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ゆみかみょうだに
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1 1 資料 2 第 1 回検討会議高知龍馬空港の現状や空港を取り巻く事業環境等平成 3 年 5 月 8 日

2 目次 2 1. 高知龍馬空港の現状 3 2. 高知龍馬空港を取り巻く事業環境 ( 全国動向 ) 背後圏の航空需要分析空港施設の現状 43

3 3

4 航空路線の現状平成 3 年 4 月現在国内 4 路線 2 往復 / 日就航航空会社数 3 社羽田路線には ANA JAL の 2 社が就航 ANA は中型機 (B767) も就航路線別の座席数のシェアは羽田が 7% 航空会社別には ANA が 58% で最多資料 :Great Circle Mapper に基づき作成路線便数路線別座席数シェア航空会社別座席数シェア羽田 HND 伊丹 ITM 福岡 FUK 航空会社 ANA JAL ANA JAL 機材 B767 2 往復 A321 1 往復 B737 2 往復 B737 5 往復 B737 1 往復 Q4 5 往復 E17 2 往復 18% 6% 6% 7% 羽田伊丹小牧福岡 36% 6% 58% ANA JAL FDA 小牧 NKM FDA E17 2 往復過去 1 年間の運休路線那覇平成 21 年 1 月運休 JTA Japan 関西 Airport 平成 21 Consultants, 年 1 月運休 ANA Inc. 資料 :OAG(Official Airline Guide) 時刻表

5 高知龍馬空港の利用状況 1 平成 29 年度の年間旅客数は 146 万人であり過去 1 年間で最多となった平成 24 年度以降経年的に増加傾向にあり特に羽田路線の旅客数が増加している年間貨物量は平成 28 年度で約 3,5 トンであった高知龍馬空港での取卸貨物に比べ積込貨物が多い平成 25 年度以降増加傾向にあったが平成 28 年度は前年度に比べ減少した旅客数貨物量万人羽田伊丹関西名古屋福岡那覇千トン積込取卸 H2 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 年度. H2 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 年度資料 : 旅客数高知県資料 ( 無償旅客を含む ) 貨物量空港管理状況調書 5

6 高知龍馬空港の利用状況 2 提供座席数運航回数は横ばいで推移しているが旅客数が増加傾向にあるため搭乗率が増加している便当たりの座席数は平成 25 年度に一時的に増加したものの翌年度には元の水準に落ち着いている経年的には全国的には減少傾向にある一方で高知龍馬空港は緩やかに増加傾向にある提供座席数搭乗率運航回数便当たり座席数 27 万席提供座席数搭乗率 9% 1 運航回数運航回数 / 日座席数 / 便 : 高知龍馬空港座席数 / 便 : 全国ローカル線座席数 / 便 % 8% % % % % % % % 1 2 H2 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 % 年度 H2 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 年度資料 : 提供座席数高知県資料搭乗率 = 旅客数提供座席数運航回数航空輸送統計年報座席数 / 便 = 提供座席数運航回数 6

7 路線別搭乗率羽田 : 搭乗率が増加傾向 8 月 1 月 11 月は搭乗率が 8% を超えている伊丹 : 搭乗率が増加傾向 8 月 1 月 11 月は搭乗率が 8% を超えている福岡 : 搭乗率が増加傾向座席数は横ばい小牧 : 平成 28 年度に増便に伴い搭乗率が一時的に低下その後利用者の定着により回復羽田伊丹福岡小牧万席万人 18 座席数搭乗率旅客数 9% 万席万人 9 座席数搭乗率旅客数 9% 万席万人 18 座席数搭乗率旅客数 9% 万席万人 18 座席数搭乗率旅客数 9% 16 8% 8 8% 16 8% 16 8% 14 7% 7 7% 14 7% 14 7% 12 6% 6 6% 12 6% 12 6% 1 5% 5 5% 1 5% 1 5% 8 4% 4 4% 8 4% 8 4% 6 3% 3 3% 6 3% 6 3% 4 2% 2 2% 4 2% 4 2% 2 1% 1 1% 2 1% 2 1% H % 年度 H % 年度 H % 年度 H % 年度 9% 8% 7% 6% 5% 4% 3% 2% 1% % % 8% 7% 6% 5% 4% 3% 2% 1% % % 8% 7% 6% 5% 4% 3% 2% 1% % % 8% 7% 6% 5% 4% 3% 2% 1% % Japan 資料 : 高知県資料 Airport Consultants, Inc. 7

8 月別機材別便数平成 29(217) 年度羽田 :ANA は繁忙期には大型の機材により運航 JAL は年間を通じて同一の機材で運航している伊丹 :2~3 月はジェット便が増加福岡 : 月別に変化なし小牧 : 月別に変化なし羽田伊丹出発便数 / 月 35 JAL B737(165 席 ) ANA B737/A32/A321(166,194 席 ) ANA B767(27 席 ) ANA B777/B787(335,45 席 ) 出発便数 / 月 25 ANA Q4(74 席 ) ANA B737/A32(126,166 席 ) 福岡小牧出発便数 / 月 1 JAL E17(76 席 ) 出発便数 / 月 1 FDA E17(76,84 席 ) 資料 :OAG 時刻表

9 チャーター便の運航状況チャーター便は 1 余剰機材の活用 2 季節的突発的な需要への対応 3 定期便を運航する前の市場調査の目的で運航されることが多いため年変動が大きい特徴がある高知龍馬空港では平成 29 年度で 49 便 ( 国際 23 便国内 26 便 ) の運航があった国際線は経年的に台湾韓国との間での運航が多い国内線は FDA による運航が中心であり稚内や沖縄離島への運航が多い運航回数回利用客数千人国内国際 H 国内国際 H 年度 Japan 資料 Airport : 高知県資料 Consultants, Inc. 年度 H29の運航例国際線運航方面航空会社運航回数旅客数台北遠東航空 15 2,34 ウランバートルモンゴル航空済州ティーウェイ航空 ,299 国内線運航方面航空会社運航回数旅客数稚内 FDA 長崎 FDA 久米島 FDA 2 12 宮古 FDA 仙台 FDA 新潟 FDA 宮崎ジェットスタージャパン与那国 FDA 2 82 石垣 FDA ,665 9

10 旅客特性旅客の発着地は約 99% が高知県内であり高知市に 68% が集中ゾーンでは県中央ゾーンに 87% が集中旅客の現住所地は高知県が約 42% 関東関西等の就航先側からの入込客が約 57% である旅行目的は平成 27 年度秋期調査によれば空港全体では約 53% が仕事目的である特に伊丹福岡路線で仕事目的の比率が高い発着地県ゾーン市郡週間値現住所地高知県愛媛県香川県その他 ( 関東関西等 ) % ( 人 / 週 ) 構成比構成比ゾーン高知県中央高知市 1,7 68% 87% 南国市 1,228 8% 香南市 495 3% 香美市 339 2% 土佐市 326 2% 吾川郡 259 2% 長岡郡 65 % 全体土佐郡 37 % 高幡須崎市 179 1% 3% 高岡郡 288 2% 幡多四万十市 355 2% 5% 宿毛市 141 1% 土佐清水市 138 1% 幡多郡 72 % 安芸安芸市 38 2% 4% 室戸市 156 1% 安芸郡 173 1% 県計 14,566 99% 愛媛県県計 73 % 香川県県計 42 % 徳島県県計 17 % 合計 14,698 1% 旅行目的全体羽田伊丹福岡仕事観光私用その他 % 小牧資料 : 平成 27 年度航空旅客動態調査 ( 平日を5 日休日を2 日として週間値として集計 ) 1

