スライド 0
|
|
|
- そう ほうねん
- 6 years ago
- Views:
Transcription
1 千葉県臨床検査技師会病理 / 細胞診検査研究班合同研修会 遺伝子検査の技術と自動化について ~i-densy のご紹介 ~ アークレイマーケティング株式会社 学術推進チーム横井聖
2 本日の内容 遺伝子とは 遺伝子検査の実用例 EGFR RAS 遺伝子の分析 原理について 遺伝子検査の流れと注意点 i-densyを用いた遺伝子検査のご紹介
3 本日の内容 遺伝子とは 遺伝子検査の実用例 EGFR RAS 遺伝子の分析 原理について 遺伝子検査の流れと注意点 i-densyを用いた遺伝子検査のご紹介
4 遺伝とは なんでしょうか? 生殖により両親の形質 ( 性質 体質 ) が子に伝わる現象 生物の親から子へと伝えられる形質 ( 性質 体質 ) を決定する因子 ゲノム 遺伝子 * 形質 = 生物の 親から子に伝わる形 性質 カエルの子はカエル
5 遺伝情報の例 遺伝子 Aさん Bさん 血液型 O 型 A 型 眉毛 太い 細い 目 大きい 小さい 鼻 高い 低い あご ふつう しゃくれ 肌の色 黒い 白い
6 では その実体は 遺伝子 とは遺伝現象を説明するための考え 方 では その実体は DNA デオキシリボ核酸 ヌクレオチド
7 DNA は基本単位が連なっている
8 遺伝情報は塩基で決定 アルファベットの組合せで単語を作るように 遺伝情報を決定 この並びを塩基配列 シーケンス とよぶ A T アデニン (A) チミン (T) C G シトシン グアニン (C) (G)
9 遺伝情報とヌクレオチド 4種の塩基をもつヌクレオチドが 一直線に並ぶことで 情報 になる A T C G
10 遺伝子の構造 A T A T T G A 鎖 の 部 分 鎖 の 部 分 C 二重らせん構造 C G 利点 安定 情報の複製が しやすい
11 遺伝子の構造 すごく長い 約2m ので ヒストンに巻きついて収納 されている 染色体 ヒトの染色体は23対
12 DNA の持つ情報 アミノ酸配列の情報は DNA(mRNA) に暗号で書いてあり 暗号には読み取るルールがあります AUG CUA AAG CCU Met Leu Lys Pro 読み取りルール 3 塩基毎に区切って読む 3 塩基の組 = コドン
13 情報の流れ 転写 DNA から情報を写し取ること 翻訳 RNA からタンパク質を作ること タンパク質 DNA 体の情報がすべて詰まっている ( カラダの設計図 ) RNA 必要なカラダの一部を作るために DNA から必要な情報を写し取ったもの ( 設計図のコピー ) タンパク質 体は主にタンパク質からできている RNA の情報を基に作られる 多種にわたり それぞれ機能を持つ
14 遺伝子検査と医療の関連 遺伝子検査で調べること 癌などによる遺伝子の変異 過剰発現癌の診断 治療効果の判定分子標的薬の投与可否の判断 etc 生まれ持つ遺伝子の構造異常 多型 遺伝子疾患の診断 体質 罹患リスクの判定 薬の副作用予測 etc
15 SNPs スニップ(ス) とは Single Nucleotide Polymorphism (一塩基多型) 一塩基置換により アミノ酸が変化する その結果 タンパク質の機能に差が生じる 集団内で1 以上の頻度で見られるもの ATG CTA AAG CCT 立体構造の変化 Met 蛋白機能の変化 Leu Lys Pro ATG GTA AAG CCT Met Val Lys Pro
16 本日の内容 遺伝子とは 遺伝子検査の実用例 EGFR RAS 遺伝子の分析 原理について 遺伝子検査の流れと注意点 i-densyを用いた遺伝子検査のご紹介
17 遺伝子関連検査の分類 受精後 または出生 後に体細胞において 後天的に獲得される 遺伝子変異 癌細胞に見られ 検 体は癌細胞など 遺伝学的情報として 子孫に伝えられる遺 伝子変異 基本的に全身の細胞 に見られ 検体は末 梢血液など JCCLS遺伝子関連検査標準化専門委員会 ファーマコゲノミクス検査の運用指針
18 PGx 検査の主な項目 250,000 倫理指針 対象外項目 ( 感染症を除く ) 222,883 ヒト遺伝学的検査 薬剤応答性 UGT1A1 CYP2C19 IL28B CYP3A4,5 200, , ,000 50,000 96,783 白血病 リンパ腫関係の遺伝子検査固形腫瘍関係の遺伝子検査臓器移植に関わる個人識別等の遺伝子検査親子鑑定に関わる遺伝子検査 0 ヒト体細胞遺伝子検査 白血病 リンパ腫 JAK2 BCR-ABL WT1 mrna 100,000 80, 年 2007 年 2009 年 2011 年 2013 年 固形腫瘍関係の遺伝子検査 91,403 固形腫瘍 EGFR KRAS ALK-fusion 60,000 40,000 20,000 0 EGFR+Kras その他 2009 年 2011 年 2013 年 日本衛生検査所協会第 7 回遺伝子 染色体検査アンケート調査
19 個別化医療の実践 コンパニオン診断薬の開発 コンパニオン診断薬とは 特定の医薬品の有効性や安全性を一層高めるために その使用対象患者に 該当するかどうかなどをあらかじめ検査する目的 標的分子の発現や遺伝子 変異の有無 薬物代謝酵素の遺伝子多型など で使用される診断薬 新しい治療薬の創薬 開発段階から並行して開発される検査 例 乳がん治療薬ハーセプチンにおけるHER2発現検査 既に開発 市販されている治療薬に対し 後に有用性が証明され開発される検査 例 大腸がん治療薬アービタックスにおけるKRAS遺伝子変異検査 イリノテカンにおけるUGT1A1遺伝子多型検査
20 分子標的薬とコンパニオン診断薬 例 項目 HER2増幅 EGFR変異 KRAS変異 ALK転座 KIT変異 治療薬 trastuzumab gefitinib cetuximab crizotinib imatinib 適応 乳がん 非小細胞肺がん 大腸がん 非小細胞肺がん 消化管間質腫瘍 頻度 15~25 40 約40 約2 5 60~80 ガイドライ ン 乳がん/胃がんにお けるHER2病理組 織標本作成および 病理診断のガイドラ イン 案 肺がん患者にお けるEGFR遺伝 子変異検査の解 説 大腸がん患者に おけるKRAS遺 伝子変異の測定 に関するガイダ ンス 肺がん患者にお けるALK遺伝子 検査の手引き GIST診療ガイド 保険点数 N 点 D004-2_1-イ 2100点 D004-2_1-ロ 2100点 D006-4 D 点 D004-2_1-ヘ 2500点
21 細胞増殖シグナル伝達経路 増殖因子結合部位 増殖因子 (EGF) 増殖因子の結合 受容体の 2 量体化 膜貫通ドメイン チロシンキナーゼ GRB2 SOS RAS RAF PI-3K AKT STAT MAPK MEK EGFR 上皮成長因子受容体 細胞分裂遺伝子発現 細胞増殖生存血管新生浸潤転移
22 EGFR 遺伝子変異が存在するがん細胞 増殖因子 増殖因子結合部位 受容体の 2 量体化 膜貫通ドメイン チロシンキナーゼ 変異 GRB2 SOS RAS RAF 増殖因子が結合しなくても細胞内シグナルが活性化 PI-3K AKT STAT MAPK MEK 細胞分裂遺伝子発現 細胞増殖生存血管新生浸潤転移
23 EGFR 遺伝子変異の種類 肺癌患者における EGFR 遺伝子変異検査の手引き
24 RAS 遺伝子変異が存在するがん細胞 増殖因子結合部位 受容体の 2 量体化 膜貫通ドメイン 変異 チロシンキナーゼ GRB2 SOS RAS RAF PI-3K AKT STAT 変異により細胞内シグナルが恒常的に活性化 MEK MAPK 細胞分裂遺伝子発現 細胞増殖生存血管新生浸潤転移
25 K-RAS codon 12/13 mutation 野生型 codon bp mutation 2bp mutation
26 その他の変異 大腸がん患者におけるRAS遺伝子 KRAS/NRAS遺伝子 変異の測定に関するガイダンス
