海外食料需給レポート ( 平成 31 年 2 月 ) 平成 31 年 3 月 15 日
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1 海外食料需給レポート ( 平成 31 年 2 月 ) 平成 31 年 3 月 15 日
2 海外食料需給レポートについて 1 意義我が国は食料の大半を海外に依存していることから そのうち 主食や飼料原料となる主要穀物 ( 米 小麦 とうもろこし ) 及び大豆を中心に 安定供給に向けて世界の需給や価格動向を把握し 情報提供する目的で作成しています 2 対象者このレポートの対象は国民の方々の中でも 特に 原料の大半を海外に依存する食品加工業者及び飼料製造業者等に対し 安定的に原料調達を行う上での判断材料を提供する観点で作成しています 3 重点としている事項我が国が主に輸入している国や代替供給が可能な国 それに加えて我が国と輸入が競合する国に関し 国際相場や需給に影響を与える情報 ( 生育状況や国内需要 貿易動向 価格 関連政策等 ) について重点的に記載しています 4 公表頻度月 1 回 月末を目処に作成 公表します 5 ここに記載のない情報は以下を参照願います (1) 農林水産省の情報ア我が国の食料需給表や食品価格 国内生産等に関する情報 食料需給表: 食品の価格動向: 米に関するマンスリーレポート: イ中 長期見通しに関する情報 食料需給見通し( 農林水産政策研究所 ): (2) 農林水産関係機関の情報 (ALIC の情報サイト ): 砂糖 でんぷん: 野菜: 畜産物: (3) その他海外の機関 ( 英語及び各国語となります ) ア国際機関 国連食糧農業機関(FAO): 国際穀物理事会(IGC): 経済協力開発機構(OECD)( 農業分野 ): 農業市場情報システム(AMIS): イ各国の農業関係機関 ( 代表的なものです ) 米国農務省(USDA): ブラジル食料供給公社(CONAB): カナダ農務農産食品省(AAFC): 豪州農業資源経済科学局(ABARES):
3 目 次 概要編 Ⅰ 2019 年 2 月の主な動き 1 Ⅱ 2019 年 2 月の穀物等の国際価格の動向 2 Ⅱ 2018/19 年度の穀物需給 ( 予測 ) のポイント 2 Ⅲ 2018/19 年度の油糧種子需給 ( 予測 ) のポイント 2 Ⅴ 今月の注目情報米国の 2019 年産の作付 需給動向 3 ( 資料 ) 1 穀物等の国際価格の動向 5 2 穀物の生産量 消費量 期末在庫率の推移 6 3 原油価格 為替 海上運賃の動向 7 4 平成 30 年 8 月以降の食品小売価格の動向 8 品目別需給編 Ⅰ 穀物 1 小麦 1 2 とうもろこし 7 3 米 10 Ⅱ 油糧種子大豆 15 利用上の注意
4 ( 概要編 )
5 Ⅰ 2019 年 2 月の主な動き /20 年度の米国の作付 貿易動向米国農務省 (USDA) は毎年 2 月に 今後 10 年間の米国の農業と世界の貿易見通しについて議論するアウトルックフォーラムを開催している 今年は第 95 回目である ( 詳細は P3 Ⅴ 今月の注目情報 参照 ) 同会合で USDA から 米国の 2019/20 年度の作付面積 需給見通しについて提示された 作付面積については 大豆は 中国の輸入減等を受けて減少し とうもろこしは大豆より収益性が良いことから増加する見通し 米国の輸出については 小麦は 豪州や EU の輸出増により 輸出競争が激化することから減少し とうもろこしは世界の輸入需要が増加することから増加する 大豆はブラジルが減産となることから増加する見通し なお 2 月の大豆ととうもろこしの相場の価格比 ( 比価 ) が 農家の実際の作付動向を左右するともいわれており 3 月末には USDA が農家から聞き取った作付意向調査が公表される予定 2 南米の生育 収穫動向ブラジルでは夏とうもろこし 大豆の収穫期を迎えている 2018/19 年度の大豆の生産量については 乾燥の影響から史上最高の豊作となった前年度を下回るものの 1 億 1 千万トンを超える見通し また とうもろこしの生産量については 現在収穫中の夏とうもろこしは前年度より減産となるものの 大豆の収穫後に作付予定の冬とうもろこしの作付面積が増加することから 全体では前年度を上回り 9 千万トンを超える見通し 一方 アルゼンチンでは 1 月以降 降雨過多の状態が緩和され 良好な生育状況となっており ブエノスアイレス穀物取引所の 2 月 21 日報告によれば 生産量については 大豆は 5.3 千万トン とうもろこしは 4.5 千万トンと それぞれ前年度を上回る見通し 3 豪州の小麦の輸出状況 2018/19 年度の豪州の小麦は 東部では干ばつによる不作となり 一方で天候に恵まれた西部のウェスタンオーストラリア州では生産量は上方修正された この結果 当初 輸出向けのウェスタンオーストラリア州産小麦が東部で飼料向けに消費されたことから輸出余力は減少 従来 豪州産小麦の輸出市場であった東南アジア向けには ロシアやウクライナ産小麦の輸出が増加するとみられる 4 ロシアの小麦の輸出状況 USDA によれば 2018/19 年度のロシアの小麦の生産量が上方修正され 前年度に次いで史上 2 番目の豊作となる見込み 冬期は凍結して輸出に支障が発生するアゾフ海が 今まで凍結がなく輸出ペースは好調であった 今後 ロシア農業省が穀物輸出業者団体の設立について提案しており 政府主導での輸出管理の強化につながる可能性があることから 今後の輸出動向については十分注視する必要がある -1-