11 乗り継ぎ利用航空券の予約データに基づくデータ会社 (OAG) の推計値 ( 利用者の内訳 ) ( 乗継先 ) 高知龍馬空港利用者のうち就航先で飛行機の乗り継ぎを行う旅客は全体の約 15% となっておりそのうちの 81% が国内 19% が海外への乗継客である平成 29 年度の年間旅客実績 146 万人に基づくと乗継旅客は年間 22 万人 ( 国内 18 万海外 4 万人 ) と推計される 15% 5% 5% 16% 59% 羽田伊丹福岡小牧乗継 19% 81% 国内海外乗継先としては新千歳小松庄内富山函館など北海道や東北北陸方面への乗継旅客が多い海外はホノルルソウル台北路線が多くなっているソウル台北への乗り継ぎ利用は福岡路線で多い ( 乗継先の内訳 ) 千人資料 :OAG Traffic Analyzer 平成 28 年 1~12 月の高知空港到着客データを抽出し集計を実施 11

12 要約高知龍馬空港の現状就航路線国内 4 路線 2 往復 / 日羽田 (1 往復 / 日 ) 伊丹 (6 往復 / 日 ) 福岡 (2 往復 / 日 ) 小牧 (2 往復 / 日 ) 旅客 146 万人 ( 平成 29 年度 ) 過去 1 年で最高を記録平成 24 年度以降旅客数の増加につれて搭乗率が上昇傾向利用状況貨物 3,5 トン ( 平成 28 年度 ) チャーター年間 49 便 ( 平成 29 年度 ) 国際線 :23 便 ( 台湾韓国便が多い ) 国内線 :26 便 ( 稚内沖縄離島便が多い FDA の運航が主体 ) 路線別概況羽田伊丹平成 29 年度に 1 万人を突破 (13.5 万人 ) 搭乗率が上昇傾向にあり月によっては 8% を超過 27.6 万人 ( 平成 29 年度 ) 搭乗率が上昇傾向にあり月によっては 8% を超過福岡 7.1 万人 ( 平成 29 年度 ) 小牧発着地 7.9 万人 ( 平成 29 年度 ) 平成 28 年夏ダイヤで 1 往復 / 日から 2 往復 / 日に増便高知県内を出発地 / 目的地とする旅客がほとんど ( 約 99%) うち高知市が 68% を占める現住所地高知県民が約 42% 就航先からの入込客が約 57% 旅客特性旅行目的乗り継ぎ利用仕事目的の旅客が 53% 特に伊丹福岡路線でのビジネス客比率が高い ( 伊丹 64% 福岡 58%) 就航先で飛行機の乗り継ぎを行う旅客は全体の約 15%( 年間約 22 万人 ) そのうち 81% が国内 19% が海外への乗継旅客乗継先は国内では北海道東北北陸地方が多く海外ではホノルルソウル台北が多い 12

13 13

14 国内線 ( 需要 ) 国内旅客平成 28 年度で約 1 億人であり幹線が約 43% を占める経年的には平成 23 年度まで減少傾向にあったがその後羽田空港の拡張や LCC 拡大等により増加に転じた幹線ローカル線ともに回復基調にある高知龍馬空港は全国のローカル線よりも旅客数が増加している幹線ローカル線別国内航空旅客数幹線 : 羽田成田伊丹関西新千歳福岡那覇の 7 空港相互を結ぶ路線百万人 JAL 破綻幹線羽田拡張ローカル LCC 就航 H 年度指数 (H2=1) 幹線ローカル高知龍馬空港 H 年度国内貨物平成 28 年度で約 92 万トンで幹線が約 74% を占める経年的には幹線は継続的に増加しているローカル線は平成 2 年度をピークに減少し平成 23 年度以降は横ばいで推移している高知龍馬空港は全国のローカル線よりも貨物量の減少が緩やかである幹線ローカル線別国内航空貨物量千トン幹線ローカル H 年度資料 : 航空輸送統計年報 ( 有償旅客のみ ) 指数 (H2=1) 幹線ローカル高知龍馬空港 H 年度 14

国内線 ( 航空会社 ) 輸送量 JAL は経営破綻に伴い輸送量が減少したが平成 23 年度以降は緩やかに回復している

45% の水準である LCC の就航路線輸送量 5 4 3 2 1 百万人 ANA JAL SKY LCC FDA H19

運賃単価 3 25 2 15 1 円 / 人 km 5 ANA JAL SKY LCC FDA 16.9 7.

関西など拠点空港を中心として路線を開設している現在は四国九州の空港に路線を拡大するとともに拠点とする空港も増加させている

15 国内線 ( 航空会社 ) 輸送量 JAL は経営破綻に伴い輸送量が減少したが平成 23 年度以降は緩やかに回復している LCC が平成 24 年度に就航し平成 28 年度は約 1% を占める運賃単価 :LCC の運賃は平均的には大手の約 45% の水準である LCC の就航路線輸送量百万人 ANA JAL SKY LCC FDA H 資料 : 航空輸送サービスに係る情報公開平成 24 年 1 月年度運賃単価円 / 人 km 5 ANA JAL SKY LCC FDA H 平成 29 年 1 月年度成田関西など拠点空港を中心として路線を開設している現在は四国九州の空港に路線を拡大するとともに拠点とする空港も増加させているピーチは平成 3 年度に新千歳平成 31 年度に仙台を拠点とする予定四国では高松松山に LCC が就航している資料 :OAG Schedule analyzer に基づき作成 15

本邦航空会社の経営方針 1 218-222 年度 ANA グループ中期経営戦略事業 LCC 国際線経営戦略 5 年間で現在の 2 倍の事業規模に拡大中距離 ( 東南アジア

B787-1 B777-9X など新機材の導入国内線シートモニターを装備した機材の拡大 (A321neo B777 B787)

機 (217 年 12 月末 ) 22 年度までに 25 機体制中四国発着路線 : なし A32 2 機 (217 年 12 月末 ) 22 年度までに 35 機体制

