資料 -3 平成 22 年度第 4 回北陸地方整備局事業評価監視委員会国道 7 号新発田拡幅再評価資料平成 22 年 12 月北陸地方整備局

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1 資料 -3 平成 22 年度第 4 回北陸地方整備局事業評価監視委員会国道 7 号新発田拡幅再評価資料平成 22 年 12 月北陸地方整備局

2 目次 1. 事業の概要 1 1) 事業の目的 1 2) 事業の概要 2 2. 現在に至る経緯等 3 1) 事業の経緯 3 2) 事業の進捗状況 3 3) 今後の事業展開 4 3. 事業の必要性効果 5 1) 客観的評価指標 5 4. 当該道路の役割効果 8 1)3 便益に係る整備効果 8 1 走行時間の短縮 8 2 渋滞損失時間の減少 9 3 交通事故件数の減少 10 2) 事業の投資効果 11 3) その他の効果 12 1 環状道路機能強化と城下町新発田のまちづくり支援 12 2 三次医療施設へのアクセス向上 13 3 冬期における円滑な交通の確保 14 4 災害復旧活動における円滑な移動の確保 15 5 通勤支援 16 6 緊急輸送道路の信頼性確保 17 4) その他事業を巡る社会経済情勢等の変化費用対効果事業の進捗見込みコスト縮減や代替案の可能性対応方針 ( 原案 ) 21 費用対効果算出資料 22

1 事業の概要 1)事業の目的当該事業は市街地部での慢性的な交通渋滞の緩和沿線地域の振興活性化などしばたしみっかいちしばた

8km について現道拡幅整備を行うものである広域位置図国道7号新発田拡幅村上市新発田市新潟市事業区間の渋滞状況高浜入口交差点付近朝村上市

3 1 事業の概要 1)事業の目的当該事業は市街地部での慢性的な交通渋滞の緩和沿線地域の振興活性化などしばたしみっかいちしばたしおくやましんぼを目的として国道７号の新発田市奥山新保から新発田市三日市間延長5.8km について現道拡幅整備を行うものである広域位置図国道7号新発田拡幅村上市新発田市新潟市事業区間の渋滞状況高浜入口交差点付近朝村上市新潟市事業区間の渋滞状況城北町交差点付近夕方新新バイパス道東治 H21年度供用 25,500台/日川 32,400台/日日加至新潟市起( 新)発田市奥山新保 H21年度完成新発田拡幅Ｌ 5.8km 26,100台/日終( 新)発田市三日市位置図至村上市城北町交差点三日市交差点中曽根町交差点聖籠新発田IC 島潟交差点高浜入口交差点舟入交差点ＪＲ羽越本線 33,000台/日ＪＲ白新線 H14年三日市交差点立体化新発田駅西新発田駅 1 交通量 H17年道路交通センサス平日

4 2) 事業の概要しばた事業名 : 新発田拡幅延長 :5.8km しばたしおくやましんぼ起終点 :( 起 ) 新潟県新発田市奥山新保しばたしみっかいち ( 終 ) 新潟県新発田市三日市都市計画決定 : 平成 2 年度事業化 : 平成 3 年度用地着手 : 平成 6 年度工事着手 : 平成 12 年度全体事業費 :340 億円平成 22 年度末までの投資額 ( 予定 ):107 億円 ( 進捗率約 31.5%) 完成横断図舟入交差点 ~ 島潟交差点単位 :m 島潟交差点 ~ 三日市交差点単位 :m 航空写真至村上市三日市交差点加治川新発田拡幅中曽根町交差点舟入交差点新新バイパス (H21 年度完成 ) 至新潟市新発田 IC

50% 25億円金額は税込み新新バイパス川聖籠新発田IC 治日道東舟入中曽根町間 H21年度供用 L=0.9km 加至新潟市新発田拡幅Ｌ 5.

5 2 現在に至る経緯等 1)事業の経緯平成 2年度平成 3年度平成 6年度平成12年度平成14年度平成21年度都市計画決定事業化用地着手三日市交差点は平成8年度工事着手三日市交差点三日市交差点立体化ふないりなかそねちょう舟入交差点中曽根町交差点間 L=900m 供用 2)事業の進捗状況平成22年度末予定全体事業費うち用地費執行済み額進捗率残事業費 340億円 107億円 31% 233億円 50億円 25億円 50% 25億円金額は税込み新新バイパス川聖籠新発田IC 治日道東舟入中曽根町間 H21年度供用 L=0.9km 加至新潟市新発田拡幅Ｌ 5.8km 起( 新)発田市奥山新保 H21年度完成終( 新)発田市三日市路線図至村上市城北町交差点三日市交差点中曽根交差点島潟交差点高浜入口交差点ＪＲ羽越本線舟入交差点ＪＲ白新線 H14年三日市交差点立体化新発田駅西新発田駅西新発田駅整備済み区間三日市交差点立体化新潟 3 新潟

３今後の事業展開こふねちょうなかそねちょう中曽根町交差点小舟町交差点間については用地取得や埋蔵文化財調査を実施するさらに加治川に架かる加治大橋については架橋から49年経過による著しい老朽化対策及び耐震対策に向け緊急輸送道路の機能確保のための架け替えに着手する H14年三日市交差点立体化新新バイパス中曽根町交差点舟入3交差点舟入交差点川聖籠新発田IC 小舟町交差点

6 ３今後の事業展開こふねちょうなかそねちょう中曽根町交差点小舟町交差点間については用地取得や埋蔵文化財調査を実施するさらに加治川に架かる加治大橋については架橋から49年経過による著しい老朽化対策及び耐震対策に向け緊急輸送道路の機能確保のための架け替えに着手する H14年三日市交差点立体化新新バイパス中曽根町交差点舟入3交差点舟入交差点川聖籠新発田IC 小舟町交差点治日道東舟入中曽根町間 H21年度供用 L=0.9km 加至新潟市新発田拡幅Ｌ 5.8km 起( 新)発田市奥山新保 H21年度完成終( 新)発田市三日市今後の事業展開至村上市城北町交差点三日市交差点島潟交差点羽越本線高浜入口交差点用地取得埋文調査ＪＲＪＲ白新線加治大橋新発田駅現橋架替西新発田駅中曽根町小舟町交差点間) 村上市新潟市新潟市加治大橋) 至村上市至新潟市 4