27 悪性腫瘍遺伝子検査について EGFR遺伝子変異検査 RAS遺伝変異検査 対象 肺がん 罹患者数 約9万人/年 分子標的薬 イレッサ アストラゼネカ タルセバ 中外製薬 薬剤費用 約20万円/月 適応 手術不能又は再発 非小細胞肺癌 対象 大腸がん 罹患者数 約10万人/年 分子標的薬 イレッサの奏功率 変異無1.1% 変異有71.2% アービタックス ブリストルマイヤーズ メルク ベクティビックス 武田薬品 薬剤費用 60万円/月 適応 治癒切除不能な進行 再発の 結腸 直腸癌 頭頸部癌 アービタックス奏効率 変異無 27.6% 変異有 0%
28 切除不能進行再発大腸癌に対する化学療法 強力な治療が適応となる患者 大腸癌治療ガイドライン 2014年版より一部抜粋
29 進行期非小細胞肺癌の化学療法 Ⅳ期非小細胞肺癌の治療 EBMの手法による肺癌診療ガイドライン2015年版より抜粋
30 進行期非小細胞肺癌の一次治療 EGFR変異陽性 ALK転座陽性 EGFR / ALK 陰性もしくは不明 EBMの手法による肺癌診療ガイドライン 2015年版より抜粋
31 本日の内容 遺伝子とは 遺伝子検査の実用例 EGFR RAS 遺伝子の分析 原理について 遺伝子検査の流れと注意点 i-densyを用いた遺伝子検査のご紹介
32 増幅 検出の自動化 技術 前処理 増幅 検出 シーケンサー リアルタイムPCR 全自動遺伝子検出装置 i-densy GENECUBE 判別
33 遺伝子増幅技術 PCR PCR の手順 1.DNAをほどく 2. ほどいたDNAにプライマーを付ける 3.DNAポリメラーゼでDNAを合成する 4. 目的 DNAの増幅
34 PCR 反応 高温 (90 ) 2 本鎖 DNA 低温 (55~60 ) 中温 (72 )
35 遺伝子増幅技術 PCR 4 本 1 本 2 本
36 増幅 検出の自動化 技術 遺伝子変異 SNPの検出 DNAシーケンサー ダイレクトシークエンス法 リアルタイムPCR装置 TaqManプローブ法 サイクリーブ法 スコーピオンアームズ法 PNA-LNA PCR Clamp法 F-PHFA法 SMAP法 インベーダー法 全自動遺伝子検出装置 Q-プローブ法 Tm解析 その他 PCR-rSSO Luminex 法 マイクロアレイ
37 DNAシーケンサー 原理 ジデオキシ法 サンガー法 合成されていく順番 DNAの材料 GC C AA G T C G G T AC G T AC G G T A T C TA GA T G A A T G C ジデオキシヌクレオチド 伸長反応をストップさせ る A,T,G,Cで異なる蛍光が付 加 1 AGTTCATGACTA AGTTCAT AGTTCATG AGTTCATGA AGTTCATGAC AGTTCATGACT AGTTCATGACTA
38 DNA シーケンサー データは波形で表されます CATGCTTCTT このように塩基配列を すべて読むことができる
39 Real-time PCR Real-time PCR とは Real-time PCR は PCR の増幅量をリアルタイムでモニターし 解析する方法であり 遺伝子発現を定量的に解析することができる 一方で定性的な解析にもその威力を発揮する 装置でできる一例 SNPs タイピング 遺伝子変異検査
40 ( 蛍光強度 ) Real-time PCR 蛍光強度が急激に高くなる サイクル数を検出することで もとの DNA 量を定量 様々な蛍光標識プローブを用いたアッセイが開発されている 遺伝子発現解析 病原体検出 メチル化解析など 使用する試薬によって様々な解析が可能な汎用性がある
41 Real-time PCRによる検出の原理 アレルスペシフィック リアルタイムPCR法 PCRに使用するプライマーの3 側に工夫を施して 変異型のみ特異的に増幅させる probe R Q R レポーター蛍光色素 Q クエンチャー 消光物質
42 Real-time PCRによる検出の原理 アレルスペシフィック リアルタイムPCR法 蛍光検出 Q R R primer Q T A Target DNA アレルA R レポーター蛍光色素 Q クエンチャー 消光物質
43 Real-time PCRによる検出の原理 Cycleave PCR法 5 末端に非蛍光クエンチャー標識 3 末端に蛍光標識 研究分野で使用されている 一塩基のみRNAで構成される サイクリングプローブ Q DNA RNA F
44 Real-time PCRによる検出の原理 Cycleave PCR法 Q F サイクリングプローブ primer Target DNA Q F CGGA A GAA GCCT T AGG RNaseが認識
45 Real-time PCRによる検出の原理 Cycleave PCR法 サイクリングプローブ Q F A primer GCCT Target DNA G AGG
46 Real-time PCRによる検出の原理 Cycleave PCR法 パーフェクトマッチ であれば蛍光が増強 ミスマッチであれば 蛍光は発しない タカラバイオHPより
47 Real-time PCR による検出の原理 PNA LNA PCR Clamp 法 peptide nucleic acid(pna) Locked nucleic acid (LNA) PNA: ペプチド核酸 特徴 DNAやRNAによく似た配列を持つ PNA-DNA 間の結合がDNA-DNA 間よりも強い 3 5 エキソヌクレアーゼ活性に対して耐性がある 特異性が高い プライマーとして機能しない BIO VIEW No.50 9 より
48 Real-time PCRによる検出の原理 PNA LNA PCR Clamp法 蛍光検出 プローブ PNAクランプ G R Primer C LNA A Q
49 Real-time PCRによる検出の原理 PNA LNA PCR Clamp法 蛍光検出 プローブ R Primer PNAクランプ G R (LNA) A Q T Q
50 Real-time PCR による検出の原理 Scorpion-ARMS 法 The Scorpions primer がターゲット DNA と結合
51 Real-time PCR による検出の原理 Scorpion-ARMS 法 The Scorpions primer が DNA ポリメラーゼに伸長される
52 Real-time PCR による検出の原理 Scorpion-ARMS 法 温度をあげることで 1 本鎖に変性される
53 Real-time PCR による検出の原理 Scorpion-ARMS 法 熱変性にて PCR 産物を含む Scorpion primer が変形し プローブが認識する部位と結合することで 蛍光物質がクエンチャーと離れ発光する ターゲット DNA に結合せず伸長されなかった Scorpion primer は元の形のままで発光しない
54 主な EGFR 変異検査の感度と特性 日本肺癌学会 EGFR 解説作成委員会 2009 肺癌患者における EGFR 遺伝子変異検査の解説 ダイレクトシークエンス法 PCR-rSSO 法 Scorpion-ARMS 法 F-PHFA 法 体外診断薬 MEBGEN TM KRAS 遺伝子変異検出キット TheraScreen KRAS Mutation Kit OncoGuide KRAS 遺伝子変異検出キット 検出可能な変異 全ての変異タイプが検出できる G12S G12C G12R G12D G12V G12A G13S G13C G13R G13D G13V G13A G12S G12C G12R G12D G12V G12A G13D G12S G12C G12R G12D G12V G12A G13D 検出感度限界 10-25% 5-10% 1% 10% 日本臨床腫瘍学会大腸がん患者における RAS 遺伝子 (KRAS/NRAS 遺伝子 ) 変異の測定に関するガイダンス第 2 版 2014 年
55 本日の内容 遺伝子とは 遺伝子検査の実用例 EGFR RAS 遺伝子の分析 原理について 遺伝子検査の流れと注意点 i-densyを用いた遺伝子検査のご紹介
56 遺伝子検査の流れ 患者 ( 被験者 ) 測定前 検査の説明同意 測定後 手術 / 生研 担当医 報告 採血 ゲノム DNA 測定 ある遺伝子の特定の場所の配列パターン C/C C/A A/A