6 Ⅱ 2019 年 2 月の穀物等の国際価格の動向 小麦は 1 月下旬 190 ドル / トン台前半で推移 その後 米国産のエジプト等からの買い付けによる輸出増加期待で下支えされたが 中旬以降 黒海沿岸諸国の輸出攻勢等から値を下げ 2 月下旬現在 160 ドル / トン台後半で推移 とうもろこしは 1 月下旬 140 ドル / トン台後半で推移 その後 米国農務省穀物等需給報告で世界期末在庫の上方修正が行われたほか 米国産とうもろこしの豊作見通しに加え 小麦につられ下落したため 1 月下旬現在 140 ドル / トン台前半で推移 米は 1 月下旬 420 ドル / トン台半ばで推移 その後 タイのバーツ高であったがタイ乾季作の新穀の出回り等による国内価格の低下等から 2 月下旬現在 410 ドル / トン台後半で推移 大豆は 1 月下旬 330 ドル / トン台半ばで推移 その後 米国産の中国向けに成約にキャンセルが出たこと等から値下がりし 2 月下旬現在 320 ドル / トン台前半で推移 ( 注 ) 小麦 とうもろこし 大豆はシカゴ相場 米はタイ国家貿易委員会価格 Ⅲ 2018/19 年度の穀物需給 ( 予測 ) のポイント 世界の穀物全体の生産量は 前々月から上方修正され 26.0 億トンとなるものの 消費量の 26.4 億トンを下回る見込み また 前々月と比べ 期末在庫率は上方修正され 29.2% となった ( 資料 2 参照 ) ( 注 : 数値は 2 月の米国農務省需給報告による ) 生産量は 前年度と比較して とうもろこし 米が増加するものの 小麦が減少するため 前年度をわずかに下回り 26.0 億トンの見込み 消費量は 小麦 とうもろこし 米とも前年度を上回り 世界全体では前年度を上回る 26.4 億トンの見込み 貿易量は 小麦は減少も とうもろこし 米が増加し 4.3 億トンと前年度を上回る見込み 期末在庫量は 7.7 億トンと前年度に比べ減少し 期末在庫率も 29.2% と前年度 (31.2%) に比べ低下する見込み Ⅳ 2018/19 年度の油糧種子需給 ( 予測 ) のポイント 油糧種子全体の生産量は 前々月から下方修正され 5.93 億トンとなり 消費量も下方修正され 5.83 億トンとなったため 生産量が消費量を上回る見込みは変わらず 一方 期末在庫の積増しにより 期末在庫率は前年度より上昇し 20.8% となる見込み ( 注 : 数値は 2 月の米国農務省需給報告による ) -2-
7 Ⅴ 今月の注目情報 : 米国の 2019 年産の作付 需給動向 米国農務省 (USDA) のアウトルックフォーラムでは 本年は米国パーデュー農務長官に加え カナダ メキシコの農業大臣が出席し USDA チーフエコノミストから 今後 10 年間の世界の穀物在庫の見通しや中国の輸入動向 米国新農業法等について説明があった この中で特に USDA から示された米国の 2019/20 年度の作付け 需給動向についてまとめた /20 年度の作付動向 図小麦 とうもろこし 大豆の作付面積の推移 (1) 小麦百万 ha 冬小麦は降雨過多等により圃場の一部で作付けできなかったことから 作付面積は前年 とうもろこしの度より減少し 1909 年産以来 作付面積が年ぶりの低水準となった 一大豆を上回る 20.0 方 大豆と比べて小麦の方が収 15.0 小麦益性が良好なことから 春小麦 10.0 とうもろこし の作付面積は増加し 小麦全体の作付面積は前年度より 2% 減少にとどまる見通し 大豆 年 (2) とうもろこし 出典 : 米国農務省アウトルックフォーラム 2019 大豆と比べて 収益性が良好なことから 作付面積は増加し 大豆と入れ替わって米国で一 番作付面積の多い作物に返り咲く見通し (3) 大豆 中国の米国産大豆への課税が継続する前提では 収益性が他の作物より劣ることから 作付 面積は前年度より減少する見通し /20 年度の需給 価格動向表 1 小麦の需給見通し (1) 小麦冬小麦の作付面積減少にかかわ 2019/20 年度 2016/ / /19 予測値らず 春小麦の作付面積増から生産量は前年度より 1% 増加する見通し 単収は過去からの直線回帰による傾向単収による予測では 前年度よりわずかに増加する見通し 消費量については 食料用 単収 (t/ha) 飼料用とも通常の増加ペースで出典 : 米国農務省アウトルックフォーラム 2019 年 2% 増加するが 輸出については 前年度干ばつで減産となった豪州や EU の輸出の回復による輸出競争の激化から減少する見通し 期末在庫量は前年度より減少し 期末在庫率は低下する見通し 農家年平均売渡価格は前年度より 5 セント / ブッシェル上昇し 5.20 ドル / ブッシェルとなる見通し ( 単位 : 百万トン ) 対前年度増減率 (%) 生 産 量 消 費 量 うち飼料用 輸 出 量 輸 入 量 期末在庫量 期末在庫率 53.2% 55.5% 47.8% 44.8% 3.0 ( 参考 ) 収穫面積 ( 百万 ha)
8 (2) とうもろこし 単収は前年度より減少するもの 表 3 とうもろこしの需給見通し の 収穫面積の増加から生産量は ( 単位 : 百万トン ) 2019/20 前年度より3% 増加する見通し 消年度対前年度 2016/ / /19 予測値増減率 (%) 費量のうち 食料用 バイオエタノ生産量 ール用は 前年度と同じであるが 消費量 うち飼料用 飼料用は 飼育家畜頭数が増加する うちエタノール用 ことから増加する見通し また 輸出量については 世界の貿易量が増 輸期末在庫量出 58.2 量 輸期末在庫率入 15.7% 量 14.5% % % ( 参考 ) 加することから わずかに増加する収穫面積 ( 百万 ha) 見通し 単収 (t/ha) 出典 : 米国農務省 アウトルックフォーラム 2019 年 期末在庫は前年度より減少し 期 末在庫率も低下する見通し 農家年平均売渡価格は前年度より 5 セント / ブッシェル上昇し 3.65 ドル / ブッシェルとなる見通し 表 4 大豆の需給見通し (3) 大豆 ( 単位 : 百万トン ) 2019/20 収穫面積の減少と傾向単収によ年度対前年度 2016/ / /19 予測値増減率 (%) れば生産量は前年度より 8% 減少す生産量 消費量 るものの 前年度からの持ち越し在うち搾油用 庫が多いことから供給量は大きく 輸 出 量 増加する見通し 国内の大豆かす需要が大きいことから 搾油量は史上 輸入量 期末在庫量 期末在庫率 7.2% 10.2% 22.2% 19.8% 2.4 ( 参考 ) 収穫面積 ( 百万 ha) 最高となる見通し 輸出量は 世界単収 (t/ha) の需要の増加やブラジルの生産減 出典 : 米国農務省 アウトルックフォーラム 2019 年 中国向け輸出の改善期待から増加する見通し 期末在庫は高水準であるが 前年度末よりは減少し 期末在庫率も低下する見通し 農家年 平均売渡価格は前年度より 20 セント / ブッシェル上昇し 8.80 ドル / ブッシェルとなる見通し < 参考 > 米国農家は一般的に とうもろこしと大豆のどちらを作付するかについては 大豆ととうもろこしの価格比 ( 比価 ) を基にして判断している とうもろこしの単収 (11 トン ) は大豆 (3.3 トン ) の 3 倍程度であることから 大豆の価格がとうもろこしの価格の少なくとも3 倍以上の開きがないと大豆生産はコスト的に見合わないことになる 本年 2 月のシカゴ相場を期近で見ると 1ブッシェル当たり大豆が9ドル台前半 とうもろこしが3ドル台後半で推移していることから 比価は 2.4 程度となっており 大豆がブッシェル当たり 10 ドル前後で比価が 2.7~2.8 であった昨年 2 月と比較して比価は下がっている 比価が2に近くなる ( 下がる ) ほど 大豆よりとうもろこしを生産した方が総収入 ( 単収 価格 ) が有利となるため 現時点では 大豆からとうもろこしへの作付けがシフトすると見通されている なお 3 月末には USDA から 農家からの実際の聞き取りによる作付意向調査が公表される - 4 -
9 22200 ドル/ トン 米米国国 高900 カ温ナ ダ乾800 燥豪 州中同国700 時輸不入作急増 世界の米在庫量が約20年ぶりの低水準資料 1 穀物等の国際価格の動向 ( ドル / トン ) とうもろこし 大豆が史上最高値を記録した 2012 年以降 世界的な小麦やとうもろこしの豊作 大豆の南米での増産や米国での豊作等から穀物等価格は低下 2017 年以降横ばいで推移 米はタイの在庫放出等から低下したが 2017 年以降上昇傾向 なお 穀物等価格は 新興国の畜産物消費の増加を背景とした堅調な需要やエネルギー向け需要により 2008 年以前を上回る水準で推移している 穀物等の国際価格の動向 豪州大干ばつ欧州天候不順 豪州干ばつ世界的な小麦等の豊作米 大豆 小麦 欧州で高温乾燥 ベトナム タイで乾燥南米で天候不順ロシアで干ばつ米国で高温 乾燥米国で高温 乾燥 タイで担保融資制度導入の豊作とうもろこし 世界的なとうもろこし等( 年 ) ドル/ トン 大豆 小麦 米 とうもろこし ( 年 ) 2019 年 2 月 1 日現在の価格 内は過去最高値 注 1: 小麦 とうもろこし 大豆は シカゴ商品取引所の各月第 1 金曜日の期近終値の価格 ( セツルメント ) である 米は タイ国家貿易取引委員会公表による各月第 1 水曜日のタイうるち精米 100%2 等のFOB 価格である ( なお 2 月 1 日現在の米価格は1 月 30 日の価格 ) 注 2: 過去最高価格については 米はタイ国家貿易取引委員会の公表する価格の最高価格 米以外はシカゴ商品取引所の全ての取引日における期近終値の最高価格 米 426 ドル 1,038 ドル ( ) 大豆 337.2ドル 650.7ドル ( ) 小麦 ドル ドル ( ) とうもろこし ドル ドル ( )
10 015ベトナム タイで乾燥欧州で高温乾燥豪州干ば資料 2 穀物の生産量 消費量 期末在庫率の推移 世界の穀物消費量は 途上国の人口増 所得水準の向上等に伴い増加傾向で推移 2018/19 年度は 2000/01 年度に比べ 1.4 倍の水準に増加 一方 生産量は 主に単収の伸びにより消費量の増加に対応している 2018/19 年度の期末在庫率は 生産量が消費量を下回り 29.2% となるものの 直近の価格高騰年であった 2012/13 年度 (20.9%) を上回る見込み 穀物 ( 米 とうもろこし 小麦 大麦等 ) の需給の推移 ( 億トン ) ( 期末在庫率 %) 26.4 億トン 億トン 期末在庫率 ( 右目盛 ) 消費量 ( 左目盛 ) 18.5 億トン2006豪州大干ばつ生産量 ( 左目盛 ) 米国の高温 乾燥2007ロシア等で干ばつ欧州天候つ不順2018/19 年度の期末在庫率 20.9% 26.0 億トン229.2% (2018/19 年度予測値 ) /01 02/03 04/05 06/07 08/09 10/11 12/13 14/15 16/17 18/19 ( 年度 ) 資料 :USDA World Agricultural Supply and Demand Estimates (February 2019) PS&D ( 注 ) なお PS&D については 最新の公表データを使用している (2012/13 年度 )