7 3. 事業の必要性効果 1) 客観的評価指標残事業を進め当該事業を完成することで得られる整備効果を客観的評価指標から項目を抽出して整理する一般国道 ( 二次改築 ) 事業採択の前提条件を確認するための指標前提条件 (1) 事業の効率性便益が費用を上回っている事業の効果や必要性を評価するための指標 Ⅰ. 活力現道等の年間渋滞損失時間 ( 人時間 ) 及び削減率現道等における混雑時旅行速度が 20km/h 未満である区間の旅行速度の改善が期待される (1) 円滑なモビリティの確保現道又は並行区間等における踏切交通遮断量が 10,000 台時 / 日以上の踏切道の除却もしくは交通改善が期待される現道等に当該路線整備により利便性の向上が期待できるバス路線が存在する新幹線駅もしくは特急停車駅へのアクセス向上が見込まれる拠点空港 ( 会社管理空港国管理空港特定地方管理空港 ) 地方管理空港もしくはその他の空港共用空港へのアクセス向上が見込まれる重要港湾もしくは特定重要港湾へのアクセス向上が見込まれる (2) 物流効率化の支援農林水産業を主体とする地域において農林水産品の流通の利便性向上が見込まれる現道等における総重量 25t の車両もしくは ISO 規格背高海上コンテナ輸送車が通行できない区間を解消する都市再生プロジェクトを支援する事業である広域道路整備基本計画に位置づけのある環状道路を形成する市街地再開発区画整理等の沿道まちづくりとの連携あり (3) 都市の再生中心市街地内で行う事業である幹線都市計画道路網密度が 1.5km/km 2 以下である市街地内での事業である DID 区域内の都市計画道路整備であり市街地の都市計画道路網密度が向上する対象区間が現在連絡道路がない住宅宅地開発 (300 戸以上又は 16ha 以上大都市においては 100 戸以上又は 5ha 以上 ) への連絡道路となる高速自動車国道と並行する自専道 (A 路線 ) の位置づけあり地域高規格道路の位置づけあり (4) 国土地域ネットワークの構築当該路線が新たに拠点都市間を高規格幹線道路で連絡するルートを構成する (A 路線としての位置づけがある場合 ) 当該路線が隣接した日常活動圏中心都市間を最短時間で連絡する路線を構成する現道等における交通不能区間を解消する現道等における大型車のすれ違い困難区間を解消する日常活動圏中心都市へのアクセス向上が見込まれる鉄道や河川等により一体的発展が阻害されている地区を解消する (5) 個性ある地域の形成拠点開発プロジェクト地域連携プロジェクト大規模イベントを支援する主要な観光地へのアクセス向上が期待される新規整備の公共公益施設へ直結する道路である - 5 -

8 Ⅱ. 暮らし Ⅲ. 安全 (1) 歩行者自転車のための生活空間の形成 (2) 無電柱化による美しい町並みの形成 (3) 安全で安心できるくらしの確保 (1) 安全な生活環境の確保 (2) 災害への備え自転車交通量が 500 台 / 日以上自動車交通量が 1,000 台 /12h 以上歩行者交通量が 500 人 / 日以上の全てに該当する区間において自転車利用空間を整備することにより当該区間の歩行者自転車の通行の快適安全性の向上が期待できる交通バリアフリー法に基づく重点整備地区における特定経路を形成する区間が新たにバリアフリー化される対象区間が電線類地中化 5 ヶ年計画に位置づけあり市街地又は歴史景観地区 ( 歴史的風土特別保存区域及び重要伝統的建造物保存地区 ) 等の幹線道路において新たに無電柱化を達成する三次医療施設へのアクセス向上が見込まれる現道等に死傷事故率が 500 件 / 億台キロ以上である区間が存する場合において交通量の減少歩道の設置又は線形不良区間の解消等により当該区間の安全性の向上が期待できる当該区間の自動車交通量が 1,000 台 /12h 以上 ( 当該区間が通学路である場合は 500 台 /12h 以上 ) かつ歩行者交通量 100 人 / 日以上 ( 当該区間が通学路である場合は学童園児が 40 人 / 日以上 ) の場合又は歩行者交通量 500 人 / 日以上の場合において歩道が無い又は狭小な区間に歩道が設置される近隣市へのルートが 1 つしかなく災害による 1~2 箇所の道路寸断で孤立化する集落を解消する対象区間が都道府県地域防災計画緊急輸送道路ネットワーク計画又は地震対策緊急整備事業計画に位置づけがある又は地震防災緊急事業五ヶ年計画に位置づけのある路線 ( 以下緊急輸送道路という ) として位置づけあり緊急輸送道路が通行止になった場合に大幅な迂回を強いられる区間の代替路線を形成する並行する高速ネットワークの代替路線として機能する (A 路線としての位置づけがある場合 ) 現道等の防災点検又は震災点検要対策箇所もしくは架替の必要のある老朽橋梁における通行規制等が解消される現道等の事前通行規制区間特殊通行規制区間又は冬期交通障害区間を解消する Ⅳ. 環境 (1) 地球環境の保全対象道路の整備により削減される自動車からの CO 2 排出量現道等における自動車からの NO 2 排出削減率 (2) 生活環境の改善保全現道等における自動車からの SPM 排出削減率現道で騒音レベルが夜間要請限度を超過している区間について新たに要請限度を下回ることが期待される区間がある Ⅴ. その他他のプロジェクトとの関係その他その他環境や景観上の効果が期待される関連する大規模道路事業と一体的に整備する必要があり他機関との連携プログラムに位置づけられているその他対象地域や事業に固有の事情等以上の項目に属さない効果が期待される印の指標は定量的な記述により効果を確認する印の指標については定性的又は定量的な記述により効果の有無を確認するは該当する指標を示す - 6 -

9 再評価実施時点における評価指標該当項目前提条件 (1) 事業の効率性 B/C=1.3( 事業全体の費用対効果 ) B/C=2.1( 残事業の費用対効果 ) Ⅰ. 活力 (1) 円滑なモビリティの確保費用便益対象エリアの渋滞損失時間削減量 =74 万人時間 / 年 P9で詳述整備なし 1,391 万人時間 / 年整備あり1,317 万人時間 / 年混雑時旅行速度が20km/h 未満である区間の旅行速度の改善が見込まれる上り島潟城北町 19.3km/h 7 時台三日市高浜入口 12.9km/h 7 時台下り小舟町城北町 18.7km/h 8 時台中曽根町小舟町 15.3km/h 18 時台特急停車駅である新発田駅へのアクセス向上が見込まれる国管理空港である新潟空港へのアクセス向上が見込まれる (2) 物流効率化の支援コンテナターミナルを有し中国や韓国との貿易が盛んな特定重要港湾である新潟港( 東港区 ) へのアクセス向上が見込まれる (3) 都市の再生沿道まちづくりとの連携あり P12で詳述 ( 新発田市都市計画マスタープランにおいて新発田市街地部の国道 7 号沿線は沿道型商業地として位置づけられており当該事業の整備と連携 ) (4) 国土地域ネットワークの構築日常活動圏中心都市である新発田市へのアクセス向上が見込まれる P16で詳述 (5) 個性ある地域の形成主要な観光地へのアクセス向上が期待される Ⅱ. 暮らし (1) 安全で安心できるくらしの確保三次医療施設である県立新発田病院へのアクセス向上が見込まれる P13 で詳述 Ⅲ. 安全 (1) 災害への備え第 1 次緊急輸送道路としての位置づけあり P15 17 で詳述 Ⅳ. 環境 (1) 地球環境の保全費用便益分析対象エリアの CO2 排出量の削減量 =5,000t-co2/ 年 ( 整備なし 121 万 3 千 t-co2/ 年整備あり 120 万 8 千 t-co2/ 年 ) (2) 生活環境の改善保全費用便益分析対象エリアの NOx 排出量の削減量 =27t-NOx/ 年 ( 整備なし 4,442t-NOx/ 年整備あり 4,415t-NOx/ 年 ) 費用便益分析対象エリアの SPM 排出量の削減量 =2t-NOx/ 年 ( 整備なし 382t-SPM/ 年整備あり 380t-SPM/ 年 ) Ⅴ. その他 (1) その他冬期間の円滑な交通の確保が可能となる P14 で詳述中心市街地の環状道路としての機能の強化とそれに伴う中心市街地へのアクセス向上が見込まれる P12 で詳述 - 7 -