57 病理検体からの遺伝子検査 手術材料 生検組織 パラフィン包埋組織 ホルマリン固定組織 細胞診標本 パパニコロウ染色 ギムザ染色標本など 液状細胞診検体 (LBC) 気管支洗浄液 ThinPrep( ホロシ ック社 ) SurePath(BD 社 ) など DNA を抽出し 遺伝子検査装置へ
58 病理検体からの遺伝子検査 STEP 1 プレアナリシス 検体採取 固定 包埋 切り出し STEP 2 アナリシス 選択/DNA抽出 STEP 3 ポストアナリシス 判定 シーケンス解析/PCR等
59 細胞診 固定の流れ アルコール固定容器 染色 鏡検
60 それぞれの検体での操作手順 手術材料 生検組織 組織採取 固定 細胞診 細胞採取 固定 包埋 DNA 抽出 薄切 脱パラ DNA 抽出 塗抹 染色 観察 染色 封入 観察
61 それぞれの検体での操作手順 手術材料 生検組織 組織採取 固定 細胞診 細胞採取 固定 包埋 DNA 抽出 薄切 脱パラ DNA 抽出 塗抹 染色 観察 染色 封入 観察
62 固定とは タンパク質の安定化を行い自己融解を阻止する 腐りにくくする工程 固定 細胞 腐敗した細胞 診断方法 固定試薬 固定作用 手術材料 生検組織 ホルマリン固定 メチレン結合によるタンパク質の 安定化 細胞診 アルコール固定 脱水 タンパク質凝固させる 切除されてから1時間以内に中性緩衝ホルマリンでの 固定が始められるべき 肺癌患者におけるALK遺伝子検査の手引き 乳癌HER2病理診断ガイドライン(仮)
63 固定までの時間が免疫染色および FISH に与える影響 Thaer Khoury, et al : Delay to formalin fixation effect on breast biomarkers. modarn pathology(2009)22,
64 FFPE(ホルマリン種類と固定時間) GL等 ホルマリン種類 固定時間 JCCLS遺伝子検体品質管理 マニュアル 10 中性緩衝ホルマリン 手術材料 室温で18 36時間 生研材料 室温3 6時間程度 大腸がん患者における RAS遺伝子変異の測定に関する ガイダンス 10 中性緩衝ホルマリン 目安として6 48時間 組織の大きさによる 肺癌患者における EGFR遺伝 子変異検査の手引き FFPE 6 48時間 生研 1昼夜が一般的 ASCO/CAP clinical practice guideline update %中性緩衝ホルマリン FISHのための検体 手術材料 生研材料ともに6 72時間以下 肺癌患者におけるALK遺伝子検査 の手引き HER2検査ガイド 乳癌 編第4版 上記の ASCO/CAP GLを参照 乳癌におけるHER2遺伝子増幅検索における条件 Medeical Technology Vol40 手術材料 室温で18 36時間 生研材料 室温で3 6時間程度 No 今日から役立つ遺伝子検査実践マニュアル Medeical Technology Vol43 No Q&Aで学ぶ病理 細胞診領域における 遺伝子検査の基本 上記の ASCO/CAP GLを参照 10%中性緩衝ホルマリン 乳癌では72時間以内が推奨されるように なったが 乳癌以外 特に変異検査を行う組 織では48時間以内が推奨されている
65 FFPE(ホルマリン種類と固定時間) ホルマリン種類 ホルマリン 中性ホルマリン 等張ホルマリン 中性緩衝ホルマリン 時間がポイント 固定時間 状態 24時間以下 組織収縮 細部構造崩壊 24時間 48時間 固定 48時間以上 組織片の脆弱化 による 収縮や膨化 48時間以上になると DNAの断片化が起こりやすくなる 1週間を超えると検体として適さないという報告もある
66 組織からの DNA 抽出 DNA 抽出方法 組織を溶解し タンパク質の分解等を行なう 用手法で抽出する方法フェノール / クロロホルム抽出 エタノール沈殿 ( 濃縮 ) DNA 抽出を行なう スピンカラムで抽出する方法 DNA カラム抽出キット 自動装置で抽出する方法 Maxwell16 磁性体シリカレンジを利用 遺伝子工学実験ノートより キアゲン社 HP より プロメガ社 HP より
67 体細胞遺伝子検査における 検体を選ぶ際の注意点 ホルマリン固定パラフィン包埋組織ブロック がん組織が全体の50 以上を占める検体を選ぶ HE染色標本で充分量の腫瘍細胞を確保できることを確認する 検体中に正常細胞の割合が多い場合は マイクロダイジェクション等を併用し腫瘍細胞比を高める アポトーシス 壊死を起こしていない検体 少ない部分を選ぶ アポトーシス 壊死によりDNAが分解している可能性が高い 複数の材料が存在する場合には 保存期間が短い 組織内の腫瘍量が多 い 薬物療法や放射線療法などの前治療による組織への影響が少ない 等を 勘案して選定する 大腸がん患者におけるRAS遺伝子変異の測定に関するガイダンスより抜粋 改訂
68 遺伝子検査を外部委託する際の注意点 委託先で指定されている手順 方法で行う 検査 分析 法を十分理解する 腫瘍細胞割合 が適切であることを確認する 自施設の検査陽性率を把握する Medeical Technology Vol43 No Q&Aで学ぶ病理 細胞診領域における 遺伝子検査の基本 より引用 改変
69 PCR法によるEGFR遺伝子検査結果と 検査材料作製施設の関係 日本臨床検査標準化協議会 JCCLS 遺伝子検査専門委員会調査 2011
70 検体取扱いの注意点 検体の保存について 注意点 検体の保存状態が悪い場合 組織や細胞の生物活性が低下し 細胞内のヌクレアーゼにより核酸が分解される その結果 PCR 等の検出の効率が低下し 検査結果に影響を及ぼすことがある 目的や材料によって低温保存または冷凍保存する必要があります 注意するポイント 検体はできるだけすみやかに処理をする (DNA 抽出 ) 凍結融解を繰り返さない 長期間 DNA を保存する場合は凍結保存をする (-80 が望ましい )
71 分解酵素への対策 検体の保存について DNA や RNA を分解する酵素への対策
72 本日の内容 遺伝子とは 遺伝子検査の実用例 EGFR RAS 遺伝子の分析 原理について 遺伝子検査の流れと注意点 i-densyを用いた遺伝子検査のご紹介
73 遺伝子解析装置 i-densy IS-5320 のご紹介 410(W) 450(D) 415(H) 27kg
74 i-densyの特長 測定対象検体 全血 口腔スワブ懸濁液 70mL以上 精製核酸4μLなど 測定時間 全血の場合 80分間/1検体 検体量70 100μL 精製核酸の場合 65分間/1検体 最大4検体同時測定 測定中追加測定可能 測定可能変異数 1カートリッジで最大3変異を同時測定 例えば IL28B + ITPA α KRAS BRAF など コンパクト設計 410(W) 450(D) 415(H) 27kg 機器は医療機器 試薬は研究用
75 蛍光検出法の原理 (QProbe) 検出 Q プローブの乖離温度の違い (Tm 値 ) で変異を検出 蛍光励起 F C QProbe 一本鎖になると蛍光を励起 消光状態 F C G QProbe Target nucleotides ターゲット配列に結合している状態では消光
76 蛍光検出法の原理 (Tm 解析法 ) 低温 温度上昇 F F C G C G 消光状態 C A mismatch 蛍光励起 C A mismatch F F 消光状態 C C G G perfect match 消光状態 C C G G perfect match 結果グラフ 高温 F C G 蛍光励起 C A mismatch F 蛍光励起 C C G G perfect match 60
77 UNIVERSALによる測定 標的SNPのプライマーとプローブの配列を設計すれば UNIVERSAL試薬を用いて任意の項目が測定可能です プライマー配列の設計 合成 プライマー 増幅領域 プローブ配列の設計 合成 プローブ 標的SNP 施設にて学会発表や文献投稿された 代表的な項目 全血検体からの測定 IL28B 1 CYP2C9 CYP2C19 JAK2 ITPA 1 VKORC1 CYP2D6 UGT1A1 など 精製核酸からの測定 KRAS 3 BRAF 3 ABL EGFR c-kit など
