 初期生育は順調に進展 冬季には一時的な寒波が到来したものの積雪 ( スノーカバー ) に守られたため 作物への悪影響はほとんどなく 秋の乾燥や冬の霜害による損失は最小限に留まる見通し 2017 年 3 月中旬から生長を再開したものの 現地調査会社によれば 5 月の冷え込みにより一部で生育が遅延し 収穫量が減るとの観測は出ていないものの 収穫遅延による刈り残しや品質低下が起きる可能性がある模様 ロシア気象センターによれば 5 月末時点の生育進捗は 中央連邦管区 沿ヴォルガ連邦管区の大半で節間伸長期 一部で出穂期 南部邦管区 北カフカス連邦管区の大半で出穂期 ~ 開花期 一部で成熟期を迎えている 米国農務省 (USDA) World Agricultural Production ( ) 及び Wheat Outlook ( ) は 生産量を前月予測から 2.0 百万トン上方修正した これは 冬小麦生産量の約 6 割を占める南部連邦管区及び北カフカス連邦管区で 登熟期に適期の降雨に恵まれて単収の上昇が見込まれるため 一方 中央連邦管区 沿ヴォルガ連邦管区では 気温が平年を下回り 生育に遅れが見られる < 春小麦 > 春小麦は主にシベリア連邦管区及び沿ヴォルガ連邦管区等で栽培され 例年 播種は 4~5 月頃 収穫は 8~9 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 2017 年 4 月頃から開始され ロシア農業省によれば 2017 年 6 月 15 日時点の播種進捗率は 96.4% 播種済面積は 1,307.9 万ヘクタール ( 前年同期 1,357.2 万ヘクタール ) となっている 貿易情報 その他 ロシア連邦税関局によれば 2016/17 年度 (2016 年 7 月 ~) の小麦輸出量累計は 2017 年 4 月末時点で前年度同期を 10.0% 上回る 25.7 百万トンとなった 国別内訳は エジプトが 6.6 百万トンと最大で全体の 25.8% を占め 次いでトルコ (2.4 百万トン ) バングラデシュ (1.9 百万トン ) イエメン (1.2 百万トン ) 等 世界の生産量シェア 4 位 (2017/18 年度 9.3%) 輸出量シェア 2 位 (2017/18 年度 16.2%) 表 -8 ロシアの小麦需給 ( 市場年度 :7 月 ~ 翌年 6 月 ) 年度 2015/ /17 予測値 ( ) は IGC 写真 -6 ロシア南部ヴォルゴグラード州 (2017 年 6 月 9 日撮影 ) - 出穂期を迎える冬小麦畑 作柄は概ね良好 - 生産量 (67.0) 消費量 (38.7) うち飼料用 (16.0) 輸出量 (29.6) 輸入量 (0.6) - - 期末在庫量 (10.6) 期末在庫率 9.0% 16.5% 16.9% (15.5%) 収穫面積 ( 百万 ha) (27.15) 単収 (t/ha) (2.47)

9 クウクライナ 需給状況 ( 詳細は右表を参照 ) 生産量は 単収が過去 5 年平均を上回るものの史上最高となった前年度を下回ることから 前年度より減少し 25.0 百万トンとなる見込み 消費量は 前年度より減少し 10.6 百万トンとなる見込み 輸出量は 生産減と期首在庫が少ないことから前年度より減少し 14.5 百万トンとなる見込み 期末在庫量は 前年度より減少し 期末在庫率は 8.0% に上昇する見込み なお 前月からの予測の改訂は 2016/17 年度の輸出量で上方修正 消費量で下方修正された ウクライナの小麦生産量の 95% 以上を占める冬小麦は 主に南部や中央部で栽培され 播種は例年 8~9 月頃 収穫は翌年 7~8 月頃に行われる 2017/18 年度の冬小麦の播種作業は 2016 年 9~12 月に行われた 2016 年 12 月 26 日 ウクライナ国家統計局は 小麦 ライ小麦の播種面積が 前年度を 2.2% 上回る 6.1 百万ヘクタールと発表 8~9 月の雨不足で播種や初期生育が阻害されたものの 10 月の降雨で乾燥状態が和らぎ 12 月には休眠期に入った 2017 年 1 月下旬 ~2 月中旬の気温は平年を下回ったものの 例年以上の積雪 ( スノーカバー ) が 冬季の寒さから作物を守り損失を最小限に留めるとともに その融解により十分な土壌水分を供給し 春以降の生長に寄与した 2 月下旬には季節はずれの温暖な天候で雪が解けて一部で生長を再開し 大半の地域でも 3 月中旬までに生長を再開した 4 月中旬から下旬の気温低下や土壌水分量の上昇により 生長に一時的な停滞や遅延が生じたものの 深刻な悪影響はなかった模様 これは 急激に冷え込んだ 4 月 19 日 ~21 日には 大半の作物は分げつ期終盤で 寒さに弱い節間伸長期であったのは早期に播種されたごく一部に限られたためと見られる 現地調査会社によれば 5 月上旬から中旬は気温の変動が大きく マイナス 10 度まで低下した一部地域では 凍害による枯死がかなりの割合で発生したと見られる 降雨状況はばらつきが大きいが 小麦産地の土壌水分量は 5 月 20 日時点で良好 / 平年並みの状態を維持している 5 月中旬時点の作柄は概ね良好 / 平年並みで 大半は節間伸長期 早いものは幼穂形成期 ~ 出穂期を迎えている 米国農務省 (USDA) Commodity Intelligence Report ( ) によれば 同国北部中央及び西部では乾燥状態が続いて作柄が悪化し 単収低下が懸念されているものの 主産地の南部の作柄は良好な状態が維持されている 貿易情報 ウクライナ税関によれば 2016/17 年度 (2016 年 7 月 ~) の小麦輸出量累計は 2017 年 4 月末時点で 対前年度同期を11.1% 上回る1,461.1 万トンとなった 国別内訳は インドが292.6 万トンと最大で全体の18.5% を占め 次いでエジプト (217.1 万トン ) タイ(148.8 万トン ) 等 アジアやアフリカ向けが多い 我が国の輸入先国シェア 5 位 (2016 年数量ベース 1.6%) 世界の生産量シェア 8 位 (2017/18 年度 3.4%) 輸出量シェア 6 位 (2017/18 年度 8.1%) 表 -9 ウクライナの小麦需給 ( 市場年度 :7 月 ~ 翌年 6 月 ) 予測値 ( ) は IGC 写真 -7 ウクライナザポロジエ州 (2017 年 6 月 9 日撮影 ) 生産量 (24.5) 消費量 (11.1) うち飼料用 (3.5) 輸出量 (13.5) 輸入量 (0.0) 期末在庫量 (1.7) 期末在庫率 11.3% 7.4% 8.0% (6.9%) 収穫面積 ( 百万 ha) (6.65) 単収 (t/ha) (3.68) 出穂期 ~ 開花期を迎える冬小麦 作柄は良好 ~ 平年並み -