10 4. 当該道路の役割効果 1)3 便益に係る整備効果 1 走行時間の短縮国道 7 号利用交通のうち 3 割 ( 約 5,500 台 /12h) が通過交通である新発田拡幅の整備により円滑な走行環境が確保され走行時間が約 7 分短縮する舟入 3 交差点 ~ 三日市交差点間の所要時間分 (50%) 短縮所 12.0 要 10.0 時間(6.0 分) 整備なし整備あり平成 22 年 6 月 22 日調査ピーク時間帯 ( 朝 7 時台 ) のデータを基本に算出至新潟市聖籠新発田 IC 日東道 JR 白新線発田市奥山新保舟入交差点西新発田駅新発田拡幅舟入 ~ 中曽根間 H21 年度供用 L=0.9km 中曽根町交差点舟入 3 交差点 L=5.8km 城北町交差点新発田市中心部島潟交差点加治川 JR 羽越本線新発田駅 ( 終) 新発田市三日市( 起) 新三日市交差点高浜入口交差点至村上市 H14 年三日市交差点立体化残事業区間の交通特性舟至村上市通過交通 5,459 台 /12h 至新潟市 13,968 台 /12h 13,399 台 /12h 19,427/12h 新発田市市街地 18,858/12h 橋通過交通割合治大国道 7 号の通過交通は約 3 割であり利用交通の 7 割が市街地関連交通通過交通割合 28% % 平成 22 年 6 月 22 日調査結果 7 時 ~19 時 (12 時間 ) のデータ

整備なし整備あり整備なし整備あり旅行速度 ( 平日朝夕ピーク時間帯上下線平均 ) 60.0 54.0 新発田拡幅区間年間 24 万人時間 (96%) 削減旅行速度 ( k m / h ) 50.0 40.0 30.0 20.0 37.0 残事業区間 30.7 27.

11 上館島潟城北町舟三日市舟町籠新発田IC2 渋滞損失時間の減少時間削減される渋滞損失時間の削減新発田拡幅の整備により円滑な走行環境が確保され損失時間が年間約 74 万人費用便益分析対象エリア (H42 年推計値 ) 残事業区間 (H42 年推計値 ) 年間 74 万人時間 1,400 1,391 (5%) 削減 30 渋渋滞 25 滞 1, 損損失失 1,360 時 20 時間(間(1,340 万 15 万人人 1,317 時 1,320 時 10 間間 / 1,300 / 5 年)年)1 1,280 0 整備なし整備あり整備なし整備あり旅行速度 ( 平日朝夕ピーク時間帯上下線平均 ) 新発田拡幅区間年間 24 万人時間 (96%) 削減旅行速度 ( k m / h ) 残事業区間車供用済み聖中小入曽3 根町七杜朝夕ピーク時間帯 :7 時 ~9 時 17 時 ~19 時新潟新潟城北町交差点を先頭とする渋滞高浜入口交差点を先頭とする渋滞 ( 三日市交差点付近 ) 平成 22 年 6 月 22 日調査結果

③ 交通事故件数の減少当該区間には過去４ヶ年における死傷事故率が300件/億台kmを超える箇所が存在し発生した事故のうち自動車関連事故が91%となっているまた自動車関連事故のうち 84%が追突となっている新発田拡幅の整備により新発田市街地内の道路では年間約17件の死傷事故件数の削減が期待できる新発田市街地内道路の死傷事故件数の削減 170 164 死

死傷事故率１００未満事業区間 900 800 500 高浜入口交差点 12位城北町交差点 17位中曽根町交差点 23位件 / 億台キロ 400 島潟交差点 49位 300 緑町交差点 98位死傷事故率Ｈ１７Ｈ２０ITARUDAデータに基づく 700 600 自動車関連 91% 車両単独 2% 右左折時 3% 出合頭 5% 200 その他 3% 正面衝突 3%

12 ③ 交通事故件数の減少当該区間には過去４ヶ年における死傷事故率が300件/億台kmを超える箇所が存在し発生した事故のうち自動車関連事故が91%となっているまた自動車関連事故のうち 84%が追突となっている新発田拡幅の整備により新発田市街地内の道路では年間約17件の死傷事故件数の削減が期待できる新発田市街地内道路の死傷事故件数の削減死 165 傷 160 事故 155 件数年間17件(10%) の削減件 / 145 年 140 H42年推計値 135 整備なし新潟国道管内の死傷事故率(H17 H20) 1000 整備あり事業区間の事故特性(H17 H20) 自転車関連 3% 歩行者関連 ITARDAデータ二輪車関連 1% 5% 死傷事故率３００以上死傷事故率１００３００未満死傷事故率１００未満事業区間高浜入口交差点 12位城北町交差点 17位中曽根町交差点 23位件 / 億台キロ 400 島潟交差点 49位 300 緑町交差点 98位死傷事故率Ｈ１７Ｈ２０ITARUDAデータに基づく自動車関連 91% 車両単独 2% 右左折時 3% 出合頭 5% 200 その他 3% 正面衝突 3% 追突至村上市 84% ２３１区間１２８４８区間２７加区間数１８０１区間治川至新潟市日道東至村上市城北町交差点緑町交差点聖籠新発田IC 中曽根町交差点高浜入口交差点本線舟入交差点ＪＲ羽越新発田市街地内道路エリアＪＲ白新線新発田駅西新発田駅三日市交差点島潟交差点新発田拡幅Ｌ 5.8km 10 市街地内道路に潜む事故の危険

2) 事業の投資効果便益算定根拠出典 : 費用便益分析マニュアル H20 年 11 月国土交通省 1 走行時間短縮便益新発田拡幅の整備により走行時間短縮による年間 27 億円の便益が発生する供用後 50 年間の総便益は割引率 4%

車種別時間価値原単位 ( 円 / 台分 )] 365( 日 / 年 ) 供用開始年次の便益割引率等を考慮 360 億円 2 走行経費減少便益新発田拡幅の整備により走行経費減少による年間 1.