78 もっと簡単にできないか... 従来法 <FFPE 検体を使用する場合 > 脱パラ プロテアーゼ処理 DNA 抽出作業 hr 1 hr- Over Night hr 遺伝子解析へ 前処理の自動化 プロテアーゼ処理 1 hr- Over Night 0.5 hr 遺伝子解析へ
79 もっと簡単にできないか... 従来法 <FFPE 検体を使用する場合 > 脱パラ プロテアーゼ処理 DNA 抽出作業 hr 1 hr- Over Night hr 遺伝子解析へ 簡易前処理法 脱パラ 熱処理 0.5hr 10min 遺伝子解析へ
80 もっと簡単にできないか ①細胞診検体 スライドガラス 封入剤除去 親水化 脱色 ②液状細胞診検体 気管支洗浄液 沈渣 液置換 ③パラフィン包埋 薄切 脱パラフィン (10mmx5mmx5mm) ④ホルマリン固定 凍結保存組織 薄切(1mm以下) 前処理 5~10min 測 定 80min
81 血漿からの遺伝子解析 血漿遊離 DNA
82 参考 分子標的薬の耐性変異 イレッサの耐性変異(EGFR T790M) 肺癌でイレッサやタルセバなどのEGFR-TKIが奏効するほとん どの症例は12ヶ月前後で治療抵抗性となる 治療抵抗性の原因 EGFR遺伝子 その他 30% MET増幅 20% T790M変異 50% T790M変異
83 がんの治療戦略 がんと診断 ターゲット遺伝子の検査 分子標的薬投与 耐性獲得 耐性遺伝子の検査 耐性に対抗した分子標的薬の投与 耐性遺伝子の変異検査をどのような検体を用いて 行うかが今後の課題
84 肺癌患者血漿 DNA を用いた EGFR T790M 変異の自動検出系の確立 結果 高特異性遺伝子変異検出法 (MBP-QP 法 ) にて EGFR-TKI 獲得耐性患者の 50% で T790M 変異を確認することができた 患者様の負担が少ない採血からイレッサへの耐性変異 T790M を定期的にモニタリングすることが可能
85 ご清聴ありがとうございまし た i-densy 専用ホームページ
PowerPoint プレゼンテーション
コンパニオン診断の現状 ~ 肺がんを例に ~ 2017 年 7 月 29 日 個別化医療に必要なコンパニオン診断薬 コンパニオン診断薬 ~ 肺癌治療を例に ~ NGS によるコンパニオン診断システム 個別化医療の概念 効果と安全性の両面で優れた治療法として世界的に関心が高まっており 特にがん治療などにおいて 今後の中心的役割を担うものと考えられています 薬剤投与前にバイオマーカーと呼ばれる特定の分子や遺伝子を診断し
一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検
Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 6459 8. その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May. 2017 EGFR 遺伝子変異検査 ( 院内測定 ) c-erbb/egfr [tissues] 基本情報 8C051 c-erbb/egfr JLAC10 診療報酬 分析物 識別材料測定法
リアルタイムPCRの基礎知識
1. リアルタイム PCR の用途リアルタイム PCR 法は 遺伝子発現解析の他に SNPs タイピング 遺伝子組み換え食品の検査 ウイルスや病原菌の検出 導入遺伝子のコピー数の解析などさまざまな用途に応用されている 遺伝子発現解析のような定量解析は まさにリアルタイム PCR の得意とするところであるが プラス / マイナス判定だけの定性的な解析にもその威力を発揮する これは リアルタイム PCR
■リアルタイムPCR実践編
リアルタイム PCR 実践編 - SYBR Green I によるリアルタイム RT-PCR - 1. プライマー設計 (1)Perfect Real Time サポートシステムを利用し 設計済みのものを購入する ヒト マウス ラットの RefSeq 配列の大部分については Perfect Real Time サポートシステムが利用できます 目的の遺伝子を検索して購入してください (2) カスタム設計サービスを利用する
するものであり 分子標的治療薬の 標的 とする分子です 表 : 日本で承認されている分子標的治療薬 薬剤名 ( 商品の名称 ) 一般名 ( 国際的に用いられる名称 ) 分類 主な標的分子 対象となるがん イレッサ ゲフィニチブ 低分子 EGFR 非小細胞肺がん タルセバ エルロチニブ 低分子 EGF
分子標的治療 うじ部長氏 名古屋掖済会病院 病理診断科 ひら平 のぶ伸 こ子 近年 がんの薬物治療に 分子標的治療薬 を用いることが増えています この治療薬は 1990 年頃から使用されるようになりました 乳がんに使用されるハーセプチンや肺がんに使用されるイレッサなど 新聞や雑誌で報道されたので ご存知の方も多いと思います こういった 分子標的治療薬 の使用にあたっては 病理学的検査 ( 肺がんや乳がん
病理検査とコンパニオン診断 病理科部 荻野 哲朗 モーニングセミナー 平成25年10月7日
病理検査とコンパニオン診断 病理科部 荻野 哲朗 モーニングセミナー 平成25年10月7日 13,371 12.868 8,316 8,107 5,283 3,584 1,718 4,967 3,656 1,706 20,994 23,031 187 274 291 411 488 10,843 6268 13,839 6537 595 病理解剖 目 的 学問研究として 医療評価機能として 国民死亡原因の解明
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 大道正英 髙橋優子 副査副査 教授教授 岡 田 仁 克 辻 求 副査 教授 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent trans
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 大道正英 髙橋優子 副査副査 岡 田 仁 克 辻 求 副査 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent transforming growth factor- binding protein-4 is downregulated in breast
PowerPoint プレゼンテーション
日本臨床細胞学会関東連合学術集会 2012 年 9 月 8 日高崎 呼吸器細胞診検体の液状化処理と 非小細胞肺癌の診断 治療のための 遺伝子解析 中西陽子 1 関利美 2 根本則道 1,2 1 日本大学医学部病態病理学系病理学分野 2 日本大学医学部附属板橋病院病理診断科 肺癌診療における細胞診の重要性 検診における早期癌の発見生検困難 手術適応のない進行肺癌の診断 LBC の活用 :ThinPrep2000(
2018.3_がんセンター論文.indd
第 57 巻第 1 号 (2018 年 3 月 ) 41 原 著 癌関連遺伝子検査 Genetic Testing for Cancer 畔上公子 Kimiko AZEGAMI 要 旨 DNA,RNA を解析対象とする検査は漠然と 遺伝子検査 と言われているが, その検査がどのような遺伝情報を扱うのかを明確にする必要がある 我々が通常扱うのは腫瘍組織に見られる後天的な変化である 現在, 肺癌 EGFR
イルスが存在しており このウイルスの存在を確認することが診断につながります ウ イルス性発疹症 についての詳細は他稿を参照していただき 今回は 局所感染疾患 と 腫瘍性疾患 のウイルス感染検査と読み方について解説します 皮膚病変におけるウイルス感染検査 ( 図 2, 表 ) 表 皮膚病変におけるウイ
2012 年 12 月 13 日放送 第 111 回日本皮膚科学会総会 6 教育講演 26-3 皮膚病変におけるウイルス感染検査と読み方 川崎医科大学皮膚科 講師山本剛伸 はじめにウイルス性皮膚疾患は 臨床症状から視診のみで診断がつく例もありますが ウイルス感染検査が必要となる症例も日常多く遭遇します ウイルス感染検査法は多種類存在し それぞれに利点 欠点があります 今回は それぞれのウイルス感染検査について