11 1 ( その他の要因 ) 資料 :( 原油価格 ) 内閣府 海外経済データ 月次アップデート 米国エネルギー情報局 (U.S. Energy Information Administration) Weekly Petroleum Status Report 週別価格の平均値 ( 海上運賃 ) 国際穀物理事会 (International Grains Council) Ocean Freight Rates, World Grain Statistics, IGC Grain Market Indicators World Maritime Analysis Weekly Report ( 米国ガルフ - 日本間パナマックス級の海上運賃 ) 週別価格の平均値 ( 為替レート ) 日本銀行主要時系列統計データ表月次データの月中平均を基に農林水産省で作成 なお 掲載されている数値は 2019 年 1 月の平均値である 資料 3 原油価格 為替 海上運賃の動向 図 原油価格 為替レート 海上運賃の動向 1 近年 為替レート 原油価格及び海上運賃の大幅な変動が 我が国の食品における原材料コスト 価格に影響 2 円 / ドル為替レートは 2012 年の金融緩和等により円安となった後 2017 年以降は 110 円 / ドル程度で推移 原油価格は 2008 年から 2009 年初めにかけて大幅に下落した後 上昇傾向であったが 2014 年 6 月以降にシェールオイルの堅調な生産 OPEC の生産目標維持等による需給緩和で落 2016 年以降 減産合意等から上昇も 2018 年末に下落に転じた 海上運賃は 2014 年に新造船の供給増や原油価格の影響等により下落 2016 年 2 月以降 原油価格の上昇や船腹需要の増加等により上昇 ドル / バレル ( 原油価格 ) ドル / トン ( 海上運賃 ) 円 / ドル ( 為替レート ) 原油価格海上運賃為替レート世界的な小麦等の豊作 世界金融危機欧州天候不良 豪州干ばつ豪州大干ばつ世界のとうもろこし 大豆の生産量が史上最高ロシア等で干ばつ米国で高温 乾燥 タイで担保融資制度導入日本の金融緩和政策の導入への期待シェールオイルの堅調な生産 OPECの生産目標維持等による需給緩和原油減産合意- 7 -
12 加工食品の国内の食品小売価格については大きな値動きはなし 生鮮食品を除く総合 平成 30 年 8 月 ~ 平成 31 年 1 月の食品小売価格の動向 H26 H27 H28 H29 H30 H30 H31 品目平均平均平均平均平均 8 月 9 月 10 月 11 月 % 食パン % 即席めん % 豆腐 % 食用油 ( キャノーラ油 ) 消費者物価指数 ( 総務省 ) % みそ % チーズ % バター % マヨネーズ % 資料 : 総務省消費者物価指数注 1: 平成 27 年の平均値を 100 とした指数で表記している 12 月 1 月 上昇率 ( 前年同月比 ) 参考 平成 30 年 9 月 ~ 平成 31 年 2 月の食品小売価格の動向 ( 速報値 ) 食品価格動向調査 ( 農林水産省 ) H26 H27 H28 H29 H30 H30 品目平均平均平均平均平均 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月上昇率 ( 前月比 ) 食パン % - 即席めん % - 豆腐 % - 食用油 ( キャノーラ油 ) % - みそ % - チーズ % - バター % - マヨネーズ % - 資料 : 農林水産省食品価格動向調査 ( 加工食品 ) 注 1: 平成 20 年 1 月の価格を 100 とした指数で表記している ただし バターについては平成 20 年 5 月の価格を 100 とした指数で表記している 注 2: 調査は原則 各都道府県 10 店舗で毎週実施 注 3: 調査結果は調査期間中の平均値で算出 注 4: マヨネーズの H24 平均値は調査を開始した平成 24 年 10 月 ~12 月平均 注 5: 平成 30 年 9 月までの調査結果と 10 月以降の調査結果は 特売品の価格の調査方法が異なることから接続しないので 上昇率 ( 前年同月比 ) は算出していない H31 上昇率 ( 前年同月比 ) - 8 -
中国では 長江中 下流域で夏季に暴風雨による洪水 日照不足に見舞われるとともに 北部でも収穫期に降雨 降雪に見舞われたこと等により 収穫面積が減少するとともに単収も低下したことから 生産量は前年度より減少 ( 0.6%) し 百万トンとなる見込みである なお 国家発展改革委員会 (NDR
(4) 米 2016/17 年度の米需給 ( 予測 ) のポイント 生産量は 中国で減少するものの タイ インド等で増加することから 世界全体では前年度より増 加すると見込まれる 消費量は インド等で増加することから 世界全体では前年度より増加すると見込まれる 期末在庫量は 生産量が消費量を上回ることから前年度より増加し 期末在庫率も上昇すると見込まれる ( 表 Ⅳ-4-1) ア生産量 表 Ⅳ-4-1
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30 第 1 運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業ごとの業務概況書のほか ごとに運用状況の速報として公表を行うものです 収益は 各期末時点での時価に基づく評価であるため 評価損益を含んでおり 市場の動向によって変動するものであることに留意が必要です
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Gearing Up for Sustained Growth アニュアルレポート 2011 2011 年 3 月期 > P12 > P19 > P32 > P36 > P40 > P44 > P48 > P60 Gearing Up for Sustained Growth 1 2 3 4 5 6 7 2011 2010 2009 2008 2007 2011 40,146 38,444 51,662