9( 億円 / 年 ) 総走行経費 =ΣΣ[ 路線別車種別交通量 ( 台 / 日 ) 路線別延長 (km) 車種別走行経費原単位 ( 円 / 台 km)] 365( 日 / 年 ) 供用開始年次の便益割引率等を考慮 26 億円 3

13 2) 事業の投資効果便益算定根拠出典 : 費用便益分析マニュアル H20 年 11 月国土交通省 1 走行時間短縮便益新発田拡幅の整備により走行時間短縮による年間 27 億円の便益が発生する供用後 50 年間の総便益は割引率 4% などを考慮すると360 億円と算出される走行時間短縮便益 = 整備前総走行時間費用 - 整備後総走行時間費用 =27( 億円 / 年 ) 総走行時間費用 =ΣΣ[ 路線別車種別交通量 ( 台 / 日 ) 路線別走行時間 ( 分 ) 車種別時間価値原単位 ( 円 / 台分 )] 365( 日 / 年 ) 供用開始年次の便益割引率等を考慮 360 億円 2 走行経費減少便益新発田拡幅の整備により走行経費減少による年間 1.9 億円の便益が発生する供用後 50 年間の総便益は割引率 4% などを考慮すると26 億円と算出される走行経費減少便益 = 整備前総走行経費 - 整備後総走行経費 =1.9( 億円 / 年 ) 総走行経費 =ΣΣ[ 路線別車種別交通量 ( 台 / 日 ) 路線別延長 (km) 車種別走行経費原単位 ( 円 / 台 km)] 365( 日 / 年 ) 供用開始年次の便益割引率等を考慮 26 億円 3 交通事故減少便益新発田拡幅の整備により新発田市街地内道路で事故件数が年間 17 件減少し年間 1.0 億円の便益が発生する供用後 50 年間の総便益は割引率 4% などを考慮すると13 億円と算出される交通事故減少便益 = 整備前の交通事故による社会的損失 - 整備後の交通事故による社会的損失 =1.0( 億円 / 年 ) 供用開始年次の便益割引率等を考慮 13 億円

14 ３その他の効果 ①環状道路機能の強化と城下町新発田のまちづくり支援新発田市市街地部は城下町の名残から狭くカーブした道路が多いそのような市街地部の道路において歴史的な街並を活かした新たなまちづくりへの取り組みが進められている一方で当該事業区間は新発田市まちづくり交通計画において市街地部の外環状道路として位置づけられている当該事業区間の完成により新たなまちづくりを進める中心市街地へのアクセス利便性向上が期待される新発田市まちづくり交通計画 (H14年策定)における国道7号の位置づけ新発田市街地の外環状道路としての位置づけ至新潟新発田拡幅Ｌ 5.8km 至城北町交差点中曽根町交差点村上三日市交差点高浜入口交差点舟入交差点外環状の位置付けがある道路新発田の歴史を生かし活用した中心市街地のまちづくり城下町ならではの狭い道路 (寺町清水谷地区街なみ環境整備) (歩行者ネットワーク整備) (新発田駅周辺整備) 新発田市まちづくり交通計画とは新発田市まちづくり総合計画や中心市街地活性化基本計画等のまちづくりの計画をもとに将来の新発田市街地を対象に交通の目標を明らかにした上で道路公共交通歩行者自転車空間の整備に関する計画を策定したもの 12

の高度医療を担当している村上消防署管内では日東道を利用した県立新発田病院への搬送が

県北地域の三次医療施設へのアクセス向上が期待される村上消防署管内の病院別搬送件数

利用したいルート舟入交差点日東道最大渋滞長 400m(18 時台 ) 通過時間 3

15 2 三次医療施設へのアクセス向上新発田市には救命救急センターを有する県立新発田病院があり県北地域 ( 新発田市以北 ) の高度医療を担当している村上消防署管内では日東道を利用した県立新発田病院への搬送が 1 週間に 5 回行われている当該事業区間の完成により城北町交差点等の渋滞解消され県北地域の三次医療施設へのアクセス向上が期待される村上消防署管内の病院別搬送件数 (H21 年 ) 搬送件数 ( 件 / 年 ) 村上消防署管内と新発田病院の位置救急搬送状況 ( 日東道 ) 鶴岡市厚生連村上総合病院県立坂町病院県立新発田病院中条中央病院その他県立新発田病院 1 週間に 5 回のペースで新発田病院へ搬送日東道緊急退出路から新発田病院への搬送ルート日東道緊急退出路城北町交差点の渋滞利用したいルート舟入交差点日東道最大渋滞長 400m(18 時台 ) 通過時間 3 分新発田拡幅渋滞長 :H22 年 6 月 22 日調査結果実際の利用ルート島潟交差点県立新発田病院山形県新潟県新発田病院は県北地域の三次医療を担当村上市村上消防署管内厚生連村上総合病院日東道緊急退出路県立坂町病院中条中央病院県立新発田病院 ( 救命救急センター ) 日東道緊急退出路 ~ 県立新発田病院の所要時間所 10 8 要 8 時 6 間(4 分)2 0 日東道利用したいルート実際のルートルート延長に対して時速 60km/h で算定利用したいルートは城北町交差点の渋滞通過時間を上乗せ

3 冬期における円滑な交通の確保当該事業区間は冬期の降雪により走行速度が低下し道路交通に影響を与えている当該事業区間の整備により冬期間の円滑な交通の確保が可能となる ( 日 ) 100 80 60 40 20 0 8.1 31 降雪日数と降雪日平均降雪量降雪日降雪日平均降雪量 6.9 6.3 5.6 4.3 15 30 18 24 45 3.5 平均 5.5cm/ 日 2.7 6 3.