16 本邦航空会社の経営方針年度 ANA グループ中期経営戦略事業 LCC 国際線経営戦略 5 年間で現在の 2 倍の事業規模に拡大中距離 ( 東南アジア中国内陸部 ) への就航拡大バニラエア Peach の連携強化首都圏空港 ( 羽田成田 ) を拠点に事業を拡大 22 年の首都圏空港発着枠の拡大を最大限活用 A38 B787-1 B777-9X など新機材の導入国内線シートモニターを装備した機材の拡大 (A321neo B777 B787) 機材の小型化による需給適合や運賃のイールドマネジメントの推進国際線国内線の乗り継ぎ利便性のさらなる向上を図り旺盛な訪日需要を取り込むバニラエア Peach A32 14 機 (217 年 12 月末 ) 22 年度までに 25 機体制中四国発着路線 : なし A32 2 機 (217 年 12 月末 ) 22 年度までに 35 機体制中四国発着路線 : 松山 ~ 関西バリューアライアンスのメンバー LCC 同士の乗り継ぎ利便確保経常損益 (215 年度 ) +4,759 百万円経常損益 (215 年度 ) +1,385 百万円 22 年度までに統合 16

17 本邦航空会社の経営方針 ~22 年度 JAL グループ中期経営計画ローリングプラン 218 事業経営戦略国際線 22 年度に 216 年度比 1.25 倍成田羽田のハブ空港の活用 22 年度の首都圏発着枠の拡大を機に国際線を拡大北米 ~ アジアネットワークを強化国内線 22 年度に 216 年度比 1.5 倍個人画面と電源を導入 A35 の導入 (219 年度 ~) 訪日需要喚起地域活性化 LCC 海外需要獲得に強い外資系本邦 LCC とのパートナー関係を強めるジェットスタージャパン春秋日本 A32 23 機 (218 年前半 ) 22 年度までに 25 機体制本邦 LCC で最大の国内ネットワークを有する中四国発着路線 : 成田 ~ 高松成田 ~ 松山アジア太平洋地域における最大規模を誇る LCC グループの一員であり Web 上ではグループ他社を含めた予約が可能 B737 6 機 (217 年 12 月末 ) 中四国発着路線 : 成田 ~ 広島 JAL の整備支援開始 (217 年 12 月 ~) 経常損益 (215 年度 ) +153 百万円経常損益 (215 年度 ) 3,878 百万円

国際線 ( 需要 ) 国際旅客日本人出国者は概ね横ばいで推移直近 2 年は対前年で増加

百万人に達する見込み外国人は国籍別には韓国中国が近年特に急増日本人外国人 35 3

8 7 6 5 4 3 2 中国台湾東南アジア韓国香港欧米等 5 1 H19 2 21

外国人 ;JNTO H19 2 21 22 23 24 25 26 27 28 29 年

取卸貨物ともに増加傾向にあるがこれは中継貨物が増加している背景がある万トン 25 2

18 国際線 ( 需要 ) 国際旅客日本人出国者は概ね横ばいで推移直近 2 年は対前年で増加訪日外国人は平成 24 年度以降急速に増加平成 29 年度は 29 百万人に達する見込み外国人は国籍別には韓国中国が近年特に急増日本人外国人百万人金融危機日本人震災外国人外国人の国籍百万人中国台湾東南アジア韓国香港欧米等 5 1 H 年資料 : 日本人 ; 出入国管理統計外国人 ;JNTO H 年国際貨物積込貨物取卸貨物空港別貨物取扱の割合 :H28 積込貨物取卸貨物ともに増加傾向にあるがこれは中継貨物が増加している背景がある万トン 25 2 積込取卸 4% 5% 空港別には大都市圏空港に集中しており地方空港での取扱いは限定的である % 13% 56% 成田羽田関西中部その他 H 年度資料 : 日本出入航空貨物路線別取扱実績 H29は4~1 月の対前年比に基づく推計値 18

19 国際線 ( 航空会社 )FSC LCC LCC の便数が増加しており LCC の便数比率が高まっている直近では約 25% である東アジアの 4 市場別にみると韓国香港の便数は平成 29 年度は前年に比べ増加しているが中国台湾は横ばい及び減少している韓国は LCC の伸びが著しいその他の市場は増加傾向にあるが H29 は LCC 比率が横ばいや減少で推移中国千便 FSC LCC LCC% H 台湾千便 FSC LCC LCC% 6% 6 5% 5 4% 4 3% 3 2% 2 1% 1 % H 年 6% 5% 4% 3% 2% 1% % 年全方面韓国香港千便 FSC LCC LCC% 千便 FSC LCC LCC% 千便 FSC LCC LCC% 3 6% 6 6% 6 6% 25 5% 5 5% 5 5% 2 4% 4 4% 4 4% 15 3% 3 3% 3 3% 1 2% 2 2% 2 2% 5 1% 1 1% 1 1% H % H % H % 年年年資料 :OAG 時刻表 19

20 国際線 ( 地域別空港規模別 ) 地域別地域別入国者数外国人比率 H28 関東関西中部の空港の利用が多い四国の空港での入国者は全国の.3% に留まる北海道沖縄の空港は外国人の比率が 9% 以上四国の空港は 73% で比較的日本人客も利用している過去 4 年間の平均伸び率は沖縄北海道関西四国で高く東北中国で低い万人 2,5 2, 1,5 1, 5 9% 59% 日本人外国人外国人比率 48% 49% 73% 66% 67% 58% 94% 1% 8% 6% 4% 2% % 年平均伸び率 (H24~H28) 6% 49% 5% 4% 3% 25% 2% 14% 15% 14% 7% 1% 5% 1% 2% % -1% 北海道東北関東中部関西中国四国九州沖縄空港規模別空港規模別入国者数外国人比率 H28 外国人の比率は大都市圏空港では約 53% で約半数であるがそれ以外では約 75% で高い過去 4 年間の平均伸び率は地方拠点空港 ( 新千歳福岡那覇 ) や大都市圏空港で高いがその他国管理空港でも年率 5% で増加している万人 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 日本人外国人外国人比率 1% 79% 75% 8% 73% 76% 6% 53% 4% 2% 年平均伸び率 (H24~H28) 25% 23% 2% 15% 9% 1% 5% 5% 8% 1% 大都市圏地方拠点他国管理地方管理共用空港 % % 大都市圏地方拠点他国管理地方管理共用空港資料 : 出入国管理統計 2

21 国際線旅客特性 ( 訪日リピーターによる地方訪問率が増加 ) リピーターの動向訪日回数 2 回目以上 ( 訪日リピーター ) の割合は約 6 割で推移している割合は横ばいであるが訪日旅行者の増加に応じてリピーターも増加韓国台湾香港では特にリピーターが多い香港では 1 回以上の訪問経験者が約 2 割訪日リピーターの推移( 全目的 ) 国籍別訪日旅行経験(H29 観光レジャー ) 万人訪日リピーター数訪日リピーターの割合 1 回目 2~5 回目 6~9 回目 1 回以上 2,5 1% 1% 9% 4% 15% 6% 2% 3% 2, 8% 8% 13% 33% 16% 1,5 6% 6% 49% 51% 1, 4% 4% 47% 6% 5 2% 2% 36% 2% 17% % % H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 韓国台湾香港中国地方訪問率訪日回数別地方訪問率 (H29 観光レジャー ) 韓国台湾香港の訪日リピーターの地方訪問率が高い訪日回数が増えるほど地方へ訪問する割合が高くなっている 62% 82% 99% 78% 1 回目 2~9 回目 1 回以上 1% 119% 72% 93% 115% 78% 75% 75% 千葉埼玉東京神奈川愛知京都大阪兵庫以外の訪問率韓国台湾香港中国資料 : 平成 29 年訪日外国人消費動向調査トピックス分析 21