本日の講演内容 1. PMDA コンパニオン診断薬 WG 2. 本邦におけるコンパニオン診断薬の規制 3. 遺伝子パネルを用いた NGS コンパニオン診断システム 1 2 規制上の取扱い 評価の考え方 2
わが国での NGS 診断パネル承認の考え方 独立行政法人医薬品医療機器総合機構上席審議役 ( 機器審査等担当 ) 佐藤岳幸 本日の講演内容 1. PMDA コンパニオン診断薬 WG 2. 本邦におけるコンパニオン診断薬の規制 3. 遺伝子パネルを用いた NGS コンパニオン診断システム 1 2 規制上の取扱い 評価の考え方 2 本日の講演内容 1. PMDA コンパニオン診断薬 WG 2. 本邦におけるコンパニオン診断薬の規制
Microsoft PowerPoint - DNA1.ppt [互換モード]
生物物理化学 タンパク質をコードする遺伝子 (135~) 本 PPT 資料の作成には福岡大学機能生物研究室のホームページを参考にした http://133.100.212.50/~bc1/biochem/index2.htm 1 DA( デオキシリボ核酸 ) の化学的特徴 シャルガフ則とDAのX 線回折像をもとに,DAの構造が予測された (Watson & Crick 1953 年 ) 2 Watson
モノクローナル抗体とポリクローナル抗体の特性と
Epidermal growth factor receptor(egfr) p53 免疫染色を用いた尿細胞診の良悪性鑑別 総合病院土浦協同病院病理部 池田聡 背景膀胱や腎盂に出来る尿路上皮癌の頻度は近年増加している この尿路上皮癌の診断や経過観察において尿細胞診は最も重要な手段の 1 つである この検査は 患者への負担が小さく繰り返しの検査が容易であることから尿細胞診の診断価値は非常に高く 検査の頻度は年々増加している
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
PowerPoint プレゼンテーション
平成 29 年 6 月 23 日市民公開講座文京シビックセンター がん遺伝子とがん免疫との関係 講師 : 東京医科歯科大学難治疾患研究所ゲノム病理学分野石川俊平 はじめに用語解説 : 遺伝子 ゲノム DNA の関係 ゲノム : 細胞に含まれるすべての遺伝する DNA の情報全体でヒトでは約 30 億塩基 (30 億文字 ) の DNA よりなる 細胞 ゲノム 染色体 : ゲノムの DNA が分割されて折りたたまれた構造で
本日の内容 HbA1c 測定方法別原理と特徴 HPLC 法 免疫法 酵素法 原理差による測定値の乖離要因
HbA1c 測定系について ~ 原理と特徴 ~ 一般社団法人日本臨床検査薬協会 技術運営委員会副委員長 安部正義 本日の内容 HbA1c 測定方法別原理と特徴 HPLC 法 免疫法 酵素法 原理差による測定値の乖離要因 HPLC 法 HPLC 法原理 高速液体クロマトグラフィー 混合物の分析法の一つ 固体または液体の固定相 ( 吸着剤 ) 中で 液体または気体の移動相 ( 展開剤 ) に試料を加えて移動させ
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
遺伝子検査の基礎知識
リアルタイム PCR( インターカレーター法 ) 実験ガイドこの文書では インターカレーター法 (TB Green 検出 ) によるリアルタイム PCR について 蛍光検出の原理や実験操作の流れなどを解説します 実際の実験操作の詳細については 各製品の取扱説明書をご参照ください - 目次 - 1 蛍光検出の原理 2 実験に必要なもの 3 実験操作法 4 結果の解析 1 1 蛍光検出の原理 インターカレーターによる蛍光検出の原理
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer (
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > Insulin-like growth factor ( 以下 IGF)
「適正なHER2検査のために」
乳癌における HER2 病理組織標本作製および 病理診断のガイドライン ( 案 ) 1. はじめに p. 2 2. 標本の準備 p. 2 3. Immunohistochemistry (IHC) 法 p. 2 4. In situ hybridization (ISH) 法 (FISH 法 DISH 法 ) p. 4 5. 病理診断と HER2 分子標的治療適応のフローチャート p. 6 6. 参考文献
法医学問題「想定問答」(記者会見後:平成15年 月 日)
平成 28 年 5 月 26 日 肺がんに対する新たな分子標的治療を発見! 本研究成果のポイント 肺がんのうち 5% 程度を占める KRAS( 1) 遺伝子変異肺がんは, 上皮間葉移行 ( 2) 状態により上皮系と間葉系の 2 種類に分類される KRAS 遺伝子変異を有する肺がんに対し現在臨床試験中の MEK 阻害薬は, 投与後に細胞表面受容体を活性化することにより効果が減弱され, 活性化される細胞表面受容体は上皮間葉移行状態により異なる
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生 住所 M T S H 西暦 電話番号 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 家族構成 情報 医療機関名 診療科 住所 電話番号 紹介医 計画策定病院 (A) 連携医療機関 (B) 疾患情報 組織型 遺伝子変異 臨床病期 病理病期 サイズ 手術 有 無 手術日 手術時年齢 手術 有 無 手術日
1. Caov-3 細胞株 A2780 細胞株においてシスプラチン単剤 シスプラチンとトポテカン併用添加での殺細胞効果を MTS assay を用い検討した 2. Caov-3 細胞株においてシスプラチンによって誘導される Akt の活性化に対し トポテカンが影響するか否かを調べるために シスプラチ
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 朝日通雄 恒遠啓示 副査副査 瀧内比呂也谷川允彦 副査 勝岡洋治 主論文題名 Topotecan as a molecular targeting agent which blocks the Akt and VEGF cascade in platinum-resistant ovarian cancers ( 白金製剤耐性卵巣癌における
小児の難治性白血病を引き起こす MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見 ポイント 小児がんのなかでも 最も頻度が高い急性リンパ性白血病を起こす新たな原因として MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見しました MEF2D-BCL9 融合遺伝子は 治療中に再発する難治性の白血病を引き起こしますが 新しい
平成 28 年 8 月 9 日 小児の難治性白血病を引き起こす MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 小児科学の小島勢二 ( こじませいじ ) 名誉教授 村松秀城 ( むらまつひでき ) 助教 鈴木喬悟 ( すずききょうご ) 大学院生 名古屋大学医学部附属病院先端医療 臨床研究支援センターの奥野友介 ( おくのゆうすけ ) 特任講師らの研究グループは
分子標的薬とは ある特定の分子を標的とした治療薬 レセプター ( 受容体 ) シグナル伝達系転写因子など 作用点 ターゲットが明確 がん細胞に直接作用 副作用が限定的 バイオマーカー検査 高額 既存の抗がん剤 アルキル化剤プラチナ製剤ホルモン様物質 抗ホルモン剤代謝拮抗剤など