16 3 冬期における円滑な交通の確保当該事業区間は冬期の降雪により走行速度が低下し道路交通に影響を与えている当該事業区間の整備により冬期間の円滑な交通の確保が可能となる ( 日 ) 降雪日数と降雪日平均降雪量降雪日降雪日平均降雪量平均 5.5cm/ 日 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H (cm/ 日 ) 冬期間の降雪日数降雪初日 ~ 終了の日数冬期うち降雪日数うち降雪日以外通常期平成 12 年度平成 13 年度平成 14 年度平成 15 年度平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度平成 19 年度平成 20 年度平成 21 年度ヵ年平均年度別降雪日平均降雪量の推移気象庁 HP より ( 新潟 ) 気象庁 HP より ( 新潟 ) 現道部の冬期道路交通状況冬期は降雪により速度が低下北陸地整管内直轄国道の冬期旅行速度の低下平均速度 (km/h) km/h H18~H20 年の 3 ヵ年平均 53.7km/h 13% 低下 6% 低下全 27 箇所対象 49.4km/h 10 0 通常期冬期降雪日冬期降雪日以外北陸地方整備局道路部冬期の積雪による影響を考慮した便益を仮に試算する場合の考え方冬期走行時間の短縮割合冬期日数 ( 走行時間費用 + 走行経費 ) =8 億円金額は供用後 50 年間の便益額として試算した ( 参考値 ) 距離 60km 整備あり60km/h 整備なし40km/h 冬期速度の低減率を走行時間 50% とした場合整備なし整備あり走行時間イメージ 40km/h で 90 分 30 分差 30km/hで 60km/hで 120 分 60 分 20km/h で 180 分降雪日通常期冬期の方が走行時間減少便益が大きい 60 分差 30 分差

④災害復旧活動における円滑な移動の確保新潟県では大規模地震発生時等災害時の緊急輸送道路ネットワーク計画を策定しており当該事業区間を含む国道7号全線が第1次緊急輸送道路として位置づけられているまた自衛隊新発田駐屯地があり当該事業区間の完成により有事における自衛隊新発田駐屯地から高速道路IC等へのアクセス性向上が期待される自衛隊新発田駐屯地からの緊急災害派遣時の移動ルート終(

8km 至村上市城北町交差点三日市交差点聖籠新発田IC 中曽根町交差点高浜入口交差点羽越本線舟入交差点ＪＲ自衛隊新発田駐屯地ＪＲ白新線新発田駅自衛隊車両の走行状況(城北町) 西新発田駅自衛隊新発田駐屯地自衛隊新発田駐屯地からの災害派遣履歴(過去20年間) 派遣期間名称派遣場所 H6.1 阪神淡路大震災災害派遣兵庫県芦屋地区 H9.

17 ④災害復旧活動における円滑な移動の確保新潟県では大規模地震発生時等災害時の緊急輸送道路ネットワーク計画を策定しており当該事業区間を含む国道7号全線が第1次緊急輸送道路として位置づけられているまた自衛隊新発田駐屯地があり当該事業区間の完成により有事における自衛隊新発田駐屯地から高速道路IC等へのアクセス性向上が期待される自衛隊新発田駐屯地からの緊急災害派遣時の移動ルート終( 新)発田市三日市自衛隊新発田駐屯地ヒアリングより治川道東加日起( 新)発田市奥山新保至新潟市新発田拡幅Ｌ 5.8km 至村上市城北町交差点三日市交差点聖籠新発田IC 中曽根町交差点高浜入口交差点羽越本線舟入交差点ＪＲ自衛隊新発田駐屯地ＪＲ白新線新発田駅自衛隊車両の走行状況(城北町) 西新発田駅自衛隊新発田駐屯地自衛隊新発田駐屯地からの災害派遣履歴(過去20年間) 派遣期間名称派遣場所 H6.1 阪神淡路大震災災害派遣兵庫県芦屋地区 H9.2 柏崎海岸地区漂着油に伴う災害派遣新潟県柏崎海岸地区派遣のべ人数車両活動内容給水医療支援 127 漂着油回収 H10.8 大日原近傍派遣大日原 59 H10.8 神林村災害派遣水害派遣神林村 239 H16.4 山北町林野火災災害派遣岩船郡山北町 H 水害災害派遣三条市及び南蒲原郡下田村 1,207 人命救助堤防構築及び給水支援等山古志村越路村長岡市新潟市 8,835 人命救助給水炊き出し支援等 H16.10 新潟県中越地震災害派遣堤防の補強土のう積み上げ等消化及び空中消化支援 H16.12 新潟県中越地区除雪支援その1 山古志村 41 除雪 H17.1 新潟県中越地区除雪支援その2 山古志村 158 除雪 H17.1 新潟県中越地区除雪支援その3 山古志村 H18.1 新潟県南部地域雪害派遣十日町及び津南町 H18.7 長野県大雨に伴う災害派遣長野県岡谷市 H19.7 新潟県中越沖地震災害派遣刈羽村等 H22.3 加茂市に対する災害派遣給水支援加茂市 59 除雪 127 除雪 58 人命救助等情報活動給水給食支援 24 給水支援自衛隊新発田駐屯地提供資料派遣のべ人数および車両は把握されている数値のみ表示 15

18 5 通勤支援新発田市は隣接する胎内市や聖籠町新潟市北区から新発田市の市街地部に立地する事業所や商業施設への通勤流動が多いまた新発田市から新新バイパスや日東道を利用した新潟市中心部への通勤流動も多い当該事業区間の完成により通勤時間が短縮される等通勤移動を支援することが期待される新発田市に関連する通勤流動新発田拡幅区間村上市五泉市新潟市阿賀野市 8,338 5,008 1,311 聖籠町 1,409 2, 新発田市 1,988 1, ,088 胎内市関川村資料 :H17 年国勢調査新発田関連の 500 人 / 日以上を表示旅行速度 ( 平日朝夕ピーク時間帯上下線平均 ) 旅行速度 ( k m / h ) 新発田拡幅区間 4 車供用済み 27.7 残事業区間朝夕ピーク時間帯 :7 時 ~9 時 17 時 ~19 時至新潟市舟入 3 交差点小舟町交差点聖籠新発田 IC 中曽根町交差点日東道 JR 白新線舟入交差点 4 車供用済み新発田拡幅城北町交差点島潟交差点 L=5.8km 加治川 JR 羽越本線新発田駅至村上市上館交差点三日市交差点

⑥緊急輸送道路の信頼性確保加治大橋は架橋から49年経過しており架替が必要な状況となっている当該事業の一つである加治大橋の架け替えにより

(主桁に防食機能の劣化が進行) が根入れ不足であるまた橋脚部の洗掘が進行している H19年撮影今後想定される補修や下部構造の対策を考慮した場合架替が必要な

19 ⑥緊急輸送道路の信頼性確保加治大橋は架橋から49年経過しており架替が必要な状況となっている当該事業の一つである加治大橋の架け替えにより耐震性の確保により国道7号の緊急輸送道路としての機能を強化し安全で円滑な交通確保が期待される加治大橋の全景写真至村上市至新潟市加治大橋の概要架橋年昭和35年(1960年) 架橋から49年経過橋長 193.5m 総径間数 5径間設計活荷重ＴＬ-20 設計基準昭和31年鋼道路橋設計示方書主な補修履歴必要な補修現河川改修計画により橋脚基礎 (主桁に防食機能の劣化が進行) が根入れ不足であるまた橋脚部の洗掘が進行している H19年撮影今後想定される補修や下部構造の対策を考慮した場合架替が必要な状況となっている終( 新)発田市三日市加治大橋の位置川聖籠新発田IC 治道東加日起( 新)発田市奥山新保至新潟市新発田拡幅Ｌ 5.8km 至村上市城北町交差点三日市交差点中曽根町交差点島潟交差点高浜入口交差点ＪＲ羽越本線舟入交差点ＪＲ白新線新発田駅西新発田駅 17 加治大橋