22 国際線地方空港国際定期便の推移地方空港への国際線が充実する一方で休廃止となる路線も多く如何に路線を維持していくかが課題着色部分が国際線が運航されていた時期国地域海外空港国内空港 H24 H25 H26 H27 H28 H29 航空会社中国上海旭川 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 6 # # MU,9C 仙台 # CA 松山 9 8 # # # # # # # # # 9 # # # # # # 5 # MU 大連仙台 CA 富山 # # # # # # # # # # CZ 静岡 9 5 GS 天津函館 # 8 8 # GS 静岡 3 # # # # # # # # # # # # # # # # # # 9 # # # 9 4 GS 杭州函館 7 9 # MU 茨城 CA 北京旭川 # # # # # 7 9 # # # # # # # # # # # # # # # # MU 函館 CA 南京静岡 MU 深圳茨城 2 # # # 6 CZ 温州静岡 MU 塩城静岡 JD 武漢静岡 8 # # # # # 2 7 CZ 瀋陽静岡 CZ,JD 西安函館 2 4 BK 静岡 GS 済南静岡 JD 石家庄静岡 JD 南寧静岡 CZ 長沙静岡 CZ 揚州茨城 C 鄭州静岡 CZ 合肥静岡 2 3 MU 韓国仁川旭川 # # # 5 OZ,TW 函館 # # # # # # # # # # KE 秋田 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 2 # # # # # # # # 2 # # # KE 富山 # # # # # # # # # # # # # # # # # 9 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 4 # # # # # # # # # # # # # # # # 2 # # # # # # # OZ,RS 山口宇部 2 # # # # # # RS 松山 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # OZ 北九州 # # # # # # # # # # # # # # # # # 7C,LJ 大分 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # KE,TW 長崎 # # # # # # # # # # # # # # # # 5 8 # # # # # # # # # # # # # # KE,LJ,RS 熊本 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # OZ,RS,TW 釜山北九州 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 7G,LJ 台湾台北釧路 GE 帯広 GE 旭川 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 8 # # # # 9 # # # # 8 9 # 3 # # 4 GE,BR 茨城 # # # # # # # 6 ZV 新潟 # 8 9 BR,FE 岡山 # # # # # # # # # # # # # # # # # # BR,IT 石垣 9 # # # # # # 9 # GE,CI 高雄熊本 3 # # # # # # # # # 9 9 # # # # # # # # # # # # # # CI 香港香港熊本 HX Japan 資料 :OAG Airport 時刻表 Consultants, Inc. 22

23 今後のインフラ整備 23 首都圏空港の発着枠羽田空港は 22 年までに滑走路の運用や飛行方式の見直しにより最大年間 3.9 万回の増加現在の国際線の枠は 6 万回であり 9.9 万回 ( 約 1.7 倍 ) に増加成田空港は 22 年までに管制機能の高度化高速離脱誘導路の整備により年間 4. 万回の増加 22 年までに首都圏全体で最大 +7.9 万回増加し発着枠は現行の 74.7 万回から 82.6 万回に増加 22 年以降も羽田成田の両空港における滑走路の増設を検討成田空港では 22 年代半ばの第 3 滑走路の完成を目指している羽田路線の増便成田路線の新規開設の可能性新幹線の整備 227 年度リニアが品川 ~ 名古屋開業 [ 現行の 95 分から 4 分へ短縮 ( 55 分 ) 料金は現行 +7 円程度の見込み ] 羽田 ~ 関西方面の路線が減便となる可能性 23 年度新函館北斗 ~ 札幌開業 [ 東京 ~ 札幌間は現行の約 7 時間 4 分から約 5 時間へ短縮 ( 2 時間 4 分 )] 羽田 ~ 新千歳が減便となる可能性

24 要約高知龍馬空港を取り巻く事業環境 ( 全国動向 ) 24 国内約 1 億人 4 路線 ( 平成 228 往復年度 / 日 ) 幹線 : 約 4,2 万人ローカル線 : 約 5,6 万人就航路線国内旅客羽田平成 (1 22 年度まで縮小傾向であったが平成往復 / 日 ) 伊丹(6 往復 / 日 ) 福岡 23 年度以降は羽田空港の拡張 (2 往復 / 日 ) 小牧(2 往復 / 日 LCC ) の参入等により回復しつつある 146 万人 ( 平成 29 年度 ) 過去 1 年で最高を記録旅客平成 24 年度以降旅客数の増加につれて搭乗率が上昇傾向日本人出国者 : 約 1,789 万人訪日外国人 : 約 2,869 万人 ( 平成 29 年 ) 国際旅客訪日外国人が急増中 ( 特に韓国中国 ) 貨物 3,5トン ( 平成 28 年度 ) 利用状況需要動向年間約 9249 万トン便 ( 平成 ( 平成 2928 年度年度 )) 幹線が約 74% を占める国内貨物チャーター国際線幹線貨物は増加傾向にあるのに対しローカル線貨物は減少傾向 :23 便 ( 台湾韓国便が多い ) 国内線 :26 便 ( 稚内沖縄離島便が多い FDAの運航が主体 ) 平成積込 29 :191 年度に万トン取卸 1 万人を突破 :25 (13.5 万トン国際貨物万人 ( 平成 ) 29 年度 ) 羽田搭乗率が上昇傾向にあり月によっては大都市圏空港に集中しており地方空港での国際貨物は 8% を超過 5% 程度路線別概況伊丹 FSC 27.6 万人 ( 平成 29 年度 ) 搭乗率が上昇傾向にあり月によっては近年輸送量が増加傾向 8% を超過航空会社福岡 7.1 万人 ( 平成 29 年度 ) 国内線では平成 24 年度に参入し拡大中旅客数シェア1%( 平成 28 年度 ) 四国では高松小牧 LCC 7.9 ( ジェットスタージャパン万人 ( 平成 29 年度 ) 平成 ) 28 松山年夏ダイヤで ( ジェットスタージャパンピーチ 1 往復 / 日から2 往復 / 日に増便 ) に就航国際線ではLCCの便数シェアは約 25% に拡大高知県内を出発地 / 目的地とする旅客がほとんど ( 約 99%) 発着地うち高知市が68% を占める訪日リピーターの増加により地方への訪問率も高まる地方における国際化の動向地方空港への国際線就航が増加する一方で休廃止となる路線もあり維持が課題旅客特性現住所地高知県民が約 42% 就航先からの入込客が約 57% 今後のインフラ整備旅行目的羽田成田空港で発着枠が拡大するほかリニア新幹線の整備により将来の航空ネット仕事目的の旅客が53% ワークには再編の可能性がある特に伊丹福岡路線でのビジネス客比率が高い ( 伊丹 64% 福岡 58%)