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国際コメ需給とジャポニカ米の現状 -- 円安と国内相場弱含みで日本のコメに国際競争力 -- 九州大学大学院農学研究院 伊東正一 I. 世界における近年のコメ需給 : 国際価格の下落で 2014 年は増産も一休み世界のコメ生産量は 2013 年に史上最高の 4 億 7 千 7 百万トンに達した ( 精米換算 USDA: PSD Online, January 2015) 2014 年は国際価格の下落の影響もあり
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第 4 部 1 マクロ経済動向 (1)GDP と物価 2008 年の米投資銀行リーマン ブラザースの破綻以降 深刻化した世界金融危機は 経済に大きな影響を与え 実質経済成長率は2009 年には0.7% にまで低下した その後 2010 年には 1997 年のアジア通貨危機後に見せたV 字回復の再現とも言うべき目覚ましい回復を見せ 6.5% の成長を達成した しかし 2011 年には欧州の財政危機の影響を受け
More information( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度
216 年度自動車部品工業の経営動向 217 年 6 月 12 日 一般社団法人日本自動車部品工業会 一般社団法人日本自動車部品工業会は 217 年 5 月 1 日現在での会員企業 4 4 社 のうち 上場企業で自動車部品の比率が5 以上 かつ前年同期比較が可能な自動車 部品専門企業 79 社の 2 1 6 年度 (4~3 月 ) の経営動向を各社の連結決算短信 ( 連結 決算を行っていない企業は単独決算
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資料 4 日本酒をめぐる状況 平成 28 年 3 月 22 日農林水産省政策統括官 1 日本酒原料米の安定取引に向けた情報交換会 の開催について 情報交換会の開催に至る背景 原料となる酒造好適米の需要は 国内における特定名称酒の販売が堅調に推移していることや 輸出も増加傾向にあることから高まっている 政府では 農林水産物 食品の輸出拡大を推進しており 日本酒についても 関係者と一丸となって取り組んでいることから
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1 2 2008, 2.2%,, 10.3% 8.9%, 2.9% 5 (1.4%), 48.7%, 9.8%, 17.2% 2008 40 (4.6%), 63.0%,, 1.9% 2.3%, 10.3%, 1.9%, 9.1%, 11.5% 3 1 繊維 ファッション産業は衰退産業か 2 リーマンショック以降 生産レベルが急激に減少し 以降 低レベルで推移 低価格ジーンズやファストファッションの登場等により
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Market News - 2016.January (No.12) 謹啓新春を寿ぎ 謹んで年頭のご挨拶を申し上げます 旧年中はひとかたならぬご厚誼にあずかり厚く御礼申し上げます さて表記の件 Market News 1 月号 (No.12) を発行致しましたので ご一読頂けますと幸いです 引き続き弊社並び弊社取り扱い製品を よろしくお願い申し上げます 敬具 (1) 冷凍フレンチフライ製品輸出量上位
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1 東燃ゼネラル石油株式会社 2010 年 12 月期第 3 四半期決算概要 および通期業績予想の修正 2010 年 11 月 12 日 見通しに関する注意事項この資料に記載されている当社および当社グループ各社の現在の計画 見通しに関する事項は 日本および世界経済の動向 原油価格 円ドルの為替レート 需給の変動に大きく左右される業界の競争状況などにより影響を受けます これらの影響により 実際の業績は本資料で記載した見通しとは大きく異なる可能性があることにご留意ください
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1 第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現利益の計算 法の 直しにより 前年に べ 22 億円のマイナス影響がありましたので その影響を除けば
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30 第 2 運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業ごとの業務概況書のほか ごとに運用状況の速報として公表を行うものです 収益は 各期末時点での時価に基づく評価であるため 評価損益を含んでおり 市場の動向によって変動するものであることに留意が必要です
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平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は前年産に比べ 12% 増加 - 調査結果 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は2 万 7,800ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 10a 当たり生葉収量主産県の 10a 当たり生葉収量は 472kg で 前年産に比べ 14% 上回った これは おおむね天候に恵まれ 生育が順調に推移したためである