4) その他事業を巡る社会経済情勢等の変化現在次の通り高速道路無料化社会実験を行っており地域に与える影響等を調査中である日東道無料化実験の概要実験期間 : 平成 22 年

全車種 ( 現金利用者を含む ) 無料化実験対象区間新発田拡幅区間新直轄方式整備区間 ( 無料 ) 加治川 ( 主 ) 新潟新発田村上線交通量の変化 ( 平日 )

9 倍 7,500 実験前 21,800 実験中平均日東道聖籠新発田 IC~ 中条 IC 交通量観測箇所 : 国道 7 号島潟 1 割減 24,500 22,500 実験前

6/29 7/6 7/13 7/20 平均渋滞状況の変化( 平日 ) 城北町交差点新潟実験前国道 7 号の渋滞長 (18:00 頃 )( 城北町交差点新潟方向 ) 6/22

20 4) その他事業を巡る社会経済情勢等の変化現在次の通り高速道路無料化社会実験を行っており地域に与える影響等を調査中である日東道無料化実験の概要実験期間 : 平成 22 年 6 月 28 日 ( 月 ) 午前 0:00~ 平成 23 年 3 月末対象区間 : 日本海東北沿岸自動車道新潟中央 IC ~ 荒川胎内 IC( 延長 L=47km) 対象車両 : 全車種 ( 現金利用者を含む ) 無料化実験対象区間新発田拡幅区間新直轄方式整備区間 ( 無料 ) 加治川 ( 主 ) 新潟新発田村上線交通量の変化 ( 平日 ) 渋滞長調査箇所 : 城北町 30,000 交 25,000 通 20,000 量 ( 15,000 台 / 10,000 日 5,000 ) 倍 7,500 実験前 21,800 実験中平均日東道聖籠新発田 IC~ 中条 IC 交通量観測箇所 : 国道 7 号島潟 1 割減 24,500 22,500 実験前実験中平均国道 7 号新発田市島潟調査データ日東道 : 実験前 6/21~6/25 平均実験中 6/28~7/23 平日平均国道 7 号 : 実験前 6/22 平均実験 6/29 7/6 7/13 7/20 平均渋滞状況の変化( 平日 ) 城北町交差点新潟実験前国道 7 号の渋滞長 (18:00 頃 )( 城北町交差点新潟方向 ) 6/22 18:00 頃 m 約 5 割減城北町交差点新潟村上実験中 0 7/8 18:00 頃実験前 (6/22) 実験中 (6/29) 村上

21 5. 費用対効果基準年における費用及び便益の現在価値現在価値算出のための割引率 :4% 基準年次 : 平成 22 年度検討年数 :50 年将来道路網 : 現在の一般県道以上の道路網を基本に高規格幹線道路については第四次全国総合開発計画等一般道路については各自治体の都市計画等に基づき設定した道路網である < 費用 > 基準年における現在価値事業費維持管理費事業全体 310 億円 293 億円 16 億円残事業 184 億円 169 億円 15 億円 <3 便益 > 基準年における現在価値走行時間短縮便益走行経費減少便益交通事故減少便益事業全体 399 億円 360 億円 26 億円 13 億円残事業 379 億円 343 億円 24 億円 13 億円 <3 便益による費用便益比 > < その他の便益 > 費用便益比 B/C 事業全体 399 億円 /310 億円 =1.3 残事業 379 億円 /184 億円 =2.1 注 )1. 費用及び便益額は整数止めとする 2. 費用及び便益額の合計は表示桁数の関係で計算値と一致しないことがある新発田拡幅の役割 1 環状道路機能の強化と城下町新発田のまちづくり支援 2 三次医療施設へのアクセス向上具体内容市街地の環状道路機能が強化され中心市街地の歴史的街並を活かしたまちづくりへの支援が期待される三次医療施設である県立新発田病院へのアクセス向上が期待される 3 冬期における円滑な交通の確保年間 0.5 億円の走行時間短縮便益走行経費減少便益 8 億円 4 災害復旧活動における円滑な移動の確保 5 通勤支援自衛隊新発田駐屯地から高速道路 IC 等へのアクセス向上が期待される通勤時間の短縮等が期待される 6 緊急輸送道路の信頼性確保老朽橋の架替により緊急輸送道路の機能強化が期待されるは供用後 50 年間の便益額として試算した値 ( 参考値 )

22 6. 事業の進捗見込み 1 残事業の内容残事業の主な内容は次のとおり中曽根町交差点 ~ 加治大橋間の用地買収補償埋蔵文化財調査の実施現加治大橋の架け替えおよび新橋整備 ( 橋梁部 4 車線化 ) 中曽根町交差点 ~ 三日市交差点間の 4 車線化工事 2 今後の事業の見通し等並行する日本海東北自動車道 ( 新潟中央 IC~ 荒川胎内 IC) において現在高速道路無料化社会実験を実施中であり今後料金体系の変更等が伴う場合必要に応じ事業計画の見直しについて検討する中曽根町交差点 ~ 小舟町交差点間については用地協議の進捗に合わせ用地買収補償を行い埋蔵文化財調査を実施するまた現加治大橋についても高速道路無料化社会実験や中曽根町交差点 ~ 小舟交差点間の進捗を踏まえ必要な対策を実施する今後の事業展開 H14 年三日市交差点立体化新新バイパス H21 年度完成至新潟市聖籠新発田 IC 日東道 JR 白新線発田市奥山新保新発田拡幅舟入 ~ 中曽根町間 H21 年度供用 L=0.9km 舟入交差点小舟町交差点中曽根町交差点舟入 3 交差点用地取得埋文調査 L=5.8km 加治川城北町交差点島潟交差点 JR 羽越本線新発田駅 ( 終) 新発田市三日市( 起) 新高浜入口交差点至村上市三日市交差点加治大橋西新発田駅現橋架替 7. コスト縮減や代替案の可能性新発田拡幅事業は地形土地利用状況等を勘案し平面交差を基本とするなど構造規格施設規模等は必要最小限にすることに配慮した計画となっているまた植樹帯設置箇所の見直しなどさらなるコスト縮減についての検討を行っているところである施工にあたっては新技術の活用等によりコスト縮減を図る