25 25

は松山高松空港に就航している FDA は高知空港のみに就航している松山空港高松空港出発便数

12 6 関西 1 福岡 4 2 2 新千歳 1 鹿児島 1 那覇 1 1 合計 37 2 16

JAL 14 7 7 9 JetstarJapan 2 2 FDA 2 Peach 1 合計 37

26 国内線 : 航空路線の現状四国内では松山空港が路線数便数ともに最多である高知空港は松山空港に次いで多い航空会社はいずれの空港にも ANA JAL が就航している LCC は松山高松空港に就航している FDA は高知空港のみに就航している松山空港高松空港出発便数 / 日松山高知高松徳島羽田成田 2 2 中部 3 小牧 2 伊丹 12 6 関西 1 福岡新千歳 1 鹿児島 1 那覇 1 1 合計高知空港徳島空港出発便数 / 日松山高知高松徳島 ANA JAL JetstarJapan 2 2 FDA 2 Peach 1 合計資料 :OAG 時刻表資料 :OAG Schedule analyzer に基づき作成 26

27 国内線近隣空港の利用状況四国各県を発着する国内航空旅客は各県に立地する空港を基本的には利用している高知県の幡多ゾーンでは一部松山空港の利用も見られる高知県中央ゾーンの航空旅客数は松山ゾーンの約半数である中央ゾーン以外の航空旅客数は中央ゾーンの約5 の規模である 12,629 3,685 8,935 2,23 三好 3,877 新居浜 29, , 安芸高幡 1,637 2,(人/週) 1, 3, 58 1,57 高知松山高松徳島その他幡多 822 Japan 資料平成27年度航空旅客動態調査平日を5日休日を2日として週間値として集計 Airport Consultants, Inc. 6km 27

29 国内線 : 四国地域における定期便旅客数の推移 1,6 1,4 1,2 1, 羽田線 : いずれの空港も増加成田線 : 平成 26 年度以降は横ばいで推移伊丹線 : 高知は減少傾向にあったが平成 29 年度は5 年ぶりに増加 ( 松山は伊丹線が増加する一方関西が減便により減少 ) 名古屋線 : いずれも増加福岡線 : 高知松山は増加徳島は減少首都圏方面千人羽田松山 1,48 羽田高松 1,231 羽田徳島 96 羽田高知 939 成田松山 251 成田高松 184 中部方面千人中部松山 116 小牧高知 71 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H23 H24 H25 H26 H27 H28 年度年度関西方面九州沖縄方面 6 千人 14 千人 5 伊丹松山福岡松山 127 那覇高松伊丹高知那覇松山 74 福岡高知関西松山福岡徳島 26 鹿児島松山 15 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H23 H24 H25 H26 H27 H28 資料 : 航空輸送統計年報 ( 有償旅客のみ ) 年度年度 29

30 国内線 : 潜在需要航空分担率高知県方面別には関東甲信越関西が突出しており年間 9~1 万人程度の旅客流動があるその他は北海道中部北部九州が年間約 1 万人程度である航空分担率は関東甲信越以北はほぼ航空が利用されている一方で関西は 33% 中部は 49% 北部九州は 59% で他モードとの競争関係にある高知県方面別旅客流動航空分担率 (H27) 航空鉄道バスの合計値万人 1% 99% 地域間旅客数 91% 49% 33% 航空分担率 59% 78% 1% 1% 8% 6% 4% 2% % 近隣県との比較いずれの県も関東関西への移動が多いが高知県は愛媛県香川県に比べ旅客流動が少ない関東甲信越との流動については愛媛県は高知県の約 2.2 倍香川県は高知県の約 1.9 倍の規模となっており成田線 LCC の就航を実現するためには基礎的な流動の増加を図る施策が必要だと考えられる愛媛香川高知方面別旅客流動 (H27) 航空鉄道バスの合計値万人愛媛香川高知北海道東北関東甲信越中部関西北部九州南部九州沖縄資料 : 旅客地域流動調査航空旅客動態調査に基づく推計値 ( 平成 27 年度 ) 3

31 国内線 :LCC の新規就航による効果ジェットスタージャパンが平成 25 年 6 月に松山 ~ 成田同年 12 月に高松 ~ 成田路線を開設両空港ともに既存の羽田路線の需要は横ばいで推移しており成田路線の新設により首都圏との航空旅客が純増している (LCC の低運賃による新規需要の創出他の輸送モードからの需要転換 ) 松山空港高松空港万人羽田成田万人羽田成田 H23 H24 H25 H26 H27 H28 年度 H23 H24 H25 H26 H27 H28 年度資料 : 航空輸送統計年報 31

が就航しているソウル路線は岡山空港以外は LCC である出発便数 / 週高松松山広島岡山米子ソウル 5 3 5 7 5 上海 5 2 7 7 大連 5 台北 6 7 7 香港 4 3 2 2

32 国際線 : 航空路線の現状中四国では高松松山が開設中国地方では広島岡山米子に国際定期便が開設されている山口宇部では近年チャーター便を促進しておりソウルや台北との間で運航された (H27:97 便 / 年 H28:32 便 / 年 ) 広島空港が路線数便数ともに最多ソウル路線はいずれの空港にも開設されている台北香港は四国内では高松空港のみに開設されている航空会社はいずれの空港にも LCC が就航しているソウル路線は岡山空港以外は LCC である出発便数 / 週高松松山広島岡山米子ソウル上海大連 5 台北香港シンガポール 3 合計 *LCC が就航する路線を着色資料 :OAG 時刻表図中の山口宇部 ~ 台北はチャーター便資料 :OAG Schedule analyzer に基づき作成 32

33 国際線 : 日本人旅客出国空港出国空港は県によって特徴があるが総じて関西空港の利用が多い広島県山口県では福岡空港の利用も多い地元空港から国際線が開設する香川県岡山県広島県では約 2% が地元空港の利用となっている中四国地域における県別の日本人出国者数は広島県が年間約 23 万人で突出して多い高知県は約 3 万人であり鳥取県や島根県と同水準である 12% 16% 21% 33% 27% 14% 3% 39% 24% 54% 19% 23% 22% 居住県別出国者数 (H27) 1 2 万人 66% 11% 17% 41% 21% 18% 広島県岡山県 % 32% 66% 11% 愛媛県山口県香川県徳島県高知県鳥取県島根県成田羽田関西高松広島岡山福岡その他 47% 19% 21% 資料 : 平成 27 年度国際航空旅客動態調査 33