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日清製粉グループ本社の大枝でございます 本日は 日清製粉グループ 2016 年 3 月期第 2 四半期決算説明会に 多数の皆様のご出席を賜りまして 誠にありがとうございます 最初に TPP についてご説明いたします 皆さまご承知のように今年の 10 月に TPP 交渉が大筋合意に至りました 今後は 各国が署名し 議会で批准したのち 発効という流れで進んでいくものと思われます 続きまして TPP
More information2 作物ごとの取組方針 (1) 主食用米本県産米は 県産 ヒノヒカリ が 平成 22 年から平成 27 年まで 米の食味ランキングで6 年連続特 Aの評価を獲得するなど 高品質米をアピールするブランド化を図りながら 生産数量目標に沿った作付けの推進を図る また 平成 30 年からの米政策改革の着実な
( 別記 ) 奈良県水田フル活用ビジョン 1 地域の作物作付の現状 地域が抱える課題 本県における水田は 平成 28 年度で15,200ha( 内 本地面積 14,00 0ha) と 本県の全耕地面積 (21,400ha) の71.0% を占めている 平成 28 年度に本県水田で栽培された作物のうち 水稲が8,710ha( 主食用作付面積 8,680ha) と全体の57% を占めている その他の土地利用型作物としては
More information6 月調査 (5 月実績 ) 結果概況 景気判断 DI は現状 見通し共に小幅に下降も 50 を上回る高水準を維持 5 月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断 DI 現状判断は前月から-0.3 の 54.8 見通し判断前月から-0.9 の 51.0 となり 共に小幅な下降となったが 引き続き
スーパーマーケット景気動向調査 2015 年 6 月調査結果 (5 月実績 ) (6 月 23 日公表 ) スーパーマーケット中核店舗を対象として経営動向や景気判断を調査し 月次でスーパーマーケット経営を取り巻く内外の環境変化を定量的に明らかにすることを目的としています またスーパーマーケット販売統計調査における売上変動の要因やカテゴリー別好不調要因を補足する役割を果たすことも期待しています 経営動向調査
More information国際的な需要の高まりと引き続くバイオ燃料向け原料需要によって27 年以前の価格水準を上回ったままとなるとしている (USDA, 217) 髙木 (212) のトウモロコシ市場のシナリオ分析においても ベースラインにおいて高騰前水準には戻らないと予測する一方 バイオ燃料向け用途を含めても需給面からは2
農業 農村 農協 世界の主要農産物の単収 作付面積の推移 目次 1. はじめに 2. 生産量の推移 3. 単収と収穫面積の推移 4. おわりに 研究員髙木英彰 1. はじめに 図 1 価格指数の推移 リーマンショックより約 1 年 そ ( 月次 ;22-24=1) れに前後して異常な高騰を示した世 4. 界の穀物価格は 現在は高騰と呼ぶべき状況を脱しているもののそれ以前に比べれば依然高い水準にあり
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平成 30 年 4 月 10 日公表平成 28 年 農業 食料関連産業の経済計算 ( 概算 ) - 農業 食料関連産業の国内生産額は 116.0 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 28 年における農業 食料関連産業の国内生産額は 115 兆 9,631 億円で前年に比べ 2.5% の増加となった これは 全経済活動の 11.6% を占めている 部門別にみると
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第 4 節 物価の動向 物価は 為替レートの円安方向への動きや景気の回復に伴うマクロ的な需給バランスの改善等を背景に 214 年に入って緩やかに上昇する動きをみせた しかし 214 年夏以降 原油価格の急激な下落を受けて 足下では国内企業物価は緩やかに下落に転じたが 消費者物価の基調 12 は 緩やかに上昇している 215 年度の物価の動向を確認するため 企業間取引における物価 と 消費者物価 の動きに分けてみていく
More information表 1 米国の銘柄別作付 収穫面積 作付面積 (ha) 収穫面積 (ha) 単収 (t/ha) 生産量 (t) 作物名 オーストリアンウィンターピー 10,720 5,870 3,800 3, ,670
海外情報 米国 カナダ オーストラリア 3 カ国の豆類の生産見通し概況 米国 :2018 年 7 月 12 日公表 USDA Crop Production 5 月の農業概要 (2018 年 6 月 12 日公表 ) 米国の大部分の地域では5 月の平均気温が平年並みを上回った 大西洋沿岸地域中央部から五大湖地域を経てテキサス州北部にかけて 平均気温が平年並みを3.3 上回った 大平原地域北部及びロッキー山地北部でも同様に気温は温暖だった
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参考資料 JMC Monthly Container Freight Movement Review 212 年 9 月 27 日 ( 木 ) 公益財団法人日本海事センター企画研究部 Web: http://www.jpmac.or.jp/ e-mail : planning-research@jpmac.or.jp Important Notice! 当資料は現時点において入手可能なデータをもとに作成しております