23 8. 対応方針 ( 原案 ) 対応方針 ( 原案 ) 事業継続 ( 理由 ) 国道 7 号新発田拡幅は日本海側の広域幹線道路となっている他新発田市中心市街地の環状道路としての役割を担っている新発田拡幅の整備によって新発田市街地における渋滞の緩和解消や地域産業の活性化への寄与の他広域ネットワークとしての機能強化アクセス向上によるまちづくりの支援救急搬送による救命率の向上など期待される効果は大きい 3 便益の費用便益比は全体事業が 1.3 残事業が 2.1 となり投資効率性は確保されている今後の交通状況を見据えつつ用地協議の進捗にあわせ中曽根町交差点 ~ 小舟町交差点間の用地買収補償及び埋蔵文化財調査や加治大橋の対策を実施する -21 -

24 費用対効果算出資料 -22 -

25 費用便益分析の結果様式 -2 路線名事業名延長事業種別現拡 BP その他の別一般国道 7 号新発田拡幅 L=5.8km 二次改築現拡計画交通量 ( 台 / 日 ) 車線数事業主体 25,600~37,000 4 北陸地方整備局 1 費用事業費維持管理費合計基準年平成 22 年度単純合計 326 億円 57 億円 383 億円うち残事業分 198 億円 52 億円 250 億円基準年における現在価値 (C) 293 億円 16 億円 310 億円うち残事業分 169 億円 15 億円 184 億円 2 便益走行時間短縮便益走行経費減少便益交通事故減少便益合計基準年平成 22 年度供用年単年便益 ( 初年便益 ) 基準年における現在価値 (B) 平成 33 年度 27 億円 1.9 億円 1.0 億円 30 億円 360 億円 26 億円 13 億円 399 億円うち残事業分 343 億円 24 億円 13 億円 379 億円 -23 -

26 3 結果費用便益比 ( 事業全体 ) 1.3 経済的純現在価値 ( 事業全体 ) 89.5 億円経済的内部収益率 ( 事業全体 ) 5.0% 費用便益比 ( 残事業 ) 2.1 経済的純現在価値 ( 残事業 ) 億円経済的内部収益率 ( 残事業 ) 8.3% 注 ) 費用及び便益の合計は表示桁数の関係で計算値と一致しないことがある 4 感度分析 ( 残事業を対象 ) 変動要因基準値変動ケース費用便益比 (B/C) 交通量 25,600~37,000 ±10% 事業費 198 億円 ±10% 事業期間 10 年 ±20% 2.0~ ~ ~

27 交通状況の変化事業名 : 新発田拡幅 ( 事業全体 ) 様式 -31 ( 推計時点 H42 年 ) 整備なし (A) 整備あり (B) 1 新設改築道路 [ 現道拡幅 ] :5.8km 交通量 1 [ 台 / 日 ] 走行時間 2 [ 分 ] 走行時間費用 3 [ 億円 / 年 ] 17, , ( 都 ) 新栄町荒町線 ( 都 ) 島潟荒町線 :8.5 km 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 18, , ( 主 ) 新潟新発田村上線 :8.0 km 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 12, , 主な周 4 辺道路交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 3 その他道路合計 :1985.8km 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 2, , 走行時間費用整備なし (A) 走行時間費用整備あり (B) 走行時間短縮便益 (A - B) 計 :2008.1km 走行時間短縮便益 [ 億円 / 年 ] 2, , : 当該道路内の平均値または代表的な値を記載する 2: 配分計算結果を用いる場合と当該道路の代表的な速度から算出する場合がある 3: 費用便益分析マニュアルに従い車種別区間別に算出したものの合計値である 4: 当該事業により大きな変化が生じる道路について3~5 路線程度以内で記載する 5: 2 主な周辺道路における交通量の予測地点は事業全体と残事業で同地点において設定する -25 -

28 ２図面 ① ②に該当する道路を明示すること ② 新設改築道路 5.8km ① 様式記入上の留意点１再評価では事業全体分残事業分それぞれ作成する 26

29 交通状況の変化事業名 : 新発田拡幅 ( 残事業 ) 様式 -31 ( 推計時点 H42 年 ) 整備なし (A) 整備あり (B) 1 新設改築道路 [ 現道拡幅 ] :5.3km 交通量 1 [ 台 / 日 ] 走行時間 2 [ 分 ] 走行時間費用 3 [ 億円 / 年 ] 17,900 30, ( 都 ) 新栄町荒町線 ( 都 ) 島潟荒町線 :8.5 km 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 17,500 12, ( 主 ) 新潟新発田村上線 :8.0 km 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 12,800 10, 主な周 4 辺道路交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 3 その他道路合計 :1986.3km 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 2, , 走行時間費用整備なし (A) 走行時間費用整備あり (B) 走行時間短縮便益 (A - B) 計 :2008.1km 走行時間短縮便益 [ 億円 / 年 ] 2, , : 当該道路内の平均値または代表的な値を記載する 2: 配分計算結果を用いる場合と当該道路の代表的な速度から算出する場合がある 3: 費用便益分析マニュアルに従い車種別区間別に算出したものの合計値である 4: 当該事業により大きな変化が生じる道路について3~5 路線程度以内で記載する 5: 2 主な周辺道路における交通量の予測地点は事業全体と残事業で同地点において設定する -27-

30 ２図面 ① ②に該当する道路を明示すること ② 新発田拡幅事業 5.8km 新設改築道路 5.3km ① 様式記入上の留意点１再評価では事業全体分残事業分それぞれ作成する 28

31 費用便益分析の条件様式 -32 (2) 事業名 : 新発田拡幅算出マニュアル分析の基本的事項交通流の推計時点推計の状況推計に用いた OD 表項目チェック欄費用便益分析マニュアル ( 平成 20 年 11 月国土交通省道路局都市地域整備局 ) その他分析対象期間 50 年社会的割引率 4% 基準年次平成 22 年度 1 時点のみ推計 (H42) 複数時点での推計整備の有無それぞれで交通流を推計整備の有無のいずれかのみ推計有無いずれかのみのいずれかのみの推計とした理由を記載推計の場合道路交通センサスをベースとした自動車 OD 表 ( 三段階推定法 ) パーソントリップ調査をベースとした自動車 OD 表 ( ) ( 四段階推定法 ) その他 ( ) 交無通有開発交通量の流考慮した開発交通量 ( トリップ数 ) ( ) 台トリッフ / 日考慮考慮した理由を記載推有の場合のみ計 Q-V 式を用いた配分転換率式を用いた配分 Q-V 式と転換率式の併用による配分均衡配分 ( リンクパフォーマンス関数を用いた配分 ) 簡易手法配分交通量の小規模事業である推計手法簡易手法の採択理由山間部海岸部で併行道路が少ないその他 ( ) 簡易手法の考え方 ( 将来交通量の設定方法等 ) 速度設定の考え方その他 ( ) 各回の配分終了時の速度を交通量でウェイト付けして設定採用理由を記載交通量が交通容量 (Qmax~Qmin) 以上の路線交通容量 (Qmax~Qmin) の路線等が混在した配分結果となっているため費用便益算出においては速度差の生ずる加重平均速度を用いた最終配分の速度採用理由を記載その他 ( ) -29 -