34 国際線 : 外国人旅客入国空港資料 : 平成 29 年宿泊旅行統計 ( 速報 ) 資料 : 平成 28 年 FF-Data( 訪日外国人流動データ ) 34 入国空港は県によって特徴があるが日本人に比べて旅行先の地元の空港を利用することが多く外国人の誘客のためには地元空港への国際線の充実が重要であることがうかがえる中四国地域における県別の外国人延べ宿泊者は広島県が年間約 83 万人で突出して多い高知県は約 7 万人であり徳島県と同水準である 33% 54% 主に米子 54% 48% 24% 4% 13% 42% 19% 県別外国人延べ宿泊者数 (H29) 64% 26% 78% 広島県岡山県香川県愛媛県鳥取県山口県徳島県高知県島根県万人 83 主に下関港成田羽田関西高松広島岡山福岡その他主に松山 49% 6% 23% 48% 7% 42% 18% 15%

35 国際線 : 外国人旅客出国空港国際定期路線が開設されている広島岡山山口鳥取香川松山では入国空港と出国空港の割合がよく似ている主に米子 56% 31% 国際定期路線が開設されていない島根徳島では入国は関西空港出国は地元空港 ( 高松広島岡山等 ) が多い 25% 15% 24% 高知県は入国空港出国空港ともに中四国の中では首都圏空港の割合が多い 12% 21% 49% 32% 34% 17% 12% 6% 3% 76% 主に下関港主に松山 49% 18% 45% 39% 成田羽田関西高松広島岡山福岡 12% 41% 26% 18% その他資料 : 平成 28 年 FF-Data( 訪日外国人流動データ ) 35

36 国際線 : 外国人旅客入国空港出国空港の組み合わせ四国 4 県を訪問した外国人の入国空港出国空港の組み合わせをみると上位の組み合わせは入国空港出国空港ともに関西空港や高松空港が利用されている入国と出国が異なる割合は高知県で約 21% その他の県でも 2~3% 程度であり一定程度の割合を占める組み合わせとして多いのは成田と関西であるが広島高松のように地方空港間の組み合わせも見られる高知県愛媛県香川県徳島県入国空港出国空港シェア入国空港出国空港シェア入国空港出国空港シェア入国空港出国空港シェア 1 位関西関西 26.9% 1 位高松高松 19.1% 1 位高松高松 42.5% 1 位関西関西 31.5% 2 位高松高松 16.9% 2 位関西関西 14.8% 2 位関西関西 18.3% 2 位高松高松 25.4% 3 位成田成田 12.2% 3 位広島広島 7.5% 3 位成田成田 7.% 3 位成田成田 8.3% 4 位広島広島 7.7% 4 位成田成田 7.4% 4 位関西高松 4.1% 4 位成田関西 5.9% 5 位羽田羽田 7.6% 5 位羽田羽田 5.8% 5 位成田関西 2.9% 5 位羽田羽田 3.9% 6 位関西成田 6.5% 6 位成田関西 4.9% 6 位広島広島 2.6% 6 位関西高松 3.3% 7 位岡山岡山 5.1% 7 位福岡福岡 4.5% 7 位関西成田 2.3% 7 位その他関西 2.7% 8 位成田関西 3.7% 8 位関西高松 3.8% 8 位岡山岡山 2.% 8 位広島広島 2.7% 9 位広島高松 2.3% 9 位関西羽田 3.4% 9 位広島高松 2.% 9 位広島高松 2.5% 1 位その他関西 1.6% 1 位松山松山 3.1% 1 位羽田羽田 1.7% 1 位岡山岡山 2.3% 11 位福岡福岡 1.4% 11 位岡山岡山 2.9% 11 位高松広島 1.4% 11 位成田羽田 1.9% 12 位関西羽田 1.2% 12 位広島高松 2.2% 12 位高松関西 1.3% 12 位福岡福岡 1.3% 13 位高松関西.9% 13 位羽田関西 2.1% 13 位福岡福岡 1.3% 13 位関西広島 1.1% 14 位羽田関西.9% 14 位松山関西 2.1% 14 位成田羽田 1.% 14 位羽田関西.9% 15 位その他成田.6% 15 位中部中部 1.9% 15 位茨城高松.7% 15 位関西茨城.9% 16 位高松広島.6% 16 位羽田成田 1.5% 16 位中部中部.7% 16 位米子米子.8% 17 位成田羽田.6% 17 位福岡成田 1.4% 17 位福岡関西.7% 17 位関西中部.6% 18 位福岡成田.6% 18 位関西成田 1.4% 18 位その他高松.6% 18 位松山高松.5% 19 位松山関西.6% 19 位成田福岡 1.% 19 位羽田成田.5% 19 位高松広島.5% 2 位羽田高松.4% 2 位高松福岡 1.% 2 位中部高松.5% 2 位関西羽田.5% その他 1.6% その他 8.1% その他 5.8% その他 2.6% 入国空港出国空港が異なる割合 2.7% 入国空港出国空港が異なる割合 3.% 入国空港出国空港が異なる割合 15.7% 入国空港出国空港が異なる割合 17.9% 資料 : 平成 28 年 FF-Data( 訪日外国人流動データ ) 36

37 国際線 : 中四国地域における定期便の動向中国台湾 1 出発便数 / 週高松が増便松山は H27.4 に一時運休した 1 出発便数 / 週 H28 冬ダイヤで広島高松が減便高松は夏ダイヤで回復岡山は LCC が就航し順次増便上海広島 7 上海岡山台北広島 7 台北高松 6 5 上海高松 5 5 台北岡山 6 4 大連広島上海松山 H27 H28 H29 H3 H27 H28 H29 H3 韓国香港出発便数 / 週高松米子は増便宇部は季節運航松山はアシアナが運休し済州航空で再開出発便数 / 週 H27 以降相次いで路線が開設香港エクスプレスは高松米子の開設に応じて広島が減便香港航空は H28.8 の岡山の減便は関西便の増便の影響 7 6 ソウル岡山 7 ソウル米子ソウル広島 5 ソウル高松香港高松 4 3 ソウル松山 3 3 香港広島 3 2 ソウル宇部 2 2 香港米子香港岡山 H27 H28 H29 H3 H27 H28 H29 H3 資料 :OAG 時刻表 37