More information第2章_プラントコストインデックス
要 約 計画段階から事前にプラント投資額を見積ることは 投資の有効性を評価する上で重要である そのニーズに応えるため 過去のプラント建設費実績から現在の国内プラント建設費を容易に算定することができる PCI( プラントコストインデックス ) と 世界各地でのプラント建設費の違いを数値化した LF( ロケーションファクター ) を作成した 今回は 実勢市況との乖離をふまえ 配管プレファブ費の組み込み
More information2010年における原油価格の見通しについて
NYMEXNew York Mercantile ExchangeLight Sweet Crude Oil 1 1,000 Cushing WTIWest Texas IntermediateWTI NYMEX Light Sweet Crude Oil NYMEX WTI NYMEX WTI 1990 40 1998 10 2000 35 2001 9 20 2002 2004 10 27 55.65
More information1. 世界における日 経済 人口 (216 年 ) GDP(216 年 ) 貿易 ( 輸出 + 輸入 )(216 年 ) +=8.6% +=28.4% +=36.8% 1.7% 6.9% 6.6% 4.% 68.6% 中国 18.5% 米国 4.3% 32.1% 中国 14.9% 米国 24.7%
日 経済情勢 217 年 7 月 外務省 1 1. 世界における日 経済 人口 (216 年 ) GDP(216 年 ) 貿易 ( 輸出 + 輸入 )(216 年 ) +=8.6% +=28.4% +=36.8% 1.7% 6.9% 6.6% 4.% 68.6% 中国 18.5% 米国 4.3% 32.1% 中国 14.9% 米国 24.7% 21.8% 41.1% 中国 11.3% 32.8% 米国
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NSG グループ 2013 年 3 月期第 2 四半期決算報告 (2012 年 4 月 1 日 ~9 月 30 日 ) 日本板硝子株式会社 2012 年 10 月 31 日 2 吉川恵治 代表執行役社長兼 CEO クレメンス ミラー 代表執行役副社長兼 COO マーク ライオンズ 代表執行役 CFO 3 2013 年 3 月期第 2 四半期決算報告 (2012 年 4 月 1 日 ~9 月 30 日
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1 2 3 4 イーストスプリング インド消費関連ファンド当ファンドのリスクについて 基準価額の変動要因 投資信託は預貯金とは異なります 当ファンドは 投資信託証券への投資を通じて主に値動きのある有価証券に投資するため 当ファンドの基準価額は投資する有価証券等の値動きによる影響を受け 変動します また 外貨建資産に投資しますので 為替変動リスクもあります したがって 当ファンドは投資元本が保証されているものではなく
More information2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224
2017 年度 第 3 四半期連結決算説明資料 2018 年 2 月 7 日 当資料に掲載されている情報のうち歴史的事実以外のものは 発表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣の判断による将来の業績に関する見通しであり 当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません 実際の業績は 経済動向 為替レート 市場需要 税制や諸制度等に関するさまざまなリスクや不確実要素により大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おきください
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フ ァ ン ド の 特 色 ハイグレード ハイグレード オセアニア オセアニ ニア ボンド マザーファンド マザーファンド を通じて オーストラリア ドル建ておよびニュージーラ ドル建ておよびニュージーランド ドル 建ての 債券等 に投資します 債券等 には コマーシャル ペーパー等の短期金融商品を含みます 投資する債券等は 国家機関 政府 州等を含みます 国際機関等 もしくはそれらに準ずると判断される
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はじめに 平成 29 年度の経済と経済財政運営の基 本的態度 ( 以下 政府経済 という ) が平成 29 年 1 月 20 日に閣議決定された 今回の政府経済では 現下の経済情勢を踏まえ 平成 29 年度においては 各種政策の推進等により 雇用 所得環境が引き続き改善し 経済の好循環が進展する中で 民需を中心とした景気回復が見込まれるとし 平成 29 年度の実質 GDP 成長率は 1.5% 程度
More information米国の利上げ見送りと日本の長期化した金融緩和
October vol. EY. : Contact EY EYInstitute@jp.ey.com. P.. P.. P.. P. P. P. P.. P.. P.9. P. . 9 FRB PCE.% % OPEC FRB 9FOMC FRB CME Fed Watch -bp -bp -bp 9 月 月 月 月 月 月 年 年 < 利上げ時期 > CME Fed Watch EY 9 vol.