愛知県臨床検査技師会 病理細胞検査研究班研究会 分子標的薬と臨床検査 三菱化学メディエンス検査開発部脇田淳 分子標的薬とは ある特定の分子を標的とした治療薬 レセプター ( 受容体 ) シグナル伝達系転写因子など 作用点 ターゲットが明確 がん細胞に直接作用 副作用が限定的 バイオマーカー検査 高額 既存の抗がん剤 アルキル化剤プラチナ製剤ホルモン様物質 抗ホルモン剤代謝拮抗剤など 個別化医療と PGx
血漿エクソソーム由来microRNAを用いたグリオブラストーマ診断バイオマーカーの探索 [全文の要約]
Title 血漿エクソソーム由来 microrna を用いたグリオブラストーマ診断バイオマーカーの探索 [ 全文の要約 ] Author(s) 山口, 響子 Issue Date 2017-03-23 Doc URL http://hdl.handle.net/2115/66158 Type theses (doctoral - abstract of entire text) Note この博士論文全文の閲覧方法については
検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号添加物 ( キャップ色等 ) 採取容器採取材料採取量測定材料ノ他材料 DNA 検体ラベル ( 単項目オーダー時 ) ホンハ ンテスト 注 JAK2/CALR. 外 N60 氷 採取容器について その他造血器 **-**
JAK2-DNA point mutation analysis / CALR mutation analysis 連絡先 : 3664 基本情報 8C491 JAK2 JLAC10 診療報酬 分析物 項目 RML00820 認 識別 9951 DNA 点突然変異解析 定範囲 (20160914) 材料 099 その他の材料測定法 サンプル種類 結果識別 測定方法 第 2 章 特掲診療料 D006-2
がん登録実務について
平成 28 年度東京都がん登録説明会資料 2-1 がん登録届出実務について (1) 1. 届出対象 2. 届出候補見つけ出し 3. 診断日 4. 届出票の作成例示 東京都地域がん登録室 1 1. 届出対象 1 原発部位で届出 2 入院 外来を問わず 当該腫瘍に対して 自施設を初診し 診断あるいは治療の対象 ( 経過観察を含む ) となった腫瘍を届出 3 届出対象となった腫瘍を 1 腫瘍 1 届出の形で届出
の活性化が背景となるヒト悪性腫瘍の治療薬開発につながる 図4 研究である 研究内容 私たちは図3に示すようなyeast two hybrid 法を用いて AKT分子に結合する細胞内分子のスクリーニングを行った この結果 これまで機能の分からなかったプロトオンコジン TCL1がAKTと結合し多量体を形
AKT活性を抑制するペプチ ド阻害剤の開発 野口 昌幸 北海道大学遺伝子病制御研究所 教授 広村 信 北海道大学遺伝子病制御研究所 ポスドク 岡田 太 北海道大学遺伝子病制御研究所 助手 柳舘 拓也 株式会社ラボ 研究員 ナーゼAKTに結合するタンパク分子を検索し これまで機能の 分からなかったプロトオンコジンTCL1がAKTと結合し AKT の活性化を促す AKT活性補助因子 であることを見い出し
Hi-level 生物 II( 国公立二次私大対応 ) DNA 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U
1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U: ウラシル (RNA に含まれている塩基 DNA にはない ) イ. シャルガフの規則 二本鎖の DNA に含まれる A,T,G,C の割合は,A=T,G=C となる 2.DNA の半保存的複製 ア.
はじめてのリアルタイムPCR
はじめてのリアルタイム PCR 1. はじめにリアルタイム PCR 法は PCR 増幅産物の増加をリアルタイムでモニタリングし 解析する技術です エンドポイントで PCR 増幅産物を確認する従来の PCR 法に比べて 1DNA や RNA の正確な定量ができること 2 電気泳動が不要なので迅速かつ簡便に解析できコンタミネーションの危険性も小さいことなど多くの利点があります 今や 遺伝子発現解析や SNP
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
論文題目 腸管分化に関わるmiRNAの探索とその発現制御解析
論文題目 腸管分化に関わる microrna の探索とその発現制御解析 氏名日野公洋 1. 序論 microrna(mirna) とは細胞内在性の 21 塩基程度の機能性 RNA のことであり 部分的相補的な塩基認識を介して標的 RNA の翻訳抑制や不安定化を引き起こすことが知られている mirna は細胞分化や増殖 ガン化やアポトーシスなどに関与していることが報告されており これら以外にも様々な細胞諸現象に関与していると考えられている
本日の内容 1. 本邦におけるコンパニオン診断システムの規制 2. NGSを用いたコンパニオン診断システム 1 規制上の取扱い 2 評価の考え方と検討課題 3. NGSを用いた遺伝子検査システムに関連した課題 2
次世代シークエンサーを用いたコンパニオン診断システムの開発における課題と今後の方向性について 独立行政法人医薬品医療機器総合機構体外診断薬審査室柳原玲子 本日の内容 1. 本邦におけるコンパニオン診断システムの規制 2. NGSを用いたコンパニオン診断システム 1 規制上の取扱い 2 評価の考え方と検討課題 3. NGSを用いた遺伝子検査システムに関連した課題 2 PMDA 横断的基準作成等プロジェクトチーム
Microsoft Word - FMB_Text(PCR) _ver3.doc
2.PCR 法による DNA の増幅 現代の分子生物学において その進歩に最も貢献した実験法の1つが PCR(Polymerase chain reaction) 法である PCR 法は極めて微量の DNA サンプルから特定の DNA 断片を短時間に大量に増幅することができる方法であり 多大な時間と労力を要した遺伝子クローニングを過去のものとしてしまった また その操作の簡便さから 現在では基礎研究のみならず臨床遺伝子診断から食品衛生検査
2. PleSSision( プレシジョン ) 検査の内容について 網羅的ながん遺伝子解析とは? 月 木新患外来診療中 現在 がん は発症臓器 ( たとえば肺 肝臓など ) 及び組織型( たとえば腺がん 扁平上皮がんなど ) に基づいて分類され 治療法の選択が行われています しかし 近年の研究により
2018 年 11 月 15 日 慶應義塾大学医学部 一人一人のがん患者さんに最も適した治療薬の情報を提供 する がん遺伝子外来 を開設しております 遺伝子パネル検査 PleSSision 検査 を実施しています 2018 年 2 月 慶應義塾大学病院は 厚生労働省から がんゲノム医療中核病院 に認定されました 腫瘍センターでは 2017 年 11 月より 一人一人のがん患者さんに最も適した治療薬の情報を提供するために
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
Microsoft PowerPoint - 2_(廣瀬宗孝).ppt
TrkA を標的とした疼痛と腫瘍増殖 に効果のあるペプチド 福井大学医学部 器官制御医学講座麻酔 蘇生学領域 准教授 廣瀬宗孝 1 研究背景 癌による痛みはWHOの指針に沿って治療すれば 8 割の患者さんで痛みが取れ 残りの内 1 割は痛みの専門医の治療を受ければ痛みが取れる しかし最後の1 割は QOLを良好に保ったまま痛み治療を行うことは困難であるのが現状である TrkAは神経成長因子 (NGF)
博士の学位論文審査結果の要旨
博士の学位論文審査結果の要旨 申請者氏名 稲荷均 横浜市立大学大学院医学研究科外科治療学 審査員 主査横浜市立大学大学院医学研究科教授矢尾正祐 副査横浜市立大学大学院医学研究科講師成井一隆 副査横浜市立大学大学院医学研究科講師仙石徹 学位論文 : 転移性乳癌における EZH2 発現の臨床的意義 Expression of enhancer of zeste homolog 2 correlates