10 ケカザフスタン ( 世界の輸出量シェア 8 位 (2017/18 年度 3.9%)) 表 -10 カザフスタンの小麦需給 ( 市場年度 :9 月 ~ 翌年 8 月 ) 年度 2015/16 カザフスタンの小麦生産量の 9 割以上を占める春小麦は 主に北部 ( アクモラ州 コスタナイ州 北カザフスタン州 ) で栽培され 例年 播種は 5~6 月頃 収穫は 8~10 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 主産地の北部で 5 月中旬から開始された 5 月下旬の気象条件は総じて良好で 北部の全域で降雨が観測され 土壌水分量は十分となった 一部で大雨により作業が停滞したものの 6 月上旬には終了した 播種後の作物の作柄は良好 / 並で 5 月末時点で発芽期 ~ 第 3 葉形成期を迎えている カザフスタン農業省によれば 2017/18 年度の小麦の播種面積は 他の作物へのシフトにより前年度から 33.8 万ヘクタール減少し 12.0 百万ヘクタールとなる見通し 同省アイトゥガノフ第一次官 ( ) によれば 1~3 等小麦の生産量の割合は 2011 年の 88% から 2016 年には 45% まで低下し 低等級小麦が増加している この状況を改善するため 同省では 優良品種の育種業者への補助金等 新たな法整備を検討している 貿易情報 その他 2016/17 予測値 ( ) は IGC 2017/18 生産量 (13.3) 消費量 (6.8) - - うち飼料用 (2.0) - - 輸出量 (7.0) 輸入量 (0.1) 期末在庫量 (2.8) 期末在庫率 17.7% 28.7% 22.2% (20.3%) 収穫面積 ( 百万 ha) (11.70) 単収 (t/ha) (1.14) カザフスタン財務省税関監督委員会によれば 2016/17 貿易年度 (2016 年 7 月 ~) の小麦輸出量累計 ( ユーラシア経済連合加盟国 (E EU) 向けを除く ) は 2017 年 4 月末時点で前年度同期を 0.7% 上回る 万トンとなった 国別には ウズベキスタン (143.6 万トン ) タジキスタン (83.7 万トン ) アフガニスタン (23.5 万トン ) と近隣諸国が上位を占めているが 近年は中国向けも伸びており 20.6 万トンとなっている コアルゼンチン ( 世界の輸出量シェア 7 位 (2017/18 年度 6.4%)) 表 -11 アルゼンチンの小麦需給 ( 市場年度 :12 月 ~ 翌年 11 月 ) アルゼンチンの小麦は 主にパンパ地方のブエノスアイレス州 コルドバ州 サンタフェ州等で栽培され 例年 播種は 5~7 月頃 収穫は 11 月 ~ 翌年 1 月頃に行われる 2017/18 年度の播種作業は 2017 年 5 月初旬から開始されているものの 一部で 4~5 月の雨がちな天候により 作業に遅れが見られる状況 ブエノスアイレス穀物取引所週報 ( ) によれば ブエノスアイレス州西部 中央部 ラパンパ州北部 コルドバ州南部 サンタフェ州南部では 土壌水分過多により播種作業が遅延しているものの 同国北西部 北東部 サンタフェ州北部中央では作業が順調に進展し 播種開始が早かった地域では 発芽期から葉の分化期を迎えている 同国全体の播種進捗率は 6 月 15 時点で 36.6% と前年度を 6.6 ポイント上回っており 播種面積は前年度 (5.1 百万ヘクタール ) を上回る 5.5 百万ヘクタールとなる見込み 貿易情報 その他 予測値 ( ) は IGC 2017/18 生産量 (16.5) 消費量 (6.4) うち飼料用 (0.5) - - 輸出量 (10.6) 輸入量 (0.0) - - 期末在庫量 (0.7) 期末在庫率 4.0% 3.0% 3.0% (4.1%) 収穫面積 ( 百万 ha) (5.70) 単収 (t/ha) (2.89) アルゼンチン農産業省農畜食糧衛生品質管理センター (SENASA) によれば 2017 年 1~4 月の輸出量累計は前年同期を 43.9% 上回る 万トン 国別には 隣国ブラジル (165.8 万トン ) が最大だが アルジェリア (85.1 万トン ) ベトナム (65.5 万トン ) バングラデシュ (50.3 万トン ) タイ (40.6 トン ) ケニア (35.0 トン ) 等 アフリカ アジア向けも多い

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