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統計資料 No.587 平成 29 年 2 月 平成 28 年平均山形市消費者物価指数 ( 平成 27 年基準 ) 120 図 1 山形市消費者物価指数 ( 総合指数 ) 及び前年比の推移 25 20 指 数 80 60 40 前年比 ( 右目盛 ) 総合指数 ( 左目盛 ) 15 10 5 前年比 ( % ) 20 0 0 昭和 45 50 55 60 平成 2 7 12 17 22 27-5 年
More information< 豪州債券市場の市況および今後の見通し > 2016 年の豪州債券市場では 金利が低下しました 年初から 2 月にかけては 中国株をはじめ世界の株式市場が下落するなど市場のリスク回避姿勢が強まる中 金利低下が進みました 1 月末に日銀のマイナス金利導入発表を受け 欧州など他国でもさらなる金融緩和期
豪州経済の現状と見通し < 豪州経済について > 2016 年 7 月 13 日 1-3 月期の実質 GDP( 国内総生産 ) 成長率は前年同期比 +3.1% と豪州経済は堅調に回復しています 資源投資の冷え込みにより設備投資が弱いものの 底堅い個人消費や好調な輸出が豪州経済の回復を支えています 今後も RBA( 豪州準備銀行 ) の金融緩和などを支援材料に豪州経済は堅調に回復する見込みです 労働市場では
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ロシア最新経済 金融週報 期間限定版 2012 年 2 月 4 日 ~2 月 10 日 期間限定版 2012 年 2 月 13 日ユーラシア三菱東京 UFJ 銀行三菱東京 UFJ 銀行国際業務部 1 < 目次 > 1 経済実績 / 予測 2 財政 金融金融情勢関連 3 産業動向関連 4 CIS 諸国関連 ( 注 ) 本週報は ユーラシア三菱東京 UFJ 銀行からの情報に基づき 主に国際業務部が整理
More information部品メーカーの状況 自動車部品メーカー 75 社の 2017 年度通期 (2017 年 年 3 月 ) の業績は 以下のとおりとなった 1. 決算状況 1 日本基準適用企業 63 社 ( ) 前年同期差 前年同期比 売上高 14,135,817 15,044, ,912 +
2018 年 6 月 18 日 2017 年度通期の自動車部品工業の経営動向 一般社団法人日本自動車部品工業会 一般社団法人日本自動車部品工業会は 2018 年 5 月 1 日現在での会員企業 436 社のうち 上場企業で自動車部品の売上高比率が 50% 以上 かつ前年同期比較が可能な自動車部品専門企業 75 社の 2017 年度通期 (2017 年 4 月 -2018 年 3 月 ) の経営動向を各社の連結決算短信
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資料 6 不動産価格指数の整備について 参事官室 ( 土地市場担当 ) 平成 26 年 5 月 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 国際指針に基づく不動産価格指数の整備について 経緯 金融 経済危機からの反省と 不動産価格指数の迅速な公表要請近年の欧米発金融危機の反省点 : 不動産価格の変動とマクロ経済への影響を的確に把握できず
More information各商品の動きについて 新規出店を含めた全店ベースの前年比でみると 衣料品の減少と飲食料品の増加がここ数年のトレンドとして定着しており 7 年も衣料品は減少し 飲食料品は増加した 衣料品が減少傾向にあるのは 販売形態の多様化により 購入先として衣料品専門店や通販 インターネットショッピングなどの選択肢
() 個人消費の動向 ( 百貨店 スーパー販売額は4 年連続で減少 ) 平成 7 年の個人消費を百貨店 スーパー販売額の動きからみると 百貨店とスーパー合計の既存店ベースでは 前年比.% の減少となり 4 年連続で前年を下回った 一方 全国は同.4% の増加となり 年連続で前年を上回った 前年の 6 年は 年初に消費税増税前の駆け込み需要がみられたが 4 月の消費税増税後は駆け込み需要の反動に加え
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Japan Tobacco International (JTI) 2017 年 12 月期業績報告資料 2018 年 2 月 6 日 日本たばこ産業株式会社 JTI トップライン成長回帰に向けた好調なモメンタム 前年同期比 10-12 月 1-12 月増減率 ( 億本 百万ドル ) 2017 2016 2017 2016 総販売数量 1 GFB 販売数量 1 自社たばこ製品売上収益 2 為替一定ベース自社たばこ製品売上収益
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