手順 ) 1) プライマーの設計 発注変異導入部位がプライマーのほぼ中央になるようにする 可能であれば 制限酵素サイトができるようにすると確認が容易になる プライマーは 25-45mer で TM 値が 78 以上になるようにする Tm= (%GC)-675/N-%mismatch
Mutagenesis 目的 ) 既存の遺伝子に PCR を利用して変異を導入する 1 点変異導入方法 ) Quik Change Site-Directed Mutagenesis Kit(Stratagene) のプロトコールを流用 http://www.stratagene.com/products/showproduct.aspx?pid=131 Kit 中では DNA polymerase
BLF57E002C_ボシュリフ服薬日記_ indd
私の服 薬日記 iphone アプリ 私の服薬日記 服薬状況や副作用症状などをご自身で入力 管理できるアプリです App Store にて 私の服薬日記 で検索し ダウンロードいただけます 医療機関名 主治医名 BLF57E002C 2014 年 12 月作成 0000000000 2014 年 月作成 シュリフ錠とは服薬日記検査値の記録私の治療歴ボシュリフ錠とは この日記について この日記は ボシュリフ錠を安全にお使いいただくために
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 森脇真一 井上善博 副査副査 教授教授 東 治 人 上 田 晃 一 副査 教授 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independe
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 森脇真一 井上善博 副査副査 東 治 人 上 田 晃 一 副査 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independent rejection of D d -, K d -, or D d K d -transgened mouse skin
MLPA 法 Q&A 集
MLPA 法 Q&A 集 目次 1. MLPA 法の導入 Q1. 導入にあたり 何が必要になりますか? Q2. 実験にはどのようなサンプルが必要でしょうか? Q3. サンプルDNAはどれくらい用意すれば良いですか? Q4. キャピラリーシーケンサが自施設に無い場合でも実験はできますか? Q5. FFPE 検体でも実験はできますか? 2. 実験のセットアップ Q1. 実験において重要なポイントはありますか?
Microsoft PowerPoint - プレゼンテーション1
A A RNA からタンパク質へ mrna の塩基配列は 遺伝暗号を介してタンパク質のアミノ酸の配列へと翻訳される trna とアミノ酸の結合 RNA 分子は 3 通りの読み枠で翻訳できる trnaは アミノ酸とコドンを結びつけるアダプター分子である (Ψ; プソイドウリジン D; ジヒドロウリジンどちらもウラシルが化学修飾したもの ) アミノアシル trna 合成酵素によって アミノ酸と trna
平成 30 年 2 月 5 日 若年性骨髄単球性白血病の新たな発症メカニズムとその治療法を発見! 今後の新規治療法開発への期待 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 門松健治 ) 小児科学の高橋義行 ( たかはしよしゆき ) 教授 村松秀城 ( むらまつひでき ) 助教 村上典寛 ( むらかみ
平成 30 年 2 月 5 日 若年性骨髄単球性白血病の新たな発症メカニズムとその治療法を発見! 今後の新規治療法開発への期待 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 門松健治 ) 小児科学の高橋義行 ( たかはしよしゆき ) 教授 村松秀城 ( むらまつひでき ) 助教 村上典寛 ( むらかみのりひろ ) 大学院生 小島勢二 ( こじませいじ ) 名誉教授 東京大学先端科学技術研究センターゲノムサイエンス分野の油谷浩幸
4-4 in situ PCR 研究室 in situ PCR 標的菌種と遺伝子 ( 報告年 ) 応用 Dept. of Marine Sciences University of Georgia USA Escherichia coli O157slt II Escherichia coli 16SrDNA Ralstonia eutropha phl (1997,1998,1999,2002)
<4D F736F F F696E74202D2097D58FB08E8E8CB1838F815B834E F197D58FB E96D8816A66696E616C CF68A4A2E >
再生医療等製品の非臨床安全性評価の考え方 ex vivo 遺伝子治療を中心に 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) 再生医療製品等審査部 真木一茂 様式 1-B 第 24 回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 CO I 開示 発表者名 : 真木一茂 演題発表に関連し 開示すべき CO I 関係にある企業などはありません 2 1 本日の話 1.Ex vivo 遺伝子治療について 2. 治験開始に必要な非臨床試験
DNA/RNA調製法 実験ガイド
DNA/RNA 調製法実験ガイド PCR の鋳型となる DNA を調製するにはいくつかの方法があり 検体の種類や実験目的に応じて適切な方法を選択します この文書では これらの方法について実際の操作方法を具体的に解説します また RNA 調製の際の注意事項や RNA 調製用のキット等をご紹介します - 目次 - 1 実験に必要なもの 2 コロニーからの DNA 調製 3 増菌培養液からの DNA 調製
るが AML 細胞における Notch シグナルの正確な役割はまだわかっていない mtor シグナル伝達系も白血病細胞の増殖に関与しており Palomero らのグループが Notch と mtor のクロストークについて報告している その報告によると 活性型 Notch が HES1 の発現を誘導
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 奥橋佑基 論文審査担当者 主査三浦修副査水谷修紀 清水重臣 論文題目 NOTCH knockdown affects the proliferation and mtor signaling of leukemia cells ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 目的 : sirna を用いた NOTCH1 と NOTCH2 の遺伝子発現の抑制の 白血病細胞の細胞増殖と下流のシグナル伝達系に対する効果を解析した
報道発表資料 2007 年 8 月 1 日 独立行政法人理化学研究所 マイクロ RNA によるタンパク質合成阻害の仕組みを解明 - mrna の翻訳が抑制される過程を試験管内で再現することに成功 - ポイント マイクロ RNA が翻訳の開始段階を阻害 標的 mrna の尻尾 ポリ A テール を短縮
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 8 月 1 日 独立行政法人理化学研究所 マイクロ RNA によるタンパク質合成阻害の仕組みを解明 - mrna の翻訳が抑制される過程を試験管内で再現することに成功 - 生命は 遺伝子の設計図をもとにつくられるタンパク質によって 営まれています タンパク質合成は まず DNA 情報がいったん mrna に転写され 次に mrna がタンパク質の合成工場である
7-1(DNA配列から遺伝子を探す).ppt