32 (3) 事業名 : 新発田拡幅休日交通の影響考慮しない考慮する考慮する場合のみ項目チェック欄面的に考慮対象路線のみ考慮採用した休日係数 ( ) % 休日係数を考慮した理由および採用した休日係数の考え方を記載災害等による通行止めの影響考慮しない考慮する考慮する場合のみ採用した通行止め日数 ( ) 日採用した通行止め日数の考え方を記載とり止め交通を考慮するとり止め交通を考慮しない場合はその理由考慮した場合はその考え方を記載便益の算定冬期交通の影響交通流推計の時点以外の便益の算定車種別時間価値原単位考慮しない考慮する考慮する場合のみ採用した冬期日数 ( ) 日採用した冬期日数の考え方を記載冬期の走行速度と交通容量の関係設定の考え方を記載ブロック別車種別走行台キロの伸び率による設定その他 ( ) 費用便益分析マニュアルの値を使用独自に設定した値を使用算出根拠を添付すること車種別走行経費原単位費用便益分析マニュアルの値を使用独自に設定した値を使用算出根拠を添付すること交通事故減少便益算定走行時間短縮走行経費減少交通事故減少以外の便益中央分離帯の有無を考慮中央分離帯の有無を考慮しない考慮しない考慮する ( 考慮の場合算出根拠を添付すること ) その他 -30-

33 (4) 事業名 : 新発田拡幅項目チェック欄詳細事業計画による値を採用事業費標準投資パターンを採用費その他 ( ) 維持管理費の設定根拠を記載用維持管理費の北陸地方整備局管内直轄路線の実績値から設定算雪寒費積雪地域または寒冷地域である定その他 -31 -

34 費用の現在価値算定表様式維持管理費の単純単価の算出 ( 消費税相当額含む ) 箇所名 : 新発田拡幅 ( 事業全体 ) 単価 ( 億円 ) 延長 ( km ) 単純価値 ( 億円 ) 割戻率 GDP 事業費 ( 億円 ) 維持管理費 ( 億円 ) 年次年度テフレータ単純価値現在価値単純価値現在価値 -30 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 供用開始年次 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 合計単純事業費計注 1) 事業費の投資パターンは費用便益分析の計算条件として設定した投資パターンであり必ずしも全体の予算制約等を踏まえたものではないこのため毎年度の予算の状況や用地工事の進捗により実際の事業展開とは異なることがある ( 投資パターンの変化による費用便益分析結果への影響等については再評価及び事後評価として評価を実施 ) 注 2) 評価対象期間最終年において用地残存価値 ( 割引後の用地費 ) を控除している

35 費用の現在価値算定表様式維持管理費の単純単価の算出 ( 消費税相当額含む ) 箇所名 : 新発田拡幅 ( 残事業 ) 単価 ( 億円 ) 延長 ( km ) 単純価値 ( 億円 ) 割戻率 GDP 事業費 ( 億円 ) 維持管理費 ( 億円 ) 年次年度テフレータ単純価値現在価値単純価値現在価値 -30 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 供用開始年次 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 合計単純事業費計注 1) 事業費の投資パターンは費用便益分析の計算条件として設定した投資パターンであり必ずしも全体の予算制約等を踏まえたものではないこのため毎年度の予算の状況や用地工事の進捗により実際の事業展開とは異なることがある ( 投資パターンの変化による費用便益分析結果への影響等については再評価及び事後評価として評価を実施 ) 注 2) 評価対象期間最終年において用地残存価値 ( 割引後の用地費 ) を控除している

36 便益の現在価値算定表箇所名 : 新発田拡幅 ( 事業全体 ) 様式 -5 年度 ( 基準年 ) GDP 合計総走行台キロの年次別伸び率割戻率テフレータ走行時間短縮便益 ( 億円 ) 走行経費減少便益 ( 億円 ) 事故減少便益 ( 億円 ) ( 億円 ) ( 北陸フロック ) 現在価値現在価値現在価値便益合計現在価値年次 H22 乗用車類貨物車類全車 (A) 91.3 乗用車類小型貨物普通貨物 1 計 1 (A) 乗用車類小型貨物普通貨物 2 計 (A) (A) (1~3) 割引率 4% 供用開始年次 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 合計 , ,

37 便益の現在価値算定表箇所名 : 新発田拡幅 ( 残事業 ) 様式 -5 年度 ( 基準年 ) GDP 合計総走行台キロの年次別伸び率割戻率テフレータ走行時間短縮便益 ( 億円 ) 走行経費減少便益 ( 億円 ) 事故減少便益 ( 億円 ) ( 億円 ) ( 北陸フロック ) 現在価値現在価値現在価値便益合計現在価値年次 H22 乗用車類貨物車類全車 (A) 91.3 乗用車類小型貨物普通貨物 1 計 1 (A) 乗用車類小型貨物普通貨物 2 計 (A) (A) (1~3) 割引率 4% 供用開始年次 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 年目 H 合計 , ,

事業の効果や必要性を評価するための指標政策目標 2. 暮らし安全で安心できるくらしの確保 3. 安全安全な生活環境の確保指標 ( 対象となる指標のみ記載効果が確認されるものはをに変更 ) 日沿道 ( 酒田みなと ~ 遊佐 ) 三次医療施設へのアクセス向上が見込まれる遊佐町 ( 吹浦 ) 日

事業の効果や必要性を評価するための指標政策目標 2. 暮らし安全で安心できるくらしの確保 3. 安全安全な生活環境の確保指標 ( 対象となる指標のみ記載効果が確認されるものはをに変更 ) 日沿道 ( 酒田みなと ~ 遊佐 ) 三次医療施設へのアクセス向上が見込まれる遊佐町 ( 吹浦 ) 日様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件事業の効果や必要性の確認の状況事業名事業主体日本海沿岸東北自動車道酒田みなと ~ 遊佐東北地方整備局事業採択の前提条件を確認するための指標指標指標チェックの根拠前提条件事業の効率性便益が費用を上回っている全体 : 費用便益比 (B/C)=1.7 ( 経済的純現在価値 (B-C)=216 億円経済的内部収益率 (EIRR)=7.1%)

資料 -3 平成 22 年度第 4 回北陸地方整備局事業評価監視委員会 国道 7 号新発田拡幅 再評価資料 平成 22 年 12 月 北陸地方整備局

資料 -3 平成 22 年度第 4 回北陸地方整備局事業評価監視委員会国道 7 号新発田拡幅再評価資料平成 22 年 12 月北陸地方整備局