38 国際線 : 中四国地域におけるチャーター便の動向空港別岡山広島山口宇部空港へのチャーター便が多い年ごとの変動が大きい鳥取空港は比較的運航便数が安定している中四国空港別運航本数便 / 年 12 H25 H26 H27 H 高知徳島高松松山岡山広島山口宇部鳥取米子出雲石見岩国運航方面台湾韓国香港の順で多い中国は比較的少ないチャーター便の運航本数が多い山口宇部は台湾とのチャーター便が多い安定的な便数で運航がみられる鳥取空港は双方向チャーター ( インバウンドアウトバウンド ) で運航されているチャーター便の運航方面過去 4 年間の累計便台湾 348 韓国 259 香港 166 北米東南アジアヨーロッパ中国グアム中長距離のチャーター便が多い広島空港の実績は除いた資料 : 国土交通省資料山口宇部鳥取空港の運航例山口宇部年度月運航路線航空会社内容 213 6~7 月台北遠東航空インバウンド連続チャーター月台北チャイナエアラインインバウンド連続チャーター ( 熊本との三角チャーター ) 1~2 月高雄タイガーエア台湾インバウンド連続チャーター 3~4 月台北チャイナエアライン双方向連続チャーター月高雄タイガーエア台湾鳥取 11 月台北遠東航空 3~4 月台北遠東航空インバウンド連続チャーター ( 富山との三角チャーター ) インバウンド連続チャーター ( 米子との三角チャーター ) インバウンド連続チャーター ( 高知との三角チャーター ) 年度月運航路線航空会社内容月台南中華航空初の台南へのチャーター便双方向チャーター月ウラジオストクヤクーチヤ航空双方向チャーター 1 月台北遠東航空双方向チャーター 217 9~12 月務安コリアエクスプレス連続チャーター 2 月襄陽コリアエクスプレス平昌五輪にあわせた文化交流のためのチャーター 38

39 国際線 : 利用状況の比較定期便が就航する空港のうち広島岡山松山は国際旅客が増加していない広島岡山は日本人旅客の割合が多い外国人旅客はいずれの空港においても増加している特に米子高松の増加が顕著である広島万人外国人日本人 32 岡山万人外国人日本人 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年米子山口宇部出雲チャーター便のみ鳥取チャーター便のみ万人 4 35 外国人日本人万人 4 35 外国人日本人千人 4 35 外国人日本人千人 4 35 外国人日本人 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年 5 2 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年 5 1 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年 5 1 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年高松松山高知チャーター便のみ徳島チャーター便のみ万人外国人日本人 3 万人外国人日本人千人外国人日本人千人外国人日本人 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年 Japan 資料 : 出入国管理統計 Airport Consultants, Inc. 5 3 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年 5 2 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年 5 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 暦年 39

H25 H26 H27 H28 H29 岡山 471 香川 473 徳島 412

40 国際線 : 外国人宿泊者数経年変化中四国 ( 広島除く ) 香川県岡山県への外国人宿泊者数が高松空港岡山空港への国際線の増加に応じて伸びている中四国地域への外国人宿泊者数は全国と比べると総じて伸び率が高い中四国外国人延べ宿泊者数の推移万人泊香川 38 4 岡山愛媛 15 鳥取 12 1 山口 9 徳島 8 高知 7 島根 5 H25 H26 H27 H28 H29 年 H25=1 とした時の指数 H25 H26 H27 H28 H29 岡山 471 香川 473 徳島 412 鳥取 331 高知 314 愛媛 37 島根 273 全国 23 山口 197 年高知県高知県国籍別宿泊者数の推移高知県国籍別宿泊者数の構成比 (H29) 国籍別には台湾香港中国韓国の順で多い千人泊 2 香港は平成 28 年度に急増しておりこれは高松空港への定期便の開設の影響と考えられる台湾 16 香港 14 その他 1 中国 8 韓国 7 4% 1% 15% 24% 台湾香港中国韓国米国米国 3 12% 22% その他 H25 H26 H27 H28 H29 年資料 : 宿泊旅行統計 ( 従業員 1 人以上の宿泊施設のデータを集計 ) 4

41 要約背後圏の航空需要分析 41 国内線供給量路線便数松山 :37 往復 / 日 ( 羽田成田中部伊丹関西福岡新千歳鹿児島那覇 ) 高知 :2 往復 / 日 ( 羽田小牧伊丹福岡 ) 高松 :16 往復 / 日 ( 羽田成田那覇 ) 徳島 :13 往復 / 日 ( 羽田福岡 ) 首都圏方面への便数は高知空港が四国で最も少ない羽田路線ではいずれの空港も旅客数が増加傾向にある松山高松空港には LCC による成田便が就航し首都圏との航空旅客流動が純増国内旅客潜在需要国際線供給量旅客需要空港選択路線便数関東甲信越地域との旅客流動量は愛媛 216 万人香川 154 万人に対して高知県は 98 万人高知県と関東甲信越以北では航空分担率が 9% を超える四国では国内航空旅客は自身が出発 / 到着する県に立地する空港を利用する傾向があるが高知県の幡多ゾーンでは松山空港の利用がみられるソウル線 ( 高松松山広島岡山米子 ) 上海線 ( 高松松山広島岡山米子 ) 台北線 ( 高松広島岡山 ) 香港線 ( 高松広島岡山米子 ) 国際旅客潜在需要旅客需要空港選択日本人 ( 出国者数 ): 四国では愛媛県約 7 万人香川県約 6 万人に対して高知県は約 3 万人外国人 ( 宿泊者数 ): 四国では香川県約 38 万人愛媛県約 15 万人に対して高知県は約 7 万人中四国地域は全国平均と比べて外国人宿泊者数が大きく伸びている日本人 : 関西空港福岡空港などの利用が多い外国人 : 日本人と比べて旅行先の地元の空港を利用することが多い国際チャーター便運航便数には年間変動が大きい岡山広島山口宇部空港での便数が多い就航先は台湾韓国香港の順で多い

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スポットの利用状況と課題国際チャーター便は旅客動線や保安確保の都合上 2 番スポットを利用定期国内線の合間で受け入れているため就航可能な時間帯は1:45~14:3に限定される施設面の制約のほかグランドハンドリング体制の課題があり受け入れ拡大には双方の解決が必要受け入れ可能な空き時間が少ない ( 増便やLCCの就航に応じて

44 スポットの利用状況と課題国際チャーター便は旅客動線や保安確保の都合上 2 番スポットを利用定期国内線の合間で受け入れているため就航可能な時間帯は1:45~14:3に限定される施設面の制約のほかグランドハンドリング体制の課題があり受け入れ拡大には双方の解決が必要受け入れ可能な空き時間が少ない ( 増便やLCCの就航に応じて国際線の受入時間帯が一層限定される ) 凡例 ANA JAL FDA 受け入れ可能な時間帯時刻表より推定 SPOT 備考 2 共用 3 JAL 4 ANA ❹ ➌ ➋ ❶ Japan 資料 : Airport 国土地理院 Consultants, Inc. 44

45 ( 参考 ) グランドハンドリング業務の内容区分内容旅客サービスランプサービス運航管理ディスパッチ整備貨物業務カウンター業務 ( チェックイン手荷物受託 ) 旅客誘導ゲート業務受託手荷物の引き渡し航空機誘導 ( マーシャリング ) 搭乗橋操作手荷物貨物の積み降ろし機内清掃汚水処理給水燃料給油機体除雪プッシュバックトーイング情報収集提供関係機関との調整運航支援 ( フライトプラン作成説明 ) 重量管理 ( ロードコントロール ) 出発前点検 GSE 車両保守貨物受託引き渡し ULDビルドアップブレイクダウン GSE: 航空基地上支援車両 (Ground Support Equipment) ULD: 航空機に貨物をユニット化して搭載するための用具 (Unit Loading Devices) 45