DNA 配列の中から遺伝子を探す Blast 解析.6 Query DNA 塩基配列アミノ酸配列 DNA 塩基配列をアミノ酸配列に変換アミノ酸配列 DNA 塩基配列をアミノ酸配列に変換 データベース DNA 塩基配列アミノ酸配列アミノ酸配列 DNA 塩基配列をアミノ酸配列に変換 DNA 塩基配列をアミノ酸配列に変換 1. 2. 3. TATGGCTTA---- T G L TATGGCTTA----
PowerPoint プレゼンテーション
酵素 : タンパク質の触媒 タンパク質 Protein 酵素 Enzyme 触媒 Catalyst 触媒 Cataylst: 特定の化学反応の反応速度を速める物質 自身は反応の前後で変化しない 酵素 Enzyme: タンパク質の触媒 触媒作用を持つタンパク質 第 3 回 : タンパク質はアミノ酸からなるポリペプチドである 第 4 回 : タンパク質は様々な立体構造を持つ 第 5 回 : タンパク質の立体構造と酵素活性の関係
乳腺病理の着実な進歩-これからの課題 乳癌不均質性に関する考察
第 20 回浜松オンコロジーフォーラム 2017.4.15 乳腺病理の着実な進歩 - これからの課題乳癌不均質性に関する考察 腫瘍間不均質性 intertumor heterogeneity 腫瘍内不均質性 intratumor heterogeneity がん研究会有明病院病理部 堀井理絵 Martelotto LG, et al. Breast Cancer Research. 2014;16:R48
PowerPoint プレゼンテーション
多能性幹細胞を利用した毒性の判定方法 教授 森田隆 准教授 吉田佳世 ( 大阪市立大学大学院医学研究科遺伝子制御学 ) これまでの問題点 化学物質の人体および環境に及ぼす影響については 迅速にその評価を行うことが社会的に要請されている 一方 マウスやラットなど動物を用いた実験は必要ではあるが 動物愛護や費用 時間的な問題がある そこで 哺乳動物細胞を用いたリスク評価系の開発が望まれる 我々は DNA
関係があると報告もされており 卵巣明細胞腺癌において PI3K 経路は非常に重要であると考えられる PI3K 経路が活性化すると mtor ならびに HIF-1αが活性化することが知られている HIF-1αは様々な癌種における薬理学的な標的の一つであるが 卵巣癌においても同様である そこで 本研究で
( 様式甲 5) 氏 名 髙井雅聡 ( ふりがな ) ( たかいまさあき ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 27 年 7 月 8 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 Crosstalk between PI3K and Ras pathways via 学位論文題名 Protein Phosphatase 2A in human
Microsoft Word - Dr. Abe.doc
3 ステップ アビジン - ビオチンシステム (SAB 法 ) とポリマー法 慶應義塾大学医学部病理学教室阿部仁 はじめに 免疫組織化学は Coons らが蛍光色素を抗体に標識した蛍光抗体法の技術を確立してから Singers のフェリチン抗体法を経て 1967 年に Nakane と Pierce により標識物質に西洋ワサビペルオキシダーゼ (horseradish peroxidase:hrp)
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL http
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2009-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/124054 Right Type Thesis or
第 56 巻第 2 号 (2017 年 9 月 ) (44)13 報 告 大腸癌における PCR-High Resolution Melting 解析を用いた RAS, BRAF 遺伝子検査 Detection of RAS and BRAF mutation in colorectal cance
第 56 巻第 2 号 (2017 年 9 月 ) (44)13 報 告 大腸癌における PCR-High Resolution Melting 解析を用いた RAS, BRAF 遺伝子検査 Detection of RAS and BRAF mutation in colorectal cancer using PCR-High Resolution Melting analysis 神田真志畔上公子川崎隆木下律子本間慶一齋藤大造
1-4. 免疫抗体染色 抗体とは何かリンパ球 (B 細胞 ) が作る物質 特定の ( タンパク質 ) 分子に結合する 体の中に侵入してきた病原菌や毒素に結合して 破壊したり 無毒化したりする作用を持っている 例 : 抗血清馬などに蛇毒を注射し 蛇毒に対する抗体を作らせたもの マムシなどの毒蛇にかまれ
1. 血液細胞の免疫蛍光染色とフローサイトメトリー解析 1-1. フローサイトメトリー ( Flow Cytometory ) とは細胞浮遊液をフローセル内を高速で流し 個々の細胞の形質等についてレーザー光を用いて解析する研究手法 フローサイトメーター( Flow Cytometer ) フローサイトメトリーにおいて使用する細胞解析用の装置今回は BD Accuri C6 を使用する 1-2. フローサイトメーターで何ができるか?
1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを
がんの診療に関連した専門外来の問い合わせ窓口 記載の有無 あり とするとデータ抽出の対象となります 記載する内容がない場合は なし としてください なし の場合は以下について記入の必要はありません 病院名 : 公立大学法人横浜市立大学附属病院 平成 9 年 9 月 1 日現在 あり がん診療に関連した専門外来の の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください 表の中に 該当する病名がない場合は
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を進展させるしくみを解明 難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待 ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫
医薬品タンパク質は 安全性の面からヒト型が常識です ではなぜ 肌につける化粧品用コラーゲンは ヒト型でなくても良いのでしょうか? アレルギーは皮膚から 最近の学説では 皮膚から侵入したアレルゲンが 食物アレルギー アトピー性皮膚炎 喘息 アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状を引き起こすきっかけになる
化粧品用コラーゲンの原料 現在は 魚由来が中心 かつては ウシの皮膚由来がほとんど BSE 等病原体混入の危険 人に感染する病原体をもたない アレルギーの問題は未解決 ( むしろ問題は大きくなったかもしれない ) アレルギーを引き起こす可能性 医薬品タンパク質は 安全性の面からヒト型が常識です ではなぜ 肌につける化粧品用コラーゲンは ヒト型でなくても良いのでしょうか? アレルギーは皮膚から 最近の学説では
本成果は 以下の研究助成金によって得られました JSPS 科研費 ( 井上由紀子 ) JSPS 科研費 , 16H06528( 井上高良 ) 精神 神経疾患研究開発費 24-12, 26-9, 27-
2016 年 9 月 1 日 総務課広報係 TEL:042-341-2711 自閉症スペクトラムのリスク因子として アンチセンス RNA の発現調節が関わることを発見 国立研究開発法人国立精神 神経医療研究センター (NCNP 東京都小平市理事長 : 水澤英洋 ) 神経研究所 ( 所長 : 武田伸一 ) 疾病研究第六部井上 - 上野由紀子研究員 井上高良室長らの研究グループは 多くの自閉症スペクトラム患者が共通して持っているものの機能が不明であった