46 国際チャーター便運航時の空港ビルの運用 ( 入国時 ) 2F 入国審査検疫 1 番搭乗口の待合室を間仕切りして入国審査の待合所として活用入国審査の所要時間 : 約 8 分 ( 検査官 4 人対応 ) 売店 ( レインボー ) は閉鎖し臨時休業臨時待合所 1F 手荷物受取所を間仕切りして片側を国際線用に使用チャーター便遅延等により国内定期便の到着が重なると国内線側が混雑する税関動物検疫植物検疫資料 : 高知空港ビル 46

47 国際チャーター便運航時の空港ビルの運用 ( 入国時 ) 待合室の設営店舗は閉鎖バゲージクレームエリア間仕切りの設営 2 番スポットへスポットイン空港到着後臨時待合室へ入室入国審査待ちバゲージクレームエリア 1F 画像右奥は臨時間仕切り 47

48 国際チャーター便運航時の空港ビルの運用 ( 出国時 ) 48 2F 保安検査機 2 台を国内線用と国際線用で区別して活用 1 番搭乗口への動線を出発ロビー内に確保出国審査の所要時間 : 約 65 分 ( 検査官 2 人対応 ) 出国審査税関出発ロビーのパーテーションの設営保安検査待ちの行列出国審査後に待合室に入室する乗客

49 他空港における国際線の動線の例高松空港入国時出国時国際定期便が就航している高松空港では国際線専用の旅客動線が確保されている入国検査の時間短縮のため全国に先駆け H28 年 1 月からバイオカートが設置された現在は国内 12 空港に設置バイオカート : 個人識別情報を事前に取得するための機器資料 : 法務省高松空港会社 HP 49

50 国際チャーター便運航時のグランドハンドリング体制 1 便当たり 17 名のグランドハンドリングの要員が必要現在は時間外勤務 ( 早番勤務者の居残り遅番勤務者の早出 ) で対応している上記の背景から現状では 1 日 1 便の受け入れが限度となる国際チャーター便受け入れ時の一連の流れ所要時間 1 時時時時時チャーター機 1 12 分 STAY TIME=GroundHandling STAY TIME = GroundHandling エ 2 荷物取卸し機材 TURNTABLEへ運搬等 1 分運搬等アサ 3 機材整備及び誘導 15 分マーシャラー / 機材整備 /PUSH BACK イド 4 機内清掃 15 分清掃 5 荷物搭載 25 分荷物搭載国際チャーター便 1 外国人待機エリア 3 分 6 受入体制準備 ( エリア設営 ) 2 CIQ 3 バゲージクレームエリア 1 分 3 分入国時 7 8 チャーター便 PAX( 乗客 ) 降機入国審査税関検査検疫検査荷物受取 2 番スポット PBB 利用入国審査時間 1 人 =1 秒 189 名 1 秒 =315 分 315 分検査官 4 名 = 約 8 分 1 分 8 分降機各種検査審査誘導 9 カウンター ( 受付 ) 95 分搭乗手続 / 荷物受託個数確認 1 保安検査 8 分保安検査出国時 11 Xレイ前ロビー手荷物対応 8 分機内持込み手荷物対応 12 出国審査税関検査出国審査時間 1 人 =4 秒 189 名 4 秒 =126 分 126 分検査官 2 名 = 約 65 分 65 分各種審査検査誘導チャーター便分 PAX( 乗客 ) 搭乗搭乗案内ハスホートチェック 5

51 国際チャーター便の受け入れ拡大に向けた課題一覧入国時 1 グランドハンドリング現状空港関係者の課題利用者の課題 ANA 又は JAL が受託 ( 実際の業務はとさでん交通が実施 ) 人員の確保 ( 両社とも定期便に対応する最低限の人員しか配置していない ) 多頻度になれば受託困難マンパワーから現施設では 1 便 / 日の受入が限度チャーター便遅延による国内定期便利用者への影響 ( 不便の発生等 ) 2 スポット 2 番スポット ( 西側駐機場 ) を利用 CIQ との動線から現状では 2 番スポットに限定駐機可能時間の制約 ( 既存路線の増便や LCC の新規就航により受入可能時間がさらに限定されることも想定 ) チャーター便遅延による国内定期便利用者への影響 ( 不便の発生等 ) 3 ボーディングブリッジ (PBB) 4 CIQ 5 手荷受取出国時 6 保安検査 1 入国 2 税関 3 検疫西側の PBB を利用 2 階搭乗待合室西側を仕切り臨時滞留所を設けて実施 1 階バゲージクレームエリアで実施バゲージクレームエリアをバーテーションで間仕切りしターンテーブル 2 基を国際線用と国内線用で区別保安検査機 2 台を国内線用と国際線用で区別保安面や感染病対策のため専用動線の確保が必要会場設営撤去のためのマンパワーが必要 ( 空港ビル県等の職員 (7 名程度 ) で対応している ) 感染症対策が十分とはいえない売店の閉鎖 ( 空港ビル直営店 ) による売上減専用のターンテーブルがない専用の保安検査機がないチャーター便遅延による国内定期便利用者への影響 ( 不便の発生等 ) 待合スペース検査スペース不足入国審査時間が長い ( 約 8 分 ) 監視役の配置による心理的ストレスチャーター便遅延による国内定期便利用者への影響 ( 不便の発生等 ) 遅延による国内定期便への影響 7 出国審査 2 階搭乗待合室内で実施会場設営のためのマンパワーが必要 8 税関検査 2 階搭乗待合室内で実施 ( 関係機関が随時対応している ) 9 搭乗待合室 2 階搭乗待合室西側を仕切り待合室として活用免税店の整備出国審査時間が長い ( 約 65 分 ) 待合スペース不足 51

平成 23 年航空輸送統計 ( 暦年 ) の概況について平成 2 4 年 3 月 2 8 日国土交通省総合政策局情報政策本部情報政策課交通統計室担当 : 川口 (28742) ( 要旨 ) 1. 国内定期航空輸送実績平成 23 年 (1 月 ~12 月 ) における国内定期航空輸送の旅客数は 7

平成 23 年航空輸送統計 ( 暦年 ) の概況について平成 2 4 年 3 月 2 8 日国土交通省総合政策局情報政策本部情報政策課交通統計室担当 : 川口 (28742) ( 要旨 ) 1. 国内定期航空輸送実績平成 23 年 (1 月 ~12 月 ) における国内定期航空輸送の旅客数は 7 平成 23 年航空輸送統計 ( 暦年 ) の概況について平成 2 4 年 3 月 2 8 日国土交通省総合政策局情報政策本部情報政策課交通統計室担当 : 川口 (28742) ( 要旨 ) 1. 国内定期航空輸送実績平成 23 年 (1 月 ~12 月 ) における国内定期航空輸送の旅客数は 7,759 万人で対前年比 8.0% 減であり平成 19 年から減少傾向にあるまた貨物重量は 89